☆6月15日、2つ目の記事です(笑)☆
追記、ってことで・・・(笑)。
●トップ画像を
パリで更新しました(笑)。イングランドの庭園で撮影した、とってもえろい?赤い睡蓮の画像を、少々加工してみまして・・・。
●これは予想外!
考えてみれば、まったくありえないことじゃないんですけど(笑)。でも、まったく考慮してなかったので、ちょっと当惑、困惑、あははのは~って気分。
・・・って、なんのことかというと、またしてもカフェ・ドゥ・マゴです。『春抱き』パラレル・ツアーのみなさまが、せっせと美術鑑賞にルーヴル美術館に出かけた午後、わたしは、ひとりさびしく?サンジェルマン・デ・プレのカフェにおりました(笑)。
(ルーヴルに興味がないわけじゃないんですよ~。たしかに、かつて数え切れないくらい通いましたが、いつ行っても刺激を受けて、飽きないです。でも、あそこにいくと身体も精神もフル活動して疲れちゃうので、たっぷり気力のないときは辛いんですよ。足腰、ちびっと痛いしね~。そんなわけでパスしました。)

でね、PCを連れてカフェに陣取って、その辺を飛んでる無線LANを、適当にインターセプトしてるとこまでは、よかったんですが(笑)。しかし、思わぬ事態が降りかかりました。
だって、隣の席に座ったのが、日本人観光客なんだよ(爆)。
(目立たない格好でひとりで旅行中、という慣れた感じですが。でもコトバは皆目しゃべれないみたいだし、地球の歩き方の「カフェでの注文のしかた」なんてページを見てるから、ふつ~のおのぼりさんだと思われます。まあそれは、いいんですけど!)
ご存知のとおり、パリのカフェのテーブルは小さいです。
それが所狭しと、ギリギリ間を通り抜けるスペースもないくらいの間隔で、びっしり並んでるものです(笑)。ってことは、むろん、隣の席とは、ほんの30センチも離れてません。カフェに、プライヴァシーはないってことです(笑)。
・・・ま、丸見えじゃんか(爆)。どう考えても、このモバイルPCのスクリーンはばっちり見えると思われます。
もちろん、隣の女性が「春抱き」を知ってるとは限りません(笑)。ファンである確率も、どのくらいあるものかって感じですよね。ましてや、ネット上のパラレル世界に足を踏み入れているとか、わたしのサイトを知ってるとか、現在パラレル・ツアー中だという事実を知ってる可能性は・・・そう、正直、ミクロの世界です(笑)。
そんなの、わかってるけどさ~。
でもなんか、ドキドキしちゃいますよね(笑)。きっと相手の女性のほうも、「この日本人、こんなとこまで来てパソコンやってんのかよ~(爆)」と思ってるに、決まってる気が(笑)。・・・あうう、そう、そうなのよね。PC大好きなオタクなのよ~。
へろへろ。・・・というわけで、変な感じ。緊張のひとときを過ごしております(笑)。
●それはともかく
6月13日は、まずリュクサンブール公園を散策しました(笑)。


わたしの書いたパリの岩城さん(単身赴任中)が、イレーヌさんとの映画の撮影をした場所です。小説の設定では、11月終わりか12月初め、という感じなのですが、今はまったく夏ですので(笑)。さんさんと降り注ぐ太陽も含め、ずいぶんイメージが違います。
でもとりあえず、それらしき木を求めて、うろうろしました(笑)。マロニエの大木の下で、東京から3日間の休暇で駆けつけてきた香藤くんと再会の(熱烈)キス・・・という、あのシーンです(笑)。

この、並木道の最後にある大きな木(石像に向かって右)。こんな感じで、いかがでしょう?
●それから
こっちは、パリ5区(カルティエ・ラタン界隈)のサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会。

弓さんのお書きになったヴァイオリニストの香藤くんが、和装の岩城さん(白いレースのハンカチつき!!)と、とっさの思いつきで結婚式を挙げた、思い出の場所ですね~(笑)。
実際小さな、かわいらしい教会で、内装もごく質素。ちょうど訪れたとき、まさに礼拝の最中で、地元の人らしい老人が数人、フランス語とラテン語のチャンポンで祈りをささげていました。


すぐ向こうには、かのノートルダム大聖堂。一本細道を出れば、サンミシェル界隈という、とっても賑やかなエリアなんですけど。ここだけはなぜか、ゆったりと静かな時間が流れている感じでした。