●日中はぬくいのに
夜になると、けっこう肌寒いとはこれいかに。
・・・が、しかし。
もしかして、桜が満開でもっていてくれるのは、そのお陰かな。
花粉は辛いけど、春爛漫。
都心はこの週末が、いちばんの花の盛りになりそうですね。
●TBのお題から
「両親に渡すプレゼント」
親に何かを贈る機会というのは、わりと多いですよね。
父の日、母の日、お誕生日、結婚記念日。
ほかにもまあ、ランダムにいろいろと。
あ、いいえ、それで文句を言うわけじゃないんです(汗)。
嫌なわけではないですけど、それにしても、もうずいぶん長いことアイディア枯渇状態。
なにをあげればいいのか、悩み始めるとキリがありません。
食べ物、飲み物、衣類、バッグや靴。
アクセサリー、書籍、CDやDVD、お花。
カメラ、PC、フォトブック。
まあまあの高級品から、チープなお土産まで。
この年齢になると、思いつくものはだいたいひと通り、あげちゃってますよね(苦笑)。
親のほうも高齢になるにつれ、「あれがほしい」がなくなってくる。
湯呑み茶碗も、塗り箸も、「もう持ってる」「要らないよ」になりがち。
たしかにまあ、今さらお皿もTシャツも、間に合ってる状態なんですよね。
さしてほしくないものを贈って、家にモノが増えるだけってのも、気が咎める。
母親が、大好物だったあんこ類を
「最近は甘いもの、控えてるの」
と言ったときは、和菓子もダメなのかと、こっそり絶望しました・・・(涙)。
・・・新鮮で、喜んでもらえそうなアイディアなんか、もう、ないよ~。
お気に入りの超・定番品をリピート、というのはひとつのアイディア。
かつては、英国の某高級紅茶がそれでした。
でも今はちょっと、手に入りにくいしね・・・(汗)。
お取り寄せスイーツとか、京都の老舗の味とか。
最近は、歌舞伎のチケットが多いです。
これなら日程さえ聞いておけば、確実に喜んでくれるから。
まだ贈ったことはないけど、旅行券なんかもありかもしれません。
もっとも、単価が高いけどね・・・うぐぐ~。
こんな、悩みともつかないような悩みを口にすると、
「贅沢だよ!」
と叱られることもあります。
「両親が健在で、ふたり仲良しで、一緒に歌舞伎を楽しめるなんて!」
どれだけ恵まれているのか、というわけです。
ああ、たしかに、そうです。
自分にとってはそれがあたりまえなのですが、実はありがたいことなのだと。
感謝しなくてはいけないのだと、気づかされます。
・・・でも、プレゼントの悩み自体は、なくならないよ・・・(汗)。
●さしも
更新しています。
うふふ・・・の展開(かな)。
それから、たくさんのお便りをいただきました。
そうね、わたしたちが同人誌を出したことすら、ご存知ない方が多いのですね。
あたりまえかあ。
(以前のホームページでは、それを紹介するページがあったけど、今は触れてもいないから。)
なにしろ、奥付の日付が2006年です(汗)。
小鳥さんを含むオリジナルメンバー4人が、2005年に企画を立ち上げました。
わたしは新参者というか、あとになって声をかけてもらって、飛び入り参加したカタチです。
入れ違いにメンバーひとりが、病気で戦線離脱。
(発行後の事務など、メインで担当したのは小鳥さんとわたしです。)
最終的に、小鳥さんが小説を3本、レイさんが1本、わたしが1本。
それらにユウさんとレイさんが数枚イラスト(モノクロのみ)を描いてくれました。
A5判で124ページ、なかなかの量があります(笑)。
・・・なんかもう、遠い昔のことみたい。
今日、押入れをひっくり返してみたのですが、見つかったのがやっと5冊ほど。
(ご親切にも、複数冊をご購入くださった方々から、予備を放出してもよい・・・というご連絡までいただきました。本当にありがたいことです。)
それを考慮に入れても、潜在的な需要?はその倍以上あるようなので、圧倒的に足りない。
データを探したのですが、印刷所に入稿した最終稿が見つかりません・・・(汗)。
うむむ。
わたしの一存で決められることでもないなあ。
少し、考えてみます。。。