●湿度、高すぎ
カメラたちを収納しているドライボックスを、ふと見たら。
ボックス内に備えつけの湿度計が、80%を超えていました。
「ひえ~!」
カメラに湿度は、もちろん大敵。
たとえ「防水(防滴)機能」つきのカメラでも、やっぱり保管は乾いた場所が原則です。
じゃないとホント、レンズがカビで曇ってしまったりするし(爆)。
「乾燥剤、取り変えなくちゃ!」
あわてて買い置きの乾燥剤を入れたら、湿度はなんとか40%くらいに下がりました。
だいたい適切な数字、ではないかと思います。
さて、ドライボックスね(笑)。
カメラ専用のもの(上記)でなくても、フツーのタッパーに乾燥剤、でも代用できます。
100円ショップでも揃えられるってことですね(笑)。
適正な湿度は・・・人のアドバイスによれば、だいたい30~50%くらいかなあ。
(あんまり乾燥しすぎると、今度は機材や皮のストラップなどを痛めます。)
いちいち面倒だとは思いますが、可能ならばそうやって、まあ言わばカラリと爽やかな環境に置いておくほうが、カメラが絶好調でいい仕事をしてくれます(笑)。
ホントは、デジタル機器全般に、これは言えることなのかもしれませんね。
●口さがないネットでは
一部でこれを、バカ発見器、と称しているそうですね。
「軽率ツイート」大騒動に 高級ホテル、有名メーカー相次ぐ謝罪深夜、飲酒運転をしたと自ら告白した大学生とか。
(ホントは自転車に乗ってたみたいだけど、騒ぎのせいで停学になったとか。)
軽~い気持ちで見学者を募った航空管制官までいると聞いては、なんかもうね。
たぶん・・・わたしはツイッター未経験なので想像ですが、メールの感覚なんじゃないかと思ってます。
携帯端末で短い文章を打ち込んで送信する、というプロセス自体が、ケータイのメールと同じだから。
有名人でもない限り、自分のツイートを見てくれる人も反応してくれる人も、(たぶん基本的に)知り合いばかりで(オンラインのみの知り合いもいるだろうけど)、オーディエンスがほぼ決まっているから、特定のグループに「一斉メール」をしてる感覚なのかも。
ちがうかな???
実際には、いつどこで、誰がどんなきっかけで目にするか、それを読んでどう思うか、わからないのにね。
それも、昨日今日はじまったことじゃなくて、もう何年も前から、ブログなりYouTube動画なりで、似たようなことをして手痛い目に遭った人たちが、大勢いるのにね。
結果を予測できないとんだオコチャマでも、かなり偏った危険思想の持ち主も、そしてわたしみたいな立派に腐ったオバチャンも。
誰もがカンタンに世界に向けて発信できるのが、インターネット。
その威力と、秘められた危険を、忘れたくないと思いました。
あ、ところで>>
「ツイート」を日本では、つぶやく(つぶやき)、って訳してますよね。
明らかな誤訳だとは思いませんが、英語の「tweet」とは、若干ニュアンスが違うような・・・?
チュンチュンとか、ピーチクパーチクとか(笑)、どちらかというともっと明るい印象。
さえずり、おしゃべり。
・・・そんな感じじゃないかなあ。
「呟く」っていうと、誰かが聞こうが聞くまいが、ひとりポツンと発言するイメージじゃない?
ブツブツとか、ボソボソとか。
だからいけないってわけじゃないけど、なんかこう、少し根暗なのが気になります(苦笑)。