●本日のグチ(笑)
「なんで週末って、48時間しかないの???」
バカバカしい質問ですが、これって切実ですよね~。
1週間の仕事の疲れを癒して(=つまりゴロゴロのたのた生息すること)、たまっていた家事(お洗濯とか)をイヤイヤ片づけて、ちょっとばかり・・・そう、ホントにちょっとばかりネットの海を徘徊して、お友だちに電話でもすると、それでもう終わり。
あっという間に、日曜日の夜になってます(苦笑)。
やろうと思っていたアレもコレも、まったく手つかずのまま。サイトの改装だの小説の続きだの、それからもちろん副業の原稿書きだの・・・ひょええ~、何もしてないのに、もう月曜日が来ちゃうじゃありませんか。ぐうたらにもほどがあるけど、でも、ぐうたらするための週末よね?(笑)
・・・おかしいな~、昔は仕事が生きがいだったんだけどなあ(苦笑)。
●こんなものを
作ってみました・・・か、かわいいかな?

Photoshopで遊んでいるだけの、ごく他愛ないものですけどね。でもつくっていて楽しいので、そのうちコネコ同盟でシリーズ化するかも(笑)。もっとも、作品って呼べるようなレベルの代物じゃないので、う~ん・・・なんでしょう。コネコ素材・・・かな?
●そういえば
受験勉強のとき、やりましたよね~。
数えられる名詞なら「few」、数えられない名詞なら「little」ってやつです(笑)。それがまた、冠詞の「a」がつくかどうかで意味が全然変わるものだから、子供のころはずいぶん苦労したような。。。
なんてのを、この記事を読んで思い出しました。
Tesco checks out wording changeテスコってのは、イギリス最大手のスーパーマーケット・チェーンです。「チェックアウト」は、イギリス英語でレジのこと。
日本では最近どうなのか、実はわたしはよく知らないのですが。。。テスコをはじめイギリスのスーパーでは、買う商品の数が少ない、急いでいるお客さんのための「エクスプレス・チェックアウト」が設けられていることが多いです。たいていは品数が10点以下とか、8点以下とかじゃないかな?
誰にもたぶん、似たような経験がありますよね(苦笑)。自分が買うモノはほんの数個しかないのに、レジで、大きなカートいっぱいのお買い物をしてる人の後ろに並んじゃって、なかなか自分の番が回って来なくてイライラ・・・ってこと。
そ~いうのを避けるために、品数が少ない人の専用レジがあるんですね。で、そこに、はっきりくっきり書いてあるわけですよ(笑)。
「10 items or less」品数が10点以下のカスタマーは、こちらにどうぞ。意味はもう、間違えようがないくらい明確ですが、問題はその英語なんです(笑)。ここでいう「品物」は、すべて数えられるアイテムです。たとえばミルクの場合、本質的には(液体なので)「数えられない名詞」かもしれませんが、商品としては1個のプラスチック容器に入ってますから、数えられますよね。
(わたしだったらそれよりも、たとえば量り売りのリンゴを3つ買ってひとつのビニール袋に入れた場合、それがアイテムとして1個なのか、3個にカウントされるのかで悩むかも・・・?)
ま、とにかく(笑)。
スーパーの商品は全部ひとつずつ数えられるのだから、レジの表記は「10 items or fewer」が、文法的には正しいはず。確かにそうなんですが、でも、この手のレジで「fewer」が使われてるのって、わたしはほとんど見たことないんですよ(笑)。イギリス人って文法にイマイチ弱いので、なんとなく誤用されたまま、それが一般通例化してしまった・・・のだと思います。
でも、今度ようやく、その表現を訂正するんですって。新しい表現は、「Up to 10 items」だそうで、それなら確かに正しいというか、文法上の混乱は避けられますね(笑)。
●こんなふうに
考えてみたこと、なかったなあ。
Australia suffering 'man drought'わたしの周囲(オフィス)には、オーストラリア人男性がやたらめったら多いです。そりゃまあ、いちばん多いのはイギリス人だけど、でも、オージーの多さは半端じゃないです(笑)。たまたまそうなのではなくて、なんというか、わたしのいる業界全体がすでに、どんどんやってくる大量のオージーに依存してると言ったほうがいい。
広い世界を見たくて、冒険をしたくて、給料のいいシティに憧れて、腕だめしをしてみたくて。
・・・たぶん理由は、そんなところだと思いますが、ちょっと学歴とキャリアに自信のあるオージーは、とにかく「一度はロンドンで、どのくらい自分が通用するのかやってみる」カルチャーがあるんじゃないかな。特にその傾向は、男性に多いように思います。野心もあるでしょうけど、でもオーストラリアの人は、外の世界を見てみたいという好奇心、明るく素直な興味にあふれていると思うので。
(なぜイギリスかというと、やっぱり歴史的に「近さ」を感じるからでしょう。宗主国、本国なんてコトバを使ったら、いけないんですけどね。もちろん、他の国にもいっぱい移住してますけど。)
で、上記の記事につながるわけですが。
20代から30代の男性がどんどん海外に流出してしまうせいで、なんとオーストラリアでは、深刻な男性不足なんだそうです。もともと人口が多い国じゃないけど、そのうえ男性が10万人も不足してるって・・・ものすごい数字ですよね。
しかもそれが、若い世代に集中してるわけだから、結婚・出産を望む女性にとっては、ゆゆしき事態ですよね。文字通りの、自分ではどうしようもない「男日照り」だって、この記事には書いてあります。大志を抱いて世界に飛び出していく男性たちを、つなぎとめるのは難しいだろうなあ。。。
これも、わたしの周囲の話ですが>>
そうやってロンドンにやってくるオージーは、何年か暮らしたあと、最終的には祖国に戻って行くのが普通です。滞在年月はひとによってちがうけど、最後はやはり、オーストラリアに帰るケースが主流。でもそのときには、現地で見つけた彼女・奥さんがいて、つれて帰ることが多いような。
男女比のゆがみは、それじゃ解決しないですよね。