●TBのお題から
「日々の小さな癒しはなんですか?」
うにゅ。
ふわっとおいしいカフェラテ、とか。
かわいい猫の動画、とか。
そういうのを期待されてるんだろうなー。
えへ。
(*´∀`*)
が、しかし。
現実はわりとふわふわして・・・ない。
癒しか。
実をいうと 『
孤独のグルメ』、かもしれない(爆)。
ドラマ版のことです。
原作はいちども見たことない。
Amazonプライムで過去シリーズも配信してるので、ひまなときはつい見ちゃう。
ぼーっと。
特に追うべきストーリーもないし、何も考えなくていい。
どのシリーズの、どこから見てもいい。
連続ドラマじゃないよね、だって連続してないもん(笑)。
完全にストレスフリー。
寝る前に見るのにうってつけ。
(*´∀`*)
一話だけ見てもいいし、ずっと見ててもいい。
適当に見てる(聴いてる)ので、その間に洗濯物を干したり、キッチンに行ったりもする(笑)。
ながら見にもいい。
(ふとんにくるまってベッドで見てて、そのまま寝ちゃうこともある。うぎ。)
感情をとくに掻き立てない平常心ドラマ。
いろいろ揺すぶられると、ほら、疲れるからね・・・(汗)。
大きな喜怒哀楽もなく、ふわっと安心して見てられる。
「あー、おいしそー」
以外には、ね(笑)。
ああ。
スペシャル版の女川(おながわ)のときだけは、ちょっと例外だったかも。
宮城県女川町。
女川の海を眺めながら、五郎さんが姿勢を正し、ゆっくり深く頭を下げた、あのシーン。
台詞もなく、説明もない。
あそこだけは、ぐっと来ました。
震災の犠牲者への哀悼。
復興への祈念。
あれはよかった。
本当に涙が出た。
知らない町や駅や、電車をみる。
ただ、おいしそうな食べ物を見る。
それをまた、おいしそうに食べてるおっさんを見る。
(´艸`*)
シンプル。
(ちなみに、音楽も地味にいいのだよ。意外と耳に残る。)
おっさん、うんちくを語ったりしない。
心の声は雄弁だけど。
グルメ番組みたいに 「ね、すごいでしょ!」 って押しつけがましくもない。
主人公がお酒を飲まないので、飲んべネタもない。
モリモリ大胆に食べるけど、でも五郎さんは食べかたキレイ。
見てるほうを不快にさせないよね。
うん。
松重豊萌えはない。
ないない。
でも、たしかに彼は癒しだ。
うはは。
・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
●そういえば
先日は、由比ガ浜でした。
鎌倉。
つまり、わたしにとっては (大さっぱに) 地元です。
ヽ(*´∀`*)ノ
お店の存在は知ってる。
入ったことはない。
面白そうだよね。
(´艸`*)
今回のドラマを見て、思ったこと。
というか、あれを見て誤解するひとがいるんじゃないか、って。
少し気になったこと。
ひとつめ。
江ノ電はあんなに空いてない(笑)。
のどかな電車で、インスタ映えもするし(笑)、海沿いの路線は実にたのしい。
それは、そのとおり。
でも、2両しかないからねー。
平日でもけっこう混んでるし、休日はすんごい。
乗れないこともままある。
桜のシーズン、あじさい、紅葉。
観光シーズンともなると、そらもう、大変な混雑になります。
地元の人が困るぐらい。
お時間はぜひ、余裕をもってどうぞ。
藤沢、大船、
鎌倉駅からのバス路線も調べておいて、保険をかけておいてね。
もうひとつ。
ドラマの撮影がいつだったのか、それは知らない。
でも、10月の台風の時期とかじゃないかなあ。
なぜそう思うかというと、海の色がひどい。
由比ガ浜の海。
そらまあ、沖縄のような澄んだ青色にはならない。
真冬でも、めったにならない。
冬でいちばん調子がよくて、それでやっとブルーグリーンの深い色。
だが、ドラマでの海の色が・・・なんだよあれ。
茶色のドブ色。
(ρ_;)。。。
あれは悲しい。
五郎さんが浜辺を歩くシーンもあったけど、浜がひどい。
キタナイ。
打ち上げられたゴミ、というか藻なのか、なんだよあれ。
いつもあんなひどい状態ではないです。
たぶん。
海が荒れたあと特有の、いろんなものが海から上がってる感じ。
そうじゃないかと思いました。
あれを見て、
鎌倉の海はキタナイなあ、と思われたら悲しい。
わたしは
湘南民であって、
鎌倉民じゃないけど。
でも、やはりせつない。
(^~^;)
では、またね。。。