さくらももこ RIP

●驚きすぎて

言葉がでないよ。

かなしい。

本当に残念です。

【28/08/2018 22:26】 書籍・マンガ | Comments (0)

そして荒野だけが残った、的な

●あっという間に

三連休もおわり。

せつない。



北陸・・・だけじゃないけど、おもに日本海側。

大雪のニュースが続いています。

映像を見ているだけで、そのすさまじさが感じられます。

日常生活がどれほど影響を受けていることか。

仕事も、学校も。

受験生はいったいどうしているのか。

これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。







読書

高村薫の  「リヴィエラを撃て」 読了。

なんだろう。

非常におもしろく、非常に優秀な、ものすごくレベルの高い小説。

それは間違いない。

スケールの大きな国際謀略小説だと思う。

が、あまりにも。

あんまりにも救いがなくて、最後で呆然としてしまったわ。

|||(-_-;)||||||

むなしい。

つらい。

どこにも勝者はおらず、敗者はいっぱい。

※いちおう言っておくと、これは批判ではないです。まったく。

最高におもしろく、スリリングで、最後まで一気読み。

ストーリーの見せかたがうまいなあ、と感嘆する。

人物造形が巧みで、身近にいない外国人のスパイだろうと、リアルさが半端ない。

腐女子にはうにゅ、と微妙に反応する個所もある。

が、これはわたしが甘いんでしょうね。

この人にだけは生きていてほしい、と。

キーになる(語り部になる)人物が登場するたびに、思うのよね。

死なないで。

生きていて。

何度もそう祈るのですが、毎回、その希望は潰えてしまう。

ああ。

この人もまた殺されてしまうのか。

―――それが辛いなあ。

情け容赦のない世界の物語なのは、わかっていても。

心ではやっぱり、最終的な解決・・・っていうのかな?

ほっとするような終幕。

主要な人物(の一部)が生き残り、ハッピー・・・とまではいわなくても、平穏な日常を取り戻してほしい。

修羅のごとき戦いは終わってほしい。

そう思ってしまうので、よけいにしんどい。

いや、ほんと。

ハードボイルドってこういうもの、なのかもしれません。

だけどあまりにも、救いがないじゃありませんか。

うむむ。

あのひとだけは、幸せになってほしかったなあ。

何回、そう思ったことでしょう。

生き残ったひともいるのですが、それでも、余人には計り知れないほど傷ついているからなあ。

(ρ_;)。。。

あんまりだ。

あかん。

気持ちを立て直すには、ちょい時間がかかるかもしれません。







●では、

またね。。。


【13/02/2018 06:06】 書籍・マンガ | Comments (0)

ねむねむ・・・

●たくさんの

拍手やコメント、お便りいろいろ。

いつも同じことばかり書いてますが、本当にありがとうございます。

楽しく読んでいます。



シャイニーアップルジュース、知らない・・・(汗)。

どこで買えるんだ。

・・・と、検討中です。

このところ超りんごブームなので、探してみます。

お勧めの商品があったら教えてください。

楽天にあるかなあ。



『リヴィエラを撃て』、はね。

とうの昔に買ったのですけど、きっと読み始めたら止まらない。

はまる。

そんな気がして、逆になかなか手をつけられずにいました(笑)。

硬派の謀略小説、いや、アクション? 国際サスペンス?

ジョン・ル・カレ的な?

正直にいうと、ハードボイルドというジャンルはあまり好きではないのよね(汗)。

でも、ジャンルはどうあれ、面白い小説ならなんでも好き。

今のところ、たのしく読んでいます。

・・・いや、あれか。

冷や冷やしながら、というべきかもしれません。

ただ、わたしはまだ闘争をしていたころのIRAを体験しているので、うん。

思い出して苦しい、のは本当。

あの頃のことを考えたくない、知りたくない、とも思っているのです。

ロンドンのどこかで常に爆弾がしかけられ、ときどき爆発する。

電車が止まり、駅やストリートが封鎖される。

運が悪いと死者も出る。

そういう日常を知ってますからね・・・(汗)。

ホント。

しんどいわ。

まあ、それはさておき。

高村薫、うまい。

本当にそれしか言えないや。







●眠いので

では、またね。。。



【06/02/2018 02:02】 書籍・マンガ | Comments (0)

ポシェット読書

●TBのお題から

「今年は戌(いぬ)年! あなたの好きな犬の種類は?」

戌年・・・といえば、岩城さん?

ヾ(´▽`;)ゝ

彼は戌年生まれだけど、でも、犬っぽくはない。

どう考えても わんちゃん じゃないよなあ。

まあ、愛玩動物ではあるけど(笑)。

犬といえば、やはり香藤くんのイメージだもん。

・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・



というのは、冗談で。

犬の種類でいうと、大きくて賢い犬が好きです。

柴犬とか、秋田犬とか。

わたしが幼児のころ、うちで飼われていたコリーとか。

記憶はほぼないですが、記録にはちゃんとある。

おりこうさんで、やさしかったらしい。

ヽ(*´∀`*)ノ

いいなあ、犬。

ん?

猫ちゃんも好きですが、やっぱりわんちゃんも好きだあ。

(* ̄¬ ̄*;)







●最近読んだ本

「ご隠居さん」 野口卓

4巻目。

文庫書下ろしなんですよね、このシリーズ。

1巻より2巻、2巻よりも3巻。

そして3巻よりも、4巻がいちばんおもしろい。

どんどん調子が上がっているのは、めでたい。

だけど、他人事ながらちょっと不安になります。

1巻を読んで、この程度か、と思ってやめちゃう読者がいたらどうするんだ・・・?

続きのほうがもっと面白いのに。

もったいない。

・・・あは。

どうでもよいことですね(汗)。



「京都 源氏物語 華の道の殺人」 とかなんとか。

うむむ。

いわゆる、旅情ミステリ

正直にいって1流ではないけど、楽しめることは楽しめる・・・かなあ。

ちょっと自信がないです(爆)。

メインのキャラたちにリアリティがない、ちょっと薄っぺらな感じなのが痛い。

別に、質がどうのこうのとは言わん。

でも、中途半端なのですよね。

お色気(死語?)を書きたいなら、ばっちり書けばいいのに。

人間関係のドロドロがいいなら、それを追求すればいい。

グロイもの書きたいなら、そうすればいい。

やりすぎるぐらい、やっていいと思うよ。

過去のある大人の男女のひと癖もふた癖もあるつきあい、を書きたいのかなあ。

だとしたら、圧倒的にセンスが足りん(笑)。

エンタメとして、どこを目指しているのか?

そこが明確ではないから、読んでいてもにょもにょする。



「翳りゆく夏」

あうう。

わりと本格的な社会派ミステリ

舞台が昭和なので、やや古い感はぬぐえないけど、面白い。

文章もそつがなく、さらっと読みやすい。

・・・のに、それなのに。

残念なことに、本当にたまたまなんですけど、最初の数10ページで犯人がわかってしまった。

トリックもわかってしまった。

呆然。

いっておくが、自慢ではない(笑)。

わたしはミステリ好きですが、ぼーっと読む派です。

謎を解くことを目的に読んではいないのです。

ミステリファンには、作者の手を読んで、一刻も早く犯人を暴くのが目的、という人も多いらしい。)

素直に物語の世界に入り込んで、ドキドキハラハラしながら読むのが好き。

作者のしかけた巧妙な罠にはまって、きれいに騙されて、最後に

「おお、そうだったのか!」

ぽんと膝を打つ、そういうのが好きなのです。

早々と犯人を見極め、答え合わせとして小説を読む・・・なんて、つまらない(笑)。

そんなわたしですが、不幸なことに、この小説は早々と 「読めて」 しまった。

なんでだろうねえ。

「・・・もしや犯人は◎◎で、△△という事情があって、こっちの登場人物が実は××なのでは・・・」

冒頭そう疑ってしまい、結果的にそうだった。

「ええ・・・」

脱力しました。

今までこんなことはなかった。

望んでもいなかったので、悲しい。



「仮面山荘殺人事件」

東野圭吾ですね。

とあるサイトの読者プレゼントというのに応募したら、あたってしまった一冊。

ある程度はおもしろく、読みやすいのが保証された安心の東野ブランド(笑)。

彼の作品として最高級とはいえないけど、まずまずではないかと思います。

夏、湖畔の別荘に集まった人々。

とある思いがけない理由で、外の世界から孤立してしまう。

そこに殺人が起こる・・・という、典型的なクローズドサークルもの。

いわゆる叙述トリックで、最後にどんでん返しが待っている。

え!?

びっくりしますよ、うん。

そうだったのかあ、という感慨もある。

が、しかし。

しかしなー。

(^~^;)

一日おいて、冷静になって考えてみると、ふと醒める。

「犯人を◎◎したいのはわかるが、そこまでやるか・・・?」

という現実的な問題に直面してしまう。

ミステリってそういうものでしょ、と思う人もいるかもしれない。

(わたしの偏愛する)綾辻行人の館シリーズなどもそうですが、本格ミステリにはどうしても、技巧的な要素が入り込む。

悪く言えば、「お話の都合」 が現実社会のリアリティに優先する。

が、そこをうまくカバーしてなお読ませる名作、というのも存在するのよね。

東野作品でいえば、かの 「容疑者Xの献身」 がそうだ。

(文句なしの傑作、だと思ってます。)

※クローズドサークルではない。

まあ、だから。

この小説ではそこにこだわらず、巧みな叙述に乗せられるのが楽しい。

そう思っておきましょう。







●最近

本を読む時間が増えた、いや、ちがうな。

増やしました(笑)。

その手段は簡単でね、ポシェットです。

(;゚Д゚)?

わたしのでかい図体には不似合いな、小さな斜めがけのバッグ。

中には定期&小銭入れと、オフィスのセキュリティカードと、携帯電話と、うちの鍵と、一冊の文庫本。

たまにお薬やのど飴。

それをコートの下に忍ばせています。

(コートを着ないシーズンになったらどうするのか、今は考えてない。)

基本、わたしは常にリュック。

仕事でもリュック。

ババアにはリュックは非常に楽なのですが、あたりまえだけど、面倒な点もある。

お財布だの薬だの、何かを取り出そうとするたびに、

「よっこらしょ!」

いちいち肩からリュックをおろして、どこかにどさっと置かなくてはならない(笑)。

あたりまえなんだけど、回数が増えるとやっかいです。

先日ぎっくり肩(とわたしが呼んでいる五十肩?らしきもの)になったときは、しんどかったー。

でかいリュックの上げ下ろし、痛いんだもん。

ヾ(´▽`;)ゝ

それを減らす工夫はいろいろしてましたが、限度がある。

で、たまたま小鳥さんにもらったポシェットを導入することに。

そしたらもう、楽なこと楽なこと。

見た目はイマイチかもしれませんが、利便性がすごすぎてやめられない(笑)。

影の主役は、パスケース兼コインケースですね。

こういうの>> http://www.carrot-online.jp/fs/carrot/pass/AU-H1159

まったく同じじゃないけど。

メインのお財布はリュックの中なのですが、ちょっと小銭がいるとき。

コンビニとか、タクシーとかね。

そういうときにさっと出せるように、ほんの1000円とか2000円ほど。

常に入れておける定期入れの便利さは、ホントもう元に戻れないレベル(笑)。

(*´∀`*)

で、文庫本はついでだったのです。

「ご隠居さん」が一話完結の連作集なので、すぐに読める。

ほんのちょっとの間で、気楽に読める。

それで持ち歩くようになって、習慣化しました。

朝のラッシュで読書はむずかしいけど、帰りはいける。

座って帰れる始発電車を待つとき、ランチ休憩のスキマ時間。

ちょろっと10分、20分だけ読む。

これが意外に、はかどります。

気分転換になるし、通勤中のしんどいことを忘れます。

えへ。

ただこういう読書は、サスペンス系の長編には向かないかも。

細切れで読むと、続きが知りたくてイライラしたりして?

某様、今やっと 「リヴィエラを撃て」 に手を染めています。

細切れポシェット読書で、済むかどうか(汗)。







●では、

またね。。。

【04/02/2018 02:15】 書籍・マンガ | Comments (0)

昔話

●東京の雪は

今回は、濡れて終わり。

・・・という印象でした。

少なくとも、わたしの周囲では。

みぞれ気味の湿った重たい雪が、むしろ前回の雪の残りを溶かしてしまった。

助かった。

そこそこ寒かったですけどね。



たくさんの拍手やコメント、ありがとうございます。

メールをくださった某さま。

(*/∇\*)

プロじゃないとわからない話、面白く読ませていただきました。

いつも感謝です。



それから、Mさま。

温州みかんとデコポンのソフールですけど。

ヤクルトのサイトを見ると、「生産終了」ってありますね(汗)。

もしかして、買えなかったらすみません。。。



そういえば、温州みかんの生産量が減ってるって。

どこかで読みました。

あ、そうだ。

ポンジュース値上げのニュースだ。

知り合いに、ポンジュースの大ファンがいまして(笑)。

値上げにショックを受けてました。

ヾ(´▽`;)ゝ







●ニュースを見ていたら

「栗本薫の未発表原稿、見つかる」のニュース。

わお。

なんかこうなるともう、昭和の文豪あつかいですよね。

かっこいい。

(´∀`σ)σ

実はわたしの中で、最近ひそかに彼女の再評価が進んでいます。

いや、ええ。

勝手にやってろって話ですが(汗)。



わたしにとっては、何しろ、手厳しい小説道場のオバハンです。

※かつて存在した 「JUNE」 の名物コーナー。

素人さんの投稿して来た小説に、彼女がダメ出しをするんですよね。

ここから巣立って行ったプロのほもえろ作家は、数知れず。

(この時代はまだ 「BL」 という言葉はないので、やおい作家、ですね。)

投稿しようと思ったことはないけど、でも、いつも読んではいました。

小説を書く上で、参考になることも多かったから。

そして、「真夜中の天使」 の作者です。

つまり、まあ、あれだ。

栗本薫 = コテコテのやおい作家。

というのがわたしの認識。

著名な評論家であり(中島梓)、いくつもの文学賞をとった人気作家である。

・・・というのは、知ってるんですけどね。

つか、この人。

筆名が多すぎて、ホントわけがわからん(笑)。

わたしが知ってるだけでも、4つも5つもある。

昭和の時代背景もあるかな、とは思うけど。

(女流だとジャンルに制約がある、まともに評価してもらえない、など。)

たぶん、ご本人がそれを楽しんでいたんだろうなあ。



最近、「このミステリーがすごい」の中でね。

宮部みゆきと綾辻行人(という人気作家ふたり)の対談があって。

その中で、栗本薫を絶賛していたんですよね。

※栗本薫はミステリー作品も多く発表している。

それを読んで、なんかちょっと意外でもあり、うれしかった。

天下のアヤツジが栗本薫を読んでいる・・・ってのは、想像がつかないけど(笑)。

対談記事を読みながら、

「そうか、栗本薫にはSFというかファンタジー大作も多いし、時代物も、ミステリもある。

それなりに評価を得ていなければ、こんなに好き勝手に出版できないよな」

と、あらためて思いました。

表の顔(笑)だけでも、勝負して勝利していたんだよなあ、と。

裏の顔(=やおい界の巨人)のほうしか知らなかったわたしが、理解した。

そんな感じですね。



いや、それもちょっと違うかな。

栗本薫はべつに、やおい方面の活動を隠してはいなかった。

というより、それが彼女の創作活動の原点であるのは事実で、隠しようがなかった。

BLがコマーシャル化され、ほぼ普遍化した、今の時代とはちがいます。

当時はまだ、そういう(=やおい的な)志向性は隠すべきものだった。

恥ずかしいことだった。

そういう時代にそれをあえて隠すこともなく、堂々と社会と渡り合っていた。

―――ってのは、それだけで凄いことなのかも。

そう思うようになりました。

(//∇//)







●なつかしい顔を

ニュースで見ました。

ナタリー・ウッド。

わたしにとっては、映画「ウェストサイド・ストーリー」のマリアです。

不朽の名作。

世界でいちばん好きなミュージカル映画、かもしれない。







まあ、好きなのはジョージ・チャキリスなんだけど(笑)。

でもリタ・モレノも、ラス・タンブリンも好きだし。

というか、バーンスタインの音楽が神がかっていて、実はいちばん好きかも。

その中で、むしろナタリー・ウッドはちょっと影が薄い。

マリアはある意味、主役なのに。



その彼女が不審死を遂げたというのも、昔から知ってました。

「いやそれ、事故じゃないっしょ・・・」

状況があやしすぎる、とも。

子供でしたけど、でも、わかるもん。

なんか変だって。

ナタリー・ウッドさん事故死で再捜査、元夫の俳優を「重要参考人」

だから、これを読んでうなずいた。

ですよね。

そこをまともに捜査してなかったんだろうね。

時代的に、ハリウッドの黄金期?だよね。

ハリウッドの権力者たちが闇に葬った事件なのかもしれない。

(もしかしてこれも、昨今の 「#MeToo」 の流れから派生したんだろうか?)

今さら調べても、遅いのかもしれない。

証拠も足りないだろうし、裁判にまでいかないかもしれない。

でも、意味はある気がします。

警察が再び捜査をしている、という事実は重たい。

当時は証言できなかったひとが、今ならできる、なんてこともあり得る。

今後の展開が気になります。







●では、

またね。。。

【03/02/2018 09:17】 BL | Comments (0)

B級にはB級の

●B級グルメの

誘惑ってありますよね?(笑)

ラーメンとか、カレー屋さんとか、餃子とか。

それと同じで、本や雑誌にもB級でたのしい、ってあるよなあ。

・・・と、たまに思います。



何のことかというと、今たまたま読んでいる小説だ。

ふらっと入ったどこぞの古本屋で、たまたま目について10円とか、100円で買った文庫本。

トラベルミステリーというジャンルです。

旅情もの、というか。

(インターネット以前の)昭和のころだと、この手の小説はよく駅のキオスクで売られていた。

・・・気がする。

湯けむり〇〇殺人、とか。

特急〇〇の殺意、とか。

なんとなくイメージ、わきますでしょうか。

舞台が観光地だったり、温泉で有名な宿場だったり。

人気の観光スポットをめぐるシーンがあったり、お風呂や浴衣の場面があったり。

ちょっとえっちだったり(笑)。

たいていは謎の美女が登場して、周囲の男性を誘惑したり、なんかアヤシイ雰囲気になってみたり。

触れなば落ちん、だけど落ちない。

犯罪の被害者のようでもあり、容疑者のようでもあり。

・・・というのを、今なぜか読んでいます(笑)。



京都が舞台で、食べ物が主役。

観光地をめぐり、グルメ描写がつづき、色っぽい美女が登場する。

ミステリーである以上、殺人が起きます。

主人公はいかにも都合よく、被害者にもその周囲にも面識がある。

素人がそうやって捜査に首を突っ込んで、探偵役になるタイプですね。

ミステリーの各種ランキングなどに選出されるような、そういう出来のいい小説ではない(笑)。

文章も類型的だし、校正が甘くてミスも多い。

(犯人と被害者の名前を、逆に書いてしまってる個所があったり。設定の矛盾があったり、明らかなエラーね。)

謎もトリックも途中でわかってしまう。

わたしは大のミステリ好きですけど、ふだんあまり推理の働かない方なのですね(汗)。

推理をしないほう、というか。

うまい作者の騙しのテク(周到な伏線など)に、簡単に転がされるタイプ。

ヾ(´▽`;)ゝ

というか、うまく騙されて、謎解きシーンで驚く! というのが好き(笑)。

すげえ、と思うのはそういうミステリです。

わたしが 「きっとこの人が犯人だな」 と思ってあたることなんて、めったにない。

読んでいてそれがあっさりわかる小説って、つまり、ミステリとしての質に問題がある(笑)。

・・・と思っちゃうのよね。

というわけで、あれだ。

評価の高そうな小説じゃないんだけど、B級ならではの気楽さがあります。

あまり深刻にならず、テキトーに読める。

スキマ時間に、ちょろっと読める。

京都の街のちょっとした知識があると、よけいに楽しめる。

有名なレストランが偽名で登場すると、もしかしてあの店か、と推理したりする。

(´∀`σ)σ

うん、いいねえ。

これはこれで悪くない。

えへ。



あ、ちなみに。

昭和のころのキオスク旅情小説は、今では衰退したジャンルだと思います。

酒と、煙草と、謎の女。

要は、おっさん向け。

残念ながら、あまり流行っていない気がする。

読者サービス的に登場するほのかなエロなんて、今はないよなー。

そういうのが欲しければ、それこそネット上にいくらでも刺激の強いものが転がってるから。

代わりに、というのは変かもしれませんが。

最近はラノベの台頭が著しい。

ライト文芸、というジャンルもありますね。

小説と、漫画やアニメとを結びつけるジャンル。

(表紙に萌え絵とか、ようするにマンガが使われているので、ひとめでわかります。)

ミステリーと、どういうわけか親和性が高い。

ベストセラーも生まれてるし、新しいレーベルも増えてる。

出版不況の中で、勢いのあるジャンルです。

これはこれでB級だと思うけど、昔とは方向性がちがいますね。

一見、若者向けのようでいて、実はおっさん向けかもしれない。

マンガやアニメやゲームの世界から卒業しない、したくない人向け。

中年になっても毎週ジャンプを読んでるような、そういうおっさん向け。

・・・そんな気がします。

ヾ(´▽`;)ゝ

わたしとは相性がよくないですが、それはどうでもいい(笑)。

今の時代、売れる小説はホント貴重だと思うから。

どんなジャンルだろうとがんばってほしいなあ。







●では、

またね。。。


【14/01/2018 03:00】 書籍・マンガ | Comments (0)

そわそわ

●いつも

拍手やコメント、たくさんありがとうございます。

楽しいお便りも大歓迎です。

ヾ(〃^∇^)ノ♪♪♪



スーパーマーケットの様相がこの時期、あっという間に変わるおどろき。

それを演出している「中の人」からのコメントまで!

本当にありがとうございます。

一夜でガラリと商品が入れ替わる裏には、大変な苦労があるのだと思います。



・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・

大谷くんのファン、他にもいらしてうれしいなあ。

今はね、うれしいけどやっぱり寂しいです。

そして怪我が怖い。

未完の大器としてメジャーに行くという意味で、これまでの日本人メジャーリーガーとは違います。

根本的に違う。

だけど、これだけ人気と期待値が高いと、すぐに結果を出すことを求められるでしょうね。

そうじゃないってエンジェルズはいうけど、さ。

ファンがそれを望んでいる以上、ある程度は無理をさせるでしょうし。

大谷くんだって、それに応えようとするでしょう。

なにしろ、未完成でも十分な戦力なのですし。

だから、怪我が怖い。

未完が未完のまま・・・なんてことがあってはならないけど、絶対にダメなんだけど。

でも、予想もしなかった事態が起こりそうでこわい。

それだけはやめて。

少なくてもむこう10年は、メジャーでバリバリやってほしい。

怪我だけはしないでほしい。

今年一年で、思い知らされました。

故障で苦しむ大谷くんは、もう見たくないよ。

ヾ(´▽`;)ゝ



「戻り川心中」を、読んでみようかな。

―――というお声もちらほら。

すっごく嬉しいです。

大正から昭和の初期という、なんともミステリアスな時代設定です。

知っているようで、ほとんど知らない時代。

それがロマンを煽る部分でもあり、闇の深さを感じるところでもある。

短編のどれもが、本当に面白い。

甘美でつめたい毒を、楽しんでくださいませ。

ヽ(*´∀`*)ノ



あ、野口卓「ご隠居さん」の2巻も読み始めました。

第1巻より、ずっといいです。

筆に油がのって来たというのは、こういうことをいうのかな。

きめ細やかな、だけど立ち入りすぎない気づかい。

さりげないやさしさ。

諧謔のよろこび。

なかなか楽しいです。







●さて

そろそろ仕事納め。

そろそろ、『春抱き』。

楽しみですね。

では、また。。。

【27/12/2017 01:32】 書籍・マンガ | Comments (0)
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
Tokyo station clock
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

09月 | 2018年10月 | 11月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。