それでも誇りだけは

●驚かれて

しまいました・・・(笑)。

って、このテンプレートのことです。ガラリと雰囲気を変えてみたくて、昨夜、あらたにダウンロードしてきたこの「ぷちぷち」を、あ~でもない、こ~でもない・・・とずっといじくり倒してました(笑)。結局、そういうことをするのが好きなんですよね。思ったイメージどおりにカスタマイズできないと、けっこうなストレスになりますが。


●サイトのカウンタ

は、とうとう29万ヒットを超えました。みなさま、重ね重ねありがとうございます♪

だいたいひと月で1万ヒットくらい(平均)のペースなので、2月中には大台かなあ、と思って。。。嬉しいような、コワイような(笑)。

先日アップした岩城さんのお手紙、ご感想をいろいろありがとうございました。気に入ってくださって、本当に嬉しいです。短いんですけどね、あれは自分でも、思い入れのあるものになりそうです(笑)。お陰さまで、という気持ちです。

ぽよよん岩城さんの続きも、なんとか進んでおりますので(笑)。12月から1月にかけて、更新のろまでしたけど、そろそろ通常ペースに戻るといいなあ、と考えています。まあ、「ぼちぼち」ですね(笑)。

ところで>>

この「ぼちぼち」という言葉って、関西独特のおおらかな、ギスギスしないニュアンスがありますよね。上手にかわす、はぐらかす、そんな意図も(時には)ありそうですけど(笑)。東京にはない言葉だという気がするんですけど、どうなんでしょう?


●これを読んで・・・

あと1年の不遇感 ロスジェネとポスト・ロスジェネ

気持ちはわかるし、自分の力ではどうしようもない、「時代」というものに阻まれる理不尽さ、悔しさ・・・には、頷けるんですけど。やり場のない怒りがこみ上げるってのも、わかるんですけど。

でも、そういうのは何時の時代もあった、と。世の中はそういう不平等なもので、連綿と歴史が繰り返されているだけなんだから。・・・そう思ってしまうのは、厳しすぎるかしら。

たとえば、バブル絶頂期の超・売り手市場の頃に就職した人たちは、よく「勝ち組」「楽をしてる」なんて、言われますけど。でも彼らの学生時代は、受験戦争、今とは比べものにならないくらい、タイヘンだったんですよね(笑)。共通一次/センター入試の科目はずっと多かったし、受験方法だって、今ほど多様じゃなかったんだよ~。人気大学・学部の合格倍率、すっご~く高かったんだよ~。

・・・あ、グチになっちゃった(苦笑)。

要するに、それなりに苦労もしたんですよね。いい思いばっかりしてきたわけじゃなくて、「なんで俺たちの時代だけ、こんなに受験生が多いんだ!」とか、「丙午生まれだったらよかったのに」とか(笑)。そんな不遇感、不公平感を抱えてたときも、あったわけで。

(丙午の年に生まれる子供が極端に少なくって、その学年だけひとクラス、ふたクラスもクラス数が少なかった・・・なんて現象は、もう過去のものなのかなあ?)

だから、気持ちはわかるけど、「1年早かったら」「遅かったら」ってのは、(わかるけど)的外れのぼやきなんだと思います。昔も今も、そういう思いをした人はいるわけで、今のいわゆる「ロスト・ジェネレーション」だけが、未曾有の不幸に見舞われているわけじゃない。隣の芝生というか、運がいい人もいれば、不運な人もいるって、それだけのことじゃないかなあ。。。


【29/01/2008 01:57】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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