お通夜に

●ご近所の

おばさんが亡くなりまして、これからお通夜です。

親族ではなく、両親の名代でもあり、確かに浮世の義理の世界かもしれませんが、でも。

とても寂しいことです。

もうずっと前に閉店していますが、おばさんはお店屋さんの女主人でした。

女手ひとつで小さなお店を切り盛りして、大変な美人で、近所に彼女を知らない人はいなかった。

(少々古くさい言い回しですが、それが似つかわしい感じなのでご容赦ください。)

特に近所の子供たちにとっては、おばさんの店はいちばんの娯楽でした。

小中学生のたまり場、に近い存在だったと思います。

もちろん、インターネットもケータイもゲームもない、のどかな昭和の思い出。

ときに叱られたりほめられたりしながら、おばさんとは長いつきあいであった・・・と思います。

よくある話ですが、おばさんの子供たち(わたしと同世代)とは相性がよくなかったのに、それとは関係なく、そのお店には大人になっても出入りしていました。

なんだかんだ言いながら、おばさんが好きだったのだと思います。

「おばちゃーん!」
「おや、またアンタかい。今度は何がほしいの?」

って、それこそ昔のアニメに出て来そうな感じ。

とても良くしてもらっていた、可愛がってもらったと思います。

ご高齢ではあったし、亡くなったこと自体に驚きはありませんが、ただ切ないなあ。

さびしい、慕わしい、やるせない。

不思議なことですが、(もうずっと付き合いのなかった)おばさんのお子さんたちを思うと、本当に本当にお気の毒になります。

さして親しかったことなんてないのに、おかしいんですけど。

母親を失うのは、どんな年齢になっても、このうえなく辛いと思ってしまうからかな。


IMG_7130.jpg


せめて天国では、働いてばかりじゃなくて、のんびり骨休めしていますように。

―――以上、私事で失礼しました。



●それでは

また。。。


【05/12/2011 19:06】 島流し生活2008~ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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