●雨・・・
降ってますねえ、ええ。

道端のコエビソウもほら、雨に濡れてすっかり頭を下げちゃって。

昼過ぎまでは、都心はこんな感じ。
ただでさえ蒸し暑いのに、よけいに湿度が上がるから降らないでいてほしかったけど、なかなかそうはいきません・・・(笑)。
そういえば、
どこかの水族館で、水槽の水を消毒しようとして、なんと塩素を入れてしまった職員がいた、という衝撃のニュースを聞きました。
悪気があったわけじゃない・・・のだろうとは思いますが、海の生物を飼っている水槽に(濃度の高い)塩素を注入するという(ド素人のわたしからすればこわすぎる)暴挙に、唖然。
(ちなみに私見ですが、一般論として、「悪気はなかった」という弁明はいちばんたちが悪いと思ってます。謝罪になってないし、責任を認めてすらいないような気がするから。)
誰がどういう経緯でやったのか、報道されている限りではわかりません。本人は、取り返しのつかないことをして茫然自失、大変なショックを受けているかもしれません。
でも、ねえ・・・正直、ため息しか出ません。
リスク管理の甘さというか、なんだろう、人間として生きていくための知恵みたいなものの欠如に、もう呆れていいのか、怒るべきなのか、笑うしかないのか・・・?
死んでしまった7000匹の魚たちが、あまりにも哀れです。
自然界でもこういうことは起こるかもしれないけど、海の中ならもしかしたら、逃げられたかもしれない。でも、水槽の中じゃ、ね。。。
●コメントのお礼
Mさま、コメントありがとうございました☆
そうです、「すまりまとぎつ」というのは、次の停留所で停まりますよ、というバスの車内表示です(笑)。
わたしが子供のころのはなしですから、流れる電光掲示板ではなくて、誰かがブザーを押すとパッと点灯する、今から思えばとても素朴な仕組みでした。
運転手さんの座席の後ろの頭上、仕切りの上部に据えられていて、車内の人が誰でも見えるようになっていました。
点灯すると赤だったか、緑だったか・・・残念なことに、そこまでは覚えていません(笑)。
ともあれ、どういうわけかその頃はまだ、少なくとも池田市内を走るバスでは右から左に文字が書かれていた、というのがびっくりポイント(笑)。
「すまりまとぎつってな~に?」
素直にそう聞いたわたしに、親がびっくりしてたのを覚えています。
今はもうとっくに、ないんだと思いますけどね。
●もうひとつ
悲しい水難事故のニュースを聞きました。
中学生を乗せたボートが浜名湖で転覆して、ほとんどの生徒たちは救出されたものの、女の子がひとり、亡くなってしまったのだそうです。
今日は朝から荒れた一日だったけど、(外海ではなく)湖での野外授業なので、油断した・・・のだろうなあ。大雨や強風、波浪注意報が出ていたということなので、引率の人たちの判断の甘さが原因でしょうね。
中学一年生といったら、ついこの間まで小学生だったわけで・・・たった12歳で命を失った女の子の恐怖を思うと、ご家族の悲痛を思うと、その残酷な結末に言葉もありません。