平城京跡の落日

●うわー

これ、カッコいい・・・(笑)。

週刊マクラーレン MP4-23

このるいはみ優勝マシンのモデル、イギリスでけっこう探したんだよなあ。

(もちろんその気になれば買えますが、良いものになるとけっこうなお値段するんですよね。完成品だと、普通そうなるらしいですが。)

でも、プラモデルって・・・(笑)。

っていうか、付録や特典がすでに意味不明・・・(苦笑)。

絶対にヤバいというか、手を出してはいけないような気がします(爆)。



●ここにある

没後40年が経過した今、「三島が記号化されていく」・・・というのは、なんとなくわかる気がします。

いま迫る 三島由紀夫の本質

わたし自身、「三島由紀夫といえば」・・・まあ、いろいろ、固定化された強烈なイメージを抱いていますもの。

(主として、当時まだ売り出し中の歌舞伎役者だった玉三郎を「発見し」、魔力を持った奇蹟の美少年だと絶賛した・・・とか、そのあたり。)

しっかし・・・この40年って、さ?

もちろん長い時間なんですが、そっちよりもむしろ、三島の自決が大昔のことではなく、わたしたちの生きているのと同じ時代であったということのほうが、衝撃的ではありませんか。

単に、わたしがすでに大昔から生存していた、ってだけのことかも・・・(爆)。

どっちにしても、三島ブーム、来るのか?

今の時代に新鮮な個性ではあると思うので、古典を地道に読み返す、ちょうどいい機会になるかもしれません。



●週末、奈良の旅

さて、正倉院展を見て、おいしいランチを食べたあと、フツーの?観光客らしいルートを歩きました。


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腹ごなしに、猿沢の池から北上し、まずは興福寺へ。


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上が五重塔、下が東金堂、どちらも国宝です。

青空に映える建物がとても美しくて、絵になるのですが・・・さすがに人が多かったですね(笑)。

境内もそうですが、国宝館(=例の阿修羅像なんかに会える場所です)なんて、待ち時間40分の長蛇の列。団体客の観光バスもバンバン停まっていたので、しょうがないのかな。


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並ぶのはもうこりごりなので、早々に退散しました。

奈良公園は、まだ紅葉にはほど遠い感じ。

近鉄奈良駅に戻り、そこからタクシーで海龍王寺へ。

運転手さんはおしゃべり好きなおっさんで、「法華寺ならわかるけど、いきなり海龍王寺いうお客さん初めてやわ」って、笑われました。

すぐ隣りにある立派な法華寺に比べて、こじんまりと普段は訪れる人も少ない海龍王寺は、「刺身のツマ」なんだそうです・・・(笑)。


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なんでその「ツマ」に用があったのかというと、コレです。

秋の特別公開中のご本尊、十一面観音菩薩立像。

※写真は、御開帳を知らせるポスターを接写したものです。

(隣りの画像は、法華寺。)

とても優美な、そして意外なほど装飾の華やかなこの観音様にひと目会いたくて、行って来ました(笑)。

うす暗い厨子の中で佇むその姿は、本当に美しかった。

こんな素晴らしい仏像が「刺身のツマ」だなんて・・・奈良ってどんだけレベルが高いんだよ、って実感しました。

お隣の法華寺門跡のご本尊と同じく、かの光明皇后の面差しを反映した・・・ということになっていますが、個人的に、こちらのほうがずっと好きかも。

ちなみに、引き続いて法華寺も参拝する予定でしたが、特別公開中で拝観料がべらぼうに高く、ケチ心から断念しました(苦笑)。

海龍王寺の観音様で、すっかり満足していた、ってことですね。


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さて、そこから大変でした(笑)。

ちょうど平城京跡の東側(東院庭園あたり)にいたので、このまま行ってみようと・・・ルートは予定通りでしたが、これがねえ、思っていたよりも距離がありました。

「ほら、あそこに見えるのが朱雀門だよ! あっちが大極殿!」

・・・って、すっごい遠いし(爆)。


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11月7日まで、遷都1300年を記念した各種イベントが行われていたので、広大にして華やかな会場であった・・・はずなんですが、どっちかというと、どこまでも続く原っぱでした。

ススキとセイタカアワダチソウに埋もれそうになりながら、でもほかの交通手段もないので、てくてく歩くしかない!

まあ、それはそれで、普段はできない経験だし、健康的でいいんですけどね(笑)。


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ようやく撮ったのが、これ。

上の2枚が朱雀門、下の2枚が大極殿です。

特に大極殿は、なにしろ1キロも向こうにあるので、300ミリの望遠レンズを目いっぱい使っています。

(あ、ちなみに今回の旅では、歩く・並ぶことがわかっていたので、軽量コンパクトを最優先して、オリンパスE-PL1に14-150mmレンズを携行しました。)


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朱雀門付近には、こんなナゾの看板が・・・(笑)。

せんとくん、まんとくん、なーむくんって、全部わかっちゃう自分がイヤですが、この手のゆるキャラって、ブームが去っても生き残れるのかなあ。

ま、そんなわけで、ヘトヘトになった平城京でした。

蛇足>>

1年間繰り広げられた記念イベントは終わりましたが、もちろん平城京跡がなくなるわけじゃないので、再建された朱雀門や大極殿は、いつでも見られるそうです。

お散歩ですっかりバテたわたしたちは、一路、癒しを求めて大和西大寺に。。。



【10/11/2010 08:36】 旅★たべもの | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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