紙の本

●TBのお題から

「最近うれしかったことは何ですか?」

ふと思いついた。

おとといぐらいかなあ。

混んでいる帰りの電車の中で、本を読んでいるひとを見かけました。

(たくさん人が立ってはいるけど、朝ほどの激混み状態ではないくらい。)

わたしのすぐ前と、隣と、隣の前の席に座っているひと。

たまたまみんな、30代ぐらいの男性。

サラリーマン風と、もっと自由な感じと。

ひとりはキンドルで、残りのふたりは紙の本です。

ふつうの文庫本。

カバーをかけていたからタイトルは知らないし、別にそこは詮索するつもりはない。

でも、文字列を見ればわかることもあります。

※すみません、つい覗ける位置にいました(汗)。

それはふつうの小説とか、評論のたぐいに見えました。

ハウツー本系とか、ラノベとかなら、印字のフォントや配列からしてちがいますものね。

「おお、本を読んでる・・・!」

(//∇//)

余計なお世話なのはわかってますが、なんか嬉しかった。

いいなあ、と思ってしまいました。

「一心不乱にスマートフォンをいじり続けて・・・いないじゃないか!」

的なおどろき。

文庫を読んでいる若い男性がいるという、そのことがうれしかった(笑)。

だってさ、見ないですよ。

本当にすっかり見かけなくなりました。

本を読むひと。

とくに男性、とくに若いひとほど、紙の本を持ってるひとを見かけない。

仕事のレポートっぽいものや、教科書らしきものは見ることもありますが、純粋な、娯楽としての読書。

・・・めったにないなあ。

暇つぶしはみんな、スマートフォンに席巻されている気がします。

そりゃ、出版物が売れないわけだよなあ。



あ、スマートフォンを悪くいうつもりは(あまり)ないです。

あれは便利だし、まさに暇つぶしツールとして無尽蔵のポテンシャルを持ってるから。

今やあってあたりまえだし。

でも、まあ、おばちゃん世代から見るとさ?

朝っぱらから満員電車で、猫も杓子もみんな、小さな画面をにらめっこ。

ソシャゲにぼーっと没頭してピコピコ、スイスイ、というのはやっぱり異様に見えます(笑)。

なにが怖いって、目がうつろなのよ。

駆り立てられるようにゲームをやってるけど、ちっとも楽しそうじゃない。

「もはや惰性なのかね・・・?」

そんなひとたちを見てると思います。

(ラインやツイッターのひとは、もうちょっと楽しそうだけど。)

「俺はゲームなんかしてない!」

って人も、そりゃたくさんいるでしょうけどね。



そう、本。

旧世代といわれようと何だろうと、わたしにとっては紙の本こそ「本」です。

電子書籍は便利ですが、あれはデータであって本ではない。

そう、思っています。

使い分けは必要よね。

データさえあればいいものは、電子で。

軽く、かさばらず、収納場所をとらず、いつでもどこでも必要な情報を引き出せる。

その便利さは他の追随を許さない。

だけど本といて、かたちのある作品として残したいものは多い。

大事にしたいと思うのも、繰り返し読みたいと思うのも。

そばに置いて愛着を感じるのも、物理的にそこにモノがあってこそ、です。

紙の本。

人類の財産です。

すたれると本気で思ってるわけじゃないけど、そっち方向にゆるやかに向かってるのは事実。

いつまでも、好きな本を手に取るよろこびを忘れたくはないよなあ。

なくなってほしくないと思います。







●あれ、

なんだか妙にシリアスな流れに・・・(汗)。

文庫を読んでるお兄さんを見かけたって、それだけの話なのに。

((((ノ ̄▽ ̄;)ノ

では、またね。。。



【17/06/2017 09:51】 書籍・マンガ | Comments (0)

「ケンジとシロさん」の話

●すっかり

ご無沙汰しております。

たくさんの拍手とコメント、それからおたより。

温かいお言葉をありがとうございます。

心配していただいて申し訳ない。

がんばるよ、うん。

気分の落ち込みとか、まあ職場のアレコレとか。

生きていればそりゃあるよね、的なこと。

体調管理が下手なのか、季節がらか、年齢ゆえのガタがいろいろ来ているからか。

「不調」を言い出すときりがありません。

愚痴をいいたいときもあるけど、不思議ですよね。

ほんとにしんどいときって、何もいえない、かけない(笑)。

ブログに愚痴を書くときは、すでにそれを乗り越えつつあるとき。

あるいは、そこまで深刻ではないとき。

・・・なんだなあ、と実感します。

(*/∇\*)







●そういえば

大雪になったら困る!

と、寒がりの小鳥さんが心配していました。



w14jan2017a.jpg



いやいや。

ものすごい寒波が来ているのは知っていますが、ちょっと待て。

関東南部の、太平洋沿岸の、平野部ですよ。

寒くなるとはいえ、いくらなんでも雪、それも大雪になる可能性は低い。

・・・よね?

ねえ???

(^~^;)

まあ、たしかに。

とても温暖なエリアのはずだけど、年に一度くらいはドカ雪が降る。

※首都圏の人間にとってのドカ雪です。積雪がくるぶしを超えて、ふくらはぎに到達するレベル(汗)。

そんなに降るかな・・・?

降らないよね・・・?(汗)



ともあれ。

本当に、雪のたくさん降る地域にお住いの方も多い。

このブログを通じておつきあいのあるお仲間の中にも、もちろんいらっしゃいます。

北海道や東北や、北陸。

日本でも有数の豪雪地帯にいらっしゃる方もいる。

みなさまがどうか無事でありますように。



それから、受験生をかかえたご家族も多いですね。

春抱き』世代でお子さんがいれば、たいていはそういう年代です。

センター試験はこの週末でしたっけ。

(なんでよりによって一年でいちばん寒い時期なのかって、これも毎年かいてる気がする。)

ノロやインフルも怖いけど、悪天候で交通機関が止まったり遅れたり。

そういう心配も計り知れないでしょう。

つつがなく受験が済みますように。

春が訪れますように!







●ところで

びーえるの話をしましょう。

というか、同人誌の話。

冬コミに参戦したお茶会常連のお友だちが、買ってきてくれました。

ええ、あれです。

よしながふみさんの「きのう何食べた?」の、ご自身による裏?本。

ケンジとシロさん②。

正直にいうと、そこまでワクワク期待していたわけではありません(笑)。

なぜって、一年前に出版された①が、わたし的にはイマイチだったから。

あはは。

なんというか、あまりに彼ららしすぎて、そこに胸キュン要素がなさすぎました(笑)。

「あー、はいはい。平常運転っすねー」

(過度に)ロマンティックを期待したわたしがアホでした、みたいな。

そういう感想だったのね。

※つまらないとか、くだらないとか、そういう意味ではありませんよ。

ですから今回、2冊目が出ると聞いたときも、

「まあ、とりあえず買っておこうか」

ぐらいの感覚でした。

(いや、なんというか。ひとさまに買ってきていただいてエラソーですみません。)



が、しかし!

(*´▽`*)♪

今回のうすい本には、いい意味で裏切られました。

がっつりえっちありの成人指定だったから、ではありません。

がっつりえっちが欲しいなら、アナタ。

春抱き』を読んでいればいいんですもの、ね(笑)。

過剰なロマンティックを求めるのも、よく考えるまでもなく、『春抱き』があればいい。

・・・あは。

比べるのもおかしいぐらい、対照的な2作品です。

作者の志向性も、掲載メディアも、作風も、目指すものも違いすぎる。

岩城さんと香藤くんが極上の仔牛肉テンダーロインのステーキだとしたら、ほら。

シロさんとケンジくんは、おいしい紅鮭のお茶漬けみたいな感じですよね。

全然ちがうけど、どっちもとても美味。

どっちも好き。

優劣をつけられるようなものじゃない。

※優劣はないけど、より好きなのがどっちかは言うまでもない(笑)。

まったく異なると認識しながら、それではなぜ、ついついわたしはこの2作品を並べて語ってしまうのか?

というと、答えはシンプルです。

ひとつ、わたしが『春抱き』脳だから(笑)。

なんでもかんでも、妥当か否かにかかわらず、『春抱き』を基準に考えてしまうから。

ふたつ、この2作品に共通する通奏低音があるから。

(あれ、ひょっとして「通奏低音」の誤用かも?)

完成された作品としてはまるでテイストが異なるけれど、そのベースにある要素に共通点が多い。

岩城さんとシロさんの共通点。

香藤くんとケンジくんの共通点。

いちいち書きませんが、読めばだれでもわかるでしょう。

だから『春抱き』変換、できてしまうのよね。

(*´▽`*)♪



で、えっと。

いい意味で裏切られた、そのわけ。

それはつまり、今回の本には萌えがあったからです(笑)。

いいかえると、胸キュン要素。

死語かもしれないけど、コンセプト自体は不滅でしょう?(笑)

※以下ちょっとネタバレ。

シロさんとケンジくんが知り合ってから、そういう関係になり。

そういう関係から、やがて一緒に暮らすようになるまで。

つまり、恋愛成就編、ですね。

そこをまあ、いかにも彼ららしく、いかにも中年ゲイっぽく。

かつ、ちゃんと少女マンガ的な 「きゅん♪」 たっぷりで描いています。

情熱的でロマンティックな恋愛とはほど遠い。

だけど、ちゃんと、そこにはあるのよ。

なぜシロさんが、ケンジくんに惚れてしまったのか。

(見た目は好みじゃないって、ちゃんと自覚してるのにね。)

なぜケンジくんが、シロさんを可愛いって思っちゃったのか。

(もっとも彼は最初から、シロさんをかっこいいと思ってたわけですが。)

このふたりの結びつきを納得させる、ちいさなネタがいっぱい。

「ああ、これは惚れるわ~」

今回は何度、そう思ったかわかりません(笑)。

(むろんわたしの場合、ケンジくん視点で、シロさんをきゃわいい~って思うわけですよ。)

ほんの小さなしぐさひとつ。

表情ひとつ。

マンガとしていうと、わずかなコマひとつ。

そういう地味なシーンの積み重ねで、お互いがお互いに惹かれていくのがわかる。

(。・_・。)ポッ(。・_・。)ポッ(。・_・。)ポッ

かわいい。

ええなあ、って。

読んでいてしあわせな気持ちになりました。



表の「きのう何食べた?」からも、わかることはわかる。

そっけないようで、シロさんがどれだけケンジくんを大事にしているか。

ヘタレでオネエだけど、ケンジくんがどれだけよくできた彼氏なのか。

わかるけど、想像できるけど、だけど。

「そういう、甘い関係も見たい!」

・・・っていう、ね。

腐女子的な欲望。

それを今回、たっぷり満たしてもらった気分です。

描いてくれたよしながふみさんに感謝。

そして、この本を買ってきてくれたHさまにも感謝です。

♥♥ヾ(* ̄・ ̄*)〃







●では、

またね。。。


【14/01/2017 09:49】 BL | Comments (0)

うっかり忘れていたので

●ふう・・・

ネットの海をダラダラと徘徊していたら、変なツイッター画像を見かけました。

11月の記念日カレンダー、というやつ。

いろいろありますよね、記念日。

有名なものより、そんなの知るかよ、みたいなのが多いけど(笑)。

11月4日が、いい尻の日。

11月5日が、いい男の日。

11月7日が、いいお腹の日。

11月8日が、いいおっぱいの日。

11月12日が、いいヒップの日。

11月13日が、いい膝の日。

・・・とかなんとか(笑)。

※作為的抽出。

ほぼネタ的な価値しかないので、まともにとりあっても始まらない。

「はは、は・・・」

ヾ(´▽`;)ゝ

くだらねえ。

乾いた笑いしか出てこないけど、あれだ。

どれを見ても、岩城さんしか想像できないのはなぜだ(笑)。

そもそもたった1ヶ月の間に、お尻に特化した日が2度もあるのはどういうこと。

狙いすぎでしょう(笑)。

そんなに安易に腐女子が喜ぶかっていうと、ねえ。

・・・などと。

思ってはみたけど、どうなんでしょうね。

え?

別に腐女子に向けてなんかいない?

ε=(o;´ρ`)o-3ハァ

そっかあ。







●そういえば

忘れてました。

【よしながふみ2016秋最新単行本】 シロさんとケンジ、今日も一緒に飯を食う。『きのう何食べた?』待望の最新⑫巻が発売開始!

「12巻!?」

ときいて、なんとなくびっくり。

あれれ、もうそんなになるんだっけ。

というか、もしかしてわたし、その前の本を買ってないかも?(汗)

ケンジくんが髪の毛をばっさり切ったあたりで、記憶が途絶えているような・・・?

情けないことに記憶があやふやなので、仕方なく?自分のブログをぐぐりました(笑)。

コミックス買ってるなら、なんか記事があるだろうと思って。

そうしたら、やっぱり。

10巻までしか記事がない。

11巻、うっかりスルーしていたようです。



不思議なマンガなんですよね、これ。

BLのようでBLじゃないし、そもそも青年誌に掲載されてるし。

基本的には、中年おっさんの淡々とした日常の話だし。

続きが気になって夜も眠れない、というタイプの物語ではない。

いつどこから読み始めても、読み終わってもいいような気すらする。

ほのぼのとしたレシピ漫画、だものね。

でありながら、そんなに単純ではないのがスゴイところでしょう。

さりげなく人生とは? 恋愛や結婚とは? 老いとは? を考えさせる。

凝り固まった価値観を、偏見を、正面から批判することなくやんわり否定してみせる。

こんな(一見)地味なマンガが、もう12巻。

こんなに続くとは思わなかった。

飽きられることなく、着々と話がすすんでいる。

実はよしながふみって、すごいことをやってるんじゃないか。

そんな気がします。



ああ、そうだ。

冬のコミケには、シロさんとケンジくんの薄い本(第2弾)が出るみたいですね。

第1弾は、あまりにも彼ららしくて、らしすぎて笑ったもんなあ。

ドラマというか、派手なロマンスを求めるのがまちがい、的な(笑)。

それはそれで面白いのですが、できればもうちょっと、ね?

もうちょっとだけ、BL的な甘めの味つけを希望します(笑)。







●では、

またね。。。


【05/11/2016 23:35】 BL | Comments (0)

秋の企画にふさわしい・・・

●日曜日の

午後にちょっと、散歩に出かけました。

ご近所をちょっと遠回りして多めに歩いた、その程度ですが。

その程度のささやかな運動ではあるけど、あれだ(笑)。

それをする気になったのは、ほんのわずかとはいえ涼しかったからです。

涼しい、うん。

大げさな気もするけど、そう感じました。

暑がり汗っかきのわたしがそう思うぐらいだ。

きっと普通のひとは、もっと涼しいと思ったことでしょう。

(風がやや涼しいと感じるからといって、汗をかかずに済むわけじゃないんですけどね。残念。)

「ふう・・・」

一息つける、そんな気温。



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最高気温が30度いかなかったぐらい。

なるほどね。

体感的にも、30度バリアを突破してないような気はしてました。

友人たちとの昔話でもよく出てくるのですが、

「子供のころは、30度を超える日があったら日記に書いたよね」

そう。

今日は特にあっついなあ、と。

そう感じた日は気温が30度を超えていたような、そんな気がします。

イベントとまではいかないけど、30度超えはちょっとしたネタだった。

今も、8月のこの時期に30度行くか行かないかだったら、たぶん話題になります。

ただし今は、まるっきり逆の意味。

「盛夏なのに、真夏日(30度以上)の連続記録が途切れた!」

「珍しく涼しい!」

みたいな、そっち方向のネタだよね・・・(汗)。

※気象庁の用語で、最高気温が35度以上=猛暑日、30度以上=真夏日、25度以上=夏日です。

※ちなみに熱帯夜の定義は、夕方~朝の最低気温が25度以上。



でも今日は、かすかな秋の気配も感じました。

①ツクツクボウシの声をたくさん聴いた。

②リンリンチロチロ、虫の声も聞こえた。

③この頃ちょっと夕暮れが早い。

むりやり・・・?

いやいや(笑)。

秋はもうそこまで。

・・・そう、固く信じているわたしです。

そろそろお菓子の世界にも、秋の新製品が並ぶのよね。

栗とか、かぼちゃとか、そういう系。

ハーゲンダッツも秋になると、ほら、ラムレーズン味を出しますしね。

それも秋の風物詩。

もうすぐ。

もうすぐです。



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ただし、いいことばかりではない。

台風もそういえば、秋の季語です。

こればっかりは、来なくていいものを。







●秋といえば

芸術の秋よね。

というわけで、これをぜひともご紹介せねば。



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山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―



山岸凉子原画展です。

※「りょう」はにすい。

9月30日から、根津・・・というか東大そばの弥生美術館で。

これは見たい。

絶対に見たい。

先日、池袋のLaLa40周年の原画展で、ちらりと。

ほんの数枚ですが、山岸凉子のカラー原画を見たばかりです。

すさまじい細密画のような美しさでした。

そういえばわたし、その昔、この人のカラー原画集を買ったこともあるかも・・・?

むろん、「日出処の天子」の、です。



お茶会の常連さんのひとりに、この展覧会のことを教えていただきました。

ほかにもきっと、行きたい人がいるはず。

「みなさんで行きましょうよ~」

とのことですので、参加をご希望の方はご連絡ください。

日程が合えば、ゆす茶会の秋イベントになりそうです。







●では、

またね。。。


【15/08/2016 01:07】 書籍・マンガ | Comments (0)

LaLa40周年記念原画展のこと

●もう

あと数日で終わってしまうから。

そういう意味では、レポとしては遅いですね(汗)。

LaLa40周年記念原画展

でも、とりあえず。

先週末に行ってきました。

写真もひどいけど(カメラ故障中につきケータイでテキトーに撮影)、ご容赦ください。



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そもそも、よく考えたら40年って長い(笑)。

わたしはどこか脳内で混乱していて、LaLaのことを、

「(自分が)中学か高校のころに創刊された」

と思い込んでいたのですが、いやいや、待て(笑)。

それじゃ計算が合いません。

おばちゃんはたしかにおばちゃんだが、そこまでおばちゃんではない。

40年前は幼女(?)・・・のはず。

・・・ということで、うむ。

なぜ、そんな気がしていたんだろう?

謎ですね。

その後よくよく考えて、角川書店のAsukaのことじゃないの???

という結論にたどり着きました。

この雑誌は1985年創刊だそうなので、たぶんこれですね。

・・・と、まあ。

まずは根本的に認識が誤っていた。

という話でした(汗)。



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会場が、池袋の西武ギャラリー。

ということで、池袋の駅はなかなか壮観でした。

こんな巨大なポスターが、通路のいたるところにどーん。

マンガの、それも少女マンガの原画展って、こんなに派手に宣伝するものなんだ・・・?

で、ね。

わたしが立ち止まって(しょぼいケータイで)撮影したように。

「わー!」

と盛り上がって近づき、写真を撮ってる人々がけっこういました(笑)。

ポスターの前で記念撮影してる人たちもいた。

ぜんぶ女性。

年齢層は、見かけた限りでは30代~40代くらいかなあ。

わたしたち世代よりはひと回り、若い感じが多かった。

母子なかよく、お互いスマートフォンで撮影しあってる人たちもいたなあ。

これはちょっと羨ましかった。

母子の2世代でLaLaの読者なんでしょうね。

なんか、ほのぼの。



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さて、原画展の会場に入ります。

前売り券を買っていたので、ひとり800円。

ものすごく混んでいたらどうしよう、と思っていたのは杞憂に終わりました(笑)。

お客さんはコンスタントに入っているけど、特に混んではいない感じ。

行列もなく、するっと中に入ることができました。

(行ったのは、日曜日の午後2時ごろ。『春抱き』仲間の某さまとご一緒しました。)

前にも書きましたが、マンガの原画展は初体験です。

だから盛況なのかそうでないのか、判断はつきません。

わたしにとっては、好きな絵に思う存分ちかづいて見ることができたから、ありがたいけど。



あたりまえですが、中は撮影禁止です。

だけど、上の写真。

創刊号の表紙を壁いっぱいに拡大したものですが、これは撮影OKだった。

というか、この前で記念撮影してね、というコーナーだったのね。

(もう1枚、最新号の表紙もこのサイズでしたが、そっちは撮ってもいないという。)

ボッティチェリの女神のように見える表紙イラストは、ええ、山岸凉子さんです。

豪華な執筆陣に、ものすごーく時代を感じますね(笑)。

なつかしい名前がいっぱいです。

個人的には、そりゃね。

木原としえ(敏江)さんの名前のフォントサイズに、注目してほしいと思うわ(笑)。

どうしても、どうしてもなんというか、ほら。

「花の24年組」

の中では、やや霞んでしまうことの多い木原さんです。

青池保子、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、山岸凉子などなど。

このリストの中心には木原敏江もいるんですが、なんつうか、知名度でやや落ちる・・・気がしてならない(汗)。

信奉者としてはときどきちょっと悔しいので、あれです。

このLaLa創刊号を見て、すこしだけ嬉しかったなー(笑)。



原画展の構成。

入ってすぐに、40年間を振り返る年表がありました。

これが面白かった。

「1977年、『摩利と新吾』連載開始」

とか、そういうふうにずらっと並んでいる。

そしてなつかしい作品名や、作家さんたちの名前を見てしみじみと、

「1980年代がギリギリで、あとはわからないね・・・」

そう(笑)。

LaLa40年の歴史のうち、よく知ってるのは最初の10年ぐらいに過ぎないのね。

あとはもうわからない、読んでいない。

(腐女子的な言い方をすると、その後は少女マンガを離れ、BL方面に舵を切ったってことです。)

いや、まあ。

「LaLa」や「花ゆめ」自体が、BL雑誌がない時代の(隠れ)BL雑誌だったわけですが。

※ちなみにこの頃はまだ、BLという言葉も存在しなかった。



原画は主に、5つのエリアに分かれていました。

ファンタジー、恋愛、学園もの、イケメン、かわいい。

誰のイラストがいちばん多かったのか、意識してないのでわかりません。

わからないけど、成田美名子さんと清水玲子さんは多かった気がする。

グッズの種類の多さからいっても、たぶんこのあたりがいちばん人気があるのでしょう。

某さまもわたしも、もちろんかつて彼女たちの作品も読んでいました。

超きれいな絵だしうまいと思うけど、でも、なんだろう。

あくまで個人的な意見ですが、そこに萌えはないんだよなあ・・・(汗)。

昔からそうでした。

きれいすぎる、のかも。

樹なつみやひかわりょうのほうが、まだしも少し反応できる感じ。

萩尾さん、青池さん、竹宮さん、美内さん、坂田靖子さん。

山岸凉子(この作家はなぜかいつもフルネーム敬称なし)、三原順さん、和田慎二さん、大島さん。

玖保キリコさん、かわみなみさん、我孫子三和さん。

そしてもちろん、木原敏江さんの数枚。

このあたりの絵は、じーっくり鑑賞しました。

※名前を知ってるのがこのあたり、という意味で、リストに載せてない作家さんのほうが多かったよ。

(今じっさいにLaLaで描いてる人たちはほとんど知らないので。)

デジタルなんか存在しなかったころの、完全に手書きの美麗なイラストたち。

マンガ原稿たち。

「すげえ・・・」

中には、うっとりと眺めるしかない絵もありました。

途中で、メガネをね(笑)。

摩利くんに遭遇した時点で、お手元用メガネに変えました。

ろーがんきょー。

あはは・・・(汗)。

そらもう舐めるように、撫でまわすがごとく、執拗に、念入りに、ねちっこく。

たった数枚しかない木原さんの美麗なイラストを、上から下まで堪能しました。

「うひひ・・・まりくん・・・」

やらしい(汗)。

(そういうことをしてる人、他にもいたよー。摩利くんファン多し。)

そして、どうしても、何をしても浮いてる青池さんのツェット(笑)。

麗しいけど、あれは少女マンガじゃないやね・・・(笑)。



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戦利品そのいち。

前売り券の特典のA3サイズのポスターカレンダーです。

(ところで、この写真で岩城さんを見つけたアナタは本物のフリークです。ふふ。)



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戦利品そのに。

摩利くんとツェットくんのポストカード。

この摩利くんですが、よーく見ると、手に持ってるロケットに新吾くんの肖像画があるのね。

ン10年も前から知ってるイラストですが、今回はじめて、原画を見てそれに気づきました。

そんな小さな新発見もうれしい。

で、よくある話ですが、もっと素敵な絵もあったけど、そっちはポストカードになってなかった。

残念。

グッズコーナーは充実していましたが、何人かの人気作家に特化されてるからねえ。

わたしがほしいと思うようなものは、ほぼありませんでした(笑)。

でも、それでよかったと思う。

ホント。

まかりまちがって摩利くんの複製原画なんかあろうものなら、きっと、素通りできなかったろうから。

そしたらわたし、家賃も払えないような状態に陥ってしまうもんね・・・(汗)。







●というわけで

以上、非常に偏ったレポでした。

ああ、そういえば。

「原画展の開催おめでとう!」

的な色紙がね、ずらっと何十枚も並んでいました。

こっちは現在描かれたイラストなので、それを見るのは楽しかったですよ。



そして、やっぱり。

つくづく思ったけど、『春抱き』の原画展に行ってみたいなあ。

ごった煮の中から好きな絵を見つけるのではなく、そこにある絵が全部!岩城さんと香藤くん!

・・・という興奮必至の状況を、一度は味わってみたいものです。

ねえ?



では、またね。。。

【30/07/2016 09:35】 書籍・マンガ | Comments (0)

まだうら若き日々の

●TBのお題から

「日本国内で行ってみたい場所は?」

大真面目にこれを聞かれたら、困るだろうなあ。

本気で困ると思います。

だって答えられない。

行きたい場所、たくさんありすぎるのです(笑)。

八方美人?

いや、ホントです。

たぶんほぼすべての都道府県で、最低でもひとつぐらい、気になる場所があるんじゃないかなあ。

北海道から沖縄まで。

具体的に挙げだすときりがないので、やめておきます。

その全部に行こう!

・・・と思うものの、実現はちょっと大変かもしれない。

無理とはいわないけど、相当に時間がかかるでしょう。



japan-map001121.png



なので、ちょっとだけ妥協して、

「47都道府県すべてを訪ねる」

というのを、さしあたりの目標にしようかと思います。

これならなんとなく、実現できる気がする・・・(笑)。



だって、ね。

すでに行ったことのある場所、けっこうありますから。

いまだ行ったことがない(と思われる)ところというと、さて。

青森、福井、和歌山。

島根、愛媛、高知。

徳島もそうかもしれない。

大分、宮崎、沖縄。

あと10県。

おお、なんかいけそうな気がして来ました(笑)。

あれ、ちょっと待てよ。

大昔だけど、永平寺には行った記憶があるなあ。

ということは、福井もリストから外れますね。

わお、残りひとケタ。

うひ。



このあたり、記憶が曖昧なのにはわけがあります。

両親が、というかおもに父が、ものすごーく旅が好きなのです。

計画を立て、時刻表を調べ、行程表をつくったりするのが大好きなタイプ。

高齢になった今もそうです。

(いうまでもなく、わたしはその血を濃厚に受け継いでいるようです。たは。)

だから子供のころから、家族旅行であっちこっち行っていました。

連れて行かれた、というべきか。

毎年まいとし、せっせとねえ。

そういう経験を小さいころからさせてもらったのは、本当にありがたいと思います。

楽しかったし、それなりに勉強にもなった(はず)。

その反面、自分の意志で行ったわけではないので、なんというか。

他人事感覚がないとは言い切れない。

ふわふわと記憶があいまいだったり、印象が薄かったり。

受動的な体験なので、必ずしも血肉になっていない。

どうでもいいことばっかり、やけに鮮明に覚えていたりね(笑)。

(旅館で弟と対戦したピンポンが白熱してたのしかった、とか。)

「あれ、そこって行ったっけ?」
「小学生のときに連れて行ったでしょ?」

指摘されてもピンと来ないこともあって、たまに親をがっかりさせます(汗)。



まあ、しょうがないですね。

みずからの意思(とお金)で旅をするようになったのは、概して成人してからだものなあ。

京都とか奈良とか、吉野ケ里(佐賀)とか。

古代史にはまっていたというのが、バレバレなチョイスですね(笑)。

長崎はさださんの故郷だから。

・・・とか、それぞれちゃんと理由があります(笑)。



あと9県。

死ぬまでに達成したいものです。







●妖怪・・・

旅ではないけど、この夏の予定。

・・・かもしれない(笑)。

実現するかどうか、よくわかりませんが。

江戸東京博物館の、「大妖怪展」。

http://yo-kai2016.com/

地味~にこわくてユーモラスな妖怪絵の傑作(日本画)の数々に会いたくて。

それにしても、ジバニャンの違和感(笑)。

浮いてますよね?(笑)

これで子供たちを呼び込もうとしてるのはわかるけど、どうなんでしょう。

妖怪ウォッチはさておき、子供が喜ぶような展示じゃない気もするけどなあ。

まあ、いっか。

大阪の展示はあべのハルカスなんだそうで、それはそれで気になります。



それから、これ。

某さまに教えていただいて、思わず声をあげました。

「うぎゃ!?!?」

そりゃ、叫ぶでしょう。

だって、「LaLa40周年記念原画展」ですよ。

http://www.hakusensha.co.jp/LaLa40th/genga/


摩利くんがいる!!!


それだけでもう、泣きそうに。

摩利くんの原画を、連載が終了して30年?も経った今になって見られるんですって。

すげえ。

すげえ。

すごすぎる。

摩利くんに会える。

それだけでもう、心臓バクバクものです。

(といいつつ、最初に目についたのは、どっかの古代史のおっかない皇子だったという・・・たは。)



・・・え?

グッズやパンフを見る限り、『摩利と新吾』はおまけみたいなもんだって?

わはは、いいじゃないの(笑)。

わたしにとっては、鷹塔摩利くんだけが大事。

主観がすべてです。

そりゃ成田美名子や清水玲子のほうが売れてたかもしれませんが、だから何なの(笑)。

関係ないよ(笑)。

※この人たちをきらいなわけではないですよ。

わたしの価値観や漫画の美意識の根源は、木原敏江さんと摩利くんです。

そこがスタート。

それが究極で、永遠のナンバーワンです。

どれほど岩城さんを愛していても、岩城さんに出会う前の歴史は変えられません(笑)。



それにしても、あれ。

22日までにチケットを買わないと、このカレンダーもらえないの?

・・・うむむ。

ふだんグッズには興味が薄いわたしですが、これはちょっと気になるなあ。



おまけ>>

摩利くんといえば、そういえば。

先月、とても思いがけない場所で「再会」したんでした。

行きつけの美容室。

そこで手渡されたマダムフィガロ・・・だったかな?

フィガロジャポン。

女性雑誌に、マンガの特集があってね。

その中で、マンガに登場する(恋してしまう)いい男たち・・・とか、なんとか。

そんなコーナーに、摩利くんがいたのでした。

http://madamefigaro.jp/magazine/figaro/nextissue.html

「おいおいおい・・・」

びっくりしたなあ。

摩利くんをあえてチョイスするとか、いったいどんな通好みの人が選んだの(笑)。

そこで紹介されていたたったひとコマが、またねえ。

『摩利と新吾』をちゃんと読んでいなければ選ばない、というか選べない、そういう場面だったのです。

決して、彼がもっとも美しく見えるわけでも、かっこよく見えるわけでもないシーン。

いやむしろ、その逆に近いかもしれない。

なにしろ新吾くん(摩利くんの幼馴染/親友にして想い人)が女性に恋をし、彼のもとを去る場面ですから。

(念のためにいうと、これはBLマンガではありません。男同士の恋愛は出てきますが、というかそれがメインテーマのひとつですが、でもBLではない。主人公ふたりが恋愛関係にならないからね。・・・まあ、ビーエルなる言葉が登場する前に描かれたマンガではあるけど。)

振られた、あるいは捨てられた瞬間の摩利くんの顔。

そしてそのシーンの彼のモノローグが、ファンにとっては、摩利くんの真骨頂なのよね。

このマンガきっての名セリフ、といってもいい。

そのコマをあえて選ぶのか。

むう。

おぬし、なかなかやるな。

・・・と、美容室でわたしは唸ったね(笑)。



以上。

雑談でした。

すみません、摩利くんのことになると力が入りすぎますね(汗)。

「知らねえよ、そんな古いマンガ」

とか、言われちゃうと思うけど。

ところで、この雑誌はもう売っていません。

あたりまえか。

あのときは要らないと思ったけど、やっぱり買っておくべきだったかなあ。







●というわけで

では、またね。。。

【20/07/2016 02:46】 書籍・マンガ | Comments (0)

どうしても気になる (追記あり)

☆追記☆



ほんと、どーでもいいことなんだけど(笑)。

でも気になる。

ミスド福袋2016

おばちゃんになっても、こういうのにふわっと魅かれる。

そういうのってありません?

かわいい、ほしいって。

はたから見たら、おばちゃん何いってんねん、って感じだろうけど。

ホント精神年齢って、なかなか上がらないですね(苦笑)。





きのうの、というか今日のはにゅーくんの記事。

ひとつ、書こうとしたことを忘れてました。

ブライアン・オーサーこーち。

お仕事だから当然かもしれないけど、昨日その姿を見かけて

「ああ、やっぱり・・・」

なぜかちょい気の毒に思ってしまった。

なんのことかって、クリスマスです。

12月25日。

欧米的には、絶対的な祝日です。

国境や宗教云々にあまり関係なく、ザ・祝日って感じ。

一年でいちばん大勢の人が、ごくあたりまえのように休む日。

家族ですごす日。

日本でいえば、ちょっと昔の1月1日みたいな。

(もちろんどこの国にも、サービス業などで休めない人はいるけどさ。)

でも日本では、平日なんだよね・・・(笑)。

よりによって日本選手権が25日=クリスマス・デイから始まるって、

「ありえねえ・・・(遠い目)」

だ(った)ろうなあ、と想像します。

今ではとっくに慣れてるだろうとか、プロだからとか、そういう仕事だとか。

教え子のそばにいないってオプションはねえよ、って。

言われるまでもないけどさ。

わかってるけどやっぱり、ご苦労さまです、としみじみ思ってしまったわ。

大変なお仕事だよね。

ひょっとして毎年、こうなのかしら。

この仕事をしてる限り、めったにクリスマスを彼氏と(家族と)すごせないんだろうか。

勝手に気の毒がるのもアレですが、なんだろう。

妙に肩入れしてるせいか、幸せでいてね、とか思ってしまう。

僭越ですね(汗)。








●さて

クリスマスもほぼ終了モード。

これで一気に年の瀬ですね。

あうう。



今年のクリスマスは、骨つきチキンを焼いた。

といってもまあ、ふつうの照り焼きです(笑)。

ニンジンとエリンギを炒めて添えて、小松菜のおひたしを別皿で。

和風じゃんね・・・(汗)。

苺のショートケーキも食べた。

半分は、小鳥さんのスフレチーズケーキと分けたけど。

なんとなく、なんとなくそれっぽい雰囲気にしてみたかったけど、このへんが限界でした。



数日前は、生タラのホイル焼きでした。

もやしとニンジンを敷き、えのきとしめじと生しいたけをプラス。

軽く塩コショウをふって、あとはホイルを閉じてフライパンで。

おいしかったよ。

ホイル焼きはめったにやらないので、蒸し時間に悩んだけど。



その翌日は、パスタ。

既製のミートソースに、タマネギと合挽き肉をたっぷり追加。

ソースやスパイスなどを加えて、超いいかげんな一期一会アレンジ(笑)。

スパゲッティーニっぽい、細めの麺にかけました。

うまうま。

それはいいのですが、その日はどういうわけか味噌汁が飲みたかった。

「や、野菜が足りないしね・・・」

言い訳しつつ、なぜか同時に油揚げと長ネギの味噌汁をつくりました。

(キャベツとベーコンのコンソメスープも候補でしたが、どうしてもお味噌汁がほしかったのさ。)

ちゃんぽんというか、なんというか。

「日本の食卓だから、こういうのもありだよ」

などとありがたいフォローをいただきましたが、すみません。

献立のセンスに非常に問題がある、と認識はしました。

おいしかったけどさ。

しっかし、この献立。

自炊を始めたばっかりの大学生みたいな簡易メニューのわりには、洗い物が多かった。

パスタの日は鍋がふたつ、三つ要る。

キッチンが狭いので、けっこうめんどくさく感じました。



昨夜は、困ったときの鍋でした。

白菜とキャベツと、えのきとしいたけと、鶏だんごと焼き豆腐。

他にも野菜をいろいろ入れたかったけど、増えすぎてしまうのでガマン。

スープは出汁のほか、濃縮めんつゆ&白だしコンビネーション。

手抜きと言われようと、手軽なのでやめられない。

ポン酢で食べました。



以上。

最近はごはんを作っていないのか、と聞かれたので書いてみました(笑)。

毎日つくってますが、こんな感じのメニューが多いです。

手抜きというか、時短系ばかり。

あんまり写真を撮ってないのは、かわりばえがしないからです。

・・・たぶん(笑)。







●さて

は にゅ う く ん が こ ろ ん だ。

全日本選手権、でしたっけ。

「あらら・・・」

実はさして意外でもなく、なんというか、ちょっとほっとしたかも。

※転んでほしかったわけではない。

コーチのブライアン・オーサーが言ってたとおり、だと思ったなあ。

(めずらしく、試合後のふたりの会話を音声がまともに拾っていましたね。)

理屈で考えて、わかるじゃない?

前人未到の超人スコアを、毎回まいかい、出し続けるわけにはいかない。

物理的にそれは無理だ。

まわりも自分もそれを期待しちゃうけど、永遠にノーミスはありえない。

絶対にあり得ない。

そういう意味で、ブレイクがあってよかった気すらします。

怪我はこまるけど。

彼が好調なのは変わらないし、まわりの評価も揺らがない。

だって、それでも100点を超えたものね。

ほかの選手がノーミスできれいに決めても、それでも届かない高みに彼はいる。

すげえや。



ちなみに、わたしは銀のロマンティック現象、と呼んでいます。

わはは、なんのこっちゃ(笑)。

同年代のかたには、きっとわかっていただけると思います。

なんのことかというと、もちろんアレ。

はにゅーくんが、氷上で

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆キラッキラの美貌の王子様☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆

に見える、あの不可思議な現象です。

それ以外のときの彼は、美形にもイケメンにも見えないんだけどな・・・(汗)。

(清潔そうな好青年には見えます。はい。)

「銀のロマンティックは、本当にあるんだな・・・」

やっぱり川原先生は偉大だ。

※ご存知ない方は、「銀のロマンティック・・・わはは」でぐぐってみてね。







●ところで

先日お話した、隙あらばごろーちゃんネタ。

都内のホテルでニアミスした、例の話です。

※これはまったくの主観で、現実にはニアミスなんぞしちゃいません(汗)。

ごろーちゃんの公式ブログに、ありました。

当日のイベント時の、自分の画像。

必見ですよ。

(ホテルでのディナーショーだと、はっきり明記されてはいません。エントリーは12月22日。)


ぐはっ!!


気を失うかと思ったわ。

というか、くらくら目眩がしたわ。


まさかの和装!!


えええええ。

先日どっかの婦人雑誌で、和装でグラビア撮影してたけど。

そのときと、よく似た感じですね。

そのときも思ったんだよ。

貫禄ありすぎて、いっそおっさんくさ・・・いやいや、そうじゃなくて(汗)。

似合う。

似合いすぎ。

いや、マジで。

呆然だわ。

ラグビーする人だよね?(笑)

それも、まだ30歳にもなってない若者だ。

(ごろーちゃんに若者感はないけど。でも、イマドキの30歳ってまだまだ若造じゃない?)

体格に恵まれているので、なにを着せても見栄えがするのはわかる。

わかるけど、でもさー。

ふだん着物を着なれてる人ならいいよ?

歌舞伎役者とか。

でも、彼はちがうでしょう。

フツーのスポーツ選手で、フツーのサラリーマンです。

(少なくとも、わりと最近まではそういう「フツーのスター」だったはず。)

ご本人自身、いつもTシャツとハーフパンツだって言ってる。

それが、なんということでしょう(笑)。

似合う。

似合うってだけじゃない。

なんつうか、楽に着てますよね。

くつろいだ雰囲気。

タキシードはいかにも「着せられてる」感があったけど、和装は自然に着こなしてる。

びっくりだなあ。

もしかして、普段から着物はありなのか・・・?

浴衣とか、あるいは実家ではお正月に着物とか。

そうかもしれないなあ。



それにしても、やられました。

想定外のことでした。

まさに不意打ちをくらった気分。

(ごろーファンのツボを心得ている、とも。)

高級ホテルでのディナーショーに和装ってのは、考えもしなかった。

意外すぎる。

(むろんこれが歌舞伎役者なら、話は別ですけど。)

スタイリストがそう決めたのかな・・・???

いくら人気者でも、スタイリストがいるか?

わかりません。

椿山荘は結婚式場ですので、たしかに、いくらでも衣装のレンタルはできる。

その中から自分で選んだのだとしたら、渋いセンスだなー(笑)。

ホントにあなた、早生まれの29歳ですか?

聞いてみたくなります(笑)。

うは。

この男はやばい。

しみじみそう思った次第です。

ニアミスが返す返すも口惜しい・・・!(笑)







●最後に

まるで別の話を。

無断改変で小説発売中止 角川編集者が谷津さん作品

またか。

そう思ってしまったのは、この秋の某マンガ雑誌の件を思い出したからです。

あれとはまた、これは性質がちがうけど。

編集者のモラル。

英語で「integrity」でいいと思うけど、本当にいろいろ考えてしまいますね。



編集者が、読者の目にふれないところで、作品の創造に深くふかく関わっている。

それはわかる。

アイディアを吟味したり、プロットや文章についてアドバイスしたり。

その点は、今回の被害者である作家さんも認めています。

でもそれは、創作過程での貢献、ということだ。

最終的にアウトプットされた作品は、作者の、作者だけのもの。

「てにをは」ひとつをとっても、その作家の創作物なのです。

そこに誤字脱字があったとしても、著者校正を経ている以上、やっぱり作者の責任だ。

もちろん、ホントにミスがあるなら、それに気づくのが編集者。

そう指摘するのが、仕事でしょう。

(誤字や句読点の有無すら、そこに作家の意図がはたらいている可能性はあるから。)

もしかしたらベテラン編集者の中には、誤字を自分で勝手に直す人がいるかもしれない。

でも、せいぜいそこ止まりだよなあ。

今回の件は、そこをはるかに逸脱しています。

許されることじゃないのは、今さらいうまでもない。



気づかないと思った・・・?

んなわけあるかい(笑)。

たったひと文字、たったワンフレーズ変えられても、たぶん作者は気づくと思うよ。

(わたしですら気づくもの。)

「よかれと思って」

は通用しない。

自分が共同著作者であると、勘違いしちゃったのか・・・?

作家と編集者の境い目があいまいになるほど、作品に貢献してるつもりだった?

あるいは、思い入れが強すぎるのか。

自分が出した案が採用されなかったのが納得いかなくて、

「絶対に、こっちのほうがいい!」

みたいな狂気に蝕まれたのか・・・?

さて。

真相はわかりません。



例のマンガのときも思ったけど、こういうの、声を上げるのはたぶんとても勇気が要る。

編集者や出版社の不法行為を暴く。

いかに正しくても、ひとりの作家には重い覚悟でしょう。

経済的な力関係ははっきりしていますからね。

今は本が売れない時代だから、よけいに。

この件のせいでこの作家が干されたり、不利益をこうむったりしませんように。

同じ目に遭っている作家がどこかにいるなら、その人も勇気が出せますように。







●では、

またね。。。


【26/12/2015 07:53】 書籍・マンガ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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