●週末は
どうも脂っこいものが多かったので、ちょっとだけ胃が疲れ気味。
小鳥さんもわたしも、晩ご飯はおコメでした(笑)。おにぎりとか、お寿司とか・・・結局そういうのがお腹が落ち着いて、ほっとできるあたり、やっぱり
トシ、いや、日本人なんだなあ(笑)。
●あらら・・・
たしかに幻想的でキレイではありますが、でもこれ、よくよく考えるとコワい気もしますね。
蛍光たんぱく質で光る繭玉人工的なモノじゃないはずなのに、とっても人工的、人為的な存在・・・だからかな?
もっとも、日本人のノーベル賞ラッシュで、サイエンスやケミストリー方面にスポットライトが当たり、ふだんならなかなかニュースにならないことが話題になるのは、すごくいいことだと思います(笑)。時事の(気の滅入るような)ニュースに押されて、こういうのって、なかなかマスコミに取り上げられない分野だという気がするので。
こういう記事がきっかけで、たとえば日本のどこかで子供が、謎と神秘に惹かれて研究の世界を目指すかもしれない。次の世代のワクワクするような好奇心や探究心を育てるのは、今の時代を生きてる人間の役目ですものね~。
●たしかにね(笑)
まだ日本に来てたったの2週間ですが、ネットスーパー(を含めたあらゆるオンライン通販サービス)は、かなりの頻度で利用しています(笑)。ロンドンでもそうでしたけど、文字通りわたしのライフライン的で、日常生活に絶対に欠かせない存在ですね。
ネットスーパー盛況 「不況に強い」サービス競う楽天が新サービス「あす楽」 食品・日用品など翌日配送だいたい、アマゾンが食品を取り扱うようになったという時点で、「いやあ、日本のネットスーパー業界も、一斉に花開いた感じだなあ」なんて、うっかり感慨にふけったものです(笑)。
そもそも宅配業界があんまり発達していない(かなり遅れている)イギリスに比べて、日本はそれこそ、世界トップクラスのサービス網を誇っていますからね~。おまけに、「土日の配達はふつうナシ、あるとしても土曜日だけで、それも10ポンドくらい割り増し!」(爆)・・・という、イギリスではごく常識的な考え方が「ありえない」くら、日本はいつでも、どこでも配達してくれますものね。
つまり、通販ビジネスのインフラもメンタルな下地も、すべて整ってると言えると思います(笑)。
これからもどんどん新規の事業者が参入して、どんどんサービスで競争をして、どんどん改良・充実していってくれると嬉しいですねえ。(その過程にはもちろん、波に乗り切れずに撤退を余儀なくされる業者も、いずれ出てくるでしょうけど。)
●これって
なんだか。。。
読書の秋に読みたい日本文学作品ランキング今さらかもしれませんが、わたし好みの文学って、一般的じゃないんだなあ・・・と、このランキングを見てしみじみ感じました(苦笑)。
宮沢賢治とか、夏目漱石とか、太宰治とか、まるっきり食指の動かない偉大なお名前がずら~り(苦笑)。ここまで掠りもしないと、むしろ爽快ですね(爆)。かろうじて反応できるのが、三島由紀夫、谷崎潤一郎あたりでしょうか。好きだって素直に言えるのは、ようやっと27位の泉鏡花くらいです。
ま、マイナーなの・・・?
●たぶん無理(笑)
ボクらの職場は大丈夫!? 会社の倒産は予知できるのかう~ん・・・できるものならホント、苦労はしませんよねえ。
この記事にもありますが、イギリスでもたぶん日本でも、倒産(=法律用語じゃないんですけどね)する会社の過半数~3割くらいは、バランスシート上は黒字だと思います。つまり、会社の資産すべてから、会社のすべての負債を引いても、幾らかはお釣りが来る状態。
財産のほうが借金よりも多いのに、なんで会社が潰れる(=乱暴に言えば「借金が返せない状態」のこと)のかというと、要するに、手元にキャッシュがないんです。たとえ資産価値が100億円の不動産(=本社ビルとかね)を所有していても、明日払わなくちゃいけない銀行ローンの利息の返済をするだけの現金が、会社の口座にない。金庫にもない。どこにもない。。。
と、そんなわけで、会社の倒産は予測できないですが、自分の勤め先のキャッシュフローが見えるポジションにいる人は、少しはヒントをつかめるんじゃないかなあ。
たとえば、会社にお金の入ってくるタイミングと、出て行くタイミングに大きなズレがある会社は、それだけ「キャッシュがない!」状態に陥る可能性(あくまで可能性よ)が多いと思われます。
たとえば、マンションを建ててそれを売って・・・という業界の場合、先に出て行くお金(=建設コスト)がかなり大きいけど、実際にお金が入ってくる(=マンションが完成して販売を始める)のは、ずいぶん先ですよね。もちろんそういうビジネスの場合は、何年も現金が入って来ない、なんてことのないように、いろいろ工夫してるわけですが。
対照的に、毎日どんどんキャッシュが入ってくるのは、スーパーマーケットなんかがいちばん分かりやすい例でしょうか。彼らのビジネスでは、仕入れ業者には月に一度、三ヶ月に一度とかまとめて支払うのに、自分のところには毎日確実に、ある程度のキャッシュが入ってくるんですね。キャッシュフローで困ることはあんまりない代わり、うなるような小銭の山をどう運用するかが、キーになってくるでしょうね。
でもじゃあ、建売マンション業者のほうが倒産リスクが高くて、スーパーは安全なのかって言ったら、そうとは限りませんよね。要は、それぞれ異なるお金の出入りするサイクルを、いかに上手に管理してるか・・・だと思います。
なんか、脈絡が見えなくなってきたので、本日はこの辺で・・・!