へろへろ水無月尽

●TBのお題から

「あなたは物持ちが良い?わるい?」

基本、良い・・・と思います(笑)。

先日ひっぱりだして着たのは、中学生のときにセシールで買ったTシャツ(爆)。

サイズも好みも、このン10年の間に、ずいぶん変わっているというのに。

パジャマ代わりとはいえ、なんで今でも着られるのか、我ながら不思議です(苦笑)。

それから、意外と身近で地味なもの。

ハサミとか、爪切り、ヘアブラシなんかは、よく考えたら長~いつきあいだったりしますね。

これまた、必ずしも高級品ではないし、特段の思い入れがあったわけでもなし。

慣れて手に馴染む、ということでしょう。

反対に、どういう因果か、長持ちしてくれないものもあります。

時計がそう。

どういう相性の悪さなのか、何なのか、腕時計も壁掛け時計も、ふつうの目覚ましも。

わたしの所有する/した時計は、ほぼすべて、耐用年数に至らずにダメになります(汗)。

電池の交換も、点検もします。

決して落としたり、乱暴に扱ったりしたつもりもない。

・・・なのに、どうして、次から次へと壊れるのか・・・(汗)。

(ちなみに安物でも、高級品でも同じです。)

「なんか、邪悪な電磁波でも身体から出してるんじゃないの?」

などと、家族からは呆れられる始末です。

そんなやっかいなものを発してるなら、手持ちのPCも家電もカメラも、壊れなくちゃ変ですよね?

だけど、他のものに害が及ぶことはないのです・・・(笑)。

なぜ時計だけが、わたしの手元でおかしくなるのか。

真実は闇の中。。。



●久しぶりに

チャットなぞをやったら、すでに眠さマックス。

かつて明け方まで興奮してしゃべっていたのが、まるで嘘のようです。

トシ・・・なんだよなあ。

うぐぐ~。



●夏合宿ですが

現在やはり、8月4日~5日が有力です。

万障お繰り合わせの上、ご参加いただけるのを楽しみにしています。

候補地は都内のほか、箱根や那須、山梨などなど。

(自然と観光地、アートと歴史、グルメと気候、都心からの距離とショッピング・・・総合的に、やや箱根が有利か。)

まだ未定ですので、ご提案、ご要望はぜひどうぞ。



●では、

また。。。


【30/06/2012 01:56】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

ミステリを読み、読み返し、また考え

●なぜか

今、簡単オーブン料理がマイブーム(死語)です・・・(笑)。

つい先日、iwakiの耐熱ガラス食器を買ったからかも?


RIMG1314.jpg


見た目はアレですが、「お母さんの味」グラタンは美味しかったよ~。

といっても実は、前日の残りのホワイトシチューをアレンジしただけ。

というか実を言うと、グラタンをつくりたいばかりに、わざわざシチューを煮込んだんですね(汗)。

超オーソドックスに、マカロニで。

とろけるチーズとパルメザンたっぷり。

・・・ええ、簡単すぎて目眩がしますね・・・(汗)。


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これも超イージーなアップルパイ。

(見かけの残念さ加減は、どうぞスルーしてください。味は小鳥さんいわく合格だそうな。)

たまたま見切り品のリンゴを買ったところから、こんなことになっちゃった(笑)。

リンゴをくたくた煮るのが、実はとっても好きなのです。

冷凍パイシートさえあれば、あとはあまりに簡単・・・!

こんなんで料理をしてるとは、世間では言わないと思いますけど、わたし的には「頑張ってる」レベルですよ(笑)。


RIMG1311.jpg


そして毎日のサラダ・・・ですが・・・なにコレ?(笑)

大量のレタスと玉ねぎとトマトだけって、あんまりにも単純すぎますね~。

ふだんはもうちょっといろいろ入ってるのよ、と一応は言っておきます(苦笑)。

しゃきしゃきサラダを食べるのが楽しいので、どんなにめんどくさくても、ほぼ毎日レタス洗ってます(笑)。

レタス丸々ひとつ、昔は(どうあっても使いきるわけないので)買えなかったけど、今はヨユー。

というか、3日~4日で一個、食べてるかも・・・(爆)。

ちなみに(笑)>>

偶然、洋食の写真をアップしましたけど、ふだんは90%和食です。

メニューが

「アジの干物、ごぼうと人参のきんぴら、さしみこんにゃく、しそ昆布」

・・・なんて時のほうが、圧倒的に多いので(苦笑)。

マジで老人食、ですね。



●九州の方、ごめんなさい

でも、怖いよ、コレ・・・?

「ゲリラ攻撃」と誤放送

倉庫に“ロケットランチャー”が

映画の撮影とかじゃないよね。

誰か、内戦でも始めるつもりだったのか・・・?(汗)

日本は安全な国だと思ってましたけど、油断しちゃダメですね。。。



●最近は

ちょびちょびと、「逆説の日本史」を読み返してました。

この手の本は、何度でも楽しい発見があり、面白く読めるからいいですね。

鎌倉~室町時代のあたりなんて、何度もう読み返したかわからない。

綾辻の「館」シリーズも、地味にぼちぼち読み返してました。

今の感覚からは古くさい部分、うっとうしい部分もあるけど、やっぱり面白いのですよ。

「館」シリーズ(講談社)の変形というか、番外編とでも言うべきコレ>>


霧越邸殺人事件 (新潮文庫)霧越邸殺人事件 (新潮文庫)
(1995/01)
綾辻 行人

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これはねえ、彼の最高傑作のひとつじゃないかと思ってます。

雰囲気からトリックから、すべてが古典的なゴシック・ロマンス。

(恋愛ものという意味じゃないです。)

こってり「本格推理」趣味にどっぷり浸りつつ、わずかにホラー要素もあり。

といっても妖美な怪奇テイストであって、決してグロいわけじゃありません。

いわば、なんだろう・・・「本格推理」のいいところをすべて、過剰なまでに詰め込んである。

そしてなおかつ、そうすることで、「本格推理」の弱点をも露呈している。

そういう作品だと思います。

最近、読んだミステリといえば>>


本陣殺人事件 日本推理作家協会賞受賞作全集 (1)本陣殺人事件 日本推理作家協会賞受賞作全集 (1)
(1995/05)
横溝 正史

商品詳細を見る



スピリット的には、綾辻の「ご先祖さま」は横溝かもねえ。

もじゃもじゃ頭の私立探偵、金田一耕助が活躍するシリーズの、これがほぼ第一弾です。

以前も書いたと思いますが、横溝作品ってわたし、ずっと偏見があって避けていたんですよね。

偏見というのはつまり、昭和の時代の角川映画のポスターやCMのイメージです。

おどろおどろしくて、猟奇的で、要するにめちゃくちゃに怖い!

・・・と、ずっと信じてたのよ。

ミステリは好きだけど、猟奇的ホラーはイヤ!(汗)

だから横溝はパスしてたわたしですが、これは実は、単なる思い違いでした。

横溝作品はむしろ、古風な美しさ、耽美なロマンの香りのあるミステリなんですねえ。

(思うに、タイトルがあまりにもおどろおどろしいのだと思います。)

そりゃ殺人事件が起こるわけだから、残酷なシーンがない、とは申しません。

でもそれは、ミステリというジャンルである以上、「必要だよね」の範囲内。

特別にこわがることはないと、何作か読んでやっと気づきました。

横溝作品の場合、なにしろ時代背景が、昭和初期~戦後まもなく。

いろんな意味で時代が、価値観が、常識の概念がずいぶん違います。

(推理小説として見た場合も、現代ものとはちがう姿勢、目線が感じられます。)

最初はそこにとまどいますが、むしろ歴史を知るというか、当時の日本をしのぶよすがとなっているのが面白い。

中国地方の旧家で、終戦直後にお嫁さんが来るというとき、どんな支度をするのか。

終戦直後の東京の歓楽街が、どんなものだったのか。

・・・なんというか、異世界を見るようで、ミステリの枠を超えたところで、非常に興味深い。

古くさい部分も、それはあります。

人物描写が一面的であるとか、そういう弱点も目につきます。

現代の作品ならもっと、被害者やその家族への哀悼や配慮があるだろうなあ、ってのも。

そういうのも含めて、古典なんでしょうね。

とても勉強になります。


【29/06/2012 00:07】 書籍・マンガ | Comments (0)

国有化ねえ

●この辺では

正直、あまり梅雨の感覚がないけれど(今のところ)、九州~中部地方は大変みたいですね。

豪雨だの、浸水だのという言葉をニュースで聞くとどきりとします。

慈雨と災害の境目のあいまいさは、ときに恐ろしすぎます。

あまりもうこれ以上、被害が出ませんように。

一方で、今日も都心は、比較的さわやかでした。


RIMG1275.jpg


いや・・・日中の日差しは相変わらずきつく、クラクラするほどですけど、湿度が低めだからでしょうか。

ここ数日、深夜から明け方にかけて、うすら寒いほどですね。

汗とは無縁な一日のはじまりは、ほんとうに幸せ。

「でも、そろそろもう、こんな涼しい朝晩も終わりかな・・・」

素晴らしいピンク~オレンジの夕暮れを見ながら、ふとそう思いました。

ああ、夏かあ。

それだけでズシンと心が重たく沈みますが、嫌だと言っても来ちゃいますねえ。

もう11月まで、涼しい日はやって来ないのかと思うと・・・はあ~(苦笑)。



●そっかあ

こういう数字は、見えるとショックかもねえ。

止まらない“ドコモ離れ”、背景にある「iPhone 4S」の存在

とはいえドコモは今でも、シェアは一位のはずだけど・・・ちがう?(笑)

わりと天邪鬼で、世の中のトレンドに乗ることにあんまり価値を見出さないわたしですら、ドコモのスマートフォンはどうかと思うもの。

どうかと思うってのは、つまり、「コレほしい!」を感じないという意味。

キラー商品がないというのは、かくも致命的なのかと思います。

次々と大物タレントや歌手をCMにつかってますけど、それじゃあイマドキ人は動かないよな・・・とも。

(もっとも、たとえばソフトバンクの場合、かの超有名なCMシリーズでどれだけお客さんを獲得したか・・・そう思うと、決してCMに効果がないってわけじゃないですよね。)

ちなみにわたしは、auとドコモの2台持ちです(苦笑)。

コスト面から見たらアホらしいんですけど、いろいろあって、いまだにドコモとは縁が切れない状態。

「昔からずっとこの番号だし・・・」

「(弟やイトコなど)家族がドコモだし・・・」

非常に消極的な、かつ怠惰な理由ですね(汗)。

家族みんなでMNPしちゃえばいいんだけど、遅々として進まず。

家族にひとりでも、

「まっとうな社会人ならドコモでしょう。ほかのキャリアじゃ学生みたいで恥ずかしい」

・・・みたいな、古い価値観を持った人間がいるもので(古いよね?)、困ったもんです(笑)。

あ、でも、しょうもない考えなのはわたしも一緒かも。

「iPhoneはなあ、Appleにすべて管理されてる感がヤダなあ」

「かといってアンドロイドはね、セキュリティとか、アプリの統一感(の欠如)とか・・・」

「スマートフォン持つくらいなら、キーボードついてるミニミニPCのがいいなあ」

などと、ぐだぐだ言って、何も実行してないですから(汗)。



●あっそう

ふうん、そうですか。

東電 実質的な国有化が決定

驚きはありません。

さしたる感情の動きもありません。

思うことはあるけど、どこかむなしい。

そして最悪なことに、これで会社の体質が改善するとも思えません。

あえて英語で言いますが(日本語にきちんと対応する概念がない時点で負けてると思うので)、

「Accountability」

「Transparency」

この二点。

これだけ、何をおいても徹底する、そういう経営であってほしいと切に願います。

※冗長で説明的ですが:

アカウンタビリティ=責任の所在を明らかにし、きちんと説明すること。誰が何に対して最終的に責任を負っているのか、ちゃんと内外にわかるようにする(しておく)こと。説明責任。

トランスペアレンシー=透明化。政治や企業の経営から隠蔽や汚職、腐敗など後ろ暗い部分を排除すること。都合の悪いことも含めてきちんと内外に情報を提供することも含む(と思いたい)。

わたしなりの解釈ですので、一般論とは少し違うかも・・・?(汗)

なぜ国民が、世界が政府を、東電を信じないのか。

答えは簡単です。

嫌いだから、じゃない。

原発事故の実態を、事故現場の現状を、そして(震災以前に)どういう備えをしていたかを。

全部きっちり、都合のいいことも悪いことも含め、洗いざらい見せているとは思えないから。

あえて個人の責任をうやむやにし、情報を選択的に開示しているからです。

それで信用できるわけがない。

その、信用されていない政府と、信用されていない東電が一体化して、何が変わるんだろう?

「大本営発表」に飽き飽きしてるわたしたちを納得させるだけの、改革をしてくれるのか?

そんな大改革を期待するほうが、愚かなのか。

さて、どうなる?


【28/06/2012 00:36】 社会・時事ニュース | Comments (0)

幼いころの・・・

●はてさて

TBのお題から。

「最近ついた小さなウソは・・・?」

ああ、ありますねえ。

別に真実を告げる必要もない場合の、悪いインパクトをやわらげるためのウソ。

誰かに心配させないためのウソ。

それ以上ネガティヴな感情を持ちたくないから、穏便に接触を避けるためのウソ。

ひとを励ますためのウソ、ってのもありますね。

自分をごまかすためのウソ・・・は、少々問題かもしれないけど。

「嘘は絶対に、どんな場合でもつくべきではない」

・・・とは、思ったことのないわたしです(笑)。

「うん大丈夫、元気だよ」

と家族や友人に伝えるときは、特に。

あるいはクライアントに、「もうすぐお送りします」と言うときも・・・?(汗)

事実を(すべては)伝えていない=嘘だとしたら、世の中に、嘘つきじゃない人なんていなくなるのでは。

(って、これは開き直り?)

もっとも、これが5歳の甥っ子の前ともなると、事情がちがってきます(笑)。

ウソも方便も、その場かぎりのごまかしも、そろそろ効かなくなってくる年頃です。

いい加減なことを言って、あとで自己矛盾を起こしてしまったりしようものなら、きっぱり指摘されますもの(汗)。

ところで。。。

幼いころの記憶というのは、恐ろしいもので。

嘘をつく、というと必ず連想する、古いふる~い少女マンガがあります。

なんと、30年以上も前の話(笑)。

大昔たった一度だけ読んだ、「やさしい沈黙」というマンガ(のがみけい)。

(実はタイトルも作家さんも思い出せずに、かつてとある質問サイトで問い合わせ、奇跡的に!正体がわかった作品です。)

誰かに借りた本だったので、ストーリーもいまいち不正確ですが、こんな感じ>>

主人公の女生徒には、仲良しの(彼氏未満?ちがったかな?)カッコいい幼馴染みがいました。

文武両道の好青年でしたが(剣道部の主将とか?)、ある日を境に、彼女に冷たい態度を取るようになります。

不良仲間とつき合い始め、服装も乱れ、煙草まで吸ってたり(まあ、昭和の時代のことですから)。

酷い言葉で彼女を傷つけ、去っていた彼。

実は彼は、不治の病に冒されていた。

彼女を泣かせまいと、あえて酷いことをして嫌われようとしたのだと主人公が気づいたのは、彼の死後だった。

・・・というお話です。

※うろ覚えの記憶で書いているので、詳細はちがうかも。

こうやってあらすじだけ書いちゃうと、当時ありがちだった、少女マンガ的悲劇だと言えなくもない。

(白血病とか、やたら安易に悲恋プロットに使われていたと思います。)

けど、まあこれを読んだころのカワイイわたしは、けっこう衝撃を受けたわけですね。

とはいえ、特別に好きな作家さんでも、作品でもなかったのです。

それなのになぜ、こんなにもはっきり覚えているのか・・・?

たった一度、読んだだけなのに・・・?

かつてはそっちのほうがむしろ不思議でしたが、今なら答えがわかります。

その主人公は黒髪で、剣道をやってました。

そして名前は、恭介・・・なのです(爆)。

ワケアリの黒髪、しかも名前がキョウスケ。

「そういうキャラに、ほんの小学生(年齢ひとケタ)の頃から反応してたのか・・・」

まさに、三つ子の魂百まで。

おそろしい、としか言いようがありません。

※全部、実話。



●これが

時代の流れなのか・・・?

7月からフォアグラ禁止に料理人が抗議…カリフォルニア州

残酷かどうかと聞かれたら、たぶん「残酷だよね」と答えるでしょう。

作り方を知ってたら、実際のところ、あんまり想像はしたくない。

でも、じゃあ、

食べると美味しいかどうか聞かれたら?

「たぶん。まあ、好き好き。食べなくても(わたしは)困らないけど、珍味ってそういうものだよね」

って、なるんじゃないかなあ。

気になるのはやはり、フォアグラの運命よりも、もっとベーシックなことです。

動物愛護の団体の一部が非常に気にする、この「苦痛」「残酷」のコンセプト。

突き詰めて考えると、それは最終的に、

「人間が食べるために、動物を殺すことはそもそも残酷であり、苦痛を与えることである」

という極論に繋がらないものでしょうか。

牛や豚や鶏も、人間の都合で畜舎につながれ、人間の都合で決められたエサを決められた量与えられ、人間の都合で死を迎える。

「無理やり食べさせる」という意味では、あんまり違わないのでは。

残酷といえば、釣り針や網にかかる魚だって、ひどい仕打ちを受けている・・・とも言えるのでは。

フォアグラを許せない人は、ビーフやチキンも食べないのかしら?

(もしもそうなら、主義主張としては一貫してますよね。)

人間の食に供するために飼われている動物すべてが、苦痛を味わっているとは思わないのでしょうか。

人間の歴史は、狩猟し家畜と共存する歴史でもあるわけだけど、それ自体が黒歴史だとでも・・・?

どうもこのあたりが、モヤモヤする理由だと思います。。。



●ここのところ

朝晩、梅雨とは思えぬ涼しさですね。

日中の日差しはきついけど、このくらいなら耐えられる。

本日の一枚。


RIMG1271_20120626225206.jpg


まあ、今だけかもしれませんが(笑)。


【27/06/2012 00:06】 書籍・マンガ | Comments (0)

あれ?

●今日は奇妙に

涼しいですね・・・(笑)。

明け方なんて、寝ぼけつつ手探りで(もうしまっちゃった)羽毛布団を探してましたもん。

※わたしがやると馬鹿なギャグですが、岩城さんで想像すると萌えるよ♪

汗をかかないというだけで、世界が美しく見えました。

それにしても、思いがけず肌寒い朝、なんて。

・・・こんなのはもう、向こう数か月はないだろうなあ。



●最近ひそかに

はまっていること。

いや、はまってるというより、意地になってるかなあ。

ホントに、ホントに馬鹿らしいんですが(笑)。

サントリーの消費者向けサイトの、子供だましみたいなゲームです(汗)。

といっても、(何種類かある)ゲーム自体は、正直どうでもいいの。

会員登録した状態でそれをやると、毎日ポイントがたまるんですよ。

(以前なにかの機会にプレゼントに応募して以来、どうやら自動的に会員になったようです。)

で、既定のポイントを集めると、毎月なにかの商品に応募できる・・・というもの。

クリックひとつで誰にでもできる、簡単なポイント稼ぎですね。

もちろん無料で、かかる時間はせいぜい数分で、運がよければ、ダイソンのタワーファンとかもらえちゃう。

・・・というのに釣られてるだけです・・・(汗)。

ああ、あさましいなり。

そういえば、もうひとつ>>

はまってるといえば、なんというか。

アマゾンのタイムセールのチェックも、最近ちょっと日課になりつつあります(汗)。

思いがけない掘り出し物にぶつかると、途端にドキ!

「おお、安い!」

カウントダウンされるデジタルウォッチに、いきなり焦燥感を煽られます。

それが戦略なんだろうけど、今すぐ!

その場で!

買うか、買わないか決めないと!

(タイムセール価格の有効期限は、カートに入れてから15分だけ。)

・・・という心理に追い込まれるので、強い自制心が必要ですね(苦笑)。

心の弱い人間は見ちゃダメだと思う。

思うけど、でも、気になってさ・・・(汗)。

究極の衝動買いのスリル、味わいたい方のみどうぞ。



●この写真は

話題になりましたよね。

実際、信じられないくらい綺麗ですもの。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw289830

天啓の一枚、奇跡のショット。

運命が動き、がらりと世界が変わる・・・という話に反応したところで、ふと。

「あれ・・・?」

どこかでわたし、こんな感じの話、書かなかったっけ(爆)。



●またかい・・・

あうぐぐぐぐ。

England suffered penalty agony once more

いつになったら、ここから抜け出せるんだよ。。。


【26/06/2012 00:03】 社会・時事ニュース | Comments (0)

おやすみなさい・・・

●週末は

へろへろでした。

お天気がよかったから、本当は何かしたかったんですけど。

結局のところは、先日ネットで買った、お洒落な食器棚/家電ラックを組み立てるだけで終わってしまった(笑)。

お洒落で・・・出来栄えも、意外なほど良いんですけど。

しかし、これがもう、いわゆる典型的な安物フラットパック家具でして。

(とてもお値段を書けないくらいの特価品です。とほほ。)

IKEA商品みたいな、組み立て式にせよよく練られている(簡単、スムーズ)ものとは大違い(笑)。

説明不足のinstructionsと、膨大な数のパーツに四苦八苦しました。

なんだかんだで、作業に3時間くらいかかったでしょうか・・・?(汗)

きっとアレですね、電動工具くらいあればよかったんですけど、あいにくそんな備えはなし。

100円ショップで買ったドライバー1本で、へとへとになりながら完成させました。

※効率の悪さと、オバチャンふたりで休み休みだったので、よけいに時間がかかったのかも。

もっともどちらも、この手のDIYはキライじゃないんですよね(笑)。

ひとり暮らしが長いですから、なんでも自分で、なんでもとりあえずこなすのが身についている・・・というか。

ただし、作業の内容に関しては、面白いほどに性格が出ます。

何事も嫌がらずに、淡々と、黙々と作業をするのが小鳥さん。

さながら江戸の貧乏浪人のような孤高の姿勢は見事ですが、その一方で、わりと・・・無頓着(笑)。

見栄えだとか、大勢に影響のないディテールにこだわりがないため、ともするとラフなお仕事になりがちです。

「乱暴だ」というわけじゃ、ないんですよ?

「雑だ」、というのともちょっとちがう。

間違っているわけでもない。

ただ、なんというか、「このくらい出来てれば上等」と判断するポイントが、わりと緩やかなんですね・・・(笑)。

対照的に、わたしは・・・なんだろ。

ものぐさだったり、好き嫌いがわりと明確なワガママではありますが、基本が「A型人間」。

そう、わりとめんどくさく、几帳面で、どうでもいい細部であっても流せない、そういう性格なのです(汗)。

几帳面というより、杓子定規。

場合によってはルーズなくせに、けっこう融通がきかないって感じかも。

※全国のA型のみなさん、ごめんなさい。これは誹謗中傷ではありません。あくまで、わたしがそういうヤツだってだけです。

で。。。

そういう人間が家具を組み立てると、わりとメンドクサイことになります(爆)。

地道な下ごしらえ的作業や、しゃがんで下のほうでやらなくちゃいけないようなことは、ひと任せにするくせに。

「そこ、ちょっとどいて?」

・・・ところによって、俄然やる気になったりとムラがあります。

で、それが見た目のキレイさにかかわるディテールとなると、全部、自分でチェックしないと気が済まない!(笑)

ほんのちょっと何かがずれていると、やり直し必須です。

我ながら、細かいなあって思うもん。

自分が気になる箇所に関しては、ものすごい集中力を発揮しますけどね・・・(苦笑)。

まあ、そんなわけで。

(どういうわけだよ!)

言ってみれば、

「しょうがないなあ」

とお互い、あきらめが入ってるかもしれません。

そこは譲歩というか、まあ、お任せモードになるだけですが(一種の相互理解と言えなくもない、笑)。

「はいはい、お好きになさって~」

適当に流せないと、エゴがぶつかって大変なことになるものね。

ぶつからずに済むのは、そりゃもちろん、年の功です。

このトシで正直、ンなことでぶつかり合うほどの気力はないのよ・・・(笑)。



●結局、トシだ

という結論になったところで(笑)。

今日は早めに寝ます。

またね。。。


【25/06/2012 01:08】 島流し生活2008~ | Comments (0)

夏の予定など

●TBのお題から

「近々、購入しようと目論んでいるもの」

・・・いっぱいあるなあ・・・(笑)。

カメラやPC、スマートフォンは脇に置いておいて、それ以外で行きましょう。

ひそかにずっと前から狙ってる、古伊万里の取り分け皿。

別にアンティークではありませんが、お安いものでもないため、ず~っと「思案中」です(笑)。

有田焼至上主義なのです、わたし。

新しい炊飯器!(笑)

できれば、圧力IH炊飯ジャーがいいですね。

最近お米にこっているので、どうせなら美味しく炊きたいなあ。

同じく家電で恐縮ですが、新しい電子オーブンレンジ。

それから、一生ものの紫檀のお箸。

男箸みたいな、シンプルで彫りも塗りも最低限のものです。

条件は23センチあることと、「洗い桶に入れたら真っ直ぐに沈む」こと。

日本製であることと、「食洗機対応」じゃないこと。

軽いお箸も、プラ製やウレタン塗装のお箸もキライです。

気に入った商品はいつも、どういうわけか非常に高級です・・・(汗)。

・・・って、これって単なるウィッシュリストですね。

実際、目論んでいると言えるのは、もしかしたらお箸だけかも(笑)。



●想定外の

たくさんの拍手とコメント、ありがとうございました。

AKBよりも、J事務所よりも『春抱き』。

こう書いてみると、あまりにもあたりまえです。

・・・それを意外な反応だと思った、わたしのほうがずれてたのかもしれませんね(汗)。

香藤くんの握手会は簡単にイメージできるけど、岩城さんのはナシ。

―――に、たくさんの賛同をいただいてほっとしました(笑)。

「香藤くんがそんなの、企画段階でつぶすでしょう」

というご意見もまったく当然ですが、その一方で、

「いやいや、今の香藤くんは、岩城さんの仕事にそんな横槍は入れないでしょう」

という反応もあって、どっちも捨てがたい・・・(笑)。

たとえば>>

岩城さんの握手会(があるとして)に、香藤くんがふらりと現れるってのもいいなあ、とか。

もちろん、握手券なり投票券なり、ちゃんと通常の手段で購入しての登場ね(笑)。

ダンナの登場でファンが白けちゃったら・・・う~ん、それはちょっと困るけど(岩城さんのお仕事の邪魔をすることになっちゃうから)、そうでなく、サプライズ企画みたいに盛り上がるといいなあと思います。

「へっへ~、来ちゃった!」

「何をやってるんだ、おまえ」

「だって俺、岩城さんのファンだもん。ファンクラブの会員証、見せようか?」

「・・・知ってる」

の展開はあまりにもお約束ですが、それをナマで見られるってのも、ファンにはお楽しみかも(笑)。

妄想は、どこまでも続きます(笑)。



●お知らせ

というか、ご質問、というか。

ゆす茶会メンバーズのみなさんに、ご連絡です。

個別にもメールでお知らせするつもりですが、目下、夏のイベント?を企画中。

いや、企画中というよりも、実施するかどうかを検討中、といったほうが正確でしょうか。

第2回夏の『春抱き』強化合宿、のことです。

昨年とほぼ同じ時期、つまり8月の初めに一泊二日のつもり。

だいたい8月4日~5日のイメージですが、前後一日くらいはずれる可能性アリです。

行き先は決めていませんが、軽井沢も二度行ってしまったしなあ(笑)。

候補地はいろいろありますが、もしかしたら、都内の高級ホテルでおこもり合宿になるかも?

(それだけではあまりにもゲイがないので、某バスツアーのニューハーフショーコース?など、場合によっては組み込まれるかもしれません。)

あ、もちろん、美味しいご飯はデフォです(笑)。

別名、東京ぐるめ倶楽部ですからねえ。

美味しいご飯と、まったりホテルステイと、普段は体験できないちょっとした企画。

プラス、もちろん、第二回『春抱き』検定がアナタを待っています。

プラス、灼熱の都心・・・(汗)。

ともあれ、参加を希望する方、興味がおありの方はぜひ、わたしまでご連絡くださいませ。

お問い合わせ、ご提案やご要望も歓迎します。

できれば、今月中に連絡をいただけると嬉しいですが、無理な場合はせめて一報だけでも。

(何日ならば可能、といった日程の希望、半日参加なども考慮します。)

よろしくね。。。



●もうひとつ

こちらは、個別にもご案内するつもりですが。

一部のみなさまと計画している、クレマチスの丘への日帰り旅。

一度すでに延期していますが(申し訳ない!)、どうも来週もあやしい情勢です。

・・・残念なことに、参加希望のみなさまの日程が合いません・・・(汗)。

お天気と、日程の再調整が可能ならば、30日か1日に。

それがどうしても無理でしたら、今回の企画はいったんお流れにしたいと思います。

振り回してしまって、本当にごめんなさい。

以上、連絡事項でした。


【24/06/2012 00:55】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

握手会って・・・(妄想編)

●なるほど・・・

昨日のネタの続きです。

ええ、例の、AKB商法を男女逆にしたら・・・という話。

想定していたのはあくまでリアルな、リアルすぎる設定で(笑)。

つまり、まあ、ほら、あの実在する、男性タレントばっかりの事務所とかね。

あの辺をイメージしての問いだったわけですが(笑)。

そっかあ、岩城さんと香藤くんね~。

不覚にも、そっち方面への想像力は働いていませんでした・・・うぐぐ。

妄想してみると(笑)>>

※岩城さんや香藤くんはアイドルでも(能ナシ)歌手でもないので、握手なんぞでファンを釣ってCDだの何だのを買わせる必要はない、ってのは事実ですが、ここでは置いておきます。

俳優さんなので、音楽CDじゃなくて・・・なんだろう?

DVDとか、カレンダーとか、あるいは映画や芝居のチケット(を観て来た証拠の半券)かな。

それで握手できるとか、人気投票できるとか・・・と仮定します。

香藤くんの握手会場。

・・・そりゃねえ、想像はつくでしょ?(笑)

華やかに着飾った、それはそれはきれいなお嬢さんたちでいっぱいだよ~。

上品なマダム系から都会のOL系、お水系、若いDQN系まで、ファン層はけっこう広いような気がしますね。

それから、「リア充」タイプの男性ファンだって、たまにはいるかもしれない(彼女同伴とか)。

どんだけ長い行列ができるんだか、想像するだに恐ろしい(笑)。

(握手しながら)

「キャー! 香藤洋二! ホンモノだ~!」

「うん、ホンモノだよ。来てくれてありがとーね!」

「ずっとファンでした! 大好き! ドラマみんな見てます!」

「うん、ありがとう!」

「一生応援します、つうか結婚して~!」

「ごめんね、俺もう結婚してるから。素敵な旦那さん見つけてね!」

(はい、お時間で~す)

(次の人に交代)

香藤くんファンって多分、岩城さんがリトマス紙だろうなあ。

岩城さんとの恋愛もひっくるめてファンだよ、応援してるよって人も、たくさんいると思うけど。

その反面、岩城さんの存在を完全スルーし続ける人もいるんじゃないか、と。

どんな人気役者でも歌手でも、こういう価値観の対立は避けられないでしょうね。

その点は、岩城さんファンも一緒でしょう。

・・・ですが、岩城さんの握手会場・・・う~ん。

まずなんというか、圧倒的に男性が多いのでは・・・?(爆)

(ファンクラブ登録会員のうち、最低でも6割は男性だと予想してます。少なくみつもって。)

となると、その場の雰囲気がすでに、香藤くんの会場とはずいぶん違う気がしますね(汗)。

なんとなく重たく、なんとなく熱っぽく、なんとなく・・・えっと・・・コミケ会場っぽい感じ(爆)。

ファンと岩城さんとの会話、ってのを想像してみたんですが・・・みたんですが。

・・・ダメです、どうにも思い浮かばない(爆)。

「あ、あの・・・!」

(力強く握手)

「来てくれてありがとう。嬉しいです」

(ぎゅ~っと握手)

「えっと、この間の映画、すごく良かったっす!」

「そうですか、ありがとう」

(ぎゅんぎゅん握手)

「・・・あのっ・・・」

(じっとり汗ばむ握手)

「あの・・・」

(岩城さんの笑顔がわずかに強張る)

(無言で、引きはがし役が、ファンの肩を後ろから掴む)

(退場、次のファンが登場)

・・・って・・・どうも言葉がない。

ないんだよ・・・こ~わ~い~(苦笑)。

だいたい、身長180センチを超える大男(それもオッサン)の握手会に、引きはがし役なんか要るのか?

※香藤くんの握手会にはいない。たぶん。

つうか、岩城さんの手、その汚いでっかい手で握るんじゃねえよ(爆)。

・・・ううっ・・・。

これがカワイイお嬢さんなら、何とも思わないんだけどなあ。

岩城さんと握手するために、貯金をはたいて目いっぱい貢ぐ男性ファン。

想像するだに、なんつうか、怖いよね。

暑苦しくて、痛い・・・!

考えれば考えるほど、岩城さんの握手会はあり得ない、という結論になってしまいます(笑)。

というか、それ以前に、香藤くんが反対するかもね。。。



●小沢さんを見てると

なんつうか・・・なんだろう。

小沢氏、やはり「壊し屋」?新党3つ作ったが…

まさにこの記事にあること、最近ずっと思ってました。

「アナタは結局、何がしたいの?」

(似合わないけど)ロマンチックな言い方をすれば、永遠に自分の居場所を探している。

・・・そんな感じ。

そんなに詩的ではなく、もっと辛辣にいうと、

「アンタがやりたいのは、どこのどんな政党でもいいから、総理になりたいってだけでしょ」

かなあ。

ひたすら王座に繋がる道筋を、あれでもか、これでもかと試してみてるだけ。

だから、つくった政党が思い通りにならない(王座へのルートとならない)とわかると、壊しては次に行く。

政治家ってのは、「何かをやりたい、実現させたい」があるから、それをするための権力を求める、はずなんですが。

(これも、理想論ですけどね。)

彼の場合は、その「権力を得ること」自体が、最終目的化してる。

だから台風のように、周囲に強い風を送り込みはするけど、中心部は空っぽ。

・・・って気がします。

よくないことですが、最近のわたしはもう、彼のやることに興味が持てない(汗)。

国政がまた動こうとしてるのはわかっても、どうにでもなれって思ってしまう。

よくないよねえ、こういうの。

でも、ほんと、うんざりなんです。。。


【23/06/2012 02:38】 春を抱いていた | Comments (0)

夏至だったのね

●不覚にも

気づくのが遅かった・・・!

スカイツリーが夏至に合わせ消灯 地球温暖化防止に協力

あらかじめ知っていたら、スカイツリー撮りに行ったのになあ。

すっごい損した気分です(苦笑)。



●ここんとこ

芸能ネタに疎いわたしですらしょっちゅう目に/耳にするAKBネタについて。

(結局、マスコミのおっさんたちが誰よりも、実は彼女たちを大好きなんでしょうね。なんだかんだ言って、毎日しょうもない報道が絶えないのはそのせいでしょう。)

ふと思ったんですけど、各種AKB商法って、男女逆で成り立つと思います?

握手や投票券をエサに、同じCDをファンに大量に買わせたり。

「総選挙」というあからさまな人気投票でファンの忠誠心を試し、女の子たちの競争心をたきつけたり。

・・・えげつないかどうかはさておき、冷徹に商業的に見れば、これって凄いですよね。

ファンにどんどんお金を遣わせるという意味で、これ以上あからさまなやり方はちょっと思いつかない(笑)。

で、たとえばこれを、某男性アイドルばっかりの事務所あたりで、仮にですよ、コピーしたとしたら・・・?

(あくまで仮定です。彼らがそれを最初にやったとしたら、でもいいです。)

CDを一枚買ったら、握手一回!

ありったけのお金をつぎ込んで、彼を選挙でトップに!

・・・っていう売り方。

(しつこいですが、あくまで仮定。あこぎな商売かどうかという価値判断は、脇に置いておきます。)

同じように、ビジネス・モデルとして成功すると思いますか?

男性が女性を搾取している感があからさますぎて、社会的にバッシングされるかな?

ホストと変わらない、と非難されるかな?

(それでも、何をおいてでも大金を貢ぐ女性ファンがいっぱいいそうですが。)

深入りする女性もいるものの、一般論でいうと女性はわりと現実的なので、そこまでのめり込まない・・・かな?

男性オタクのほうが、女性よりもお金を持っている・・・というのは、傾向としては言えそうです。

「男性のオタクと女性のオタクはちがう」

ってのも、よく聞きますよね。

(アイドルの熱烈なファンを「オタク」と呼ぶことには、賛否両論あると思いますが。)

ひとつ思ったのは、女性の「横のつながり」です。

同じタレントさんを応援するファン同士の結束力や組織力は、もしかしたら、男性にも勝るとも劣らないかもしれない。

(ただし、序列とかノルマとかあったりしそうだけど。)

だけど、たとえばAさんのファンとBさんのファンが、「同じユニット(事務所)なんだから」と仲良くできるか、というと・・・?

ひとりの男性に入れ込みすぎて、他のタレントを推すファンとの交流や結束は、もしかしたら希薄になるかも。

(あくまで想像です。)

・・・などと考えると、これはこれでおもしろい(笑)。

実現するわけないけど、社会実験としては、あったら面白いような気がします。

ええ、勝手な妄想です・・・(汗)。



●こんな記事も

紹介しちゃう(笑)。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20120620-OYT8T00182.htm

たぶんわたし、一眼レフ仲間がほしいんだと思うよ・・・(笑)。



●少し前の

記事ですが、興味深いのでリンクを貼っておきます。

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/120760.html

人はなぜ、結婚しないのか。

・・・昨今もう、耳タコの議論ですね。

たぶん誰もが自論を持っていて、たぶんそのどれもが少しずつ正しい。

日本人の生涯未婚率を引き上げているわたしにとっても(苦笑)、これはライブな話題です。

なんで結婚しないのか?

・・・知らないよ~(笑)。

わたしの想像ですが、かつて(昭和の終わりごろまで?)結婚率が高かったのは、「社会的要請」があったからだと思います。

女性なら、「何歳までに結婚しないとヤバい」という意識。

男性なら、「嫁さんもいない男は一人前じゃない」的な偏見との戦い。

※あくまで例です。

そういう社会的要請があったからこそ、お見合いも紹介もあったし、適当な独身男女をくっつけようという外圧も、あちこちで発生した。

今は、そういうのがかな~り減ってしまってる。

「結婚しなくちゃいけない」状態がないのはいいけど、それに伴って、「外圧」も消えちゃった。

たぶん日本人は、昔も今も変わらず、恋愛下手(というかオクテ)で決断が苦手なんだと思ってます(笑)。

だから今は、外圧という名の各種サポートがなくても自力で相手を見つけ、結婚を決断できる人ばかりが結婚していく・・・(笑)。

恋愛強者、なんでしょうね~。

(どうしても結婚したいけど各種サポートが必要な人は、今は婚活マーケットでプロの手を借りるわけですね。)

・・・というのは、まあ、なんというか。

持論というより、単に一般論にすぎませんね(汗)。

わたしはひねくれ者なので、「独身=ひとり、さびしい」という構図に、違和感を覚えます(笑)。

(あるいは、「結婚しない」と「結婚できない」が同義語だと思ってる人たちにも。)

「必ずしも、そうとは限らないのでは・・・?」

勿論さびしい人もいるけど、それは「独身ゆえ」じゃないのでは・・・?

と思いますが、なにせ高齢独身者は、憐みの対象になりがちです(苦笑)。

「ひとりで寂しい」と、「老後は孤独」ってのが、セットで呪文のようになぜかついてまわる。

偏見だと思うんですけど、まあ・・・マイノリティの声は無視されがちね(笑)。

そのあたりを、上記の記事はさらっと触れてます。

「他のオプションもあるんだよ・・・」

と、呟いてみたりします(笑)。



●コメントのお礼など

Mさま

心眼でご覧になった関空の写真、ぜひ送ってください(笑)。

あの荒天でもツアーを決行する主催者の根性に、ちょっと感動ですね。

といっても、何事もなかったから、そう思えるのかもしれませんが。

Hさま

映画テルマエ、ご覧になったんですね!

錚々たる濃いメン(笑)、わたしも非常に気になります。

海外でも評判になってる(らしい)のは、きっと彼らがクソ真面目にローマ人を演じてるからでしょうね。

ぜひ、見たいです。

Mさま

残念ながら講演会は、今はもうやりません(笑)。

人前に出るのが好き(ポジティブになれる)か否かに、幼児体験が影響するというのは知りませんでした。

考えてみれば確かに、無意識に刷り込まれた子どものころの成功体験、または恥をかいた(けなされた)記憶が影響するというのは、なるほどなあと思います。

ということは、アレですね。

「あがらないワタシ」をつくったのは家族ってことですから、彼らの批判は的外れですね(笑)。



【22/06/2012 00:40】 社会・時事ニュース | Comments (0)

暑いよ・・・_(_"_;)_

●都心は

今日、30度オーバーでした・・・(爆)。

死ぬってもう、いきなりこんな暑さ。

マジ勘弁してよ~(泣)。

何をしても、いや何もしなくても、息をしてるだけで汗がたら~り。

いや、そんなカワイイもんじゃないか。

気分はでろでろ。

シャワーを浴びても、爽やかなのはその後せいぜい1時間くらい?

ファンデーションなんか、塗ってから15分ではげ落ちるという・・・(汗)。

(ほかにもいろいろヒサンですが、書いても不快なので割愛!)

泣きごと、言いたくないんですよ・・・?

でも、もうなんかため息しか出て来ないよ~。

とほほ、な一日でした。



●そんなわけで

救いの神は、新しく買った扇風機です(苦笑)。

いわゆるヤマゼンの安物ですが、これが意外と、使えるのね。

(この家にはこれまで、デスク用の小型ファンしかありませんでした。まあ、それはそれで、使い道があるんですけど。)

「おお、涼しい・・・!」

って、なにを感動してるんでしょう・・・(汗)。



●原くん

世の中でキミくらい、脅迫に弱いポジションの人はいないだろうねえ。

原監督「ファンに深くおわび」

みっともない、情けない。

かつ、彼らしい(皮肉です)。

品行方正、優等生でいなくてはいけない、という立場の人ほど・・・ね。

(ほんとうに品行方正で立派な人だったら、そもそもスキャンダルの原因になるようなこと、しないから。)

読売らしい(皮肉です)、と思ってしまうのは、わたしがアンチだからかな。

何か弱味を握られたら、

「どんなに勇気が必要でも、いちばん知られたくない人に自分から話すことだよ」

根元的に、それ以外解決法はないから。

・・・と言った香藤くんは、完全に正しい。

あまりにも正しく、かつ厳しい発言でしたよね。

(で、それを長らく気づけなかった岩城さんは、やはり間違っていたとしかいいようがない。)

公の立場にいる人が、やましいことを、永遠に隠し通せるわけがないと思うのです。

いつかどこかで、何かのきっかけで真実は明らかになる。

・・・客観的に考えれば、どうしたってそうでしょう?

それなのに、渦中の人間は、とりあえずその場を取り繕ろうとする。

今ここにある危機から逃げたい、という感情でいっぱいになって、冷静な視点を忘れてしまうのね。

脅しに屈したら、それは問題を先送りにしただけで、決して解決にはつながらないのに。

「モヤモヤしたものが晴れた」

と原くんが言ったのは本音でしょうね。

無理やりやましいことを伏せて、隠していることがこれまでずっと、重く彼の方に圧し掛かっていたであろうから。

罪悪感、というのはおそろしいものです。

その秘密がばれることが、世界でいちばん恐ろしいことだったはずなのに、いつの間にか、

「その秘密を抱き続けていくこと」

こそが、言うべき人に言わないでいることが、もっとも大きな苦しみになる。

長いあいだ必死で隠していることを、どういうわけか、すべて言ってしまいたくなる。

伝えるべきだった人・・・彼の場合はファン(と家族)、でしょうか。

人間だから、過ちがあるのはしょうがない。

自分だって、もちろん、偉そうなことは言えません(犯罪や不倫の経験はないけどさ)。

でも、だれかに弱味を握られて恫喝されたときは(そんなことは一生ないことを祈りますが)、香藤くんの言葉を思い出したい。

隠したい、なんとか逃れたいという誘惑に、負けないでいたい。

カッコつけじゃなくて、それが結局、ベストの選択だと思うからです。



●高すぎて

買えませんが、これはいいなあ。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/pview/20120507_530937.html

こんなの、一度でいいから持ってみたいです。

(といっても、わたしはペンタのカメラ持ってないけど。)


【21/06/2012 02:07】 島流し生活2008~ | Comments (0)

9.5センチ四方の宇宙

●TBのお題から

「あなたは緊張しやすい方?」

しないですね・・・(笑)。

全然あがらないってわけじゃないけど、緊張して失敗する、ってことはまずない。

たとえば何百人もの人を前にスピーチするとか、(子供のころなら)ピアノの発表会などの状況ですね。

テンパってハイになったりはしますが(笑)、それはどっちかというと、気合が入るって感覚。

「よっしゃ~、いくぜ~!」

みたいな心理状態でしょうか(汗)。

(ハイテンションってのも、また、緊張の症状のひとつだとは思いますが。)

ガチガチに緊張して声が出ないとか、やること忘れちゃうとか、足がふるえるとか・・・ないです。

たとえば舞台に出るまでは手のひらの汗が気になっていても、いざピアノの前に座ると、すう~っと冷めるというか。

講演会的なシチュエーションは、けっこう楽しいと思ってしまうし。

なんなんでしょうね、これ。

「要するに、目立ちたがり屋なんでしょう」

と解釈されるので、実はわたしの「緊張しない姿」は、家族にはずっと不評でした。

ふてぶてしい、可愛げがないって・・・(汗)。

まあ、周囲の人間がそう言うんだから、可愛くないいのはホントだろうなあ。

あ、ちなみに>>

これは、自慢のつもりじゃないです。

「緊張して失敗、ってことはまずない」

と書きましたが、これはホントに、「緊張のせいでどもったりつまずいたりしない」という意味です。

だからって、そのパフォーマンス自体が成功する、とは限りません(苦笑)。

「あがっちゃって失敗」はしないけど、演奏内容がそもそも大したことがなかったとか。

スピーチの内容がつまらなかったとか、ジョークがすべったとか。

・・・そういうことは、なきにしもあらず(爆)。

となると、悩みますよね。

緊張しすぎて実力が出せない人、ってのも残念な性質だとは思いますが。

緊張なんかしないけどそもそも大したことがない人、ってのは・・・もっと、残念なんじゃ・・・?



●昨夜の台風は

ものすごい勢いで、関東を通り抜けたようですね。

結果的にこのあたりでは、暴風雨レベルで終わったようです。

それでもゆうべは、風がすごかったなあ。

まるで真夜中、誰かがドン!ドン!とドアに体当たりし続けてるような感じで、けっこう不気味でした。

換気扇から、空気が逆流してくる感じだったし。

風雨のせいか、坂道でスリップ気味の大型トラックのきしむ音、キキキッという耳障りなブレーキ音も、ずっと続いてました。

(幹線道路に近いのです、このマンション。とほほ~。)

朝から、幸いにも晴れてはいますが、風は相変わらず。

・・・で、今日は、めちゃくちゃ暑くなるんですって・・・?

あああ、勘弁してほしいよね~(苦笑)。



●この話題は

小鳥さんとわたしで、真剣に討議しました(爆)。

ケンタッキー食べ放題「元取れる?」

(検討した時点で、すでにヤバいような・・・?)

45分で、1200円。

シンプルな結論は、「無理!」でした(笑)。

「コストパフォーマンスが悪すぎる」

という、しごく理性的な判断(笑)。

世の中の大勢の人と同じく(たぶん)、わたしたちもケンタは好きです。

たまに、ホントに年に何度かもないと思うけど、ときどきふいに食べたくなる。

好きだけど、でも、一度にどれだけ食べられるのか?

「朝からご飯抜きでチャレンジしても、せいぜい3ピース、4ピースくらい・・・?」

※カロリー度外視。

※そもそも中年のオバハンがチャレンジすること自体みっともない、という正論もここでは度外視。

「タッパー持ってって、こっそり詰め込んで帰るとか?」

「禁止に決まってるでしょ、そんなの」

・・・このあたり、あまりにあさましい発想に涙が出ます・・・(汗)。

ま、こんな食べ放題に飛びつくのは、やっぱり若い男の子よね。

馬のようにおそろしく食べる(そして太らない)、高校生~20代前半くらい。

「残り時間を気にしながら、ひたすら口に詰め込むってのもなあ」

「フツーにセット頼んで、のんびり食べるほうがいいよ」

「うん。そのほうが安いし」

「そうだよね~」

・・・こうしてオバチャンたちは、やがて理性を取り戻したのでした。

めでたし、めでたし。



●小鳥さんといえば

修羅場は、まだまだ続くようです。

早出と残業、おまけに休日出勤とあって、毎日ふらふら・・・(汗)。

ふだんきっちり定時退社の彼女なので、これは非常に珍しい展開です。

薄い腰に手をあてて、ぐびっとリポDをあおる姿が痛々しい・・・ような・・・う~ん。

「どんだけオッサンやねん」

って、まあ、思うけどね(爆)。

コンビニにお昼ご飯を買いに行く余裕もないというので、お弁当をつくってあげることにしました。

それはいいんだけど、さ?

彼女の出して来たお弁当箱ってのが、これが、

「ち、小さい・・・!」

10センチ四方で、厚みが3センチ。

内寸わずか9.5センチ四方の、小さなちいさなランチボックスです。

「おままごと・・・?」

「んなわけあるか(爆)」

でも、これ、こびとサイズだよ・・・?

もうちょっと大きめのレンジ容器を探したけど、それじゃ多すぎるんだそうです。

仕方がないので、こびと弁当を作成。

俵型おむすび1個、ミニチュアたまご焼き1切れ、海老よせ揚げミニ1個、ミニトマト1個、枝豆5粒。

・・・マジで、こんな感じなのです(笑)。

わりと手先の器用なわたしですが、このサイズでは、詰め込むのにもひと苦労でした。

「・・・わたしなら、この弁当箱が三つくらい要るかも・・・」

ふだんの彼女は、平均的な量をちゃんと食べるんですけどね。


【20/06/2012 09:07】 島流し生活2008~ | Comments (0)

台風が、もうそこまで

●まだ

6月半ばなのに、でっかい台風が上陸って・・・!

台風4号、和歌山南部に上陸 震災被災地にも避難勧告

しかも、去年もさんざん大型の台風の被害を受けたところに。

避難勧告、という文字を見るだけで胸が痛みます。

すでに相当な勢いのようですが、これ以上の被害が出ませんように。

ちなみに首都圏では、夕方から暴風雨になりました。

今のところまだ驚くほどではないですが、すでに本降りです。

ものすごく早足の台風らしいので、このまま夜のうちに通りすぎてくれれば。

何事もなく。

さて・・・それにしても、なんて蒸し暑いんでしょう(汗)。

この時期、最高気温よりも、最低気温(と湿度のコンビ)のほうが恐怖ですね。

たとえ昼間に気温が25度、27度まで行っても、夜になるとやや涼しくなるのなら、耐えられる。

寝ている時間くらいは過ごしやすいのであれば、体力も回復しようってものです。

でも、最低気温が20度なんかだと、(わたしにとっては)寝苦しい夜。

これは辛いですねえ(苦笑)。

(ちなみに、わたし的には、夏の夜の適温は15度くらいがベンチマーク。)

むわ~っと暑い重たい空気に押しつぶされそうになって、おちおち睡眠もできません・・・(苦笑)。

閉め切った部屋の温度を、自分が発散する熱があげている感じ?

あああ、いやですねえ。

まだ6月だと思うと、エアコンを入れるのにも罪悪感があって(汗)。

ホント、つくづくや~な季節です。



●もうひとつ

昨日いちばんショックを受けたニュース。

歌舞伎の中村勘三郎さん、食道がん 秋の出演取りやめ

本調子でないながらも、あの突発性難聴から何とか復帰して。

ゼイゼイいいながらも、無事に平成中村座に出続けたのに。

やっとそろそろ、天才役者・中村屋が戻ってくるとワクワクしていたのに。

それがまあ、還暦にもまだなってないのに、今度はガンですか。

彼の生命力は疑うべくもありませんが、それでもやっぱり、とても落ち込んだ気持ちになりました。

「おいおい、オマエは勘三郎のファンだったのか?」

と突っ込まれそうですが、ええ、そりゃあ、大好きですとも。

贔屓の役者、とはまた違うカテゴリーに彼はいます(笑)。

なんて言ったらいいのかなあ。

世の中に、「天才役者」はたまにいますよね。

天性の、ファンの好き嫌いに関係なく誰もを唸らせるような、圧倒的な存在感を持った上手い役者。

それから、もちろん、花形役者もときどきいます。

否応なく、観るものの目をひきつける花を持った、イマドキの言い方だとオーラを背負ったまぶしい役者。

だけど、その両方の資質を兼ね備えた役者ってのは、なかなかいないもんです。

そこにさらに加えて、人間としての魅力、面白さ、みたいな要素。

・・・それを全部、あたりまえみたいにあっけらか~んと備えているのが、勘三郎なんですね(笑)。

本当に、嫌になるくらい、なんでも持ってる人だと思います。

非凡ってのは、こういうのを言うんだなあ、ってね。

大げさにいうと、今の歌舞伎界、個性的なスターはいっぱいいます。

ベテランも若手も、それぞれ、魅力的な役者さんは大勢いる。

だけど、そのうちの誰を贔屓にしている人であっても、勘ちゃんの魅力には抗えないハズ(笑)。

勘ちゃんがいないと、この世から火が消えたみたいに寂しいと、みんなが思うはず。

・・・そういう存在なんです。

だから、ね、帰って来てもらわないと困る。

早く治って、また元気に舞台に立ってくれる日を、じりじりと待つと思います。

勘三郎の代わりは、いないから。



●それでは

また。。。



【19/06/2012 21:49】 社会・時事ニュース | Comments (0)

へろへろ。

●TBのお題から

「あなたの自慢できる早いもの」

・・・って、どういう意味でしょう(笑)。

「早い」もの?

あきらめが早いとか、忘れるのが早いとか・・・?(爆)

マジメに考えると、ものを覚えるのは早いですね。

ピアノでも、外国語でも、料理でも。

昔から、記憶力だけで人生を渡って来たような・・・?

それから、キーボード。

タイプを打つのはかなり早いです(笑)。

PCオタクだって告白してるようなものなので、普段はあんまり自慢しませんけど。

本やマンガを読むのは、実は早くありません。

仕事の書類なら速読もナナメ読みも出来るんですが、好きで読む本は、じっくりのんびり読みたい派。

下手をすると、サイレント音読レベルののろさかもしれません。

反芻するんです、牛みたいに(笑)。

初めて会う人がどういう人なのか、どこに地雷がひそんでいるのか、把握するのも早い・・・と、よく言われます。

どんな人間か見極める、なんてほど偉そうなものじゃないけど、その人のプライドの在り処を探すのは得意。

・・・だそうです。

あんまり自覚はないですが。

「勝手にワタシをわかった気になるな!」

と叱られるのがオチなので、これも自慢にはなりませんね。

ほかに、早いもの・・・?

食べるのも早いですが、それはマイナス要素ですね(汗)。

寝つくのも、基本的に早い・・・(笑)。

コマギレ睡眠だけど、睡眠に落ちること自体で苦労したことはあんまりないです。



●ここまで

書いたところで、小鳥さんからメール。

珍しくも絶賛!残業中で、夜ごはんも食べていないようです。

今週はずっと修羅場が続くんだとか・・・大変だなあ。

今晩のメニューは和風おろしハンバーグと、鮭の塩焼きと冷しゃぶサラダ。

(えらく脈絡がないですが、いろいろ残りものを集めたらこうなりました。)

どんどん冷えていくので、先に食べよう。。。



●そういうわけで

まったくまとまりがないですが、本日はこれにて。

みなさま、梅雨のさなか、どうぞご自愛ください。


【18/06/2012 21:48】 島流し生活2008~ | Comments (0)

テルマエ煩悩

●実を言うと

ものすご~く、観てみたいです(笑)。

http://www.thermae-romae.jp

原作のマンガは読みたいと思わないんですけど(残念ながら、絵が好みじゃないの)、映画は見たい(笑)。

素晴らしく独創的なネタを思いついた原作者の奇才には、脱帽しますけど!

映画「テルマエ・ロマエ」が興行収入50億円突破

阿部ちゃんのハダカ・・・?

ちゃうちゃうちゃうちゃう、そうやのうて(汗)。

公式サイトで予告編を見ればわかるとおり、ここまで大マジメに、荒唐無稽な話を映画にしちゃうってのがいいんです。

アホらし過ぎる・・・!

でも、そこまで話題なら、観てみたい・・・!

って感じですね(笑)。

「どんなに馬鹿らしいと思えることでも、最後まで貫きとおせば本物になるんですよ」

・・・だったかなあ。

とある木原敏江作品の中で、蓉姫(ようひめ)が口にする言葉です。

(うろ覚えなので、一言一句正確ではないかも。)

(蓉姫というのは会津のお姫様で、土方歳三の恋人だった・・・ということになっています。このセリフは、実らぬ恋に永遠に身を捧げることの愚かさを憂う摩利くんを、蓉姫が諭すシーン。)

若い頃はそれほど思わなかったけど、今になってあらためて取り上げると、なかなか含蓄に富んだ言葉です。

「テルマエ・ロマエ」のサイトを見ていて、なぜか連想したのはこれでした・・・(苦笑)。

古代ローマ人を日本人が大真面目に演じてること。

テーマ(一発ネタだけども)のオリジナリティと同じくらい、それが成功の秘訣だろうなあと思ってね。



●眺めるカメラたち

買おうと思えば買えるもの(笑)>>

http://magazine.kakaku.com/mag/camera/id=819/

もうじき発売。

わたしの愛用カメラ(Kiss X4)の後継機種、最新モデルです。

しっかし、こんな凄いカメラが入門者向けって・・・いいのか、それで(笑)。

見た目的には、まあ、面白くもなんともないけどね。

買おうと思えば買えなくもないもの(笑)>>

オリンパスの本気(レトロ風味)カメラ。

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/

カッコよすぎるでしょう・・・ああ、うっとり。

きゃわいいレトロ路線(わたしの持ってるE-PL2など)とは一線を画す、渋い硬派なデザインが泣かせます。

オリンパスの事業提携先、そういえばまだ発表になってないんでしたっけ。

個人的には富士フイルムを推しますが、どうやら最終候補はソニーかパナソニックらしいですね。

それがホントなら、パナソニックがいいな~。

パナとオリンパスは、「マイクロフォーサーズ」というカメラの規格ですでに協力体制にありますから、無駄がない気がする。

でも、もし、資本などでパナに依存するようになったりしたら、どうだろう。

そこまでは、行かないといいなあと思っています。

アソビと洒落で買うなら絶対にコレ>>

ペンタックスのスーパー独自路線には、毎度毎度、感服しますね・・・(汗)。

http://magazine.kakaku.com/mag/camera/id=731/?lid=exp_iv_101491_K0000340249

白と黒のボディはともかく、真っ黄色って・・・(爆)。

タイガースファンですら、選ばないような気がするけどなあ。

でもこれ、見た目はオモチャみたいですが、中身はかなりよく練られたカメラですよ。

基本性能も、おあそび機能も充実してるので、はじめての一眼レフにも最適。

つうか・・・なんだかんだ言って、欲しいです(笑)。

憧れはするけど買えるわけもないカメラ(笑)>>

http://jp.leica-camera.com/photography/m_system/m_monochrom/

ライカってのは、言ってみればカメラ界のフェラーリですよね。

一般大衆なんぞに目もくれず、ごくごくわずかな大金持ちの好事家相手に、コツコツ手作りしてる感じ。

わたしにライカ・コンプレックスはないですが、このカメラは渋い!

モノクロ写真しか撮れないデジカメって・・・まあ、どこにニーズがあるんだって思いますよね。

渋すぎて、うっかり欲しくなりそうな危険な香りがします(笑)。

しかし、これがボディのみ(つまりレンズのない状態)で、80万円とかするんだよね・・・?

「バカ・・・?」

ニーシュ(ニッチ)にも限度があるって気がしますが、こういう製品が出てくるところがもう、ライカなのよね。

誰が買うのか。

・・・でも、売れるんだよ、きっと。

ライカだから。



●台風が

迫って来ているそうですね。

それでなくても、九州などかなりひどい雨になっているのに。

みなさま、どうぞご無事で。。。


【17/06/2012 17:51】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

Rain, rain go away

●雨の週末

梅雨なんだから、あたりまえかあ。


IMG_7281.jpg


雨の写真を探してみたんですが、これが結構むずかしい(笑)。

たまたま発見したうちの一枚がこれ、可憐なピンクのクレマチスです。

雨の写真、ねえ。

たくさんあるはずなんですが・・・見つけるのは簡単ではありません。

基本、わたしは写真を日付と撮影場所でしか整理していないので(そういうのはまともな整理とは言わないかも)、被写体ごとのチェックが難しい。

特定の人物を探すのなら、まあ、顔検索などのソフトを使えなくもないんですけど、「雨」じゃな~。

自分の、根本的な杜撰さが悔やまれます。

自慢じゃないけどこれまでに撮りためた画像は、膨大なもの(汗)。

750GBの外付けハードディスクの大半を占拠し、ポータブルHDやその他の記録媒体にも溢れています。

ジャンクも含めて、無秩序にため込まれているそのさまは、わたしの部屋と同じなのね(爆)。

片づけが出来ない人間は、データ管理もできない。

唯一、記憶力の良さだけで、かろうじてどこに何があるか把握している状態。

・・・ってことでしょう(涙)。

要るものと要らないものをわける。

要るものを小分けにして、ラベルをつけるなり置き場所を決めるなりする。

ね、これって、リアルでもデジタル空間でも同じよね・・・(汗)。

日付と、場所と、人物と、種別(花、自然、街、食べ物)。

それくらいできると、素晴らしいんだけどなあ・・・(ためいき)。


RIMG0421a.jpg


これは、大雨の熊本城。

―――こんなふうに、旅先で雨に遭ったような場合なら、印象に残っているからいいですよね。

ふだんの街歩きで撮ったスナップなんかは、覚えてるわけがないよなあ。


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こちらも、雨に濡れる花。

慎ましくも美しい侘助(わびすけ)ですね。

雨の日の写真というのは、わりといいものです。

青空も輝く日差しもなくて、なんとなく薄ぼんやりしがちだけど、マイナスばかりじゃない。

しっとりと鮮やかな緑とか、雨にけぶる街並みなど、とても雰囲気があるので好きは好きです。

でも、カメラは雨が苦手。

防水、防滴、防塵加工されたカメラも世の中にはありますが、一般的には、カメラと雨は相性が悪い。

わたしの使っているカメラはひとつも防水処理されていないので、雨の日はどうしても、撮るのが億劫になります。

精密機器ですからねえ、どっかから雨水がはいって、カメラが壊れたら泣きますし。

壊れないまでも、レンズに張りつく水滴との戦いには、うんざりします。

右手にカメラ、左手でレンズのズーム操作。

となると、手がふさがってしまうので、傘を差せないという現実的な問題も・・・(笑)。

プロの写真家さんは、凄いですよ~。

全身ちゃんとカッパを着て、カメラも完全防備で、三脚に傘スタンドがあったりする。

(光を遮らないように、透明のビニール傘がお勧め。)

やりやすそうで憧れますが、その辺でわたしがやったら・・・いやあ、悪目立ちするだけでしょう(汗)。

あまりの重装備に、一緒に旅をしてくれるみなさんが呆れて、引いてしまうってのも困るし。

ええ、まあ、アレです。

撮影のしやすさよりも、見た目の印象が気になる時点で、アウト(笑)。

所詮はド素人のカメラーなのさ。。。



●また、こんな

すごいことを、やってくれる・・・(汗)。

エル・グレコ展

マウリッツハイスがあって、エルミタージュがあって、次はこれ?

ベルリンとボストンもあるんだっけ。

目移りして、もう大変ですね(笑)。

http://www.enjoytokyo.jp/museum/

さて、エル・グレコです。

ナマイキな大学生のころ、大好きな画家でした(笑)。

今も好きですが、いちばん好き、という感覚では最早ありません。


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この絵の不思議な魅力に、とりつかれていたんだよなあ。

ロンドンで大学院生をやっていた頃、親しくしていた男性がトレド出身だったんですね。

「おお、トレド!」

生まれも育ちもトレドで、もちろん洗礼を受けたのもトレドの大聖堂。

おまけにめちゃくちゃ背が高くて、すらっと身体も顔も長い感じが、またまたエル・グレコの人物画っぽい(爆)。

それだけで、なぜか興奮したもんです(笑)。

誘われてほいほいと、彼の実家(トレド大聖堂の裏)まで遊びに行ったもんな~。

で、トレドは、圧倒的な存在感でした。

なんというか、街そのものが骨董品。

街も教会も、まるで中世の雰囲気のまま。

エル・グレコの時代が、ついこの間のことなんだって痛感しました。

特に大聖堂では、ほとんど息苦しいほどの信仰と伝統の力を感じたものです。

怖い、と思うほどの。

たった数日いただけで、あの街がわかったとは言いませんが、あれは異世界だった・・・(汗)。

エル・グレコの絵画を理解するいくばくかのよすがには、なったかもしれません。

ちなみに>>

そういう、威圧的なまでの雰囲気も含めて、スペインは非常に魅力的です。

マドリッドも、サラマンカも、サンティアゴ・ディ・コンポステラも、グラナダ(アルハンブラ宮殿)も。

よく考えたらスペイン国内、けっこうあっちこっち行ってますが、どこも大好き。

異世界に迷い込む快感という意味では、ヨーロッパ屈指かもしれません。


【16/06/2012 13:28】 島流し生活2008~ | Comments (0)

寂寥の軽井沢(早春編)

●昨日に

引き続き、4月のゆす旅(いや、これ変だから)の写真をご紹介します。

しつこくてスミマセン・・・在庫処分、みたいなもので(爆)。

ときは、今年の4月21日。

東京駅から新幹線で上田に行って、上田城の千本桜まつりを観賞。

そのあと、上田市内の有名蕎麦屋でお昼。

この時点で、気温はだいたい20度以上。

もしかしたら、真っ昼間の日差しの下では25度くらい?あったかもしれません。

(今の、この6月の感覚では20度ってそれほど暑くないですが、さくらの時期としては暑いですよね。)

で、今度は上田から軽井沢まで、混んでる新幹線の自由席に分乗。

(5人いましたので、あちこち空いてる席にバラバラ・・・といっても、ほんの10分、20分なんですが。)

で、さて。


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移動したのは、ほんのわずかな距離。

けれども、標高1000メートルの軽井沢は、別世界でした。

ホームに降り立った途端、あまりに冷たい空気にぞわっ!

上田では、半袖ブラウス1枚だったというのに・・・そこは、気温10度以下の世界でした(汗)。


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日差しのカケラもない、冷たい空気。

ガスが深く立ち込めていて、100メートル先もよく見えないほど。

「さ、さ、寒い・・・!!」

全員、ありったけのコートやダウンを速攻で着込みました(笑)。

ぷるぷる・・・いやあ、マジであれは凄かった~。

上田で汗だくだったわたしは、本気で風邪をひくかと思いましたもの。


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「さすが、避暑地だぜ・・・」

軽井沢の町は、もちろん人も住んでいるわけですけど、基本的には夏の観光地・別荘地。

アウトレットなど大型商業施設は別として、よほど通年で集客が見込める立地でない限り、お店やレストランも冬季はお休みです。

4月後半、GW前というと、ちょうど軽井沢が「冬眠」から目覚める時期なんですね。

言い換えれば、オフシーズンもいいとこ。

わかってはいたけど・・・いやあ、強烈でした(笑)。


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いきなり冷えてしまったので、まずは暖を取るためにコーヒー。

・・・というわけで、駅近くの喫茶店に飛び込みました。

丹念亭という、とても有名なお店です。


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夏ならなかなか入れないお店ですが、この日は貸切状態(汗)。

アンティークな店内と大きな暖炉に、まずはほっとひと息です。

・・・貸切は贅沢だけど、好きな話はしにくいよね・・・(苦笑)。

そのまま幾らでも座っていられそうでしたが、それでは軽井沢に来た意味がない。

というわけで、重い腰をあげました。


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目指したのは、超メジャーな旧軽井沢銀座通りです。

ショッピングの中心地、というか。

夏のハイストリート、はっきりいってシーズン中は渋谷かアメ横みたいに混むところ(笑)。


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だけどこの日は、閑散としていました。

ガラガラすぎて、なんだか異世界に迷い込んでしまった気分・・・?

「夏に来たときは、イモを洗うような賑わいだったのにねえ」

しんみり、言ってみたりして(笑)。


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お目当ては実は、ここでした。

小鳥さんをはじめ、みんなここのジャムがお気に入りなのです(笑)。

・・・冷静に考えると、通販でも買えるんですけど、自分で見て選ぶのがいいのよ。

ちいさなお店ですが、種類も豊富で美味しいです。

(と、重度のネットショッピング患者とは思えないことを、言ってみる。)


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それにしても、けっこうお店はやってるのに、人がいなかった・・・(汗)。

いくらオフシーズンといっても、さびしいですよね。


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有名なミカドコーヒーも、ご覧のとおり。

夏はここに、モカソフトを求めてなが~い行列ができるのにね。

まあ、ものは考えようです(笑)。

目的が「避暑」ではなく、お買い物やお食事・観光にあるのなら、この時期は穴場なのかも。

混雑もなく、好きなお店ものんびり見られるし、入ってみたかったレストランやカフェも待ち時間ゼロですから。

東京から1時間だもん、アリ・・・かな(笑)。


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お買い物とおしゃべりのあと、アウトレット隣接のレストランでお食事。

そして、日帰りの旅は無事に終了しました。

帰りの新幹線の時点でも、こんなふうにガスが出てましたけどね・・・(汗)。

いやあ、寒かった~!

「4月の避暑地って冬なのね」

・・・などと、今さらのように理解したわたしでした。

ちゃんちゃん。

ちなみに>>

昨日と今日の写真はすべて、リコーCX4です。

画質がイマイチなのは、まあ、ご愛嬌ってことで・・・(汗)。



●最近ひそかに

ハマっているもの。

GABANの黒胡椒シーザードレッシング。

http://www.ajinomoto.co.jp/gaban-dressing/product/caesar.html

どんな単純なサラダも美味しくしちゃう、魔法のようなヤツです(笑)。

おいしいシーザードレッシングって、今まで遭遇したことがなかったんですが、これは別格。

サラダの葉っぱだけでなく、お肉やお魚のグリルにも合うだろうなあ。

わたしのドレッシング超定番(殿堂入り)は、CO-OPの野菜たっぷり和風ドレッシング。

http://goods.jccu.coop/feature/story/yasai_dressing/1006.html

これが冷蔵庫にないことは絶対にない!

・・・というレベル(笑)。

(イギリスでも常にストックしてました。両親がときどき送ってくれたので。)

何にでもとにかく合う、醤油ベースのサイコーに美味しいやつですが、黒胡椒シーザーは現在、その隣りに常駐。

毎晩でっかいサラダをつくってますが、どっちを出そうか、いつの悩みます(笑)。

あ、この2本以外にも>>

定番のイタリアンドレッシング。

味ぽん。

中華風ドレッシング(手作り)。

・・・あたりは常時ローテーションしてます。

ちなみに中華風ドレッシングは、手作りといっても、味ぽんとゴマ油を適量まぜるだけ(汗)。

これだけで、意外なほどに美味しい!

お好みで豆板醤や、すりごまを加えるといっそう美味しくなります。

きざみ大葉・・・ってのもありかも。

大量の野菜を食べるために、それなりに工夫してる・・・つもり、これでも。



●では

またね。。。


【15/06/2012 09:45】 旅★たべもの | Comments (0)

上田でお蕎麦を食べた話

●TBのお題から

「この夏メインの冷房は?」

いや・・・メインも何も、エアコン以外にないのでは・・・(汗)。

自宅の話ですよね、これ。

正直、今のところはまだそこまで暑くないので、実感には乏しいです。

マンションの階数、そして窓の位置から見て、夏の日差しの直撃は避けられる見込み。

エアコンとサーキュレータで、なんとかなるといいのですが。

(窓枠に取りつけるタイプのエアコンを買うかどうか、検討中です。なしで済むとありがたいけど。)

これって、まあ、希望的観測かもしれません(笑)。

節電はもちろん、できる限りはします。

限度はありますけどね(苦笑)。

それ以外に取れる手段といったら、うちにいないこと、かも?

なるべく自宅で電気を使用せず、(すでに冷房の効いている)商業施設に避難するとか。

でもそれも、いつもできるもんじゃないですね。

ああ、夏かあ。

その言葉を聞くだけでうんざりです。

汗も日差しも大キライ。

・・・神様どうぞ、お手柔らかに。



●今ごろ

かなり時間が経ってしまいましたが。

4月の半ば、信州は上田にお花見旅に出かけたときの写真。


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桜の写真(上みたいなの)はいっぱいアップしましたけど、今回は、その後のお話です(笑)。


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さて、朝から半日、上田城の桜を堪能したその後。

上田市内をてくてく歩いて、やっとお目当てのお蕎麦屋さんに到着しました。

で、ご覧のとおりの行列です・・・(汗)。

この日はね、見事な快晴で、ものすごく暑かったのです。

遅めの春の盛りの、この年いちばんの暑さだったかもしれません。

(わたしは途中から日傘をさしましたが、それでもひどい火膨れになりましたもの。)

その強い日差しの中、なんでこんなに大勢の人が並んでいるかというと。

このお蕎麦屋さんは、有名なんですね。

「刀屋」さんと言います。

そっけない店構えのローカルな蕎麦屋ですが、地元の有名店ってやつです。

かの池波正太郎さんがエッセイで紹介したこともあって、人気なんですね・・・(汗)。

真田そば、という品だったかなあ。

・・・で、頑張って並びました。

ええ、ジリジリと照りつける太陽の下、みんなで1時間も。

・・・お腹はぺこぺこだし、しんどかったなあ・・・(汗)。


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で、やっと店内に通されて、2階の座敷へ。

(ちなみに相席です。これだけ混んでるともう、しょうがないですよね。)

「うちのお蕎麦は東京の盛りの倍ですよ」

と念を押されて、おそるおそる中盛を注文。

(盛りそばの量が小、中、普通、大盛りと4段階。小で「東京のふつう盛り」だそうな。)


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で、こんな感じです。

手前のこんもりしたのが、「中」盛り。

左奥に見えるもっと盛りのいいのが、あれで「普通」盛りです。

「すげえ・・・!」

お蕎麦はいかにも、田舎風でした。

ブツブツした食感の十割そばで、格別に「美味」かといわれると・・・どうでしょう(笑)。

あ、美味しいことは美味しいんですよ。

素朴でくせがなくて、とにかく安いのが嬉しい。

ただ、意外と?めんつゆが薄味だったこともあって、

「ちょっと飽きるかも・・・?」

というのが正直な感想でした。

(東京の蕎麦屋のめんつゆのほうが、絶対に濃い!と思います。)

天ぷらの揚げ具合は都会風というか、こちらはからっとサクサク。

さすがの美味しさでした。

いちど来てみたかった刀屋さん、並んで入った甲斐はあったと思います(笑)。



●さて、その後

お腹いっぱいになったわたしたちは、炎天下、駅に戻ります。

新幹線で10分ほど戻って、軽井沢でお買い物の予定だったからです。

・・・ですが、それについては、また明日☆


【14/06/2012 22:17】 旅★たべもの | Comments (0)

欲しいのは魔法の箒・・・?

●TBのお題から

「あなたの夢を教えてください!」

いやいやいや、ダメでしょ(笑)。

あくまでわたしの場合ですが、夢を実際に口にしたら、叶わない気がしちゃうなあ。

ホントに実現してほしいことは、誰にも言わない!

と、頑なに守ってる気がします。

(ひとに伝えることで叶うタイプの夢なら、しゃべりまくると思いますが。)

・・・昨日みた変な夢、みたいな話ならいくらでもしますけどね(笑)。



●名人戦は

またしても、森内名人の勝ち・・・(汗)。

羽生さんはまたしても、タイトル奪取に失敗したことになります。

おっかしいなあ、決して彼が、名人に敵わないってわけじゃないのに。

(別のタイトル戦などで対戦する際には、羽生さんもけっこう勝ってます。)

将棋の世界って、ほんと不思議。



●悪いけど

なにが嫌いって、掃除がキライです。

ありとあらゆる家事の類の中で、いちばんイヤ。

キライというか、苦手。

苦手というレベルを超えて、はっきり言って苦痛(苦笑)。

よく考えたら、ロンドンでも六本木でもお掃除はプロ任せだったので、(実家を離れた暮らしの中で)実際に自分で掃除をしていた期間は、たぶんほんの数年くらい・・・(汗)。

といっても、たぶんですが、わたしは不潔じゃないハズです(苦笑)。

いわゆる汚部屋生活も、おそらくしてません。

人として最低限のことはしてるつもり―――ええ、かなりイヤイヤですけどね。

(それ以外の家事は、正直キライではありません。)

※小鳥さんがお掃除を苦にしないタイプなので、かなりありがたいと思ってます。

さて、では、何がそんなにイヤなのか。

よくよく考えると、「掃除」のなにもかもが嫌なんじゃないんですね。

わたしの場合、掃除機がキライなんです。

そう、敵は、掃除機だった・・・(笑)。

アレをまず、出し入れするのが億劫。

重たくて、思うようにスムーズに動かないヤツを、ずるずる引きずって移動するのが苦痛。

ノズルが家具や壁に当たって、ガンゴンいや~な音を立てるのがダメ。

どっかに引っかかったり、横転したり、コードがからまったりするのもめちゃくちゃイヤ。

PCや家電のケーブルに接触して、たとえばルータが倒れたりしようもんなら、その場で放り出したくなります。

掃除機をかけると臭う、あの独特のニオイもキライ。

・・・要するに、掃除機のメリットよりも、デメリットがありすぎてうんざりなんですね。

うんざりというか、ストレスのあまり、怒りが爆発しそうになります(汗)。

「だあ~!! ふざけんな~!」

狭くはないけど広くもないマンションで、こんな理由で暴発する哀しいワタシ。

・・・ふだん、あまり沸点の低くない人間なのに・・・(汗)。

コロコロとクイックルワイパーでは、ホコリと髪の毛が「なくなる」気がしないの。

モップとほうき、ってわけにもいかないでしょう(苦笑)。

ルンバは、ものばかり多いうちには向かない(と小鳥さんが反対)。

お掃除の外注は、今のところ適当な該当者がない状態。

・・・では、どうすれば???(苦笑)

少なくとも、今つかってる掃除機が安物なのは間違いないので、いいものを買うべきか。

コードレスタイプなら、少しは身動きがしやすくなるか。

・・・あぐぐ、こういうこと、考えなくちゃいけないこと自体イヤだなあ。

掃除機なんぞに、お金をかけなくちゃいけないのも業腹な気がするし。

などと、まあ、ぐるぐるしてます(苦笑)。

単なるグチでした、すみません。。。


【13/06/2012 22:09】 島流し生活2008~ | Comments (0)

ひととき、現実逃避(笑)

●なんだか

すこし肌寒い一日でした。

暑いよりはいいけど、でも、なんかね・・・(苦笑)。

梅雨だからあたりまえ、なんですけど。



●先日

都内の某ホテルに、お茶をしに出かけました。

小鳥さんのお誕生日祝い、というのが名目です。

(いくら家庭料理が身体によくても、子持ちししゃもと肉じゃがだけではちょっと・・・ね。)


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個人的にわりと気に入っている、高級ホテルのラウンジです。

イマドキふうじゃなくて、むしろバブル黄金期の名残りを感じさせるんですけど、それはそれ(苦笑)。

ゴージャスかつシックで、オトナの雰囲気が好きなのです。

(まあ、お洒落な有閑マダムというよりは、小金持ちの田舎モンが多い・・・かも?)


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外資系ホテルの誇る、優雅な英国式アフタヌーンティー。

大きな窓の外には、緑ゆたかな日本庭園に三重塔。

・・・なんて素敵にジャパネスク・・・(古いよ、汗)。

お誕生日だと予約のときに説明していたので、「ハッピー・バースデー」のプレートつきです。

幸いなことに、ロウソクは1本だけでした・・・(笑)。

ささやかに、シャンパンで乾杯。

(お店のサービスですが、小鳥さんは飲めないので結局ジュースになりました。)

あ、今回の写真はすべて、久しぶりに連れ出したオリンパスE-PL2で撮りました。

誰にも理解されないけど、カメラにもTPOってあると思うのよ・・・うん(笑)。


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メニューの一例です。

ローストビーフのセイグルサンドウィッチ。

ハムとタマゴのホールウィートサンドウィッチ。

ツナとセミドライトマトのホウレン草トルティアロール。

キュウリとディル風味のスモークサーモンサンドウィッチ。

とても凝っていて、ひとつひとつ良い食材を使っているだけに美味しかったです。

かわいくてお洒落。

でも、あまりにも、ちっちゃいよね・・・(汗)。

「これだけ・・・?」

なんて失礼なことは、もちろん口が裂けても申しません。

ほほほ、と微笑んで、お上品にサンドイッチをつまんで頂きます。

ひとくちサイズを、あえてふた口で(笑)。

グチは申しませんが、でも、

「これがロンドンなら、こんなに凝ってないけど、幾らでも欲しいだけ食べられるんだよなあ・・・」

などと考えてしまうわけだ(汗)。

・・・ええ、上品なふりはなかなか難しいものです。


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でも、スコーンは、美味でした。

ちょっと甘すぎるきらいはあるけど、本格的に近いスコーンです。

姿かたちは、ブラウンズ・ホテルのスコーンを思わせました。

(イギリス暮らしが長かったせいで、わたしのスコーン採点は非常に厳しいです。日本でまともなスコーンに出会えることはまずないと、悲しいかな信じてすらいます。)

添えられていたのが、ちゃんとしたクロテッドクリームだったのも嬉しかったなあ。

(これがフツーのホイップクリームだったりすると、がっかりを通り越して笑います。ええ。)


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3皿目は、こんな感じ。

ピーチトライフル。

オレンジ風味のキャラメルチョコレートムース。

リンゴのタルト(アップル・クランブルに近い食感)。

フルーツケーキ。

・・・これは文句なし、非常に美味しかったです。

サンドイッチの量に文句を言いそうになっていたわたしは、このお皿でそれを後悔しました(笑)。

ちんまいケーキでもこれだけあると、けっこうお腹にたまります。

最後はもう、紅茶で流し込む感じだったかも・・・(汗)。


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お茶は、古典的なアッサムやイングリッシュ・ブレックファストから、日本茶系、中国茶系に加えて、変わり種のフレイバー・ティーまでかなり種類がありました。

(もちろんコーヒーもあり。)

冷たいフルーツティーなんかもあって、まあ、目移りすること(笑)。

だけど結局は、クラシックなチョイスに落ち着きました。

わたしがアッサムと、ダージリン。

小鳥さんがブレックファストと、アッサム。

(途中で何度でも、茶葉を交換できるシステムです。)

あまりに平凡なチョイスですが、要するにこういう、フツーの紅茶が欲しかったんですね(笑)。

上の写真は、ダージリンを注文してカップが変わったときのもの。

ストレイナーがね、アッサムのときは目の細かいシルバー製だったんですが。

(上、二枚目の写真に写り込んでいます。)

それがダージリンの際には、(茶葉の形状にあわせて)陶器製のものに変わりました。

この辺のこまやかな配慮が、嬉しかったなあ。

ミルクを頼むと、常温かどうか確認してくれるのも、さすがって感じでした。

(さすがにミルクの種類についての質問はナシ。)

これだけの心遣いが感じられるアフタヌーンティーは、めったに体験できません(笑)。

「いいねえ、こういうの・・・」

「ほんと、最高のお茶だね」

まるで老人のように、大きな椅子に沈み込みそうになりながら、ま~ったり。

どこまでババ臭いんだよ・・・(汗)。

しばし、優雅な現実逃避にどっぷり浸かった数時間でした。



●それでは、

またね。。。


【12/06/2012 22:00】 旅★たべもの | Comments (0)

モテようがモテまいが・・・(笑)

●こっそり笑った

メルマガのバナーから。


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カラパン・・・?

ゆるてろ・・・?

ヘンテコな日本語はいつものことですが、「モテようがモテまいが」には大笑い!

「あはは、そうそう!」

なんというか、腑に落ちてしまったんですよね。

世の中で頻繁に見かける

「愛され☆ヘアカタログ」

「モテコーデ大研究!」

に覚えていた違和感の正体が、わかった感じでした。

ファッションは「誰を喜ばせるか」ではなくて、「自分がなにを着たいか」でなくちゃ(笑)。

他人にどう見えるか、考えないわけじゃありません。

世間の目を、丸っきり無視してオッケーだとは思いません。

けど、推しはかりようのない他者の価値観、美意識に囚われすぎると、自分が何をしたいのか忘れてしまう。

自分の好き嫌いを、表現することにビビってしまう。

・・・それじゃ、ファッション、楽しくないよね。



●橋下さんとその一派

とわたしは、おそらくものすごく価値観が違うと思ってますが。

でも、これには同感です。

大阪知事、通り魔に「死にたいなら自分で死ね」

たぶん日本中の大勢の人が、同じことを思っているだろうから。

政治家として、公人として言うべきことなのか?

いや、たぶん、政治家として「賢明な」発言じゃないでしょうね。

そんなの、わかってて言ったんだろうと思うけど。

だってこれ、自殺を推奨してるわけじゃないでしょう。

なんの咎もない赤の他人を、無差別に無慈悲にあやめておいて、

「刑務所に行きたかった」

「死のうと思った」

なんてほざくような輩に対して、

「ふざけんな! 自分の始末くらい自分でつけろ! 他人に迷惑をかけるな!」

って憤慨することが悪いとは、思えないんだよなあ。

どうしても誰かを殺したかったのなら、自分を殺せよ!

・・・って、わたしですら思ったもん。

この手の事件が起こるたびに、震えるほどの怒りとともにそう思うもの。

なんの理由もなく、たまたまその場にいたというだけで、殺されるんですよ。

本人もその家族も、運悪くそこに居合わせてしまった人たちもみんな、たまらないですよ。

その感情を、代弁しただけのように思います。

わたしのバックグラウンドは法曹なので、憤る半面、わりと冷静に、

「刑期を終えて出て来た(元)犯罪者の再犯率は異常に高い。前科者として社会に放り出されて、生活していけないのがその大きな理由のひとつ。そこを何とかしないと、この手の事件はなくならない」

と考えもするのです。

社会が、政府がそれにどう取り組んでいるかに興味もあるし、もっとやるべきこともあると思う。

でも、そこを冷静に指摘するだけじゃ、庶民の感情はついていかないよなあ。

「こういうのは言語道断、許せない」

と発言する政治家がいても、それはアリだと・・・思ってしまいます。

大衆に共感することと、迎合することの境目は、とてもあいまいですけどね。。。



●お通しって

断ること、できるんですってね。

やったことないけど、たしかにまあ、「注文してもいない品」だからなあ。

「お通し」って誰のため? 居酒屋で乾杯、その時に

お通しって、要するに「カバーチャージ」だと思っていました。

席料、あるいはサービス料。

高級なお店ならともかく、フツーの日本の居酒屋さんなどでは、そういうチャージをする習慣がないから。

だから、ただお金をとるわけにもいかなくて、ちょこんとひと品、対価として置いていくのかなあって。

・・・ってのがわたしの理解だったんですが、さて、どうでしょう。

たしかに、勝手に出されてお金をとられるのが嫌だ、って気持ちもわかる。

それがたまたま、自分の苦手なものだったりしたら、さらに気分は盛り下がりますね(苦笑)。

「これで400円かよ・・・?」

みたいなガッカリ感も、もちろん経験したことがあります。

その逆に、ものすごく凝ったお料理が出て、喜んだことも。

誰もが喜ぶ、お店もお客さんも満足するやりかたって、あるのかなあ・・・?

☆お店に入る前に、お通しがいくらか、お客さんの目につくところに明記する。

☆お通しを何種類が用意し、好きなものを選べるようにする。

☆(お通しに限らず)ひとりにつき一品は必ず注文してくれるよう、お願いする。

☆きっぱりはっきり明快に、サービス料××円いただきます、と明記する。

・・・なんか、それぞれ一長一短ありそうですね(苦笑)。



【11/06/2012 22:16】 社会・時事ニュース | Comments (0)

梅雨入りの週末

●今日はずっと

引きこもってぐだぐだしてました。

絶不調なので、まあ完全OFF(苦笑)。

たまには、こんな日があってもいいかなあ・・・って。

昨日の>>

しょうもな~い甘々なお話にたくさんの拍手、ありがとうございました!

コメントもたくさんいただき、とても嬉しいです。

みなさまの反応が、いちばんの励みです。

ああいうオトナでゆる~い二人が、書いていていちばん安心します(笑)。

安心というか、ああいうふうであってほしい、というわたしの願望ですね。

「ましゅまさんの書く香藤くんは、本編の香藤くんよりもオトナですよね」

というのは、某さまの鋭い指摘。

本編の、つまりホンモノの香藤くんのスピリットから逸脱はしていないつもりですが、それでもやはり、作者の好み(嗜好、願望もろもろ)が反映されるものですね(苦笑)。

たしかにわたしが魅かれる香藤くんというのは、やんちゃでかわいい「弟」的な側面ではなくて、男くさいほどに男らしい大人のイイ男ですから・・・てへv

なお>>

ご質問の多かった「サングラス」ですが、実は・・・特定のモデルはありません(汗)。

フィクションですので、想像で書いてるんですよ~。

とはいえ、こんな感じ、というイメージはあります(笑)。

おヒマでしたら、「ドルチェ&ガッバーナ サングラス2012」でぐぐってみてくださいね。

香藤くんに似合う、いや香藤くんじゃなくちゃ着こなせない、素敵なサングラス(英語でシェイドとも)がいっぱい見つかります。

「若いデザインだけど、岩城さんがしても似合う」・・・って条件で、どれがいいか、探してみてください♪

(ドルガバ公式サイトの「アイウェア」セクションからも見られますが、こちらは非常に手の込んだサイトで、画像データのローディングに時間がかかりすぎます。うう。)



●ご連絡

小鳥さんのサイトがお引っ越ししました。

(わたしより後に引っ越し作業を始めたくせに、もうできたんですって・・・!)

新サイト(中身は今とほぼ変わってません)はこちら>>

http://lovesymbol.oops.jp

なんか、前よりさらにそっけなくなってるような・・・(汗)。

まあ、彼女らしいですね。

ロリポップに移って、広告が消えたのがいちばん嬉しいです(笑)。

旧サイト(http://lovesymbol.ebo-shi.com/)はいずれ削除されるそうですので、お早めにブックマークの変更を!

※ブックマークはトップページにお願いします。



●では、

短いですが、また。。。


【10/06/2012 21:19】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

香藤くん、お誕生日おめでとう♪

☆Shades of love☆





「香藤、誕生日おめでとう」

すっと腕を伸ばして、岩城さんは俺の前に小さな箱を置いた。

「一日、早いけどな」

小さな不意打ち。

ストレートな笑顔がまぶしい。

―――悔しいくらい、本当にいい男だと思う。

「ありがと」

俺は余裕のキメ顔、で応えたつもり。

ちょっと考えてから、俺は食べかけの茶碗と箸を脇に置いて、その箱を手に取った。

岩城さんはこれからすぐロケに出てしまう。

ここ何ヶ月か、俺たちはすれ違いばっかりだ。

「なに?」

慎重に包装紙を開けながら、俺はテーブル脇に立ったままの岩城さんを見上げた。

返って来たのは、小さな微笑だけ。

「これって・・・あ!」

イタリア高級ブランドのロゴ入り眼鏡ケース。

―――まさか、これ・・・?

「ありがとう!」

俺がどこかの雑誌で見かけて、ちょっといいなと思っていたサングラスだった。

「凄い、これ欲しかったんだよ!」

興奮気味に言った俺に、岩城さんは驚いたようだった。

「・・・お前に似合うと思って・・・」

「うん、だから」

俺は立ちあがって、岩城さんを真正面から見つめた。

視線を合わせたままポーズを取り、ゆっくりとサングラスをかける。

「―――どう? 似合う?」

ぷ、と小さく笑って。

「ああ」

岩城さんは楽しそうに笑った。

「俺の欲しいものがわかるなんて、さすが岩城さんだね」

「それは偶然だろう」

「いや、違うと思うよ?」

にんまり笑顔を返して、俺は岩城さんの頬にキスをした。

「以心伝心。そういうことでしょ?」

岩城さんの頬が、ほんのり朱に染まる。

「言いたいことはわかるが、意味が違わないか」

「いいじゃない、趣味が似てるってことだよ」

「そうか・・・?」

しらっと首をかしげる、そんな仕草も可愛い。

「もう!」

それ以上の言葉を封じたくて、俺は岩城さんにキスをした。

大ぶりのサングラスのフレームが、ちょっとだけ邪魔。

鼻梁にぶつかったせいか、甘い唇が抗議に震えた。

「・・・本当に?」

ひと呼吸おいて、岩城さんが呟いた。

「うん。こないだ雑誌で見て、欲しいと思ってた」

岩城さんがゆっくりと、サングラスを俺の頭に押し上げる。

―――キスには無粋な代物だから。

「それを岩城さんがくれるんだもん。びっくりしたよ」

「そうか」

嬉しそうに、岩城さんは小さく頷いた。

「ありがとう、岩城さん」

俺は岩城さんの両手をぎゅっと握りしめた。

「思ったとおりだな」

少し顔を赤くしたまま、岩城さんが囁く。

「なにが?」

「店で見て、ひと目で気に入ったんだ」

俺は脳裏に、ブランドショップにひとり佇む岩城さんを想像した。

フラグシップならたしか、銀座じゃなくて表参道のはずだ。

めちゃくちゃ多忙なだけじゃなく、もともとあんまり買い物が好きじゃない人なのに。

俺のために時間を割いて、自分で見に行ってくれたのか。

「―――本当に、ありがとうね」

「いや」

思い出したように笑って、岩城さんは俺の指をしっかりと握り返してくれた。

「お前へのプレゼントだって、すぐにわかったらしい」

「へ?」

「ショーケースにこのサングラスを見つけて、見せて欲しいと言ったら、贈り物ですかって真っ先に店員に聞かれたぞ」

ひょいと、岩城さんは肩をすくめた。

「あー・・・」

そうだろうなあとは思ったけど、俺は口に出さなかった。

「岩城京介」が身につけそうなテイストじゃない、なんて一目瞭然だもんね。

「岩城さんがかけても似合うと思うよ?」

俺は片手でフレームを掴むと、そのまま岩城さんにかけさせた。

反射的に、ふっと眼を閉じるのが可愛い。

「ほら、ね!」

流行りのサングラスをまとった「岩城京介」。

彼の趣味であろうとなかろうと、あっさり着こなしてしまえるのが凄い。

濃いシェイドで、きれいな瞳が半ば見えなくなるのが難点だけど―――。

「・・・岩城さん、格好よすぎ」

うっとり言った俺に、岩城さんは苦笑を返した。

「お前に言われてもな」

「ホントのことだよ?」

「・・・バカ」

こういう若いデザインは、俺向きじゃないだろう。

軽くそう言って、岩城さんは俺にサングラスを返してくれた。

「若い、ねえ」

今度は俺が笑う番だ。

「岩城さん、俺が何歳になるのか知ってる?」

「・・・なにを」

あたりまえのことを、と呟いて。

岩城さんは少し目を見張って俺を見返した。

その細いスラックスの腰に手をまわして、俺はゆっくりと岩城さんを抱き込んだ。

「37歳だよ、信じられない」

耳元にキス。

「なにが信じられないんだ?」

「俺の歳」

項にキス―――は、やめておいた。

それをやると止まらなくなって、大変なことになるから。

―――時計を見て、岩城さんの迎えの来る時間までどれだけあるかチェックして。

それで自重できるあたりが、もう、歳ってことだよなあ。

思わずくすくす笑った俺の背中を、岩城さんがぽんぽんと叩いた。

「なんだ?」

「なんでもない。俺もいい歳になったなあって思ってさ」

実感は、全然ないんだけど。

どんどん年齢の数字だけが増えていく。

嫌なんじゃない。

無駄にあがきたいわけでもない。

だけど、実感があまりにもないから、違和感が残る。

俺は俺のまま、心はなにも変わっていないのに。

「歳をとるってさ・・・」

岩城さんの項に顔をうずめたまま、俺は聞いた。

「うん?」

「なんか不思議だよね。年齢に比例して偉くなるわけでも、賢くなるわけでもないのに、数字だけが独り歩きしてさ」

「ああ」

「なんか、年齢に俺が置いてけぼりをくらってる・・・気がする」

「ああ」

「年齢相応の社会人であることを期待されて、焦るっていうか」

「ああ、そうだな」

「俺はいつだって俺なのに。俺のままなのに」

「うん」

岩城さんが喉の奥で低く笑った。

「・・・俺、子どもっぽい?」

「いや」

ぎゅっと、岩城さんは俺を抱きしめた。

「大人になった、と思う」

久々の、岩城さんの年上風(かぜ)。

―――もしかするとここで、俺は拗ねないといけないのかもしれないけど。

でも、岩城さんの言葉があんまりにも、あったかい愛でいっぱいだったから。

「・・・そうかな」

俺は素直に頷いた。

これは、完全に甘えモード。

それを察して、岩城さんの手がやさしく俺の背中を撫でた。

「気持ちいい・・・」

岩城さんを目いっぱい抱きしめる喜び。

岩城さんにすっぽり包まれる安心感。

―――どっちも、俺は持ってる。

俺はのろのろと顔をあげて、至近距離の岩城さんを見つめた。

「なんだ?」

「好き」

白い頬を両手で挟んで、俺は丁寧にキスをした。

感謝のキス、かな。

岩城さんがそこにいてくれることへの。

岩城さんが、俺を愛してくれることへの。

「大好き」

「おい、香藤・・・」

濡れた唇を、今度はもっと情熱的に封じた。

―――これは恋人のキス。

「んん・・・」

もうまもなく、俺を置いて出かけてしまう恋人への。

好きだよ。

愛してるよ。

幾つになっても俺は岩城さんに夢中だって、そんな思いで。





おしまい。

**********


2012年6月9日
藤乃めい


やんちゃで無茶苦茶でチャラチャラしてた香藤くんも、もう37歳!

いい男すぎて、ときどき目眩がします(笑)。

お誕生日、おめでとう!

素敵な恋人と、オトナな二人の幸せな時間をすごしてください。。。

(ちくしょー)


**********



●コメントのお礼

たくさんのコメント、ありがとうございます。

大阪のMさま、先週は大変失礼しました。

今夜は大丈夫・・・だと思いますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

ロンドンのMさま、ご興味がおありでしたらお試しを。

チャットはWindows Live!のメッセンジャーを使用した完全招待制です。

ソフトをダウンロードし、ホットメールのアカウントを取ったらメールでご連絡ください。

Kさま、叱咤激励ありがとうございます。

サイト、が、がんばるよ・・・!(汗)


【09/06/2012 10:57】 春を抱いていた | Comments (0)

お誕生日なので

●といっても

ええ、香藤くんのことではありません・・・(汗)。

小鳥さんの、えっと・・・何歳だか数が大きすぎて忘れましたけど、お誕生日なのね。

最近ひどく疲労してひらひら、よろよろ生きてるので、せめて好物をつくってみました。

(体重が増えるので困るといつも言われますが・・・胃袋だけはめちゃくちゃ元気なようです。)

子持ちししゃもの塩焼き。

肉じゃが。

豆ごはん。

黄色いフルーツ(フレッシュパイナップル、オレンジ、ゴールデンキウィ)のヨーグルトソース和え。

あ、一応ケーキも。

・・・しかし、ケーキはともかく、あまりにも老人食っぽいなあ(爆)。

基本、こんなんばっかりです(笑)。

今日はないけど、いつもは巨大なサラダボウルつき。

馬かと思うくらい、ばりばりぽりぽり葉っぱばっかり食べてます。

もしかしたらシロさんには、誉めてもらえる・・・かも・・・?



●コメントを

たくさん、いつもありがとうございます。

もちろん、メールも。

いつも大変に感謝しています。

「ちゃんとサイトの再開準備してんのか、このボケ」

というお叱りの声も増えており(爆)、本当に申し訳ない。

できてないので、ひたすら頭を下げるばかりです。

ええ、当然ですが、香藤くんの誕生日も忘れていません(汗)。

でもさ・・・じ、時間と気力には、哀しいかな限界があって・・・!

若い頃とちがって、なかなか・・・うぐぐ~。

(以下、言い訳ばっかりなので略。)

見苦しいのであんまり弁解しませんが、もうちょっとだけお待ちください。

死ぬ気でやらなくちゃいけないと思ってはいるんですが、遅々として・・・ぐぐ。

忘れないでください。

ゆすらうめ異聞を。

お願いします。

必ず、帰ってまいりますから。

・・・とだけ、今は申し上げておこう・・・(苦笑)。



●以上

今日は暑かったですね。

なんだかもう、すでに夏バテ気味です。

関西では今日、梅雨入りしたとか。

こっちもそろそろですね。

覚悟、しておこう。。。



●明日は

香藤くんのお誕生日チャット、の予定です。

希望者がいらしたら、お声をかけてくださいませ。


【08/06/2012 19:50】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

電車の中で・・・

●今晩はちょっと

涼しい・・・(笑)。

ほんの少し気温が下がるだけで、こんなに楽になるんだなあ。

つかのまの休息、という気分です。

つくづく、夏はイヤ。

・・・え、まだ夏じゃないって?

「夏本番」じゃないのは承知ですが、日中の気温が20度を超えるようになったら、十分に「夏」です。

ワタシ的には(汗)。



●電車内のあるある

定番ネタ、ですね。

goo注目ワードピックアップ・・・電車で見かけたとんでもない光景

とんでもない光景っていうと、なんだろう。

必ずしもマナー違反、迷惑行為とは限らないのかな?

着替え、を目撃したことはあります(爆)。

それも、濃い目メイクに盛り髪の、若いおねーちゃんの。

あれはどう考えても、マジでとんでもなかったなあ。

昔、学校で体操着に着替える時みたいに、袖を抜いてTシャツの内側に両腕を引き入れてモゾモゾ。

観察してたわけじゃないけど、わりと目の前だったから・・・(汗)。

Tシャツを着替えて(というか下に水着でも着てたような)、終わりじゃなくて。

バッグの中からでっかい鏡とドライヤー(コテ?)を取り出して、髪の毛をくるくる。

・・・はい、びっくりしました・・・(笑)。

あ、ちなみに、そのお嬢さんたちは、そもそも車両の床に不良座りしてました。

夏、東海道線の下り列車です。

そんなのも、長い間あの電車をつかってきて、ほとんど見たことがありません。

・・・ふだん、首都圏の電車の中ではお上品というか、比較的おりこうさんな乗客が多いんですけどね・・・(汗)。

めったに見ないタイプだったのは、間違いない(笑)。

まあ、夏の湘南線となると、ふだん乗らない人もいるからね~。

二度と見たくないですね、ああいうのって。

さて、定番?の迷惑行為というと。

月並みですが、やはり「音」と「ニオイ」がいちばん気になります。

(たとえば、車内でお化粧する女性は見苦しいですが、わたしにはあまり実害がないように思うので除外。)

イヤフォンから漏れてくるシャカシャカ・・・あれ、どうして世の中からなくならないんでしょう(苦笑)。

車内でのケータイ通話。

日本ではマナー違反なのに、これもなくならないですね。

「ああ、今、電車の中なんだけどさー」

と電話に出て、一向にやめる気配のないオッサンには、苛立ってしまうかも。

大声でおしゃべりするおばちゃんたち、学生たち。

・・・でもこれは、なんというか、確かにウルサイけど、取り締まりようがない気がしてます(汗)。

ニオイ編としては、あれです。

マックのポテトとか、ケンタッキーとか、車内に持ち込んで食べる人!

あれにはホント・・・殺意すら覚えますって(爆)。

狭い電車の中で、あの手の臭いはこもってしまってゴーモンだよ・・・(汗)。

(どっちも好きな食べ物ですが、乗り物の中では絶対に嗅ぎたくないよ~。)

同じ理由で、車内で缶ビールを開けるオッサンも大キライ。

・・・イマドキ、まだいるんですよね、缶ビールと「さきいか」持って電車に乗るひと。

キオスクで売っている以上、「車内で飲んで/食べてよい」ってことなんでしょうけど、勘弁してほしいなあ。

酒宴でそのにおいを嗅いでも何とも思いませんが、通勤電車ではやめて・・・!(涙)

これについては、東海道線が遠く小田原、熱海、御殿場、伊東・・・などに通じているせいかもしれません。

思いっきり通勤電車だけど、同時にリゾート電車でもあるから。

だから、東京駅から乗った瞬間にもう旅気分・・・ってのも、わからなくはないんですよね。

(もっとも、少なくとも茅ヶ崎、平塚あたりまではフツーに通勤客がほとんど。酒盛りできる雰囲気じゃないはずなんだけどなあ。)

・・・あ、なんか、グチっぽいですね(汗)。

ちなみに、車内で飲食をするな、と思ってるわけじゃありません。

TPOはあるけど、食べ物をこぼすとかニオイが強いとかでなければ、食べるのは勝手だと思ってます。

もっとも、飲食自体をマナー違反だと考える人も少なくないので、ケースバイケースなのかな。



●ますます

人口は減る・・・のか・・・。

出生率1・39、自然減20万人超え 第1子出産の母親年齢は初の30歳台に

第一子を産むお母さんの平均年齢が30歳って、すごく高くない?

わたしが若い頃は、30過ぎの出産はマルコウって言われてたくらいなのに・・・(汗)。

たしかに今じゃ、20代で出産すると「若いお母さん!」って言われがちですよね。

他のファクターをすべて無視したとしても、これでは少子化も、不妊率の上昇もやむを得ないような。

晩婚化と、非婚化と、少子化と。

みんな見事にリンクしてるんだなあと思います。


【07/06/2012 03:35】 社会・時事ニュース | Comments (0)

UK newsflash

●今さらですが

美貌の女王さま、即位60周年。

数々の祝賀イベントも、これでおしまいかな。

女王さまにはうんと、う~んと長生きして、ヴィクトリア女王の在位記録を抜いてほしいです。

女性長寿の家系なので、ありえない話じゃないでしょう(クイーン・マザーは100歳+までお元気でした)。

(ちなみにヴィクトリア女王の在位は63年とちょっと。)

あ、でも、これ以上の高齢で公務をさせ続けるのは・・・ちょっと、かも。

即位60年、女王に祝福を 市民から英国国歌の合唱

フィリップ殿下、欠席しちゃったのか・・・。

高齢だけに、なにをおいても健康優先なのは当然でしょうけど、ちょっとさびしい。

それにしても、いいなあ。

リアルに見てみたかった。

予定ではわたしも、オリンピックの年まではロンドンにいるはずだったんだけど(苦笑)。



●もうひとつ

これは純粋に、スゴイ!

オールド・トラッフォードに、香川くんが立つのかあ。

Reds agree Kagawa transfer

(ユナイテッドの公式サイトより)

ずっと前から噂は聞いてたけど、とうとう現実になったんですね。

日本のサッカープレイヤーが、天下のマンチェスター・ユナイテッドに移籍!

マジかよ~!

・・・非常に感慨深いものがあります。

客寄せパンダじゃなくて(そういう価値が完全にゼロだとは言わないけど)、実力を買われてのことだから余計にね。

いや・・・日本で集客を見込めるなんて理由で、ファーガソン監督が選手をとるわけないし(笑)。

うにゃうにゃ、それ以前に、今さら派手なマーケティングなんぞしなくても、もともとマンUは海外にファンが多いから(汗)。

※念のためにいうと、「海外サポーターばっかじゃん」というのは、実はマンUへの批判でもあります。自虐ネタだと思ってくらはい。

あとはメディカル(と労働許可証の申請)だけなので、スムーズに行ってほしいものです。

問題はそこじゃなくて、ちゃんとレギュラーポジションをとれるのか?

重圧をはね返して、生き生きプレイできるのか?

ってことですよね。

(ついでにもうひとつ、コトバの問題。まっとうな英語をしゃべる奴はあんまりいないので、苦労するだろうなあ。)

小柄なくせに、ドイツのでっかい選手相手にあれだけやってたんだから、今さらビビりはしないだろうけど。

イングランドは、ほら、ラフだからさ・・・?

ぜひとも、頑張ってほしいものです。

しっかし・・・!

月並みな感想ですが、日本人でそこまでの選手が現れたってスゴイなあ。

インテルの長友くんのときもぶったまげたけど、ホント、ここまで来たんだなあと思います。

日本代表選手の所属チームが、どんどん豪華になります(笑)。

インテル、マンUと来て、次は・・・レアル・マドリードとか?

こういうのって、気持ちがいいものですね。



●拍手コメントのお礼

Nさま、書き込みありがとうございました。

お気持ち、ものすごく共感します。

言うまでもなく、わたしもその手の「過剰反応派」にはうんざりです。

ブログにもちょっと書いたけど、あれは「信仰」(狂信的ななにか)なんだと思いますよ。

理性的に、客観的にリスク分析をしてる姿じゃない。

だから「怖い」という感情に振り回されるし、「公の発表はすべて嘘」みたいな陰謀説に走ったりもします。

(自分と同じくらい)右往左往しない人を、「子どものことを思ってないの?」と非難するのもそのせい。

・・・ひとりで勝手に、なにをどう思おうと勝手ですが、その価値判断に他人を、社会を巻きこもうとしますからね。

あれは、邪教の布教活動と一緒です。

信仰ですから容赦がなく、彼女たちの神を信じない者は断罪されます。

でも、ご安心ください。

ああいうのは、いわゆるvocal minorityなんだと思います。

派手に発信するので存在感はありますが、所詮は少数派です。

彼らの根っこの「不安」は理解しても、彼らの言動は支持しない・・・という人が大半でしょう。

漠然とした不安は、だれにでもある。

でも、それでも、可能なところで最善を尽くし、できる範囲で被災地を思いやって、地道に生きてる人がいちばん多い。

絆という言葉はやや濫用された感がありますが、気持ちはあるよ。

ないわけがない。

できるかぎりは支えたい、支え合いたいと思っています。

ひとりひとりのできることは、微々たるものですけど。


【06/06/2012 09:08】 社会・時事ニュース | Comments (0)

血の濃さというか

●運命、天命?

紆余曲折の果てに、やっとこの日が来ましたね。

いろいろ思うところはあれど、やはり上手くいってほしいと思います。

興行的にも、キャリア的にも。

歌舞伎:猿之助・中車を襲名

(記事は下のNHKのほうが良いのですが、こっちは画像つきなので。)

“猿之助・中車”襲名華やかに

なるようになった、ということでしょうか。

猿之助が猿翁になって、亀治郎(猿翁の甥っ子)が猿之助になった。

で、香川照之(猿翁の実子)が中車を襲名。

ついでにいうと、(おそらく将来の猿之助候補としての期待を背負って)中車の息子も歌舞伎デビュー。

猿之助、じゃなかった猿翁にしてみれば、

「これにて一件落着!」

というほどの思いがありましょう。

我が儘放題に生きた天才役者。

人生の果てに、いいことばかりじゃなかったかもしれないけど、今回の襲名披露は念願であったはず。

浜木綿子との和解のニュースなんて聞くと、

「結局、やりたいこと、望み通りにみ~んな実現したんじゃん」

などと、思ってみたりもして(笑)。

http://www.kabuki-bito.jp/special/welcometokabuki/08/

血の濃さ・・・というかDNAの驚異というか。

まったくもって面白いほどに、このオッサンたちは良く似ています。

「運命には逆らえない」

というようなコメントをする中車に、なにをまた大げさな、と思ったわたしですが、今はその通りかもしれないと思います。

幼い頃に両親の離婚を経験し、父親と引き離され、結果とてつもないファーザー・コンプレックスを抱えてしまった人。

(別の意味で、当然ながら相当なマザー・コンプレックスも持ってると思います。)

そういう彼の葛藤を、わたしは知る由もないけれど。

・・・でも、大人の事情に翻弄された子どもだったわけだ。

彼のせいじゃない。

はたから見ると(理性では)ちょっと理解しづらい彼の心境も、複雑な生い立ちの為せるわざ。

そう思うと、ある意味、お気の毒なのだと思います。

・・・でも、さて。

彼は、プロの役者さんだ(笑)。

お金をもらって、芝居を見せるのが仕事。

肝心の舞台評はまだですが、いずれその評価が見えてくることでしょう。

どの程度まで歌舞伎役者になれているのか、やはり興味はあります。

見に・・・行きたいなあ、うん(笑)。



●なにコレ(笑)

「苦情お断り」スカイマークに都が異例の抗議

下手だなあ、と思います。

都じゃなくて、もちろんスカイマークのことね。

数日前、「苦情お断り」で物議をかもしたときに、思ったけど。

やり方が下手すぎるでしょ、これ。

「苦情お断り」そのものがいけないんじゃなくて、その表現というか、伝え方ですよね。

「フルサービスを提供する航空会社と同じレベルの至れり尽くせり、を期待されても・・・」

というのは、まあLCCの場合、当然の困惑でしょう。

日本人は礼儀正しく穏やか・・・な半面、「お客様は神様だろう、敬え!」みたいなアホも少なくない。

キャビンアテンダントを、酒場のホステスみたいに扱うオッサンとか、いまだにいるもんなあ・・・(汗)。

想像だけど、そういうのを受けての「お断り」だろうと思います。

でも、言い方がマズイですよね。

「スタッフは必ずしも敬語を使うようにトレーニングされてない」

「文句があるなら、消費生活センターに苦情を入れろ」

とか、メチャクチャだよ(笑)。

乗客がカチンとくるような言い方、なんでわざわざするんだろう。

これじゃ余計に、お客さんが突っかかって来るだけじゃないかと思うけどなあ・・・(汗)。

セルフサービスとなっております、とか。

運賃を低く抑えるためにスタッフは最小限だから、ご希望に添えないことがありますとか。

・・・そういう感じで、もうちょっと柔らかに言えると思うけど。

「経営者が頭わるいんだなあ」

というのが、偽らざる実感です。


【05/06/2012 22:32】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

薔薇の木に薔薇の花咲く

●地味に

いろいろ考えさせられるニュースかも?

パン購入額 初めてコメを上回る

食べる量や回数の話じゃなくて、あくまで「かけるお金」の話ですけど。

それにしても、とうとうコメを追い抜いちゃったのかあ。

相対的に、コメの消費量が減っているってのは事実でしょう。

毎日のごはんにはご飯とお味噌汁がなくちゃ、という家庭は、おそらくずいぶん少なくなっていると思います。

といっても、悲観するほどじゃない・・・ような気も。

最近はホームベイカリー・ブームだけど、それでもやはり、パンは圧倒的にお店で買う人のほうが多いですよね。

食パンならともかく、菓子パンや総菜パンなどになると、けっこう高いもんなあ。

ご飯の場合は、もともとのコメはお店で買うにせよ、あとはうちで炊く家庭も多いはず。

いくらお弁当やおにぎりがポピュラーでも、「購入金額」としては、パンのほうがお金がかかるのかもしれません。

・・・と、まあ、そう思ってはみるものの。

わかりませんね、こればっかりは(苦笑)。

ところで、このデータにはどうして、おひとり様世帯が除外されているんでしょう?

そっちのほうが、ちょっと気になりました。

ひとり暮らし=どうせうちでコメなんか買わない(炊かない)、って思われてるのかな?

今の世の中、ひとり世帯がもはやマジョリティなのに?

昔はともかく、ひとり世帯=自炊もしない若い男のわびしい暮らし、なんて連想されているとしたら、とんでもない間違いだと思いますけど(笑)。

だいたい、お金に苦しい生活であればあるほど、実はお米を炊いたほうが安上がりですよね・・・?

どういう根拠でそうなったのか、聞いてみたい気がします。



●先日の

バラ園の写真を、いくつか。

(カメラはすべて、Canon EOS Kiss X4 + Tamron 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD)


IMG_2441.jpg


この写真だけを見ると、どこなのかわからないですよね。

日本なのかどうかすら、はっきりしない感じ(笑)。


IMG_2379.jpg


薔薇というのは実際、ホントに絵になります。

簡単に絵になってしまうからこそ、うまく撮るのがすごく難しい。

密集して咲くわけではないので、引き気味に遠景で撮ると、濃い緑の葉の色ばかり目立ってしまうし。

(人間の目には、見渡す限りの薔薇に見えても、写真ではちがって見えるのです。)

かといって、一輪どアップだと、単に植物図鑑みたいな画像になってしまいますしね・・・(汗)。


IMG_2481.jpg


手前の白と紫の花は、薔薇ではありません。

咲き乱れる、小さくて可憐な花たち。

肉眼ではもっと華やかに見えていたんですけど・・・なんか、ちょっと、地味かも(苦笑)。


IMG_2464.jpg


今回、色の再現でいちばん苦労したのが、こういうオレンジ色の花でした。

見た通りの色に、どうしても写ってくれない!(笑)

太陽の加減、カメラやレンズの癖もあるでしょうが、ええ、腕の問題なんだよね・・・(がっくし)。


IMG_2491.jpg


画面は少し地味ですが、今回いちばんのお気に入りはコレ。

薔薇のアーチ(っていうのか?)と、つる薔薇と、若い恋人たちです。

一輪の直径が20センチ、いや30センチ近くもありそうなゴージャスな薔薇もいいけれど。

小さめの薔薇のこういうさりげない美しさ、はかなさに心ひかれます。


IMG_2363.jpg


バラ園のあちこちには、バラ以外の花が咲いていました。

これはクレマチス・・・涼やかな存在感で、極彩色の薔薇の海で出会うとほっとします(笑)。

ちなみに>>

言うまでもなく、バラにはひとつひとつ、華麗な名前がついています。

覚えようにも数が多すぎて、とても覚えられません・・・(汗)。

もちろん、いちいち花のプレートを写しておけば、あとで記録になるんですけど、そこまではなあ。


IMG_2556.jpg


唯一わかるのが、前回もご紹介したルージュ・メイアン(笑)。

ええ、現金なものです。



●では、

また。。。


【04/06/2012 22:07】 旅★たべもの | Comments (0)

暑がりのしょうもないグチ

●すでにもう

あっついですね・・・(汗)。

気温はせいぜい25度くらいなのに、ちょっと散歩するだけでグダグダです(苦笑)。

6月の日差し、ホントにきついな~。

キリキリ鋭く、やわな肌に突き刺さるようです。

(「柔肌」ではなく、単にアレルギー過多の弱い肌という意味。我ながらがっくし。)

先月からもうずっと、ひんやり日傘が手放せません。

夕方になるとやや涼しくなって、過ごしやすいのがせめてもの救い。

「これで、まだ6月になったばっかりかあ」

と、遠い目・・・(笑)。

先は長いよ、まったく。



●ついでのグチ

先日のセシールしかり、ニッセンやベルーナしかり(笑)。

いや、まあネット通販に限らず、世の中のファッションにやや共通することなんですが。

どうしてこう、夏の服と言うと、「重ね着」が前提なんでしょう・・・?(涙)

そうじゃない服ももちろんありますが、あたりを見渡すとどうも、

「ブラ+キャミソール+ひらひら薄地のトップス」

的な組み合わせが、やたらと多い気がします(汗)。

もちろんそのバリエーションとして、ブラトップもあるし、カップつきインナーもいろいろある。

あるいは、重ね着風、ってのもすっかり定着しました。

それでも、あくまでスタンダードは、薄い下着(吸汗・速乾など多機能だったりする)+トップス。

―――のように見えますが、ちがいます?

わたしの被害妄想・・・?

何が言いたいのかというと、暑がり女には、これは非常に辛いってことです(苦笑)。

(必ずしもイコールじゃないけど、暑がり人間は得てして、汗っかき人間でもあります。)

辛い、では済まない辛さというか。

お洒落な格好はできるものならしたいし、汗染みなんかできるならない方がいい。

きれいなキャミも、ひらひらシフォン(でもインド綿でもいいけど)も着れるものなら着たい。

でも、でも、それよりなにより、「何枚も着る」のがイヤなのよ~(涙)。

「それは汗とりだから、着てるほうが涼しいのよ?」

・・・なんてのは、極度の汗っかきには無意味です。

理屈ではそうかもしれないけど、暑がりはとにかく、「着てる」の自体が苦痛なんです(汗)。

でも、なにも着ないわけにもいかないので、仕方なく(アセモと闘いながら)、ブラをつけてるわけだ(爆)。

その上に、どうせ何を着ても暑いなら、せめて1枚で済ませたい。

それだけで、さらっと着れるものが欲しいわけよ・・・(苦笑)。

なのに2枚も着ろとか・・・拷問ですか(泣)。

汗だくヘトヘトになるわたしを、そうまでして嘲笑いたいわけ・・・?

・・・と、まあ、こんな話を。

周囲の人間に(たまに)愚痴ってみますが、反応は半々、かなあ。

共感してくれる人もいるし、同情は(もれなく)してくれるけど。

でも、女性はなんというか、一般論としては、寒がりさんが多いもんなあ・・・(遠い目)。

「へえ、そうなんだ、大変だね~」

と頷いてくれる人は、真夏でも長袖のカーディガンを着てたりね(苦笑)。

どだい、体質が違うんだなあ、と痛感します。

透けるほど薄い、涼しげなシフォンのチュニックに憧れつつ、

「でも、その下になにか着なくちゃいけないのよね・・・?」

と考えるだけで絶望して、欲しい服を買えない心理なんて、わかってもらえるはずがない(苦笑)。

下に(最低限のブラ以外に)着なくちゃいけないという時点で、それは「薄く」も「涼しげ」でもなくなってしまうんですよね。

ああ、やだやだ~。

・・・とまあ、なんだか読んでるだけで暑苦しいですね(爆)。

単なるグチです、すみません。

夏のわたしは、ホントにサイテーな(そしてサイテーな気分の)生き物です。

ごめんなさい。。。


【03/06/2012 23:22】 島流し生活2008~ | Comments (0)

ガラパゴスの朝

●ある意味スゴイ(笑)

ガラパゴスな日本も、ここまで来ると立派・・・なのか?

放射線測れるスマホ ソフトバンクが夏投入

“ナノイー”を発生する液晶ビエラが登場

うわ~・・・(汗)。

美肌+除菌機能を持った液晶テレビ。

いつでもどこでも手軽にさっと放射線測定できるスマフォ。

そりゃあ、世界初でしょうよ(笑)。

誰もそんなもん、あると思わないもの。

なんというか、ひとつの機械にあれでもか、これでもかって機能を詰め込むのって得意ですよね。

(スマフォじゃなくても)日本のケータイがすでに何年も前からそうだし。

(オサイフケータイとか、モバイルスイカとか、そういう機能はほとんど日本オンリー。)

先日ご紹介した、見守り(カメラ)機能のついたお掃除ロボットも、同じ路線かもしれません。

たったひとつで、こんなにいっぱい出来る!

・・・って、お得感をアピールしてるのかな?

(狭い日本の家屋で、限られたスペースを有効活用するという意味もあるのか?)

それとも、これだけ多機能なんだからお値段が高くても当然だよね、という言い訳?

家電はとにかく価格崩壊が顕著だから、ある程度の価格を維持するためのメーカーの必死の工作なのかも。

今さらですが、ものすごく基本的な家電ですら、日本はとっても多機能ですよね。

炊飯器で、パンもお餅もおかずもつくれる、なんて商品も珍しくないし。

ほぼひとつで、お料理ほとんどをこなす(ような気がする)オーブンレンジもいっぱいあるし。

それがあたりまえすぎて、何も感じなくなってるのかも(笑)。

だけど、でもさ・・・?

その一方で、「シンプルな単機能の家電がほしい!」って声も根強いですよねえ。

「いろいろできなくていいから、単純に通話ができるケータイがほしい」

とかね―――それを言う人は、必ずしもメカ音痴の高齢者に限らない。

イマドキ家電を扱えないというよりも、これでもか!メガ盛り機能にうんざりしてるんだと思います。

トースターは、パンが焼ければいい。

冷蔵庫は、ものがちゃんと冷えてくれればいい。

・・・そういうニーズって、あると思うんですけどね。

「いや、でも、それだけじゃなくて、アレもコレもついでにできると便利じゃない?」

という思考回路が、なんというか・・・なんだろう(笑)。

セコイというか、貧乏くさいというか、そういうふうに感じられてしまうときもあります。

日本人らしい発想なんだけど、それすらたまに、わびしくなるというか・・・?

(テクノロジーの世界に限らず、たとえば衣料品の世界ですら、無駄な多機能性は見かけますね。)

堂々と、あくまでガラパゴス。

信じる道を邁進してるだけなのかもしれないけど、ときどき、それでいいのかって思います。

ちゃんちゃん。



●ちなみに

放射線測定器について。

これがかなり普及してるのは、否定できない事実です。

先日も、その辺のカフェで、お隣のお客さんがテーブルにつくなり小さな測定器を取り出しました。

見たところ、体温計よりちょっと太いくらいの小さな器械。

それで線量を計ってから、やっとドリンクをオーダーしていました。

・・・こういうの、ときどきですが、目にするんだよねえ。

(楽天やアマゾンでも、「人気商品」として定番化してますし。)

あ、これだ(笑)>>


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わたし個人は、自分でガイガーカウンターを持つこと自体、想像すらできません。

それこそ、仕事で危険なエリアに入らざるを得ない・・・ってことがない限り。

でも、持ってる人をどうとも思いません。

ああ、この人は気にする人なんだなあ、と思うだけ。

放射能リスクへ捉え方に関しては、今さら言うまでもなく、個人差がかなり激しい。

同じ東北、同じ東日本に住んでいても、これはかなり落差のある問題だと思います。

たとえば関東の南、それも(発表される線量などのデータを見る限り)放射線リスクのほとんどない(というか震災以前と数字が変わっていない)と思われる神奈川県あたりでも、

「水道水は絶対に飲まない。東日本でとれた野菜は絶対に食べない」

という人も、少なくないんですよね。

(たぶん、お肉や魚もそうなのでは。)

引っ越せるものなら西に移住したいけど、仕事をそう簡単に辞めるわけにはいかない。

だからせめて、余計にコストがかかろうと、西の産物を取り寄せている・・・という人はいます。

決してマジョリティじゃないけど、でも決して、珍しくもない。

個人的には、これはすでに信仰の問題だと思っていますので、いい悪いはないと思っています。

「放射線」なんて聞くと、誰もがびくりと反応するけれど。

たとえば、う~ん、子どもの外遊びなんかにたとえてみればいいのかもしれません。

心配性で、事故や犯罪が怖いから、絶対に子どもだけでは家の外(や近くの公園など)で遊ばせない、という親御さんもいる。

万が一の事故は確かにこわいけど、すべてのリスクを排除できるわけじゃないし、子どもが外で元気に遊ぶほうが大事だから、と外に出す親御さんもいる。

・・・どっちが正しいかなんて、言えないですよね。

それぞれにメリット、デメリットがあると思うし。

(総合的な危険レベル=場所柄とか、子どもの年齢に合わせた管理がされてない場合は、もちろん、「野放し」の親御さんが無責任なんだと思うけど。)

でも、まあ。

こんなこと、あの震災とあの原発事故がなかったら、考えもしなかったよなあ。

考えなくてよかった頃が、今では遠い昔に思えます。



●最後に

ちょっと、笑えるネタを。


120524_2052~01


先日、ポストに入っていた不在通知です。

心当たりのない差出人は、「スリーディーブラ」さま・・・って(爆)。

なんだよ、それ?(笑)

しばし考えて、あっと膝を打ちました。

・・・勘のいい方は、すでにお気づきかもしれません。


120524_2050~01


ええ、なんてことはない、セシールのカタログ(笑)。

※ケータイで撮ったので、画像ヒドくてごめんなさい。

たしかにいちばん大きな文字で、3D-BRAって書いてあるけどさ・・・?

でもさあ、セシールのカタログだよ~?

でっかい字でセシールって、書いてあるじゃん(笑)。

っていうか、メール便を扱ってる業者にとって、セシールってお馴染み、お得意さまでしょうに(笑)。

なんかね、力が抜けてしまいました。。。


【02/06/2012 09:42】 社会・時事ニュース | Comments (0)

水無月は・・・

●晴れたり降ったり

大忙しの一日でしたね。

ついでに地震も来たりして、本当にいや~な感じです。

午後~夕方の雨だったので、空気がちょっとは冷えるかと思っていたけど、そうでもなかったなあ(笑)。

このもや~っとしただるだるした感じが、いかにも梅雨っぽい。

上昇する気温と、一向に消えない湿気。

考えただけでも、うんざりするコンビですね(苦笑)。

しいて良いことを探すと、お肌のうるおい、くらい?

日本人の肌が(俗に、西欧人を比べて)若々しくてきれいなのは、湿潤な気候のせい。

・・・だと思ってますので、そこは感謝しようっと♪



●こんなところに

行って来ました。



IMG_2441.jpg


なんとこれ、見渡す限りの薔薇の園です。

今まさに満開で、あま~い香りが満ちていました。

津田沼のすぐそばの、谷津バラ園。

写真に写っていない部分も含めると、意外なほどの広さです。

・・・こんな、知る人ぞ知るところにひっそりと、バラの楽園があるなんて。


IMG_2556.jpg


これは、風にそよぐたくさんの真紅の薔薇。

ルージュ・メイアンと言います。

正統派というか、いかにもフランスの薔薇らしい、華やかな存在感。

そうそう、あれです(笑)。

お着物マダム岩城さんが、パリの花屋さんで買った薔薇の花。

真っ赤、というのは実は地味に見えがちなんですが(深い赤は黒に通ずるので)、これだけ大ぶりだと違いますね(笑)。

バラ園の写真は、また後日、ご紹介します。



●では、

また。。。


【01/06/2012 21:51】 写真☆カメラ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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