子供の頃は本屋さんになりたかった

●なるほど

新刊書店が古書も売る 有力書店チェーンなど動き広がる

本屋さんのサバイバルって、大変だろうなあと、まったく外野ですが思います。

わたしの場合は、海外に住んでいるのが主な理由なので、あんまり参考にはならないと思いますが。それでも、「本屋さんに行って、実際に本を手に取る」ということ自体、ここ数年はほとんどしなくなりました。

★忙しいから(残業の後じゃ閉店してたり、疲れすぎてたり)。
★ネット書店のほうが品揃えが豊富だから。あるいは安いから。
★レジに持っていくのを躊躇するような本ばっかり買うから(爆)。

・・・ま、理由は人それぞれでしょうけど(苦笑)。

昔は、本当に好きだったんですよ~(遠い目)。大きな本屋さんに行って、本棚を端からぶらぶらと眺めて、面白そうなタイトルをパラパラをめくってみて。新刊の書籍の匂いも、手が切れそうな雑誌の感触も好きで、それだけで何時間でも過ごせました(笑)。至福、だったなあ。

(大学が神田にほど近かったので、古書店めぐりもしましたけど。わたしはどうやら、新刊のほうが好きみたいです。)

ロンドンでも、数年前まではやってましたよ(笑)。ピカデリーにある某大型書店とか、チャリング・クロスの本屋街は、ぶらぶらお散歩には最適でした。

今まで興味を持ったこともないジャンルの、聞いたこともない作家さんの、誰かに薦められたわけでもないタイトル。そういう本との偶然の出会いと、それを手にしてレジに行くときの幸せは、こればっかりは、ネット書店では絶対に味わえないですからねえ。

本屋さん、がんばれ~。

※ここで言う本屋さんというのは、いかにもな売れ筋の新刊ばっかりを扱うお店じゃなくって、ちょっと個性的な、他のお店には必ずしも置いてないような本も扱ってる、ポリシーの見える本屋さんです(笑)。

ところで>>

新刊を売るお店が古書も扱う場合、「一度読まれたばっかりのキレイな本」を、また新刊として(定価で)売っちゃったりしないかと・・・そんな心配をうっかりしてるわたしは、あまりにもセコイでしょうか。。。


●今年の目標

・・・を今ごろ考えてるわたしは、相当なボケですが(苦笑)。

オフィスに復帰して、(ようやく)日本のお土産を何人かの同僚に渡しながら、ふと思いました。同僚ですが、まあ、友だちと呼んでもいいような、気の置けないおつきあいのある人たちです。

「もっと、こういう友人たちとのおつきあいを、大事にしないといけないよなあ」

って、だいぶ今さらなんですけどね。

(職場ではこういうのって、境い目が見えにくいですが。。。自分では、自宅に週末のパーティに招待できる程度なら、友だちの入り口かなあと思っています。イギリスでは、肩のこらない友人を集めた気楽な夜の集まりって、けっこう普通ではないかと思います。)

この3年近く、「春抱き」にめぐり逢ってからというもの、岩城さんしか見えない生活を送っています(笑)。それはそれでいいと思うし、とっても幸せですし、充実してるんですけど。(たとえ引きこもり気味のオタクでもね~。)

人生は激変し、ばら色のデジオタ生活まっしぐら(笑)。


【22/01/2008 01:24】 London Life | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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