イギリスはカッコイイ男性が多いか?

●そ、そうかな

タイトルの質問をされて、思わず、絶句したことがあります(笑)。だってほら、イギリスには、岩城さんも香藤くんもいないよ?

それだけで、わたしにとってはこの国は、いい男の不毛地帯だと思いますが。。。まあそれは、客観的に見ると、あまり普遍性のある意見ではないような気がします。ちょっとだけ(笑)。

じゃあ一般論は、というと。。。うう、やっぱりわかりません(苦笑)。だってほら、いい男の基準って、どう考えても、個人の趣味による部分が多いですよね。わたしにとっての「いい男」が、アナタにとっての「いい男」とは限らないし。

そもそも、「カッコイイ男」ってひとくちに言っても、純粋に外見だけを指しているのか、男として、その生きざまや考え方がカッコイイ・・・って場合もありますからね~。

というわけで、不毛な話題のような気がするけど、まあ、とりあえず(笑)。カッコイイ男性というのを、外見だけに限定してみます。しかも、日本の少女マンガの伝統的な価値観?にかんがみて、いちばんポピュラー?だと思われる、長身、スポーツマン体型、長足、金髪、碧眼(きっとブルーでもグリーンでもOKだよね)・・・に特定しましょう(←わたしの趣味じゃないけどね、笑)。

そ~いう検索条件で見ると、イギリスに「カッコイイ男性」は、日本よりは多いです・・・って、あたりまえか(爆)。

ダイアナ妃の遺児、チャールズ皇太子の長男、ウィリアム王子クラスの男性なら(あくまで外見オンリー)、わたしのオフィスにもけっこういます。それで、日本にいるお友だちに羨ましがられたことも(かつては)ありますが、しかし。たぶん日本で、「イギリス人の男性って・・・(はーと)」って想像するほどには、カッコイイ人は多くありませんよ(笑)。

デイヴィッド・ベッカムが、なぜ騒がれていたか(過去形なのがミソ)、というと、ある程度以上のホンモノの実力のあるサッカー選手で、あのくらいの顔立ちの人が、めったにいないからです(笑)。あの人は、イギリスにおいても「特別」なんですね。(数年前?の日本での騒がれ方は、さすがに異常だと思いましたけど、イギリスでもね、まあ大変なアイドルだったんですよ。)

日本で一般的に知られているイギリス人男性というと、ほかにはヒュー・グラントとか、トニー・ブレアとか、オーランド・ブルームとか・・・かな?

(イギリス出身の歌手のリストアップは、今日本で誰が売れているのかわからないので、あっさり断念しました。)

トニー・ブレア前首相がカッコイイかどうかは、たぶん、評価が分かれると思いますけど(笑)。でも、「ふつうの、あの年代の政治家の中では」という限定条件にすれば、まあ、そうかもしれませんね。彼以外は、みんな俳優なので、見た目がよくても当然という気が。。。

※ただしここは、アメリカとずいぶん違う点なんですが。イギリスの場合、舞台芸術の伝統があるせいか、俳優の「見た目」にあまりこだわらない・・・という顕著な傾向があります。男性も女性も、です。正直に言って、「この人はイギリスに生まれたから、才能を評価されて、ちゃんと俳優としてやってるけど、アメリカだったらたぶん、こんなメジャーにならない/なれないだろうなあ」・・・という人はけっこういます(笑)。顔が悪い、という意味じゃなくて、何ていうのかな・・・たとえば、歯並びが悪いとか。歯が真っ白ピカピカじゃないとか。整形してないとか。・・・アメリカでメジャーになろうと思ったら、そういうのって、ちょっとあり得ない気がするんですけどね。

(ハリウッドに対する誤解・偏見だったらゴメン!!)

・・・なんだか話題が、逸れまくった気がしますが。要するに、本当にカッコイイ男は、イギリスにおいてもレアだって、そう言いたかった・・・のかな(笑)。

【24/10/2007 03:18】 London Life | CM (-)
雑想記☆カウンタ
(counting since 3 Dec 2006)
ゆすらうめ☆カレンダー
降順 昇順 年別 プルダウン

09月 | 2007年10月 | 11月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ゆすらうめ☆タグクラウド

プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

ブログ内検索
案内板




『春抱き』を大好きな方なら、どなたでもご自由にお持ち帰りください。リンク用バナーではありませんので、ご連絡不要。直リンクはご遠慮くださいね。