爛漫の週末

●日中はぬくいのに

夜になると、けっこう肌寒いとはこれいかに。

・・・が、しかし。

もしかして、桜が満開でもっていてくれるのは、そのお陰かな。

花粉は辛いけど、春爛漫。

都心はこの週末が、いちばんの花の盛りになりそうですね。



●TBのお題から

「両親に渡すプレゼント」

親に何かを贈る機会というのは、わりと多いですよね。

父の日、母の日、お誕生日、結婚記念日。

ほかにもまあ、ランダムにいろいろと。

あ、いいえ、それで文句を言うわけじゃないんです(汗)。

嫌なわけではないですけど、それにしても、もうずいぶん長いことアイディア枯渇状態。

なにをあげればいいのか、悩み始めるとキリがありません。

食べ物、飲み物、衣類、バッグや靴。

アクセサリー、書籍、CDやDVD、お花。

カメラ、PC、フォトブック。

まあまあの高級品から、チープなお土産まで。

この年齢になると、思いつくものはだいたいひと通り、あげちゃってますよね(苦笑)。

親のほうも高齢になるにつれ、「あれがほしい」がなくなってくる。

湯呑み茶碗も、塗り箸も、「もう持ってる」「要らないよ」になりがち。

たしかにまあ、今さらお皿もTシャツも、間に合ってる状態なんですよね。

さしてほしくないものを贈って、家にモノが増えるだけってのも、気が咎める。

母親が、大好物だったあんこ類を

「最近は甘いもの、控えてるの」

と言ったときは、和菓子もダメなのかと、こっそり絶望しました・・・(涙)。

・・・新鮮で、喜んでもらえそうなアイディアなんか、もう、ないよ~。

お気に入りの超・定番品をリピート、というのはひとつのアイディア。

かつては、英国の某高級紅茶がそれでした。

でも今はちょっと、手に入りにくいしね・・・(汗)。

お取り寄せスイーツとか、京都の老舗の味とか。

最近は、歌舞伎のチケットが多いです。

これなら日程さえ聞いておけば、確実に喜んでくれるから。

まだ贈ったことはないけど、旅行券なんかもありかもしれません。

もっとも、単価が高いけどね・・・うぐぐ~。

こんな、悩みともつかないような悩みを口にすると、

「贅沢だよ!」

と叱られることもあります。

「両親が健在で、ふたり仲良しで、一緒に歌舞伎を楽しめるなんて!」

どれだけ恵まれているのか、というわけです。

ああ、たしかに、そうです。

自分にとってはそれがあたりまえなのですが、実はありがたいことなのだと。

感謝しなくてはいけないのだと、気づかされます。

・・・でも、プレゼントの悩み自体は、なくならないよ・・・(汗)。



●さしも

更新しています。

うふふ・・・の展開(かな)。

それから、たくさんのお便りをいただきました。

そうね、わたしたちが同人誌を出したことすら、ご存知ない方が多いのですね。

あたりまえかあ。

(以前のホームページでは、それを紹介するページがあったけど、今は触れてもいないから。)

なにしろ、奥付の日付が2006年です(汗)。

小鳥さんを含むオリジナルメンバー4人が、2005年に企画を立ち上げました。

わたしは新参者というか、あとになって声をかけてもらって、飛び入り参加したカタチです。

入れ違いにメンバーひとりが、病気で戦線離脱。

(発行後の事務など、メインで担当したのは小鳥さんとわたしです。)

最終的に、小鳥さんが小説を3本、レイさんが1本、わたしが1本。

それらにユウさんとレイさんが数枚イラスト(モノクロのみ)を描いてくれました。

A5判で124ページ、なかなかの量があります(笑)。

・・・なんかもう、遠い昔のことみたい。

今日、押入れをひっくり返してみたのですが、見つかったのがやっと5冊ほど。

(ご親切にも、複数冊をご購入くださった方々から、予備を放出してもよい・・・というご連絡までいただきました。本当にありがたいことです。)

それを考慮に入れても、潜在的な需要?はその倍以上あるようなので、圧倒的に足りない。

データを探したのですが、印刷所に入稿した最終稿が見つかりません・・・(汗)。

うむむ。

わたしの一存で決められることでもないなあ。

少し、考えてみます。。。


【30/03/2013 04:19】 同人誌のご案内 | Comments (0)

しゃかりきの功罪

●同人誌

21日までに代金のお振込みをしていただいた方全員に、本の発送が終了しています。1週間を過ぎても届かない場合は、ご連絡をくださいね。


●ジョージ・チャキリス

お好きな人がちらほらいらして、嬉しいです(笑)。あ、そういえば、昨日の写真に写っていたおにーさんは、ベルナルド役じゃないって、教えていただきました。劇団四季の役者さんは、今もうほっとんど知らないもので・・・ゴメン。

ちなみに、かの「ウェストサイド・ストーリー」のベルナルドは、ワケアリの黒髪だと思いますが(笑)。あの写真の73歳のステキ爺さん(誉めてるのよ、笑)は、どう見ても香藤くん系でしたね~。


●勤労感謝の日

だったんですねえ、昨日。

日本にいないと、祝祭日ってあっという間に忘れてしまうものですが・・・わたしの場合、たまたまここ何ヶ月か、クライアントが日本企業さんなんですよ(笑)。(日本のクライアントのお仕事をするのは、ものすご~く珍しいです。ロンドンに来て以来、今回でたぶん2回目・・・じゃないかな?)

それで、日本からのメールが今朝、1本も来ていないことに驚愕し、はたと!その理由に気づきました(笑)。ああ、そうか、日本はお休みなんだって。いつもいつも、真夜中すぎまで残業してるお客さまですが、さすがに今回は、休んでいるんだろうなあって。。。

ちょっとね、ほっとしました(笑)。

まさに他人事ではありますが、たまには家で、奥さんや子どもさんたちと過ごしてるといいなあ、って思うもの。(ご家族に大切にされてるか、邪険にされてるかは、わたしのあずかり知らぬところですが。)

なにしろ、彼らの「24時間働く」企業戦士ぶり(←かなりバブル時代のコンセプトなのかもしれませんが)は、日本のビジネス・カルチャーを知ってる(はずの)わたしですら、驚くほどです。

午後9時、10時程度の残業なら、わたしだって別にびっくりなんてしません(苦笑)。でもね、午前1時、2時に(ロンドン時間では前日の午後です)ふつうに、仕事のメールが来るのが珍しくないってのは・・・いやあ、いくらバリバリ働くエリート・サラリーマンでも、働きざかりでも、キツイでしょう?

大きなプロジェクトがあって、とか・・・「今だけ特別」ならわかるけど、でも彼らって、もっと恒常的に深夜まで残業してる気がして。おせっかい以外の何者でもないですが、さすがに心配になります。できる男性ほど、自分の力(能力じゃなくて体力です)を過信しがちだし、うちに帰りたいなんて、きっと思っていても口に出せない社風なんだろうなあ、って思います。(弱音を吐いてるとか、甘えてるとか、そういう批判をされそう?)

おまけにたぶん、ホントに仕事が楽しいってのもあるかもしれません。わたしがお相手してるのは、40代とおぼしき男性が多いので・・・大変だけど、そろそろ大事な仕事を任されるようになってきて、やりがいがあるんだろうなあ。その年代だと、ふつうに考えればバブル入社組なので(笑)、同期のライバルもいっぱいいるでしょうしね。

超多忙なわりには、みなさん生き生きしてる(目が死んでない、笑)・・・その気概はスゴイと思います。競争社会の、真っ只中にいるってのがわかります。ホント、戦ってるって思うもん(笑)。

でも、でも。。。

なんで漠然と、そういうお客さんたちに不安を感じてしまうかというと。わたしはかつて、そうやって最前線でバリバリ働いてる、意地もプライドも山ほどあるデキる上司が、目の前でぶっ倒れたのを見たことがあるからです。


【24/11/2007 08:13】 同人誌のご案内 | Comments (0)

エトワールな東京☆☆☆(追記あり)

☆追記です☆

カレンダー届きました~♪♪♪

し、幸せだなあ・・・(うっとり)。





●同人誌~

11月19日にご入金を確認したみなさまには、本をさっそく発送しました。数日のうちには、お手元に届くのではないかと思います。

お気に召していただけると嬉しいなあ。


●裏日記に

書いた内容とかぶりますが。。。

Tokyo 'top city for good eating'

※星のついたお店のリストは、裏日記のリンクからどうぞ♪

東京のレストランについたミシュランの星の数が、合計191コ。これってパリの約2倍、ニューヨークの3倍以上にあたるので、世界中のメディアで話題になってるそうです(笑)。

しかも、最高級である3つ星のついたレストランが全部で8軒。本家本元、世界一の美食のホームグラウンドであることを自負しているパリ(←ここで失笑するわたしはイジワルかも?)ですら10軒ですから、フランス人がショックを受けるのも当然・・・だそうです。

※あくまで、イギリスのニュース・メディアに載ってる記事ですから、微妙にね、「フランス人をぎゃふんと言わせることができて溜飲が下がった」心理が働いているかと思います(笑)。なので、本当にフランス人が、東京の☆の数に衝撃を受けているかどうかは不明。と、わたしは思ってます。

星の数だけで言えば、当然といえば当然だろうなあ、と思います。

これはまったくわたしの私見ですが、日本人ほど味覚が敏感で鋭い国民って、ほかに知りません(苦笑)。えこひいきじゃなくって、マジでそう思います。

舌が肥えている、って言えばいいのかな?

(同じくらい繊細で多彩な味つけがあって、あまりの美味しさに驚かされたのは、わたしの経験ではスペインでした。イタリアももちろん美味しいけど、質にばらつきがあったような・・・?)

たとえば、お金をかけてそれなりのレストランに行ったら、そこそこ美味しいものが出てくるのは、これはもう、世界的に共通する現象ですよね(笑)。味と値段はイコールではないけど、東京でもニューヨークでもパリでも、それなりに名のあるお店に行ったら、美味しくって当然だという気がします。(それがハズレのときもあるから、腹が立ちますけどね~。)

だけど問題は、お金をかけない場合の、味のクオリティなんじゃないかなあ、と(笑)。たまたま「安くてうまい店」を知ってる、ということじゃなくて、ビンボー人ならビンボー人なりに、身近な「おいしい」を見つけられる。おいしいが普通、って感じ?

そうなると、東京はホントにナンバーワンです(笑)。

なんというか、「安くて美味しい」が、ごくごくあたりまえに食文化の底辺にあって、「まずい」を探す方が大変。・・・それって実は、スゴイことなんじゃないかなあ、と思います。(うむむ、うまく表現できないんですけど。。。要するに、味の「平均値」がものすごく高いってことかな?)

友人のK子さんが、そういえばこんなことを言ってました。

「ロンドンは美味しい店も多いけど、ハズレのレストランにあたる可能性が高すぎ!」

・・・うう、これは認めざるを得ないです(苦笑)。ロンドンは、本当に美味しい街です。今じゃあパリよりもニューヨークよりも活気があって、食文化ルネッサンスって感じの華やかさです。これはホント。誰にでも、自信を持ってオススメできます。

でも、たしかに、「マズイ」お店(←「おいしくない」や「どうでもいい」レベルを超えて、堂々と積極的にマズイ!)にぶち当たってしまうリスクは、ロンドンでは今でもありますよ。パリや東京よりもたぶん、ずっとその確率は高いです・・・(とほほ)。

ちなみに>>

東京はそもそも「都」であって、「市」じゃないですよね。街のサイズが全然ちがうので、一概にミシュランの星の数の比較はできないって思います。パリの倍だって自慢する前に、面積比、あるいは人口比なんかも考えたほうがいいかもしれませんね(笑)。

以上、ド素人のわたしの独断と偏見でした。ほんの個人的な価値観ですので、気に入らない方はスルーしてくださいね。

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なぜかタイヤ会社の発行するグルメガイドが、これほどまで世界で権威を持つなんて不思議ですよね(笑)。


【21/11/2007 01:36】 同人誌のご案内 | Comments (0)

ダイアモンドだね

●牡丹咲く・・・

季節的には微妙かもしれませんが、プラグイン(ブログの脇についている、何のためにあるのかよくわからないツール&おもちゃのことです)をひとつ増やしました(笑)。

幻想的な牡丹の咲き乱れるお庭。一目瞭然だと思いますが、うちのペット(なのか?)の「恋する香藤くん鯉」と、「曼珠沙華の庭」と同じ作家さんの作品です。台湾の方だそうで、どうも彼の美的感覚はツボに入りすぎです。

それにしても全部、時計ですから(笑)、三つもあってどうするんだって感じですね。だって、綺麗なんですもの。。。


●同人誌

※ご興味のない方、毎日このネタですみません!

19日現在、8名さまから早速のお振込みを確認しました。ありがとうございました。今週中に、順次本を発送する予定です。


●ダイアモンド・ウェディング!!

だって60年間、ですよ?

結婚がこんなに長く続くこともすごいですが、お二人とも、今まで健康で長生きしているのが、本当に素晴らしいと思います。

Queen celebrates diamond wedding

Celebrating the Diamond Wedding Anniversary of The Queen and The Duke of Edinburgh

※後者はイギリス王室の公式サイトで、女王様におめでとうのメッセージを送ることができます(笑)。

westminster abbey 1

本日、ウェストミンスター大寺院で、女王様の結婚60周年をお祝いする式典があったそうです。参列した人の数が2000人ってのは、まあ庶民ではありえませんが(笑)。でも、親族あわせて30人ほどが参加した・・・というのは、ふつうのファミリーでもありそうですよね。(ちなみに、再登場した写真は、先日わたしが撮影したものです。)

わたしは別に、イギリス王室ファンじゃないですけど、でも、いろんな意味で女王さまはスゴイと思ってます(笑)。これだけの重責を負わされて(もとはそういう予定じゃなかったのに)、何十年間も、ただの一度もヘマすることなく、国民すべての敬意を勝ち取ってる。

(しいて「失敗」と言えるのは、故ダイアナ妃が亡くなった直後の対応のまずさですが・・・それに関しては、ヘレン・ミレン主演の映画「The Queen」が詳しいです。)

たとえばイギリスには、共和制(ってことは王政廃止)を唱える国民が3割くらいいますが、彼らですら、女王さま自身に「辞めろ」とは言わないんですよね。彼女を攻撃しても、世論の反発を招くだけだし、第一、彼女の長年の功績を評価しているからだと思います。

このイギリスっていう難しい国において(特に現代はね)、そういう扱いを受けるってのは、ホントに稀有な才能だと思います。

ちなみに、夫のエジンバラ公も、誉められるべきだと思うなあ(笑)。究極の婿入りをして、おそらくものすご~くプライドの高い人だろうに、何十年もずっとずっと「国家元首」の○馬(爆)、もとい配偶者として、なくてはならない存在になってますものね。

(彼に関しては、まあね、かつては浮気のうわさとか、失言癖とかね、ときどきゴシップになってました。最近は聞かないのは、落ち着いてきたってことなのかなあ。)

http://www.royal.gov.uk/output/page6101.asp

これを見ると、いかに美男美女カップルだったかがわかります(笑)。

さてさて、岩城さんたちの場合、やっと?ご成婚10年ですよね(笑)。正式には(彼らの言う結婚記念日=新居に引っ越した日に従えば)、たぶん10年はまだ経っていないので・・・あと50年ちょっとですね(爆)。まだ少し道のりがありますが、ぜひともエリザベス女王に負けずに、これからもガンガンがんばってほしいものです♪

え、何をって・・・ねえ?(笑)


【20/11/2007 00:05】 同人誌のご案内 | Comments (0)

今そこにある危機

●同人誌の通販

完売御礼!

本当にありがとうございました。

申し込みフォームを使って、18日までに通販のお申し込みをしてくださった方全員に、振込み・発送に関するご案内メールをお送りしました。どうぞご確認くださいませ。

なおこの「完売」(正式には売約済みって感じですが)には、以下のお知らせの方の分も含まれております。

お知らせ>>

①18日にフォームをdocomoの携帯から送ってくださった方(メルアドがdから始まります)、必要事項がほとんど空欄のままでしたので、これはフォームの不具合かもしれません。お手数ですが、フォーム記載の内容を、ベタ打ちで結構ですので、サンクチュアリのメルアドまで通常のメールでお送りくださいませ。

②海外居住者からのお問い合わせですが。

基本的に、本代プラス送料(実費)でのお振込みをお願いしています。金額は国と地域によって異なりますので、メールでお問い合わせください。その際、申し込みフォームの記載事項と同じ情報を、記入してくださるようお願いします。

なお、郵便事情が特に悪いと思われる国の場合、それから検閲で引っかかる可能性がある場合(爆)には、通販をお断りしています。そのあたりの判断はこちら次第ですので、どうぞご了承くださいね。

ちなみに、実際のお振込みは、なるべく日本国内の銀行口座からお願いしますね。海外送金のコスト(手数料だけで本代の3倍、5倍もかかると思います)がもったいない(笑)だけでなく、受け取り側(振込み先)にも面倒がかかる場合があります。(入金について確認の電話が入ったり、為替レートによる金額にズレが生じたり。)

※申し込み人以外の名義でお金が振り込まれてくる場合は、その旨先にご連絡を!

さらにお問い合わせがある場合には、サンクチュアリのメルアドまでお願いします。


●ぐるぐる

おなかの調子が悪いです。。。

たぶん、食べすぎじゃないと思うんですが、どうしてでしょう(苦笑)。いつまでも胃にモノがつまってて重い感じです。アヤシイものは食べていないはず(笑)。小鳥さんがいなくなって以来、食事が不規則になったから・・・ってのはあるかもしれませんが、それ以前もそうだったからな~。

ストレスや疲れじゃないか、というご指摘をいただきまして、それはそれでちょっとショックです(笑)。そうかもしれない、と思うのですが・・・それってつまり、今まで(若さゆえに)過信してきた健康が、もうそこにはないって認める気分なんですもの。。。

無理はきかない歳になった。

ってねえ、今さら何を言ってるんだ!って感じですけどね。


●被害者だけど?

出会い系の被害少女、2割が「10人以上と会った」

ブログやHP 小中生5100人調査 中3の9.1%開設

こういうのを見ると、たまに被害者を被害者と呼ぶことに、ほんのちょっとだけ「?」って思ってしまったりするのは・・・わたしだけ?

もちろん、きっちり善悪の判断、自分へのリスク管理ができない未成年(オトナだってできない人はたくさんいると思いますが)を守るために、国家や自治体、学校や家庭(←これがいちばん重要なはず)が対策を練り、連携するのは当然だと思います。

ふつ~に性に興味がある、自分ではオトナだと思ってる(世の中を舐めてかかってる)無知な少女たちくらい、危なっかしい存在はないんだろうな、と思うし。たとえ彼女たちが積極的に誘ったとしても、それを利用する大人がいけないってのも、わかります。コトバはどうあろうと、要するに売春・買春を求めてるわけですもの。。。


【19/11/2007 07:39】 同人誌のご案内 | Comments (0)

テイク・ラブをもう一度

●残部僅少

アヤシイ商売人の煽り文句みたいで、すみません(苦笑)。

同人誌通販のお申し込み、たくさんいただいております。本当にありがとうございます。今週は、あまりにもバタバタしていたのですが、まもなく、ご案内メールを差し上げられると思います。

在庫はね、あと10冊程度。未経験・素人サークルの、空前絶後のほもえろ本発行プロジェクトとしては、無謀なほどの部数を印刷しましたので・・・ここまで来たのが、ホント奇跡のようです(苦笑)。(身の程知らずというか、本当に無知で、何冊くらい発行するのがフツーなのかという知識もなかったんですね。)

というわけで、ご興味のある方はお早めに~♪


●サイト更新

週末もお仕事・・・のはずなんですが。

結局はずいぶん長い時間を、PCの前で遊んで過ごしています(笑)。今週はホント、怒涛のような勤務状態だったので、こうやってまったりサイトいじりできるのが、何よりの慰めですね(笑)。

というわけで、「さしも知らじな」更新しました♪

そのついで?に、玄関、メニュー・ページ、小説インデックスなど、あっちこっちのページでも画像を入れ替えています(笑)。秋模様・・・ですね、全面的に(例によって自己満足ですが)。ロンドンはすでに、どう考えても冬模様ですが、日本はまだ気分的に、晩秋なのかな・・・と思って(暦の上では冬ですけどね)。


●イギリスのニュースですが

これは私見ですが、イギリスってこういう不気味な犯罪事件が、10年か20年に一度?は出てくる気がします。。。

Death house search moves inside

ひと言で言えば、「恐怖の家」・・・あるいは、このBBCニュースのタイトルのように「死の家」ですね。猟奇的といえばそうですが、マシンガンやチェンソーの類とは、まったく違う。なんだかもっと静かな、じわじわした恐怖感という感じ。犯罪にも「お国柄」があるとしたら、こういうのはすごくイギリス的じゃないかと思います。(もちろん誉めてませんよ。)

こういう言い方は不謹慎かもしれませんが、ほんとうに推理小説をほうふつとさせますね。とにかく、「家」「マイホーム」というものにすごくこだわりがある、それも100年、200年前に建てられた家がごくごくふつうに現在も(売買されている・・・そういう背景がなかったら、あり得ない事態だと思いますので。

ひょんなことから、裏庭から白骨死体が発見されて、そのおうちの持ち主は腰を抜かします。当然ながら警察が立ち入り、家や庭を、それこそ床板もタイルも全部はがす勢いで捜査をしたら、若い女性の死体がほかにも。。。

鑑定の結果、遺体はどちらも、1991年に行方不明になった女性のものと判明したそうです。容疑者は、この女性たちが失踪したころにこの家に住んでいた、現在61歳のスコットランドの男性。

(現在の持ち主は、事件とは無関係みたいですね。どちらかというと、いわくありすぎる物件を知らずに買ってしまった被害者、という捉えられかたです。)

こういうのを、イギリスではcold caseと呼んでます。文字通り、犯人の足取りや残した証拠が「冷えて」しまった事件、という意味ですね。迷宮入りとまでは言いませんけど、警察が捜査をしたけれど、容疑者が見つからない未解決の犯罪。コールド・ケースを専門に扱うチームが、警察の中にあるんだそうです。


【18/11/2007 09:22】 同人誌のご案内 | Comments (0)

辛いカレー

●司祭

に、反応してくださった方がいらして、とても嬉しいです。

あんなマイナーなイギリス映画(テーマもテーマだし)、よく日本で上映したものです(笑)。ロバート・カーライルは、その当時からすでに(比較的)知られていたので、ひょっとして彼のおかげかもしれませんね(笑)。

よく考えたら、あの頃のわたしはその手のヨーロッパ発、いわゆるアートハウス系の映画ばっかり観ていました(笑)。ミニシアター系って言うのかな、東京でしかやってない映画、って感じです(苦笑)。一応まがりなりにも、映画マニアと言われていたのは、その頃だけです。

まず「司祭」もそうですが、お洒落で、エッジーなテーマを扱ったものが多くって。まだ若かったわたしとしては、そ~いうもんにはまるのがクールだと思っていました(笑)。ハリウッド映画なんて、自分のプライドにかけて観に行けないぜ、みたいな・・・奇妙なコダワリがありましたね~。(今はハリウッドも、ずいぶん多様な価値観を反映するようになったと思いますけど。)

結局は、みんなゲイ映画だったので、「そっち方面」にしか興味がなかっただけですよね(苦笑)。それを「アートハウスおたく」を自称して、誤魔化していただけかも。。。


●タイトルは

リハビリの一環です(笑)。

ちょびっと前向きになるために、「独りだからこそできること」をしようと思いつきまして(笑)。それでやったのが、ものすご~く辛い「呪われたカレー」(出典:川原泉)をつくること。。。

きわめてバカバカしいですが、ときにはそういう(ほとんど不毛な)努力もいいものです(笑)。だってね、小鳥さんは強い刺激物がダメなので(岩城さんは別格で大好物だけどね)、インド料理とかタイ料理とか、いやいやあるいは日本のカレーでも、辛いのはご法度。おかげでこの半年、(特に)インド料理に飢えたこと・・・!

いや、それはどうでもいいって(笑)。

生ぬるい(とわたしには感じられる)中辛のカレールー(当然ながら「こくまろ」常備)なんて無視して、とっても辛いのをたっぷり・・・ふふふ。で、舌がしびれるほどのカレーを、山ほどこさえました。週末はずっと、それで食いつないでいた気が。。。

あは、自虐的!


●同人誌の通販

・・・えっと、ですね(笑)。

在庫がまだ、若干残っているんですよ。幾つかお問い合わせも頂いていますので、残部僅少ですが、そろそろ通販を再開したいと考えています。本の詳細は、「ゆすらうめ異聞」の「同人誌のご案内」をご覧ください。

※小鳥さんのサイトからも、お申し込み可能です。

基本はハッピーらぶらぶ☆所により、えろちょっと濃い目・・・です(笑)。わたしの書いたヘタレほもえろ小説に関して言えば、えっちばっかりです(自慢になってないですね)。なんだかずいぶん昔のことのような気がしますが、ちょうど去年の今頃、脱稿してハイになっていたことを思い出しました。・・・締め切りを、見事に半年過ぎてました(爆)。


●今頃ですが(笑)

ハイランドの写真を、まだ全部(というか全行程)はご紹介してないことを思い出しました。

dollar - B&B 1

これねえ、スターリング市のちょっと郊外の小さな村、ドラー(=アメリカの通貨と同じ)のB&Bです。ほんとうに田舎のふつ~のおうちの、1階部分を改築した感じ。ゲストルームを3室だけつくって、ちょっとお小遣い稼ぎ・・・って風情なんですが。

dollar - B&B 2

ご覧のとおり、農家の建物の中に一歩足を踏み入れたら、こんなにモダンな、都会的なラウンジが待っていました(笑)。あんまりにもスリークでシックなので、「ここはどこ?」って気分でしたね。外はまるっきり、ド田舎なんですよ~。

いろんなガイドに載るほどの、「知る人ぞ知る」小さな宿でした。

dollar - B&B 3

お部屋も、こんな感じ。壁の絵画のセンスは、好き嫌いがありそうですが、とにかくモダン、お洒落、お洒落。・・・それはいいんですけど、観光客によっては、「ロンドンの最新マンションみたいなインテリアよりも、せっかくスコットランドなんだから、伝統的なのが良かったなあ」なんて、思ってしまうかもしれませんね。

ある意味、潔いほどオーナーの趣味で統一されてる感じ(笑)。観光客に媚びてない、と言えなくもないですね。ちなみに、そこはかとないオリエンタル趣味は、オーナー夫妻が長らく、香港で暮らしていたからだそうです。


【12/11/2007 07:01】 同人誌のご案内 | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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