弥生の果て

●アンパンマンのマーチ

震災の被災者を元気づける歌だ、というのを新聞で読んで、わかるなあと思いました。

いや、それはおこがましいかな。

http://anpanman.jp/index.html

つい最近まで、アンパンマンとのかかわりなんてまったく皆無だったわたしですが(それ以前に存在すら知らなかった)、今は4歳の甥っ子がいますからねえ。

彼の子守りをするとき、YouTubeでアンパンマン、しまじろう、うーたん・・・等々を見るのがデフォなので、思いがけず、幼稚園児の好きなアニメに詳しくなりました(苦笑)。

で、アンパンマンね。

最初にあの歌を聞いたときは、正直びっくりしました。

アニメ自体は他愛ないもので、これといって印象に残るわけではないんですが、あの主題歌の歌詞は大まじめ。

真摯に、人生の意義を求める気持ちを歌ってるんですよね。


♪なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
♪こたえられない なんて そんなのは いやだ!



作詞は、原作者のやなせたかし氏。

「こんな根源的な人生の命題を、幼稚園児につきつけても・・・」

はじめはむしろ、戸惑いました。

「生きるよろこび」を語る凄い歌詞と、あのマンガとのギャップに目眩がしたわたしですが、後になって、この歌詞に込められた思いを知りました。

3月23日付・アンパンマン

こうなるともう、アンパンマンがワイルドの幸福の王子にも見えてきますね。。。



●しかし

まさかわたしが、アンパンマンを語る日が来ようとは・・・(汗)。

人生、何があるかわからないものです。



●新しいカメラは

例によって、ピンクです・・・(苦笑)。


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左が、里子に出してしまったリコーCX3(ピンクのトップパネル×つや消しシルバー&マット黒)で、右側が今回、新たに我が家にやって来たCX4(パープルピンク)です。

(リコーの普及クラスのコンパクトとしては、後継機の「CX5」が最新モデルですが、まだ発売されたばかりで予算オーバーのため見送りました。うぐぐ。)

リコーの回し者?(笑)

・・・いやいや、リコーとの公的、私的な繋がりなんぞまったくないのですが、どういうわけか、並み居る老舗カメラメーカー(ニコン、キャノン、ペンタックスなど)を差し置いて、わたしはリコー偏愛主義者のようです。

(あくまで、コンパクトデジカメのお話です。)

広告してるつもりはないので、お気に障ったらごめんなさい。

が、しかし。


RIMG0001_20110331213452.jpg


まだまだ肩慣らしレベルですが、なかなか楽しいカメラです(笑)。

クロスプロセス、という特殊効果をかけて撮影したお気に入りのくまちゃんたち。

非現実的な・・・不思議なトーンに変化して、どこかせつない雰囲気になりますね。

そもそも「クロスプロセス」というのは、写真のフィルムを現像するときに、まちがった現像液を使ってしまったために色が変になっちゃう―――いわば偶発的な、ミステイクの産物、なんですよね。

詳しい説明はこちら>>

http://xpro.2015.jp/cross_processing.html

(フィルムカメラの話なので、あまり必要な知識だとも思えないけど。)

でもそれが逆に、面白い効果を産むことがあるって、写真の世界では知られていたようです。

その雰囲気というか、クロスプロセスっぽい「色の転び」をデジカメに取り入れた(カメラ内で再現する)フィルターが、ここ一年、二年ほどのトレンド。

リコーも、その流行にしっかり乗っているということでしょう。

この手のちょっとした「遊び心」というか、写実を離れて、簡単にアートな写真が撮れる機能に関しては、オリンパスとペンタックスが先駆者かなあ・・・たぶん。


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トイカメラ風のフィルターも、ここ数年ですっかりポピュラーになりました。

クロスプロセスもそうですが、なんというか、古い記憶を喚起するかのような、レトロ、あるいはノスタルジックな色合いのフィルターを搭載しているデジカメが多いような気がします。


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リコーはけっこう昔から、この「ハイコントラスト白黒」を取り入れています。

白すぎて飛んでしまう部分と、黒すぎてつぶれてしまう部分を、わざと作りだす機能。

ざらついた(意図的な)画面の荒れも、ポイントです。

京都で買ったちりめんくまには到底にあわないけど、これはこれで面白い写真・・・ちがう?(爆)

これに似たフィルター効果という意味では、もしかしたら、オリンパスの「ラフモノクロ」のほうが有名かもしれないけど、この画像もなかなかいい感じです。


RIMG0006.jpg


ソフトフォーカス、まんまですね。

それほど変わった機能ではありませんが、このソフトフォーカスの色彩は好きです(笑)。

あまり彩度を下げることなく、輪郭をにじむようにボケさせる感じが、とってもステキ。

・・・ああ、いいなあ。

カメラ遊びは、やはりやめられません。



【31/03/2011 23:17】 写真☆カメラ | Comments (0)

Meltdown mentality

●原発の事故で

男を上げた人たち。

命がけで放射能汚染の拡大を食い止めようとしている東電関係者。

同じく、命がけでそれを可能にする自衛隊、消防庁、機動隊などの人たち。

恐ろしくて、雄々しくて、いたましくて見ていられない、でも目をそらしてはいけない気がする。

ただ・・・リヴァイアサンに素手で立ち向かうような、絶望感はぬぐえない。



●同じく、原発の事故で

男を下げた人たち。

東電の社長。

何してんの、あんた?

つうか、あんたどんな顔してたっけ?

行方不明者のリストに名前があってもおかしくないくらい、恐ろしく希薄な存在。

危機対応として、やってはいけないことを全部やり、やらなくてはいけないことをひとつもしなかった。

人間としてのあたりまえの感情すら、麻痺してるみたいだった。

リーダーとして、大きな組織のトップとして如何に無能であるか、世界にさらしてしまったね。

病気だって?

言い訳にもならないでしょう。

もうひとり、菅直人。

同じく、「何してんの、あんた?」としか言えない。

脳味噌の回転の早い官房長官が、絶好の隠れ蓑???

リーダーって国が困難に直面したときほど、「needs to be seen」というのが基本だと思いますが、知ってました?

この人に関してはもう、うんざりして言葉も出ない。



●なんだか

悪口ばっかりですね、すみません。

何よりイライラするのは、誰も「自分の責任で出来ることは全部やる、なにがあってもこれ以上の被害を出さない!」と明確に宣言する人がいないということです。

どうなるかわからないから、そんな口約束はできないって?

そこには誠実さのかけらも見えない、みんな保身に汲々としているみたい。

ほしいのは言質じゃなくて、覚悟なのに。

いろいろと・・・せつない、なさけない、やるせない。



【30/03/2011 23:23】 社会・時事ニュース | Comments (0)

それにしても

●今年の花粉は

元気だなあ・・・(泣)。

とてもありがたいお医者さんの薬のおかげで、ずいぶん症状は抑えられるようになりましたが(今では街を歩いてもグズグズした情けないマスク怪獣にはなりません)、決して「治った」わけじゃないですものねえ。

今日のように喜び勇んで、これでもか!と飛び散るヤツが本当に憎らしい!

鼻がムズムズ・・・あああああ、やっぱり嫌だよ~。

お互いさまなのは重々承知でも、電車で隣に座り合わせた疲れた肌のオッサンが、文字通りノンストップ!で鼻ぐしゅぐしゅクシャミ10連発、わずかな遠慮(をするゆとり)もなく派手にやらかしまくり・・・だったりした日には、正直、げんなりなんてもんじゃない(爆)。

一種の同族嫌悪?なのかもしれないけど、不愉快にもほどがある。

ちょっとちょっと、せめてハンカチは? マスクは?

せめてせめて、申し訳なさそうな振りくらいしてよ~。

・・・そしてふいに、暴力的なリアクションをしたいというめちゃくちゃな妄想に襲われます・・・うぐぐ、危険だわ、わたし。

そう、それもこれも、花粉がイケナイ。

アレルギーのバカやろ~。



●そんなわけで

いたずらに疲れてしまいました。

メールをくださってるみなさま、ほとんどお返事ができてなくてごめんなさい。

いずれ、必ず。。。



【29/03/2011 23:48】 島流し生活2008~ | Comments (0)

映画 「The King's Speech」 を見て

●久しぶりの

日比谷は、どうにも寂しい感じがしました。


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(ゴメン・・・これはちょっとばかりミスリーディングな写真ですね。実はわざと駅の高架下で、ほとんど人のいないタイミングを狙って撮りました。)

でも、人出が少なかったのは本当です。

特定のモノ不足&節電モードの首都ですので、しょうがないことだとは思いますが(都心では今のところ停電はありませんが、鉄道各社の間引き運転や運休は継続中です)、日曜日の有楽町~日比谷~銀座エリアとしては、あまりにも閑散としていたような。


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なんか、変な感じ。



●大きな余震が

来ないことを祈りつつ、それでもわたしたちが出かけたのは、コレのため>>

http://kingsspeech.gaga.ne.jp/

※公式サイト、音声がでます

小鳥さんははじめて、わたしは二度目になるアカデミー賞受賞映画、「英国王のスピーチ」。

日比谷シャンテではふたつのシアターを使って、一日に8回ほど上演しています。

※余震や節電の影響でいつ臨時休館になるかわからないため、現在は前売り券の予約を受けつけていません。常に、当日分のみ販売してる状態です。

湘南エリアに近い某シネマ・コンプレックスでは、この映画、アカデミー賞を受賞した直後だというのに座席はガラガラで、

「有名なハリウッドスターも出てないし、通好みの地味なイギリス映画だから、興行的にはダメなのかしらん?」

なんて、ひそかに心配したものですが、さすがに日比谷は客層が違いました。

200席前後のミニシアターには違いないけど、それでも客席はほぼ満員・・・ああ、よかった(笑)。

何しろ、評判のとおり素晴らしい映画です。

野暮はいいません、とにかく文句なしに面白い!

そして、上質なエンターテイメントであるばかりか、困難に立ち向かう勇気を与えてくれる映画です。

機会があれば、ぜひともご覧になってください♪

もっとも・・・たしかに地味だし、あの時代(第二次世界大戦前夜)のイギリス政界と王室のことを知らないと、話について行くのがちょっと大変かもしれませんが、でも大丈夫。

それでもなお、感動がそがれることはありません。



●たぶんそれは

この映画のテーマが歴史でも、王室史でもなく、もっと普遍的なもの―――苦手なものを正面から見据える勇気―――だからではないかと思います。

※以下、若干のネタバレあり。





本当に苦手で、考えるだけで苦痛で、失敗が怖くて、できるものなら何もかも放り投げて逃げ出してしまいたいものって、誰にもありますよね?

たとえば・・・子供のころの逆上がりとか、授業参観日での研究発表とか、やりたくないピアノの発表会とか、運動会のリレーとか・・・?(笑)

どんなに避けたいと願い、やらずに済むように神様にお願いしても、それは消えてなくならずに、目の前にでん!と構えている。

いやだけど、泣きたくなるほど怖いけど、でも逃げようがなくて・・・で、ひとは観念するわけです。

「克服する」なんて格好のいいものじゃなくて、もっとみっともない足掻き、それも悪あがきみたいなものかもしれない。

でも何とか恐怖心をねじ伏せ、なけなしのプライドをかき集めて、震える足をなんとかなだめて、それに対峙しようとする。

―――それがこの映画の主役、ジョージ6世なんですね。

はたから見ると、すらりとした長身の、それはそれは仕立てのいいスーツを着込んだ、おとぎ話のような美しい宮殿に住む特権階級の人間。

やさしい奥さんと、可愛らしいふたりの娘もいて、何ひとつ不自由のない暮らしをしているように見える。

だけど彼には、吃音という、恐ろしく根の深い問題があった。

彼の抱える吃音=心の傷がいかに深いものであるのか、映画は静かに描写します。

威嚇し、鼓舞し、支配しようとする父親(国王)。

抱擁のぬくもりさえ与えてくれない母親。

華やかで聡明で、情熱的だけど利己的な兄(次の国王)。

ジョージ6世の哀しみ、彼の憤り、彼の懼れ、彼の迷い・・・そのすべてが、コリン・ファースの押さえた演技によって、ほんのわずかな瞳や眉毛の動きに表れる。

彼の自嘲と、ときおり見せる爆発的な怒りのエネルギーに、わたしたちはおそらく、傷ついてどうしたらいいのかわからない子供の心を見るのだと思います。

それでも・・・ほら、次男坊ですからね。

シナリオ通りに行けば、ジョージ6世は本来、「ジョージ6世」になんてなるはずがなかったのです。

次男坊=ヨーク公爵として、「その他大勢」の王族として、地道に公務をこなしていれば済んだはずだった、それなのに。

(この記事では便宜上、一貫して彼をジョージ6世と呼んでいますが、映画の大半で彼はまだ王座についておらず、正式には「ヨーク公爵」のまんまです。)

あれよあれよという間に、父親の後を継いだはずの兄が恋をまっとうするために退位して、まさかの王冠が転がり込んできた。

彼が決して、決して望んでいなかったスポットライト。

そしてイギリスは、ヒットラー率いるドイツとの戦争に突入する―――。

国民に向けて、七つの海にまたがる大英帝国に向けて、ジョージ6世はマイクの前に立ち(ラジオで生放送)、一世一代のスピーチをしなければならない。

・・・とまあ、そういう話なんですが。



●こうやって書くと

まるで、ジョージ6世を演じるコリン・ファースが孤軍奮闘するみたいですが、この映画には、ホントは主演男優がふたりいると思います。

つまり、国王のスピーチ・セラピスト、ライオネル・ローグを演じるジェフリー・ラッシュの存在なくしては成立しないってこと。

吃音を矯正する・・・それらしい、妙にコミカルなシーンも数々ありますが、それよりもライオネルが重視したのは、ジョージ6世の抱えた心の闇を解きほぐすことでした。

人格が形成される幼年期に、まだ柔らかい心を踏みにじられ、まっとうな自尊心や自負を育てることができなかった彼―――実際、これが明らかになる場面は、見ていて本当に痛いですよ。

ものすごくいいシーンでもあるんですけどね。

ジョージ6世が淡々と、まるでそれが当然であるかのように、(今でいうところの)虐待やいじめを語るわけですが、そこでライオネルの―――相手が誰であろうとプロとして、診療士の仮面ははずさなかったはずの彼が―――見せる素顔が、これまた秀逸。

この映画には、イギリス演劇界を代表する名優が次々と登場しますが、コリンとジェフリーの間に流れるケミストリーがすべてだと思いました。

いやあ、本当に、いい映画だ(笑)。



●おまけ

この映画のキモは、ジョージ6世が苦手なスピーチをなんとかこなせるようになる、ライオネルの存在が彼になんとか自信を取り戻させる・・・ってところ。

決して、「問題が解決する」わけじゃないのです。

国王は死ぬまで吃音と戦っていたし、間違ってもスピーチが好きになったわけじゃない。

魔法がすべてを解決してくれました、というエンディングじゃないところがミソなんだと思います(笑)。

さらにおまけ>>

助演の俳優たちはみな力演していますが、なにしろ存在感が飛び抜けているのが、チャーチル役のティモシー・スポール。

見た目や雰囲気を似せているのはもちろんですが、チャーチルのあの独特の喋り方を、痛快なくらいに真似ています(笑)。

チャーチル(のちの首相)といえば、戦争中の数々の名スピーチで知られていますし、今でも(直接チャーチルを知らない世代のイギリス人にとっても)、彼の声としゃべり方はすぐに聞き分けがつくんですよね。

それだけに、楽しい錯覚を味わいました。

最後に>>

本物のジョージ6世のスピーチはこちら。

http://www.youtube.com/watch?v=DAhFW_auT20

この声の裏に、どれだけの葛藤が隠されていたのか。

あの映画のあとで聞くと、考えさせられますね。



【28/03/2011 22:08】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

春寒し

●増えた

あともうひとつで、8種類ぜんぶ制覇・・・(笑)。


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なにやってるんでしょうね、わたし。



●今日は

久しぶり(といっても3週間ぶり?)に、小鳥さんに会いに行きます。

あの地震のあと、はじめてですね。

停電も余震もあるし、電車はずっと間引き運転だし、一部の物資はいまだにお店に並んでないし、節電で街は薄暗いし、まだまだ日常にはほど遠いですが、少しずつでも「普通の生活」をしなくちゃなあと思って。

(この週末はありがたいことに停電なしです。)

遊びに出かける・・・ということに、漠然と申し訳ないような思いがなくもないのですが、あんまりに意識しすぎた自粛モードはよくないような気がする、というのもあります。

出来るときに出来ることをしよう、という思いもなきにしもあらず。

では、また。。。



【27/03/2011 13:13】 島流し生活2008~ | Comments (0)

Berliner at night

●TBのお題から

「親切な知らない人の思い出」

前にもどこかで、書いたことがあるかもなあ、これ。

(すみません、最近どうにもトシのせいか、気づかずに同じ話を繰り返したりする・・・かも。)

まだ20歳そこそこのコムスメ(あれ?)だったわたしが、ロンドンの大学院に通っていたころの話です。

とある事情で、急にベルリンに行くことになりました。

大昔・・・今では信じられないけど、まだインターネットもケータイも普及してなかったころですよ(笑)。

お金をケチって安いフライトを取ったため、ベルリン郊外の空港に到着したのは夜10時ごろ。

はじめての場所で、はじめての空港で、おまけにドイツ語もできない!

ひとりなのに、地理がわからないどころか、地図もガイドブックも持ってなかった!

・・・今から考えると、あり得ないほどに無知で、無防備だったと思います(汗)。

若気の至りとしか、言いようがない(笑)。

さて、到着ゲートを抜けてから、はたと困りました。

「どうやって、市内のホテルまで行くんだ?」

(ホテルだけはさすがに、あらかじめ予約してました。ベルリン中心部、繁華街の安ホテルです。)

お金がないので、タクシーには乗れない。

市内に向かうバスやなんかの表示は、ほとんどドイツ語ばっかりだったし、仮に英語で説明してもらったとしても、土地勘のまったくないわたしには使いこなせそうにない。

途方に暮れる、というのはこのことです。

下調べしてなかったから、そうなるのも当然なんですけどね・・・(爆)。

旅行というのは、とくにひとり旅の場合は、年齢や経験から来る「知恵」や「機転」の有無が成功の秘訣なんですが、それで行けば当時のわたしには、な~んにもなかったわけです。

(あそびの旅行ではなくて、就職活動の一環だったので、それが「下調べ不足」の要因のひとつでした。)

「危機管理の姿勢がまったくなってない!」

・・・って、今のわたしなら、当時のわたしに言うでしょうねえ。

そのとき背後から、男性の声がしました。

「ダイジョウブデスカ?」

って、日本語でね(笑)。

振り返ってみると、小柄でメガネをかけた白人男性がニコニコしてました。

誠実そうな、地味なサラリーマンという雰囲気で、年齢はわたしより幾らか上くらい。

どうやら日本で働いているドイツ人らしく、日本人らしきわたしがいかにも困った様子なので、できれば助けてあげようと思ったとのこと。

(ちなみに、会話は英語でした。彼の日本語は挨拶程度だった。)

さあ、貴女ならどうしますか?

相手の言うことを信じて助けを乞うか、お断りするか・・・?

実を言うと、このときの自分の心情は、今でもうまく説明できません(笑)。

たしかに若く、相応にバカだったわたしですが、それでも一応ロンドンに暮らしてましたし、その前はアメリカにしばらく住んでいた。

コワイはずの海外にひとりでいる以上、身辺の安全には(日本にいるとき以上に)神経質であったと思います。

(今とちがって、当時はまあ、まちがいなく「若い娘」でしたからね。)

でも、どうしてかなあ。

このときは、この見知らぬ男性を信じることにしたんです(笑)。

カッコよかったとか、そういう理由じゃないですよ?

切羽詰まってたから・・・でも、多分ないと思う。

だけどどういうわけか、彼の親切を受け入れても大丈夫なんじゃないかと、そう判断したのだと思います。

それは、結果的には、正しかった(笑)。

彼と一緒に市街地行きのローカルバスに乗り、言われるままに運賃を払って(ユーロじゃなくてドイツマルクだよ)、教えられたとおりのバス停で降りて、見も知らない深夜の街を歩いて・・・いやもう、なんで無事にホテルに着いたのか、自分でもわからない。

(その彼は、バス停からホテルまでの道順も教えてくれました。)

こんなリスキーなこと、誰にもおススメしません(笑)。

自分でも、今ならこんなことは絶対にしない!(笑)

でも、幸運にもわたしは、知らない人の親切に助けられたわけです。

純粋に、感謝しましたねえ。

・・・で、どうなったか?

事実は小説よりも奇なり、を地で行く展開になりましたよ~。

翌朝、無事にたどり着いたとある企業の説明会で、わたしは彼に再会しましたからね(笑)。

いや、もうね、驚いたのなんのって!

そこで初めてお互いに名乗り、連絡先を交換して友達になりました。

今じゃもうなが~いつきあいの、とっても大事な友人。

彼が(日本人の)奥さんと結婚したときは、友人代表&通訳もつとめました。

(ドラマティックな国際ロマンスを期待した方、ごめんね~!?)

え、信じられないって?

ウソは書いてませんが・・・まあ、聞かされて直ちに信じられることじゃないですよね。

作り話みたいだよね、としか言えません・・・(笑)。

え、その彼が美形だったら違ってたかって・・・?

さてさて、どうだろうなあ(笑)。

そうかもしれないけど、想像しても意味ないし、彼にも好みがありましょう。

彼、いい奴だけど細かいというか、わりとメンドクサイ性格なのよ(笑)。

おまけに、わたしよりも背が低い・・・!

「彼氏」の条件としては微妙かもしれませんが、今になって思えば、彼が威圧感を与える体格でなかったことも、あのとき信じてもいいんじゃないかと思った理由なのかもしれません。

いずれにせよ、変わった出会いもあったものですね。

他者の親切の、もっとも特殊な例であると思っています。



●なんか

長々と書きすぎてしまったので、これで。。。



【26/03/2011 23:33】 London Life | Comments (0)

へろへろ。。。

●すみません

再びへろへろしています。

計画停電で、今晩しばらく真っ暗な部屋で過ごしていて、またしても思ったこと。

「電気がないとなにもできない・・・」

生産的なことも、そうでないことも含め、電気がなくてもできることって、本当に限られているなあ。

せめて乾電池が手に入るなら、懐中電灯やラジカセをつけて何かすることも可能でしょうが、何しろどこをどう探しても乾電池(単一)なんて、これっぽっちも売っていないもの(苦笑)。

メーカーががんばって増産してるってニュースではいうけど、お水も乾電池も、全然ありませんからねえ。

・・・ああ、これ愚痴ですね(苦笑)。

やめましょう、こんなの!



●今晩は

これだけです、またね。。。



【25/03/2011 23:14】 島流し生活2008~ | Comments (0)

ありがたくない復旧もある

●まだまだ真冬の

気分ですね・・・ホント、実際に寒いですし。

真冬のコート、今でもクリーニングに出せません(苦笑)。

被災地の避難所で、ろくに暖をとることもできずにいらっしゃる方々に比べたら、こんなの・・・というより、そもそも比べること自体が間違ってますね。

そういえば、街からはやっぱり、水が姿を消していたそうです。

PETボトル、今日はどこにも置いてなかったそうな。

ようやくこの数日で、品薄感がなくなってきたというのに、またまたパニック・モードに逆戻り。

(地元のイトーヨーカドーでは昨日あたりから、2リットルのボトル×6の箱単位で販売していますが、あっという間になくなるようです・・・あたりまえか。)

買いだめといえば買いだめなんでしょうけど、そうしてしまう気持ちがわかるというか、これはなかなか責められない気がします。

東京や千葉、埼玉でも水道水の問題が出ていますので、神奈川もいずれ・・・でしょうし。

サントリーやアサヒなど飲料メーカーが、必死で工場をフル稼働させて水をつくっているらしいので(水をつくるってなんだか変な表現だなあ)、あと数日もすれば落ち着くと思いたいなあ。

そういえば、トイレットペーパーやティシュペーパーは、ずいぶんと見かけるようになりました。

ガソリンや灯油も、少なくともこのあたりでは普通に買えるようになったし。

やっと、という感じでしょうか。

もっとも生理用ナプキンや紙おむつは、あることはあるけど、メーカーや品種によっては極端な品薄状態が続いています。

この手の日用品って、一見どれでもいいようでいて、たぶん機能の点ではそれほどの差はないんだろうけど、消費者の好み(こだわり)がはっきりと分かれていますよね。

本当に微妙な形状や手ざわり、香りや細かな差異(色あいとか包装紙がたてる音とか)によって、ちゃんと差別化されっている―――というか。

(もちろん、そこまでのこだわりなんてないよ、という人もいると思うけど。)

GOONのパンツタイプじゃないとダメ、だったりね。

(これはうちのちび甥っ子のことです。もうすぐ1歳!)

かくいうわたしも、個人的に非常にこだわりがある(他のものでは代替できない)商品がどこにもなくって、ホント!困り果てています。

「こんなにあるのに、なんでダメなの?」

って、言われそうですけどね。

通販ネットワークが壊れたまま、ってのが何よりイタイ・・・!

早く、復旧してほしいものです。



●こんなものを

見つけてしまいました・・・(苦笑)。


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伊右衛門のおまけ、「かさねいろ巾着」です。

サイズは、え~っと、ケータイが入るくらい?

持ってないのでよくわかりませんが、細身のものなら、イマドキのスマートフォンも入るのかも。

あんまり可愛いので、その場で迷わず3本買いましたが・・・全部ほしいなあ(笑)。

(あわせて8種類あるそうです。)

もともと伊右衛門は好きなのでいいけど、それにしてもサントリーはいつも、ニクイことをやるよなあ。

とんぼ玉とかストラップとか、毎回うまく踊らされているような・・・(爆)。



●大震災のあと

すっかり途絶えていた広告メールやメルマガ、それに迷惑メールまでが、復活し始めています(苦笑)。

楽天、セシール、一休コム、OZモールなどなど。

いくらか大人しめ、控えめですけど、要は「日常」が戻りつつあるということでしょう。

しばらくは本当の私信しか来なかったので、とてもすっきりした受信箱だったのに、どうやら自主的な「自粛モード」も終わりに近づいてるのね・・・がっかり。

それはまあ、彼らもそれが仕事なのでわかるんですが、面白いのは、

「ハズレのない無修正AVをお届け!」

「マミコです、人妻じゃだめですか?」

「Discount Viagra for you」

という類の迷惑メールすら、今まで「自粛」していたってことですねえ。

そこで被災地を気遣うモラルがあるなら、そんなメール送らなければいいのに・・・(笑)。



【24/03/2011 21:47】 社会・時事ニュース | Comments (0)

「空気読め」って言葉は好きじゃないんですが

●Tip the balance

なにしろ、水、ですからねえ。

浄水場から放射性物質 東京23区などで乳児の摂取自粛を要請

そりゃ、こわいと思わないほうが不自然でしょう。

比べたら変かもしれないけど、ホンレンソウやキャベツの場合は、まだしも「洗うなり、火を通すなりすればいいかな」と思えました。

意識して、風評被害なんぞ起こしてたまるもんか、と思えたのよね。

それが牛乳となるとさすがに、脳内アラームが鳴り始めたものです。

そしてとうとう、東京の水道水。

PETボトルのお水があたりまえになった今でも、浄水器を経るにせよ、お湯をわかしたり、麺をゆがいたり、お米を炊いたり、歯を磨いたりと、水道水を口にする機会は非常に多い。

それだけに、衝撃は計り知れないものがあります。

雨が降って、放射性物質が大地に落とされ、沁み込み・・・というシナリオは、わたしでも容易に想像がつきますが、影響の出たスピードはあまりにも早く、不吉なものを感じました。

1年余り飲んでも影響なし…入浴・洗髪もOK

って、言われてもねえ。

「この程度ならば、摂取しても健康に影響がない」

テレビもネットも新聞も、いろんな政治家や専門家や解説員の「大丈夫、大丈夫」というメッセージを何度も繰り返し、繰り返し伝えますが・・・ずれてるでしょ、それ(苦笑)。

(国家陰謀説・・・というか、この手の公式情報をいっさい信じない向きもあるようですが、わたしはそこまで懐疑的ではないので、ここではそれらを、とりあえずは信用に足る情報だという前提で書いています。)

ずれてるというのは、言うまでもない。

多くの国民が感じているのは、放射能の「恐怖」。

わからないから、目に見えないから、不安なのよ。

何がどうなるのかはわからないけど、「被爆」という言葉が連想させる、どうしようもない怖さです。

・・・つまり、非常に主観的で非科学的な(そしてとても人間らしい)感情なわけで、それに対してどれほど理路整然と客観的な事実を説明したところで、ダメなんです。

無駄だとは思わないけど、淡々と理性に訴えかけても、心がおびえている状態の人には届かないと思う。

だって・・・そうでしょ?

たぶん多くの人は、問題の水を飲んだところでいきなり喀血してぶっ倒れるわけじゃないことは、薄々分かってるんです。

でも、漠然とした不安は消えないんですよ。。。

「人体にさして影響がない」と言われても、怖いもんは怖い。

できるものなら、ほんのひと欠片だって口に入れたくはないんです。

できるものなら、そんなこわいものとは無縁な生活を送りたいんです。

まして小さな子供を持ったお父さん、お母さんならば、「自分が守らないと」という意識があればあるほど、過剰に反応してあたりまえではないかと思います。

(ミルクをあげてるお母さんはもとより、100%母乳のお母さんだって、赤ちゃんのために、自分の体内に放射能を入れたくはないですものね。)

都民の心に寄り添えって、行政に言ってもそれは無理難題なのかもしれません。

でも・・・不安がそこにある限り、事態はなかなか改善しないでしょう。

難しいですね。。。



●これはホントだ

既存メディア叩きの一種かもしれないけど、一理あるなあ。

大新聞とあの会長は、この大震災報道の空気を読めているのか?

今回の大地震や津波、原発事故に限らず、刻一刻と進行する事件の報道では、もっとも大事なのが即時性。

テレビもインターネットもその点では「合格」なのですが、一方で新聞は・・・リアルタイムが命の報道の世界で、新聞の役割はひどく限定されているように思いました。

それから、計画停電をめぐる報道ね。

東電のやりかた(停電の実施を直前まで決定しない)のせいもありますが、グループ分けから停電の時間帯、それに伴う(たとえば)交通機関の運行状況などの情報に関しては、新聞はまったく無力です。

情報伝達が圧倒的に「間に合わない」のだから、どうしようもない。

いきおい、すでに読者が知っている情報の後追い(書面で再確認、みたいな?)に終始しているのは、否定できない事実でしょう。

それでいいのか、将来はどうなるのか。

あらためて考えるきっかけになりそうですね。

購買者の良識を見せるとき~最新号の『AERA』と『週刊ポスト』

これは、本当にホント!

わたしは割とよくAERAを読む、いや、読んでいたのですが、今回の(震災後初の発刊の)表紙と特集記事には・・・呆れた、唖然としました。

ええ、買おうと思っていたのに、反発を感じて買えませんでした。

典型的な「scaremongering」ですよ、これ。

日本語でこれ、なんていうのかな・・・ウェブ辞書によれば、戦争や天災などの恐ろしい噂・デマを世間に流布すること、そういう噂や不安を広めて世間を騒がせること、というような意味です。

放射能の恐怖を、ことさらに煽りたててどうするよ?

仮にそれが、政府や東電が都合の悪い事実を隠している、と信じてのことであったにせよ、

①大震災の後の初の特集号のメイン記事として、それは妥当なのか?

②震災後に発売された雑誌を購買するたちが、そういう記事を求めているのか?

震災の事実を、その悲惨さを伝えるのがもっとも大事なことのはずなのに、と思っていたのですが、どうやら他にも同じように感じ、抵抗を覚えた人がいたようですね。

ナベツネとは別の意味で、AERAも今の日本の「空気を読めていない」。

と、そんな気がしました。



【23/03/2011 23:18】 社会・時事ニュース | Comments (0)

・・・睡魔に負けてます・・・

●なんだか

三月も下旬だというのに、妙に寒いですね。

お日さまが顔を出さない日が続いているから、それもしょうがないのかもしれませんが、なんとなく・・・平日、朝からしっかり雨が降っていると、気分がどうしても湿りがち。

それに停電が追い打ちをかける、そんな感じです。

新聞などの記事を見ると、どうやら首都圏の電力不足はかなり長~く尾を引くようですね。

今年の夏に関しては、すでにあきらめていた(計画停電は避けられないと思っていた)わたしですが、今度の冬も、そして来年の夏になっても電力供給は不十分らしいと聞いて、がっくり。

事情が事情だとはいえ、世界有数の経済大国の首都が、そしてその周辺で暮らす100万人以上の市民が、慢性的な停電との共存を余儀なくされるってのは―――ちょっと考えられないなあ。

「ふつうの家庭」での「ふつうの生活」が影響を受けるのはもちろん、マクロ的に見て、それがどれだけ日本のビジネス、経済活動に打撃を与えるのか、想像するだにおそろしいです。

それなりの規模を持つ会社は、自家発電を真剣に考えなくちゃいけないかも。

個人住宅でのソーラーパネルの需要も、これから増えていくかもしれませんね。

「いつでも疎開しておいで」

なんて、ロンドンやパリに暮らす友人から言われて、感謝しつつも丁重にお断りしていたわたしですが、日本で、東京あたりでエアコンなしの夏ってのは・・・(泣)。

などと、今から戦々恐々としています。

世の中それどころじゃないって、わかってるんですけどね。。。



●募金は

今だけじゃなくて、長い時間、継続的にいるだろうなあ。

http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin

http://www.ipodlover.jpn.org/donation_volunteer.html

毎月きまった金額を銀行口座から引き落とすとか、できないかな・・・?

あるいは自分で毎月積み立てて、1年ごとに寄付するとか。

すこし工夫がいりますよね。



●すみません

唐突ですが、アレルギーの薬の力に引っ張られて、ねむくてたまりません(苦笑)。

また、のちほど。。。



【22/03/2011 23:35】 社会・時事ニュース | Comments (0)

雨が・・・

●雨がなんだか

ずいぶん激しく降っています。

おかしいな・・・そろそろあがるはずなのに、けっこう本降りになってる。

被災地は、また気温が下がっているのでしょうか。

花粉が飛ばないので雨の日は歓迎、といいたいところですが、放射能汚染が心配な今日この頃では、そうも言っていられないような・・・?

そうです、福島の原発。

大地震+大津波+停電+基準値を超える放射線の拡散を受けて、炉心や使用済み核燃料を冷やすために、被爆もかえりみず文字通り命がけの仕事をする人たちには、本当に頭が下がりますが、それでもなお、不信感は拭えません。

政府や東電が積極的にうそをついてる、都合の悪い事実を隠蔽している、と思うわけじゃないんだけど、国民がパニックを起こさないようにという配慮?政治的意図?が優先されるあまり、リスクの程度があえて控えめに表現されてるのでは、と思ってしまう。

疑心暗鬼になるのは、もちろん、放射能がこわいからです。

国、住民の被曝予測公表せず 研究者らが批判

毎日、テレビに出ている「専門家」「研究者」の人たち。

いろいろと解説してくれるのはいいけど、この人たちがいわゆる「原発神話」の創造に貢献しているはずなので、イマイチその発言に信憑性を感じない。

彼らひとりとして、「この程度の地震に耐えられれば大丈夫のはず」という想定が見事にはずれたことについて、謝罪も反省もないものねえ。

「ただちに健康への被害はない」

・・・これ、ホント、何回聞いた?

将来的にどこか、被爆の影響が出てくるかもしれないね、って言われてるようにしか思えない(苦笑)。

福島第1原発:農産物出荷停止 風評被害拡大抑える狙い

いちばんの被害者は、避難指示を受けて家を追い出された人たちでしょう。

放射能の恐怖におびえ、着の身着のまま、いつ自宅に戻れるかもわからない。

財産も思い出もほったらかし・・・畑を放り出し、置いてきた牛たちの心配をして涙を流す農家の人たちなど、とても正視できるものではありません。

そのうえ、茨城や栃木などでも、農作物に放射性物質ですって?

一生懸命そだてて来た農家のみなさんの、心痛と憤りはいかばかりでしょう。

まして、首都圏の台所を支える、一大農業エリアなのに・・・!

政府が大丈夫、問題はないと繰り返すたびに、国民の不安は募っていくように思います。

心配で、こわくてあたりまえですもの―――そしてこの心理状態が、風評被害を生むんじゃないかしら。

情報提供のありかたを、見直さなくちゃいけない。

今は本当にそう思います。



●それでは、

また。。。



【21/03/2011 23:42】 島流し生活2008~ | Comments (0)

春めいた日曜日

●それでもちゃんと

春は来る、いや、来てるんですよね。


RIMG1838.jpg


ほんのりと桃色と乳白色のまざった、可憐な木瓜(ボケ)の花です。

カメラを持ってお散歩するのは、実は久しぶりでした。

東日本大震災のせいで、というのも当然ありますが(この間も撮影はしていましたが、震度5で被害の出た店舗とか、スーパーの入口に出来た長い行列とか、空っぽの商品棚とか、陰鬱なイメージのものばかりです)、ひどい花粉症のせいもありますね(苦笑)。

のんびりと街を歩いて風景写真を撮る、なんて心境にならなかったのです。


RIMG1843.jpg


こっちは、真っ赤な木瓜です。

それにしても。。。

地震酔いと寝不足に加えて、このところ品切れの商品を求めて奔走していたからなあ。

心に余裕がなかったんだと思います。

でも、いつまでも引きこもるわけにも、非常事態モードでいるわけにもいかないですしね。

先日いただいたお医者さんのお薬のお陰で、アレルギー症状がかなり改善しているので(なんて単純なんだ!)、少しくらいぶらぶらと外を歩いてもいいんじゃないか、とようやく思えるようになりました。

・・・で、世間はちゃんと、春でした(笑)。

ぽかぽか暖かいし、いつの間にか梅はあらかた花を落としていて、そろそろ桜の季節。


RIMG1860.jpg


桜がもうすぐなのは、この花、白木蓮が咲いてるのを見ればわかります(笑)。

「こいつが咲いてるってことは、そろそろ桜だな・・・!」

ってね、偉そうに思ったりするんですよね。


RIMG1881.jpg


といっても、「前座」あつかいしてるわけじゃなくて。

けっこう好きなんですよ、白木蓮って。

スケールの大きい樹木だし、ウェディングドレスみたいな白い花びらが綺麗でしょう?

こうやって見上げると、まるで真っ白な鳥がいっぱい、とまってるみたいですよね。

マグノリアという名前からして、どこかしら気品がある(ような気がする)。

大地の息吹き、生命力みたいなものを感じてしまうのは・・・今、こんな時期だからかなあ。

情けないことに、11日の地震のときにたまたまいたあの駅ビルに、あれ以来こわくて一度も足を向けていなかったわたしですが(我ながらダメダメだと思いますが、マジで震えて足がすくんじゃってました)、今日はようやく、辿り着けました(笑)。

これも、カメラ散歩の効用・・・かな?

(ロンドンで何度か爆破テロに遭っても平然としてたのに、なんでだろう・・・? 地震の恐怖のほうが、わたしのメンタルにはよくないみたいですね。)


ちなみに>>

本日のカメラは、とっても優秀なリコーのCX3(コンパクトデジカメ)です。

去年の秋に買ったばかりで、なにしろ大のお気に入りのチビッ子なのですが、諸般の(というか家族の)事情で、やむなく兄弟に譲ることになりまして・・・ああ、もったいな~い(笑)。

「どうせ使いこなせないくせに・・・ぶつぶつ」

(我が家ではどういうわけか、世の一般論とは逆に、男性のほうがPCやデジカメに弱く、女性のわたしのほうがいっぱしのデジオタで通っています。いいんだか、悪いんだか。)

でも、あげるって言っちゃった以上は、約束を守らないとねえ。

そんなわけで、このカメラとのデートもまもなく終わりです。

・・・え?

どうせそれを理由に、新しいカメラを買うんだろうって???

あはは~。

たぶん、それ、アタリです(爆)。



●首相官邸の公式サイトに

災害対策のページがあるのは、当然でしょうが。

でも、これ。

首相官邸災害対策のページ

リンクバナーが4サイズ展開って、わりとマニアックですね。

そういうのを好きな人が作ったんだと思いますが、若干トラブルあり・・・というか、もうちょっとタグを知らない人にも使いやすいように、工夫してくれればいいのになあ。

と、まあ、それはさておき。

ここの情報は役に立ちますので、リンク貼っておきますね。

計画停電に関しては、Yahoo!の情報がいちばんわかりやすいので、こちらを。

http://setsuden.yahoo.co.jp/

あ、それから。。。

本日、街中を見て回った感じでは、

☆パン、カップめん、ミネラル・ウォーター、精肉、精米は、ようやく供給が十分に

☆牛乳、ヨーグルトはかなり品薄

☆生理用ナプキンは、数も種類も限定だけど若干ある

☆乾電池、トイレットペーパー、ティシュペーパー、紙おむつは相変わらず在庫ゼロ

・・・という印象でした。

このうちティシュと生理用品は、個数は少ないものの、毎日少しずつコンビニに補充されている感じ。(配達のトラックが来るタイミングで行けば、なんとか確保できました。)

いつまで続くんでしょうねえ、こんなの。



●最後に

被災地への支援に何かできないかと考えていて、思ったのですが。

腐女子・・・に限定する必要はないけど、マンガや小説を送るのはどうだろう?

今すぐ必要なものではないけど、いずれ・・・避難所を出て仮設住宅に移り、少しずつ「日常」が戻ってくるに従って、娯楽、というよりも大好きなマンガや本を失ってしまったことが、心にのしかかってくるように思うのです。

ささやかな慰めに、うちにある大事なマンガや小説を(BL度かなり高いですけど)役立てることができたら・・・なんて思うのですが、いかがでしょう。

救援物資としてのプライオリティは低いだろうけど、でも、重要ですよね。

その重要さを、わたしたちは知ってるのだから。。。

政府や公的機関は多分、こんなものについて考えてくれないと思うので、余計にわたしたちでなんとかできないものか・・・目下、思案中です。



【20/03/2011 23:35】 写真☆カメラ | Comments (0)

ふつうの生活とふつうじゃない生活の狭間で

●プロスポーツを含めて

広い意味でのレジャー産業にとっては、非常にデリケートな問題だろうと思います。

この1週間ですでに、いろいろなスポーツイベント、公演やコンサートが中止になってますし、この傾向はしばらく続くでしょう。

少々事情はちがうけど、TDRも休業中です。

そういえば、我らが愛する孝夫さん(片岡仁左衛門丈)の国立劇場での三月公演、「絵本合法衢」も大震災の影響で、わずか一週間あまりで中止になってしまいましたし。

(今回はたまたま初日に観劇したわたしたちは、非常に運が良かった・・・孝夫さん、致し方のない事情とはいえ、無念だろうなあ。)


東京ドーム消費電力、一般家庭の6千世帯分「対策検討」

個人的に、わたしはナベツネさんの傲慢な姿勢が大嫌いなので(これ自体は自分がアンチ巨人であることとは別問題だと思ってます)、セ・リーグの開幕時期の問題も、ナイトゲーム全般をどうするかという難問も、どこか冷やかに見ているわけですが・・・さて。

幾つか、問題が絡み合っていますよね。


☆シーズン開幕の時期

感情的、感傷的と言われようと、選手たち自身が「今はまだ大震災が起きたばかりで、野球に専念できる精神状態ではない」というのなら、それは尊重されるべきだと思います。

ペナントレースをやめようって言ってるわけじゃなし、もうちょっと時間をおいて、せめて被災者のみなさんが、野球をテレビ観戦して楽しめるほどの心の余裕を取り戻してから―――ってのは、当然の配慮でしょう。

そういう繊細な感情を無視して開幕を強行しても、興行として成功するとは思えないですしね。


☆節電

できる限り、デイゲームで。

可能な限りの節電を―――というのは当然ですが、プロ野球の賑やかさ、華やかさに、ナイトゲームが果たす役割が大きいというのは事実です。

(わたし自身は今は醒めてしまったけど、子供のころ体験した、夜のスタジアムの興奮を忘れることはできません。)

せいぜい今年だけだから我慢しなさい、というのも一理あるんですけど、出来る事なら、野球少年・少女の夢を全部つぶさないで欲しいなあ。

自家発電をする方法はないのか?

たとえば開幕当初はデイゲームのみでも、徐々に(東電の復旧の様子を見ながら)10試合にひとつ、5試合にひとつという感じで、ナイトゲームを開催できないか?

まあ、これは、プロ野球の日本社会におけるポジションが地盤沈下している昨今では、難しいかも。


☆東京ドーム

個人的には、キライです(笑)。

でもね、ここが本拠地のチームがある限り、ここに夢を見に来るファンがいる限り、ドームだけを悪者扱いして、使わせないわけにもいかないでしょう。

(と思える自分って、なんて冷静なのかしら。うふふ。)

とはいえ・・・1試合やると、一般家庭なら6000世帯分の電力を消費するって・・・(爆)。

今の調子で計画停電が続く限り、ファンも選手もなんとなく後ろめたいでしょうね。

だって一般家庭ばかりでなく、製造業も金融も、運輸も建設業も、すべてが停電のあおりを受けて、さまざまな不便を忍んでいるというのに、プロ野球だけは通常通り・・・なんて、とても正当化できるものじゃないですもの。

じゃあ、どうする?

ある程度は自家発電でまかなうとか、1試合ごとに決まった割合の入場料収入を義援金にするとか、けっこうな工夫が必要になるかもしれませんね。

どっちにしても、「今までと同じ」は通用しないと思います。



●首都圏の

品薄状態は、いつまで・・・?

首都圏品薄、3つの壁 燃料不足・計画停電・まとめ買い

たしかに、呆れるような(批判されても仕方のないレベルの)買い占めもあると思いますが、「モノがない状態」自体が、消費者の不安を煽っているというのは本当だと思うなあ。

それから、物流ネットワークが乱れに乱れていることも、大きな要因だと思います。

日本が世界に誇っていい、低コストで迅速な宅配サービス。

おうちコープから旨いものお取り寄せ、有機野菜の宅配サービスやファストフードのデリバリー、楽天やアマゾンに至るまで、わたしたちは今まで、思っていたよりもずっと「通販」に依存していた・・・気がします。

お米やトイレットペーパー、お茶やミネラルウォーターのボトルなんて、重たいものをわざわざお店から運んで来なくても、クリックひとつで次の日には届けてくれる。

化粧品や生理用品などの消耗品・日用品も、なくなりそうだと思ったらネットで注文しておけば、ちょうど切れるころに宅配のお兄ちゃんが持ってきてくれる。

赤ちゃんがいて気軽に買い物に行けないお母さんも、独り暮らしの勤め人も、そういうサービスなしには生活が成り立たない―――ってケースも多いと思います。

いつ何時に、何が届くかがわかるから、計画が立てられるからこそ、狭い自宅に大量の備品を貯め込まなくて済む、そういう生活が可能だったわけで。

それが、今回の大震災を境に、急に途絶えたわけです。

(途絶えた理由は、上記の記事にあるとおり。)

「来るはずだったものが届かない!」

それで危機感を感じて、というか自宅に在庫がない以上、他にどうしようもないので、地元のスーパーに走った人は、実はかなりいると思うなあ。

(つまりお店にとっては、需要が通常よりも跳ね上がったことになるわけです。)

それが買いだめ、買い占めに見える、という部分もあるのでは?

※買い占めを正当化してるわけではありません。

かく言うわたしも、普段ならば別の場所で(あるいはオンラインで)買っているものを、今週は地元で購入して、いや、購入しようとして走り回っています。

しまいこむつもりはなく、実際に今いる分だけを買おうとしているのですが、はたから見れば、「普段ここで買い物なんかしない人が、ここぞとばかり品薄の商品を買いあさっている」・・・ように見えるかも。


IMG_5997.jpg


欲しいものって、こんな程度なんですけどね(笑)。

食パンやヨーグルト、カップラーメン、ティシュペーパーや生理用ナプキン・・・って、この上なく平凡な、さして面白みもない日用品ですよね(笑)。

そういう、そこにあってあたりまえのものが商品棚から消えてるって・・・(汗)。

「被災地のみなさんが辛い思いをしてるときに、なんて贅沢な悩みなの?」

自分で自分に、そう言い聞かせてはいるのですが。


なお、最後になりましたが>>

わたしがいろいろモノがないとブログに書いたところ、数人の方から、買い置きがあるから譲りましょう、というやさしいお心遣いをいただきました。

そんな意図はなかったのですが・・・本当に、本当にありがとうございます!

お会いしたこともない方もいらっしゃるのに、思いもかけない言葉をかけていただき、そのご厚意に感謝するばかりです。

今のところなんとかしのいでいますが、いずれ本当に必要になったら、ぜひ・・・!(笑)

返す返す、お礼を申し上げます。


【19/03/2011 21:33】 社会・時事ニュース | Comments (0)

Down but not out

●わたしだけでなく

周囲にも、この症状が出ている人がいっぱいいます。

地震でもないのに揺れてる…「地震酔い」 リラックスを

被災したわけでもないのに、と思われるかもしれませんが、でも本当。

一日いったい何度、「あれ、揺れてる?」とドキリとし(実際そのとき身体は「グラリ!」を感じている)、あわてて天井や窓の外をチェックして、「ありり?」(=おかしいなあ、地震じゃないらしい)と思うことか。

これだけ毎日のように余震が来ていたら、それも当然かもしれません。

一種の、「予期不安」と呼ばれるもの・・・なのかな、と自分では勝手に思っていますが、要するに地震に対する恐怖、また起こるのではないかという不安が、幻覚のような症状を引き起こしている感じ。

自分ではそう意識してないんですが、神経が常に高ぶっていて、夜もしっかり眠れていない(どこか緊張したままの状態が続いている)のが原因なのかしら。

どうしようもないですものね、こればっかりは。

わたしのような、震源地からはるかに離れた場所にいる人間ですらそうなのだから、本当に被災された方々の心労は如何ばかりかと、あらためて慄然とする次第です。

あの巨大地震から、今日で一週間。

世の中、何もかも変わってしまった・・・そんな気持ちです。



●停電のさなか

花粉症の悪化がひどいので耐えきれずに、医者に行きました。

以前からロンドンから一時帰国中に何度か、風邪をひくたびにお世話になっているお医者さんです。

運悪く、その医院のあるエリアも停電中。

それでもなんとか診てくれた先生に、まずは感謝!

いよっ、色男!(笑)

(よほど切羽詰まっていたのが、一目瞭然だったんだと思いますが。)

「コンピュータが動いてないと清算もできないから」という理由で、とりあえず一銭も払わずに、その場では処方箋だけ頂いてきました。

「まあ、この辺を次に通りかかったときに払ってください」

って、まあ、のどかなお話。

薬局でも状況は同じで、同じくお金も払っていないのに、いっぱいお薬を持たされました。

本当にありがたいことです。。。

計画停電中の診療や処方箋の扱いについて、医療従事者にとっては当然の措置なのかもしれませんし、もしかしたら「患者最優先」という取り決めがあるのかもしれませんが、それにしてもみなさん、とてもいい人ばっかりだなあ。

今日はとにかく寒かったけど、それでも暖かい気持ちになりました。

(あとでお支払いに行ったのは、むろん言うまでもありません。)



●これは

あんまり報道されていないような。

傾く家・使えぬトイレ 首都圏の水辺、液状化のつめ跡

巨大なきのこのオブジェのようにも見える、この奇怪なコンクリート管、飛び出したマンホール・・・巨大地震の爪痕でなかったら、どんなセンスの悪い現代アートかと悪態をついてしまいそう。

親戚がまさに、このエリアに住んでいます。

家が傾き、庭が沈み込んでいるそうで・・・どうすればいいのか、途方に暮れています。

すごく綺麗なマイホームなのに、なんてこと。

東京ディズニーランドなど21日以降も休園 再開は未定

浦安のTDRも、事態はかなり深刻のようですね。

テクニカラーの夢を、キズひとつないきれいなファンタジーを売る場所ですので、不完全な姿をお客さんに見せるわけにいかない、というのは当然だろうと思います。

再開を待ち望んでいる人は多いだろうと思うので、頑張ってほしいですが・・・時間がかかりそうだなあ。

(今はまだ大震災の直後で、日本全体が沈んでいて、とても娯楽を求めるムードではないかもしれませんが、レジャー産業そのものは必要だと思います。立ち直るには、救いも夢も、なくてはならないはずだから。)

それにしても、地震の破壊力。

凄まじさに、今でもおそろしくなります。



【18/03/2011 22:23】 社会・時事ニュース | Comments (0)

桜はいまだ

●今日は

本当に、真冬みたいに寒いですね。

温暖な湘南でもこれだけ寒いのですから(昼間の最高気温がやっと10度に届くかどうか)、他のエリアはきっともっともっと、しびれるほど寒いことでしょう。

ましてや、東北や北関東の被災地ではなおさら。

早く、この寒気が去って欲しいものです。



●節電を

考えるとき。

たとえば、PCや外付けHDD電源のコンセントを、使用しないときは抜いておく。

(実はこれは以前から、こまめにやってるんですが。)

たとえば、洗浄機能つきトイレのフタを、常に閉じておく。

(こちらもしかり。)

たとえば、いつもの習慣で(何も考えてなくても、必要かどうかにかかわらず手が勝手に動いて)つけてしまうそのスイッチを、ふと意識してオフしてみる。

たとえば、エアコンの設定温度を1度だけ、下げてみる。

個人が家でできることなんて、まあ正直その程度・・・かもしれませんが、いやいや、それでも塵も積もって(みんなでやれば)幾らかの節電になるはず!

で、しみじみ、思うわけですよ。

それこそ湯水のごとく、わたしたちって何気ない日常生活の中で、浪費や贅沢をしているという意識もないのに、これほどまでに電気を消費してるんだなあって。

毎日の停電くらい、まあ、なんてことはないんです。

今のところは少なくとも、せいぜい数時間のことですしね。

でもさ、いったん電気が来なくなると、電灯がつかないだけじゃないのよね。

インターネットも繋がらない、電話も使えない、トイレすら流せない。

我が実家の場合は、両親が古風?にも石油ストーブを使い(灯油は今なかなか手に入りませんが)、ふつうにガスコンロがあるからまだましですが、調理するのも暖を取るのも、お風呂を焚くのにも電気が必須という家も、もちろん相当数にのぼるはずです。

電気がないと、なにもできないんだなあ。

あったりまえのことですが、電気が通じない生活は久しぶりなので、いろいろと考えてしまいます。

計画停電は、しばらく続くでしょう。

数ヶ月どころか、もっと長い期間になるかもしれません。

まあ、「不便を強いられる」といえばそうなんですが、この際、今の電気依存社会を少しでも脱却する方法を、どうにか考えたほうがいいのかしら。

原発があんな危機的な状態で、中東政変が続いて原油も高騰していますから、今こそ真剣に、電気に頼らない社会を目指した方がいいのかも。

そして、原子炉にも石油にも頼らないエネルギー供給について、本腰を入れて考えるべきなのかも。

「まあ、いつかはね」

って、産業界も政府も、電力会社も、今までまともに「今日の命題」として取り組んでは来なかったように思いますが、もう、待ったなしなのでは・・・?

・・・絵空事、ではもはや済まないような気がします。



●実はね

明日の今頃、わたしはイギリスからの友人を迎えているはずでした。

親しい友人夫妻で、彼らは一昨年の秋に京都を訪れて以来、すっかり日本に恋してしまって(笑)。

コツコツと日本語を勉強し、今度は桜のシーズンに東京を訪れるのだと、一年も前から計画を練っていたのに。

でも、この大震災です。

津波も余震ももちろん恐怖ですが、やはり最終的には、放射能汚染リスクがいちばんでしょうか。

「ものすごく行きたい、行きたいけど」

泣く泣く、飛行機の予約をキャンセルしたそうです。

たぶん、(日本への)渡航自粛勧告も出ているんじゃないかなあ。

原発事故に加えて、計画停電で交通網が乱れに乱れている状態では、とてもじゃないけど、心から「おいで」とは言えませんでした。

今かりに日本に来ても、のんびりと楽しい旅にはならないだろうから。

「それでも、桜は忘れずに咲くけどね・・・」

わたしとしても、とても残念ですが、理性的に考えれば当然の決断だろうと思います。

せっかく日本に来るのなら、ベストの状態の日本の春を見てほしい。

・・・ってね、言いはしたけど、友人に会えないのは寂しい。

自分がいちばんがっかりしてるのかも、とひそかに思った次第です。



【17/03/2011 20:47】 社会・時事ニュース | Comments (0)

花粉症でダウン

●こんなに

酷い症状が出るなんて、生まれて初めてだなあ。

とにかくもう、ちょっと言葉で表現するのがはばかられるほど、酷い状態です(苦笑)。

息もまともにできない、と言っておきましょう。



●そんなわけで

完全にもう、グロッキー状態。

(・・・え、これって死語なの?)

もう一度、お風呂に入ってみようと思ってますが、どうなることやら。

みなさま、どうぞお大事に。



【16/03/2011 22:30】 島流し生活2008~ | Comments (0)

Meltdown scare (追記あり)

☆追記です☆


一日静かだった、なんて書かなきゃよかった・・・!

夜10時半を過ぎたところで、いきなり強い揺れが来ました。

東北の巨大地震のときほどゆったりした横揺れじゃなくて、もっと切迫した感じ。

(先日、ああいう間隔のあいたゆーらゆーらした揺れは、震源地が遠いことを示していると知りましたので、それでいえば、今晩の地震はずっと近い場所で起きたのだ、と思いました。)

びっくり飛び上がって、窓を開けて・・・ひやひやしました。

揺れの規模そのものは、先週ほどじゃなかったけど。

で、すぐにネットで速報をみて、さらにびっくり。

静岡県東部を震源とする地震で(震度6強)、地震の規模はマグニチュード6くらい。

このあたりは震度4だったそうです。

「つ、ついに東海地震・・・?」

子供のころから聞かされ続け、学校などで避難訓練をひたすら繰り返したのは、いつの日か必ず来るはずの「東海大地震」のため―――ほとんど、トラウマになりそうな記憶です。

三陸沖が激しく揺れて、まるで誘発されるように信越でも強い地震が続いたあとで、今度は静岡・・・?

今のはもしかして、これから来る「でっかいの」の前兆とか・・・?

わからないし、こわがってもしょうがないんですが、嫌な気分なのは本当。

「やめてよ、もう・・・」

いい加減、しずまってほしいと心から思います。

23:09

追記でした。









●福島県の

人たちが、あまりにもお気の毒です。

あれだけの巨大地震に見舞われ、恐ろしい大津波に襲われ、たくさんの死傷者・行方不明者を出し、今この瞬間ですら、明かりもぬくもりもない避難所で余震におびえながら、辛く寒い夜を過ごしている被災者が大勢いるというのに。

そのうえ、自分たちがつかうわけでもない電気のために、自分たちの土地に建てられた原子力発電所では、次から次へと深刻な事故続き。

放射性物質が放出され、被爆の危険を避けるためとはいえ、緊急避難を強いられて。

どれほど不安でいるか、憤りを感じているか、察するに余りあります。

いや、察するなんて出来ないかもしれません。

だって、いきなり我が家を追い出され、いつ戻れるかわからないんですもの。

だって、十分な説明すら、してもらえないんですから。

炉心溶融だの、水素爆発だの、マイクロシーベルトだの。

それが何を意味するのか、どのくらい危険なのか、彼らはきちんと説明を受ける権利がある。

自分たちの生命、財産に直接かかわることですからね。

政府や東電は詳しく説明する手間すら怠って、ただ「逃げろ、落ち着け」と言うだけ。

危機対応でいっぱいいっぱいなんでしょうけど、それじゃ住民が、納得できるわけがありません。

「ただちに人体に悪影響が出るほどの放射線ではない」

と言われて、それで安心する人がいるとでも・・・?

ただちに、ってどういうことさ?

いつかはどこか、悪くなるかもしれないってこと?

そして、風に乗って、セシウムは拡散していきます。

実際にもう、都内でもここ湘南でも、通常より高いレベルのセシウムが検出されているとか。

「心配ない」

って言われても、とても信じられるものじゃない。

たとえ都合の悪いニュースでも、いや、都合の悪いニュースだからこそ、政府や東電は遅滞なく国民に知らせる義務があるでしょう。

原発事故は、未曾有の領域に入っているようです。

政府や東電も、これ以上の事態悪化を避けるべく、必死なのはわかる。

でも、速やかな情報開示も、同じくらい大事なはずです。

特に、福島の人たちには。



●そういえば

今日は、地震の緊急速報が一度も鳴らなかったなあ。

身体で感じられるような余震も、ほとんどなかったように思います。

毎日あんまりたくさん揺れるので、若干、感覚がマヒしてきてるのかもしれませんが。

相変わらず、市内のスーパーやドラッグストア、コンビニは棚が空っぽ。

イトーヨーカドー、ジャスコ、ヤマダ電機、マツキヨ、クリエイト、セブンイレブン、ローソン。

人口20万人を超える町で、大型店舗も多いのに、牛乳も卵も、乾電池すら買えないって・・・(爆)。

わたしの場合は、無論わたしだけじゃないとは思いますが、あまつさえティシュペーパーや生理用品すらどこにも見当たらない事態に、少々の焦りを感じ始めています。

あんまり買い置きはしないようにしてるので、我が実家にストックはほとんどなくって。

・・・だって、ねえ?

いつでもどこでも、その辺のお店に行けば簡単に手に入るのだから(あるいは通販でオーダーすれば、翌日には届けられるのだから)、かさばるティシュ等をわざわざ家に積んでおく必要なんか、普通はないはずなんですもの。

普通は、ね。。。

花粉のシーズン、高級品のローションティシュは必需品だというのに、どこにもな~い!

(ごくフツーのティッシュもないですけど。)

生理用品も、いつも使ってるものが見つからな~い!

あんなもん、誰が買い占めるわけ?

どうしてそんなパニック買いに走るのか、わけがわかりません。。。



【15/03/2011 22:01】 社会・時事ニュース | Comments (0)

東電、いいところなし

●そりゃ

我慢しよう、とは思います。

ほとんど未曾有の巨大地震に襲われ、あっという間もなく愛する人も帰る場所も故郷も失ってしまった被災者の方々を前にして、愚痴なんて言えやしない。

このくらいの辛抱、辛抱のうちに入らないって。

ささやかでも何かの足しになればと、募金をしてくるのと同じです。

だけど、ね。。。

発表は直前、二転三転 「無計画停電」で混乱拍車

これは、酷かった。

愚かしかった、とすら思えました。

東電にとっても初めてのことで、大災害の中、混乱するのも致し方あるまいと・・・極力、文句をいうよりは黙って協力しようと、そう自分で自分に言い聞かせていたのですが。

それにしても、なんという失態でしょう。

本当の意味で「お客様サービス」なんて考えたことのない、ほとんど営業努力をしなくても顧客が勝手についてくるビジネスの、ふたを開けてみたら信じられないほどのお粗末な右往左往。

危機管理能力の圧倒的な欠如を、目の当たりにした気分でした。

停電をするならするで、影響を受ける人たちに何を伝える必要があるのか?

・・・自分たちがユーザーの立場なら何を知りたいか、そのくらいの想像力もなかったんでしょうか。

「いつ」

「どこで」

「どのくらいの時間」

停電が続くのか、それを教えてほしい。

それだけのこと。

一般家庭であってもそうですが、これがライフラインや重要なインフラの維持を担う企業であればなおさらのこと、一刻も早く、あらかじめその計画を知りたいと思うでしょう。

鉄道、銀行、運輸、医療、地方行政。

ド素人のわたしですら、そのくらいはすぐに思いつきます。

電力の需要を予測するのが難しい、というのはわかる。

でもそれならそれで、「実施のお知らせは直前になるかもしれませんが」と断ったうえで、とりあえずの計画をきっちり、関係者に公開しておけばいいように思います。

それさえわかれば、「突然の停電」が来るかもしれないという前提で、みんな準備ができますからね。

対応策を練る時間すら与えないというのは、どういう神経なんでしょう。

そこに思いが至らないというのが、ちょっと信じられない。

「計画停電」の可能性については、何日も前から言われていたのだから、その段階で関係各社に説明しておけばよかったのに、よりによって日曜日の夜になって発表しなくても。

月曜日の朝、首都圏の交通機関がいきなりマヒ状態に陥ったのも、パニック買いだめが広範囲で起きているのも(後述)・・・東電の対応のまずさに負うところが大きいように思います。

福島電発の深刻なトラブルと、首都圏の電力不足で、てんやわんやなのはわかります。

でも、エネルギー会社って、こういうことは想定しておくものでは?

政府も東電にまかせっきりじゃなくて、もうちょっと介入しても良かったのでは?

・・・と、まあ。

振り回されて疲労困憊した方としては、文句のひとつも言いたくなります。



●どこぞの4歳児と

ゼロ歳児のお母さんは、悲鳴を上げていました。

「なんにも、ないんです」

いつものお買い物に出かけて、空っぽのスーパーにびっくりしたそうです。

買いだめで品切れ続出野菜、魚介類の値上がり懸念

わたしも体験しましたが、ホント、どうなってるの?

食べ物や飲み物ばかりか、赤ちゃんのミルクも、おむつもものすごく品薄なんだそうです。

スーパーやコンビニの前には、長~い行列。

ガソリンや灯油も、非常に手に入りにくくなっているそうです。

被災地でもないのに?

被災地である東北から、たとえば海産物や乳製品が来ないというのはわかります。

だけど、パンとかお弁当とか、どうしてこんなにないの・・・?

被災地を優先しているというのならわかりますし、納得もしますが、そうとも限らないような。

(ネットのうわさレベルでは、飲料水などを高値で転売するアコギな業者もいるようですが、まさか、こんなローカルなお店で? というか、精肉や鮮魚は無理だよね?)

みんなが冷静になって、買いだめをやめればいいのですが、さて。。。



●最後に

これって暴言じゃないの?

「大震災は天罰」「津波で我欲洗い落とせ」石原都知事

被災地で、今晩も避難所で過ごしている大勢の人の前で、これを言えるの?

大規模な救助を要請している(同じ知事仲間の)宮城県知事や岩手県知事に向かって、「バチがあたったね」って言えますか?

こんなことをのうのうと言ってのける人が日本の首都の首長だなんて、情けない。



【14/03/2011 21:37】 社会・時事ニュース | Comments (0)

M9.0の衝撃

●なんというか

ほんの0.2の差、ではないんですね。

気象庁の発表によれば、11日の地震は、すでに発表されていた数値よりもさらに大規模なものだったらしく、上方修正してマグニチュード9.0とのこと。

当初の発表(M8.8)の2倍の地震エネルギーがあった、ということになるそうです。

とにかく想像を絶する凄まじい破壊力だったのだ、と。

世界の巨大地震の歴史をひもといても、このレベルの地震はこれまで数回しかなかったとか。

そんなことで世界に肩を並べなくても・・・!

あまりのことに、言葉もありませんでした。

海外のメディアでは、日本人の備えの良さや冷静さが称賛されているそうですが、だからといって喜ぶ気持ちにはまったくなれません。

何万人という死者、行方不明者が出ているというのに、なれるわけがありません。

(世界の人たちが心配し、なにか出来ることはないかと心を砕いてくれるのは、勿論とてもありがたいことだと思いますが。)



●原発の事故も

さすがにM9.0の揺れを想定してはいなかっただろうなあ、と思わざるを得ませんね。

トラブルの免責にはならないにせよ、説明にはなるのかもしれません。

こちらの影響のほうが、海外では大きく報道されているようですね。

ここから避難した人たちは、いったいいつ自宅に帰れるのか。。。



●そして

明日から、関東圏は輪番停電です。

エリアと時間帯は、東電の発表によればこんな感じ>>

http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY201103130263.html

(東電のサイトは混み合っていてアクセスできないので、これを貼っておきます)

長丁場になりそうなので、いろいろ考えておかないとなあ。

被災地の辛苦には及ぶべくもありませんが、せめて少しでも協力できるものなら、節電に励もうと思います。



【13/03/2011 22:16】 社会・時事ニュース | Comments (0)

津波に呑み込まれた街々

●昨夜は

ほとんど眠れませんでした。

夜のうちに、異常な電子音とともにケータイに着信した「緊急地震速報メール」が3回、市の防災センターのスピーカーから流れる地震・津波の警告が3回。

いつ叩き起されてもダッシュで逃げ出せるように、外出できるような格好のまま布団に入り、枕元に貴重品をまとめたでかバッグを置いて、不測の事態に備えていました。

余震の揺れはそれほど酷くなかったけど、それでも何回も・・・起こされたというより、神経がやや過敏になっていて眠れないから気になる、という感じでした。

イギリスからは、ふだんめったに連絡なんてよこしてこない薄情な友人たちから、安否を気遣うメールが何通も。

その心遣いがありがたくて、筆不精なわたしには珍しく、次々と返信していました。

(返事をしなかったらおそらく、被災したのだと思われてしまうので、こればかりは後回しに出来なかったのです。)

午前4時ごろから、信越地方の大きめの地震が立て続けに報道されたときは、さすがに青くなりました。

まるで日本中のあちこちの震源エリアが地下で共鳴して、ドミノ現象のように、次々と大きな地震を引き起こしているような気がしたからです。

「これで東海大地震エリアが連鎖反応しちゃったら、どうなるんだろう?」

なんて、悪夢のようなことを考えてみたり。

眠れない、長い夜でした。



●それでも

朝ふと、思ったのは。

朝になって自分のベッドで目覚めて、顔を洗って、朝食を食べている自分たちが、そんなごく平凡な日常を暮らしていることが、どれほどありがたいことか。

被災地の、あの凄まじい津波の破壊力を繰り返し、繰り返しテレビで見た後では、よけいにそう思いました。

そして今日は、原発の事故のニュース。

放射能汚染のリスクが高まったと聞いて、暗澹たる思いがします。

誰もが予想しなかった規模の地震だというけれど、最悪の事態を想定した「万全の安全対策」を取っているはずの原子力発電所で、なぜこんなにも簡単にすべての予備発電機が壊れたり、すべての放射能計測器が使用不能になったりするんだろう。

津波の被害も甚大ですが、もしかしたら目に見えない分だけ、放射能はずっと性質が悪い。

メルトダウンという言葉に戦慄しました。



●電気にもガスにも

水にも、なんの影響も出ていない、ほとんどいつもと同じ日常を迎えたここ湘南でも、異変は起きていました。

海に近い道路の通行止めはさておき、街のスーパーもコンビニもドラッグストアも、一部の棚が空っぽ。

鮮魚や精肉、パンや乳製品、お弁当やお惣菜などが、ごっそり棚から消えていました。

ドラッグストアでは、トイレットペーパーやミネラル・ウォーターをまとめ買いする人も多かった。

「・・・買いだめモード?」

欠品の理由が、東北・北海道地方からの物資が来ないゆえなのか、あるいは高速道路の閉鎖などによる遅配なのかはわかりませんが、人間心理・・・なのかな。

スーパーに商品が豊富にあれば誰も買いだめなんかしないけど、ものによって明らかに品薄なのが見えると、途端に「なくなったらどうしよう」という、(たぶん根拠のない)不安に陥るのかもしれません。

その行為がいっそうの品薄状態をもたらすという、典型的な悪循環ですね。

こんな状態は、じきに解消すると思いますが。



●義援金はもとより

他に、被災地の人たちのために何ができるんだろう。

今はそれを模索しているところです。



【12/03/2011 21:29】 社会・時事ニュース | Comments (0)

三陸沖大地震。

●みなさま、

どうぞご無事で・・・!



●そのとき、

茅ヶ崎にいました。

駅ビルの5階、本屋さん。

ぐらりと横に揺れて、そのまま鎮まることなく、ずっと揺れ続けて。

そのうち、まともに立っていられなくなりました。

背の高い本棚からは、書籍が雪崩をうって落ちてきました。

平積みの雑誌も、あたりに散らばって。

お客さんはみんな騒然、唖然、呆然。

悲鳴やパニックは、不思議となかったなあ。

どうしていいのかわからず、気づいたらケータイを握ってる手が震えてました。

長かった、ほんと。

・・・これでも、震度5だったそうです。

震源地からかなり、たぶん数百キロも離れてるのに、この揺れです。

(というか、余震もひどくて・・・帰宅し、呆然とテレビを見、今このブログを書いてる間も揺れています。)

自身で体験したもっとも大きな揺れでした。

こわい、こわいけど、それよりも、

「マジ? マジ? ねえ、冗談だよね?」

という感覚でしょうか。


Tsunami hits north-eastern Japan after massive quake


マグニチュード、BBCでは8.9と伝えていました。

(NHKではM8.4だと言ってました。)

巨大地震ですね。

東北では、どれほど揺れたのか。

いや、どれほど揺れているのか。

大津波の信じられない脅威を、ヘリコプターからの生中継で見ているのが・・・悪夢のようで。

まだ、揺れています。。。

どうぞみなさま、ご無事でいてください。

宮城にも福島にも茨城にも、もちろん他の場所にも、知り合いがいます。

親族もいます。

もちろん、縁もゆかりもないたくさんの人たちも。

被害が甚大なのは見てわかりますが、せめて死傷者が最小限でありますように。

早く、揺れが収まりますように。



●なお

首都圏の交通網はすべて止まっています。

帰宅難民がいったい何十万人、いやもっと、いるのかもしれません。

早く復旧しますように。

それから最後に、もちろん電話は通じない状態ですが、ケータイでメールのやりとりは出来るようです。

小鳥さんも、今のところ無事なようです。

あちらのほうが、湘南よりも被害が出ていると思いますが。

どうかどうか、みんな、無事でいてね。



●では、

また・・・!


【11/03/2011 17:36】 社会・時事ニュース | Comments (0)

いい男、でいいと思うけど(笑)

●TBのお題から

「身の回りに、何色のものが多いですか?」

・・・わかりません(笑)。

よくある「世の中にはできる人もいるけど、自分には絶対にできないこと」の筆頭が、わたしの場合は、いわゆる生活全般のカラー・コーディネートってやつなのです。

ありますよね、「インテリア雑誌みたいな暮らし」というコンセプト。

憧れる人も多いと思いますが、わたしには無理!(笑)

部屋が広いとか狭いとか、センスのあるなし、片づけができるかどうか・・・以前の問題なんです。

着るもの、アクセサリー、バッグ類、靴。

家具、お布団、カーテン、カーペット、タオル。

ぬいぐるみ、PCやカメラ、書籍や雑誌。

・・・もちろん全部、可能な限り自分のお気に入りの色、カタチのものを選んでいるわけですが、そこに統一性はまったくないんですよ(苦笑)。

だいたいの色彩感覚としては、わたしのサイトをご覧になればおわかりかもしれませんが、大雑把にピンク~藤色系が好きなのは間違いありません。

でも、ブルーグリーンやジェイド系も好きだし、琥珀やシトリン・トパーズの色味も好き。

淡いニュアンスの和色が好みですが、反面、けっこう鮮やかな赤やfusciaの服も持ってるし。

・・・ね、統一性、ないですよね(笑)。

身の回りのものの色、だから何色がいちばん多いのかよくわかりません。

しいていえば、黒か、ピンクかなあ。

さて、みなさまはどうですか?



●これは

面白いかも?

「いい男」女子大生の呼び方

せっかくこんなふうにマスコミの興味を引いたのだから、さらに拡大調査をしてくれるといいなあ。

全国規模でやったら、地域差が出るのか?

というのも気になるし、もっというと、対象の年代を広げてみると面白いと思います(笑)。

30代、40代、50代・・・と聞いてみると、言葉の使用頻度も、ニュアンスも、かなり違うと思うから。

たとえばわたしの場合、「男前」の使い方は、この調査の結果とほぼ同じ。

ですが、「イケメン」はまったく違います(笑)。

あくまで私の場合ですが、「イケメン」って言葉そのものがあまり好きではないし(品がない気がするのだ)、日常的にはほとんど使ってないんですよね。

で、そんなわたしにとって「イケメン」は、実は誉め言葉じゃありません(笑)。

「あ~、あの俳優、イケメンだよね~」

と言ったとしたら多分、それはわたしにとっては、若くて肌がつるんとしてて、顎が細くて線もほそい(パーツだけ見ると女にも見える)、お洒落で小奇麗で「雄」としての野生を持ってるように見えない(=草食系)、イマドキの女の子が好きそうな無個性な男性・・・という意味です(笑)。

つまり、「今はやりのタイプ」の若い男性のこと。

つまり、容姿が優れているとは思えない(あくまでわたしにとっては)けど、世間ではカッコいいことになってる男性を指す言葉なんですよね。

あはは、誉めてないよなあ・・・(苦笑)。

ちなみに、「ハンサム」のほうが、わたしにとっては「すぐれた容姿」を示す用語です。

「顔かたちが整っている」という客観的な事実を述べている感覚なので、仮にその人が自分にとって好みでなくても、むしろキライなタイプであっても、容姿が整っていれば、わたしは「ハンサムだなあ」と思ったりするわけですね(笑)。

で、「美少年」は全然ちがうよね(笑)。

美少年というのは、当然ながら大人であってはならないので、「男前」「イケメン」「ハンサム」のどれとも意味的にかぶらないし、交換不可能なコトバだと思います。

(そもそも「美少年」が、このアンケートの選択肢にあるほうが驚き!)

わたしは故・中島梓さんのように、美少年に萌えたことがないのでビミョーですが、しいていえば未成年。

18歳・・・いや、16歳くらいが限界かも???

(なんとなく、女性と見まごう華奢さ、が必要じゃないかと思うので。)

さて、そんなわけで。

わたしの感覚がどれだけ特殊かはわかりませんが、他の方の意見も知りたいです(笑)。

アンケートやってくれたら答えるけどな~(笑)。

・・・え、岩城さん?

そりゃアナタ、決まってるでしょう(笑)。

彼は男前で、美人なの。

きっぱり!



●では、

またね。。。


【10/03/2011 23:45】 社会・時事ニュース | Comments (0)

一回お休み。

●ごめんなさい

いろいろ絶不調につき、今日はパスします。

季節の変わり目ですし、みなさまどうぞご自愛くださいね。



●ふにゃあ

それにしても、しんどい・・・(苦笑)。



【09/03/2011 23:48】 島流し生活2008~ | Comments (0)

Much ado about something

●台風一過?

投稿事件で被害届、京大に抗議殺到 同志社は学内対応

いざ冷静になってみると・・・ってことでしょうね。

たしかに、みんな(わたし自身もそうですが)大騒ぎしすぎた。

マスコミも、大学側も。

まるで、インターネットや携帯端末を利用した今回の不正行為が、まるで世界初の椿事であったかのように。

まるで、大企業のトップシークレットを暴く驚異の産業スパイが暗躍したかのように。

まるで、極悪非道の重罪みたいに。

「前代未聞の不祥事!」

と息巻く大学関係者を見て、何を今さら、とひそかに笑っていた受験生・元受験生もけっこういたりして?

(ケータイを利用したカンニングがどのくらい行われているのか、見当もつかないですけど。)

まあ、なんというか、わたしのような野次馬からすると、好奇心をいたく刺激する事件だったのはホントなんですけどね(笑)。

なぜそんなに気になったのかというと、それはもちろん、「試験会場での厳しい監督の目をかいくぐって、どうやって?」という、素朴な疑問があったから。

そう、「受験生がこっそりデスクの下でケータイをいじる」なんてまず出来るわけない、という前提があってのことなんですよね。

だからこそ、誰も単独犯だとは思わなかった。

外部に協力者がいるとか、よほど特殊な機能を持ったケータイ端末なんだろうとか、いろいろな憶測が飛び交ったわけです(笑)。

でも、ふたを開けてみたら、どうやら単に監視がゆるかっただけ―――みたい。

そうなると途端に、事件の見方も変わってきますよね。

もちろん、不正は不正です。

たまたまできる状況だったからカンニングをした、というのは言い訳にも免罪符にもなりませんが、受験の監督体制がきちんとしていれば、防げた事態ではあるわけです。

「落ち度はなかった」という大学側の抗弁が、むなしく聞こえてしまうのはやむを得ません。

(今回の京大のリアクションはいかにもお役所的で、「これまでと同じ監視体制」=問題はなかった、の一点張り。テクノロジーの発達に合わせて監視のあり方を常時アップデートしてきたのか、その辺が気になります。)

カンニングはダメ、それは当然。

だけど19歳の予備校生のした愚かな行為が、果たして警察に逮捕・身柄拘束されるに値するほどのことだったのか・・・この答えは、簡単には出ませんね。



●では、

あまりに眠いので(薬のせい?)、この辺で。。。



【08/03/2011 23:35】 社会・時事ニュース | Comments (0)

奈落からせり上がるのは・・・

●昨日はそういえば

啓蟄(けいちつ)・・・だったんですね。

今日は何しろ、都心でも雪が降るほどのピリピリした寒さだったので、昨日やっと出てきた虫たちは、さぞや凍えていただろうなあ。

・・・なんてね、思ってました。


さて、「啓蟄」はもちろん、俳句の季語にもなるわけです。

季語ってのは不思議なもので、俳句をやっているといつの間にか、お気に入りの季語と、自分ではさっぱり使わない季語・・・ってのが見えてきます(笑)。

何千、いや何万とあるであろう季語ですので、どれをどう使うかは作者の勝手。

言葉の響きや文字面から受ける印象、イメージされる事象などなど、言葉を好きになる/ならない理由なんて主観的なものですから、自分では使わない/使いたくない季語があるのは、ごく自然なことだろうと思います。

たとえばわたしの場合、非常にランダムですが、

「冴える」(冬)、
「山笑う」(春)、
「風薫る」(初夏)、
「万緑」(初夏)、
「竹の春」(秋)

・・・なんて季語が大好き(笑)。

好きなので、毎年そのシーズンになると、飽きもせずに使うことが多いんですよね。


反対に、苦手・・・というか、今まで一度も使った(使おうと思った)ことのない季語もたくさん。

その筆頭が、この「啓蟄」なんですよね(笑)。

まったく個人的な、勝手な思い込みかもしれませんが、そもそもその漢字二文字の字面が、そして音が好きになれない・・・(苦笑)。

凍てついた冬の大地が、春が近づくにつれて徐々に暖まって、冬眠をしていた虫たちがもぞもぞ出てくる・・・という意味なんですが、そのイメージ映像(?)にもイマイチ、ロマンを感じないわけです(苦笑)。

そこで土から出てくるのが、虫じゃなくて福寿草だったりすると、イイ感じだと思えるんだけどなあ。

・・・なんてわけで、それまで苦手だった「啓蟄」ですが、最近になって認識を改めました。

そのきっかけになったのが、この俳句です>>


啓蟄の奈落より出づ役者かな

(松崎鉄之介)


この俳人のことを、わたしは何も知りません。

知りませんが、この句はいいなあと素直に思いました。

奈落からせり上がって来る役者・・・というと、これは歌舞伎のお芝居ということになります。

(奈落というのはこの場合、歌舞伎用語で、舞台の中央部分や花道に設けられた穴を指します。穴というか、床板の一部が可動式になった装置で、そこに乗った役者が床下から舞台に登場したり、舞台から姿を消したりするわけです。)

春の虫が地上に顔を出すイメージと、奈落から徐々にせり上がって登場する役者のドラマティックなイメージをかけたわけで、実にうまいなあ、と唸らされます。

しかも、「奈落」ですからね。

一般的には、これは地獄という意味ですから、ここで虫にたとえられている「役者」というのは、正義の味方でも楚々とした姫君でもなくて、たぶん悪役だろうなあ、と想像を逞しくするわけです(笑)。

そうなると、これはもう仁木弾正しかいない!(笑)

「にっきだんじょう」と読むのですが、これはひと言でいえば、歌舞伎狂言きっての悪役も悪役、大悪人の代名詞みたいな役なんです(笑)。

江戸時代に実際にあった仙台伊達家のお家騒動を下敷きにしたお芝居、「伽羅先代萩(=めいぼくせんだいはぎ)」の敵役で、残虐非道、おまけに妖術まで使う仁木弾正。

※もちろん、ホントに奈落から登場する場面アリ。

今の歌舞伎界だと、我らが片岡仁左衛門や松本幸四郎などが当たり役にしています。

で、上の俳句を、もう一度ご覧くださいな(笑)。

おどろおどろしい暗闇の中、じわじわとせり上がって来る悪の権化、仁木弾正―――不気味なシーンではありますが、役者にとっては見せどころであり、観客がひときわ沸く場面でもある。

そのイメージに「啓蟄」を重ね合わせた俳人の発想に、何ともいえない妙味を感じますね。


・・・え?

想像を膨らませすぎ?(爆)

そうね、そうかもしれません(笑)。

でもね、俳句の鑑賞って、結局は主観的でしかありえないと思うんですよ。

たった17文字に凝縮された「詩」ですもの、そこに使われている言葉ひとつひとつに注目し、連想されるイメージをつなぎ合わせて、自分なりの解釈=価値を見い出す。

そうやって引き出した解釈は、もしかしたら作者が意図したものとは違うかもしれないけど、それでいいんだと思います(笑)。



●最近

わたしの周囲で、もっとも話題になった?のがコレ。

ひとくちちょうだいが大キライ

閲覧して、ややびっくり・・・(笑)。

「ひと口ちょうだい」がキライな人ってこんなに大勢いるのか、という驚きですね。

(冷静に考えれば、こういうトピックに「キライ」派のほうが多く集まるのはあたりまえで、「OK」派がマイノリティに見える=社会全体を反映していることにはならない、って気づきますけどね。)

さて、これが話題になったのは、他でもない。

レスの数々を読めばわかりますが、「ひと口ちょうだい」を嫌がる理由、嫌だと思わない理由には、一筋縄ではいかない細かな「条件設定」があるからです(笑)。

たとえばわたしは、「ひと口ちょうだい」&「ひと口あげる」をごく自然に、家族や仲のいい友人と行っていますが、そこには言わずもがなのルールがありますよね。

この掲示板のレスに散見されるような、

「許可を得る前に、黙ってぬっと手を伸ばす」

「あまり親しくない同僚などの直箸」

「ひと口と言いつつざっくり、でっかいひと切れを容赦なく持っていかれる」

なんて、当然ながら嫌だもん(笑)。

つまりケース・バイ・ケースなわけで、もっというと、その時の自分の機嫌(とお腹の空き具合)次第でもあったりするので、一概にいい悪いの判断はできないなあ、と思うわけです。

「ひと口交換」が普段なら気にならない人だって、たとえば大好きなお店の大好物のケーキを注文し、久しぶりに味わうのを楽しみにしていたのに、一緒にいる3人とそれぞれ「ひと口交換」した結果、自分の手元に残ったケーキはほんのひと口、ふた口分だけだった・・・なんて時は、哀しくなるんじゃないかなあ。

交換したってことは、他の3人のケーキもちょっとずつお味見できたわけだけど(それはそれで美味しかったとして)、

「大好きなあのケーキをたっぷり食べた!」

という満足感は絶対に得られませんよね(苦笑)。

「他者が口をつけたカトラリー」が気になるというのも(配偶者や子供でも嫌だというのは極端な例のように思うけど)、神経質といえばそうかもしれないけど、こういうのって個人差が大きいですからね~。

よくある話ですが、バスタオルやお箸からシャンプーまで、自分専用のものが決まっていて、たとえ家族でも他の人のものはいっさい使わないという生活をしている人なら、そのくらい神経質でも当然かもしれません。

とまあ、そんなわけで。

ひと口に「ひと口頂戴」と言っても、実はいろいろな要素が複雑に絡み合っているんじゃないかと思います(笑)。



●花粉症を

真面目に考えると、こうなります。

スギ花粉症 「国民病」の対策は根本から

国民の多くが苦しんでいて、その原因ははっきりしている。

経済的、社会的損失も馬鹿にならない。

つまり、「お気の毒ね」で済むレベルをはるかに超えているのだから、政府は真面目に対策に取り組むべきだということ。

(スギの木そのものに非があるわけじゃないけど、むやみに森林を伐採するのは考えものだけど、これだけ健康被害が、それも植林による人為的な被害が出ている現状では、やむを得ないと思っています。)

右往左往している今の政府に何を期待しても・・・とは思うものの、絶望してばかりもいられません。

なにしろ、花粉症は防げるのだから。

この社説には、まったく同感です。



【07/03/2011 23:33】 書籍・マンガ | Comments (0)

とってもアンパンマン・・・(爆)

●実際には

見た目あんまり違いがない、らしいですが。

事実はどうあれ、昨日から花粉症の諸症状が悪化しています(苦笑)。

要するに、顔がパンパンにふくれちゃった・・・みたいに感じてしまうのですね。

目も泣き腫らしたみたいだし、鼻の周囲もティッシュのわずかな刺激すらイタイ!(笑)

「助けて~」

といっても、誰もわたしを花粉から守ってはくれません(笑)。

「そうかなあ、ふだんと変わらないと思うけど」

家族にはそう言われますが、鵜呑みにしていいものか?(笑)

ま、要するに、グチばっかりなんです。。。



●そんなわけで

本日はアウト。

まだお返事をしてないメールがたくさんあるのですが、PC画面を見るだけで目が痛みます(苦笑)。

ごめんなさいね。。。

しばし、お時間をくださいませ。。。



【06/03/2011 22:42】 島流し生活2008~ | Comments (0)

丸腰で敵陣に飛び込むような

●本日は

国立劇場に出かけます。


kokuritsu2011mar2.jpg


片岡仁左衛門、悪の華二役・・・だそうです(笑)。

先月の大阪に続いて、花の孝夫ちゃんスペシャル第二弾!(笑)

初日にお芝居に行くのはめったにないので、楽しみ。

しかし・・・しかし。

今日も激しく飛んでいるであろう花粉のことを考えると、ユウウツですねえ。

見えない、そしてどこにでもいる「敵」に対して、自衛できることはたかが知れてるから。

でも、負けないわ・・・!(笑)



●そんなわけで

ご報告は、また後ほど。。。



【05/03/2011 16:13】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

How dare you

●今晩は

お休みにしますね。。。

花粉ですっかりダウンして、顔中が腫れぼったい感じです。

やあねえ(苦笑)。



●3歳の女の子が

いとも簡単に命を奪われ、あっけなく川辺に棄てられる。

親の視界からはずれてわずか、数十分の出来事なんですよね。

そして犯人は、これまた絵に描いたような典型的なプロファイル(20歳の地味な男性)。

こんな絶望的な事件、なんでまた起こるの。

無造作に人を殺して・・・衝動的に?

あとさきを考えずに?

怖くなって・・・?

どんだけ、想像力がないの。

ほんの気まぐれで、見知らぬ女の子の家族を地獄に突き落としたのよ。

また同時に、自分の将来を摘み取り、そして自分の家族を破滅させるなんて。

取り返しのつかない愚。

そしてあまりにも、あまりにも命を軽んじている。

幼女に触れてみたくて、いざ近づいたら騒がれたって・・・あたりまえでしょう。

馬鹿じゃないの?

相手は人間だよ?

アナタと同じ、人間なの。

知らない人は警戒するし、怖くなれば叫ぶし、逃げようとするし・・・当然でしょう。

ほんのちょっとでもまっとうな想像力があれば、そのくらいわかるでしょうに。

人間ひとりの命を奪って、ごまかせると思っていた?

逃げて、一生知らんぷりができるとでも?

ねえ、そもそもなんでそこで、殺すわけ?

可愛いと思ったから声をかけたんでしょ?

どうして、どうして。

女の子の親はたぶん一生、死ぬまで、目を離したことを後悔するよ。

こんなやりきれない事件、もう二度と起きてほしくない。



【04/03/2011 21:56】 島流し生活2008~ | Comments (0)

ひな祭り とても寒い一日でした

●絶不調

なのです・・・(苦笑)。

花粉にこのところ翻弄されていて、そんな自分がイヤ。

ぐずぐずすぴすぴぽろぽろうにゅうにゅくしゃんくしゃんくしゃんくしゃんって、ホント、賑やかすぎるんだもの(爆)。

あぐぐ、情けない~。

目も鼻も否応なくこすられすぎて、お化粧が落ちるだけでなく、肌が痛んでるのが自分でもわかりますしねえ・・・(ため息)。

毎日ブログに花粉のグチを書いてる自分も嫌だし、普段あんまり他人を羨むことのないわたしが、アレルギー性鼻炎と縁のない人を心底ねたましく思ってしまう、そういうのもすご~くイヤなのです(笑)。

薬はちゃんと飲んでいて、それなりの効果はあるのですが、効き目が切れてくる時間帯になると、ダメなのよね。

もっとキツイ薬も世の中にはありますが、ほら、これだけ何ヶ月も投薬を続けるとなると、できることなら強い薬は避けたいじゃない?

・・・って、今のところ思ってるわけですが、そろそろ限界なのかもなあ(苦笑)。

花粉症のみなさまに、心からのお見舞いを。

早くこの辛いシーズンが去るといいですよね。



●そんなわけで

薬のせいか、朦朧としています。

(単に最近、妙にアナログ読書熱がぶり返しているせいで、寝不足なのかもしれませんが。)

昨日から手にしているのは、こってりたっぷり綾辻ミステリの合い間の息抜き(笑)、宮部みゆき。

ご存知、大変な人気を誇るベストセラー作家です。

その彼女の代表作のひとつ、「火車」を今ごろ読んでいるなんて、自称ミステリ・ファンとしては恥ずかしいこと―――なんだと思いますが、事実なんだからしょうがない!(笑)

(もうずいぶん前に購入して我が家の本棚に並んでいたのですが、どういうわけか、今まで読もうという気にならなかったのです。)

ともあれ、この本おもしろいですよ~。

社会派サスペンスの名作と言われるだけあって、ぐいぐいと謎に引き込まれていきます。

(舞台が少し以前の日本ですので、作品の中で解説されている自己破産や消費者金融をめぐる法制度に関しては、現在とは違うと思いますが。)

ああ、寝不足の日々は続く・・・(苦笑)。



【03/03/2011 23:00】 島流し生活2008~ | Comments (0)

まるで冬に逆戻りのような

●平井さんの

「うそつき~!」

と暴れていたら、まあまあ、と宥められまして・・・(笑)。

「今日は朝から晴れるって言ったじゃんか~! なのに、こんなにずっと雨なんて~」

・・・不毛な愚痴、だよなあ。

ああ、そうです、気象予報士の平井さん(笑)。

彼をはじめてNHKで見かけたのは・・・ものすごく昔のことですね。

「へえ、こんな変わった人がNHKにいるんだ~」

と思ったものです。

ひょろっとしら~っとした、掴みどころのない「暖簾に腕押し」、「糠に釘」タイプ(笑)。

なんかもう、緊張感がない笑顔。

ファッションセンスが・・・ものすごく変、ごめん(笑)。

(パステルオレンジ色の薄手ジャケットとか、いったいどこで買ってるんだ?)

しゃべりかたもほら、のんびりというか、のらりくらりというか。

覇気のカケラもない、地味でまったりしたお天気お兄さん(おじさん)。

NHKの(男性)アナウンサーといえば、いかにもきりっ!ぱしっ!って感じの、下手したらイマドキめったにお目にかかれない七三分けだったりする、見るからにお堅そうなエリート氏って感じでしょう?

(そういう感じだった、と過去形のほうがいいかも。最近はずいぶん・・・まあ、それなりにですが、見た目もお洒落な感じの人が増えてますものね。)

平井さんは、そういうステレオタイプから、もっとも遠いですものね。

※少なくとも現在は、平井さんは「NHK職員」ではなく、個別に契約を交わして番組に出ているのだそうですが、当時はそれを知りませんでした。

まあ、つまり、そんなわけで。

捉えどころのないのが逆にインパクトだったのか、わたしにとってはそれ以来、「平井さん」=気象予報士、という刷り込みが出来てしまいました(笑)。

それどころか、「平井さん」はもはや、我が家では普通名詞化しています(笑)。

お天気のお兄さん(おじさん)はみんな、下手をしたら平井さん呼ばわり・・・!(笑)

「平井さんを見る」=お天気ニュースを見る、という意味だったり。

小鳥さんはさすがに「それは変だ」というのですが、クセになっちゃってます。

同志、いませんか・・・?(苦笑)

(蛇足ですが、イギリスのテレビに登場するお天気お兄さんも、どういうわけか平井さんタイプが結構います。さらさらと眠気を誘う声と細腰、地味な笑顔・・・おもしろい共通点ですよね。)

え?

そんなに好きなのかって???

いや、そういうつもりはナイです(笑)。



●京大の入試問題が

試験時間中に、ネットに流れた件。

当然というべきか、問題の(Yahoo!知恵袋への投稿に使われた)ケータイの契約者が東北地方在住、というところまでは順調に解明されたみたいですね。

たしかにいけないことだけど、これが悪魔に魂を売ったカンニング受験生だろうと、愉快犯だろうと、まさか警察が捜査をする事態になるとは思っていなかっただろうなあ。

イマドキのガジェットを駆使した悪質な知能犯なのか、そのわりには自分名義のケータイを使ったお粗末な犯人なのか、今はまだわかりませんが。

「被害」を受けた京大をはじめ、他の複数の大学はもちろん、再発を防ぐためもあって、見せしめのための厳罰を望む・・・のかなあ。

個人的には、刑事手続きとしては起訴猶予もあり得ると思ってますけど、どうなることやら。。。



●例の

「英国王のスピーチ」、見て来ました。

一分の隙もない、ユーモアとお洒落なジョークにあふれた、実に小粋な映画でした。

無理に感動もの、スポ根ものに仕上げてないのがよかった。

感想は、また後ほど。



【02/03/2011 23:17】 島流し生活2008~ | Comments (0)
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藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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