●病み上がりの
せいか、生来のぐうたら気質のせいなのか、よくわかりませんが(苦笑)。
日曜日は、からりと晴れた気持ちのいい一日だったというのに、日がな寝たり起きたり、引きこもって根暗にすごしていました。しかも、ヘンな夢ばっかり見ていたので(ベッドでも、PCの前でも)、よけいに浮遊感モードです。。。
しかし、これがなぜか、仕事の夢を見ちゃうんだよね(苦笑)。
それもね、なぜかオフィスに背広姿のクライアントが挨拶にいらしてて、わたしのデスクの前に立ってるのね。だのに、わたしはもう眠くて眠くて眠くて、「起きなくちゃ!」って焦ってるのに、ど~しても覚醒できないんです(爆)。
文字通り、椅子から立ち上がろうとバタバタして、ぐっと力を込めて身体を起こそうとしてるのに、恐ろしいことに、意識が再び混濁しちゃうんですねえ。そのうち視界がふっと狭くなり、す~っと睡魔に引きずられていく。。。
「あああ~、ヤバいヤバいヤバい。すぐ、立ち上がらなくちゃ。でもでも、そういえば(パジャマがわりの)短パンを穿いてるわ、アタシ(爆)。なんてこと・・・おまけに、ムダ毛の処理も、ちゃんとしたかどうか自信がないわ(爆)。こ、こんな恰好でデスクを回って、にっこりご挨拶なんてできな~い!!」
って、葛藤してるんだよね、夢の中で(爆)。
本人は真剣で、ものすごい深刻に悩んでいたわけですが、目が覚めたわたしは、なんだかひどい脱力感に襲われました。な、情けない・・・!
※ちなみに、それに類似する経験をしたことはありません。
●みなさまにお願い(笑)
とあるお嬢さんに、かわいくお願いされてしまったので(若い女性には弱いです)、ここでみなさまにアンケートのご協力をお願いします(笑)。
BLを愛するみなさまの、「これは絶対におススメの名作!」「これを読まなくちゃ、絶対人生損するってば!」(笑)・・・と、自信を持って推薦できる、イチオシのBL小説を教えてください。古くても新しくてもかまわないのですが、あくまでBL「小説」限定です。タイトルと作家名、あと可能ならば出版社も、教えていただけると大変参考になります。
もちろん、その作品のどこがいいのか、熱い思いをご自由に語ってくださいね(笑)。(あ、解説をしろというわけじゃないので、これはあくまで任意です。)
メール、お待ちしています♪
ところで>>
いざ、「ましゅまろんどんさんのおススメBL小説は?」って聞かれると、意外と困るもんですね~(笑)。もともとわたしはBL(JUNE)歴が長いし、マンガよりも小説を好む傾向があるので、かなりの数を読んでいると自負していたんですよ(笑)。
「ほほほ~、なんでも聞いてよろしくてよ、ひろみ。ワタクシが、教えてさしあげるわ」
・・・みたいな(お蝶夫人が腐女子だったらすごいイヤだな、爆)。
でも、なにしろわたしが普通のBL読みだったのって、『春抱き』に出会う前までのお話なんですよねえ。正直に言って、今からじゃあ思い出せないほど昔のことです(苦笑)。でも、たぶんわたしに相談が来るからには、今から10年、20年も前の、今や古典と化した名作BL小説について知りたいんだな・・・というわけで。
古い記憶を必死で手繰り寄せて、まずは「思わず涙をこぼしてしまう、感動の名作」(のごく一部)をリストアップしてみました(笑)。
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★柏枝真郷 「デスペラード」シリーズ(「時が過ぎゆきても」など)イマドキ、こんなん書く(書ける)人はいないんじゃないかなって感じの、ほろ苦いオトナのラブストーリー。アメリカのしがない私立探偵クラークと、助手&恋人アンソニー(ワケアリの黒髪美人)の生き方を、丁寧に追うお話です。せつないんだよ、これが~(笑)。ちなみにわたしは超マニアックなので、連載当時の高橋まりこさん(だったよね?)のイラストが好きです。
★野村史子 「レザナンス・コネクション」「テイク・ラブ」JUNE史上もっとも才能豊かな作家のひとり・・・だと思う。上記の2冊はどっちも、ロンドンまで連れてきましたとも(笑)。淡々とした精緻な文章と、キャラの雰囲気づくりが上手。とにかく泣かせるのが上手くて、リアリティがあるのに詩的なんです。読んだらたぶん、一生忘れないよ。
★須和雪里 「サミア」「タブー」彼女は天才だよ~。読んで、泣け!(笑)
★三田菱子 「鼓ヶ淵」和風ホラー。幼馴染の高校生の恋愛、滝つぼの音、どこからか響く鼓の音・・・いや、決してわたし好みの設定じゃないんですが、実によくできたお話です(笑)。わたしの知る限りでは、BL小説がはじめて「音」になった(ドラマCDじゃなくて、カセットだった!)、記念碑的作品かも。ちなみに、鈴置さん×三ツ矢雄二でした(笑)。
★佐藤ラカン 「狼は花と散る」挿絵が山田ユギの、ボクサーもの。・・・ってだけで、すでに買う価値があると思いますが(笑)。ワイルドな不良ガキ(でも良家のお坊ちゃん!)と、彼をボクサーに育て上げる超ストイック(で美人)な元ボクサー明良(あきら)の恋愛もの。あり得ない設定だと思うけど、筆力で読ませる。すごい年齢差の年下攻めですが、ふたりとも実にいいキャラなので、ほれ込んでしまうと思います(笑)。
・・・ちなみに、明良はけっこう岩城さん度が高いです(爆)。
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そんなわけで、みなさまのお便り、お待ちしております♪
●クイズに挑戦!
これ、けっこう難しかったです。
江戸前クイズというかわたし、江戸っ子ではありませんけどね(苦笑)。
●歴史上の人物
卑弥呼が1位って、なんとなく意外な気もしましたが(笑)。
卑弥呼は正解99% 歴史の人物、業績は?小6など調査卑弥呼、ザビエル、ペリー・・・イメージが鮮烈で、「やったこと」がひとつしかない(教えない)から、子供にとっては覚えやすいのかもしれませんね。要するに、他の誰かと混同しようがない、ってことでしょうか(笑)。
でも、その後に続くのが野口英世、雪舟、杉田玄白。いや、こういう知識はあるに越したことはありませんが、でも、織田信長や聖徳太子よりも上位にランクインするって、なんだか不思議(笑)。文化人が大事じゃないとは決して申しませんが、日本史的にいえば、織田信長などのほうが重要人物のような気も。。。
ちなみに、これが完全にひがみですが、ベスト10にお入りになる天下の福沢諭吉先生に比べて、かな~り最下位に近いところで低空飛行している大隈老公が、なんともお気の毒でなりませぬ・・・(苦笑)。