Old times once again

●病み上がりの

せいか、生来のぐうたら気質のせいなのか、よくわかりませんが(苦笑)。

日曜日は、からりと晴れた気持ちのいい一日だったというのに、日がな寝たり起きたり、引きこもって根暗にすごしていました。しかも、ヘンな夢ばっかり見ていたので(ベッドでも、PCの前でも)、よけいに浮遊感モードです。。。

しかし、これがなぜか、仕事の夢を見ちゃうんだよね(苦笑)。

それもね、なぜかオフィスに背広姿のクライアントが挨拶にいらしてて、わたしのデスクの前に立ってるのね。だのに、わたしはもう眠くて眠くて眠くて、「起きなくちゃ!」って焦ってるのに、ど~しても覚醒できないんです(爆)。

文字通り、椅子から立ち上がろうとバタバタして、ぐっと力を込めて身体を起こそうとしてるのに、恐ろしいことに、意識が再び混濁しちゃうんですねえ。そのうち視界がふっと狭くなり、す~っと睡魔に引きずられていく。。。

「あああ~、ヤバいヤバいヤバい。すぐ、立ち上がらなくちゃ。でもでも、そういえば(パジャマがわりの)短パンを穿いてるわ、アタシ(爆)。なんてこと・・・おまけに、ムダ毛の処理も、ちゃんとしたかどうか自信がないわ(爆)。こ、こんな恰好でデスクを回って、にっこりご挨拶なんてできな~い!!」

って、葛藤してるんだよね、夢の中で(爆)。

本人は真剣で、ものすごい深刻に悩んでいたわけですが、目が覚めたわたしは、なんだかひどい脱力感に襲われました。な、情けない・・・!

※ちなみに、それに類似する経験をしたことはありません。


●みなさまにお願い(笑)

とあるお嬢さんに、かわいくお願いされてしまったので(若い女性には弱いです)、ここでみなさまにアンケートのご協力をお願いします(笑)。

BLを愛するみなさまの、「これは絶対におススメの名作!」「これを読まなくちゃ、絶対人生損するってば!」(笑)・・・と、自信を持って推薦できる、イチオシのBL小説を教えてください。古くても新しくてもかまわないのですが、あくまでBL「小説」限定です。タイトルと作家名、あと可能ならば出版社も、教えていただけると大変参考になります。

もちろん、その作品のどこがいいのか、熱い思いをご自由に語ってくださいね(笑)。(あ、解説をしろというわけじゃないので、これはあくまで任意です。)

メール、お待ちしています♪

ところで>>

いざ、「ましゅまろんどんさんのおススメBL小説は?」って聞かれると、意外と困るもんですね~(笑)。もともとわたしはBL(JUNE)歴が長いし、マンガよりも小説を好む傾向があるので、かなりの数を読んでいると自負していたんですよ(笑)。

「ほほほ~、なんでも聞いてよろしくてよ、ひろみ。ワタクシが、教えてさしあげるわ」

・・・みたいな(お蝶夫人が腐女子だったらすごいイヤだな、爆)。

でも、なにしろわたしが普通のBL読みだったのって、『春抱き』に出会う前までのお話なんですよねえ。正直に言って、今からじゃあ思い出せないほど昔のことです(苦笑)。でも、たぶんわたしに相談が来るからには、今から10年、20年も前の、今や古典と化した名作BL小説について知りたいんだな・・・というわけで。

古い記憶を必死で手繰り寄せて、まずは「思わず涙をこぼしてしまう、感動の名作」(のごく一部)をリストアップしてみました(笑)。

+++++

★柏枝真郷 「デスペラード」シリーズ(「時が過ぎゆきても」など)

イマドキ、こんなん書く(書ける)人はいないんじゃないかなって感じの、ほろ苦いオトナのラブストーリー。アメリカのしがない私立探偵クラークと、助手&恋人アンソニー(ワケアリの黒髪美人)の生き方を、丁寧に追うお話です。せつないんだよ、これが~(笑)。ちなみにわたしは超マニアックなので、連載当時の高橋まりこさん(だったよね?)のイラストが好きです。

★野村史子 「レザナンス・コネクション」「テイク・ラブ」

JUNE史上もっとも才能豊かな作家のひとり・・・だと思う。上記の2冊はどっちも、ロンドンまで連れてきましたとも(笑)。淡々とした精緻な文章と、キャラの雰囲気づくりが上手。とにかく泣かせるのが上手くて、リアリティがあるのに詩的なんです。読んだらたぶん、一生忘れないよ。

★須和雪里 「サミア」「タブー」

彼女は天才だよ~。読んで、泣け!(笑)

★三田菱子 「鼓ヶ淵」

和風ホラー。幼馴染の高校生の恋愛、滝つぼの音、どこからか響く鼓の音・・・いや、決してわたし好みの設定じゃないんですが、実によくできたお話です(笑)。わたしの知る限りでは、BL小説がはじめて「音」になった(ドラマCDじゃなくて、カセットだった!)、記念碑的作品かも。ちなみに、鈴置さん×三ツ矢雄二でした(笑)。

★佐藤ラカン 「狼は花と散る」

挿絵が山田ユギの、ボクサーもの。・・・ってだけで、すでに買う価値があると思いますが(笑)。ワイルドな不良ガキ(でも良家のお坊ちゃん!)と、彼をボクサーに育て上げる超ストイック(で美人)な元ボクサー明良(あきら)の恋愛もの。あり得ない設定だと思うけど、筆力で読ませる。すごい年齢差の年下攻めですが、ふたりとも実にいいキャラなので、ほれ込んでしまうと思います(笑)。

・・・ちなみに、明良はけっこう岩城さん度が高いです(爆)。

+++++

そんなわけで、みなさまのお便り、お待ちしております♪


【30/06/2008 05:49】 書籍・マンガ | Comments (0)

ただ信じていられること

●レビュー書きました(笑)

もうすっかり、へろへろなんですが。。。

BE×BOY GOLD (ビーボーイゴールド) 2008年 08月号 [雑誌]BE×BOY GOLD (ビーボーイゴールド) 2008年 08月号 [雑誌]
(2008/06/28)
不明

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久しぶりに、サイト更新しました(笑)。

といっても、「スタンドオン・ヴェッセル」(完結編)の暴走レビューですので、「ゆすらうめ恋歌」(ブログ)更新になります。例によって、好き勝手な解釈を展開しており、やたらと長いです(苦笑)。お暇のあるときに、ゆっくり読んでやってくださいませ。


●ホテルを

探したところまでは、よかったんですが(笑)。

http://www.intercontinental-strings.jp/index.html

マンガから読み取れる間取りをこまごまと検証しながら、どのタイプの客室だったのか、検討するのにえらく時間がかかりました(笑)。ええ、そんなことに時間とエネルギーを費やさなくていいから、あのステキなシーンをもっと堪能して、じっくり読み込め、って感じですよね(苦笑)。

それにしても、香藤くんカッコいい。。。

※彼が俺様な「亭主関白モード」(笑)になると、わたしは俄然ドキドキします(苦笑)。もちろんあれは、悄然とした岩城さんをぐるぐるから救い出すための強引モードなんですけど、それに反応してばかりのわたしにも、少々問題があるような。


●すみません

この2週間ほどの間にいただいたお見舞いや激励のお便り、まだお返事を書いていません(爆)。少しずつ返信してまいりますので、もうちょっとお待ちくださいませ。


【29/06/2008 09:37】 春を抱いていた | Comments (0)

ゆるぎない、確かな存在

●岩城しゃん・・・v

リブレさんのサイトの「試し読み」を見て、すでにぶっ倒れておりましたからね~(笑)。

か、か、かわいい~!!

うだうだと思い悩んで、ダンナさまの抱擁の中で憂い顔を見せる岩城さん、美人すぎです。お風呂あがり?のしっとり乾ききってない髪の毛の、微妙なナチュラル・ウェーヴまで美人です。青褪めた(に違いない)肌のツヤのなさまで、なんだか想像できる・・・ええ、うつろな瞳すら、美しい(苦笑)。

※思うところはたくさんあるんですが、それはまた後ほど!


●というわけで

いつものように、韋駄天のK嬢からメールが届いていました(笑)。

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それでは、早売り情報いきま~す・・・って、言おうと思ったんですが、よく考えたら今日はもう発売日ですよね(笑)。だから、今さら必要ないかもしれませんが、とりあえず思いついたことを♪

※以下、少々のネタバレを含みます。


【28/06/2008 10:30】 春を抱いていた | Comments (0)

言霊の幸ふ・・・ともいうし

●おお~

フェラーリ史上「最軽量、最速」の2シーター、登場へ

enzo ferrari 1

「エンツォ・フェラーリ」の後継モデルですか・・・なんか、ちょっと楽しみかも(笑)。

それにしても50万ドルって、あんまり大金すぎて、実感が湧かないですねえ。正直なところ、どのくらいお金持ちなら買えるんだ、って感じです。(もっとも、自分にそれだけのお金があったとしても、フェラーリを買うとは思えないので、単なる憧れなんでしょうね~。)


●あらら~

すっかりイギリス英語が身について、ブリティッシュなオバサマみたいなんですけどね。。。

Madonna lines-up McCartney's divorce lawyer Fiona Shackleton

いわゆるタブロイド紙の報道なので、どのくらい信憑性があるのか、わかりませんが。年下のイギリス人映画監督ガイ・リッチーと結婚してるマドンナが、離婚に備えて弁護士に面会した・・・というニュースです。けっこう安定した結婚だと思ってたのに、やっぱりダメなんですか、って気分。

・・・夫婦の資産格差を考えると、離婚の際の財産分与でお金を払うことになるのは、たぶん彼女のほうなんだろうなあ。


●あはは~

TBのお題から(笑)。

「国際恋愛・国際結婚はできますか?」

答えはもちろん、イエスです(笑)。人間と人間が惹かれあうのに、国境はありませんよね。

相手がガイジンで大変なのは、もろもろの手続き関係(結婚・出産するならね)の果てしないめんどくささ、お互いの家族の思惑の調整、文化的背景や価値観のすり合わせなど・・・ですが。そりゃもう、ひとつひとつ、立ち向かって行かなくちゃいけない試練だったりするかもしれませんが。でも、実はそれって、ほとんどの場合、ふつ~に日本人同士で結婚してもあることだろうと思います。

ただその色合いというか、程度が違うってことだと。。。

ただし、これには、必須条件があります(あくまで個人的見解ですが)。お互いのどちらかが、相手の言葉を「きちんと」話せること。「そこそこ」や「なんとか」じゃ、とても足りないです。これだけは、二人の今後の生活を営む上で、欠かせないと思っています。

コトバがなくても(不自由でも)愛があれば、って・・・ロマンティックな夢みたいですが、わたしには怖くて絶対無理(苦笑)。石橋を叩いて渡らなかったりするA型人間なので、「気持ちが通じ合ってるから大丈夫」ではなくて、「何があっても、自分の思っていることをはっきり、的確に相手に伝えられる」自信がなければ、踏み出せないと思います。

失敗の可能性をなるべく減らしたいという・・・要するに臆病者、なのかもね(苦笑)。ホント、ロマンス不足ですみません。

ちなみに、相手が別にガイジンじゃなくても、本質的に同じことだと考えてます。言語によるコミュニケーションが、それだけわたしにとっては、重要な位置を占めてるんですね(笑)。


【27/06/2008 09:32】 London Life | Comments (0)

ピンクのポルカドット

●弱り目にたたり目

って、言うんでしょうかねえ。。。

※アレルギー話が苦手な人は、どうぞ読み飛ばしてください。





早朝出勤をして、ほぼ10日ぶりに飲むカフェラテ(←出勤途上で買ってます)をデスクに置いて、ほっとひと息ついたところで、わたしは思わず叫んでました(苦笑)。

「うぎゃ~!」

だって両腕の内側の白い肌に、湿疹が・・・あああ~、やっちゃった~、と思いました。この10日間ほどの間、とにかくひどい風邪と咳(気管支炎のようなものだったらしい)をなんとかしたくて、手当たり次第にお薬を飲んでいましたからね。。。

なんとなく、「こんなにカクテルみたいに、お薬を飲んでヤバいんじゃない?」って、危惧するものはありまして(お医者さんには飲んでる薬を報告しましたが)。花粉症以外では、めったにアレルギー反応を起こさないわたしですが、ストレスだの寝不足だの風邪だのが災いして、湿疹を発症したことは過去に何度か。ですので、またかよ、って感じです(苦笑)。

(消化器系はめちゃ強いので、弱い部分=肌とか視神経=に歪みが現れるようです。・・・非科学的かもしれませんが、わたしはそう思ってます。)

「ふえ~ん!」
「ど、どうした?」
「腕にね、ヘンなモノがいっぱい・・・!」(と、口で状況を説明)
「痛いのか? かゆいのか?」
「うんにゃ、全然そ~いうのはないけど」
「真っ赤にはれてるとか、紫色とか?」
「・・・いや、そんなことないけどさ(苦笑)」
「そうか、じゃあ、いいじゃないか(笑)」
「へ?」
「ピンクの水玉模様、好きでしょ?」
「(爆)」
「そう考えれば、かわいいもんじゃないか(笑)」
「・・・かわいくね~よ」

小鳥さんにしては珍しい、わけのわからないポジティブ・シンキングに、しばし呆然(笑)。お株を奪われたような微妙な気分でしたが、たしかにまあ、ポルカドットに見えないこともないかも(要らないけど、爆)。・・・そう考えたらバカバカしくなって、気にするのをやめました(笑)。

もちろん速攻で、薬は全部ストップ。本日は大人しく、ベジタリアンに徹しました(笑)。しばらくは、お坊様のような生活をしようと心に誓いましたとも。

しかし、これでまたお医者さんに行かなくちゃいけません。。。ステロイド軟膏はうれしくないので、できれば避けたいけど。なんだか、すっごい病んでるような気分で、イヤになります。そろそろ、この悪のサイクルから抜け出したいなあ(苦笑)。

※病気ネタばっかりで、ごめんなさいです。本人はいたってのん気で、基本的に健康なオバチャンだという自己評価なんですけどね(苦笑)。


●またかよ

と言えば、このニュースもそうですよね。

魚秀、神港課長に「口止め料」1千万円 ウナギ偽装

飛騨牛の「丸明」、豚肉も産地を偽装表示…元従業員ら証言

目先の利益のみを優先して、あきんどとしてのプライドのカケラもない人たち。消費者をないがしろにする悪党に、今さらどんなモラルを説いても、たぶん不毛でしょう。こういう人たちは、わたしの感覚では、殺人未遂(未必の故意、ってやつです)で起訴されてもおかしくない、って思ってます。(実際には、ありえないですけどね。)


【26/06/2008 10:42】 春を抱いていた | Comments (0)

コラーゲンとか、リフティングとか

●大学生の品格

は、恥ずかしいだろう、これ。。。

岐阜市立女子短大生6人、フィレンツェの大聖堂壁に落書き

santa maria del fiore 1  santa maria del fiore 2

今さらここで、フィレンツェについて書くのもアレですが・・・ええ、そうです。うるわしき花の都、ルネッサンスのふるさとです。街中全部そのまま、美術館みたいなところ。

ダンテだのメディチ家だの、ボッティチェリだのダ・ヴィンチだの、マキァヴェリだのサヴォナローラだの・・・あはは、この街に深いかかわりのある人たちの名前を挙げるだけで、胸がドキドキします(笑)。世界史おたくって、ヤバいですね。

santa maria del fiore 3

で、フィレンツェの象徴ともいえるのが、このサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。花のサンタ・マリア(=聖母マリア)、という意味ですね。

何度か訪れたことがありますが、実は心ない観光客の落書きは、あちこちにあるんですよ。もちろん日本人の落書きだけじゃなくて、他の言語のものも。まさに正視に耐えない、サイアクの類のvandalismだと思います。どうしてそんなことができる(そもそも思いつく)のか・・・理解に苦しみます。(世界中どこでもそうですが、史跡や文化財への落書きって、なくならないですねえ。)

なので、わたしが前掲のニュースを読んだときの感想は、衝撃というよりは、冷めた諦めに似た「あ~あ」でした。落書きするばか者に、なにを言っても無駄かもしれませんが、

「あ、ここに落書きあるじゃん。なら、記念にアタシもやろう♪」

ではなくって、

「こんなとこに落書きするなんて、ヒドイ人がいるんだなあ」

って、思って欲しかった。すでにそこに落書きがあることが、(自分勝手な)免罪符になるのではなくて、逆に「人のふり見て我がふり直せ」を自覚するチャンスだったのに、って思います。女子大の二年生なら、もう成人ですよね。そのぐらいの分別のある、カッコいい大人でいてほしかった。

もう少し、志の高い女性になろうよ!

と、偉そうに言うのがわたしじゃ、説得力に欠けますけど(苦笑)。


●うわ~

松田聖子:中島みゆきと化粧品CMに 富士フイルムが本格参入

自分のトシを、ふと実感するシチュエーションを、またひとつ見つけました(苦笑)。

子供のころ人気絶頂だったスター(←別に自分がファンでなくてもいいんです)たちが、「加齢による肌トラブルなどを防ぐアンチエイジング化粧品」のCMに出る・・・ってのは、なんだかねえ。もちろん理屈では、わたしより年上だってわかってるんですけど、松田聖子(46)、中島みゆき(56)って年齢を見ると、かな~りの衝撃でした(苦笑)。

※聖子ちゃんと中島みゆきって、わたしの脳内ではまったく接点がないですけどね。中高時代、クラスにはぽつぽつとみゆきファンはいましたが(マジメな男子がほとんど)、さすがに聖子ちゃんファンはいなかったな~(笑)。

そういえばジュリーも、今年は還暦コンサート・・・(爆)。

ところで、富士フィルムが発表する化粧品って、どういうことなんでしょうね(笑)。わたしはたしかに、富士フィルムのコンパクト・デジカメのファンなんですが・・・多角化戦略にしても、ちょっと唐突な感じがするのはわたしだけ?(笑)

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ちなみに衝撃といえば、某さまにこの乳液を勧められたのも、ビミョーに衝撃だったような(爆)。なかなかスグレモノのコスメらしいですが、「50の恵」というコトバに、まず激しい抵抗感を覚えました(苦笑)。おまけにさ、「養潤液」って名前がなんだか、そこはかとなく「○命酒」みたいなイメージで・・・あうう。(ご愛用の方がいたらごめんなさい!)

すみません、あと何年続くかわかりませんが、もうちょっとだけ若い子のふりで(かなり無理があるけど)、見栄でランコムとかエスティ・ローダーとか買わせてください(苦笑)。

(このあたりのブランド志向は妙にバブルの残像・・・!)


【25/06/2008 09:19】 社会・時事ニュース | Comments (0)

二面性があるから?

●このブログの

プロバイダーFC2ってば、どんどん新しい機能やサービスを提供してます。

いや、それはそれでいいし、楽しい企画もあるんだと思いますが。。。わたし的には、目新しいモノに力を注ぐより前に、既存のサービスをしっかりして欲しいです(笑)。そりゃまあ、無料のサービスにどこまで文句を言えるか、微妙なところですが。でもほら、もう何週間も、このブログのプラグイン(左サイドの「恋する香藤くん鯉」その他)は表示されない状態が続いてますよね。

早く、何とかして欲しいです(苦笑)。


●ここどこ?

あんまり綺麗な写真なので、思わずご紹介(笑)。

「旅のココドコ?クイズ」 第1回


●これにはちょっと

不安を感じました。。。。

わたしも普段から、記録メディアとしてUSBメモリを持ち歩いているので。

USBメモリーからのウイルス被害増加…画面に現れず感染

もっとも記事を読んだ限りでは、USBメモリの貸し借りが感染のきっかけ・・・みたいですね。逆にいえば、自分でタイトにコントロールした環境でメモリを使う分には、感染リスクは低いってことかな。(わたしの場合は、誰に貸すこともなく、単に自宅のPCとオフィスのPCを往復させている程度です。ちなみに、持ち出してはいけないデータを運んでいるわけじゃないですよ~。)

不特定多数の人が触る可能性のあるPC、セキュリティ・システムに守られていないPCに接続すると、それだけ感染の危険性も上がる・・・というのは、ある意味あたりまえのお話ですね。


●ホントにもう

オタクについての本、多いですよねえ(笑)。

なんだかもう、まるで雨後のタケノコみたいに、次から次へとこの手の本が発行されているみたいだなあ(笑)。オタク論、ヤオイ(腐女子)論のたぐいは、ここ数年のブームなんでしょうね。現代社会を論じる、イマドキの経済力学を語る、非婚・未婚時代の女性心理をさぐる・・・マジメな?研究っぽいものから、単なる井戸端のウワサ話のレベルまで、玉石混合。

http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20080612bk01.htm

要するにマスコミが、あるいは評論家/カウンセラー/社会学者/その他なんでも(笑)が、ようやく女性のオタクの存在(とそのマーケットを動かす経済力)に気づいた・・・のかもしれませんね(苦笑)。まさに今さら、って感じでしょうか。わたしたちは、何十年も前からずっといるのにねえ。

かくれオタク9割かくれオタク9割
(2008/03/25)
杉浦 由美子

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しかし、でも、オタクが9割の世の中って(笑)。

それって単に、「オタク」の定義を広く解釈して、何かを大好きな人たち、何かに夢中になってる人たち、コレクターや追っかけ、何らかのカタチで何かに「はまってる」人すべてを、「オタク」って呼んでるだけじゃ・・・?

面白いのは多くの女性が、自分の中のオタク要素と、けっこう上手につきあっていることでしょうか(笑)。あくまで一般論ですが、女性って幾つになってもロマンティックな夢を見られる反面、とても現実的な、地に足のついたイキモノですよね。ファンタジーにうっとりしても、ちゃんと現実の世界に戻ってこられる、というか(笑)。

そのせいだと思いますが、オタク傾向のある男性よりも、女性のほうがそれを(ある程度までは)隠すのが上手いし、現実の世界でもそこそこやっていけるし、ちゃんと実生活では恋愛してたり、結婚してたり。使い分けというか、切り替えというか、そういう面で器用な人が多いのかもしれません。

(もちろん男性にも、そういうのが上手な人はたくさんいると思いますよ~。)


【24/06/2008 10:00】 書籍・マンガ | Comments (0)

がらんと広い白い壁

●週末はなぜ

2日間しかないんでしょうねえ・・・(苦笑)。

いつも思うんですが、おうちの中の雑務を片づけて、ちょっとゆっくり寝て、ちょっとぐ~たらに夕刻を過ごして、ちょっとちゃんとした食べ物をつくって、ぼ~っとネットの海を徘徊して、とりとめのない長電話を何本かかけてると、あっという間に日曜日の夜になります(笑)。

「うう~、今からやっと、腰をすえて小説を書こうっていうのに・・・!」

毎週毎週、こう思いながらお皿を洗い、月曜日のためにアラームをかけてるような。ほんと、ウィークエンドの時間の過ぎ去るスピードは異常ですね(苦笑)。

週末にやろうと思っていたアイテムが、何ひとつ終わらないうちに月曜日を迎えるという、おそろしい悪のスパイラル(笑)。ぐーたらの誘惑はかくもすさまじく、なかなか、そこから抜け出すのは大変です。。。


●すっかり薬づけの

せいか、なんとかひどい咳は収まってきました。

声は相変わらずガラガラで、とんでもなくセクシーです(うそです、爆)。咳とかくしゃみって、ホントに体力を奪いますよね(苦笑)。筋肉痛になりそうなくらいだったので、少々ホッとしてます。

それにしても、体重が落ちたって言ったら、「よろしい、もっとがんばりなさい」って、あっさり言われちゃった(笑)。そりゃあ、2キロ減ったくらいじゃ全然変わって見えない、ヤバい体型だけどさ。。。一応ビョーキなんだから、うわべだけでも労わってほしかったです、くすん(苦笑)。

ちなみに小鳥さんは、わたしの風邪がうつったと不機嫌でした。・・・電話越しにうつるウィルスって、どんだけパワフルなの・・・?(笑)


●夜明け・・・

写真を撮るなら朝か夜、っていいますよね。

ドラマティックな効果を期待するなら、朝か晩の斜光がいちばんだってのは、まあ常識中の常識だと思います。ここ1週間はなにしろ、ビョーキのせいでまともに寝られず、ちゃんと睡眠が取れていなかったのですが、おかげで?ヘンな時間に目が覚めて、ヘンな時間に写真を撮っていました(笑)。

london dawn 1

そんなわけで、夜明けの写真です(笑)。撮影した時間が、午前4時40分。夏至の数日前なので、いちばん日の長い時期ですね~。

london dawn 2

こちらはほんのちょっとだけ、ズームをつかった写真。空の色合い、上りかけた太陽、雲の光りかたが本当にキレイだったんですが、なにしろ光学ズーム3倍が限度の古いデジカメでは、これが精一杯(苦笑)。一眼レフがほしいと思うのは、こういうときです。。。

※誰も聞いちゃいませんが、勝手なアドバイス(笑)>>

コンパクト・デジカメをご購入の際は、光学ズームが何倍あるか(=画質を落とさずにどこまで遠くのモノを拡大して撮影できるか)と、レンズそのものの明るさ(=フラッシュを焚かない状態で室内写真などを撮るときに、どのぐらいナチュラルな光を拾ってくれるか)で、ご判断されるといいかと思います。(あとは、PCやプリンタにDL・出力するのがケーブル1本でできるかどうか、とか。)

もちろん人によって軽さとか、画素数とか、手ブレ補正とか、ほしいと思うポイント・機能がちがうのは当然ですが、わたしはいつも、今持っているカメラのズームの限界に泣き、レンズの明るさに助けられています(笑)。


【23/06/2008 11:20】 写真☆カメラ | Comments (0)

ハッピー☆サマー☆ウェディング(笑)

●イトコから

彼女の結婚式の写真が何枚か、届きました(笑)。

これがもう、とにかくびっくりするぐらいステキな、綺麗な姿でね~。もちろん(昔から仲の良い)親族なので身びいき度120%ですが、美しい花嫁さん姿に、なんだかうるうるしてしまいました。いろいろ苦労をしてきた子なので、いっぱい幸せになってほしいなあ。

わたしの身びいきはかなり重症で、世界でいちばん美しい花嫁さん(岩城さんを除く)は、仮称☆洋二くんのママだと固く信じているので。。。イトコちゃんは、残念ながら2番目です(笑)。もっとも、たくさんの結婚式にご招待され、いろいろなお嫁さんにお会いして来ましたが、挙式の日に晴れ晴れと輝いていなかったお嬢さんなんて、ひとりもいませんでしたけどね♪

bridal gown 1

※あくまでイメージ画像(笑)

ところで彼女は30歳ですが、イマドキはこの年齢だと、「若い!」って言われるんだそうです。女性の平均初婚年齢よりは上だと思うけど、たしかにわたしの周囲を見てみれば、30代で結婚する人がかなりいるので、そうかもね、という感じです。(実は未婚の友人のほうが多いですが、それはまあ置いておきましょう。。。)

bridal gown 2

ちなみにこれ、ウェディングドレスの画像を探していて、偶然に見つけました(笑)。わたしが小学生のころ、自分で将来手づくりする予定でデザインを描いたウェディングドレスが、ちょうどこんな感じだったので、びっくりして(笑)。(でも色はクリーム色でお願いします。)

※わたしの体型に合うかどうかとか、具体的なことを考えてはいけません(爆)。

ということは、小学生の頃は、まだふつうに結婚願望があったんだなあ(笑)。いや、その頃の感覚って、あくまで綺麗なドレスが着たいって、そういう少女らしい夢を持っていただけだと思いますが。母が実際、自分でウェディングドレスを縫ってそれで式を挙げたそうなので、お嫁さんってのは、お裁縫ができないとなれないものだと思ってました(笑)。いや、マジで。

(母が縫ったドレスはクローゼットの奥にしまってあって、コドモのころのわたしの憧れでした。そのせいで、小学生でマジメに裁縫を習ってましたよ~。)


●ところで(笑)

「婚活」時代 [著]山田昌弘、白河桃子

今の時代は、「婚活」ですものねえ。このコトバをはじめて知ったのは、半年ほど前だと思いますが、なんとなく衝撃だったのを覚えてます(笑)。

「婚活」時代 (ディスカヴァー携書 21)「婚活」時代 (ディスカヴァー携書 21)
(2008/02/29)
山田 昌弘白河 桃子

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なんというか、「非婚」と「未婚」の境い目って、ほんとうに曖昧だなあと思ったりして(笑)。あるいは、「非婚」というのは意志の問題で、「未婚」は単なる(配偶者がいないという)事実を指してるだけ、なのかも。

わたし個人は、若者の非婚/未婚傾向は、社会的あるいは経済的に、女性が「結婚しなくちゃいけない」というプレッシャー/必然性が減ったからだと思っています。・・・って、単純すぎ?(笑)

適齢期ってコトバがあって、クリスマスケーキって俗語があって、いき遅れなんてヒドイ表現があった時代は、たいがいの女性はとにかく、結婚するしかなかったというか。。。否応なしに、結婚に飛び込むしかなかったんじゃないかなあ、と。結婚するのがあたりまえ、しないほうがオカシイ、そんな感覚だったのかもしれません。(そうじゃない女性もいたでしょうけど、少数派ですよね。)

でも今は、「結婚しない」オプションがあるから。。。

イマドキの女性が高望み、欲ばりだって言われるのは、そのせいだと思ってます。サイアクの場合、結婚しないってオプションもありという前提だからこそ(無意識かもしれないけど)、結婚相手にいろいろ条件をつけたくなるのじゃないか、と。

(それでもやっぱり、したい人のほうが多いだろうし、将来的にず~っと独りでい続ける覚悟がある人って、そんなに多くはないと思いますが。でも、それでも、どれだけロングタームな不安があっても、とりあえず生活できるし、なんとか仕事もあるし・・・ってのが、多くの独身女性の実情ではないかと思います。)


【22/06/2008 09:27】 書籍・マンガ | Comments (0)

息切れ、めまい、疲労感

●やっと

さんざんな1週間が終わりました。

ずさんな自己管理しかできない自分が悪いとはいえ、おまけに半分は出勤しなかったくせに、ど~しようもなく疲れました(苦笑)。ダメダメね、ホント。


●やっぱり日本車(笑)

Japanese cars 'are most reliable'

毎年こんな感じの結果なんですけど、「やっぱり日本車が世界でいちばん安心」というニュースです(笑)。いい加減に外国かぶれ?のわたしですが、自分が買うなら日本車しかないと思っているので、ちょっと嬉しいかも。

ちなみに、この「reliable」(=信用できる、頼りになり)というのに最高の価値観を感じるあたりは、とってもイギリスらしいと思います(笑)。だってこれ、単なる「安全性」よりもっと幅広い、もっと数字にしにくい、総合的かつ主観的なモノサシですよね~。

何年乗っても、雑に扱っても、それでも壊れるリスクのもっとも低いクルマ(まあ、故障すると修理にお金がかかりますし)・・・って、すごく実用的なクオリティですよね。わかりやすい「燃費」「維持費」ではなく、むろん「デザイン性」や「話題性」でもない。

クルマが本当に大好きで、燃費が悪かろうがスピードが出なかろうが、居住性がサイアクだろうが、嬉々として古いミニやビートルに乗ってるような人にはたぶん、理解できない価値観なんだろうなあ。。。


●偉大だと思うんだよね

Bill Gates: how a geek changed the world

金曜日は、ビル・ゲイツ氏の「退職日」だったそうです。

ええ、もちろん、世界でいちばんお金持ちの、あのマイクロソフト社を創立したビル・ゲイツ氏です。世界でもっとも成功したオタク・・・とも、言われてますね(笑)。

考えてみれば不思議なもので、わたしは今まで、「マイクロソフトが好き♪」っていう人に出会ったことがありません(笑)。とにかく熱狂的な信者の多いアップル社とは、同じソフトウェア会社(もちろん特にOSの開発って意味です)でも、えらい違いですよね。

コカ・コーラやリーヴァイスやマクドナルドが、アメリカン・ビジネスの象徴として、いろんな意味で世界中で引き合いに出されるのに比べれば、マイクロソフトは地味というか、どこか無色透明(それとも無味乾燥?)な感じですよね。世界中のコンピュータを完全に席巻してるのに、派手な排斥運動、不買運動とか聞きませんし。

(独占禁止法、競争法の世界では、さんざん槍玉に上げられてますけどね。)

ソフトウェアという、目に見えないモノをつくってるせいかな。それとも、目の前のPCがそこにある、それが動くのがあんまりにも当然、あたりまえすぎて、マイクロソフトの製品が不可欠だってことまで、思い至らないのかもしれませんね。

どっちにしても、わたしはビル・ゲイツってすごい人だと思ってます(笑)。

悪口を言うのは簡単ですが、とにかく非凡なのは間違いないもの。マイクロソフトのファンだと思ったことはないけど、彼みたいなけた違いの奇才・・・いや、天下のヴィジョナリーかな。そういう傑出した才能を持った人間は、何十年に一度しか出てこないんだろうと思っています。

「PCをただの家電にした男」

って、そんな風に呼んでもいいかもしれません(笑)。

今後は経営の第一線から退き、奥さんと一緒に情熱をかけているチャリティー活動に精を出すんですって。財産のほとんどを、「(自らの)子供たちに残すつもりはない」「世界中の子供たちのために使いたい」って・・・ビル・ゲイツ氏の場合、単なるリップ・サービスじゃなくて、本当にそれを実行するんだろうなあ。

ほんと、オタクもここまで貫き通せば美徳だと思います。敬服。


【21/06/2008 08:40】 London Life | Comments (0)

幸せはこんなカタチでもやってきます(笑)

●本日のぷち不幸

えっと・・・まだ咳が止まりません(苦笑)。

げほげほ、苦しいよ~。あんまりひどい咳をしてるので、なんとなく同僚が、わたしを避けて通るような気が・・・本日やっと、3日ぶりに職場復帰したんですけどねえ。およよ・・・ヘンな病気、持ってるわけじゃないんですけど(苦笑)。

でもホントの不幸は、「タイミング悪すぎ!」かなあ。ちょうど仕事が佳境に入って、なおかつ新しいプロジェクトを任される、そんな絶妙のタイミングで病欠したので、「使えないヤツ」というレッテルを貼られたような気がしてます(苦笑)。ひ、被害妄想かなあ。

「体調管理がキチンとできないのは、プロとして失格!」

・・・日本の母は、容赦がありませんでした。ええ、返す言葉もありません・・・。

※ちなみに今回、咥内と喉を傷めてようやく、自分が案外と辛いもの、酸味の強いものが好きだということに気づきました(笑)。冷蔵庫の中にあるものが、なんだか刺激が強そうで痛そうで、なかなか食べる気にならないんですね。これにはホント、呆れました。


●捨てる神あれば

拾う神あり~♪ 天は我を見捨てなかった・・・!

・・・ってのはおかしな表現ですが、小鳥さんから幸せの定期便が届きました(笑)。お茶とかお茶バッグもそうですが、今回の目玉はなんといっても、

☆岩城さんと香藤くんのパネル時計
☆「幸せなこんなカタチでやってくる」のコミックス&ドラマCD

でしょう(笑)。パネル時計のほうは、いつも変わらず素晴らしい情報収集能力を誇るK嬢が、ご好意で譲ってくださったものです。おそらく、その手の情報に極端に疎いわたしが、そういうグッズの存在すら知らないことを想定した上で、確保してくださったのだと思います。

いつもホントに、ありがとうございます♪♪♪

春を抱いていた 12 (12) (スーパービーボーイコミックス)春を抱いていた 12 (12) (スーパービーボーイコミックス)
(2007/02/10)
新田 祐克

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パネルの背景はこれ、麗しい12巻の表紙イラストですが・・・いや、たぶん、わたしより遅く知る人は、この世の中に数人といないですね(苦笑)。コミックスの表紙、もちろんどれもステキなんですが、わたしは個人的には、この12巻か7巻の表紙がいちばん好きかも(笑)。

リビングルームには時計がないので、白い壁のど真ん中に飾ろうかと考えています。。。


●もうひとつの

中古ドラマCDとコミックスなんですが、これには実は長~い由来があります(笑)。

えっと、葉芝真己さんの「幸せはこんなカタチでやってくる」は、例によって、おそらく20年近く前の古いBLマンガです。まだ彼女が、「ティアン」という(合同)同人誌にこれを書いていたころ、偶然めぐり合いました。今から見るとたぶん、どこが突出していたのか、説明しにくいですが・・・当時はなんというか、すごくお洒落な繊細なマンガで、たぶんカルト的人気があったんじゃないかと思います(笑)。

(東宮千子さんなどを中心にした彼女たちは、当時「吉祥寺企画」という名前の・・・なんだろう、同人サークルなんですが、さらにBL専門ショップも持っていて、かなり変わった存在でした。これがその後、発展して「冬水社」になったそうですが、わたしが知ってたのは、あくまで同人誌時代です。)

※冬水社のほんわり恋愛未満みたいなBL(っぽい少女)マンガと、『春抱き』フリークのほもえろ字書きには、一見どこにも接点がなさそうですが・・・まあ、いいじゃないの(笑)。そ~いう淡いカワイイ世界に足を踏み入れた、それなりに純情な時代もあったって、それだけの話さ。。。


【20/06/2008 10:06】 書籍・マンガ | Comments (0)

Lemon and ginger and lavender honey

●ずっと病んで

いるのも相当に疲れるし、だいいち飽きますね・・・(苦笑)。

ごほごほ、じゅるじゅる、くっしゃ~ん、うるうる、けほけほ、ずりずり、ぜいぜい~っと・・・非常にウルサイ風邪です(苦笑)。日本はこんなとき、ふつ~に近所のお医者さんに飛び込んで、順番が来れば診察してもらえますが、イギリスではこういうときも、予約がないとダメなことも(例外もありますがお金がかかります、苦笑)。急患で運び込まれるぐらい重病なら、むろん話は別ですけどねえ。

秘書さんが一生懸命、金曜日のアポを取ってくれましたが、なんだか遠いです。。。

あ、何通もお見舞いメールをありがとうございます。ブログにはグチばっかり書いてますが、とても励まされています。お返事できていませんが、ほんとうに感謝です・・・♪


●訃報を・・・

聞いて、やっぱりYouTubeさんを覗いてしまいました(苦笑)。

Musical star Charisse dies in LA

そう、86歳で亡くなった往年のハリウッド女優、というよりダンサーのシド・チャリスです。両親がとにかく、無類の(ハリウッド黄金期の)ミュージカル映画好きだったので、シド・チャリスをはじめ、ジーン・ケリーやフレッド・アステアのダンスを見ながら育ちました(笑)。(実際、父は当時モダン・ダンスをやっていて、お金があれば、アメリカにダンス留学していた・・・そうな。いや、老人の大言壮語かもしれませんけどね~。)

そのせいか、わたしにとって彼らの名前や姿は、日本の歌手や俳優さんよりもずっとずっと、目に耳に馴染んでいたと思います。中でも、シド・チャリスの「黄金の脚」の美しさに関しては、ほんとに耳タコ(笑)。彼女の脚には、1本につき100万ドルの保険がかかっていた・・・というのは、実話というより「伝説」だそうですが、子供のころのわたしは、それをマジメに信じてましたとも(笑)。

・・・そういうのって、今の時代だと、女性の脚にばっかり目が行ってるってことで、一種のセクハラになるんでしょうかね(苦笑)。

In pictures: Cyd Charisse (どんだけ美人さんだったのかわかります)

正直、「女優」としての彼女の評価は、イマイチのようですが。でもねえ、これだけすっごい美人で、これだけカンペキ!!な美脚を持っていて、それを最大限に活かすバレエの才能があったんだから。。。素晴らしいと思いますね(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=7YWBOfsXsDA
(たぶんいちばん有名な、「雨に唄えば」のダンス・シーン)

http://www.youtube.com/watch?v=9cuuFYp--Rg&feature=related
(このダンスシーンはものすご~く面白いです)

さて、ところで岩城さんのあのパーフェクトなそそる脚も、保険をかける価値が十分あると思うのですが・・・香藤くん、検討しませんか?(笑)


【19/06/2008 05:26】 London Life | Comments (0)

遠い空に暗雲・・・?

●昨日のブログ

タイトル、まったく意味不明でしたね・・・(苦笑)。

capsules 1

えっと、あれは現在飲んでいる抗生物質の商品名です。よく使われているものらしいんですが、お薬ってだいたい、ホントかわいげのない名前が多いですよね~。(たぶん、どんな成分が入っているのか、扱っている人たちに名前から想像できるように・・・という、まっとうな理由があるんだと思いますが。)


●おおv

潰し続けたい…「∞プチプチ」初代おもちゃ大賞

ときどき、ものすご~くこれが好きな人にめぐり合いますね~(笑)。さすが、堂々おもちゃ大賞受賞ヒット商品・・・?

バンダイ 無限プチプチボールチェーン 夢のぷちぷち感動体験 (ビビットピンク)バンダイ 無限プチプチボールチェーン 夢のぷちぷち感動体験 (ビビットピンク)
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不明

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●たのしくない事態

スタグフレーション、というコトバをご存知でしょうか。

スタグネーション(stagnation=停滞)とインフレーション(inflation=価格高騰)をかけ合わせた経済用語で、早い話、「経済がイマイチ元気じゃないのに、物価はなぜか上がっていく」という状態を指します。過去の遺物だと思っていたこのコトバを、最近よく聞くようになりましたね。ひじょ~に良くない傾向です。経済的には、というか一般市民にとっては、サイアクの事態だと思います。

Consumer inflation 'could top 4%'

ふつう景気が悪いときは、モノ(やサービス)の値段はあんまり上がりません。日本はバブルがはじけてからというもの、ずっと物価が上がらないどころが、下がる傾向にありました。いわゆる、デフレーションですね。デフレってのも(マクロ経済的には)困るんですが、スタグフレーションはさらに困るシロモノです。

不景気&デフレの日本では、消費者がお財布のヒモをどんどん締めるので、一向にモノ(やサービス)が売れなかった。モノが売れないと、モノをつくってる会社がもうからない。全然もうからないよりは、ちょっとでも売れたほうがいいので、会社はギリギリまで値段を下げるわけですね。

だって会社がもうからないと、社員のお給料が上がらない。新規雇用もできない。(サイアクの場合は、お給料や就職口が増えないどころか、減った挙句に失業してしまったりもします。社会全体がそんな感じなので、そうなったら再就職も簡単にはいきません。)

で、今なんですが。。。

景気後退とまでは、まだ(コワくて)誰も大きな声で言ってませんが、経済の状態がよくないのは自明ですよね。サブプライム余波は、まだまだ続きそうな気配ですし。そこに持ってきて、原油価格の高騰と、食品・原材料の値上がり。どちらも、ローカルな話題にとどまらない、世界規模での懸念です。

イギリスでも、光熱費やガソリン代、パンやミルクなどの生活必需品の値段は、じわじわと上がってきています。特に原油価格の値上がりは、あらゆる商品の輸送コストに直結するので、ある意味すべてのモノの値段が上がっている状態だと思います。

不景気だから、お給料はあんまり上がらない。不動産価格も落ち込んでいる。とてもじゃないけど、気分よく派手にショッピングして散財しようなんて、のん気な気分にはなれない。だけど、つましく暮らしてるつもりなのに、生活コストは上がるばかり。。。

と、これがスタグフレーションです。

経済学者がもっともおそれる、「悪のスパイラル」(物価の高騰→賃金の高騰→さらなる物価の高騰)を引き起こしかねない・・・というのも頷けます。政治家や中央銀行ができることは、実際のところ限られているから、よけいやきもきするんでしょうね。

まだ可能性、リスクの話なので、どこかで軌道修正されればいいなあ、とは思いますが。。。


【18/06/2008 09:08】 社会・時事ニュース | Comments (0)

Amoxicillin whatever

●ぐったり

熱が出てきたらしく、へろへろしてます~(苦笑)。

こういうときに限って、なかなかオフィスを抜け出せなくってねえ。さすがに上司に、「うちに帰りなさい!」って命令されたときには、なんだか夜10時に近かったです。

ううう~。絶不調なり。


●読みたい本

かもしれない、と思いました(笑)。

失格社員 [著] 江上剛

東京島 [著] 桐野夏生

失格社員 (新潮文庫 (え-13-4))失格社員 (新潮文庫 (え-13-4))
(2007/03)
江上 剛

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・・・じ、自虐的かも・・・(笑)。

不可抗力ですし、気にしすぎなのはわかってるんですが、なんというか、研修で先週後半ずっとオフィスを空けておいて、やっと戻ってきた途端に風邪でダウンってのは、やはり外聞が悪い気がします(苦笑)。お客さまにも、なんとな~く申し訳ないような、そんな気分になったりして。。。 (それでも、日本の企業風土よりはずっと良いらしいですけどね。)

東京島東京島
(2008/05)
桐野 夏生

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古今東西を問わず、「漂流モノ」って本当に多いですよね(笑)。

世間の都合やしがらみを逃れた、ある意味パラダイス的な、でもその実は地獄のような究極の状況で、文明に守られた人間のルールや常識がどれほど脆いものであるか・・・って。そういうのを探ってみたい、掘り下げてみたいって思う作家さんが、それだけ多いってことなんだと思います。

すみません、本日はこの辺で・・・!


【17/06/2008 08:41】 London Life | Comments (0)

日曜日のユウウツ

●情けない

どうやら風邪をひいたらしく、我ながら情けないです。

薬のせいだと思うのですが、寝たり起きたり、うつらうつらしたり、PCの前でうだうだしたりと、どうも調子が出ない(苦笑)。くしゃみをしてるだけで疲れるので、なんだかダラダラと無為に週末を過ごしてます。・・・あれ、それって、いつものことだっけ・・・(爆)。


●一周年

ついこの間みたいでもあり、ものすご~く昔のことみたいでもあり(笑)。

ええ、『春抱き』パラレル☆ツアーのことです。

※ご存知ない方のために解説すると、文字通り、小鳥さんやわたしが二次創作の中で登場させたイギリス、パリの名所旧跡をめぐるという、非常にマニアック?なヨーロッパ周遊旅行です(実際の観光プランは、わりと初心者向けだったんですけどね)。昨年の6月半ばのことです。

企画のきっかけは、ゆす茶会での冗談だったんです(笑)。こんなツアーがあったらいいのに、っていうまったくのファンタジー。それが、有志が集まって何度も話すうちに、ホントに実現させてしまいました。どうせ海外旅行をするなら、『春抱き』がらみのきっかけが欲しい。好きなだけ萌えを語れる仲間との旅なら、言うことない・・・って感じでした。てへv

harudaki tour 2007 1  harudaki tour 2007 2

そんなわけで、一周年企画?・・・去年の今頃の写真をちょっとだけ、ご紹介しますね(笑)。今回の写真はすべて、美しいイングリッシュ・カントリーサイドで知られるコッツウォルズ地方で撮影しました。

harudaki tour 2007 3  harudaki tour 2007 4

コッツウォルズの中でも特に、古い萱葺き屋根の家が残っていることで有名な、チッピング・カムデンの村の写真です。そうです、小鳥さんのお書きになったF1ドライバーの香藤くんが、この村に住んでいる・・・という設定になってるんですね(笑)。

harudaki tour 2007 5  harudaki tour 2007 6

実は、わたしがいちばん気に入ってるのは、この青い自転車の写真だったりします(笑)。村のハイストリートにある、小さなクラフト・ショップの看板&ディスプレイなんですが、とってもお洒落ですよね~。(ある意味、お洒落すぎて、こののんびりした村には似合わないのかもしれませんが。)

harudaki tour 2007 7

ひとつ残念だなあ、と思うのは・・・F1チャンピオンの香藤くんと、モーター・ジャーナリストの岩城さん夫婦は、6月はまさにF1サーカスの真っ最中で、遠征中だってことでしょうか(笑)。一年中ツアーばっかりで、冬期のオフぐらいしか自宅でのんびりできないってことは、家のまわりのこんなキレイな初夏の風景を、なかなか見られないんですよね(苦笑)。

もったいないなあ・・・と、しみじみ思います(笑)。


【16/06/2008 07:54】 旅★たべもの | Comments (0)

はじまりは、無邪気な憧れ

●地震・・・

昨日はこのニュースで、目が覚めました。

ニュース特集 岩手・宮城地震

Earthquake rocks northern Japan

知人が何人かいます。それから、うちのサイトに遊びに来てくださる、常連さんもいらっしゃいます。みなさんとそのご家族にとって、(深刻な)被害がないことを祈るばかりです。


●海外旅行

の魅力って、なんでしょうね?

20代の海外旅行離れのウラ事情と心理学

このブログの読者さんに、お若い20代の方がどれだけいらっしゃるのか、やや疑問ですが(苦笑)、よろしかったら教えてくださいね。海外旅行に興味があるか、ないか。それは、どうしてか。・・・知ってどうなるものでもないですが、純粋に知りたい気がします(笑)。

☆お金と時間がない
☆ほかにもっと、お金と時間をかけたいことがある

ならば、ごく自然に納得できるんですよね(笑)。それからもちろん、旅行というモノ自体がキライな人も、日本の外にあんまり興味がない人も、いると思います。人によって、好奇心や情熱の方向性がちがうのは、あたりまえですよね。でも、その心理(理由)には興味があります。。。

20代のわたしは、海外旅行大好きでした(笑)。

ステイタスだって、そう思ったことはないです。わたしの周囲では、「海外旅行なんて興味ないも~ん」って人は、ひとりもいなかったような気がしますけど。たまたま、そういう環境にいたのかもしれませんが、海外旅行は「チャンスさえあれば行きたい」のがデフォルトで、友人との意見・情報交換は、「どこに行きたいか」に集中していたような。。。

※今からは想像もつかないと思いますが、というか自分でもびっくりですが、学生時代はインターネットもEメールも携帯電話もなかったよ(苦笑)。そのせいもあって、情報量も情報収集能力も、今の学生とはお話にならないくらい劣っていたと思います。

で、わたしにとって海外旅行って、「憧れ」に会いに行くことでした(笑)。

幼いというか純情というか、ごくごく単純に、ヨーロッパに憧れてましたねえ。ロンドンとかパリとか、ミラノとかウィーンとか、いつかそういうヨーロッパの美しい街並みを見たい、きれいな建物を見たい・・・漠然としてますが、そんな、ストレートな夢があったと思います(笑)。(すっごい「ミーハー」でしたね、そういう意味では。)

その夢というか、憧れが高じて、結局イギリスに住み着いちゃったわけですが、若いころにヨーロッパに憧れていた段階では、今から考えるとかな~り無知だったと思います(苦笑)。世界の経済状況とか、ヨーロッパの社会情勢とか、国ごとに抱える政治問題とか、な~んにも知らなかった(爆)。

知人すらいない外国で、コトバで苦労するだろうとか、治安がどうのとか、通貨に慣れないとか・・・いやもうね、そんなところまで考えていなかったです。無知というか無鉄砲というか、無謀というか。とにかく怖いもの知らずだったよなあ、と今さらながら、冷や汗が出ますね~(苦笑)。

(マジ、そんなぽよよ~んとした娘を、両親はよく送り出したと思いますよ。。。)

イマドキの若者は、もっとクールな気がします(笑)。情報も今のほうがずっと豊富だから、海外の「現実」が見えてるし、慎重で、そのぶん現実的なのかもしれません。無駄に「海外への憧れ」を持ってないから、海外旅行にもクールなのかも。

おまけに今の世の中は、自爆テロだの、得体の知れない疫病だの、いろいろ物騒な海外ニュースが、簡単に入ってきますからねえ。それでしり込みしちゃってる・・・側面もあるのかな?

などと、いろいろ考えてしまいました(笑)。


【15/06/2008 13:16】 London Life | Comments (0)

兵士にとっても晴れの舞台じゃないかなあ

●ただいまです(笑)

2泊3日の合宿研修を終えて、ロンドンに戻って来ました。

・・・ホントはそんなに、すごく遠いところに行ってたわけじゃないですけどね。でも、周囲にほかにな~んにもない、陸の孤島みたいな僻地(ロンドンから電車で45分ですが)にいたので、「無事に文明圏に帰還した」気分です(笑)。

なかなか中身の濃い時間だったので、しばらくはハイテンションになりそうです(笑)。コミュニケーション・スキルやマネジメント開発系のプログラムって、なんだか仕事に新しい視点を持ち込むから不思議です。向上心、あるいはフレッシュなやる気みたいなものが、生まれるんですよね(笑)。

ええ、それがいつまで続くかが問題なんですけど。。。


●本日のジュリー(笑)

ただひたすら、カッコいいでしゅ。。。

http://www.youtube.com/watch?v=xIlkCeSZFjc&feature=related

某ブログに、わたしのジュリーへのはまり込み方を懸念する?記事がありましたけど、なんていうかね~(笑)。この動画を見ていても思うんですが、彼は、単なる一世を風靡した人気シンガーというより、稀代のパフォーマーなんですよね。前奏がはじまった途端に、その歌の世界にするりと入り込んで、そのキャラを演じている・・・そんな感じ。

(もちろん、確かな歌唱力と表現力に裏打ちされたものであることは、言うまでもありません。)

ところで>>

ジュリー☆ファンのみなさまは、すでにお気づきかもしれませんが(笑)。某・動画投稿サイトにあるジュリーのうち、ほんと~に恐ろしく美しいもの、レアだと思えるものは、このブログでご紹介していません(笑)。秘密にしておきたいわけじゃなくって、消されちゃったらコワイからです(苦笑)。

・・・ええ、気にしすぎ、というか自意識過剰なのはわかるんですよ。一日のPV(アクセス回数)が、せいぜい数100に過ぎないブログにリンクを貼ったところで、大したことはないなずなんです。でも知人から、特定の動画のPVが急に跳ね上がったりすると、管理人のチェックが入りやすいって聞かされて、無駄に神経質になってます(苦笑)。

そんなわけで、わたしのおススメ・コレクションをお知りになりたい方は、よろしかったらメールでご連絡くださいませ(笑)。


●Trooping the colour

今日は、女王陛下のお誕生日の式典パレードの日です。

テレビ中継や写真では見たことあるけど、実際にこの目で見たことはない、なんだかマボロシのイベントです(笑)。土曜日の早朝から、バッキンガム宮殿の前にひたすら並んで、待って・・・って、考えるだけで疲れてしまうのが原因(苦笑)。

trooping the colour 1  trooping the colour 2

観光の目玉なんですが、知る人ぞ知るイベント・・・らしいです。あたりまえだけど年に一度しかないので、それに合わせて旅行を計画しない限り、なかなか居合わせるもんじゃないですよね(笑)。

trooping the colour 3  trooping the colour 5

もっとも、毎年6月の第2土曜日と決まっているので、実際のお誕生日とは関係ない日ってことですね(笑)。もちろん女王様だけでなく、ロイヤル・ファミリーがほぼ勢ぞろいします。

trooping the colour 4

可愛いおもちゃの兵隊さんみたいですが、もちろん彼らは全員、現役の軍人です。ドレス・ユニフォームと呼ばれる、こういう式典用の礼服を着てるだけです。

わたしたちにとって、女王様は「ニコニコしたおばあちゃん」に見えますが、国家元首である彼女は、憲法上れっきとした「Commander in chief」(軍最高司令官)。実務は総指揮官に任せているとはいえ、イギリス軍の頂点に立つ人ですので、兵士たちがその誕生を祝し、忠誠を誓う・・・ってのも、頷ける話ですよね。要するにこれ、女王様にとっては自らの率いる部下たちの閲兵式なんですね。

「イマドキ時代遅れの、歴史的遺物。セキュリティだけでものすご~くお金がかかる世の中だし、こんなめんどくさい行事、やめちゃえば?」

という声もあるんですが、わたしはイギリスのこの、歴史と伝統に頑固にこだわり続けるところがけっこう好きです(笑)。


【14/06/2008 08:10】 社会・時事ニュース | Comments (0)

ピットストップ!

●TBのお題から(笑)

「ついつい正式名称で呼ばないもの」

えっと・・・アレですかね、筆頭は「春抱き」(笑)。ちゃんとフルタイトルで呼ぶよりも、略称で呼ぶことのほうが多い気がします(苦笑)。岩城さんを「奥たま」(笑)、香藤くんを「ダンナ」なんて愛称で呼ぶのも、カウントされるのかな(笑)。

で、コレの場合ですが。。。

2008 june blog top 2

マグナムさまに関しては、正式名称(=スイス再保険会社ビル)を知らない人のほうが多いかも?


●本日わたしは

リアルでF1デビューしました(笑)。

ってね、アレです。人間、長く生きていればいろんなことがありますが、この歳にして生まれて初めて、本物のF1マシンのタイヤ交換をしちゃいました(爆)。


【13/06/2008 08:08】 London Life | Comments (0)

長靴をはいた子豚

●こぶたv

Mud phobia pig gets its own boots

なんでか知りませんが、この子豚ちゃん、泥んこ遊びができないんだそうです。兄弟たちは喜んで泥の中を駆け回るのに、この子は泥を怖がって、一歩も踏み出そうとしないんですって。。。

で、この子を所有する農家のおじさんは、娘さんのアイディアにしたがって、オモチャの長靴をはかせたそうな(笑)。そしたらなんとか、子豚ちゃんは外で遊ぶようになった・・・という、なんともほのぼのとしたお話です。キーホルダーの先にくっついていた飾りの長靴だそうですから、それがちょうどいい、ミニサイズの子豚ちゃんってことですよね(笑)。

ちなみに彼女(子豚ちゃんはメスらしい)は、本来ならばソーセージになっちゃうはずなんだけど、あんまりかわいいので農家のマスコットに決定したそうです。めでたし、めでたし。


●なんだか脳内に

エンドレスでジュリーの歌が流れていて、かなりヤバイ感じです。書類を読みながらも

「片手にピストル~♪」

と、いつの間にか口ずさんでいたり(同室の同僚には聞こえていない・・・はず)。ふと、窓越しに青空を見上げては、

「ニーナ 忘れられない~♪」

という声が、どこからか聞こえるような気がしてみたり・・・(幻聴かよ、おい~)。

なにをしていても関係なく、唐突にメロディが(曲がはじまる前の前奏が多いかも)うっかり心に浮かぶので、それに翻弄されているんです(苦笑)。(ちなみに、同じフロアの同僚にジェニーもニーナもいますので、それが尚更いけないのかもしれません。あはは~。)

「あのさあ、週に一日でもいいから、休肝日みたいに休じゅりー日をつくってみたら?」

小鳥さんにそうやんわりと促され、なんだか情けなくなっている次第です。彼女のブログにも書かれていましたが、このはまり方は大変にキケンなので、リアルタイムじゃなくて本当によかった(笑)。わたしが愛してるのは、いわば30年前の幻ですから、今以上に追いかけようがありませんものね。

(このあたりが、ジュリーに「はまった」とはいえ、「ファンになった」とは言わない、言えない理由です。今現在の、ちゃんと現役で活動している彼に興味がない状態で、「ファンだ」なんておこがましくて言えないと思うからです。。。)

あ、岩城さんへの制御不能な盲目の愛情は相変わらずです(笑)。これがなかったら、生きていけません。そもそも、「春抱き」は永遠に不滅ですからね♪


●こういうのって・・・

海外で仕事をしている女性の特徴

ホントに、「ある特定のタイプ(複数にしても)」の日本女性しか、海外に出ていないとでも・・・?(笑)

わたしみたいに独りで長年、海外で好き勝手にやってはいるけど、でもプライベートでは萌えごもり状態の、ほもえろ書き兼デジオタクだという、変な人間もいますけどね~(笑)。でもまあ、アレです。日本の流行に疎いというのと、ひとりが苦にならないってのと、一部の日本人から見たら「気が強い」「キツイ」・・・ってのは、ある程度はホントかも。

わたしから言えば、主張すべきことを主張してるだけ、なんですけどね(笑)。

言わないでもわかってくれる、つまり「以心伝心」ってのは、多民族・多文化の社会(=ロンドンは特にね)ではあり得ません。誰かが察してくれるのをおとなしく待っていたら、いつまでたっても自分の意見や要求は通らないので、ちゃんと口に出すだけ。


【12/06/2008 01:02】 London Life | Comments (0)

がーん(爆)

●書きかけの

ブログ原稿が、ぜ~んぶ飛んでしまいました(爆)。

下書き状態のままだったのが、ふと目を離したすきに、PCが勝手に(アプリケーション更新のため)シャットダウン&再起動を始めてしまったんですね。な、なんで・・・(泣)。

今から書き直す気力もないので、今晩はもう諦めます。ううう。。。

明日からは合宿研修で、サリー州のとあるカントリーハウス・ホテルに出張します。隔離される、というか。モバイルPC持参なので、日記の更新はいつもどおりの予定。あは、この研修に関してもいろいろ書いたんですけど、ねえ(苦笑)。

・・・ああ、今日はホントについてないな~。


【11/06/2008 11:31】 London Life | Comments (0)

薔薇よりも美しい・・・

●やっちゃいました・・・

またしても、ソファで朝を迎えちゃいました(苦笑)。

いい加減こういうだらしないのはやめようって、思っているのにねえ。幸か不幸か、珍しく夜に気温の下がらない蒸し暑い一晩だったので、よけいにいけなかったのだと思います(寒くなったらさすがに目が覚めるので)。白々と朝日が昇るのをバルコニー越しに眺めながら、なんともいえない気分でした(苦笑)。。。

あ~あ。


●それにしても、

なんだか急に暑くなりました(笑)。

といってもせいぜい、最高気温が26度くらいだと思いますが、ロンドン基準では、これはかなり「暑い」部類ですよ~(笑)。夜の7時にオフィスを出て天を仰ぐと、きれいに晴れた青空。夜の8時すぎくらいまでは、たぶん日焼けもしちゃうと思います。ああ、夏だなあ。

(ちなみに、数日しか続かないそうですが。)

近くの公園では、薔薇がたくさん咲いていました。

roses 001  roses 002

いろいろな種類が植えられていて見事なんですが・・・ホントいうと、名前がわかるといいんですけどねえ(苦笑)。ちなみにこのピンクの薔薇は、いろいろ加工したあげく「Caresse(愛撫)」の壁紙になっています。。。

roses 003  roses 005

左側、花びらの肉厚な感じがわかるといいのですが。右側、なんだか蕾が、まるでまだ若いラズベリーの実みたいに、ちょこんとお花に乗っかって見えるのが可愛い(笑)。

肉眼ではけっこう明るかったのですが、こうやって写真を見てみると画面が暗いですね(苦笑)。補正なしだと、こんなものです。実を言うと、なんとなくエロスを感じさせる、そんなお花の写真を撮るのが夢なのですが・・・あと30年ぐらいは、修行しなくちゃいけないですね(笑)。

roses 004  roses 006

っていうか、一眼レフが欲しい・・・!


【10/06/2008 14:29】 London Life | Comments (0)

君は手をひろげて抱くがいい

●とりあえず叫ぶ(笑)

香藤くん、お誕生日おめでとう!!

香藤くんがいつにも増してかっこいい、お気に入りのジャケット画像を借景。。。

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いや、香藤くんはいつだって、最強にカッコいいんですけどね(笑)。でも、この赤い柄のシャツの彼は、きれいでかっこよくって大好き♪♪♪

「いつまでも、色つきの男でいてくれよ~(はーと)」

「ちくしょ~、岩城さんがねえ、アンタじゃなくちゃダメだって言うからアレだけど、まったくホントに悔しいぜ~。こういうのを、憎みきれないロクデナシって言うんだろうな~(笑)」

「・・・なにも聞かず、読みかけの本を捨てて抱き合ったおまえの肌・・・って、まんま香藤くんじゃね~か・・・ううう、羨ましすぎ・・・!」

・・・いい加減ジュリーから抜け出そうよ、わたし(爆)。


●すみません

えっと・・・ちゃかしてるわけじゃ、ありません(苦笑)。でもね、わたしの香藤くんへの愛情は、昨日アップした小品に込めたつもりなので(笑)。

ところでわたしの寝室には、あの麗しいカレンダーが、ちゃんと対で飾られています。慈愛のマリアのようにゆったりとおわします、蠱惑的な岩城さん(=楽園のイヴ)と、その脇になんだか、おっそろしい迫力で辺りを睥睨する香藤くん(=誘惑のアダム)。したたるほど色っぽいんですが、でもその目が全然笑ってなくて、コワイ(笑)。岩城さんに陶然と見とれつつ、となりで威嚇するダンナさまがおっかなくって・・・いやもう、やましい気持ちを見透かされてて、困ったものです。

「香藤くんってば、やんちゃな仔犬だったのにねえ・・・」(遠い目)

無茶もした、ごり押しもした、ワガママも言った、かな~りヤバいこともした(苦笑)。でもそれ以上に、厳しい世界を泳ぎ渡るストリートワイズなところがあって、他人の思惑はどうあれ、本当に欲しいもの、自分にとって大切なものを探り当てる能力があった。いったんそれを見極めたら、なにがあっても迷わない強さと、絶対に諦めない精神力があった。

そして何よりも、岩城さんを好きで好きで好きで好きで好きで、これ以上ないほど愛して大事にする、そういうパッションとハートがあったね(笑)。それがあったからこそ、人間不信気味だった岩城さんの心を融かし、熱い本気を引き出すことができたわけで。

11年前の出会いのころ、香藤くんが持っていて、岩城さんに欠けていたもの。

ひと言で言えば、それは自信ですよね(笑)。自己肯定、といってもいいかも。自分を信じていられるからこそ、香藤くんは自分が好きになった相手に、まっすぐにぶつかっていける。自分の価値観、判断力を疑わないってのは、あのシチュではけっこうスゴイことです(笑)。(ある意味、若気の至りでもありますね、あはは~♪)

「だから俺は、この恋を本物だって認めてやることにしたんだよ」

今になってあらためて、この台詞の重要さがわかります。だって、これがなかったら、今のいちゃらぶ★死ぬまでやってろバカップル★はないんですもの(笑)。・・・ガーッと突っ走って、押して押して押しまくった香藤くんですが、それでもやっぱり、迷いはあったんだよね(笑)。でも結局、自分の心の感じるままに、信じてみることにした。

で、それを振り切れなかった?岩城さんは・・・あはは、当時は根暗(失礼!)で、何にでも悩んでいたからなあ(笑)。ほだされ、流されてしまった根本の原因はもちろん、潜在的に(とっくに)香藤くんを好きだったからですけど、でも。あのころの岩城さんがハッピーで前向きで、築きつつあるキャリアに自信たっぷりだったら、香藤くんを受け入れたかどうか・・・?

(もっとも、そういうキャラだったら、香藤くんが惹かれたかどうかも定かではないので、不毛な仮定ですね、これ。ま、要するに偶然のように見えても、そこには必然が働いていた、ってことで♪)


【09/06/2008 06:05】 春を抱いていた | Comments (0)

やっと!(笑)

●サイト更新

やっと、というか香藤くんのお誕生日にギリギリ間に合って、なんとかサイトの更新をしました(笑)。

わたしにとっての香藤くんって、この小品みたいなイメージなんですね(笑)。ほんとうに大きくて、懐が深くて、とことん王子様気質で、明るくて包容力がある。岩城さんの考えてることなんて、ホントにいつだってお見通しでね(笑)。いつもほんのちょっとだけ先回りして、岩城さんの幸せを常に守っている感じです。

さて、本日はとりあえず、この辺りで。ものすご~く眠くて、脳みそが働いてくれない状態です(苦笑)。

あとで、追記を書きに来ますね♪


【08/06/2008 10:17】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

Do ya think I'm sexy

●拍手をいっぱい

ありがとうございます。

昨日は精神論?でしたので、蛇足ながら、客観的な?データもちょっとだけつけ加えておきますね(笑)。あくまでわたしや小鳥さんの感覚ですが、『春抱き』ファンの「コア」年齢層はだいたい、30代半ば~40代半ばあたりだと思ってます。

世代的にはまさに、じゅりーの全盛期をリアルタイムで見ていたか、それには少々若すぎたかもしれない、とそんな感じ(笑)。バブル経済の恩恵を受けた人と、それには間に合わなかった人たちが半々、と言い換えてもいいかもしれません。大雑把なくくりですけど。

わたしたちの場合、『春抱き』ファンサイトを運営していらっしゃるお仲間たち、ゆす茶会に顔を見せてくださる常連のみなさん、お会いしたことはないけれど、メールやチャットでずっと繋がっているみなさん・・・と、まあ、そこそこの数の『春抱き』ファンを存じ上げていると思います(苦笑)。

もちろん、そういう方たち全員の年齢を知ってるわけじゃないですが、つきあっていれば、だいたい見当はつきますよね。その範囲内でのことですが、たぶん数字にすれば、10代がかろうじて数人、20代がそれよりちょっと多いけど、それでもひとケタ(苦笑)。30代が全体の40%ぐらい、40代のほうがそれよりもさらに多くて、50代以上がまたひとケタ・・・って感じでしょうか。

もうひとつ、これもきわめて非科学的ですが、同人誌の通販をしているときに、ひとつ気づいたことがあります。それは、申し込みをしてくださる方のお名前に、「××子」がとっても多いことでした(笑)。「子」のつく名前も、世代を示唆するキーワードかもしれないなあ、と思ったのを覚えています。

・・・これ、あくまでわたしの心象ですので、ぜんぜん「客観的」じゃないですね・・・(苦笑)。

サンプル調査みたいな感じですが、でもこれ、『春抱き』ファンの分布という一般論にはならないと思ってます。だってほら、世界中に星の数ほどいる『春抱き』ファンのうち、ネットの海に仲間を求め、それも二次創作のファンサイトを探してくださる方って、全体的に見たらやっぱりごく一部ですものね(笑)。そういう意味では、このブログを読んでくださる方って、けっこうコアなファンなのかも・・・?

(本編の世界にひたるだけで幸せで、ファンサイトなんてモノの存在すら想像できない読者さんも、たくさんいると思います。そういうみなさんを、バカにするつもりはないです。っていうか、わたし自身、『春抱き』にはまってから、ディープなネット同人の世界を知るまで、かな~り長い空白の時間がありました。・・・ええ、こっちの世界には、それまで縁がなかったんです・・・。)


●ジュリーに首ったけ

先日、わたしがいっちばん気に入っていた、某動画サイトの「憎みきれないろくでなし」が削除されていて、何日かマジで嘆きました・・・(泣)。ああ、わたしの毎日のヨロコビだったのに~。

でもまあ、いくら泣いてもしょうがないので、気を取り直して。。。

http://www.youtube.com/watch?v=XtiTnjKcY28&feature=related

※画質も音質もヒドイです、あしからず(苦笑)。

なにしろ香藤くんのお誕生日ウィークエンド(厳密には月曜日なんだけど!)ですので、33歳の香藤洋二にさせてみたい格好・・・というコンセプトです(笑)。

で、この「Do ya think I'm sexy」ですが・・・なんなんでしょうねえ、コレ。思いっきり女性メイクして、女性みたいなしなをつくってみせるくせに、それでもやっぱりバリタチに見える(笑)。絶頂期のジュリーならではの、なんでもアリ、なにをどうやってもサマになっちゃう、やりすぎても彼なら許される・・・それをわかって、ほくそ笑んでるんだよねえ(苦笑)。指先ひとつ、くるっと廻すだけで、周囲の女性(と男性)を虜にしちゃうんだもんな~。

まったく、悪酔いしそうな色香にむせ返りそうだぜ。


【07/06/2008 08:09】 春を抱いていた | Comments (0)

別格ですから

●へ~ろ~へ~ろ~

で、ございます(苦笑)。

今日はとうとう、オフィスでしばし居眠りをしてました(爆)。い、いいのか・・・とにかく疲れてるのが周囲にもわかるらしく、同僚がそっとしておいてくれるのが、よけいにイタイです。ぐるる。

(ちなみに、「トシをとったなあ」と感じる瞬間・・・というのを、過日ブログに書きましたけど。この、「疲れが長引いてなかなかとれない」ってのと、「無理がきかず、睡眠不足などがただちに祟る」ってのも、まちがいなくオ★バ★サ★ンの証左だと思っております。はい。ついでに言うと、出勤の前に髪の毛を整えてる際に、いつの間にか「スーパーボリュームダウン」なるムースを使わないで済むようになったのも、やっぱり・・・ねえ。うぐぐ。)

tori1 GIF  tori1 GIF  tori1 GIF  tori1 GIF  tori1 GIF

腹いせに(なんだそりゃ?)、久しぶりに小鳥さんを無駄にたくさん出してみました・・・(笑)。


●コメント&メールのお便り

みなさま、本当にありがとうございます。いつもいつも、楽しく拝見しています♪

とにかくジュリーねたを書くようになってからというもの、これまでよりたくさん、お便りをいただくようになりました。あらためて、彼の幅広い人気に感嘆するとともに、「ああ、同じような世代なんだなあ」ってね、実感してます(笑)。

ときどきね、『春抱き』のファンの中では、「たぶんわたしは相当の高齢者(爆)ですので」・・・って、そういう内容のお便りをいただきますが。いえいえアナタ、それは絶対に違います(笑)。このトシになってマンガにはまるなんて、ってね、少々気恥ずかしく思っていらっしゃる方も、多いようですけど。そしてそういう慎み深さって、大人の女性ならではだと思うのですが。。。

でもでも、『春抱き』は深~いです(笑)。人生と恋愛のバイブルです。それに感応した貴女は、もう非凡だとしか言いようがない!(笑)

岩城さんの情熱と葛藤。香藤くんの包容力と洞察力。そして、ふたりの絆(=それを築き上げ維持するための努力!)は、あれはコドモ向けではありません(笑)。オコチャマにはわからない、『春抱き』の深遠なる世界観に感動できる自分を、誉めてあげたいくらいです(笑)。

「春抱きのよさがわかるなんて、わたしって大したものね♪」

と、わたしなんかは、完全に自己満足の世界に酔っておりますとも・・・(苦笑)。

※もちろん、年齢でカットオフするわけじゃないので、たま~にですが、ごくごくお若いのにそれに気づいてしまうお嬢さんもいらっしゃいますよ~。

なので、『春抱き』にはまったことを、誇りに思っていいと思います。30年、40年、はたまた50年生きてきて、こんなにも好きになれる本にめぐり合えたことは、大変な幸運ですもの。人生に彩りを添えてくれる、そして自分の生き方まで見直させてくれる(何が本当に大事なのか、とかね)。

・・・ね、『春抱き』って偉大です。


●サイトの更新など

えっと、今週末はやっと、更新できそうな感じです(苦笑)。

っていうかなにしろ、香藤くんのお誕生日ですものね。こればっかりは、はずすわけにいきません(笑)。へろへろなんだけど、ここ数日なんとか、しばらく後退していた創作意欲が復活してきました(苦笑)。本当に長いこと、お待たせしてしまってごめんなさい。

が、がんばるぞ・・・!


【06/06/2008 08:35】 春を抱いていた | Comments (0)

And then she was gone

●今日は大きなニュース

ばっかりで、どれから始めたらいいのか・・・(笑)。


●フェアだと思う

「国籍法は違憲」婚外子10人に日本国籍 最高裁判決

最高裁の大法廷、というコトバを聞くだけで、無条件に心がわくわくと躍る・・・というのは、まあわたしが単に法曹オタクだから、かもしれませんが(苦笑)。でも、めったに国会議員(=法律をつくった人たち)に文句をつけない最高裁が、真っ向から「それはおかしいよ」って言うのは、かなりの一大事です。よほどのことがなければ、こんなにはっきり違憲判決は出ません。

それだけに、「最高裁、がんばったなあ」・・・というのが正直な感想でした。

もちろん、反対意見もあるでしょうね。この判決の結果、国籍をあらたに取得する人が増えて、日本人の数がいきなり数万人、増えるかもしれません。でも、男と女の関係で何があったにせよ、生まれてきた子供たちに罪はないもの。父親がちゃんと認知してるのに、それが生まれる前か後かで、日本人になれるかどうかが決まるってのは・・・やっぱり、不公平ですよね。

だってまあ、わたしがその立場だったら、理不尽に感じるもの(苦笑)。あるいはわたしが、イギリス人男性との間に、結婚しないままに子供をもうけたとして(イギリス的にはけっこう普通)、その子がイギリス国籍をもらえなかったら、「それはおかしい」って思うもの。

社会通念が変わっているだけでなく、今はテクノロジー(DNA鑑定とか)も、ものすごく進歩してますものね。親子関係があるかどうか、確認する方法はいくらでもある。そういえば、「嫡出子」「非嫡出子」という差別も、ようやくなくなったわけですし。。。

カンタンに、自動的に国籍をあげればいいとは、思っていません。慎重に、ちゃんと審査してしかるべきだと思います。でも、それぞれの家庭の思惑次第で、法律が想定してるようにはならないこともある。そういうときには、もうちょっと柔軟に対応できるようになるといいなあ、と思いました。


●ヒラリーの誤算

民主党候補はオバマ氏、クリントン氏敗北 米大統領選

Obama claims Democratic victory

http://www.barackobama.com/index.php (バラック・オバマ公式サイト)

barack obama 2

それにしても、すでに5ヶ月も続いている、民主党の予備選挙。

わかっちゃいるけど、秋の大統領選挙に出馬する候補者を選ぶのに、いったいどれだけかかってるんでしょうね(苦笑)。で、これからが、本番なんですもの。11月のホントの選挙まで、さらにあと5ヶ月です。・・・あれですね、けた外れの気力と体力と資金力がなくちゃ、絶対に勝ち残れないですねえ。

と、ため息をついてみたりして。。。

さて、46歳のオバマ氏に対して、ヒラリーさんは62歳(ちなみに共和党のジョン・マケイン候補は71歳)。夫君のビル・クリントン元大統領がホワイトハウスを去り、自ら政界に打って出たときから、「いずれは大統領選に」と、ずっとそういわれ続けてきました。有能な政治家だというだけではなく、党内の有力者でもあり、それこそ(経歴が経歴ですし)世界中に太いパイプを持つ、いわばデビューしたときからの大物。

「史上初の女性大統領は、ヒラリーしかいない」

みたいな、そういう空気がず~っとあったような気がします。もちろんご本人も、本命馬としての自覚を持ち、虎視眈々と、出馬宣言する機会を窺っていたことだと思います。

おりしも、共和党のブッシュ大統領(2期目)は、イラク戦争と景気後退のダブルパンチで(他にもいろいろあるんですが)、国民の支持を失っています。もはや求心力がない、というのか。民主党からすれば、8年ぶりにホワイトハウスを奪取する、絶好の機会なんですよね(笑)。


【05/06/2008 08:24】 社会・時事ニュース | Comments (0)

魅入られてしまったってことなんでしょうね

●関東甲信越地方は

早々と梅雨入りだそうですが、なんだかロンドンも入梅みたいです(苦笑)。

・・・いや、そんなわけ、ないんですけどね~。しとしと、けっこうまともに雨が降るもので、なんだか妙に、ユウウツな気分になってたりして。(新しい仕事がわんさか振られてるせいかもしれませんが。)


●本日のルリカケス

・・・いや、これじゃ意味不明?(苦笑)

rurikakesu 1

ルリカケス、希少種指定解除へ 生息数回復で全国初

えっとですね、わたしとしては、天然記念物のトリに特段の興味があるわけでは、決してないのですが(苦笑)。某さだ○さしのファンならば、たぶんほとんどの人にとって、とても馴染みのあるトリの名前じゃないか、と思います。ええ、わたしみたいに、どんなトリなのか(今日まで)見たこともない人間ですら、よ~く知っている。。。

http://www.youtube.com/watch?v=zogQGCBW3Ck&feature=related

はい、「胡桃の日」でございます(笑)。○だまさしといえば、ちんたら(失礼!)ギターを爪弾いて、のんびり暗~いフォークソングを歌ってる・・・と思ってる方に、できれば聴いていただきたいアップテンポの名曲ですね(ロックっぽいって言うと笑われるんですけど、そうとしか描写できない)。

で、この歌の出だしがいきなり、

「マードノソトニハアーメトカラマツエーダーニハルリカケッスー」

・・・?

「マードノソトニハアーメトカラマツエーダーニハルリカケッスー」

・・・???

ええ、歌詞カードも持っていない、当時まだ小学生のわたしには、これは完全にハニワ語に聴こえましたとも。少なくても、絶対に日本語じゃないと確信していました(笑)。この歌のためにさださんが考えた魔法の呪文というか、「ちちんぷいぷい」みたいな、そういうコトバだと勝手に思っていましたねえ。。。

辛うじてね、最初の「窓の外には雨」までは、わかるんですよね~。でも、その後が、なんとしても聞き取れない(笑)。どんなにがんばっても、わからないはずなんですよ。だって当時のわたしは、「から松」というコトバも、「ルリカケス」というコトバも知らなかったんですもの(笑)。

ま、そんなわけで★

脱線しまくりましたが、ルリカケスの数が増えて、希少種のリストから外れるというニュース。回復してるってのはもちろん、とってもいいことなんですけど、これまでの保護の対象からはずされることで、また悪い結果にならなければいいなあ。。。

なんて、心配しすぎかしらね。


●本日の大・懺悔

・・・やってしまいました(爆)。

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(2001/11/22)
沢田研二若山富三郎

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ただでさえすごく高価だし、観ればはまっちゃうのが自分でもわかるので、絶対に手を出すのはやめようって・・・そう、ずっと誓っていたんですけど。わたしのジュリー萌えはあくまで、今はもういない存在を懐かしむファンタジーだから、お金をかけるのはやめようって、思っていたのに。。。

でも、ダメでした~(苦笑)。心の弱さから、ふとしたはずみで、アマゾンの「レジに進む」ボタンをクリックしてしまいました。あああ、なんてこと。がっくり。


【04/06/2008 08:21】 書籍・マンガ | Comments (0)

星に願いを・・・?

●週末のだらだらの

原因はどうやら、体調不良(ファミリーサービス疲労?)だったらしく。。。

ぐずぐず月曜日は午後になって熱を出して、仕事を休んでしまいました。うう、ホントに情けない(ちなみにわたしは虚弱ではないです)。これが岩城さんだったら、「起きられないほどの高熱でもないのに!」って、気力がたるんでるわたしを叱るんだろうなあ(苦笑)。

「自分に甘いだけだ、そういうのは」
「そんなに、怒らなくても・・・(泣)」
「なにを言ってるんだ、社会人だろう。他人にかける迷惑を考えろ」
「うっ・・・でもでも、わたしの場合、PCがあれば自宅でも仕事できるんだよぉ」
「そのぐらいの元気があるなら、オフィスに行けるだろうに」
「いや、でも朝から、なんだか全身がだるくて・・・」
「そんなの、俺はいつもだ!」

・・・あれ?

岩城しゃん、それって、病気じゃないじゃんか~(笑)。

※上記の岩城さんはどうやら、F1(さぶ)岩城さんみたいですね~(苦笑)。本編の(今の)岩城さんだったら、同じ考えかたをするにせよ、もうちょっと病人にやさしい言い方をしてくれるんじゃないか、と思います。。。


●湖水地方

のお話のつづきです。

えっと、先日の湖水地方の休日で滞在したカントリーハウス・ホテルが、大変クラシックで優雅だったというお話を、すでにしたと思います(苦笑)。このホテルの大きな「売り」が、レストランにミシュランの★がついている、ということなんですね。

(湖水地方のあるカンブリア州には、ミシュランの★は全部でふたつしかないそうで、そのうちの1個はこれ、ということになりますねえ。イギリスの北部の州にふたつの星があるのが多いのか少ないのか、判断は微妙かもしれません。)

michelin starred restaurant in the lakes 1  michelin starred restaurant in the lakes 2

これは突き出し(プチ・アミューズ)と、前菜のカニ肉とフォアグラのサラダのサーモン・ロール。

えっと・・・一応それなりの格式のある、ドレスコードもあるレストランです。そういう場所でお料理の写真を撮っていいものかどうか、マナーとしては、限りなくボーダーラインですよね(苦笑)。わたしの場合は、他のお客さんのジャマにならないことを前提に(フラッシュは使わない、シャッター音は消すなど)、レストランのマネジャーに許可を得て写真を撮りました。

このあたりのマナー意識って、たぶん人によって違うと思うので、不愉快に思う方もいらっしゃるかもしれません。わたしも、これがロンドンの(同じくらいの格式の)お店だったら、恥ずかしくてカメラを取り出すことをためらったかも・・・(苦笑)。

非常にビミョーなんですが、その場の雰囲気次第かなあ、と思います。今回は、テーブルの間隔がかなりあいていたのと、お祝いだったこと、リゾート地の週末なので、のんびりした開放感があったお陰かもしれません。

michelin starred restaurant in the lakes 3  michelin starred restaurant in the lakes 4

こっちは、母の食べた前菜の帆立貝です。これがもう、ものすご~く美味でした(ちょっと味見させてもらったので)。右側は、父の頼んだメインコース、子羊のソテー。わりとシンプルな味つけで、素材で勝負という感じでした。

michelin starred restaurant in the lakes 5

こちらが、わたしの食べたターボット(ヒラメの一種、あっさりした白身のお魚です)。なぜだか飾りつけが「泡だらけ」・・・いや、でも、美味でしたけどね(笑)。

michelin starred restaurant in the lakes 6  michelin starred restaurant in the lakes 7

めちゃ美味しかったデザートは、こちら(笑)。左側の写真は、わたしの頼んだりんご味のクレーム・ブリュレです。上に乗ってるのが、たしかレモンのソルベだったような(記憶がすでにアヤシイ、汗)。ご存知のとおり、ホンモノのクレーム・ブリュレって濃厚なので、りんご&柑橘類のさっぱり感が絶妙でした・・・♪

右側は、母が注文したチェリーのタルト。こちらは確か、アーモンドのアイスクリームが乗っていたと思います。華やかな遊びのある盛りつけで、見てるだけで楽しいですよね。


【03/06/2008 07:59】 旅★たべもの | Comments (0)

Mission impossible

●だらだらと

この週末、惰眠を貪っておりました。。。

ここまで完璧にダレダレだと、いい加減ちょっとくらい、自己嫌悪に陥ってもよさそうなものですが・・・なんでだろう(苦笑)。こういうのが幸せなのよ、こ~いう贅沢をするために、平日せっせと仕事してるのよ、な~んてね。大した葛藤もなく、(自分に)言い訳して納得してます。

・・・甘いんだよね、きっと。


●ニーズはあるはず(笑)

きっかけは、例によってとりとめのない無駄話でした(笑)。

わたしの友人に、BL(とそれを愛する女性たち)にそこそこの理解(または耐性)のある男性がいるので(日本人だよ)、そういう人たちを、結婚願望のある『春抱き』仲間に紹介したらどうなるかしら、なんてね~(笑)。ええ、まったくおせっかいの、世話好きオバチャン根性かも・・・(苦笑)。

「・・・うん、けっこうお似合いかも!」
「いいアイディアかもな」
「でしょ? そしたらわたし、結婚式に呼ばれてスピーチしちゃうかも(笑)」
「あはは、なんて言うんだ?」
「出会いを説明するのに、苦労するかも・・・」
「で、その場合、新婦側の友人には、『春抱き』仲間がずらりと並ぶのか?」
「あはは、そうだね~(笑)」

それはそれで、マジで楽しそうなんですが・・・(笑)。

ふと思ったのは、いわゆる未婚・非婚の女性には、「結婚結婚って、今さら目の色は変えたくないけど、でもいつかは/ご縁があれば・・・♪」って思ってる人、けっこう多いですよね。わたしの友人でも、そういう考え方をする人が多いので。結婚は本心からイヤで、そんなもん考えたくないって人は、そんなにはいないと思うのです。

でもこれが、BL好きの場合、微妙な心配がなきにしもあらずじゃないかな?(笑)

特に現在ひとり暮らし(に似た状態)で、誰に気兼ねすることなく『春抱き』でも何でも、好きなことに夢中になってきた人の場合、その趣味をカンペキに隠して生きるのか、ダンナさまに理解(許容)してもらうのか・・・悩ましいところですよね(笑)。

(わたしの感覚では、彼氏/夫にカミングアウトする場合でも、「こういう趣味があることを知って、バカにするとか取り上げるとか、そういうのはやめて」ってのが本音じゃないかと思ってます。趣味なんだから放っておいて、に近いかな。積極的に、一緒に分かち合ってほしいという人は、あんまりいないと思うのですが・・・ちがう?)

宮田秀明の「経営の設計学」 アウトサイダーの発想は企業力や国力になる

で、なんとなく思ったんですが。

結婚相談所に入会するときに、いろいろ自分のこだわりや、お相手への条件を示すと思うのですが、女性サイドの条件にたぶん、「腐女子を受け入れられる男性を希望する」っていう項目は、ない・・・ですよね(笑)。

「おお~、これは結構なビジネスチャンスかもしれない(笑)」
「はあ?」
「だってほら、まさにアウトサイダーの発想じゃん」
「・・・ええ?」
「腐女子の、腐女子による、腐女子のための結婚相談所!」
「・・・(爆)」
「結婚後、自分の趣味を我慢しなくちゃいけなくなるかも、って不安を取り除けば、結婚してもいいと思う女性が増えるかも・・・」
「・・・少子化対策なのか、それ(爆)」
「少しは、貢献するんじゃないだろ~か?」
「うう・・・」
「政府から、補助金とか出ないだろうか(笑)」

潜在的なニーズはあるはず、と思うのですが。。。

「・・・あのさ?」
「ほい?」
「だけど、どこからBLオッケーの男性を大量に、仕入れてくるんだ?」
「・・・」
「アテ、あるのか?」
「・・・ない(爆)」
「ほら見ろ(笑)。だいたいさ?」
「へい・・・?」
「腐女子はとくに、理想が高いぞ~」
「うう・・・!」
「香藤くんみたいな男性がいいとか、條一朗みたいな人に会いたいとか、どうすんだ(笑)」
「・・・」

ええ、わたしの脳裏をよぎったのは、香藤くんの「絶対無理!」という台詞でした(苦笑)。たしかに、紹介する相手がいない結婚相談所なんて、なんの価値もありまへんな。。。

「香藤くんみたいな男性が、結婚相談所にいると思うほうがまちがってる!」

と、わたしはむなしく逆ギレしていたのでした・・・ちゃんちゃん(苦笑)。

※他人の結婚の心配なんぞしてる場合か、というもっともなツッコミはご遠慮ください。まし。


【02/06/2008 07:05】 London Life | Comments (0)

「色気」って英訳できないと思う・・・(笑)

●色気について

マジメに考えてみました(笑)。

・・・って、某ブログに、そんなことが書かれていたからですけどね。そもそも、「色気」を分析しようとすること自体、まあ野暮といえば野暮かもしれません。でも、「色気」についてじっくり考えるチャンスなんて、めったにないからいいか、みたいな(笑)。

まず、「色気」とは、端的にいえば性的な魅力のことだろうと思います。直截的な、「こいつを抱きたい」「この人に抱かれたい」というような明確な欲望を伴うわけじゃないけれど、突き詰めてみれば、そういう欲望にたどり着く可能性のある感情、って感じでしょうか(笑)。ニュアンスはちがうけど、ふぇろもん、って言ってもいいのかもしれませんね。

※辞書によっては、「女性についていう」なんて添えてある場合もありますが、冗談でしょ、って感じですね(笑)。岩城さんの色気と香藤くんの色気は、まったく性質のちがうものではあるけれど、それでもどちらも、キョーレツなパワーがありますからねえ♪

で、不思議なことに、「色気」ってのは間接的なものだと思います。肌の露出が高ければ色っぽいわけじゃ、ないですよね(笑)。だってほら、ポルノ雑誌の「カモーン♪」なお姉ちゃんよりも、しっとり和装の美人のほうが、よほど色っぽいと思いませんか。秘すれば花、ってやつかも?

岩城さんの場合、まああの人は特殊なので、いつどこで何をしてても色気があるけどさ(笑)、でもたとえば、冬蝉オーディションの際の「かっちりスーツ&結婚指輪」姿。あれ、ものすご~く色気がありますよね(笑)。全裸でいるよりもヤバいんじゃないかって思ってしまう、そこが「色気」の面白いところだと思います。

次に、色気は見た目(容姿&服装&仕草など)に、ある程度は左右されるんじゃないか、と思いました(笑)。別に、美男美女じゃなくちゃいけない、と言ってるわけじゃないです。美人じゃないけど妙な色気のある人、って世の中には(男女を問わず)いますからね~。

でも、アレです。個人差はあるでしょうが、誰がどう見てもおへちゃな顔立ちだったり、バランスの非常に悪いスタイルだったりする人に、色気を感じることは稀じゃないか、と。。。 なにしろベースが(潜在的であれ)、「この人を抱きたい/抱かれたい」ですので、見た目に影響されるのはしょうがないのかも。

で、実はここからが難しい(笑)。

わたしは色気って、「隙」に見出すものじゃないか、と思います。ごく淡い、半ば無意識の感情かもしれないけれど、どこかに危なっかしさ、もろさ、「触れなば落ちん」を予感させる(妄想であってもね)・・・そんな人間としての隙(ある種の弱み)に、人は惹かれるんじゃないか、と。

これも好みはあるだろうって思いますが、たとえば、誰もが認める銀幕の美人ね(笑)。イングリッド・バーグマンとか、グレイス・ケリーとか(古い例えですみません!)には、わたしは「色気」を感じません(笑)。なんというか、キレイすぎて、隙が無さすぎて、とりつく島がない感じです。でも、マレーネ・ディートリッヒとかマリリン・モンローは、同性ですら認めちゃうほどの色気があるでしょう?(笑) 

どちらも、古典的な意味でのカンペキな美人じゃないんですが、まさに「触れなば落ちん」的なあやうさ、誘いかけるような雰囲気をかもしてますよね。

もちろん岩城さんについても、それは言えることです(笑)。ご本人は無意識なんでしょうが、10年かけてダンナさまに内側からつくり変えられて、ど~しようもなくフェロモン撒き散らしてますが、あれは「隙」の問題なんだろうなあ、と。

いえ、岩城さんに(一般的な意味でいう)「隙がある」(=ガードが甘い)、という意味じゃないですよ(笑)。でも危ういもの、もろいもの、「ひょっとしたら、押せば押し倒されてくれるんじゃないか」と(妄想だよね)・・・そう思わせちゃう何かを、彼は山ほど持っている。まあ彼の場合は、自分自身がオトコなので、同性にそ~いう目で見られることへの危機感が薄い、そのあたりが「隙」なのかもしれないけど(笑)。

で、「隙」の次は「意外性」です(笑)。

あるいは「破調」って、そう言い換えてもいいかも。・・・言ってみればこれは、予定調和をぶち壊す内的(精神的)要素ですね。うまく説明しにくいのですが、

「あれ、この人って××だと思ってたけど、こんな側面があるんだ」
「この人、こんなこと考えるんだ」

みたいな、思いがけないモノ。外見や自分の理解を裏切る、「あれれ?」な要素に衝撃を感じ、破調(=らしくない、ということですね)を感じ、魅力を感じるってことでしょうか。

香藤くんは例のオーディションで、岩城さんのまさに意外な側面、これまで抱いていたイメージとのギャップを垣間見て、そこにうっかり惹かれてしまったよね(笑)。それがまさに、岩城さんに色気・・・性的な魅力、ふぇろもんを感じた瞬間だったろうなあ、と思います。(それ以前の出会いで、岩城さんの存在が引っかかっていたのはホントだけど、あの時点で恋に落ちたとは、ちょっと考えにくいので。)

★性的な魅力
★外見的な要素(自分の好みで)
★どこかに見え隠れする隙
★意外性、ギャップの驚き

・・・と、このあたりがツボにはまると、人は色気を感じるんじゃないかなあ、と思いました(笑)。以上、必要以上にくどくどした試論でスミマセン。


●っていか

もう6月なんですねえ(笑)。

昨日はうっかり、小鳥さんと年末年始のスケジュール調整をしてました(遊びに行く話ばっかり、苦笑)。気が早すぎるかもしれませんが、だってもう、時間が流れるのが早すぎ!


【01/06/2008 13:51】 春を抱いていた | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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