●金曜日は
きっぱり、暑かったです(苦笑)。
日焼けしそうな太陽の光に負けて、ブラウス1枚―――真夏とおんなじ格好。
ちょっと早足で歩いただけで、汗ばむ陽気。
「・・・この国の夏は、いったいいつ終わるの!?」
11月だぜよ、いいかげん勘弁してよ~(涙)。
(グチばっかりでごめんなさい!)
●お茶会ですが
今回は、(今のところ)参加希望者が少ないのです・・・(苦笑)。
珍しいことですが、11月19日、ご都合のつかない方が多いのかしらん。
(あ、特段のご招待メールがお送りしていません。)
最少催行人数を下回る場合には、スケジュールの変更をしますので、「その日じゃなかったら行けるのに」という方は、よろしかったらご連絡くださいね。
●山形の
写真をいくつか追加。
(昨日からカメラはすべて、Canon EOS Kiss X4 EF-S18-135mm)

個人的には、こういうのが好きです(笑)。
昨日の写真たちはほとんど、観光地の雰囲気を伝えるための「ブログ向け説明写真」ですが、これはマクロ的・・・というか、きれいな部分だけを切り取った感じ。
葉っぱの彩りもきれいですが、なにしろ主役はお日さまです(笑)。
ちょうどスポットライトのように紅葉を照らす斜光があって初めて、葉がこうして輝くわけですものね~。
ただ・・・やや遠い場所にあるのを、望遠レンズで狙ったので、手ぶれが若干。
それだけが残念だなあ。

これも山寺の参道ですが、かわいいお地蔵さま。
顔が「ノダサン」・・・みたいだと、思ってしまいました(苦笑)。
●グチっていう
ほどじゃないけど、今回のツアー。
クラブ○ーリズム主催の、格安コースでした。
(あ、伏字にする意味、ないですね~。)
なにしろ新幹線と、観光バスと、拝観料と、(バスガイド以外に)歴史専門ガイドの案内と、ホテル宿泊が全部ついて(食事はナシ)、添乗員ありでひとり3万円以下という、超・お安いツアーです(笑)。
だから文句は言えませんが、いろいろと・・・大変なこともありました。
※わたしはそもそも国内、海外ともツアーで旅することがほとんどないので、初体験に近いです。
贅沢は言えないのを承知で、グチを書くと(笑)>>
①バスガイドがうるさい!
いやあ、もうね、驚きました。
バスガイド(年配のウグイス嬢)ってあんなにしゃべりまくるもの、なんですね・・・(爆)。
一時も黙っちゃいないオバチャンの容赦ないおしゃべりに、心底、辟易しました。
まるでしゃべり続けるのがサービスだと言わんばかりで、つ、辛かった~。
うるさい、うるさい、マジうるさ~い! バキッ( `o´)ノ)゜3)゜∵∴ブハッ
意味のあること、ならいいんですよ?(笑)
あの山が何だとか、この町はどうだとか、そういう話ならまだ、わかるんです。
でも、高速道路のインターチェンジがETCで通れるかどうかなんて・・・どうでもよくない???(笑)
(すべてのインターについて、いちいちそれを解説してくれました。)
おまけに、唐突に歌い出した日には・・・頭痛で目眩がしそうでした。
音量が大きすぎて、聞き流すことすらできないんですもの。
「・・・しょ、昭和かよ・・・?」
過度のバスガイド騒音に苦しむわたしを見て、小鳥さんは苦笑い。
「バスツアーなんてこんなもんでしょ、知らなかったの?」
はい、知らなかったです・・・(爆)。
ぐるり周囲を見渡すと、ほかのお客さんも反応が鈍く、あんまり嬉しそうじゃなかったので、あれを苦痛に感じたのはわたしだけじゃない、と信じています(苦笑)。
②浮いてるし
いやいや、わたしたちのことじゃありません(たぶん)。
たしかにツアーの参加者は高齢者ばっかりで、見たところ小鳥さんとわたしが最年少に近かったけど、この辺までは想定の範囲内。
(もともと国内ツアーは高齢者が多いでしょうし、まして東北の寺めぐりツアーですからねえ。)
なんと総勢46人もいる巨大グループだったのも、まあ、たぶん想定内。
派手に騒ぎまくる女性グループもおらず、バスの集合時間も(たいていは)守られたので、全体としてはまあまあだったんだと思います。
でも、それでも、浮いてる家族がいましたねえ。
困ったちゃん、とでも言いましょうか。
添乗員さんの言ってることを理解できない、団体行動のマナーを知らない、そういう感じの人たち。
時間に遅れるのはいつもこの家族だったので・・・まあ、なんというか。
詳細は書きませんが、要するに社会性に乏しいんでしょうね。
自分がこの状況でどういう行動をすることを求められているか、他者の思惑を察することができない。
昨今の言葉でいうと、「KY」ということになります(苦笑)。
正直わたしは、イマドキの日本人って「他人に迷惑をかける」ことを極度に嫌がりすぎて、それを避けようと気をつかいすぎて精神が参ってしまう人が多いような、そんな気がしてるんですが、このファミリーはそういうトレンドに逆行していました。
で、そういうの、小鳥さんはガマンできないらしく、結構カリカリしてました(笑)。
「まあまあ、そういう人もたまにはいるよ~」
なんてね、宥めてみたりして。
もっともこんなこと偉そうに書いてますが、自分だって無神経なこと、してるかもしれません。
気を遣っているつもりで、それが裏目に出ることもあるでしょう。
人のふり見て我がふり直せ、ですね。
③シングル&シングル
格安ツアーの宿泊先は、仙台のビジネスホテルでした。
(仙台の夜については、また別の機会に!)
比較的新しいホテルなので、イマドキの綺麗な感じで、それはよかったんですが。
ツアー参加者の全員がシングルルームをあてがわれたのは、さすがに衝撃でした。
1名1室でも同料金で、ツインを申し込んでもシングル2部屋になることがあるって。
・・・それはパンフレットに書いてあったので、「契約違反」ではないんですけどね。
でもまさか、わたしたちのような友人同士ばかりか、ご夫婦でも別室に分かれてしまうってのは(隣室ですけど)、さすがにお気の毒だと思いました。
「夫婦の旅」が台無しになるような気がするし、もっと現実的にいうと、カップルってひとつのスーツケースに2人分の荷物を詰めてたりしません?
別室を想定してなかったら、実際ちょっと不便ですよねえ。
ちなみに、我々の場合は、最初に与えられた部屋が喫煙ルームでした。
鍵を開けて、一歩中に入った途端に「うっ!」とうめくくらい、ひっどいタバコの臭い(涙)。
到底それに耐えられるはずもなく、ダッシュでフロントに戻り、添乗員さんに無理を言って強引に禁煙ルームを2部屋もぎとりました。
たぶんこれは、わたしたちのワガママであったと思うけど(はじめ添乗員さんは困っていたので)・・・こればかりはもう、しょうがなかったと思ってます。
「臭いもんはクサイ! 絶対無理!!」
絶対に譲らなかったのは、実は小鳥さんのほうです(笑)。
タバコやめた元スモーカーって、非喫煙者よりも過敏に、タバコの臭いに嫌悪感を示しますよね。
どうやら彼女も、そのタイプのようです(笑)。
●それでは、
また。。。