●年に一度の
たのしみ、たのしみ♪

年の瀬は 「このミス」 と 例のカメラ雑誌。
これで12月を乗り切れます。
・・・たぶん。
ヾ(´▽`;)ゝ
●実家の
庭には、柚子の木があります。
毎年たくさんの実をつけます。
この冬も実りゆたかで、見ているだけでなんとなくなごむ。
(//∇//)
あんまりたくさんできるので、
「持って行けば?」
そう、扱いがわりとぞんざい(笑)。
この時期はいつもいわれますが、うーん。
自炊をしないひとり暮らしでは、柚子は持てあましがち。
湯船に入ることもないので、柚子湯ってわけにもいかない。
もったいないが、使い道がありません。
オフィスに持っていけばそれなりに需要がありますが、
(いちおう国産、無農薬ですし。)
全員に行き渡るほどの数となると、運ぶのがしんどい。
(--;)
「じゃ、大家さんに差し上げれば?」
なるほど、それはありかも。
毎年、お年賀にいろいろくれるからなー。
穏やかで親切な年配のご夫婦なので、喜んでくれるかも。
そんなわけで、おそるおそるピンポン。
今のご時世、いくら近居とはいっても、押しかけるのはちょっと気が引けます。
(コロナのリスク意識は個々でかなりちがうので、気を回しますよね。)
まして、こんなことするの初めてだしなあ。
―――いろいろ先回りして考えちゃった。
ひとまず、喜んで受け取ってもらえました。
やれやれ。
本心でどうなのか、とか考えないようにしよう。
気をもんでもしょうがない。
(ネットでいろんな意見を見すぎると、邪推と疑心暗鬼で変な方向にいきがち。)
シンプルに、とれすぎた農作物のおすそわけ。
そういうことで。
(^~^;)
●
ベートーベン生誕250年。
そのせいか、あっちこっちでテレビ番組、演奏会その他イベントを見かけます。
見かけ・・・あう。
コロナ禍にめげず実施されたイベントもある、というほうが正確かも。
(^~^;)
いいのよそれは。
ベートーベンは好きです。
わりと。
ただ、激情をダイレクトにガーン!ぶっつけられる系の曲も多いので、あれだよ。
こっちが受け止められる精神状態じゃないときは、キツイ。
ほんとキツイ。
好きかきらいか、の話じゃないのよ。
|||(-_-;)||||||
・・・っていうのを、実家で痛感しました。
父が
ベートーベンの楽曲をだね、しょっちゅう聴いてるのだ。
音がデカイよ。
つか、心臓に悪いからやめて。
_(_"_;)_
かろやかで甘い曲ならまだいい。
でも、心構えがないと聴けない曲はしんどい。
うがが。
「え、こんなにいい曲なのに?」
みたいな顔をされるけど、勘弁して。
なんかね、名曲にじわじわと追い詰められるような感覚を味わいました。
へとへと。
ふへ。
人類史に残る偉大な作曲家です。
知ってます。
だが、これほど 「イージーリスニング」 の逆を行く音楽家はいない。
激しい怒りや、憤りや、苛立ちや、悲しみや、救いを求める気持ちをガンガンぶつけられる。
執拗に、容赦なく。
ときに暴力的な 「解ってくれ! 愛してくれ!」
聴くのに、覚悟が要ります。
あう。
ほうほうの体で逃げ出した次第です。
(。-_-。(。-_-。(。-_-。(。-_-。)。-_-。)。-_-。)。-_-。)
では、またね。。。