●なんと
来週で、最終回なんですってね。
おいおい、ほんとか。
やめてくれよ。
わたしの楽しみを奪わないで。
(((((((;´д`)))))))
と、まあ。
思ってはいますが、いつか終わるのはしょうがないね。
うん。
次を期待しよう。
ありますよね、シーズン2。
こんだけ話題になって、続編が出ないはずがない。
春ドラマの話題度、ナンバーワン。
見逃し配信の再生回数、ナンバーワン。
(深夜枠なので、視聴率は低い。ま、そもそも「視聴率」の信憑性じたい、揺らいでるけど。)
春ドラマの満足度、ナンバーワン。
おまけに先日、春ドラマのベストカップルに選ばれたとか。
(´艸`*)
たいしたもんだよ、おっさんふたり。
すばらしい。
今回も、もちろんよかったよ。
文句なんかないよ。
楽しかったし、おいしそうだし、ほんとうにこの30分はあっという間。
あっという間すぎて、びっくりしてしまう。
エンディングのテーマが流れて、
「え!?」
もう終わりなの、っていう(笑)。
わたしは、原作のジルベールがあんまり好きではない。
つか、だんだん好きではなくなっていった感じ?
最初はおもしろかったし、引っ掻き回すキャラも必要だよね、って。
シロさんの平穏な世界のアンチテーゼ。
それもスパイス的でいいよねって。
そう思ってたんだけど、途中からキライになってもうた(汗)。
なんでか?
シニカルな引っ掻き回すキャラの度合いを超えて、うざい!って。
そう感じてしまったから、かなあ。
邪魔だよおまえ、って。
たぶん、そんな感じ。
※心せまくてスミマセン。
ドラマのジルベールは、まだそこまでいってない(笑)。
だから、かわいいと思える。
役者さんもうまいしねー。
そういう余裕がありますね、今のところ。
あと、ドラマになるとはっきりするけど、彼だけうんと若い。
毒舌キャラも、ああ若いよなあって。
若いゆえの傲慢、怖いものなさだよね、はいはい。
―――って、周囲が許してるのがわかる。
(´艸`*)
そんなとこもかわいいよ、ってか(笑)。
今回の、シロさんの名セリフ。
原作と見比べていないのであれですけど、うにょ???
ああいう感じでしたっけ。
いや、西島さんはいいよ。
とてもよかった。
ミニマルな演技で、あれだけの感情を伝えるってすごい。
ああいう彼、みたことない。
でも、なんでしょう。
わたしは・・・ちょっとだけ、うう。
唐突っていうか。
うるっと来るより先に、ここでいうかなあ、と思ってしまいました。
すみません。
ジルベールの否定的な見解に、やんわりと反論したかったのはわかる。
もしかして、もうちょっとさりげなくいうつもりだったのかも。
それが、つい、ああいう・・・潤んだ表現になっちゃったのかもしれない。
思いがけず、高ぶってしまったのかも。
ね。
ケンジにすら、たぶんめったに涙なんか見せない。
そういうシロさんだけに、クリスマスに客を呼んどいて、あれ!?
(もらい泣きした小日向さんはともかく、ましてジルベールの前で。茶化されるってわかってるのに。)
という気がね。
ちょっと、してしまいました。
ごめんよ。
ここは手放しで、感動する場面なのにね。
いいと思ってないわけじゃないんだけどね。
うぐぐ。
あ、すみません。
文句をいってるわけじゃないです。
まだ1回しか見てないので、何度も見たら印象が変わるかも。
(//∇//)
シロさんの実家訪問が、最終回かー。
原作のクライマックスのひとつですが、あれだよね。
読んでるひとにはわかる、微妙な高揚感。
もののあはれ。
それなりにコミカルでありつつ、楽しくもあり。
でもなんというか、ほろ苦いのよね。
なんともいえない、あの後味。
あれで終わるのかと思うと、ちょっと心が痛む。
そうかー。
そうなるのかー。
予告編を見て、あっと思った。
ヽ( ゜□ ゜;)ノ
実家訪問は、最初から、あるとは思ってた。
いつもはひらひらしてる内野ケンジが、ビシッとスーツで決める!
ずっと、それを楽しみにしてました(笑)。
が、しかし。
予告動画を見て、目が覚めました。
ああ、そうだよなあ。
ここで気張ってスーツを着るのは、内野聖陽じゃない。
内野聖陽なら、そりゃ堂々と、かっこよくスーツを着こなすだろう。
でも、ケンジだもん。
うはは。
背中まるいし、微妙に仕草がやわらかい。
あはは。
そうだよなあ。
ビシッとスーツが似合うのは、シロさんのほうだ。
ああ。
内野さんって本当にスゴイ。
いくらでもかっこよく見せられるスーツ姿を、あえて似合わない、似合ってないように着るって。
つくりこみ凄い。
やっぱり、映画は京都編だなー。
おいおい。
●というわけで
では、またね。。。