ならまち 至福のフレンチ

●そうじゃないでしょ、

と思うこと。


☆例の、衝突ビデオの流出事件。

話題が領土問題そのもの、そして中国との非常にセンシティブな外交関係から、「だれがリークしたのか」を追及する刑事事件にすり替わって、なんだか政府は、むしろほっとしているようにすら見えますよね。

少なくとも純粋に国内の問題であれば、法律に則ってきっちり対応ができますものね。

で、もっと大きな、重大な問題はうやむやになるとでも?

(のらりくらりと、頭を砂に突っ込んで見ない振りをしているうちに、どうせ次の選挙で敗北して、政権政党じゃなくなるし?)

いいのか、それで?

というか、それ以前に、リークは予想できたのでは?

こっちには証拠のビデオがあるって威張るわりには、いつまで経ってもそれを公開しようとしない時点で、世の中の冷めたネットユーザーは、

「どうせいつかようつべにアップされる」

って、ひそかに思っていたと思います。

いろんな意味で、危機管理ができてないよなあ。


☆それから、またしても起こった小学生の自殺。

学校側がいじめがあったかもしれないと認める、認めないでいつもいつもニュースになりますけど、本当にこれだけは、何度聞かされても大変な違和感を覚えます。

このブログでも過去に繰り返し、この点に触れているのでまたかよ、って思われるかもしれませんが、いじめは主観であって、それ以外のなにものでもない。

被害者がいじめられたと感じていたのなら、それを辛いと思っていたのなら、それが彼女にとっての唯一の現実、事実なのだと思います。

第三者が客観的に証拠を調べ上げて、「あったか、なかったか」を判定するような性質のものじゃないはず。

システムとして、そういう認定プロセスがないと次の手が打てない・・・というのは分からないわけじゃないけど、あまりにも事務的、官僚的に思います。

(そもそも、学校側は当事者/関係者であって、公平な第三者ですらないんですけどね。)

学校側にしてみれば、いじめがあったと認める=訴訟になる(お金がかかる、学校の評判が落ちる)、って発想がまずあるから、納得がいくまで真実を突き止めることよりも、とりあえず事なかれであろうとする、というか保身に走る可能性はかなり高い。

つまりもともと、こどもの福祉を最優先に据えたシステムじゃない、って気がします。

それで、いいのか?

わずか12歳の、まだティーンエイジャーにすらなっていない少女が、「好きな子同士」グループからはじき出され、ひとりで給食を食べるってのが、どれだけ辛いか・・・想像することすらできないの?

子供にとって、得てして学校は全世界なのに?

自分がその立場に置かれたら、苦しまないとでも?

自分の娘・息子がそんな状況に陥ったとして、「それが自殺の直接的な原因かどうかはわからない」って説明されて、納得するの?

いいのか、それで。



●さて、

昨日の続きです。

ならまちの絶品フレンチ、の写真から。


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まずは、伝統建築の町並みに溶け込んだ、一見なんのお店か判らない店構えがお洒落。

一歩中に入ると、これがまたすっきりスマートで、でも冷たい感じじゃなくって、居心地が良い感じでした。

お店の名前の由来であるウサギが、いろんなところでモチーフとして使われていて、可愛いのね(笑)。

可愛いけど甘すぎない、のがポイントかも。

テーブルが三つ(12席)、カウンターにさらに6席くらいの、小じんまりしたお店でした。

ちなみにオーナー(と思しきオニイサマ/オジサマ)は、やや俗な言い方をすれば、よしながふみさんのマンガに出て来そうなマイルドな優男、美中年タイプでした(笑)。


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なんの予備知識もなく、飛び込みで(お腹ペコペコで何でもいいや、という心境で)入ったお店のランチ。

2500円のコースの前菜が、これでした。

パテ・ド・カンパーニュのうずら卵添え、地元の野菜と京もち豚の生ハムのサラダ、サーモンとアボカドのタルトにコンソメ・ジュレ&バジルソース。

※記憶だけで書いてるので、間違えてたらごめんなさい。

量も意外なほどたっぷりですが、なにしろ洗練された味がすっきりと美味で、びっくりしました。

「大当たりだよ、このお店!」

(と、小声で話してはいても、たぶんオープンキッチンにいるシェフには丸聞こえだったかもね。)

あ、細かい点ですが、カトラリーが持ちやすかったのも、わたし的にはポイントでした(笑)。


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白いんげん豆のポタージュ、カプチーノ風。

これはコースには入っていないのですが、件のオーナーに微笑とともに営業されました(要するに別料金、笑)。

うっとりするほど美味だったので、文句は言いません。


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で、これがメインのお料理です。

わたしが頼んだのは、子羊の肉のロースト。

フランス料理の定番中の定番だと思いますが、ふんわりと味を含んだお肉が柔らかくて、美味しかったです♪

添えられたジャガイモ(ドーフィーヌ風)なども絶品でしたが・・・サイトを見ると、基本的にバター不使用って書いてあるんですよね。

バターなしであの味だとしたら、凄い!


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これは、小鳥さんの頼んだスズキのポワレ、ラタトゥイユ添え。

※味に関しては、彼女のブログをご覧ください(笑)。


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そしてこれが、某お嬢さんオーダーの牛すね肉のポトフ。お好みでどうぞ、とディジョンマスタードとパルメザンチーズが、別皿でついてきていました。

とってもとっても、いい匂いでした・・・(笑)。


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「おいしいって、幸せだよね・・・」

うん、うん(笑)。

思いがけず、奈良で出合った絶品フレンチ・・・それだけで、今回の旅は成功だと思えるほど。


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デザートは、梨のコンポート&キャラメル風味アイスクリーム、それとクレーム・ブリュレ。

さらりとした食感で甘さ控えめ、オトナのデザートという感じですね。こってりしてなくて、ホントよかった(笑)。

食後のコーヒーまで、すべて抜かりなしでした。

(ちなみに、4000円のランチ・コースだと、お魚料理プラスお肉料理になります。)


普段ならもちろん、2500円のランチなんてそうそう食べませんよ(笑)。

でも、あの場所で、あのクオリティとボリュームで、あのサービスでの対価だと考えれば、高くはないかなあ。

「いいお店、見つけたなあ」

心も胃袋も大満足で、お店を後にしたわたしたちでした。


おまけ>>

このお店、実はお手洗いまでびっくりするほどお洒落でした。

いや、一見の価値アリ!(笑)



【09/11/2010 03:07】 旅★たべもの | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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