●マドンナの週末
朝からずっと、なぜか
マドンナの往年の名曲「Material Girl」が、頭の中をぐるぐる、ぐるぐるエンドレスに回っています(笑)。気がつくと、ご機嫌ビートで(大きな声で)踊りながら歌っているので、小鳥さんが変な顔をして、わたしを見ます・・・ううう。
いいじゃんか、本人はいたって気分よく、るんるん過ごしてるんだから。。。(るんるんって、どう考えても死語だよなあ)。
♪ Cos we're living in a material world... ♪
これが、マテリアル・ガールの収録されてる
「Like a Virgin」という、すっごく懐かしいアルバム(笑)。まだ彼女が、筋肉ムキムキになる前ですね。今見ると、やっぱりあの頃の彼女は、若くてキレイだったんだな~(笑)。
その頃、ようやく自我の芽生え始めたコドモだったわたしは、この時期なぜだか、とてもマドンナが好きでした。彼女以外では、特に女性のアーティストを好きだと思ったことはないんですけどね。(当時の彼女の人気から言えば、それはあんまり珍しいことじゃないかもしれませんけど。)
好きだった理由は、わりと簡単です(笑)。
音楽がよかったってのが、もちろん根底にあるけど(笑)。でも、既存社会の男性優位の価値観に、中指を突き立てて舌を出して、えげつなく反抗してみせる逞しさ。女性の「性」を思う存分、なんのためらいもなく利用して、晒して、それでのし上がる?・・・そんな下品スレスレのあざとさに、むしろ潔さ・カッコよさを感じたんだと思います(笑)。いやもう、強い強い~って感じ?
いわば、マジメで臆病な優等生が、ひそかに、何でもありの不良少女(←これも死語?)に憧れる気分でしょうか。基本、ブリット・ポップ一辺倒だったわたしの、唯一の例外(アメリカ人の歌手)かもしれません(笑)。
※今はどうだろ?(笑) すっかりイギリス人してる(米語じゃなくて英語を話しますよ)、奥さま然とした彼女には、ある意味感心しちゃうし、ある意味・・・「おやあ?」でもありますね。
※ちなみに、いちばん好きな曲は「Crazy for you」です(笑)。
●お散歩写真(笑)

土曜日のお出かけのランチは、ふつ~のファースト・フード店でした(笑)。ベイグルをトーストして、好みの具を入れてくれるのね。(ロンドンには、びっくりするくらい数多くのベイグル・ショップがあります。アメリカだと驚かないんですけどね~。)

小鳥さんの食べたのは、ポピーシードのベイグルに、チーズとベーコンと赤いたまねぎ。わたしの注文したのは、野菜たっぷりのターキー・クラブサンドでした。・・・お互い、半分ほど食べたところで、「あ、写真を撮ろう!」って思いついたの(笑)。

外は、こんな感じでした。なんだか、穏やかな夏の午後・・・みたいな光景ですが、最高気温はせいぜい23度くらいでした(笑)。
●最後のドアを閉めろ!
のDVDを、半ば強引に、小鳥さんに見せました(笑)。・・・理由はまあ、いろいろありますが(笑)。同じようなことを、以前にこのブログで書いたので(たぶん)、ここでは割愛しますね。
http://www.slash-jp.com/door/main.html小鳥さんのいちばんの感想は、
「・・・本田さん(=もりもり)が、岩城さん(がこの役を演じてるよう)に見える(爆)」でした(笑)。なんだかね、そう思ってるんじゃないかなあって、横で一緒に見ていて思いました。やっぱり、って感じ?
だって彼女、ときどきすっごい、複雑そうなイヤそうな顔をするんですよ(笑)。岩城さんが、なんだか明るく軽々と、楽しそうに本田さん(もちろんスーパー攻めキャラよ♪)を演じてて、嬉々として永井さん(鈴村健一さん)を口説いてる・・・ように見えるからね~(笑)。きっと、妙に裏切られたような気分・・・に、なるんだろうな(笑)。
「絵がぶれてない、安定しててキレイ」
「ちゃんと全部、山田ユギの絵に見える」
「けっこう面白い」
・・・なんだそうで(笑)。『春抱き』以外には、丸っきり興味のない小鳥さんとしては、これは精一杯の誉め言葉だと思います。さすが、山田ユギちゃん☆