●とにかく
ヽ(´▽`*)人(*´▽`)人(´▽`*)人(*´▽`)ノ
素晴らしい。
そうなると思ってはいたけど、それでもとてもうれしい。
超しゅごい。
(//∇//)
大谷翔平 大リーグでホームラン王を獲得年寄りの昔話になっちゃうかもしれないけど、でも。
ちょっと前までは、考えられなかった。
日本人選手がメジャーに行って、他の誰よりもたくさんホームランを打つ。
―――いやあ、ないない。
体格的にも、精神的にも、技術的にも無理でしょ。
やっぱり 「あっちの人」 には及ばないって。
そういう考えが常識、でした。
そういうもの、でした。
マンガや映画にそういうストーリーを描いたら、失笑される。
非現実的すぎて、願望の暴走っていわれる。
そういう時代が長くあったと思います。
でも、大谷くんが変えた。
ときには常識が足枷になると証明してみせた。
(^~^;)
世の中そういうもん、に逆らい続けるのが彼の人生です(笑)。
ここまでできればスゴイ、に彼は満足しない。
頑固というか、その精神力のタフさよ。
高校生で本気でメジャーに行こうとしてた。
プロになっても二刀流にこだわり続けた。
日本で実力を発揮して、若くしてアメリカに渡ってさえ、
「投手に専念すればいいのに」
「打者に専念すればいいのに」
言われ続けた。
というか、今なお言われてますね。
おそらく一生ずっと言われるんだろうな。
(^~^;)
彼は自分に制限をかけない。
無理だ、とは絶対に思わない。
それがマイナスに働くこともあるけど、それでも。
やりたいことを、やりたいようにやってる。
そのために超人的な努力をする。
投げて打って、おまけに走る走る。
そのせいでふつうの倍、消耗する。
ケガのリスクも倍、三倍になる。
消耗の激しさから、キャリアが長くもたない可能性もある。
前人未到の道を歩むということは、約束された未来はないってことだ。
どこかで崖に落ちて、二刀流は無理だった、という最初の例になるかもしれない。
でもさ、今までの彼の記録。
見ればわかるけど、とっくに 「二刀流挑戦は失敗だった」 とはいえないレベルです。
すでに達成したことだけで、十分に成功した・・・といえるぐらい。
それでも本人にはたぶん、まだまだでしょう。
未来は無限大。
未来は自分次第。
本当にそう思っているんだろうな。
大谷くんを見てると、自分の感覚が古くてちっぽけだと気づきます。
常識に縛られていると痛感します。
意識を変えるのは容易ではない。
でも、応援したいんだよ(笑)。
野手専念なら50本、60本打てるとか。
投手に専念してサイ・ヤング賞とろうよとか。
そういう従来の価値観にとらわれない(ようにしたい)。
彼の人生を勝手にジャッジしないファンでありたい、と思います。
むずかしいけど。
イチローくんが引退会見で、大谷くんを評して、
「世界一の選手にならなくちゃいけない」
「サイ・ヤング賞とホームラン王を取ったら・・・? そんなこと考えること
すらできないですよ。でも、翔平はその想像をさせるじゃないですか」
とか、いってた。
その時点の大谷くんはケガもあって成績が振るわず、
「なにをおっしゃる、またまた~」
みたいに受け止められた。
イチローくんの言葉を真に受けた人間が、どれだけいたのか。
でも。
今になってみれば、
イチローくんは当然のことをいってたんだとわかる。
常識に縛られていたわたしたちが、常識を超える発想ができてなかった。
で、今年の大谷くんを見るかぎり、
「
イチローくんの想像すら超えてくるのでは・・・?」
とね、思わせてくれた。
ケガで離脱する前までは、ね。
(^~^;)
二度目のひじの手術。
移籍か残留か、人生を賭けた選択もこれから。
でもたぶん
大谷翔平は、今度も想像を超えてくるんだろうな。
そういう人だから。
では、またね。。。