●日本では
三連休なんですね~(笑)。
小鳥さんはすっかり風邪をひいて、なんだかさえないお休みを送っているらしいですが(苦笑)。わたしもまったく負けないくらい、地味で生産性のない週末を、とてもグレイなロンドンで過ごしています・・・がるる。
(IMで風邪がうつるなんて、誰に言っても信じてもらえないと思いますが。でも本人は、そうだと固く信じていますよ~。げほげほ。)

土曜日の朝は、こんな感じの快晴だったんですけどね~。
日曜日は一転、いやになるくらいどんよりとした、やる気のない空模様で(笑)。目が覚めて、大きな窓の外を見たとたんに、「もう一度寝たろか、おら~」と、不機嫌につぶやいておりましたね。。。たは。
●ところで
ものすご~くランダムに、日本で撮った写真を小出しに(笑)。

ベルギーくんだりまで、わざわざ買いに行ったピエール・マルコリーニのチョコレート。ギフト・ボックスの中身は、こんな感じです(笑)。京都のお茶会で撮影しました(笑)。
ブリュッセルの本店で買っても、あんまりお安いものじゃないですが。でも日本でこれを買うと、「時価総額でいくら」ってほどの、馬鹿げた金額になるんだそうです・・・どえ~。たしかに、本当に美味ですけど。でもそんなに、何千円も出して味わうほどの価値があるのかって、やや醒めた気持ちで考えてしまいますよね。

ものすご~くベタな、成田空港のお正月ディスプレイ(笑)。空港でこんな写真を撮ってると、まるで海外に出るのがはじめてのオノボリさんみたいだよ、って忠告されてしまいました(苦笑)。いいじゃんか、このくらい~(笑)。
ところでわたしは、成田の
液体に関する規定を知っていたくせに、丸っきり忘れていた大ボケ者です(笑)。どのくらい大ボケかというと、わざわざ空港ビルにあるローソンで、500ミリリットルのペットボトル入りのお茶を買ってから、出国手続きをしようとしたんですね(爆)。
イギリスの空港では、そんなおバカなことはしないのに、情けないですよね~(苦笑)。成田ではここ数年、緑茶のボトル&コンビニおむすびを買ってから搭乗するのが、習慣になってまして。。。だから、何も考えずに、いつもと同じことしちゃったんだよねえ。(もちろん、出発ゲートの入り口で無理やりお茶を飲んで、飲みきれない分は捨てました。ほかに方法はないので、しょうがないです・・・くすん。)
※老婆心ながら・・・出国手続きを済ませたあとの免税ゾーンで、お茶のボトルは買えます(笑)。ここで買う場合は、液体物持ち込み云々に関する制限は受けません。種類が限られているし、好みのブランドがなかったりしますけどね。

・・・ホントにランダムな、写真のセレクションだなあ。
これは、実家の地元のスタバの中にある掲示板です(笑)。ゆずと西京みそのパウンドケーキって、あまりにも強烈なインパクトで、うっかり撮影してしまいました。
日本のスタバは、イギリスのスタバとずいぶん感覚的にちがう場所で、なぜかわたしにはコワイです(笑)。何がこわいって、そこにいる人たち(店員さんもお客さんも)が、妙にかっこつけてる・・・というか、なにがしかの選民意識?があるような気がして(苦笑)。スノッブ・・・って言ってもいいのかな?
(わたしの気のせいかもしれないけど。)
イギリスではスタバはただの、なんてことない、どこにでもあるファーストフードみたいな場所です(笑)。特にお洒落でもないし、ステイタスもないし、希少価値もないです。・・・まあたしかに、「マックに入るのは(同僚にでも見られたら)恥ずかしいけど、スタバなら入れる」っていう感じの、シティのオトナが入っても許されるって意識は、ありますけどね♪
いや、まあ、それはさておき。
日本のスタバは、「お食事する場所」じゃないんですよね。あくまで喫茶店という位置づけなのか、甘いものしか置いてないような・・・(って、わたしが見た地元のお店では、ですけど)。イギリスの、というかシティのスタバだと、熱々のパニーニやサンドイッチなど、お食事になるもののほうがメニューの主流って感じです(笑)。マフィンやケーキも、もちろんちゃんとありますけどね。
所変われば、ですね~。本拠地アメリカでは、どういう扱いなんでしょうね?
●けっこうおもしろい
かもしれない・・・(笑)。
デジカメの「画素数」って多いほどいいものなの?なんだか、この「オトコを開放するwebオアシス」というキャッチコピーがアヤシイですが(笑)。このサイト、たしかに雑学ネタは豊富ですね(笑)。
画素数については、常々?疑問に思っていたので、これには納得しました。そもそも素人には、どれだけ画質のちがいがわかるんだか・・・ってのも、正直、ありますよねえ。(わたしの持ってるデジカメの画素数は、最高で500万ほどですが、ふだんブログに載せる写真は、200万画素レベルで撮影してます。それで十分って気がしてます。)
●差別って
中村俊輔、イタリアの人種差別を批判批判っていうより、事実を述べただけじゃないかと。。。
イタリア批判とか、イギリス賞賛とか、そんなつもりはありませんけど。でも、国によって、人種差別的発想・言動に敏感な国民と、鈍感な国民はあるって思います。どちらかといえば、イタリアは鈍感なほうで、どちらかといえば、イギリスはそういうことに神経質だと思います。
もちろんこれは乱暴な総論で、個々の国には例外もいっぱいあるし、一般論だけでは語れない部分も、たくさんあるんですけどね。(神経質だからって、イギリスに差別がないわけでもありません。)
わたしの場合は、イギリスという国の性質もありますが、自分がいる環境に、ずいぶん守られていると思っています。周囲には、正直に言ってしまえば、それなりの知識と教養を持った人しかいないので、露骨な差別や蔑視とはまったく無縁の生活をしています。
要するに、恵まれている・・・ということなんだと、最近は思います。個人的には、わたし、差別されたとか、人種が理由で不利益をこうむったとか、そう思ったことが一度もないほどですから。(中村選手と自分を、比較することすらおかしいんでしょうけど、でも、彼が身を置いている世界のほうが、ずっとずっと、いやな目にあう確率は高いだろうなあ、とは思います。)
それに差別って、主観がかなり入ってきますね。
直接的に、バカにされた・・・とかなら、主観もへったくりもないですが(苦笑)。でもたとえば、ひどく間接的な(巧妙な?)言動の場合、それが差別なのかどうか、受けた人間の見方によるケースって、少なくないからです。
たとえば、「こないだレストランに行ったら、予約してたのに、トイレの前のサイテーな席に案内された」とか、そういう場合が典型例ですね~。
※このはなし、前に書いたことがあるかも?
こういうときって、「自分が東洋人だから、こういうヒドイ席に回されたのか?」って考えるかどうかで、差別の有無が判別されますよね。でもたとえば、トイレ前のひどい席に案内された理由は、ほかにあるかもしれない。(予約を忘れられていて、そこしか空いてなかったとか。服装がその店にふさわしくなくって、奥まった席に隠されちゃったとか。)
・・・まあ、どんな理由にしても、失礼には変わりないんですが(笑)。
でも、人種差別が理由じゃない場合も、十分あり得ますよね。たとえば、ヘンな席しか空いてない状態で、「日本人の客ならおとなしいから、どうせあんまり文句を言わないだろう」って、足元を見られた・・・そんな可能性もあるわけで。その場合は、やっぱり人種のステレオタイプだけど、差別とはまた違う気がします。
何を言いたいのか、わからなくなってきたぞ(爆)。
「差別は現実である」
「差別は教育と啓蒙で(ある程度は)排除できる」
「差別は主観である(ときもある)」
・・・かな?
在英10年、一度も面と向かって差別されたことはない、と思っているわたしは、もしかしたら、ただ単に絶望的におめでたいだけ、なのかもしれませんが・・・(苦笑)。