無事これ名馬

●なんだか

こんなものをたくさん買って、ちょっと幸せな気分・・・?(笑)

Japanese bits and bobs 1

小人閑居して不善を為すって言いますが(あれ?)、ホントにそんな気分です。。。

本日の衝動買いは、とある京都の和風雑貨屋さんにて(楽天ですが)。いかにも着物の柄っぽいリバーシブルのランチョンマットと(黒と茶と紫ってのが渋い!)、梅の模様のコースターと、手鞠モチーフの小銭入れと、それからパスケース(SUICAとPASMOを入れちゃう予定)。

ケータイで撮ったので、この画像では色がちょっと褪めて見えますが、ホンモノはけっこうキレイな発色です。うう、かわいいなあ~。

「日本に来てたったの3週間で、もうどれだけ荷物を増やしてるんだか・・・」

と、どっかの誰かさんに呆れられそうですが、でも、こんなのって、日本にいる今しか買えないんですもの(苦笑)。空前の円高も何のその、嬉々としてネット・ショッピングにはまってます。。。


●で、連休ですね~

ここ数日、ようやく涼しく・・・いや、朝夕ちょっと肌寒くなってきましたね。

そろそろ紅葉が本格的に始まるかなあ、と内心わくわくしています(笑)。まさか島流しになるなんて思いもしない頃、「今年は秋に日本に帰って、紅葉の写真を撮るぞ~っ!」て、ずいぶん張り切っていましたから。

で、コレです。。。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss F ダブルズームキット KISSF-WKITCanon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss F ダブルズームキット KISSF-WKIT
(2008/09/05)
不明

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さんざん、それこそ半年以上かけてあ~だこ~だと悩んだあげく、結局わたしの初めてのデジタル一眼レフ(=略してデジイチ)は、キャノン製になりそうです(笑)。

ホントは、F1岩城さんが使ってるニコン(といっても機種が全然ちがうでしょうけど)がよかったんだけど、でもここは現実的に、純粋にスペックと機能とお値段で決めました(笑)。

なんてね、いかにもエラソーに言ってますが、購入予定なのはキャノンの超!ビギナー向けデジイチ、最近発売された「Kiss F」(ダブルズームキット、つまり付属レンズが2本ついてるセットです)なんですよね・・・(苦笑)。

お値段がお手ごろというのと、欲しい機能が全部ついてるというのと、そこそこの実力があるというのと、ビギナー(=特にコンパクト・デジカメからの買い替え客がターゲット)に使いやすいアレコレが便利そうなので。。。正直、俗にエントリー・モデルと呼ばれるビギナー向けの一眼レフに関しては、キャノンがかな~り頑張ってる感じです。

(もちろん、ソニーなんかもすごくいいのですが、ごめんなさい。頭が固いのかブランド志向?なのか、最後はやっぱり、ニコンかキャノンしか目に入りませんでした。。。)

次にこのネタを書くときは、「買いました!」って言えるといいな♪


【31/10/2008 00:05】 社会・時事ニュース | Comments (0)

新聞「紙」がなくなる日・・・?

●ありゃりゃ

これじゃ、わからないよね~(笑)。

In pictures: Road sign madness

文字通り、わけのわからないヨーロッパの道路標識コレクションです。楽しいというか、何というか・・・いや、実際にそこを運転してたら、笑ってる場合じゃなくて、困ると思いますけどね。


●愚かではあるけれど

なんとなく、書評にかこつけて「バナナ騒動」を笑ってるだけですよね(笑)。

バナナと日本人 ― フィリピン農園と食卓のあいだ [著]鶴見良行

たしかに、愚かだとは思いますよ?

あれだけ納豆だの寒天だの、えせダイエットねたが世間で騒がれて、そのたびに「んなわけあるかい!」って否定され、笑い飛ばされてるというのに、今なぜ、それもバナナ?・・・ってのは、誰しも思いますよね。それさえ食べていたら、他にな~んも!努力しなくても痩せるなんて、そんなウマい話があるはずないもの。そんなこと、ちょっと考えればすぐにわかることですもの。

でも、ね~。

突き詰めて言えばそれは、神頼みと同じ心理なんだと思います。ムシのいい話だって思っても、心のどこかで疑問を感じてはいても、それでも、楽な道があるなら知りたい、あやかりたい。そんなことあるわけないけど、でも、万が一ご利益があるかもしれないなら、信じてみて損はない・・・ってところでしょうか?

理性よりも、感性というか・・・いや、集団心理の怖さなのかも。


●最近どうも

暗いニュースばかりですが、これはちょっと、いい話ですよね。

注文殺到“ペイリン眼鏡”、実はメード・イン・ジャパン

http://www.masunaga-opt.co.jp/index.html

増永眼鏡という会社のサイトを覗いてみて、なんともいいなあ、と思ったのは社是、創業の思想とも言うべきものです。

「当社は、良いめがねをつくるものとする。出来れば利益を得たいが、やむを得なければ損をしてもよい。しかし常に良いめがねをつくることを念願する」

ものづくりの誇り、そのものですよね。この会社がどれほどこだわりをもって仕事をしてるかは、最近あちこちのメディアで取り上げているので、どこかでお読みになってるかもしれません。こういうのって、職人の真髄だと思うし、それが(長らく安い輸入品に押されてきたけど)、今になって注目されているというのは、嬉しいことだと思いました。

ところでこの究極のメガネ、わたしも欲しいぞ~(笑)。ペイリン氏だけでなく、かのコリン・パウエルやヒラリー・クリントンも愛用してるんだそうで、なんだかアメリカ政治家御用達(笑)みたいだけど、けっこうなスグレモノらしいです。


【30/10/2008 06:57】 社会・時事ニュース | Comments (0)

しどけなく横たわる、眩しいほどの

●TBのお題から

「本をジャケ買いしたことありますか?」

・・・うぐぐ~、「ジャケ買い」の意味がわからずに(想像はつくけど自信はない)、念のためググってしまいましたよ~(笑)。で、「書籍やCDなどの作家/アーティストについて何も知らずに、純粋にジャケットのデザインに惹かれて買ってしまうこと」、なんだって。

そうですねえ、雑誌やガイドブックならけっこうジャケ(表紙)買いしちゃいますが、でも、あれは表紙にいろいろ情報というか、中身に関するヒントが詰まってるんですよね(笑)。先日ご紹介したコレなんて、まさに表紙の写真の豪華さに目が眩んで、うっかり買っちゃったもん(笑)>>

CREA TRAVELLER (クレア トラベラー) 2008年 10月号 [雑誌]CREA TRAVELLER (クレア トラベラー) 2008年 10月号 [雑誌]
(2008/09/01)
不明

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そういえば、マンガはあんまりジャケ買いしないですね(笑)。昔はわりと手当たり次第だったように思いますが、今は少数精鋭派?

絵柄の好き嫌いがわりとハッキリしてるので、そしてそれ以上に、中身(クオリティ)に関して相当なこだわりがあるので、表紙のイラスト「だけ」じゃめったに心を動かされない、というのがいちばんの理由。で、同時に、ネット通販が超☆基本で、本当にめったに本屋さんに足を運ばないというのが、隠れたもうひとつの理由かなあ。要するに、ぶらぶら書棚を見ていて、「あ、これ、いいな」って思う・・・という機会がないんですね(笑)。

(な~んて書くと、衝動買いはしない賢い主婦みたいですが、そんなことは全然ありません。むしろ、ネットで要らないものまでうっかり買ってしまう、テキトーな浪費傾向があります。。。)

で、逆にわたしがふと思いついた、最もジャケ買い「されそうにない」表紙といえば(笑)>>

見つめていたい (花音コミックス)見つめていたい (花音コミックス)
(2004/06/29)
西田 東

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す、すみません・・・(爆)。

もちろん、西田東さんは大好きですよ(笑)。おまけに、このコミックスはかなり好きです、ええ、ホントに。思いがけない切なさに溢れていて、彼女の作品の中でもお気に入りのひとつです。

で、でも・・・!

少女マンガ(の派生であるはずのBLマンガ)の表紙として、これはかなり異端ではないか、と思います(苦笑)。最初に見たときは、正直のけぞりました(爆)。(おまけに、つけられているタイトルの英訳もかなりコワい。)

だって、若くもハンサムでもない、グレーの背広(=スーツとかジャケットとかいう横文字がすでに似合わない感じ)を着たくたびれた中年サラリーマンが、かなり剣呑な視線で、陰険メガネ越しにこっちを睨んでるんですよ?(笑)

地味というより、愛想なさすぎ。というか、コワすぎ(笑)。

ある意味、百花繚乱のBLコーナー(平積みのコミックスたちの中)でひどく目立つと思いますが、それも、あんまり誉められた理由ではないと思います(苦笑)。もちろん、この作家の名前も中身も知らず、ただこの表紙だけを見たら、ということですが。

「な、何コレ? オッサン向けの本じゃないの、コレ。置く場所まちがえてるんじゃ・・・って、ええっ、花音コミックス!? ってことは、これは間違いなくBLってこと? こ、このオッサンが主役のBLって、いったい・・・!?」

(脳内ではおそらく、このオッサンが別の男性と××する、あり得ないさぶ画像が・・・!)

「ひょえ~!」(爆)

強烈なインパクトにたじろぎ、謎が謎を呼び、なぜか気になって目が放せず、コワいもの見たさでついうっかり手に取る腐女子が、どのくらいいるのか・・・?(笑)

・・・あれれ?

ってことは、案外、ジャケ買いを誘発するイラストってことですね(爆)。さ、さすがだ・・・あなどれないぜ、山口課長!


【29/10/2008 18:39】 写真☆カメラ | Comments (0)

問題はそこじゃない

●実は一度も

行ったことがないのが、ネットカフェ。

男子禁制ネットカフェ、大阪に登場 美顔器や健康器具も

行ったことがないのは、まず年齢のせいもあるのでしょうね~(苦笑)。わたしに限って言えば、たぶん普段は海外にいるから、というのがつまんなくも明快な理由ですが。

でも、そもそも、必要性を感じないですよ(笑)。ほかほか美味しい飲み物を飲みながら、好きなマンガをゆっくり読んだり、のんびりネットで遊んだりするなら、だっておうちのほうがいいもの。お化粧を落として、気楽な部屋着に着替えて、ジャマな髪の毛をくるっとまとめて、誰の目を気にすることもなくリラックス。

・・・そらもう、断然、おうちのほうがいいに決まってます(笑)。

つまり、自分の時間と空間を、ひとりで好きなように使える人にとっては、わざわざ外に出向いてネットカフェに入る理由がない。イヤなんじゃなくて、単に必要ないんだと思います。

だから、ネットカフェを利用する人って、たぶんひとりで暮らしていない人や、おうちにPCがない人(自分専用のPCがない人も含む)、マンガを買わない(買わないで済む)人、それから外出先での時間つぶし・・・じゃないかと、そう思ってしまうのですが、違うかしら?

そのせいか、この女性専用のネットカフェの記事を読んで、「でもやっぱり、おうちでのんびりするほうがいいわ」と、わたしは思ってしまいました(苦笑)。

もっとも、わたしはフツーの女性の感覚を持ち合わせていないらしいので、こういうときには、あんまりアテになりませんね。マンガやネットを楽しみながら、ちょっと美容サロンにでも行ったみたいな気分でマッサージを・・・って、アリなのかも。。。


●ありり

入試合否「見かけ」で判断…神奈川・平塚の県立神田高

まじめな子を取りたかった・・・ねえ。やっかいな生徒は欲しくない、その気持ちはわかるけど、でも、「見た目でどこまで判断できるのか?」って、皮肉を言いたくはなりますね(苦笑)。

というのも、わたしが県立の高校を受験した大昔、自分がけっこうテキトーな服装だったという記憶があるからです(笑)。考えてみればバカなこだわりですが、「どうせ面接があるわけじゃないし~」とタカをくくって、色柄のあるブラウスを着て行ったんですよね。

そんなところで無駄にいきがってみせるあたり、要するに幼稚。愚かだったんだと思いますが。。。でも、この記事の学校だったら、ひょっとしたら落とされていたのかも?

わたし自身は成績も(当時は)すごくよかったし、無遅刻無欠席、生徒会だの何だのに片っ端からかかわっていた、まあ、いわゆる「優等生」だったんですけど(苦笑)。総合的に見ればマジメな生徒だったと思いますが、でも、当時のコドモの常で、それなりにカバンを潰してたりとか、こっそり学校指定じゃないブラウスを着てたりとか・・・ねえ。

感覚的には他愛ない、ファッションみたいなもんでした(笑)。少なくとも、教師を困らせるようなことは、一切してない(つもりだ)し。なので、外見だけを理由に、「生徒指導が難しそう」(=要するに「不良」のレッテルですよね)って判断されたりしたら、イヤだなあ。。。

(程度の問題なのかもしれませんが。)


【28/10/2008 22:36】 社会・時事ニュース | Comments (0)

なんでだか(爆)

●サーバーの不調なのか?

原因は不明ですが。

このブログの管理画面からはじかれてしまって、昨夜はなぜか、記事が書けませんでした・・・ううう。たま~にそういうことがあるんですが、ホントに悲しいですねえ(笑)。


●昨夜は

ちょびっと涼しかったです。

・・・と言ったら、お友だちには「えええっ、寒いよ~!」と叫ばれました(苦笑)。

まあ、たしかに、かなり夕方からは風が冷たかったかもしれないけど、わたし的には「やれやれ、やっと秋らしい空気になったじゃないか」という気分でしたので(笑)。もっとも、都内のどこかでは雹!が降ったりしたそうなので、単なる異常気象だったのかも。


●やめられない止まらない

六本木御殿の整理整頓のため、ネットで簡易な棚など買ってます。

それは必要なことだと思ってるのでいいのですが、なぜか楽天にはまって、いろいろ雑多なお買い物をしちゃっていて・・・てへへ、ひとつひとつは小額なのですが、毎日どうも余計なモノに散財してます・・・(苦笑)。

かわいい和風のテーブルクロスとか、コースターとか、ちょっと便利そうな小物入れとか、特価のフォトフレームとか。ICカード用のパスケースとか。

雑貨やキッチン小物、文具、その他小さくてカワイイものに関しては、日本はほんと~にヤバい(笑)。かわいいなあ、キレイだなあ・・・って、上手に物欲を刺激するものが、なんだかやたらと多い気がします。(わたしの自制心が、弱いだけかも?)


●本日の買っちゃった

こういうの、好きなんですもの・・・。

CREA TRAVELLER (クレア トラベラー) 2008年 10月号 [雑誌]CREA TRAVELLER (クレア トラベラー) 2008年 10月号 [雑誌]
(2008/09/01)
不明

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フィレンツェはもちろん大好きな街ですが、それよりも。わたしの場合は、大学生のころからチェーザレ・ボルジアに弱いんです(笑)。無条件に、惹かれてしまう感じですね~。

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷
(1982/09)
塩野 七生

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発端はおそらく、この本です(笑)。


●ところで

皇太子サマは、今の極端な円高・ポンド安は、関係ないのかしら?(笑)

チャールズ英皇太子とカミラ夫人が来日

霞ヶ関の沿道には、イギリスと日本の国旗があっちこっちではためいていました。なんとなく懐かしくてうれしかったんですが、ふと、為替レートに疑問が。。。

だって月曜日の時点で、1ポンド=146円ですよ(爆)。昨年の今ごろはおそらく、230円くらいはしていたと思いますので(今年の5月でも200円以上はしてた)、いかに急激に円高になったか、おわかりかと思います。わたしの知る限り、152円くらいまでは記憶にあるのですが(15年近く前?)、150円を切ったことってあったかなあ。。。

それにしても、ユーロもドルも、お話にならないくらい安いです(苦笑)。世界経済(というかマーケットのパニック)がどれほど深刻な状態にあるか、如実に物語っていますねえ。。。


【27/10/2008 23:43】 六本木の思い出 | Comments (0)

なんでもネットでってのも善し悪しかも

●週末は

どうも脂っこいものが多かったので、ちょっとだけ胃が疲れ気味。

小鳥さんもわたしも、晩ご飯はおコメでした(笑)。おにぎりとか、お寿司とか・・・結局そういうのがお腹が落ち着いて、ほっとできるあたり、やっぱりトシ、いや、日本人なんだなあ(笑)。


●あらら・・・

たしかに幻想的でキレイではありますが、でもこれ、よくよく考えるとコワい気もしますね。

蛍光たんぱく質で光る繭玉

人工的なモノじゃないはずなのに、とっても人工的、人為的な存在・・・だからかな?

もっとも、日本人のノーベル賞ラッシュで、サイエンスやケミストリー方面にスポットライトが当たり、ふだんならなかなかニュースにならないことが話題になるのは、すごくいいことだと思います(笑)。時事の(気の滅入るような)ニュースに押されて、こういうのって、なかなかマスコミに取り上げられない分野だという気がするので。

こういう記事がきっかけで、たとえば日本のどこかで子供が、謎と神秘に惹かれて研究の世界を目指すかもしれない。次の世代のワクワクするような好奇心や探究心を育てるのは、今の時代を生きてる人間の役目ですものね~。


●たしかにね(笑)

まだ日本に来てたったの2週間ですが、ネットスーパー(を含めたあらゆるオンライン通販サービス)は、かなりの頻度で利用しています(笑)。ロンドンでもそうでしたけど、文字通りわたしのライフライン的で、日常生活に絶対に欠かせない存在ですね。

ネットスーパー盛況 「不況に強い」サービス競う

楽天が新サービス「あす楽」 食品・日用品など翌日配送

だいたい、アマゾンが食品を取り扱うようになったという時点で、「いやあ、日本のネットスーパー業界も、一斉に花開いた感じだなあ」なんて、うっかり感慨にふけったものです(笑)。

そもそも宅配業界があんまり発達していない(かなり遅れている)イギリスに比べて、日本はそれこそ、世界トップクラスのサービス網を誇っていますからね~。おまけに、「土日の配達はふつうナシ、あるとしても土曜日だけで、それも10ポンドくらい割り増し!」(爆)・・・という、イギリスではごく常識的な考え方が「ありえない」くら、日本はいつでも、どこでも配達してくれますものね。

つまり、通販ビジネスのインフラもメンタルな下地も、すべて整ってると言えると思います(笑)。

これからもどんどん新規の事業者が参入して、どんどんサービスで競争をして、どんどん改良・充実していってくれると嬉しいですねえ。(その過程にはもちろん、波に乗り切れずに撤退を余儀なくされる業者も、いずれ出てくるでしょうけど。)


●これって

なんだか。。。

読書の秋に読みたい日本文学作品ランキング

今さらかもしれませんが、わたし好みの文学って、一般的じゃないんだなあ・・・と、このランキングを見てしみじみ感じました(苦笑)。

宮沢賢治とか、夏目漱石とか、太宰治とか、まるっきり食指の動かない偉大なお名前がずら~り(苦笑)。ここまで掠りもしないと、むしろ爽快ですね(爆)。かろうじて反応できるのが、三島由紀夫、谷崎潤一郎あたりでしょうか。好きだって素直に言えるのは、ようやっと27位の泉鏡花くらいです。

ま、マイナーなの・・・?


【26/10/2008 20:17】 六本木の思い出 | Comments (0)

カラヤン広場のド真ん中で

●気がついたら

「おまえがパラダイス」を歌ってました・・・(爆)。

いや、そりゃね、いい曲ではありますが。呆れ顔の小鳥さんに、「ここ、日本だから」と諭されて、なんとなくがっかり・・・(苦笑)。

あんまりにも熱い曲なので、カラオケでマジ顔でこの曲を熱唱する香藤くんと、彼のひたすらじ~っと見つめる視線を受け止めて、ごく自然に微笑している岩城さん、なんてのを想像してしまって(笑)。仕事のあとの打ち上げだったりしたら、さぞかし周囲の人間には迷惑だろうなあ・・・♪


●TBのお題から

「パソコンはデスクトップ派? ノートパソコン派?」

・・・うむむ~、自分では今まで、ノート型PC(=英語ではラップトップ)しか買ったことがないなあ。今使っている2年半落ちのdynabookで、4台目になります。昨年、父親にプレゼントしたDellのノート(←実はシンプルでパワフルで、けっこうおススメかも)を数えると、約10年間で5台のPCを買ったことになるのでは(苦笑)。

買いすぎだとは思うけど、でもここ3年ほどは、PCってホントに生活必需品なんですよね(笑)。嗜好品だったこともあったけど、今では完全に消耗品。おそらくここまでのヘビーユースを想定してつくられていないからでしょうけど、今のdynabookも、そろそろ寿命ではないかと思います。。。

ま、それはさておき☆

かつては、デスクトップ型のほうがより性能がよくて、ノート型にはどうしても限界がある、という感じだったんですが、今は違いますよね。テクノロジーのほうがすごいスピードで発達してくれたおかげで、ノート型を選ぶ=省スペースなのは嬉しいけど、機能が劣っているのはしょうがない、というイメージはすっかり払拭されました(笑)。

あ、もっともこれは、わたしのPCの使い方のせいかもしれませんね。

せいぜいサイトづくり、素材づくり、デジタル写真の現像・加工程度なので、ノート型の廉価版でも、機能としては十分なんですよ(笑)。拡張性も、あんまり必要ないんですね。動画や音楽の再生・編集に手を染めるようになったら、ひょっとしてもっと液晶画面の大きな、パワフルなデスクトップ型がほしくなるのかもしれません。


●美味しい写真

を撮るのって、けっこう大変です(笑)。

お料理の本を見ていて、本当においしそうな、ついつい食べたくなる(つくりたくなる)画像を見ると、やっぱりプロの腕ってスゴイよなあ・・・と思います。

ten maru 1  ten maru 2

これは、昨夜のぷちお茶会での写真です(笑)。長芋とオクラの梅肉さっぱりサラダ、だったかな。お店の照明には限界があるので、フラッシュを焚かずに撮るとやっぱり、ちょっとばかり薄暗い写真になります。このあたりは、あとで加工・補正できることもありますが、ここではそのまんま(笑)。

それにしても、美味しい天婦羅・・・のお店なんだけど、結局あとで見てみたら、天婦羅の写真は少なかったです(苦笑)。理由は単に、「おいしそうな揚げたての天婦羅が来ると、速攻で箸が出ていて、うっかり写真を撮り忘れるから」・・・あああ、情けない・・・!

ten maru 3  ten maru 4

これはえっと・・・左側が、牡蠣&ピーマンの天ぷらと、カマンベール天ぷら。右側の写真が、江戸前穴子の白焼き生わさび添え(←天ぷらじゃないです)と、ゴルゴンゾーラ・ニョッキ天です(笑)。チーズ系は、まあ邪道といえば邪道なんですが、でもここのは美味しいんですよ~。

※まったく写真に写ってないですが、ふつ~の天ぷらのコースも頼んだので、海老天とかナスとかかぼちゃとか掻き揚げとか、たらふく食べたのでございますよ。。。

でも、美味しそうに撮るのは難しいな~。


●まったりの土曜日は

なぜか、再び揚げ物を食べてました・・・ダイエットはどうしたんだ、おい(苦笑)。

tonkatsu 1  tonkatsu 2

とんかつの和幸、何年ぶりかで行ったらば、やっぱり美味しかったというお話です(笑)。小鳥さんが食べたのが盛り合わせいろいろ、わたしのが右側の写真(なぜかメニューにかつ重がなかったので)。ちょっとは美味しそうに見えるといいなあ。


【25/10/2008 22:36】 六本木の思い出 | Comments (0)

突発的お茶会♪

●金曜日は

本気のどしゃ降りでした。

ええもう、ホントにホンモノの、イギリスではめったにお目にかかれない、怒れる滝のような大雨。バタバタ雨が屋根を叩き、窓を叩き、道路が猛然とした水しぶきに白くけぶり、皇居の緑までがかすんで見える・・・あんなのは、何年ぶりに体験したんでしょう(笑)。

「どえ~、雨だ雨だ、雨がいっぱい~!」

と、興奮して叫んでいたら、ガイジン傭兵部隊の面々に、「ホント、アンタってイギリス人だよねえ」なんて、ため息とともに言われました。・・・こいつら、日本人のわたしに向かって、つくづく失礼だよねえ(笑)。

もっとも、霞ヶ関あたりでは大勢の人が、ごく当然のように粛々と傘をさして歩いてました。あの雨の中、ふつうの出勤風景がそこにあるという事実に、若干驚いたりして。


●それはともかく

ふとした思いつきで、即興お茶会をやりました(笑)。

いきなり声をかけたにも関わらず、二つ返事で集まってくださった数人の方と、小鳥さんと、丸ビルの天婦羅屋さんでディナー&4時間ノンストップのおしゃべり大会(笑)。もちろん、個室みたいな間仕切りの高いボックス席は、「岩城さま」の名前で予約してました。

写真つきレポートは、また追って(笑)。美味しいし、楽しかったし、こういう機会があると、「やっぱり島流しになってよかったなあ」なんてね、そう思ってホクホクするんですが・・・でも、日本は暑いんだよね~(苦笑)。

帰国してそろそろ2週間なんですが、連日の暑さ(=ロンドン的には真夏)に、けっこう参ってます。こんなに毎日、汗かくなんてロンドンではあり得ないので、それだけで消耗してる感じ(苦笑)。周囲の日本人には、まったく理解してもらえませんけどね。。。

10月末でこれじゃ、夏が思いやられますね。


●それにしても

この異常な円高は、どういうこと?(苦笑)

お給料(もちろんポンド建て)がどんどん目減りしていくのが、実に哀しいです。でもまあ、逆に考えれば、今はドルやユーロを買う千載一遇のチャンスかも?(笑) まとめて底値で買っておいて、数年寝かせておけば、たぶんけっこうな利回りになるんじゃないかと・・・うひv


【24/10/2008 23:43】 六本木の思い出 | Comments (0)

へろへろりん・・・

●昨日は

わけのわからないブログ管理画面の不調に、慌てました。。。

詳細は省きますが、ひと言で言うなら、エンターキーを押すたびにブログの書きかけ記事が、新たな下書き記事として保存されてたんですね。・・・うう、上手く説明できないけど、長~い時間をかけてちょっとずつ記事を書いてるわたしのような場合、いちいち書きかけを別のエントリーとしてカウントされたら、一日に新しい記事が100、200くらいずつ増えることになっちゃいます(爆)。

この不具合はすぐに修正されたそうですが、いや、びっくりしたなあ。

変なバグもあるもんですね~。


●ふだん

わたしは、新聞社の政治信条なんぞを気にしないタチなんですが。

こと今年のアメリカ大統領選関連の報道に関しては、朝日新聞のあからさまな「オバマ待望論」、「共和党バッシング」が、どうも鼻につきます。たぶん、やりすぎに見えるからだと思います。

ペイリン氏の衣装代、2カ月で1500万円 党が支出

世界はオバマ氏を待望? 米社の70カ国世論調査

マケイン候補、ペイリン氏が足かせに 投開票まで2週間

マケイン氏、捨て身の論戦報われず オバマ氏反撃

・・・これ、最近の記事をランダムに抜き出したものです。

ヘッドラインを見るだけでわかりますが、なんとも作為的というか、マケイン氏の劣勢をこれでもか、と強調する書き方になっていますよねえ。ほとんど小ばかにしてる、と言ってもいいかも。ウソを報道してるわけじゃないし、ミスリーディングとも言い切れないかもしれないけど、ここまでヒドイ扱いをしなくてもいいのに、と思います。

(日本国内の政治、政党が対象だったら、こんな面白おかしくではなく、もうちょっと慎重にコトバを選ぶのでは?)

基本的に、どっちかというとアサヒは嫌いじゃないし、ましてバラック・オバマが大統領になる日を、もうずっと以前から首を長~くして待ってるわたしです(苦笑)。そのわたしですら、アサヒの報道にバイアス(=偏見)を感じるんだから、相当わかりやすい肩入れが起きてるんじゃないかなあ。。。

欧米のメディアは、政治的信条をはっきり明示し、「わが新聞社は××候補を支持する」って、社説で宣言したりします。そういうのが珍しくないカルチャーならば、ちゃんと明言した上で偏向報道すれば?・・・って思いますけど、でも、日本は違いますよね~。

日本のマスコミは(一応)「中立報道」が建て前で、どこか特定の政党や政治家を応援するなんて、およそあり得ない(はず)。ならば、外国のお話とはいえ、アメリカの選挙に関しても、同じポリシーを持つべきだと思うわけですが。。。

世論操作しようとしてるみたいで、なんだかやだな~(苦笑)。


●すみません

あんまり眠くて、ソファで意識不明してました・・・ぐう(爆)。


【23/10/2008 23:46】 六本木の思い出 | Comments (0)

死ぬほど好き

●TBのお題から

「絵を描くことは好きですか?」

ええ、もう、子供のころから大好きですとも~♪

昔は本気で、マンガ家になりたかったなあ。高校生くらいまでは、ちゃんとペン入れだのトーン貼りだのをやって、ストーリー・マンガみたいなものをせこせこと描いてました(笑)。なんつうか、懐かしくも無謀だった若き日々ですね~。

ただしわたしの場合は、非常に残念なことに、「好きこそものの上手なれ」よりも、「下手の横好き」が真実だったのでした(苦笑)。お絵かきがどれほど好きでも、足りない才能を補うことはできませんからねえ。。。とほほ。

たとえば、技術的な部分ならば、本人が地道に努力さえすれば上達すると思いますけど。でも、マンガ家さんの才能って、天性のきらめき、持って生まれたセンスが占める比重が大きいですよね。そればっかりは、練習して習得できるものではないと、そう思ってます。


●またですか・・・

しかも今回は、どこかの過疎地じゃない。東京の話です。

脳出血「対応できぬ」7医療機関が拒否、妊婦死亡

こんなこと、たとえ1件だけでも、あっていいはずはないのに。

それも、都がわざわざ「総合周産期母子医療センター」に指定した病院の産科医の数が、定員9名に対してたったの4名。そりゃあ、残ったわずかなお医者さんへの負担は増える一方で、半端なものではないでしょう。シフトだって当直だって、ひっきりなしに回ってくるでしょう。

ただでさえ大変なお仕事なのに、24時間、過酷な労働を強いられて、さらにお医者さんが辞めていくという悪循環ですね。

赤ちゃんが生まれるのに昼も夜もなく、平日も休日も関係ないのに、土日・祝日は当直のお医者さんがたった一人だったそうです。縮小もなにも、これ以上は減らせない、ギリギリ最低限の体制ですよね。それってすでに、何事も起きないように、他所から難しいトラブルを抱えた患者さんが運ばれて来ないように、神頼みするレベルですよね。

ここまで危機的な状況だと、一朝一夕には改善しようがないような。。。でも、産科医の数を増やさないと、根本的な解決にはならないですよね。

学費の軽減や生活のサポートをするとか、お医者さんになろうって人の数を増やし、それも産科医になりたいという人を大事に、大事にするとか。訴訟リスクを緩和し(保険の適用拡大とか?)、ゆとりのある勤務システムを確保して(ということは大量採用しなくちゃいけないんですが)・・・ものすごくお金がかかりそうだけど、それ以外なにをしても、付け焼刃にすぎない気がします。

だって、お産の現状がこんなでは、誰も安心して子供を産めないでしょう。そうしたら、ますます少子化に拍車がかかるかもしれない。国策として、大急ぎで本腰を入れないと、取り返しのつかないことになるのではないかと、そんな危惧を抱いてしまいます。


【22/10/2008 23:19】 書籍・マンガ | Comments (0)

東京は暑い

●タクシーの運ちゃんが

「今年はどうやら、紅葉が今ひとつらしいねえ」

と言ってました。・・・そのひと言で、どれだけわたしをがっかりさせたのか、本人わかってないんだろうなあ(笑)。

まあ、あのおじさんが実際、わたしがほぼ10年ぶりに秋に日本にいて、ものすごく紅葉を楽しみにしてることなんて、知ってるわけないんですけどね。っていうか、彼の言ってたのは、気温のことだと思います(笑)。たしかに毎日、暑いですよねえ。。。

ロンドンという寒冷地仕様のわたしには、連日のサンサン日差しと23度を越える気温は、「完全に真夏」として体内認識されます。いや、しんどいです。周囲の日本人が、ジャケットやカーディガンを羽織り、「ずいぶん涼しくなったんですけどね~」と言うその隣りで、薄っぺらいブラウス一枚で汗かいてます・・・(苦笑)。

おかげさまで、今ごろ少々夏バテ気味・・・(爆)。


●温めますか?

本日、帰りがけにスーパーで鮭弁当を買ってきました(笑)。

やれやれと自宅に戻り、いざご飯を食べる段階になって、はたと悩んだのは・・・お弁当、温めたほうがいいんだろうか、です。

この手のお弁当は、もちろんスーパーのお惣菜コーナーだろうがコンビニだろうが、あるいはほか弁系?だろうが、中に入ってるものって、たいがい相場が決まってますよね(笑)。鮭の切り身に、たとえば鶏のから揚げやシュウマイ。申し訳程度の葉っぱとトマトと、ポテトサラダと、ひじきだの切り干し大根だの。それから、しば漬けか何かの漬物。

で、たしかに白飯や焼き魚・揚げ物なんぞは、温めて食べたほうが美味しいだろうけれど、ポテトサラダやお新香なんかは、気分的に、温めないほうがいいと思いませんか?(笑)

でもコンビニじゃ、お弁当のパッケージごと温めちゃうし。自宅でも、そもそもお弁当を買って帰ってくるような人が、わざわざ一部のおかずを別のお皿にあけて電子レンジにかけるなんて、そんな面倒くさいことをするかなあ・・・?(笑)

なんて考えてたら、お弁当を食べる前に疲れてしまいました。

「・・・んなこと、いちいち考えたこともないよ」

小鳥さんには、あっさりそう一蹴されましたけど。でも、ヤなんですもの、ぬるく温められたお新香や、ポテトサラダ(苦笑)。わたしが(ものぐさのくせに)神経質なだけかもしれませんが、みなさんがどう思ってらっしゃるのか、知りたいところです(笑)。


●ところで

日本に帰ってきて、10日がすぎました。

いまだにコンビニを見るだけでわくわくし、興奮しながら毎回変なものを買ってしまうわたしを、同僚のガイジン傭兵部隊(笑)は、「ガイジンだなあ」と笑ってます(爆)。

たしかにまあ、コンビニに狂喜乱舞するのって、かな~り日本人らしくないですよね。でも、いいじゃないの(笑)。今のわたし的には、コンビニにあるとろりんシュークリームがブームです(笑)。


【21/10/2008 23:24】 六本木の思い出 | Comments (0)

眠いよ~

●なぜか

ブログの管理画面に入れずに、しばらく焦りました。

「アクセスが集中してます」って、こんなこと今までなかったのに~。


●読みました

天使のうた 2 (2) (ディアプラスコミックス)天使のうた 2 (2) (ディアプラスコミックス)
(2008/04/26)
西田 東

商品詳細を見る

赦しと再生。どんな人間でも、どれほど打ちのめされても、それでも前を向いて生きて行く。どれほどの業を抱えていても、正しい道を歩む意志さえあれば、生きていける。最終的には赦され、理解され、愛される。

・・・というような、おそらく深遠かつ救済的なテーマを持った作品であろうかと思います。実際、いいなあ、と思える箇所もありました。主に、第1巻にですけど。

わたしが西田東は天才だと思ってる(というか奇才?)、それは変わらないんですが、でもこの2巻は少々すべってる感じがしちゃいました。急ぎすぎているというか、観念的に過ぎるというか。(あくまで私見ですので、これで気分を害されたらごめんなさい。)

彼女はいつの間にか、いろんな意味で「痛い」お話(タブーと言ってもいい)を描く作家になってるわけで、それがいけないとは言いませんし、痛いお話を正当化し、物語として昇華させるだけの実力もあると思いますが、でもこれは、どこかすべってる印象でした。

主役のひとりの特殊なキャラと過去が、結局、最後まで好きになれなかった・・・これは痛いな(苦笑)。好きじゃなくても、彼の苦しみに対してやさしくなれればいいんですが、わたしはそこまで行きませんでした。彼の周囲の人間がすべて、なぜか彼を愛し、赦しているのにね(苦笑)。

彼の相手役の医師がまっとうな感性の持ち主だけに、「なぜこんなまともな人間が、こんな破滅的な衝動を抱えた危うい人間に惹かれるのか」を、もっとじっくり丁寧に描いてほしかったなあ、と。たぶんそれが、好きになれない、と感じる理由だと思います。そこが腑に落ちないと、物語がすべってしまう。ラブストーリーがすべってしまう。赦しと再生の物語として、失敗してしまう。。。

2巻に入ってからは、西田東お得意のギャグやツッコミが姿を消してしまったのも、どこか余裕のなさを感じました。どんなにシリアスなお話を書いていても、緩衝材みたいなナンセンスを随所にちりばめることができる作家さんなんだけどなあ。

・・・と、なんだか文句ばっかり?ですが。

でも、レベルが低いわけじゃないんです(笑)。普通に考えれば、世の中のあまたのBLの中ではやはり、突出して面白いのだと思います。ただ、西田東なので、ものすごい高いクオリティを期待してしまうのだと思います(苦笑)。


【20/10/2008 23:12】 書籍・マンガ | Comments (0)

ゆらりゆらりと秋の暮れ

●まったり

というより、なんだか熱っぽくてぽわわ~んとしてます。

「ほら、だから言ったこっちゃない!」

と、小鳥さんには早速、叱られてしまいました(苦笑)。めまぐるしい1週間(というよりもうひと月くらい?)の果てに、ようやく自宅でほっとひと息ついた途端に熱を出すなんて、たしかにいい大人のやることじゃないよなあ。。。

「薬は? 食べるものはあるのか? ちゃんと寝ろ!」

・・・ってなんだか、お母さんみたいなんですけど(爆)。疲れが原因だと思うので、ぐ~たらしてるうちに、良くなるんじゃないかと思ってます。なにしろほら、ぽわ~んとしてるだけだから(笑)。


●さてさて

お茶会レポートに拍手、ありがとうございました♪

かなりディープに?熱く、というか暑苦しく語り合った『春抱き』論について、これからの岩城さんと香藤くんについて、その他もろもろ妄想について、ここでお伝えできない(しようと思うと大論文になっちゃうので)のが残念ですが・・・ご興味がおありの方はぜひ、次のお茶会に参加なさってくださいね(笑)。

※香藤くんフリーク、絶賛募集中です(笑)。

怒涛のお茶会の翌日は、なんだかすっかり声もかすれて、いい具合にへろへろでした。いつもそうなんですが、お茶会のあとはどうもね、燃え尽き現象が起きるみたいで(笑)。わたしも小鳥さんも、言葉少なく、淡々と帰り支度をしましたよ。

で、品川の駅で食べた朝ごはんがこれ・・・いや、ちょっと、もたれ系?(爆)

13 october 1

お若い『春抱き』仲間が一緒だったので、というのはほんの言い訳です(笑)。もうお昼に近い時間だったから、とりあえず食べられた感じのチリ・ビーンズつきホットドッグ。土地勘のない場所で、大きなスーツケースを転がしていたので、手近に見えたお店に入っただけ、だったんですが・・・これが、美味しかったんだよね~(笑)。

なにしろ、わたしたちはアメリカ的なものにほとんど興味がないので、「ニューヨーク・デリ」風の、かなりアメリカンっぽさを意識した店構えを見ただけで、すでに眉をしかめ気味(苦笑)。ここでいっか、しょうがないね的に(エラソーですが)、さして期待もせずに入ったお店だったので、コーヒーの美味しさにまず「あれ?」(笑)。

た、大変お見それしました~(笑)。


●そのあとは

わたしひとり、新幹線に乗って西に。。。

13 october 2

ホームに入ってくる新幹線を撮影するって、難しいですねえ(笑)。

で、気がついたら赤穂にいました。

ええ、あの、赤穂浪士の赤穂です。忠臣蔵の赤穂です(笑)。大石内蔵助の赤穂・・・って、いい加減しつこいってば。兵庫県の、たぶん岡山県に近いほうだと思います。

なぜ赤穂にいたのか、自分でもよくわかりません(笑)。わたし的には、久しぶりに仮称☆洋介くんに会いに行ったんですが、彼の父上のクルマに乗せられて、気がついたら、思いがけず大石神社で観光客をしていました・・・(爆)。

oishi jinja 1  oishi jinja 2

http://www2.117.ne.jp/~akoooisi/

自主性ゼロで、こんなところまで来ちゃうなんてね・・・でも、なんとなくね、「そういえば、峠の群像(=昔のNHK大河ドラマ)で大石内蔵助を演じた緒方拳さんが、亡くなったばかりなんだよなあ」、なんて。偶然とはいえ、不思議な縁を感じたりもしました。

oishi jinja 3  oishi jinja 4

「と、殿、殿中でござる!」
「ええい、放せ! 放さぬか、与惣兵衛!」
「いいえ、放しませぬ。どうか、どうかお控えくださりませ!」
「えい、放せと申すに! ・・・上野介、お覚悟召されい!」
「血迷うたか、内匠頭・・・!?」
「うむ・・・!」
「う、ぐう・・・っ!!」

※ましゅま的妄想、テキトー時代劇モードの「松の廊下」です(苦笑)。勝手な想像ですので、生ぬるく見逃してくださいね。

oishi jinja 5

実際、大石神社はきれいなところでした。なんにもない場所にぽつり、建ってる感じでしたけど、それがまたいい感じで。(赤穂城址の写真は、また後ほどご紹介します。)


【19/10/2008 16:24】 旅★たべもの | Comments (0)

まったり満喫中

●久しぶりに

時間に追われない、ゆったりした休日を過ごしてます(笑)。

窓の外には、赤坂と六本木の高層ビル群。秋晴れです・・・あれ、ちょっと雲が多いかな。

そういえば今日でやっと、帰国してから1週間になりました。いろんな意味で、激動?の7日だったなあ・・・なんだかもう、成田に降り立ったのがずいぶん前のような気がするわ(笑)。

お引越し荷物はまだ、届いてません。ニュー六本木御殿(場所は以前とまったく同じですが、部屋番号はさすがに違います)の中をうろうろしながら、収納スペースの心配をしています(笑)。だってほら、このマンションはとてもお洒落なんですが、収納家具があんまりないんですよね。もともと持ち物の多いわたしにとっては、少々頭の痛いシチュエーションです。

(と言いつつ、すでに通販サイトで本棚なんぞをチェックしてますが。)

あとでカラヤン広場にふらふらお散歩に出て、お買い物をしてこようかな・・・なんて、こんなことを考えるゆとりがあるのが嬉しいかも?(笑)


●そういえば

今回の島流しは、期間が1年程度、ということになってます。

出向というか、転勤と呼ぶか、まあ名称はどうでもいいのですが。どっちにしても、相手(=クライアントの本社ビルで仕事をしてます)あっての流刑(笑)なので、ちょっとばかり流動的。なんとなく、来年末までは日本にいるんじゃないかなあ・・・と、漠然とそう思ってます。

・・・あんまり長くイギリスを空けると、サイアクの場合、永住権を剥奪されちゃうかもしれないので、限度はありますけどね。

お仕事のほうは、まずまずのスタートではないかと思います。

お相手(←なんか変な表現だなあ)は、たぶん誰でも知ってる超メジャーな多国籍企業。とはいえ、実はわたしは日本企業はおろか、そもそも一般企業に勤めた経験がないので、何から何まで初体験です。部長さんとか、課長さんとか・・・そういう肩書きの人種に、(同僚として、毎日すぐそばで)遭遇するのすら初めてなんですよね(笑)。

※クライアントとして、そういう人とのつきあいはありますけどね、もちろん!

なので、周囲の様子を見ながら、慎重に見よう見まねで、フツーの?日本人社員のふりをしてます(笑)。厳密にはもちろん、わたしはその会社の正社員ではなくて、単なる期間限定の助っ人というか・・・まあ、いわば、ガイジン傭兵部隊みたいなもの(笑)。とある大型プロジェクトの管理・総括のために派遣されたので、ある意味、「お客さま」扱いされてるんですけどね。

もっとも、他の傭兵部隊(イギリス人やアメリカ人など、ホントの「ガイジン」です)とちがって、わたしは日本人で、日本語ができるので(一応ね!)、やや特別扱いされてます。いい意味でも、悪い意味でもね。これについては、そのうちまたお話しする機会があるかもしれません(苦笑)。

しっかし。。。

とにかく、一辺が100メートル以上あるんじゃないかってくらいの巨大なお部屋に、ずら~っと並ぶ机の島、島、島。いったい何人いるのかわからないけど、パーテーションすらなくて、プライバシーなんてカケラもなくて、ああなるとすでに、壮観というレベルかも・・・(笑)。

個室でのお仕事がデフォルトのわたしにすれば、わかっていても、やはり目眩がしそうな光景です。イヤってほどじゃないけど、でも慣れないし、みんなよくあれで集中してお仕事ができるなあ、という感じ?

あとは、序列が歴然と「目に見える」ことかなあ。雰囲気はのんびり、いい感じなんですけど、でも若い社員がかわいそうなくらいへりくだっていて、慣れない敬語に四苦八苦してるのよね(笑)。雑用なんかも、暗黙の了解で分担が決まってて・・・タテ社会なんだなあ、って思います。

そして、女の子たちのお洒落なこと(笑)。派手ではないと思うけど、でも、細部まできれいに神経の行き届いたファッションやお化粧には、クラクラします。・・・すっごいよなあ。ホント、ついていけないぜ・・・!

都心のキャリア系女性ってこんなにスゴイのか、って脱帽するばかり(笑)。テキトーな格好で、髪の毛やメイクもスーパー手抜き、とにかく同僚やクライアントに失礼にならなければいいと思ってるわたしには、彼女たちはあまりにも眩しい存在ですね(苦笑)。

(ロンドンの職場でも、もちろんお洒落な女性はいますけどね。でもなんというか、細かい部分へのこだわり、気の配り方は、日本独特のものがあると思います。・・・なんだろう、媚びるってわけじゃないけど、男性にとって「可愛らしい女性」を演出してる感じ?)

なにもかも、お勉強になる感じです。


【18/10/2008 13:26】 六本木の思い出 | Comments (0)

無事、通関(笑)

●えっと・・・

すみません、眠いです(笑)。

明日はとりあえず、ようやく!輸入許可が下りたわたしの荷物たちが、おうちに届けられることになりました。何しろ小さなスーツケースひとつ分の中身で、ここまで引っ張ってきましたので、ちょっとホッとしてます。

明日でちょうど、帰国して1週間。

怒涛の日々であり、ものすごく消耗もしてますが、でも楽しかったな(笑)。いずれにしてもまだまだ、生活が落ち着くのは先のようです(苦笑)。


●眠いけど(笑)

これだけは、ちょっと気になって。

阪神の後任監督に真弓氏就任へ

うふふ、真弓明信さんっつたら、アレです(笑)。わたしが個人的に、最強でサイアクで最高に面白かったと思ってる1980年代中盤のタイガースの面々(掛布&バース&岡田がとんでもなく活躍した時代です)の中で、唯一(ほんのちいっとばかり)イケメン・・・と呼べないこともなかったスレンダーな一番打者でした(笑)。

もっとも、真弓が(まあまあ、一応)カッコいいと思えたあたり、タイガースがいかにビジュアル系と縁がなかったか、よくわかるってなもんですが・・・(爆)。

※ヒドイ書き方してるけど、もちろんわたしは当時、めちゃめちゃタイガースに惚れてました(笑)。20年ぶりの優勝の熱狂と興奮は、おそらく一生忘れないでしょう。

しかし、そんな真弓くんももう55歳なんですねえ。

わたしも、歳をとるはずだよ。。。


【17/10/2008 23:28】 六本木の思い出 | Comments (0)

体力の限界で(追記あり)

●文字通り

へ~ろ~へ~ろ~の意識不明です(苦笑)。

思えば帰国してからの6日間、ひたすら全力疾走していたような・・・?

もとから大して体力なんてないのに、ずっとかなりハイ・テンションで突っ走っていたので、今ごろになってガックリ、疲れが追いついたのだと思います。新しい職場は楽しいけれど、やはり相当なプレッシャーを感じての発進ですしねえ。

と、そんなわけで。。。

本当にごめんなさい。本日はもう起きていられないので、また後ほど!

ロンドンからの荷物(第一弾)が到着し、もうちょっと生活が落ち着くまでは、こんな状態が続くのかもしれませんね(苦笑)。限界ギリギリ六本木ライフ、いつまでもつんでしょう・・・?

実は週末、実家に顔を見せに帰る予定だったのですが、もしかして、おうちに引きこもって体力を温存したほうがいいのかも(苦笑)。限りある資源は大切に、ってやつですね。。。





●追記です

今朝、読み返してみたら、ほとんどブログ内容がラリッてますね・・・(爆)。

眠い、疲れたしか書いてない日記なんて、誰が読むんでしょう(苦笑)。ひたすら反省するばかりですが、当面はそんなオトナらしくないグチが混じってしまうかも。とほほ、です。

ほんの少しだけ、連絡事項を>>

☆サイトに関するお問い合わせメール、初めてのご挨拶メールをくださっている方。お返事が遅くなってしまって、本当にごめんなさい。無視してるわけでも、不着というわけでもないです。週末のうちにはお返事を差し上げますので、あとちょっとだけお待ちくださいませ。

☆サイト開設3周年のお祝いメールは、たくさんいただいております。こちらにつきましても、改めて御礼を差し上げるつもりでいますので、少々お待ちくださいね。お気持ちは本当に、本当に嬉しいです。感謝しております。

☆関西でのゆす茶会開催について

お問い合わせを、すでに頂いています(笑)。参加したいって思ってくださるだけで、本当に嬉しいです(関西は参加者数がやや少なめなので、ひとりでも増えるとわくわくします)。さて今のところは、11月の二度目の連休(22日~24日)を目処に調整中です。

場所は・・・おそらく大阪市内になるのではないか、と思います。京都のホテルはどこも満員ですし、奈良や新神戸というアイディアもありますが、大阪のほうが、それでも若干ホテルが取りやすいように思うので。流動的ですが、決まり次第またご報告しますね。

とりあえず、都合がつけば参加したい・・・と思ってくださる方は、ぜひ早めにご連絡をくださるようにお願いします。それ次第では、日程や場所も考えますので。

よろしくお願いします♪


【16/10/2008 23:49】 六本木の思い出 | Comments (0)

日本にいるほうが

●ロンドンにいるとき

よりも、ブログに費やす時間がない気がするのはなぜでしょう・・・?(苦笑)


●実は昨夜

やる気満々で関西から自宅に戻ったのですが(笑)、あろうことか新しい六本木御殿でネット落ち。なにをどう操作しても、どうしても、インターネットにアクセスできませんでした。不幸にも、サポートセンターも時間外だったので、あえなくやる気が討ち死に・・・(苦笑)。

ワイアレス、有線LAN、ダイアルアップ接続。

状況と接続環境に応じて、どんなインフラに遭遇してもネットにアクセスする方法を見つけ出すことに関しては、ちょっとした自信を持っていたのに(笑)。その無駄な自信も、昨日は寂しく引っ込むしかありませんでした。。。とほほ~。

ちなみに本日、何度目かのサポートセンターへの電話で、ようやく解決しました(笑)。

やれ、めでたや・・・しかし、アレですねえ。この手の電話相談に応じるエンジニアにとっては、「またかよ~」なシチュエーションかもしれないけど、女性の声だというだけで、PCの「ぴ」の字もわからないド素人だと決めつけるのだけは、止めてほしいなあ(笑)。

「PCの電源は入っていますか?」
「LANケーブルは、ちゃんとカチッと音がするまで押し込んでください」

・・・マニュアル通りの質問なのはわかるけど、でもなんだか、むなしいものを感じるわ(笑)。

結局、接続できなかった理由は、わたしの使っているセキュリティ・ソフトと、プロバイダが自前に用意しているパーソナル・ファイアウォールとの相性がよくなかったから、みたいです。他にネットワークの障害が見つからなかったので、たぶんそうじゃないかなあ、と。


●たくさんの

メールを、本当にありがとうございます。

お返事がなかなか書けなくてごめんなさい。お茶会のあとのお礼状も、本当に嬉しいです。必ずお返事を差し上げますので、もう少し生活が落ち着くまでお待ちになってください。。。


●お茶会といえば

拍手もたくさん、いただいています♪

再び六本木に島流しになったわたしを喜んでくださってるものだと、とりあえずは?よい方向に解釈することにしました(笑)。たぶん、定例お茶会の復活についても、賛同があるものだと・・・そう、都合よく思っています。

今のところまだ流動的ですが、来月はできれば、関西でのお茶会を計画中。場所も日時も未定、そもそもどの都市で行うかも決めていません。(元を正せば、秋の京都にわたしが行きたいからですが、しかし・・・あまりに急に出向が決まったので、今からでは到底、まともなホテルは予約できそうにないんですよね~。)

ともあれ、全国出張お茶会・・・というのは大げさですが、小鳥さん(かわたし)が行きたいと思っている場所での開催は、あり得ない話じゃないかもしれません(笑)。


●それでは、

また後ほど・・・!


【15/10/2008 23:47】 六本木の思い出 | Comments (0)

移動中です

●新幹線に乗って

旅をしています。。。

ええ、久しぶりに仮称☆洋二くんに会いに(笑)。めったに会えないので、覚えてはいないだろうなあ・・・って、まだ2歳にもなっていませんので、それは無理な相談ですね(苦笑)。

ファミリー関連の行事なので、時間がどのくらい自由になるか疑問ですが、可能ならまた後ほど、追記をしにきますね♪

・・・っていうか、新しい仕事に備えてやることあるのに、遊んでばっかり・・・(苦笑)。


【14/10/2008 10:14】 日本にいます♪ | Comments (0)

秋のお茶会♪

●12日は

秋のお茶会でした♪

(詳細画像つきのレポートは、また後ほど・・・!)

はじめましての方も、遠方からいらした方も、毎回必ず顔を出してくださる方も。。。みなさま、本当にありがとうございました。

月並みな表現ではありますが、お陰さまで、大変有意義で楽しい時間を過ごすことができました。ちょっとしたハプニングもありましたが(お部屋に入るのにあんなに苦労するとは思わなかった!)、弓さんともども、心から感謝しています。

ホテルのダイニングでの豪勢なランチでは、個室の気安さもあって、昼間からかなり暴走していたかもしれません(苦笑)。無礼、失礼がなかったことを祈るばかりですが・・・いや、でも、楽しかったですよね(笑)。あんな贅沢はめったにできませんが、たまには、非現実的でいいかと思っていたりします。

それから、たくさんのお土産をありがとうございました!

gifts gifts gifts 1

※いただいたお菓子のほんの一部です。ラデュレのマカロンから舟和のあんこ玉まで、本当に盛りだくさん! ここに載せられなかった頂きものも山ほどあります・・・あうう、なんてゴージャス。

※現在サーバーのほうで画像表示の障害が出ているそうなので、もしもこの写真が見えてなかったらごめんなさい。

あんなに本格的?なお土産交換会になるとは思っていなかったので、いただいたプレゼントの多さに、少々目眩がしています(笑)。美味しそうなマカロンも、地元の銘菓も嬉しいけれど、本当にお気持ちはありがたいと思っていますけど、でも、次回からはぜひ!手ぶらで遊びに来てくださいね。

特に、遠路はるばる新幹線に乗っていらしたみなさまには、これ以上の出費を強いるのは心苦しいです。・・・手土産無用、というのが無理ならば、次からはプレゼント交換会の予算を、ひとり500円にしようかしら?(笑)


●次・・・?

ええ、そうなんです(笑)。

わたし自身、いまだにちょっと信じられずにいるのですが、実はこの度、二度目の六本木島流しが決定しました(笑)。急に東京への出向を打診されてから、まだひと月と経っていません。まさか、2年半ぶりにこんなことが再び起こるなんて、我ながらびっくり。強運なのか・・・?

クレイジーな金融不安に翻弄されながら、水面下で?出向の準備を進め、睡眠時間を削って引越しの手続きをし(まだ終わってませんが)、やりかけの仕事を同僚にことごとく引き継いで、あとは野となれ!みたいな心境でロンドンを去ってきました(苦笑)。

・・・いや、本当に野となったら困るんですが・・・。

ともあれ、期間は約一年。しばらくは日本の空気を吸うことになります。

今回の出向に関しては、依頼を受けるかどうかはわたしの自由だったので、やると決めた以上はわたしの責任です。グチを(あんまり)言わずに、最善を尽くして・・・などと、プロとしての覚悟を決める一方で、ひそかに企んでいるのはもちろん、定例お茶会の復活だったりして(爆)。

当面は、引越しなどでバタバタしていると思いますが、またいずれ先の計画を練りたいと思っています。その際は、どうぞよろしくお願いします。


【13/10/2008 01:13】 春を抱いていた | Comments (0)

Some home coming indeed

●雨の朝

小鳥さんは強力な雨女(・・・女?)なので、なんとなく納得(笑)。

順調なロンドンからのフライトで、予定より少々早めに、成田新東京国際空港に着きました。あいにく、成田はすっかり雨模様。タッチダウン後の機長(キャプテン)お決まりのアナウンスでは、「いやあ、窓の外はご覧のとおり、素晴らしいお天気ですが」って・・・こういう冗談は、たぶんイギリス人しか言わないだろうなあ。その後に続く日本語ヴァージョンでは、そのあたりが完全にカットされていて、ちょっぴり残念でした(笑)。

ま、それはさておき。

10ヶ月ぶりの日本に浮かれていたわたしは、「いえ~い、東京だ~い♪」と、不可思議なハイテンション。周囲の人間に、奇異の目で見られたかもしれません(爆)。

それにしても、日本は暑い(笑)。蒸し暑いです。。。なんだか、梅雨の真っ最中に帰ってきたみたい(苦笑)。と、小鳥さんをはじめ友人たちに言ったら、「なに言ってるの、ずいぶん涼しいのに」って一蹴されました。・・・なんだか、それも気がめいる話かも・・・。

ちなみに、真っ黒いシャツとコットンのセーターに加えて、黒いショート丈のコートを着ていた(いかにもロンドン仕様!)わたしは、成田では異常なほどの厚着人間でした。お陰でもう暑くてねえ、ひとりだけ汗だくになっていたかも・・・(爆)。


●そんなわけで

日本に、舞い戻って参りました。

昨日から今日にかけて、たくさんのみなさまから、優しいお祝いの言葉をいただいています。本当に、ありがとうございました。

これからもどんどん、幸せいっぱいのらぶらぶ☆いちゃいちゃ☆えろえろ(おやあ?)な『春抱き』ご夫婦を、わたしなりに目いっぱい愛情を込めて書いていきたいと思います。どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます。


●さて、

今回の帰国の最初の「ごちそう」は、これ(笑)。

strings hotel 1

ええ、「スタンドオン・ヴェッセル」で、岩城さんが記者たちの取材攻勢を避けるために、一時的に身を寄せたあのホテルです(笑)。

とってもスマートで、洗練されたイマドキの高級ホテルという感じ。知る人ぞ知る、隠れ家的な存在・・・という雰囲気の上に、セキュリティがしっかりしてて、宿泊客以外はゲストルームに近づけないんですね。なるほど、あのときの岩城さんにはぴったりだったんでしょうねえ。

このホテルのマスコットが、このとおり可愛いクマちゃんなので、うっかり正面玄関でカメラを構えてしまいました。これにはさすがに、小鳥さんに爆笑されたりして。。。

さて、お部屋へと続く廊下はこんな感じ。

strings hotel 2

ああ、なんだかいろいろ妄想、連想しちゃいますよね・・・くふふ♪

肝心の?ホテルのお部屋は、こうなってます(笑)。

strings hotel 3

思いっきり西日にあたってるので、なんだか健全な雰囲気?(笑) これ、ダークウッドのパネルに濃淡ブラウン&モスグリーンのファブリックを使っていて、シックでお洒落なんですよね。ここで、えっと、岩城さんと香藤くんが・・・なんてね、考えるだけでドキドキします。

(いや、ドキドキじゃすまないけど、でも一応、今はこの程度でやめておきます。)

ホテルのご案内(ロビーやレストランの様子など)は、また機会があれが後ほど♪


【12/10/2008 00:49】 日本にいます♪ | Comments (0)

あっという間の3年間!

●現在

シベリア上空を、飛んでいるものと思われます・・・(笑)。

map of siberia

いつも思うんですが、ロンドンから東京へのフライトが、だいたい10時間強かかるとして(機種によって飛行時間は変わります)、そのうちの7~8時間くらいはひたすら、ロシアの領空にいるんじゃないかしら(笑)。ホント、大きな国なんだなあって実感しますねえ。


●日本についたら

すぐにネットにつなげるといいのですが。。。

それから、お返事をまだしていないメールが、たくさんあります。。。ただいま手一杯で、なかなか落ち着いてお便りができない状態なので、本当にごめんなさい。がんばりますので、待っていてくださいね。

実は本日で、ゆすらうめ異聞の開設3周年です(苦笑)。

やっとといえばそうかもしれないし、まだほんの3年、あっという間だったという気もしてます。移動中ということもあり、おまけにここ数週間の激務もあったりして、記念日更新もできない寂しい日になっちゃいました。ホントは、3周年用に書きかけのお話もあるんですが、それも頓挫してます・・・ぐう!

でも、岩城さん&香藤くんが好きなのも、『春抱き』を愛しているのも変わりません。いや、変わらないどころか、今までよりもいっそうしつこく、激しく、暑苦し~く惚れこんでいるかも(笑)。もちろん、再びちゃんと定期的に、サイト更新ができるようになりたいですよ~。こんなときだから余計に、そう願っています。

最近ブログの更新が精一杯という情けない状態ですが、それでも、こんなサイトに毎日たくさんの方が来てくださいます。なかなかお返事もできないのに、応援メールをくださる方もいっぱい。本当に、本当にありがとうございます。ものすごく嬉しいし、感謝していますし、励みになります。

これからももっとずっと精進して、岩城さんと香藤くんのらぶらぶ生活をわたしなりに妄想して、書いていきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。


●なんとなく

悲しいですね、これ。。。

「外国人泊めたくない」 ホテル・旅館3割 07年国調査

満足のいく対応ができない、というのはわからないでもないですし、トラブルが発生したときを恐れる(コトバができないなら尚更)のも、一理あるけれど。でもこれも、消極的とはいえ、一種の差別であることに変わりはないですよね。。。

「日本語しかできないけど、どんと来い!」
「ジャパンのいいところを、外国人観光客に見せてやろうじゃん!」

みたいな、明るいノリがあるといいのに・・・なんて思うのは、きれいごとなのかなあ。なんとなくね、イギリス人は特に、何の変哲もないような田舎町をふらふらと旅し、とうていガイジン観光客向けじゃないような小さな、ひなびた宿に泊まりたがる傾向があるので(笑)。そのせいか、こういうのを見ると、心の底では拒絶されているみたいで、少々がっかりしてしまうのですね(苦笑)。

これから外国人の観光客が増えていけば、いずれ意識も変わるのかもしれませんけどね~。


【11/10/2008 06:15】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

くたくたですが

●いろいろと

修羅場・・・いやいや、クライマックスを迎えていたりします(笑)。

荷造りとか、おうちの片づけとか、アレとか、コレとか・・・なんだか、目の回るような忙しさ。いつもクリスマス明け/お正月前に日本に帰るとき、こんなに大変だったかなあ、と首をひねるほどです(苦笑)。おかしいですよね、このくらい、慣れているはずなのに。

そんなわけで、また余裕があれば後で追記に来ますね。

あ、それから。。。

先ほど小鳥さんと話していて、重大なことに気づきました(笑)。

「・・・あ!!」
「どした?」
「今、大事なこと思い出した~」
「なんなんだよ~」
「あのさあ、わたし、明日のヒコーキに乗るじゃん?」
「うん」
「ってことは、明後日の朝には、弓ちゃんに会えるんだね~」
「(爆)」
「・・・はれ?」
「・・・迎えに来いとか行っといて、それはないだろう・・・」
「ありり~?」

あまりにボケていて自分でも涙が出ますが、あはは、ホントにすっかり失念していました(笑)。いや、失念というより、そういう角度で認識してなかったっていうか。

可笑しいですよね、お茶会の準備やなんかで、さんざん段取りの打ち合わせをしてるのに。。。なんだかアレです、毎日おしゃべりしてるくせに、めったに実際に会う機会がないので(あたりまえ)、電話やメールやメッセがデフォルトになっている感じ(笑)。それ以外のコミュニケーションに関しては、案外と?希薄なのかもしれません。


●お茶会の

最終確認メールを、出席予定のみなさまにお送りしました。

万が一届いてないような場合は、お早めにお知らせくださいませ。久しぶりでみなさまにお会いできるのを、楽しみにしています♪


【10/10/2008 00:50】 London Life | Comments (0)

欲張りなのか?

●TBのお題から

「ブログテンプレートは変更しますか?」

・・・え、なに~? よ、よく聞こえないなあ・・・(笑)。

2008 october blog 1

2008 sept blog 3

2008 sept blog 1

・・・いいじゃないの、楽しいんだから♪

「甘いものは好きですか?」

cakes 1

えっと・・・真剣に甘いものがキライという人には、今までほとんどお会いしたことがないです(笑)。好きの程度のちがい、あるいは「どちらかというと苦手」、「あってもなくてもいい」という人はいると思いますけど。でもそういう人だって、モノによっては好き、じゃないかしらん?

もっとも、「甘いもの」ってそもそも曖昧なコトバですよね~。

ケーキやチョコレート、あんこやビスケットなどのお菓子類だけじゃなくて、たとえば「甘い」というだけなら、果物だって甘いですよね。あるいは、甘く煮つけたカボチャや、ほくほく甘栗なんかはどうだろう?(笑)

ま、定義はともかく、甘いものは大好きです。困ったことに、なんでも見境なく好きなんですよねえ(笑)。日本に帰ったら、たぶん美味しい和菓子を食べたくなると思いますが(ロンドンでは食べられないので)、でも、日本人のつくるケーキは本当に繊細で美味なので、それも楽しみ♪

・・・あれ、ダイエットしてるはずじゃ・・・(爆)。

cakes 2


●肩の力を抜いて

この記事を読んで、天才☆ノーベル賞受賞の先生がた(の一部)との、思いがけない共通点を発見しました(笑)。なんか、同志みたいな気分・・・? (←ずうずうしいです)

南部さんは日本人?米国人? 人材流動化で意見百出

そうなんですよ。BBCの報道でも、物理学賞を受賞したのは、「日本人がふたりと、アメリカ人」でした。国籍という、客観的かつ明快な基準を使う以上、それが正しいのだと思います。

「え~、でも、日本で生まれて日本で育った、日本人を両親に持つ人だよ?」

という理屈も、もちろん間違っていない。日本人的には、そういう考えはすご~く自然だと思います。基本的に「血統主義」といって、国籍の根拠を親の血筋に見出す国家の場合は、それがあたりまえの考えかたですからね。(日本やドイツは、典型的な血統主義の国です。もちろんこれは原則なので、例外もいっぱいあるんですけどね。)

でも、移民が多いアメリカのような国では、考えかたがずいぶん違いますよね。

自分の意志で、自ら選んで故郷と決めた場所の国籍を取得するって、彼らにとっては珍しくないから。そして、そうやってその国の国民に「なる」、なりたがるのがあたりまえ・・・という発想の国では、どこから来たかは二の次です。

いや、それで、わたしが言いたいのは、「だから南部さんは日本人じゃないでしょ?」・・・ではなくて、その正反対!(笑)

「そんなの、なんでこだわるかなあ」

というのが、正直な気持ちです。統計を調べるのに国籍を・・・というのなら、彼は確かに日本人ではないですよね。だって日本は二重国籍を認めていないので、彼がアメリカの国籍を取得したということは、イコール日本の国籍を離脱した、ということですもの。

(海外で生まれたなどの理由で、生まれつき国籍をふたつ以上持っている日本人の子供に関しては、「一時的な」二重国籍が認められています。オトナになるまでに、どっちかを選ばなくちゃいけないんですけどね。)


【09/10/2008 14:18】 社会・時事ニュース | Comments (0)

晴れ晴れとした・・・

●今日も立派に

超かぼちゃアワー・・・くう。

kabocha 1

ね、眠いぜ・・・!


●キラキラだね

ノーベル物理学賞、素粒子研究の日本人3氏に

物理学の予言者、半世紀前にアイディア提唱 南部氏

わたしは昔から、本当に理数系科目が得意じゃないので、というか、はっきり言ってあんまり興味もなかったので、こういう記事を読んでも、実はよくわかりません(苦笑)。なぜ素粒子の研究がすごく大事なのか、それを理解することすらできません。。。

でも、ノーベル物理学賞というのが、どのくらい権威があるのかくらいは知ってるつもり(笑)。ただ純粋に、すごいなあ、と思います。

(実績あってのことなので、賞を取ったのが「スゴイ」と思うわけではありませんが、でも・・・わたしのような素人は、こんな機会でもなければ、永遠にこういう素晴らしい学者さんが日本にいるって、知らないままだったと思います。)

ものすごく単純かもしれないけど、世界に通じる・・・というより、世界をリードする頭脳が日本にまだまだ幾つもあるというのが、なんとなく誇らしくもあります。日本日本って、変な意味でいばるのは好きじゃないけど(わたしが貢献したわけじゃないし)、でも素直に嬉しい。

というか、仮説を立てて、実験を繰り返し、実証する・・・というアカデミックな、緻密な作業ができるというだけで、ひたすら敬服します。わたし、そういうの苦手なんですよ(苦笑)。ないものねだりでしょうが、理知的な頭脳には憧れを感じます。

英語、大嫌い 授賞式が初の海外 ノーベル賞益川氏

華々しい報道を見ながら、思いませんでした?

受賞なさったみなさん、ものすご~くいいお顔をしてらっしゃる。もちろん、受賞の喜びというのもあるでしょう。でも、そんな一過性のものじゃなくて、誰もがね、自分の好きなことにひたすら打ち込んで、研究に夢中になってきたであろう・・・そんな充実感、子供みたいなキラキラしたものを感じます。一種の無邪気さ、というか。

どなたも、年齢から言えばれっきとした「ジイサマ」ですが、まだまだ現役だけあって、ホントに生き生きと輝いていますよね。人生が顔つきに反映される・・・というのが本当なら、彼らがどれだけ手応えのある人生を送ってきたのか、それを彷彿とさせる笑顔だなあ、と思いました。

・・・いいなあ、ホント(笑)。

わたしも20年、30年、40年経ったときに、こんな気負いのない、清々しい顔つきのオバアサンでいたいと、ちょっとそう思いました。


【08/10/2008 16:33】 社会・時事ニュース | Comments (0)

秋の日の ヴィオロンの

●タイトルは

ポオル・ヴェルレエヌ(←クラシックな表記を真似てみました)の「落葉」という詩から。今日なんとな~く、ふわりと脳裏に浮かんできたので(笑)。

かの天才上田敏の、「海潮音」という訳詩集に掲載された中でも、特に有名な詩です。訳詩・・・といっても、これ自体がすでに日本語として、大変うるわしい名文になっているんですよねえ。うっとり。


「落葉」

秋の日の ヴィオロンの
ためいきの 身にしみて
ひたぶるに うら悲し。

鐘のおとに 胸ふたぎ
色かへて 涙ぐむ
過ぎし日の おもひでや。

げにわれは うらぶれて
こゝかしこ さだめなく
とび散らふ 落葉かな。


原作(もちろんフランス語)も美しいけれど、これもまったく遜色なしです。

「海潮音」は、青空文庫で丸ごと!読めます>> 

上田敏の訳では、カール・ブッセの「山のあなた」も有名ですね。典雅な七五調の日本語で、流れるようなリズム、しっとりした情感。わたしが言うのも偉そうですが、「詩」なんて言葉を聞いただけで、照れて敬遠しちゃう方。どうせ自分にはわからないと、詩人の自己陶酔の世界を嫌う方にも、できるものなら読んでいただきたいなあ。

日本文学の深遠さに、感銘を受けると思います。


●右往左往

してる感じですね、世界中の市場が。

NYダウ、終値も1万ドル割れ 9955.50ドル

Stocks slide despite reassurances

英内閣改造、重鎮を起用 金融危機への対応アピール

ドイツ、個人預金を全額保護 金融危機、深刻さ浮き彫り

ひとことで言えば、マーケットは不安なんでしょうね。

擬人化するのもおかしな話ですが、マーケットはけっこう直感で動く「動物」です。わたしは、そう思ってます。先行きが不透明・・・要するに、毎日どっかで銀行が破綻したり、どっかの政府が危なそうな銀行を救済したり、まだまだ起きるかもしれない。

「底」が見えてないという、これからもっと悪くなるかもしれないという、目に見えない漠然とした「恐怖感」が、世界中の投資家を臆病にさせてるんだと思います。大事なお金を株にして持っていて、これ以上値下がりしたらものすご~く損しちゃうから、今はそういうお金が、主要国家の国債や金などに流れてるんだろうな~。

(金も国債=国家の借用書も、こんなご時勢でも価値の目減りしそうにない、安全な投資アイテムだからです。もちろん安心な分、利回りは悪いんですけどね。)

ただし、いろんな意味でとばっちりは受けているものの、日本の金融機関はまあまあいい状態ですので、とりあえずは心配しなくていいと思います。

なにしろ「世界」金融危機といわれてますし、たしかにそうではあるんですが。でもニュースを見ていればおわかりのとおり、主としてこれは、アメリカとヨーロッパの金融機関を襲っている危機です。(過日お話したとおり、世界中の経済はお金=血液を介して、張り巡らされた血管でつながってますので、無関係ではないですけどね。)

なんで日本の金融機関が比較的、被害が少なくて済んでるのかというと・・・あれ、これって前回、すでにご説明したかも?(苦笑)

重複してたらゴメンナサイ。。。簡単に言っちゃえば、日本の金融機関はバブル景気でひと儲けした後、バブルがはじけて不良債権を抱えて、サイテー最悪の目に遭ったからです。ホント、巨額の不良債権に苦しみ、政府の救済策(税金の投入)によって、やっとやっと!10年にも及んだ暗黒の時代から這い上がり、抜け出し、なんとか健全経営に戻ったところだからです。

ゼロ金利政策、就職氷河期・・・ええ、「ロスト・ジェネレーション」の時代のことですね。

それがもたらした影響は、ここではあえて書きませんが。多かれ少なかれ、わたしたちはその影響、弊害をこうむって来ましたよね(現在進行形)。でも実は金融機関にとっても、できれば思い出したくない、二度と経験したくない時代であろうことは、間違いないんですね。

「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」

まさに、日本の金融機関はこんな心境じゃないかと思います。狂乱の不動産バブルでひどい目に遭ったので、アメリカのサブプライム景気(=一種の不動産バブルですよね)が盛り上がってるときも、用心して本格的に参画することがなかった。それが結果的に、今のそこそこ状態に繋がってるのだと思います。

体力がある企業にとっては、今の金融「乱世」は、いわばビジネスチャンス(笑)。日本の一部の金融機関は、金融不安で弱体化した欧米のエリート銀行などに、ここぞとばかり投資を持ちかけたり、ビジネス買収をしたりと、さかんに動いてますよね。

かつて、外資の「ハゲ鷹ファンド」に、日本企業は根こそぎ持っていかれ、安く買い叩かれる・・・って、ずいぶん言われてましたけど。それと本質的には同じことを、今は日本の金融機関が、欧米の企業に仕掛けてるわけです(苦笑)。餌食にされるだけじゃなくて、日本はプレデターにもなり得る、ってことですね。

乱世・・・戦国時代だなあ、ってわたしは思ってます。


【07/10/2008 08:20】 春を抱いていた | Comments (0)

氷雨とベッド

●あうう~

日曜日は、ほとんど寝たきりオバサンでした(苦笑)。

やらなくちゃいけないことが山ほどあるのに、体力・気力ともに限界で、終日ふにゃふにゃへろへろ状態。外はあいにくの冷たい雨で、寒いのなんの・・・そんなわけで、超ぐうたらサンデーでした。エネルギー充電という名目のもと、ひたすら惰眠をむさぼり、うだうだ無気力に過ごしたりして。

・・・いいのか、これで(笑)。

でもほら、昨日はね、珍しく週末のオックスフォード・ストリートに出かけて、お買い物(お土産)したり、美容室に行ったり(笑)。最近どうも、人ごみに出るだけでうんざりしますが、それなりに?普通の人みたいにがんばったんですよ~。

って、そのツケが回ってきて翌日のびてるんじゃ、なんの意味もないですけど。なんだかね、こんな言い訳をしてる自分が情けないわ(苦笑)。


●ネット詐欺

うにゃあ・・・タチが悪いなあ、これ。

またも偽ヤフオクのフィッシング詐欺

ヤフーや楽天あたりは、いつも思うんですが、素人さんには危ないですよねえ。。。いや、あの、これらの巨大サイトに、セキュリティ上の問題がある、という意味じゃないですよ?

そうじゃなくて、こういった誰でも知ってる大手サイトは、その有名さ自体が、詐欺を誘発する温床になっているということです。ネットやセキュリティに詳しくない、もっと言えばPCの使い方もよくわかっていないような素人さんが、何の疑いも持たずに、大手だからと安心して寄ってきますからね。

※今回のフィッシング詐欺は、読む限りではかなり巧妙みたいなので、誰でも被害者になる可能性があると思います。

ネット経験値の少ない人は、何がふつうで何が普通じゃないか、まずそれを判断するのが難しい。というか、中には本当に素直な人もいて、たとえばポップアップ・ウィンドウが開いて「個人情報を入力しろ」っていう空欄があると、そこを埋めなくちゃいけないと、はなから思い込んでしまうんですよね。

「記入しなくてもいい、無視してもいいんだなんて、思いもしなかった」

と、被害にあってから告白する人は多いみたいです。

もっというと、ネット上でなんらかの登録をしたり、アカウントを取得するような際に、ホントのことを記入する必要すらないケースもありますよね。

たとえばオンライン・ショッピングなら、もちろん本当の住所を書かないと、注文した商品が届きませんが(苦笑)。でも時と場合によっては、わざわざ住所やお誕生日といった、個人情報を教える必要がない場合もけっこうあります。名前すら、偽名でも差し支えないケースもある。

でもねえ、日本人は生真面目ですからね。。。何も悪いことしてないのに、偽名やウソの生年月日を書くことに、なんとなく疚しさ、抵抗を感じる人もいるだろうと思います。

渡る世間は鬼ばかり・・・だとは言いたくないけど、でも、とりあえずは疑ってかかる。本当のことを書かなくちゃいけないかどうか、記入する前に考えてみる。そういう姿勢が、ネット上の自己防衛に繋がるのではないかと思います。

ところで、豆知識(笑)>>

フィッシングって、英語で書くと「phishing」です。よく、お魚釣りの「fishing」だと思い込んでる人がいますが、まったく別の言葉だったりします。



【06/10/2008 11:14】 London Life | Comments (0)

最高気温12度のロンドンです

●TBのお題から

「なに豆腐が好きですか?」

・・・ホント、いい加減どうでもいい質問だよなあ(笑)。

と言いつつ、マジに回答を考えていたりします(苦笑)。お豆腐、好きなんだもん。

えっとですね、海外生活が長いので、そもそも日常的にお豆腐、特に新鮮なお豆腐に触れること自体があまりありません。もちろんロンドンには、日本の食材を売ってるお店が何軒もありますから、その気になればどこかで入手できます。でも、そのためには、わざわざ繁華街に出向かないといけないわけで。。。

それができるような、そんなゆとりのあるライフ・スタイルじゃないんですよね~(苦笑)。いきおい、たまにロングライフのお豆腐(真空パック入りで常温、長期保存できるもの)を買い置くくらいになっちゃいます。

tofu 1

ゲスト出演?は、2年ほど前にイモートにもらった奇妙なお豆腐の写真です・・・あはは~。

新鮮でちゃんと味のあるおいしいお豆腐は、だから憧れです(笑)。美味しいなら冷や奴にするだけでも幸せだし(薬味はネギ、みょうが、かつお節、生姜のすりおろし)、湯豆腐や、その他の鍋ものに入れるのも大好き。ほくほくした揚げ出し豆腐クラスになると、おそらく感涙にむせぶと思います。・・・あはは♪

※母親のつくる揚げ出し豆腐が絶品だと思ってるのですが、なぜか何度つくりかたを教わっても、上手にできません。くう・・・!

どちらかというと、しっかりと歯ごたえというか、存在感のある木綿が好きですが、これはたぶん自分が調理するときに使いやすいからかも(笑)。ちょっと高級なスーパーに出かけて、地方の名産?らしき手作り豆腐を買うのが楽しみだったりもします。(あ、日本での話ですよ。)

あとは、ごま豆腐だあい好き♪

gomadofu 1  gomadofu 2

なんとも言えないねっとりしたテクスチャーと、濃厚な味わいがたまりません(笑)。

考えてみると変な話なんですが、今から10年以上前、出張でアメリカ東海岸に出かけたときに、接待に連れて行ってもらった和食のお店で、たまたまごま豆腐を食べたんですよね。それがなぜか、もうすご~く美味しく感じてしまって(笑)。それ以来、すっかりファンになりました。

tamago dofu 1  koya dofu 1

でもたまご豆腐も好きだし、高野豆腐も好きだし・・・って、なんか節操ないですね、わたし。


●カッコいい♪

と思う男性に出会うことって、ときどきありますよね(笑)。

必ずしも顔立ちだけの問題じゃなくて、立ち居振る舞いとか姿勢とか、歩き方とか、あるいは服装やヘアスタイルなど。あるいは、くしゃりと笑ったその笑顔がいい、とか(笑)。ポイントは人それぞれだと思いますが、たまにそういう「おっと~♪」な遭遇があったとき、自分の反応が可笑しいことに最近になって気づきました。

☆まずとりあえず、カメラを構えたくなる(爆)
☆『春抱き』キャラの誰に相当するか、脳内で猛スピードで考えてる
☆腰つきなどが妙に目につき、「岩城さんの腰も、あんな感じだったり」・・・などと妄想する
☆脳内で、その人物に勝手に名前をつける(爆)

カメラはさすがに、実現しない(しようがない)ときのほうが多いので、どうぞご安心ください(苦笑)。ここで言ってるのは、通りすがりのお兄さんとか、コーヒーを入れてくれたスタバの店員とか、そういうレベルの「赤の他人」です(笑)。

いい男を見かけて、反応すること自体は普通だと思いますが、その反応の仕方がすでにオタク(笑)。あっという間に、その人物を二次元の世界に(無意識に)引きずり込んでいる事実に、気づいてちょっと愕然としました。あ~、やだやだ(笑)。

london bus emporio armani advert

なんの関連性もないですが、オマケ画像です(笑)。先日見かけた、エンポリオ・アルマーニのバス広告(最新バージョン)。ちょっと遠いところから望遠で撮ったんですが、例によってアブナイ系というか・・・デイヴィッド・ベッカムを起用したこのシリーズ、いつもドキドキさせられます(笑)。


【05/10/2008 08:38】 社会・時事ニュース | Comments (0)

つかの間の休息

●TBのお題から

「月曜始まり? 日曜始まり?」

そらもう、なんたって月曜始まりに決まってます(笑)。そうじゃないカレンダーやスケジュール帳は、使いにくくてど~しようもありません。

本来、新しい週が何曜日から始まる(べき)かは、わたしにとってはどうでもいいこと。それよりも、土曜日と日曜日が隣り合っていることのほうが、よほど大事です(笑)。

・・・って、手帳の話なんですが。わたしはここ数年、見開き2ページにひと月分のカレンダーが印刷されている、ブロック式?升目状?のものを愛用してます。(カレンダーならば、ひとコマが大きくて、予定などが書き込めるようになってるタイプですね。)

「愛用」というか、補助的に使ってるだけですけど(笑)。スケジュール管理は基本、MSアウトルック(オフィス用にカスタマイズされたもの)とブラックベリーで間に合ってしまうので、何かのときのために、薄っぺらい(パスポート・サイズ程度)手帳を持ち歩いてるのですね。

で、土曜日・日曜日のコマにまたがるように矢印を引いて、「京都」とか「××ちゃん(が泊まりに来る)」とか書き込めるかどうかは、けっこう重要なんです(笑)。日曜始まりのスケジュール帳では、段が変わってしまうから困るんです。。。

って、ホントにど~でもいいことを語ってるなあ、わたし(笑)。


●あはは

うっかり笑ってしまいましたよ、これ(笑)。

なぜトイレットペーパーを替えないの?

※ご想像どおりのおトイレねた?ですので、嫌な方は読み飛ばしてね。

こういうのって、感性というか価値観と言うか、個人差があるような気がしてなりません(笑)。いわば、この手のことをものすご~く気にする性分の人と、全然こんなことで脳みそを使わない人と、はっきり分かれるんじゃないかしら。

非難されるのを覚悟で書くと、わたしはこういうのに目が行かないほうです(苦笑)。たかがペーパーを替えるのがめんどくさいのか、と糾弾されたら答えに窮すると思いますが、本当に気にならない、見えない、見てない、考えてないとしか言いようがない・・・(汗)。

ひとり暮らしですので、もちろん基本、自分のうちのトイレットペーパーは自分で常に交換します。ものすご~くあたりまえですね(笑)。それを面倒だと思ったことは、一度もありません。でもごく自然に、あと数センチを残して立ち去ったりもします(笑)。次回のために替えておこうとは、あんまり思わない・・・というか、そういう発想がないというか。必要性が生じたときにやればいい、と思ってる感じです。

そんなわたしなので、どこかで気が利かないって思われてるかもしれません(苦笑)。

それはしょうがないけど、でも親のしつけができてないとか、社会人として失格だとか、だから独身なんだとか、そこまでひどいことを言われちゃうとなあ・・・なんだかね、いくらなんでも理不尽な非難のような気もします。偉そうなこと、いえませんけど。

自分で率先して替えない(思い至らない)人は、たぶん、前に使った人が替えてなくても憤慨しないし、それでイライラしたり、他人にあたったりもしないですよ(笑)。というか、トイレの中で思ったことなんて、それこそ手を洗ってるうちに忘れちゃうと思う。。。(それがいけないのか?)

ちなみにこういうのって、

☆食べ終わった食器をすぐにキッチンに下げない人
☆使った文房具や工具などを、元の位置に戻さない人

などと、共通点があるような気がしてきました。だってわたし、そういうの全面的にイマイチ苦手なので・・・(苦笑)。す、すみません。


【04/10/2008 16:27】 London Life | Comments (0)

豆腐の角にアタマぶつけて

●うぐぐ~

三日連続、夜遊びでした(爆)。

わたし的にはすでに、時間外のエネルギー放出量が多すぎ。でも、たまたま集まった有志数名の即席お別れ会だったので、ちょっと断れなかったです(苦笑)。ええ、こんなわたしでも、同僚とのつきあいぐらい、あるんですよねえ。

おまけに夜は、最低気温が7度とかで・・・冬だろう、それ。


●更新が~

ずっと遅れていて、ホントに申し訳ないです。

ぽよよん岩城さん、それなりに筆は進んでいるんですが、イマイチ気に入らない箇所があって。その部分を、何度か書いては消して、書いては消してます(苦笑)。言葉が降ってこないっていうのかなあ、もうちょっと適切な表現があるはずだって、思い続けてる感じですね。でもやめないし、更新を止めるつもりもないよ~。

わたしの体調を気遣ってくださるみなさま、本当にありがとうございます。ギリギリのところにいる感はありますが(苦笑)、それは全部、今の金融危機のせいです。破綻の一歩、二歩手前で必死に踏みとどまっている会社をなんとか救済したり、逆に、今こそがビジネス・チャンスだと睨んで積極的にM&Aを仕掛けてる会社をサポートしたり。

・・・いわば乱世の世の中、何が起きても不思議じゃないんですね。荒波にもまれて流されてるほうは大変ですが、ある意味、ものすごくダイナミックな経済状況を、目の前で生で見ているような興奮?もあったりします。


●週末の~

チャットはいつもどおり、土曜日の夜の予定ですが、(ロンドン時間でお昼ごろ)お買い物に出かけるので、スタートが少々遅くなるかもしれません。12時までには入室できると思いますので、よろしかったら、ときどき覗いてやってください。

(チャット入口ページを更新する時間が取れないので、ここで連絡してます。。。)


●メールを~

たくさん、いただいています。なかなか思うようにお返事できなくて、ごめんなさい。いつか必ず返信しますので、もうちょっと待ってくださいね。


●タイトルは~

・・・ほとんど、意味ないです(苦笑)。

自分をつくづくバカだよなあ、と思うとき、なぜかこういう表現が脳内をよぎるんですよね。深刻な自己嫌悪というわけじゃなくて、単に自分で自分のあっぷあっぷぶりに失笑してる感じです。がんばってるんだけど、じっと手を見る・・・みたいな。


【03/10/2008 15:42】 London Life | Comments (0)

もう幾つ寝ると

●もういくつ寝ると

帰国かな・・・?

って考えると、なんとなく楽しい気分になりますが、しかし。現実には、仕事は全然終わらないし、荷造りもお土産ショッピングもまだ手をつけてもいないしで、なんとなく焦りモード(苦笑)。

アレもコレもやらなくちゃ、美容室にも行きたいし、お買い物もしたいし。部屋も片づけたいし、冷蔵庫の中も整理しとかないと困りますしね~。それ以前にクライアントにも、挨拶しとかないといけないし・・・というわけで目下、盛大にジタバタ中です(笑)。


●とか言いつつ

kabocha 1

・・・いや、お仕事じゃなくて、二晩連続の夜遊びです(苦笑)。

それもまあ、結局は業務のうちかもしれませんが。今晩は接待される側だったので、ご馳走になるのはいいのですが、それはそれで疲れるものですよね。上司が一緒ですから、自分だけ適当に言い逃れをして、先に帰るわけにもいきませんし(笑)。

コヴェント・ガーデンの素敵なフレンチだというのに、さっさとおうちに帰りたくなるなんて、まったくもったいないお話ですよね。それはわかってるし、そういう場を楽しめないわけじゃないのですが、それでもやっぱり、ムズムズと帰宅したくなるんですよねえ(苦笑)。

内容としては、ふつうにシャンパンからはじまって、3コースにワインの赤&白、最後にコーヒーという、ごくごくスタンダードなものだったんですけど。それでも、どうしても3時間半はたっぷりかかるんだもんなあ・・・みんな、タフです(笑)。

ちなみに、このお店(笑)>> http://www.lecafedujardin.com/

いわゆる古典的なフレンチというより、ブリティッシュとのフュージョンという感じのメニューでした。前菜に帆立貝のグリル、メインにたっぷり(ちょい濃い目の味つけの)パエリア。どっちも、とても美味しかったです。便利な場所にあるので(オペラ座の目と鼻の先)、観光客にもおススメです。

(さすがに接待でしたので、お料理の写真は撮ってません。)


【02/10/2008 11:20】 London Life | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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