オランダ便り(笑)

amersfoort


えっと、C氏が新しい仕事のためにオランダに行っちゃったって、言いましたっけ??

とっても条件のいい就職なので、本人はやる気満々なんですが(笑)。どうやらとりあえずあてがわれた住居が、アムステルダム郊外の小さな街のようです。上の写真がそうなんだけど(さっきメールで送られて来ました)。

やや寂しげではあるけど(だって町の中心の広場がこんなにガランとしてるし)、可愛いよね。アムステルダムまで車で30分ほどらしいから(そもそもオランダは国の端から端までドライブしても3時間?5時間?くらいで終わっちゃうけどね)、ド田舎でもないし。

いいじゃん? とわたしは言ったのですが、ご本人はイマイチ不機嫌でした。ずっとロンドン暮らしでしたからねえ、これ、左遷でもされたように感じるらしい(笑)。・・・まあ、確かに。独身男性が住むとなると、すぐに退屈するかもしれませんね。

「○○○(←わたしの名前)が遊びに来るまでには、きっとアムステルダムに引越しするからね」と宣言されて。ええ~っ、オランダくんだりまで行くんかい・・・と思ったわたしは、ものすごく、薄情かも・・・(笑)。(っていうかわたし、地球の反対側に飛ばされるんだけどな・・・。)
【31/03/2006 10:08】 London Life | CM (-)

笑えないけど、笑っちゃうね

ume


「仕事忙しそうなのに、よく小説だの日記だの書く時間があるよねえ~」

と、ときどき(呆れ半分で)言われます。どれだけ忙しくても、仕事が恋人♪な人間にはなりたくない、とか。時間は捻出するものだ、とか。いろいろ偉そうなことは言えますが、どれもイマイチ真実ではない気がします(笑)。

わたしはね、自分でもよく使いますが、「春抱き病」「春抱き中毒」って言葉がいちばん近いと思ってます。「中毒」のほうがより近いかな?

お酒やギャンブルの好きな人に、「よくそんなに飲む(打つ?)時間やお金があるよねえ」とは、言わないですよね。依存症っていう一種の病気状態であるかどうかはともかく。こういう人たちにとって、生活はすべて飲むこと・打つこと中心に回っていて、それ以外のことはすべて、曖昧な霧の中だったりします。理屈では、「それ以外のこと」の重要さがわかるのに、いざお酒などを目にしてしまうと、すべて吹っ飛んでしまう。そのことしか、考えられなくなる・・・。

・・・そういう心理状態が、わたしと春抱きのおつきあいをいちばん端的に表しているように思います。

だからといって、わたしの春抱きへの愛が他の方より多いとか、深いとか言うつもりはさらさらありません。人によって好きになりかた(はまりかた?)、愛情の示し方が違ってあたりまえですから。

・・・っていうか。自分でも、自分の中にこんなに情熱的?破滅的?な衝動がひそんでいたなんて、びっくりだよ。それまで地味~な優等生(笑)で、堅実一筋の道を歩んで来てたのに(ホントかおまえ)、岩城さんに出会って、すっか~んと弾けちゃった感じ。

ま、人生いくつになっても一寸先は闇、ということでしょうか(笑)。どっぷりはまって、逃げ出したいとも思わない重症の中毒患者ですが、でも、それがしあわせなんだもの。

こんな人生もあり、だよね。
【30/03/2006 07:42】 春を抱いていた | CM (-)

見つけちゃった・・・

kitsune


実在するって、すごくない?

って、垂れ目の狐のことですが(笑)。(真っ白で、尻尾と耳と手足の先だけ茶色の毛っていう、『うぎゃあ~♪』な可愛さではないですけどね。)

ネットの大海を彷徨っていたら、うっかり見つけてしまいました。墨田区向島の三囲神社にあるんだそうです。おヒマな人は、説明を読んでみてくださいませ(笑)。

http://www.sumida-gg.or.jp/SUMIDA007/S007-1.html

どういう風にネットの海を徘徊したら、垂れ目の狐に「偶然」ぶち当たるんだ、とか、そういうツッコミはなしでお願いします(笑)。
【28/03/2006 09:14】 「ゆすらうめ異聞」関連 | CM (-)

あたりまえ、すぎたね

michelangelo


先日のクイズ?の回答。巨匠ミケランジェロと、鬼才新田祐克の共通点、というやつです。

答えはもちろん、渾身の男性裸体の美しさ、ですとも。回答を寄せてくださったみなさん、ありがとうね♪ 軽~く全員正解でした。

ミケランジェロの描く男性は、たしかにBL腐女子的な観点から見ると、ちょっと筋肉隆々に過ぎるかもしれないけど(笑)。これはもう、ホンモノのゲイとBLに夢見る少女の美意識のちがいなので、しかたないですね。

でも、ヴァチカン市国のシスティナ礼拝堂でね、広~い高~い天井を埋め尽くす、彫像のような男性裸体の乱舞・・・(爆)・・・それはある意味、圧巻です。爆発的なエネルギーを感じて、何度行っても呆然とします。いや・・・美しくて、ですが;;

さすが、巨匠。溢れるえろ心を、究極の美に昇華することができたんだねえ・・・(感心するのはそこかい)。

【25/03/2006 16:33】 春を抱いていた | CM (-)

往生際が悪いですか?

bokukoe


自覚がないというのは、オソロシイことです。

隠し部屋で焦らしまくりの、今のところまだキスしかしてない(笑)『僕の声』アダルト組、黒川さんと保坂さんのお話をうっかり連載してるくせに。わたしには今ひとつ、僕声に「はまった」という実感がありません。っていうか、岩城さんと『春抱き』への想いが強すぎて(苦笑)、それ以外に心を奪われるなんて無理!と、マジで思ってますもの。

「はまったんだよ。自覚しような?」

と、先日たしなめるように言われ、ちょっとビックリ。・・・でも、黒川さんを押し倒したいとか思わないよ??

う~む。わからん;;

あのね・・・こんなこと書くと原作に失礼なのですが、今やってる連載は、かなりオリジナルを書いてる気分なのです。原作にはない(つまりお手本がない)「その先」の関係を、フライングして書いちゃってるせいもあるし。岩城さんたちほどにはキャラの個性・イメージが固まっていないので、自分で「弓ちゃんならこうする」「こういう言い方はしない」っていう性格づけを、考え考え、書いてるせいもあるのでしょう。

「春抱き」を書くときは、もうしっかり性格づけのできてるキャラを動かすので、小説を書くときに注意するのは、いかに原作のキャラ設定に忠実に書くか、に尽きます。「僕声」のときと、神経を使うところが全然違うんですね。

ちなみに僕声は、書けば書くほど、岩城さんと香藤くんだというイメージは薄れてきてます。・・・ミキシン×モリモリを書いてるのだという自覚(自覚なのか?)は、ちょっとだけ、あるかも・・・(爆)。

【23/03/2006 09:36】 僕の声 | Comments (2)

オスカルさまの湯浴み(裏バージョン)

rotenburo


オスカルさまはヘテロだけど。男装だけど衣装倒錯でもないしね。

でもさあ・・・どっちのお風呂に入るんだろう、というアホらしい問いかけをしながら、それすら春抱き変換してしまったわたしの脳みそって・・・。いやね、岩城さんは男性ですから(笑)、女湯に入るってオプションはないんだけど(あたりまえだ、バカ)。でも彼の場合、危険すぎて、男湯にも入れないんじゃ・・・(爆)。

吉澄さん、ホントよく血迷わなかったよね。そりゃまあ、もちろんコワイ番犬がピッタリ寄り添ってたけどさ(笑)。・・・筋金入りのヘテロ? いや、岩城さんの魔性の魅力の前には、そんなの何の役にも立たないって(断言)。
【22/03/2006 00:21】 春を抱いていた | CM (-)

アートなクイズ(笑)

creation of adam


表日記の続きです(笑)。

さて、ルネッサンスを代表する巨匠ミケランジェロ(思いっきりほも)と、現代の鬼才・新田祐克氏(思いっきりほも描き)の共通点は何でしょう?

答えは、この日記で・・・。


【21/03/2006 01:00】 春を抱いていた | CM (-)

そういうツッコミってさあ・・・

ツッコミが入ったので、前回の日記の内容について一言だけ(笑)。別に100円で買えるコンビニのおむすびと、師匠を同レベルに置いているわけじゃないですよ?

ちなみに、「おむすび」という言葉が好きなんですけど(笑)、世間では「おにぎり」という言葉のほうが一般的なんでしょうか? あなたはどっち派? (ま、どっちでもいいんだけどさ・・・。)
【20/03/2006 05:40】 London Life | CM (-)

日本にしかないもの

omusubi


あと三週間も仕事すると、日本に向かうことになりそうです。なんだか、決まってからはあっという間。思うところもいろいろあるのですが、まあどうせ行くのだから。せっかくだから、久しぶりの東京を楽しまないと損ですよね。

日本にしかないもの。イギリスに暮らしてて恋しく?なるもの。もちろんたくさんあります(笑)。お寿司。ストレートヘア用のスタイリングムースやスプレイの類。ドラッグストア。BL。歌舞伎。100円ショップ。携帯ストラップ。ウォシュレット(爆)。ペットボトルのお茶。生理用品(笑)。ヘアアクセサリーとかキャラクターショップ・・・。なんか、すっごいランダムに並べてるなあ(笑)。

その中で特に三つ、挙げてみました。
● コンビニのおにぎり
● 携帯電話(もう何度も書いたけど)
● 師匠(特別エントリー、笑)

コンビニとドラッグストアが好きなわたしって、嗜好が10代?の頃から成長してないってことでしょうか(爆)。いや、好きっていうか、かつていつでも側にあって当然なものだったのに、今それがないから、空虚感を感じてるだけかもね?

反対に、日本にいってる間、なくて寂しいと思われるイギリスのものというと・・・何だろう。お気に入りのスーパーのティーバッグ。24時間放送のBBCニュース。24時間無料で預金を引き出せるATM(イギリスではこれがあたりまえです)。おいしいインド料理。シティのかっこいいお兄さんたち(笑)。ホンモノのスコーン。ブラウンズ・ホテルのアフタヌーンティー。セントポール大聖堂。テイト・モダン。うう・・・ま、ほんの数ヶ月なくたって、生きていけるさ・・・。

【19/03/2006 07:15】 London Life | CM (-)

雪が舞ってたりしてさ

snowlondon


寒いってば。 基本的にわたしは暑がりなんですけどね。いくらイギリスが北国でも、3月中旬でこれは、冷えるだろう。

えっと、わたしの 極東島流しの刑 栄転 東京出向ですが。あと4週間もないんですよ、実は。ロンドンのマンションはそのままにして行くので(X氏が月に一度見回りをしてくれるらしい)、「引越」自体はそれほど大変ではないんですが。でもそれなりに準備もあるので、しばらくはけっこう雑事に追われそうです。

郵便転送の手続き。国際免許証(日本の免許をイギリスのに替えちゃってるので、日本ではイギリス発行の国際免許がないと運転できません)の取得。日本に銀行口座開設。雑然としたオフィスの整理・ファイル倉庫送り・・・。

おかしなもので、ふだん同じロンドンにいても忙しくてなかなか会えない友人に、「ちょっと出向してくるからさ」と告げた途端、「じゃあ、行く前に会おう!」って話になります(笑)。どうせ半年会わないくらい、いくらでもあるのにね。

なお、ちょっと気がかり?(なのかなあ)なのがC氏かも。しばらく求職中だったんだけど(失業中の弁護士って笑えません?)、無事に仕事が決まったんだ。それはめでたいんだけど、職場がアムステルダム。・・・あらら。ご本人は、ロンドンとアムスを行き来するつもりだったようですが、わたしの出向のニュースに、さすがにびっくり。

どうなるんだろうねえ?

【17/03/2006 01:55】 London Life | Comments (2)

ニアピン報告でもいいんだけどな・・・

902


表の日記に書いた携帯電話ネタ関連です。写真は、欲しいと思ってる?携帯電話。ワインレッドもいいけど、派手なオレンジに妙に惹かれているわたしです(笑)。ラベンダーもいいけど・・・。

30000ヒットのキリバン報告は、結局なかったんですよね~。リクエストにはいつもとても苦労してるので(笑)、なくてホッとした?部分もなきにしもあらず、なんですが・・・。

でもスルーは初めてなので、ちょっと意外? がっかりしてるのでしょうか? よくわからないな;; (報告ないんですね、もったいない、っていうお便りはいくつか頂いてますけど・・・もったいないって言うほどのものか??)

と思ってたら、常連さんのひとりからメールをいただきました。毎日、携帯電話からうちのサイトにアクセスしてくださってるそうなんですが、ケータイからだと、カウンタが見えない?んですってね? 「だから、キリバン踏んだのに気づかない人がいるのかもしれません」って教えてくださって。・・・そうなんだ~。

日本に行って携帯を買ったら、自分のサイトにアクセスしてみよう(笑)。それで、改善のしようがあるなら、サイトを修正しよう・・・と、なんだか熱心なオタク発想のわたしでした。あはは。

【16/03/2006 10:40】 「ゆすらうめ異聞」関連 | CM (-)

資料というか、趣味というか(笑)

アマゾン・ジャパンで注文した本が届きました。いや・・・東京オフィスに左遷出向になることが分かってたら、高い配達料金を出してイギリスまで発送してもらわなかったかもしれないけど(苦笑)。

それにしても、パラノ的なわたしの性格が すごく 良くわかるセレクションです(笑)。



「王朝貴族物語」 山口博
「平安朝の女と男」 服藤早苗
「平安朝の母と子」 服藤早苗
「陰陽師」 夢枕獏
「陰陽師 徹底解剖」 夢枕獏編
「安倍清明 謎の大陰陽師とその占術」 藤巻一保
「古典の森へ」 田辺聖子・工藤直子
「源氏物語」 円地文子
「原色 小倉百人一首」 鈴木日出男他




なんだかねえ(笑)。勉強熱心と言えないこともないですが・・・次にどんな小説を書こうとしてるのか、一目瞭然?


ogura


【14/03/2006 09:49】 春を抱いていた | CM (-)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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