癒すこと 忘れないこと

●もう15年

経つのですね。

阪神大震災15年、兵庫県内各地で追悼行事

阪神大震災:発生15年 教訓、風化させない 各地で住民ら防災訓練 /大阪

阪神大震災から15年 神戸市民3分の1が「未経験」

あの日のことを。。。

今も生々しく記憶している人たちにとって(そこには、被災地以外の場所で呆然とテレビ中継を見ていた世界中の人たちも含まれると思ってます)、そして大切なものを失った人たち、今も生活が元に戻っていないひとたちにとって、「震災を知らない世代・住民」が少しずつ増えていき、風化を危惧し、経験を語り継ぐ必要性が指摘されるようになる・・・ということすら、驚きなのではないかという気がしました。

震災の悲劇をありのままにとどめておくことに重要性を感じる人がいる一方で、できるものなら恐ろしい記憶に封印をしてしまいたい、いつまでも不幸な「被災地」扱いはされたくない、と考える人もいると聞きました。

どちらが正しいというわけもなく、たとえば自分ならどう考えるか、それはその立場になってみないとわからないよなあ、と思うほかありません。

わたしはそのとき東京にいて、だからなにも「体験」してはいないけれど、それですらあの日に感じた押さえようのない恐怖と衝撃を、「まさか」と目を疑い続けたことを、はっきりと覚えています。

(そういえば、ロンドンで同時多発爆破テロに居合わせたときも、同じように思ったものです。)

その日も次の日も、ふつうに満員の地下鉄に乗って、いつも通りに仕事をしていた自分が信じられない、とも。

そんな部外者であるわたしのところに、被災した遠戚や知人の消息に関する便りが届いたのは、もう何日もたった後でした。

こんなにリアルに覚えてるのに、もう15年経っているのか。。。

早いですね。

空恐ろしいようでもあり、ある意味それが救いのようでもあり。


●それから、ハイチ

今ならまだ、助かる命もあるのでは。。。

ハイチ、政府機能ストップ 一般市民が素手で復旧作業

いったい何万人、何十万人が被災しているのかすら、わからない状態だそうです。救援の手は、まだ届かない。そもそも政情不安があたりまえの国だったので、実質的な無政府状態に陥るのもむしろ、当然の帰結のようですらある。

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/haiti/2010.htm (ユニセフ)

http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00001446.html (赤十字)

募金くらいしか、できることはないのがもどかしいです。


●それから

そんな話を書いたあとで、まったく場違いではありますが。。。

らむママさまのサイト「yukinohana」さまにて、拙作「Winter Moon」を掲載していただきました。とっても素敵なページをつくっていただきましたので、ぜひご覧になってくださいね。

それでは、また。


【18/01/2010 15:04】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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