エメラルド・グリーンの相模灘

●TBのお題から

「一日のパソコンの使用時間は?」

・・・あうち。

何てことを聞くんだ・・・(笑)。

ただし、アレです。

たしかに長い時間をPCの前で過ごしていますが、実際に何をしてるのか?

・・・ってことになると、答えに窮します。

ワルイコト、してるわけじゃないですよ(笑)。

ゲームだろうがエロだろうが、ヘンなお買い物だろうが、ホントにしてるならしてるって正直に言いますが、やってないものはしょうがない(笑)。

じゃあ、ぱちぱちと小説を打っているかというと、実はその割合もけっこう低い(汗)。

「そんなら、いったい何をしてるわけ?」

答えられないのは、特にこれといったことをしてないからです。

要するに、ぼ~っとインターネットの海をさまよっているんですね(苦笑)。

ニュースをいろいろ読みあさっていたり、何か調べものをしているうちに、思いがけないところへ漂流してしまったり、偶然に踏んだリンクで、おもしろいサイトに行きついたり。

その合い間に電話をしたり、画像の整理や編集をしたり、カメラをいじってたり、本を読んでいたり・・・まあ、いろいろです(笑)。

あんまり有益な時間の過ごしかたではないけど、でもね~。

それが言ってみれば、遊びというか、その日いちにちをワインド・ダウンするプロセスなんですよ。

お仕事じゃないんだから、効率もクソもありません(笑)。

お茶でも飲みながらリラックスして、テキトーに時間をつぶして、そのうち「ああ、もう寝なくちゃ」ってじわじわ思い始めて、やっと寝る支度をする気になるんですね。

(そこで、つぶすほどの時間があるなら△△しろ、というのは無理ってもんです。)

あてもない、ネット上の散歩・・・でしょうか。

その結果、いろいろと無駄な知識が増えたりもしますしね(笑)。

PCがオトモダチ・・・?

いや、そういうことは、ないと思いますけど(汗)。



●本日の1枚

やっぱりまだ、試し撮りですけどね(笑)。


P9290070s1.jpg


秋の海は、深いエメラルドグリーンでした。

海水浴客が去ったあと、ようやく海は平静を取り戻しつつあります。

あ、そういえば>>

よけいなお世話かもしれませんが、聞かれたことがあったので。

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se475864.html

これは、デジカメ画像のExif情報を削除する無料ソフトです。

(もちろん、ほかにも同じ機能を持つソフトはいっぱい存在します。)

ご存知のとおり、ケータイやデジカメで撮った画像には、目には見えないけど、その写真に関する膨大な情報が組み込まれています。

それを、Exif情報といいます。

どこで(GPS情報がある場合)、何年何月何日の何時何分何秒に、どんなカメラやレンズを使って撮影したのか、そのときのカメラの設定(絞り、ISO感度、ホワイトバランス、シャッター速度)の詳細まで、データとして画像ファイルに組み込まれているんですね。

※データの詳細は、カメラごとに若干ちがうかもしれません。

写真の整理や編集の際に役立つ、とっても便利な情報ですが、画像をネット上で公開する(=ブログなどにアップロードする)となると、話はちょっと別です。

観光地の風景や、事故・事件の証拠写真だというなら、Exif情報はむしろ残したほうがいいと思いますが、家族や友人が写っているような場合、あるいは自宅などが特定できるようなケースは、「個人情報の公開」になってしまう可能性があります。

あんまり神経質になるのもよくないけど、世の中、思いがけないところに落とし穴がひそんでいたりもしますしね・・・(汗)。

特に、最近ふえてきたGPS機能つきのデジカメやケータイですね。

位置情報、つまりその写真がどこで撮影されたのか、けっこう細かくわかるんです。

便利な機能ですが、インターネットで不特定多数の人が見る場所にアップロードするとなると、ちょっと気にしたほうがいいかも・・・?

そういうときは、上記リンクのようなツールを使ってみてください。

画像編集ソフトにも、Exif情報を削除するツールがあることが多いので、探してみてもいいかも。

※しつこいですが、被写体によっては、位置情報があっても全然!問題ないときもありますよ。

※写真コンテストなどに応募する場合は、たぶんExif情報を消しちゃダメです・・・(笑)。

※Exif情報は、オリジナル画像からは消さないほうがいいです。ネットにアップするときは、元画像のコピーを縮小して使用すると思いますので、コピーにあるデータをどうするか、考えたほうがいいかもって話です。

一種の、リスク管理ですね。

「大丈夫、うちのブログ、どうせわたしがURLを教えた友人しか見てないから」

・・・なんて、思っちゃダメです。

パスワード制限でもあればまだいいけど、そうでないなら、「全世界に公開」ということですから。

(ついでに言うと、ご自身がどれほど注意していても、ご家族の誰か、とくに子供たちがブログやプロフなどで、Exif情報が載ったままの画像をアップしていたら、やっぱり「全世界に公開」状態です。)

以上、老婆心ながら。。。



【30/09/2011 00:56】 写真☆カメラ | Comments (0)

日常をシュールに

●涼しい

というか、肌寒いですね(笑)。

20度くらいで・・・って、まあロンドン基準からすれば、あり得ない話なんですけど。

それでも日中はからりとした秋晴れなので、どこかに撮りに行きたくてうずうずします(笑)。

カメラはあるので、ああ、お金と時間が欲しい!

萩も、ススキも、それから紅葉も、いろいろ見たいですねえ。



●卑近な話ですが

このひと月の間に、実家の家電が次々と壊れました・・・(汗)。

掃除機が動かなくなり、次はお風呂場の換気扇、そのあとすぐに洗濯機。

中には、購入して20年!を超すような年代物の家電もあったようなので、単に寿命だと思いますけど、それにしてもこういうのって、どうして一遍に来るのかしら(苦笑)。

(ちなみにもっとも「大物」のファミリー向け冷蔵庫は、去年やむなく買い替えました。)

もっとも我が母上は、けっこう浮かれています(笑)。

最新のお利口な省エネ家電、そりゃあきれいでお洒落ですもの、欲しいだろうな~。

「次は電子レンジかな? それともトースター?」

・・・なんか、壊れるのを願ってるみたい(苦笑)。



●新しいカメラは

まだ試運転中です。


P9280019.jpg


つまらない日常の風景を、いかに非日常的に撮るか。

・・・なんてどうでもいいことを考えながら、これは駅前での一枚。

新しいカメラ(オリンパス PEN E-PL2)に搭載されているアートフィルター、「ドラマティック・トーン」を使用して撮影したものに、いろいろとあとで加工を加えています。


P9280021.jpg


もはや、とても毎日見慣れた駅とは思えない・・・(笑)。

使用レンズは、キットでついてきた(というかそっちのほうがお目当てだった)17ミリの単焦点レンズ―――通称パンケーキレンズです。

(35ミリのフィルム換算で画角がだいたい34ミリくらい。標準的な広角レンズです。)

「なんでパンケーキって言うの?」
「見た目が、丸くて薄くてホットケーキ=パンケーキみたいだから」
「・・・」
「いやいや、あの、ホントだってば!」

わたしが言うと、やたらと説得力がないのは何故だろう・・・(笑)。



●コメントのお礼など

Sさま>>

いつも読んでいただいて、ありがとうございます。

たしかに、香川さんがあの年で歌舞伎界に足を踏み入れる決意をしたのは、息子さんのことがあるからでしょうね。

冷ややかな視線を浴びせられる、それに対峙する相当な覚悟がなければ、こんなリスクの高いことはできないと思います。

それを一種の親バカと言えないこともないけど、わたしは、ちょっとこう思うのですよ。

彼にはどこか、せつないほど父親の愛情に飢えているところがあるんじゃないか、って。

実のお父さんを知らずに育った人が、どれほどの欠乏感を抱えているのか、想像すべくもありませんが、幼いころの「ぼくのお父さんはどこにいるの?」にはじまって、成長するにつれて知ることになる父親の、劇界における存在感に、とてつもない憧れを抱いていたのではないか。

そこに近づきたい、もっと父親を知りたい、誉められたい、認められたい、愛されたい。

・・・ご本人が、そういう気持ちを抱いていたというのが最初にあって、むしろ名前や芸の継承は、後づけの理由なのではないか、と感じています。

だって、はたから見ると、悲壮なものを感じますもの。

・・・むろん全部、わたしの憶測ですけど(苦笑)。

Mさま>>

いつ寝ているのか・・・お心遣い、痛み入ります。

よく言われるのですが、わたしは基本的にショート・スリーパー&夜行性です(汗)。

ブログに何を書くかは、一日中つねに考えているのですが(笑)、実際にタイプするのは深夜。

本当に眠くなればベッドに入りますが、そもそも寝る時間というのが決まっていないので、それが午前1時のときも、3時のときもある、という感じです。

身体に良くないと叱られたりもしますが、わたしにとっては、毎晩おなじ時間にベッドに入る生活のほうが非現実的というか・・・無理だよそんなの、と思ってしまうのですね。

寝ること自体あまり好きじゃない(というか眠る時間が惜しい)のもあって、ずっとこんな生活です。

ナポレオンでもマーガレット・サッチャーでもないため、たまに猛烈に眠くなって、あらぬ場所で思いがけず爆睡しちゃいますけどね・・・(爆)。

Hさま>>

コメント、ありがとうございます!

小説、なんとか、かんとか、少しずつ書いています(苦笑)。

そろそろサイトの開設記念日ですし(何年目かは忘れました)、間に合ってかたちにしたいと・・・思っていますので、しばしお待ちを!(笑)


【29/09/2011 01:36】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

曼珠沙華と猿翁の華

●先日

訪れた、埼玉の秘境(なのか?)、日高市の巾着田で撮影した写真をご紹介します。


P9230883.jpg


あ、そういえば。。。

曼珠沙華=彼岸花って、お彼岸の時期に(田んぼの畔やお墓のあたりに)咲いていたりするせいか、不吉な花、というイメージをお持ちの方もいるようですね。

たしかに、開花のタイミングといい、あの毒々しい赤といい・・・わからないでもない。


P9230859.jpg


おまけに毒性の強い花なので、「食べたら終わり」=彼岸に行ってしまうからヒガンバナという名前がついたのだ、という説もあるようです。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、という非常に美麗な名前がある一方で、死人花、幽霊花とかって、いかにもおめでたくない別名もありますし。


P9230935.jpg


でも、純粋に、きれいでしょう?(笑)

何の前触れもなく、ふと気づいたら真っ赤に咲いているし。

どういうわけか、ちゃ~んとお彼岸の時期に見ごろを迎えますし。

華やかなのに寂しげで、とっても風情があると思います。

ちなみに、めちゃくちゃどうでもいい私的な話ですが、なんとわたしが中学生のときに初めて書いた「二次創作小説」の主人公は、曼珠沙華の君、と呼ばれる美貌の姫君です(爆)。

・・・ええ、当時はまっていた源氏物語の外伝、という設定でした・・・(笑)。


P9230826.jpg


さてこれは、日高市を流れる高麗川です。

巾着田は、この川に沿って公園として整備されているのです。

台風の後なので、かなり増水していました・・・さて、見えますか?

ごうごうとしぶきをあげて流れる川のど真ん中、というか画面の奥に、一羽のサギがいるのが。

どアップにすると、こんな感じ>>


P9230825.jpg


白鷺・・・だと思いますが、何とも儚げでした。

よく足元をすくわれないものだ、と思うほど激しい川の流れだったんですけど・・・一羽で、ねえ。

(300ミリ望遠レンズを持って行って、ホントによかった!)


P9230903.jpg


台風で、曼珠沙華ばかりか、大きな木までがなぎ倒されていました。

どんだけすごい威力だったのか、この「根こそぎ」の様子を見て震えちゃいました。

(倒木が真ん中で切断されているのは、この木が塞いでしまっていた川沿いの遊歩道を使えるようにするため、だろうと思います。)


P9230930.jpg


しかし、真っ赤と緑で画面がいっぱいで、目が痛くなりますね・・・(苦笑)。

もともとそういう鮮やかな配色だってのもありますが、もうひとつ、わたしがカメラの発色の設定をかなり派手目にしているから、というのもあるかと思います。

(機種によりますが、「仕上がり設定」をビビッドにしたり、おとなしめにしたりすることによって、写真全体のトーンというか、ニュアンスを変えることができます。)

なお、一枚目の写真が典型ですが、パノラマ撮影。

画角でいうと「16:9」になると思いますが、広がりを表すときは役に立ちますね~(笑)。

イマドキのデジカメでは、画角を変更できる機種も多いと思います。

※画像の縦横比、みたいなものです。

ちなみにコンデジではデフォルト設定が「4:3」、デジタル一眼レフでは「3:2」・・・かな。

今回の画像はほとんどが「3:2」、カメラを引いて、より広いエリアを写そうとするときは「16:9」です。


P9230808.jpg


これ、花ナス、というんだそうです。

ふだんは静かな地方都市・・・であろう日高ですが、このシーズンは大変です(笑)。

全国から大勢の観光客が来るから、さぞかし迷惑であろう・・・いやいや(苦笑)。

それはともかく、駅から目的地まではのろのろと15分ほど歩くのですが、その沿道(ごくごくフツーの住宅街の生活道路と畑です)には、ここぞとばかりお客さんに地元の物産を売ろうとするお店がいっぱい。

お店というか、出店というか、屋台というか。

無人の小屋に、農産物が並べられているケースもあれば(イモ、ミョウガ、クリ、きゅうり、ナスなどなど)、その場でお蕎麦やアイスクリームを食べさせてくれる場所もあります。

このシーズンだけの、お祭りみたいなものでしょうか。

特に目についたのが、この花ナスでした。

・・・トマトにしか、見えないけど(笑)。

観賞用、あるいは生け花用なんだそうですが、はじめて見た気がします。

とっても可愛いので、つい買ってしまいました。


P9230972.jpg


こちらも、観賞用のカラスウリ。

たしかにインテリアになるというか、使いよう次第でお洒落にアレンジできそうです。

そんなわけで、遠足みたいな一日(笑)。

遠かったけど(直線距離で片道80キロ強!)、おもしろかったです。



●昨日の朝日の記事は

半分あたり、半分はずれ・・・かなあ(笑)。

亀治郎さん、猿之助襲名へ 香川照之さんは「中車」継承

http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201109270009

ここ数年、大ブレイクというか、今もっとも忙しい役者のひとりである香川照之さん。

数奇な生い立ちも相まって、芸能ニュースがその名前に飛びつくのは当然ですが・・・ちがいますよね(笑)。

これは、猿之助襲名ネタ、だったわけです。

少なくともオフィシャルには、主役は亀治郎・・・ですが、しかし。

記者会見の一部をNHKニュースで見た限りでは、スターはやはり、猿之助でした(笑)。

70ジイサンで、しかも脳梗塞の後遺症で、呂律もろくに回らない状態なんですよ。

車椅子に乗り、もちろんもう何年も舞台に立っていない(どころか、ファンに姿すら見せていない)。

それでも尚、彼のカリスマは圧倒的でした。

しかも、珍しくひとこと言ったときは、何を言ってるのかもわからないほどだったのに、いざ(〆の)口上を述べる段になると、ちゃんと呂律が・・・回ってるの(笑)。

かくしゃくとして、まあ・・・なんという役者根性なんだろう。

正直、ちょっと感動してしまいました。

すげえや、っていうか。

個人的には、全盛期の猿之助の舞台は面白かったけれど、決してファンになることはなかったし、巷で人気の亀治郎についても、「ああ、そうね」程度の関心しかないのです(苦笑)。

おまけに、猿之助といえば、自らが引き起こした私生活のゴタゴタで妻に逃げられ、たったひとりの息子(香川照之)という至宝を失った人・・・というイメージもあってねえ。

歌舞伎の世界にはたしかに、女遊びが派手な人もいますけど、たいがいは波風を立てずうまくやり、妻と子供は大事にするもんです(笑)。

猿之助ほど、仕事でも(スーパー歌舞伎など、必ずしも伝統とは相容れない要素を取り込む革新性)、私生活でも、やりたい放題だった人はいないんじゃないか?

・・・って、複雑な感じなのです。

息子も含めて、みんな彼に振り回されてるよなあ。

でも、その破天荒なところも含めて、たぶん天才役者なんでしょう(笑)。

しょうがないワガママお爺ちゃんだろうと思いますけど、結局は周囲が許してしまうんじゃないでしょうか。

今回の、襲名の件もそう。

甥っ子の亀治郎に「猿之助」を譲るかわりに、歌舞伎経験のまったくない息子の中車襲名をごり押しし、孫を次の次の猿之助にすべく手を打った・・・そんな気がしてなりません(笑)。

※トレード・オフだとは思いますが、それがなくても、実際のところ猿之助の名前を継げる人間は亀治郎の他にはいないでしょう。猿之助自身、亀治郎を後継者として育てて来てますし。

極めつきは、彼の一句です。

「翁の文字身に沿うまでは生き抜かん」

でしたっけ? (まちがってたらごめんなさい!)

むろんこれは、自身が猿翁(えんおう)を襲名することにひっかけているわけですが、でも・・・(笑)。

ジジイ(猿翁)と呼ばれるのに相応しい年齢になるまでは死ぬもんか、って意味ですよね。

・・・圧倒的なバイタリティ、というほかない!

本当に、本当にお見それしました。



【28/09/2011 00:41】 旅★たべもの | Comments (0)

秋刀魚、葡萄、栗・・・

●TBのお題から

「秋の味覚と言われて、思いつくのは何?」

はて・・・ものすご~く月並みですが、まずは秋刀魚。

脂のたっぷりのった美味しいサンマの塩焼きを、シーズンのうちに(何度か)食べないことには、秋が来た気がしません(笑)。

あ、もちろん、頭を落としたやつや、キレイにワタを取り除いたやつじゃダメですよ?

まして、三枚におろしてあるようなのは論外(笑)。

(塩焼き以外の食べ方をするというなら、そういうのもアリでしょうけど。)

昔ながらの、「ふつうの」サンマがいちばんです(笑)。

添えるのはシンプルに、大根おろしに醤油をちょっとだけ、です。

(皮肉にも、大根はこの時期あんまりおいしくないのが残念ですね。)

それから、栗・・・かなあ。

どちらかといえば、「甘いもの」だというイメージが強いので、お菓子のほうがいいです(笑)。


monbran91.jpg


和菓子でも、洋菓子でも。

むろん、昔ながらの栗ご飯(おこわ)も好きなのですが、個人的には、甘さを感じる食材がご飯に入ってるっていう状態には、どこか違和感を覚えたりもします。

なんでしょうね、決して嫌いじゃないんですけど。

お食事=甘くない

おやつ=甘い

という認識が脳内にあって、(あまり意味のない)こだわりと化しているのかもしれません(苦笑)。

甘いといえば、フルーツ。

秋の収穫と聞くと、まずはブドウを連想します(笑)。


kyoho01.jpg


梨や柿も好きですが、わたしは大変なブドウ好きなのです。

それから、キノコ類。

今の世の中、一年中あるじゃないかって思いますけど、それでもこの時期は美味しいですよね。

幸いに松茸信者ではないので、大枚をはたく必要はありません(笑)。

あ~・・・そういえば、イタリアのポルチーニ茸もこれからシーズンなのかな?

あれは少し高級なイメージがありますが、美味しいですよね。

秋のお野菜もいろいろ・・・と思うけど、さて。

こちらもキノコと同じく、「季節感あふれる」かどうかは微妙なところです(笑)。

で、秋の味覚のお出かけ情報は(笑)>>

http://www.rurubu.com/season/autumn/mikaku/

え、放射線・・・?

全然とは言いませんが、あんまり気にしていません。

検査を実施する機関の人、生産者の良心を信じるまでです。

あるかどうかもわからないもので、気を揉んでもしょうがないから、ね。



●本当に

本当なら、びっくりだなあ。

香川照之さん、初の歌舞伎 12年6月、新橋演舞場

先走った憶測記事ではないのかと、実はまだ半信半疑です。

香川さんは凄い役者さんだと思うし、純粋にみーはーな好奇心が騒ぎもしますが、しかし。

複雑な気も・・・するんですよねえ。

血筋は間違いなくサラブレッドとはいえ、ずっと歌舞伎に縁のない人生を送って来た人が、ほんの数ヶ月の練習で舞台に立てるものだろうか?

もしかしたら香川さんの才能をもってすれば、一見カタチになるのかもしれないけど、赤ちゃんのころから歌舞伎の世界に生きて来た役者さんたちにしてみれば、ン十年のキャリアの差が埋められるわけもない、と思うでしょう。

たぶん永遠に、歌舞伎界の主流派からは受け入れられないでしょうに・・・?

って、なんだか縄張りを守ろうとする守旧派?みたいでイヤですが、そう思ってしまうのよ~。

(って、仮にこの記事が本当だとしても、あくまで猿之助一座の公演の「余興」であって、いわゆる主流派の幹部は出ないのかもしれませんが。)

でもでも、そんなこと全部、香川さんはわかってるでしょうしねえ。

さて、どうなることやら、続報を待ちます(笑)。



●これって

笑って・・・いいんだろうか?(笑)

思わず涙が出そうになる、台風下での駅員や車掌の「非常事アナウンス」

非常事態だからこそ、ヘンな力み方をしてしまうのか、それともわざとなのか。

マニュアルにないアナウンスをさせると、けっこうカオスなんだなあ、と思った次第です。



●最後に

乗り換えの予定はありませんが・・・しかし。

KDDI(au)がAppleのiPhoneの販売を始めると聞いて、ちょっとぐらり、と来ました。

といっても、欲しいからじゃないのです(笑)。

その逆で、むしろ「auよ、おまえもか」という、そこはかとないガッカリ感が原因。

どういうわけか割と昔からアンチAppleで、iPodもiPadもきれいにスルーし、iPhoneの人気の理由がわからない・・・そんな茨の道?を進むわたしにとって、日本は居心地がいい場所なのに(笑)。

(アップルに市場を席捲されている欧米とは違う、という意味です。)

市場におけるAppleの独占的な/独善的な振る舞いが許せないから、というのが表向きの理由ですが、根拠としては弱いよなあ(苦笑)。

だってわたし、フツーにマイクロソフト社やインテル、Adobeの商品を使ってますものね(笑)。

・・・たぶん煎じ詰めると、引退を表明したアップルの鬼才、スティーヴ・ジョブズ氏が好きじゃないからでしょう。

そしてそれは、彼がかつて、マイクロソフトとの妥協を選んだ・・・いやいや、いや。

昔話なので、それはもういいでしょう(苦笑)。

ビル・ゲイツ氏のほうがよっぽど成功してるのに、ジョブズに比べると・・・地味なんだよなあ。

マイクロソフトの肩を持つつもりは毛頭ないんだけど、どこかゲイツ=源頼朝、ジョブズ=九郎判官義経、といったイメージなので、美味しいとこを全部もっていくジョブズが気にくわない・・・のかも(爆)。

ま、これもヘンなこだわりですね(苦笑)。


【27/09/2011 02:25】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

なにを食べるかではなく、誰と食べるかだよなあ

●ひんやりと

涼しい夜です。

庭からはかすかに、虫の声が夜通し聞こえてきます。

汗をかかないというだけで、人生なんて美しいんでしょう・・・(笑)。



●9月30日に

例のほも歌舞伎、NHKで見られます。

http://www.nhk.or.jp/koten/kabuki/

「ほも歌舞伎」・・・じゃなくて、かの「細川の血達磨」もの歌舞伎(染五郎がつけたタイトルは「染模様恩愛御書」=そめもようちゅうぎのごしゅいん)、というべきかな(苦笑)。

ものすごく乱暴にお話を説明すると、ほぼ2部構成で、前半が若い侍(染五郎)と美貌のお小姓(愛之助)の恋愛物語。紆余曲折の末、二人は衆道の契りを交わします。

後半は、二人の中を許してくれたお殿様のために、侍が命を賭して家宝を守る壮絶な忠義ものです。

このお芝居に関しては>>

http://www.kabuki-bito.jp/news/2010/01/_photo_50.html

※公式サイトはすでにないみたいですが。

日生劇場での公演は、いまだに夢に見るほどの衝撃作でしたが(笑)、さてさて。

今回テレビ放映ですが、単なる舞台の録画ではなく、映像作品として再構築されている・・・とのこと。

それがどういう意味なのか、わたしにもよくわかりません(苦笑)。

出演者リストに愛之助の名前がないのが気になるけど・・・相手役、ナシってことはないよね???

いろいろと、気になります(笑)。



●大阪の

某お嬢さんから聞いて、コレを買ってきました。


きのう何食べた?(5) (モーニングKC)きのう何食べた?(5) (モーニングKC)
(2011/09/23)
よしなが ふみ

商品詳細を見る



あれれ~、まだ表紙のイラストが載ってないですね。

(9月26日午前1時半現在。たぶん、明日くらいには画像が出ると思いますけど。)

今のわたしはたぶん、まっとうな「BL好き」としては現役を引退していますが、それでも昔からのごひいきを引き続き、遠くからぬる~く応援している状態です(笑)。

山田ユギちゃんとか、西田東さんとか、新刊コミックスが出ると買ってしまうのはそのせい。

惰性・・・なのか?

そういう側面も否定しないけど、でもそれ、突出した才能のある漫画家さんに対して失礼ですよね。

よしながふみさんの場合、上記おふたりとはちがって作家買いしませんが、唯一この「きのう何食べた?」はシリーズずっと読んでいます。

なんだかんだ言って好きだし、上手いなあ、と思うわけです(笑)。

男性にお料理の面白さをわかってもらおう、というのがコンセプトのレシピ漫画ですので、主人公の中年らぶらぶゲイ夫婦については、これ以上ないくらいあっさりした描写ばかり。

(それを通じて、一般男性がゲイに抱く偏見や嫌悪感を少しでも和らげることができたら、というのが、もちろんこの連載の裏のコンセプトでしょう。)

腐のつく女性を喜ばせるようなシーンは、表向き、皆無に近い・・・けど。

でも、いろいろな意味で、とっても美味しい(笑)。

きわめて不純ではありますが、『春抱き』ファンにとっては、萌え変換という別のお楽しみもありますしね。

※以下、ちょっとネタバレを含みます。

(作品の性質上、バレたところで面白みがなくなるとか、興奮が半減するってことはないと思いますけど。)

面白かったのは、

☆ジルベールねた

「ジルベールばりの美少年」と言われて、ジルベールが何だかわからず、あとでネットで検索するシロさんがツボでした(笑)。

この「美少年」のくだりはおもしろいので、ぜひ読んでください(笑)。


☆オバチャン

個人的に、今回いちばん受けたのは、他人がシロさんを評して

「オネエは入ってないけど、オバチャンが入ってるんだよ」

というコメント。

素晴らしい観察眼と表現に絶句、もとい、抱腹絶倒しました。


☆指輪を買うお話

ある意味、いかにも王道BL的な要素ですよね。

それをうまく調理して、男性読者にも配慮しつつ、さりげなく笑いを誘っています。

そのくせ、ちゃんと、腐女子の妄想を刺激するわけで・・・たいしたもんだ!(笑)

(大御所に向かって無礼なコトバかもしれませんが、それが正直な感想です。うまいなあ、ホント。)

あ、腐女子の・・・云々、というのは無論、

「そこに描かれていないことを、こうであったはずだ、とアレコレ想像して愉しむ」

ということです。

『春抱き』ファンにとっては、

「もしも、もしも岩城さんのほうから、自ら指輪を買おうと思ったとしたら・・・?」

なんて想像する、格好の材料になりますね(笑)。

(このコミックスに登場する指輪が、岩城さんのあの指輪ととてもよく似ているのも一興でしょう。)


さて、ここでギモンをひとつ。

指輪に刻印する文字の話の中で、「日付」という言葉が出てきます。

デパートの宝飾品売り場で、ウキウキするケンジくんと、恥ずかしくて死にそうなシロさん。

ふたりとも「日付」と口にしますけど、なんの日付なのかは説明されてないんですよね・・・(笑)。

ペアの指輪でお誕生日ってこともないでしょうから、やっぱり二人にとっての記念日よね?

なんだろう、初めて出会った日?

一緒に暮らし始めた日?

そのあたり、いつか説明されることを願っています(笑)。



●ちなみに

この本、神保町の某T書店で買いました。

BLか否かに関係なく、リアルな書店でマンガを買うのってものすごく久しぶり。

たまたま近くのホテルに滞在していたからですが、それにしても、再びあのお店に行くことになろうとは。

・・・かつて、『春抱き』の載っている雑誌を求めて、何度も通ったよなあ。

もうご縁はないと思っていたのに、舞い戻ってしまったわけですね(苦笑)。

狭い店舗に、ところ狭しと並ぶマニアックなBL・少女マンガの数々。

(だいたい波津彬子の単行本が陳列棚の一列を占めている時点で・・・さすが、専門店。)

ちょっぴり、ノスタルジアを感じました。


【26/09/2011 02:29】 書籍・マンガ | Comments (0)

再び、埼玉へ(笑)

●二日続けて

どういうわけか、埼玉に行きました。

といっても今日でかけた川口は、かなり東京寄りですけど。


sok_n201109b.jpg


歌舞伎恒例の夏巡業、それも「西コース」がどうして川口に来るのか、そのあたりの事情はわかりません(笑)。

ですが、なにはともあれ、はるばる遠征しなくても孝夫さん(もとい、片岡仁左衛門丈)を見られるのだから、ありがたいことです♪

あ、川口では、『春抱き』仲間の某さまと久しぶりにお会いしました。

彼女が埼玉在住なのをいいことに、すっかり甘えてしまいました・・・☆

おしゃべりランチ、楽しかったです(笑)。

http://www.kabuki-bito.jp/news/2011/06/post_252.html

日程を見るとわかるんですが、巡業ってハードなんですよね。

けっこう強行スケジュールで、毎日のように移動、移動で・・・もちろん、それを長年やってるのはわかりますけど、大変なことには違いない。

通常の1月つづく本公演とはまたちがった、健康管理の必要性があるんだろうなあと思いました。

今晩は都内のホテルに泊まっているので、感想などはまた日を改めて。

ひと言だけ言うと>>

☆孝夫さん、お肌の露出度がかなり高め! 見せすぎ!

☆愛ちゃん、前髪(=未成年)姿がとにかく似合う、美しすぎる!

・・・いや、シリアスなお芝居だったんですけど(爆)。

ごめんなさい、とっても良かったのですが、邪心は捨てられませんでした(苦笑)。



●それでは

また。。。


【25/09/2011 00:30】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

曼珠沙華の咲き乱れる川辺

●本当に

涼しくなりましたねえ、いきなり(笑)。

ちょうどお彼岸の中日ですので、奇しくも・・・という気分です。

待ちわびた秋冬がようやく近づいて来て、なんとなくわくわくします。

夏はもうホント、向こう3年くらいは来なくていいです。

(ホントに8月生まれなのか、わたし!)



●あまりにも

秋の到来に興奮して、なけなしの理性が吹っ飛んでしまいました(爆)。

なんのことかって、アレです。

新しいカメラ・・・(汗)。


pene-pl2.jpg


http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl2/

だって、だって、アマゾンでめちゃくちゃ安くなってたんだもん・・・(笑)。

実を言うと、もともとはこのキットに付属の単焦点レンズ(パンケーキレンズ)が欲しかったのですが、高止まりした価格がだいたい3万円台の前半。

(本当の本当に欲しかったパンケーキレンズは、実はPanasonic製品なんですが、今やあまりに高額なので諦めつつあります。・・・くっそ~、どうして安いうちに買わなかったのか、ワタシの馬鹿。後悔しきり。)

いやいや、それはさておき。

当該レンズににほんの3千円ほど足すと、ボディ(カメラ本体)+レンズのセットが買えるって、いくら抱き合わせ販売で値引きされてるとはいえ、ホントどうなってるの(笑)。

ご参考までに、このボディだけを買おうとすると、不思議なことに5万円近くします(爆)。

「どういう価格設定なんだ、狂ってる(爆)」

というのは、小鳥さんの弁。

たしかに、可笑しいですよね・・・(苦笑)。

そういうわけで、なりゆきでレンズのみならず、新しいカメラ本体も手に入れたわたしです。

欲しかった機能がいっぱいで、楽しみ。

ハンパなく、お得でした。

(と自分に言い聞かせ、衝動買いを正当化しようとしている。けっこう小心。)

もっとも、オリンパスはすでに、このカメラの最新モデルを発表しています。

いわばこれは型落ちなんですが、今回ばかりは気になりません(笑)。

だってね、最近モデル・・・デザインがまったく好みじゃないんです(苦笑)。

こんな外見です>>


OLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3 レンズキット レッド E-PL3 LKIT REDOLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3 レンズキット レッド E-PL3 LKIT RED
(2011/09/03)
オリンパス

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ちょっとフィルム・カメラみたいな、レトロなデザインがトレードマークであり、お洒落ポイントだったのですが―――すっかり垢抜けた、コンパクト・デジカメみたいなルックスですよね~。

スリムできれいで、女の子が好きそうな感じ・・・?

コンデジ・ユーザーの、「一眼」に対する(高い、コワイ、敷居が高い)イメージを払拭して、躊躇なく乗り換えてもらえるように・・・というマーケティング戦略だと思いますので、それについて何を言ってもしょうがないんですが、残念だなあ。

・・・って、グチですね(苦笑)。



●さて

新しいカメラは、まだ手元にありませんが。

その初代モデル、E-PL1で撮影した写真を掲載します。


P9230883.jpg


ああ、なんて毒々しい・・・もとい、鮮やかな赤。

言わずと知れた曼珠沙華の里、かの有名な巾着田(きんちゃくだ、埼玉県)へ行って来ました♪

ずいぶん前から、一度ぜひ訪れてみたかったので、感慨もひとしおです。

http://www.kinchakuda.com/

かなり北ですので、湘南から出かけた身には、びっくりするほど冷たい風が吹いていました。

雨がちだったし・・・でも、今まさに見頃です。

写真の背景に見えるのは、高麗川(こまがわ)。

台風の影響でかなり水かさが増したらしく、轟々と音を立てて流れていました。


P9230930.jpg


苔むす梅の古木に、曼珠沙華。

なんとも雰囲気のある被写体ですよね。

・・・さて、まるで誰もいないように見えますが、それはイリュージョンです(笑)。

実際には、観光バスが次々とやって来るほどの観光地ですし、なんといっても3連休。

おまけに、やっと台風が過ぎて涼しくなったとあれば、人が来ないわけがありません(苦笑)。

かなりの人出で、混んでましたよ~。

もちろん、カメラー(=わたしのような素人カメラおたく)は掃いて捨てるほどいました(爆)。

でっかいカメラと三脚を持って、人ごみの中、あたかも孤高のアーティスト(を気取ってるのよ)。

当然のことながら、上の写真みたいな被写体の前は、大変なにぎわいです(苦笑)。

おっちゃん&おばちゃんカメラーも、そうでない人も、フツーにコンデジやケータイで撮る人もみんな、この木の周囲に群がるわけですから、そりゃもう、ねえ。

ただし、「押し合いへしあい」にはなりません(笑)。

傍から見れば迷惑なカメラーかもしれませんが、最低限のマナーを守ろうと必死なので、誰も文句を言わずにじっと、じ~っと、自分の番が来るのを待つんですね。

目の前の人は、いつか必ず、どいてくれるんだから・・・(笑)

カメラと釣りは、待てるか否かが勝負を分けると思います。

だけど、そう悠長に待ってもいられない場合、人のいない(写らない)アングルを必死で探します。

※我が両親と一緒でしたので、気長に待つのにも限界がありました。

※「人が写ってはいけない」という決まりがあるわけじゃないけど、このターゲットに関しては、幽玄な雰囲気を出すためにも、ごちゃごちゃ周囲に観光客がいないほうがいい、と思いませんか?(笑)

えらい苦心の挙句、やっと撮ったのがコレです。

奇跡的に、(遠景を除けば)人がいない/邪魔にならないアングルを発見し、狂喜した次第です。

誰もこんなふうに撮らなかった・・・ように見えましたが、まあ、自己満足よね(爆)。

300ミリ相当の望遠ズームレンズを持っていたことと、周囲の誰よりも身長が高かったのが(170センチ+トレッキングシューズのヒール高)、功を奏したのだろうと思います。


P9231001.jpg


曼珠沙華の里のそばには、コスモス畑。

真っ赤な花を飽くほど眺めたあとは、こんなのが安らぎますね・・・(笑)。

もっとも、コスモスは可哀相に、先日の台風でめちゃくちゃになぎ倒されていて、ひどい状態でした。

(つまりここでのチャレンジは、荒れたコスモスの畑をいかに、何事もなかったかのようにきれいにふんわりと写すか、ってことになります。)



●もっといろいろ

お見せしたいのですが、今日はもうダメです(苦笑)。

けっこう歩いたので、すっかり疲れてしまいました。

曼珠沙華の写真は、またいずれ。

お花たちはあと1週間ほど見ごろが続くそうですので、機会があれば、ぜひどうぞ♪

入場料=200円

最寄駅=高麗(こま、西武池袋線)

(高麗駅からは巾着田まで徒歩で15分くらい)



【24/09/2011 01:13】 写真☆カメラ | Comments (0)

One step closer

●暑いんだか

涼しいんだか、いったいもう。

といいつつ、昨日の台風がうそのような晴れた日でした。

日中けっこう日差しがきつくても、夜になってすっと冷えていく感じ・・・秋だなあ。

「暑さ寒さも彼岸まで」ってのは、本当に真実ですね。

気温が20度前後で「肌寒い」と感じるって、どれだけ酷暑の国にいるんだ、って思いますけど。

つつがなく、つつがなく、秋が来ますように。



●知らない!

有名なお店なんですね、知らなかった。

スタバvsコメダ、首都・関西圏コーヒー決戦

名古屋の名物、「モーニング」ってのは一度、試してみたいけどなあ。

(ちなみにわたしにとってスタバは単なるファストフードで、カフェだという認識はありません。)

昭和レトロな雰囲気を大事にする喫茶店、という意味では、京都にお気に入りのお店があります(笑)。

っていうか、京都のコーヒー文化って独特ですよね。

昨今そういうお店はどんどん廃れていってるので、頑張ってほしいと思いますが、問題がひとつ。

「昭和的な」いわゆる喫茶店というのは、概して煙草くさいんですよ・・・(汗)。

だんだんマイノリティとなる愛煙家にとっては、数少ない「居心地のいい場所」なんだろうとは思いますし、スタバをはじめとするヘルシー!クリーン!なアメリカ的禁煙至上主義に逆らいたくなる心情は分からないでもないんですが、なにしろ、煙草の煙も臭いもダメです。

全然ダメ、というか大っキライ。

最近はどこも禁煙、禁煙で、およそ日常生活の上で、タバコ臭さを感じる機会がなくなりましたよね。

ありがたいことですが、その分よけいに、タバコの臭いに敏感になった気がします(苦笑)。

昔はイヤでも、ある程度は我慢して、タバコと共存しなくちゃ社会生活を送れなかったのに、今はほぼカンペキに避けて過ごせますものねえ。

小鳥さんがタバコを卒業してしまってからは、尚更そうです(笑)。

(もうすぐ、卒煙して一年!)

ヨーロッパのカフェ文化にも、日本の喫茶店の情景にも、タバコはつきもの。

・・・わかってるんですが、こればっかりは、無理です。



●そういえば

わたし、この手の本を買ったことあるなあ。

春画で見る江戸の性技―時代を超えて伝わる性のテクニック [著]永井義男

それも、男色の春画ばっかり集めたやつ・・・(爆)。

若気の至り、でございました。

たしかに面白かった部分もあるのですが、正直、買ったことを後悔したものです。

理由は、上記レビューにあるようなことが、ひとつ。

羞恥心のカケラもない、ただ「どうだ!」「いくぞ!」って感じでガンガン交わっている絵には、情緒もエロスもありませんでした(苦笑)。

イヤラシイなんて思えない、ただ単にグロい、って感じ。

あからさまにソレを描くことが、これほどまでにえぐいものだとは・・・と、呆然としました(笑)。

もうひとつの理由は、腐女子にありがちなことです。

つまり、BLの世界というのはあくまで少女マンガ(の延長)であって、非現実的であるからこそロマンティックで美しい、ってことね。

現実の、実際の男色には、萌えようがない!(笑)

男同士のそういう関係のリアリティって、「参考資料」としては興味深いけど、BLというフィクションとは相容れないんだなあ、と痛感しました。

あ、もちろんこれは、わたしの個人的な感覚です。

リアルなゲイの人たちの生活について、興味のある腐女子もいると思いますよ?

でも、わたしは、その春画本にげんなりした時点で、そういうものは対象外だと悟りました。

・・・まあ、今では笑い話というか、いい思い出です。



●では、

また。。。



【23/09/2011 01:22】 書籍・マンガ | Comments (0)

ドスン! ひゅるる~ ぎゅい~ん ガッツン! ばしゃばしゃ ドン! (追記あり)

●ひょえ~

実家がなんだか、ガンガン強風と豪雨に痛めつけられ、ぐらぐら揺れています。

・・・どわ~、すごすぎる(汗)。

ばっしんどっしん、ぎゅるん!ひゅわ~ん!と、重たい鉄のボールで攻撃されてる感じ。

まさに、荒れ狂ってます。

この古い木造家屋は、あの大震災の揺れ(震度5)にも耐えましたけど、今度は・・・大丈夫かしら。


typhmap21sept.jpg


迷惑な台風15号は、2時ごろに浜松に上陸したそうです。

その頃くらいからかなあ、雨と風がいっそう激しくなってきました。

暴風雨そのものは、昨夜からずっとですけどね。

しかし・・・すっげえな、オイ(苦笑)。

出来ることは何もないけど、せめて、手元に懐中電灯とLEDランタンを用意したりして。

お水を準備して、トイレにはなるべく行っておく。

・・・たとえ家が無事でも、停電や断水はあり得ますものねえ(苦笑)。

みなさま、無事に早めに帰宅できたのでしょうか。

首都圏、これから台風の通り道になりますよね・・・?

龍神さま、菅公、だれでもいいけど。

もうこれ以上、今年の日本列島をいじめるのはやめてください。

勘弁してよ・・・(泣)。



●それでは、

また。。。






☆追記☆

ふう・・・!

やれやれ、なんとか我が実家は、台風の猛攻にも負けなかったようです。

峠を越えたな、と(雨風の勢いから)そう思えたのは午後5時・・・いや、6時ごろだったでしょうか。

湘南あたりはすでに、静かな夜が戻ってきました(22日0時すぎ)。

ああ、久々の直撃だったなあ。

首都圏の交通機関の乱れと、行き場を失った大勢の乗客が駅からあふれる映像を見ながら、いやでも半年前のあの夜を思い出しました。

まさか、一年で二度も帰宅困難者になるとは、誰も思わなかったでしょう。

あの夜との決定的な違いは、「ケータイが普通に通じたこと」。

・・・だろうと思いました。

立ち往生するにしても、予定を変更するにしても、誰かを探すにしても、(メールじゃなくて)電話がないと人はどれほど困るのか、あらためて感じました。

夜になってから、マヒ状態だった首都圏の交通網も徐々に復旧していたので―――ホッとしました。

でも、しかし。

この辺からは遠ざかったけど、台風は今、東北の被災地にいるんですよね。

つくづく、むごいものです。

あの酷い暴風雨に真夜中に見舞われるって、どれほど恐ろしいことか。

それから、こわれた原発へのダメージも心配。

本当に、早く台風が通り過ぎてくれますように。



●何人かの方から

ポメラでちまちま書いているお話に、応援?のコメントをいただきました。

ありがとうございます。

テンション低めだけど、それにはまあ、プロット上の理由もたしかにありますね・・・(苦笑)。

お察しのとおりです。

期待だけさせて・・・にならないように、なんとかまとめたい。

しばし、お待ちくださいませ。



●ついに!

ショッキングなことが起きました・・・(笑)。

実に実に、信じがたいことです。

http://www.nikon-image.com/products/camera/acil/body/nikon1_j1/

http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0049/id=17164/

なにがって、とうとうNikonがミラーレス一眼市場に参入したこと、じゃなくて。

(ニコンもキャノンも独自の「ミラーレス」技術を開発していることは、カメラ雑誌などで去年から何度も読んでいましたので、参入は時間の問題でした。)

そうじゃなくて、ニコンが新製品を発表したというニュースを、小鳥さんに知らされたことです(笑)。

台風15号のあおりを受けて、電車がまったく動かない中、ほうほうの体でなんとか帰宅した小鳥さんを、電話でねぎらっていたときのことです。

「そういえば、ニコンが出したね、ミラーレス」
「はい~!?」

わたしの驚愕ぶりに、彼女のほうがびっくりしてました(苦笑)。

わざわざわたしが好きそうな話題を振ってくれたのに、なんて情けない反応。

ニコンのかわいいミラーレス・・・それもピンクとか、赤とか。

正直、その画像にはくらくらしました(笑)。

この市場、パナソニックとオリンパスがゼロから新規開拓し、業界をリードして来ました。

そのうちソニーも参入して、気がついたら(日本では)けっこう大きな市場に成長。

軽くて、小型で、カラフルで可愛い、だけど画質がきれいなミラーレス。

・・・売れてますよね、実際。

武骨で重たく、ファインダーを目で覗き込むのが本分のデジタル一眼レフの、まさにアンチテーゼ。

(デジタル一眼レフにはファインダーを使わずに撮影できるものも多いし、ミラーレスに疑似的な電子ヴューファインダーをつけられる場合もありますが・・・ファインダーについてはまあ、このくらいで!)

で、ニコンといえば、その「武骨で重たい本格派」の雄です。

それが、チャラチャラ・・・もとい、オシャレなミラーレス市場に殴り込み。

後発だけど、市場に食い込めるんでしょうか。

キャノン(本格派のもう一方の雄)はさて、どう出るんでしょうか。

けっこう、先の展開が楽しみだったりします(笑)。

以上、カメおたの呟きでした。。。



【22/09/2011 00:40】 社会・時事ニュース | Comments (0)

台風、ふたたび

●なんか

すっごい雨が・・・降ってるんですけど(汗)。

暴風雨まじりの土砂降りです。


weather20sept2011.jpg


台風15号、じわじわと近づいて来ています。

すでに名古屋をはじめ、西日本~東海地方で大変な被害を出しています。

http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY201109200543.html

厳重な警戒を促すのは自治体として当然・・・ではありますが、それにしても、100万人もの避難者はいったいどこに行くのでしょう。

雨の激しい夜に動くってこと自体、リスクが伴いますしね。

逆巻く濁流も、決壊した堤防も、泥水に流される多数の乗用車も。

・・・既視感がありすぎて、鳥肌が立ちます。

今年の日本、水害に見舞われすぎでしょう。

再びもごもごと、「八大龍王、雨やめたまえ」と呟いています。



●どうかみなさま、

無事でいてくださいね。



【21/09/2011 00:31】 島流し生活2008~ | Comments (0)

Pride and Prejudice (as if)

●この記事には

ちょっと、どう反応すればいいのかしら(汗)。

男子会プランも登場 ホテルや飲食店に続々

だいたい、「女子会」って流行り言葉ですら、揶揄するニュアンスで使われるならともかく、恥ずかしくってやめてほしいのに、「男子会」って・・・(笑)。

それも30代、40代の男性が使うとなると、かなりキビシイ。

(業界が勝手に先導するネーミングであって、定着するかどうかは謎かもね。)

※ちなみにフツーにタイプすると、まともに変換すらできません・・・「男子甲斐」とか、「男子買い」とかが真っ先に出てきます(爆)。

いえ、性別や年齢で、差別するつもりはありません。

もちろんね、コンセプトはいいと思うんですよ。

いいっていうか、「女子会」と同じで、男性が時には男性オンリーで集まってわいわい飲み食いするのって、けっこうフツーじゃない?

大昔からあったよね、そんなの(笑)。

飲み会とか、宴会とか、打ち上げとか、祝勝会とか、残念会とか。

それにはいろんな名前がついていた(いる)と思いますけど、本質的には同じ=気の合う仲間たちと、誰に気をつかうことなく楽しくやりたい。

・・・ってねえ。

女性だって、同じ発想だと思いますし。

※人によっては、ここで女性だけ、男性だけと、性別で線を引くことに抵抗を感じるかもしれませんけど、「男女混ざっているのは絶対にイヤだ」ってわけじゃない限り、わりと普通だと思います。

とまあ、そんなわけで。

「男子会」という恥ずかしいコトバはさておき、ブームに乗って(ホントにブームが来てるのかどうかもアヤシイけど)営業してるだけだし、そこに需要があるならどうぞ、って感じですよね。

もっとも、目新しいのは、男性が集まるって部分じゃなくて、

☆スイーツ食べ放題やエステなど、従来ならば女性向けのサービスを求めている

☆お泊りつき

ってところでしょうねえ。

※この記事しか読んでないので、ホントにどの程度こういうプランが普及してるのかは知りません。珍しいからこそ、記事になるんでしょうし。

ゴルフのコンペなどで遠くに行く+あとで温泉&宴会つきってパターンなら、宿泊込みってのもわりとあると思いますが、男ばかりでスイーツ&エステ&お泊りとなると・・・たしかに、ちょっと珍しい。

佐和さんあたりが、お店のスタッフを連れて慰安旅行でも企画したら、そういう感じになるかも?

別におほもだち限定だとか、おかまちゃん限定だとか思ってるわけじゃないけど、自称「フツーの男」には、少々ハードルが高い企画だと思われます(笑)。

でも、世の中にはたぶん、そういうのをやってみたい人がいるんだろうなあ。

「男性だから」ヘンな目で見られるのがこわくて、やってみたいのになかなか実行できない人にとっては、こういうブームが必要なのかもしれませんね。

考えてみれば、わたしの周囲にもいます。

「男子会」というグループ行動を隠れ蓑とするかどうかはさておき、甘いもの大好きで、お酒とタバコが苦手で、シモネタもスポーツの話題も嫌い。

できれば綺麗なホテルに泊まったり、お洒落なディナーを楽しんだり、ホテルのジムやプールを使ったりしたいけど、なかなかそういうのって勇気が要るし、知人に見られたらどうしようって思うと、行動に移せない。

・・・って感じの葛藤を抱えている男性。

「彼女つくろうよ!」

彼女/奥さんがいれば、そういうこと堂々とできるよ―――って、わたしは無責任に言ってますが、もしかしたら彼らにとっては、それこそが理不尽なのかも。

「彼女の好みを口実にすればオッケーっていうけど、そもそもなんで、何も悪いことしてないのに、自分自身がそういうのを好きなんだって表明しちゃいけないわけ?」

というのが、彼らの不満の根底にあるのかもしれません。

いけないわけじゃないけど、そういうの全然気にしない人もいるけど、からかわれたり、特殊なレッテルを貼られたりする可能性は、あるものねえ。

「女の子はいいよなあ。山に登ろうがカメラにはまろうが、甘いもの好きでお友だちとホテルにお泊りしても、誰にもヘンな目で見られないもんなあ」

ああ、男はつらいよ、ってことね・・・(笑)。

たしかにそういう面では、女性はなんでもアリだけど、でもさあ。

かなり自由なようでいて、女もけっこう大変だよ~?

「婚活」や「妊活」はいうに及ばず(こっちも流行り言葉ね)、オタ系の趣味を持つ人たちも―――それが腐でも、アイドル系など全然ちがうジャンルでも―――社会に大っぴらにさらすことのできない嗜好を抱えて、苦心してリアリティと折り合い、つけてるんだよ~?

まあ、おあとがよろしいようで・・・(汗)。



●カメラねた

いろいろ話題のミラーレス一眼の購入を、お考えの方に。

とりあえず、参考になる記事を貼っておきますね~。

http://magazine.kakaku.com/mag/camera/id=518/

http://www.asahi.com/digital/techno/TKY201109180100.html

ちっちゃくて軽い、がとにかくキーワード。

性能はそれぞれある程度はクリアしてるので、価格やデザインで選んでいいです(笑)。

子供やペット、乗り物を撮るつもりなら、シャッター速度の速い/連写機能のすぐれたカメラを。

(余力があれば、交換レンズのバラエティがたくさんあるカメラのほうが、あとで楽しみが増えます。)

・・・ではありますが、ぜひとも一度、下調べに家電量販店などに出かけてみてください。

※そのときは、どんなに勧められても買わない!(笑)

いくら「小型・軽量」といっても、それでもやはり、ずっしり来ます。

その重さがイイとも言えますが(笑)、コンパクト・デジカメやケータイ、スマートフォンを持ち慣れた人には、重たいと感じるかもしれません。

カメラ本体(ボディ)と、交換レンズを1本、2本持つことを考えて、ぜひ触ってみてほしい。

(今は「交換レンズなんて無理、むり~!」って言ってる人も、一年後にはたぶん気が変わって、欲しくなってます。ホントだよ~!)

それから、そのカメラを使用するとき(旅行でも、子供の運動会でも)、他に何を持っているか、考えてみてください。

アナタの好きなバッグの形態が、ショルダーなのか手提げなのか、なんてのもイメージしてみて。

・・・そうやって、「このカメラを持つ自分」を具体的にシミュレーションしてみてから、カメラを選ぶといいんじゃないかと思います。

ほかの荷物の重さ、アナタ自身の体力・体格、荷物を分担して持ってくれる人がいるかどうか。

それ次第で、「重さ」がネックになる人も、ならない人もいると思います。

ご存知、わたしの場合は、カメラがなくても荷物がとても多いので、軽いに越したことはないです(笑)。

でもそれは、荷物の少ない人、リュックで外出することが多い人には、問題にならないかもしれませんよね。

ああ、いいなあ、新しいカメラ。

見てたら、欲しくなってしまいますね・・・うぐぐ。


【20/09/2011 01:58】 社会・時事ニュース | Comments (0)

お屋敷の秘密など

●そういえば

3連休じゃないの・・・(笑)。

見事にスルーしてしまって、いいんでしょうか。

遊びに行くつもりだったのですが、あまりの暑さにあっさり計画変更。

「命のほうが大事!」

なんて宣言するわたしに呆れる人もいますが、本気なんだよ~。

それにしても、お天気予報が恨めしい。

「週末までには・・・」

「火曜日ごろには・・・」

とさんざん、あとほんのわずかで涼しい日々がやって来るって期待させておいて。

いざその日が近づくたびに、

「ごめん、あと数日は遅くなるみたい」

って、すっごい嫌なんですけど(汗)。

(英語でいうと、「they just keep moving the goalposts!」ですかね。)

あと数日、です。

みなさま、しんどいですが、もうちょっと頑張りましょう♪

そしたら、久々に東京でお茶会なんて・・・(笑)。



●図書カードの

罪悪感。

・・・って、ありませんか?

そんなの気にするのってわたしだけかな?

なんのことかというと、ひと様にもらった図書カードの使い道です(笑)。

フツーに金券ですので、好きなように、好きなものを買えばいいんだと思いますけど、なんでだろう。

どこか、「マジメな」「ちゃんとした」書籍を買うべきじゃないかって、迷ったりしませんか?

読んだらじきに捨ててしまう(古紙回収に出してしまう)であろう、流し読み用の雑誌やマンガとかって、図書カードで買ってはいけないような、そんな気がするんです(苦笑)。

・・・アレでしょうか、原因。

子供のころに、お祝いやご褒美、お年玉にもらったりした図書券。

明確に指定されてはいないにせよ、

「お勉強の足しになるようなものを、これで買ってね」

という、要するに使途限定の贈り物。

贈る方の意図って、なにしろ現金ではなく図書券を選んだ時点で、わかりますよね。

「マンガやお菓子やイケナイコトに使わないで、まじめな、役に立つものを買ってちょうだい」

っていう(目に見えない)圧力。

それをひしひしと感じていた、その名残りなのかもしれません(苦笑)。

今はもちろん、学生の身分じゃありません(笑)。

もらう図書カードというのも、何かの(わたしがしたことに対する)お礼だったり、あるいは単にカードなどのポイントが貯まって、金券に交換しただけだったり。

つまり、気兼ねなく好きなことに、好きなように使っていいはずなのに。

でも、付録目当ての女性雑誌(笑)とか、買っていいものかどうか、ちょっと考えてしまうのです。

(ポイント貯めるために普段は楽天ブックスを利用しがちだし、早く届けてほしければアマゾンで購入したりするので、実際リアルな本屋さんにほとんどいかない、ってのもありますね。)

「タダでもらった図書カードでもなければ、こういうの買わないよなあ」

って、わかってるんですけど。

おかしいですよね(笑)。

あ、ちなみに>>

今ちょっと気になってる雑誌というのは、フラウという雑誌です。

わずか2ページだそうですが、どういうわけか、玉さまが登場するんですって(笑)。

「・・・和楽や婦人画報ならともかく、なんであのお人がフラウに載るんだ・・・?」

たぶん、紀信さんの撮った写真なんだろうと思いますが、気になってます。



●最近、読んだ本

では、これが面白かったです。


儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
(2011/06/26)
米澤 穂信

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米澤穂信さん、若手の人気ミステリー作家です。

この人のヒット作が、どうやら学園物っぽい(設定が高校生の部活など)のと、ライトノベルみたいなマンガっぽい(かわいい系の)表紙の装丁が多いのとで、今まで敬遠していたんですよね。

あまりにもテイストが、わたしの好みとかけ離れていたので、圏外だと思ってました(笑)。

でもこの本(短編集)は、「このミス」などでの批評がよかったせいか、ためしに手にとってみる気になって・・・結果、わりとよかったです。

それぞれ独立した、だけどとあるキーワードでゆる~く繋がっている小品が幾つか。

どのお話も、時代性をほとんど排除した(ネットやケータイとは縁のない)静かな屋敷の中、架空の地方で権勢を誇る架空の名家・お金持ちの人々と、彼らにかかわりあう部外者・庶民が中心です。

どこか古風で、どこか歪んでいる。

怖い(ホラー的な)要素はあまりないけど、丁寧な、平坦な描写の中にしずかな狂気が少しずつ育まれていって、ラスト1行の衝撃に向かっていく、そんな感じ。

月並みな表現ですが、

「人間の心の闇にひそむ禍々しいもの」にうすら寒い思いをさせられる。

さらりと読めて時間を忘れるので、細切れの時間にはおススメです(笑)。

・・・わりとよかったけど、でも、学園ミステリーはやっぱり守備範囲外だなあ。


【19/09/2011 02:40】 書籍・マンガ | Comments (0)

とあるポメラーの告白

●ひかり回線の

工事は、あっけないほど簡単に終わりました(笑)。

その後で、自分でインターネットに再接続する作業(ホームゲイトウェイを中心に無線LANのルータなど機器を正しく繋げるプロセス)も、今までどおり無線でコネクトできるかどうか確認する作業も、ほんの数分でおしまい(わたしはこういうの好きなのです)。

うまく行って良かった・・・というか、やや拍子抜けかも?

(ペシミストではないと自認していますが、こういうときって予期しない、それも原因のよくわからないトラブルが起きて、なかなかネット環境が構築できないってのを、どういうわけか想定していたように思います。)

ひかり、早いですね~。

さくさく動いて、気持ちがいいです。

そもそもゲームをしたり、高画質の動画を見るわけではないので、「劇的に」早いのかどうか、よくわかりませんけど・・・(笑)。

余談ですが、ひかりに乗り換えたのは、実は父の意向です。

わたしは今までのブロードバンド(ADSL)で必要十分だと思っていたので、光ファイバー導入を考えたこともなかったんですが、70代の父の方が一歩先を行ってました(笑)。

コストを見ても、総合的にはちょっと得になるようなので、正しい判断なのかも。

(従来のNTT電話回線から、ひかりで一括サービスを受けることになったので、月々のランニングコストが若干これまでよりも安くなります。)

もっとも、まだ初日です(笑)。

今後トラブルが発生しないことを、祈るばかりです。



●書きかけの

お話は、気づいたらずいぶん量がたまっています。

いい感じで、2話~3話分くらいあるかも。

小鳥さんとわたしは、これを「ポメラ効果」と呼んでいます(笑)。

5分でも、20分でも無駄にしない。

つまり、「まとまってない」細切れの時間がちょっとでもあれば、ささっとあの子を出動させて、1行でも10行でもいいから、書けるだけは書いておく・・・というのが、意外な?成果を生み出しました。

塵も積もれば・・・って感じですね(笑)。

もともとぐうたらなわたしは、いろいろ面白いネタを考えついても、

「次にちゃんと時間を見つけて書こう!」

と思うばかりで、やる気はあっても、なかなかエンジンがかからないタイプ(汗)。

・・・別にね、やりたくないことを先送りにしてるってわけじゃないんですけど、機動性に欠けるというか、本当に腰が重いのです(苦笑)。

じっくり集中できるように、一度にまとめて書きたいのは山々ですが、実際にはそんなクオリティ・タイムはめったにない。

それなら、ゼロよりは今の「こまぎれドラフト」のほうがマシ、ですもの。

・・・って、偉そうですね(爆)。

近々ぜひとも、みなさまに読んでいただけるといいなあ、と思うんですが、問題がひとつ。

なんせコマギレ作業なので、テンションは低めなのです(苦笑)。

淡々と状況説明を書いているときはそれでOKですけど、いざ色っぽい場面にさしかかると、低めのテンションってのは困りものですね~。

ガーっと突っ走る勢いが、ヨコシマなピンク色の妄想に燃える心(笑)が、××シーンに臨場感と熱をもたらすと信じていますが―――いかんせん、ロー・テンションではねえ。

お陰で、不器用なふたりが半裸で行きつ戻りつ、すすんだと思ったら後退するというような、何とも言えないオカシナことになっております(笑)。

なんつうか、拷問のように長い前戯・・・って感じ?(爆)

「焦らしプレイにもほどがある!」

というのは、ドラフトを読んでいる小鳥さんの弁。

どうやら、永遠に終わらない寸前のいちゃいちゃ?に、しびれを切らしているようです。

「どうしよう、手直ししたほうがいいのかな・・・?」

でも、それにはほら、まとまった時間が要るじゃない・・・(笑)。


【18/09/2011 01:31】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

眠い・・・

●雨が

夜になって、久しぶりに降りました。

これで少しは、涼しくなるんだろうか・・・?

もっとも東海地方以西では、そんなのんびりしたことを言ってられないほど、これから降るかもしれないとか。

のろのろ台風がまた来ているので、心配ですね。

先日、甚大な水害・土砂災害に見舞われた紀伊半島にも、再び避難勧告が出ているそうです。

まだ浸水した家屋の片づけも済んでないでしょうに、あんまりだ。

どうぞ、龍神があまり暴れ回りませんように。



●本日の一枚

これって・・・(笑)。


RIMG1164.jpg


さびれた、いやいや地元密着型の、小さなスナックの求人広告です。

※年齢制限って法律上どうなんだ、というご指摘もあろうかと思いますが、ここは寛容な気持ちで見逃してください。

お酒を運んでくれるオネエサン募集・・・だと解釈してますが、たしかにね。

実際に何歳か、よりも、だいたい何歳くらいに見えるかのほうが重要だよなあ(笑)。

そしてこの、「38歳」というラインがまた微妙です。

ギリギリ、今の世の中では、「若い女の子」で通る(無理やり通す)感じ・・・?

・・・いやいや、すでに無理があるかもしれないけど、そこはまあ。

服装やお化粧や、ライトの加減次第で、なんとかごまかせる・・・んだよ、きっと(笑)。

実際、(見た目で)40代となると、どれほど美しい人であっても「若い子」とは呼べないでしょうから。

しかし、アレですね。

「見た目年齢」ってことは、面接が品評会みたいな気がしますねえ。

若く見える40歳と、実年齢35歳だけど老け顔の女性が応募したら、前者が合格するってことでしょ?

なんか、残酷・・・じゃない?

「年増に負けた若い女性のプライドは・・・?」

なんて、考えてもしょうもないんですけど(笑)。



●ケータイのカメラで

公務中の天皇陛下を撮影する公務中の国会議員とか。

職場の機密であるべき飛行計画の図をデジカメで撮影して、ブログにアップする管制官とか。

靴の先に小型カメラを仕込んで、女の子のスカートの中を撮影するNHK職員とか。

・・・何をやってるんでしょうね?

みんな、いいトシをしたオッサンなんですけど、どっかネジがゆるんでる。

デジタルカメラが飛躍的に普及し、小型・軽量化して、いつでもどこでも素晴らしいクオリティの写真が撮れるようになったことが、撮影という行為が「特別なこと」ではなくなったことが、感覚を麻痺させているんでしょうか。

言い訳には、なりませんけどね。

その一方で、インターネットが生まれたときから身近にあった若い世代も、相当にオカシイ。

ネットの掲示板やプロフを使った虐めの苛烈さにも度肝を抜かれますが、個人的には、

”自らの恥や罪を、な~んも考えずにブログやツイッターであっけらかんと、全世界に喧伝する若者たち”

のほうが、不気味な気がしてしまいます。

ネットスラングで、「自爆」などと呼ばれている現象ですね。

未成年の飲酒・喫煙から、万引きやキセル乗車、はては麻薬の使用まで。

自分の「犯罪」をわざわざ動画に撮って、YouTubeなどに投稿してるケースもありましたよね。

(そういえば、震災前に大騒ぎになった、大学受験生のケータイを使ったカンニングも、これに近いものがあるかもしれません。本人は「今じつは受験中だ」とは書いてないけど、「知恵袋」を利用する時点で、あとで幾らでも追跡される可能性がありますから。)

誰かの恨みを買って暴露されたわけでもなく、自分自身で、個人が特定できるカタチで”自白”してしまうってのが・・・本気でこわいというか、呆れるというか。

「雉も啼かずば撃たれまいに」って、思わずにはいられません。

(悪いことをしてもばれなければいい、って言ってるわけじゃないですけど。)

こっちもまあ、「感覚がマヒしている」という意味では、上記のオッサンたちと似ている・・・かな?

でも、なにも考えてなさすぎる。

コミュニケーション・ツールとしてのインターネットに慣れすぎて、手のひらの小さな端末から発信する自分の言葉が、特定の個人だけに伝わるもの(=メールなど)なのか、いったん公表されたら半永久的にネット上に浮遊しつづける(そして誰でもいつでも探して読むことができる)データと化してしまうのか(=ブログ、ツイッターなど)・・・判別がつきにくくなっているのかも。

有名人ならともかく、平均的なフツーの人であれば、「あなたは全世界に向かって発信してるのよ」と言われても、

「いやいや、何いってんの。オレのブログなんて、友だち数人と家族しか見てないし(笑)」

みたいな、奇妙な錯覚に陥るのかもしれません。

ツイッターでいえば、フォローしてくれてる人数分の目しかないと、勝手に安心している状態かな?

誰かが何かを発見し、悪意を持って拡散させるリスク。

悪意はなかったとしても、思わぬ誤解や拡大解釈を受けて、意図したことが誤って広まっていくリスク。

もっと悪質になると、発言や画像を捏造されるリスクも・・・?

心配し始めればキリがないけど、ワースト・ケースを想定して用心するのは大事ですよね。

警戒感がなさすぎる若者たちは、いわば性善説をとってるみたいなもの。

無防備すぎて、はらはらします。



●私事ですが

明日は我が実家に、光ファイバーがやって来ます。

無事に工事が完了すれば、ふつうに(今よりも早く)ネットに繋がるはずですが、万が一トラブルがあった場合には・・・ネット落ちの可能性あり(苦笑)。

何事もないことを祈りますが、もしもこのブログの更新がない場合には、お手数ですが小鳥さんのブログをチェックしてくださるようお願いします。

わたしのネット落ち状況?が、そこには書かれているはずです(笑)。


【17/09/2011 03:01】 社会・時事ニュース | Comments (0)

日本語は難しい

●TBのお題から

「クーラーまだ使ってますか?」

(「クーラー」って最近あんまり聞かないような・・・? 「エアコン」って言いません?)

「まだ」も何も、今だからこそ必須でしょう(笑)。

きびしく辛い夏の暑さもようやく、あと数日で峠を越えるというのに(というのは過剰な願望かも)、今ここで累積した疲れにやられては、元も子もありませんもの。

夏をなんとか逃げのびて・・・いや、たぶん、そのはずなんですが。

結果、今は体力が減退してるのを実感しているだけに、よけいにエアコンの助けが要ると感じています。

・・・35度とか、もう、要らないよ~(汗)。

早く、早く、夏にはご退場を願いたいです。

(自分だけの勝手な感覚で言えば、もう二度と来なくてもいいレベル。)



●恒例の

日本語調査、今年はこの記事がいちばん充実してました(笑)>>

「っ」付き言葉、6~8割が「気にならない」 「姑息」の誤用も

毎年これは、勉強になりますねえ。

自分ではわりと、日本語の使い方にうるさいと思っているんですが、この世論調査を見ると思い違いもあったりして、毎年ドキドキします(笑)。

☆「姑息」

これねえ、昔むかし、言われたことがあるんですよ。

「だいたい姑(しゅうとめ)と息子よ? ずるくて厭らしいって意味に決まってるじゃない!」

って、そのころ同じ職場にいたパートのおばさんに。

ぼんやりとしたわたしには、彼女の毒舌の背後にあるものが想像もできず、けっこうびっくりしました。

その強烈な印象のせいかどうか、間違って使ってるよなあ(苦笑)。

☆「寒っ」

「うまっ」とか、「安っ」とかという表現は、あんまり気になりませんね。

誤用か否かではなく、これは口語的表現だと思っているので、カジュアルな会話の中で登場する限りは、どっちでもいいです(笑)。

※「きもっ」や「うざっ」はイヤですが、それは「っ」のせいではなく、もともと「キモイ」「ウザい」という俗語(造語? 新語?) を好きではないからです。

☆「ら抜き」「さ入れ」

・・・もはや言うまい・・・(笑)。

☆「号泣」

偉そうに人の言葉づかいを直せるような立場じゃないけど、でも!

でもでも、これだけはダメです(笑)。

わんわん声をあげて泣く、という意味なのに、間違って使われてるのを最近、よく目にするので。

芸人やワイドショーや、芸能人のスキャンダルを扱うメディアが、ほんの少し泣いた程度で大げさに「号泣!」なんて見出しをつけたりするから、その誤った印象が広まった・・・ということですが。

でも、決してそういう、俗っぽい?出所だけが悪いとは思えないなあ。

覚えてますか、過日、あのカイエダバンリっていうオジサンが、お仕事中に泣いたことを?(笑)

マスコミも野党も一斉に食いついて、あることないこと言いましたよね~。

そのとき、とりあえず一流ってことになっている新聞やテレビ局でも、

「海江田経産相、進退を問われて号泣!」

って、さんざん報道したんですよ。

確かに、政治家のオジサンが委員会の席で泣くって珍しいし、一般的に見るとあれは相当、みっともない椿事だったのかもしれませんが、しかし。

わたしの見た限りでは、あれは「号泣」ではありません(笑)。

派手においおい声をあげて、身も世もなく泣き崩れたわけじゃないんだから。

あんな程度で「号泣」と呼ばれたら、ほとんどの人間の泣くという行為=号泣、になってしまいます。

それはおかしいでしょ~。

☆最後に

同じく、最近よく見かける誤用といえば、「妙齢」。

妙齢って、うら若い女性、それもホントに客観的に見て若い女性(感覚的には高校生~せいぜい20代前半くらいまで)にしか使っちゃいけない言葉ですよね。

それなのに、どうも最近、用法がおかしいんです(笑)。

30代以上というか、いわゆるオバサン一歩手前の「微妙な」年代の女性を表す言葉として、間違って使われているケースが少なくない。

「ほら、わたしたちって、妙齢だからさ~」

なんていう、噴飯ものの会話すら聞いたことがあります(苦笑)。

「待て待て、ちょっと待て! 妙齢の意味、まちがってるよ!」

・・・というか、そもそも自分のことを妙齢とは、死んでも言わないでしょう。

ヘンだよ、という話を小鳥さんにしたら、

「今の時代、(ホントの意味の)妙齢の女性は、ミョウレイなんて言葉は知らないよ」

って、まあ、ヒドイ(笑)。

それは極論だけど、文学少女でなければ、たしかにあまり遭遇しない言葉かもしれませんね。

つまり、岩城さんがどれほど美人で蠱惑的でも、彼は決して!絶対に!妙齢ではあり得ません(笑)。

彼の年齢は今、ミョウレイ×2、くらいでしょう(爆)。

(・・・え、男性に使うのはおかしい? え? え?? ドウイウコト?)

もっとも、岩城さんが妙齢だった頃(すでに使い方がヘン)って・・・香藤くん、中学生ですね(爆)。

その頃に出会ってなくて本当によかったと、心から思います。

だってほら、出会って恋に落ちていたら、岩城さんは青少年保護条例とかに引っかかって、警察のご厄介になっていたかも・・・!?

未成年との××容疑で逮捕される岩城さんとか、イヤすぎる(爆)。



【16/09/2011 02:23】 社会・時事ニュース | Comments (0)

炎暑は続くよどこまでも

●カウントダウン

してます・・・(笑)。

なんのことって、この異常な暑さが一段落する、と予測されている火曜日まで。

あと何日?

長いけど・・・がんばろうっと。



●涼しげ?

いや、そんなこともないか。


IMG_8090.jpg


まだ真夏、みたいな写真ですね(苦笑)。



●秋の旅は

例年通り、京都に行くつもりだったんですけど。

でも、東北に切り替える予定です。

福島も、宮城も、岩手も。

それから、それ以外の東北各県も、みんな観光客を待っているんですって。

そんなことを聞かされると、心が騒ぎます。

まあ、自分が行くと何かの貢献になるとかって、思いあがりですけど。

気になるから、行ってみたいから。

それでいいんじゃないかと、思っています。



●へろへろにつき

本日は、これにて。



【15/09/2011 02:51】 島流し生活2008~ | Comments (0)

Takes guts to rethink, but

●TBのお題から

「好きな目の形は?」

・・・って・・・質問の意図がわからない(笑)。

細いとかまん丸とか、一重とか二重とか、そういうことなんでしょうか。

(それともマンガの、どんな瞳の描写が好きかって?)

まあ、なんでもいいけど、岩城さんの目ね。

かなりつまんない回答でスミマセン。

それ以外ならば、やっぱり木原さんの描く・・・そうだなあ、たとえば柴乃さんの目とか。

「夢の碑」シリーズの目なら、どれでも絶品でしょう(笑)。



●この記事は

ちょっとコワイ。

休日の寝だめは赤信号、遅寝早起きはオススメ! 「もはや国民病」睡眠障害の現状と対応

ここに書いてあることがすべて真実ならば、かなりヤバい!

・・・と思うのは、わたしだけではないはず(苦笑)。

心当たり、ありすぎです。

「睡眠障害」のスペクトラムがどうなってるのかは知りませんが、まったく何の問題もない、睡眠に関して何の悩みもないって人のほうが、イマドキ少ないんじゃないかしら。

いやあ、もう。



●驚愕したのは

今さらかもしれないけど、熱中症の疑いで救急搬送された人の数です。

先週やっと、この夏はじめて(3ヶ月ぶりに)、7日間のうちに熱中症の症状を訴えて病院に運ばれた人の数が、全国で1000人を切ったとか。

毎週、少なくとも1000人以上。

集計を始めた5月30日からの搬送者総数は、40000人以上。

(それでも、去年のこの時期はすでに50000人を超えていたから、今年のほうが少しマシ。)

ほとんどが軽症だそうですが、それにしても恐ろしい数字ですよね。

・・・なんかもう、危険すぎる。

お年寄りの割合が多いのは事実ですが、未成年もけっこう多いのです。

ニュースでもよく聞きますよね。

部活の最中に倒れるとか、運動会の練習中に気分が悪くなるとか。

自分が暑さにものすごく弱いから、よけいにそう思うのですが、暑い夏=熱い青春の思い出、汗をかくのが健康的で美しい、的な価値観って、今の異常気象の世界では、徐々に廃れていいんじゃないかなあ。

・・・こういうと、たいてい周囲からは批判されますけどね。

たとえば、夏の甲子園に過剰なロマンを見い出す人たちがいるのはわかるけど、昔とちがって、今のわたしはあの球児たちの奮闘を見ても、逞しくもいじらしい姿に感動・・・できないんです(苦笑)。

むしろ、命を粗末にするんじゃないよ、って思ってしまうのね。

いや、彼らに対してじゃなくて、主催者サイドに対して、でしょうか。

(ご存知のとおり、恵まれた体格を持ち、きちんと鍛え上げられた若者であっても、それでもなお熱中症にかかる危険性があるんですから。そして誰かが倒れたとして、それはその人がひ弱だからじゃないですから。)

「どんだけ夏がキライなの?」

って家族には言われましたけど、わたし、夏がキライだから言ってるわけじゃないです(苦笑)。

いつかきっと、甲子園でぶっ倒れる高校球児が出ると思うんですけど、取り返しのつかない悲劇が起きるまで誰も、本気でリスクを理解しないんだろうか?

青い空と白い雲が織りなす郷愁は美しいけど、トロピカルな今の日本では、それは命取りになりかねないって、そういう発想の転換はしてくれないんだろうか?

・・・って、考えてしまうわけです。

※高校野球は単なる喩え。真夏の屋外での活動すべてに、ある程度は該当すると思ってます。

大げさだって一蹴されますが、いつかきっと、後悔すると思うけどなあ。


【14/09/2011 02:05】 社会・時事ニュース | Comments (0)

魅惑のオッサンたち(爆)

●TBのお題から

「5年前の自分にひとこと」

あ~・・・いっぱい、言いたいことありますねえ(笑)。

キリがないので、端的なひとことをピックアップすると:

「今の自分の若さに感謝し、目いっぱい楽しみなさい!」

・・・でしょうか。

「いつまでもあると思うな その元気」

ってこと(爆)。

え、5年前だって、別に若くはないでしょうって?

―――まったくその通りですが、今の自分より5歳も若いじゃないの(笑)。

『春抱き』を愛するアドレナリンのみで暴走し、ヤバいほどのハイ状態で、いくら仕事しても寝なくても、毎日毎晩サイトをいじり、小説を書いて倦むことを知らなかった。

正気を失っていたといえばそれまでですが、たぎる萌えパワーは凄かったなあ。

あの若さと馬鹿さ、今となっては懐かしいです。

・・・あんまり言うと、滅入っちゃいそうなのでこの辺で!(汗)



●9月12日は

中秋の名月でした。

中秋の月が実際に満月なのは、ほぼ6年ぶり・・・だとか。


P9225759.jpg


これは・・・ズルです、ごめんなさい(笑)。

去年の9月22日(中秋)に、三渓園で撮影したお月さまです。

今年のお月さまもとても綺麗でしたが、窓から眺めて終わりかも(苦笑)。


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同じく去年、三渓園での観月会のときの写真。

・・・といってもコレ、フィクション(合成写真)です。

どちらも同じ晩に、同じ公園で撮ったんだけど、わたしがいる間には少なくとも、お月さまは三重塔と並んではくれませんでした(苦笑)。

言わなかったら、わからない・・・かなあ。



●洒落にならない

暑さですねえ。

この厳しい残暑、まだまだ続くらしくて、なんだかバテバテです。


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やわらかなススキの穂を見て、秋の気分に・・・なれるかなあ。

暑さ寒さも彼岸まで、そう自分に言い聞かせて、なんとか耐えていますけどね。


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こちらも秋の気配を感じさせる、オトコエシの白い花です。

(有名な?女郎花=オミナエシの男性バージョン、ですね。)

ぶらさがってる青いモノは、アサギマダラという名前の蝶ちょ。

きれいなブルーと黒の大きな蝶というと、どうしてもアオスジアゲハが先に思い浮かびますが、これは違うみたいね。

え、見えません?

画像を縮小しちゃったから・・・草むらにまぎれてます(笑)。

えっと、こっちがアップ>>


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浅葱+斑、そのまんまの名前ですね。

調べてみたら、おそろしく長距離の移動をする蝶らしくて、なんと1500キロもの距離を飛んで日本縦断したアサギマダラもいるそうです。

(すげえや、と思うと同時に、どうやってそれがわかったのか、ちょっと興味がわきました。)

・・・いや、だから、ホントに蝶々は苦手なんですけどね・・・(苦笑)。

最後に、これを>>


IMG_8083.jpg


こっちも多分、初秋の草だと思うんですが、名前がわかりませんでした(苦笑)。



●松竹の陰謀

歌舞伎の公演は、しばらく行くまいと思っていたんですが。

・・・って書いたところで、まったく信憑性に欠けますね・・・(苦笑)。

でも、公演情報を見るたびに、

「あ、これ、いいな!」

というお芝居を見つけてしまって、本当にキリがありません。

http://www.kabuki-bito.jp/

いやなら、公式サイトをチェックなんてしなければいい、と思いますか?(笑)

・・・そのとおりなんだけど、でも気になって、結局は覗いてしまうのよ~。

(しばらく封印していると、今度は新聞や雑誌に、デカデカと広告が載っていたりします。)

今月は、孝夫さんの追っかけで巡業を見に行きます。

来月はお休み・・・のつもりだったけど、つい玉さまの舞踊公演のチケットを買っちゃった。

もう絶対しばらくは行かないぞ、と心に誓っていたのに、10月の花形歌舞伎(愛ちゃんの「義賢」が見ものの新橋演舞場)も、11月の平成中村座(復活した勘三郎&孝夫ちゃんのらぶらぶ共演)も気になってしまう。

・・・まさにエンドレス、誘惑との飽くなき戦いです。

さらに本日、12月の顔見世興行(京都南座)の情報を見つけて・・・ああ、どツボ!(笑)

「孝夫ちゃんと玉さまのいちゃいちゃがない限りは、今年は南座には行かないぞ!」

そう決めていたはずなのに・・・(涙)。

孝夫さんの「切られ与三」がかかると聞いて、心が揺れてしまいました。

だって、与三郎=色男の代名詞です(笑)。

正式には「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」というお芝居なのですが、いろいろあって身を持ち崩した美男と美女の駆け引きが秀逸で、長年、孝夫さんと玉さま版がいちばん人気というか、ふたりの「持ち役」みたいな感じなのです。

(他の役者さんがやらないわけじゃ、もちろん、ないんですけど。)

お相手が玉さまじゃないのは残念だけど、今回のお相手役=時蔵さんもいなせな美女が上手いので(孝夫さんとの共演も多い)、さぞかし色っぽいだろうなあ。

おまけに共演が菊五郎さん、左團次さん、三津五郎さんって、どんだけ豪華キャストなんだ(笑)。

「み、見たいかも・・・」

オッサンたちの甘美な誘惑に、困惑するばかりです。。。



【13/09/2011 01:26】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

あの日の記憶

●9月11日

10年前。

八ヶ岳のホテルにいました。

ロンドンから半年ほど、帰省している間の出来事。

深夜、とても現実のこととは思えないTV画像を、ボリュームを絞ってずっとずっと見ていました。

怖いとは、その時点では思えなかった。

あまりに・・・ハリウッドのパニック映画みたいで、リアリティが乏しくて。

しばらくして、それが本当に起きているのだと認識した途端に、鳥肌が立ちました。

友人、知人が何人も、あのビルにいるはずだったから。

口をあんぐり開けてテレビを見ていた自分に、失望しました。

その後・・・何日も経ってから。

運命のあのビルの80階?60階?あたりのオフィスで働いていた日系人の旧友とは、連絡が取れました。

一時期かなり親しく、NYに行くたびに泊めてもらうほどだったので、心からほっとしました。

彼女の人生は、それ以降まったく別の、思いもかけない方向に行ってしまいましたけど。

ほかの知り合いの消息も、なんとかわかりました。

ひとり、元同僚の旦那さんだけが、いまだに行方がわかっていない。

伴侶が亡くなるよりも辛いことが世の中にはあるのだと、思うばかりです。



●3月11日

あれから半年。

被災者ではないけれど、それでも酷く影響を受けた(受け続けている)者として。

放射能の見えない恐怖だけでなく、あの揺れを実際に体験した以上、部外者ではないと思う。

いまだに、その中途半端な立ち位置を決めかねています。

西のどこかで、放射能の拡散という根拠のない中傷から、東北の物産展が中止されたなどと聞くと、正直なところはらわたが煮えくりかえります。

アホな発言をして大臣を辞したあのオッサンと、同じレベル。

要するに「ひとごと」なんだな、と思いました。

「放射線が検出されたから」中止するというのなら、わかりもしようものを。

風評の残酷さ。

そこで、ふと、思い出したことがあります。

今からずっとずっと昔、たぶん小学4年生か、5年生の頃のこと。

わたしのクラスに、転校生が来ました。

広島からの転校生。

クラスメートのほとんどにとっては、生まれて初めて遭遇するヒロシマの人間でした。

彼・・・言われたよ。

転校生をよく思わない男の子たちが、何人かいて。

おそらく今現在、福島から転校した子供たちが、言われているであろうようなこと。

(今となっては猛省すべき愚かしさですが、多くの児童にとって、それは「からかい」の範疇でした。・・・言い訳になりませんけどね。)

でも、そこが面白いところなんですが、まもなく彼は、クラスで一番の人気者になったんです。

とにかく彼は冷静で、頭がよかった。

見事に論理武装して、いじめっ子に対峙した。

もしかしたら、「広島からの転校生」がどういう扱いを受けるか、そのリスクを見越した上で、ご両親が対策を練っていたのかもしれない・・・と、今なら思います。

おまけにクラスで一番か二番に背が高くて、足が速かった。

被爆した祖父母のことを誇らしげに語る彼に、正直みんな感動したのです。

みんな、「ガラスのうさぎ」や「はだしのゲン」を読んでいた頃でしたので、かなり衝撃的だったせいか、その彼のことは今でもよく覚えています。

6年生になる頃には、彼は学級委員になってました。

運動会のヒーローで、女の子の目がハートでした(笑)。

強かったなあ。

彼個人の魅力もあったんでしょうが、その強靭な精神力には脱帽です。

それから、周囲の子供たちの柔軟さ、も。

(自分がそうだったから、手前味噌で言うわけじゃないですよ・・・?)

幼いゆえの残酷さもある一方で、幼いからこそ、ころりと考えを変えて受容することもできる。

一度は排除されかけた方も、それを水に流して一緒に遊ぶようになる。

子供の世界のこと―――でしょうか。

大人の社会の縮図でもあるような、そんなふうに思ったりもします。

そうあってほしいという、願望かもしれませんが。



【12/09/2011 02:13】 社会・時事ニュース | Comments (0)

蝶よ、百合よと・・・?

●頭の中を

思わず「藤原道兼」、「明智光秀」という名前がよぎりました。

鉢呂経産相が辞任 不適切発言などで引責

だってこのオジサン、大臣になってまだ1週間で、臨時国会すらまだ始まってないよ。

恥ずかしい・・・!

あ、道兼ってのはもちろん、平安時代の貴族です。

かの「この世をば我が世とぞ思う・・・」の歌で知られる藤原道長のお兄さん。

やっとのことで関白(天皇の代理、実質的な朝廷のトップ)の座に上りつめたものの、あっという間に病気に罹って死んでしまったので、「七日関白」と呼ばれています。

明智光秀は、説明するまでもないでしょう。

本能寺の変のあとの彼は、俗に「三日天下」と言われてますね。

どっちにしても、権力を手にしながら持続できずにすぐに手放した、ということ。

いまどきヒラの大臣は、「権力を手中に収めた」と言えるかどうかは別として、ハチロおじさんも似たような・・・いや、哀れじゃなくて、情けなさを感じます。

「死の街」は、平衡感覚の問題。

彼が視察して、そういう印象を抱いたこと自体はどうしようもないけど(主観の問題ですし)、それを実際に口にするかどうか、仮にするならどういうコンテクストで言うかという、政治家として欠かせない資質=言葉の調理方法を間違えたって話。

放射能で我が家を追われた人たちがいることを、心ならずも生活をそのまま、放り出さざるを得なかった人たちの心情を思いやることができなかった、ということでしょう。

KY、共感能力の欠如。

仮にあそこがあのオッサンの選挙区だとして、同じことが言えるのか。

・・・そう、聞いてやりたいと思いました。

「放射能をつけちゃうぞ」云々は・・・小学生かい(爆)。

還暦すぎた立派な?オトナですよ、この人。

大臣になって浮かれていたんでしょうが、あまりにも愚かしい。

(わたしは自民党の石原幹事長がキライですが、彼の「そういう発言が、福島の子供をどれほど傷つけるか」という批判のくだりだけは、正しいと思います。)

後づけの言い訳は見苦しいだけなので、ひたすら謝ればよかったのに。

それにしても、情けないですね。

賢くない人が多すぎる、そんな気がします。

まだ何にもしてないのに、いきなり出鼻をくじかれた野田首相もお気の毒。

任命責任・・・追及されるでしょうねえ。



●夏の名残りの

百合の花の写真をいくつか。


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先日お話した、富士山のふもとの「ふじてんリリー・パーク」です。


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8月中旬で、百合の盛りは過ぎていましたが、それでもなかなか見ごたえがありました。

スキー場ですので、いったんリフトでてっぺんまで上ってから、夏草の生い茂るスロープを降ります。

あたり一面、夏の草と秋の草が混在していました。


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実をいうと、あんまり蝶は好きじゃないのです・・・(笑)。

でも、こんなシャッターチャンスがあったら、やっぱり狙ってしまいますね~。


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自慢したいところですが、周囲には黒アゲハ、アオスジアゲハ、ギンヤンマ、オニヤンマなどなど、あんまりいっぱい昆虫がいましたので・・・たぶん、誰でも撮れちゃうと思います(苦笑)。


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百合は大ぶりで全体として縦長なので、意外と撮るのが難しい。

黄色という色も、見たまんまを再現するのがとても難しいと思いました。

あ、ちなみにこういうどアップで、周囲がきれいにぼや~っとボケる写真こそ、一眼レフの醍醐味ですよね(笑)。

単焦点レンズで、なるべく接近して撮りました。


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二輪、仲良く並んでいる濃いピンク色の百合の花に、よく見ると蔦が何か絡みついていました。

これがまあ、どういうわけかエロティックで・・・(笑)。


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百合のシーズン真っ盛りだと、この木立もすっかり百合に埋め尽くされるそうです。

見たいなあ、そういうの。


2011-8-blog4.jpg


これ、先週まで?トップ画像だったやつですね。

たくさん写真がありすぎて、まだ整理しきれていません・・・(苦笑)。



●最後に

「超」がつくほど、くだらないページをご紹介します。

くだらないんだけど、面白いので、おヒマなときに笑ってください>>

http://bipblog.com/archives/3525172.html

まったく、ねえ(笑)。



●まだまだ

暑いですね、ホント。

あと1週間、いや2週間・・・くらいで、終わってほしい。

せつに、そう願っています。



【11/09/2011 00:30】 旅★たべもの | Comments (0)

青がまぶしいほど

●みなさん

喜びすぎです・・・(苦笑)。

いっぱいのメール、拍手とコメント、ありがとうございました。

うっかり予告なんぞしたもので、ぬか喜び・・・で終わらないように頑張りますね(笑)。

新作、といってもわたしの書くものですから、なんとなく作品の傾向はおわかりだろうと思いますが、そこそこのえろ、じゃなくてメロドラマを目指しております。

書いていて、自分でもなんとなくわかるのが、岩城さんと香藤くんがどっちもA型っぽいフシがある・・・ってことです(苦笑)。

意識してるわけじゃないのに、ちゃんと本編のキャラクターをそのまんま移植しているつもりなのに、わたし個人の価値観とか、考え方がどこかしら、無意識に反映されるんだろうと思います。

ええ、不可抗力ですね(苦笑)。

岩城さんはいいけど(笑)、香藤くんは・・・もうちょっと破天荒というか、弾けててもいいよなあ。

―――ってね、あとで読み返して思ったりもします(笑)。

今の香藤くんならまだアリですが、若いころを書くとなると余計に、ね。

自分ではもちろん、精一杯、好きになったらまっしぐら、世間体も建て前も気にしない香藤くんを描いてるつもり、なんですよ~。

・・・と、まあ、これは言い訳。

すっかり暑さが戻ってしまって、お陰でぐったりしてるわたしですが、負けないぞ~。

うう、負けたくない・・・(苦笑)。



●すっかーん、と

いつの間にか秋の空、ですね(笑)。

こういうブルーって、なかなか再現するのが難しい。


RIMG1159.jpg


たとえ日中の日差しがきつくても、やっぱり秋は来てるんだなあ。

夕暮れの西の空を眺めていて、二日連続で富士山のシルエットが見えたので、よけいにそう思いました。

(何度も書いてますが、夏はなかなかくっきり富士山は見えません。)

その調子で、涼しさを運んで来てほしいです。



●書き忘れましたが

9月9日の重陽ネタ。

いつもの話(菊花の契り)を書きそこねましたが、今日になってヘンなことを知りました。

KFCのサンダースおじさんの誕生日、なんですって(爆)。

・・・だからナニ、って感じですけど、メルマガにそう書いてありました。

(ジャンクはやめろと言われそうですが、ケータイの割引クーポン欲しさに、KFCとマックはメンバー登録してます・・・たはは~。)

カーネル・サンダースと菊花の・・・いやいや、結びつけるのはやめよう(笑)。



●それでは

また。。。

残暑が厳しいですから、みなさまどうぞご自愛くださいね。


【10/09/2011 02:24】 写真☆カメラ | Comments (0)

へろへろ・・・

●もうダメ

なんか、ものすごく疲れていて・・・なんなんでしょうねえ。

トシだって言われれば、その通りなんですけど(苦笑)。

たしかに最近、一眼レフと一緒に出かけるのが(楽しいことは楽しいんですが)、ちょっとずつ辛くなってるからなあ・・・重いんだもの、あの子。

※わたしの「あの子」は、デジタル一眼レフカメラの中ではとても「軽量小型」の部類に入ります。

※パナソニックやオリンパスのミラーレス一眼と比べると、それでも黒くてごつくて大きいけど。

「ああ、もっといいカメラが欲しい!」

と言わなくなったのは・・・もっといいカメラ(とレンズ)=もっと重たい、からですしね(苦笑)。

あ、いやいや、そんな話じゃなくて!(笑)

カメラ入りでずっしり重い巨大なバッグを連れて、どこまでも・・・行きますけど、でも、しんどい!

肩がこるし、ホントにもう。

・・・疲れてますね・・・(汗)。



●では、

また。。。

今ね、新しい岩城さん&香藤くんパラレルを書いてます。

今のお二人よりも若い、まだ初々しい?20代の香藤くんが押しまくります。

(ホントの意味で)お堅い岩城さんが、防戦一方なのも、またそそる・・・かも?

出会いの場面を描いてると、楽しくて楽しくて、脳みそがハレーションを起こします(爆)。

うふふなシーンも、まあ、それなりに・・・うっふっふ。

早く、みなさまにお目にかけられるといいなあ。



【09/09/2011 02:24】 島流し生活2008~ | Comments (0)

秋はそこまで(来てるはず)

●涼しい、と

わたしが口にして、小鳥さんが否定する。

・・・なんて、めったにないことです(笑)。

めったにないけど、でも本当なのでしょうがないですね~。

気温は相変わらず、日中だいたい27度くらいありましたけど、湿度が(たぶん)40%くらい。

乾燥しているということが、これほどありがたいことだとは・・・!

カナダみたい・・・いや、ちがうなあ。

カナダの夏はもっと、昼間と朝晩の温暖の差がありました。

どっちかというと、暑いわりには過ごしやすいハワイ、に近い感じでしょうか。

さて、ハワイとましゅまろんどん。

意外な取り合わせだと思われるかもしれませんが、行ったことはあります。

海のリゾートという意味では、グアムもサイパンも。

20代のOL時代に、女の子のお友だちと、有給休暇をとって。

比較的リッチなホテルで、背伸びしてね。

・・・ああ、なんてフツーなんでしょう(笑)。

といっても、目いっぱいお洒落してカクテルを飲んだこともなければ、免税店で楽しくブランド・ショッピングってのも、あんまりしてませんね・・・(苦笑)。

一応、人並みにいろいろやってはみたけど、合わなかったってことでしょうか。

ハワイだけは、岩城さんと同じく(うふふ)、親戚の結婚式で訪れました。

だから小さくてかわいい教会での挙式も、ディナークルーズも、ひと通り体験(見学)済みなのです。

とってもよかった、楽しかったなあ。

ハワイに行ったわりには、水着すら持って行かなかったわたしですが、それでもあの島は素敵でした。

ビーチ・リゾートに反応しないくせに、こっそり気に入ってます(笑)。

(とはいっても、もしハワイとカナダの一騎打ちなら、断然カナダをとりますけどね!)

・・・あれ?

なんで、ハワイの話になったんだっけ・・・(爆)。



●夏の思い出

は、この1枚から。


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お盆のころ、富士山のふもとで撮りました。

といっても野生じゃなくて、「ふじてんリリー・パーク」というところです。

ひと言でいうと、スキー場のスロープに百合をたくさん植えて、オフシーズンでもお客さんを呼べるようにしているところ。

スケールの大きい百合の楽園で、思ったよりも楽しめました。

夏の真っ盛り、ものすご~く暑い時期に行ったのですが、さすがに標高が高いだけあって、わりと涼しかったのを覚えています。

ちなみに、スロープからは富士山もばっちり見えますよ。

夏富士は・・・たしかに雄大ですが、個人的には、ちょっとがっかり(苦笑)。

冠雪のない富士山って、どこかぼや~っと影のようで、写真に撮りにくいからかも?

いやいや・・・いつだって、富士山は特別なんですけどね。

百合の写真は、また後日。



●めちゃくちゃ眠いので

また、あとで。。。


【08/09/2011 01:43】 写真☆カメラ | Comments (0)

永遠のフレディ(笑)

●なんだか

ほんの少しだけ、夜が過ごしやすくなったような・・・?


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虫の声が夜通し、リンリンとよく響いています。

日中はまだまだ暑いし(明日も30度)、決して「涼しい」と言えるほどじゃないんですけどね。

それでも、火曜日はちょっと爽やかでした。

何日も続いた雨がようやく去って、湿度が低くなるだけで、気分は上向きになるんですねえ。

そういえば今日は、カナカナとツクツクボウシの声も聞きました。

やっと、という感じです。

明日からは、「お洗濯ものがよく乾く日」が続くとか。

お天気予報の平井さんにそう言われると、いつも(なぜか)むっとするんですけどね(苦笑)。

「・・・ほっといてよ」

みたいな・・・可愛くないなあ。



●ご覧になった

方も多いと思いますが。

フレディ・マーキュリーの生誕65周年(生きていたら65歳!)を記念して、Googleトップページのロゴが、一日限定で凄いことになってましたね(笑)。

懐かしいフレディの歌声に乗せて、ほのぼのというか、昔のスーパー・マリオっぽいというか、どっかぶっ飛んだわけのわからないアニメになっていて・・・いや、楽しかった♪

見逃した人のために、こちらを>>

※動画です、もちろん音声あり。

http://www.youtube.com/watch?v=JOwRK-4c4PM&feature=related

なんとまあ、明るく賑やかでゲイゲイしいこと・・・(爆)。

ところで、このYouTube動画ではカットされてますが、Googleページでこのアニメを見終わると、自動的に「フレディ・マーキュリー」の検索結果に飛ばされました。

それはいいんですが、検索ボックスのすぐ下に、いつも関連キーワードが並びますよね?

「こういうワードで検索してる人が多いよ」ってことを知らせてくれる、いわばヒント(かつトレンド情報)なんですが、その筆頭が「フレディ・マーキュリー ゲイ」(日本語で)。

・・・笑った~。

著名な人の恋人の有無や、性的嗜好をぐぐるってのはまあ、ごくごくフツーのことですけど、フレディがゲイかどうかって―――かなり、今さら感がありますよね。

それだけ最近、彼を知った人が多いということなのかもしれません。

亡くなってから、20年も経つんですものね。

あの比類なき才能を惜しむ思いは変わらないけど、その一方で、彼の活躍した時代は彼にとって、自由に伸び伸びと自己表現できる、いろいろな意味でよい時代だったのではないか、とも思います。

20年前よりも今のほうが、きっと彼には窮屈だと思うので。。。

(たとえば、ジョージ・マイケルのアレコレを見ているとね、情けなくなると同時に、どこか一抹の同情を禁じ得ないんですよ。もうちょっと大らかな時代に生まれてたら、もうちょっと世間は優しかったかもね、って思ってしまうというか。)

※犯罪その他、非行行為を容認するわけじゃないけど。

そうそう、フレディといえば>>

この動画も、かなりヘンで可愛いですよ~(笑)。

http://labaq.com/archives/51693038.html

赤ちゃん、男の子だと思うんですけど、こんな若いくせにフレディに反応するなんて(汗)。

・・・将来がちょっと心配かも・・・?

はからずも、天才フレディの魅力がいかに普遍的なものか、証明されたのかもしれません。



●うまいもの

今日、生まれてはじめて「あご野焼き」というのを食べました。

「あご」って、トビウオのことなんだそうです。

山陰地方の練りもので、ちょっと太めのチクワみたいな感じ。

興味津々で食べたいただきものでしたが、これが、美味しかった~!(笑)

じゅわっとお魚の風味があふれる感じで、そのまんま何もつけずに食べちゃった。

食感が・・・なんというか、もちもち半分、シャキシャキ半分。

ふつうのチクワとは全然ちがう気がしました。

あまりに美味しかったので、速攻で楽天で検索する始末・・・(苦笑)。

これに限らず、自分が知らないだけで、日本には(世界には)未体験の美味しいものがいっぱいあるんだなあ、と実感した次第です。



【07/09/2011 01:26】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)

ぼんぼり祭りの夕暮れ 灼熱の鎌倉編 後編

●紀伊半島の

豪雨は、あまりにも惨い被害をもたらしたようです。

「記録的」という言葉ばかり聞きますが、本当にひどい。

自然の猛威を、あらためて見せつけられた気がします。

亡くなった方の人数が増えていくたびに、胸が痛みます。

陸の孤島と化して、まともに連絡すら取れない集落もまだあるようです。

救助の人たちだって、それこそ命懸けでしょう。

どうか少しでも早く、状況が改善しますように。



●鎮魂の

ぼんぼり祭りの写真を何枚か。


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大仏様と長谷の観音様にお参りしたあとで、鶴岡八幡宮に向かいました。

いわずと知れた、鎌倉最大にして、おそらくいちばん有名な神社です。

由緒をさかのぼると、平安末期の11世紀。

京都の石清水八幡宮の神様を勧請(かんじょう)したのがはじまりです。

鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝が、ここで祈り。

三代将軍・源実朝が、ここで殺された。

そういう意味では、まさに鎌倉と鎌倉幕府を象徴する場所、と言えますね。


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偶然なのですが、この日は「ぼんぼり祭り」でした。

鎌倉の夏の風物詩―――約400灯のぼんぼりが、境内のいたるところに据えられていました。

夜になって火が灯り、幻想的な様子を・・・撮れればよかったけど、そこまでの体力はなかったです(苦笑)。


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さて、目玉はなんといっても、和紙に描かれた絵や文字です。

地元の子供たちから、内外の著名な文化人まで。

ひとつひとつ、観賞しながらゆっくりと参道を歩きました。

芸能人、マンガ家、作曲家、スポーツ選手、日本画家。

・・・顔ぶれが豪華なので、楽しかったです。

水木一郎、竹宮恵子、安野モヨ子、服部公一、岡田武史、中島千波。

竹中直人、山崎直子、ワダエミ、新藤兼人、石原慎太郎・・・などなど。

個人的には、ぼんぼり=和紙という素材のせいもあるでしょうが、日本画家の作品がやはり際立って美しく、夏の夜に相応しく、はっと目をひかれるように思いました。

(・・・蘭陵王には正直、興奮した!)


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ぼんぼり全部を見たわけでも、撮ったわけでもないので、かなりランダムな写真です。

わたしの好きな人たちが、いたかもしれませんが・・・わかりませんね(笑)。


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これは、人間国宝の歌舞伎役者、坂田藤十郎さんの「芸」。

奥さま=扇千景さんのぼんぼりと仲良く並んでいました。


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舞殿では、「立秋祭」の真っ最中。

暑くて疲労も激しかったので、まともに立ち止まって見られなかったのが残念です(苦笑)。


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舞殿から大石段、そして本殿を望む。

ほんと、混んでいたんだなあ・・・(記憶があいまいなのがコワイ)。

雷で倒れてしまった大銀杏は、ずいぶん元気に若い枝をつけていました。

自然の破壊力は凄まじいけれど、再生する力、生命力も捨てたものではありませんね。

あ、生命力といえば。

ここに写真は載せていませんが、源平池の蓮が見事でした。

白い蓮、桃色の蓮。

それぞれ平家、源氏を象徴しているわけですが、うっそうと池を覆い尽くしていました。

そのスケールには、お嬢さんもびっくりしたようです。

鎌倉の寺社仏閣は、総じて地味で規模の小さいものが多いのですが。

でも、八幡宮は別格なのです(笑)。



●八幡宮に

そよそよと夕暮れが迫る頃。

カメラ女子的には、そこからがシャッターチャンスなんでしょうが、無理でした。

小鳥さんとわたしは、その時点で完全に電池切れ(爆)。

「死ぬ・・・」
「もう歩けない・・・」

哀れオバチャンふたりは、ほうほうの体で鎌倉駅に辿り着きました。

(言い訳ですが、なにしろ3日連続でお泊りして、累積的に寝不足だったのです。)

情けない・・・けど、不可抗力!

お嬢さん、冬のコースは考えておきますので(笑)、また遊びにいらしてくださいね。

というわけで、また。。。



【06/09/2011 01:03】 旅★たべもの | Comments (0)

閻魔大王と白百合 炎暑の鎌倉編 前編

●なんかもう

ひと月も経ってるんですよね。

今さら、間抜けな気もしますが・・・(苦笑)。

先月、あのめくるめく夏の『春抱き』強化合宿の翌日に、某お嬢さんをお連れして、鎌倉を訪れたときの写真をご紹介します。

時は八月の上旬。

ぱっかーん!と清々しく晴れた日のことでした。

・・・いや、清々しいなんてもんじゃないか。

もうね、めちゃくちゃ暑かったの!(爆)

今になって考えると、この夏いちばん暑い頃だったかもしれません。

エネルギーあふれる若いお嬢さんはいいけど、20歳近い年齢差のある小鳥さんとわたしは、うだるような暑さに最初からバテバテ。

よく熱中症で死ななかったと思うくらいの一日だったので、お嬢さんには物足りなかったかな・・・(汗)。

もっといろいろ見せてあげたかったし、鎌倉の歴史についても山ほど語りたかったのですが、あの日はあれが限界でした(笑)。

・・・今度は寒いときに、ゆっくりご案内しましょう。

秋から冬にかけてのわたしは、夏の180%増しで元気ですから☆

※同行希望者も同時募集(笑)。



●さてさて

お盆前の鎌倉は、くそ暑いっていうのに、驚くほど混んでいました。

(真夏の鎌倉って、ややオフシーズンだと思ってたんですけど。)

一応は平日だったのですが、夏休みのさなかでは、あんまり関係ないんですね。


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そんなわけで、まず最初に向かったのは甘味処でした(笑)。

もっちもちの絶品☆白玉とあんみつ、かき氷で知られたお店なので、いわゆる「お茶の時間」に行こうものなら、長~い行列ができちゃうんですね。

炎天下、お店の外で待つのは辛い・・・ってことで、開店早々を狙いました(笑)。


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で、コレです。

小鳥さんの白玉あんみつ。

直径が5センチはあるんじゃないかってくらいの、超☆巨大な白玉。

もっちもち弾力があって、しっとり、茹でたてでほんのりあったかい。

・・・ヤバいですよ、ホント(笑)。


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これは、お嬢さんが頼んだアプリコットのかき氷。

予想を裏切る?オトナの味で、甘さひかえめ。

ほんのり酸味がフレッシュで、新鮮な味覚でした♪


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わたしは定番の宇治金時。

これを一度は食べないと、夏が終わらない!って感じです(笑)。

あ、白玉が有名なお店なので、お嬢さんもわたしも、ちゃんと白玉を頼んでます(笑)。

あれを氷に乗せると、バリバリに冷えて固くなってしまうでしょう?

それでは味も食感も台無しなので、お店ではちゃんと別皿に盛ってくれるんですよ。

こだわりというか、そういう心遣いが嬉しいですね。

さて、鎌倉に着くなり休憩してしまったので(笑)、それから観光に出かけました。


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超☆ビギナー向けのコースですが、まずは大仏様にお参り。


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青紅葉が夏の日差しに揺れて、きれいでした。

高徳院、というのが正式なお寺の名前です(といっても建物は現存しないけど)。

ここは緑が多いせいか、人が多くてもゴミゴミした感じはなく、のんびりできます。


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恒例、(まさかの)岩城さんアングル写真・・・(笑)。

さて、ここでは気づいたことがふたつ。

ひとつは、灼熱の日中にもかかわらず、木陰にさえいれば驚くほど涼しい、ということ。

海風が南から吹いていたせいか、汗だくでいても「涼しい」と感じるほど、気持ちのいい風がありました。

「大阪では、これは絶対ないなあ」

というお嬢さんの言葉に、わたしたちも納得。

(東京でもないよ!)

・・・湘南はさ、なんだかんだ言っても、海のおかげで過ごしやすいんだよねえ。

※鎌倉が「湘南」の一部かどうかは意見が分かれそうですが、大ざっぱに相模湾中心部沿いの町、くらいの意味でご理解ください。

ふたつめは、素敵なほも・・・いやいや(爆)。

気づいたもなにも、偶然に見かけただけですが、日本人とガイジンさんのゲイかっぷる(たぶん20代)がひときわ目を引きました。

スレンダーでお洒落な日本人の彼氏(けっこういい男)と、ちょっともっさり系(笑)の金髪の彼氏(アメリカ人かカナダ人の確率は9割)。

暑苦しいカップルじゃなくて、ものすごくお互いの存在に慣れた感じで・・・それでもさりげなく目立ってたんですけど、どうなんだろう。

お嬢さんも気づかなかったそうなので、もしかしたら、小鳥さんとわたしのほもレーダーの感度が良すぎるのかも・・・?

「美男におわす大仏様に会いに来たのか・・・?」

レンタサイクルで走り去る二人を見ながら、勝手な想像が広がりました。

※「美男におわす」については、去年のブログ(鎌倉大仏編)をご覧ください。



●そのあとは

すぐそばの長谷寺へ。

小さなお寺の多い鎌倉では、スケールの大きなお寺のひとつ。

長谷観音といえば、全国区で有名ですしね。

写真が・・・ほとんどないのは、ひとえに、疲れていたからです(苦笑)。

気力がないと、シャッターを押すのもただの義務感に陥りがちです。

それじゃ、まともな写真は撮れない・・・(苦笑)。

金色の十一面観音様も、見晴らし台から見下ろす稲村ヶ崎も、なかなか壮観なんですけどね。

※観音様は撮影禁止。


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弁天様の洞窟(弁天堂)の前には、閻魔様がいました。

閻魔様と白百合。

・・・この組み合わせには、ちょっと興奮したかも・・・(笑)。

(弁天窟の中も見ごたえがあります。お時間があれば、ぜひ!)


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アイドル系の可愛らしいお地蔵様と一緒に、小鳥さんとお嬢さんの記念撮影。

・・・この時点ですでに、熱バテで意識が朦朧としていたかも・・・(汗)。

午後の日差しから逃げるように、行きつけのカフェに入りました。

幸い、店内は空いていて、遅めのランチを食べるのにはもってこい。


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ドイツパンのお店ですが、カフェの内装は気持ちイギリス風です。

リラックスしすぎて、すいぶん長居をしたかもしれません(汗)。

・・・え、食べてばっかり?

それは否定できないかも・・・!


(つづく)

蛇足・・・ちなみに長谷寺でも、例のおほもだちに遭遇しました(笑)。

蛇足その2・・・写真はすべてリコーCX4で撮影。下手でしたね、今回(爆)。



【05/09/2011 00:49】 旅★たべもの | Comments (0)

過ぐれば民の

●台風12号が

甚大な被害をもたらしていますね。。。

水没した街並みや田畑、荒れ狂う河川の映像を見ながら呆然としています。

(台風の影響は関東にも及んでいますが、湘南はときどき叩きつける雨が降る程度。)

災害はいつだって悲惨ですが、なにも今年またこんな水の怖さを見せつけなくても。

かの源実朝の

「時により過ぐれば民のなげきなり八大龍王雨やめたまへ」

が思い出されます。

この悲哀と無力感は、1000年近く経った今でも変わりませんもの。

足踏み台風が、早く行ってしまいますように。



●コメントのお礼など

X氏>>

たま~にぽっこり浮上しては、さっさと書き逃げするし・・・何を考えているんだ~。

お元気ですか。

近況報告でもパリの愚痴でもいいから、お暇なときに知らせてね。

次に帰国する際にはちゃんと連絡するように!(笑)

Mさま>>

いつもコメントありがとうございます。

もちろん『春抱き』ファンのすべてが、岩城さんや香藤くんとどうこうなりたいというあからさまな?願望を抱くわけではない、と思いますよ?

ただ、わたしの周囲に集まる人たちには、その手の欲望が内在することを自らに認めている(許している)女性が多い―――とは思います。

理由は、小鳥さんやわたしがそれを明確に言葉にして発信しているから、でしょう。

※誤解はないと思いますが、念のためにいうと、どれほど岩城さんにイケナイ妄想を抱こうと、『春抱き』はあくまではっぴーらぶらぶご夫婦が基本です。二人の仲を裂こうとは露ほども思っていないし、「単品」の岩城さんを求めているわけでもありません(笑)。

本来ならば秘め事であるべき、誰にも言えない情動を理解し、分かち合える仲間がそこにいるという開放感が、結束力の秘密だ・・・というのは先日ブログに書いたとおりですが、無論、それがすべてではないですよね。

香藤くんが好きな人も、おふたりがいちゃいちゃらぶらぶなのを見てる(覗く)のが楽しいんだ、ってキッパリ仰る方も大歓迎だし、実際まわりに何人もいます。

同じ『春抱き』を深く深く愛する仲間である以上、そこに壁はない・・・と思ってます(笑)。

(個人的には、Mさまが香藤くんに触発されて筋トレに励む時点で、すでに十分すぎるくらい同志の資質ありだと。。。)



●最近いちばん

ショックだったこと。

といえば、「彼」がお店を辞めてしまうことです。

以前も何度か書いた、お気に入りの銀座の美容師さん。

どういうわけか妙にウマが合い、カラリングの技術云々を超えたところで親しくしていたので(なんかこれ、失礼な表現かも?)、退職のご挨拶のお手紙をもらって結構しょげました。

すぐに会いに行ったけど・・・ニコニコ喜んでくれたけど。

ショックというか、喪失感かなあ。

年の離れた友だちみたいに思っていたので、純粋に寂しいんですね。

いい子なんだよ~、ホントに(笑)。

カメラの話、一人旅の話―――わたしみたいにちょっと変な?お客さんの地味な話題に、ちゃんとついてきてくれるし、余計なことは言わない。

ごく自然に、お客さんをいい気分にしてくれる。

髪のクセや客の好みもきっちり把握して・・・たしかに、腕のいいスタイリストさんです。

以前から彼の夢をぼちぼち聞かされていたので、それが実現するのだからお祝いしなくちゃいけないんですが・・・うむむ~。

行き先がちょっと遠いので、お客さんでい続けるのは無理でしょうね(笑)。

残念ですが、それはしょうがない。

メルアド渡されたので、しばらくはメル友か・・・?(笑)

仙台のみなさま、どうぞ彼を可愛がってあげてください。。。



●最後に

オマケの写真。


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某・通販会社からお誕生日プレゼントにもらった、ドーナツ。

じゃなくて、ドーナツ状にアレンジされたタオルハンカチのセットです。

どんだけ買ったらこんなプレゼントが届くんだ、というツッコミはさておき(笑)。

よく出来たフェイク・ドーナツに感心しちゃった次第です。



【04/09/2011 01:52】 書籍・マンガ | Comments (0)

充電中につき

●ちかごろ

どうも、夜よく眠れないし、朝は起きられない。

どっか悪いわけじゃないのに、だるく感じたり。

かと思うと日中、油断するとふっと眠くなる・・・(苦笑)。

夏の疲れが今ごろになって出て来たらしく、どうにも冴えない状態です。

ああ、早く涼しくなりますように。

何にもしなくても汗をかく日々なんて、さっさと終わってほしいです。

ちょっと肌寒いくらいが、わたしにはもっとも快適です・・・(笑)。



●ちかごろ

自分がかつて書いた小説を、ちびちびと読み返しています。

なんせ昔すぎて、ほとんどその存在すら覚えてない小説が多すぎる(爆)。

「こんなん書いたんだ、わたし・・・」

新鮮といえば新鮮ですが、それでいいのか~(笑)。

無責任な作家でごめんなさい。

いろいろ・・・ホント、いろいろ企画ばかり増えますが、なかなか書くエネルギーが戻りません。

現在、3本ほど同時進行で進めておりますが、果たしてどうなることか。

あんまり期待はせずに、のんびりお待ちください。。。



●ちかごろ

というか昨日やっと、気づいたんですが。

野田新首相って、「仏像ヅラ」なんですね・・・(笑)。

お多福だとか、浮世絵の役者顔だとか、いろいろ表現を考えていましたが、「仏像」的なんだとようやく思い当りました。

今ごろハッとするなんて、遅いですよね。

こうなると俄然、あのお顔と似た仏像ってのを探したくなりますね。



●では

また。。。



【03/09/2011 01:30】 島流し生活2008~ | Comments (0)

Right to be left alone

●拍手&コメント

いろいろありがとうございます。

「持ってる」みなさまのポジティブな反応に、ちょっとホッとしています(笑)。

東のSさま>>

いつもコメント、ありがとうございます♪

ええ、そらもう、相変わらずうちの甥っ子たちにめろめろ(死語)のわたしです・・・(笑)。

西のSさま>>

そうなんですよね~。

激しく暑苦しいマグナム持ちばっかりで、岩城さんを狙ってる構図(笑)。

そこに立ち塞がる旦那さまに勝てる自信は・・・まあ、あったことないですけど(爆)。

某さま>>

初コメント?ありがとうございました♪

男性の名前へのこだわりは、ものすご~く強いわたしです。

美しい響き、語感、漢字のチョイスなどなど、究極の美学がそこにあると思います(笑)。



●台風12号は

若干、西に逸れたようですが・・・それにしても、のろいですね。

まだ本州から1000キロも離れたところにあるのに、すでに北関東で被害が出ているのには驚きです。

このあたりでは激しい雨がときおり降る程度ですが、それにしても、暑い!

湿度がかなり高いのでしょう、空気がすでに「濡れている」感じ。

何にもしてなくても、肌が始終べっとり汗をかいている状態で、なんとも気持ちが悪いです(苦笑)。



●ITネタ

お疲れさま、そして心からありがとう>>

定番FTPクライアントソフト「FFFTP」が開発終了

え、聞いたことない・・・?(笑)

ビルダーなどのHP作成ソフトを使わず、基本的に自力でサイトをつくっている人には、「超」がつくほどお馴染みのフリーソフトです。

これがないと、自分のPCでつくったページを、インターネット上に公開できない。

・・・って、かなり乱暴な説明ですが、そんな感じ。

ホームページ作成の必需品のひとつだと、わたしは思ってます。

そんな世界中で愛されているソフトですが、セキュリティ上の不安は完全に解消されておらず、いずれは別のソフトを利用しなくちゃいけないのかなあ、と思ってはいたのですが。

でも、FFFTPはシンプルでわかりやすいのよね。

当分は使用を継続するつもりですが、やっぱり、残念だなあ。

もうひとつ>>

恋人追跡の「カレログ」が謝罪、「サービスを根本的に見直す」

偶然に「カレログ」の存在を知って、さすがにのけ反りました。

別に法律なんかに詳しくない人だって、

「それってヤバくない・・・?」

って、ふつう気づくと思うんですけど・・・(汗)。

どう考えても「ストーカー御用達ツール」だと思いますが、そうでなくてもダメでしょ~。

なにがダメって、アナタ、恋愛関係をサポートするとはとうてい思えないからです。

このツールを(恋人に黙って、恋人のスマートフォンに)インストールしようという発想自体が、すでにその恋愛関係の破綻を示唆してるでしょう?

信頼関係がないって、暴露してるようなものでしょう?

「やましいことがないのなら、このアプリを入れてもいいはず」

・・・なんてとち狂った考えの人間がいたら、その人は相当なおバカさんです。

(この手の「プライバシー」論争になると、必ずいるんですけどね。)

好きな相手のことを知りたい、何をしてるのか気になるってのは、恋愛の自然な感情ですが、それとこれとは話が違う―――次元が違う、というかね。

さて、あまりの反発に驚いたのか、開発者は改善を約束したそうですね。

(そういうリアクションを予測できなかった時点で、すでにおかしな企業だと思うけど。)

要するに、スマートフォンの持ち主が、このアプリの存在に同意しているかどうかを、きちんと確認できればいい・・・って理屈は、まあ、そのとおりです。

さて、でも、考えてもみてください(笑)。

「こういうソフトがあるんだけど、あなたのケータイにインストールしてもいい?」
「うん、いいよ」

と、なんの疑問も抵抗もなく、あっさり同意が得られるようなカップルは、そもそもカレログが要らないんですよ(笑)。

恋人がいつどこで何をしてるのか、誰と何を話してるのか。

そこに猜疑心の入り込む余地がなく、聞きたければ聞けばいい、聞けば正直な答えがもらえる環境にいる人が、どうしてそんなストーカーの真似をするでしょう(笑)。

これが岩城さんなら、こういうサービスがあると知って、

「・・・便利かもしれないな。おまえコレ、俺のケータイに入れておくか?」

とか、軽く言いそうでしょう(笑)。

彼にとっては、「ロケ中で電話できないってわかっていいだろうし、うっかりケータイの充電切れのときでも、香藤がそれを知ることができるから、安心かも」・・・程度の感覚。

一方で香藤くんは、こちらもあっさり、お断りするような気がします。

「えー、やだよそんなのー」
「なんでだ?」
「別に俺、岩城さんに盗聴器つけて監視したいわけじゃないしさー」
「ああ、まあ、それはそうだが」
「だいいち、つまんないじゃない」
「なにがだ?」
「そんなアプリで岩城さんの行動が把握できるようになったら、岩城さん、俺に電話してくれなくなっちゃうんじゃない?」
「そ、それは・・・」
「いっつも俺、岩城さんから電話くるの、ドキドキしながら待ってるのに」
「・・・バカ」
「今どこかな、そろそろロケ終わったかな、元気かな、やっと電話来るかなーって、いろいろ思いながら電話待つのって、すっごく楽しいんだよ?」
「・・・」
「会えないのは寂しいけど、岩城さんが電話してくれるのは嬉しい。その楽しみ、奪わないでよね」

・・・あ、なんか、非常に暑苦しいことに・・・(爆)。



【02/09/2011 01:54】 社会・時事ニュース | Comments (0)

心に隠し持つ、あの・・・

●9月です

台風は・・・近づいて来てるようですね、ゆっくりと。

今から週末のお天気が心配ですが、まあ、こればっかりは何もできない。

あんまり被害出さずに、地味に通過して行ってくれないかなあ。



●復活!

するんですってね♪

はちみつレモン、ついに復刻!10月4日に

サントリーの「はちみつレモン」、あのCMソングごと、懐かしく思い出しました。

好きだったので、嬉しいかも。



●撤退は

まあ、驚きはないですね。

英テスコが日本事業を売却へ、今後数カ月で手続き

だって日本のテスコ、ちっとも面白くないんだもの(笑)。

行ってみたのはわずか2店舗なので、その範囲での印象だけど、イギリスのTESCOとは似ても似つかない。

(好き嫌いはともかく、イギリスでは最大・最強のスーパーマーケットです。)

☆お店の規模が小さいので、商品の数が少ない。

☆結果的に、どこのスーパーでも売っている(特徴のない)品揃え。

☆特に安いわけでもない。

☆店舗のロケーションも微妙。

☆そして極めつけ、イギリスTESCOのPB商品が手に入らない。

そもそもお店自体、新たに建てたピカピカの店舗ではなく、そこにあった(買収した)お古のスーパーをお化粧直し・リサイクルしたもの。

新鮮味がないばかりか、出だしから「くたびれた、地方都市の小規模スーパー」に見えました・・・(苦笑)。

それでも、それでも。

もしもイギリスTESCOの人気商品が買えるというのなら、たぶん、客はそれなりについたでしょうね~。

(うわさによれば、日本のSNSには、TESCOのファンクラブまであるらしいから。)

お茶とかパンとか、お惣菜とか日用品とか、ホント他愛のないもの(笑)。

・・・もちろん、わかるんですよ。

そもそも安い商品ばっかりだから、安くないと意味がないから、日本の棚には並ばないって。

輸送コストや法律の違いを乗り越えて、わざわざ日本に持って来ても、利益は出ないってことはね。

でも、その結果、

「日本のテスコはTESCOじゃない」

わけです。

「日本のスーパー」としては、なんの個性も面白みもない。

後発で外資なので、「スケールで勝負」は無理。

唯一のセールス・ポイントといえるのが「イギリス発」の部分だけど、これを活かすこともできない。

・・・これじゃあ、勝てるわけがないと思います。

残念ですね。

・・・あぐぐ、書いてたら、TESCOのアレとかコレとか、食べたくなったよ・・・(笑)。



●昨日のつづき

えっと、女性の集団は苦手のはずのわたしが、なんでよりによって、女性しかいないBLネット同人の世界にいるのか・・・でしたっけ。

そこそこ年齢がいってる分、対人スキルが向上したってのも、あるかもしれません(苦笑)。

『春抱き』という共通のパッションがそこにあること、それについて好きなだけ語れる仲間がいること―――このカタルシス以上のものはない、ってのも事実でしょう(笑)。

(『春抱き』好き=えろ容認なので、とりあえずクリアしちゃうものがいっぱい!)

でも、たぶん本質的な部分で、この「女性の集団」はちょっと違う。

あけすけに言えば、ひとしく『春抱き』仲間のうちでも、小鳥さんやわたしとより親しく、特に調和の努力なんかしなくても響き合ってしまうような常連さんたちは、おしなべて「持ってる」んですよね。

全員・・・じゃないかもしれないけど、かなりの確率で。

何をって、アナタ!

―――ナニ、に決まってるじゃありませんか(爆)。

別の言葉でいえば、いつも心にマグナムを(笑)。

岩城さんにはまり、人には言えない不埒な妄想に身を焦がす女性が、フツーの女性であるはずがない!(笑)

※人には言えないってのは、社会一般では、という意味です。打ち解けた仲間うちの集まりなんかでは、そらもう、どうしようもないえろ妄想、全開ですって(汗)。

※例外もありますし、香藤くん排除の意図はまったくありませんが、同じアングルから『春抱き』を偏愛する仲間というのは、ほとんどが岩城さんフリークです。

ホント、しょうもないですね・・・(苦笑)。

彼女たちの名誉のために申し上げると、みなさんお綺麗な、きちんと社会生活を営んでいる女性です。

はたから見ておかしなところなんてない、立派な社会人です。

・・・少なくとも、表向きはね(笑)。

だけど、心にマグナムを抱えてるの。

「岩城さんになって、香藤くんみたいな素敵な男性に愛されたい」と思うよりも、「できるものなら香藤くんの立場で、岩城さんを・・・!」という方向に、意識がどうしても行っちゃうの(笑)。

そのマグナムのサイズというか(爆)、暴れ具合には、個人差がありますけどね。

だから多分、この「女性の集団」はOKなんだと思います。

どこか・・・ちょっとだけ、男性(攻め)の要素をより多く持った人たちの集まりだから(笑)。

BLの深層心理って、ホント、面白いですよね。



【01/09/2011 01:07】 書籍・マンガ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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