北斎の天才

●たくさんの

拍手やコメント、お便りなどありがとうございます。

なかなかすべてにお返事できておらず、本当に申し訳ない。

もちろんすべて拝見しています。

本当に、本当に感謝。



鳥取の地震。

いまだにずいぶん揺れているようです。

寒いだろうし、怖いだろうし、先行きが見えないのは何より不安でしょう。

天災の場合は防ぎようがないし、被害は運・不運による部分もある。

精神的な疲弊はいかばかりかと思います。

避難所のニュースなどを見るたびに、トイレやお風呂は大丈夫なんだろうか、とか。

女性は(いや、女性だけじゃないけど)ちゃんと髪を洗えているんだろうか、とか。

生理用品や赤ちゃんのおむつは十分あるのだろうか、とか。

そんなことばかりが気になってしまいます。

予報では、これから雨が降るらしいですね。

家が倒壊していても、いなくても、屋根瓦が落ちていても。

あとは商業や農業のためにも。

被害を拡大させないためにブルーシートは必須だろうし、それも心配の種ですよね。

(足りるかどうかとか、風で飛ばないかとか。)

早く、いろいろと落ち着きますように。







●これは

個人的には、とても興奮しました。

すごいことだと思う。

葛飾北斎の新たな絵画か オランダの博物館が所蔵

北斎の肉筆画と判明 「作者不明」水彩画風の6枚 [長崎県]

北斎の肉筆!

というだけでも凄いことですが、西洋画ですよ。

正確にいうと、西洋絵画の手法を用いて書かれた江戸の情景、か。

葛飾北斎は天才だ。

っていうのは、何を今さらな発言ですが、でもね。

西洋絵画の特徴である、奥行きを表現するための遠近法。

より写実的な画法。

そういう技術にはじめて遭遇し、さらっと身につけて披露してみせたのだとしたら、ホントにすごすぎる。

(というか、西洋風の画法を知っていたからこそ、彼の浮世絵はあんなに特徴的なのかも。)

このニュースクリップでちょっと見られるだけですが、なんなの?

パッと見てわたしが思わず連想したのは、誰あろうフェルメールでした。

「デルフトの眺望」とか、そういうの。

(昔フェルメールおたくだったので、かつてハーグのマウリッツハイス美術館まで行きましたよ。)

中には日本画の雰囲気を残したものもあるけど、全然そうじゃないのもある印象です。

なんせ専門の研究家ですら、西洋人が描いたと思ってたらしいから。

すごく見たい。

なんとか、実物を見られないものかしら。

オランダまで行くのは少々遠いので、日本で 「里帰り」 展示をやってくれないかなあ。

どこかのギャラリーがさっそく企画してるような気がするけど、どうでしょう。

ひそかに期待しています。



おまけ>>

「北斎展」でぐぐると、こんなのがヒットしました。

八戸美術館の北斎展

作品リストには洋風画ってのも何点か。

※今回、話題になったのとは別の作品です。

そうか、ほかにもあるのか・・・!

それもちゃんと、署名入りの絵が。

これはうかつでした。

探して見に行く、という楽しみができたような気がします。

(青森はちょっと遠いけど、オランダほどじゃないやね。)







●では、

またね。。。


【22/10/2016 22:35】 アート | Comments (0)

Christmas Eve 2015

●なんかもう

イヴかあ。

早すぎ。

時の流れについていけない・・・(笑)。



choju-24dec2015bss.jpg



外は今のところ、荒れ模様です。

あまりひどい天気になりませんように。



追記>>

Google先生のクリスマス恒例、サンタ・トラッカーはこちら。

https://santatracker.google.com/

変なゲームがいろいろ。

かわいいのもある。

基本スマホ対応みたいなので、PC派のわたしはちょっとだけ疎外感(笑)。

まあ、いいけどね・・・!








●では、

またね。。。


【24/12/2015 08:34】 アート | Comments (0)

今さらですが、春画展に行ったので その2

●ひい

寒いですねえ。

ホントにもう。

(^~^;)







●昨日の

続きです。



DSCF1446ssss.jpg



永青文庫で開催中の 『春画展』 レポ。

※12月23日まで。

公式サイト>>  http://www.eiseibunko.com/shunga/



スタート地点はここです。

目白駅。

池袋のとなりの駅なのに、漂うのどかな郊外感・・・(笑)。

いや、目白。

むろん都心ですし、すごくいいところなんですけどね。

文京区といえば、なんといっても学習院。

それから椿山荘と、鳩山会館

わたしのイメージはそんな感じだなあ。




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日曜日の朝9時に、目白で待ち合わせ。

気合が入りすぎていたせいか、15分はやく着きました。

普段なら昼まで寝てるのに、謎のやる気(笑)。

さっむーい朝でした。

おつき合いくださった某さまにも、心から感謝。




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目白台三丁目のバス停で降りて、さっさと永青文庫へ。

※アクセスに関しては昨日のブログをご参照ください。

徒歩でほんの数分です。

このあたりはいかにも、という感じのお屋敷町。

閑静な住宅街です。

朝の太陽に映えるモミジがきれいでした。



なお>>

このあたり一帯は、元は細川家の下屋敷(しもやしき)の敷地だったそうです。

春画展の入場を待つ間に、永青文庫の職員が説明をしてくれました。)

※永青文庫はそもそも、細川家所有の美術品や史料を収蔵する美術館です。

こんだけ広くて、下屋敷。

「ってことはつまり、上屋敷(かみやしき)や中屋敷(なかやしき)もあったわけで・・・(汗)」

ひょええ。

大名家ってすごい。

いや、これは肥後熊本藩細川家がすごい、というべきか。

(現在の当主はご存知、元首相の細川護熙氏。細川幽斎から数えて18代目だそうな。)

あとになって、調べてみました。

熊本藩細川家の江戸藩邸の場所。

上屋敷があったのは、現在の丸の内。

丸の内OAZOの建ってるあたり。

さすが江戸城に近いですね。

中屋敷があった場所は、今でいうと港区高輪。

旧高松宮邸や東宮御所のあるあたり、ですって。

しゅごい。

今でいう超一等地ばっかりですね。




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永青文庫に到着したのは、開場時間の9時半よりも10分~15分ほど前。

すでに数十人、門扉の外に並んでいました。

男女よりどり、みんななごやかな雰囲気。

この、なんというか、雰囲気ってありますよね。

どういったらいいのかな。

同好の志の醸し出すオーラというか、存在感。

それをひしひし感じました(笑)。

目白の駅で人待ちの間に、中年女性のグループを幾つか見かけました。

同じような背格好の人たちはバスの中にもいたし、同じ停留所で降りた人たちも数人あった。

それがね、なんというか、見ただけでわかるんだ(笑)。

ああ、この人たちもたぶん春画展に行くんだろうなって。

オタクっぽいとか、スケベっぽいとか、そういう意味じゃないですよ。

断じてちがう(笑)。

コミケに向かう無言の人の群れの中に多い、男性オタクほど “いかにも” でもない。

一見ごくごくフツーの、ちょっと身ぎれいなお姉さん/おばさん。

服装もお化粧も、とりたてて目立つところがあるわけじゃない。

でも、わかるんだなあ。

春抱き』がご縁でリアルにお会いしたお仲間たち、今まできっと数十人以上。

もしかしたら、そろそろ3ケタに届くかもしれない。

その彼女たち、つまり自分をも含めた母集団ですが、大雑把に同じ雰囲気なのです。

不思議といえば不思議、かな・・・?

どこか似てる。

というよりも、同じものに反応する特殊なレーダーを積んでいる者同士、かな。

おもしろいですよね。

そのせいか、ものすごく気分が楽でした。

なんてことない、ホームグラウンドみたいなもの(笑)。

わはは(汗)。




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9時半の開場と同時に、列が少しずつ動きました。

砂利道を進んで、永青文庫の敷地内へ。

朝のやわらかな白い日差しがね、斜め上から差しこんで来るでしょう?

背の高い木々の合間から。

それが庭の樹木を照らすのです。

スポットライトみたいに、名残りの紅葉を輝かせる。

それはそれは美しくて、寒さにしびれそうになりながら、写真を撮り続けました。

外で並ぶのはキツイけど、光の紅葉の共演はごちそうでした。




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ちなみに、この展示会の垂れ幕。

「春画」と毛筆で書かれているのですが、これは細川護熙氏の揮毫(きごう)です。

ものすごくいい字だと思う。

しかし、「揮毫」ってあんまり使わない言葉だね・・・(笑)。




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ところで、この建物。

昭和の初め頃、旧細川侯爵家の事務所として建築されたそうです。

外観の写真しか撮れませんが、なるほどレトロ。

どこか大正ロマンっぽい雰囲気でした。

オリジナルのガラス窓もいくつか残っているそうです。

ちょっと軽井沢の旧三笠ホテルとか、そういう雰囲気の内観。

殿様が住むわけじゃなくて、あくまで事務所ですから、そこは質素ですけどね。







さて、玄関の前で列をつくって並ぶこと、だいだい10~20分くらい。

(晴れてたとはいえ日陰で寒かったので、防寒対策は必須です。)

順番に誘導されて、しずしずと建物に入りました。

あたりまえですが、ここから先は撮影禁止。

スマホの着信音を鳴らしてるアホもいたけど、電話ももちろんダメです。

※チケットを持っていてもいなくても、列は同じです。

※身分証の確認はさすがになかった(笑)。

(18歳未満に見えるかもしれない、とおごっていたわけではない。よ。)


コインロッカーやトイレなど、ひととおり揃っているらしい。

幸い職員はたくさんいるので、必要なら聞いてみてね。


ギシギシきしむ木製の階段をのぼって、まずは4階で行きます。

最初はふつうの板張り。

途中から緋毛氈が敷いてありました。

「あは、この感じって・・・」

かつての歌舞伎座で、4階の幕見席まで延々と階段を上らされたときと似てる・・・(笑)。

階段の幅はもちろん、劇場みたいに広くないけど。

なんかなつかしい。

・・・ふう。

汗をかきつつ、最初の展示室に到着。


今回の春画展では、

①第一展示室(4階)に、肉筆の春画。

②第二展示室(3階)に、版画の春画。

③第三展示室(2階)には、豆版や細川家所蔵の春画コレクション。

という展示構成になっています。

展示スペースはさして大きくはない。

その意味では、全部じっくり見てもそこまで疲れない・・・って、いいたいところだけど。

たしかに、歩く距離でいえば大したことない。

でも、とにかく疲れました(笑)。

途中で足が棒になるかと思ったぐらい、へとへとになったわ(笑)。

たぶんね、かなーり熱心に見たからだと思う。

展示品ひとつひとつは、あまり大きくないわけです。

巻き物にせよ、版画にせよ、サイズは限られている。

ぎっしり詰まった人の群れがスローに、超スローに進んでいく。

それを、ただひたすら待つ。

自分がその展示品の真ん前、最前列に来るまで待つ。

その繰り返し。

根性を入れて、というか気長に待たないと、何も見られません(笑)。


肉筆の春画。

これがもうね、すさまじいクオリティなのです。

圧倒的な美しさ。

かなり古いものから、近世までいろいろ。

(ちなみに春画の歴史は、はるか平安時代までさかのぼるらしいよ。日本スゴイ。)

なにしろ、描いてる人たちが超一流の絵師ばかり。

鳥居清信、歌川国貞、丸山応挙、狩野派、菱川派。

絵師不詳も多い。

素人目にもわかるほど、保存状態がいい。

上等な紙や布、上等な絵具。

表装も豪華絢爛。

金箔や銀箔がほどこされているものも珍しくなく、とにかくお金がかかっています。

春画が上流(貴族や武家)階級のものであったこと。

長いこと大事に、だいじにされ続けてきたであろうこと。

名のある絵師が注文を受けて、気合を入れて描きあげた傑作であること。

その事実に、まず打たれます。


優美な色合いの美しいこと。

着物の模様から織りから、背景の建物の様子、それこそ畳やすだれの目ひとつひとつ。

実に丁寧に、あますところなく描写されているのがすごい。


で、やることやってる(笑)。

そりゃもう、モロに。

過度のデフォルメ。

夢想や理想も入ってるんだろうけど、まぐなむ様は軒並みフランスパンのサイズ(笑)。

「・・・うっそお・・・」

んなわけあるかい。


男女関係は、おもしろいほど対等に見えました。

男がコナをかけてるのに、そっけない女性の姿。

いやですよ、なんて風情であっちを向いているのに、下半身は男のほうを向いてたりね(笑)。

しれっと何か他のことをしてるふりで、手がこちょこちょ。

ささっと、着物のあわせにしっかり侵入していたり。

スケベ坊主が大奥に忍び込んだら、逆に女性陣に襲われちゃった!

みたいな絵もありました。

男ひとりを奪い合うたくさんの女性ってパターン、わりと多め。

(これも男性のファンタジーなシチュだから?)

三人以上が同衾してる、いわゆる3Pもいっぱい。

覗きはほぼ、アートの世界。

のぞき構図はかなり頻繁に登場します。

あきらかに女が主導権を握ってると、わかるものも多い。

ユーモアや、遊び心が見えるのも多い。

実におおらかに、大胆に、恥ずかしがることもなくやってます(笑)。

すばらしい(笑)。


かと思うと、超らぶらぶもありました。

所かまわずキスしてる、いちゃいちゃ。

そう、思ったよりも接吻は多かったなあ。

これは嬉しい発見でした。

(頬に女性の口紅、つまりキスマークをつけた男性もいたよ。)

ことの最中、しっかり指と指をからめている男女。

えぐい性描写とは裏腹に、この「手はしっかり」が乙女なのよ。

恋愛してるじゃん!

って感じで、ちょっとほっとする。

正常位でひしと、下から思いっきり抱きついている女性。

これは岩城さん・・・もとい、秋月さんに見えました。

おまえを俺にくれ、の彼。

のけ反った顔は上気していて、恍惚の表情。

目はほとんど閉じている。

そこに覆いかぶさる男も、ものすごーく気持ちよさそう。

(もちろん春画ですので、アレはもろにがっつり奥まで、です。はは。)


日本画の人物は、みんな引き目かぎ鼻で顔が同じ、と思ってますか・・・?

とんでもない。

おへちゃもいれば、見るに堪えないブサイクもいました。

老若男女、なんでもござれ。

その一方で、美男美女もいました。

貴重品です。

絶対この男、自分がイケメンって知ってるよね。

そう思わせる余裕の表情のお兄さん、とかね(笑)。


古い肉筆の春画はね、詞書(ことばがき)があるの。

登場人物の紹介や状況の説明がある。

場所をあらわす背景もしっかり描き込まれている。

それが、時代が下るほどになくなっていくのだそうです。

わお(笑)。

どんどん絵柄がデフォルメされていく。

詞書は少なくなり、やがて消え、背景の草花すらやがて不要となる。

ただひたすら、半裸の男女がからみあう。

なんかね、BLマンガ(というかエロ漫画)の変遷と同じだなあ、と思ったわ。

言い訳がどんどん減って、ただヤる。

どんどん絵が洗練され、どんどん表現が過激になる。

どんどんリアリティを離れ、あり得ない設定でのえっちに発展する。

・・・どこかで聞いた話だ、と思ったもんだ(笑)。


版画の春画。

菱川師宣、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳。

オールスターキャスト、という感じですね(笑)。

有名なのがいっぱいでした。

わたしが気に入った作品は、月岡雪鼎、勝川春英、歌川国安、溪斎英泉など。

いいですか?

二次創作/パロディ、いっぱいあるんですよ。

源氏物語の主人公、光源氏を今(=江戸時代)に蘇らせたもの。

伊勢物語の「裏」本。

(表=ご存知、在原業平の物語。その男女関係部分のみを、グラフィックに描いている。)

義経がどうの、ってのもあったらしい。

(「義経千本桜」をパロって「義経専犯枕」とか、おやじギャグも真っ青。)

人気の歌舞伎役者同士をからませた、今でいうナマモノやおい本。

それに近いのが、歌舞伎の台本をマンガ化したもの。

ある意味、王道の二次創作ですね。

人外の生き物と交わる、禁断の獣○ものもありました。

かの有名な北斎の「蛸」も、その一種でしょう。

大蛸と小蛸がくねくねと海女を襲う、例のアレ。

これはひょっとすると、(男性向けエロ漫画に多い)触手モノの走りかもしれない。

都合よく、男がミニチュアサイズになって世間のえろを見て歩くもの。

こっちは、いわば透明人間モノの先駆者かも?(笑)

(現代のエロ漫画には、都合よく女性には姿が見えない状態でイタズラをする、的なのも定番ですよね。)

ああ、そういえば。

人外じゃないけど、ガイジンものもあったな。

よく描いたよなあ、と思います。

ついでにいうと、幽霊モノも。

この世の者ならざるものと交わる、あるいは襲われる。

(日本の文学にはときおり見られるテーマですね。)

男女の妄執。

これは非常に出来がよくて、今でも脳裏にこびりついています。


版画は、雄弁です。

地の文があり、台詞があり、ちゃんと擬音まである。

コマ割りもあり、引きのコマ、主人公アップのコマなんてのもある。

※しつこいですが、春画ですのでやることはやってます。派手に。

「なんだか・・・」

そう。

現代のわたしたちが知ってるエロ漫画のルーツは、みんなここにある。

今の世の中にしかないと思ってたけど、それは間違いでした。

人間の頭の程度って、江戸時代からあんまり変わってないんだなあ(笑)。

昔の人が好きだったアレコレは、今の我々も好きなのね。

まったく新しいアイディアなんか、現代人に思いつく余地はないのかも。

えろくてナンセンスで、ときに辛辣で、だけど決してユーモアを失わない春画。

一貫して、えっちを肯定してるのが凄い。

それもそのはず。

今とは倫理というか、道徳というか、えっちに対する感覚が違いますよね。

決して、昔はモラルが低かったとか言いたいわけじゃありません。

その反対。

幕府による規制はあったかもしれないけど、庶民の感覚として罪悪感があったのか・・・?

その辺、ずいぶんちがうと思います。


豆版。

これは生まれて初めて目にしました。

9センチ×13センチのちいさな世界。

携帯に便利なミニサイズの紙面に、超絶技巧のフルカラー版画。

何十回、重ね刷りをしてるんでしょう。

とにかく細密画みたいで、めちゃくちゃに細かくて美しい。

エッチングみたいに、画面に凹凸があるものもあるのよね。

まじわる男女の身体が立体的に、盛り上がっているように見える。

どういうことなんだ、あれ。

目を凝らして見るのは大変ですが、その価値は十分にあります。

髪の毛、一本一本かいてあるよ。

おくれ毛がほろり、とか。

着物の合わせからちょっとだけ覗く女性の乳○とか。

そんなのまで、こまやかに描かれている。

鳥肌もののクオリティです。

それにしても、ルーペが欲しかったなあ(笑)。







というわけで、さて。

これでも、ざっと大まかな感想のつもりです(汗)。

実に豊潤な時間でした。

これはたしかに、一級の美術品だわ。

ここにある作品を「わいせつ物」だと思う人がいたら、そっちのほうがオカシイ。

だってエロいかえろくないかで言ったら、えろくはないもの(笑)。

少なくとも現代人の目には、エロには見えないと思います。

(いわゆるオカズにならない、という意味。)

そういう次元じゃない、と思う。

まあ、たしかに、生牡蠣とフランスパンが大量発生してたけどね・・・(汗)。

「ぱ・・・秋のパン祭り(爆)」

失礼しました。







●というわけで、

では、またね。。。


【22/12/2015 03:58】 アート | Comments (0)

今さらですが、春画展に行ったので その1

●さて

とりあえず、ひと言だけ。

※もうちょっと詳しいレポはのちほど。

(そんなもののニーズがあれば、ですが。)



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当初から騒いでいたわりには、ずいぶん時間が経っています。

クリスマス直前となっては、なんともいえない今さら感もあります。

が、それはまあいい。

ようやく、やっと、春画展に行ってまいりました。



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12月23日まで。

最後の数日は休館日も返上で、夜も遅くまで開場するそうです。

詳しくは、公式サイトで。

http://www.eiseibunko.com/shunga/



DSCF1398ssss.jpg



簡潔にいうと、

「行け!」

ということです(笑)。

百聞は一見に如かず。

これを見なかったら本当にもったいない。

(って、今まで足を運ばなかったくせにエラソーに言う。ごめん。)

すごい。

本当にすごかった。

息を呑むような絢爛豪華な世界。

超絶技巧の(版画の技術のことよ)江戸職人のセンスに脱帽。

素晴らしい、としかいえませんでした。

すげえ。



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これから行こうという人のために。


①気後れする必要はない。

来場者のおそらく50~65%は女性です。

男性も含め、平均年齢はまあまあ高め。

ざっと見る限り、40代~という感じ。

ものすごく乱暴にいっちゃうと、『春抱き』コアファン世代とほぼかぶる(笑)。

女性ひとり、という方も珍しくない。

そして、みんな一生懸命に絵を見ます。

展示室はうすぐらく、みっしり混み合っている。

(といっても許容範囲の混みぐあいでした。20日の午前。)

周囲を見回して、来場者をチェックしたりひそひそしたりするような時間はない(笑)。

コソコソする人もいないし、その必要も皆無です。


②アクセスは目白駅から。

改札を出て、まっすぐ目の前の道路を渡って、すぐ左手。

(ご存知の方も多いと思うけど、目白は改札がひとつしかない。迷う余地がありません。)

「白61」という椿山荘行きのバス。

※前払いだよ。

バスはかなり頻繁に来るので、時刻表を調べる必要もたぶんない。

目白台三丁目のバス停で下車。

(こちらのほうが、椿山荘前で下車するよりも若干ちかい。)

そこから歩いてほんの3分~5分です。

平地をちょっと歩くだけなので、これがいちばん快適な行きかた。

らくちんです。

江戸川橋などから歩く・・・こともできるけど、すっごく大変だよ。

めちゃくちゃ急な上り坂、あるいは階段に、絶望的な気分になるかもしれない(汗)。

健脚で、そういうのが気にならない人ならいい。

でもそうでないとしたら、こっちのルートは避けたほうが無難です。

というのも、永青文庫。

展示室じたいは大きくないけど、まっとうに春画をひとつひとつ見ていると、とても時間がかかります。

混み具合も加味すると、おそらく2時間ぐらいは立ちっぱなし。

途中でわたし、しんどかった・・・(汗)。

肝心の春画を前にして疲れてしまったらもったいない、でしょう?

(それとも、体力のないわたしの問題ってだけ???)

体力温存のためにも(笑)、バス利用のほうがいい気がします。


③しゅんがは

目をじっとこらして、じっくり味わうのをおすすめします。

(って、えらそうにごめんなさい。)

あまり大きくないから、丁寧にじっと。

ひとつひとつの細かい部分を吟味する感じで。

最初はね、モロ出しのアレやコレに、目が行っちゃうかもしれない。

そっちはえろいというより、むしろグロい感じなんだけどさ(笑)。

でも、すぐに慣れます(笑)。

着物の色合いや模様。

布地のよれたり、折れたり、しわくちゃになったりする様子。

肌の色合い。

男性の、女性の表情。

唇。

視線のゆく先。

手のうごきや、足の行方。

洒脱な構図や、色彩の完全なハーモニー。

爆発する(えろ)想像力。

春抱き』のさ、コマひとつずつ、隅から隅まで舐めるように見るじゃない?

あれと同じ感じで(笑)。

らぶらぶカップルもいれば、冷めた男女関係もある。

ユーモラスな絵も多い。

見慣れてくると、一見どっか無表情に見える登場人物に、ゆたかな感情があることに気づく。

なかなか奥が深い。

驚きと発見の連続でした。


今さら、だよなあ。

あと3日しかない。

もっと早く行けばよかった。

うぐぐ。


なお>>

春画展に関しては、先にご覧になった方々の感想をいくつもいただきました。

行きかたに関するアドバイスもしかり。

Hさま、Tさま、Sさま、Mさま。

その他、無記名コメントのみなさま。

本当にありがとうございました。







●というわけで、

では、またね。。。


【21/12/2015 04:26】 アート | Comments (0)

Shunga as art

●TBのお題から

「異性のまずここを見る」

ええ・・・(笑)。

なんなの、これ。

「か、顔・・・だよね?」

という小鳥さんの答えはたぶん、真理だ(笑)。

誰かにはじめて会うときに、最初に目に入ってくる情報って、とりあえず顔じゃないの?(笑)

否応なく、人間の脳みその認識システムって、そうなってるのでは・・・?

男女関係なく。

・・・と思うけど、アレだ。

この問いの真意はたぶん、そういう意味じゃないんだろうな(笑)。

万人が対象じゃなくって、特定の相手って意味なんでしょう。

異性に魅かれる際にどこが最初に気になるか、とか。

どこがアナタにとってツボか、とか。

―――そういう趣旨なんでしょう(笑)。

それでもやっぱり、最初は顔じゃないのかなあ。

美醜とか好みとか、そういう問題だけじゃない。

顔って、ものすごくいろんな情報が乗っかってると思うんですよね。

表情からくみ取れるあれこれ。

身だしなみから推察されるあれこれ。

髪の毛や肌のつやだの、ヒゲの処理具合だの、あるいは女性ならお化粧の仕方だの。

アクセサリーだの。

ああ、声もありますね。

そういう雑多な情報が、一度にわーっと目に入って来る。

そういうものをすべて脳みそが処理して、

「この人は好ましい」

「この人は可もなく不可もなく=どうでもいい」

「この人はなんとなくイヤだ」

などと、判断するんじゃないかなあ。

もちろんそこには、服装だの身のこなしだの、ニオイだの、腕時計や靴だの。

そういうさまざまな追加情報が加わると思いますが。


・・・などと。

なんか、マジメに書いちゃった(汗)。






●これはちょっと

気になる・・・ような?


さだまさしミュージアム

さだまさしさん:足跡紹介 あすから第二の故郷・市川で グレープ時代のアパート再現 /千葉

さだまさしミュージアムにさだまさしが住んでいたアパートの部屋が再現!


さだまさにミュージアム、なんてあったのか(笑)。

というか、昔のアパート再現してどうするんだ(笑)。

・・・というレベルですが、なんだろ。

地味に気になる、ような気がする。

・・・のは、気のせいだろうか(笑)。






●これはぜひとも

応援したい。

絶対に行きたい。

ちょっと前に話題になりました。


春画展—shunga— 永青文庫 春画展日本開催実行委員会主催 (公式サイト)


本邦初の、春画展

基本的には、一昨年ロンドンの大英博物館で開催された「春画展」のダイジェスト版です。

今年9月19日から、12月23日まで。

※途中で展示作品の入れ替えあり、らしいです。

都内の永青文庫(文京区目白台)にて。

※18歳未満は入場禁止。


日本初の春画展を開催へ 東京で、細川元首相が会見


日本では、実現できないと言われてきました。

美術館が会場を貸してくれない。

スポンサーがつかない。

春画はね、欧米では美術品として高く評価されてるけど、日本ではまだまだ。

というか、全然。

発祥の地であるからこそ、偏見も根強いというパラドックス。

(まあ白昼の下、他人に囲まれて美術館で鑑賞するモンじゃない・・・ってのは、わからないでもない。)


決め手は「義侠心」、日本初「春画展」実現の舞台裏


で、永青文庫です。

知らない人もいるかもしれないけど、細川家のお屋敷の跡地にある美術館。

名門・細川家に代々伝わる美術品や歴史資料を保存しています。

細川家といえばもちろん、アレです。

鎌倉時代末期~室町時代からつづく武家の名門で、室町幕府の重鎮。

足利義満(第3代将軍)の管領(かんれい)をつとめた細川頼之。

応仁の乱の東軍の総帥となった細川勝元あたりが、特に有名です。

戦国時代きっての秀才・細川幽斎(ゆうさい)が今の細川家の初代、ってことになってます。

(幽斎というのは出家後の名前で、本名は藤孝。)

幽斎の息子が細川忠興で、忠興の妻がかの有名な細川ガラシャ。

ガラシャはもちろんキリスト教の洗礼名で、本名はお玉。

明智光秀の娘ですね。

細川家ってのは、なんというか、文武両道の武家&文人にして、戦国サバイバルの天才。

足利将軍家に仕え、織田家に仕え、豊臣に乗り換え、うまく立ち回って徳川家康にも重用された。

江戸時代には、肥後熊本54万石のお殿様。

取り潰されることもなく幕末まで生き延びて、明治時代には侯爵家に。

そのまま熊本県知事にスライド。

その子孫である細川護熙(もりひろ)氏は、肥後細川家の第18代当主。

彼がかつて自民党を権力の座から引きずり降ろし、首相になったのはご存知でしょう。

そういうお家の美術館ですからねー。

太刀だの絵画だの、古文書だの貴重なコレクションがいっぱい。

国宝や重要文化財に指定されている収蔵品も多い。

お殿様いわく、いまだ手もつけていない史料がたくさんあるそうですよ。


日本初の春画展、苦難の開催 スポンサーゼロ、苦情に怯えながら

なぜ“生まれ故郷”の日本で「春画展」が開けないのか……欧米では相次ぎ開催、西洋美術への影響が研究されているのに


で、春画展です。

スポンサーはつかず、美術館は及び腰。

ちょっと乗り気になった会場でも、"ふつうの浮世絵の展示の一部としてなら" なんて条件がついたりする。

(この提案は、作品を貸与する大英博物館が蹴ったそうな。)

「どうして日本で春画展が開けないのか」

「天下の大英博物館の展示の巡回なのに、それでもイヤなのか」

出版物としてはすでに無修正で(つまり美術品として)流通しているのに、ホンモノはダメ?

それはおかしい、と。

賛同者たちが細川のお殿様に働きかけ、ようやく実現の運びとなったそうです。

永青文庫に目をつけたのは、炯眼でしたね。

(細川護熙氏は永青文庫の理事長。)

日本の美術に造詣が深く、春画ときいてビビるような人物ではない。

おまけに自前で美術館を持ってる人なんて、めったにいるもんじゃない。

「こういうタブーは破っていかなくてはいけない」

と、細川氏は言ったとか。

それでようやく、開催の目途がついたんだそうです。

とはいえ、財政事情は楽ではない。

警察の事情聴取もあり得る。

リスクを背負った展示であるのは間違いないでしょう。

喜多川歌麿や葛飾北斎。

鈴木春信や月岡雪鼎など、一流の浮世絵師の作品なんだけどね。


無事に開催されますように。

そして、ものすごく行きたい。

お茶会のみなさんと誘い合わせて行けたらいいかも・・・(笑)。






●というわけで

では、またね。。。


【11/06/2015 22:43】 アート | Comments (0)

あっつーい・・・

●ほにゃ・・・

暑いです。

本当にあつかったあ。

(外気よりも自宅のほうがむし暑いというこの皮肉。ぐう。)

(;´д`) ι(´Д`υ);;

それしかもう、言葉が出てきません。

ε-(´o`;A アチィ

へろへろですよ(笑)。

脳みそがとろけて使用不能。

月曜日のうえにこれじゃ、不精・無気力にもなりますって。

冷夏はどこに行った???

これって異常気象ですよね?

毎年ずっと異常気象の場合、それはもう「異常」ではないのかも(笑)。

もう二度と夏がめぐって来なくてもいいわ。

つか来るな。

明日から冬でもいいわ。

お願い。

とほほ。。。


ところで>>

小鳥さんはしれっと、

「そんなに暑い?」

ですって(笑)。

さすが、数日前まで電気毛布をつかってたひとだ。

体感温度、どのくらい違うのかなあ・・・(汗)。




●先月の

ブログトップ画像ギャラリー(笑)。

つくったけど結局は使っていないものもあります。


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こんなにあったのね・・・(笑)。




●笑った

これにはホント、同感です(笑)。

質問です。「楽天カフェ」ってビッグサイトなみの展示場なんでしょうか?

楽天、いいところもあるんですよ。

ポイントの使い勝手がいいとかね。

なんだかんだ、それが目当てで使ってはいます。

だけど、マイナス点も少なくない。

ネットショッピングの悪いところを全部あつめたみたいだなあ、と思うときもあります。


1.検索機能

ひどい。

これに尽きる。

絞り込みの精度はたまに悲しくなる。

本当に、すばらしくサイテーです(笑)。

およそネット通販サイトにとって、商品検索機能は大事な戦略ツールのはず。

・・・なんですが、さて。

楽天はそうは思ってないみたいね。


2.誇大広告

「ランキング一位」とか、「モンドセレクション受賞」とか。

他にも意味不明の煽り文句がいっぱい。

おいしそうに商品を食べてる子供の、おそろしくサイズの大きな画像とか。

とにかく、過剰ですよね。

大げさな表現が氾濫しすぎて、すでに意味をなさなくなってる(笑)。

クオリティを保証する言葉としては、まるで機能してません。

別の言い方をすると、出店しているショップが玉石混交なんでしょう。

中にはほんとうにいいお店もあるのに、残念なことです。


3.サイトデザイン

そしてあの、ひどいサイトづくり(笑)。

永遠にスクロールの終わらない長い長い、果てしなくなが~いページ。

あれ、いいと思ってるんですかねえ?

それから、延々と開き続ける別窓の商品ページ。

正直うざすぎて死にそうになる。

(これは、実をいうとAmazonも同じだけど。)

そして開いたページ一面をべったり埋めつくす、ピカピカGIF動画多用バナー。

画面いっぱい自己主張するカラフルな大小バナーの嵐に、目眩がします・・・(笑)。


マジメに、ヒドイよね。

あそこまで壊滅的にセンスのない、ユーザーのことをカケラも考えてない通販サイトも珍しい。

以前から指摘されていて、それでも改善される気配もない。

・・・ということは、直す気がないんでしょう(笑)。

それでも集客できてるから、問題意識が薄いのかもなあ。

(そして、多くの客があのデザインに馴らされてしまってる、という悲しい事実。)


なにも、アマゾンが最高だなんて言いません(笑)。

だけど少なくともAmazonはちゃんと、要所を押さえていますよね?

パッとページが開いた瞬間に、商品名と画像。

価格と、在庫があるかどうか。

プライム&合わせ買い対象かどうか(=送料が別途かかるかどうか)。

レビューの星が幾つあるか。

このくらいかな?

そうした基本情報が、ページを開いたらすぐに「見える」。

サイトづくりの基本に忠実な、奇をてらわない構成だと思うんだよなあ。

「あ、これじゃない!」

と思ったら、すぐにページを閉じておしまい。

さらに詳しいことを知りたい人だけ、ページをスクロールすればいい。

商品詳細やレビュー、ランキングや関連商品などは、そこにあるから。

カッコいいかどうかはさておき、シンプルでロジカルな構成です。


楽天にも、すごく頑張ってるショップはあります。

シンプルで見やすく、必要十分な情報を吟味して載せてるページもある。

だけど、どうでもいい情報までとにかくてんこ盛りに盛り込む下品なショップも、一向に減る気配がない。

(必要な情報すら載せないページよりは、まあ、マシかも?)

なんとかならないのかしらね・・・?

「これでも用は足りてるんだから、これでいいんだよ」

じゃなくて、ベストを目指してほしいなあ、と。

最高のサイトをつくろう、という気になってほしいなあ、と願わずにはいられません。


ところで>>

楽天のいいところ。

・・・を考えていたら、ふと浮かんだのはコレでした(笑)。


WS000509sss.jpg


ぱんだちゃん。

正式な名前があるのかどうか知りませんが、スーパーセールのスロットに登場します(笑)。

この子が妙にかわいいんだよなあ。


WS000514sss.jpg


ラッキーくじのパンダも、ちょっとかわいい。

楽天とパンダの深い関係・・・については存じませんが、こういうのは好きかも(笑)。




●こういうのは

いいですよね。

鳥獣戯画、7年ぶり公開へ 修理完了、10月から京博で

サントリー美術館 徒然草

山種美術館 クールな男とおしゃれな女 ―絵の中のよそおい

日本画って、ちょっと地味なイメージがある。

とっつきにくいというか、難しいというイメージもある。

そして、意外に知られてない。

もったいないですよね。

ある意味これは、昔のマンガだ(笑)。

・・・という視点で見ると、肩の力を抜いて楽しめるかも。




●では、

またね。。。


【03/06/2014 00:32】 アート | Comments (0)

Is it art? (Not again)

●たくさん

コメントと拍手、ありがとうございました。

慰めて・・・励ましていただいて恐縮です。



Sさま>

そうなのです、問題は今月。

まだ先は長いですよね。

権太は軽装ですが立ち回りもあるし、子供を背負うシーンもある。

どうやっているのか、そこは非常に気になります。

息子の孝太郎のブログを見る限り、あんまり危機感は感じられません。

でも、あえてそういうふうに書いているんだろうなあ。

お便りありがとうございました。



以下、あさましいおねだり二通・・・(爆)。

Hさま>

先日のコメントにひとこと、添えるのを忘れてました!

染五郎の復活を追うドキュメンタリー、叶うものなら見たいです(笑)。

ええ、もちろん。

陰陽師にかける彼の姿、見られるものならば。

Yさま>

そちらはもう、冷えはじめているようですね。

紅葉はどうなんでしょう?

今日はちょっと気温があがりましたが、東京も朝晩は「寒い」と感じるようになりました。

暖房器具は、意地でもまだ出していません(笑)。

愛之助は今ホントに、寝てる時間あるのかってくらい、TV出まくってますよね。

バラエティ番組に出る姿って、想像もつきません。

もしもDVD見せていただけるのなら、み、見たいです・・・!



図々しくて、申し訳ありません。

ふだんは気にならないTVなし生活が、ここ数ヶ月は不便に感じます(苦笑)。




●なにコレ

台風がいきなり右折してる。


w22.jpg


いやな感じですね。

被害が出なければよいのですが。




●絶句

これは酷すぎますよね。

(ちっとも笑えない)下手な冗談、だと思いたい。

XP期限切れ、自治体「攻撃めったにない」

期限切れXP、自治体54%に20万台

「知らなかった」

も、相当にひどい。

どんだけ世の中の出来事に疎いのか。

社会人として恥ずかしいレベルだと思うけど、いや、それでも。

サイバー攻撃はめったにない・・・?

こっちのほうが、もっと衝撃的でした。

どんなパラレルお花畑ワールドに住んでるの・・・?

「有名人でもあるまいし、狙われるとか、自意識過剰(笑)」

とでも、思ってるのか。

こんな人、絶対にITの責任者にしてはいけません(笑)。

こんなお役人のいる自治体の市民は、月曜の朝から一斉に抗議の電話をしてもいいと思う。

ホントに、そのくらいアホな発言ですよ。

「ウチの鍵のメーカーと型番、メモして門扉に貼っておいたんですけど、いまだに空き巣は来ないですよ?」

と言ってるのに等しいと、この人は知らないのかしら。

まさかと思うけど、サイバー攻撃って、

「悪い人が特定の対象を決めて、有名な政府なり大企業なりを狙い撃ちにする」

ものだけだと考えているのかなあ。

(そういうのも確かにあります。)

でも、いわゆるサイバー犯罪は、振り込め詐欺と同質じゃないの?

ターゲットは無名の、ごく平凡な、一般の人々ですよ。

悪さをするソフト(=ウィルス)を開発して、一秒に何千、何万という数のフツーのPCをランダムに狙う。

そのうちの(仮に)9割がダメ(侵入不能)でも、彼らは構わないのです。

(彼らっていうけど、実際には人じゃなくてプログラムが勝手にやるんですけどね。)

下手な鉄砲も数撃ちゃあたる。

残りの(仮に)1割の、セキュリティの脆弱なPCがあれば、そこから忍び込む。

それが100台に1台でも、10000台に1台でもいい。

そこでメルアドだの、クレジットカード情報だの、ユーザーIDだの、パスワードなどを盗んでいく。

役に立つかもしれないし、たいしてメリットはないかもしれない。

そういうデータを世界中から不法に、大量に仕入れるわけです。

で、その情報を悪用して儲ける。

それだけのことです。

インターネットで世界中が繋がってるってことは、

「悪い人たちがカンタンに、いつでも自由に、わたしたちの家の玄関まで来られる」

ってこと。

玄関に鍵を増やしたり、複雑な構造の鍵に替えたり、チェーンをつけたり。

防犯カメラを置いたり、照明をつけたり、セキュリティ会社と契約したり。

ひとはいろいろな方法で、自分たちを守ろうとしますよね。

PCも同じことです。

そのひとつが、(最新の状態の)アンチウィルスソフト。

別のひとつが、あまり古いOSを使わないこと。

・・・このくらいの初歩的な知識もなくて、IT担当とかやるなよ~。

お役所って、個人情報の宝庫でしょう?

戸籍や住民票、保険も納税関係も、きわめてデリケートな情報ばかり扱っている。

うっかり流出したら、謝って済む問題じゃないでしょう。

これでは、本当に困る。

この記事は氷山の一角にすぎないだろうから、本当に怖い。

危機感、もっと持って臨んでほしいものです。

ちなみに>>

偉そうに書きましたが、わたしもXPユーザです(爆)。

ただし、サポート期限を過ぎて使うつもりはありません。

リスクが大きすぎて、使い続けたくても無理!!




●話題らしい(笑)

ロンドンの大英博物館で、日本の「春画」の特別展。

Shunga: sex and pleasure in Japanese art

内容が内容なので(局部もろ出しだもんね)、コドモは入れない展覧会だそうです。

※正確には、16歳未満は親(というか成人)と一緒じゃないと入れない。

いくつかレビューも読みましたが、ベタ誉めでしたね・・・(汗)。

彼らが見て不思議なのは、どうやら、

「局部はちょっとアリエナイくらい露骨に、誇張して描くのに、裸は見せない(着衣ばかり)のはなぜ?」

「超ヒワイなコンテンツなのに、親から子へ、春画はマニュアルのように受け継がれていたってホント?」

・・・あたりらしいです。

なるほど、たしかに不思議だ(笑)。

美術作品としての春画。

江戸時代の人は、これをアートだとは思ってなかったような気が。



【07/10/2013 03:22】 アート | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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