●去年の
写真ですが。。。

これ、キハチのアークヒルズ店です。赤いひさしが目印の、お洒落なカフェです(笑)。場所的には、サントリーホールのあるカラヤン広場の一本裏手(ホテルオークラ寄り)、って感じでしょうか。
去年・・・じゃなくて、もう一昨年になりますが、わたしは当時、ロンドンのボスから短期出向を命じられて、このすぐ傍のマンションに暮らしていました。仲間うちでは、「六本木島流しの刑」・・・なんてね、呼んでいましたけど(笑)。雇用者からあてがわれた住居は、まるっきり「日本に転勤になったガイジン・ビジネスマン仕様」で、興味深かったものです(笑)。
このお洒落なカフェに近いのも、「ガイジン仕様」の一環だったと思いますが(笑)。でもここは、それ以来すっかり、小鳥さんとわたしのお気に入りです。何度もここで、お茶会をしました(ちょっとノスタルジア)。もちろん今は、年に一度行ければいい、って程度ですけどね~。

でも先週(去年)ちょっと、立ち寄ってみたの(笑)。これは、ランチのミートローフのグラタン風。ちょっとこってり系ですが、美味しかったです。

絶対おススメ、和栗のモンブランです(笑)。これもやっぱり濃厚クリーム系ですね(苦笑)。
●食べ物つながりで
京都で、昨夜ごちそうを食べに行きました(笑)。

家人に相談したら、勧められたお店のひとつが、この
花かれんという創作寿司のレストランでした。メニュー、読めるかな? (ちなみにわたしの希望条件は、ホテルの近く、カジュアルでジーンズでも気楽に入れるところ、和食、寿司。)

予約の電話をしたときは、この「花かれんコース」というコース料理一種類しかない、って言われて(お正月のせいだと思います)、ちょっと悩んだのですが。でもまあ、値段も安いし、美味しそうだからいいや、って感じでした(笑)。
お店はね、スタッフが若いアルバイトさんばっかり・・・って感じの、ふつうの居酒屋さんと大差ない雰囲気でしたけど(笑)。でも、お料理はホントびっくりするくらい斬新で、なかなか美味しかったです。(メニューのコースのネーミングのセンスは、お洒落と呼ぶべきかカッコつけすぎって突っ込むべきか、迷うところかも?)

これは、紋甲イカでつくった「白梅」のお寿司。凝ったこしらえですよねえ。
※写真を撮り忘れちゃったお料理も、けっこうあります。・・・てへ(笑)。
で、このお店の売り?かと思われるのが、こうやってひと口ずつ、凝ったお料理を食べさせたあとで、おかわり自由のお寿司コースになるところ・・・なんですね(笑)。
「食べ放題って言ったって、そんなに食べられるわけじゃないし~」
と、あんまり自信なさげな小鳥さんでしたけど、これが、なんのなんの(笑)。お寿司がね、案外おいしいので、どんどん注文しちゃうんですよ。美味しいとなると、胃袋って現金なもので、ちゃ~んとしゃきしゃき仕事をするんですよね(笑)。

一度に注文できるお寿司の数が4カンなので、お皿に盛られるとこんな感じです(笑)。

ホントはね、ずいぶんおかわりをしたんですけど(苦笑)、そのすべての写真をアップするのもさすがにアレなので、ちょっとだけね~♪
「ひと皿で十分かも、って言ってたのは誰?」
「いいじゃんか、美味しいんだもん」
などと軽口を叩きつつ、舌鼓を打っておりましたよ(笑)。
ちなみに小鳥さんが特に気に入ったのは、えんがわと、きすと、つぶ貝と、山かけと、茄子のお漬物だそうです(笑)。わたしはたぶん、生海老と、穴子と、はまちと、つぶ貝・・・あたりかなあ(笑)。ふたりとも美味しいと感じる感覚は同じなんですけど、嗜好にはときどきズレがあります。。。
デザートには、きなこのアイスクリーム。これがねえ、びっくりするくらいきなこで、びっくりするくらい意外な美味しさでした(笑)。どこかでお取り寄せスイーツになってたら、もう一度食べてみたいかも・・・いや、ロンドンまで届けてくれるわけ、ないですけどね。
●というわけで
ほくほくの「カジュアル、でもおいしい」晩ご飯でした(笑)。これでひとり4000円にも満たないのは、わたしの感覚から言えばけっこう安い・・・です。(お酒を飲まないせいもあるかもしれませんが。)
・・・あ~あ、なんだか食べ物の話ばっかり(爆)。
すみません。。。でもほら、日本に帰ってくると、どうしても「美味しい」に敏感になりますよ(笑)。イギリスにだって、美味しいものはいくらでもあるけど。でも、日本の味の繊細さは、外国では味わえませんもの♪
●ところで
昨日のブログに載せた、「京都市→」のプレート(道路に埋め込まれている)ですが。

早速、ご回答をいただきました。いやあ、聞いてみるもんだな~(笑)。これは、実は全国にあるものなんだそうです。わたしの故郷では見たことないけど、見落としているのかなあ・・・で、これ、「京都市有地と私有地の境界線はここですよ」って示すためのプレートらしいです。
ああ、なるほどね~。
私有地と地方自治体所有の土地が、複雑に入り組んでいたり、一見、私有地の一部にしか見えない場所に、実はそうでない土地が混ざっているとか・・・そういうときのため、なのかもしれませんね。
某さま、ありがとうございました☆