●ごめんなさい~
サイト、カウンタが回ってますね。。。
微妙に遅れてますが、まもなく更新の予定です。で、できるはずですとも(笑)。もうちょっとお待ちくださひ。。。
ついでに、山ほどたまってしまったメールのお返事も、ちまちまとして・・・ます。です。はい。・・・ごめんなさい。
●いいけどさ~
この手の話題って、ときどき見かけますよね(笑)。
実は和製英語だと知らなかった言葉ランキングたしかに、和製英語なのはわかるんですけど、でも。
知ったかぶりを承知で言うと、ここに書いてある「ホントは英語ではこう」っていう表記、だいぶアヤシイです。っていうか、はっきりきっぱり、間違ってるのもあります(苦笑)。それってアメリカでしか通じないんじゃないの、みたいなのもありますし。
(わたしは米語が大キライなので、こういうときは、情けないほどに心が狭いです。ゴメンナサイ。。。)
たとえば、ベビーカーね(笑)。どうだろ、イギリスではpramとか、push chairとかって言ってます。ひょっとしてそれ、他の英語圏では通じないのかもしれませんが(笑)。
あるいはパンティストッキング。米語で「pantyhose」ってのは有名な話ですが、イギリスではまず、その言葉は聞きません。ふつ~にストッキングとか、タイツとか呼んでますので、日本語のままでも通じるかも(笑)。
それから、「マニア」ですが・・・「enthusiasm」って単語は、これは英語・米語の区別とは関係なく、ちょっとニュアンスが違う気がします。って思うのは、わたしの主観かもしれませんが。たしかに、たとえば鉄道ファンのことを「railway/train enthusiast」とか言いますから、間違ってはいないと思います(笑)。
でも、この「enthusiasm」って、やや冷静な、あるいはニュートラルなイメージがあるんですね。・・・うぐぐ、上手に説明するのはむずかしいかも。
たとえば、「オペラファン」とか、「サッカーファン」とかって言葉を使うとき、そこに(話し手の)価値判断はない・・・んじゃないかな。話し手が、そ~いうものに夢中になってる人について、素晴らしいとも、オカシイとも思ってない。客観的に、誰かさんの趣味を描写してるだけ。・・・そんな場合に、「enthusiasm」という言葉を使う気がします。
でも、日本語で「マニア」って言ったら、相当いっちゃってる、みたいな、ちょっとオタクっぽいイメージがありません?(笑)
批判とまではいかなくても、話し手のほうに、ちょっとばかり揶揄の気持ち、そういうのは理解できないよ、って。どこか、そののめり込みぶりを不健全だと感じて、線を引く意識があるような・・・そう思うのですが、ちがうかな(笑)。考えすぎ?
「オペラ・ファン」=高尚な音楽(笑)の好きな人、教養のある人
「オペラ・マニア」=なんだか知らないけど、小難しい音楽に夢中で、けっこうなお金を注ぎ込んでるらしい人
って、そんな感じがするんですけど。。。(わたしのヒガミでしょうか)
じゃあマニアって英語で何て言うんだ、っていうと。これが案外、難しいです(笑)。マニアのまんま、でもいいような気もしますけど、やや特殊な響きかもしれません。なんだかビョーキ、って感じもするし。。。う~ん、困ったぞ(笑)。そうね、「fanatic」「nerd」「mad」・・・どれも、正しいときもまちがってるときもある気がします。(日本語でいう「フリーク」も、誤用なので英語では使えません。)
ひとことで言おうと無理せずに、わたしならこう言うかな~(笑)。
I'm so totally, utterly, absolutely and completely mad about Iwaki-san.
I've been hooked on Harudaki for over two years now.
てへv
●旅の写真の続きを
これは、グレン・コウの写真です。

いわば、スコットランドの古戦場・・・って言ったらいいのかな。冷たい雨が降っているときで、ホントに陰鬱な感じでした。きれいな、けっこうワイルドな自然のある場所なんですけどね。

それにしても、重苦しい雲だなあ(苦笑)。
ある意味、ハイランドらしいって言えるかも。こんな感じの、ほんとに何にもない(人家はおろか立て看板ひとつない)山の中の道を、ひたすらひたすら、ドライブしてました。こっちの写真は、島に渡るフェリー埠頭に向かう道の途中です(笑)。
スコットランド(特にハイランド)の地形ってね、リアス式というか、ものすごく複雑に入り組んだ入り江、海岸線が特徴なんですよ。
なので、離島に渡る場合だけじゃなくて、ふつうに本土を走っていてもときどき、ぐる~っと半島沿いの道を遠回りするよりも、船で渡るのが早いのね。なので、あっちこっちに「渡し舟」がありました。といっても、車でそのまんま乗っかるタイプの、簡易フェリーです。フェリーっていうより、「貨物船」って感じですが(笑)。

こんな感じ・・・わかります?
ロンドンでバタバタしながら仕事をしてると、つい先週はハイランドにいたってのが、なんだか信じられない気分です。。。