●やっと
安定して晴れた一日でした。
ほっとした。
でも、歯医者でさー。
奥歯をガリガリやられて、ちょっと涙目に。
(ρ_;)。。。
いたいよお。
●これには
思わず、引き込まれてしまった。
なんだろう、まるで関係のない赤の他人のこと。
知らない場所、知らないひとだ。
自分にはまったく関係がない。
特別な事件でも事故でもない、みたいだし。
それなのに、どういうわけか気になる。
知りたいと思ってしまう。
現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか読んでどことなく、
宮部みゆきさんの 「火車」 を思い出した。
・・・って人は多いかも。
ミステリの読みすぎか(汗)。
レポーターが足で稼ぐって、こういうことなのかな。
だってこれ、ネットでどんだけ調べてもたぶんわからない。
実際にあちこちを訪ねて人と会ったからこそ、得られた情報だという気がします。
すぐれた取材記事じゃないでしょうか。
ただ、その一方で。
いまどきの感覚でいえば、ちょっと暴かれてる感はある。
故人の知られたくない事実があるかもしれない。
微妙ではありますよね。
そういえば>>
ふと思い出しました。
まったくの別件です。
本で読んだ知らない赤の他人の歴史を、ね。
切実に知りたいと思ったことがあります。
その人たちがその後どうなったのか、できるものなら知りたい。
手段があるものなら、調べてみたい(調べてほしい)。
武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―そう、
磯田道史さんの本です。
映画化もされたから、けっこう有名ですね。
本を読むとわかりますが、このモデルになった実際の家族。
その加賀藩藩士たちの、明治以降の話があってね。
ネタバレはしませんが、明治になってからもなかなか興味深い。
その後この一族がどうなったのか。
非常に気になるところ、なのです。
作者(出版社)は当然ながら、書籍化する前に調べただろうと思います。
子孫の有無だけじゃなく、できるものなら取材もしてるはずだ。
そういう情報がないってことは、そういうこと、なのかな。
と、勝手に思っています。
なお>>
「子孫について調べたはずだ」 ってのは、あくまで私見です。
憶測の域を出ませんが、でもね。
「殿、利息でござる!」 に関しては、ちゃんと子孫の話が出てくるのだよ。
※原作は 「無私の日本人」 に収録のお話。
仙台藩の穀田屋さんのその後は、ちゃんとあるのだ。
当然にそういうことを調べる人なら、加賀藩の人もきっと調べたはず。
・・・と、思ってるわけです。
(^~^;)
あう、なんか脱線しまくり。
本日は、このへんで。
では、またね。。。