荷造りの理性

●さて

ましゅま主催の稀に見る暴挙/英断、『春抱き』パラレル☆ツアーまで、あとひと月半。そろそろ荷造りのことなど、気になり始める時期かと思います。そこで、わたしの独断と偏見による「荷造りの極意」をご紹介(笑)。

なお、個人的にはパラレル☆ツアーに限らず、ふつ~の海外旅行に流用できると思ってます。よろしかったら、ちょっと読んでやってくださると嬉しいな。


その1>> 前提

まずここで想定してるのは、ごくふつうの旅行です。ごく普通っていうのは・・・

①行き先が、大雑把に言えば、日本と同じくらいのレベルの生活水準。北米、西ヨーロッパ、韓国や香港、オーストラリアなどなど。もちろん、たとえ行き先が先進国の場合でも、秘境探検やパラグライディングなど、特殊な環境は想定されていません(笑)。

②日数がだいたい1~2週間くらいまで。

③ひとり旅ではない。

④現地の事情を知ってる人間がいる。これは、市販のツアーなら添乗員や現地の係員。個人旅行なら、現地在住のお友だちや、旅慣れてる同行者・・・でもいいんですね。現地のコトバが、ある程度できるのが前提かな~。要するに、困ったときに頼れる人、わからないことを相談できる相手が、すぐアクセスできる距離にいる、ってことです。


その2>> 理性を動員する(笑)

上記の要件を満たしている旅行の場合、はっきり言って、国内も海外も大して違いはありません。

だってほら、足りないものがあれば現地で買えるし、どこに行ったらわからなければ教えてくれる(連れていってくれる)人が、そこにいるんだもん(笑)。海外だから、なんて特に気構える必要は、全然!!ありません。・・・みんな、考えすぎることないよ~。

よくさあ、海外旅行ガイドに、「念のために、あれもこれも」「日本食が恋しくなったらいけないから、梅干やカップラーメン」・・・とか、いまだに書いてあるけど(笑)。

実際、ふつうに日本で暮らしていて、毎日必ず梅干を食べないと調子が出ないとか、1日1食はカップラーメンとか(爆)、そういう方は別として。それ以外のみなさまは、1週間くらい梅干がなくても、生きていけると思いませんか(笑)。・・・っていうか、どうしても日本食を食べたくなったら、和食レストランを紹介してもらえばいいのさ。

日本人の生活は、いまやずいぶん欧米化してます。食べ物や住環境に関して、イマドキ「どえ~、こんなライフスタイルじゃ体がついていけない~!」って、動揺するほどの文化のギャップはありません(笑)。・・・昔は、あったかもしれないけど。

たとえば1週間イタリアを旅行して、毎日イタリアンなお食事でお腹をこわすって・・・今は、ほとんどないんじゃないかなあ。オリーヴオイルもパスタも、日本じゃもう一般化してますもの。


その3>> いつもと同じで♪

だから、海外だからって特別なことは、何もありません。

まずは、ふつ~に国内の1泊旅行の際に、「これだけは絶対になくちゃ困る」ものを用意します。着替えと、化粧品の類と、くるくるドライヤーなど(←これはわたし!)と、あとはガイドブックくらいかな? (わたしの場合、これにモバイルPCが加わります。ほほ。)

ハンドバッグの中には、チケットとクレジットカードと、いつもより多めのキャッシュと、宿泊先・連絡先のメモ。

・・・ね?

日本にいてもいなくても、変わらないものばっかりです。海外なので、たとえば電化製品にはアダプターが必要だったりしますけど、所詮その程度ですよ~(笑)。

【21/04/2007 00:05】 旅★たべもの | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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