●TBのお題から
「宝くじ買ったことありますか」
あるけど・・・最高で1万円、たった1度当たっただけです(笑)。
「3億円当たったら、ソッコーで仕事やめてやる~」
「うんうん」
「そしてずっとずっと、ほもえろを書いてやる~」
「そうだそうだ~」
こんな会話、どこの家でも普通に交わされて・・・ないか(笑)。
小鳥さんとわたしの場合、3億円計画はこんな感じです>>
☆1億円でロンドンにマンションを買う
☆5000万円で、都心にマンションを買う(六本木希望)
☆1億円はスイスの隠し口座に預け、低リスク投資
☆5000万円は生活資金と高リスク・高リターン投資
春~夏はロンドン、秋~冬は東京での生活が理想です(笑)。わたしはたぶん、リスク分散のために仕事を続けると思います。文句を言ってばっかりのくせに、この職業には少々未練があるみたいです(笑)。
ああ、なんて完璧な妄想・・・!(笑)
※「死ぬまで言ってろ」という心温まるアドバイスは、どうぞご容赦くらはい。。。
●今ハマっているもの(笑)
コレです。。。アメリカン・ダークチェリー。正式名称じゃないと思いますが。

肉厚で濃厚で、とっても甘いです。くふふ。。。
●あはは;;
※朝のうちにご訪問のみなさま、爽やかさに著しく欠けるネタですみません(苦笑)。
BBCってホント、こういう記事が好きだよねえ。
Britain's secretive S&M sceneイギリスにおけるS&Mアンダー・ワールドについて、歴史的な背景なども含めて、マジメに?検討した記事でございます(笑)。
きっかけは、モータースポーツの世界のとある大物が、その手の秘密クラブに出入りしていたこと。鞭だのボン×ージだのが登場する禁断の世界の様子を、こともあろうに隠しカメラで撮影されちゃって、それがタブロイド紙にすっぱ抜かれたことでした。一見、それこそきりっとした白髪の紳士なので、余計に大騒ぎになったんですね。
こういうのを、まさに「醜聞」って言うんだろうなあ・・・(苦笑)。
めちゃくちゃ体裁が悪い、ということのほかに。そっちの世界でしばしば登場するナチスの軍服が、政治的に不適切であること。そして、S&Mの世界そのものが、法律的に違法かどうかボーダーラインであることが、社会的に問題になったんですね。
(基本的に、成人同士が合意のもと、プライベートな空間で何をしても良さそうなものですが。イギリスの判例では、たとえ合意のあるカップルであっても、身体に傷を負わせるような過激なS&M行為は、一種の傷害罪だとみなされるようです。)
イギリスは昔から、パブリック・スクール(私立のエリート校で、かつては全寮制男子校の代名詞でした)でのフロギング(=悪さをした生徒への鞭打ちの処罰)の悪しき伝統があるので・・・それが、イギリス上流社会でS&Mがひそかに行われている遠因では、とのこと。
※こうなるともう完全に、一部のBL読みを刺激する、お耽美JUNEワールドですね(苦笑)。
というわけで、映画を2本ご紹介(笑)。
例によって古いですが、いわゆるイギリス、パブリック・スクールもの、お耽美?少年愛の世界といえば、必ずタイトルの挙がる定番ですね。あ、もっとも、後者はかなり破壊的というか、ヤバいです。ご注意ください(苦笑)。美少年(というより美青年なんですが)の淡い恋といちゃいちゃをご覧になりたければ、「アナカン」のほうをお勧めします(笑)。
ところでパブリック・スクールはもちろん、腐女子の幻想ではなくて、実在の教育機関です(笑)。
今では「全寮制」ではないことも多く、女子生徒を受け入れるようになったので、「男子校」じゃない場合もしばしば。乱暴に言ってしまえば、めちゃくちゃ伝統のある、中高一貫教育のエリート私立高校みたいな感じです(笑)。イートン校、ハーロウ校、ラグビー校、ウィンチェスター校・・・あたりは、超メジャーですね。
こうしたガッコ出身の同僚は多いですが、エリート教育ってスゴイですよ~(笑)。なにを知ってる、なにができるじゃなくてね、「選ばれた人間」としての生き方、考え方や身のこなしを叩き込まれるんじゃないかと思います(苦笑)。帝王学・・・?
物怖じしないナチュラルな自信とか、ホントに独特の雰囲気があって・・・ああいうのは、日本では見たことないなあ。
●活字離れ
そうなのかな?
※ネタ的に、昨日の話題のつづきです。
若者の「活字離れ」や「知的レベルの低下」は本当なのか活字離れで映画業界が苦慮?どうするどうなるハリウッド!?「本を読むのは良いこと」という考え方は正しいの?えっと、まず、大前提としては(というか一部反論かな、笑)。。。
☆いつの時代も、「イマドキの若者」は昔に比べて知的レベルが低い、と言われてますよね(笑)。それって、今に限ったことじゃない。それがホントにホントなら、どんどん低下して、とっくにとんでもないことになってるんじゃ・・・?
☆ネットやケータイの普及で、ある意味いつでもどこでも、「活字」に触れてないかい?(笑)
☆瞬時に、最新の情報にカンタンにアクセスできるインターネット全盛時代に、脳みそに入っている情報の量を競い、それで優劣を決めるのって意味があるのか? ただし、ここでは、どういう「情報」を指しているのかが問題なんですが(笑)。
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たとえば、試験勉強以外のシチュエーションで、歴史年表を正確に記憶していることがエライのか? つまり、覚えていなければ「物知らず」なのか?
って聞かれたら、今のわたしの答えは「NO」です(苦笑)。
わたしの学生時代は、それを要求されたけどね。というか、受験勉強には、たぶん今でもつきものでしょうけどね~(笑)。でも現実世界では、その都度、ネットで調べてもいいと思うのよ(笑)。(この時点ですでに、きちんと求めている情報を検索するスキル、ゴマンとある情報の中から信頼性の高いものを選別するスキルが、必要となりますね。)
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ただし、ここからが問題です(笑)。
例(笑)>>
源頼朝が鎌倉に幕府を開いたのが何時か、というだけなら、上記のとおりネットで済みます。でも実際のところ、その情報自体には、あんまり価値がないんですよね(試験には出るけど、苦笑)。本当に必要な情報は、歴史を理解するうえでいちばん重要な、「なぜ」「どうやって」「その前後」「歴史的意義」などです。
☆なぜ頼朝は成功したのか?
☆どうやって武士による政権が誕生したのか?
☆時代はそれ以前(貴族社会)から、どう変わっていったのか?
☆その後の歴史に、どういう影響を与えたのか?
な~んて話になると、これはもう、本の出番です(笑)。単に情報を得るというよりは、その時代を読解し、自分の納得できるかたちで咀嚼するという、高度な知的作業。これをするには、専門家の助けがいるからです。時代背景だの歴史的意義を「わかる」には、誰かが史料を整理し、わかりやすくまとめて、説明を補足して・・・そう、本ってそういうものですよね。
いわば、RAWデータを調理したお料理みたいなものです(笑)。たとえそれが教科書でも、時代小説でもね(笑)。どっかの誰かが、地道に下ごしらえをやっておいてくれたお陰で、効率よく栄養が摂れるだけじゃなくて、美味しいというオマケつき!
「なぜ、人は本を読むのか?」
そりゃもう、シンプルに楽しい(美味しい)からです(笑)。でもってついでに、知的刺激を与えてくれる(栄養がある)からです(笑)。本はシアワセを運んでくれるし、わたしの人生の支えでもあるし、今のわたしの基礎教養(があるとして、の話ですが)の礎でもあります。
音楽や美術作品と同じように、本にももちろん、好き嫌いがあるでしょう。でも読んでみないことには、自分が何を好きなのかわかりません。だから、乱読をおススメします。若い方は、もう特にね(笑)。読んだ本が、「くだらない!」なんてこともありますが、それはそれでいいんです(笑)。だって、そういう体験を経て、「いい本」と「どうでもいい本」を判断する、そういう能力を磨くんだもの♪
というわけで、わたしの3冊。。。(昨日のネタです)
☆源氏物語
☆春を抱いていた
☆ドリアン・グレイの肖像・・・?
いや、3冊目はもうちょっと、考えさせてください(苦笑)。