2007年の最後に

●情けないことに

1歳になったばっかりの仮称☆洋二くんに、終日、完全に振り回されております(苦笑)。

いやあもう、とにかく、死ぬほど可愛いんですけどね~(笑)。でも、この身長75センチのちびっこに、翻弄されまくりです。とにかくこの子、走る走る~(笑)。先週やっと1歳になったっていうのに、歩くどころか、走るし飛ぶし、歌うし踊るし・・・元気だよなあ、ホント。泣かないし、人見知りしないし、ものすごくいい子なんですけどね(笑)。それでも、オバチャンはつらいよ、って感じですね(笑)。

うろ覚えで恐縮ですが、中国で、「小帝」って言うんでしたっけ・・・?

大の大人が5人、おそろしくパワフルな幼児に汲々とさせられている様は、まさにこの言葉が当てはまるって感じです。上手いこと言うなあ、って感心してます(笑)。

あと、もうひとつ!

「お母さん」という存在の偉大さを、あらためて実感します(笑)。子供を育てるのがどれほど大変か、それがどれほどの責任なのか。ほんの数日、そばで見ているだけですけど、再認識しました。世の中の、子供を産み育てているすべての女性に、心から敬意を表したいです。

とてもじゃないけど、自己中で気まぐれなわたしにはできないなあ、と。最終的には、そう思ってしまうからだと思います。。。


●日本にいると

時差がないので(笑)、ブログを書く時間がすごく少ない気がします(笑)。

いろいろ語りたい?事件はあるのですけど、なにしろ自宅では、デジオタ色を隠していますので(ムダなあがきですけど)、PCの前に座っていられる時間が極端に少なくって。。。ほんの数時間、自室にこもっていても、家族からはブーイングが出ますからね~(苦笑)。

PCの前にいるのも、これもひとつのコミュニケーションであり、他者と繋がるための行為なんですけど(笑)。それって、わからない(経験のない)人間には、絶対に理解できない感覚なんですよね~。これも一種の、デジタル・ディヴァイドかもしれません。


●それでは!

みなさま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。来年が今年以上に、すべての『春抱き』ファンにとって、実り豊かな幸せな一年でありますように。

それから、来年もどうぞ、「ゆすらうめ異聞」と「コネコ同盟」をご贔屓に(笑)。いつもいつも頂くたくさんのメールやコメントのご声援、本当にありがたいと思っています。これからも宜しくお願いします!!


【31/12/2007 21:43】 日本にいます♪ | Comments (0)

レビューだけは・・・!

●なんとか

レビューだけは、書きました(苦笑)。

ええ、『春抱き』49、スタンドオン・ベッセルのことです。よろしかったら「ゆすらうめ恋歌」、見てやってくださいね。(しかし、これってホントにカッコいいタイトルですよね~。これだけで、なんだかすっごく期待してしまいました。)

いろいろと忙しくて、思うように自分の時間が取れずにいます(苦笑)。実家にいて、兄弟も帰省してる以上、それはしょうがないことなんですけどね~。

久しぶりの家族団らんは、とても楽しいです(笑)。好きでやってるんですけど、でも、独りになれないってのはしんどいですねえ。ってこれ、毎年書いてるグチですね。。。

それでは、また後ほど・・・!


【30/12/2007 02:32】 春を抱いていた | Comments (0)

ありえない二人

☆GOLD雑記は、のちほど☆




●買っちゃった(笑)

できるPhotoshop Elements 6―Windows Vista/XP対応できるPhotoshop Elements 6―Windows Vista/XP対応
(2007/11)
須和方 博

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とうとう、手を出しちゃった・・・って感じですね(笑)。

わたしには、イラストレーターをやってる10年来の親友がいるのですが(笑)。彼女がね、一緒にソフトを買いに行ってくれるというので、先走ってこの本を買いました。(彼女は、わたしのやりたいと思ってる加工のやりかたを、見せてくれるみたいですけどね。)

おたくです、ええ。。。


●ところで

これも、読みましたよ~♪

ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
(2007/11/07)
山田 ユギ

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表題の作品は、相変わらずよかった(笑)。

よかったのですが・・・でも今回ちょっと、なんて言うのかなあ。「これだ!」って突き抜けたような爽快感というか、山田ユギちゃんらしさというか。そういったもの、いわば「唯一無二、これぞ山田ユギ!」なパンチ・・・っていうのかな? そういったものに、やや欠ける気がしちゃいました。これは、偽らざる感想です。

ダメだとか、やだとか、楽しくなかったとか・・・そういうことじゃ、ないんですよ(笑)。上手いなあ、って思うし、絵もキレイだし、ツボもあるんですけど。でもでもでも、なんでしょうね。弱い印象・・・たぶん、「これは山田ユギじゃなくっちゃ、絶対に描けないよなあ」って確信するポイント、それが薄かったんだと思います。

意外な設定(ここではネタバレなしなので伏せますね)の意外性も、なぜだかインパクトが(いつもよりほんのちょっとだけ)弱かったのは、気のせいかなあ。。。

きっとわたし、山田ユギさん大好きなので、過大な?期待をしてるのかもしれません(苦笑)。彼女の尋常ではないレベルの高さに馴れてしまって、もっともっと、どんどん上を求めてしまうのかも・・・だとしたら、それって勝手な話ですよね(苦笑)。

でもでも!!

それを遥かに上回って、ものすごいインパクトで読者の心を鷲掴み(笑)にしちゃうのが、わたしのイチオシ、「ああ爆弾」シリーズです(笑)。これぞ、まさに山田ユギさんの真骨頂!

もう何年も前に、小説シャレードに不定期に連載されていて・・・そりゃもう、とにかく、ずっとず~っと、コミックスになるのを待っていたんですよ(笑)。欲を言えば、まだまだ続きが読みたいくらい。

なにしろ、設定が美味しすぎます(笑)。ワケアリの黒髪、美貌の青年バーテンダー(家事能力ゼロ)と、彼に惚れて惚れて惚れまくって、ひたすら猪突猛進しちゃうスポーツジムの若いインストラクター(5歳年下、ヘタレ攻め)。

・・・これで、「春抱き」変換するなってほうが無理でしょ?(笑)

これをねえ、かつてもちろん、岩城さんを知らない頃に読んで、ものすご~くストライクな設定に萌えたわけですよね(笑)。それを今回、「春抱き」に脳内侵食された頭で読み返してみて、しみじみと悟りましたとも(笑)。

まさに、三つ子の魂百まで。

こういう関係性、こういうキャラの設定・絡みが、わたしは昔から好きだったんだなあ、って(笑)。

ああ、そっか(笑)。そう考えると、どうして「ありえない二人」にイマイチ激しく反応しなかったのかも、わかるかもしれません。あっちのお話は、黒髪で根暗(系)のほうが攻めなんですよね~・・・ああ、なるほど。(と、自分ひとり勝手に納得しています。)

もひとつ>>

同時収録の「檻」は、ユギさんには非常に珍しいお話です。びっくりしました。

ミステリー仕立て、って言えないこともない。で、基本トーンがシリアス・・・なんですよね。いや、ユギさんのすごいところは、どんなギャグ炸裂コメディでも、恋する男たちのせつない思い(=シリアスな要素)を、きっちり盛り込むところなんですけど。でもこれは、ギャグ炸裂どころか、最後まで不安定でハラハラさせるの。

このお題(伏せてますが、想像はつくかも?)を扱いかねた・・・のか、あえてテリトリーを越えた場所で、らしくない「違う」ストーリーを描いてみたかったのか。なんだか、そんなことが気になってしまいました。


【29/12/2007 01:50】 書籍・マンガ | Comments (0)

至福のひと鍋、なんちゃって

●日本に帰って来るたびに

まず初日、翌日くらいは違和感を感じてしまうこと。

①いろいろ、ちっちゃい
②いろいろ、背が低い
③いろいろ、ごちゃごちゃ~

ちっちゃいも背が低いも、だいたい似たような皮膚感覚ですね(笑)。自動券売機の置いてある位置とか、椅子の低さとか、キッチンシンクの低さとか、いろんな食品のパッケージのサイズとか。油断をしていると、鴨居に頭をぶつけそうになることもしばしばあって(身長170センチあります)、自宅のベッドの狭さも問題で(笑)。

・・・ええ、そうです。要するに、気分はガリバー。

イギリスではさほど意識しない自分の図体のでかさに、目眩がしそうになります(苦笑)。(特に、やっかいな左ひざを抱えてるわたしには、椅子やトイレの低さがコワイです・・・ぐるる。)

ごちゃごちゃってのは、日本の家庭のモノの多さとか(笑)、街の美観を激しく妨げる電線とかのことですね。(すみません、余計なモノが多くて、きれいにしてるのに雑然とチープに見えるのは、自分の実家だけかもしれませんけど!)

毎年、似たようなことに似たようなリアクションをしてるって、理屈ではわかっているんですよ~(笑)。でも、自分が「ガイジンの目」を持っていると、いつも帰国直後は思います。見慣れてしまうまでの、ほんの数日間のことなんですけどね。


●これは・・・!

だいたい、こんな写真を機内で撮ってるなんて、バカっぽい観光客根性丸出し?で、恥ずかしいんですけどね。

sky map

これ、シート前についてるミニ・スクリーンに映し出されてるフライト・マップです。11時間の長いフライトの果てに、ようやくシベリアを抜け出して、日本へ。(わたしの頭とカメラを構える手が写っていますが、これは不可抗力・・・笑って流してください。)

・・・で、最初に見えてくる地名が、「新潟」「いわき」なんだもの(笑)。そりゃあ、反応するなってほうが無理です(笑)。

in flight view 1

こっちは、雲の上から見る朝焼け。ピンクと紫のグラデーションがきれいでした。(飛行機の二重窓越しなので、どうしても画像の質は悪いですけどね。)

in flight view 2

で、これは日本の上を飛んでるときの画像。凍てつく山脈がね、なぜか遠目だと、半透明の氷の塊みたいに見えて・・・不思議ですよね(笑)。


●ロンドンから

帰って来る飛行機の中では、いろいろハプニングがありました(笑)。

ダントツでいちばん!!恥ずかしかったのが、ボーディング・パスを落っことしたこと(爆)。それも、いざ搭乗ゲートにたどり着き、今まさに機上の人になる・・・というタイミングで、コートのポケットにボーディング・パス(搭乗券)がないことが発覚。

※今「騎乗の人」って変換されたのは・・・あたりまえ?(爆)

おまえ、いったい何十年、飛行機に乗ってるんだよ!

言いわけできないくらい初歩的な、シロート的なミスです。あんまり情けなくって、その場でへろへろと、腰が砕けそうになりましたとも・・・(爆)。

「バカ?」

ちょうどそのとき、小鳥さんと携帯電話でしゃべっていたので、彼女にもあっさりそう言われました。いやもう、弁解の余地もございませんことよ。

とはいえ、落ち込んでる場合じゃありません(笑)。あと20分かそこらで離陸予定の飛行機なので、まずはボーディング・パスを探さなくちゃ・・・というわけで。まずは搭乗口の地上スタッフに、声をかけて事情を説明しました。

(それをしておかないと、エアラインに迷惑がかかっちゃうから。チェックインしたのに搭乗口に現れない乗客なんて、下手したら、テロリストの可能性だってありますからねえ。クリスマス当日の厳戒態勢中、よけいな大騒ぎを引き起こさないために。)

と、その最中に、空港職員の背の高いお兄ちゃんが、片手にひらひらと紙切れを持って登場しました(笑)。

「あ、それ・・・?」
「搭乗券、あっちで拾った」
「座席、40Kだったら、わたしのなんですけど~」
「あ、そうだ」

・・・で、一件落着(笑)。

もちろんこういうときは、わたしが本当にそのチケットの持ち主なのかどうか、ちゃんとチェックされますけどね。拍子抜けするほど、あっさりと問題解決・・・いや、ラッキーでした(笑)。

本日の教訓>>

ボーディング・パスは無くさないようにしましょう。・・・あたりまえか(爆)。


●もうひとつの

ネタは、小さな幸せ、かな?(笑)

もともとオンライン・チェックインが上手くいかなくって(これはわたしのせいじゃなくて、航空会社のシステムエラーなんですが)、選べるはずだった希望座席を、ネットで指定できなかったんですね。

長旅の場合、わたしは必ず通路側のシートを希望するんですが、今回あてがわれたのは、いちばん奥の窓側の席。いやだけど、諸般の事情でしょうがないかなあ、って諦めてはいたんですよ。(先週の濃霧の影響で欠航したフライトに乗れなかったお客さんが山ほどいて、フライトやシートの調整が大幅に乱れていたので。)


【28/12/2007 01:10】 日本にいます♪ | Comments (0)

ブロードバンドの夜明けは来るのか?(追記あり)

●ようやく

日本です。窓の外が明るいです。ふわふわの実家です(笑)。

・・・ふわふわって、お布団のことですけど。

さて、話せば長いので、ここでは割愛しますが、わたしの実家にもようやくブロードバンドがやってきます(笑)。いやまあ、ADSL回線の、とにかくいちばん安いやつですけどね。それでも、我が家(←この場合は実家)的には、かなり画期的です(笑)。

帰国はたのしいけど、実家ではとろとろダイアルアップ回線・・・ってのが、ここ数年の現実でした。だから今後、住環境は飛躍的に向上・・・するはず、です(笑)。そうじゃなくちゃ、困ります。(だってずいぶん投資したんですもの。これについても、また後ほど。)

・・・というわけで。

もしめでたく開通しているようでしたら、このブログに、あとで追記に来ますね♪





☆追記☆

さっき、追記でいろいろ書いたのですが・・・保存の段階で、文章が吹っ飛んでしまいました(爆)。復旧しようもありません。これだからもう、新管理画面はイヤなのよ・・・ぐるる。もう一度、文章を最初から打ち直す気力は、今のわたしにはありません。。。

というわけで、実家でちゃんとネットに繋がってます(笑)。更新の予定などは、またのちほどご連絡しますね。


【27/12/2007 17:51】 日本にいます♪ | Comments (0)

宴のあとで・・・

●なんだかもう

ホントにイヤ・・・(苦笑)。

って、このFC2ブログのことです。基本的にわたしは、FC2のサービスにはこれまで、まずまず満足してたんですけどねえ。でも、ブログの管理画面が新しくなってから、ものすご~く不調です。一回のアクセスのたびに、一度はフリーズしたり、書きかけの文章が飛んじゃったり・・・いやあ、泣かせてくれます。

(旧管理画面も、今のところは併用で使えるんですけど、こっちもなぜかバグが増えてます。がるる。)

もともと無料のサービスなので、どこまで文句を言うべきかも、実はよくわからないんですよね(笑)。でも、この業界じゃ大手ですし、登録者数でも国内プロバイダ最大レベルらしいですし。次々と新しいサービスが発表されるくらいだから、「今にもつぶれそう」じゃない・・・だろうし(憶測)。

「なら、しっかりしてくれよ~!」

と、愚痴ってみました(苦笑)。


●今年の運勢?

今年、わたしがいただいたクリスマス・プレゼントは、こんなんでした(爆)。

christmas present 1

さて、何でしょう?

ええ、ガラスの靴です(笑)。オフィスのクリスマス☆ラッフル(あみだくじみたいなもの)で、あたったこれは、マークス&スペンサーの「Large Milk Chocolate Flavour Cream Stiletto」・・・という、非常にけったいな商品名?です。実際これ、すご~く重たいです。。。

で、それって中身はなんやねん、っていうと。。。アイリッシュ・クリームと、ワインとスピリットが混ざってるそうですので、要するに「すごく甘ったるいチョコレート味のアルコール飲料」、らしいです・・・うげげ~(爆)。

・・・こんなのが当たるって、わたし、運がいいのか悪いのか?

どう考えても、ものすごく不味そうですよね(爆)。おまけに、趣味もあんまりよいとは思えないので・・・ホントはこんなん、オフィスに放置してきたかったんですよ(笑)。そうしようと、マジで思ってたんですけどね~。

でも、誘惑に負けてしまいました。なんの誘惑かって、もちろんこうやって、写真を撮ってブログに載せることです・・・(苦笑)。だってほら、ガラスの靴なんて、シンデレラじゃあるまいし、めったに本物?を手にする機会なんてありませんよね。気色悪そうな中身は、あとで捨てちゃうと思いますが、ガラスの容器だけは大事に保存して、そのうちウェブ素材に加工したいと・・・本気でそう考えてるわたしは、やっぱりオタクでしゅ。。。


●ところで本日は

移動日です(笑)。お空の上を、飛んでいるはずです。

BA airplane

ちなみに、案外さっさとつめ終わったスーツケースは、半分くらいチョコレートで埋めつくされてました(苦笑)。お土産買い出しの結果なので、当然ですけど。でも、なかなかスゴイ光景でしたよ~。

christmas present 2

これは、お土産チョコレートの一部です(笑)。ほとんど黒い箱ばっかり・・・要するに、ピエール・マルコリーニのチョコレートが大半ってことですね。わたし自身は、実を言うと、ヴィタメール(ピンクの箱)のほうが好みなんですけど、これは本当に個人の趣味だと思います。でも、ギフトにはなぜか、マルコリーニのほうが喜ばれます(笑)。


【26/12/2007 08:00】 London Life | Comments (0)

いつもギリギリ

●えっと・・・

サイトやブログから、クリスマス・モードの画像たちを引っ込めました(笑)。

だから何、ってわけじゃないんですけど。。。ホントは、可笑しいんですよね。今日こそが、本物のクリスマス・デイなんだもん(笑)。

それにしても、お気づきかもしれませんが、ブログのトップ画像を1週間ほどの間に、めまぐるしく変更しました。。。いくら、わたしが画像いじり好きとは言え、こんなのは初めてです(苦笑)。理由は単純に、気に入らないから。自分で撮った写真を、あれこれ加工して使ってるのですが、どうもイマイチ、イマニ、気に入らない!(笑)。

winter2007 blog top 13

winter2007 blog top 12

winter2007 blog top 11-1

winter2007 blog top 11

winter2007 blog top 10

winter2007 blog top 9

winter2007 blog top 8

やや自虐的に、ここにいっせいに並べてみました(苦笑)。

色が気に入らない、画像の質が悪い、きれいだけど文字が乗らない、構図がダサい、その他もろもろ・・・ええ、もう、1000%自己(不)満足の世界です。こんなことしてる暇があったら、ほかにやるべきことは、山ほどあるんです・・・ばか。


●性格というのは

なかなか、なおらない、なおせないもので・・・(苦笑)。

わたしは、ふだんはまあまあ几帳面というか、律儀なタイプです。ものごとを事前に企画し、手配するのが得意で(笑)、約束もたいがいは忘れず、要するに幹事気質なのかもしれません。(というのは自己評価なので、「どこが!?」と反応する方もいらっしゃるかも・・・?)

ただ、やっかいなことに、時間に関しては「ギリギリ派」だったりします(苦笑)。

時間にルーズなわけじゃないんですよ(笑)。でも、「明日やれば間に合うことだったら、今あわててしない」タイプ・・・なんですねえ。よく言えばおおらか、悪く言えば、いつもギリギリ。

実際に遅刻したり、予定を変更するわけじゃないです。最後にはいつも、ちゃんと帳尻が合ってるはずなんです(笑)。だから、他人に迷惑をかけることは(たぶん)ないのですが・・・でも、いらいらさせちゃったりは、きっとしてると思います。。。

たとえば、「明日は11時に出かけよう」って、決めたとしますね(笑)。

その場合、仮に小鳥さんだと、少なくてもその1時間前には、きっちり外出の準備が終わってるんですよ(苦笑)。それで、とっくに着替えてお化粧も終わってて、バッグの中身もチェックした上で、のんびりとお茶をすすりながら、PCの前にちょこんと座ってるのね(笑)。・・・おそらく、わたしの支度さえ整えば、1時間早く出発できちゃう態勢。

・・・こんな芸当は、わたしには丸っきり不可能です(爆)。


【25/12/2007 05:54】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

クリスマスの市場にて

●濃霧・・・

日曜日は終日、霧に覆われていました。

朝から晩までず~っと、外はひたすらもやもや・・・ってのは、珍しいですね(苦笑)。

Fog delays hit holiday travellers

一年でもいちばんってくらい混雑する時期に、100以上もフライトがキャンセルされたんじゃあ、空港も大混乱したでしょうね(苦笑)。もちろん、高速道路も大変だったみたい(危険すぎると思います)。クリスマス(=日本のお正月)に間に合うように帰省して、実家で過ごす計画を立てていた人も、たくさんいるでしょうに。。。あ~あ。

わたしの場合は、あと40時間ほどで機上の人です。そのときまでには、霧は去っている予定なんですけど・・・そうじゃなかったら、ヒースロー空港に行くのすら苦労するかも(苦笑)。


●日本では

一足早く、クリスマス☆イヴですね♪

どうか、楽しい連休をお過ごしくださいませ。遠い(霧にむせぶ)ロンドンから、「ゆすらうめ」を応援してくださるみなさま全員に、メリー・クリスマス!・・・の気持ちです。

xmas card 2007

・・・う~ん。一応カードをつくってみたんですが、しょぼいイルミネーションで恐縮です(苦笑)。これでも、ロンドンのオックスフォード・ストリートのいちばん賑やかな部分、なんですけど・・・いやあ、こうやって見るとワビシイかも・・・?

(こんなものを欲しがる方がいるとは、あんまり思えませんが。物好きな方のみ、右クリでお持ち帰りくださいませ。・・・ああ、自虐的。)


●ブレアさんのお話

「そういえば、カトリックに改宗したんだって?」

なんて、友人から言われました。そっか、日本でもニュースになったんですね~。

Tony Blair converts to Catholicism

Tony Blair joins Catholic Church

イギリスでは、昨日のトップニュースでした。ずっと長いこと、いずれはそうなるだろうって言われていたので、驚きはありません。今はもう私人なんだから、信教については「個人的なこと」ってことで、コメントも発表していません。

もともととても宗教に関心がある人だったし、奥さんも子供だちも全員、カトリック教徒ですからね。首相を辞めるほんの数ヶ月前には、わざわざヴァティカンを訪問して、ローマ法王にも会っていますし。・・・やっぱりね、って受け止め方です。

でも、現役首相としての改宗は、無理だっただろうなあ。

ひとつは、憲法問題。

イギリスは何しろ、中世にローマ教皇と大喧嘩をした挙句、ローマ・カトリック教会と絶縁した(された)・・・っていう、かなり壮絶な歴史があります(笑)。その結果、イギリスでは英国国教会(アングリカン・チャーチ)が生まれ、国教となりました。なにしろ国教会なので、その頂点に立つのは、そのときのイングランドの王様・女王様(国家元首)。首相ってのは、その国家元首の代理人・・・なわけですね。

※この、ローマと袂を別った経緯が最高に!おもしろいんですが、今回は話題に関係ないので、省略します(苦笑)。気になる方は、「ヘンリー8世」で検索してみてね♪

英国国教会の首長の代理人が、カトリック教徒ではまずかろう・・・ってことで、実はイギリスには今まで、カトリック教徒の首相はいたことがありません。憲法で禁じられてるわけじゃ、ありません。(そんなことしたら、今の時代、人権侵害ですからね~。)

でも今までいなかったので、「未知の領域」です。イギリスの政体上、どういう問題が出てくるのかわからない。やっかいな憲法上の矛盾、支障が出てくるかもしれない・・・と、学者たちが言うんですよね(笑)。だからブレアさんは、面倒を避けたんだろうなあ、とは思います。

もうひとつは、もっと現実的な政局運営の問題ね。

ブレアさんは信心深いキリスト教徒ですが、それでも、現代に生きるイマドキの価値観を持った人間です。国会議員として、首相として、同じ信仰を持たない国民をも、代表していたわけですよね。キレイごとじゃ済まない、切った張ったの世界でサバイバルしてきた、したたかな政治家でもあるわけです(笑)。

で、ネックは彼の、イラク戦争支持(ローマ法王はずっと反対してました)。それから中絶と、同性愛に関する考え方ですね。こういう点では、ブレアさんはある意味、モダンな考え方をします。

彼自身は堕胎には反対だけど、女性が「中絶を選択する権利」を奪うことはしない。だから、中絶の可能性を狭める法案には、常に反対してきました。

同性愛者を、それだけで差別することはしない人なので(っていうかゲイの友人は多いですね)、同性愛者に結婚に似た契約関係を認める法律を、成立させました。(「結婚」とは呼ばず、「シヴィル・パートナーシップ」と呼んだあたりに、保守派への配慮が見える気が・・・。)

ほかにも、ゲイ・カップルに養子縁組を許すかどうか、とか。それ関係の法律は、けっこうありますね(笑)。こういうリベラルなものの考え方は、正直、カトリックの教義とは相容れないものです。・・・あ、イラク戦争に関しては、リベラルとは少し違いますけど。

だから、「こういう信念を持つ人間が、カトリックに改宗なんてできるのか?」って、真面目に疑問を投げかけてる人も多いですよ。それって、当然だと思います。・・・それがわかるから、現役首相としての改宗は、無理だったんだろうなあ。

・・・あはは、クリスマス・イヴに、こんな政治学オタク丸出しのネタで、すみません(苦笑)。


【24/12/2007 09:37】 London Life | Comments (0)

夜霧に滲む街・・・(笑)

●拍手

ホントのホントに、ありがとうございます!

「ほら、がんばれ~! 頑張って書いて、さっさと更新せんかい!」

という、みなさまの暖かい叱咤激励が、聞こえるようです・・・(爆)。

※冗談です(笑)。ホントに、感謝しています。数日ちょっと残業が多かっただけで、情けないグチを書いてしまってごめんなさい。一日経って、気分的にやっと落ち着いてきました。じわじわと、ホリデー・モードに切り替えつつあります。


●同人誌

今週中にお振込みをいただいた方には、本を発送しています。もう少しだけ、待っていてくださいね♪


●京都のお茶会

1月4日開催の予定なのですが・・・参加のご希望が少ないので、ちょっと心配になってます(苦笑)。取りやめるつもりはないですけどね、ひょっとして、この日から仕事始めって人が多いのかな、と思い始めております。

三が日ってのも微妙かとは思いますが(特にご家庭を持ってらっしゃるとね)、もしかしたら、1月3日のほうがご都合がつく方が多いのかな。。。なんて、迷ってみたり。興味はおありになるけど、日程の都合がつかない、という方がいらっしゃいましたら、ひと言お知らせくださると嬉しいです(笑)。よろしくお願いします♪

なお、東京のお茶会はとても盛況です☆

参加希望のみなさまには、ご挨拶メールを出しました。メールを万が一まだ受け取っていらっしゃらない方、あるいは「行ってはみたいけれど、都合がつかない」方も、よろしければご一報くださいね。


●ここ何日か

夜になると霧が出ます。

そのせいで、夜中の気温があまり低くならない・・・のは、うれしいんですけどね(笑)。でもかなりの濃霧で、たとえば金曜日の夜は、あっちこっちの空港でフライトが欠航になりました。クリスマス休暇のスタートと重なったので、きっと立ち往生した人も多いだろうと思います。

その昔、「霧のロンドン」ってよく言われたらしいですが(笑)。最近は、霧ってめったにありませんね。(と、以前すでに同じことを、ブログで書いたかもしれません。)

珍しいので、とりあえず写真に撮ってみました(笑)。金曜日の夜10時ごろ、自宅の近くです。仕事納めのあと、タクシーで帰ってきたのですが・・・どうしても撮影したくなって、途中でわざわざ降りてしまいました(苦笑)。

foggy london night 1

暗いのと(夜だからあたりまえですが)、あとレンズの質の限界で、この程度が精一杯ですが・・・なんとなく、うっそうとアヤシゲな雰囲気になっていませんか?(笑)

foggy london night 2

イマドキの自動車が停まっているのがなければ、丸っきり100年、200年前のロンドンと変わらない・・・そんな気がする街の様子ですよね(笑)。シャーロック・ホームズのドラマシリーズなどで、こういう感じの風景を見たことのある方も、多いんじゃないかしら?

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ちなみに小鳥さんは、このホームズ(ジェレミー・ブレットという名優です)は絶対に受けだって、そう断言してはばかりません(爆)。・・・まあ、たしかに、どう見てもワケアリの黒髪だけどさ~。でも子供のころ、ホームズを見ながらそんな疚しい思いを抱いたことなんて、一度もないんですけど・・・わたしは、ね(笑)。

今では、これでも余裕で『春抱き』変換できちゃう、そんな自分がコワイです(笑)。


【23/12/2007 09:06】 社会・時事ニュース | Comments (0)

へろへろだけど

●なんとか

仕事納め、終えてきました。

実感はありませんが、これで一年終わった、って感じでほっとしています。たくさんの激励の拍手、本当にありがとうございました!


●おしりかじり虫

って、なんだろう???

数日前、初めてわたしの意識に入り込んできました。ネットニュースに、その変な言葉があって、脳裏にひっかかったんですね(笑)。

奇妙奇天烈、とってもけったいな名前なんだもん(笑)。でも祖国では、そんなオモシロイものが流行っているとな・・・ほうほう。

「香藤くんのこと??」

・・・ええ、咄嗟にわたしが思い描いたのは、『プレシャス・シート』のえっちシーンで、岩城さんのお尻に、無心にかじりついてる香藤くんの顔でした(笑)。てか、それしか連想できなかった(苦笑)。

「・・・なるほろ・・・」

・・・あれかあ。あの桃尻、とにかく美味しそうだもんね~。わたしだって、許されるものならかぶりつきたいよ(笑)。

とまあ、勝手にすごく納得した次第です(笑)。


●眠いです・・・

それでは、また・・・!

【22/12/2007 11:10】 London Life | Comments (0)

わたわた、おろおろ、バタバタ

●すいません。。。

修羅場デスクから、未だに抜けられずにいます(苦笑)。

来週から、イギリス全国(ほぼ)いっせいにお休み・・・ってことは、日本的な感覚で言えば、今はまさに「年の瀬」ですよね。いわば今日は、ちょうど12月28日(金)あたり、だと思っていただければ・・・この忙しなさが、ご想像いただけるのではないかと思います。

roses 001-1

えっと・・・(自分を)元気づけるために、意味もなくバラを飾ってみました(爆)。

もひとつ、今いきなり忙しくなったのは、モスクワの人々のせいなので>>

イワンのばか~。

・・・と、叫んでみたりして(苦笑)。

(実際には、一緒にお仕事をしてるのは、イゴールとか、ルスランとか、アンドレイとかいうお仲間です。実は、とってもいい人たちだったりします。)

自分ではこれでも、パニックも起こさず、ぶす~っとあからさまに不機嫌になることもなく、淡々と仕事をしてる・・・つもりです(笑)。たまたま降ってきた案件だけど、身の不幸(というかタイミングの悪さ)を嘆いてもしょうがないですし、何しろ世間は、浮かれクリスマス・モードですもの。みじめに感じたら、自分がカワイソウ・・・って気分なんですよね。

lilies 001-2

よいしょ、お花をもひとつ!(笑)

こっちのほうが、やさしい色でなごみますね~。


●コネコ同盟

更新してます。

こっちだけは、必死で?クリスマス仕様にしました(笑)。

カレンダー萌え企画も、いい感じでちょっとずつ、ミニ作品が増えてきています。嬉しいなあ(くふふ)。とりあえずは、全部を制覇するのが野望なので(難しいかと思いますけどね)、いつでも常に、作品大募集しています(笑)。もちろん、「かぶり」アリアリです。誰かと重なってしまう・・・なんて、絶対に気にしないでくださいね。


●ゆすらうめ・・・

の更新は、遅れてます。ごめんなさい。。。

もうちょっとで書きあがるのがあるんですけど、ここ何日か、帰宅すると日付が変わっているんですよ~(ため息)。そういう状態のときって、なかなか落ち着いて小説が書けないんです。疲れや寝不足もありますけど、心のゆとり、が足りないんですね。

あと1日、負けないわ、わたし・・・!(喝)


【21/12/2007 08:06】 London Life | Comments (0)

夜更けの深爪

●うだうだと・・・

絶賛、残業中でございます(苦笑)。

最近どうも、おもしろいブログ記事が書けないのは、微妙に修羅場ってるから・・・かもしれません。というか、そういうことにしておいてやってくださいまし。。。


●どうでもいいですが

深爪しちゃって、イタイです・・・るるる。

子供のころはピアノのお稽古のせいで、そして今はキーボードとのらぶらぶ生活(笑)のおかげで、常にきっちり爪を切ってるわたしです。ええ、ネイルアートって、わたしにとっては超☆他人事だったりします(苦笑)。実に無粋ですが、まあ、清潔感があるといえばありますね・・・(てへ)。

だけど、うっかり切りすぎて痛いって・・・ホント、ときどきやっちゃうんですよねえ。いったい何歳になったら、こういうのって卒業できるんでしょう(泣)。


●男女の間に友情は成立するか?

・・・なんてトラバのお題を、偶然に見かけました(笑)。

わたしの答えは、「あたりまえじゃん」です。実に単純明快です(笑)。わたしの周囲の人間も、男女を問わず、もちろん容姿も既婚・未婚も国籍も性癖も関係なく、多くの人が「もちろん」って答えるであろうと思います。

でも、「成立しない」って考える人もいるんですよね~、やっぱり。

あくまで価値観の問題なので、どっちが正しいか/間違っているかってのは、ないと思います。男女間に真の友情が育ちうる、と思ってる人にとっては、それがまったくの「自然体」なんですよね(笑)。そういう人には、実際に「性別に関係なく親しい友人」がいるから。だから、「ありえないよ!」って言われても、「はあ?」って答えしか出てこないのね。だって、「じゃあ、わたしと××くんの関係を、他にどう説明するのさ?」・・・って思うから。

(ところで、「男女間に友情は成立しない」って考える人は、女性よりも男性のほうが多いらしいです。意識のちがいっておもしろいですよね。)

成立しないって考える女性には、「男性はやっぱりどこかに、隙あらば、って下心があるのよ」って、そう考えるタイプも少なくないみたい。女性と「性別に関係なくつきあう」男性は、要するにその女性を、(恋愛の対象としては)「論外」と見ている・・・って、主張する友人もいます。正直、それは一理あるかもしれない、とわたしなんかはこっそり思ってます・・・(苦笑)。

そういう人たちは、きっとモテる女性なんだろうな~。男性に可愛いって言われて、大事に扱ってもらうことに、慣れてる人たちなのかもしれません。チヤホヤされてナンボだから(←悪口じゃないですよ)、友だち扱い=「女性として見られてない」のは、屈辱に感じられる・・・のかもしれませんね。

(世の中の男性すべてから、常に魅力的な女性として視線を浴びるとしたら、それもすごくしんどいんじゃないか。・・・と、そう思うわたしは、すでに最初から「思いっきり圏外」の非モテ系なんですけどね!)

でもほら、彼女たちだって、異性で(←これってヘテロであることを前提にした言い方ですよねえ)「気の置けない飲み友だち」とか、「本当に信頼できる同僚」とかが、たまたま身近にいたら・・・意見が変わるかもしれませんよ?(笑)

と、思うわたしでした。。。

ちなみに、男性の友人はたくさんいます(笑)。恋愛に発展する可能性ゼロの、長いつきあいの、とても大事な一生もんの友だちです。彼らの奥さんたちとも、けっこう仲良しだったりします。(独身も多いけどね。)

・・・まあ、論外かもしれないけどさ(笑)。

でも彼らとの友情のほうが大切なので、論外のままでいいです♪


【20/12/2007 08:13】 London Life | Comments (0)

いきなりカウンタック

●スーパーカー・ノスタルジア

ロンドンの街中で、たま~に見かけるランボルギーニ・カウンタック(笑)。

red supercar 1

小学生のころ、弟(とわたし)が夢中になっていたスーパーカーの中でも、いちばん人気だったように思います。今見ると、ちょっとペコペコの紙細工みたいな部分もある・・・ように見えるけど、でも、斬新なデザインであることはまちがいないですよね(笑)。個性的っていう意味では、これ以上に個性的なクルマはない、って感じ?

今朝たまたま見かけたのは、真っ白のカウンタック。個人的には、やっぱり真っ赤か黒が似合うと思いますが、まあ、それはいい(笑)。でも、それでふと思い出したんですけどね。小鳥さんと街中を歩いていて、ものすご~く変な色!!のカウンタックに出くわしたことが、2度あるんですよね。

一度目は、空色。ええ、そうです、淡いパステルブルー。セント・ポール大聖堂の近くで見かけて、呆然と見送りました(笑)。カウンタックに限らず、スーパーカーの類って、可愛らしい中間色は似合わないと思うんですけど・・・ちがいます??

もう一度は、ハロッズの前でバスを待っているときでした。なんと、目がくらみそうに鮮やかな蛍光オレンジ色!

大渋滞で、のろのろとしか動いていなかったので、しばらくは視線が釘づけでしたよ(苦笑)。ショッキング・オレンジのカウンタック・・・たしかに、目立ちます。これ以上に目立つのは不可能なくらい、やたら悪目立ち。一度見ちゃったら、誰でも二度と忘れられないくらい目立つんですけど・・・でも、どういう趣味だよ、それ(爆)。

憧れのカウンタックをようやく買ったんだから、そりゃあ、自分の好きにすればいいんだけどさ~(笑)。

オーナーのセンスに問題があると、車も苦労するよね。・・・と、意味不明なことをつぶやいてみます(てへ)。


●本日のぷち不幸

お昼に食べようとカンティーン(社員食堂)から買ってきた、美味しそうなブレッド&バタープディングの容器に、たっぷりとポテトスープをこぼしてしまったこと(爆)。・・・あああ、人生何十年生きてきても、こういう信じられない事態って、たまに起きるんですね~(遠い目)。

スパイシーな香りのスープの海に浮かぶ、ふやけたクルトンと、かわいそうなブレッド&バタープディング(カスタードクリーム添え)・・・正直、正視に耐えない惨劇でした(号泣)。

ほんのちょびっとこぼれただけなら、強行突破(笑)したかもしれませんが、容器いっぱいに、なみなみとそそいでしまったからなあ・・・(手がすべったの)。呆然唖然、残念無念。さすがにまずそうすぎて、写真にも撮れなかったです(撮ろうとしたのか、という突っ込みは置いといて)。

bread and butter pudding

見た目は少々冴えない・・・かもしれませんが、これはわたしの好物なんですよ(悲)。イギリスのお菓子の中で、いちばん美味しいとひそかに思っているんですけどね。。。うるる。


●本日のぷち幸福

心の底では、きっとこうなるだろうって、思って(期待して)はいたんですけどね~♪

でも、クリスマス・イヴの24日はお休みって聞いて、嬉しくなってしまいました。通常は半日のみ出勤なんですが、今年はカレンダーの都合が優先したようです・・・くふふ。だってほら、24日は月曜日だから、この日さえ休みなら、直前の週末、直後のクリスマス・デイ&ボクシング・デイとあわせて、5連休になりますものね。

ヨーロッパでも国によってはイヴは祝祭日ですし、なにしろ、そんな半端な半日のためにオフィスを開けても、資源の無駄遣い。だって、きっと仕事になりませんもの(苦笑)。クライアントだって、ほとんどの人は休暇中だろうから。。。

そういうわけで、わたしにとっては、今度の金曜日が仕事納めになります(笑)。それから休暇に入るので・・・次の出勤日まで、3週間ちょっとのホリデー。あうう、楽しみだなあ。一年のおしまいにこれがあるから、がんばって仕事できるんだよなあ・・・と、しみじみ思います。


【19/12/2007 00:05】 London Life | Comments (0)

サンタさんはどこ?(しつこいな~)

●昨日のブログ

ですが・・・タイトル、まったく意味不明でしたね(爆)。

なんでそうなるんだか解らない、っていうタイトルをつけることに関しては、どうもわたしは定評があるらしいですが(苦笑)。それにしても、変ですよねえ。

実はただ単に、「こどもの頃、おうちにサンタさんは来ましたか?」って。。。それを、聞きたかったんです。それをネタに日記を書くつもりが、うっかり脱線した挙句に、当初の趣旨を忘れちゃいました(苦笑)。

・・・ボケ?

で、本来書こうと思ってたのは、うちにはサンタさんは来なかった、ってことです(笑)。ええ、それだけの話だったんです。。。

時代のせいだと思いますけど、当時(わたしが子供のころ)、クリスマスってそんなに盛んじゃなかったし、家でお祝い?する習慣もなかったのよね。お友だちの家の習慣がどうだったかは・・・いやあ、まったく知りません(苦笑)。でも、「いいなあ、うらやましい! うちにはなんで来ないんだろう」って、悩んだ・・・こともないです。話題にならなかったのか、昔すぎて覚えてないのか・・・?

ローストチキンやケーキも、むしろオトナになってから、遊び心で親がふるまっていたような(笑)。そういうわけで、この日にプレゼントがもらえるって、わくわくした記憶ってのもないです・・・たぶん。(思いっきり忘れてるだけだったら、親が悲しむだろうなあ。。。)

今はクリスマス、スゴイですよね(笑)。

まるで日本でも昔から、ものすごく重大な年中行事だったかのように、全国で大騒ぎだもんな~。幼稚園や学校でも、あたりまえに大きなイベントだって聞いて、ちょっとばかり違和感を感じるあたり・・・ま、トシなんですね(苦笑)。

ところで>>

クリスマス(日本ではなぜかイヴのほうがメイン?)が、恋人と一緒にすごすロマンティックな夜・・・になったのは、いつからなんでしょう(笑)。バブルの頃のクリスマス・パニック(その日をすごす相手がいるかどうか、ホテルを予約してるかどうか、お洒落なレストランを確保したかどうか、などなど)は・・・あはは、思い返してもスゴイ滑稽だったな~(笑)。

半年も前からホテル(なぜか赤坂プリンスが定番だった?)を取ってたのに、直前に彼女に振られちゃって・・・なんてお話を、先輩からよく聞いたものです。プレゼントに数万円、ホテルに数万円、ディナーもひとり(最低でも)1万円とか・・・あの頃の男の子たちは、どこでそんな巨額の資金を調達してたんだろう(笑)。あ、それがバブルってことなのかな??

もし今でも、そういうのが当然なんだったらスミマセン(苦笑)。日本を離れてずいぶん経つので、すっかり世情に疎くなってます・・・。


●れれれ?

どっちでもいいじゃん、ってわたしも思いましたけど・・・これだけお金がかかってるんじゃ、しょうがないですね(笑)。

ビスケットかケーキか 英で論争30年 近く裁判決着へ

M&Sにそんなお菓子があるのか~。今度、見てこようと思います。おいしかったら、日本に持って帰ろうかな・・・(笑)。

このお話のポイントは、このお菓子のカテゴリーじゃなくって。実は、付加価値税(VAT)の課税がいかにアバウトで、ランダムか・・・ってことだと、思うんですけどね(笑)。かつてわたしも、(不本意ながら)租税法のお勉強をしたことがありますが、VATはホントにやっかいでした。


●虚礼廃止

って、言ってたこともあったような・・・?(笑)

ところで「様」「殿」「御中」ってちゃんと使いこなせてます?

日本脱出して、よかったと思えることの筆頭が、実はこの「年賀状」でございます(苦笑)。たぶんね、「心こめてご挨拶」=手書き、って社会通念がプレッシャーなんだと思います・・・ううう。(昔はわたしも、ごく当然のように、せっせと年賀状を書いていました。今年は何枚もらえるのか、学生の頃はそれが楽しみだったりもしました。いつから、こんなに億劫になったのかなあ?)

考えてみたら、今のライフスタイルでは、実際にペンを取って字を書く・・・ってこと自体、ほとんどありません。


【18/12/2007 04:03】 London Life | Comments (0)

サンタさんはいましたか?(笑)

●帰国しました(笑)

ロンドンも負けずに寒いです。。。

ええ、たとえお気楽な一泊旅行でも、ね。一応は国境を越えて、何度もパスポートを振りかざして来たんだから、とりあえずは「海外旅行」ですよね☆

と、自分で自分に言い聞かせなくちゃいけないくらい。ユーロスターができてから、パリやブリュッセルは本当に身近になりました。お手軽すぎて、ありがたみがなくなってしまうほど、です(苦笑)。イギリスは、ヨーロッパ大陸と「地続き」じゃないのに、なんだか充分、地続きな気分ですもの。


●昨日のブログは

「写真ばっかり貼りつけて、文章はわりと手抜きだったよね」

・・・と、言われてしまいました(爆)。

だ、だ、だって・・・ものすごく眠かったんですもの(苦笑)。寝不足のうえに、シャンパン(グラス2杯)と赤ワインボトル半分のおかげで(←好きじゃないわりには結構飲めます、あはは)、脳みそがいい加減、いい感じにとろけてました(笑)。

・・・酔わないんですけどね~、わたし。どれだけ飲んでも、顔にも出ないし、いわゆる「酔い」の症状が出ることもないんです(笑)。高歌放吟とか、大言壮語とか、正体不明とか、そういう意味です(笑)。それはないんですけど、アルコール摂取量が増えると、ただ眠くなるの(笑)。って、これも立派に酔いの症状かな・・・?

もうひとつの理由は、モバイルのほうのPCのマウスが不調で、思い通りに動かないから。けっこうこれってストレスなので、最低限の作業でさっさと終わらせよう、って気分になります(笑)。(一部の友人には、モバイルPCでマウスを使うこと自体が邪道だって、そう言われてますけど。)

ありり、なんでこんなに一所懸命、言い訳してるんだろ?(笑)


●グラン・プラース

さてさて、ブリュッセル旅行記の続きです(笑)。

grand place 1

これが、ブリュッセルの旧市街の中心にある、大広場(グラン・プラース)。

っていうか、グラン・プラースをぐるりと取り囲む、壮麗な建物の中でもひときわ目立つ、市庁舎ですね。きっとみなさん、どこかでご覧になったことがあると思います(笑)。そう、ものすご~く有名な建物なので・・・15世紀、ゴシック建築の傑作ですね♪

ルーヴェンやアントワープの市庁舎もスゴイですが、これもかなりの威容を誇っていますよね。実際、目が眩みそうな壮麗な建築なんですが・・・いかんせん、大きい!(笑) 大は小を兼ねる・・・じゃなくて(爆)、大きすぎて、広場のどこに立ってカメラを構えても、全体像をきっちりフレームに収めるのは至難の業です。。。

grand place 2

これは、青いプレートを撮ったつもり(笑)。

フランス語で、グランド(grand)のあとに「'」(アポストロフィー)がくっついてるのは、本来は「プラース」が女性名詞だから、だとわたしは思ってます(笑)。形容詞が変化して、「grande」になるはずなのに、語尾の「e」を省いてるから・・・だと思うのですが。まちがってたら、ゴメンね(苦笑)。

ところで、ベルギーの公用語は3つ。フランス(ワロン)語と、オランダ(フラマン)語と、もうひとつはドイツ語です(笑)。ドイツ語人口は、とても少ないですけどね。グラン・プラースの文字の下にあるのは、同じ意味のフラマン語表記で、「グロッテ・マルクト」です。

grand place 3

これは、市庁舎の向かい側にあるMaison du Roiです。王の家、って意味ですが、実際にここに王様が住んでいたことはないらしいです(笑)。現在は、市立博物館になってます。(入場したことはないんですけど、噂によれば、小便小僧の衣装!が展示されてるらしい。)

grand place 4

周囲のギルドハウスは、こんな感じです。

写真は全部、イマイチですが・・・でも、ブリュッセルのもっとも華麗なエリアの感じが、ちょっとでも伝わればいいなあ(笑)。

ところで、せっかくキレイな青空のあっちこっちに、電線めいたものが横切ってますけど(苦笑)。これは、クリスマスのライトです(笑)。写真加工でね、このいまいましい電線を消しちゃうこともできるんですけど、ここはまあ、ありのままに載せました(笑)。

なお、グラン・プラースに関するユネスコの世界遺産サイトは、こちら>>

http://whc.unesco.org/en/list/857

ベルギー政府観光局の日本語情報サイトは、こっち(笑)>>

http://www.belgium-travel.jp/destination/sites/brussels/brussel_index.htm


【17/12/2007 09:24】 旅★たべもの | Comments (0)

ブリュッセルの一夜

●ブリュッセルは

予想はしてたけど、予想以上に寒かったです・・・(爆)。

寒さのあまりに手足がしびれて、関節がカチカチに硬直する感覚って、ロンドンですらめったに体験しないもので・・・あいたたた、って感じですね(苦笑)。まあそれでも、お月さまが冴え冴えと見えるほどに晴れていたので、文句は言えないのかもしれませんが。

bxl 1

これは、ユーロスターの電車の内部(ビジネスクラス)。・・・ちょっと贅沢?かもしれませんが、「1年間がんばった自分へのごほうび」のつもり(笑)。週末を疲れずにすごすための、いわば投資だと思うことにしてます(笑)。

新しくなった、ユーロスターのロンドンの起点=セント・パンクラス・インターナショナル駅・・・の写真は、あわてていて撮り損ねました(苦笑)。ピカピカ☆に新しい、とても綺麗な駅だったんですが・・・でも、まだ完成してないんですね(笑)。来年には完成します、って壁紙が張ってあるお店もけっこうあったりして。。。う~ん。

bxl 2

これは、ホテルのお部屋です。

十分な広さがあっていいけど、ファブリック関係の趣味はどうでしょ?(笑) ちなみに、イングランドのビクトリア王朝時代風らしいいです。


●去年と同じく

とりあえずは、待ち合わせ場所のサブロン広場にやってきました(笑)。

bxl 3

bxl 4

bxl 5

今年のクリスマス画像はこんな感じですが・・・あんまり、去年と変わっていないかも。街はずいぶん人が繰り出していて、どこの道もものすご~く渋滞していたんですが。でもサブロン広場は、思ったよりも閑散としていました。・・・なんでだろう?

ご飯を食べたのは、「tour d'y voir」というお店です。


【16/12/2007 11:25】 旅★たべもの | Comments (0)

Tiens, alors...

●タイトルは

「あらら、それじゃ・・・」ってくらいの意味かな?

週末は、極上チョコレートの買出しに、ベルギーまでちょこっと足を延ばしてきます(笑)。といっても、首都のブリュッセルに1泊するだけ、ですけどね。今年で3年目?なので、なんだか恒例のクリスマス・イベントになってる・・・かも?

「週末、帰国のおみやげ買いに行くからね!」

って宣言しても、まわりは誰も驚かないのよね(笑)。たぶん、ホントに大陸が「近い」からだと思います。ロンドン発のユーロスターで、直行2時間弱ですからねえ。東京から、京都に行くより近いですよね(笑)。

もう何年も、ベルギーに住み着いてるオーストラリア人のお友だちと、ルクセンブルグに住み着いてるギリシア人のお友だちと、ロンドンから出向してるアイルランド人のお友だちに、遊んでもらう予定です(笑)。

・・・ええ、もちろん、わたしの愛用PC(モバイル用のほう)も一緒に旅します(笑)。同行するちびクマとパソコンは、けっこうな必需品です・・・。


●ブリュッセルのお話

常連さんにはすでに耳タコだと思いますが、かつてブリュッセルに住んでました(笑)。

出向だったので、友人といってもほぼ100%同僚・元同僚ですが、それでも知り合いが多いので、今でも懐かしい場所です。ときどき遊びに行ってるから、馴染みの街でもありますね。決して素晴らしい!ってほどの場所じゃないし、お天気はロンドン以上に最低ですけど(ありえないと思うかもしれないけど、ホントです)、好きなのかもしれないな(笑)。

・・・あんまり、認めたくないんですけどねえ。

brussels - grand place

今週末のブリュッセルは、すごく寒いらしいです(苦笑)。最高気温が1度くらい・・・って聞いて、さすがに震え上がっていますけど、まあ、晴れるらしいからしょうがないかなあ。

brussels grand place 2

こんな写真を、うまく撮って来れるといいんですけどね(笑)。

この「グラン・プラース」はすごく有名ですが(世界遺産だし)、ブリュッセル全体で見ると、ヨーロッパの基準で言えばそれほど美しい街だとは・・・実は、あんまり思ってません(笑)。アールヌーボー建築が街のあちこちにあって、それも有名なんですけど、ふつ~の近代的な建物も多いから、雑多な印象なんですね。

街が美しい、って思ったことがない。それって、別にロンドンについてだったら、全然気にもならない、それがマイナス要素にならないんですけど・・・おかしいなあ(笑)。


【15/12/2007 04:18】 旅★たべもの | Comments (0)

Just round the corner

●本日の

ちょっといいニュース、でしょうか(笑)。

Kenya slum dweller gets UK degree

ケニアはナイロビのスラム街で育ち、ドラッグを売って生計を立てていた貧しい少年が、イギリスの大学院を卒業した・・・というお話です。

どうやら、マンチェスター大学を目指したその理由が、「スラムのゴミ溜めで金目のものを探していたとき、偶然そこに、マンチェスター大学の講義要項を見つけたから」・・・らしいです。すごすぎだろ、それ・・・!(笑)

数奇な運命といえば、これ以上のドラマティックな展開はないですよね。(この手の美談というか、辛酸を舐めても絶対に希望を失わない・・・ってお話、イギリス人は本当に好きですね~。不屈の精神ってものを、ものすごく評価する国民性なんですよ。)


●サイトあっちこっち

いじってます(笑)。

トップ画像は、クリスマス・ローズです。玄関の画像も変わってます・・・ちっとも「ゆすらうめ」らしくないですが、今だけ大目に見てね、って感じですね(笑)。もうあと少しでクリスマスですから・・・。


●コネコ同盟も

更新していますので、よろしかったら覗いてやってくださいね♪

・・・ああ、ゴメンなさい、もう疲労困憊です(苦笑)。本日は、この辺で・・・!


【14/12/2007 09:57】 社会・時事ニュース | Comments (0)

150,000ヒット突破です(追記あり)

●すみません

どうにも忙しくて、ちょっと日記が書けないでいます。。。時間があれば、あとで追記に来ますね。


●このブログの

カウンタが、いつの間にか15万ヒットを超えていました・・・驚愕。カウンタを(遅ればせながら)設置してから、まだ1年とちょっとしか経っていないのに。

いつもご訪問、本当にありがとうございます!


●ゆす茶会

お茶会に興味があります、というお便りを、はじめての方から何通かいただきました。ありがとうございます(笑)。初参加の場合は、ちょっと気にすることもあるかもしれませんが・・・ぜひ、遊びにいらしてくださいね。

って、それはいいのですが。

えっと・・・京都のお茶会なのか、それとも東京のほうにご参加希望なのか、明記してくださいね。そうでないと、ご招待メールをお送りできませんので、お手数ですがよろしくお願いします。

※締め切りはまだですので、ご安心くださいね☆





☆追記です☆


●マリー・アントワネットの・・・

真珠、なんだそうです。うわあ・・・って感じですね。

Historic necklace fails to sell

なんでも、王妃マリー・アントワネットとその家族を、フランスから脱出させようと企てた仲間たちのうちのひとり、サザーランド伯爵夫人が、保管のために預かったパールなんだそうです。(王妃が持っていたのはあくまでバラの真珠で、それが後になって、ネックレスに加工されたらしいです。)

いつか返せると思っていたのに、マリー・アントワネットは処刑されてしまって。。。それ以降ずっと、イングランドのサザーランド家に代々伝わったものだそうな。

このBBCの記事によれば、このネックレスの持ち主(サザーランド伯爵夫人の直系の子孫)が、ロンドンきってのオークション・ハウス、クリスティーズでそれを競りにかけたらしいですね。でも、リザーブ・プライス(落札の最低価格ですね)に達しなかったので、売買は成立しなかった、と。

「王妃の形見の真珠」

・・・だなんて、あまりに数奇な、そして恐ろしくも美しいお話。なんだか、そのまんま少女マンガになりそうですね。(これが「マリー・アントワネットの首飾り」、だったら・・・絶対に売れていたって気がするのは、わたしだけでしょうか。)

ところで、この記事を読みながら、どう考えても最低20年は手にしてもいない「ベルサイユのばら」の中の、とある言葉を思い出しました(笑)。

「ミルクに薔薇の花びらを浮かべたような」

・・・だったかなあ?


【13/12/2007 10:46】 社会・時事ニュース | Comments (0)

おいしそう♪

●うわあ~

これって、いい話なんでしょうかね~。

Capello poised for England talks

冴えないイングランドのフットボール、ナショナル・チームの新監督・・・になるかもしれない人、だそうです。名前も経歴も、コテコテのイタリアンじゃんか(笑)。

あは、もちろん、コテコテのイタリアンがいけないわけじゃなくって。イングランド型のフットボールとは、ずいぶん違うような・・・って、まあ、わたしは素人なんですけどね(苦笑)。個人的には、イングランドの監督くらい気の毒で報われないポストは世の中にないって思うので、やるって言ってる人を心底、尊敬します。。。

イングランドのファンも、タブロイドも、ホントに大変だよ~。

(と、ガイジン監督に忠告してるつもりらしい。)


●読んでみたいって

正直、思いましたねえ。。。

http://book.asahi.com/comic/TKY200712050184.html

きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC)きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC)
(2007/11/22)
よしなが ふみ

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BL作家さんとして、かなり尊敬を集めてる方だってのは、知ってるんですけど。でもわたしは・・・たぶん、イマイチ絵にピンと来ないからでしょうけど、まともに読んだことはないんですよ。お噂はかねがね・・・って感じですね(笑)。

でもこれは、男性向けのコミックス雑誌に連載されているんですよね??

少年誌や青年誌とは、まったく縁のない育ちなので、まるで想像もつかないんですけど。わたしが知らないだけかもしれませんが、でもでも、男性向けの雑誌にBL作家さんが連載するって、珍しくない・・・??

レビューのあらすじを読む限り、ごくごくふつ~に、主役の男性ふたりが同棲してるみたいなんですが・・・こういうの、アリなのか(笑)。それこそ「ふつ~の」男性は、嫌がるのものかと思っていましたので、目からウロコです(苦笑)。

わたしの周囲の男性(だいたい同世代)は、なにしろわたしとつきあえるくらいですから、ほもえろにずいぶん耐性と理解がありまして・・・(笑)。

実家においてあるわたしのマンガ蔵書(たぶん8割くらいの確率でBL)を、嬉々として読む弟くんにしろ、「春抱き」にも動じないロンドンの友人にしろ。。。ものすご~く変わっているんだと、勝手に思ってました。(わたしが洗脳したのかも、とも!)

きっとよしながふみさんのお話は、ほのぼの日常生活ドラマ(お料理もの?)であって、いわゆるBLラブストーリーじゃないんだろうなあ、と思いつつ。それでも、受け入れられるってすごいかも、とびっくりしてる自分がいました(笑)。

日本に帰ったら、これもチェックしてみよう。。。


【12/12/2007 03:10】 書籍・マンガ | Comments (0)

クールなカウントダウン

●これも毎年

言ってるような気がするのですが。。。

年を重ねるごとに、クリスマス・モードが低下していってます(苦笑)。何年か前までは、自分にイベントの予定があるかどうかにかかわらず、「あと2週間でクリスマス~♪」なんてね、気分的にはしゃいでいたものなんですけど。

街のイルミネーション、お店の華やかなウィンドウ、そわそわし始める同僚たち。

そんなものに、いちいち反応していたように思うんですよね、かつては(笑)。去年もそうだったけど、今年はもっと、クールにこの時期を過ごしている気がして。

大人になったのよ、ふふふ~。

って、思えればいいんですけどね(いったいおまえは何歳になったらオトナなんだ、というツッコミはご容赦)。こういうふわふわした季節にちゃんと感応するレーダーが、加齢で錆びついているんだったら、イヤだなあ。。。


●ゆす茶会

そろそろ、ラスト・コールでございます(笑)。

来年1月4日に京都で、翌5日には東京で、恒例の(←今、「高齢の」って変換されたよ、爆)お茶会を開催する予定です。

待ち合わせ場所や時間など、細かい点は、参加をご希望の方に直接メールでお知らせします。でもまあ、例年と同じパターンだとすれば、午後1時ごろに集合、ということになるかと思います。あとはランチを食べて、お茶をして、とにかく延々としゃべり続けて、夕食をご一緒して、だいたい終電まで・・・というパターンですね(笑)。

もちろん、途中参加も、早退もアリです。詳しくは、以前このブログで「よくあるQ&A」を書きましたので、ブログ検索で探してみてくださいませ♪

毎年お時間を割いて、小鳥さんとわたしに会いに来てくださる方は、もちろんですが(笑)。でもでも、初参加の方も大歓迎です。わたしたちにメールをくださる、チャットでお会いする、あるいはコメントをしてくださる、だけどもお会いしたことのない方たち・・・できれば、ぜひ!デジタルの世界から抜け出して、遊びに来てくださると嬉しいなあ。

※ちなみに、小鳥さんやわたしにリアルで対面して、ものすご~く失望したとしても、残念ながら慰謝料はお支払いできません・・・ご、ごめんよ~(爆)。ベルギーの世界一美味しいチョコレートを貢ぐので、そのへんで手を打ってやってください。。。

はじめての場合、勇気がいるかと思いますよ、ええ。

だって、「ネットで知り合った人に会いに行って、誘拐・拉致・監禁・・・」云々って物騒なニュース、世の中にあふれていますものね。わたしたちの場合、誘拐・拉致・監禁という犯罪行為に走ってしまう危険性があるのは、この世で岩城さんしかいませんから、絶対に安全なんですけど・・・でもご心配なら、ランチだけでもどうぞ(笑)。

「そうじゃなくって、日程が都合悪いの!」

・・・だったら、ごめんなさい(汗)。

ともあれ、わたしにとっては、年に一度の帰国のいちばんの楽しみ?です(笑)。とりあえず、参加をご希望の方、興味はあるけど行けるかどうかわからない、という方も、メールでご連絡をいただけると嬉しいです。


【11/12/2007 07:15】 London Life | Comments (0)

サマー・タイムってそんなにスゴイこと?

●ミステリー・ロケーション(笑)

週末の不思議な写真シリーズ、かな?(笑)

a mystery location in london 1

さて、これはどこで撮った写真でしょうか?

a mystery location in london 2

イギリスにはもう、都合10年近く住んでいますが(そのうちロンドン以外が2年ほど)。もちろん、だからといって、すべてのメジャーな観光地を全部、見てまわったことがあるわけでは、ありません・・・あたりまえ、ですよねえ(苦笑)。

a mystery location in london 3

興味がないと、全然近づかない・・・っていうか、探しもしない場所ってありますよね。ここは、ある意味、そういう意味でまったく盲点に近い場所でした。ご招待でなかったら、おそらく足を踏み入れる機会がなかったんじゃないかなあ、と。。。

a mystery location in london 4

でもほら、こんなに照明の色合いがキレイで♪ 何をしに行ったのかも忘れて、夢中で写真を撮っていたオタクが、ここに約1名・・・(苦笑)。(しかも、「う~ん、これってウェブ素材に使えるかも」なんて、ひとりこっそりブツブツ言ってたりして。)

a mystery location in london 5

これが、もしかしていちばんわかりやすいかな?


●サイト更新

してます。ちょっと・・・びっくりさせてしまったかも?

「ましゅまさん、これはフェイントだよ~!!」

って、数人の常連さんに言われてしまいました(苦笑)。一応これは苦情ではないと、勝手に思っていますが・・・たはは、どうでしょう?

実際のところ、続きを書きたいと思ってる小説が、とにかく多すぎ!(笑)

なにしろ無計画に、そのときそのときの萌えの勢いに任せて、どんどん手を広げて書き散らす自分が、いけないんですけどね(苦笑)。それで結局、自分で自分の首をしめているのですが・・・あうう、やめられないんですよ~。やめられないっていうか、書きたいときに書きたいものを、書きたいように書くことしかできない・・・のね。ぐるる。

ところで、今回続きを書くにあたって、最初の話を読み返しました。我ながら、「こんなところでお終いにして、2年以上も放置していたのか~(爆)」と、呆れた次第です。。。ご、ごめんなさいでした。でもでも、すぐ次に第3話が書けるかどうか、まったく自信はないです。。。

気まぐれ運営サイトの、ジコチューほもえろ字書きですので・・・てへ。わたしには、今年も来年も、みなさまが喜んでくださるような、楽しい小説を書くために最大限の努力をします、としか言えません。・・・よろしくね?(苦笑)


●サマー・タイムは

いいけどね・・・それでも、「なんで?」って疑問がやっぱり湧きます(笑)。

サマータイム導入めぐり二分 経産・環境省の合同審議会

なんだか、「欧米の先進国がみんなやってるんだから、日本もやらなくちゃ」って・・・真似をしたくってしょうがない、みたいに見えるのはわたしだけ??(笑)


【10/12/2007 08:44】 社会・時事ニュース | Comments (0)

ココナツ頭(温泉タマゴはやめてね)

●同人誌

えっと・・・本日までに、本のご予約をしてくださった方で、まだお振込みのない方が3人いらっしゃいます。こちらからのメールが不着ってことは、まずないと思うのですが・・・。(万が一そうだったら、すぐにメールをくださいね。)

何人かね、同人誌を買おうか迷っているうちに、あるいは同人誌のことを知ったときにはすでに完売だったので、残念だって仰ってくださる方がおりまして・・・なんというか、いわばキャンセル待ちの状態なんですね。今年中には、通販作業をすべてお終いにしてしまいたいので、どうか、12月14日までにご送金をお願いします。ない場合には、ご注文はキャンセルとさせていただきます。ご了承くださいね。


●久しぶりに

ヘアサロンに出かけました(笑)。

何年も、まともに髪の毛をプロに任せたことがなかったくせに、今年はもう2回(笑)。個人的には、ずいぶん多い気がするんですけど、やっぱりそれってダメなんでしょうねえ。・・・女性としてそれってど~よ、というツッコミはご容赦です・・・たはは。

帰国の前に一応お手入れ・・・というのは建て前で、実際には、お洒落な部分カラーリング(という名前の白髪隠し作戦)です。ま、いったん染めてしまうと(ポイント染めですが)、そのあとで生えてきた白い髪が目立つんだもの(苦笑)。

(ちなみに、どうでもいいですが、わたしの地毛がもともと濃いブラウンで、それと非常に近い色で染めてるから、周囲の誰も気がつきません。せっかく素敵なサロンでカラーリングしても、誰にもわかんないって、ちょっと寂しいでしゅ。)

で、今朝、小鳥さんとこんなことをダラダラとしゃべってました(笑)。

「あのさ~、よく茶髪・金髪にした人がさあ、髪が伸びて地毛が見えちゃうことを、プリン頭って言うでしょ?」
「ふんふん」
「じゃあさ、わたしみたいに黒髪なんだけど、あとで生えてきた毛がちょっと白いってのは、なんて言うんだろう?」
「さあ・・・逆プリンとか?」
「いや、それってちがくない?」
「ふむ・・・なんだろ~」
「なんだろ~」
「ぐるる・・・」
「下が黒くててっぺんが白いって言うと・・・」
「そうだねえ」
「・・・コーヒーゼリーかな?」
「(爆)」
「上にクリーム、かけたりするじゃん(笑)」
「そうだけどさ」
「あ、でも、わたしの場合外側は黒髪で、地肌に近い部分が白髪率が高いからな~」
「じゃあ、外が黒くて中が白いもの?」
「・・・ココナツ?」
「・・・温泉タマゴ?」
「それは、臭そうだからイヤ(爆)」
「うむ・・・硫黄の臭いだな(爆)」

こんなどうでもいいことを、国際電話で延々と話してるわたしたちって・・・(苦笑)。


●街はすっかり

クリスマス・ショッピング商戦全開でした(笑)。

雨が降るわ、風は強いわで、かなり最低のお天気だったんですけどね。(どんなに綺麗に髪の毛をスタイリングしてもらっても、あっという間にくしゃくしゃでした。悔しいで~。)

街の様子を、ちょっとだけご紹介します。

south molton street dec 2007

これは、小鳥さんのすずめの学校があったストリートです。ご覧のとおり、やたらと可愛い電飾エンジェル(特大サイズ)が、いっぱい立っていました(笑)。

mayfair shopping dec 2007 - 1


mayfair shopping dec 2007 - 2

ラドリーのお店は、ディスプレイがステキでしたね~。かわいいハンドバッグがたくさんで、ちょっとくらくらしましたけど(苦笑)・・・ま、でも、わたしにはかわいすぎるかも。

mayfair shopping dec 2007 - 3


mayfair shopping dec 2007 - 4

これは、ポール・スミスのセール・ショップです。ものすごくさりげないところにあるので、見つけたのも偶然なんですが・・・これは、けっこう良かったです。うっかり買い物、しちゃいました(笑)。

mayfair shopping dec 2007 - 5



【09/12/2007 07:18】 London Life | Comments (0)

イバラの道の至福(その3)

●今年ずっと

夢中だったものは何ですか?

って、トラックバックのお題があったので・・・(うちはTBオフにしてますけど)。そらもう、愚問ですわね~(笑)。去年も今年も、それからたぶん来年も、岩城京介に夢中です。それしかないって、きっぱり言い切れてしまうところが、すごく潔いでしょ?(笑)


●はてさて

すみません、サイトの更新は近日中にする予定です(苦笑)。

催促というか・・・「次はぜひ、クラウディオさまを!」とか、「いやいや、白衣のぽよよん岩城さんに会いたい」とか、いろいろとお便りをいただいておりますけど。。。何の更新かは、お楽しみってことで♪

そういえば、去年も同じことを書いたのですが、12月はサイトいじりに苦心します(苦笑)。季節感を大事に・・・というか、気まぐれにどんどん、飾る写真や壁紙を替えているわたしですが、クリスマスは苦手なの(笑)。

ああ、苦手というのは、正確じゃないですね~。サイトが基本、和風なもので、この時期の季節感を出すのに、けっこう悩むってことです。11月まではとにかく、秋のイメージがいくらでも湧いてくるのに、12月になったとたん、「どうしよ?」なんですもの(苦笑)。

紅葉はもうアウトな気がするし、落ち葉も冬っていうより秋の雰囲気だし。クリスマスのウェブ素材で、和風になじむものはホントに少ないし(あたりまえといえばあたりまえ)。シクラメンやポインセチアも、やっぱり洋風が主流・・・じゃない?(笑)

素材屋さんをめぐりながら、ため息をつく日が続きます。。。

これが不思議なことに、クリスマスをすぎると、いきなり楽になるんですよね~(笑)。お歳暮、年の暮れ、大晦日、お正月にはじまって、初春から先はヨユーです。和風のモチーフがいくらでもあるので、どれにしようか迷うくらい(笑)。

・・・うむむ、これもおたくな話ですね・・・。

そういえば、サイトつながりで>>

コネコ同盟のサイトを、リニューアルしました(笑)。どうもね、以前のテンプレートが気に入らなくて、とろとろと試行錯誤をしていたんですよ。まだ理想(笑)にはほど遠いですが、とりあえず見切り発車でアップしてます。一応これでやっと、自分のサイトとして愛着が持てるかなあ・・・って気分です(おいおい)。

たぶんこれからも、それぞれのページをいじり倒すと思いますが、お暇なときに覗いてやってくださいませ。ゆすらうめとは全然、雰囲気がちがいます・・・たぶん(笑)。


●わたしは全然

詳しくないのですが、友人がね、大人になってからバレエを始めて、見事にはまってます。ものすご~くはまっています(苦笑)。自分が踊るのもそうですが、バレエを見るために、一年に何度も?ヨーロッパに足を運んでいるらしいです。

お休みが限られてるフルタイム兼業主婦なので、そういう熱意はスゴイなあ、って思います。道理で最近、全然ロンドンに来ないと思った・・・目的地は、ロイヤル・バレエじゃないらしいので。

ロイヤル・バレエで活躍する日本人ダンサーたち

ところで>>

この「英国ニュース・ダイジェスト」に、ロンドン占いというコンテンツがあります。わたしの場合は思いっきりあたってませんでしたけど、よろしかったら試してみてね(笑)。


【08/12/2007 02:38】 字書きの心得 | Comments (0)

ミステリー脳が騒ぐので

●絶不調かも

しれません。。。疲れてるのかなあ。

なんとなく微熱があってだるい感じなので、ダラダラ~と、無為に一日を過ごしてしまいました(苦笑)。はっきり具合が悪いのなら、「病人なんだ!」って思えて逆に楽なんですけど、そこまでじゃないときってタチが悪いですね~。怠惰なだけ、って我ながら思うもの。

この半年間、ず~っと担当してきた大きなプロジェクトが、やっと今週クローズしたところなので。あまりにホッとして、ちょっと気が抜けちゃってるのかもしれません。

すみません、完璧にタダの愚痴です!(苦笑)


●月並みな比喩ですが

「推理小説みたい」
「事実は小説よりも奇なり」

って、どうしても思ってしまいますよね、コレ。

Neighbour 'met Darwin in Panama'

ここ何日か、イギリスのマスコミが大騒ぎしている、ひどく奇怪なニュースなんですが、日本では報道されているのかな?

5年前、ごく平凡なミドルクラスの中年男性が、自宅近くの海岸でカヌーを楽しんでいて、行方不明になりました。その日は穏やかな海だったそうですが、おそらく水難事故だろうということで、レスキュー隊が出動。警察も捜索したけど、結局は彼のカヌーの破片が発見されたくらいで、本人(の遺体)は見つからないまま。

結局、彼は沖に流されてしまったのだろう・・・ということで、推定死亡となりました。もちろん家族は嘆き悲しんだけど、それだけならば、日常的に起こりうる小さな悲劇。特に全国ニュースになるようなことは、なかったでしょう。

それから5年、何事もなかったのですが、ある日突然、男がロンドンの警察署に出頭しました。何も持っていない、何も覚えていない・・・記憶を失ったらしいその男が、5年前にカヌー事故で死亡したはずの中年男性だったから、さあ大変。

今までどこにいたのか、何をしていたのか・・・マスコミは大騒ぎしましたけど、息子たちはもちろん大喜び。感激の再会が、ニュースにもなろうかって感じでした。

ところでその男性の奥さんは、運悪くほんの6週間ほど前に、それまでの自宅を売り払って、中米パナマに移住したばかり。この男性の出現のタイミングの悪さに、マスコミは当初、「かわいそうに、もう少し早く帰ってきていれば・・・!」って同情的でした(笑)。

しかしこのお話は、ここからものすごく奇妙な展開を見せます。

きっかけはやはり、この事件に並々ならぬ興味を持ち始めたタブロイド紙。なんと去年の夏ごろに、仲睦まじそうにパナマの不動産屋さんを訪れているその男性と奥さんの写真を、どこからか手に入れて来たのですね。(イギリスのタブロイド紙はこういうとき、特ダネにものすごい高額の報酬を払うので、誰か事情を知る人間がばらしたんだと思います。)

悲劇の事故は、実は、保険金目的の偽装だったのではないか?

Canoeist probe 'began months ago'

その後の急展開は、とにかくびっくりすることだらけです。

その男性は、詐欺容疑(自らの失踪を演出して保険会社から保険金を騙し取った疑いですね)で逮捕されるし、パナマに移住した奥さんは、「彼を愛していたばかりに、こんなことをしでかしてしまった」と、これまた謎ばかりのコメントを発表するし。男性の子供たちは、「父が生きていて最高に幸せだったのに、今は完全に裏切られた気持ちだ」って。。。


【07/12/2007 07:05】 社会・時事ニュース | Comments (0)

バタバタしてます(苦笑)

●水曜日は

まあまあ早く、7時過ぎには帰宅していたんですけど。。。

その前日が午前サマだったので、なんだかムダにぐったりしていました(苦笑)。お洗濯をして、適当に夜ご飯を食べたら、サイトをいじる気力もあんまり残ってなくって。歳をとると、無理がきかないのでホントに困りますねえ。


●同人誌

えっと、最後の方に本を発送してから、そろそろ1週間が経っています。だいたい今日くらいまでには、みなさまのお手元に同人誌が届いているものと思われます(海外発送を除く)。

まだ来てないよ、という方がいらっしゃいましたら、サンクチュアリのメルアドまでご連絡をしてくださいませ。

郵便事故なんて、ひとつもないといいのですけど!


●コネコ同盟

カレンダー企画、更新してま~す♪

実はひそかに、コネコ同盟サイトの模様替え(テンプレート総入れ替え)を計画しているのですが・・・時間が思うように取れないので、予想外の?苦戦を強いられています(苦笑)。

もっと見やすくて、明るくポップなサイト・デザインにしようと・・・努力だけはしていますので、もうちょっとご辛抱くださいませ。


●このブログの

トップ画像を入れ替えました(笑)。

なにしろ、クリスマス・シーズンに使いたいと思っている画像がたくさんあるせいで、ここだけどんどん更新されちゃうかも・・・?

winter2007 blog top 5 version 2

今はとりあえず、こっち↑の画像を使っています。新しい画像処理ソフトにあった機能(雪のようなノイズ加工)を、とりあえず使ってみたって感じがミエミエですね。。。

winter2007 blog top 5

こっちが元の画像(といっても原画から加工してありますけど)。・・・こちらのほうが、すっきりしていて綺麗かもしれませんね(爆)。(ちなみに画像自体は自前です。)

凝りすぎるのもよくない、ってことでしょうか(苦笑)。


☆ ☆ ☆


すみません、睡魔に襲われてますので、この辺で・・・!

【06/12/2007 08:53】 London Life | Comments (0)

お転婆じゃダメですか

●本日のプチ不幸

毎朝まず起きると、のたのた☆ふらふら☆ペタペタと、蛇行しながらリビングに向かいます(笑)。

起き抜けのパジャマ姿のまま(寒いけど)、髪の毛もへろへろ、半分まだ寝ている状態ですが、とりあえずは(転びもせずに)PCにたどり着きます(やれ、めでたや)。で、ほとんど夢遊病患者のように電源を入れて、それから安心して、お茶を淹れにキッチンに向かいます。。。

冬のロンドンは、日が昇るのが極端に遅いので、この段階ではまだ外は薄暗くってねえ。完全に7時を回ってるんですが、高層ビルのイルミネーションが煌々と輝いていて、まるっきり美しい夜景です(笑)。(リビングはテムズ川サイドに壁がなくって、一面ぜ~んぶ窓ガラスなんです。)

ま、それはいい(笑)。

悲劇は、その後で起こりました。というか、思いがけずブラウザで、ウェブページが見られない状態が発生したんですね。

どんなページもすべて見られないのなら、そりゃあね、ネット接続の問題だって思うんですけど。そうじゃなくて、見られる(ちゃんと表示される)ページもあるのに、一部見えないページがあるってのが、すごく不吉でした(苦笑)。

自分のサイトや小鳥さんのサイトだけじゃなくって、何しろYahoo! Japanが見られないんですもの(Yahoo! UKはちゃんと見えた)。。。これがないとメールがチェックできないので、ほとほと困り果てました。(ヤフー・メールのメンテとは関係がありません。)

何度読み込みなおしても、PCを再起動してもダメ。同じうちのサイトでも、ページによっては見えたりするので、余計にわけのわからない事態です。時間ばかりどんどん経って、イライラ、うだうだ・・・(苦笑)。(この間、小鳥さんに電話して八つ当たりをしてました。よい子はなるべく、真似をしないほうがいいです。たぶん嫌われるから・・・!)

実は、前のプロバイダのときにも、同じような現象がありまして。ネットワーク診断ではちゃんとネットに接続してて、ページによってはふつうにおりてくるのに、なぜだか見られないページがある。それが毎日見てるページだったり、ニュース系サイトだったり・・・要するに、特定のサーバーダウンやセキュリティ・ソフトのブロックとは、ほぼ関係がなさそう。。。

でね、解決しなかったんですよ(苦笑)。テクニカル・サポートの人と何度も話して、いろいろテストして、結局は原因がわかりませんでした。たまたま(運良く?)引越しの時期と重なったので、プロバイダ乗り換えのきっかけになりました。

・・・って事情があるので、今朝はどんより落ち込みました(苦笑)。またかよ~って、かなりの危機感を味わったのは事実。その後、1時間以上経ってから、なぜか自然に直りましたけど、一度二度こんなことがあるとけっこう不安です。今年は初夏のネット落ちで、ずいぶん苦労しましたからねえ。

ホント、ネットって死活問題だとしみじみ感じた次第です。


●本日のプチ幸福

定期チェックで、歯科衛生士さんに診てもらいました(笑)。

どこか悪いわけじゃないので、お医者さんに行くというより、定期的に美容室に通う感覚に近いですね。どんなに毎日せっせと歯磨きをしても、コーヒーやお茶が大好きな場合は・・・実際、ステインは避けられないですものねえ。

(ちなみに、タバコと赤ワインもよくないんだそうです。それはないって言ったら、「いい子だね」って頭を撫でられました。・・・彼女、どう見てもまだせいぜい30歳くらいの、若いセンセだったんだけど・・・爆。)

歯医者さんは苦手ですが、つるんつるんの歯が気持ちよくって、すっかり気分が向上しました(笑)。しばらくは、お茶(ちなみに緑茶です)もカフェラテも控えたい・・・ところですが、まず無理だろうなあ。


【05/12/2007 04:11】 書籍・マンガ | Comments (0)

デジカメ小僧(ちっこくないけど)

●なんだかもう

12月なんですねえ。。。

って、今ごろになって言ってますが(とろすぎ、笑)。なんとなく今週になって、オフィスでカレンダーをめくって、ようやく実感が湧いてきた感じです。あと3週間で帰国じゃん、って思ったとたんに、突然せわしなくなった気分(笑)。

いろいろあったけど、今年はなかなかいい1年だったかもしれない・・・なんてね、早速まとめモードに入ってみたり。残りの週末の数を数えながら、お土産はどうしよう、なんて考え始めるのもこの時期です。

帰国のお土産って、かつてはものすご~く真剣に選んでました(笑)。ひとりひとり、あげる相手の嗜好を考えながら、あの人にはコレ、あの人はアレ・・・みたいな。それなりに気持ちは込められていたと思うし、だいいち、ギフト・ショッピング自体が楽しかったんですね~。イギリスにあって日本にないものを、一所懸命探したものです。

でも、いつの間にか、しなくなってしまいました(苦笑)。もちろんサイト始めてから、週末をじっくりお買い物に費やすなんて、あり得なくなっちゃったのもありますが。でもたぶん、「イギリスのもので、日本にないもの」を探すのにかける大変な労力が、しんどくなってしまったのね。。。

日本で生活しなくなってからの時間が、長くなればなるほど、リアルタイムの日本の感覚がなくなっていくんですよね(笑)。情報はたしかに、ネットでいくらでも手に入るけど、その場にいないとわからない時事の空気みたいなものは、外からではどうしようもありません。肌感覚、ってやつですね。

これを失うと、お土産に何を買うかでも迷ったりします(ぐるる)。わたしだけかもしれませんが、要するに「流行りすたり」が分からないので、買って帰れるものが、どうも限定される気がして。。。

なのでもう、個別のお土産は(基本的には)ナシです(笑)。とにかくいつでも、誰でもみ~んな紅茶(笑)。イギリスなんだから紅茶に決まってるじゃない、なんか文句あるの?・・・ってノリですね(爆)。イギリスでいちばん美味しいと思っている紅茶屋さんの商品を、大量に買って実家に郵送しておきます。あとは、帰国してからあっちこっちに出かけるたびに、少しずつばらまいてます(笑)。

・・・とはいえ、お土産に特定の商品を指定する猛者も、たま~にいたりしますので(主に仮称☆洋介くんのパパです、苦笑)。そういうときは、ネットで買えないモノだったりすると、ブツブツ言いながら街に出ます。たいていは、コヴェント・ガーデンのポール・スミスなんですが・・・最近は、「春抱き」変換という楽しみがあるので、以前ほど嫌がってないかも(笑)。

もっとも、ああいうお店では写真が撮れない(あたりまえ!)のが、こっそりフラストレーションだったりしますけど。


●写真といえば

ましゅまさんは、どんなカメラを使ってるんですか?

というご質問をいただきました。うふふのふ・・・下手の横好きの例に漏れず、カメラ話は大好きなので、こういうことを聞かれると単純に喜んでしまいますよ(笑)。

といっても、たいして立派なものを使ってるわけではありません。なにしろ昨年の初夏、六本木島流し中に生まれて始めて購入したので、当時は何もわかっていませんでした(だはは)。なので、お店(とっても地元の某ヤ○ダ電機)の人に勧められるままに、予算の範囲内でテキトーに選びましたとも(苦笑)。

Fuji FinePix Z3

コレです。画像にカーソルをあてると、商品名が出てきます。・・・ピンクのカメラを選んだのは、ええ、わたしの趣味ですわ(爆)。かつてカメラというと、黒とシルバーって相場が決まっていたものですが。。。デジカメってホント、見た目からして斬新☆


【04/12/2007 02:54】 写真☆カメラ | Comments (0)

すればいいってもんじゃない(笑)

●カウンタ

うっかりしてるうちに、サイトのカウンタがなんと27万ヒットを超えていました(爆)。開設してまだほんの2年なのに、とんでもないことですね。毎日ご訪問してくださるみなさまに、心から感謝するとともに・・・やや、先行きが不安になってもいます(あはは)。

だって、「30万ヒットで次のキリリク」ってメインページに書いたとき、あんまりにもスゴイ数字なので、数年は巡ってこないと思ってましたからね(苦笑)。だけどこの調子じゃあ、来年早々にも達成してしまうような・・・どえ~。

どうぞお手柔らかに、あんまり期待せずにいてくださいまし。。。


●メールのお返事・・・

もうずっと滞っております(冷や汗)。

たくさん頂いているのに、ホントにごめんなさいね。なるべく早く、と毎日思っているのに、なかなか実現されないってのは・・・ダメダメですね。日記は毎日さくさく書けるのに、なんでかなあ。。。


●お買い物

いつも言ってますが、わたしのお買い物は、ほぼ100%オンライン・ショッピングです。毎日の食材から書籍、着るものも生活雑貨も、クリスマスのギフトまで、何もかもネットで買うのが基本になってしまいました(笑)。ネットで手に入らないものがあると、「なんで!?」って怒ってるくらいです。。。

(この半年間、誰かさんがいたおかげで、これでもけっこう外に出ていたほうなんですが。ひとり暮らしに戻ったら、そ~いうインセンティヴもなくなっちゃいました。その分、節約にもなってるけど。)

お店に行く時間がない、ってことなんですけど、これって真実であり、いいわけでもありますね~(苦笑)。

確かに、残業の多い仕事なので、たとえば本屋さんひとつ、行く時間をつくるのに四苦八苦します。でも、その気になればね、ホントは行けないわけじゃない(笑)。オフィスから昼間、ちょっと抜け出してもいいし、深夜までやってるお店も、ロンドンにはありますからねえ。

本当にそれをしたいなら、何とか都合をつけられるはずです。だから結局は、自分の意志で「行かない」んでしょう(笑)。そこまでして出かけるよりも、もっと別にしたいことがあるから。要するに、プライオリティの問題(笑)。わかってるんです。。。でもそれって、そもそも説明しにくい上に、同じ価値観を持たない相手にわかってもらうのは、すっご~く難しいのよね。。。

特にオフィスでは、とてもじゃないけど、週末のすべてを嬉々としてPCの前で過ごしてるなんて、絶対に言えないぞ~(笑)。

いやあ、これはもう絶対に無理です(笑)。オタクだと思われたくない、って意味じゃなくて、社会通念的に(少なくてもうちの職場では)もう、「あり得ない」んですよ。貴重な週末の自由時間を、どう過ごそうと個人の自由だと思いますが、同僚たちには、まず理解は不可能でしょう(笑)。

おまけに、たとえそうでも、それを実際に口にしてしまったらアウトです。・・・アレですね、「無知の無知」的コンセプトに近いですね(笑)。仮に、そういうふうに週末を過ごしていても、そ~いうのはひと様に言わないもの。それを、臆面もなく公表してしまう行為自体、社会一般の通念を知らない/解らないと、暴露してるようなもの・・・ってわけで、二重の「烙印」になっちゃう(苦笑)。

そういうわけで、週末萌えごもりはヒミツです(笑)。別にな~んにも悪いことしてないし、よそ様にご迷惑をおかけしてるわけでもないんですけどねえ。

※でも、これって別にイギリスにデジオタがいない、ってことじゃないと思いますよ。誰にも言わないけど、ネットやゲームにはまってる人は、絶対にいると思う(笑)。

(しかし今気づいたけど、うちのオフィスって、ゲイであることは割とふつうにカミングアウトできても、オタクだっていうカミングアウト?はタブー視されてるんですねえ。うむむ~。)

ちなみに、これは最新のネットお買い物(笑)。

new telephone

scroll cd storage tower

電話は、まあ単に、ハンズフリー機能のついてるのが欲しかっただけです(笑)。CDなどを入れるメディア・タワーのほうは・・・あはは、これは実はキッチンで棚にしちゃいました。


【03/12/2007 07:57】 London Life | Comments (0)

総論賛成、各論反対

●絶対イヤ~

えっと・・・区役所、て言ったらいいのかな(笑)。

先日、おうちのある地区を管轄するサザック区からお手紙が来ました。イギリスの建築許可のシステム&法制度は、ものすご~くめんどくさいので説明は割愛しますが(笑)、ひと言で言えば、「あなたのご近所の土地を開発したいって申請が来てるので、賛成か反対か、思うところがあればご連絡ください」ってことですね。

この手の聞き合わせ(コンサルテーション)は、建設許可が出る前に必ずあるものなので・・・それ自体は、たいして珍しくもありません。だってふつ~の民家が、たとえばサンルームを建て増しするとか、そういうときにもコンサルテーションがあったりしますので。(場合というか、規模や用途によります。)

で、今回のお手紙がショックだった理由は、この「開発されるかもしれない土地」ってのが、わたしの住むマンションに隣接する倉庫だからです(笑)。どうやら倉庫をぶっ潰して、ショップ、レストラン、オフィス・スペースと居住区の混在する、大型複合ビル(9階建て)を建設しよう・・・って話だそうな。

ちょ、ちょっと待ってくれ~(爆)。

現在、おうちのマンションは6階建て(わたしは5階にいます)。目の前の巨大な倉庫は、せいぜい2階建てくらい。それだからこそ、うちのバルコニーからは、あのマグナムさま&エレナ姫(=タワー・ブリッジ)が眺望できるわけなんですが。。。

magnum sunset london november 2007

これが、うちの部屋のいちばんのご馳走なのに!(笑)

思いっきり目の前に、ど~んと背の高いビルが建ってしまったら、な~んにも見えなくなっちゃいますよねえ(苦笑)。っていうか、景色が見える見えない以前に、そもそも日差しが入って来なくなるんじゃ・・・ぐるる。

それ以前に、それだけの規模のビルを建てるってことは、1年も2年も、目の前が建設現場ってことになるかも。景観とか騒音とか、考えただけで気が滅入りそうですね。。。

客観的に考えれば、わかるんですよ(笑)。ここはロンドンの中心部だし、ここ数年でどんどん開発が進んでる「up and coming」なエリアだから。5年前、10年前なら、で~んと大型倉庫があって当然な場所だったでしょうけど、今はねえ。シティで働くバンカーや弁護士を狙って、お洒落なイマドキのマンションを建てれば、絶対にぼろ儲けできるエリアですもの・・・(苦笑)。

わたしが倉庫のオーナーでも、「この土地を売却して開発させたら、大判小判がざっくざく~♪♪」ってね、考えるだろうって思うけど・・・あは、人って身勝手なものです(笑)。自分に損だってなると、文句を言いまくるんですよねえ。

というわけで、区役所には「反対」って言おうと思います(笑)。

もっとも>>

わたしはおうちを借りているだけなので、いざとなったら、イヤなら出て行けばいいけど(できれば引越しはしたくないですが)。大家さんにとってのほうが、これは重大な問題だと思うので、彼女にも知らせようと思います。(反対運動してくれそうな人なので。)


●キモノの怪

イギリスで服を買うとき、いつも不思議だと思うのがコレです(笑)。

no idea why it is called a kimono 1

no idea why it is called a kimono 2

※参考イメージです。わたしが持ってる服じゃないです(笑)。

この手のお洋服をねえ、こっちではキモノって呼んでるんですよね。たまたま、ちょいフォーマルっぽい画像を選んでしまったけど、ふつ~にコットン100%の普段着でも、こういうスタイルだとやっぱり「キモノ」という名前がつきます。

これって、日本でもそうなのかな??

困ったことに、チュニックやスモックとは、また違うんですよねえ。小鳥さんがいつも、「なんでこれがキモノなんだ~」ってブツブツ言ってたので、日本ではそういう呼び方はしないんだろうって思ってますが(笑)。っていうか、日本人の感覚から言って、こ~いうブラウス?を「着物に似ている」と思うことすらない気がします。

このイギリスで「キモノ」と呼ばれる上着の共通点は

①襟ぐりの形が、Vネックとスクウェア・ネックの中間
②バスト下(ハイウェスト)で切り替え
③リボンベルト(ないときもあるけど)

・・・かなあ?(笑)

さても、わたしはファッション関係には全然うといので、さっぱり解りません。どなたかお詳しい方がいらしたら、教えてください(笑)。


【02/12/2007 06:34】 London Life | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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