●本日のプチ不幸
毎朝まず起きると、のたのた☆ふらふら☆ペタペタと、蛇行しながらリビングに向かいます(笑)。
起き抜けのパジャマ姿のまま(寒いけど)、髪の毛もへろへろ、半分まだ寝ている状態ですが、とりあえずは(転びもせずに)PCにたどり着きます(やれ、めでたや)。で、ほとんど夢遊病患者のように電源を入れて、それから安心して、お茶を淹れにキッチンに向かいます。。。
冬のロンドンは、日が昇るのが極端に遅いので、この段階ではまだ外は薄暗くってねえ。完全に7時を回ってるんですが、高層ビルのイルミネーションが煌々と輝いていて、まるっきり美しい夜景です(笑)。(リビングはテムズ川サイドに壁がなくって、一面ぜ~んぶ窓ガラスなんです。)
ま、それはいい(笑)。
悲劇は、その後で起こりました。というか、思いがけずブラウザで、ウェブページが見られない状態が発生したんですね。
どんなページもすべて見られないのなら、そりゃあね、ネット接続の問題だって思うんですけど。そうじゃなくて、見られる(ちゃんと表示される)ページもあるのに、一部見えないページがあるってのが、すごく不吉でした(苦笑)。
自分のサイトや小鳥さんのサイトだけじゃなくって、何しろYahoo! Japanが見られないんですもの(Yahoo! UKはちゃんと見えた)。。。これがないとメールがチェックできないので、ほとほと困り果てました。(ヤフー・メールのメンテとは関係がありません。)
何度読み込みなおしても、PCを再起動してもダメ。同じうちのサイトでも、ページによっては見えたりするので、余計にわけのわからない事態です。時間ばかりどんどん経って、イライラ、うだうだ・・・(苦笑)。(この間、小鳥さんに電話して八つ当たりをしてました。よい子はなるべく、真似をしないほうがいいです。たぶん嫌われるから・・・!)
実は、前のプロバイダのときにも、同じような現象がありまして。ネットワーク診断ではちゃんとネットに接続してて、ページによってはふつうにおりてくるのに、なぜだか見られないページがある。それが毎日見てるページだったり、ニュース系サイトだったり・・・要するに、特定のサーバーダウンやセキュリティ・ソフトのブロックとは、ほぼ関係がなさそう。。。
でね、解決しなかったんですよ(苦笑)。テクニカル・サポートの人と何度も話して、いろいろテストして、結局は原因がわかりませんでした。たまたま(運良く?)引越しの時期と重なったので、プロバイダ乗り換えのきっかけになりました。
・・・って事情があるので、今朝はどんより落ち込みました(苦笑)。またかよ~って、かなりの危機感を味わったのは事実。その後、1時間以上経ってから、なぜか自然に直りましたけど、一度二度こんなことがあるとけっこう不安です。今年は初夏のネット落ちで、ずいぶん苦労しましたからねえ。
ホント、ネットって死活問題だとしみじみ感じた次第です。
●本日のプチ幸福
定期チェックで、歯科衛生士さんに診てもらいました(笑)。
どこか悪いわけじゃないので、お医者さんに行くというより、定期的に美容室に通う感覚に近いですね。どんなに毎日せっせと歯磨きをしても、コーヒーやお茶が大好きな場合は・・・実際、ステインは避けられないですものねえ。
(ちなみに、タバコと赤ワインもよくないんだそうです。それはないって言ったら、「いい子だね」って頭を撫でられました。・・・彼女、どう見てもまだせいぜい30歳くらいの、若いセンセだったんだけど・・・爆。)
歯医者さんは苦手ですが、つるんつるんの歯が気持ちよくって、すっかり気分が向上しました(笑)。しばらくは、お茶(ちなみに緑茶です)もカフェラテも控えたい・・・ところですが、まず無理だろうなあ。
ところで、今日はじめて診てもらった衛生士さんは、はっとするほどの金髪美人でした(オフィス内の診療所です)。それはいいんですが、この彼女が、びっくりするほどのオタク?で・・・いや、仕事熱心なのはいいんですけどね?
でもさあ・・・「貴女の歯は案外キレイねえ。こんな程度の汚れじゃ、すぐ終わっちゃってつまんないって思っちゃうわ~」って、ニコニコ言うんですよ。それで、「アタシって、こんなに心から自分の仕事をエンジョイしてていいのかしら♪」と心底うれしそうに、研磨ツールを操ってるのを見ていて・・・ちょっとだけ、うすら寒いものを感じたりして(苦笑)。
きれいにしてもらったんだから、文句はないんですけどね!
●読んでみたい
そろそろ帰国なので、日本で買おうかなあ。。。
http://book.asahi.com/review/TKY200711270242.htmlいかにも、評者の香山リカが選びそうな内容ではありますが(笑)。
子供のころから、確かにわたしも、ふつ~に日常生活で使われている言葉の「性」に敏感に反応し、素朴な疑問を感じていました(笑)。ウーマンリブ世代(死語?)じゃないですし、親がフェミニスト教育をしたわけでもないので、わたしにはもともと、そういう資質があったとしか言えません(苦笑)。
☆なんでお姫さまは「王女さま」なのに、「王子さま」は「王男さま」じゃないんだろう?
☆なんで「こどもの日」と言いながら、実際には男の子だけのお祝いなんだろう? (おまけに、こどもの日=男の子の日は国民の祝日なのに、雛まつり=女の子の日は祝日じゃないのよね。)
☆なんで「俳優」ってのは男性だけを指す言葉で、演技する女性のことは「女優」って、性別を示す言葉を使うんだろう? (これは今では、少しずつ変わってきてるみたいですけどね。ほかにも「女医」とか「女子大生」とか、探せばいろいろありそうです。)
☆「キャンディ・キャンディ」の歌の「いたずら」「かけっこ」「スキップ」が、なんで「女の子はすべきじゃないこと」みたいに列記されてるの?(笑)
・・・いや、これはわたしの連想で、この本がそ~いうことを検証してるのかどうか、わかりませんけど(苦笑)。子供のころから、ごく自然にそういう疑問が湧いてきた人には、面白そうな本かなあ、と思いました。