●5月5日は
立夏、だったそうですね。

なんとなく、端午の節句記念?の柏餅(笑)。
いや、別に、わたし個人にはなんの関係もないんですけどね・・・(苦笑)。
それにしても、立夏。
なんという絶望的な響き。
それに相応しく、というべきなのかどうか不明ですが、本気で暑かったです(苦笑)。
「いきなり、コレかよ~」
うんざりするほどの気温(26度くらい?)と、きつい紫外線。
クラクラしました・・・(汗)。
まだ身体が(皮膚が)暑さに対処しきれず、体温コントロールもできません。

だけど、それでもお散歩には行く(笑)。
日焼け止め、サングラス、タオルマフラー、水筒(PETボトルのお茶)。
完全防備といいたいところですが、暑がりはアームカバーも長袖も着られません(涙)。
そのせいで、只でさえ今年はひどく荒れた肌(腕とか手ですよ?)が、再び炎症を起こしちゃった。
(焼きたい、焼きたくない以前に、必死でUVケアをしても防ぎきれないのがイタイ。)
って、まあそれは、自業自得ですが。
―――ともあれ、写真はその辺のお寺の藤です(笑)。
住宅街の奥深くにある小さなお寺ですが、見事な藤棚がありまして。
なにしろ藤は大好きな花ですので、見逃すわけにはいきませんでした。
(って、大好きじゃない花の名前を思いつくほうが、難しいレベルですけど。)

ちょうど見頃・・・の、はずなんですが。
カメラはアングル次第でいくらかごまかせるけど、肉眼ではわかります。
人間の目は、どんな高級レンズにも勝ります。
「色が、ヘン・・・」
残念なことに、イマイチでした(苦笑)。
青い空をバックに、藤の甘い香り。
こじんまりしたお庭に、藤まつりに訪れた大勢の人たち。
でも、肝心の主役=藤の花が、生彩を欠いていました。
盛りが過ぎたわけでもないのに、しおれて茶色く変色した花が多い。
「あらら・・・?」
花が終わったというより、昨日の風雨などでやられたんでしょう。

アップで見ると、わかりますよね。
茶色く萎んだ花弁が多いため、全体の印象がクリアじゃない・・・あぐぐ。
きれいな紫色のグラデーションではなく、うす汚れた感じに見えるんですね。
(ちなみに、関係ないですが、大きな蜂がものすごくたくさん飛んでいて、撮影していて危機感を覚えるほどでした。羽音がぶんぶん、クマンバチみたいに見えたけど、違うかなあ。)

そんなわけで、ちょっと遠目から望遠で狙った、こんな写真がベストのようでした。
「今年はダメだねえ」
通りすがりのおじさんが、カメラを抱えたわたしに同情気味に言うくらい。
・・・まあ、しょうがないよ(笑)。
藤の花のせいじゃないから、ねえ。
藤の花は、また来年の課題にします(苦笑)。
●お茶会レポート(続編)
※どういうわけか需要があるみたいなので、まとめ風味でお届けします。
※テキトーに流して、寛容な気持ちで読んでくださいね(アホなこと書いてますから)。

昼の部だけで、なにしろ5時間。
話題の中心が『春抱き』なのは当然ですが、ときどきそれ以外の話題にも飛びます。
なんというか、しょうもなくおしゃべり好きな人たちの集まりなのです(笑)。
その前の週に出かけた、上田城の桜の話もしたし。
雑談というか、時事の話題についての感想もあったし。
そうそうわたしは、やや恒例?として、うちの甥っ子自慢もします(汗)。
(非常に聞き苦しいことこの上ないとわかってはいるけど、やっぱり甥っ子たちの写真や動画を見せたい、誉めてもらいたい、というアホな心理はありまして。・・・みなさん、ぬる~く見守ってオトナの対応をしてくださいます。まことにありがたいことです。)
そういえば、ときに変なウンチクも炸裂します。
たとえば、
「日本の歴史上、最初に火葬された天皇は誰でしょう?」
・・・とかね(笑)。
日本という、この極めてユニークな国の特殊性を体現しているのが、なにしろ天皇家です。
天皇家は、天照大神(アマテラスオオミカミ)=神道の最高神の子孫である、ということになってるのに。
そのはずなのに、日本の天皇の大多数は、仏教に則って火葬されているんですよね。
天皇家の儀式はほとんど神道式なのに。
矛盾してる・・・?
宗教のチャンポン、いろんな思想・信仰のいいとこ取りは、いわば日本のお家芸。
矛盾してることにすら、気づかない人が多いのもそのせいです。
・・・なんて話も、実はしてたりします(汗)。
(ちなみに、記録にある限り、最初に火葬された天皇は持統天皇です。)
じゃあ、「持統」というのは死後に贈られた漢風諡号だけど、彼女の「本名」は?
って、どんな歴史トリビアクイズだよ・・・?(苦笑)
いや、それ以前に、それってお茶会で話題にするようなこと・・・?
知っていてもまったくもって何の自慢にもならないし、会社で得もしませんが、というかそれ以前に、そういうウンチクを披露する機会がありませんが、それでもいいの。
どんな話題にも笑顔で対応できる、もといスルーできる技能を磨く場、だとでも思ってください(爆)。
(答えは、鸕野讚良皇女=ウノノサララノヒメミコ、のはず。)
なんでわたしが、そんなことを知ってるのかって・・・?
そりゃアナタ、わたしが歴史オタクだから、に決まってますって。
(つづく)
(つづき)
あ、参加者のみなさんの名誉?のためにいうと、歴史オタクはほとんどいません(汗)。
レキジョ(笑)の集まり、だなんて言われたら困るので、念のため。
同じ歴史でも、もうちょっと岩城さんたちに関係のあることといえば、やっぱり織田信長かなあ。
といっても、TVドラマや映画の話です(笑)。
どの役者さんの織田信長に、いちばんシビれたか。
まあ、やっぱり、若い頃に遭遇した信長が、いちばん強烈ですよね。
ポピュラーすぎて面白くないけど、わたしはやっぱり、
☆藤岡弘(おんな太閤記)
☆役所広司(徳川家康)
※どっちもNHK大河ドラマ。
しか思い浮かばないし、当時ほぼ無名だった役所広司の鮮烈な「メジャーレビュー」は、今でも語り草ですよね。
(岩城さんは、この時点での役所広司よりはずっと「大物」ですが、脇役なのに大旋風を巻き起こす・・・ってあたりはやっぱり、似たものがあると思います。)
なお、まったくの余談ですが(笑)>>
NHKがジュリーを望んでいた信長役が、スケジュール調整できず、流れたのがキャスト発表の1週間前。
焦ったスタッフが必死で代わりを探し・・・という、役所広司キャスティング裏事情は面白いので、ご興味がおありでしたらウィキをご覧ください。

すみません、『春抱き』に戻ります(苦笑)。
なぜかお茶会では、新しい『春抱き』グッズ構想で盛り上がりました。
「最近、『春抱き』にお金をつかってないなあ」
という贅沢な(というか切ない)悩みを、メンバーのひとりが吐露したからです(汗)。
※『春抱き』連載中は、グッズ関係について行こうと思ったら、けっこうお金がかかってましたので。
ファンとしては当然ながら、「写真集」(イラスト集)やカレンダー、欲しいですけどね。
それがどういうわけか、ヘンな方向に・・・(汗)。
「岩城さんと香藤くんの、ガチャガチャなんてどう?」
なんで、こんな発想になったかは覚えていません(笑)。
フィギュア趣味がある人は、参加者にはいないはず・・・だけど・・・?
だけどまあ、仮に、オアソビとして考えてみましょう(笑)。
1個300円の、岩城さん、または香藤くんの3頭身フィギュア。
3頭身じゃないと、あのプラスチックのタマゴみたいなケースに、入らないですよね?
(そこそこ似てないと、精度にうるさいファンが乗って来ないので、かなりの難易度だと思われます。)
岩城さん、香藤くんとも、ポーズや服装、表情がちがうものが各7種類。
・・・それだけでも、グッズマニアは飛びつきますね(汗)。
いいトシをしたオバチャンたちが、ガチャガチャ(ってわたしは呼んでますが、正式名称はなんでしょう?)ごときに目の色を変え、必死で集めて回るというのがいいんですよ。
当然ながら、オークションも盛況でしょう。
お茶会が、ガチャガチャ交換会になったりして・・・(ちょっといやかも、爆)。
で、ふと、思ったんですよ。
「でさ、稀に、シークレット・カプセルがあるわけよ」
そう、恐怖のシークレット・ガチャガチャ。
他のミニ岩城さん&香藤くんとちがって、コイツは滅多に出て来ない。
何千円も(もっと?)つぎ込まないといけない。
カプセル内部が銀色のフォイルで覆われているので、何が入ってるのかも見えない。
しかして、その実体は・・・?
「あのねー、ハダカ、なのよ(爆)」
そう、すっぽんぽんの岩城さんと、すっぽんぽんの香藤くん・・・!
あまりにレアで、めったに拝めない3頭身のミニご夫婦(肌色)・・・!
しかも、局所に―――えっと・・・なんというか、凹凸、があるわけだ(爆)。
※詳細は、ご想像にお任せします。
「が、が、が、合体、するんですか!?」
「はっはっはっ、ご明察だよ、明智君!」
この時点で、お茶会の興奮メーターは、右に振り切れていましたねえ・・・(遠い目)。
(ほら、最初に言ったでしょ? アホらしいですよって。)
哀しいことに、参加者はすべて、マジなんです。
仮にそんなオソロシイ企画が実現したら、まちがいなく、大変なことになります。
シークレットご夫婦をそろえるために、何万円でも喜んで投資するでしょう(汗)。
「・・・ねえ、それって、18禁ってことかな?」
わかんないけど、18禁のガチャガチャって、世の中に存在するんでしょうか?
何も知らない子どもがうっかり当ててしまったら、困りますよね???
「さすがは我が『春抱き』、史上初だわ!」
って、喜んでいいものやら・・・?
グッズ企画会議は、かくのごとく進行しました(おいおい)。
もし実際に商品化されたら、我が誇るべき(腐った)『春抱き』マニアネットワークが、フル回転しますよ~(笑)。
全国のどこの施設に、『春抱き』ガチャガチャがあるかをチェック!
各マシンごとに、担当者を任命!
あとは予算の許す限り、ひたすらガチャン、ポン。
・・・って、ううううう。
ノリノリで書いていて、だんだん哀しくなりました・・・(涙)。
そうね、アホだと思う。
けどさ、『春抱き』となると、みんなアホになるんですよ。。。