過密スケジュール(笑)

●発想の転換?

http://www.sense.panasonic.co.jp/PanaSense/special/urushi/index.html

びっくりしました(笑)。暴挙なのか、快挙なのか・・・ちょっと判断に迷うところですが、ちょっと気になったりして。

いや、現在デジカメを買い換える(買い増やす)予定は、ないんですけど・・・。


●わかりやす・・・

って、よく言われます(笑)。

正直者といえば、聞こえがいいけど。要するに、そのときそのときの感情や興味が、如実に顔や行動パターンに出るタイプらしいです(笑)。ポーカーフェイスとは、縁のない性格ですね。・・・これも外国暮らしのせいと思って、寛大に赦してやってください・・・。

※仕事のときは、この限りじゃないみたいですけど(笑)。

さて、それと関係が、あるのかないのか(笑)。最近買った本(雑誌?)は、こんなのです。

mapple kyoto


mapple england


わたしはどうも、昔から「るるぶ」より「まっぷる」派らしいです(笑)。(う~ん、「派」っていうほどのものなんだろうか。)

このシリーズの場合、まあどっちも、傾向とターゲット読者は似たようなものですが。でも、まっぷるのほうが、地図が正確で詳しいんだ(笑)。・・・旅行ガイドが専門の昭文社だから、かな~。

純粋に旅行ガイド、という意味では。ちゃんとした?分厚い本も、けっこう持ってるんですけどね(笑)。そういうのって、歴史や文化を延々と説明してあって、情報としてはとても役に立ちますけど。ま、「重い」です、いろんな意味で(笑)。

ほんの2~3日ぶらぶらする程度なら、そんなに詳しい情報、実際には必要ありませんからねえ。きれいな写真がいっぱいあって、レストランやショップ情報の多い、「まっぷるガイド」「るるぶシリーズ」のほうが、気楽だったりします(笑)。

※この手のガイドに関しては、日本は特殊!ってくらい発達してると思います。旅行のコンセプトや、旅行する層の違い・・・かもしれないけど。こういう「お買い物して、グルメ♪」って人たちをターゲットにした旅行ガイドって、イギリスにはまずありません(笑)。

【30/11/2006 01:43】 London Life | Comments (0)

悩みがひとつ

●気がついたら

もう、11月も終わりに近づいてますね。

バタバタしてるうちに、あっという間に1年です(笑)。去年の今頃は、『春抱き』にはまって初めての帰国で、いろいろな予定があって(ふふふ~♪)、毎日わくわくドキドキしてました。

う~ん、初心で可愛かったんだなあ・・・(爆)。

ついでに昨年は、オフィスのクリスマス☆パーティに行き損ねたことを、思い出しました(笑)。天下のサヴォイ!のバンケット・ルームを見られなかったことは、今でも不本意のきわみです。

今年のパーティ会場は、ハイド・パークのインターコンチネンタル・ホテル。こっちもかなり豪勢なセッティングなので、今年こそ、「朝まで飲み放題のシャンペン~♪」体験をしてみたいものです(笑)。

(あんまりお酒が好きじゃないとか、そういう事実はさておき。あはは!)


●忙しいときに

限って、もくも~くと妄想が湧いて困ります(笑)。

クラウディオさまのお話、なんだか乗ってしまって、なかなか止められなくて。気づいたら、朝の6時に起きて続きを書いてました(爆)。寝たの、3時近かったのに・・・そりゃ、眠いわけですよね~・・・。ふわあぁ(あくび)。

こういうときほど、予定外のお仕事が飛び込んで来ます。はなはだ迷惑なんですが、イヤだって言えません(笑)。

「お願い、ちょっとでいいから顔を出して?」

こういう甘い?誘いに、乗ったわたしがバカでした(笑)。急に呼び出された会議に、うっかり!入ったが最後。過去の決算報告書やローン契約を、謎解きしながらちまちまチェックしまくる・・・という、恐ろしく眠気を誘うミーティングに、4時間半閉じ込められました。

いやもう、クライアントやボスの前で、眠くて気を失いそうでした・・・おろろ。マジ、よく起きていられたって感じです(いいのか、それで)。


●おおv

文房具は好きなので、こういう記事を見ると楽しい(笑)。

http://www.asahi.com/shopping/special/TKY200611220348.html

つい欲しくなりますが、しかし。よく考えたら、イマドキのオフィスワークでは、筆記用具なんてめったに使いません。いや、使うことは使いますけど、ちょこっとしたポストイットのメモとか、書類にハイライトするとか、その程度。

高級な万年筆なんて持ってても、宝の持ち腐れ・・・になっちゃうような気がします(笑)。カッコいいけど、必要ない。そんな感じでしょうか?

3行以上(笑)の文章になりそうなら、相手が向かいの部屋の同僚でも、メールやワード文書にするのが、いつの間にかあたりまえになってます。ま、そっちのほうが早いし、記録が残るし、効率がいいから仕方ないですけど。なんか、味気ない・・・ってのは、あるかもしれませんね。

【29/11/2006 08:05】 春を抱いていた | Comments (0)

急がば回れ?

●先日の

フランス社会党の大統領候補、セゴレーヌ・ロワイヤル氏に関するニュースですが・・・。

記事が不正確だったので、補足しておきますね。えっと、フランスに女性の大統領がまだいない、というのはホントですが。女性首相は、以前いたことがあります。あまり評判が、よろしくなかったですけどね。

ややこしいですが、フランスには、大統領(国家元首)と首相と両方いるんです。シラク氏とかミッテラン氏とか、名前を聞いたことがあるかと思いますが・・・みんな、大統領なんですね(笑)。

フランスは憲法上、大統領の権限が非常に強い。なかでも、外交に関する力は大統領が一重に握っているので、対外的には大統領の独擅場です。

対して、首相が担当するのは、内政のみ。大統領に比べれば、はるかに地味~な存在です(笑)。フランスの手厚い労働者保護や、社会保険制度を改革しようとするたびに、大きな反対デモが出て、国家がマヒして。挙句、かわいそうに、クビになったりして・・・。どうもフランスの首相って、哀れな星回りのような気がします(笑)。

と、まあ、それを言いたかっただけ、かな?(笑)




●ヘタレ字書きのたわごと

このシリーズの続きを書くのは、実に久しぶりです(笑)。

えっと・・・小説を書く上で、「描写」と「説明」の違いがわからない、というご質問をいただいたので。ちょっとご案内・・・というか、おしゃべりしてみますね。

※いつものことですが、これはあくまで、わたしなりの認識です。なるべく一般論で書いているつもりですが、個人差があるし、誰だけが正しい、ということはありません。そういう意見もあるのか、という程度に、軽く読み流してくださいね~。


●基本編

まず、基本の理解ですが。わたしがうだうだ語るより、実例(わたしの即席創作)をお見せしたほうが早いかと思います。

/説明/
岩城京介は、美貌の人だった。

/描写/
そこに岩城京介が、姿を現した。
すらりとした長身に、落ち着いた身のこなし。
風にわずかに揺れる黒髪が、白皙を縁取る。
墨を刷いたような眉に、すっきりした鼻梁。
切れ長の瞳が、濡れた黒曜石のように輝いていた。
そして、いっそ冷ややかな印象を裏切る、紅い肉感的な唇・・・。
誰もが息を呑んで、彼を見つめた。


・・・あはは、なんてベタな文章!(爆笑) ま、このクサイ例文はさておき、お分かりでしょうか(笑)。

説明ってのは、読者に感じ取ってほしい情報を、そのまんま、書いちゃうことです。読み手に解答を教えちゃう、って感じかな?

実にストレートで明快ですが、字書きのテクもへったくりもありません(笑)。書き手の伝えたいことは正確に伝わるけど(だってまんまだし)、余韻や情緒はゼロ!

長いので、あとは折りたたみます(笑)。

【28/11/2006 03:14】 字書きの心得 | Comments (0)

クラウディオさま、復活(笑)

●次はフランス?

日本でも、少々ニュースになったかと思いますが。

フランス社会党が、来年の大統領選挙の候補者を正式指名しました。国民の間でも人気の高い、セゴレーヌ・ロワイヤル女史です。来年、保守系のニコラ・サルコージ氏(現内務大臣)との一騎打ち・・・に、なりそうな勢いです。(かっこいいドミニーク・ド・ヴィルパン氏は、どこに行っちゃったんでしょうね~・・・ちょっとがっかり。)

それはともかく、ロワイヤル氏はもちろん女性です(笑)。4児の母です。来年の大統領選挙で、万が一勝てば、フランス史上初☆女性の大統領になります♪

segolene royale


イギリスにはかつて、鉄の女☆マーガレット・サッチャー首相。好き嫌いはあるだろうけど、不況のどん底にあった病めるイギリスの首根っこを掴み、引きずり回し(笑)、政治・経済の大改革を実行した人です。そらもう、とんでもないオバハンです(笑)。13年間イギリスを率いて、現在のイギリス繁栄の礎を築いた人・・・なんですよねえ。

現在ドイツを率いるのは、地味だけど手堅いアンゲラ・マーケル宰相。こちらはまだ未知数なので、お手並み拝見、って感じかな。

他にも女性の元首・首相は、ヨーロッパにたくさんいます(いました)けど。フランスも、その仲間入りをするんでしょうか? ・・・セゴレーヌちゃん(爆)が勝つ見込みは、今のところ、まったく不明ですけどね。


●ロワイヤル氏は

バリバリの政治家・・・らしいけど、そこはほら、男尊女卑の思想の強いお国柄ですからね~。ラテン系の裏の顔、っていうか。

彼女をまともな政治家だと認めてない、まあ頭が固いっていうか、時代錯誤のおっさんは、フランス社会党内外に、たくさんいます。マスコミにも有権者にも、いっぱいいるんだろうな。

ホント、皮肉なことに、実はそういったおっさんたちの女性蔑視発言が、ロワイヤル氏の追い風になった・・・くらいで。浮動票を多く集められるってのは、そのせいでしょうね。

フランスって、ホントやっかいな国です(笑)。

「女性とは誘惑する存在である」・・・って思想が、遺伝子に組み込まれてる(笑)。いや、マジですってば(爆)。だから、男の領域(=政治)にしゃしゃり出てくる女性は、女性としてのレゾン・デートル(=誘惑すること)を捨ててる・・・って意識が、とても強い。今でも、そうなんだもんな~。

男の仕事に女は口を出すな。女は家で子供の面倒を見てろ。・・・イマドキまだ、そんな馬鹿げた感覚でいる男性が、残念ながら多いですね。・・・ね、どっかの国と似てません?(苦笑)

【27/11/2006 01:57】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

悩殺☆イタリア美人

●アムステルダム

から、帰ってきました♪

お仕事(というかコンファレンス)の是非は、さておき。1泊2日の日程で、わざわざ飛行機に乗って出かけるのは、とってもしんどい~・・・と、改めて思い知った次第です(笑)。

だってね、フライト自体は、せいぜい1時間なんですけど。始点と終点それぞれでの、空港までの道のり、チェックインの時間(ふつ~はヨーロッパ便は1時間前ですけど、今はセキュリティが厳しいので2時間くらい)、パスポート・コントロールやタクシーの待ち時間・・・なんてのを、合計すると。結局半日、いやもっと、かかる感じなんだもん(笑)。

昔はそれでも、仕事で海外♪ってだけで、盛り上がったものですが。今じゃもう、「来年はロンドンでやろうよ~」と、グチをいうありさまです(笑)。


●スタイル抜群☆悩殺イタリア美人(笑)

まずは、出がけにロンドン☆ヒースロー空港で遭遇した、ステキな人(・・・人なのか?)をご紹介しますね。「懸賞に応募すると、幸運な1名さまこの車が当たる!」ってやつです(笑)。

流線型というのが、ホントに、流れるような美しい曲線であることを実感するデザイン・・・だよねえ(ため息)。

ferrari1

ferrari2

ferrari3

ferrari4


う~ん、なんて美しい赤でしょう。なんて美しいフォルムなんでしょう(笑)。あまりにセクシーで、目眩がしました。フェラーリってホント、とんでもない芸術品です。えろくさいっていうか、何て言うか。・・・買うとしたら、2500万円くらいするそうです・・・。

・・・ま、偶然にもこんな美人に会えたので、ご機嫌でした(笑)。

それにしても、うっとり、しみじみ見惚れたばかりでなく。おもむろにデジカメを取り出して、いかにもなビジネススーツ姿で、写真を取りまくってたわたしって(笑)。

【26/11/2006 03:07】 London Life | Comments (0)

ファンサービス?

●東京の

お友だちから、メールが来ました。

「そろそろ寒いよね。おでんとか肉まんとか、恋しくならない? お鍋セットとか、送ろうか」

・・・お、お鍋セット!

そのひと言に、すっかり幻惑されてしまいました(笑)。た、確かにそれ、欲しいぞ~(って、ここで書いてもなあ)。ひとり暮らしでお鍋って、どんなもんかとは思いますけど、でも、美味しそうだなあ(笑)。

日本は四季それぞれに、季節や風土を生かしたお料理があっていいですよね。そりゃもちろん、ヨーロッパにも旬の食べものはありますけど。どうも、日本ほどの季節感はない気がします。

季節の食品、と言えば。

日本のニュースを見てて、ボージョレ・ヌーヴォー騒動(笑)に、少々失笑しちゃいました。なんでそんなに、騒ぐのかね~。っていうか、ふつ~の一般市民は、ホントにあんなに「ボージョレ解禁」に、盛り上がるものでしょうか(笑)。一部メディア(っていうか売る側)が、騒いでるだけじゃないかな?

解禁のその日に飲むことにこだわる心境は、どうも理解できません(笑)。それに大して意義があるとは、思えないんですけど・・・。一種のスノビズムなのかな?

イギリスは、世界最大のフランスワインの輸入国ですけど、でも。ボージョレのボの字も、聞かなかったよ(笑)。いやもちろん、今年のワインを楽しみにしてる人は、いるでしょうけど。それがニュースになったりは、しませんね~。ってか、本国フランスですら、あれほどの騒ぎにはならないでしょう(笑)。

・・・あ、話題が逸れました。

お鍋です(笑)。特にお鍋が好きなわけじゃ、ないんですけど(だってホラ、自分でテーブルで調理しなくちゃいけなくて、めんどくさいから)。でも、冬の食卓には欠かせませんよね♪

日本に帰ったら、まずはお鍋。それから、おでんを食べよう。と、脈絡もなく思ってるわたしでした(笑)。(あ、でもコンビニでおでんを売ってるのはイマイチ好きじゃないです。お店に入った途端に、あの匂いが充満してる・・・ってのがイヤなの。あはは;)

【25/11/2006 08:08】 春を抱いていた | Comments (0)

たまには優雅に

●うほv

ロイヤル・オペラハウスから、「来シーズンも見に来てね~」っていうCMメールが届きました。いや、実はしょっちゅう来るんですけど(笑)。来シーズンの演目が出揃ったというので、ちょっとチェックしてみました。

royal opera house


・・・え?

最近もうずっと、『春抱き』オタク道ひと筋で、観劇なんてしてないだろって? いや、その通りなんですけど。ホセ・クーラとかブリン・ターヴェルとか、けっこう好きなんです・・・(笑)。

※どっちもすっごいいい声で歌う、カッコつけのオジサン/お兄さんです(笑)。人気のオペラ歌手、だよ。

bryn terfel

jose cura


え、やっぱり濃いっすか(爆)。・・・うん、まあ(笑)。顔で好きになったわけじゃ、ないですから~。

http://info.royaloperahouse.org/season/index.cfm?ccs=985

ま、それはともかく。これ、見てください。珍しく、サイモン・ラトルがコヴェント・ガーデンに登場します♪ ・・・非常に珍しいです(笑)。最近すっかり大御所になっちゃって、なかなか祖国イギリスで棒振ってくれませんからね。

春抱き☆パラレル的にもはずせない存在なので(笑)、さっそくチケット、買っちゃいました。天井桟敷ですが、楽しみたのしみ♪

で、バレエの好きな方には、「オネーギン」がおすすめ(・・・勧めて誰が見に行ってくれるんだろう?)。前回の公演のときに見ましたが、すご~くよかったです。まあ、チャイコフスキーの音楽って、わたしの場合、ほぼ無条件に反応しちゃうってのもありますけど。

たまには、お洒落してオペラ座にお出かけしても、バチは当たらないよね(笑)。

【24/11/2006 05:05】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

いいところもあるのさ

●アドレス帳

に用事があったので、日本で使ってたDoCoMoの携帯を、久しぶりに取り出しました。もちろんイギリスでは使えないけど、メモリーに入ってるデータは、役に立ちますものね。

・・・と、思ったんですが。

電源が、入りませんでした(爆)。帰国の際に、ちゃんと充電いっぱいしてたハズなのに、飛んじゃったんですねえ~・・・くすん。意外と根性ないな!って、ひとり寂しく怒ってました(笑)。

脆弱すぎないかい、これ。・・・って、ひょっとしたら、それがあたりまえなの?(笑)

だってね、わたしの持ってるイギリスの携帯電話ですが(メーカーは業界トップのNOKIA)。日本のものに比べると、はるかにダサくて、機能も劣るけど、でもでも。4月に六本木☆島流しになるときに持ってた携帯、一度も充電しなかったのに、9月にロンドンに戻ってきたとき、ちゃんと使えたんですよ(笑)。電源入れて、空港からお友だちに、「帰って来たよ~!」って電話できたんです。

nokia


これが、わたしの持ってる(オフィスであてがわれてる)機種。ね、かっこ悪いでしょ?(笑) これでも、まあまあいいほうです。カメラもないけどね~。(携帯ストラップをつける穴だって、ほんの2~3年前までは存在しなかったんですよ。)

でも、すごく持久力はあるらしい(笑)。そっか、イギリスの携帯のほうがいいことも(まれに)あるのか~。・・・と、ふと笑ってしまいました。

・・・桁はずれの、とんでもない持久力。いつまでも長いこと、エネルギーが持続する・・・うむむ。それって、香藤くんのマグ○ムさまみたいじゃん(爆)。うほほv 岩城さん、よかったね~vv

※決して、香藤くんの燦然と輝くご立派なもの(←そういう言い方ってさあ~)が、「ダサくてかっこ悪い」と言ってるわけではありません(爆)。

【23/11/2006 09:28】 London Life | Comments (0)

できない相談

●すごいねえ

日本人選手で初めて、イギリスのプロ☆リーグで、ホントの意味で活躍してる人、だと思ってはいたんですが。

って、もちろん、スコットランドのセルティック(ただいまスコットランドのプレミアリーグ1位独走中の強豪クラブ)にいる、中村俊輔くんのことです。日本で超有名だったそうだけど、わたしは見たことなくて(笑)。彼がこっちに来てから、たま~にテレビで見かけるようになりました。

その中村くんですが。本日、チャンピオンズ・リーグ(←ヨーロッパ各国のエリートクラブしか参加できない国際トーナメント)で、見事にフリーキックを決めて、マンチェスター・ユナイテッドを破っちゃいました。

・・・て、て、天下のユナイテッドだよ?

現在、イングランドのプレミアリーグで首位のクラブです。指揮するのは(先日ご紹介した)名将☆ファーガソン監督。それに勝っちゃうんだから、すごいねえ。(私事ですが、ユナイテッドの長年のファンなので、ひっじょ~に悔しいです。くすん。)

http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/europe/6160910.stm

いえ別に、たった1回決勝キックを決めたから、スゴイんじゃなくて(笑)。今やセルティックにとって、なくてはならない存在になりつつある、それがすごいんだと思います。

・・・フリーキックを任されるて、大変なことです。どのクラブでも、監督やチームから信頼されてる(←ここがポイント)、ホントに実力のある主力選手にしか、フリーキックなんてさせません。それを中村くんは、毎週やってるわけだから。

さて、この調子で活躍すれば、オフにはイングランドのクラブからお呼びがかかるかもしれません(笑)。こっちのプレミアリーグ初の、マジでレギュラーを取れる日本人選手になる日も、近い・・・かな?

さあ、グラスゴー訛りの英語に染まる前に、イングランドに!

・・・なんて書くと、スコットランドの人に怒られるんだろうなあ(笑)。でもほら、スコットランドのリーグは、セルティックかレンジャーズか、どっちかしか優勝しないから、つまんないんだもん。

【22/11/2006 09:32】 London Life | Comments (0)

Lavender honey temptation

寒いです。微妙に、古傷(←というほど古くはないけど)が痛いっす~・・・とほほ。


●やぶ蛇!

最終日☆駆け込みの同人誌ご予約を、たくさん頂きました。ありがとうございます(笑)。これにて、締め切りにさせてくださいね。

実を言うと・・・あまりの数に、目眩がしてます。いえいえ、あの。わたしたちみたいな、ド素人の字書き☆絵描きの出す本に興味を示してくださって、ホントに嬉しいです。感謝してます。ここまでの反応は、予想外でした(笑)。

昨日の日記は、まさにやぶ蛇だった、ってことでしょうか(笑)。とにかく、みなさまのご期待に添えるといいなあ、と思います。

※万が一これ以降、「本が欲しい!」と思ってくださる方がいらしたら、この日記をチェックしててくださいね。キャンセルがあったり、予約はあったけど振込みがない・・・なんてことがあれば、ここでご案内しますから。

ちなみに>> 入稿や発送手続きは、日本にいるユウさんと小鳥さんが、がんばってくれてます(お忙しいのに)。わたしは、広報(おしゃべり)担当ってだけ(笑)。


●アムステルダム

に行きます、今週の木曜日~金曜日。コンファレンスに出るだけなので、あっという間に帰ってくると思います(笑)。っていうか、とんぼ返りで、へとへとになる気がしますね。

カンボジア帰りのC氏と、はたして会う時間があるかどうかも微妙なので、もちろん、観光する時間はありません。オランダは1年ぶりなのに、ちょっと残念ですけど、でもしょうがないねえ。

今からもう、ずいぶん前のことになりますけど。アムステルダムに最初に行ったときの印象は、「でかい!」でした。

・・・いや、街は小さいんですけど、そこに居住する人間がデカイ(爆)。身長170センチのわたしがそう思うんですから、相当です。オランダ人は体格がいい、と噂には聞いてましたけど。なんだか、わたしの目の高さに腰がある!って感じの人がいて(巨人かよ~)、目を丸くしたもんです(笑)。

で、街の印象はね、かわいいです。

amsterdam 1


amsterdam 2


運河の街で、ちょっと絵になります。いい感じ・・・なんだけど、これがなんだか、大味なんだなあ(笑)。郷土料理についても、言える気がしました。オランダって、けっこうサクッと、細かいことにくよくよしない、大雑把な国民性なのかも(笑)。

基本、明るくて素朴で、リベラルで、お気楽につきあえる人たちです。堅苦しさがないのは美徳ですが、ストレートに思ったことを何でも口にするのは、ときにトラブルの種かも?

ちなみに、オランダ語って変な言語です(笑)。難しくって、てんで覚えられません・・・。ベルギー出向中にちょっと勉強したのですが(ベルギーの公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語なのよ)、挫折しました。

実際にはオランダ人、みんな英語がお上手ですから、問題ないですけどね♪

【21/11/2006 07:33】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

春抱き的☆年末計画

●まずは連絡事項

です。先週お知らせしたとおり、本日でとりあえず、同人誌の予約を締め切らせていただきますね。

これまでにお申し込みくださったみなさま、本当にありがとうございました。わたしたちの予想をはるかに上回る予約部数に、正直すご~く、びっくりしています。嬉しいけど、冗談ダロ、って気分です(笑)。

そろそろ入稿の手続きなのですが、印刷部数も、当初の目論見の倍くらい(3倍という説も)・・・になりそうです。どえ~。こんなことになるとは、サークルのメンバーの誰も、思ってなかったんじゃないかなあ。

入稿を確認したら、予約をいただいたみなさまに、最終確認のメールをお送りする予定です。全員にメールを出したら、この日記(およびサイトの「同人誌のご案内」ページ)でご報告します。

そのときに、「あれれ~? メール受け取ってないよ?」っていうのが万が一あったら、お問い合わせをしてくださいね。それまでは、どうぞもうちょっとだけ、ご辛抱くださいませ。

さて、綺麗な本に仕上がるといいなあ♪


●そろそろ

帰省するフライトの予約をしなくちゃ。

いつも12月半ば近くになって、ギリギリにチケットを予約してます(笑)。根がケチなせいか、フライト直前に格安の航空券が出回るのを待ってる・・・のかなあ、やっぱり(笑)。実際には、早めに予約したら損をするとは、限りませんけどね~。

いつ帰ろうかな? わたしの場合、どうせ12月22日の午後からずっと、1月10日くらいまで休暇なので。その気になれば、さっさと帰国してもいいんですが、クリスマス直前は料金が高いんですよね。

だからたいてい、クリスマスはロンドンで地味に過ごします(笑)。セントポール大聖堂の礼拝に、お友だちと出かけるくらいで、あとは(去年から)引き篭もり(笑)。

それで、12月25日以降に出発の便を予約します。・・・まあ年末は、誰かさんに会いに行くのと、実家でせっせとおせち料理を作るくらいしか、やることないですから(笑)。

次のGOLDの発売日を睨みながら、ひと思案。・・・27日到着にして、成田から早売りゲットに直行するか。28日到着にして、ふつうに(笑)本屋さんでGOLDを買うか。・・・早く決めなくちゃ!

【20/11/2006 09:59】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

マンボ★チャチャチャ

●イタリアのお城

週末はたいてい、起きてる時間のうち、平均86%をPCの前で過ごします。(ちょっと計算してみてびっくり。)

でもまあ、ちょっとはPCを離れることもあります(笑)。で、ふとTVニュースをつけたら、たまたま、某ハリウッドスターの3度目の挙式・・・ってのが報じられてました。(BBCの24時間ニュースチャンネルなんですけど、けっこう芸能ネタが多いのが玉に瑕。)

その人自体は、どうでもいいんですけど(笑)。挙式の会場に選ばれたお城ってのが、とても気になりました。ローマのちょっと郊外、ブラチアーノという町にあるオデスカルキ城です。

castle


ご覧の通り、非常に美しいのですが(笑)。ここ実は、呪われた城と言われてるそうです。・・・そんなとこで結婚式を挙げて、いいんでしょうかねえ。


●カンボジア

から、携帯電話にテキストメッセージ(EメールじゃなくてSMSです☆ヨーロッパではこっちが主流)が届きました。

いつぞやもお話しした、件のC氏からです。現在オランダ在住の彼は、携帯もオランダで契約したもの。それが、カンボジアで使えるという事実に、ちょっと感動したわたしです(笑)。

※わたしのイギリス製の携帯も似たような機能を持ってるので、カンボジアでもイタリアでもアメリカでも、まず問題なく使えます。でも、日本では使えないんです(爆)。いつも帰省するたびに、秘書さんに「緊急連絡のときはどうするのよ~?」と文句を言われます(笑)。

C氏は、3週間のカンボジア旅行中。相当に興奮してるメールだったので、さぞかし、素晴らしいところなんだろうなあ。月並みすぎて笑えますけど、わたしもやっぱりアンコールワット、死ぬまでに一度は見てみたいです。

angkor wat


来週わたし、会議でアムステルダム出張なので。そのときに時間があえば会えるかもね、という話でした。(この辺、微妙にいい加減な約束をしてます。意図的です、あはは~。)

会えるか会えないかは、わりとどっちでもいいんですけど。でもひそかに、デジカメで撮影した山ほどのカンボジアの写真を見せてくれるってのが、楽しみだったりして・・・(笑)。

【19/11/2006 08:38】 オペラ・演劇・映画 | Comments (2)

あのときの自分だから

●少女マンガを熱く語る

記事を見つけました(笑)。

「ベルばら」がなしとげた少女マンガ革命

たぶんこの筆者さんの文章が、上手だからでしょうけど。お仕事で書いてる感じじゃなくて、非常にマジメに誠実に、暑苦しいほど本気で「ベルばら」を愛し、その作者を敬愛してるんだって、伝わってきますよね。

「あの時代の、あのときの池田理代子だから」こそ生まれた奇跡、というのはまさに!真実だと思いました。・・・いや、「ベルばら」に限らず、ってことです。

作家さん自身のパッションと成長過程と、そのときの絵柄と、社会の風潮と。あとはもちろん、読者のほうに、それを敏感に受け止めるレーダーがあるかどうか。そんなものが複雑に絡みあって、時代を左右するほどのマンガが生まれるんだと思います。

わたしの場合、その昔「摩利と新吾」(木原敏江)に転んだのが、マンガにマジで「はまった」初体験でした(笑)。

(ご存じない方のために解説すると、明治時代の全寮制男子校を舞台にした、生涯をかけて友情を貫いた、幼馴染みの男の子二人の物語です。ドイツ貴族の母を持つ美貌の摩利くんと、純和風でお日様みたいな新吾くん。全13巻の長編なので、ひと言では語れないけど。摩利くんは親友の新吾に、片恋をしたまま人生を終えます。交わりそうで永遠に交わらない、誰よりも近しい存在のまま、ね。)

そりゃもう、わたしにとっては、一生の宝物みたいな作品ですけど。でもね~。今改めて読むと、絵柄も古いし、20年前は気づかなかったキャラクターの未熟さやストーリーの粗に、妙にひっかかったりしちゃうんです(笑)。

・・・そう、今はじめて読んだとしたら、きっと当時のようには、惚れ込むことはないかもしれない。でもこれって、「好き」が冷めたわけじゃありません。時代は移りゆき、少女マンガの流行も変わり、わたしは成長した・・・ってことなんだと思います(笑)。

で、今の木原敏江さんは、あの頃(特に初期ね~)とは比較にならないくらい、妖艶で美しい絵をお描きになります(おっと、思わず敬語!)。彼女が今書くお話も、その後の人生経験や知識に裏打ちされた、ある意味、もっと上質な?ものかもしれません。

でも、今の木原さんには「摩利と新吾」は描けない。あの作品は、あの時代のあのときの(若かりし)木原さんが、「描きたい!」というパッションに突き動かされたからこそ、誕生したものだから。

と、いうわけで(笑)。

そのときその時代の木原さんの発信するものに、無邪気にビンビンと反応できる、そういう世代であったことを、わたしは僥倖だと思ってます(笑)。リアルタイムで体験する幸せ、ですね♪

だから、『春抱き』も同じ。ほぼ9年前に初めて(偶然)読んだときは、はまりませんでした(笑)。今この歳になったから感応できる、心酔できるって思うと、年齢を重ねたことに感謝したいくらいです(笑)。

【18/11/2006 07:29】 書籍・マンガ | Comments (0)

ネタバレ☆速報!! (続報ありv)

♪♪一番乗りで、「フェニックス」ネタバレ速報をいただきました♪♪

早売りゲットにかけては、とにかく右に出る者のない「蛇の道は蛇」K嬢(・・・いつもこういう紹介でいいんだろうか・・・)に、大変感謝してます。いつもいつも、ホントにありがと~ね(笑)。

☆ ☆ ☆

今回の春抱きは、「ダブル・キャラクター」だそうです。自分で読んだわけじゃないので、お話の内容は書きません(笑)。・・・って言うか、まだ発売日じゃないし(爆)。

でも、でも~♪

○岩城さんの凱旋♪♪♪
○膨れっ面のスーパー可愛い香藤くん
○前回お預けで終わった夜の雪辱戦(笑)

と聞いただけで、深夜のロンドンで「うほほ~vv」と、手をたたいて小躍りしましたとも♪♪♪

三つ目の○ですが・・・どうやらちょっとばかり、クラウディオさま×エレナ姫入ってる(←ごめんなさい!!でも他にいい比喩がないんです~;)らしいです。・・・うわお。ごっくん。

ま、まあ、タブーのないご夫婦ではありますけど・・・それ、今すぐ見たいぞ(爆)。

・・・あ、アマゾンさん!! お願いだから、早くわたしにフェニックスを持って来てください・・・(祈りのポーズ)。

☆ ☆ ☆

ここから追記です>>

春抱き速報、続々といただいてます(笑)。まだ読んでないマンガに萌えられる自分に、我ながら呆れます・・・。

「されるがままの岩城さん」「言いなり」「まさにエレナ姫」・・・お~い、いったいそんなにわたしを煽って、どうするんですか(爆)。み、見たい・・・!(笑)

ホント、春抱きって偉大です。ハッピーらぶらぶ、最高です(笑)。ここには書きませんが、ラストシーンも、とっても嬉しい展開だそうですvvv

実はわたし、「ツンデレ」という言葉が大キライ!なんですが・・・そんなこと気にしては、いられない感じ(笑)。

【17/11/2006 16:59】 春を抱いていた | Comments (0)

愛の言葉をいっぱい

●そうそう

そうだよねえ、と、この記事を読んで思いました。

http://www.asahi.com/edu/column/ikuji/TKY200611150328.html

この筆者さんは知らないんですが(←有名人らしい)、はじめてカナダに留学したときのことを、なつかしく思い出しました。ハグと、キスと、アイ・ラヴ・ユー・・・さんざん体験しました(笑)。

当時はもちろん、うら若き乙女(笑)・・・というか、純朴な高校生だったので(ホントか~)。それまではもちろん、ふつ~に日本で育ちましたからね。ホストファミリーや、できたばかりのお友だちの「ぎゅっ、ちゅっ、にっこりvv」に、照れたもんです(笑)。

恥ずかしいけど、これ、すっご~くうれしかった♪ 大好きなら大好きって言っていいんだ。それを言葉や態度で表していいんだ。・・・って、このときに初めて知った気がします(笑)。

※ちなみに、イギリス人はあんまりハグ&キスしません(笑)。いやもちろん、親が子供にってのは当然ですけど。友だち同士では、あんまりないです。そのあたり微妙な間の悪さがあって、ちょっと日本と似てます(笑)。

・・・自分のことばかり、書いちゃってますけど。

この記事の、「子供にもっと愛してるって言おう」というメッセージは、ホント真実ですよね。日本とはカルチャーが違うもん、ってのはあるでしょうけど。でも、子供が親の愛情を推し量れるようになるには、何十年もかかるから。それまでは、言葉や態度でどんどん見せてあげて、いいんですよね♪

で、問題は香藤くんです(笑)。

さんさんと降り注ぐ太陽のような、あけっぴろげな愛情表現。まさに、イタリア人の遺伝子を持ってるとしか思えない香藤くんですが(笑)。あれっておそらく、ご両親から学んだものなんでしょうね。だから、ああいう兄妹ができるんだよな~(笑)。

・・・というわけで。香藤くんのお母さんが若々しく、堂々ミニスカートを穿いてるのは、やっぱり洋一さんが、「うちの母さんがいちばん美人だ」「若い頃からちっとも変わらない」と絶賛し続けるから・・・だと、信じてます(笑)。

こっそり>> ついでに香藤くんのマザコンも、その辺に原因があるんじゃないかと・・・。だってほら岩城さん、お母さんそっくりだもんね(爆)。

【17/11/2006 07:50】 London Life | Comments (0)

もういくつ寝ると

●ダッシュで

家に帰ってきて、まずは『春抱き』10巻をつかみ出しました(笑)。

なぜって・・・いや、その。昼間ちょっとね、某さまとおしゃべりしてて、その話題になっちゃったから(笑)。なんでそうなったのか、まともに覚えてませんけど・・・「お尻」がキーワードだったような(爆)。真昼間から、あのヤドカリえっちに思いを巡らせてしまったわたしは、へろへろ~とオフィスに戻りましたとも・・・。

ま、そういうわけで10巻です。ベッドに寝転んで、ふほほ♪ と喜んで読んでました。そこまでは、いいんですが・・・その後、くたりと寝てしまったようです(爆)。目が覚めたら、午後11時を回ってました。

と、歳のせいなのか・・・?


●おほv

もういくつ寝ると、岩城さん?

新しい『春抱き』に会えるというのは、いつだってすごくすごくスペシャルなイベントですよね。何日も前からドキドキして、ふわふわして、いろんな想像をしてはにんまり(笑)。気分が高揚して、意味もなく道端で踊り出しそうになります(よしなさいって)。

以前にも書いたと思いますが、わたしは、あんまり焦れるタイプではないようです。

あ、いや、これは語弊がありますね。BL僻地暮らしのせいで、他の方よりも読むのが遅れますから。ネタバレ情報をもらってからは、そりゃもう!ジリジリと、まさに一日千秋の思いをします。ホント、待ち遠しくてしょうがない(笑)。

でも普段のわたしは、そうじゃないみたい。毎月読みたいとか、どんどん新作を描いて欲しいとか、一度も思ったことがありません。飢えたこと、ないんです(笑)。

『春抱き』ってホントに、宝物みたいなものなので。そうっとそうっと、ゆっくり味わって、しみじみ大事にしたいのね~(笑)。たまにしか会えないから、余計に愛おしいっていうか。これだけ美しく価値のあるものに、いつも会えるわけがないっていうか(笑)。

たまにしか会えなくても、それで十分、ほこほこ~と幸せな感じです。

(だいたい、ひとつのお話で何ヶ月もず~っと、陶然としていられるものねえ。たとえば「フライト・コントロール」だけで、いったいいくつお話を書いたのかって考えると、我ながらその心酔ぶりに呆れます。)

これって、妄想癖があるってことかなあ(今さら、笑)。

【16/11/2006 09:50】 春を抱いていた | Comments (0)

Time for tea?

●一日に

何杯コーヒーを飲んでいるんだろう、とふと、思いました。

オフィスには各フロアにキッチンがあって、業務用みたいな立派なエスプレッソ・マシンが置いてあります。機械がその場で豆を挽いて、エスプレッソとか、カフェラテとか、カプチーノとかを作ってくれるやつです。

※一応イギリスは紅茶の国なので、紅茶やハーブティーも一通りあります。でもそっちは、残念ながら、味がイマイチ(トワイニングは美味しくないと思います)。

最近、シニア・パートナーが文句を言ったせいか(という噂)、コーヒー豆の質が向上しました(笑)。そのせいか、わりと美味しいコーヒーが、いくらでもタダで飲めます。・・・セコイけど、小さな幸せの素です(笑)。実にめでたいことですが、どうも、カフェイン摂取量が増えたような。

おかげで、オフィスの向かいにあるスターバックスまで、とろとろお散歩に行かなくなりました。スタバが特別に好きなわけじゃないのですが、でも、変わったコーヒーの種類が豊富で楽しいよね(笑)。かつては夕方になると、へこへこ横断歩道を渡って、ダブル・トール・ラテとブルーベリーマフィンを買いに行ったものですが。ただ今、マフィン断ち中です(笑)。

オフィスでコーヒー漬けの反動だと、思いますが。

自宅ではたいてい、お茶です♪ 紅茶だったり、緑茶だったり、玄米茶だったり、ジャスミン茶だったりしますが、PCの前に落ち着くと、お茶は絶対に欠かせません(笑)。

ほこっと暖かくなりますよね、お茶って。この「ほっとする」感覚は、コーヒーでは味わえない・・・ような気がします。

根がズボラなので(←ところでこれって何語?)、お茶を入れたマグカップにお湯を注いで、がぶ飲み。なくなると別のマグカップで、同じことを繰り返します。気がつけば、キッチンシンクに、マグカップがずらりと並んで、目眩がすることも(爆)。・・・ちゃんと皿洗いくらい、こまめにしようよ~。

ちなみに、うちのコーヒーメイカーは埃をかぶってます(苦笑)。

【15/11/2006 06:39】 London Life | Comments (0)

6人目のボンド (追記あり)

☆お知らせ☆

唐突ですが、こっちのブログを表日記(雑想記)にすることにしました(笑)。短いつきあいだったgooブログは、裏日記に格下げします。・・・表も裏も、わたしの場合内容に住み分けがあるわけじゃ、ないんですけどね~(笑)。

「ゆすらうめ異聞」からのリンクも差し替えます。混乱があるとも思いませんが(笑)、どうぞご承知おきくださいませ。






●ない、ない、ない、ない・・・!

ここ数日、実はかなり必死に探しものをしてました(笑)。本棚にも、コーヒーテーブルの上にも、PCデスクと化してるダイニング・テーブルにも、ソファの上にも下にも、クローゼットにも、バスルーム(笑)にも、ない。・・・ひょえ~。

何がないかって言うと、「フライト・コントロール」の切り抜き本です(笑)。切り抜き本って、文字通り、「フェニックス」から春抱きのページだけを丁寧にカットアウトしたモノです。それ以外のページは不要なので、ストレートでゴミ箱に・・・(ごめんね~)。こういうことやってるの、多分わたしだけじゃないと思うけど(笑)。

※実は、完全な姿のままのフェニックスもちゃんとあったりします。別途、保存用っていうか(笑)。単にマニアック・・・?

ま、それはともかく(笑)。

普段からたいがい、わたしのフラットには到るトコロに、『春抱き』が散乱してますが。それにしても、常に見えるところにずらりと並んでるので、切り抜き本がないのはおかしいです。かなり、おかしい・・・。

ど、どこにあるんだ~?

【14/11/2006 11:06】 書籍・マンガ | Comments (0)

わたしだけじゃなかった(笑)

ブログのトップ画像を、替えてみました♪ それに合わせて、テンプレートの色彩や背景もいじってます(笑)。

これ実は、六本木島流し中に、実家の近くで撮影したものです。真夏のことなので、季節はずれもいいところですが。でもなんだか、ヨーロッパのお花屋さんに見えないことも、ないかなあ~・・・と(笑)。無理があるかな??


☆ ☆ ☆


先日、表の日記に書いた「僕の声」(GOLD12月号)の感想というか、まあ、自分勝手な呟き・・・ですが。

意外と?反響が大きくて、びっくりする反面、とても嬉しかったりしてます(笑)。

ああよかった、わたしだけじゃなかったんだ。わたしの感じた「・・・あれれ?・・・おや~?」を、ちゃんと共有してくれる人が案外いるんだ♪ って実感できたから、だと思います。

いくつかいただいたお便りはみんな、「わたしも、どこか違和感を感じて、でもそれが何なのか、わからずにいたんです!」・・・というメッセージでした。胸のつかえが取れたとか、スッキリしたとか・・・いえいえ、お役に立てて光栄です、みたいな(笑)。

まあ、アレですよね。ファンサイト(いや、うちは「僕声」のじゃなくて、「春抱き」なんですけど)をやってると、なかなか、「スゴイ!最高!すばらしい!」以外の感想って言いにくいものです。

でもわたしは、もともとレビュー書きだったからかもしれませんけど、自分の思ったことを正直に書くしかできません。ツッコミを入れたり、疑問を呈するのも、ファン心理の発露だと思ってます(笑)。性格でしょうが、盲目的に崇拝するってできないんだ(笑)。・・・っていうか、自分が感じたこと、思ったことを書かなかったら、「感想」の意味がありませんよね。

続きは、折りたたみます♪

【10/11/2006 11:17】 僕の声 | Comments (0)

ガイ・フォークスの夜

☆ご案内☆

まったく、もう!(笑)
表日記のブログ表示が不調で、まともに使えない状態なので(爆)、こちらにエントリーを避難させました。
・・・ホント、年内には表と裏の日記を取り替える予定です(笑)。

*************


●えっと~

うっかり新連載☆「さしも知らじな」ですが(笑)。

何だか予想外の反響がありまして、今頃になって、ちょっと戦々恐々としてます。喜んで読んでいただけるのは、もちろんとても嬉しいです。でもあの、そんなにスゴイ話じゃないですから、これ。

だからあんまり、過剰な期待はしないでくださいね~(笑)。


●いじめのお話

にも、ずいぶん反響がありました。メールをくださったみなさま、本当にありがとうございます。思うところはそれぞれだと思いますが、共通するのは、「生きていれば、いつかいいことはあるんだから」でした。これって経験則ですよね。

そう。どれほど辛くても、学校がすべてじゃない。勉強やスポーツの出来不出来、それから容姿が、すべてを左右するわけじゃない。いつかどこかで、思いがけないカタチで理解者が現れたり、救済の手が差し伸べられたりします。大人になれば、なんであんなことで死ぬほど悩んだんだろう、って笑えるようになります。

もちろんこれって、当事者の子供にとっては、役に立たない真実なのかもしれません。だからそれこそが、問題なんですけど。でも、大人から見れば、たった何年かのしんどい時期、なんですよね。

長いので、折りたたみますね。

【05/11/2006 05:00】 London Life | Comments (0)

冬みたい(いや、冬なんだってば)

寒いです・・・。

いやわたし、基本暑がりなので(笑)、冷たい空気とからりと晴れた冬の朝、ってのはキライじゃないんですけど。でも、最高気温10度って、いきなりあんまりじゃない?(笑)

と、グチってみます(笑)。

グチのホントの理由は、イワンのバカ(←モスクワオフィスのボスのことを勝手にこう呼んでます)が、無理難題を押しつけるからです(笑)。・・・ま、仕事のグチもたまには言う、ということですね~。がるる。(そういう今も、自宅でちょっと残業中。)

☆ ☆ ☆

momiji


えっと・・・これは、素材サイトさんからお借りした写真を、ちょっとだけ加工したものです。ソフトレンズ使って、写真風に縁取りして、ちょっとだけ影。

イギリスは、というかロンドン近辺はどうも広葉樹が多くて、秋になると葉っぱは黄色に染まりがちです。「こうよう」=黄葉、ですね。ヨーロッパはどうも、そういう印象が強いです。

わたしがここのところ、サイトのトップ画像に流用してる湖水地方の写真でも、木々はほとんど黄金に光ってました(笑)。

momiji2


だからほら、日本の「こうよう」=紅葉が、見たくなるんですね。赤だったらいいってわけじゃないけど、これ、なかなか壮観です。もみじってホント、日本の美だよなあって思って(笑)。

・・・あれ(笑)。

なんでこんなのんびり、のほほ~んと紅葉の話なんてしてるんだろう(笑)。行楽シーズンだからかな? 日本は3連休なんですよね。

わたしは明日も普通に出勤ですが・・・でも、いいんだ(笑)。GOLD12月号はオフィスに届く予定なので、がんばって行く気に満ちてます。もっとも、金曜日のうちに届かなかったら、来週までお預けですけどね・・・。きゅるる。

【03/11/2006 10:03】 London Life | Comments (0)

大人気!

こんなことでいいのかって、ちょっと思いますけど(笑)。

先日ご紹介した、イタリアのオカマちゃん・・・じゃなくて(爆)。トランスジェンダーのはじけた国会議員、ヴラディミール・ルクスリア嬢(・・・嬢?)が、なぜか好評です。

なんだか、応援メールも幾つか来ちゃったし(わたしに送られてもな~)。ごっつい身体でキュートなしなを作る、あの目眩のしそうな濃さ(笑)が受けたらしく、噂によれば、「彼女」を携帯の待ち受けにした人もいるとか・・・(爆)。

いや別に、そこまで肩入れしてくれなくても~(笑)。

ま、何はともあれ。日本の立派なBL読みは、現実世界のオカマちゃんにも優しいことがわかって、なんだかちょっと誇らしいです(おいおい)。

・・・というわけで。調子に乗って、彼女の艶姿をもう少しご紹介します。

あらかじめお断りしておきますが、万が一これを見て、胸焼けを起こしても、わたしは責任を取れません。ご了承くださいね(笑)。

続きは、覚悟のできた人だけどうぞ♪

【01/11/2006 05:44】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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