☆まだ旅行してます(笑)☆
●スターリング城
スコットランドの山城にランキング、ってものがあったら、おそらく見事に☆トップの座に輝くだろうと思います(笑)。

荒涼たる山岳地帯・・・に、これですものね。
本当に、これ以上ないくらいドラマティックだと思います。個人的には、山城的には(ヘンな表現!)エジンバラ城もじゅうぶんイケテルと思ってます(笑)。でも、エジンバラの場合はね、周囲がちょっと開発されすぎてるので、峻烈なイメージはないんだよな~。

その点、
スターリング城は迫力です(笑)。周囲の自然の荒々しさも、このそそり立つ山城の威容を引き立てるのに、一役買っていますよね。
もっともこのお城、決して何にもない場所に建ってるわけじゃありません。ちゃんとした城下町、
スターリングがあるんですよね。ずいぶん昔・・・まだわたしが大学を卒業したばかりのころ、友人と訪れたことがあります。哀しいことに、あんまり覚えていなくて・・・(苦笑)。できれば今回は、もうちょっといろいろ記憶しておきたいなあ。
●そういえば
「僕はパパを殺すことに決めた」一部図書館で閲覧を制限賛否両論あろうかと思いますが、わたし個人は、どっちでもいいかなあ、と思います。
問題のある本だから。
物議をかもしそうでめんどくさいから。
ってのが、図書館サイトの本音かなあって思います。供述調書の流失というのは、もちろん、あってはならないことですが。でもこのジャーナリスト自身は、非合法な手段を用いて、情報を手に入れたわけじゃない・・・ように思います。
(賄賂でも渡していたなら、話は別かも。でも、もしもそうなら、家裁が「抗議」なんて甘いもんじゃなくて、出版と販売を差し止めるために、それこそ法的手段を講じてるんじゃ?)
今でもふつうに、本屋さんで売っている本であるならば(その仮定です)、図書館で貸し出しを控えても、言論の自由(あるいは知る権利)の抑圧・・・にはならないでしょうね。
ホントいうと、法律的に問題がない限りは、本の貸与を制限するってのはおかしいと思うけど。でもセンシティヴな問題なので、利用者の抗議、貸し出しの際の(現場での)トラブルを憂慮して、とりあえずほとぼりが冷めるまで・・・ってのは、現実的な判断なのかもしれません。ことなかれ、だと思いますけど。