●土曜日は
すっかり晴れ上がった、清々しい秋空から始まりました。

ホント、秋の雲ですよねえ(笑)。
●ふだんは腰の重たい
わたしたちですが。
たまには、まともに「ロンドン観光」をしてもいいんじゃないかなあ、と思いまして(笑)。
何しろ、夏の間しか公開されていないので、今(この週末)しかないよね!・・・ということで、
バッキンガム宮殿の公式諸間(って訳されてるらしいけど、英語ではthe State Roomsです)見学に行って来ました。
※どうして夏だけなのかというと、この時期、女王様はスコットランドの夏の宮殿である
バルモラル城に滞在していて、バッキンガム宮殿にはいないからです(笑)。
バッキンガム宮殿の見学に出かけるのは、これでたぶん・・・7回、いや8回目くらいかもしれません(爆)。なんだかね、海外から友人・家族が(夏に)遊びに来るたびに、ご案内してる感じです(笑)。
http://www.royalcollection.org.uk/女王さまが、バッキンガム宮殿を公開するようになったいきさつや、その当時の時代背景などについては、また機会があればご紹介しますね。(それをリアルタイムで知ってたこと自体、なんだか自分の年齢を感じます。たはは。)
もちろん、宮殿内は基本的にすべて、撮影禁止ですからね(笑)。撮影を許されたのは、以下の程度です。

これは、アンバサダーズ・エントランス近くの、ちょっとした待合い場所。見学はすべて、チケットに指定された時間からスタートするので、ちょっと早めに並ぶと、こういう場所で待たされるんですね。

目がくらむほど絢爛豪華な宮殿の中を、ふらふらしながら見学したあと、ここのあたりで建物の外(バッキンガム宮殿内の裏庭、ですかね)に出ます。これは、建物を裏から撮影したもの。ね、こうやって見ると、けっこう質素に見えるでしょう(笑)?
ホント、シンプルでけれん味のない外観とは対照的に、中身は、壮麗ですよ~(笑)。

広々としたお庭を抜けて、最後は宮殿敷地の外に出るわけですが。これがね、けっこう素敵な(地味ですが)お散歩道みたいなんですよ(笑)。小さい秋みつけた・・・じゃないけど、よく晴れて青空が広がっていても、あちこちに秋の始まりを感じました。
それでは、短いですがこの辺りで・・・!