不可避とはいえ

●TBのお題から

「あなたの好きなアニメは何ですか?」

・・・って、アナタ(笑)。

なんて難しい質問なんでしょう。。。本当の意味でアニメに目覚めたことは、たぶん一度もないので、答えられないかも(笑)。そうですね、わたしの中では『春抱き』や『冬蝉』は、あくまで原作であるマンガから派生したメディアという位置づけなので、除外しますね。

いわゆるオトナになってから(=意識してBLを選んで読むようになってから)、一度だけ気の迷いでとあるアニメを見ていたことがありますが、それはもう過去の笑い話(笑)。となると、かなりありがちですが、好きなアニメと呼べるのは、

「宇宙戦艦ヤマト」

だけじゃないでしょうか(単なる消去法、たはは~)。子供心に、「アニメってこんなに深い、人間のドラマを描き出すことができるのか」って、うるうる涙を流して感動した記憶があります。あと、本格的なシンフォニーですね(笑)。子供向けのアニメに、一流のオーケストラが参加するって画期的だと思っていました。

※ヤマトだって、マンガが原作じゃないかってツッコミが入りそうですが。わたしはたまたま、原作を一度も読んだことがないんですね(苦笑)。なので脳内では、この作品はアニメ(オンリー)のカテゴリーなんです。・・・恣意的ですみません。

ヤマトよ永遠に【劇場版】ヤマトよ永遠に【劇場版】
(1999/08/25)
富山敬

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おっと、なぜか「永遠に」ですね・・・ふふふのふ。(ストーリーとしては、やっぱりシリーズ初回がいちばん完成度が高いと思っていますが。)

ちなみに、ほんのオコチャマだったわたしが最初に好きだと感じたのは、古代くんじゃなくって島大介でした(笑)。それがいつの間にか、デスラー総統に変わっていた摩訶不思議。それも、彼の報われない恋のせつなさにクラクラ来てたので・・・なんか、昔から「許されない愛」に弱かったのかもしれませんね(爆)。


●ほのぼの・・・?

いや、この被害者にとっては、本当に恐ろしい体験だったと思うのですが。

押し入った主婦宅でお茶出され…強盗、身の上話20分

さぞ生きた心地がしなかったろうし、生まれて間もないお子さんを守るために、それこそ必死で踏ん張ったのだと思います。怖かっただろうな・・・だって、たまたま結果的にお金を持って逃げたけど、もしかして、ナイフで切りかかって来たかもしれないんだから。

でも、それにしても、強盗にお茶を出すっていう発想が非凡ですよね。

本当にパニックになっていたら、「騒いだらダメ、余計に相手を興奮させてしまう!」なんて考えられないと思うので、きっとこのお母さんは、ものすごく必死で冷静を保っていたんだろうな。。。

母は強し、なのかもしれませんね。


【08/07/2008 10:14】 書籍・マンガ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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