週末が待ち遠しい

●絶対なにかの間違い!

って、思ってしまいました・・・(苦笑)。

モーニングコールをして欲しい男性声優ランキング

もともと、この手のことに疎いわたしですら、見知っている名前ばかりなので、かなりメジャーな(少々ベテラン偏重?)リストだということはわかります(笑)。デスラー総統が入ってるのはうれしいし(きゃはは、古い!)、山寺さんの声(歌声?)もけっこう好きかも。

でも、でも、でも~!

岩城さんはどこ???

つうか、30位までにモリモリが入ってないって、どう考えてもあり得なくない???

誰を蹴落としたいとか、誰がランクインしてるのがイヤだとか、そういうことじゃないんですよ(笑)。本当にすご~く有名なお名前が並んでるって、そう思いますし。

でも、ただただ純粋に、わたしのいる場所からは、モリモリって「ホントにいつ休んでるんだ~!」ってくらい、めちゃ忙しそうに見えるんですもの。それだけ仕事をなさってるって、それだけ人気があるってことだと・・・当然、そう思ってるんですけど。

なのに、なんでだろ~。

このアンケートの対象が、どういう人たち/世代/男女比だったのかによっても、結果が変わってくるのはわかります(笑)。でも、このリストのお名前は、ほぼBLCDの世界しか知らないわたしにも、馴染みのある顔ぶれだからな~。BL世界での露出度が反映されてないというわけでも、ないような気がしますよね。

(いえいえ、もちろん、もりもりがメジャーな世界でも大活躍してる役者さんだってのは、承知しているつもりですけどね。)

わたしが当然だと思っていることが、世間では当然じゃない(らしい)・・・なんて、あってあたりまえのお話なんですけどね(笑)。でもコレはちょっと、いや、かなり意外でした。。。

あ・・・でも、そうか!

ただの人気ランキングじゃないですものね、これ。モーニングコール、岩城さんにされちゃったら、たしかに朝もはよから、心臓バクバク暴走しちゃって、呼吸困難になっちゃうし。あんまりの色っぽさにノックアウトされて、朝っぱらからえろ妄想エンジンがかかって、粛々と出勤の支度なんて、できなくなっちゃうかもしれませんね(爆)。

たとえそれが、あくまで爽やかな「おはよう」だったとしても、たぶん不埒なわたしは、疚しい方向に勝手に走ってしまうこと確実です。・・・そう考えると、もりもりがリストに入ってないのは、ひょっとして勲章なのかも・・・?


●きのうのお話

の続きです。。。

UK teacher jailed over teddy row

小学生が、テディベアに「モハメッド」って名前をつけるのを許した咎で、禁固15日間。イスラムを侮辱した罪、宗教的対立を煽動した罪、そして信仰への侮蔑的態度をとった罪・・・なんだそうです。刑期が終了したら、即刻イギリスに強制送還。

ほえ~。。。

悪意がないとはいえ、知らないこととは言え、イスラム教を信仰する人たちの感情を逆なでした・・・ってのは、わかります。たとえ悪気がなくっても、誰かを傷つけてしまうことなんて、生きていれば誰もがやってしまうことだと思います。もちろんできれば避けたいですが、なにしろ無自覚ですから、不運にも誰かの地雷を踏んでしまう可能性は、いつでも、どこにでもあるわけですよね。


【30/11/2007 04:17】 社会・時事ニュース | Comments (0)

What's in a name?

●同人誌

27日までにご送金をいただいたみなさまには、本を発送しています。ただし、お一人だけ例外が・・・お届け先の確認をお願いしている方がいますので、お手数ですが、メールをチェックしてくださいね。

本に掲載されている、ハニーなえろ小説(笑)のご感想も、ぽちぽちと頂いてます。とってもうれしいです・・・くひひ。(わたしの書いたお話の中では、たぶんいちばん濡れてます。自称♪)


●コネコ同盟

企画に、はじめての投稿作品をいただいてしまいました♪

こういうのって、本当に嬉しいものですねえ。なにしろスーパー辺境の偏食系サイトですので、ひっそり省エネ運営中です(笑)。マイペースという言い訳もできないくらいの、「思い出したら」な更新ぶりがナイス・・・(苦)。

なので、誰からもな~んにも反応がなくっても、めげないもん。小鳥さんとふたりで、気丈に生きていくもんって考えてました(笑)。だからよけいに・・・いやん、嬉しいです♪

なお、あちらの企画は、3~7日おきに更新の予定(笑)。つい先ほど、わたしのお話をアップしたところです。

カウンタもアクセス解析も置いてないので、どの程度みなさまが来てくださっているのか、想像もつきませんが。。。よろしかったら、覗いてやってくださいませ。


●ヤバいヤバいヤバい

どうやら来月、珍しく臨時収入があるらしい・・・と、思った途端にやってしまいました(爆)。

ええ、そうです。またしても新しいPCを注文しちゃったよ~・・・ほろほろ。我ながら、どうしてそうなるかなあ、って呆れてしまう思考回路です。ふだんは比較的、堅実なわたしですが(あれ?)、ことデジモノに関しては、理性はあっさり腰砕け傾向にあります。

(それなりに言い訳もあるのですが、それはさておき!)


●ちょっとマジメなお話

little teddy bear called emiliano

写真は、特別友情出演のエミリアーノくんです(笑)。

ここ数日気になっているのが、スーダンで「不敬罪」で起訴されてしまった、イギリス人の女性教師のお話です。

先生をやって20年というベテラン教師(50代)で、ボランティアと好奇心も手伝って、首都カルトゥームのとあるインターナショナル・スクールに赴任し、現地で小学生の子供たちを教えていたそうです。

ある日、子供たちにね、クラスのマスコット?であるテディ・ベアの名前を決めさせたんですって。お国柄を反映してか、子供たちは「モハメッド」という名前がいいって意見で一致。

「じゃあ、そうしましょうね」

・・・と、彼女は頷いたんだと思いますが。

それが、「イスラムを侮辱している」と、判断されたんだそうです(スーダンでは刑法違反らしい)。もしも有罪判決を受けたら、鞭打ち40回、禁固半年、あるいは罰金刑だって、報道では言われています。


【29/11/2007 12:09】 London Life | Comments (0)

自己満足ではありますが

●よろめきの

日々・・・じゃなくて。

へろへろとオフィスに行ったら、ずっと待っていたオーストラリアのとあるクライアントからのクーリエ便が届いていました。それはいいのですが、何気なく日付を見たらば、発送が先週の月曜日(爆)。さすがにちょっと、目が点でした。

おいおい、待ってくれ~。いくらオーストラリアが遠いって言っても、ビジネスの世界で書類を送るのに、1週間以上もかかるってあり得ないでしょ~(笑)。だってほら、1週間もあれば、ふつうのエアメールでも届いてしまうほどですから。

通関にやたら時間がかかったのか、集荷センターで迷子になっていたのか、はたまた異様に遅いサービスだったのか・・・だいぶナゾです(笑)。


●これはこれで

奇妙なノスタルジアがあるんですけど。。。

阪神、「死のロード」なくなる

いえね、かつてエセ虎キチをやっていた頃は、わたしもムダに憤っていたものです(笑)。自分だって、夢中になって高校野球を見ていたくせに、そのせいで阪神だけが不利益を被るのが許せなくて、「フェアじゃないわ!」って怒ってたりしました(苦笑)。

でも、ゼニになるからという理由で(←と、当時のわたしは信じておりました、ゴメン)、ホームスタジアムをオコチャマたちに貸し出し、好き好んで苦労を背負い込んでしまう(←と、勝手に思っておりました、ゴメン)・・・そんなタイガースに惚れていたのさ・・・。

スマートでも理性的でもロジカルでもない、20年に一度しか優勝できない、とことん泥臭い阪神が好きでした(笑)。ええ、「バース+掛布+岡田」の時代のお話ですとも。あと、カッコよかった真弓+悲壮な小林も、たいへんドラマティックでございました。関東在住だったけど、東での試合は、親に無理を言ってずいぶん応援に行きました(横浜スタジアムでは3類側にしか座ったことがありません)。(古すぎて涙が出ますね、ホント!)

死のロードがなくなるのは、チームにとっては絶対にいい話だと思いますが。でもなぜか、一抹の寂しさも覚えます(笑)。


●スターリング城

秋のハイランド旅行ですが、まだお見せしてない写真がありました(笑)。なんだかもう、ずいぶん昔のお話って気分ですが、いくつかご紹介しますね。

stirling castle 1

これ、スターリング城の入り口です。到着したときは、まだ雨が残っていて・・・ずいぶん暗いイメージですよね。

stirling castle 2

スコットランド・・・いや、ヨーロッパでも一、二を争うスケールの山城です。火山活動でできた切り立つ崖の上にそびえる、歴史的にも重要な要塞。そういうロケーションなので、お城の上からはかなり遠くまで見晴るかすことができます。

stirling castle 3

これも、そうですね(笑)。アーガイル州が一望の下・・・って感じでした。

stirling castle 4

これは、スターリング城の中核を占める建物のひとつ。華麗な装飾が施されているので、中世というより近世の建築なんでしょう(いろいろ説明を読んだんですけど忘れちゃった)。この頃になると、だんだん晴れ上がってきて・・・青空がきれいでした♪


【28/11/2007 03:17】 旅★たべもの | Comments (0)

青春のバカヤロウ

●先週中に

同人誌の代金を振り込んでいただいた方には、本の発送が終了しています。ただし、そのうちのお一人には、お届け先確認メールをお送りしています。返信をいただき次第、そちらも発送の予定です♪


●ブログのトップ画像

ですが、やっぱりヤバい気がしてきました。

自分で好きに作っておいてナニですが、ブログをブラウザで読み込むたびに、ちょっとだけドキリとします(苦笑)。個人的には、太腿の裏側の筋肉のつきかたに、(岩城さん変換した上での)萌えを感じているわけですが。世間一般から見たら、下着姿のマネキンお姉さんフェチ、だと思われてしまうかも・・・(爆)。

「アップしちゃったんだもん、もう遅いでしょ?」

小鳥さんには、あっさりそう言われる始末。うぐぐ。・・・えろポーズのフィギュア・マニアじゃないですよ、わたし!(笑)

ところで、昨日のブログのタイトルは、ご指摘のとおり、ボブ・マーレイの歌から取りました(笑)。特に深い理由はありません。。。


●情けないことに・・・

※微妙にシモネタ系です。苦手な人はスルーしてね♪

お腹が痛くて、本日はどうもよれよれと歩いておりました(苦笑)。友人には、「もしかしてそれってPMSじゃないの?」とカジュアルに言われて、やや驚愕。そ~いうのって、自分とは無縁の症状だと思っていたんですが。。。

いや、たぶん違うと思いますけどね!

ちなみに、オフィスはお休みしました。というか、オフィスに行かなくても、PCと携帯電話があれば何とか仕事になるので、その辺は便利なITセッティングに感謝。

秘書さんはとても優しい人なので、「きっと腹下しだよ、お大事に~」って言ってくれたのですが・・・「トイレから出られないから出勤できない」って思われてるのも、なんかイヤだ~!!(笑)


●本日の愚痴!

えっと・・・うちのPCに使っているセキュリティ・ソフトは、ウィルスバスターです。いや、まあそれ自体はいいんですよ~。

問題は、1時間ごとに自動的に立ち上がる「無線LANパトロール」です。これが、文章を打ってようがネットをさまよっていようが、勝手にボン!っとウィンドウがポップアップしてくれちゃって、作業が唐突に中断されるんですよ~。

それも、いい調子で小説を書いていて、ホントに没頭してる・・・ようなときに限って、情け容赦なくボン!です(笑)。このせいで何度、「うわあ~!」と大騒ぎしてることか。あんまり腹が立って、思わず「ばかやろ~」と叫んでることも。。。

わたしのうちのようなマンションでは、無線ネットワークの無断使用なんていくらでもあり得るので、必要悪だと思っているのですが。いえ、不正使用されても、わたしに悪影響が出ないならいいんですけどね(笑)。でもそのせいで、自分のネット・スピードが落ちると困る・・・そんな理由なんですが、でも、もう限界かもしれません(苦笑)。

くそ~、パトロール機能なんてオフにしてやる~!

(以上、愚痴でした。ちなみに1時間ごとじゃなくて、1日1回とか2回とか、パトロール頻度を変更できればいいんですけど、ダメみたいなのよね。)


●合コンの思い出(爆)

おうちで漫画を読んでいて、ふと思い出したことがあります。。。


【27/11/2007 03:59】 London Life | Comments (0)

Let's get together and feel all right

●なんだか

眠いです・・・って、これだけずっと、寝る間も惜しんでPCの前に座っていたら、当然かもしれませんが(爆)。

とりあえず、というかほんのちょっと魔が差してしまって、ブログのトップ画像を入れ替えました。それ自体はまあ、いつものことですね。問題はこれが、しどけなく横たわるおみ足も露わな岩城さん・・・じゃなくて、某デパートのウィンドウにいた、アヤシゲなお姉さんだってことです(苦笑)。

winter2007 blog top 1

うむむ~。

ポイントはやっぱり、岩城さんの脚に見立ててもおかしくない、細くて白いけどけっこう筋肉のしっかり乗った、すらりとした下肢なんですけど(笑)。そろそろ、クリスマス・モードにしていこう・・・と思ったのはいいのですが、方向性を間違えたかも?


●サイト更新

してます♪

いよいよ最終章の「さしも知らじな」、ここまで一年おつきあいくださったみなさますべてに、心から感謝してます。香藤くんの台詞じゃないけど、一年も延々と連載をしてたのか・・・って、あらためて呆れちゃう心境です(笑)。

晩秋の京都で始まって、最後には、ふたりで晩秋の古都に戻ってくるというのは、かなり早い段階から考えていたことでした。でも、プロットと言えるほどの確たるものはなくって(苦笑)、途中でかなり、軌道修正をしてたような気がします。

リアルタイムでお話が動いていく、ってのは案外と楽しかったけど、たとえば、わたしが初夏にネット落ちしてた間、ふたりはどうしてたんだろう・・・とかね、愚にもつかないことでずいぶん悩んだものです(笑)。

あ、みなさま寛容なので、触れないでいてくださいますけど。ええ、自覚はあります・・・吉澄さんのしゃべってる言葉は、だいぶアヤシイですよね~(苦笑)。京ことばなんてとっても書けないので、なんとなく関西弁っぽいニュアンスで、(東京で専門学校に行ってたこともあるから)標準語も混じってる・・・ってくらいの、アバウトな設定でございます。ご容赦ください。

ごまかし☆エセ関西弁はさておき、吉澄さんって本当に、こういう口調が似合う気がしています(笑)。仕事では標準語をしゃべってるけど、実家に電話するときはお国言葉・・・って、そ~いうのいいなあって思ってます。


●拍手

昨日の日記にたくさん、ありがとうございました♪

コメントのつかない設定にしてるので、みなさまがどこに同意して拍手をくださったのか・・・いろいろ考えています(笑)。

願わくば、『春抱き』を好きってことは、み~んなホントはすけべ~なお話が好きなんだから、いっそ素直に認めようよ・・・って部分だと嬉しい。なんてね、ひそかに思っていたりします(笑)。

あ、ちなみに「お風呂場、後ろ抱っこ」ってのは、わたしがテキトーに思いつきで書いた例ってだけなんですが、「なに言ってるの、アンタのいっちゃん好きなシチュじゃんか!」と、あっさり指摘されてしまいました(苦笑)。

・・・あはは、こりゃ~1本取られましたね。

かわいこぶってるつもりはなかったんですけど、考えてみたら、お風呂場えっちは(例のゲームを除けば)本編では、まだ登場してないですものね(笑)。それを見たいと思うのは、人情じゃないでしょうか。かの「酢豚」の回(←そういう呼び方はよせ)のご夫婦の会話から、とっくにお風呂場でもえっちを経験済みってのは判りますが(当然ですね)。いつかしっかり見られるときを、楽しみに待ちたいと思います♪

※條一朗♪♪♪と黒川さんのお風呂場えっち(しかも立ちバック)を、垂涎の思いで眺めながら、「お願いだから、これを岩城さんと香藤くんでやってくれ~!」と心で叫んだのは、わたしだけじゃないハズ・・・(笑)。

(それまでは大人しくよいこで、自家発電=二次創作しながら待ちますとも。ええ、いくらでも!)


【26/11/2007 05:27】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

イバラの道の至福(その2)

●そういえば

街中すっかり、クリスマス商戦全開です(笑)。

土曜日は、イギリスの「Buy Nothing Day」だったそうです(笑)。文字通り、お買い物をいっさいしない日という意味らしいです。それに便乗して・・・ってわけじゃないけど、わたしも完全に「お買い物をしない一日」を過ごしました♪ (萌えごもりのいいわけ?)

ところでショッピングってよく、「イギリス人のいちばん好きな娯楽」だって言われてます。たしかに、金融不安があったり、金利がじわじわと上昇してたり、それに伴ってクレジットカード破産の件数が増えてきたりしてる・・・わりには、みんなお買い物が好きです(笑)。

・・・イギリス人だけじゃないと、思いますけどね。

わたしもそういえば、かつては、「買い物に行く」こと自体が楽しかったですね(笑)。何かいいものを見つけて買えば、それはそれで嬉しいし。仮に何も欲しいものが見つからなかったとしても、やっぱりそうやって出かけたこと自体が、その日のイベントみたいなものでした。友だちと一緒でも、ひとりでも楽しめる、拾いものがあってもなくても得した気分になれる、お手軽な趣味(笑)。

・・・だったのかなあ。

今はほら、アレですね(笑)。なにしろ自由になる時間はすべて、できるなら眠る時間も惜しんで、岩城さんへのほとばしる愛情のままに、PCの前にいますから(笑)。ショッピングをする時間もエネルギーも、今のわたしには皆無です(きっぱり)。

潔いほど完璧に、ショッピングへの情熱を失ってしまいましたね~。それはそれで、勝手にすりゃあいいんですが、困ってることもあります(苦笑)。たいていのお買い物は、ネット通販で済ませられますが、靴のショッピングだけはそうも行きませんよね。

靴だけはどうしても、自分で直に革に触ってみて、はいてみて決めたいので、お店に行かないわけにはいかない! その時間がなくて、もう何ヶ月も「新しい靴がほしい」と思ってます(笑)。


●土曜日は

副業の原稿を仕上げるつもりが、うっかりなんだか夢中で「とてもきれいなテーブルづくり」をしてるうちに、忘れていました(爆)。ああ、これだからオタクは哀しいですね。。。

ちなみに>>

①大工の真似事をやっていたわけじゃなくて(爆)、テーブルというのは、ホームページを作成するためのHTML言語でいう「表」です(笑)。

②この原稿は、とある雑誌の12月号掲載予定なんですが、年末進行のせいで、締切が異様に早いです。締め切り破り常習犯のわたしですが、「印刷所の都合が~」と編集さんに泣きつかれると、なぜか弱いです(苦笑)。あ、絶対に誰も読んでないはずの!(日本の)政府系機関の月刊誌なので、12月号はホントに12月に発行されるんですよ(笑)。イマドキそういうのって、逆に珍しいような気がしません?

ところで、わたしをもう長年担当してくださってる編集さんは、本物のオタクです(笑)。もともと「アキバ系」じゃないかと、外見から勝手に(失礼!)推測してはいたのですが、最近になって、それが判明しました。

とあるオンライン・ゲームの世界では、けっこう知られた人物なんだそうです(笑)。その道では、人を指導する立場にある人・・・らしいですが、なにしろゲームと言われても、一度も見たこともやったこともないわたしには、その世界は想像もつきません。

想像もつきませんし、まったく興味もありませんが、でも。ヴァーチャルな世界では、まったく違う顔を持つ・・・という意味では、同志なんだと思ってます(笑)。(それにしても、お役所ってこういうタイプが多いと思うのは、わたしだけ??)


●さてさて

久しぶりに、字書きのつぶやきです(笑)。

というか、以前ちょっと書いた「えろ書きの試練編」(なんだそりゃ)・・・じゃなくて、「ほもえろ道のススメ」という記事が途中だったのを、うっかり思い出してしまったもので(苦笑)。

前回は、理性と羞恥心を捨てない限り、上質なえろは書けない・・・ということを書きました(笑)。上質な、というのはこの場合、読者をうっかりざわざわ、イケナイ気分にさせるようなえっちシーンという意味です(笑)。

※いつものお断りですが、あくまでわたし個人の主観によるエッセイです(笑)。自分が正しいとか、こうあるべきだとか、押しつけてるつもりはありませんので、苦情は受けつけません(笑)。気楽な気持ちで、適当に読んでくださいね~。


【25/11/2007 07:26】 字書きの心得 | Comments (2)

しゃかりきの功罪

●同人誌

21日までに代金のお振込みをしていただいた方全員に、本の発送が終了しています。1週間を過ぎても届かない場合は、ご連絡をくださいね。


●ジョージ・チャキリス

お好きな人がちらほらいらして、嬉しいです(笑)。あ、そういえば、昨日の写真に写っていたおにーさんは、ベルナルド役じゃないって、教えていただきました。劇団四季の役者さんは、今もうほっとんど知らないもので・・・ゴメン。

ちなみに、かの「ウェストサイド・ストーリー」のベルナルドは、ワケアリの黒髪だと思いますが(笑)。あの写真の73歳のステキ爺さん(誉めてるのよ、笑)は、どう見ても香藤くん系でしたね~。


●勤労感謝の日

だったんですねえ、昨日。

日本にいないと、祝祭日ってあっという間に忘れてしまうものですが・・・わたしの場合、たまたまここ何ヶ月か、クライアントが日本企業さんなんですよ(笑)。(日本のクライアントのお仕事をするのは、ものすご~く珍しいです。ロンドンに来て以来、今回でたぶん2回目・・・じゃないかな?)

それで、日本からのメールが今朝、1本も来ていないことに驚愕し、はたと!その理由に気づきました(笑)。ああ、そうか、日本はお休みなんだって。いつもいつも、真夜中すぎまで残業してるお客さまですが、さすがに今回は、休んでいるんだろうなあって。。。

ちょっとね、ほっとしました(笑)。

まさに他人事ではありますが、たまには家で、奥さんや子どもさんたちと過ごしてるといいなあ、って思うもの。(ご家族に大切にされてるか、邪険にされてるかは、わたしのあずかり知らぬところですが。)

なにしろ、彼らの「24時間働く」企業戦士ぶり(←かなりバブル時代のコンセプトなのかもしれませんが)は、日本のビジネス・カルチャーを知ってる(はずの)わたしですら、驚くほどです。

午後9時、10時程度の残業なら、わたしだって別にびっくりなんてしません(苦笑)。でもね、午前1時、2時に(ロンドン時間では前日の午後です)ふつうに、仕事のメールが来るのが珍しくないってのは・・・いやあ、いくらバリバリ働くエリート・サラリーマンでも、働きざかりでも、キツイでしょう?

大きなプロジェクトがあって、とか・・・「今だけ特別」ならわかるけど、でも彼らって、もっと恒常的に深夜まで残業してる気がして。おせっかい以外の何者でもないですが、さすがに心配になります。できる男性ほど、自分の力(能力じゃなくて体力です)を過信しがちだし、うちに帰りたいなんて、きっと思っていても口に出せない社風なんだろうなあ、って思います。(弱音を吐いてるとか、甘えてるとか、そういう批判をされそう?)

おまけにたぶん、ホントに仕事が楽しいってのもあるかもしれません。わたしがお相手してるのは、40代とおぼしき男性が多いので・・・大変だけど、そろそろ大事な仕事を任されるようになってきて、やりがいがあるんだろうなあ。その年代だと、ふつうに考えればバブル入社組なので(笑)、同期のライバルもいっぱいいるでしょうしね。

超多忙なわりには、みなさん生き生きしてる(目が死んでない、笑)・・・その気概はスゴイと思います。競争社会の、真っ只中にいるってのがわかります。ホント、戦ってるって思うもん(笑)。

でも、でも。。。

なんで漠然と、そういうお客さんたちに不安を感じてしまうかというと。わたしはかつて、そうやって最前線でバリバリ働いてる、意地もプライドも山ほどあるデキる上司が、目の前でぶっ倒れたのを見たことがあるからです。


【24/11/2007 08:13】 同人誌のご案内 | Comments (0)

幾つになってもいい男

●お懐かしい

チャキリスさん、四季版「ウエストサイド」終演後の舞台へ

ひょえ~♪♪♪

な、73歳ですか・・・(びっくり)。これだけカッコイイじいさま(失礼!)だったら、今でもモテるだろうなあ。

ちなみに、彼の左後方に立ってる紫色のジャケットを着てるのが、おそらく今の、ベルナルド役の俳優さんだと思われますが。少なくてもこの写真で見る限りでは、ジョージ・チャキリスと体型、ほっとんど変わりませんね(笑)。

これって、「イマドキの役者と同じプロポーションだなんて、さすがチャキリス!」と誉めるべきか、「あのチャキリスに張り合えるほどの背格好だなんて、イマドキの日本人の若者はスゴイ!」と感嘆すべきなのか・・・どっちでしょう?

いや、まあ・・・ジョージ・チャキリスがそもそも、そんなにびっくりするほどの長足じゃないって、そういうことかもしれませんが(苦笑)。


●そういえば

昨日の日記で、なんだかフットボールの話に夢中になってしまいましたが(冷や汗)・・・実はイギリスでは、もっと大きな事件が起きていたんです。

詳細は省いて、ものすごく大雑把に言ってしまうと、政府機関のずさんな管理のせいで、(全国民の半分に近い)2500万人あまりの個人データが行方不明。。。というものです。税務署に勤める職員の誰かが、会計監査に必要なデータなので、児童手当をもらっている人たちの情報をディスクに落として、政府内部のメール・システムで送ったらしいんですが、それが先方に届かなかったんですね。

そのディスクには、2500万人ほどの氏名、住所、家族の名前や銀行口座の詳細までが入っていたから、さあ大変。警察が呼ばれ、さんざん探したけれど、未だに、データはどこにあるかわからない状態だそうです。

問題は、主にふたつ。

①その職員が、データの機密性や安全性についてな~んにも考えずに、そのディスク入りの封筒を、ふつうメールで送っちゃったこと。書留や配達証明つきのメールにすることも出来たそうですから、なおさら、危機管理の意識がなかったのがわかります。

②そもそも、その職員(下級職員ってだけで身分も氏名も発表されてません)が、そんな大切なデータに簡単にアクセスできて、簡単にコピーできちゃったこと。本来は、そういった国民の個人データにアクセスするには、しかるべきパミッションが必要だそうですから、情報管理にもともと穴があったってことですね。

(一応、特定の職員の行為ってことになってますが、もちろん、これは個人責任の問題では済みませんよね。むしろ深刻なのは、組織的なリスク管理がずさんだってことだと思います。)

ひと昔前なら、「日本じゃそんないい加減なこと、あり得ないだろ~」って、ひそかに思ったかもしれませんが(苦笑)。今はもう、そんなことは言えないですよね。あくまで失くしたのは情報のコピーであって、日本の年金問題のように「原記録がない」わけじゃないから、事件の性質は違いますけど。

・・・というか寧ろ、これを内々でもみ消そうとせず、警察や情報管理のエキスパートを呼んで、徹底的に原因追求をしようとしてるところは、評価されてもいいかもしれません。

いや・・・もっとも。

データがなくなって、どこかに流れて悪用される可能性があるから、政府はあわてて、児童手当の支給を受けている人たちに通知したそうです(そらそうだ)。だからもみ消しなんて、仮にしようとしても無理だったのかも。。。

「仮に悪用されても、ID詐欺を可能にするほどの情報量ではない」

って、政府は言ってますけど。

これは気休めというか、あんまり誠実なアドバイスだとは思えないってのが本音です。国民がパニックを起こして、銀行に殺到しても困るから・・・かもしれませんが、住所と氏名と口座番号がわかれば、たとえば携帯電話の契約はできちゃうし、オンラインでローン契約もできちゃうし。


【23/11/2007 00:56】 London Life | Comments (0)

屈辱かもしれない

●たかがフットボール

されどフットボール・・・って、まさにそんな気分です。

負けちゃったよ~。

England failed to qualify for Euro 2008

三日続けて、遅い帰宅の際に外はどしゃぶりの雨、雨、雨・・・というだけで、もうずいぶん滅入りますけど(苦笑)。おまけに、イングランドが負けを喫して、まさかのユーロ2008(日本語でなんて言うかは知らないけど、4年に1度のヨーロッパ最大のサッカー選手権です)予選敗退。

・・・あ~あ。

なかなか、ドラマティックな試合だったそうです(ハイライトをテレビで見ました)。ホームゲームで、あの美しい新しいウェンブリー・スタジアムで、本選出場をかけた大勝負。対するは、すでに予選通過を決めてるクロアチア。引き分けでもいいって話だったので、「いくら何でも、そんくらいできるでしょ~」って、思ってたんですけどね。

最初の15分でいきなり2点取られて、でも必死で盛り返して、なんとか同点まで追いついて。コンディションの悪い雨の中、ファンはそりゃあ、本気で「いける!」って思っただろうなあ。。。

でも、結局ダメだったんですね。

しょんぼりというより、またしても失望させられたという、やりきれない感じが強いです(苦笑)。イングランドのファンやってると、この無慈悲に襲ってくる「がっかり」に、何度も何度も、耐えなくちゃいけないのが辛いなあ。(と、きっと世界中、どこのナショナル・チームのサポーターも思ってるかもしれませんね。)

えっと・・・わたしはそんなに詳しくないので、マクラーレン監督の力量とか、ベッカムをチームからはずしたことの是非とか、戦略の拙さとか、そ~いうのについてはパスします。

でも、寂しいなあ。来年のユーロ2008では、イングランドはプレイしない・・・それが切ないですね。

もっとも>>

冷静に考えれば、イギリスと言う国は、そもそもイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドって、つごう4チームも予選に出てます(笑)。他の国の4倍!のエントリー数にもかかわらず、1チームも予選突破できないってのは・・・微妙に情けないかも。いくら数を撃っても、所詮は下手な鉄砲じゃあたらないってこと?


●同人誌~

21日に振込みをしてくださった方には、本を発送しました。


●本日は・・・

ちょっとしたセミナー&カクテル・パーティーがあって、のこのこと出かけて行きました(笑)。いわば、一種の異業種交流みたいなもの・・・かな(交流会と称した集団お見合いパーティーではありません、念のため!)。

この手のイベントに参加するのも、実はすごく久しぶりです。小鳥さんが飛んでいって、出来るようになったことのひとつ。。。だと、頑張ってポジティブに考えるようにしよう(笑)。

イギリスに進出して来ている日本企業が、フォーカスのセミナーでした。ホントにね、日本から来ているビジネスの数って多いです(笑)。たくさんあるだけじゃなくって、業種もかなり多岐に渡っていますね。今回はそれを、実感するいいチャンスになりました。

ひとつ、話題になったのが>>

イギリスの移民法が改正になって、翌々年くらいから、ほぼすべての外国人労働者(労働許可証が必要な人)に、英語の試験を義務づけるんだそうです。これはかなりショッキングな話でした。


【22/11/2007 09:01】 London Life | Comments (0)

エトワールな東京☆☆☆(追記あり)

☆追記です☆

カレンダー届きました~♪♪♪

し、幸せだなあ・・・(うっとり)。





●同人誌~

11月19日にご入金を確認したみなさまには、本をさっそく発送しました。数日のうちには、お手元に届くのではないかと思います。

お気に召していただけると嬉しいなあ。


●裏日記に

書いた内容とかぶりますが。。。

Tokyo 'top city for good eating'

※星のついたお店のリストは、裏日記のリンクからどうぞ♪

東京のレストランについたミシュランの星の数が、合計191コ。これってパリの約2倍、ニューヨークの3倍以上にあたるので、世界中のメディアで話題になってるそうです(笑)。

しかも、最高級である3つ星のついたレストランが全部で8軒。本家本元、世界一の美食のホームグラウンドであることを自負しているパリ(←ここで失笑するわたしはイジワルかも?)ですら10軒ですから、フランス人がショックを受けるのも当然・・・だそうです。

※あくまで、イギリスのニュース・メディアに載ってる記事ですから、微妙にね、「フランス人をぎゃふんと言わせることができて溜飲が下がった」心理が働いているかと思います(笑)。なので、本当にフランス人が、東京の☆の数に衝撃を受けているかどうかは不明。と、わたしは思ってます。

星の数だけで言えば、当然といえば当然だろうなあ、と思います。

これはまったくわたしの私見ですが、日本人ほど味覚が敏感で鋭い国民って、ほかに知りません(苦笑)。えこひいきじゃなくって、マジでそう思います。

舌が肥えている、って言えばいいのかな?

(同じくらい繊細で多彩な味つけがあって、あまりの美味しさに驚かされたのは、わたしの経験ではスペインでした。イタリアももちろん美味しいけど、質にばらつきがあったような・・・?)

たとえば、お金をかけてそれなりのレストランに行ったら、そこそこ美味しいものが出てくるのは、これはもう、世界的に共通する現象ですよね(笑)。味と値段はイコールではないけど、東京でもニューヨークでもパリでも、それなりに名のあるお店に行ったら、美味しくって当然だという気がします。(それがハズレのときもあるから、腹が立ちますけどね~。)

だけど問題は、お金をかけない場合の、味のクオリティなんじゃないかなあ、と(笑)。たまたま「安くてうまい店」を知ってる、ということじゃなくて、ビンボー人ならビンボー人なりに、身近な「おいしい」を見つけられる。おいしいが普通、って感じ?

そうなると、東京はホントにナンバーワンです(笑)。

なんというか、「安くて美味しい」が、ごくごくあたりまえに食文化の底辺にあって、「まずい」を探す方が大変。・・・それって実は、スゴイことなんじゃないかなあ、と思います。(うむむ、うまく表現できないんですけど。。。要するに、味の「平均値」がものすごく高いってことかな?)

友人のK子さんが、そういえばこんなことを言ってました。

「ロンドンは美味しい店も多いけど、ハズレのレストランにあたる可能性が高すぎ!」

・・・うう、これは認めざるを得ないです(苦笑)。ロンドンは、本当に美味しい街です。今じゃあパリよりもニューヨークよりも活気があって、食文化ルネッサンスって感じの華やかさです。これはホント。誰にでも、自信を持ってオススメできます。

でも、たしかに、「マズイ」お店(←「おいしくない」や「どうでもいい」レベルを超えて、堂々と積極的にマズイ!)にぶち当たってしまうリスクは、ロンドンでは今でもありますよ。パリや東京よりもたぶん、ずっとその確率は高いです・・・(とほほ)。

ちなみに>>

東京はそもそも「都」であって、「市」じゃないですよね。街のサイズが全然ちがうので、一概にミシュランの星の数の比較はできないって思います。パリの倍だって自慢する前に、面積比、あるいは人口比なんかも考えたほうがいいかもしれませんね(笑)。

以上、ド素人のわたしの独断と偏見でした。ほんの個人的な価値観ですので、気に入らない方はスルーしてくださいね。

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なぜかタイヤ会社の発行するグルメガイドが、これほどまで世界で権威を持つなんて不思議ですよね(笑)。


【21/11/2007 01:36】 同人誌のご案内 | Comments (0)

ダイアモンドだね

●牡丹咲く・・・

季節的には微妙かもしれませんが、プラグイン(ブログの脇についている、何のためにあるのかよくわからないツール&おもちゃのことです)をひとつ増やしました(笑)。

幻想的な牡丹の咲き乱れるお庭。一目瞭然だと思いますが、うちのペット(なのか?)の「恋する香藤くん鯉」と、「曼珠沙華の庭」と同じ作家さんの作品です。台湾の方だそうで、どうも彼の美的感覚はツボに入りすぎです。

それにしても全部、時計ですから(笑)、三つもあってどうするんだって感じですね。だって、綺麗なんですもの。。。


●同人誌

※ご興味のない方、毎日このネタですみません!

19日現在、8名さまから早速のお振込みを確認しました。ありがとうございました。今週中に、順次本を発送する予定です。


●ダイアモンド・ウェディング!!

だって60年間、ですよ?

結婚がこんなに長く続くこともすごいですが、お二人とも、今まで健康で長生きしているのが、本当に素晴らしいと思います。

Queen celebrates diamond wedding

Celebrating the Diamond Wedding Anniversary of The Queen and The Duke of Edinburgh

※後者はイギリス王室の公式サイトで、女王様におめでとうのメッセージを送ることができます(笑)。

westminster abbey 1

本日、ウェストミンスター大寺院で、女王様の結婚60周年をお祝いする式典があったそうです。参列した人の数が2000人ってのは、まあ庶民ではありえませんが(笑)。でも、親族あわせて30人ほどが参加した・・・というのは、ふつうのファミリーでもありそうですよね。(ちなみに、再登場した写真は、先日わたしが撮影したものです。)

わたしは別に、イギリス王室ファンじゃないですけど、でも、いろんな意味で女王さまはスゴイと思ってます(笑)。これだけの重責を負わされて(もとはそういう予定じゃなかったのに)、何十年間も、ただの一度もヘマすることなく、国民すべての敬意を勝ち取ってる。

(しいて「失敗」と言えるのは、故ダイアナ妃が亡くなった直後の対応のまずさですが・・・それに関しては、ヘレン・ミレン主演の映画「The Queen」が詳しいです。)

たとえばイギリスには、共和制(ってことは王政廃止)を唱える国民が3割くらいいますが、彼らですら、女王さま自身に「辞めろ」とは言わないんですよね。彼女を攻撃しても、世論の反発を招くだけだし、第一、彼女の長年の功績を評価しているからだと思います。

このイギリスっていう難しい国において(特に現代はね)、そういう扱いを受けるってのは、ホントに稀有な才能だと思います。

ちなみに、夫のエジンバラ公も、誉められるべきだと思うなあ(笑)。究極の婿入りをして、おそらくものすご~くプライドの高い人だろうに、何十年もずっとずっと「国家元首」の○馬(爆)、もとい配偶者として、なくてはならない存在になってますものね。

(彼に関しては、まあね、かつては浮気のうわさとか、失言癖とかね、ときどきゴシップになってました。最近は聞かないのは、落ち着いてきたってことなのかなあ。)

http://www.royal.gov.uk/output/page6101.asp

これを見ると、いかに美男美女カップルだったかがわかります(笑)。

さてさて、岩城さんたちの場合、やっと?ご成婚10年ですよね(笑)。正式には(彼らの言う結婚記念日=新居に引っ越した日に従えば)、たぶん10年はまだ経っていないので・・・あと50年ちょっとですね(爆)。まだ少し道のりがありますが、ぜひともエリザベス女王に負けずに、これからもガンガンがんばってほしいものです♪

え、何をって・・・ねえ?(笑)


【20/11/2007 00:05】 同人誌のご案内 | Comments (0)

今そこにある危機

●同人誌の通販

完売御礼!

本当にありがとうございました。

申し込みフォームを使って、18日までに通販のお申し込みをしてくださった方全員に、振込み・発送に関するご案内メールをお送りしました。どうぞご確認くださいませ。

なおこの「完売」(正式には売約済みって感じですが)には、以下のお知らせの方の分も含まれております。

お知らせ>>

①18日にフォームをdocomoの携帯から送ってくださった方(メルアドがdから始まります)、必要事項がほとんど空欄のままでしたので、これはフォームの不具合かもしれません。お手数ですが、フォーム記載の内容を、ベタ打ちで結構ですので、サンクチュアリのメルアドまで通常のメールでお送りくださいませ。

②海外居住者からのお問い合わせですが。

基本的に、本代プラス送料(実費)でのお振込みをお願いしています。金額は国と地域によって異なりますので、メールでお問い合わせください。その際、申し込みフォームの記載事項と同じ情報を、記入してくださるようお願いします。

なお、郵便事情が特に悪いと思われる国の場合、それから検閲で引っかかる可能性がある場合(爆)には、通販をお断りしています。そのあたりの判断はこちら次第ですので、どうぞご了承くださいね。

ちなみに、実際のお振込みは、なるべく日本国内の銀行口座からお願いしますね。海外送金のコスト(手数料だけで本代の3倍、5倍もかかると思います)がもったいない(笑)だけでなく、受け取り側(振込み先)にも面倒がかかる場合があります。(入金について確認の電話が入ったり、為替レートによる金額にズレが生じたり。)

※申し込み人以外の名義でお金が振り込まれてくる場合は、その旨先にご連絡を!

さらにお問い合わせがある場合には、サンクチュアリのメルアドまでお願いします。


●ぐるぐる

おなかの調子が悪いです。。。

たぶん、食べすぎじゃないと思うんですが、どうしてでしょう(苦笑)。いつまでも胃にモノがつまってて重い感じです。アヤシイものは食べていないはず(笑)。小鳥さんがいなくなって以来、食事が不規則になったから・・・ってのはあるかもしれませんが、それ以前もそうだったからな~。

ストレスや疲れじゃないか、というご指摘をいただきまして、それはそれでちょっとショックです(笑)。そうかもしれない、と思うのですが・・・それってつまり、今まで(若さゆえに)過信してきた健康が、もうそこにはないって認める気分なんですもの。。。

無理はきかない歳になった。

ってねえ、今さら何を言ってるんだ!って感じですけどね。


●被害者だけど?

出会い系の被害少女、2割が「10人以上と会った」

ブログやHP 小中生5100人調査 中3の9.1%開設

こういうのを見ると、たまに被害者を被害者と呼ぶことに、ほんのちょっとだけ「?」って思ってしまったりするのは・・・わたしだけ?

もちろん、きっちり善悪の判断、自分へのリスク管理ができない未成年(オトナだってできない人はたくさんいると思いますが)を守るために、国家や自治体、学校や家庭(←これがいちばん重要なはず)が対策を練り、連携するのは当然だと思います。

ふつ~に性に興味がある、自分ではオトナだと思ってる(世の中を舐めてかかってる)無知な少女たちくらい、危なっかしい存在はないんだろうな、と思うし。たとえ彼女たちが積極的に誘ったとしても、それを利用する大人がいけないってのも、わかります。コトバはどうあろうと、要するに売春・買春を求めてるわけですもの。。。


【19/11/2007 07:39】 同人誌のご案内 | Comments (0)

テイク・ラブをもう一度

●残部僅少

アヤシイ商売人の煽り文句みたいで、すみません(苦笑)。

同人誌通販のお申し込み、たくさんいただいております。本当にありがとうございます。今週は、あまりにもバタバタしていたのですが、まもなく、ご案内メールを差し上げられると思います。

在庫はね、あと10冊程度。未経験・素人サークルの、空前絶後のほもえろ本発行プロジェクトとしては、無謀なほどの部数を印刷しましたので・・・ここまで来たのが、ホント奇跡のようです(苦笑)。(身の程知らずというか、本当に無知で、何冊くらい発行するのがフツーなのかという知識もなかったんですね。)

というわけで、ご興味のある方はお早めに~♪


●サイト更新

週末もお仕事・・・のはずなんですが。

結局はずいぶん長い時間を、PCの前で遊んで過ごしています(笑)。今週はホント、怒涛のような勤務状態だったので、こうやってまったりサイトいじりできるのが、何よりの慰めですね(笑)。

というわけで、「さしも知らじな」更新しました♪

そのついで?に、玄関、メニュー・ページ、小説インデックスなど、あっちこっちのページでも画像を入れ替えています(笑)。秋模様・・・ですね、全面的に(例によって自己満足ですが)。ロンドンはすでに、どう考えても冬模様ですが、日本はまだ気分的に、晩秋なのかな・・・と思って(暦の上では冬ですけどね)。


●イギリスのニュースですが

これは私見ですが、イギリスってこういう不気味な犯罪事件が、10年か20年に一度?は出てくる気がします。。。

Death house search moves inside

ひと言で言えば、「恐怖の家」・・・あるいは、このBBCニュースのタイトルのように「死の家」ですね。猟奇的といえばそうですが、マシンガンやチェンソーの類とは、まったく違う。なんだかもっと静かな、じわじわした恐怖感という感じ。犯罪にも「お国柄」があるとしたら、こういうのはすごくイギリス的じゃないかと思います。(もちろん誉めてませんよ。)

こういう言い方は不謹慎かもしれませんが、ほんとうに推理小説をほうふつとさせますね。とにかく、「家」「マイホーム」というものにすごくこだわりがある、それも100年、200年前に建てられた家がごくごくふつうに現在も(売買されている・・・そういう背景がなかったら、あり得ない事態だと思いますので。

ひょんなことから、裏庭から白骨死体が発見されて、そのおうちの持ち主は腰を抜かします。当然ながら警察が立ち入り、家や庭を、それこそ床板もタイルも全部はがす勢いで捜査をしたら、若い女性の死体がほかにも。。。

鑑定の結果、遺体はどちらも、1991年に行方不明になった女性のものと判明したそうです。容疑者は、この女性たちが失踪したころにこの家に住んでいた、現在61歳のスコットランドの男性。

(現在の持ち主は、事件とは無関係みたいですね。どちらかというと、いわくありすぎる物件を知らずに買ってしまった被害者、という捉えられかたです。)

こういうのを、イギリスではcold caseと呼んでます。文字通り、犯人の足取りや残した証拠が「冷えて」しまった事件、という意味ですね。迷宮入りとまでは言いませんけど、警察が捜査をしたけれど、容疑者が見つからない未解決の犯罪。コールド・ケースを専門に扱うチームが、警察の中にあるんだそうです。


【18/11/2007 09:22】 同人誌のご案内 | Comments (0)

とろける、甘い、やさしい

●とっても他力本願

ではありますが。。。

みわさまの春抱きファンサイト「春空」さまで、小さなお話(というかワンシーンだけなんですが)をアップしていただきました☆

毎年恒例?だと勝手に決め(苦笑)、こちらから勝手に送りつけているだけの短い文章を、ものすごくシックで大人っぽい壁紙で飾っていただいています。手作りの素材で迎えていただけるなんて、大概のほもえろ字書きにとっては、これ以上ない幸せです(笑)。よろしかったら、見に行ってくださると嬉しいな♪

えっと。。。差し上げた文章自体は、えろ100%です(苦笑)。みわさんは寛大な方なので、やさしく誉めてくださってますが、どう読んでも「やってる」だけです(爆)。ってか、「やるまえ」だけ・・・?(さらに爆)

こんなけったいなモノを、ほんわりとした雰囲気が持ち味の「春空」さまに引き取っていただいて、本当にいいんだろうか。しばらく、マジで小鳥さんと考えました。。。でも、結局はごり押しです(あは)。

もらってくださった彼女の男気(え?)に、乾杯!


●木曜日の夜は

修羅場からちょっとだけ脱却して、たぶん5時間半くらいかな、わりと眠ることができました。久しぶりに快眠って感じだったので、翌朝も頭が痛くなかった(笑)。それだけで、ずいぶん楽でしたね。睡眠時間が4時間を下回ると、さすがにヤバイ精神状態になるので、これでちょっとは生活改善・・・だといいんですけど。


●落雁!

を、いただきました(喜)。

今日、かつて東京で勤めていた職場の知人が、ロンドン出張ついでに立ち寄ってくれました。1日早い訪問だったら、どれだけがんばってもお会いできなかった(本当に余裕がなかった)と思いますので、これもささやかな幸運ですね。

知人・・・といっても、ずいぶん昔の話です。1999年に退職したあとはほとんど接触がなかったので、「出張するので」という連絡メールをいただいたのが意外でしたもの。っていうか、内心びっくり!したほどです(苦笑)。誰だっけ、っていわないギリギリのところ、という感じでした。。。

でもまあ、どうやらわたしが薄情なだけで、彼女はそうは思っていなかったらしいです(笑)。ま、ご一緒にランチして話がはずんだんだから、それで十分ですけどね。

で、手土産にいただいたのが、諸江屋というお店の落雁で「花うさぎ」というものでした。(彼女は金沢出身です。)

http://www.moroeya.co.jp/

ネットで調べたら、こんなお洒落なサイトがありました(笑)。うひゃあ、本当に綺麗ですね。。。落雁?和三盆は大好きなので、おうちに帰って日本茶と一緒にいただくのが楽しみです。これで昨日よりちょっと、幸せ度が上昇したわたしって、単純ね(笑)。

ちなみに、タイトルは二重の意味ってことで☆


【17/11/2007 04:47】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

こんな日もある(笑)

●連日、日記が

短いので、ご心配をおかけしてしまってます(苦笑)。気にしてくださってるすべてのみなさまに、ひたすら感謝です。ホント、忙しくてしょうがないなら、1分でも1秒でも長く睡眠を確保するほうがいいのでしょうけど、何をやってるんでしょ~。

・・・へろろん状態ですが、それでも毎日ひと言書いてるのは、これが自分にとっては、ちょっとした癒し?になってるからだと思います(オタクだもん、笑)。それとも、入院でもしない限りは日記を続けようって、どうしようもない意地??


●癒しといえば

かれんだー、届いてるんですってね・・・(遠い目)。

ちょうど小鳥さんと電話で話してるときに、宅急便のおじさん(お兄さん?)が来たんですよね。

「んん、誰か来たみたい。ちょっと待ってて」
「うん~」

(保留になってないので会話がもれ聞こえてきます)

「お待たせ!」
「うん?」
「来たよ!!」
「ほえ?」
「カレンダー届いたよ~!!」

と、小鳥さんは電話の向こうで興奮気味(笑)。いつものクールな反応はどこに行ったんだ、って感じで嬉しそうでした。ちょうどそのときわたしは、朝6時に自宅に迎えに来たタクシーに乗って、オフィスに早朝出勤する途中でした(あは)。

外はど~見ても、まだ深夜みたいに暗いし、がらんと空いた道路にも人の気配はなくって(あたりまえか)。夜明け前みたいな、シュールな時間帯でしたね。一方で、携帯電話の向こうからは、とんでもなく幸せそうな声・・・(笑)。

あうう・・・ばったり。

わたしも岩城さん、見たいなあ。きっとあっちこっちのサイトやブログで、ファンはその話で盛り上がってるんだろうなあ。。。

ま、こんな日もあるさ。

というわけで、ちょっと岩城さんという潤いに飢えているわたしでした。いや、ダウンモードですみません(苦笑)。


【16/11/2007 02:18】 London Life | Comments (4)

修羅場中です。。。

●ぐるる

イロイロあって、ちょっと殺伐とした気分です(苦笑)。やや自業自得めいた部分もあるので、グチも言えないかも。

来週あたりには、もうちょっと状況が改善してることを祈ります。

※拍手と励ましのお便り、みなさま本当にありがとうございます。すご~く感謝してます。メールのお返事が滞っていますが、できれば今週末には・・・!


【15/11/2007 05:03】 London Life | Comments (0)

うだうだ指数上昇中(追記あり)

●ただいま

絶賛(←誰もほめてないけど)修羅場中でございます(苦笑)。

ま、ほとんど図ったようなタイミングで、仕事が急にあわただしくなってきました。先週じゃなくて良かったと、思うしかないかなあ。。。とほほ。

状況が許せば、また続きを書きに来ますね~。





☆ちょっとだけ追記です☆

えっと~・・・このブログのトップ画像を差し替えました。それに伴い、(いつものことですが)テンプレートを微調整。あんまり季節感を感じる画像ではありませんが、わたしにしては、まあまあお洒落めな感じでしょうか(笑)。あは、先日撮影した、テイト・モダンの7階のレストランです。

※表と裏のブログで両方食べ物系画像ですが、たぶん偶然です(笑)。

autumn 2007 - top9

ええ、わかってはいるんですよ・・・(苦笑)。

10時半頃にへとへとになって帰宅して、遅いけどどうしようもないので、無理やり洗濯機を回して(よい子は真似をしてはいけません)。出しっぱなしの食器を片づけて、ゴミをまとめて、やっと着替えて・・・それでやっとほっとひと息、緑茶片手にテーブルについて、まずやるのが画像の加工ってどうよ?(爆)

しかもそれで、寒い冬の夜、自分の撮ったへぼ写真をいろいろいじり倒すのが、実際に癒しになってるって・・・ああ、無情!

・・・じゃなくて!

あんまり素敵なオタクぶりに、涙が出ますね(やけくそ)。

まあ、自分では制御しようもない欲望の発露なので(笑)。この際は目をつぶって、よそ様に迷惑をかけていないだけマシ、と思うことにしようかと思います。(マンションの下の階の住民には、深夜の洗濯は迷惑かもしれませんが・・・音、ほとんど漏れない構造だけど・・・非常事態なので辛抱していただきましょう。合掌。)


●それにしても

おうちに帰るのが遅いと、ある意味とても経済的なのね(苦笑)。経済的というか、それなりのフリンジ・ベネフィットがあるって言ったほうがいいかな。というのも、社員食堂で(クライアント・チャージで)夕食を食べられるし、帰りもわりと遅い場合は、オフィスでタクシーを手配してくれるから、です。

世の中には、わたしよりもっと遅くまで働いて、もっともっと大変で、それでもお食事も深夜帰宅も自腹・・・って人もいるでしょうから、その点は恵まれてると、感謝しないといけないですよね。

だけど、別の意味ではとても損をしています(苦笑)。自分の時間がないっての(←それは自明なので)以外に、という意味です。・・・だってね、冷蔵庫に入ってるものが、どんどん腐るんだよ(爆)。

楽しみにしていた新製品だろうと、野菜サラダだろうと、美味のヨーグルトだろうと。冷凍にできないものも多いので、本当に情けないことに、買ったはいいけど手つかずで、ダメにしちゃうものの多いこと。冷蔵庫からストレートで食材をゴミに出すのは、すごい罪悪感を感じます。けっこうなストレスかもしれません。。。

憧れの「賢い主婦」の、正反対ですね。

いつ仕事が忙しくなるのか、事前に読めるものなら、買い控えることができるのにねえ。本当にもったいない。というか、申し訳ない。哀しいとも思います。これはホント、毎回感じる葛藤です。

【14/11/2007 08:46】 London Life | Comments (0)

煩悩のちょこれーと

●まずは

ロンドン東部の火事のニュースから。。。

仮称☆洋介くんのママから、「大丈夫ですか?」ってメールが来てはじめて、日本でもニュースになったことを知りました。わたしはまったく無事でしたので、「なんのこと?」に近い反応でした(苦笑)。

ロンドンで倉庫火災 黒煙が市内覆う テロの可能性なし

Major fire at Olympic Games site

In pictures: London fire

ご覧のとおり、このブログでも再三みなさまにご紹介しているロンドンのランドマーク・・・タワー・ブリッジやセント・ポール大聖堂が、黒煙に包まれていたようです。わたしのオフィスからは見えませんでしたが、「スコットランド・ヤードによれば、テロとは関係ないらしいので、安心するように」って、緊急連絡メールが回ってきました。

現場は、わたしのおうちとは数マイル離れていますので、たぶん自宅も大丈夫だと思います。(部屋の窓を閉めてきてよかった!)

おそらく、青空に広がる黒煙、という劇的なビジュアルのせいもあるかと思いますが。。。この街では、何かが起こるとまずは、「テロか!?」って発想になるんだなあ、と改めて感じた次第です。

ちなみに今日は、最高気温8度、最低気温4度。・・・晴れてはいますけど、寒いです。。。


●同人誌

通販のお申し込みを、多数いただいています。

告知してからほんの1日で、こんなに・・・って、驚くやら嬉しいやら。本当にありがとうございます。あらためて、今でもどんどん新規のファンを増やし続ける「春抱き」の、(当然ですが)底なしのパワーを見せつけられた気がしています(笑)。

通販の事務作業は、ある程度まとめて週末ごとに行います。そのうちご連絡を差し上げますので、お待ちになってくださいね。


●ちょこれーと

毎年このネタで恐縮です・・・(苦笑)。

ここ数年、12月に入るとベルギーの首都ブリュッセルに、チョコレート買出しツアー?に出かけています。恒例化してるのが、なんとも情けない?ですが、ほぼ4年前にブリュッセルに出向して以来の、クリスマス時期の習慣になりつつありますね~。

Pierre Marcolini

Wittamer

実家の家族も友人たちも、最近ではすっかり舌が肥えてしまって、「ピエール・マルコリーニか、ヴィタメールのチョコ以外は美味しいと思えない」・・・なんて、堂々とのたまう不届きさです(笑)。買ってくるほうは、けっこう大変なんですけどね。。。

※日本にもショップがありますが、味も品揃えも、本店とはまったく違うんだそうです。(そう友人たちに教えられているだけで、自分の経験に基づいた感想ではありません。間違ってたらゴメンね。)

でもとにかく、ほっぺが落ちそうなくらい美味しいのは本当です(笑)。文句なし、これ以上おいしいチョコレートはない、って信じられると思います(うふふ)。なので帰国の際のおみやげに、できるものなら持って帰りたくなってしまうんですね。電車(ユーロスター)で2時間弱・・・距離的にはあっという間ですが、それなりに費用はかかりますが。

もっともブリュッセルに行くのは、半分は友だちに会うのが目的です(笑)。すぐ近くにいていつでも行けると思うと、なかなか彼女たちに会えないので、チョコレート買出しは、案外いい口実なのかもしれません。

それにしても、この買出し旅行の計画をしてると、もう1年経ったのかって実感します。本当に早い・・・!


【13/11/2007 01:40】 London Life | Comments (0)

辛いカレー

●司祭

に、反応してくださった方がいらして、とても嬉しいです。

あんなマイナーなイギリス映画(テーマもテーマだし)、よく日本で上映したものです(笑)。ロバート・カーライルは、その当時からすでに(比較的)知られていたので、ひょっとして彼のおかげかもしれませんね(笑)。

よく考えたら、あの頃のわたしはその手のヨーロッパ発、いわゆるアートハウス系の映画ばっかり観ていました(笑)。ミニシアター系って言うのかな、東京でしかやってない映画、って感じです(苦笑)。一応まがりなりにも、映画マニアと言われていたのは、その頃だけです。

まず「司祭」もそうですが、お洒落で、エッジーなテーマを扱ったものが多くって。まだ若かったわたしとしては、そ~いうもんにはまるのがクールだと思っていました(笑)。ハリウッド映画なんて、自分のプライドにかけて観に行けないぜ、みたいな・・・奇妙なコダワリがありましたね~。(今はハリウッドも、ずいぶん多様な価値観を反映するようになったと思いますけど。)

結局は、みんなゲイ映画だったので、「そっち方面」にしか興味がなかっただけですよね(苦笑)。それを「アートハウスおたく」を自称して、誤魔化していただけかも。。。


●タイトルは

リハビリの一環です(笑)。

ちょびっと前向きになるために、「独りだからこそできること」をしようと思いつきまして(笑)。それでやったのが、ものすご~く辛い「呪われたカレー」(出典:川原泉)をつくること。。。

きわめてバカバカしいですが、ときにはそういう(ほとんど不毛な)努力もいいものです(笑)。だってね、小鳥さんは強い刺激物がダメなので(岩城さんは別格で大好物だけどね)、インド料理とかタイ料理とか、いやいやあるいは日本のカレーでも、辛いのはご法度。おかげでこの半年、(特に)インド料理に飢えたこと・・・!

いや、それはどうでもいいって(笑)。

生ぬるい(とわたしには感じられる)中辛のカレールー(当然ながら「こくまろ」常備)なんて無視して、とっても辛いのをたっぷり・・・ふふふ。で、舌がしびれるほどのカレーを、山ほどこさえました。週末はずっと、それで食いつないでいた気が。。。

あは、自虐的!


●同人誌の通販

・・・えっと、ですね(笑)。

在庫がまだ、若干残っているんですよ。幾つかお問い合わせも頂いていますので、残部僅少ですが、そろそろ通販を再開したいと考えています。本の詳細は、「ゆすらうめ異聞」の「同人誌のご案内」をご覧ください。

※小鳥さんのサイトからも、お申し込み可能です。

基本はハッピーらぶらぶ☆所により、えろちょっと濃い目・・・です(笑)。わたしの書いたヘタレほもえろ小説に関して言えば、えっちばっかりです(自慢になってないですね)。なんだかずいぶん昔のことのような気がしますが、ちょうど去年の今頃、脱稿してハイになっていたことを思い出しました。・・・締め切りを、見事に半年過ぎてました(爆)。


●今頃ですが(笑)

ハイランドの写真を、まだ全部(というか全行程)はご紹介してないことを思い出しました。

dollar - B&B 1

これねえ、スターリング市のちょっと郊外の小さな村、ドラー(=アメリカの通貨と同じ)のB&Bです。ほんとうに田舎のふつ~のおうちの、1階部分を改築した感じ。ゲストルームを3室だけつくって、ちょっとお小遣い稼ぎ・・・って風情なんですが。

dollar - B&B 2

ご覧のとおり、農家の建物の中に一歩足を踏み入れたら、こんなにモダンな、都会的なラウンジが待っていました(笑)。あんまりにもスリークでシックなので、「ここはどこ?」って気分でしたね。外はまるっきり、ド田舎なんですよ~。

いろんなガイドに載るほどの、「知る人ぞ知る」小さな宿でした。

dollar - B&B 3

お部屋も、こんな感じ。壁の絵画のセンスは、好き嫌いがありそうですが、とにかくモダン、お洒落、お洒落。・・・それはいいんですけど、観光客によっては、「ロンドンの最新マンションみたいなインテリアよりも、せっかくスコットランドなんだから、伝統的なのが良かったなあ」なんて、思ってしまうかもしれませんね。

ある意味、潔いほどオーナーの趣味で統一されてる感じ(笑)。観光客に媚びてない、と言えなくもないですね。ちなみに、そこはかとないオリエンタル趣味は、オーナー夫妻が長らく、香港で暮らしていたからだそうです。


【12/11/2007 07:01】 同人誌のご案内 | Comments (0)

リハビリ中です

●サイト更新

しました☆

そろそろお終いの「さしも知らじな」です。なんだか甘ったるいですが、そんな岩城さんもちょっと新鮮かな、と思っています(笑)。楽しんでいただけると嬉しいなあ。

例によって、他のいろいろなページも(ムダに張り切って)画像を張り替えたり、レイアウトを補正したりしています(笑)。そういうことに使う時間はあるんじゃないか、というツッコミはご容赦。玄関ページもそうですが、メインページのひとひらの紅葉は、ひと目惚れして使っています(笑)。


●ぐうたら

して、ひとり静かに週末を(書いて)過ごす予定が、押せ押せの仕事に追われています(苦笑)。ぶう。

金曜日の夜は、久しぶりに遅かった・・・(笑)。

※それなのに帰宅後、明け方までかかって更新作業をしたわたしは、ただのディープなオタクです、ええ。

オフィスを出たのは、もう日付の変わった午前1時ちょっと前でした。この程度の残業では、「辛い」なんて言えない職場なのですが、考えてみれば、こんな深夜勤務はこの半年ほとんどなかったなあ、と。サボっていたつもりはないけど、のらりくらり、かわしてたかもしれない(苦笑)。

そのツケが回って来たのかな、と思いました。っていうか、家で誰かが待ってると思うと、一生懸命、早く帰ろうとするもんなんですね~(笑)。カンティーン(社員食堂)で晩ご飯を食べたのって、そういえば、この半年でたった1度だけかも(爆)。それ以外は、どれだけ帰宅が遅くなろうと、おうちで食べてました。

何しろ、炊飯係なので(笑)。わたしが餌をつくらないと、小鳥さんはいつまでも黙々とPCの前に座って、ひとり飢えていましたからね(笑)。そりゃあ、責任があるってもんです。(家事能力にはまったく問題のない彼女ですが、自分でご飯をつくるという機能だけはついてないんですね。)

そういえば、母はよく、「ひとりだと、その辺のありあわせで適当にご飯を済ませて、あとは本でも読んでいられるのよ~」って言ってました(笑)。普段からなかなか料理好きの母ですけど、それは家族がいるからこそ、ってことですね。今は、その心境がちょっとわかるかも・・・(笑)。

あやや、いい歳して今さらって感じの体験でしょうか(笑)。ひとりでも、ご飯くらいつくれないとダメですね。


●読んでみたいかも

http://www.asahi.com/culture/manga_henai/TKY200711090175.html

羊たちの番人 (Dariaコミックス) 羊たちの番人 (Dariaコミックス)
石原 理 (2005/04/22)
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好みの設定・・・なのかなあ?

ストイックな(ちゃんと社会の現実が見えている)大人の男同士、そしていろいろな意味で禁じられた関係・・・というのは、ある意味BLというよりも、JUNE(耽美?)系コミックスの王道テーマではないかという感じがします。そういうのは大好き(笑)。

それはいいんだけど、宗教が絡むお話の場合、ときどきふと「いいのか、そんなことで?」って不安になるときはあります(苦笑)。エンターテイメントに宗教モチーフを用いることに100%抵抗を感じるほど、強いタブー意識があるわけじゃないつもりですが。お話として違和感がなければ、それで楽しめると思ってはいますが。

でも心の底で、ちょっと黄色ランプが点滅する気がしちゃうのは、(一応とはいえ)キリスト教圏に住んでいるからかなあ。こういうのを読むと、「冒涜だ」って怒りそうな人を、実際に何人も知ってるからかもしれません(苦笑)。

ま、それはわたしの個人的な事情ですが(笑)。


【11/11/2007 03:30】 書籍・マンガ | Comments (0)

ぽっかり・・・

●子供のころ

転校をしたことがあります。たった一度だけ、ですけどね。

だけど、仲のよかったお友だちが転校して行ってしまったことは、何度もあります。たぶん誰もが、そういう経験があるんじゃないかと思います。仲良しだと、せっせとお手紙を書いたり(わたしのコドモ時代にはネットもメールも携帯もなかったのさ)、(稀に)遊びに行ったりってこともあるけど、それでもいつの間にか、連絡が取れなくなってたりしてね。。。

あ、高校のときに、大宰府に引っ越していったお友だちと、天満宮で待ち合わせをしたことがあります(笑)。修学旅行で行った機会を利用したので、わたしの都合に合わせてくれた友人は、きっと大変だっただろうな。某・歌手のファンだったので、当然ですが、「飛梅」の前で再会しましたよ~(あはは)。

留学をしたりすると、こういう「出会いと別れ」は、もっと顕著になる気がします。お互いが留学生同士だったりすると、余計にね。新しい知り合いがたくさんできて、中には親しくなって、ずっと関係が続くといい・・・って思う相手もいるんですけど。でも、やっぱりそのうち、疎遠になってしまうのね。

もちろん、それでも関係が持続するときもあります(笑)。そうやって(お互いに努力して)つながって、つながり続けて、気がついたら10年も20年もつきあってる・・・ってね。ご縁とも言うし、運もあるだろうし。そうやって、時間というふるいにかけられて残った友だちは、何よりも大切だと思います。

・・・って、あれ?

しまった、話題が逸れました(苦笑)。転校って、転校する本人よりも、残された人のほうが寂しいよねって、そう書こうと思ってたんですよ(笑)。

転校生自身は、そりゃあ大変です(笑)。新しい環境に放り込まれて、そこで人間関係をゼロから構築し直すので、すご~くエネルギーがいるし、緊張するし。しばらくはそっちに必死で、前の学校にノスタルジアを感じるヒマもないかもしれません。というか、わたしはそうでした・・・個人差、あると思いますけど。

でも、残されたほうは、けっこうな喪失感を味わいますよね。毎日の生活は何も変わらないのに、自分の周囲もいつもと同じなのに、でも、その人だけがいない。ぽっかり空いた空間に、呆然としたりします。

って、要するに、わたしはとても寂しいらしい(笑)。小鳥さんが飛んでっちゃって、自分の家のようすが何も変わってない、だけどすご~く変わってしまってる。それに、馴染めないでいるんだろうな。ほんの24時間前は一緒にいたのに、って思ったりしたもん(苦笑)。

まあ、おいおい、独りにも慣れるでしょう。。。


●うちの未完のコドモたち(笑)

続きの読みたいお話は・・・というご相談(アンケート?)に、いろいろなご回答をありがとうございます。多岐に渡る反応があって、とってもとっても、嬉しかったですよ~。

わかってはいた?ことですが、盲目のピアニスト☆岩城さんは、いちばんリクが多いように思いました。とんでもなく中途半端で終わっているせいもあるし、あの岩城さん(←こちらも自覚ありゲイですね)の設定には、どうも幾多の腐女子ゴコロが反応するみたいです(苦笑)。・・・や、ありがたいことなんですけど!

わたしが岩城さんが好きな理由、を書き始めると永遠に終わりませんけど、ひとつだけね(笑)。


【10/11/2007 01:57】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

An empty nest (it feels like)

●行っちゃった・・・

小鳥さんが、避寒のために飛び去ってしまいました。

まあ、マジで今年のロンドンは最低のお天気だったし、いつまでものほほ~んと、おうちでぬくぬく引き篭もっていられないんですけどね(苦笑)。

そんなわけで、空港まで送り届けて来ました。なんだかねえ、目上の人(一応)に向かって失礼かもしれませんが、沈着でしっかりしてるようで、ときどきホント危なっかしいの(笑)。(箱入りならぬ籠入りなので、しょうがないけど。)

「ひとりでちゃんとゲートまで行ける?」
「知らないオジサンについて行っちゃダメよ?」
「荷物は絶対に、手から離さないのよ」
「おうちに着いたら、ちゃんと電話して?」
「ほら、よそ見しないの~」

・・・小学生か?(笑)

いや、ホントのところ、過保護すぎるわたしがいけないんでしょうけどね(苦笑)。ひとりでてくてく歩いてく小さな小さな鳥が心配で、出発ラウンジでひとり、そわそわと気を揉んでいました。。。そう、ここはもう、さだまさしの「最終案内」を脳内でかけるしかないね!・・・って感じです(笑)。


●いやまあ

そ~いう過度のおセンチはさておき(笑)。

半年間、あっという間でしたね。寂しいかって聞かれたら、「うん」って答えると思います(笑)。

ひとり暮らしを始めて、すでに10年以上。たいがい自分勝手で、おうちでは好きなときに好きなことをして、好きなもので部屋を埋め尽くし、好きなものを好きなときに食べるという、極めて協調性に乏しい生活を送ってきましたからねえ。(自宅では独りなんだから、協調性そのものが必要ないんですけど。)

いわゆる「自分の城」に誰かが恒常的に存在するって、家族以外では、体験したことがなかったので(笑)。どの程度のストレスになるのか、実験をするような気持ちではありました。(すでに昨年、何度もシミュレーションしてるけど。)

でも、ストレスは全然なかったんですよ(笑)。呆れちゃうくらいあっさりと、受け入れてた感じでしょうか?

かつて、友人が週末(2泊3日くらい)泊まりに来るのにも、慣れない「他者との共存」に、神経をすり減らしていたのに(ちなみにわたしは神経質ではありません)。そのたびに、「この程度で閉塞感を感じてたら、わたしってば、絶対に結婚とかできないぞ~!」って、しみじみ思っていたものです(笑)。

それじゃあ、なぜ小鳥さんはOKだったのか?(笑)・・・なんて、うっかり自己分析をしたくなるあたりが、やっかいなA型的性格(理屈っぽい)なんだよね~。

ええっと・・・愛があるから、というのはナシです(笑)。それはあんまりにも安易なので、まずは却下しておきます(笑)。たぶん本当の理由は、気を遣わなくていい性格・相性だとか、本来なら内に秘めておくべきもっともプライヴェートな妄想を、すっかり知られているとか・・・そ~いうことじゃないかと思います。

だって隠す部分、取り繕う部分・・・彼女に関して言えば、「よく見られたい」って意識が、皆無なのよね(笑)。わたしとしては、家族ごっこみたいなもんだと思ってました(小鳥さんは嫌がるだろうけどね、笑)。

血縁である「家族」を、人は選ぶことができないですけど。でもこの擬似家族は、自分で選んだんだもんなあ、みたいな(笑)。そこにいてあたりまえで、干渉しようと思わない存在。根本的な部分(=岩城さんへの愛という名の欲望)で繋がっているので、ほかは無理に合わせる必要がない。

・・・そんな感じかな?


【09/11/2007 03:38】 London Life | Comments (0)

未完の女王

●へえ?

ユニクロ、英国に再挑戦 ロンドンに欧州初の旗艦店

http://www.uniqlo.co.uk/

ロンドンで最初にユニクロが登場したとき、すご~くびっくりしたのを覚えてます(笑)。

いや、日本のビジネスが海外に出て行くのは、別に今さら珍しい話でもないし。ものによっては、「そりゃあ、海外でも売れるだろう」って納得できるんですよ。

でもユニクロの場合は、意外だったのよね(笑)。なにしろTシャツ1枚300円とか500円とか、フリースのジャケットが1980円とか(金額はテキトウに言ってます)。そ~いう低価格が売りの、「普段着」アパレル・ビジネスの場合、(生産にも輸送にも余計なコストの発生する)海外進出して、ちゃんと採算がとれるのか・・・って、素朴な疑問だったんですね。

で、実際に入ってみると、日本とはまったく違ってました(笑)。

安くて好き嫌いのしない普段着・・・って感じではなくて(←このわたしのイメージ自体が間違っていたらゴメン!)、ごく普通の、値段もふつうの、カジュアル・ファッションのブランドって感じでしょうか。品揃えもサイズも、当然ながら日本とは全然ちがうので、比べようがないって思いましたね(笑)。

※ロンドンでは「値段がふつう」ってことは、日本円に換算したら、日本人から見ればすご~く高く感じると思います。ロンドンはとにかく、物価が高いんだよ~。

そうなると、少なくてもイギリスでは、ライバルは他のカジュアル・ブランド・・・NEXTとかTOPSHOP、GAPあたりでしょうか。そ~いうブランドと競争して勝つのは、たぶん大変だろうなあ。。。って、ぼんやり思ってました。低価格に固執したら、こっちではビジネスとして成り立たないだろうし、個別化で勝負できるような、個性的なテイストにも見えないので。

だから、「一度進出して失敗した」ってのは納得です(笑)。今度の再出発が、どう違うのか・・・近いうちに、ちょっとチェックしてこようかと思います♪


●この秋冬のいちばんの話題

・・・かどうかは、知りませんが(笑)。

http://stpancras.eurostar.com/en-gb/where-stpancras

http://stpancras.eurostar.com/en-gb/home

会員登録をしてるので、しょっちゅうメルマガが来るんですよね、ユーロスター。来週からいよいよ、ロンドンでの到着駅が新しくなるというので、このところは連日のようにお知らせメールが届きます(笑)。

セント・パンクラス駅・・・すぐ隣りに(ハリー・ポッターで有名な)キングズ・クロス駅、ほんの5分も歩くとユーストン駅もあって。そのせいか、ロンドンの大きなターミナル駅としては、イマイチ地味な存在でした(建物はいちばん美しいけど)。それがまあ、ユーロスターを受け入れるってので、ずいぶん綺麗になったみたいです。

経営者サイドとしては、ヨーロッパ大陸とブリテン島を繋ぐ鉄道が、テムズ川を越えてロンドンの北岸まで届く・・・ってのが、悲願だったらしいですが。ものすご~く個人的な都合だけでいえば、今のユーロスター駅(テムズ河南のウォータールー駅)のほうが仕事にも、遊びにも便利なので、ちょっと残念がっています(笑)。


【08/11/2007 03:50】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (2)

美味なのがイケナイ?

●ダウン

消化器系は通常、けっこう強いんですが・・・意外な体調不良で、ぐったりしております。ふらふらと、なんとも情けない姿です。食べすぎなのか・・・?(苦笑)


●あるいはもしかして

食あたりの類かも・・・?

と思ってしまったのは、昨夜、最近では珍しくディナーを食べに出かけたからです(笑)。いつもあっちこっち、ふらふらと遊び歩いているように思われるかもしれませんが、それはお昼限定なんですよ(笑)。寒くなったせいか、小鳥さんは夜の外出をとても嫌がるので、誘い出すのは大変なんです。

で、結局おうちのすぐご近所の、お手軽なレストランに行きました。何度もこのブログでご紹介してますので、新鮮味もないかもしれません・・・(苦笑)。

dining out 2 - black puddings with bacon and caramelised red onions

わたしの食べたスターターは、これ。ブラック・プディングです。見た目は黒々とオソロシイですが、味はマイルド、表面がかりっと炒められていて、けっこう美味しいんですよ(笑)。

dining out 3 - grilled tiger prawns in lemon and butter sauce

小鳥さんの注文したのは、車海老のグリル。とってもおいしいけど、フォークとナイフではまっとうに食べられないシロモノなので、結局は、両手を使ってじかにむしり取るんですよ(笑)。(ちゃんとフィンガー・ボウルが出ます。)

dining out 4 - penne with ricotta and pine nuts

メインにわたしが注文したのがこれ、ブロッコリーとリコッタ・チーズのペンネ。シンプルなお料理で、やわらかなお味もよかったのですが、なにしろ量が多かった! (これが敗因かも?)

dining out 5 - cod wrapped in pancetta with baby beetroot and broad beans

こっちは、小鳥さんがとても気に入ったコッド(タラの種類)のグリル。大ぶりのコッド・フィレをパンチェッタでくるんであるのをはじめ、つけ合わせの野菜もずいぶん凝っていました。おいしくて、ボリュームがあるけど洗練されていて。こういうのは、自宅じゃ絶対に食べられないので嬉しいですね。

※ちなみに、こんなん飲みました(笑)。あとはデザートはパスして、カフェラテのみでしたけど。

dining out 1

バナナとオレンジといちごのスムージー、おいしかったです♪

・・・やっぱり食べすぎたのかも・・・?

【07/11/2007 03:37】 London Life | Comments (0)

コミュニケーション過多かも

●最近、ちょっと

個人的に読書の秋です(笑)。

読書・・・っていうのは、この場合、マンガ以外という意味で使ってます。だってほら、「春抱き」を読むのは読書じゃないし(呼吸するのと同じくらいの感覚)、それ以外のマンガを読むのは、ちょっとした気晴らし(片手間にちょろっとできること)なので。

もう10年以上も前から、興味を持っているテーマであるのが、「なぜ世の中の一部の女性(自分も含む)は、BLが好きなのか」です(笑)。なので、それ関連の本を何冊か読み散らしてます。いつの日か、社会学というか人類学的というか、そういう観点から「なぜ?」を論文にしたいと、無駄に思い続けているので。。。

・・・というのは、わたしの身辺にいらっしゃる方はもう、とっくにお気づきだと思います(苦笑)。うだうだ言ってるだけで、今のところ、いろんな仮説を周囲にぶつけている状態ですけどね。

(ちなみに小鳥さんは、このわたしの欲求?にとてもクールです。自分の趣味・嗜好について、深く掘り下げて原因追求しようって、思ったことがないから、だそうです。好きなもんは好き、それでいいじゃん、ってことかな。ま、理屈好き、説明したがりのA型人間の発想・・・らしいです。苦笑。)

なんて思っている間に、世の中はいろいろ動いてますよね(笑)。

ここ数年は、画期的っていうくらいの「腐女子」「ヤオイちゃん」ブームというか・・・世間がようやく、女性にも「オタク」がいるんだって気づいた(←ちゃんちゃら可笑しいですが)らしくてねえ。

要するに、アキバくんに対抗するヤオイちゃん、みたいな(笑)。記号化された、デフォルメされた存在って気がしますし、所詮は「ビジネス・チャンス」だから、やけに注目されてるんだろうな。メディアが興味半分で、おもしろおかしく取り上げているだけ、って感じもしますよね。

放っておいてよ、って。

昔からこの世界の住人だった人たち(わたしもですが)、やや冷めた目で、世間の驚きを眺めてる気がします。

タナトスの子供たち―過剰適応の生態学 (ちくま文庫) タナトスの子供たち―過剰適応の生態学 (ちくま文庫)
中島 梓 (2005/05)
筑摩書房

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で、「なぜ少女はやおうのか」をテーマにしたエッセイとして、いちばん?古いのがこれかな、と。何しろ中島梓(=栗本薫)といえば、BLにまだBLというジャンル名がついてなかった頃から、そ~いうお話を書いていた、いわば先駆者です(笑)。

率直に言うと、個人的には、作家としてはあんまり好きではありません(苦笑)。でも、かつてのJUNEの「小説道場」は、スゴイ試みだったと思うし、当時のわたし(=小説が書きたくても一向に書けなかったヘタレ学生)にとっては、添削指導の先生みたいなもんでした(笑)。小説の書き方、あれで学んだと言っても過言じゃないかも?

※ご存知ない方は、よろしかったら、ネット検索してみてくださいね。中島梓はかつてJUNEという雑誌で、素人の書いた投稿小説を品評してランクづけをするという、大変な連載をしてました。辛口アドバイスが多かったですが、実に的確でためになりましたよ~。彼女の道場からは、「フジミ」シリーズの秋月こおなど、けっこう有名なBL作家さんが巣立っています。

先駆者だし、予言者でもあるし、この世界の偉人でもあるかもしれない・・・けど。中島梓のいう「なぜ少女はやおうのか」は、昔むかしの話すぎました(苦笑)。

なにしろ、彼女がこの本を書いたのは1990年代初頭で・・・つまり、インターネットのない頃です。文字通りの前世紀で、今とはあまりにも時代がちがう。

適応障害・・・女性に生まれて、女性ではいたくなかったと考える少女たち。男性優位社会では「脇役」の花にすぎない、つまり少年漫画のヒーローにはなりえない少女たちが、想像の中で、自分たちを投影できる美少年を生み出し、彼らに恋愛をさせた。。。というくだりは、まあ、「そういう考えの人もいるだろうな」とは思うんですよ。

だけど、そうやって現実の社会に「生きにくさ」を感じる少女たちが、「コミュニケーション不全」だってのは・・・どうでしょうね?


【06/11/2007 02:44】 書籍・マンガ | Comments (0)

ちょっと気が早いけど(笑)

●ベッドルームの

模様替えをしました。

お宝本棚(『春抱き』を筆頭にBL本が山ほど)を動かし、新しいデスクと引き出しの位置を調整して。。。とまあ、休日のがんばりとしては、けっこうなものじゃないか、と(笑)。

すべて、来夏に来襲予定の敵機・・・じゃなくて、実家のご両親さま(爆)に備えた、ひそやかで涙ぐましい(BL色隠し)工作の一環です。ミッションは、これから半年ほどの間に、リビングルームとゲストルームからヤバい本(とCD・DVD)を引き上げ、すべて自分の部屋にしまうこと(笑)。

通常お気楽なひとり暮らしですし、家に泊まりに来る友人はわたしの本棚に手も触れないし・・・ってわけで、ふだんは「出しっぱなし」です。この半年は特に、小鳥さんが一緒なので、家中どこにでも『春抱き』コミックスやグッズやGOLD本誌が、当然のようにあふれてますからね~(笑)。

両親が来るのは、まだ半年以上先のお話ではありますけど、でも、月日の経つのは本当に早いですよね~(笑)。まだ何ヶ月もあるってたかをくくっていたら、多分あっというまに、その日になってしまいそうなので(笑)。コツコツと、証拠隠滅・・・しておかなくちゃ。

※でも、来年のカレンダーに関しては、今のところ妥協する予定はありません(笑)。リビングの白い壁にずらりと13枚、岩城さんのポスターをフレームに入れて並べることにしてます♪ (あ、香藤くんのもですよ、もちろん!) 誰がなんと言おうと、こればっかりは隠せない、隠したくないもん(笑)。

それにしても>>

我が家にあるBL本(←書籍・雑誌・コミックスをすべて含む)の数量に、小鳥さんはびっくりしていました(苦笑)。自分ではまったく自覚がなかったのですが、ロンドンのおうちにあるだけで100冊以上(数えきれない)って、けっこう多いんだそうです。

「これで、ほんの一部なんだろ~?」
「うん、そうだよ。実家にはもっとたくさんある(笑)」
「ひえ~・・・」
「日本にいたら、要らない本は売っちゃうんだけどねえ」
「そっか、こっちじゃどうしようもないな~」

※本のほとんどは、『春抱き』にはまる以前に持っていたものです。当時のわたしにとって、月に1度くらいの頻度で、アマゾンでBL本をバルク買いするのが、いちばんの楽しみだったのさ☆

ユーズド・マーケットがあるというか、日本はそういう意味では、古本屋さんが充実していていいなあって思います。いっそ、日本人コミュニティに配布されている情報誌のたぐいに、広告を出してみたらどうかな?(笑)

「BL書籍多数、格安で売ります。ロンドン市内、引き取りに来てくださる方優先」

・・・どうでしょう?(笑)


●気が早いといえば

クリスマス仕様のハロッズの写真を、ちょっとだけご紹介しますね。

harrods 3 nov 2007-4

お馴染みハロッズのビルの、夜のライトアップです(笑)。今年のクリスマスは、シックなモノトーンで統一みたいで(昨日のウィンドウの写真を参照してね)、ツリーもシンプルですね(笑)。

harrods 3 nov 2007-1

これは・・・クリスマスとは関係ないですが、4階のレストランで注文したスコーンとお茶。英語では、こういうセットでお茶をするのを「クリーム・ティー」と言います。(余談ですが、テーブルにお茶をこぼしたのはわたしじゃないよ~。)

harrods 3 nov 2007-2

これが、レストランの様子。フラッシュを焚いていないのでちょっと暗いですが、あっちこっちにクリスマス・ツリーとリースが飾られていました。

harrods 3 nov 2007-3

これは、子供服売り場に近い場所にあったディスプレイですが・・・いかにもというか、直球勝負のクリスマス飾りですね(笑)。相当に大きなセットなので、この前で写真を撮っている観光客がいっぱいいました。


【05/11/2007 04:23】 London Life | Comments (0)

Bonfire night!!

●冬の花火

この1週間ほど、毎晩のようにロンドンのどこかで、花火が上がっていました。花火独特の、あの爆発音だけがパンパン響くのに、バルコニーから見えないときもあって・・・ちょっと変な気分。(不安ってほどじゃないけど、居心地の悪さはちょっと感じます。なんででしょうね~。)

そう、まさに冬の花火。

もっとも日本みたいに、花火=夏のイベントみたいな感覚は、イギリスにはさほどありませんけどね。理由は単に、ガイ・フォークス・ナイトなので(笑)。

今晩は特にスゴイです。あっちこっちで、花火がたくさん・・・!

(昨年の日記にさんざん書いたので、今年はこれだけ♪)


●昨日の

日記ですが・・・なんだか途中で、猛烈に眠くなってしまって(苦笑)。大変失礼いたしました。

寝るのがキライだとか、ふだんからほざいていますが、年齢相応に体力の限界はあるようです(あたりまえ、笑)。朝になって読み返して、思いっきり尻切れトンボで終わっているのにびっくり。あは、笑うしかありませんでした。


●ハロッズに

土曜日、バスを乗り継いでのんびりと、久しぶりにお買い物に行きました。前回はたぶん、わたしの誕生日だったので、だいぶ久しぶりになります(笑)。

お買い物の話は、また後ほどしますが・・・もうね、お店はすっかりクリスマス・シーズン一色でした(笑)。さすがにとっても品のいいディスプレイですけど、これでもか!って感じのクリスマスツリーに、リースに、ギフトセットに、リボンに、花束・・・!

華やかでゴージャスではありますが、歳末商戦がもう始まってるってのは、ややしんどいものを感じました(笑)。

さて、以下の写真はハロッズのショー・ウィンドウです。秋冬のファッション・コレクション・・・『春抱き』変換オプション用?

ご覧のとおりのセンスのよさ、洗練されたお祭りモードです(笑)。数あるディスプレイの中から、「岩城さんだ~!」って思えるマネキンさんを、ピックアップしています(笑)。ね、見ているだけで(妄想がはばたいて)うっとり・・・でしょう?

・・・もっとも、そんなところで(すごい人混みにもめげず)熱心に写真を撮っている、熱心なデジカメ・オタクは、他にいませんでしたけどね(爆)。

harrods iwakisan fashion 1

あ、ごめんなさい。この写真だけは、ハロッズのウィンドウじゃないです。たぶんそのすぐ側の・・・別のお店なんですが、名前を失念してます(爆)。

harrods iwakisan fashion 2

これが、本日いちばんの自信作(笑)。っていうか、問題作ですね。ラ・ペルラのディスプレイです。どう見ても、色っぽい女性のマネキンなんですが、この脚をご覧ください。筋ばった、けっこうしっかりした脚ですよね(細いけど華奢じゃないのがミソ)。なんだかこのまんま、岩城さんの脚に見えて見えて・・・あわわわ!

この姿勢で、しどけなくソファに横たわった岩城さん(女装をしてるという意味じゃないですよ)・・・を想像して、わたしと小鳥さんはすっかり興奮気味でした(苦笑)。

「旦那、帰ってきていきなり倒れるな~」
「うんうん。襲いかかる前にまず、鼻血出してぶっ倒れるよ」
「ほんで、『か、勘弁してよ~』って?」

※しょうもない妄想ですので、適当に流してくださいね。

harrods iwakisan fashion 3

こちらは、白いジャケットのほうを(笑)。かの「なごり雪」のイメージで、いけるんじゃないかなあ、と。

harrods iwakisan fashion 4

これは、エレガントなトラッドのアクアスキュータム。ズボンを穿いているせいもありますが、これなんて、まんま岩城さんで萌えませんか?(笑) シックでシンプルで、品がよくて、このまま雑誌のインタビューとかに載りそうです(笑)。髪の毛だけ、脳内で黒髪のショートに変換してくださいね♪

harrods iwakisan fashion 5

で、これは・・・やっぱり、脚がポイントなのかも(爆)。

あの岩城さんの悩殺おみ足で、この大胆ポーズを・・・なんて考えちゃうと、かなり悶々としますよね(ぶっ倒れるって、笑)。(なぜ岩城さんがミニスカートを穿くのか、とか聞いてはいけません。あくまで、ご都合主義のえろ妄想で、ヨロシク!)

というわけで☆

いつでもどこでも、誰が見てようと、愛する岩城さん変換に余念がないわたしたちでした(笑)。


【04/11/2007 06:56】 London Life | Comments (0)

眠い・・・

●ネタがない!

・・・なんだか、頭がぼ~っとしてまして(苦笑)。

ブログ書こうって思っているのに、考えがまとまらず困って?いたら、「珍しくもネタがないって、ネタにすればいいじゃん?」とアドバイスされました(笑)。建設的な提案・・・なのか???


●エコノミック・アニマル

って、ご存知ですか?(笑)

えっとね、今日ふとした会話の中で、お客さんがこの言葉を使ったんですね。それを聞いて、「わあ、懐かしい!」って思ってしまいましたよ。。。

日本人が働きすぎのエコノミック・アニマルだって。そんな風に(欧米のメディアで)描写されたのって、たぶん1980年代くらいまでじゃないかな~。バブルの崩壊とともに、この言葉の歴史的意義はなくなり、廃れていったような気がします(笑)。

ちなみに、この言葉を覚えている世代は、「24時間戦えますか」って日本のサラリーマンを鼓舞する某・ドリンク剤のCMも、たぶん覚えているだろうって思います・・・(笑)。


パラサイト・シングル

って言葉も、一時ずいぶん流行ったよなあ。。。と、この記事を見て思い出しました。

http://www.asahi.com/international/update/1101/TKY200711010358.html

イタリアって伝統的な家族の姿が、今でも色濃く残っている・・・って感じがします。マンマ(=母親)と、マンマの手料理が家族の中心にどんと据えられていて、夫・子供にものすご~く大きな影響力を持ってる。イタリア人は全員マザコンだ、なんて悪口を言う人もいますが、ある意味あたっているかも。。。

イタリアの問題点?として言われるのは、労働形態が非常に硬直化していて、フレキシブルじゃないってこと。一度正社員になったら、定年までまず安心・・・ってのはありがたいけど、裏を返せば、一度仕事を辞めた人間や、そもそもフルタイムの仕事が見つからない人間にとっては、とても生きにくい社会だってことでもあります。

中途採用の門戸が狭くって、パートタイム・アルバイト労働のチョイスが少ないので、誰も仕事を辞めない(笑)。やめてくれないから、新しい人を採用できない・・・ってことでしょうか。

なので、就職できない人がいっぱい。家族で支えあうのがあたりまえの国民性なので、就職できない若者がいつまでも、親の家にとどまる。。。ってパターンですね。(住宅事情の悪さなど、他の事情ももちろんあるけど。)

もっとも、そのおかげで子供が非行に走る可能性が低い、という調査結果もあるんですよね。家族が家族としてきちんと機能してること、家で家族みんなで食事をとること・・・どちらも、イギリスではすでに失われつつある価値観です。



【03/11/2007 08:46】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

オタクの品格

●ブログのお題に・・・

「家にPC何台ありますか?」

ってのを、偶然見かけまして(笑)。まだ古いとも言えない(購入してから3年以内)、まったくカイテキな状態のラップトップ(=ノート型)PCがおうちに3台、小鳥さんが持参した分を含めると4台あることを自覚。

おまけに先日うっかり、「今年はまだ、パソコン買ってないよなあ」なんて、言うともなく呟いていました。・・・なんだかそれって、本格的なオタクみたいじゃん(爆)。

とうっかり思ってしまいました。うむむ。


●オタクって言ってもさ~

わたしとしては、所謂(萌える)アキバ系のオタク(圧倒的に男性が多いような気がする)・・・とは違うと、固くかた~く信じております(苦笑)。(少々偏見が入ってるかも。ゴメン!)

いや別に、自分がオタクであることを、完全に否定したいわけじゃないんですよ(笑)。でもね、パソコンおたくって、PCというハードウェア・機械そのものへの関心が、中心にあるんじゃないかって・・・そんな気がするんですね。極端に言えば、自分の好みにPCを作ったり、改造したりしちゃうって感じ?

いわばエンジニア的おたく、って言ったらいいでしょうか。その点わたしは、機械の仕組みにはまるっきり興味がありません。というか、ハードウェアに関しては、ホントに無知蒙昧もいいところです。

言ってみれば、完全なる文系PCオタクですね(笑)。興味があるのはソフトウェアで、しかも、文字や画像をいじること(=自分の満足のいくように見た目を細かく調整すること)が楽しくて、楽しくてしょうがない・・・ようです。

だから、エクセルはつまらないけどワードが好きで、ぽちぽちと好きなように、地道にタグを打つのが好きなんだと思います。画像処理が大好きで、サイト用の素材(壁紙など)を自分で加工してるのも、同じ理由ですね。。。

「すっごいオタク!」

そう指摘されて、反論もできない今日この頃です(笑)。いいじゃんか、幸せなんだから。


●オタク続きですが

やっと、サイト更新しました♪

やっと終局に差しかかった「さしも知らじな」の続きです。つんつんした「ワケアリ過去あり自覚アリ」のリーマン岩城さんを、この1年ばかり延々と書いていたので。素直でカワイイ彼を描写するのが、ど~も気恥ずかしくって・・・(あはは)。いつもの(本編どおりの)らぶらぶを書くのが、なぜだか新鮮な感じでした。

【02/11/2007 01:56】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

ある意味、誉められてしかるべき

●うひゃあ

もう11月なんですね~。

ホントに、月日の経つのは早いものです。初夏の『春抱き』パラレル☆ツアーからそろそろ5ヶ月、あとふた月足らずでクリスマス。気がついたらきっと、わたしは再び日本に舞い戻って、のんびり休暇を過ごしていることでしょう。。。

あ、そういえば☆

一応の目安ですが、2008年のゆす茶会は、(リクエストにお応えして)関西で1月4日に、東京で1月5日ごろに開催の予定です。よろしかったら、スケジュールに加えておいてくださいね。日程は近日中に確定させます。もちろん途中参加・早退は自由ですので、ちょっとだけの人も、声をかけてください♪

関西のほうはたぶん、今年と同じく京都ではないかなあ、と思っています。実はね、野宮神社の黒い鳥居で待ち合わせ、なんて、ちょっと妄想を逞しくしていたりして(苦笑)。

いや、まだ確定してないんですけどね!


●考えなくちゃ

いけないこと、ではあるんだろうなあ。。。

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できれば、まあ、考えたくはないんですけど。

でもホント、今の世の中、避けては通れない問題ですよね。自分では今でも、まったくフツーに「若い女性」の感覚で生きてますけど(苦笑してくれ!)。でも実際には、人生すでに、折り返し地点を過ぎているじゃないか・・・と、自覚しなくちゃいけないんでしょうね(笑)。

日本では、介護や社会保障政策の前提として、まずそこに、最低限ある種の「家族」ベースのサポート・システムが存在することになってる。今でも、そうですよね。世の中がこれだけ変わっても、伝統的な考え方って、なかなかしぶとく残るものですね。

そんな昔からの「常識」の、是非を問うているわけじゃないけど。でも、わたしが定年を迎える頃には、それってかなり通じなくなって来るでしょうね。未婚者がこれだけいっぱいいて、子供を持たない人も、たくさんいるのだから。

※「こどもがいれば老後は安泰」みたいな、そんな単純お気楽な世の中でもないって、わかってますけどね~。

そんなわけでわたしも、「老後」ってどこかで直面せざるを得ない、って漠然と考えてはいます。意気地がないので、できるものなら臭いものにフタ、ですけど、そうもいかない(苦笑)。死ぬまで自己責任、だもんねえ。。。

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上野 千鶴子 (2007/07)
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こっちの本は、ときどき耳にします。個人的には、香山リカの本のほうが、面白そうではあるんですけどね。

【01/11/2007 00:05】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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