●まったり
というより、なんだか熱っぽくてぽわわ~んとしてます。
「ほら、だから言ったこっちゃない!」
と、小鳥さんには早速、叱られてしまいました(苦笑)。めまぐるしい1週間(というよりもうひと月くらい?)の果てに、ようやく自宅でほっとひと息ついた途端に熱を出すなんて、たしかにいい大人のやることじゃないよなあ。。。
「薬は? 食べるものはあるのか? ちゃんと寝ろ!」
・・・ってなんだか、お母さんみたいなんですけど(爆)。疲れが原因だと思うので、ぐ~たらしてるうちに、良くなるんじゃないかと思ってます。なにしろほら、ぽわ~んとしてるだけだから(笑)。
●さてさて
お茶会レポートに拍手、ありがとうございました♪
かなりディープに?熱く、というか暑苦しく語り合った『春抱き』論について、これからの岩城さんと香藤くんについて、その他もろもろ妄想について、ここでお伝えできない(しようと思うと大論文になっちゃうので)のが残念ですが・・・ご興味がおありの方はぜひ、次のお茶会に参加なさってくださいね(笑)。
※香藤くんフリーク、絶賛募集中です(笑)。
怒涛のお茶会の翌日は、なんだかすっかり声もかすれて、いい具合にへろへろでした。いつもそうなんですが、お茶会のあとはどうもね、燃え尽き現象が起きるみたいで(笑)。わたしも小鳥さんも、言葉少なく、淡々と帰り支度をしましたよ。
で、品川の駅で食べた朝ごはんがこれ・・・いや、ちょっと、もたれ系?(爆)

お若い『春抱き』仲間が一緒だったので、というのはほんの言い訳です(笑)。もうお昼に近い時間だったから、とりあえず食べられた感じのチリ・ビーンズつきホットドッグ。土地勘のない場所で、大きなスーツケースを転がしていたので、手近に見えたお店に入っただけ、だったんですが・・・これが、美味しかったんだよね~(笑)。
なにしろ、わたしたちはアメリカ的なものにほとんど興味がないので、「ニューヨーク・デリ」風の、かなりアメリカンっぽさを意識した店構えを見ただけで、すでに眉をしかめ気味(苦笑)。ここでいっか、しょうがないね的に(エラソーですが)、さして期待もせずに入ったお店だったので、コーヒーの美味しさにまず「あれ?」(笑)。
た、大変お見それしました~(笑)。
●そのあとは
わたしひとり、新幹線に乗って西に。。。

ホームに入ってくる新幹線を撮影するって、難しいですねえ(笑)。
で、気がついたら赤穂にいました。
ええ、あの、赤穂浪士の赤穂です。忠臣蔵の赤穂です(笑)。大石内蔵助の赤穂・・・って、いい加減しつこいってば。兵庫県の、たぶん岡山県に近いほうだと思います。
なぜ赤穂にいたのか、自分でもよくわかりません(笑)。わたし的には、久しぶりに仮称☆洋介くんに会いに行ったんですが、彼の父上のクルマに乗せられて、気がついたら、思いがけず大石神社で観光客をしていました・・・(爆)。
http://www2.117.ne.jp/~akoooisi/自主性ゼロで、こんなところまで来ちゃうなんてね・・・でも、なんとなくね、「そういえば、峠の群像(=昔のNHK大河ドラマ)で大石内蔵助を演じた緒方拳さんが、亡くなったばかりなんだよなあ」、なんて。偶然とはいえ、不思議な縁を感じたりもしました。

「と、殿、殿中でござる!」
「ええい、放せ! 放さぬか、与惣兵衛!」
「いいえ、放しませぬ。どうか、どうかお控えくださりませ!」
「えい、放せと申すに! ・・・上野介、お覚悟召されい!」
「血迷うたか、内匠頭・・・!?」
「うむ・・・!」
「う、ぐう・・・っ!!」
※ましゅま的妄想、テキトー時代劇モードの「松の廊下」です(苦笑)。勝手な想像ですので、生ぬるく見逃してくださいね。

実際、大石神社はきれいなところでした。なんにもない場所にぽつり、建ってる感じでしたけど、それがまたいい感じで。(赤穂城址の写真は、また後ほどご紹介します。)
●たしかに
いつも、思いますよねえ(笑)。
「なんで、いつもケニアなんだ?」
って。箱根駅伝でも、マラソンでも、それは常に思うことです。なので、こんな本があると知って、ちょっと嬉しくなってしまいました。
ケニア! 彼らはなぜ速いのか [著]忠鉢信一最速ケニアの秘密を解き明かそうと、研究する人がそれだけいるんですねえ。。。たしかに、高地だからだとか、子供のころから長距離をものともしない生活を送ってるからだとか、そういうのはどこかで聞いたことがあるけど、でも。似たような条件の暮らしをしてる国民は、ほかにもいるはずだと、思いますものね。
着眼点の勝利、という感じの本ですね。
●もうひとつ
これは、ひどく気になりました(笑)。
怖い絵 [著]中野京子タイトルを見ただけで、「やられた!」って感じでした。なんというかね、古今東西の名作とされている絵画の中には、不気味に感じられる絵、わけのわからない絵、複雑な暗喩が込められてる気がする絵、ただ残酷な絵・・・そんなものが、たくさんありますよね。
「深い意味がありそうだけど、どうせわたしにはわかんないし~」
そんな風に距離を感じて、なんとなく敬遠してしまったり、専門知識がないことをごまかすために興味のないふりをしたり。そういう人って、けっこういると思うんですよ。でも、ほんとは、わかりたい。知りたい。・・・強烈な欲求じゃないし、専門的に研究したいわけじゃない。だけどごく普通の、人間本来の持つ雑学的好奇心は、あると思うんです。
それをひと言、「怖い絵」ってまとめちゃうところが、斬新ですね(笑)。コワいけど気になる、そんな心理を上手にくみ上げてる気がします。
これは着眼点というより、大胆シンプルなタイトルの勝利?(笑)