ひかりの海へ

●ふう・・・

さっきからちょっとだけ、しとしと雨。

雨音がするかしないかギリギリみたいな、そういう降りかた。

雨が降る予定だったかなあ。

|||(-_-;)||||||






●メディアミックス

ってのは、今の言葉として正しいのかな?

マルチメディア展開のほうが正しい?

よくわかりません。

(^~^;)

が・・・ 追悼、松本零士さん。

わたしたち世代の人間にとっては、ちょっと神様みたいな人。

ヤマト世代、っていっていいかもしれません。

宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、キャプテン・ハーロック。

漫画家といっても、実はあんまり読んだ記憶がない。

少なくとも、コミックスは一度も買ってない。

ほぼすべて、テレビや映画でアニメ化されたもの。

そういった作品の原作者として、彼の名前を知りました。

特にわたしの場合は、ヤマト(初代)だよなあ。

小学生のころ、夢中になりました。

あの作品はね、本当に、永遠に特別です。

音楽なども含めた映像作品として、という意味。

一世を風靡した、としかいいようがない。

https://youtu.be/h0i3TEG9xG0

https://youtu.be/n7MbfsxCYi4

この世界観を創造した人。

銀河鉄道に乗れたかな。

メーテルに逢えてますように。

合掌。



では、またね。。。


【22/02/2023 23:28】 書籍・マンガ | CM (-)

永井路子さん追悼

●いつか

こんな日が来ることはわかってましたが、でも。

さびしいですね。

ものすごく。

(ρ_;)。。。

「炎環」「北条政子」作家の永井路子さん死去

本当に、本当に大好きな作家です。

このかた以上の歴史作家はいないと思うほど。

自分語りですが、中学生のころに円地文子さんを読みました。

彼女が訳した「源氏物語」です。

これで歴史と古典にはまった。

今に至るまで、ずっと影響を受け続けています。

たぶん高校生のころに、永井路子さんを読み始めました。

彼女の思想と視点には、ものすごく影響されたと思います。

わたしにとって、一生の先生かもしれない。

どの作品も好きだけど、やっぱり鎌倉時代かなあ。

ざっと挙げるだけで 『炎環』 『つわものの賦』 『北条政子』 『執念の家譜』 などなど。

『歴史を騒がせたおんなたち』 を見ると、新鮮な視点に驚きます。

建礼門院とかね、わりと酷評されてたり。

(彼女を高くは評価しない理由がいかにも、永井さんらしい。)

『銀の館』 『氷輪』 『乱紋』 あたりも好き。

『美貌の女帝』 もいいなあ。

名作が多すぎて、選べません。



その昔、女性が歴史学の世界の外にいたころ。

(まして彼女は学者ではないし。)

彼女が綿密に研究し、小説で描いた鎌倉時代の乳母の役割、とか。

実朝を暗殺した公暁の後ろに誰がいたのか、とか。

そのあたりの考察は評判を呼び、やがて学会での通説になっていきました。

そういう、すごい人。

だけど学者として優れているから好きなんじゃなくて、小説がおもしろいの。

純粋に、おもしろい本を書く人なんですね。

『この世をば』 なんて、めちゃくちゃおもしろい。

藤原道長ってこういう人だったのか。

なるほどこういう人ならば、わからないでもない。

―――そういう斬新な、リアルな視点を持った作家です。



ご冥福をお祈りいたします。

永井路子さん、本当に本当に好きでした。

いや、過去形にする必要はないですね。

永遠に、いいものはいいもの。



では、またね。。。

【09/02/2023 23:54】 書籍・マンガ | CM (-)

またひとつ悩みが

●今年は

どういうわけか、いっぱい獲れました。



DSC_1735msf.jpg



100個ちかく、あるんじゃないかなあ。

昔ながらの、すっぱい夏みかん。

最近の品種改良されたものではないので、とにかく酸味がつよい。

みずみずしく、美味しいといえば美味しい。

・・・かな?(汗)

わが家ではだいたい、サラダに入れたりジャムにしたり。

もったいない精神でがんばります(笑)。

庭に夏みかんの木があるというと、たまに驚かれます。

このあたりでは、わりと普通。

ごくふつうのご家庭の庭に、けっこう植わってます。

土壌と気候が合うんでしょうね。

とくに何の手入れもしない放置プレイですが、勝手に実がなります。

(^~^;)

祖父が植えた、つまり老木のわりには元気ですね。

ありがたや。






●下がって

これだもんなあ。

驚異の上昇率に、ため息しか出ない。



us cpi dec2022



他人事、じゃないですよね。

アメリカの物価指数は世界経済に影響を及ぼす。

うーん。

物価を正直に価格に反映できない国と、どちらがいいのか。

(((((((;´д`)))))))






●これは

凄かったよー。

「大奥」初回、冨永愛がトレンド入りの名演技

ド迫力。

裏大河どころか、もう大河ドラマこれでいいよ。

ヾ(´▽`;)ゝ

さて、悩みが増えました。

(一応)よしながふみさんのファンではありますが、実は 「大奥」 持ってない。

まっとうに読めば絶対いいと思うのは、わかってる。

そもそも映画やドラマ化される前から評価は高いし、いろいろ賞もとってるし。

でもだからこそ、はまりそうで避けてました。

(--;)

全部で19巻かあ。

やっぱり大人買いする、かなあ。

新しいカメラがまた遠のくなあ。



では、またね。。。


【12/01/2023 23:55】 書籍・マンガ | CM (-)

海の日2022

●これは

ちょっと新鮮に感じました。

“ベルサイユのばら ”オスカルになりたかった私たち

へえ。

社会変革に連動していた、のか。

ウーマンリブの一端としての少女マンガ、なんだ。

そういう概念は、幼かったわたしにはなかったなあ。

小学生だもんね。

(^~^;)

ただ、ベルばらは好きだった。

コミックスでしか読んでなかったけど、一時期は夢中だった。

ブームが去ったころにファンになった、いわば 遅れてきたにわか でしたけど。

もっとも、オスカルになりたかったことはない。

すごーく憧れたけど、同化願望とはちがうなあ。

(むしろ女性とわかっていても、仮想王子様=かっこいい♪って目がハートな感じ?)

かといって、アンドレやアントワネットになりたかったこともない。

フェルゼンは好きではなかった。

(なお、今ならマリア・テレジア推し、かもしれない。)

うーん。

キャラクターと自分の世界がちがいすぎて、比較の対象になりませんよね。

だから、だれかになりたいとかいう発想は皆無。

子どもっぽい感覚で、ロココ調のドレスには憧れた(笑)。

(//∇//)



もしも、わたしがあの当時もう少し大きかったら?

ソーシャルなコンテキストの中での 「ベルばら現象」 を、メタ認知していたら?

さあ、どうでしょうね(笑)。

今とはちがった感想を持っていたでしょうけど、でも。

当時のように純粋に、単純に、おもしろいマンガに夢中にはなれなかったかも。

無垢な少女でよかったのだよ(笑)。

(((((((;´д`)))))))



今になって、読み返したくなってきました。

実家の倉庫に全巻あるはずだけど、たぶんもう発掘はむり。

保存状態もよくないことでしょう。

となると、買いなおす・・・かなあ。

うぐ。






●なんか

数字がすごいことに。

ヾ(´▽`;)ゝ



crn18july2022a.jpg



もしかして、休日なのに過去最多なの?(汗)

つうことは、もはや5ケタまで秒読み状態か。

神奈川県民のわたし、gkbr。

|||(-_-;)||||||

まあ、やることは同じです。

基本的な感染症対策を、今までどおり。

他に何もできないですよね。

では、またね。。。


【18/07/2022 23:06】 書籍・マンガ | CM (-)

いたた・・・

●やっと

安定して晴れた一日でした。

ほっとした。

でも、歯医者でさー。

奥歯をガリガリやられて、ちょっと涙目に。

(ρ_;)。。。

いたいよお。






●これには

思わず、引き込まれてしまった。

なんだろう、まるで関係のない赤の他人のこと。

知らない場所、知らないひとだ。

自分にはまったく関係がない。

特別な事件でも事故でもない、みたいだし。

それなのに、どういうわけか気になる。

知りたいと思ってしまう。

現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか

読んでどことなく、宮部みゆきさんの 「火車」 を思い出した。

・・・って人は多いかも。

ミステリの読みすぎか(汗)。

レポーターが足で稼ぐって、こういうことなのかな。

だってこれ、ネットでどんだけ調べてもたぶんわからない。

実際にあちこちを訪ねて人と会ったからこそ、得られた情報だという気がします。

すぐれた取材記事じゃないでしょうか。

ただ、その一方で。

いまどきの感覚でいえば、ちょっと暴かれてる感はある。

故人の知られたくない事実があるかもしれない。

微妙ではありますよね。



そういえば>>

ふと思い出しました。

まったくの別件です。

本で読んだ知らない赤の他人の歴史を、ね。

切実に知りたいと思ったことがあります。

その人たちがその後どうなったのか、できるものなら知りたい。

手段があるものなら、調べてみたい(調べてほしい)。

武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―

そう、磯田道史さんの本です。

映画化もされたから、けっこう有名ですね。

本を読むとわかりますが、このモデルになった実際の家族。

その加賀藩藩士たちの、明治以降の話があってね。

ネタバレはしませんが、明治になってからもなかなか興味深い。

その後この一族がどうなったのか。

非常に気になるところ、なのです。

作者(出版社)は当然ながら、書籍化する前に調べただろうと思います。

子孫の有無だけじゃなく、できるものなら取材もしてるはずだ。

そういう情報がないってことは、そういうこと、なのかな。

と、勝手に思っています。

なお>>

「子孫について調べたはずだ」 ってのは、あくまで私見です。

憶測の域を出ませんが、でもね。

「殿、利息でござる!」 に関しては、ちゃんと子孫の話が出てくるのだよ。

※原作は 「無私の日本人」 に収録のお話。

仙台藩の穀田屋さんのその後は、ちゃんとあるのだ。

当然にそういうことを調べる人なら、加賀藩の人もきっと調べたはず。

・・・と、思ってるわけです。

(^~^;)



あう、なんか脱線しまくり。

本日は、このへんで。

では、またね。。。


【21/02/2022 23:55】 書籍・マンガ | CM (-)

中毒性?

●それにしても

藤井聡太、つおい。

竜王のお仕事、ホントにうばっちゃうかも。

将棋・藤井聡太三冠が竜王戦で3連勝

まさか豊島さんが、ここまで一度も勝てないなんて。

ありえん。

あ、でも。

今日のNHK杯では、深浦九段に負けていたような(汗)。

まさか早指しは苦手なのか。

ヾ(´▽`;)ゝ

深浦先生、じつは藤井三冠に勝ち越しているんだよね。

今の藤井三冠の無双フェーズに、それはスゴイ。







●出来心で

つい買ってしまった・・・(汗)。

総特集 大和和紀 デビュー55周年記念

(^~^;)

大昔の少女漫画だし、まあ、なんつうか。

特別に好きな絵柄でもないわけですが、しかし。

一世を風靡したお人ではある。

メジャーな作品はたぶん、だいたい読んでいる。

「あさきゆめみし」 は、今でも全巻が部屋にあるし。

彼女の某ホラー作品は、いまだに(本棚にあるのに)怖くてよめない。

(ダフネ・デュ・モーリアの世界、的なアレです。)

そして、さー。

この表紙に、並んでる名前がすごいでしょう?

青池保子、山岸凉子。

萩尾望都、木原敏江

永遠の木原敏江ファンとしては、いや。

わたしの世代の人間には、みんなレジェンドですから。

このあたりの名前を見たら、買わないわけにはいかない(笑)。

(*´∀`*)

ただ、今みると表紙はね・・・?

正直ちょっと恥ずかしい。

ヾ(´▽`;)ゝ

いや、昭和だから。

昭和の、少女漫画の全盛期だから。

それはまちがいないもん。







●そして

昔からそうですけど、開票速報。

衆議院選挙2021特設サイト

これにはどういうわけか、中毒性があるような気がします(笑)。

なんか、見てしまう。

あぐ。

では、またね。。。



【31/10/2021 23:39】 書籍・マンガ | CM (-)

重陽の節句

●今日は

重陽の節句。

だが、やっぱりだった。

(((((((;´д`)))))))

またかよ~。

ちょっと冷えるだけなら、なんか着ればいいの。

それは問題ではない。

だが洗濯ものを干す場所、もう室内にない。

一軒家なのに、ないのだよ。

(ρ_;)。。。

勘弁して。

あぐぐ。







●これは

本当の、本当にたのしみ。







早く来いこい11月。

ほんわかした幸せが待ち遠しい。

(//∇//)

個人的な印象かもしれないけど、あれだよね。

西島さんも内野さんも、このドラマが転機になった・・・気がしません?

たとえていうなら 『孤独のグルメ』 の松重さんみたいな。

それまでのイメージとはちがう配役でブレイクして、新境地というか。

仕事の幅が広がった、そういう感じがします。

(どっちもテレ東の深夜枠だから、路線が似るのは当然かな?)

https://kinounanitabeta-movie.jp/

https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/news/







●昨日は

コメントや拍手、ありがとうございました。

では、またね。。。


【09/09/2021 23:04】 BL | CM (-)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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