いいなあ、と

●今日は

火曜日は暑かった。

死ぬかと思うぐらい、暑く感じました。

ふう。

同じ30度でも、真夏よりもきびしく感じるのはなんでだ。

というか、足元が冷えるってヒーターをつけてる人がいるんですけど・・・(汗)。

il|i(p′Д`;)il|i

正気の沙汰とは思えん。

妖怪アセミドロ、虫の息。



いろいろあって、ちょっとげんなり気味です。

うげ。







●そんな中

救いは、シロさんとケンジくんでした。

きのう何食べた?』の13巻。

今回も安定してたのしく、おいしく、しみじみと愛しい。

心臓によくないハプニング要素がなかったせいか、安心して読むことができました。

こう、なんでしょうね。

50歳をすぎたおっさんふたりの物語。

その距離感。

それが非常に、いい。

(*´∀`*)

お互いがお互いを、ごく自然に気遣うところ。

わりとざっくりと、好きなことを言えちゃうところ。

誰がそんなめんどくさいことをするんだ、とシロさんが嫌がるところも。

ええ、ひどい~ってケンジくんが泣きべそをかくところも。

いい意味での予定調和なんですよね。

お互い、相手がどう出るかをわかってて、なお言ってる。

わがままを通すところは通し、でも限度はわきまえていて、引っ込めるところは引っ込める。

恋人として甘えてもいるけど、でも、お互いへの感謝の気持ちがある。

ごく自然に。

(*´∀`*)



たとえばシロさんが、ふたりの行く末の話を、さらっとする。

※すみません、ネタバレなしの前提なので、あいまいな書き方になってます。

自分の知人に起きた出来事のついでに、ごくあたりまえの感じで。

それは一生つづく関係を前提としたものなんだけど、なんていうの?

何巻か前のシロさんだったら、あれ、けっこう気張って言ってただろうなあと思う(笑)。

(今さらだけど)プロポーズの変形でもあり、覚悟の表明でもあるから。

愛の言葉として意識した、かもしれない。

だけど今のシロさんは、それを当然だと思っている。

むしろ日常の家事の延長みたいな感じで、さらっととらえてるんですよね。

それを受け止めるケンジくんも、大げさに騒ぎはしない。

「シロさん、そんなに俺のこと・・・!」

うるうる、って展開にはならないですね(笑)。

(まあ彼の場合は、たまたまそういう反応をしなかっただけ、かもしれないけど。)



地味に、淡々と、何事のほどもなくつづいて13巻。

だけど振り返ってみると、ちゃんとふたりは進化してる(深化してる)んだなあ、と。

ゲイとか、そらもうまったく関係なくさ?

こういうふうに一緒に歳をとっていける相手がいるって、幸せなことだなあ。

しみじみとそう思いました。

死ぬ話を、あたりまえのようにできる。

そういう関係はうらやましい。



それ以外では、シロさんのいう 「35歳くらいで」 精神年齢が止まってるって話。

わたしも常々そう感じているので、共感しきり。

結婚してなくて、子供もいないとなると、なんというか、モラトリアム状態に陥るのか。

その35歳ラインが、妙にリアルです。

既婚で子供も大きくなったかつての同輩と話をして、世界観のちがいに驚く。

成し遂げてきたことのある、なしにたじろぐ。

あるある、ですね。

今回はほんと、身につまされるネタが多かったです。







●では、

またね。。。


【11/10/2017 00:51】 BL | Comments (0)

東京サウナ?

●オフィスを

出たのが、午後7時すぎ。

うわ!

・・・声が出そうになりましたよ(汗)。

もやっと、暑苦しい外気。

il|i(p′Д`;)il|i

べったり、もったりと肌にまとわりつく、鬱陶しい湿気。

絞ったらポタポタ水がこぼれ落ちそうな、重たい空気。

サウナかよ。

「あうう・・・」

ほぼミストサウナみたい。

(゚Д゚;)ゞ暑ィなオィ!!!

じっとり。

それだけびっしりと、額に汗が浮かびます。

出現、妖怪アセミドロ・・・!(笑)

ああ、うんざり。

しんどいねえ。



噂によると、明日は34度だとか。

はあ?

今さら???

ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

やめてよ~。







●ふだん

あんまり雑誌は買いません。

昔は好きだったけど、買わなくなった。

今も見る機会があれば見ますが、買うまでいかないことが多い。

ジャンルでいうと、カメラ。

ビーズ(手作りアクセサリー)関係。

旅行と、あとは食ですね(笑)。

「旅の手帖」とか、「サライ」とか、「月刊京都」とか。

「カメラマン」あたりがお気に入りです。

昔はフィガロとか、マリ・クレールとか、エル・ジャポンとか。

うんとお洒落なのを読んでましたけどね・・・(汗)。



「最近は買わない」

というくせに、実は、ここのところ。

表紙のインパクトと特集記事を目当てに、立て続けに雑誌を買いました。

(これが世にいうジャケ買い?)

買わずにはいられなかった。



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otonano_7uG.jpg



あうう、なんて美味しそう。

うっとり。

現実逃避には最高です。

かき氷、食べたいなあ。

今年はまだ、まともなのを食べていません。

地元のレストランで出てくる、300円くらいの氷宇治&あんこ。

ミスドのこな雪なんとか。

そのくらい。

おいしい魔法のかき氷。

たべたい。。。



あ、そうだ。

かき氷というより、単なるアイスですが。

セブンプレミアムの 「抹茶練乳氷」 はいけます。

あえて小倉を入れない、シンプルなスタイルが好き。

ヽ(*´∀`*)ノ







●うむむ

今日は寝苦しいみたいです。

うぐぐ。

みなさま、どうぞご自愛ください。

8月も後半戦。

あともう少しで、涼しく・・・なるといいのですが。

では、またね。。。


【23/08/2017 01:04】 書籍・マンガ | Comments (0)

紙の本

●TBのお題から

「最近うれしかったことは何ですか?」

ふと思いついた。

おとといぐらいかなあ。

混んでいる帰りの電車の中で、本を読んでいるひとを見かけました。

(たくさん人が立ってはいるけど、朝ほどの激混み状態ではないくらい。)

わたしのすぐ前と、隣と、隣の前の席に座っているひと。

たまたまみんな、30代ぐらいの男性。

サラリーマン風と、もっと自由な感じと。

ひとりはキンドルで、残りのふたりは紙の本です。

ふつうの文庫本。

カバーをかけていたからタイトルは知らないし、別にそこは詮索するつもりはない。

でも、文字列を見ればわかることもあります。

※すみません、つい覗ける位置にいました(汗)。

それはふつうの小説とか、評論のたぐいに見えました。

ハウツー本系とか、ラノベとかなら、印字のフォントや配列からしてちがいますものね。

「おお、本を読んでる・・・!」

(//∇//)

余計なお世話なのはわかってますが、なんか嬉しかった。

いいなあ、と思ってしまいました。

「一心不乱にスマートフォンをいじり続けて・・・いないじゃないか!」

的なおどろき。

文庫を読んでいる若い男性がいるという、そのことがうれしかった(笑)。

だってさ、見ないですよ。

本当にすっかり見かけなくなりました。

本を読むひと。

とくに男性、とくに若いひとほど、紙の本を持ってるひとを見かけない。

仕事のレポートっぽいものや、教科書らしきものは見ることもありますが、純粋な、娯楽としての読書。

・・・めったにないなあ。

暇つぶしはみんな、スマートフォンに席巻されている気がします。

そりゃ、出版物が売れないわけだよなあ。



あ、スマートフォンを悪くいうつもりは(あまり)ないです。

あれは便利だし、まさに暇つぶしツールとして無尽蔵のポテンシャルを持ってるから。

今やあってあたりまえだし。

でも、まあ、おばちゃん世代から見るとさ?

朝っぱらから満員電車で、猫も杓子もみんな、小さな画面をにらめっこ。

ソシャゲにぼーっと没頭してピコピコ、スイスイ、というのはやっぱり異様に見えます(笑)。

なにが怖いって、目がうつろなのよ。

駆り立てられるようにゲームをやってるけど、ちっとも楽しそうじゃない。

「もはや惰性なのかね・・・?」

そんなひとたちを見てると思います。

(ラインやツイッターのひとは、もうちょっと楽しそうだけど。)

「俺はゲームなんかしてない!」

って人も、そりゃたくさんいるでしょうけどね。



そう、本。

旧世代といわれようと何だろうと、わたしにとっては紙の本こそ「本」です。

電子書籍は便利ですが、あれはデータであって本ではない。

そう、思っています。

使い分けは必要よね。

データさえあればいいものは、電子で。

軽く、かさばらず、収納場所をとらず、いつでもどこでも必要な情報を引き出せる。

その便利さは他の追随を許さない。

だけど本といて、かたちのある作品として残したいものは多い。

大事にしたいと思うのも、繰り返し読みたいと思うのも。

そばに置いて愛着を感じるのも、物理的にそこにモノがあってこそ、です。

紙の本。

人類の財産です。

すたれると本気で思ってるわけじゃないけど、そっち方向にゆるやかに向かってるのは事実。

いつまでも、好きな本を手に取るよろこびを忘れたくはないよなあ。

なくなってほしくないと思います。







●あれ、

なんだか妙にシリアスな流れに・・・(汗)。

文庫を読んでるお兄さんを見かけたって、それだけの話なのに。

((((ノ ̄▽ ̄;)ノ

では、またね。。。



【17/06/2017 09:51】 書籍・マンガ | Comments (0)

「ケンジとシロさん」の話

●すっかり

ご無沙汰しております。

たくさんの拍手とコメント、それからおたより。

温かいお言葉をありがとうございます。

心配していただいて申し訳ない。

がんばるよ、うん。

気分の落ち込みとか、まあ職場のアレコレとか。

生きていればそりゃあるよね、的なこと。

体調管理が下手なのか、季節がらか、年齢ゆえのガタがいろいろ来ているからか。

「不調」を言い出すときりがありません。

愚痴をいいたいときもあるけど、不思議ですよね。

ほんとにしんどいときって、何もいえない、かけない(笑)。

ブログに愚痴を書くときは、すでにそれを乗り越えつつあるとき。

あるいは、そこまで深刻ではないとき。

・・・なんだなあ、と実感します。

(*/∇\*)







●そういえば

大雪になったら困る!

と、寒がりの小鳥さんが心配していました。



w14jan2017a.jpg



いやいや。

ものすごい寒波が来ているのは知っていますが、ちょっと待て。

関東南部の、太平洋沿岸の、平野部ですよ。

寒くなるとはいえ、いくらなんでも雪、それも大雪になる可能性は低い。

・・・よね?

ねえ???

(^~^;)

まあ、たしかに。

とても温暖なエリアのはずだけど、年に一度くらいはドカ雪が降る。

※首都圏の人間にとってのドカ雪です。積雪がくるぶしを超えて、ふくらはぎに到達するレベル(汗)。

そんなに降るかな・・・?

降らないよね・・・?(汗)



ともあれ。

本当に、雪のたくさん降る地域にお住いの方も多い。

このブログを通じておつきあいのあるお仲間の中にも、もちろんいらっしゃいます。

北海道や東北や、北陸。

日本でも有数の豪雪地帯にいらっしゃる方もいる。

みなさまがどうか無事でありますように。



それから、受験生をかかえたご家族も多いですね。

春抱き』世代でお子さんがいれば、たいていはそういう年代です。

センター試験はこの週末でしたっけ。

(なんでよりによって一年でいちばん寒い時期なのかって、これも毎年かいてる気がする。)

ノロやインフルも怖いけど、悪天候で交通機関が止まったり遅れたり。

そういう心配も計り知れないでしょう。

つつがなく受験が済みますように。

春が訪れますように!







●ところで

びーえるの話をしましょう。

というか、同人誌の話。

冬コミに参戦したお茶会常連のお友だちが、買ってきてくれました。

ええ、あれです。

よしながふみさんの「きのう何食べた?」の、ご自身による裏?本。

ケンジとシロさん②。

正直にいうと、そこまでワクワク期待していたわけではありません(笑)。

なぜって、一年前に出版された①が、わたし的にはイマイチだったから。

あはは。

なんというか、あまりに彼ららしすぎて、そこに胸キュン要素がなさすぎました(笑)。

「あー、はいはい。平常運転っすねー」

(過度に)ロマンティックを期待したわたしがアホでした、みたいな。

そういう感想だったのね。

※つまらないとか、くだらないとか、そういう意味ではありませんよ。

ですから今回、2冊目が出ると聞いたときも、

「まあ、とりあえず買っておこうか」

ぐらいの感覚でした。

(いや、なんというか。ひとさまに買ってきていただいてエラソーですみません。)



が、しかし!

(*´▽`*)♪

今回のうすい本には、いい意味で裏切られました。

がっつりえっちありの成人指定だったから、ではありません。

がっつりえっちが欲しいなら、アナタ。

春抱き』を読んでいればいいんですもの、ね(笑)。

過剰なロマンティックを求めるのも、よく考えるまでもなく、『春抱き』があればいい。

・・・あは。

比べるのもおかしいぐらい、対照的な2作品です。

作者の志向性も、掲載メディアも、作風も、目指すものも違いすぎる。

岩城さんと香藤くんが極上の仔牛肉テンダーロインのステーキだとしたら、ほら。

シロさんとケンジくんは、おいしい紅鮭のお茶漬けみたいな感じですよね。

全然ちがうけど、どっちもとても美味。

どっちも好き。

優劣をつけられるようなものじゃない。

※優劣はないけど、より好きなのがどっちかは言うまでもない(笑)。

まったく異なると認識しながら、それではなぜ、ついついわたしはこの2作品を並べて語ってしまうのか?

というと、答えはシンプルです。

ひとつ、わたしが『春抱き』脳だから(笑)。

なんでもかんでも、妥当か否かにかかわらず、『春抱き』を基準に考えてしまうから。

ふたつ、この2作品に共通する通奏低音があるから。

(あれ、ひょっとして「通奏低音」の誤用かも?)

完成された作品としてはまるでテイストが異なるけれど、そのベースにある要素に共通点が多い。

岩城さんとシロさんの共通点。

香藤くんとケンジくんの共通点。

いちいち書きませんが、読めばだれでもわかるでしょう。

だから『春抱き』変換、できてしまうのよね。

(*´▽`*)♪



で、えっと。

いい意味で裏切られた、そのわけ。

それはつまり、今回の本には萌えがあったからです(笑)。

いいかえると、胸キュン要素。

死語かもしれないけど、コンセプト自体は不滅でしょう?(笑)

※以下ちょっとネタバレ。

シロさんとケンジくんが知り合ってから、そういう関係になり。

そういう関係から、やがて一緒に暮らすようになるまで。

つまり、恋愛成就編、ですね。

そこをまあ、いかにも彼ららしく、いかにも中年ゲイっぽく。

かつ、ちゃんと少女マンガ的な 「きゅん♪」 たっぷりで描いています。

情熱的でロマンティックな恋愛とはほど遠い。

だけど、ちゃんと、そこにはあるのよ。

なぜシロさんが、ケンジくんに惚れてしまったのか。

(見た目は好みじゃないって、ちゃんと自覚してるのにね。)

なぜケンジくんが、シロさんを可愛いって思っちゃったのか。

(もっとも彼は最初から、シロさんをかっこいいと思ってたわけですが。)

このふたりの結びつきを納得させる、ちいさなネタがいっぱい。

「ああ、これは惚れるわ~」

今回は何度、そう思ったかわかりません(笑)。

(むろんわたしの場合、ケンジくん視点で、シロさんをきゃわいい~って思うわけですよ。)

ほんの小さなしぐさひとつ。

表情ひとつ。

マンガとしていうと、わずかなコマひとつ。

そういう地味なシーンの積み重ねで、お互いがお互いに惹かれていくのがわかる。

(。・_・。)ポッ(。・_・。)ポッ(。・_・。)ポッ

かわいい。

ええなあ、って。

読んでいてしあわせな気持ちになりました。



表の「きのう何食べた?」からも、わかることはわかる。

そっけないようで、シロさんがどれだけケンジくんを大事にしているか。

ヘタレでオネエだけど、ケンジくんがどれだけよくできた彼氏なのか。

わかるけど、想像できるけど、だけど。

「そういう、甘い関係も見たい!」

・・・っていう、ね。

腐女子的な欲望。

それを今回、たっぷり満たしてもらった気分です。

描いてくれたよしながふみさんに感謝。

そして、この本を買ってきてくれたHさまにも感謝です。

♥♥ヾ(* ̄・ ̄*)〃







●では、

またね。。。


【14/01/2017 09:49】 BL | Comments (0)

うっかり忘れていたので

●ふう・・・

ネットの海をダラダラと徘徊していたら、変なツイッター画像を見かけました。

11月の記念日カレンダー、というやつ。

いろいろありますよね、記念日。

有名なものより、そんなの知るかよ、みたいなのが多いけど(笑)。

11月4日が、いい尻の日。

11月5日が、いい男の日。

11月7日が、いいお腹の日。

11月8日が、いいおっぱいの日。

11月12日が、いいヒップの日。

11月13日が、いい膝の日。

・・・とかなんとか(笑)。

※作為的抽出。

ほぼネタ的な価値しかないので、まともにとりあっても始まらない。

「はは、は・・・」

ヾ(´▽`;)ゝ

くだらねえ。

乾いた笑いしか出てこないけど、あれだ。

どれを見ても、岩城さんしか想像できないのはなぜだ(笑)。

そもそもたった1ヶ月の間に、お尻に特化した日が2度もあるのはどういうこと。

狙いすぎでしょう(笑)。

そんなに安易に腐女子が喜ぶかっていうと、ねえ。

・・・などと。

思ってはみたけど、どうなんでしょうね。

え?

別に腐女子に向けてなんかいない?

ε=(o;´ρ`)o-3ハァ

そっかあ。







●そういえば

忘れてました。

【よしながふみ2016秋最新単行本】 シロさんとケンジ、今日も一緒に飯を食う。『きのう何食べた?』待望の最新⑫巻が発売開始!

「12巻!?」

ときいて、なんとなくびっくり。

あれれ、もうそんなになるんだっけ。

というか、もしかしてわたし、その前の本を買ってないかも?(汗)

ケンジくんが髪の毛をばっさり切ったあたりで、記憶が途絶えているような・・・?

情けないことに記憶があやふやなので、仕方なく?自分のブログをぐぐりました(笑)。

コミックス買ってるなら、なんか記事があるだろうと思って。

そうしたら、やっぱり。

10巻までしか記事がない。

11巻、うっかりスルーしていたようです。



不思議なマンガなんですよね、これ。

BLのようでBLじゃないし、そもそも青年誌に掲載されてるし。

基本的には、中年おっさんの淡々とした日常の話だし。

続きが気になって夜も眠れない、というタイプの物語ではない。

いつどこから読み始めても、読み終わってもいいような気すらする。

ほのぼのとしたレシピ漫画、だものね。

でありながら、そんなに単純ではないのがスゴイところでしょう。

さりげなく人生とは? 恋愛や結婚とは? 老いとは? を考えさせる。

凝り固まった価値観を、偏見を、正面から批判することなくやんわり否定してみせる。

こんな(一見)地味なマンガが、もう12巻。

こんなに続くとは思わなかった。

飽きられることなく、着々と話がすすんでいる。

実はよしながふみって、すごいことをやってるんじゃないか。

そんな気がします。



ああ、そうだ。

冬のコミケには、シロさんとケンジくんの薄い本(第2弾)が出るみたいですね。

第1弾は、あまりにも彼ららしくて、らしすぎて笑ったもんなあ。

ドラマというか、派手なロマンスを求めるのがまちがい、的な(笑)。

それはそれで面白いのですが、できればもうちょっと、ね?

もうちょっとだけ、BL的な甘めの味つけを希望します(笑)。







●では、

またね。。。


【05/11/2016 23:35】 BL | Comments (0)

秋の企画にふさわしい・・・

●日曜日の

午後にちょっと、散歩に出かけました。

ご近所をちょっと遠回りして多めに歩いた、その程度ですが。

その程度のささやかな運動ではあるけど、あれだ(笑)。

それをする気になったのは、ほんのわずかとはいえ涼しかったからです。

涼しい、うん。

大げさな気もするけど、そう感じました。

暑がり汗っかきのわたしがそう思うぐらいだ。

きっと普通のひとは、もっと涼しいと思ったことでしょう。

(風がやや涼しいと感じるからといって、汗をかかずに済むわけじゃないんですけどね。残念。)

「ふう・・・」

一息つける、そんな気温。



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最高気温が30度いかなかったぐらい。

なるほどね。

体感的にも、30度バリアを突破してないような気はしてました。

友人たちとの昔話でもよく出てくるのですが、

「子供のころは、30度を超える日があったら日記に書いたよね」

そう。

今日は特にあっついなあ、と。

そう感じた日は気温が30度を超えていたような、そんな気がします。

イベントとまではいかないけど、30度超えはちょっとしたネタだった。

今も、8月のこの時期に30度行くか行かないかだったら、たぶん話題になります。

ただし今は、まるっきり逆の意味。

「盛夏なのに、真夏日(30度以上)の連続記録が途切れた!」

「珍しく涼しい!」

みたいな、そっち方向のネタだよね・・・(汗)。

※気象庁の用語で、最高気温が35度以上=猛暑日、30度以上=真夏日、25度以上=夏日です。

※ちなみに熱帯夜の定義は、夕方~朝の最低気温が25度以上。



でも今日は、かすかな秋の気配も感じました。

①ツクツクボウシの声をたくさん聴いた。

②リンリンチロチロ、虫の声も聞こえた。

③この頃ちょっと夕暮れが早い。

むりやり・・・?

いやいや(笑)。

秋はもうそこまで。

・・・そう、固く信じているわたしです。

そろそろお菓子の世界にも、秋の新製品が並ぶのよね。

栗とか、かぼちゃとか、そういう系。

ハーゲンダッツも秋になると、ほら、ラムレーズン味を出しますしね。

それも秋の風物詩。

もうすぐ。

もうすぐです。



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ただし、いいことばかりではない。

台風もそういえば、秋の季語です。

こればっかりは、来なくていいものを。







●秋といえば

芸術の秋よね。

というわけで、これをぜひともご紹介せねば。



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山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―



山岸凉子原画展です。

※「りょう」はにすい。

9月30日から、根津・・・というか東大そばの弥生美術館で。

これは見たい。

絶対に見たい。

先日、池袋のLaLa40周年の原画展で、ちらりと。

ほんの数枚ですが、山岸凉子のカラー原画を見たばかりです。

すさまじい細密画のような美しさでした。

そういえばわたし、その昔、この人のカラー原画集を買ったこともあるかも・・・?

むろん、「日出処の天子」の、です。



お茶会の常連さんのひとりに、この展覧会のことを教えていただきました。

ほかにもきっと、行きたい人がいるはず。

「みなさんで行きましょうよ~」

とのことですので、参加をご希望の方はご連絡ください。

日程が合えば、ゆす茶会の秋イベントになりそうです。







●では、

またね。。。


【15/08/2016 01:07】 書籍・マンガ | Comments (0)

LaLa40周年記念原画展のこと

●もう

あと数日で終わってしまうから。

そういう意味では、レポとしては遅いですね(汗)。

LaLa40周年記念原画展

でも、とりあえず。

先週末に行ってきました。

写真もひどいけど(カメラ故障中につきケータイでテキトーに撮影)、ご容赦ください。



lala_20160524-lala02.jpg



そもそも、よく考えたら40年って長い(笑)。

わたしはどこか脳内で混乱していて、LaLaのことを、

「(自分が)中学か高校のころに創刊された」

と思い込んでいたのですが、いやいや、待て(笑)。

それじゃ計算が合いません。

おばちゃんはたしかにおばちゃんだが、そこまでおばちゃんではない。

40年前は幼女(?)・・・のはず。

・・・ということで、うむ。

なぜ、そんな気がしていたんだろう?

謎ですね。

その後よくよく考えて、角川書店のAsukaのことじゃないの???

という結論にたどり着きました。

この雑誌は1985年創刊だそうなので、たぶんこれですね。

・・・と、まあ。

まずは根本的に認識が誤っていた。

という話でした(汗)。



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会場が、池袋の西武ギャラリー。

ということで、池袋の駅はなかなか壮観でした。

こんな巨大なポスターが、通路のいたるところにどーん。

マンガの、それも少女マンガの原画展って、こんなに派手に宣伝するものなんだ・・・?

で、ね。

わたしが立ち止まって(しょぼいケータイで)撮影したように。

「わー!」

と盛り上がって近づき、写真を撮ってる人々がけっこういました(笑)。

ポスターの前で記念撮影してる人たちもいた。

ぜんぶ女性。

年齢層は、見かけた限りでは30代~40代くらいかなあ。

わたしたち世代よりはひと回り、若い感じが多かった。

母子なかよく、お互いスマートフォンで撮影しあってる人たちもいたなあ。

これはちょっと羨ましかった。

母子の2世代でLaLaの読者なんでしょうね。

なんか、ほのぼの。



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さて、原画展の会場に入ります。

前売り券を買っていたので、ひとり800円。

ものすごく混んでいたらどうしよう、と思っていたのは杞憂に終わりました(笑)。

お客さんはコンスタントに入っているけど、特に混んではいない感じ。

行列もなく、するっと中に入ることができました。

(行ったのは、日曜日の午後2時ごろ。『春抱き』仲間の某さまとご一緒しました。)

前にも書きましたが、マンガの原画展は初体験です。

だから盛況なのかそうでないのか、判断はつきません。

わたしにとっては、好きな絵に思う存分ちかづいて見ることができたから、ありがたいけど。



あたりまえですが、中は撮影禁止です。

だけど、上の写真。

創刊号の表紙を壁いっぱいに拡大したものですが、これは撮影OKだった。

というか、この前で記念撮影してね、というコーナーだったのね。

(もう1枚、最新号の表紙もこのサイズでしたが、そっちは撮ってもいないという。)

ボッティチェリの女神のように見える表紙イラストは、ええ、山岸凉子さんです。

豪華な執筆陣に、ものすごーく時代を感じますね(笑)。

なつかしい名前がいっぱいです。

個人的には、そりゃね。

木原としえ(敏江)さんの名前のフォントサイズに、注目してほしいと思うわ(笑)。

どうしても、どうしてもなんというか、ほら。

「花の24年組」

の中では、やや霞んでしまうことの多い木原さんです。

青池保子、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、山岸凉子などなど。

このリストの中心には木原敏江もいるんですが、なんつうか、知名度でやや落ちる・・・気がしてならない(汗)。

信奉者としてはときどきちょっと悔しいので、あれです。

このLaLa創刊号を見て、すこしだけ嬉しかったなー(笑)。



原画展の構成。

入ってすぐに、40年間を振り返る年表がありました。

これが面白かった。

「1977年、『摩利と新吾』連載開始」

とか、そういうふうにずらっと並んでいる。

そしてなつかしい作品名や、作家さんたちの名前を見てしみじみと、

「1980年代がギリギリで、あとはわからないね・・・」

そう(笑)。

LaLa40年の歴史のうち、よく知ってるのは最初の10年ぐらいに過ぎないのね。

あとはもうわからない、読んでいない。

(腐女子的な言い方をすると、その後は少女マンガを離れ、BL方面に舵を切ったってことです。)

いや、まあ。

「LaLa」や「花ゆめ」自体が、BL雑誌がない時代の(隠れ)BL雑誌だったわけですが。

※ちなみにこの頃はまだ、BLという言葉も存在しなかった。



原画は主に、5つのエリアに分かれていました。

ファンタジー、恋愛、学園もの、イケメン、かわいい。

誰のイラストがいちばん多かったのか、意識してないのでわかりません。

わからないけど、成田美名子さんと清水玲子さんは多かった気がする。

グッズの種類の多さからいっても、たぶんこのあたりがいちばん人気があるのでしょう。

某さまもわたしも、もちろんかつて彼女たちの作品も読んでいました。

超きれいな絵だしうまいと思うけど、でも、なんだろう。

あくまで個人的な意見ですが、そこに萌えはないんだよなあ・・・(汗)。

昔からそうでした。

きれいすぎる、のかも。

樹なつみやひかわりょうのほうが、まだしも少し反応できる感じ。

萩尾さん、青池さん、竹宮さん、美内さん、坂田靖子さん。

山岸凉子(この作家はなぜかいつもフルネーム敬称なし)、三原順さん、和田慎二さん、大島さん。

玖保キリコさん、かわみなみさん、我孫子三和さん。

そしてもちろん、木原敏江さんの数枚。

このあたりの絵は、じーっくり鑑賞しました。

※名前を知ってるのがこのあたり、という意味で、リストに載せてない作家さんのほうが多かったよ。

(今じっさいにLaLaで描いてる人たちはほとんど知らないので。)

デジタルなんか存在しなかったころの、完全に手書きの美麗なイラストたち。

マンガ原稿たち。

「すげえ・・・」

中には、うっとりと眺めるしかない絵もありました。

途中で、メガネをね(笑)。

摩利くんに遭遇した時点で、お手元用メガネに変えました。

ろーがんきょー。

あはは・・・(汗)。

そらもう舐めるように、撫でまわすがごとく、執拗に、念入りに、ねちっこく。

たった数枚しかない木原さんの美麗なイラストを、上から下まで堪能しました。

「うひひ・・・まりくん・・・」

やらしい(汗)。

(そういうことをしてる人、他にもいたよー。摩利くんファン多し。)

そして、どうしても、何をしても浮いてる青池さんのツェット(笑)。

麗しいけど、あれは少女マンガじゃないやね・・・(笑)。



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戦利品そのいち。

前売り券の特典のA3サイズのポスターカレンダーです。

(ところで、この写真で岩城さんを見つけたアナタは本物のフリークです。ふふ。)



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戦利品そのに。

摩利くんとツェットくんのポストカード。

この摩利くんですが、よーく見ると、手に持ってるロケットに新吾くんの肖像画があるのね。

ン10年も前から知ってるイラストですが、今回はじめて、原画を見てそれに気づきました。

そんな小さな新発見もうれしい。

で、よくある話ですが、もっと素敵な絵もあったけど、そっちはポストカードになってなかった。

残念。

グッズコーナーは充実していましたが、何人かの人気作家に特化されてるからねえ。

わたしがほしいと思うようなものは、ほぼありませんでした(笑)。

でも、それでよかったと思う。

ホント。

まかりまちがって摩利くんの複製原画なんかあろうものなら、きっと、素通りできなかったろうから。

そしたらわたし、家賃も払えないような状態に陥ってしまうもんね・・・(汗)。







●というわけで

以上、非常に偏ったレポでした。

ああ、そういえば。

「原画展の開催おめでとう!」

的な色紙がね、ずらっと何十枚も並んでいました。

こっちは現在描かれたイラストなので、それを見るのは楽しかったですよ。



そして、やっぱり。

つくづく思ったけど、『春抱き』の原画展に行ってみたいなあ。

ごった煮の中から好きな絵を見つけるのではなく、そこにある絵が全部!岩城さんと香藤くん!

・・・という興奮必至の状況を、一度は味わってみたいものです。

ねえ?



では、またね。。。

【30/07/2016 09:35】 書籍・マンガ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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