通信簿はキライ

●TBのお題から

「あなたのビミョーな特技」

・・・はて、なんでしょうね?(笑)

オタクの特技とも言えるHTML言語(ウェブサイトを手作りするために必要な知識です)や画像処理の小技を駆使して、たま~に仕事でも、役に立ってしまうことかしらん(笑)。周囲があんまり驚かず、「へえ、そんなの知ってるんだ?」程度に軽く受け止めているのが、ビミョーといえばビミョーですね(笑)。自分でも、そうやって流してほしいのか、何かびっくりなリアクションが欲しいのか、よくわかりません。

もっと微妙な特技といえば、マドンナが歌う「ライク・ア・ヴァージン」の中に何度か出てくる、裏声ハイピッチの「Hey!」が言える(出せる)こと・・・かも(爆)。

http://jp.youtube.com/watch?v=trP2QGcDv28

わ、若い・・・!(笑)

このビデオを見るのは実に20年ぶり?ですが、脳裏にあったイメージそのままで、びっくりしました(笑)。趣味がいいかどうか、彼女が美人なのかどうか、そのあたりはみなさまのご判断にお任せしますが。。。当時この歌が、文字通り世界中を席巻していたのは、それだけは事実じゃないかと思います(笑)。

※とっても手前味噌♪ですが、拙作「水の都にて」の中で、ゴンドラに乗ってる岩城さんと香藤くんの会話の中に登場するのが、このビデオのマドンナです(笑)。

さて、マドンナの「Hey!」が言えるからといって(かつてずいぶん練習したのさ)、いいことは何ひとつ、ないんですけどね(苦笑)。


●さてさて

なんて自虐的。。。

ものすごくおヒマな方は、gooラボで公開している【ブログ通信簿サービス】で、遊んでみてください(笑)。とても単純な仕組みなんですが、それなりに面白い・・・かも?

blog tsushimbo 1

ちなみに、わたし自身の成績はこんなもんでした(苦笑)。

大幅にサバを読んでるブログ年齢も問題ですが、それ以上に、図書委員タイプというのが気になりましたね(笑)。う~ん・・・わたし、生徒会長だの副会長だの、学級委員だの文化祭実行委員だの(笑)、そういうのを歴任してたんだけどなあ。たしかに本は大好きだけど、図書委員は地味すぎる気がして、一度もやったことがありません。。。


●こちらも

やってみると、いい加減な結果が出ました(笑)。

あなたの隠れたオタク度は!?

う~ん(笑)。


【31/07/2008 12:59】 London Life | Comments (0)

眠い・・・!

●かぼちゃアワー

・・・でした。へろへろ家に帰って時計を見たら、深夜12時2分すぎ。

「ひゃあ、惜しいぜ!」

なんてね、うっかり思ってる場合じゃないんですけどねえ。それならそれで、さっさとベッドに飛び込んで、少しでも多く睡眠を確保すればいいのに、なんでだかPCの前にいるんだよ・・・(苦笑)。

ちなみにロンドンは、火曜日は涼しめでした(たぶん25度以下)。それはいいんですが、フラットは相変わらず、しっかり保温状態(笑)。あまりの温度差に、失笑がもれましたよ。冬、いかに効率的に熱を保っているのか、しみじみと実感してます(笑)。


●TBのお題(笑)

「この飲み物がないと生きていけない!」

と言えるものを、ひとつ選べって・・・案外むずかしいかも(笑)。

熱くて濃い、おいしい緑茶がいちばんなんですが、でも、コーヒーも同じくらい大事な、不可欠な飲み物なんですもの(笑)。もちろん、紅茶も欠かせない気が。なので、どれかに絞れって言われたら、かな~り悩むと思います。

ちなみに今は、なぜか十六茶の2リットルのペットボトルを抱えて、このブログを書いてます(笑)。


●暑中見舞い

なぜか第二弾です(笑)。

shochu mimai 2

この写真も、Photolibraryさんから。最近の花火って、ホントにすっごい凝っていて華やかですね~。一眼レフを買ったら、花火は、もっともがんばって試してみたい被写体です(笑)。


●とあるクライアントに

一度会いましょうね、って言われてます(笑)。

同じ業界、同じシティの中で仕事をしていても、メールと電話のやりとりばかりで、実際にミーティングなどで顔を合わせることはない。・・・シティでは、そんなのがあたりまえなので、わざわざ生身に会いたいってもらえるのは、嬉しいお話です。気に入られてる、通り一遍以上の興味を持ってもらえている、という証拠ですから。

でも、彼女は日本びいきなんですよ(笑)。

経験上ですが、日本大好き人間ってありがたい反面、やっかいなこともありまして。日本の文化について、滔々と知ってることを話し出すくらいなら、まだ上出来(笑)。なまじ日本に詳しいだけに、「日本人ってこう、日本人女性ってこう」みたいな、具体的なイメージを抱いていることが、けっこうあったりします。

「ちんまり小さくて、少女みたいなんだよね~」
「何度リラックスしてって言っても、わたしの名前(姓ではなく)、呼べなかったり~」

いえいえ、実際こんな失礼すれすれ?のことを、言われたわけじゃないんですが(苦笑)。そんな固定観念を持ってる人の中には、いざわたしと会ってみて、それまで描いていた日本人女性の典型的なイメージとちがうって、勝手にがっかりする人もいるんですよ(爆)。

「一方的に妄想しといて、そりゃねえぜ!」

つまり、アレです(笑)。可愛いとか口説きたいとか、そういう意味じゃないんだと思いますけど、でも。少々オドオドした、御しやすいタイプを期待していたら、わたしのような日本人が現れて面食らってしまった・・・って、そういうことね(苦笑)。こういう人たちは、日本人らしい日本人が好きなので、表面的には完全にイギリス人化してるわたしは、受けにくい・・・(笑)。

ま、そのとき次第ですね(笑)。


【30/07/2008 11:13】 London Life | Comments (0)

エメラルド☆グリーンの海だった

●こんなものを

つくってみました(笑)。

shochu mimai 1

ハワイの海岸の写真です。残念ながら自前じゃなくて、いつもお世話になってるPhotolibraryさんからお借りした画像を、少しいじって文字を乗せました。

あんまりにも暑いので、いっそベタに!トロピカルな暑中見舞いプレートをつくろうと、そう思ったのはいいのですが。素材屋さんをめぐっているうちに、気がついたら「ハワイ」「ビーチ」「やしの木」ばっかり探していました・・・(笑)。

ほら、こういう写真を見ていると、なんとなく聞こえてきませんか(笑)。岩城さんのせつない吐息と、打ち寄せる波の音と、洋子ちゃんの「おに~ちゃ~ん!」ってよく通る声が(笑)。

ええ、大好きなんですよ、「ファミリー・ツリー」。

まだまだ頑なな岩城さんが、ようやく少しほころびてきて、ふっと甘い態度を香藤くんに取り始める、なかなか重要な転換期だと思います。お話としても起承転結みごとに決まって、最後はすっと~んと絶妙なオチがつく、会心の出来だと思いますし(笑)。岩城さんと香藤くんの今後を照らすうえで、キーになる台詞もいっぱい出てきますよね。

もちろん、このお話の(ほとんど)らぶらぶな明るさがあるからこそ、その次の「レゾン・デートル」との落差が衝撃的で、喪失感に呆然とする岩城さんのあの表情も、いきてくるわけですよね~。

(ちなみに、このふたつのお話のドラマCDは、まさに絶品♪ 文句なしに、パーフェクトな出来栄えだと思います。あんまり耳になじんでしまって、それがすべて原作の世界になんの違和感もなく溶け込んでいるので、脚本で足されたセリフなのか本編にあったセリフなのか、わからなくなることも。)

ま、それで、上の画像に戻ります(笑)。

こ、こんなところで、岩城さんは香藤くんに流されて、暮れてもいないのに、思いっきりお外でえっちしちゃったのか、と思うと・・・やしの木の本数が、どうも気になりますね(苦笑)。

当時は、まだまだお騒がせの人気俳優(かなりイロモノ系)、日本でいちばん有名なゲイ・カップルだったでしょうから、日本人だらけのハワイで人目も憚らずにいちゃいちゃしてたら、さぞかし目立ったと思います(笑)。というか、スクープどころか、こっそり警察に通報されても、文句は言えない状態だった気が(笑)。

まっとうな理性と常識を備えていたのは、わずかに香藤くんの父上だけだったけど・・・それも、長くは続きませんでしたね(爆)。


●そういえば

もう10年以上前のことですが、ハワイに行ったことがあります(笑)。

ビーチ・リゾートに興味があったわけじゃないのですが、たまたまイトコが、ハワイで海外挙式をすることになってね。わたしの両親は彼女をねこ可愛がりしていたので(今もそう)、どうしても行きたがったんですよね(笑)。で、いっそじゃあ家族みんなで出かけちゃおう、ということになったわけです。

(諸般の事情で、彼女のダンナさま側の親族が出席できなかったので、いわば親代わり?代打?みたいな役割を頼まれたんですね。)

で、両親の希望で、このホテルを手配しました(笑)

http://jp.royal-hawaiian.com/index.htm

ほんとにピンク色の宮殿みたいで、やや?恥ずかしいという気もしましたが、すっごくいいホテルでしたよ~(笑)。夕暮れのテラスで、毎晩のようにトロピカル・カクテルを飲んでいたんですが(苦笑)、ピニャ・コラーダはホントに絶品でした。

安直な日本語の通じるリゾート・・・というイメージに抵抗を感じて、それまで避けていたハワイでしたけど。実際はけっこう楽しい数日だったので(もちろん結婚式もステキでした)、偏見はよくないと悟りました。世界中の人があこがれるリゾート地には、それだけの理由があるんですね。

※ところで、パールハーバーも行きました。決して楽しい場所ではないけれど、訪れなくちゃいけない気がしたので。行ってよかったと思います。


【29/07/2008 12:28】 書籍・マンガ | Comments (0)

雨のにおいがする

●なんとなく

たれパンダな一日でした。。。

もわ~んと暑くて、じわっとムシムシ、妙に湿度が高い気がするなあ・・・と思っていたら、午後7時ごろから雨が降り出しました。

扇風機の騒音で雨音に気づかなかったけど(苦笑)、このままちょっと、空気が冷えてくれるといいなあ、という心境です。もちろん、暑いのも蒸すのも日本(の大部分)の比ではないので、そんなに騒ぐほどのことじゃ、ないんですけど(笑)。でも、この「蒸すと思ったら、夕方から雨が降ってきたね~」ってのは、ロンドン的にはホント、珍しいんですよ。

「ついに北ヨーロッパも、亜熱帯気候に・・・?」

そんな気分になりますね。


●コネコ同盟

やっと、更新しました。

慢性的に寝不足な管理人のテキトー省エネ運営のせいで、どうもこのところ、いつも以上にトロトロ更新の辺境サイトですが、気づいたら、カウンタの数字が6600を超えていました。カウンタを設置したのが、今年の岩城さんのお誕生日なので、がんばっているなあ、という印象です。管理人ですら毎日は訪れていない(できない)のに、それでも見に行ってくださるみなさまに、心から感謝しています。

というか、すっかり忘れていたのですが、コネコ同盟っていつの間にか、ひっそり開設1周年を迎えていたんですね・・・(爆)。

わが子同然の(あん?)サイトのお誕生日を、ささやかでも祝ってやることすらしなかった怠慢さに、少しばかり呆れています。そりゃあもちろん、個人の趣味と自己満足の世界ではありますが、でも。親が愛してあげなかったら、誰が愛してくれるんだよ・・・とほほ。

頂いている素敵な投稿作品もまだありますし、あんな地味なサイトでも、好きだと言ってくださる方がいるんですもの。これからはもうちょっと手間をかけて、大事にしたいと思います。


●終わってますが(笑)

この記事はちょっと、面白かったので。

Japan's Glastonbury takes UK theme

(苗場の)フジ・ロックフェスティバルと、グラストンベリー・・・(笑)。

そりゃもう、似て非なるものだよなあ、と妙に納得。イギリス人って(よく知らなくても、なんとなく)日本が好きですが、逆に日本も、イギリスってけっこう好きですよね~。

日本人がユニオン・ジャックを着ることに関しては、どうかな?・・・って、思わなくもないですが(それでもイングランド旗よりはマシです)。でも、よく考えたらガイジンだって、まるで意味を考えずに、日の丸や旭日旗のプリントされたTシャツを着るからなあ。。。

http://www.fujirockfestival.com/ (日本語の公式サイト)

http://www.smash-uk.com/frf08/lineup.html (英語の公式サイト・・・らしい)

グラストンベリーは、何度か誘われたことがあります(笑)。イギリスには野外の音楽フェスティバルがたくさんありますが、中でもこれ、いちばん有名ですものね。

「・・・これって、雨が降ると泥んこになるやつでしょ・・・?」
「そうだよ~」
「豚が乱入してきたり、テントごと濁流に流されたり・・・」
「い、いや、そんなことはないハズだけど」
「トイレに並ぶのに、何時間もかかるとか・・・」
「まあ、人が多いからね~」
「貴重品、盗まれそうだなあ」
「・・・それは、自衛するしかないね」

ええ、こういう懐疑的なヤツを誘うほうが間違ってますね(苦笑)。

でもね、ファシリティ面を考えて尻込みしてしまうけど、こういうイベント自体は、本当は一度行ってみたいんです(苦笑)。アウトドアとはほど遠い生活をしてますので、よけいにこういう、なんとなく1970年代っぽいスケールの大きなイベントに、憧れるんだと思います。

いや・・・イベントに憧れるというより、アレですね。たぶん、衛生だの安全だのをさして気にせずに、「おもしろそう!」って思ったら迷わず飛び込んでいける、そういうポジティブで楽天的な性格の人が、ちょっと妬ましいんだと思います(笑)。


【28/07/2008 04:56】 London Life | Comments (0)

抑圧的な社会のあだ花

●あつう・・・

日本全国、ものすごく暑いようですね。

どうかみなさん、体力を過信せずに、ゆったり日陰ですごしてくださいませ。

一方、ロンドンでは。。。たかが27度程度で、文句を言っちゃいけないよね(苦笑)。わかってはいますが、でも暑~いのです。いやあ、暑くてへろへろです。エアコンなんてありませんので、外が27度なら、室内はそれ以上です。イギリスのおうちは冬仕様というか、室内の熱を外に逃がさないように設計されてるんですね(苦笑)。

空気をかき回してくれる扇風機は、まあ、あることはあるんですが。日本製品みたいに性能がよくないので、「微風」モードなんてありませんし(なので書類が飛んでいきます)、だいたい五月蝿いので、そのうち騒音にガマンできなくなって止めちゃうんです(苦笑)。

そのうえ、ノートPCってかなり放熱しますよね~。

というわけで、すみません(苦笑)。これってすっかり、愚痴ですね。


●日本人らしい?

・・・そういう大学の課題って、楽しそうでいいなあ(笑)。

日本人らしいラブソング、ラブストーリー

ぱっと思い浮かぶのは、悲恋の歌が多いこと(演歌とか)、片恋の歌が多いこと、「男は~」「女は~」みたいな、総論的な「恋愛観」をうたう歌が多いこと・・・くらいでしょうか?

あ、年齢に非常にこだわるのも、日本人の特徴ですね(笑)。年上の女性、年下の男の子、そういうテーマのラブソングも多いなあ。

それから、男性歌手が女性の気持ちを、女性一人称で(つまり女になりきって)歌うパターンも、あんまりこっちでは見ない気がします。演歌に多いけど、でもフォークソングや歌謡曲の世界でも、けっこうありますよね、こういうの。(そういえば、ジュリーの「さよならをいう気もない」もそうだなあ。)

・・・って、なんか歌の話ばっかりですね。

日本人らしいラブストーリーというと、当然ですが、「BL」(笑)。

ふざけてるわけじゃ、ないですよ(笑)。なにしろ世界中どこを見ても、女性の、女性による、女性のための「男同士のラブストーリー」がここまで隆盛を誇る国は、おそらくないと思います(笑)。なぜそうなのか、マジメに検討されていいと思います。(いや、すでにある程度は検討されてますが、「なぜ日本だけ?」という問いは、あんまり聞かないので。)

ちなみに試案ですが、「社会的抑圧」がひとつのヒントだと思ってます(笑)。

日本で流行ってるアニメ(美少女もの)や、女性アイドルの類を見ていてもそうなんですが、まだな~んにも世の中のことを知らない、幼い無垢な少女像って、今でも根強く人気ですよね。それは極端な例ですが、大人の女性になっても、守ってあげたくなるような可愛らしさ、あどけなさ、無邪気さ・・・そういった要素を好ましいと思ってる男性は、とっても多いような気がします。

そういう女性がもてる世の中ってことは、大人の女性の官能には分が悪い(苦笑)。とりわけ、女性の積極的な性欲なんてのは、めったに表に出してはいけない・・・というか出しちゃいけない、それどころか、そもそも存在しちゃいけないモノみたいに、無意識に思ってる女性は多いんじゃないかな。

それが社会的抑圧で、BLはそのはけ口じゃないかなあ、と(笑)。

だってアレです。BLには「少女マンガ」としての、ロマンティックな恋愛モノとしての側面と、過激なえっちシーンを包含する(場合もある)という、「女性向けポ○ノ」としての側面がありますものね。ポ○ノ雑誌はさすがに買えない女性でも、BL雑誌は買えるのよ(笑)。

女性にも当然存在する、えっちなものを見たいという欲望は、それで叶えられるんですね。しかも内容は、場合によってはひどく即物的、暴力的だったりしますけど・・・そこでは性の対象が男性なので、女性は安心して読めるんじゃないかと思います。つまり、

☆男なんだから、いきなり寝るのもアリ
☆男なんだから、恥ずかしがらずに大胆なカッコ/要求もあり
☆男なんだから、本気でイヤなら相手を殴って逃げられるハズ
☆男なんだから、結婚や出産に焦ることなく恋愛のみに集中できる
☆男なんだから、どれだけ遍歴があっても「キズモノ」にならない
☆男なんだから、受けと攻めが対等な関係でいられるハズ

・・・って感じ?

ね、ヒロイン(受け)が女性だと、こうはいきません(笑)。スーパー彼氏を手に入れた女性に嫉妬したり、大胆なえっちシーンを演じる女性に「はしたない」って感じちゃったり。要するに、自分にとって卑近に感じられるヒロインがいたんじゃ、ファンタジー兼えろとして、純粋に楽しめないんじゃないかな、と。

ラブストーリーなのに、女性が登場しない。

その画期的な発想の逆転のおかげで、こんなにも想像は自由奔放に、豊かに広がる・・・ってのが、今のBLではないかと思います(笑)。


【27/07/2008 07:59】 書籍・マンガ | Comments (0)

充電切れ(苦笑)

●ねむい・・・

帰宅したのがかぼちゃアワー直前で、すでにへろへろ~(苦笑)。

やっと週末なんだから、もうちょっと楽しく行きたいんですけど。情けないことに、ちょっとロンドンの気温が上がるだけで、途端にしおれちゃったみたいに疲れます。熱に弱いっていうか、なんだかねえ・・・しし座の女なのに、カッコ悪いです。

「燃えろ、いい女!」

・・・と、なんだか涙が出そうに懐かしい歌を、唐突に思い出してみたりして(笑)。もっともわたしは、この歌を脳内で歌いながらも、岩城さんを思い浮かべるという末期患者です。うぐぐ。


●すみません

あんまり眠いので、後ほど追記に来ますね(苦笑)。


【26/07/2008 11:31】 London Life | Comments (0)

元気の素、しあわせの泉

●TBのお題から(笑)

「あなたの夏休みの予定は?」

・・・はっきり言って、全然ありません(苦笑)。今年は秋に少し帰国しようと思ってるので、有給を取っておかなくちゃ。というのはホントだけど、なんだか寂しいですね。誰か、地方に住んでいるお友だちが、遊びに誘ってくれるのを期待します(笑)。

「わたしの元気の素!」

・・・そりゃもう、ひとつしかありません(笑)。岩城さん。香藤くん。『春抱き』。それから、『春抱き』がきっかけで知り合った、世界中に散らばっている数多くのお仲間ですね(笑)。わたしから『春抱き』とサイトを奪ったら、ただのもさもさした、運動不足のオバサンしか残りませんって(爆)。


●そういえば

先週末、さわやかに晴れた日曜日の朝。

※以下、品性お下劣ですので、ご注意。実話度120%ですけど。

ぬくぬくと目覚めたわたしは、いつものようにごそごそと手探りで電話を探して、おはようのコールをしてました。それ自体は、特に珍しいことじゃないんですが。

「・・・ふに~」
「おはよう(笑)」
「うう、今起きた~」
「そうみたいだねえ」
「うに・・・あのさ~」
「うん?」
「かねがね疑問だったんですが・・・」
「へい、なんでしょう?(笑)」
「ディ○ドと○イブって、どう違うんでしょう?」
「・・・(爆)」

ああ、爽やかなロンドンの夏の朝が、突然ほもえろ色に染まって・・・!

なんとなく、受話器越しに、「(爆)」という音(効果音?)が聞こえてきたような気がするのが、めちゃスゴイと思いました(笑)。いつでも沈着冷静な小鳥さんは、それでもすぐに動揺から立ち直り、詳しい説明をしてくれました。古来から伝わる、男根崇拝の背景というオマケつき。

・・・あんまり丁寧な解説なので、感心していいのか呆れたほうがいいのか、途中でわからなくなりました(笑)。

「いったいどんな夢を見てたんじゃ、おのれは(爆)」

って叱られたけど、覚えてないよ・・・(笑)。


●ドキリ!

としました。

7割の人が「憮然=腹立て」と誤用、文化庁の国語世論調査

言葉のしつけは母親から 若い世代ほど顕著 文化庁調査

たぶんわたしも、時々まちがえていると思うので、まったく偉そうなことは言えないのですが(苦笑)。でも最近よく見るようになって、なんとしても誤用が気になるのは、「妙齢」と「情けは人の為ならず」(定番?)ですね。


【25/07/2008 10:35】 London Life | Comments (0)

パラダイスを追われる時

●日本は

暑いみたいですね。

ロンドンでも、今週はずっと「熱波」が来ているはずなんですが、それでも最高気温は25度ちょっと(苦笑)。東京の最低気温よりも低いので、この程度で「あっつ~」って言ってたら、なんだかバチがあたりそうですね。

ちなみに夜の気温が15度以上の、要するに「あまり冷えない」状態だと、イギリスではよく「close」と表現します(形容詞なのでクロースと発音します)。肌に湿った生ぬるい空気がまとわりつくような、なんとなく寝苦しい、むしむしと不愉快な状態・・・なんですが、さて。熱帯夜の日本から見たら、「たったの15度で?」って呆れられるかも(苦笑)。


●今ちょっと

ハマっているもの(笑)。

nankobai 1

南高梅の梅干です(笑)。5月に両親が訪英した際に、持ってきてくれました。世の中のトレンドは圧倒的に「減塩」方向だそうですが、わたしがもらったのは、日持ちするようにと昔ながらの酸っぱい・・・というか塩辛い梅干です(塩分20%)。

これがねえ、ふっくらやわらかくて美味しいんですね~(笑)。値段は知りませんが、たぶん高級品なんだと思います。最近ちょっと体調が下降気味の上、不規則な時間にご飯を食べるので、「疲れたときは、白いご飯に梅干!」が定番(笑)。ビンボーどころか、贅沢なお食事だと思ってます(笑)。

ちなみに、実家では昔から自家製の梅干をつけてます。庭の小梅を収穫して、なぜか父が丁寧に干してつけるんです(母はらっきょうづくり、笑)。こっちも美味なんですが、今年は不作だったらしい・・・(苦笑)。

nankobai 2

南高梅って、こんなきれいな果実なんですね。


●日本人には

というか、イギリス人にも信じられないですが、フランスは「週35時間労働」が法律で決まってる、世界でも例をみないぐらい労働者の権利保護に熱心な国です。

週35時間って、ホントに「1週間に35時間以上働かせてはいけない」なんですよ(もちろん残業時間も含めてのこと)。対象外の職種も多いですが、ふつうの事務員さん、店員さん、工場で働く人々にとってはもう何年も、それがスタンダードだったんですね。

MPs scrap France's 35-hour week

それだけに、この法律の撤廃が決まったというのは、ちょっとしたニュースかも。撤廃といっても、一律適用をやめる・・・という内容なので、今後はそれぞれ雇用者が組合と話し合って、個別に労働時間を決めることになるんですけどね。

(ちなみにEUレベルですでに、1週間に40時間以上働かせてはいけないという法律がありますので、労使交渉の範囲はあくまで、35時間~40時間の攻防、ということになると思います。)

日本でおそろしく長い残業をこなし、おまけにその分の対価を支払ってもらうことすらできない労働者から見たら、とても同じ地球上のできごととは思えないかもしれません。形骸化することもなく、定着してしまった週35時間労働。。。さて、このパラダイスを奪われそうになった人たちが、どういう抵抗をするか。ストや徹底抗戦を恐れて、結局は何もできない企業もたくさんありそうですね。


【24/07/2008 12:19】 社会・時事ニュース | Comments (0)

簡単な答えはない

●若い娘さんの

都会の夜のバイト先(変な意味じゃないですよ)として、これ以上安心できるところは、そうないんじゃないかと思います。。。

駅ビル書店で2人刺され1人死亡 33歳男逮捕 八王子

煌々と明るい駅ビルの上階の本屋さん。。。一般的なイメージとしては、明るいし清潔だし、ストリートに直接面してるわけじゃないし、常に人がいるだろうし、安全な場所という気がしますよね。むしろバイトが終わった後、自転車に乗って自宅まで戻る、その暗い夜道のほうが心配・・・みたいな(あくまでイメージです)。

それだけに、この事件には衝撃を受けてしまいました。八王子をちょっと知ってるからなのか、あるいは、駅ビルの上の本屋さんという事件現場が、あまりにも日常的な、どこにでもある、ごくごくありふれた場所に思えるからなのかな。

まさか、という言葉はこういうときに不適切なのかもしれませんが、でも、そうとしか表現できない感じですよね。こういう場所で通り魔事件が起きる世の中だなんて、文字通りどこを歩いても、「ここなら大丈夫」って思えなくなります。

先般、白昼の秋葉原であれだけのことが起きたのだから、どこで何が起きてもおかしくない。・・・そう考えていたはずなんですが、心の中ではやはり、「あんな異常な事件が、そうそう繰り返されるわけがない」と、わたしは思い込んでいたのかもしれません。

八王子殺傷 容疑者「両親が相談にのってくれず」

誰でもよかった、で命を奪われてしまったお嬢さんのご家族のことを思うと、本当にやりきれないよ。。。ふだんあまり言わないのですが、「日本、どうなっちゃってるの?」って、思ってしまいますよね。


●で、こっちは

さらに若い女の子が、加害者になった事件。

猟奇殺人の漫画が犯行に影響か…埼玉・川口の父親刺殺事件

警察・検察が「犯行の動機」を探すのは当然のことですし、15歳の少女という、ある意味大人になってしまった人間には理解できない心理状態、ロジックで動いている被疑者を前に、いろいろ調べるのはいいのですが、しかし。。。

また、マンガとかアニメとかゲームがやり玉に上がってるみたいですね。世の中にふつうに市販されている商品で、それもひどく人気のある作品だったりしたら、それを持ってる人、読んでる/見ている人はそれこそ何万人、何十万人といるでしょうに。

その中でごくごく少数の人間が、仮に本当に「影響されて」事件を起こしたとしたら(それすら仮定ですが)、それはその人たちのどこか・・・心とか脳とか、どこか内面にもともと問題があるのだと思います。

だって冷静に考えてみて、「ふつうの人間」は、猟奇的な殺人を扱った本を読んだくらいでは、猟奇的な殺人を起こさないですもの。

もし、残忍な内容のものがたりに興味を示すことと、犯罪などを起こすことに相関関係があるなら、この世の中からはとっくの昔に、ミステリー小説もホラー映画も消えているはずです。それどころか、残酷なシーンの登場する歴史もの(西太后の話とか)や、下手をしたら聖書ですら、発売禁止にしなくちゃいけなくなりますよ。。。だって犯罪を誘発するんだから、禁止されるはずですよね?

ひどく残酷な内容のおはなしを好むことが、趣味がいいかどうかは別・・・ですが、これすら個人の好みの範疇ですよね。

実はわたしは、「ひぐらし」を知らないのですが(ウィキで内容を調べた程度)、昔からある怪奇ホラーもの、オカルトものと、そこまで違うようには思えない(苦笑)。たとえば、横溝正史の「八つ墓村」あたりを連想しちゃうんですが、的外れでしょうか?

テレビのせい、マンガのせい、ゲームのせい。

少女が起こした大きな犯罪に直面して、わかりやすい外的要因、責任を転嫁できるスケープ・ゴートを探してるだけのような気がします。大人が納得できる理由づけをしたいのはわかるけど、どうも少々安易だという印象は拭えません。。。


【23/07/2008 14:04】 社会・時事ニュース | Comments (0)

A friend in need is...

●なんとか

サイト更新しています(笑)。

ぽよよん岩城さんの初恋物語、やっと17話まで来ました。ずいぶん続きをアップしてない・・・というのはわかってましたけど、今回、16話(電話えっち失敗ネタ)の日付を見てびっくり。すでにもう2ヶ月以上、お待たせしていたんですね(苦笑)。

そのせいで、15歳年下の彼氏☆香藤くんの卒業式ネタから、怒涛の同棲と就職まで・・・なんだかひどく時間がかかっています(苦笑)。あれよあれよという間に、勢いに流されちゃう岩城さん(恋愛精神年齢やっと15歳)を描くつもりが、なんともの~んびりな展開です(苦笑)。

「おっかしいな~、なんでこんなに更新がとろいんだろう」
「ご両親が来て、ほもえろモードに水を差されたからじゃない?」
「うう・・・まあ、それもあるけど」
「忙しかったし、具合悪かったしね~」
「うん・・・でも、この程度の修羅場は今までもあったぞ~」
「30年前のジュリーにはまって、しばらく女の子モードだったし・・・」
「・・・それも、ある・・・」
「ま、でも起きてられないってのは、トシだよね」
「・・・(爆)」

否定できない自分がすっごいイヤかも(笑)。


●友だちとは何か?

・・・って、考えたことありますか?(笑)

なんて書くと、わたしが友人関係で悩んでいると、思われてしまうかも。人生で、そういう悩みだけは、ほとんど抱えたことがないんですけどね(苦笑)。わがままで我が強くて、およそカワイイ性格ではありませんが、幸か不幸か、昔から友人には恵まれています。やさしくて辛抱強い、寛容な人たちに許されているのだと、今ではそう思います。

と、まあ、わたしのことはさておき(笑)。

あなたに親友はいますか? アンケートに75パーセントが「親友がいる」と回答

こういう記事、そして某読×新聞の掲示板の相談事などを読んでいると、考えてしまうんですよね。友だちって、親友ってなんだろう、って。人によってひどく定義がちがうようで、そして多くの人が、「友だちがいない」悩みを持っているような気がして。。。

「友だちはつくるものじゃなくって、できるもの」

だって、漠然とずっと、思っていたのですけど。でも、それって、考え方のひとつに過ぎないみたいです。意識的に友だちをつくる人もいるし、友だちをつくる目的で、クラブや趣味のサークルに入るケースも多いんですね。

若いころ(高校生くらいまで?)は、友だちとその他大勢の知人との境い目は、明快に線が引かれてました(笑)。一緒にランチを食べる子、一緒に帰る子、修学旅行などで当然のように同じグループになる子。その中でも特に親しくなると、今度は、好きな男の子の名前を言うんだよね(笑)。

なんてわかりやすい、お友だちのリトマス紙(笑)。

(ちなみに仲間にひとりだけ、恋愛ネタを振ると必ず、同性の先輩の名前を挙げる子がいました。凛々しい中性的な雰囲気で、後輩にとても人気があったその女性に、憧れてるらしかったけど・・・こういうのって、難しいですね~。当時のわたしたちは、それを当然のように憧憬だと受け止めてたけど、実際はどうだったのか。わかりませんね。)

社会人になると、というか今の年代になると、「お友だち」はもっとニュアンスがいろいろです(笑)。共通な趣味のある友人、同じ業界にいる友人、かつて同じ学校にいた友人・・・とカテゴリがあって、ひとりの人ですべてをまかなう(変な表現ですが)ことは、ほぼ無くなってくる。

イギリスには何人か、親友と呼んでもいいような親しいつきあいの友だちがいますが、彼らには『春抱き』ネタは振りませんもの。でも、振らないからといって、親しくないわけでも隠してるわけでもないんですよね(笑)。(ネットおたくで、サイトやブログをたくさん運営してる・・・ってとこまでは、話してあります。詳しく聞かれたら、ちゃんと説明すると思いますが、そういう話題にならないもんなあ。)


【22/07/2008 10:02】 London Life | Comments (0)

ピーターラビットの緑の丘

●日曜日は

やけに寒くて、分厚い毛糸の靴下とフリースのジャケットで過ごしました(苦笑)。

晴れていたのに、北風が終日つめたくてねえ。。。天気予報によれば、それでも20度くらいあったみたいですが、とてもそうは思えなかったです。どうなっちゃってるの?(笑)


●写真うんちく

差し替えたブログのトップ画像は、はるかなる南スペイン、郷愁のアンダルシアです(笑)。

2008 july blog 3

正確にいえば、かのアルハンブラ宮殿の小高い丘から眺めた、地元グラナダの旧市街地(アルバイシンと呼ばれる地区)です。遠くに見える青い山並みは、シエラ・ネヴァダ山脈。5月に行ったとき、山のように写真を撮ったので、いずれまたご紹介すると思います(笑)。

2008 july blog 2

その前まで使っていたのが、こちらの画像。ご覧のとおり、いかにも優雅な、イングランドのアフタヌーン・ティーのセットですね(笑)。こちらはロンドン市内の老舗ホテル、ブラウンズで撮影しました。長いことこの街に住んでいると、お客さんが来るたびにアフタヌーン・ティーをしに出かけますが、ここはわたしの最高に気に入ってる場所です。

ちなみに一目瞭然ですが、どちらの写真も少々、フォトショップで加工してあります。グラナダは、全体的な色調を鮮やかにした程度ですけど。


●ヒルトップ

「Hill Top」って文字通り、丘のてっぺん、という意味じゃないかと(笑)。

hill top 1  hill top 2

今の世の中、「ポッター」というとどうしても、ハリー・ポッターを連想してしまいますけどね(笑)。でもそれまで長い間、イギリス人のポッターといえば、ビアトリクス・ポッターだったはずです。上の写真は、その彼女が晩年を過ごしたおうちで、ヒル・トップと呼ばれています。

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ビアトリクス・ポッター(ポター)といえば、ピーターラビットの絵本作家。わたし自身は子供のころ、これを読んだ記憶はないのですが(オトナになってから読みました)、なんとも飄々とおもしろい物語です。世界中でも屈指のベストセラー・・・のはず(笑)。

hill top 3  hill top 4

幼いころから自然の中で育ち、卓越した観察眼とスケッチの才能に恵まれたビアトリクス・ポッター。好きなことを、好きなようにやっていたら認められ、気がついたら売れっ子作家になっていたようです。・・・と書くと、なんだか幸せいっぱいみたいですが、女性の社会進出なんてまだなかった時代ですし、人生は楽ではなかったみたいですね。(楽な人生なんてあるのか、とか、哲学的な問いはさておき。)

hill top 5

これは、ヒル・トップの近所のお店です(笑)。

こういうきれいな、手つかずの風景をあたりまえに育ったら、それを保護しよう、後代にそのままのかたちで伝えよう・・・という気にもなりますよね。彼女が、ナショナル・トラスト運動(=自然の美しさや歴史的建造物を保護しようというチャリティ)に熱心だったのが、わかる気がします。

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ちなみに彼女の人生については、この映画が詳しいです(笑)。


【21/07/2008 09:13】 旅★たべもの | Comments (0)

なんてアンチな人生(笑)

●本日のぷち不幸

日本からわざわざ送ってもらっている、とっても貴重な伊右衛門茶「濃いめ」の茶葉を、うっかり手をすべらせて、よりによって流しに撒いてしまったこと(爆)。

よくある?まさかの小さな事故ですが、こういうのって悔しいですよね~。ご飯を食べ忘れることはあっても、緑茶は絶対に切らさないわたしにとって、冷凍庫に山積みになってるお茶は、生活必需品です。ほもえろ書きの生命線です(笑)。これがないと、PCの前にもいられません。

あうう、マジで痛いデス・・・(苦笑)。


●本日のぷち幸福

Hamilton clinches German GP pole

ハミルトンくんは、調子がいいみたいです(笑)。日曜日のドイツGPでは、ポールポジションからのスタート。がんばってほしいな~♪


●好きやねん(笑)

阪神タイガースの正体 [著]井上章一

「阪神を反巨人、反中央のシンボル視する歴史は、どのようにつくられたか」・・・というひと言に、思いっきり頷いてしまいました(笑)。ええ、まさにそれなんだよなあ。

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(2008/06/10)
井上 章一

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※以下、巨人ファンでアンチ阪神の方は読まないほうが、精神上よいと思われます。

わたしの場合、今じゃ野球に対するパッションをほぼ失い、というか(イギリスに来てから)精神的にね、野球は心の琴線に響きにくくなってるので(ヨーロッパでは超マイナーな球技なので)。おまけに、最近の「強い阪神タイガース」には、イマイチ萌え?を感じないという・・・そんなわたしごときが阪神を語るのは、たぶん端から間違いだとは思います(苦笑)。

ですから、どうぞ、現役引退した元阪神ファンの戯れ言だと思ってくださいね(苦笑)。(阪神ファンを「引退」できるという発想がある時点で、すでにホンモノのファン道からはずれてると見なされると思いますが・・・くう。)

でもでも、わたしが阪神のファンになった経緯は、丸っきり「反巨人、反中央」なんだもん(笑)。生まれも育ちも神奈川県で(ただし子供のころ5年大阪にいました)、周囲はまだまだ「天下の巨人」崇拝者が圧倒的に多い、そんな環境でしたけどね(笑)。

(年代的に、わたしがプロ野球に興味を持ち始めたころは、長島さんも王さんもすでに引退していました。・・・あ、いや、王さんはまだがんばってたかも・・・?)

で、コドモだったわたしの正義感に火をつけたのは、「小林投手の涙」でした。江川くんが、いろいろ無理を通して巨人に入団したらしい・・・その詳細を、コドモだったわたしは知りません(わかりません)でしたが。でも、悔し涙を流す小林繁選手をテレビで見ながら、ものすご~い義憤に駆られました(笑)。

「きょ、巨人ってヒドイ・・・!」

ええ、アンチ巨人誕生の瞬間です(笑)。

無情なトレードで阪神に移籍した彼が、その年いきなり最多勝、沢村賞受賞した上に、対巨人の成績がたしか勝率100%だったような・・・いやあ、シビレましたねえ(笑)。コドモ心に、「これこそ男の意地や!」と盛り上がったものです。。。

で、それから数年後に、歴史は繰り返しました。


【20/07/2008 10:20】 書籍・マンガ | Comments (0)

ハンターだよね

●梅雨明け

の地域が広がっているみたいですね。

ロンドンは相変わらず、もや~っとグレイな空が広がっています(笑)。最高気温は、20度をちょっと超える程度。快適といえばたしかに快適なんですが、「夏らしい」にはほど遠いです(苦笑)。この時期ですので夜遅くまで明るいけど、そうじゃなかったら、夏だって気づかないんじゃないかしら。


●実はひそかに

無謀にも、秋の園遊会・・・じゃなくて(爆)、ゆす茶会ツアー(なんだそりゃ?)をしに、帰国計画を立てています。すでにコミットしてるディールの都合上、すぐには帰れないけど。。。

「燃料サーチャージが恐くて、海外生活ができるか~!」

と息巻いてはいますが、でも、やっぱりかさむコストはキツイですよね(苦笑)。まだいろいろと未定ではありますが、みなさん本当に、相当ストレスがたまっているみたいなので、一緒に楽しくガス抜きしましょう♪

tori1 GIF tori1 GIF tori1 GIF

もちろん、タバコをくわえた飛べない鳥も一緒です(仕事は大丈夫なのか、笑)。開催時期はたぶん10月ごろになると思いますが、参加希望の方(デビュー参加者歓迎よ~)は、とりあえず「出たいよ!」ってメールで声をかけてくださいね。

しかし、それにしても。新しいPCは欲しいし(というより買わざるを得ない感じ)、一眼レフは欲しいし、紅葉撮影に旅行には行きたいし、でもやっぱりお正月にはもう一度帰りたいし。・・・これじゃお金、貯まるわけないですね(苦笑)。


●すごいかも

世界初、じゃないかなあ。

男でも女でもない「第三の性」認め支援 インド南部の州

すさまじい差別があるであろうことは、想像に難くないですけど。

それでもこの、「常識」にとらわれない柔軟な発想は新鮮ですよね。世の中にはオスとメスと、生物としては2種類しか存在しないという、誰もが疑問にすら思わなかった「決まりごと」を、軽やかにうっちゃってしまった感じですもの。目からウロコ、コロンブスの卵・・・?

稀にではあっても、身体上、あるいは精神的な意味で、単純に男にも女にも振り分けきれない存在って、確かに存在しますものね。人間社会の圧倒的マジョリティにとっては、非常に明快な「AじゃなかったらBだよね?」という思考が、あてはまらない人がいる。そこでアイデンティティに悩む人がいるのは、本当ですもの。

(え、岩城さんはって・・? いや、あの、それは・・・!)

マジョリティって、なんの悪気はなくても、こういう少数派には残酷であったりします。多くの人にとってはあたりまえのことが、一部の人にとってあたりまえじゃないって理解しにくいし、当然だと思っていた価値観がゆらぐのを嫌うという、本能的な恐れもあるんでしょう。

そういう意味では、このインドのお話は画期的かも。


【19/07/2008 18:21】 社会・時事ニュース | Comments (0)

どこまでもゆるぎない思いで

●ゴーイング・マイウェイ

なぜかわたしは、昔から彼のことを「のものもくん」と呼んでまして(笑)。

野茂投手引退 大リーグ活躍の先駆者、日米201勝

野茂英雄、引退を決意…現役続行を希望するも獲得球団なく

http://ballplayers.jp/nomo/ (公式サイト・・・らしいです)

なんとなくぬぼ~っとしたあの風貌と、もさ~っと大きくて口下手な感じが、ちょうど「のものも」という語感に、ぴったりだったんじゃないかと思います。・・・え、誉めてない?(爆)

ともあれ、お疲れさまです!

今の時代、投手で39歳まで現役でいたのだから、決して早い引退ではないと思うのですが、でも、そっかあ。あのトルネードなのものもくんも、もう引退なのかあ(苦笑)。近鉄バッファローズの時代から、あの不可思議な投げ方がおもしろくて。もう、見られないんですねえ。

とにかく、スゴイ選手でした(笑)。

ウィキのリンク(上記)を見ていただければ、一目瞭然ですが。あんまり圧倒的に強すぎて、賞という賞を総なめにして、ほとんど孤高の存在だったような。はっきり言うと、日本で野球しててちっとも面白そうじゃなかった、という印象でした(笑)。(といっても、わたし自身は阪神タイガースのファンでしたので、それほどよく彼を知っていたわけではないです。)

日本じゃつまんないから、アメリカに行ったんだろうな~って、素直に思ってました。実際には、契約上のゴタゴタがあって、最後は日本の球界を追い出された・・・みたいな感じだったような・・・?(うろ覚え)

彼の反骨精神というか、「長いものに巻かれない」キャラが大好きなわたしは、のものもくんの掟破りなところに、シビレましたね~(笑)。それもメジャーリーグに行くって、当時としては「無謀だろ、おい~!」なことに、真正面から挑戦する強さ。背水の陣もいいところ、でしたから。

そうやって自ら退路を断った上で、ちゃんと成功するのがスゴイ(笑)。

当時ののものもくん旋風は、最初にイチローくん旋風が吹き荒れたときにも匹敵すると思います。(ちなみにこの「旋風」は、アメリカで最初に起きたわけですが、日本ではもっとすごかったと思います。日本を捨てていった裏切り者?のはずが、メジャーで成功した途端に、日本を代表するスターに祭り上げられたもの。。。)

ともあれ、先駆者ですよね(笑)。

偉大なピッチャーだと思うし、ドラマチックな野球人生だと思うし。いろいろな意味で、現代の日本人大リーガー隆盛の礎を築き上げた人だと思います。

僕の前に 道はない
僕の後ろに 道は出来る

・・・という高村光太郎の詩を、思い出します(笑)。野茂くんが切り開いたその道を通って、イチローくんも松井くんも、その後アメリカに渡って行ったわけですから。。。


【18/07/2008 14:27】 春を抱いていた | Comments (0)

Embracing love

☆追記☆(午後3時40分)

拍手をたくさん、本当にありがとうございます。現在FC2ブログでは、ブログ拍手の表示・閲覧障害が起きているそうです。管理ページには記録がありますので、お気持ちは頂戴しています。本当に嬉しい。それだけ、お伝えしますね。





さて。。。

何をどう、申し上げたらいいのでしょう。

実をいうと、ここ何日か、笑えないくらい多忙にしていまして、ほとんど寝ていない状態でした。連夜(本当に毎晩なのです)、ブログの記事を書きながらPCの前で前後不覚に陥り、そのまま午前2時、3時、4時までデスクで意識不明・・・というほどの状態で、意識が朦朧としておりました。

おかげで何を書いていたのか、書こうとしていたのか忘れるし、脈絡のない文章を綴るし、とんでもない失態を犯しているかと思います(苦笑)。

そんなわけで、本当に今さらなのですが。。。

実は、カウンタの数字が尋常ではないのを見て、「何かが起きたのだ」と気づいた次第です。(ほんとうは第一報をいただいていたのですが、それすら脳内で、正しくプロセスされていませんでした。)

で、遅くなりましたが、わたし個人の感じていることを。


+++++


※ご存知のとおり、ここは重症の「春抱き」病患者の運営するファンサイトですので、どうしてもどうしても、気持ちは先生に寄り添ってしまいます。そういうふうにしか、今は考えられないから。ある程度の主観が入るのは、わたしにとっては不可避なので、ゆえに甘いかもしれない。甘いんだろうな(苦笑)。でも、中立ではありえない心境なので、どうぞ寛容な気持ちで読んでくださいね。

※そのせいで、どなたかを不快な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。


+++++


新田先生のお言葉を読みながら、感じたのは痛みでした。

事実関係のアウトラインは、すでに先生自身が公式サイトで、そしてリブレさんのサイトにもきっちり書かれているので、今さら繰り返しません。それについて、擁護するような発言もするつもりはありません。この考えは、これからも変わりません。

当事者のみなさんがあやまちを認め、反省していることについて、わたしが何をどう言っても何も変わりませんから。あとはいわば事務処理的というか、ひとつずつ誠意を持って、先生や周囲の方々が対応していくのでしょう。

でも、ファンとしては、先生の「痛み」が伝わってくるようで辛いね。

わたしは新田先生個人を存じ上げないので、もちろん、実際の人となりを知りません。もしかしたら、実際に同僚とかクラスメートだったとしたら、お互いに相当我が強い気がするので、ソリが合わなくてケンカするかもしれない(笑)。

でも、作品を読んでいて、わかることはたくさんあります。

たとえば、彼女がどれほど心血を注いで、精魂を込めてひとつひとつのコマを描いているか。お仕事に、どれほどのパッションを注いでいるのか。どれほど深く深く、キャラクターたちを愛しているのか。

そう、適当とか手抜きとか、「楽をしよう」という発想は、彼女の作品には皆無です。ここまでするか、と驚嘆するほど、丁寧にコマの隅々にまでこだわって、あのきれいな絵を描いている。それはもう、「才能」や「技術」を超えた「美意識」の領域ですよね。ほんとうに完璧主義なのだと、そうとしか言いようがないです(笑)。

そういう新田先生にとって、「他人の作品を真似した」という事実(←先生自身が認めていらっしゃるので)は、これ以上ないほど、痛い糾弾であろうと思います。

もちろんこれは、わたしが勝手にそう思ってるだけですけど。でも、万引きしたとか、誰かを殴ったとか言われるほうが、彼女にとってはきっとよっぽどましでしょうね。誰よりも誇り高い、完璧主義の作家にとって今の状況は、自分で犯したあやまちを自分がいちばん許せない・・・というほどの屈辱ではないかな、と。

こう思うのは、甘いでしょうか?


【17/07/2008 07:58】 春を抱いていた | Comments (0)

めったにイライラしないんですけど

●ただ今

なぜか唐突に、煩悩中です・・・(笑)。

uji kintoki 1

夏オンナのわりには、(日本の)夏が苦手なわたしですが。でもかき氷、それも宇治金時(白玉入りでお願いします)が大好物なので、夏になると渇望感を感じます(笑)。美味しい氷を食べられないのって、ロンドン生活いちばんの悲劇じゃないかと・・・(苦笑)。

「宇治金時が食べた~い!」
「冷やし中華が食べた~い!」
「アイスコーヒーが飲みた~い!」
「水ようかんが食べた~い!」
「美味しい素麺食べた~い!」

・・・食べ物ばっかりじゃんか(苦笑)。その日の気分で、思いつくままにいろいろ喚くので、両親もすっかり慣れっこみたいです(笑)。半分くらいは、その気と材料があれば自宅でも作れそうなものですが、それじゃダメなのよ~。

「そんなに食べたいなら、帰ってくればいいじゃない」

あっさり母上に言われても、言い返せないのが悔しいです(笑)。


●PCの不調は

続いています。。。

作業の異様に遅いPCを何とかしようと、ネット情報を検索したり、いろいろなソフトウェアについてリサーチしてるだけで、2時間、3時間くらいすぐ経ってしまうんですよ(苦笑)。そのせいで他に何もできなくて、なかなかしんどい思いをしています。

まだ買って2年ちょっとのノートPCなので、常識的に考えて、「古い」わけはないんですが、でも。PC関係のサイトやブログなどを巡ってみると、廉価ノートのヘビー・ユースがもたらす寿命のことなんかも、たまにあったりして(苦笑)。真偽のほどはさておき、「あるときを境に、PCのパフォーマンスががくっと落ちる」・・・ことはあるのかも、って思ってます。

万が一に備えて、とりあえずバックアップを取りました。不要なアプリケーションを削除して、ちょっとでも負担を減らし・・・とやってみたんですが、やっぱりあんまり効果はないですね~。こうなると、もうちょっと本格的な対策が必要なんだろうな。(この手のことに詳しいわけじゃないので、ネットで調べながらの手探りです。)

☆メモリを増設する
☆システムの高速化を促進する

自分でメモリを増設する方法は、検索すると、ハウツー系のブログがたくさん出てきました(笑)。できなくもないように見えるので、今度チャレンジしてみようかなあ、と。もうひとつについては、PCの動作性を高めるためのソフトというのが、いろいろ出てることを知りました(笑)。

ソースネクスト 驚速 for Windows XP (説明扉付厚型スリムパッケージ版)ソースネクスト 驚速 for Windows XP (説明扉付厚型スリムパッケージ版)
(2008/04/03)
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※あくまで一例で、推薦してるわけじゃないですよ~。


【16/07/2008 14:09】 London Life | Comments (0)

妄想自在のキーワード

●TBのお題から

「宝くじ買ったことありますか」

あるけど・・・最高で1万円、たった1度当たっただけです(笑)。

「3億円当たったら、ソッコーで仕事やめてやる~」
「うんうん」
「そしてずっとずっと、ほもえろを書いてやる~」
「そうだそうだ~」

こんな会話、どこの家でも普通に交わされて・・・ないか(笑)。

小鳥さんとわたしの場合、3億円計画はこんな感じです>>

☆1億円でロンドンにマンションを買う
☆5000万円で、都心にマンションを買う(六本木希望)
☆1億円はスイスの隠し口座に預け、低リスク投資
☆5000万円は生活資金と高リスク・高リターン投資

春~夏はロンドン、秋~冬は東京での生活が理想です(笑)。わたしはたぶん、リスク分散のために仕事を続けると思います。文句を言ってばっかりのくせに、この職業には少々未練があるみたいです(笑)。

ああ、なんて完璧な妄想・・・!(笑)

※「死ぬまで言ってろ」という心温まるアドバイスは、どうぞご容赦くらはい。。。


●今ハマっているもの(笑)

コレです。。。アメリカン・ダークチェリー。正式名称じゃないと思いますが。

dark cherries

肉厚で濃厚で、とっても甘いです。くふふ。。。


●あはは;;

※朝のうちにご訪問のみなさま、爽やかさに著しく欠けるネタですみません(苦笑)。

BBCってホント、こういう記事が好きだよねえ。

Britain's secretive S&M scene

イギリスにおけるS&Mアンダー・ワールドについて、歴史的な背景なども含めて、マジメに?検討した記事でございます(笑)。

きっかけは、モータースポーツの世界のとある大物が、その手の秘密クラブに出入りしていたこと。鞭だのボン×ージだのが登場する禁断の世界の様子を、こともあろうに隠しカメラで撮影されちゃって、それがタブロイド紙にすっぱ抜かれたことでした。一見、それこそきりっとした白髪の紳士なので、余計に大騒ぎになったんですね。

こういうのを、まさに「醜聞」って言うんだろうなあ・・・(苦笑)。

めちゃくちゃ体裁が悪い、ということのほかに。そっちの世界でしばしば登場するナチスの軍服が、政治的に不適切であること。そして、S&Mの世界そのものが、法律的に違法かどうかボーダーラインであることが、社会的に問題になったんですね。

(基本的に、成人同士が合意のもと、プライベートな空間で何をしても良さそうなものですが。イギリスの判例では、たとえ合意のあるカップルであっても、身体に傷を負わせるような過激なS&M行為は、一種の傷害罪だとみなされるようです。)

イギリスは昔から、パブリック・スクール(私立のエリート校で、かつては全寮制男子校の代名詞でした)でのフロギング(=悪さをした生徒への鞭打ちの処罰)の悪しき伝統があるので・・・それが、イギリス上流社会でS&Mがひそかに行われている遠因では、とのこと。

※こうなるともう完全に、一部のBL読みを刺激する、お耽美JUNEワールドですね(苦笑)。

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ルパート・エヴェレットジュリアン・ミッチェル

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if もしも・・・if もしも・・・
(1989/01/27)
マルコム・マクドウェルデヴィッド・ウッド

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というわけで、映画を2本ご紹介(笑)。

例によって古いですが、いわゆるイギリス、パブリック・スクールもの、お耽美?少年愛の世界といえば、必ずタイトルの挙がる定番ですね。あ、もっとも、後者はかなり破壊的というか、ヤバいです。ご注意ください(苦笑)。美少年(というより美青年なんですが)の淡い恋といちゃいちゃをご覧になりたければ、「アナカン」のほうをお勧めします(笑)。

ところでパブリック・スクールはもちろん、腐女子の幻想ではなくて、実在の教育機関です(笑)。

今では「全寮制」ではないことも多く、女子生徒を受け入れるようになったので、「男子校」じゃない場合もしばしば。乱暴に言ってしまえば、めちゃくちゃ伝統のある、中高一貫教育のエリート私立高校みたいな感じです(笑)。イートン校、ハーロウ校、ラグビー校、ウィンチェスター校・・・あたりは、超メジャーですね。

こうしたガッコ出身の同僚は多いですが、エリート教育ってスゴイですよ~(笑)。なにを知ってる、なにができるじゃなくてね、「選ばれた人間」としての生き方、考え方や身のこなしを叩き込まれるんじゃないかと思います(苦笑)。帝王学・・・?

物怖じしないナチュラルな自信とか、ホントに独特の雰囲気があって・・・ああいうのは、日本では見たことないなあ。


【15/07/2008 10:01】 書籍・マンガ | Comments (0)

活字中毒!

●おもしろそう

3冊1組、そそる読書欲 著名人ら選者、展示販売

イシス編集学校 「三冊屋」ブックフェア

ああ~、わかるなあ(笑)。

資生堂の福原さん(と偉そうに書きましたが、スゴイ人ですよね・・・かつて一度だけお会いしたことがあります)の選んだ本が3冊、なんて言われたら、そりゃあ読んでみたいですとも(笑)。これはもう、完全に企画の勝利。知的好奇心をそそる、実にうまいアイディアだと思います。

http://www.bbc.co.uk/radio4/factual/desertislanddiscs.shtml

上記、「Desert island discs」とたぶん、似たような発想だろうと思います(笑)。これ、世界でもっとも長いこと続いている、BBCラジオの名物番組です。内容は実にカンタンで、毎回ゲストが登場し、「アナタがもし、絶海の孤島に流されてしまったとしたら、絶対に持って行きたいCDは何ですか?」という問いにあわせて、自分の好きな音楽を紹介していく・・・というもの。

(絶海の孤島に、なぜかすばらしく都合よく、電源とCDプレイヤーがあると仮定して、なんでしょうね。あはは~。)

本も音楽も同じだと思いますが、自分が一目おいているゲストと趣味が合えば嬉しいし、まったく違うと「へえ?」って思ったり、未知のものをトライしてみたくなったり(笑)。選択された本や音楽で、その人をよけいに好きになったり、意外な面を発見したり、逆にがっかりすることも、あるかもしれませんよね。そういう知的な、インタラクティブなお遊び・・・が、楽しいんだと思います。

今の世の中、音楽や本はオンライン・ショップや、オークションが花盛り。

わたしもそうですが、膨大なセレクションを誇るネット書店で、お買い物をするほうがずっと楽だったりします。24時間、開店時間に関係なくいつでも買えるし、重いものを運ばなくてもいい。世界中どこにいても、海外の商品やレアな絶版ものが、ひょんなきっかけで手に入ったりしますしねえ。

リアルのミュージック・ショップや本屋さんは、品揃えや価格では、オンライン・ショップにはかなわないですよね。でも、それでも健闘してる本屋さんはたくさんあります(笑)。だってほら、実際に本を手に取る、まっさらな本に触れる喜びだけは、絶対にネットでは味わえないから。

「何か、おもしろい本はないかな~」

本が好きな人にとって、決まった目的もなくぶらぶらと、お気に入りの本屋さんの棚を覗いて歩くくらい、たのしいことはありません(笑)。星の数ほどある本の中から、自分の好みに合うものを探す、偶然に出会うヨロコビってやつです(笑)。

このときのポイントは、本屋さんの「こだわり」ですよね(笑)。限られた展示スペースに、どういう本を置いているか、それが自分の嗜好に合うかどうか。わたしの場合ですが、どれほど大きな書店でも、なんのポリシーもなくただ漫然と「売れ筋」ばっかり並んでるお店なら、つまんなくってすぐ出てきちゃいます(笑)。

「なにが何でも、売れ筋の本を置くな」、っていうわけではないです(苦笑)。場所によっては、それが正しい販売戦略であるケースも、あるでしょうね~。(たとえば駅前の小さな本屋さんで、キオスク代わりだったりすれば。)

でもなんか、ときどきわかってしまいません?(苦笑)


【14/07/2008 09:26】 書籍・マンガ | Comments (0)

そりゃもう、美人は得さ(笑)

●日本は猛暑

・・・みたいですね(苦笑)。

「ひええ、ロンドンでは最高気温がせいぜい20度前後だよ~」
「ずいぶん涼しそうだなあ」
「うん。夜になると肌寒くて、まだフリース着てるけど」
「ぐえ、その言葉を聞くだけで暑そ~」

そういえば、某西日本に生息する仮称☆洋二くんは、すくすく健康に育って、もう1歳半をすぎました。おそろしく体力のある子供で、めろめろな両親をとことん振り回しているようです(笑)。暑くなってからは、毎日元気に、赤ちゃん用プールで遊んでいるんだって(笑)。

彼の赤ちゃんプールは、えらく地味な白の長方形みたいですが、ふと興味がわいて調べてみたら、ずいぶんカワイイ・・・というか派手な赤ちゃんプールもあるんですねえ。これが、見つけた中ではいちばん派手でした(笑)。

baby pool 1

意外とでも、カワイイかも・・・?(笑)

屋根がついていて、赤ちゃんが直射日光にあたらないように工夫されてるのが、なるほど、と思いました。オトナだってくらくらするような夏の日差し、赤ちゃんには刺激が強すぎますものね。


●それなりに?

さて、貴女ならこれに、どのくらいの値段をつけますか?

sushi from canteen

ええ、ご覧のとおり、一応?お寿司でございます(笑)。

どう説明したらいいのか、わかりませんが。うちの職場に最近、ときどき「スシ・シェフ」が出現するようになりました(苦笑)。ええ、ふと気づくと、カンティーン(社員食堂)にいるんですよね。サーモンだのマグロ(赤身)だの甘エビだの、種類は限られていますが、酢めしとともに運んできて、目の前で注文を受けてスシを握るんです。・・・う~ん。

で、このスシ・シェフですが、カタコトの日本語を話す若いイギリス人のお兄ちゃんなんですね。どういう経歴の人なのか、どういう経緯でうちのカンティーンにいるのか、まったく不明。というか、知らないほうがいい気がするな~(笑)。無駄にハンサムなので、日本ではたぶん、ものすご~く女の子にモテただろうと推察します。

ま、それはいいけど(笑)。

そういうわけで、残業の際のディナーに、ときどき彼のつくるお寿司を食べます。味はねえ、アレですよ。ここはイギリスなので、正直たかが知れてます(苦笑)。日本なら、たぶんちょっと評判のいい回転寿司店のほうが、新鮮でいいタネとシャリを使っているだろうな~。

でもイギリス的には、これはフツーです(笑)。たとえ「スパイシー・ツナ(=マグロだよ)の太巻」や、「ソフト・クラブ・シェルとアボガドのカリフォルニア巻」が邪道だとしても、まあまあ許せるレベルのお寿司(のようなもの)を、廉価でオフィス内で食べられるんだから、文句は言えませんよね(笑)。

ちなみにこのスシ・シェフは、わたしがオフィス内で唯一の、ホンモノの(生まれも育ちも)日本人だと知ってからというもの、ひどく愛想がよくなりました(笑)。嬉しいというより、あれはたぶん、戦々恐々なんだと思います(たはは)。本場で食べる、ほんとうに美味しいお寿司を知ってる人の前で、スシを握るのは緊張する・・・んだって(笑)。

ああ、お寿司の話をしていたら、日本に帰って、美味しいお寿司を食べたくなりました(笑)。

ロンドンにはもちろん、おいしいお寿司屋さんもありますが、とにかくお値段が高いですからね~。そうそう簡単に行けるものじゃないので、今はこれでガマンです(笑)。


【13/07/2008 09:17】 London Life | Comments (0)

最高のナイトが側にいるから

●日記が・・・

ものすごく遅くなってしまいました(苦笑)。

原因はいろいろですが、いちばんの理由は、先日も書いたとおりPCの「重たさ」かなあ。急に何か設定を変えたわけでもないのに、メモリのパンク状態が断続的に続いていて、とにかく作業が遅いこと遅いこと(笑)。な~んにもできずに、固まってはのろのろと動き出すスクリーンを、あきらめ気分で眺めてます(苦笑)。

これがまた、ランダムだから困ります(笑)。全然問題なく、スムーズに動いていたと思ったら、数瞬後にはいきなりずん、と重たくなったりね。自分が立ち上げているアプリケーションのせいじゃないので、コントロールできません(苦笑)。

当面のところ、打てるだけの手は打ったのですが・・・そろそろPCの買い替えを考えていたので(ほぼ毎年買ってる気もするけど、爆)、今度は大容量メモリの機種を選ぼうと思います(苦笑)。

こういうのって、ストレスですよねえ。。。


●ううう;;

なんというか、悪い予感はしていたのですけど。

http://e-tt.jp/sp2.html

ドラマCDの発売日、未定になっちゃいましたね。やっぱりダメかあ、とため息をつく(わりとクールな)自分と、「でもでもでもでも、わかるけどでも、もうプレスできてんねやろ~、ええからはよ出してえな~」と、ガキみたいに手足をジタバタさせてる自分がいます(苦笑)。

不思議なことに、あらためてこの綺麗なジャケット・イラストを眺めていると、なんだか最初に見たときとはちがう印象なのね(笑)。なんて言うんだろう、寄り添ってるふたりが、単にいちゃいちゃしてるんじゃなくって、逆境に肩を寄せ合って、お互いを守り支えようとしてる・・・みたいな。

ちょっとせつないというか、センチメンタルというか、胸がギュッとなるような甘さを感じてるあたり。。。絵画ってのは鑑賞する側の人間の主観次第で、どうにでも見えるものなんだなあ(笑)。

「けっ、いちゃついてんじゃねえよぉ」(ヤケクソ)

なんて、普段はヒドくうそぶいているわたしですが(もちろんアホくさい嫉妬ですとも)、今ばかりは、岩城さんをがっしりと抱き寄せる香藤くんの逞しい腕に、大変な心強さを感じます(笑)。頼もしいって、こういうことだなあ、って。安心して任せられるって、なんだかそういう心境です(笑)。

「あなたがついてるから大丈夫だと信じてるけど、岩城さんをよろしくね」

・・・ま、別にわたしが頼まなくても、てんで影響ないんですけどね。だってほら、香藤くんは岩城さんにとって、正真正銘のナイトなんだもん(笑)。


【12/07/2008 18:52】 春を抱いていた | Comments (0)

The Name Of The Game

●左側の

プラグイン(鯉が泳いでいたり、お花が咲いたりする時計)が、ようやく復活しました(笑)。

あんまり嬉しかったので、さっそく新しいデザインを借りてきました。ほおずきの実るお庭と、蛍の飛び交う幻想的な夜の光景です。久しぶりに恋する香藤くん鯉に出会えて(わたしのペット?)、なんだかドキドキしてました(笑)。


●これならマジで

結婚式(というかケーキカット)をしたいかも、と思わずその気にさせてくれたシロモノ(笑)。

シウマイ100年 入刀セレモニー

巨大なシウマイをカットしたら、中からコロコロと美味しいシウマイが・・・なんて、めったに見られないシュールな光景だろうなあ(笑)。斬新な演出というか、笑いがとれるというか、案外とゲストには好評かも?(笑)


●たのしそう?

この夏いちばんの、あかるい娯楽映画だそうです(笑)。

mamma mia the film poster

ウェストエンドでロングランを続けてるミュージカルが、豪華キャストで映画化されたらしくて、けっこう話題になってます(笑)。実はコリンおじさんも、ピアスおじさんもけっこう好きなので、見てみたいかも。。。メリル・ストリープは、昔から苦手なんだけどね(苦笑)。

Mamma Mia! The Musical: first review

この手の映画で、新聞のレビューがいいってのもちょっと珍しい(笑)。ちなみに以下のリンクは、公式サイトです。予告編が見られるので、けっこう面白いですよ。(ミュージカル映画なのであたりまえですが、音が出ますので注意してね。)

http://www.mamma-mia-themovie.co.uk/

ちなみに、ABBAのファンだったことは一度もありません。。。


【11/07/2008 11:18】 London Life | Comments (0)

甘いと言われれば

●かぼちゃアワー帰宅

続きでございます(苦笑)。

本日は、午前1時。。。いつまで続く、ぬかるみぞ(笑)。じゃなくて、あんまり頻繁にグチっているので、せっかくこのブログに毎日遊びに来てくださってるみなさまを、不快な気持ちにさせていたらごめんなさいね。早期改善、わたしもひとえに願っていますとも。

「体質改善しましょう!」

というお心遣いのメールまで、遂にいただいてしまいましたもの(笑)。たしかにわたし、日常的にひどく不健康ですよね。タバコやお酒には幸い縁がないけど、それ以外は睡眠不足、運動不足、外食中心と、身体によくないことがいっぱいです(苦笑)。

だってもう若くないもの、しょうがないよ・・・って諦めずに、コツコツ一年がかりで体力、筋力をつけるのって、今からでも遅くない。そう、励ましていただきました(笑)。

「岩城さんより、長生きしなくちゃ(爆)」

とは、常々マジメに考えているんですよ(笑)。そうじゃないと、彼の人生の最期を見届けることができませんからね。もちろん、彼が死ぬところを見たいわけじゃありませんが、でも、彼の人生がどういうカタチで終幕を迎えるのか、知らずに死ぬのはもっと絶対にイヤですもの。

が、がんばろう・・・!


●やっぱりダメなのね(苦笑)

さてみなさんは、親しい友人や家族にカミングアウトしたことがありますか?

って、ここではもちろん『春抱き』のことです(笑)。岩城さんと香藤くんをこよなく愛して、二次創作の世界にまで足を踏み入れていることです。・・・って、いやそれ以前に、BLが好きなところから、始める必要があるかもしれませんね(笑)。

☆昔からBL大好き人間である
☆おまけにBLの中でも特に(いろんな意味で)めろめろに濃い『春抱き』にはまっている
☆そのうえ二次創作しちゃったり、ファンサイトを運営してたりする

・・・なんてことを、わたしも稀に、(そこそこ親しい)友人に告げることがありますが。

実際のところ、こっちが懼れる(実は期待してる?)ようなリアクションって、案外と返って来ないものなんですよね~(苦笑)。ぶっ飛ぶほどに驚かれて、侮蔑と羨望のまなざしで見られて、根掘り葉掘り聞かれて・・・なんてイメージ・トレーニングしてたりしますが、要するにこれ、自意識過剰みたいです(笑)。やたら気負って真実を告げたつもりが、相手はさして興味もなく、

「へえ、そうなんだ。あ、それで、こないだのアレなんだけどさ~・・・」

で、実質的にスルーで終わっちゃって、ガックリすることもしばしば。彼女が薄情なわけではなく、世の中のリアクションって、こんなものなんだと思います(笑)。事実をさらりと受け止めてくれる、それを望んでいたはずなのに、何が不満だっていうんでしょうね?(笑)

と、そんなわけで(笑)。

かつてわたしの決死のカミングアウト(大げさ!)に、そういうクールな(どうでもいい系の)反応をしてくれた某友人から、先日、相談を受けました。

「アナタなら、ネット経由で人と知り合うとか、そういうのが解ると思って」

だそうなので、一応わたしの「仮面の告白」自体は、覚えていてくれたんですね(笑)。


【10/07/2008 10:32】 社会・時事ニュース | Comments (0)

眠すぎて(爆)

●ちょっと修羅場中なので

できるものなら、あとで追記に来ますね。

・・・なんだかあんまり疲れすぎて、脳みそがまともに動いてくれません(苦笑)。ああ、体力ホントに落ちたなあ。(風邪はもうほとんど治っているんですが。)


【09/07/2008 12:41】 London Life | Comments (0)

不可避とはいえ

●TBのお題から

「あなたの好きなアニメは何ですか?」

・・・って、アナタ(笑)。

なんて難しい質問なんでしょう。。。本当の意味でアニメに目覚めたことは、たぶん一度もないので、答えられないかも(笑)。そうですね、わたしの中では『春抱き』や『冬蝉』は、あくまで原作であるマンガから派生したメディアという位置づけなので、除外しますね。

いわゆるオトナになってから(=意識してBLを選んで読むようになってから)、一度だけ気の迷いでとあるアニメを見ていたことがありますが、それはもう過去の笑い話(笑)。となると、かなりありがちですが、好きなアニメと呼べるのは、

「宇宙戦艦ヤマト」

だけじゃないでしょうか(単なる消去法、たはは~)。子供心に、「アニメってこんなに深い、人間のドラマを描き出すことができるのか」って、うるうる涙を流して感動した記憶があります。あと、本格的なシンフォニーですね(笑)。子供向けのアニメに、一流のオーケストラが参加するって画期的だと思っていました。

※ヤマトだって、マンガが原作じゃないかってツッコミが入りそうですが。わたしはたまたま、原作を一度も読んだことがないんですね(苦笑)。なので脳内では、この作品はアニメ(オンリー)のカテゴリーなんです。・・・恣意的ですみません。

ヤマトよ永遠に【劇場版】ヤマトよ永遠に【劇場版】
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富山敬

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おっと、なぜか「永遠に」ですね・・・ふふふのふ。(ストーリーとしては、やっぱりシリーズ初回がいちばん完成度が高いと思っていますが。)

ちなみに、ほんのオコチャマだったわたしが最初に好きだと感じたのは、古代くんじゃなくって島大介でした(笑)。それがいつの間にか、デスラー総統に変わっていた摩訶不思議。それも、彼の報われない恋のせつなさにクラクラ来てたので・・・なんか、昔から「許されない愛」に弱かったのかもしれませんね(爆)。


●ほのぼの・・・?

いや、この被害者にとっては、本当に恐ろしい体験だったと思うのですが。

押し入った主婦宅でお茶出され…強盗、身の上話20分

さぞ生きた心地がしなかったろうし、生まれて間もないお子さんを守るために、それこそ必死で踏ん張ったのだと思います。怖かっただろうな・・・だって、たまたま結果的にお金を持って逃げたけど、もしかして、ナイフで切りかかって来たかもしれないんだから。

でも、それにしても、強盗にお茶を出すっていう発想が非凡ですよね。

本当にパニックになっていたら、「騒いだらダメ、余計に相手を興奮させてしまう!」なんて考えられないと思うので、きっとこのお母さんは、ものすごく必死で冷静を保っていたんだろうな。。。

母は強し、なのかもしれませんね。


【08/07/2008 10:14】 書籍・マンガ | Comments (0)

なんたってルイスだもん(笑)

●きゃ~!!!

日曜日の夜、自宅でひとり、ジタバタと絶叫していました(笑)。

だって、シルバーストーンで優勝!

このところモナコGP以降なぜか不調で、どうしたんだ~って感じだったハミルトンくんですが、うっとおしい雨の降るブリティッシュGPで、やってくれました(笑)。土曜日の予選では4位だったのですが、素晴らしいスタートダッシュで攻めまくり、タイヤ選択のラッキー(ウェットタイヤをはくかどうかの判断ですね)もあり、ぶっちぎりで勝ったそうです。

いやん、嬉しい~♪♪♪

Hamilton surges to British GP win

※日本語のニュースを探したんですが、「ホンダが3位!」「トヨタが7位!」っていうヘッドラインばっかりで(苦笑)、ハミルトンくんのことなんて、オマケ程度にしか書いてなかったです。し、仕方ないかもしれないけど、でもちょっと寂しいよ~。

British Grand Prix photos (レースの写真です)

※そういえば、スコットランド人のデイヴィッド・クルサードは、今年限りで引退だそうな。最後のシルバーストーンだったわけですが、残念ながら早々にリタイヤだったらしいです。

「キャリア・ベストの走り!」

って、イギリスでは一気に騒いでますけど、でも彼の場合、まだ2年目なんだけどなあ(笑)。いずれにしても、「鳴り物入りの新人だったけど、やっぱり大したことなかったのか?」って言われはじめた途端に、こうやって奮起できるんだから、なかなかのタマだと思います(笑)。

富士のときもそうだったけど、悪天候での走りで勝つの、得意みたいですね。最後のほうはタイヤが合わなくなってきて(雨が降ってるのに、intermediateのタイヤだったらしい)、やや失速したそうですが、それでも楽勝だったとか。

http://www.lewishamilton.com/

で、気がついたら、去年からずっと「準備中」だった公式ファンサイトが、オープンしてました。・・・たぶんわたし、ファンクラブに入っちゃうんだろうと思います(苦笑)。

今年は行き損ねたけど、来年は絶対シルバーストーンに行くぞ~♪

追記>>

後になってこれ、見つけました(笑)。

イギリスGP決勝:ハミルトンが母国GPを制す!バリチェロが3位表彰台!


●もうひとつ

クルマねたで、申し訳ない・・・(苦笑)。

フェラーリ、スポーツ車の二酸化炭素排出量を削減へ

世界の趨勢がそうだってのは、わかるんですけどね~。

環境にやさしいテクノロジーは、全面的に支持されてしかるべきだって、頭ではわかってはいるんですけど(苦笑)。でもでも、それでも、エコなフェラーリって、あり得ないでしょう(笑)。これはもう理屈じゃなくて、「フェラーリの存在理由」みたいなものからして、エコな価値観とは無縁だと、勝手に思ってたりします。

半分電気で走る、ハイブリッド・エンジンを積んだフェラーリ・・・?

な、なんか違う気が・・・(苦笑)。


【07/07/2008 07:53】 London Life | Comments (0)

21世紀の天の川

●TBのお題から

「身の周りのちょっと珍しい生き物」

・・・って、これ?(笑)

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※あくまでイメージ映像。ホンモノは、タバコ咥えてます(笑)。

「バーゲンは好きですか?」

・・・日本のバーゲンには、もう10年近く縁がないので、わかりませんが。イギリスも今は夏のバーゲン時期ですね。景気が後退してるムードの中なので、おそらく派手なバーゲン商戦が繰り広げられていると思うけど、ほとんど出かけないわたしは知りません(苦笑)。

しかし! 今の世の中、「街に繰り出さない」は、「買い物をしない」とイコールじゃないんですよねえ(笑)。先日ついうっかり、ネット・バーゲンでヘンなものを衝動買いしました。。。

panguin candles 1

えっと・・・何コレ?(笑)

身長20センチ強の、ペンギンのろうそくです。なんともとぼけててカワイイので、めちゃくちゃ季節はずれなんだけど、思わず買ってしまいました(笑)。バーゲン価格で半額。とりあえずは、部屋に飾ってあります(笑)。これ買ってどうするのか、全然もう考えていなかったんですが・・・日本に帰ったとき、お茶会のプレゼントにしようかな。

あ、どっちも飛べないトリですね(笑)。


●きれいだな~

幻想的「天の川」、神戸の商業施設に登場…LED2万2千個

調べてみたら、発光ダイオードって、低消費電力で寿命が長いんですね。なるほど、だからこの手のイルミネーションに最適なんだろうな。

そういえば、こんな記事もありましたね。

七夕をクールアース・デーに 全国7万施設で「消灯」

なんというか、省エネへの取り組みに、織姫と彦星の年に一度の逢瀬の日を選ぶあたりが、お役所の発想にしては(失礼!)、ロマンティックでいいなあ・・・なんて思ったのですが(笑)。でもこれ、たった2時間の話なんですねえ(苦笑)。

たった2時間で、それなりのCO2削減効果があるなら、月に1度でも週に1度でも、もっと頻繁にやればいいのでは・・・と思ってしまいました(苦笑)。たとえば消灯する施設を、持ち回りにするとかね、いろいろアイディアは浮かびそうですが。

ちなみに、英語のプロのツッコミ(笑)>> 「ライトダウン」ってのは、どう考えても不自然な気がしました(和製英語なのかもしれませんが)。アップの反対だからダウン、って考えたんだろうな~(笑)。でも灯りを消すのだったら、「ライト・アウト」が正しいと思います。


【06/07/2008 14:26】 社会・時事ニュース | Comments (0)

愛するって、実は簡単なことかもしれない

●なんとなく

もの憂い気分のときは、「ほいさっさ♪」に限ります・・・(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=RuxG4KbtxQc

いや、れっきとしたモーツァルトの超有名なオペラ、「魔笛」の中のアリアなんですけどね(笑)。でもなぜか、わたしは昔からこれを「ほいさっさ♪」って、めちゃくちゃ品のないニックネームで呼んでます(苦笑)。バリトンの美声とは裏腹に、理屈抜きでコミカルで楽しい歌なんですよ。歌詞のだいたいの意味は、

♪オレは鳥刺し 元気者 ホイ!
♪こうやって鳥を 捕まえるのさ
♪鳥を捕まえるみたいに かわいい娘をキャッチできたら
♪キッスして オレの嫁さんにするのに~

って感じでしょうか。(ものすごい意訳・省略してます、あしからず!)

えっと・・・ホントのタイトルは、「私は鳥刺し」。モーツァルトの書いた男性用のアリアの中でも、大変有名な曲のひとつです。正直、「魔笛」をわざわざ、オペラ座に観に行く醍醐味のひとつ(2番目ですが)だと思います。(1番目は夜の女王のアリアなので、これは譲れないかなあ、と思って。)

彼の名前は、ちなみにパパゲーノ(笑)。このパパゲーノ、実は絶賛★彼女募集中(笑)。彼女いない歴=年齢、だと思います。。。最後にはちゃんと、「オレの嫁さん」を見つけるんですが、そのときの喜びようがまた、カワイイんですよ♪

ところで、彼は鳥を捕るのが商売なんですが。なんか「鳥刺し」というと、鶏肉のお刺身を想像してしまうのが、難点といえば難点ですね(苦笑)。


●これっていったい

ものすごく不可思議な写真のような気が。。。

※心臓の弱い人、びっくりしやすい人は注意してね。ふつうにBBCの記事なんですけど。

US 'pregnant man' has baby girl

少しばかり、ワイドショー的ネタですみません(苦笑)。性別適合(=いわゆる性転換)手術を受け、すでに法律的には男性として認められている元・女性が、人工授精、自然分娩で女の子を産んだ・・・というニュースです。彼は既婚者なので、もちろん奥さんがいるはずなんですが、彼のほうが妊娠・出産することを選んだってことなんですねえ。。。

匿名ドナーの提供した精子と、彼自身の卵子を使って受精・・・ということは、生まれた赤ちゃんにとっては、両親とも「男性」ってことになるんでしょうか。また、現実の家族生活の中では、産みの母(でも父)と育ての母(父の妻)と、お母さんがふたりいる状態になるわけで、それも複雑な関係ですよね。

うう・・・なんとなく、微妙な気分です(苦笑)。


【05/07/2008 08:20】 春を抱いていた | Comments (0)

一緒にいるよ、ずっとね

●いろいろ

混沌としているようですが、今思っていることを。

わたしみたいなヘタレ甘々☆ほもえろ字書きにエールを送られても、かえってご迷惑かもしれませんが、わたしは何があっても新田祐克先生のファンです。(堂々とファンだと名乗る資格があるのかどうか、実は自信がないですけど。)

ひたすらもう『春抱き』のみ、そして岩城さんと香藤くんを偏愛してる、だいぶ重苦しいオタクではありますけどね(苦笑)。でも、好きなんだもん。何よりも大事なんだもん。だって『春抱き』は日本のBL史、というかマンガ史に残る不朽の名作だし、世界中のファンを魅了し続ける最高のラヴストーリーだし、なにより人生のバイブルですから。

何がどうなっても、どう転んでも、『春抱き』の価値とクオリティが、あの素晴らしく熱く狂おしい世界が、ほんの少しだって損なわれることはない。あり得ない。絶対にそれは、ないですから。

と勝手に、地球の向こう側から応援してます。


【04/07/2008 10:57】 春を抱いていた | Comments (1)

まだ週の半ばなのに・・・

●かなり

疲れているらしく、本日オフィスで意識不明に。。。

なるだけならまだしも(それも充分マズイんですが)、しっかり夢を見ていました(爆)。それもパニック映画系の夢だったので、デスクでなにか叫んでいなかったのか、ちょっと心配です。がるる。


●ゆすらうめ恋歌

先日のレビューの拍手が、ものすごい数になっていました。

興奮のままに、一晩かけてだ~っと勢いで綴った・・・要するに、乱筆乱文ではありますが。お気に召して、というか楽しんで読んでくださったのであれば、本当に嬉しいです(笑)。思いついたままに書き留めているので、あとであれこれ加筆修正したくもなりますけど、逆にリアルタイム感があっていいかなあ、とも(苦笑)。


●なるほど

ウィンザーホテル洞爺―夢のホテル [著]窪山哲雄

この記事を読んで、日本の(高級)ホテルに足りないものがあるとすれば、矜持というか気概というか、そういうものかもしれないと思いました。

ウィンザーホテル洞爺夢のホテル (小学館文庫 く 4-1)ウィンザーホテル洞爺夢のホテル (小学館文庫 く 4-1)
(2008/05/08)
窪山 哲雄

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日本の大学時代の友人で、かなり個性的なホテルマンがいます(笑)。日本でも有数の一流ホテルに就職し、海外研修もたっぷり積んだ彼は、「ホテルとは」について語り始めると、途中でわたしが辟易するくらい雄弁です。大好きなんだろうね、「ホテル」という非日常の空間が。

いろんな意味で、価値観は思いっきり「昭和の男」(それもバブル世代)なんですが、仕事に情熱をかける・・・なんて、あらためて言葉にすると気恥ずかしいことを、ごく自然にやってる人なんでしょう。その彼がかつて、お酒の勢いもあったんでしょうけど、

「ヨーロッパのホテルのほうが古い、汚い! なのにどうして、居心地がいいんだろう!」

とグチを言ってたのを思い出しました(笑)。汚いといっても、それは日本人のセンス(非常に細かくてキレイ好きですよね)での話で、たぶん彼が視察してたのは、相当ランクの高いホテルだと思いますが。ホテルのオーナーの「ホテル哲学」みたいなもの、マネジャーのこだわりみたいなもの、デザイナーの個性みたいなものが、日本のホテルよりも強く感じられるから・・・じゃないかな。

ところで、イギリスでは、サミットのサの字もニュースで見かけませんが・・・これって、普通なのかなあ(笑)。開催地に問題があるって、変な懸念が報道されるよりはいいかもしれませんが。


●うひゃあ

キレイ。。。

ベルサイユ宮殿の水上に舞う 東京バレエ団が追悼公演

まったく関係ないですが、これを見ていたら、「夏休み」の予定を立てたくなりました(笑)。どこか行きたいなあ、と切実に思いつつ・・・でも、有給を取っておうちに引きこもってるかも(苦笑)。


【03/07/2008 05:38】 London Life | Comments (0)

君は薔薇よりもずっと美しい

●TBのお題

「わたしの上半期最大ニュース」

だそうです。えっと、わたしの場合、それはもう・・・「(30年前の)ジュリー」に尽きるんじゃないかと(笑)。世界経済の動向や、社会の趨勢をまったく無視した自分本位な見解ですが、どうぞご勘弁くださいまし。出会いがしらの事故みたいなものです。。。


●転んでも

タダで起きない・・・のかな(笑)。

先週、先週と通ったお医者さんの近くで撮った写真です。

photo 2  photo 1

えっと、ご覧のとおり、ほぼ同じ場所で撮影したお花なんですが、色合いの違いに目が行くのではないかと思います。左側の、よりナチュラルな緑と自然な明るいピンクが目立つほうが、「フラッシュ発光禁止」モードで撮ったもの。右側の、全体的に黄色がかって見える感じの写真が、フラッシュを「強制発光」させたものです。

カメラやレンズにはそれぞれクセがあって、メーカーごと、機種ごとに特徴があるのは、みなさま体験的にお気づきだろうと思います。わたしのカメラの場合は、レンズが非常に明るいこと。そのせいで、曇りがちの空だから・・・とフラッシュを焚こうものなら、こんなふうに当たる光が強すぎてしまいます。これじゃあ、自然な色合いが死んでしまいますよね~。

今のカメラになってから、わたしは極端にフラッシュ嫌いになりました(笑)。もともとナチュラルさが失われるので、好きではなかったんだけど、今はよほどのことがないと使いません。というか、フラッシュを焚かなくちゃ撮れないほど暗い場所なら、たぶん、撮影自体をあきらめるかも(笑)。

うわ、偉そうに言ってますね・・・(苦笑)。

わたしは無論、カメラに関してはまったくの素人です。カメラのクセは、たくさんそのカメラを使ってるうちに、経験的にわかってくる程度です。でも、もうちょっと詳しくなりたいので、一眼レフを買ったら、フォトグラフィー講座に通おうかと、ひそかに思ってたりして。

デジタル一眼レフ売れてます フィルム時代超える予測も

この記事を読む限り、ブームに踊らされてるだけかも・・・(苦笑)。

city of london building 2  city of london building 1

ところで、この左側の優雅な弧を描いた建物が、わたしの通っているお医者さんのあるビルです(笑)。とても、ふつ~の雑居ビルには見えないですよね。右側の写真は、ほんのオマケです。近所のビルなんですが、面白い形なので。シティってホント、新旧ビルが入り混じっていて、散策するのも楽しいです(笑)。


【02/07/2008 09:23】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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