●同人誌
今週20日までにご入金の確認のできた方みなさまに、本をすでに発送しています。よろしくご確認くださいませ。
ちなみに同人誌のお申し込み期限は、4月いっぱいで~す(笑)。
●泣く泣く・・・
ってのは大げさですが、ブログのトップ画像を入れ替えました(笑)。いかにもわたし好みの、花菖蒲です。
いくらなんでも、もう桜は無理があるかなあ、という感じで。ブルーの背景の画像が本当にきれいで、気に入っていたんですけどね~。

ま、いつかまたどこかで流用できることを祈って・・・!
余談>> サイトもね、玄関口の画像から小説インデックスのページまで、ひそかに入れ替えてます。少しずつ、春たけなわ・・・という感じでしょうか?
●そうなんかなあ?
それは違う、と違和感を感じたってほどじゃないんですけど。
http://www.asahi.com/job/special/TKY200704170177.htmlそんなもんなのかなあ。えらく久しぶりの「売り手市場」の新卒労働マーケットなのは、けっこうなことですが(笑)。
でも、イマドキの若いもんは自分らしさがない、とか。集団でいるときに白けてるとか、覇気がないとか。目立つことを恐れて黙ってしまう、大人しい・・・消極的な子が多いとか。要は、知らない人が見てもすぐわかるような、きわだった個性が見られない・・・とか。
そうかもしれない、その通りかもしれないよ?
いろんな意味で、世間の荒波をくぐり抜けてきたオトナには、しら~っとソツのない子供が、味気なく感じるのかもしれません。・・・でもそういうのって、どの時代の「若いもん」も、同じように言われてきたって気がしますけどね~。
わたしたちの世代だって、そのくらいの年齢のときは、何を考えてるのかわからない、常識が通じない「新人類」だって、さんざん言われたぞ~(笑)。
その「新人類」も、今や立派に中年(の入口だと本人は思ってるけど)。気苦労の絶えない、受難の中間管理職です(笑)。そんでイマドキの学生を面接して、「このごろの若いもんは・・・」って、首をかしげるんだよね(笑)。まさに、歴史は繰り返す。
就職活動してるんだから、失敗しないようにボロを出さないように、多少コンサバに振舞ってしまうのは、まあ、しょうがないだろうと思うし(笑)。あからさまな競争や衝突を避けるのは、学校で上手に生きていくための、生活の知恵みたいなものだしなあ。
それがホントに、「ゆとり教育」と関連性があるのか?
この記事を読む限り、大した説得力はないですねえ。ゆとり教育が学力の格差を生んだ・・・ってことと、大人しい学生と、必ずしも繋がっていかないと思うんですけど。
それとも単に、「今、たまたま売り手市場だから仕事にありついてるけど、ゆとりチルドレンはレベルが低い」って言いたいだけ?? それはそれで、ずいぶん横暴な論法だなあ。
AERAって、読みものとしては面白いですけど(笑)。ときどき、ジャーナリズムとしての質に疑問を感じるのは、わたしだけでしょ~か。