ローカル・デビュー

●週末としては

珍しく、土・日とも外出しました(笑)。

といっても、お客さま(・・・っていうか単にX氏ですが)が遊びに来てたので、ご飯を食べに近場をうろうろしただけです。ご存知のとおり、せっかくヒップでトレンディなエリア(←という触れ込みなんですもの、マジで!)に引っ越してきたのに、さっぱり夜遊びなんてしないわたしなので(笑)。こういう機会があってはじめて、噂のローカル・シーンにデビューを果たしたわけですね。

そんなわけで、土曜日の夜は、うちからさほど遠くないカジュアルなレストランに出かけました。何度か前を通るたびに、ちょっと気になっていたところです(笑)。お洒落ですが、地元の人しか来ない感じの場所なので、ごく気楽な雰囲気でした。

bermondsey kitchen 1

bermondsey kitchen 2

入口のバーで、この派手なピンク色のカクテルを飲んでる人がいてねえ(笑)。どうも気になったので、典型的な「あれ、ください」をやりました。ラズベリーのカクテル・・・おいしかったよん☆ (ちなみに、ひっそりと?背景に写ってるのがX氏です。彼の注文したのは、ジンの代わりにウォッカを使ったマティーニ。)

※「てめえ、酒は飲まないとかエラソーに言ってたじゃねえか」というツッコミは、なしでお願いします(笑)。

お食事のほうはね、イマドキの凝ったモダン・ブリティッシュっていうか・・・素材にこだわる系、ですね。とても美味しかったです。

bermondsey kitchen 3

スターターは、イワシのグリル香草風味。塩焼きの洋食バージョンみたいな感じなので、うっかり「お醤油があったら、ちょっぴり垂らして、白いご飯で・・・」などと、おかしなことを考えてしまいました(笑)。

bermondsey kitchen 4

わたしの注文したメインコースは、ポークチョップのクラムチャウダー風ソース、マッシュドポテト添え。アサリとベーコンのホワイトソースを、ポークチョップにかけるというのが斬新な取り合わせで、これはたいそう美味でした♪ ・・・すんごいボリュームだったけど。

X氏いわく、「この値段でこの質・量ってのは、川の南価格だなあ」。・・・なるほどね。

つまり、このレストランの立地が(トレンディとはいえ、まだこれから開発されていく余地を残したエリアなので)、お値段に反映されてるってことでしょうか。この店が、テムズ川北岸のトレンディなエリア・・・たとえばイズリントンとかホクストンにあったとしたら、たぶん30%くらいは、メニューの単価が高くなってるかもしれません。


●翌朝は

のんびり朝ごはんを食べに、近くのカフェまで(笑)。

brunch at cafe

逆光なので、ちょっと暗くなってますが・・・イマドキ流行りの、ヘルシー系のカフェです。ロンドンは最近、こういう「うちはチェーン店じゃありませんから!」と、自己主張してる感じのカフェが増えてますね。(もちろん、世界を席捲しちゃったスタバへのアンチテーゼです。)

オーガニックで、大量生産されてないパンや飲み物だけを扱って、ハーブティーだの豆乳などが、絶対に置いてある雰囲気なんだよね(笑)。ネット接続できるし、ATMもあって便利だなあ。・・・手作りふうのクロワッサンやマフィンがおいしい。ここのカフェラテは、なかなかでした☆

え、お客さまが来たのに、家で何もふるまってないですって?(爆)

・・・だって、しょうがないじゃん(笑)。週末の貴重な自由時間を、お料理やお片づけに割くのはもったいないし。だいたい、部屋中段ボール箱だらけで、「おもてなし」できる状態じゃないんだもん・・・ふん。

【16/04/2007 02:48】 春を抱いていた | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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