久しぶりに、裏日記も更新です(笑)。
・・・っていうか今、午前4時すぎ・・・(爆)。仕事ではなくて、週末あまりにも生活時間帯が狂ってしまったせいで、目下セルフ時差ぼけ中なんです(苦笑)。
えっと、「尋ねきてみよ」外伝の第四話、いろいろと感想をいただいております。ありがとうございます♪
弓さんの人気シリーズを受け継ぐ、ちょっと変わったリレー連載?なので(笑)。わたしが書いたものを受け入れてもらえるものかどうか、やや心配してたのですが。お気に召していたけたようで、とても嬉しいです(笑)。
実はこれ、先日のチャットでも話題になったのですが。
確かに子狐こと、小君は可愛いですし♪ 彼を描くのは、無条件に楽しいのですが。でも、このシリーズで書きたいのは、やっぱり春抱きご夫婦です(笑)。子供を書きたいわけじゃ、ないのよ(笑)。・・・あまりにあたりまえすぎて、目眩がしますが。でもそれが、基本なんですよね。
原作ではありえない(そりゃそうだ!)、お二人の愛の結晶が生まれて。それで岩城さんと香藤くんの愛と、人生と、価値観がどういうふうに変わっていくのか。何が変わり、何が変わらないのか。得るもの、失うもの、いろいろあるでしょうしね。
・・・そんなお二人の機微と成長と幸福と葛藤を、書いてみたかったんだと思います。書いてみたい、というより。書かずにはいられないって、感じですね(笑)。
わたしたちにとっては、岩城さんの人生を見届け、見守り、はじっこから二次創作ってかたちでラブレターを送り続けるのが、至福ですからね~。
特にこの、狐の岩城さんは、ね。本編の岩城さんよりも、もっと孤独です。もっと痛い人生を送ってきた人です。すべてを諦めてきた人、と言ってもいいかもしれない。
尋常ではない出生のせいも、ありますが。両親は他界し(といっても、ときどき遊びに来てるようですが)、兄弟もなく、世間には畏怖され、遠巻きに凝視されるばかり。これ以上ないくらい、孤高の人だったのだと、思います。
だから、ね。香藤くんを知って、彼に愛されて、彼を信じて、どんどんほころんでいくその姿が切なくも、いじらしいのですね。幸せってものを、求めてすらいなかったような人だから、余計に(笑)。
・・・あ、しまった(笑)。
だから、もう(笑)。この「尋ねきてみよ」ネタになると、とにかく語るんですよねえ、わたし(爆)。いろいろ思うことが多すぎて、あは;
ま、考えてみれば。
弓さんと話をしていて、この「外伝」ネタを思いついたのは、はるか昔?の今年の2月頃でした(笑)。妊娠、出産、初めての子育てで、弓さんが最初の3話ね、ってあっさり振り分けて(笑)。その次の幾つかのエピソードを、わたしが書くことになって。
・・・なんだか、乱暴というか、安易な構想だなあ(笑)。
ま、それはともかく。お話はまだしばらく、続きます。かなりの不定期更新だと思いますが、どうぞよろしくおつきあいくださいませ。