もう8月も終わりですね

●TBのお題から

「女の子と男の子どっちがいい?」

・・・はて、これはどういう意図の質問なんでしょう(笑)。

①自分の性別ということなら、女の子のままでいいです。世の中、考えかた次第だとは思いますが、女の子のほうがちゃっかり得をすることも多いので、現状維持でオッケー(笑)。この辺りが、わたしがエセふぇみと言われる所以だろうと思いますが、女性だから損だとか、男性に生まれればよかったとか、本気で思ったことないんですもの(苦笑)。

(ただし、岩城さんに関しては別ね。でもそれは、男の子に生まれたかったというより、香藤くんになりたいってことなんですが。あともひとつ、小学生くらいまでは、男の子だったらプロ野球の選手になれたのに・・・って、思ってました。たはは!)

②自分のコイビトということなら、ぜひとも男の子でお願いします(笑)。ただしこれは比喩的表現であって、実際には、「男の子」(=少年、未成年という意味で)はの~さんきゅう。ダメです、ショタ趣味はありません。オジサンは全然オッケーです・・・っていうか、岩城さんの年齢じゃまだ若いよって感じかも(笑)。なんせ、わたしの永遠のアイドル(王子さま???)、孝夫さんが還暦すぎてますからねえ・・・(苦笑)。

③自分の子供の性別、という意味ならば、どちらでもいいです。希望も優先順位もありません。予定は全然ないんですけどね、万が一にもコドモができちゃおうものなら、男の子でも女の子でも等しく愛おしいと思います。


●残業ゼロは

無理ですが、少なくともわたしの職場では、「あるけど実際には取れない有給休暇」はない、というかあり得ないですね。。。きっちりホリデーを取ることが、きっちり働くためにどれほど必要か、雇用者が理解してくれてるのだと思います。

これが「恵まれてる」のではなくて、そうあって当然、わざわざ言う必要もないほどあたりまえの世の中になればいいんですけど。

「残業ゼロ」の人生力 [著]吉越浩一郎

「残業ゼロ」の人生力「残業ゼロ」の人生力
(2008/08/03)
吉越 浩一郎

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社員の待遇云々じゃなくて、ホントは雇用者にとっても、しっかりお休みを取れる職場環境を整えることは、仕事の効率や社員のやる気を向上させるために、必要な戦略なんですけどね。。。


●なんで?

秋田弁ピンチ 子どもは共通語使う傾向 明海大調査

この記事を読む限り、なかなか興味深い調査結果ですが・・・でもこれだけでは、どうして秋田県だけがこういう状況なのか、原因がわかりませんよね。とても不思議なので、理由を知りたいです。


【31/08/2008 12:48】 London Life | Comments (0)

色は匂へど 散りぬるを

●へとへとだよ~

いろいろハプニングがありまして、今日はブログ更新が遅めです・・・(苦笑)。

えっと・・・まずは雨ですね。

関東・東海地方が中心のようですが、局地的にものすごい豪雨に見舞われているようです。健康やご自宅への被害はもちろんですが、そうでなくても、あちこちで交通機関に影響が出ているみたいですね。みなさんがご無事でいらっしゃることを、お祈りするばかりです。

わたしの実家のあるエリアにも、昨日から洪水警報が出てまして・・・幸い、何もありませんでしたけど、ひどい雷雨が一晩中続いたそうです。そりゃ、おっかなくて眠れないよなあ。


●脳のテスト

を、いくつかやってみました。

以下、たまたまヤフーで見かけただけなのですが、微妙な結果になりましたよ(笑)。最初のふたつはOKだったんですが、脳ストレス度テストはサイテーの結果に終わりました。残業あとの金曜日、お腹ペコペコの深夜にやったからだと、思いたいです。。。

あなたの脳年齢は?

健脳度チェック

アタマスキャン 脳ストレス度チェック (※音が出ます)

もっとも、脳年齢が20代のわたしって、脳みそが年相応に成熟してない、ってことなのかも。・・・よく考えたら、まったく自慢にならないですね(苦笑)。


●うっそお・・・

ファンじゃないもん、と言いつつ、気になったりして。

あさきゆめみし:初のアニメ化 受験生必読“現代の源氏絵巻”

アニメで、着物がきちんと着物らしく描けるのか・・・という点に関しては、やや懐疑的なわたしですが。でも、源氏物語ならそれほど「動的」ではないので、原画のイメージをそのまま生かせるかもしれませんね。典雅な絵巻・・・って感じで。

(アクションが激しいものであればあるほど、身体にまといつく着物の流れ、しわ、乱れ方などが気になると思います。)

と思っていたら、公式サイト発見!(笑)>>

http://asakiyumemishi-anime.com/

まだな~んにも情報がないですが、この絵はキレイですねえ。なんとなくピエタを連想させるこのポーズを、岩城さんと香藤くんで見たいものです・・・ぐひひ♪

ピエタってコレです>>

pieta 1

ミケランジェロ作。ヴァティカン市国のサン・ピエトロ大聖堂にあります。ひと言であらわすならば、聖母子像としてはこの上ない傑作で、キリスト教徒じゃなくても、一度見たら忘れられないインパクトがあると思います。

・・・もっとも、息子の亡骸を抱えて嘆く母親の像と、不倫の恋人たちのイラスト(あさきゆめみしのイラストはたぶん光の君と藤壺の女御ですよね?)を一緒にしたら、ものすごく失礼ですね。ご、ごめんなさい。構図が似てる、と思っただけです。


【30/08/2008 21:09】 書籍・マンガ | Comments (0)

I have a dream

●とまダイ

いや、実は全然、ダイエットになってないんですけど(笑)。

体質改善をめざそう(デトックスに近い)、体重を落とそうってエラソーに宣言したものの、もともとエクササイズ好きじゃない、趣味が全部インドア系、生活が不規則、デスクワーク系のお仕事、外食・お惣菜系が多い・・・などなど、簡単には変えられない要素が多いわたしです。

いきなりすべてを変えようとするドラスティックな計画は、まずまちがいなく長くは続かないと思うので、とりあえずできるところから・・・というわけで。

☆食べる量は(ちょっとしか)減らさない
☆ただし食べるのは野菜、穀物とお魚
☆夜決まった時間以降は食べない
☆お肉・油っぽいものはあんまり食べない(週に1回くらい)
☆間食なし(ただし土曜日チャット中のみ解禁、あはは~)

(こんなんじゃやせないだろう、というツッコミはご容赦。いいんです、これでも第一歩なんだから。)

あとは、オフィスで階段を使うとか・・・ですかねえ。マンションの階段は構造上、密室になってしまう感じなので、少なくとも夜はちょっと使いたくないので(物騒な住人がいるわけじゃないけど、なんとなく避けたいですね)。

で、問題はお野菜です。好きだから食べるのはいいんですが、なにしろ週に一度まとめて食料を買う以外は、お買い物に行く時間がないので、お野菜・・・特に葉っぱものを、おうちにストックしておくの、難しいんですよ(苦笑)。キャベツくらいなら日持ちしますが、レタスの類はほとんどダメ。ほかにも、冷蔵庫に入ったままダメにしちゃうお野菜、けっこう多くて情けないです。

(買いすぎてるわけじゃなくて、ちゃんと食べるつもりで考えて買っても、仕事の都合で家に帰って来れなかったりするうちに、ダメにしちゃうんです・・・うる。)

そんなわけで、トマトです(笑)。

大好きだし、けっこう日持ちするので、最近ど~もこればっかり。「とまとダイエット」などと、自分では勝手に呼んでます(笑)。

plum tomatoes 1

特に今はまってるのが、コレ。プラム・トマトと呼ばれているものです。チェリー・トマトと似てるけど、味とカタチが違います。なんといっても、「ちょっと細長い」のが特長(笑)。いろいろ種類があるみたいですが、わたしがよく買ってるのは「サンティーニ」という名前がついてます。

味が・・・なんというか、ジューシーで濃いんですね(笑)。こんなに小さいのに、口いっぱいにトマトだ~!って自己主張が広がる感じ(笑)。甘酸っぱくて、とにかく美味です♪

plum tomatoes 2  plum tomatoes 3

お洒落なレシピも世の中にはたくさん・・・でも、正直なところ、洗ってそのまんま食べてるときのほうが多いですけどね(苦笑)。

ちなみに、こんなサイト見つけちゃった(笑)>>

The Tomato Growers' Association

イギリスのトマト農家オンリーの協会です。10月に開催される「トマト会議」って、いったい何をするのか、ちょっと気になる・・・?


●か、感動しちゃった(苦笑)

やっと・・・って感じですが。

Obama launches historic campaign

BBCのサイト(上記リンク)で、バラック・オバマのスピーチを見ました/聞きました。最近のネットニュースは、ニュース動画が一緒に見られるからいいですよねえ。

もともと非常にスピーチがパワフルで、それで(無名の上院議員から)一気に大統領候補になった、みたいな人ですけど。でも、すげ~や。。。もうすでに何年も、特にこの1年ほどずっと選挙活動してて、体力・気力とも疲労困憊、ボロボロだと思いますが。(戦いの本番はこれから、ですけど。)

でも、それでも声も嗄らさずにこれだけの演説、滔々とできるんだよなあ・・・脱帽です。


【29/08/2008 15:50】 社会・時事ニュース | Comments (0)

春雨じゃ、濡れてまいろう

●TBのお題から

「どんなときに雨が降ったら嬉しい?」

全般的に、あんまり雨は好きじゃないです(笑)。

それほど深い意味はありません。単に出勤するのが億劫になるとか、髪の毛が湿気でボサボサになっちゃうとか、締め切った満員電車が不快だとか(日本にいたころの記憶ですが)・・・その程度の、よくありがちな理由ですね。

つうか、この質問の趣旨は何なんだろう(笑)。

古きよき昭和の時代、まだガッコに通っていたころなら、「体育の授業がつぶれて嬉しい」とか、「体育祭が中止になってラッキー」とか、あったかもしれないけどな~。(でも大昔すぎて、よく覚えてないです。・・・もっとも、鉄棒と陸上競技を除けば、体育はそんなにイヤでもなかったような。)

もっと詩的に、お耽美に、「雨」というと。。。

雨月物語。・・・は、関係ないか(笑)。夏が過ぎ、ほんの少しずつだけど、ひと雨降るごとに風がそよそよと肌にやさしくなり、山がだんだんと赤色、黄色に染まっていく日本の秋は、大好きです。四季の中でも秋がいちばん好きだし、日本の秋は世界一美しいと思います(笑)。

・・・これも、雨とは関係がないですね(苦笑)。

それじゃ、うつくしい日本語で行きましょう(笑)。時雨、通り雨、驟雨、秋雨、霖雨、小雨、さみだれ、氷雨、慈雨、それから春雨。ちょっと思いつくだけでも、さまざまな雨を表現する言葉の多いこと、多いこと。きっと調べれば、もっともっとあるでしょうね。いずれも実に雰囲気のある、きれいな言葉だと思います。

(英語にも、雨をあらわす単語は幾つもありますが、日本語の豊かさには負けます。・・・と思ってるわたしは、相当な言葉ふぇちです。)

「花の色は うつりにけりな」ってのも、春雨だったと思います。

・・・これも、お題からずれてるなあ(苦笑)。

うむむ。雨が降って嬉しいというと、アレか~(笑)。さだまさしさんの歌に、雨宿りでたまたまめぐり合わせた男性と恋に落ちる・・・ってのがありましたね。彼は(おくゆかしい)女心を歌うのがうまいけど、あの歌詞に関しては、微妙にわたしのなけなしのフェミ意識が逆撫でされるので、イマイチ苦手でした(苦笑)。

雨つながりで。。。>> 

たはは・・・!(脱兎)


●ホント?

うっかり発言しないほうがいい感じなので、ノーコメント・・・のつもりだったんですが(笑)。

<特集ワイド>東京には美人が多い?

東京は分母が大きいですし、ヘンなたとえかもしれませんが、日本中から女優だのタレントだのモデルを目指す人が、やって来るってのもあるのでは? 自己顕示欲を発散させるには、東京はサイコーの舞台だと思います。それからたぶん日本一、エステや美容室が多いかも(笑)。

お洒落ってのは、外というか他者からの刺激がスパイスだから、多くのライバルと人の目があるってのも、関係があるかも。。。


●ふぇみつながり?(笑)

えっと・・・これ、世間ですでに話題だそうですが。

「女性は結婚しなくても幸せ」55%…読売調査

結婚に対する意識が時代とともに変わっている、という結論自体は否定しませんが、でもこれ、ちょっとヘンだ(偏ってる)と思うのはわたしだけ?(笑)


【28/08/2008 06:47】 社会・時事ニュース | Comments (2)

お茶会について(再び)

●サイトの

更新をしました・・・(笑)。

今月も、思ったほどには更新できていないのが悔しいですが、とりあえず「ぽよよん」岩城さんシリーズの最新エピソード(といっても単に翌朝なのですが)をアップしました。よろしかったら、読んでやってくださいね♪

ただし、めろめろに甘いです・・・たぶん歯が浮きますので、ご注意くださいね(苦笑)。

まともにえっちしてるときよりも、わたしはどうやら、すっぽんぽん(いやん♪)でいちゃいちゃしてるおふたりを書くほうが楽しいみたいです(爆)。なんというか、うだうだアレコレ考える岩城さん、色っぽいシチュのはずなのに、今ひとつロマンティックに燃え切れない(照れちゃうから)岩城さん・・・そんな場面を書いていると、ものすご~く幸せなんですね(笑)。

とはいえ、恋愛精神年齢が推定15歳だった岩城さんも、ちょっとオトナになりました(笑)。ただ愛されて流されて、ふわふわしてるばかりじゃなくて、少しは自分の気持ち、恋の行方に関して、自覚と責任感が生まれてきたようです・・・って、ねえ。もうすぐ40歳、なんですけどね(苦笑)。

ああ、う~んと年上の彼氏(カノジョ?)相手に、紫の上ごっこができるなんて・・・この香藤くんは、とんでもない果報者です(笑)。羨ましいなあ。一粒で二度おいしいって、まさにこういうことね。


●お茶会について

この数日のうちに、何通かお問い合わせのメールをいただいたので、再度ご案内しますね。

えっと・・・どこから話せばいいのかしら(笑)。

参加者はいつだって、基本は「おひとり様」です。みんな同じ立場ですので、どうぞ心配なさらないでくださいね。何度か顔を合わせているうちに、親しくなることは無論ありますけど、それでもほとんどの方は、おひとりでいらっしゃいますよ~。

それから、毎回うちのお茶会には、通称「はじめましてさん」がいらっしゃいます(笑)。

常連さんももちろん、何人もいらっしゃいますが(なんと2006年5月の第1回ゆす茶会からの皆勤賞も数人!)、そうでない方もお見えですので、気になさることはないと思いますよ。『春抱き』が大好き、という一点のみでつながっているわたしたちです。みんな同じ立ち位置なんです。そこに、序列も派閥もありませんって(笑)。

(声をかけてるのがわたしなので、やや仕切ってる部分はありますが・・・ええ、もともと幹事体質なんで、そこはご容赦くださいまし。)

あ、もちろん、サイトやブログを持ってるとか、作品をどこかで発表しているとか、そんなのも関係ありません。『春抱き』歴も、はまったばっかりの方から、長いキャリアをお持ちの方まで、ホントにいろいろですよ。

そもそも、「お茶会」って何?

と言われると・・・はて、なんでしょう(笑)。いわゆる「オフ会」ってやつなんですが、わたしはたまたまこの言葉がキライなので、ゆす茶会と呼んでいるだけです。特に深い意味はありません(笑)。参加なさるみなさまの年代は20~50代とさまざまですが、いちばん多いのが30代半ば~40代前半なので、ものすご~く大雑把にいえば、なんとなく同世代の集まり(クラス会みたい?)に見える・・・かも?

・・・って、わたしがそう思ってるだけかもしれませんけどね(苦笑)。

あ、一応みんな女性です(笑)。今まで、一度も男性が参加したことはないですね。もっとも、心にでっかいマグナムを抱えてる、ひとつ間違えるとアブナイ人は何人かいますけど。でも暴れたり、噛みついたりしませんから、心配はご無用です♪


【27/08/2008 11:10】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

泣かせ文句のその後じゃ

●ああ~

とうとう、休止ですか・・・(涙)。

サザン桑田涙の46曲熱唱!解散説を一蹴

なんでだろう、たしかに地元の大スターですが、でもわたしはファンじゃない・・・と思ってたんですけど(苦笑)。でもなんだか、ものすご~く寂しいです。ぽっかり、空洞ができちゃった気分。わたしの家族に熱狂的なファンがいるので(8月24日のコンサートも有給を取って行ったらしい)、電話で話してて、うっかりもらい泣きしちゃったよ~。

そんなわけで、星の数ほどあるサザンオールスターズの名曲のうちで、個人的にもっとも好きな2曲をご紹介しますね。ほんと、ライブがいちばんだよなあって、この映像を見ながら実感しちゃいました(笑)。

※音声が出ますので、注意してね。

いとしのエリー

MISS BRAND-NEW DAY

名曲ですよね、どっちも。

(ちなみに「いとしのエリー」が発表されたのは、1979年3月だそうです。それってじゅりーの「カサブランカ・ダンディ」と、ほぼ同時期なんですよねえ・・・くすす。当時の歌謡界って、贅沢なラインアップだったんだなあ。)

わたしにとって桑田さんは、たま~に近所の本屋さんで出くわす、ちょっともさもさしたオジサンでした(子供の目で見てですよ、笑)。まだ小学生だったわたしは、すでに彼がけっこう人気のあるバンドをやってるって知ってたし、大ヒットした曲を知ってもいましたけど、でも・・・なんかね~。そういうことに興味を持つには、少々コドモすぎました(苦笑)。

だって、「袖振り合うも他生の縁」(「多少」じゃないよ~)・・・って言いますが、振り合ったことに意義を見出さない限り、どんなご縁があっても、結局はムダに終わってしまうような気が。。。 (仮に意義を見出せたとしても、当時ただの小学生だったわたしに、何かできたってわけじゃありませんが。)

ま、ともかく!

日本を代表するロックバンドですので、いつかまた元気に、サイコーにゴキゲンなサウンドと共に復活してほしいものです。

というわけで(笑)>>

関連性があるかどうか微妙ですが、サザンのデビュー30周年記念ライブを記念して(あれ?)、茅ヶ崎でしか売ってない(かもしれない)「サザン&えぼし岩ストラップ」を、約1名さまにプレゼントします(笑)。写真のとおり、新品ですよ。Cマークデザインのえぼし岩と、さわやかなブルー・メタリックのストラップ(写真よりもっと明るい色です)で・・・そうねえ、あんまり女の子っぽくないですが(苦笑)。

southern beach & eboshi iwa strap

ご希望の方は、サイトのメルアドまでご一報くださいね♪


●珍しく

なんだかひどく長い記事を、見つけたもので♪

【F1 08 続報】 第12戦ヨーロッパGP 「フェラーリの“自作自演”」

ドキドキしながら、今年のチャンピオンシップのゆくえを追っているわたしにしてみれば、なんか複雑かも(苦笑)。あと6戦、ポイント差も6点。・・・あうう、胃が痛くなりそうだなあ。


【26/08/2008 02:05】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)

Next up, London!

●日曜日の朝は

窓の外から聞こえる、ほもの痴話ゲンカで目が覚めました(爆)。

いやいや、わたしの妄想でも願望でもありませんよ(苦笑)。いったん8時ごろにぼんやり目が覚めて、それからまた寝入ってしまったらしく、次に覚醒したのは11時すぎ。夜も開けっ放しの窓(空気を通すためにうっすら開いてます)から、よく通る男性の声が響いてきました。

「だから、鍵を返せって・・・!」
「いやだ」
「いやだなんて、言ってる場合じゃないだろう」
「いいから、放してくれ」

決して激しい口論じゃなくて、なんとなく小競り合いって感じの会話。どちらも男性、年代は・・・うう、20~30代くらいかなあ。この人たちが別のフラットのバルコニーにいるのか、それとも外(うちは5階です)の車寄せのあたりにいるのかは、ちょっとわかりませんでした。

うちの近所って、とにかくし~んと静かなところです。マンション・ビルの谷間ということもあって、声はホントによく響きます。戸数が少ないので、音楽などが稀に漏れ聞こえてくると、どこのフロアか特定できることもあるくらい(笑)。

だから、聞き耳を立てるまでもありませんでした。・・・う~ん、あれ、親子とか兄弟とか、そういう感じじゃなかったなあ(笑)。友だち同士かもしれないけど、でも、友人間で鍵を返す、返さないなんて、いかにも同棲(同居?)の終焉みたいな揉め事って、ねえ・・・?

「まあ確かに、このストリートってゲイ居住率が高いからなあ・・・」

堂々と痴話ゲンカを展開する男性ふたりの会話に、なぜか妙に感心したわたしでした。


●ありり~

き、気づいたらオリンピックが終わってました・・・(苦笑)。

テレビのない生活をしてるせいかもしれませんが、なんとなく、いつの間にか始まって、いつの間にかさっさと終わってしまった気分です。いや・・・いいんですけどね。まあ、というわけで、

さあ、次はロンドン!

と、叫んでみたりして(笑)。

手放しで、無邪気に喜んでいるイギリス国民がどのくらいいるのか、微妙な気もしていますが、それでも次は、うちが開催地です。街中とにかく工事中だらけで、ここで日常生活を送ってる人間にとっては、少々はた迷惑ではありますけどね(苦笑)。

London takes over as Olympic host

最大で最後の豪華祭典 ロンドン五輪は

で、報道によれば、北京オリンピックの閉会式には、次の開催地を代表して、ベッカムくんとジミー・ペイジと、2階建ての真っ赤なロンドン・バスが登場したそうな(笑)。あんまりにベタすぎて、思わず失笑してしまいました。なるほど、確かに誰にでもわかりやすい、イギリスの代表選手ではありますね。

で、カウントダウンはこちら>>

http://www.london2012.com/index.php (2012年オリンピック公式サイト)

ロンドン五輪の開会式まで、あと1433日だそうです(笑)。

数字を聞かされても、別になんの感慨もありませんが・・・でも。この秋で、「ゆすらうめ異聞」を開設して丸3年になるんですよね~。それってつまり、わたしが岩城さんに思いがけず正面衝突して、すっと~んと見事にはまってしまってから、ちょうど3年半ということです。そう考えると、4年なんてホント、あっという間!(笑)

そしてもうひとつ、追悼という気持ちもあるかなあ。。。

2012年のオリンピックの開催地が、ロンドンに決定したその翌日、かの同時多発テロが発生しました。あの、ロンドンの地下鉄やバスが4箇所で爆破され、イギリス中・・・いや、世界中が震撼したあの日です。その前夜は遅くまで、オリンピック開催を祝う市民たちのお祭り騒ぎで、街はパーティーモードでしたので・・・ホントにね、今でもよ~く覚えています。

あの無差別テロの攻撃を受けた日が、ほんの一日早かったら、オリンピックはおそらくパリに行っていただろう・・・なんてね、そんな仮定の話をしても始まりません。安全で楽しい、そして開かれたオリンピックが開催されることを、願ってやみません。


【25/08/2008 04:22】 書籍・マンガ | Comments (0)

流麗なスクリプト文字に憧れてみたり

●涼しい・・・

本日わたしは、終日フリースを着てました(苦笑)。

それも、上下スウェット・スーツみたいなやつです。ふだんはコレ、秋冬の室内着なのに。。。晴れてはいたんですけどね、それにしても、なんだか涼しいよ~(泣き言です)。


●フォント小僧

この数ヶ月ほど、デザイン・フォントにはまっています(苦笑)。

えっと・・・これも一種の、PC用/ウェブ用の素材ですね。みなさまご存知のとおり、世の中にはゴシック体だの明朝だのって、いろいろな字体がありますが。でもふつうは、PCに入っているスタンダードなもの(だいたい数10種類)を、使い分けている状態だと思います。

でもこれって、画一的でつまらない(笑)。

お仕事用なら、決まりきった定番で十分ですが、自分のサイトのロゴやバナーとなると、だんだん欲が出てきます。ありふれていない個性的なもの、サイトの雰囲気に合ったもの、誰もが「あれ、これキレイだな~」って目を留めてくれるもの。そんなフォントを、探したくなるわけです(笑)。

もちろんフォントについては、1年も2年も前から、折につけて見つけてはダウンロードして使ってますが。ここ数週間くらい、特に念入りに探してるような気が・・・(笑)。

たとえば、こんなサイトがあります。ほんの一例ですが(笑)>>

フリーフォント最前線

和文フォント大図鑑

なにがスゴイって、フォントってひと文字ひと文字、手作りなんですよね。もちろん専用の編集ソフトがあるんですが、それでも根っこの部分では、手作業にならざるを得ないみたいです。それをコツコツ、少しずつつくって無料で配布してくれる素材屋さんがいるって、本当にありがたいことですねえ。

(考えてみれば、写真素材だろうとイラスト素材だろうと、デジタルの世界であっても、全部ひとつずつ手作りなんですけどね。でもフォントの場合、特に漢字に対応するためには何百、何千という数の文字をつくるわけなので・・・いやあ、その根気と熱意には頭が下がります。)

で、お気に入りのフォントを見つけて、こんなことをするわけです(笑)>>

ls banner 001

yusu banner 001

※ここで配布してるわけじゃなくて、あくまで使用サンプルです。

絵文字フォントなんかになると、おそらくふつうの人にはもう、「字体」だという認識すらできないものもあります。フォントの世界って、奥が深いです。。。

(あ、ちなみにわたしは根がぐうたらの上に、手書きの文字を書くのがものすご~く苦手なので、フォントづくりに手を染める日は来ないと思います。どうぞ、ご心配なく・・・!)


●すみません

ね、眠いのでこの辺で。。。


【24/08/2008 11:38】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

そんなこと言われても困っちゃうわ

●おめでとう

男子400mリレー日本初の「銅」、ジャマイカ世界新V

・・・え、前回のオリンピックで金・銀・銅メダルを獲ったチーム(イギリス、アメリカ、ナイジェリア)が、今回すべて予選で落っこちちゃった???

だから、どうだって言うんでしょう(笑)。そのとき、そのときにいちばんいい状態で走り、ミスをせず、結果を出した人たちだけがメダルをもらえるんですよね。その通りになっただけだもん、誰も文句は言えません。後代まで残るのは、記録だけです。

強豪チームが不在って・・・ねえ。その通りですが、彼らはミスをしちゃったんだもの、しょうがないですよね。もちろん、日本の選手が足を引っ掛けて転ばせたわけじゃないですし(イギリスがあっさり姿を消したのは残念ですけどね、苦笑)。

運も実力のうちなんだから、素直に賞賛すればいいと思います♪

ちなみに、日本選手のユニフォームですが(笑)>>

今回、まずまずいけてると思ったのは、わたしだけ・・・?


●イタタのその後

よれよれなので、オフィスを早退してお医者さんに行きました(苦笑)。

以前にも何度か、診てもらったことのある先生なんですが・・・これがねえ、実にやさしそうな白髪メガネの、50代くらい?のオジサマ医師なのですね。その人の前で、どう見ても彼よりかなり若い自分が、

「あてててて~・・・あの、実は数日前から、腰が少々ですね・・・」

って言うのは、微妙に気恥ずかしいものがありました(苦笑)。理屈では、若いからって健康とは限らないってわかってますけど、なんとなくね、情けないんですもの。もちろん先生は、余計なことは一切言わずに、診察してくださいましたけど。(あたりまえですね。)

で、フィジオセラピーにしばらく通うようにと、紹介状をくれました。(医師からの紹介があると、オフィスで加入している健康保険の適用対象になるので、わたしとしてはコストがかからず、大変ありがたいです。てへ。)

それから、痛み止めのお薬(鎮痛抗炎症薬)が2種類・・・なんだか、満身創痍みたいですね(爆)。本人はけっこう、ときどき痛がってるわりには元気なんですが。

medication etc 1

あ、これはBoots(という名前の薬局・ドラッグストア)で今日、買ってきたものを全部並べてみただけです(苦笑)。なので特価だったシャンプーとか、ついでに買ったサプリメント錠剤とか、いろいろ一緒くたに写ってます。

(ちなみにサプリは、オメガ何とかというフィッシュオイルと、グルコサミンと、混合ビタミン&鉄分です。なにを買っていいのか全然わからなくて、テキトーに売れ筋らしきものを選びました。ブルーベリーも探したのですが、あんまりに高価で断念。・・・こっちは、日本で入手しようっと。)

そんなわけで、薬漬けの日々がやや復活しつつあります。


●診察所のあるところは

ロンドン・シティの中心部、リヴァプール・ストリート駅のすぐそばです。なぜかこの界隈、お医者さんの密集エリアなんですよね(笑)。

で、あんまり空がきれいに晴れていたので、うっかりカメラを取り出していました(笑)。

liverpool street station 1  liverpool street station 2

こうやって見ると、あんまり大きな駅に見えないかも(笑)。ロンドンのターミナル駅としてはやや小ぶりですが、でも金融街シティの心臓部、と言ってもいいんじゃないかしら。のどかな建物ですが、テロのターゲットにもなりやすいので(過去に何度も)、でっかい機関銃を持ったターミネーターみたいなおまわりさんが、常時パトロールしてますよ。

liverpool street station 3

金曜日の夕方、帰宅ラッシュ(それも3連休前)のリヴァプール・ストリート駅で、のたのたとデジカメを取り出し、マジメに写真を撮ってるわたしって、たぶんかなり浮いていたと思います(苦笑)。


【23/08/2008 07:10】 社会・時事ニュース | Comments (0)

スーパー☆ぐうたら長期計画

●昨日はずっと

スペインの飛行機事故のニュースで持ちきりだったイギリスです。

Spain grieves for Madrid victims

Shock and anger after Madrid crash

夏休みのおわり、家族連れも多かったでしょうし・・・本当に、言葉にすると平凡に聞こえてしまいますが、痛ましい事故ですね。イギリス人にとっても、こういう悲劇は他人事とは思えないからでしょう、昨日はひっきりなしの報道が続いていました。(たぶん誰もが当初、テロを疑ったからというのもあるかもしれません。それは後に、否定されましたけど。)

「それでも飛行機は、確率的には非常に安全な交通手段なんだ」

と、同僚たちが話していました。それは本当のことですが、でも、どれだけ事故に遭遇する確率が数字の上で低かろうと、こういう悲惨な事件の直後は、どこか空々しく響きますね。。。


●でも今日は

こちらのニュース一色でした・・・(苦笑)。

GB & US both out of sprint relay

オリンピック陸上の花形といったら、もちろんリレー・・・かどうかは知りませんが。前回アテネのオリンピックで、堂々金メダルを獲っているイギリス(男子)にしてみれば、今回も当然、メダルが期待されていた競技でした。それが、まさかの(とイギリス人は思っている)予選落ち。それも、バトンリレーが上手くいかなかったからとなれば、がっかりするのも無理ないですよね。

女子チームは勝ち残ったようですので、そちらにメダルの期待をかけるしかなさそうです。


●今日は

こんなお遊びツールをご紹介します。

幕末古写真ジェネレーター

ウェブ上で簡単に、ご自分のお手持ちの画像を、古~い写真風に加工してくれるというソフトです。専門用語でいえば、「古い写真風の効果をもたらすフィルターをかける」って感じかな。

ご存知のように、画像の加工はふつう、さまざまなソフトウェアを駆使して行いますが、そういうのってそれなりの知識とテクが要りますし、だいたいめんどくさいですよね(よほどのオタクじゃない限り、笑)。でもこのツールは、自分で画像を用意するだけで、「フィルターかけ」を自動的にやってくれるんです。ちょっと楽しいですよ。

たとえばこれは、わたしがケータイで撮った姫路城の写真。

castle 2 - before  castle 3 - after

ね、なんだかそれらしく見えるでしょう(笑)。ほんとうに100年くらい前の写真があったら、こんな風に見えるのだと思います。

で、せっかく「幕末風」ということなので、ここはひとつ「幾松」の写真を使ってみました。ええ、昨年のお正月に、小鳥さんと一緒にランチを食べに行ったときの画像です。入り口で立ち止まって、感激してポーズを取っている(のか?)のが小鳥さんです(笑)。

ikumatsu 1  ikumatsu 2

ここではいかにも日本っぽい写真を使いましたが、もちろん、まるでテイストの違うものでも面白いですよ~。ほら、こんな感じです。

chipping campden 2  chipping campden 1

ってこれ、昨年チッピング・カムデンの村(←F1香藤くんの暮らす村です)で撮った、茅葺き屋根の古い民家なんですが・・・あはは、セピアになっちゃうと、なんだかまったく印象が違いますね(苦笑)。こういう家、日本にあってもおかしくないくらい?


【22/08/2008 08:00】 London Life | Comments (0)

言わぬが花・・・かも

●ひどすぎるよ・・・

この記事を読んで、あまりのことに絶句。

6歳、捨てられてもたたかれても母をかばった 埼玉

憤怒のあまり言葉を失って、逆に呆然としてしまいました。できることなら、口汚くののしりたい気分ですが、でも、そんな言葉は自分のブログに書きたくないし、第一、それをぶつけてやりたい相手には届かないもの。。。

だって、ひどすぎるよ。

ネグレクトで幼児を死なせた時点で、一生アンタは刑務所から出てくるな、と思いますが。亡くなったお子さんだけじゃなくて、生き残った幼い子供たちをも、今でもどれだけ傷つけていることか。それを、少しでもわかっているならいいんだけど・・・無理なんだろうな。子供の心の痛みがわかる人なら、そもそもこんな事件は起こさないだろうから。

子供はたいてい、お母さんが大好きです。

だって命をかけて自分を産んでくれた人だし、自分の生命維持のために必要な愛情と栄養、すべてをくれる人ですもの。そりゃもう刷り込みかもしれないし、文字通りのライフラインだからかもしれませんが、無条件にひどく強く、どこまでもお母さんが好きなものです。無邪気な120%の愛情を、たったひとりの人に向けてくれるものです。

この母親は、子供のためなら喜んで命を差し出すような人ではなかったけど、それでも尚、彼女の長男にとっては唯一無二のお母さん。それでも、大好きだったんですよ。お母さんを愛してるし、もちろん愛してほしいんですよね。だってまだ、(当時)6歳じゃんか。。。

だのになんで、こんな残酷な仕打ちができるんだろう。。。

私事ですが、わたしの母は、例えばみかんがふたつあったら、大きいほうをわたしにくれる人です。いちごがひとつ余っていたら、なんの疑問もなくわたしに「食べなさい」って言う人です。ケーキがふたつあったら、「好きなほうを選んでいいよ」って言う人です。

(実際にはオトートがいますので、兄弟で分けなさい、になると思いますが・・・まあ、ものの喩えですね。適当に流してください。)

いや、もちろん単に食べ物のゆくえだけじゃなくて、生活全般においてそうなんですが(苦笑)。とにかくいつも子供が優先で、子供が大事で、自分は二の次、三の次。そういう環境で育ち、ほかに知らなかったので、わたしたち兄弟は、それがあたりまえだと思っていました。

もちろんお陰で、大変なお母さん大好きっ子ですが・・・あたりまえだと思ってると、感謝の念はなかなか湧いて来ないものです。お恥ずかしいことに、母親のそういう愛情がどれほどの自己犠牲の上に成り立っているのか、どれほどありがたいことなのか・・・それに気づくのに、18年もかかりましたよ(苦笑)。大学受験にいたって初めて、母親の献身的な愛情の深さに、ほとんど戦慄したのを今でも覚えています。

別に、親自慢をしているわけではないです。世の中に、そういうお母さんはたくさんいると思いますので、その意味では、わたしの母はごく普通の親なのでしょう。

でも、その「ごく普通の母親」を持っているというのが、どれほど幸運なことなのか。そうやってあたりまえに愛され、慈しまれて育つことが、どれほど感謝すべきことなのか。こういう悲惨な事件を目にするたびに、ひしひしと感じます。

この事件の被告は、明らかに母親になるべきじゃなかった。自分の苦しさ、自分の楽しさばかりが優先で、それしか見えてなくて、我が子(他人ですらないのに!)の気持ちを慮ってやれなかったから。

母親としてではない、「自分の時間」がほしい・・・たぶん育児をしてらっしゃる方で、そう思わない人はいないでしょう。でも、たいていのお母さんは歯を食いしばって、お母さんとしての責任を・・・この世に命を生み出した責任を、必死で全うしようとしてますよね。わが子の無邪気な笑顔ひとつ、「お母さん大好き」のひと言を支えに、日夜がんばっているのに。

・・・と、あらら・・・。

なんだかわたし、暴走していますね(苦笑)。子供の虐待ネタには、なぜか昔から敏感なもので、失礼しました。(たぶん、この事件の間接的な被害者である長男くんに、自分を重ね合わせてるんだと思います。自分の母親がこの加害者みたいな人間だったら、自分の人生はどうなっていたのか・・・想像するだに恐ろしいから。)

でも、育児もしたことのない人間が、あんまり言わないほうがいいですよね。偉そうなことをいって、すみません!


【21/08/2008 08:36】 社会・時事ニュース | Comments (0)

その力強い抱擁で・・・(笑)

●唐突ですが

今日の帰宅途中、急に「夏の終わり」を実感しました。

暮れなずむ夕方の街・・・いや、時刻はたぶん、午後8時ごろだったと思いますが。イギリスの夏的には、そのくらいの時間だと、まだまだ太陽と青空が見えているはずなんですよね(笑)。でもふと気づいたら、暗いわけじゃないけど、とっぷり日が暮れていました。

london sunset 001

この写真は何日か前に撮ったので(撮影時間は午後8時ちょっとすぎ)、今はもうちょっとだけ宵が更けてる感じです。日がどんどん短くなっていくのを、こういうときは実感しますねえ。

london sunset 002

※今回の写真は手抜きなので(笑)、補正・加工いっさいしてません。

8時でこれだけ明るかったらいいじゃんか!(笑)

って言われそうですが、でもここは、腐っても北ヨーロッパですからねえ。夏は日が長いぶん、冬はホントに日が暮れるのが早い(耳タコですみません)。その暗く寒い冬が近づいてるのがわかるので、なんとなく、ユウウツになるんですよ。。。


●おいおい~

な、なんで気づかれないの・・・?

パソコン11億円分横領か、富士ゼロックス元社員を逮捕

最終的に会社が気づいたから、もちろん逮捕されたわけですが、でも。。。記事を読む限り、横領したのは推計5300台のPCです。ハードウェアそのもの。正規に販売されたPCの「代金」を着服したわけじゃないのよね、これ。(お金のほうが、隠しやすいと思うんですけどね。)

そりゃまあ、おそらく実際にちまちまと、一台ずつ素手で運んだわけじゃないでしょうけど。でも、どうしてこういスケールでの盗みが可能なのか、本当に空恐ろしいです。どういう在庫管理してたんだ、って言われてもしょうがない気が。


●あこがれの異国ロマンス(笑)

数日前の記事なんですが。

All because the lady loves a foreign accent

もともとは英国ブランドだったMills & Boon社(=日本ではハーレクインですね)が、最初にロマンス小説を出版してから100年・・・なんだそうです(笑)。

これがニュースと言えるかどうか微妙なところですが、この記事では、なぜハーレクイン・ロマンスの主人公がハンサムでお金持ち、おまけにどこかに秘密を持った「ガイジン」が多いのか・・・について、分析してあります(笑)。(ハーレクイン小説は、たしか高校生のころ、イケナイ気分で何冊か読みました。誰に借りたのか、全然もう覚えてません。)

エキゾチックな美貌、謎めいた微笑み、どこかしら異国の香り。危険な魅力と、ワケありの過去。おまけに、宮殿だのジェット機だのを幾つも持ってるお金持ちなんだもん、そりゃあアナタ、逃避系ファンタジーのヒーローとして、完璧ですよね(笑)。

こういう(元)少女のドリーム度1000%のロマンスって、日本の少女マンガ、そしてBLにも通じる価値観なので、理解できない人のほうが少ないような気がします。・・・んなわけで、えっと、下記にものすごくランダムに、この記事に似つかわしいと思われる小説をピックアップしてみました。

King of the Desert, Captive Bride (Modern Romance)King of the Desert, Captive Bride (Modern Romance)
(2008/03/07)
Jane Porter

商品詳細を見る

Kept by the Spanish Billionaire (Modern Romance)Kept by the Spanish Billionaire (Modern Romance)
(2007/06/01)
Cathy Williams

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いや、ホントに「いかにも」なタイトルと表紙だなあ・・・(笑っちゃってすみません)。

真面目に考えたら「ありえね~!」なゴージャスなロマンスを読みたがる傾向に関しては、世界中どこにいっても、女性は同じだってことですね(笑)。それがなぜか、日本の女性(の一部)の場合、BL方面に迷い込んでしまうだけで。。。

エキゾチックな美貌でスーパーお金持ちで、アッチも情熱的・・・ってことになると、今ではカルロさんくらいしか、思いつかないかも(笑)。そういう目で見てみると、カルロと真輝の怒涛のロマンスは、Mills & Boonに匹敵するクラスですね~。


【20/08/2008 09:29】 社会・時事ニュース | Comments (0)

Marketing Japan big time

●おそらく

崇高なる理想に燃えて、日々切磋琢磨!

夜も日もなく、もちろん週休2日なんてあり得ない状態で、黙々と滅私奉公でお仕事・・・しないと、いけないんだろうなあ。そういうのは、今のわたしには無理なので、たぶん採用されないと思いますが(笑)。でも、ちょっと面白いのでランキングをご紹介します。

上司にしたい幕末の有名人ランキング

勝海舟と、島津斉彬という名前に反応しちゃったんですが、どうでしょうね~(ちなみにどちらも一発変換できてよかった、笑)。気分的にはもちろん、土方歳三さんと言いたいところですけど(ビジュアルは後期の木原敏江さんでお願いします)、彼の下で働きたい・・・かな??


●うむむ~

「観光庁」10月発足、観光は日本経済活性の切り札となるか?

これ自体は、いいと思います♪

日本はもっともっと、世界中の人にメジャーな観光地として、ポジティヴに認識してもらっていいと思う(笑)。そのためにはまず、全国各地にネットワーク化した観光案内センターをつくり、どこでも最低ひとりは英語や中国語を話せる人を置くこと、じゃないかと思います。

完全ネットワーク化は、イギリスがお手本ですね(笑)。マックに入れば世界中どこでもビッグマックが食べられるように、統一ロゴのもと、全国どこでも同じサービスを提供する案内センター、必要だと思いますよ~。

観光地の案内や地図の販売だけじゃなくて、宿泊場所や交通手段の手配(有料でもいい、ネットワークなので他の街に関する手配も可能)。つまり、観光客にとって、どの街にもひとつはある案内センターにさえ行けば、最低限の情報とサービスは受けられる状態ですね。それを整備できれば、観光立国も夢じゃない(笑)。

で、これなんですが>>

パッと見た途端、「あれれ?」と思ってしまった・・・(苦笑)。

http://www.visitjapan.jp/

せっかくよくできてるサイトなのに、惜しいです。間違ってるわけじゃないけど、ちょびっとオカシイ。どこか不自然。英語として、イマイチ生きてない。特に、いきなり「headquarters」と「Please visit」はないですよ。。。わたしだったら、「global site」と「Visit」にそれぞれ書き換えます。

この、「間違ってるわけじゃないけど、英語として不自然。普通はそういう言い方しない」ってのは、批判でも、つまんない揚げ足取りでもないつもりです(苦笑)。肌感覚的なものなので、ガイジンとして英語という外国語をあやつる日本人には、本来備わっていないものだから。

でも、日本語の発想をそのまま英訳しても使えない、ナチュラルな英語にならないってことぐらい、こういうお仕事についてる人なら、経験的に、知っていてもいいはずじゃないかなあ。だから、できあがったものをネイティヴにチェックしてもらうときに、文法的に正しいかどうかだけじゃなくて、英語のサイトとして自然にさらさらと流れる表現を使っているかどうか、確認してもらわないと。。。

(これも国籍や学歴によって個人差があるし、難しいですけどね~。そもそも日本人と親しいガイジンの場合、日本人的英語表現に慣れちゃってて、それをキュートだと思ったりするから、「おかしい」って指摘しない、できないケースもありますし。)

あやや、脱線しましたね(苦笑)。

もっとも、PRサイトなんかじゃ片づけられない、本質論が先ですね。日本が観光地として海外でポピュラーになるためには、まずは、今でもはびこる「日本は物価が高い」という都市伝説?を何とかしないといけません(笑)。それでしり込みする人、ホントに多いですから。

実際には東京の物価なんて、ロンドンに比べれば破格の大安売り!だし、ニューヨークやパリやモスクワに暮らす人なら、たぶん驚きもしないレベルです(笑)。

でも、「日本は高い」イメージは執拗ですねえ。古い口コミがなかなか消えてくれない、というのもあるし(イギリスが「不味い」といつまでも言われてるようなもんです)、日本語が話せない観光客が行くところ、泊まる場所が限定されてるせいもあるかと思います。

さて、安価で美味しいジャパン、どうやったら売り出せるかしら(笑)。


【19/08/2008 08:57】 社会・時事ニュース | Comments (0)

バブル的発想からの転換

●だいたい

「オグシオ」と聞いて、日本で人気の競走馬の名前(ほら、オグリキャップとかさ~)だと思っていたわたしに、たぶんオリンピックを語る資格はないんだろうな・・・(苦笑)。

ま、それはさておき。

この週末、自転車、ボートなどで合計17個メダルを取ったそうで、イギリス(=この場合はチームGB)はなんだか大騒ぎです(笑)。それまでどうもパッとしなかったけど、いつの間にかメダル・ランキングでも3位まで上がって来て、やれ、めでたや♪

でもやっぱり、話題はこの人でした>>

Tearful Radcliffe looks to 2012

マラソンの世界記録保持者のはずですが、ポーラ・ラドクリフはど~してもイギリスでは、「かわいそうなポーラ」です。いつまで経っても、なぜか「才能あるのに、アンラッキーな可愛い子ちゃん。よしよし泣かないでね~、キミが悪いんじゃないからね~」って言われちゃう、そんな存在(苦笑)。

いわば、アイドル的存在ってことでしょうね。

そりゃまあ、金髪の可愛い子ちゃんかもしれないけどさ。。。でもな~んか、マスコミは彼女に甘くないですかねえ(笑)。こういうとこ、イギリス人(男性)はちょっとお涙ちょうだい的すぎて、イマイチ白けてしまうわたしは、単に意地悪なのかも。いえ別に、僻んでるわけじゃないんですが(苦笑)。

ともあれ、ケガの後の調整不足で、我らがポーラちゃんは不振の23位。残念ですが、そもそも出場さえ危ぶまれていたので、しょうがないんだと思います。アテネでは涙の棄権だったので、今回は少なくても、完走できただけいい・・・のかなあ。

でも結局は、今回も涙ながらのインタビューになっちゃいました。今彼女は、34歳。4年後のロンドン★五輪に出られるなら、まさに最高の舞台だろうけど・・・さて?

陸上選手としては大成功した人なのに、毎回オリンピックで振るわずに、「かわいそうなポーラ」のままキャリアを終えるのか。それとも、文字通り有終の美をロンドンで飾るのか。・・・すでに4年後のドラマのヒロインになっちゃうあたり、やっぱりさすが、国民的アイドルなのかも(笑)。


●繋がってるよ(笑)

この手の記事、ホントによく目にしますよね。。。

若者レジャー「貧困化」 遊びの種類減少、支出に格差も

ビール離れを食い止めろ 大手2社、若手開発の新商品

記事の切り口はいろいろですが、共通するベース思想がどうも、「イマドキの若者は遊ばない」「酒を飲まない」「パチンコやらない」「カラオケ行かない」「デートしない」「クルマ買わない」「海外旅行に行かない」・・・って感じ?(笑)

「若者よ、いったい何が楽しくて生きてるんだ~!?」

理解できずに頭をひねる、バブル世代のオジサン(オバサンも?)の悲鳴が、こういう記事から聞こえて来るようです(笑)。

「若者が夢を見なくなった」
「バカをやらなくなった」
「堅実といえば聞こえがいいが、地味で内向的」
「泣いて喚いて恥ずかしい失敗して、それが青春のアヤマチじゃないのか~?」

本音はたぶん、こんなところじゃないでしょうか(笑)。ある意味、小粒になったというか、外の社会へのむき出しの好奇心が無くなったというか。まあ、そういうことを言いたいんでしょうね。

わたし自身たぶんバブルの申し子なので、イマドキの若者に不満と不審の目を向けるオジサンたちと、完全に一線を画すことはできません(苦笑)。彼らの言い分は、まあ「とっても昭和的」ですが、その時代を知ってるわたしは、何と比較してるのかわかりますもの。

そうなんですが、イマドキの若者の生態も、わかるような気がするんですよね。

というか、インターネット世代以前の人々(=子供のころに生活の一部としてネットがなかった人たち、という意味で解釈してくださいね)はすぐに、携帯電話やPCやネットやゲームを、イマドキの若者たちが外に出て積極的に消費活動をしなくなった「犯人」にしたがるけど、ひとつ大事な見落としをしてると思うんです。

世代的なもの、感覚的な「温度差」だと思うんだけど、ケータイもネットもすべて、コミュニケーション・ツールなんですよね。一見、ひとりでお部屋にこもっているように見える人たちも、無言で黙々とケータイのメールを打ってる学生さんたちも、ひたすら誰かとの交信、交流、繋がりを求めている。常にそれを維持し、確認したがっている。

そんな気がしませんか?


【18/08/2008 06:02】 社会・時事ニュース | Comments (0)

アルファベットの積み木とか

●コネコ同盟

更新しました♪

なんだかカレンダー企画にパラレルでシリーズ化している感のある、ジェイムズ・ボンドな岩城さんの最新エピソードです。ものすご~く一途で可愛いヘタレ香藤くん、相変わらず、岩城さんの魔性に振り回されてますよ(笑)。

チキさんのお話はテンポがよくて楽しいので、ぜひご覧になってくださいね♪

ちなみに今回の影の主役は、007岩城さんの上司「M」かもしれません(笑)。マノロのピンヒールに真っ赤なルージュの年齢不詳美人・・・ってことなので、わたしは勝手に、かのサンライズの社長を想像してます(笑)。(え、マノロご存知ない? よろしかったら、ぜひ一度ググッてくださいね♪ なんとも美しい芸術品です・・・!)

それから、サイトつながりってことで(笑)>>

「ゆすらうめ異聞」のリンクのページ、といっても素材サイトを(山ほど)ご紹介しているページを、全面改装しました。ええ、こんなページをどんなに美しくしたって、誰も見やしないってわかってるんですけどね(苦笑)。でも、こんなところが気になって、何時間もかけてタグを打ち直すあたり・・・ああ、オタクの真骨頂(爆)。


●赤ちゃんと英語

先日、ちょっとした相談を持ちかけられました。

「仮称☆洋介くんを、英語教室に通わせるべきか?」

って、あの、仮称☆洋介くんは、現在やっと1歳8ヶ月ですよ(爆)。

幸いなことに、オトートもイモートも、本気で今から息子に英語を習わせようとしてるわけではなく、ただ聞いてみたかったんだそうです。マンションのご近所に、どうやらそういう風潮があるらしく、やっぱり少しは気になるんでしょうね。

「え? どうして英語やらせないの?」

なんて逆に問われちゃうと、困るというか、はじめての子供なら不安にもなりますよね(苦笑)。誰だって、子供のためになることなら、できる限りしてあげたいって思いますもの。

※わたしは確かに、英語に関しては(絶対的に)自信がなければやっていけない、イギリス人に劣っていたらお話にならない、そういう業界で仕事をしてますが・・・でももちろん、外国語教育の専門家でも何でもないです(苦笑)。まして、イマドキの日本の幼児英才教育事情なんて、まったく知りません。だからこれは、とある素人のまったく個人的な意見だと思ってくださいね。

「やらせる(金銭的な)ゆとりがあるなら、それで子供が喜んで通うようなら、やらせれば?」

・・・って、ひと言にまとめると、わたしの考えはそんな感じです(笑)。

投げやりアドバイス、のつもりはありません(苦笑)。赤ちゃんにとっては、どんなことでも刺激になるし、社会に触れていろいろな人やモノに出会う、そういう経験がマイナスになるわけがない。ママさんにとっても、マンションの横のつながりとか意識せざるを得ないならば、そういうおつきあいもアリかなあ、って。そう、わたしは思うからです(笑)。

でもそれが、英才教育になるのか?

幼児のうちに英語をやらせると、将来的に有利になるのか?

という点に関しては、わたしは「はて?」としか言えません(苦笑)。早くから外国語に触れる、物怖じせずにガイジン先生に触れる。まだ脳みそがやわらかいうちに、ネイティヴの発音を耳から覚える・・・ってのはすべて、一般論としては正論だし、ホントだと思います。


【17/08/2008 18:27】 London Life | Comments (0)

Morning attack!

●サイトの

メイン・ページの画像を差し替えました。

ええ、思いっきり地元!丸出しの、えぼし岩の写真です(笑)。夏だ!サザンだ!TUBEだ!・・・って、ものすご~くありがちですけど(いくらなんでも加山雄三は古すぎ、笑)。ノスタルジア全開のイメージなので、見ているだけでうるうるしちゃうよ・・・ああ、懐かしいな~。

わたしの通っていた地元の中学校は、この湘南海岸沿いにありました。いや、今もちゃんとありますよ(笑)。なんかの拍子で授業がなくなり、自習になったりすると、あるいは美術の時間で外に出てデッサンを・・・なんてことになると、クラスメートと先を争うように海に行きました(笑)。当時、仲のよかった男の子と放課後お散歩したのも(デートだったのか?)、もちろんこの海岸です。

そういえば、それよりもっと昔は、石や貝殻を拾いに、祖母と一緒に海岸線をのたのた歩きました。晴れた冬の日、相模湾から望む富士山はまさに絶景です(笑)。視界をさえぎるものが何にもなくて、すっか~んと晴れた青い空と、青緑の海と、富士山しかないんですよ♪

・・・自分では気づいてなかったけど、今になって考えると、「海のそば」ってのはわたしの生活の基本だったのかもしれませんねえ。

な~んて書いたら、海を見たくなっちゃったなあ(笑)。

ここからいちばん近いビーチというと、ブライトンあたりなんですが・・・う~ん、地元とはほど遠いイメージなんですよね(笑)。(ちなみにブライトンはゲイの多く住む、ゲイにやさしい街としても知られてます。え、関係ない??)

brighton 1

brighton 3

ね、違いますよね、これ~(苦笑)。

ここから先はマニア向け(爆)>>

Queen - Brighton Rock - Live at Hammersmith Odeon 1975

ブライトンでゲイっつうと、どうしてもこんな連想が・・・たはは(苦笑)。いえあの、このFさまのヴィジュアル、わたしにはキツイんですけどね(ごめん!彼の才能は愛してますよ~)。でもブライアンのギターはもう、神業としか・・・!

・・・あれ?

ノスタルジアな湘南の海の話のはずが、なんでこんな脱線を・・・(爆)。


●昨日の記事

ノートPCの冷却台について、某さま、コメントありがとうございました♪

なるほど、慎重に選んで買わないとファンの音がうるさかったり、あまり冷却効果がなかったりするんですね。購入しようと思ってるので、少しリサーチしてみます。


【16/08/2008 18:05】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)

甘いなつかしいベルンシュタイン

●すご~い!

オリンピックは見てないといいつつ、結果はニュースサイトでチェックしてます(笑)。

Kitajima wins double Olympic gold

偉業ですねえ、ホントにすごい。動画を見て、「平泳ぎ」のイメージがすっかり変わりました(笑)。これだけシャープでかっこいい泳ぎになると、とても「すいすいカエル泳ぎ」なんて言えないですね(苦笑)。その程度の知識しかなかった自分に、猛反省です。

ところで、水泳の選手ってどうしてこう、みんな超うつくしい体型なんでしょうね。。。

あ、でも、個人的に目についたのはコレです(笑)>>

フェンシングの太田が銀 男子フルーレ、日本勢初メダル

そりゃまあ、わかるんですよ?(笑)

日本で生まれた競技だからって、日本人がいつも、当然のように柔道でメダルを獲れるわけじゃない。お相撲さんの世界だって、外国生まれの力士がたくさんがんばってますよね。だから逆に、ヨーロッパ生まれのフェンシングで、ヨーロッパ人だけが勝つわけじゃないって。

でも、そうは言っても・・・日本人とフェンシングって、ちょっと意外な取り合わせ(笑)。日本にだって、連綿と続く「刀剣の文化」があるんだから、おかしくないはずなんですけどね。

みんなの知恵蔵 フェンシング

だいたい、「中世の騎士道から」・・・なんて解説を読むだけで、どこかちょっとばかりカユくなっちゃう(でもわくわく、苦笑)。フェンシングの優雅なスタイルもそうですが、おまけに競技の名前が「フルーレ」とか、「サーブル」とか・・・あああ、なんだか背景に、色とりどりのバラの花びらが飛び散りそうな、そんな感じ(笑)。

・・・ええ、そうなんです。妄想というのは恐ろしいもので、わたしの脳内ではすでに、木原敏江さんの華やかな中世絵巻が、勝手に再生されてたりします(爆)。

ベルンシュタイン (小学館文庫―夢の碑)ベルンシュタイン (小学館文庫―夢の碑)
(1998/08)
木原 敏江

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イラストのイメージは「ベルンシュタイン」、まさにこんな雰囲気(笑)。(このマンガ自体は、サロメとヨカナーンの物語がベースの、恐ろしくも哀しい恋愛と妄執のストーリーです。)

※木原敏江さんの麗しい中世ものマンガと、日本人初のメダルを獲得したフェンシング青年との間には、まったくなんの相関関係もありません(苦笑)。

フェンシングで萌えられるわたしって、ホント、ばか・・・?(笑)


●暑い夏は

PCの管理にご注意、という記事をご紹介。

猛暑到来!? ノートPCのオーバーヒートを防ぎたい!

データ破損の原因にもなりかねないので、ご注意くださいね。大事なPCはぜひ、涼しい場所に置いてあげてください(笑)。ちなみに世の中、こんなものも売ってるんですよねえ。最近知ったのですが、けっこうびっくりしました(笑)>>

ELECOM ノートパソコン用冷却台 冷え冷えクーラー SX-CL05SVELECOM ノートパソコン用冷却台 冷え冷えクーラー SX-CL05SV
(2008/04/07)
不明

商品詳細を見る

※この特定の商品を推奨してるわけじゃないです。


●もうひとつ

PC・・・というか、ネット絡みの記事を。

仕事に使えるGoogle入門 第9回:Googleトランジット

これねえ、今回はじめて知ったんですよ(笑)。


【15/08/2008 08:50】 書籍・マンガ | Comments (0)

神様仏様キャビーさま

●TBのお題から

「別荘を建てるならどこがいい?」

コモ湖のほとりとか、モナコとか、軽井沢とかさらっと言えればカッコいいんですけどね~(笑)。

でも真面目に考えちゃうと、ダメですね(笑)。美しい湖畔も、したたるような緑あふれる別荘地も魅力ですが、わたしはやっぱり都会が好きです。好きというか、都会にある便利なモノやサービスから離れちゃうと、不安に感じるタイプなのね。ああ、つまんない性格!(笑)

なので、うちの近くなら(それじゃ別荘っていわないかな?)コッツウォルズあたりで、ちゃんと高速インターネット接続の確保できるところ(笑)。日本でのお話なら、それに加えて、BL雑誌・書籍の充実してる本屋さんにアクセスのいいところ、です(苦笑)。

あんまりにもベタですみません。


●遅くなったけど

お誕生日祝いに、自分でケーキを買いました(笑)。

cake from paul 1

いや、一度にひとりで食べきれる量じゃないですけどね(苦笑)。上から順番に、フレジエール(いちごのショートケーキというかミルフィーユっぽい感じ)、ルバーブのタルト、そしてココナツのタルトです。見た目は地味ですが、しっとり酸味のあるルバーブのタルトはおススメかも。

ちなみにこのケーキたち、帰宅途中で箱ごと落っことして、かなり悲惨な状態でした(笑)。すっ飛んでいったイチゴを元に戻し、なんとか体裁を取り繕って撮影しましたが、やっぱりちょっとヨレヨレしてますね(苦笑)。

どうでもいいですが、ちなみに、お皿はノリタケです(笑)。わたしは日本の食器が大好きで、和食器だけじゃなくて洋食器も、けっこう日本製を持ってきています。このあたり、どうも食器コレクションが趣味の母の血を引いたらしく、ひとり暮らしにこんなに要らないだろう、というぐらいの量。引越しのときは大変ですが、とても愛着があるんですよ。。。

ところで、肝心のお菓子のお味ですが>>

まあまあ美味しいよ、というのが平均値(苦笑)。はっきり言って、繊細で美しい洋菓子は、日本がいちばんのような気がします。ポールはフランスのお店ですが、もともとパン屋さんなので、ケーキ類はやや大味。タルトやエクレアなど、伝統的にパン屋さんでつくられるものは、確かに美味しいですけどね♪

味も姿も一流の洋菓子は、パリでもがんばって探す感じかな。。。これはわたしが、イマイチ無知なだけかもしれませんけど(苦笑)。日本だったら、キハチと葦(←地元・湘南の洋菓子屋さんです)がサイコーだと思ってます(笑)。


●本日の感謝感激

わたしは昔から、めったにモノをなくしたり、落としてしまったりしない性質です。

電車にうっかり傘を置いてきてしまったこともないし、ホテルになにか置き忘れてきたこともない(笑)。自分ではそういうの、あたりまえだと思っていたのですが・・・今朝がた、やっちゃいました。携帯電話(職場で支給されているBlackberry)を、タクシーの中に落っことして来ちゃったんです。。。

あああ、なんという不覚!(笑)


【14/08/2008 12:06】 London Life | Comments (0)

秋のゆす茶会のお知らせ

●おはよ~ございます(笑)

昨夜はもう眠くて、眠くて、眠くて。。。

結局おうちに帰ってきてから、PCに触れることなく、さっさと寝室に直行してしまいました。普段からわたしの(年甲斐もなくめちゃくちゃな)ライフスタイルをご存知な方にはおわかりだと思いますが、これはかなりの非常事態ですよ~(笑)。熱があろうと、睡眠時間が3時間以下だろうと、とりあえずPCの前に座る。・・・ってのは、デフォルトなんだもの(苦笑)。

って、自分でもそれってバカだと思ってるからでしょうか。

「トシなんだからさ~ 無理しないのな~」

と、2歳年下のオトートに言われて、昨日は少々むっとしてました(笑)。わたしがオバサンなら、彼もオジサンだと思うんですが・・・ここで怒るのも情けないので、とりあえずにっこり!

ちなみにダブルでクロージングを抱えていた仕事は、今日で一段落する予定です。どちらのプロジェクトも無事に終わりそうなので、ちょっとほっとしてます(笑)。次の仕事が降ってくるまで、少しは楽になるといいな♪


●秋のゆす茶会のお知らせ

えっと・・・何度もごめんなさい。

日程ですが、10月12日(日曜日)に変更の予定です。10月の3連休の中日ですね。

できれば11日にやりたかったのですが、どうしても希望日に飛行機の予約が取れません(苦笑)。日本に帰れないと始まらないので、やむなく1日ずらすことにしました。みなさまお忙しいとは思いますが、どうか予定を開けておいてくださると嬉しいです。

今回もリピーターのかた、それから初参加のかたと、どちらもいらっしゃると思います。お茶会についてはかつて、詳しいQ&Aをこのブログに載せたことがありますので、よろしかったら「お茶会」でブログ内検索をしてみてくださいね。

それから、今回は「合宿オプション」つきです。

といっても、ご自分でホテルの手配をしていただくだけなんですが(笑)。いつもお茶会の最後、いちばん盛り上がっている頃に終電の時間が来て、みなさん慌しくお帰りになるのですよね。もっとおしゃべりしたい、後ろ髪をひかれてしまう、でも・・・って思ってくださる方もいらっしゃるようなので、そういう方にはいっそ、同じホテルにお部屋を取っていただいたら? と思ったりして。

だからといって、じゃあ安心してオールナイトでおしゃべりできるのか、というと・・・いや、たぶん、年齢的に無理じゃないかと思います・・・(爆)。(まず最初に、小鳥さんがへろへろ寝ちゃうと思います、あはは~。)

でもまあ、帰途を気にせずにゆっくりお話ができますし、翌朝(というかお昼?)ブランチで再びご一緒できるといいなあ、なんて思っています。贅沢といえば贅沢ですが、めったにないイベントなので、ご都合のつく方はお知らせくださいね♪

(ところで、都心の高級ホテルに週末お泊りするレディース・プランって、いろいろあったりしますよね。ふと思ったんですが、この手の「自分にごほうび」系のホテル・ステイって、バブル時代の名残なんでしょうか。なんとなく、そんな香りがするような・・・?)

※お茶会は参加時間自由です。何時から参加して何時まで一緒にいてくださるか、決めるのはご自分ですから(あたりまえ!)。終電までいなくちゃいけないわけじゃないので、念のため。

で、ここから先はグチです(笑)>>

燃料サーチャージがいくらだろうと、結局は払わざるを得ない立場ですが・・・それにしても、ホントに高いですねえ(苦笑)。航空会社によってもちがいますが、今回調べた限りでは、たとえば航空運賃が300ポンド程度(これは格安)だとして、それに乗ってくる諸税(←サーチャージも含まれます)が250~300ポンドもあるんですよ(爆)。

「タックス込みで倍になる」って脅されて?いたのですが、ホントにそうなんだ・・・って実感してます。原油の価格高騰など、たしかにグローバルな現象ではあるけど、かなりの負担ですよね。帰省できない留学生さんがいるって噂ですが、そうだろうなあと思いますよ。


【13/08/2008 15:57】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

ハッピーという主観

●これって

ホント、よく聞く話ですよねえ。。。

夫婦壮絶バトル!「ゴミ出しで怒り狂う女」vs「指示待ち人間になる男」

でもってわたしには、まったくわからない感覚でもあります(苦笑)。

おうち掃除のきちんとできる、整理整頓が身についている、そんなキレイ好きな女性のふり、できるものならしたいですけど・・・本質的にもう、無理なんですよねえ。この記事にある、おうちでぐ~たら、な~んにもしないトドのような男性像って、自分を見ているようで冷や冷やします(苦笑)。

たとえばコーヒーテーブルの上には、2ヶ月ほど前に小鳥さんから届いた小包のダンボール箱が、いまだに乗っかっていたりします(爆)。自分の日常生活に支障が出ない(部屋だけは広いので邪魔にならない)ので、うっかりそのまま放置して、「いつか整理すればいい」って思ったきり。。。

ズボラというか、なんというか。

そういう(混沌に耐性がある)気性なので、見るに見かねて、家族(や小鳥さん)が手を出しちゃいます。ゴミを片づけ、食べさしのお皿をキッチンに戻し、置きっぱなしのマグカップを洗って。・・・ホントに頭が下がります。まじで。


●今さら

誕生日が嬉しい年頃でもないし、だいたい今年は、誰も一緒に祝ってくれないしなあ(笑)。

でもまあ、それが哀しいってほどじゃないし、何か欲しいわけじゃないし。・・・なんてね、そういう達観した心境でいたら、郵便受けに両親からのバースデー・カードが届いていました。それから、わたしの自慢の美人でかわいい義妹からの、小さな小包も。

あたりまえすぎて、普段は忘れているのですが。

あったかい家族がいて、ふつうに健康で暮らしているというのが、どれほど幸せなことか。自分を気にかけてくれる人が、世の中にはちゃんと存在するってことが、どれほど恵まれているか。こういう日には、それをあらためて実感しますね。忘れずに、おめでとうってメールをくれる旧友もいるくせに、「誰もお祝いしてくれない」なんて僻んだら、マジでバチがあたりますね。

本当に、感謝の念でいっぱいです。

持っていないもの、実現できないことを悲観するより、自分が持っているもの、誰かにいただいたものを大事にする、そんなオトナになりたいです(笑)。いや、年齢的にはとっくにオバサンですが、なかなか成長しないもので。

自分がハッピーだと思っていればハッピー♪

ということですね(笑)。


【12/08/2008 11:21】 London Life | Comments (0)

覆水盆に返らず

●オリンピック

・・・興味がないというより、時間がないんです(苦笑)。

な~んにも知らないし、見てもいないのでスルーです、ごめんなさい。でも、イギリスと日本の選手が楽しく活躍して、つつがなく終了するといいなあ、と思ってます。いろいろ言われてるみたいですが、最終的には、世界から集まっている選手みなさんが実力を出し切れる環境であればいいなあ、と。

(自宅では、本年1月よりケーブルの契約を切ってるので、テレビは完全に無用の長物です。邪魔なんだけど、処分するほどでもない状態。テレビなくても、全然困らないものですね~。)

次はもちろん、わがロンドンです♪


●写真をちょっと

自宅のバルコニーから見た虹、ふたたび(笑)。

gorgeous rainbow London 1

これは昨日の写真です。びっくりするほどの激しい夕立のあと、さあ~っと太陽が出たので。

わたしは虹(それも二重にかかる虹)って、めったに見られないものだと思ってたんですが。でも、このおうちに引っ越して来てから、もう何回見てるんでしょうね(笑)。こんなにしょっちゅう見かけるものだとは、意外な気がします。

gorgeous sunset London 1

こちらは先週あたりの写真で、やはり自宅の近くで撮影しました。ピンク色とグレーの織りなす夕焼け雲が、あんまりにも印象的だったので。どちらの写真も、色のコントラストを目立たせるために、ちょっとだけ補正しています。


●迷惑メールって

不思議ですよねえ。

ここ数ヶ月、メインに使っているヤフー☆ジャパンのアドレスには、ホントにたくさんのスパム・メールが来るようになりました。まったく迷惑なことこの上ないですが、幸いにも今のところ、迷惑メールフィルタが機能してくれてます。

わたしが「不思議」なのは、いかにもアヤシイ、という点です(笑)。

差出人がヴェロニカとか、ルイスとか、ヨランダとか・・・わたしはたまたま海外ユーザーなので、そういう名前の友人がいる可能性もありますが(苦笑)。でも普通、日本人のユーザーが大多数を占めると想定されるアドレスに、そういう名前のメールが来たら、相当にぶい人でも変だと思うと思います(笑)。最初から受信者を警戒させちゃうのって、スパムとしては意味がないような。。。

おまけにサブジェクト(用件欄)が、「コール・ミー」とか、「アナタのVIPアカウントについて」とか、同様にいかにもアヤシイし、おまけに英語だったりする。あるいは、超レベルの低い顔文字だったり。・・・これで引っかかる人がいるのかって、ちょっと疑問に思ってしまいます。

(欧米ベースのスパムメールは、もっとあからさまに性的で、どぎついものであることが多いのですが、ヤフーのアカウントに引っかかるのは、用件の文字面はソフトなものばっかり。ナニのサイズがどうのとか、ヴァイアグラがどうのってやつは、そもそも駆除されてるのかもしれませんね。)

どっちにしても、まさに迷惑!

こんなものホント、送らないでほしいよ。。。


【11/08/2008 09:13】 社会・時事ニュース | Comments (0)

Rain, rain everywhere

●癒し その1

土曜日はずっと雨で、そのぶん冷え込みました。

最高気温が、20度・・・も、たぶんいってないと思います。肌に触れる風の冷たさに、さすがに驚いてしまいました。ここ2週間ほどずっと、そこそこにぬるい気温でしたので。

「な、夏の終わり・・・?」

夕方になってセーターを羽織りながら、そんなふうに思ってました。もともとロンドンでは、それこそヨーロッパ全体を覆うひどい熱波でも来れば別だけど、夏らしい夏なんて、2週間と続かないですけどね。だからホントに、これでおしまいって可能性もあるわけで。。。

癒しといえば、これは癒しだと思いました(笑)。寝るときに、しっかりお布団の中にもぐりこめるのは、けっこうな幸せです。ここのところ、それは無理だったもんなあ。


●癒し その2

ベッドにごろごろしながら、昔のBL雑誌を読むことかな(笑)。

かつて(日本から本や雑誌を通販するという発想もお金もなかったころ)、海外暮らしのわたしにとって、その手の本を確保するのはホントに大変でした。年に一度、日本に帰ったときに、その時点で本屋さんにたまたま並んでいるものを買う(買いあさる)か、日本にいる親しいお友だち(うちのサイトにエッセイを寄稿してくれてます)に頼み込んで、ときどき本を郵送してもらうか。

それしか選択肢がないので、どっちにしても、イギリスの家に届くBL本は「貴重品」でしたね~(笑)。本来ならば、おそらく一度読んだらそれっきり、いずれは捨ててしまうであろうフツーのBL雑誌も、大事にとっておいて、何度も繰り返し読んでました(笑)。だって次はいつ、新しいのが読めるかわからないし、何しろけっこう輸送コストがかかってますからねえ。

(もちろん、後生大事に保存するほどの価値があるものかどうか、かなり疑問なのはわかってましたけどね。でもこれって単純に、需要と供給のバランスの問題だったんですよ。)

そんな感じで、JUNEだのイマージュ(という名前のBL雑誌があったように思うんですが、すでに記憶があいまいです)だの、シャレードだのアクアだの麗人だの、ビーボーイだのビーストだの、かなりめちゃくちゃな(それも号数が飛び飛びの)コレクションでした(笑)。(ちなみに、小説中心でマンガはそんなに読んでませんでした。)

って書くと、なんだかすご~くディープなBL読みだったみたいですが。。。

いや、ホントにそうかもしれませんが、当時のわたしは、所詮ふつ~のBL好きでした(笑)。そりゃあもちろん好きなので、あったら嬉しいけど、なくてもオッケー。特定の作品、作家、雑誌などに思い入れがあったわけじゃなくて、あれこれ読み散らして、面白いと思えば二度三度読む。

・・・そんな感じでした。

ま、3年とちょっと前に『春抱き』に出会い、岩城さんにどうしようもなく囚われるまでは、その程度だったんですよ(笑)。キャリア腐女子ではあっても、オタクじゃなかったと思ってます。

で、今さらなぜ、その当時のコレクションが癒しになるかというと、気楽だから(笑)。

引越しのたびに、ずいぶん雑誌類を捨ててはいるのですが、それでもなお今うちに残ってる本たちは、ある意味わたしの「お気に入り」たちです(笑)。愛したことはなかったけど、でもそれなりに愛着のある娯楽、というところでしょうか。長年のつきあいなので、どこに何が書いてあるか、どういうお話か、どこがツボでどこがしょぼいと思ってるのか、全部おなじみの感覚(笑)。

予定調和というか、最初からわかってて読むので、お気楽なものです。

※言うまでもないかと思いますが、わたしにとって『春抱き』はシリアス・ビジネスです(笑)。どこまでも濃ゆいご夫婦の熱い人生を垣間見るのは、岩城さんと香藤くんのパッションを受け止めるのは、こっちの気力・体力が充実してないとできません。癒されるどころか、時間とエネルギーを奪われちゃうのでね、お疲れモードのときの読書には適してないと思います(笑)。

そんなわけで、「普通の腐女子」だったわたしが気に入ってたのは(笑)>>

ラスト・シャンパン (ビーボーイノベルズ)ラスト・シャンパン (ビーボーイノベルズ)
(1999/09)
高橋 英里花

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灼熱のブラッディー・マリー (ビーボーイノベルズ)灼熱のブラッディー・マリー (ビーボーイノベルズ)
(2003/12/18)
高塔 望生

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あらら、どっちもお酒だ・・・(笑)。

今こうやってみると、2冊とも濃いです(爆)。おまけにどっちも、ほぼ暴君と言ってもいいくらい男くさい横暴男が、ほっそり美人の友人を強引に押し倒す系のお話。かなりこってり系のラブストーリーです。・・・お気楽な娯楽・・・?

癒されていいのか、わたし(爆)。


【10/08/2008 08:11】 書籍・マンガ | Comments (0)

朧夜の恋に迷いし我が心

●かぼちゃアワー

昨夜は、ギリギリすべり込みセーフ(←死語?)で帰宅しました。

いやあ、長~い1週間だったです(笑)。すべての懸案事項をとりあえず、無理やり金曜日のうちに片づけたので、週末は仕事しないもん宣言(笑)。といっても、たぶんオフィスから電話くらいかかってくると思いますが、それでも行かないもん、おうちにいるもん(笑)。

こんな状態でナンですが、お仕事に最善を尽くすことと、お仕事にすべてを捧げることは別だと、最近は堂々と言えるようになりました。この職についたころは無我夢中で、お仕事=自己表現、みたいなところがありましたけどね(笑)。今じゃ、それはないなあ。

もっとも、誰にも文句を言わせないためには、きっちり結果を出さないといけませんよね(笑)。そういう意味では、「仕事は仕事」って割り切るのって、ある程度の自信がないと難しいのかもしれません。イギリスにももちろん、重症のワーカホリックはいますけど、でもわたしはそうならないぞ~!

・・・と、ちょっと叫んでみたりして☆


●いつも不思議なのは

昔むかしの人は、どうやって外国語を習得したのか、ということです。

その言語をしゃべるガイジンに直接触れるチャンスもなく、教科書も辞書もなく、語学学校もなく、ネイティヴの発音や表現を聴けるラジオもDVDも、映画もインターネットもない時代。どういう経路でか、たとえば日本に輸入されてきた原語の書籍をたよりに、アルファベットも知らないで、どうやって・・・?

(イメージはなんとなく、「解体新書」を訳した杉田玄白です。だって、1774年ですよ~。この時代にはすでに、「蘭学者」というモノが存在してたのもスゴイけど、ホントにとんでもない偉業だと思っちゃう。図版が多かったから、なんて側面もあるかもしれないけど、でもでも、だから楽だったなんていえないと思います。)

というわけで、コレ(笑)。

幕末の外交官 森山栄之助 [著]江越弘人

コトバがわかるってのは、そのコトバを産んだ文化、歴史、価値観に触れることだ・・・とわたしは常々思ってるのですが、それを実感させてくれるお話みたいですね。

幕末の外交官森山栄之助幕末の外交官森山栄之助
(2008/06)
江越 弘人

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面白そうだと思ったのは、たぶん脳内のどこかで、ミキシ・・・じゃなくて、草加さんにうれしそうに英語を教える、秋月さんのやさしい声を連想しちゃうからかも(苦笑)。

あのほのぼのとした(清らかな)おつきあいのシーン、というかあの時点でのお二人の柔らかな声ですね。すっごい好きなんです(笑)。コトバに興味がある、それはイコール言葉の向こうにある海外に好奇心が向いていること・・・ってのは、自然に共感できますしね~。

英国外交官の見た幕末維新―リーズデイル卿回想録 (講談社学術文庫)英国外交官の見た幕末維新―リーズデイル卿回想録 (講談社学術文庫)
(1998/10)
A.B. フリーマン・ミットフォード

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で、この本はどうだろう?(笑)

日本がまだ国内で、あくまで内向きに激しい精神的葛藤を続けていたころ、たぶんイギリスの外交官なんて、はるかに世界情勢がよく見えていたはずですよね。そういう人にとって、日本はどう見えたのか。・・・これもたぶん、日本語/日本文化を理解できるかどうかで、ずいぶん印象が違うだろうなあ。


【09/08/2008 18:03】 書籍・マンガ | Comments (0)

ロンドンの朝は寒いです(笑)

●「暑いよ~」

日本の友だちや家族からは、ロンドンはいいよね、ってしみじみ言われてます。ここ数日、最高気温がせいぜい25度なので(ロンドン的には暑いです)、よけい涼しげに感じられるようです(笑)。

aki plate 1 

(もとの写真はPhotolibraryさんから。せめて涼しげな画像を・・・と思い、初秋の奥入瀬渓流の写真をお借りしました。)

そういえば7日は立秋でした。

秋の訪れどころか、日本ではいちばん炎暑のきびしい頃ですものね。。。ああ、イメージは炎天下の甲子園、夏の高校野球、金属バットがボールを打ち返すキーンという音(かなりノスタルジア、あはは)。でも今では、なんだかそれを考えただけで目眩がしそうです(苦笑)。

甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)
(1995/03)
川原 泉

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で、高校野球と聞いて、連想するのはコレなんだなあ(苦笑)。

イマドキの若者が、今これを読んで「最高傑作だ!」と思うかどうかやや疑問ですが、(読むと自分のコドモ時代にトリップする)わたしにとっては、大事な大事な本のひとつです。ど~しようもなくカッコつかない脱力系コメディなんですが、要所できっちり、泣かせますよ~(笑)。

ところで川原泉は、ほかにも野球モノ、あるいは野球ネタの絡むマンガを描いてます。いろいろあるけど、女性ばっかりのプロ野球チームを描いた「メイプル戦記」も、楽しいですよ(笑)。甲子園の空で笑ったキャラが再登場してるのもありますが、なにしろ一途なオカマちゃん(でも剛速球投手)の淡い純愛が、とってもいい感じなんです♪


●そういえば

来週は、わたしの誕生日なんですが(何度目かは聞かないでね、笑)、「夏女」とは思えないくらい、わたしは夏が苦手。いつからそうだったのか、ちょっと思い出せないですけどね。オタク化する以前から、たしかにアウトドア派ではないけど、学生時代はそれでも、「夏休み!」って言葉だけで無邪気にわくわくしたんだけどな~(笑)。

そうそう、先日ご紹介した「一日メーカー」の正しい画像はこんな感じです(笑)。

one day 2

ところで英語では、円グラフのことを「パイ・チャート」と言います。ふつうにアップルパイなんかでいうところの、ホールケーキですね(笑)。たしかにケーキを切り分ける感じなので、実にわかりやすい表現だと思います。その言い方にすっかり慣れてしまってたので、先日、日本のクライアントに何かを説明するときに、「円グラフ」「棒グラフ」という言葉が出てこなくて、ひどく慌てました(笑)。

言語って使わないと、忘れるというより錆びますね(苦笑)。

めったに開けない脳内の抽斗(ひきだし)、そのどこかに入ってはいるんだけど、建てつけが悪くて金具が錆びちゃって、力任せにガタガタ引っ張っても抽斗が開かない・・・そんな感覚です。


【08/08/2008 14:22】 London Life | Comments (0)

一回おやすみ

●多忙につき

手抜き日記を余儀なくされています・・・(苦笑)。

また少し時間が取れたら、書きに戻ってきますね。なにもしてないのに、睡眠不足で液晶画面がぼやけて見えますので、これはさすがにヤバいかなあ、と思って。

それでは・・・!

【07/08/2008 11:31】 London Life | Comments (0)

お茶会のお知らせ

●修羅場につき

少々テンパってます(笑)。

おうちに帰ってきたのが、午前1時45分・・・いやあ、久々に遅いよって感じですね。このぐらいの残業は、かつてわりと普通だったんですが、最近は上手に逃げられるようになってたからなあ(笑)。まともにはまってるので、あと1週間くらいはこんな調子が続きそうです。

もうオバサンなんだから、ちょっとは加減してくれてもいいのにね~(笑)。


●それでも

こんなものを見つけてきたので、ご紹介。

私の一日メーカー

そういえば去年、いやもう一昨年ですね。いっときこの手の遊びを、面白がっていたものです。そのときは成分分析だったけど、これも同じ類ですね(笑)。

one day - mashuma

あ、これは静止画像(JPG)なので、なんだか少しも面白くありませんが、上のリンクでやってみると動画(フラッシュ画像)で見られます。そっちは楽しいので、おヒマなときに試してみてくださいね。


●TBのお題から

「幽霊はいると思いますか?」

いいえ、思ってません(笑)。これに関しては、わりと単純明快です。死んだ人間よりも、生きている人間のほうが恐ろしい・・・ってのが、月並みながらわたしの感覚です。(といいつつ、実はわたしは、性悪説じゃないんですけどね。)


●秋のゆす茶会は

ええ、決行の予定です♪

まだ休暇申請もしてなければ、航空券も押さえてないのですが、なんとなく大丈夫だって思ってるので、とりあえずは見切り発車いたします(笑)。よほどのことがない限りは、10月の3連休に開催予定ってのは、変更しないつもりです。

11日が友引なので、その日にしようかな~(笑)。12日の仏滅ってのも、案外パラドックスでいいかもしれませんが・・・って、ホントはわたし、暦なんて気にする性質じゃありませんけどね。

場所は今回ちょっと趣向を変えて、品川の某ホテル。岩城さんと香藤くんの密会場所なので、楽しみですね(笑)。お茶会的には今回、お昼のコース、夜のコースに加えて、初企画?で勝手にお泊り☆合宿お茶会・・・なんてのを検討中です。おつきあいする小鳥さんとわたしのほうが、途中でバテるかもしれませんけど(高齢なのよ、苦笑)。


【06/08/2008 10:58】 春を抱いていた | Comments (0)

やさしさが足りない

●やさしくなれない

・・・なんて、思ってたりします(苦笑)。

なにかというと、最近わたしと同室になった、まだ20代の後輩ちゃんです。彼女は現在、ジュニアの宿命ともいえる「突然降って来た超巨大プロジェクト」に巻き込まれ、翻弄され、金曜日から3日もおうちに帰ってないそうです。ほとんど寝ることもできず、ひたすら書類を修正し、交渉に走り回り、ふらふらになりながらクロージングを目指してる状態。

はたで見ていて、本当に気の毒です。いくら若くてもつらくないはずがないし、自分で自分の時間をコントロールできない「歩兵」なので、余計にストレスもたまるでしょう。

(彼女と同じプロジェクト・チームの先輩たちは、もっと長いこと寝てない、お風呂にも入ってない状態だと思われますが。でもちょっと上の立場になると、それでもふっと修羅場を逃げ出して、ほんの数分でも恋人に電話したり、会議室にこもって仮眠を取ったりね。ズルじゃないけど、そういう融通が利くのはホントです。楽してるわけじゃ、ないんだけどね。)

そういう状況なので、彼女には大いに同情してます。

スタバでラテを買ってきて差し入れたり、手助けできることがあれば、何かちょっと言ったり。そういう意味では、同室の(でもプロジェクトとは無関係の)同僚として、できることはやってる・・・のかもしれません。でも、ダメなんだ・・・どうも、やさしくなれない(苦笑)。

「Been there, done that」

という表現が、英語にあります。意訳すると、「はいはい、わたしもそういうの、さんざんやったよ~」という感じでしょうか(苦笑)。

自分もジュニアのときに、そういう経験をしてきているので、若い彼女がやらされていることが、「世界でいっちばんサイテーな仕事」じゃないことは、見ていてわかります(苦笑)。あんまり大げさに嘆かないほうがいいよ、後で自分が恥ずかしいよってね、そんなふうに内心思っちゃう。

もちろん、「その程度なら、わたしも何度もやってるよ」なんて、口が裂けても言えません(言おうと思ってません)。でも、言葉にしなくても、思ってる事実は否定できない。それが、彼女の現在の境遇への共感であればいいのですが、どっちかというと、「そのくらいで弱音を吐かない!」になっちゃうんですね。思うだけだけど、でも、冷たいよねえ。。。

彼女の愚痴にうんうんと頷きながら、本心ではあんまり、やさしい気持ちになれない。今じっさいに大変なのは彼女で、そのしんどさは理解できるはずなのに。・・・いたわる気持ちが足りないのかなあ。

嫌なヤツだと、われながら思います(苦笑)。


●すみません

そろそろ限界なので、ここまでで失礼します(苦笑)。


【05/08/2008 12:23】 London Life | Comments (0)

幼いけれど、ひたむきで

●サイト更新

ぽよよん岩城さん、続きアップしました。

今回はとってもストレートに、最初から最後までえっち三昧です(苦笑)。考えてみたら、がっつり?えっちを描いたのは、ずいぶん久しぶりのような気がします。恋愛精神年齢上はまだコドモなので、ときどき恥ずかしがって泣いてますが、身体のほうは・・・ふふふのふ(笑)。

年下の(でもそっち方面でははるかに経験がありそうな)彼氏に開発されて、ちょっといい感じになってきました。まだまだ熟れるには時間がかかりそうですし、色っぽい仕草で香藤くんを誘惑するようになるのも、数年後かもしれませんが(笑)。でも、少なくても色事に感情がついてくるようになったので、それだけでも、けっこうな進歩ではないかと♪

ところで☆

大変ながらくお待たせしました!

「春空」さんの管理人☆みわさんに頂いた奇跡の【Ma voix ─ La lune descendante】を、ようやく全編そろってアップしました。ご存知のとおり、これはわたしが2005年(爆)に書いた「傾く月シリーズ」(岩城さんがフランス映画出演のためにパリに単身赴任するお話)から派生した小説です。

派生・・・というか、なんというか(笑)。

岩城さんのパリ生活と、共演のフランス女優さんとの友情と、香藤くんとの再会がお話の中心だったのですが、なにしろ映画撮影が大前提。その映画ってのは、いったいどんな物語なんだろう? ・・・という疑問から、みわさんに無理難題を押しつけて、書いていただいたのが【Ma voix ─ La lune descendante】なんですね(苦笑)。

「パリなら、去年パラレル☆ツアーで撮ってきた写真があるじゃない♪」

喜び勇んで、画像をいじって背景に使おうとしてからが、実は苦労の連続でした(苦笑)。イメージどおりに仕上がらない壁紙に、時間ばかりが過ぎ去って。。。

なんて、情けないいいわけですね(苦笑)。結局、お話の前半をアップしてから、今まで3ヶ月も経ってしまいました。遅くなってしまって、本当にごめんなさい。もったいないくらい素敵な、やさしい雰囲気のあるお話なので、はじめからゆっくり、味わって読んでくださいませ。

で、結局つくった壁紙は、こんな感じです。

parisBG004

parisBG011

上の写真は、サン・ジェルマン・デ・プレの交差点のあたり。構図は悪くないのですが、真ん中の白いヴァンがすっごい邪魔ですね(苦笑)。もうちょっと画像処理の技術があったら、絶対にこのクルマは、上手に消していると思います・・・くうう。

下の画像もサン・ジェルマン大通りですが、もうちょっとリュ・ド・バック寄り。色背景になじませるように・・・ってのはよかったんですが、なにしろこれ、写真を撮ったのは6月なんです。青々と茂った街路樹は、お話の設定(秋!)とはそぐわない気がして。。。で、無理やり葉っぱの色を、秋っぽく置き換えてみました(苦笑)。これもどうも、素人くさい加工ですね。

葉っぱは赤くなるんじゃなくて、黄色になるんじゃないか?

などと、自分で気づいてツッコミを入れてみましたが、画質を落としちゃった後なので、もう直せないです(泣)。けだるい秋のパリの街のはずが、なんだか光化学スモッグに見舞われた廃墟みたいで、なんだかねえ。。。

みわさん、重ね重ねごめんなさい。みなさま、壁紙はともかく、本当にステキなお話なんです。ミステリアスな東洋の美青年=岩城さんを想像しながら、ぜひぜひ堪能してくださいね。


【04/08/2008 11:35】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

よい子は絶対に真似をしてはいけません

●朝の懺悔(爆)

日曜日の朝(日本時間)、モーニングコールをしました(笑)。

でも、何度も何度も呼び出し音が鳴っても、小鳥さんが電話に出る気配はありません。おっかしいなあ・・・と思ったわたしが、携帯電話にかけてみようかな、と思った瞬間、ガチャリと受話器の上がる音が。

「あ、おっはよ~♪」
「・・・ふにゃあ・・・」
「ありり・・・?」
「・・・ふに~」

明らかに寝ぼけたかわいそうな声に、わたしは「???」となりました。だってこの日は、彼女は早く起きて出かけることになってるからです。らしくないな、寝坊したのかな、といったん思ってから、わたしは大変なことに気づきました。

「・・・あれ、今朝、何時に出かけるんだっけ・・・?」
「う~、9時ちょっとすぎ・・・」
「(爆)」

ちなみにわたしが電話をしたのは、早朝6時45分でした(爆)。どうやらわたしは、「朝の7時に起きる予定」と聞かされていたのを、7時に家を出ると、勝手に解釈していたのです(冷や汗)。

「・・・ご、ごめん。わたし、まちがえちゃった(爆)」
「(爆)」
「せっかく今朝は、天才バカボンの歌で起こしてあげようと思ったのに・・・」
「やめれ(爆)」

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!

目下、海よりも深く反省中でしゅ。。。


●ほんと?

えっと・・・かの「宇宙戦艦ヤマト」が、とうとう復活編として登場するというニュースを、風の便りにぼんやりと聞きました。たぶん、何日か前のことです(苦笑)。

なんだか権利関係がゴチャゴチャしていて、ずっとお蔵入りになってたとか、訴訟してたとか、昔どこかで聞いたような。それがやっと、解決したんでしょうか(不正確な情報ですみません)。子供のころの刷り込みってのは恐ろしいもので、これはわたしにとって、唯一の大好きなアニメです(笑)。だから、もう一度会えると思うと、わけもなくドキドキしますね~。

(デスラー総統にもう一度会えるのなら、アニメ見るために日本に帰ってもいいと、半ばマジで思ってます。・・・出てこないだろうなあ。あはは。)

「だってアナタ、アニメ好きじゃないでしょ?」
「アニメには興味ないけど、ヤマトは特別なの!」
「でも、SFとかキライだって言ってたじゃん」
「それでも、ヤマトはスペシャルなの!」
「戦争ものだって苦手なくせに・・・」
「そうなんだけど、でもヤマトは好きなの!」

こんな会話を、昔から何度も繰り返して来たからな~(笑)。

そういえば、こんな本があるそうです。

宮崎アニメは、なぜ当たる スピルバーグを超えた理由 (朝日新書 121)宮崎アニメは、なぜ当たる スピルバーグを超えた理由 (朝日新書 121)
(2008/07/11)
斉藤 守彦

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まずは、この本が出版された絶妙のタイミングに拍手(やや皮肉気味ですがほめてます)。

宮崎アニメの新作ロードショーのタイミングを狙って、売れる最大インパクトを計算したストレートなタイトルに、唸っちゃいました(笑)。なるほど、上手い。サブタイトルに、スピルバーグの名前を使っちゃうところが、また大胆な営業戦略ですよね。これならタイトルだけで、「お?」って手に取る人がいるだろうなあ。

この本に興味を持ったのは、わたしが宮崎アニメ不感症だからです(苦笑)。

なぜかと言われても、こればっかりは説明できないんですよね。世の中でものすごく売れてるのも知ってるし、クオリティが高いのもわかるし、実によくできていると思うところもあるし。いわば、「客観的」価値は十分理解してるのに、「主観的」価値がゼロに近いという・・・なんとも、不思議な現象です。

宮崎アニメに、これっぽちも心が揺れないわたしは、いったい何がイケナイのか(笑)。なにが欠落してるのか。あるいは、この作品群に反応できない理由が、どこか深層心理にあるのか。そのあたり、この本を読んだらわかるんだろうか、と思ってます(笑)。


【03/08/2008 07:25】 書籍・マンガ | Comments (0)

お湯とお水のお話

●金曜日の

ランチは、こんな感じでした(笑)。

lunch 1

ロンドンの金融街シティのど真ん中とは、とても思えないかも?

おにぎりの具は鮭です(これ以外は「チキン&マスタード」とか、得体の知れない具しか売ってないので)。日本の鮭おむすびとちがって、鮭に味がついてないので、全体的にあっさりした感じ。お茶のペットボトルは、好みのブランドじゃないんですが、これしか近所に売ってないんですよね(笑)。ちなみに、結局おやつの「たけのこの里」は食べずじまいでした。

(オフィスなので、書類やキーボードが汚れるのがイヤで、お菓子はお箸で食べます。その姿を、同室の同僚は変な顔で見てますが・・・日本人がみんなそうするわけじゃないって、言っておいたほうがいいのかなあ。)


●わが両親は

この「試してガッテン」の長年のファンです(笑)。

「これ、ためしてガッテンでやってたから」という理由で、調理方法が変わったお料理とか、けっこうあるんじゃないかな(笑)。お米のとぎかた、鶏のからあげの作りかたなど、わたしもいろいろ伝授(受け売り)されました。

「湯は水より早く凍る」現象議論沸く 大槻教授は批判

さすがに、両親がお湯を凍らせて実験をしてるとは思わないけど、でもこれ、面白いお話ですね~(笑)。一見ありえない発想に思えるのですが、「水が冷えるときに奪われるエネルギーより、湯が蒸発する際に奪われるエネルギーの方が大きい」なんて専門家に言われてしまうと、途端にもっともらしく思えてきますから。

(今ごろ日本中のあっちこっちで、夏休みの課題に、これを実験してみている小学生がいるんじゃないかって、ひそかに思ってます。)

そういえば氷に関しては、もっとアヤシイ実験があったような。。。

なんだっけ、「水からの伝言」かな。水にことばを与えると(「愛」とか「憎悪」とか)、その言葉に影響されて結晶のカタチが変化するとか、しないとか・・・たしか、そういうお話だったと思います。わたし自身は信じていないんですけど、けっこう実験してみた人はいるんだろうなあ、と思います。

見つけました(笑)>>

綺麗な言葉をかけると綺麗な氷の結晶ができる実験は嘘ですか?

ロマンティックな発想・・・といえないこともないけど、たしかに、水が日本語「しか」理解しなかったら、そりゃあどう考えても変ですよね。ってことは、英語でもラテン語でもヘブライ語でも、幼児語でもはにわ語でもうにゃ語でも、な~んでも理解しなくちゃいけないわけで(笑)。へえ、そりゃすげえや、って感じですね。

ところで、蛇足ですが。。。

日本語には「お水」と「お湯」と、単語が別々にありますが、英語的にはどちらもあくまで水。単に、温度が違うだけという発想なので、お湯は「hot water」でおしまいです(笑)。文化というか、価値観のちがいが見えてくる気がして楽しいですね。


【02/08/2008 16:18】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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