ぽれぽれで行こう

●暑いと

世の中、イライラしている人が増えますよね。

自分だってたしかに、いつもよりは不機嫌になりがちですが、それにしても。

「だからって、何も赤の他人にあたらなくても・・・」

と思うこと、ありませんか?

お互いさま、みんな暑いのに。

みんな必死で、まっとうな社会人としての仮面を被って炎天下、我慢して生きてるのに(苦笑)。

バスや電車の中で、スーパーのレジ待ちの列で。

些細なことでキレてる人を見ると、なんだかため息をつきたくなります。

ひとのカバンが邪魔で、強引に押しのけて早足で追い抜いていく人。

改札でもたもたしてるひとに、思いっきり舌打ちする人。

ふだんならもうちょっと紳士的なふるまいをする人が、イライラ全開でコワイ顔をしたり。

「気持ちはわかるけど、わかるけど、でも、しょうがないでしょ?」

心の中でそう諭してはみますけど、口にはできないですね・・・(汗)。

そういう気分になることはままあるけど、攻撃的になるのはなあ。

先日もねえ、ひどいの見ちゃいました。

目の前でバスの扉が閉まったといって、怒りにまかせて、バスの横っ腹を蹴っ飛ばしたオッサン。

ものすごい音がしたから、本人の足も相当に痛かったんじゃないかしらね。

確かに、まあ、わかるよ~。

今まさに乗降口の前に立った、という絶妙のタイミングで、皮肉にも動き出すバス。

「意地悪やなあ・・・絶対、ミラーに映ってるだろうに」

腹が立つかもしれないし、がっかりするかもしれない。

ひょっとして本当に、虫の居所の悪い運転手さんだったのかもしれない。

でも、モノにあたるのも、他人にあたるのも、やっぱり駄目だよねえ。

不愉快な気持ちを、さらに周囲に発散しても、な~んにもいいことないもん。

というか、負の感情がさらに拡散され、連鎖して行くだけのような・・・?

「ポレポレ」

そんなときわたしは、自分にそう言い聞かせます(笑)。

ポレポレ。

―――たしかスワヒリ語で、ゆっくりとか、のんびりとかいう意味。

(すみません、以前どこかの雑誌で読んだ受け売りです。)

その音の響きといい、その意味といい、素敵なんですよね(笑)。

ぽれぽれ。

ひらがなで書くと、なおさら可愛い♪

心の余裕がほしいときは、ぽれぽれ。

ときにむずかしいけど、ね・・・(汗)。



●わりと

普通・・・(笑)。

注文してね…「茅ヶ崎アロハ」3年ぶり新作

まあ、よくある話よね。

・・・といったら、また小鳥さんに呆れられそうね。

アロハも半裸のサーファーも、あまりにも普通のことなんだけど。

湘南つうか、フツーそうじゃん(笑)。


【31/07/2012 22:15】 島流し生活2008~ | Comments (0)

あついんじゃ~!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻

●実家に

帰っていたので、1日半ほどネット落ちしていました。

心配してくださった皆様、ごめんなさい&ありがとうございます。

たしかに暑さで脳みその7割とけちゃいましたけど、かろうじてまだ息をしてます(笑)。

それにしても、じわじわ炎暑に責められるってしんどいですね。

湘南は都心よりは海に近いぶん涼しく、夕暮れの風も心地よいのですが・・・でもやっぱり、暑いですよ~。

夜はマシですが、朝から照りつける日差しのキツサは一緒。

くらくらしますね、ホント。



●テレビが

ありましたので、ダラダラとオリンピック中継を見てました(笑)。

女子のウェイトリフティングとか、柔道とか、水泳とか。

たまたま偶然、放送してるのでなければ、まったく見ない競技ばかりです(汗)。

知識もなく、選手も知らないそんな状況でも、なんとなく面白いのはスポーツの良いところかも。

「ええ、なにコレ!?」

びっくりしたのは、やっぱり柔道のあれ。

おそらく昨日、いちばんの話題だったのでは?

日本の選手と韓国の選手が対戦して、どちらも決め手を欠くまま延長戦が終わって。

(その間に、日本人選手の有利になりそうなワザがかかって、ポイントをもらえそうでもらえなかったり。韓国人の選手が反則にも見えるような危険なワザを見せたり。)

どっちが優勢なのか、素人のわたしにはまったくわからない勝負でした。

(こういうときって、応援している選手のプレイを熱心に見てるほうは、どうしても過大評価してしまうでしょう? 肩入れしちゃうというか。そういう意味では、やや日本有利に見えていました。)

主審と副審の三人が全員、迷わず韓国の勝ち!(を意味する旗を挙げて)宣言したあと。

「ええ~、そうなの!?」

相手が勝ったにしても、旗が3対0ってひどくない?

そんなに明らかな差があったかなあ?

あれれ、なんか会場にいる観客がブーイングしてるよ。

日本チームが不服そうなのは、まあ、当然だわね。

でも、度肝を抜かれたのはその後です。

不本意な判定であっても、負けちゃったのならしょうがない。

審判の決定は絶対なんだから。

・・・そういうものだ、と思ってたんですが、まさかの逆転がありましたねえ。

ビデオ判定をする別の審判チームが、「青3本」にクレーム。

「???」

見ているほうは、審判たちが何を協議してるのかわからないので、ただ待つしかない。

で、もやもやしてるうちに、

審判たちがもう一度、旗上げをやり直すことに・・・!

「マジ???」

そして、さっきとは正反対に、白=日本人選手の旗がきれいに3本。

会場は大騒ぎですが・・・うむむ~。

日本の選手が勝ったのはすごく嬉しいし、ひいき目もあるにせよ、その価値のある試合だったとは思うけど。

それでも、

「いったん主審と副審がくだした判定が、こんなふうに180度ひっくり返っていいんだろうか?」

と、思わずにはいられませんでした。

ぬか喜びした相手の選手の気持ちを思うと、余計にね。

あれじゃ、かわいそうだよ。

(だって同じようなプロセスで、日本人のほうが負けてみ? 逆の立場だったら、大変な問題になるのは間違いないでしょう。)

青3本が白3本に…海老沼の判定、ビデオで覆る

<五輪柔道>ビデオ審判システムが正しい決定 IJF見解

これを読むと、国際柔道連盟は今回の判定のあり方を肯定してるんですね。

わたしにはどうしても、審判チームが右往左往していただけ、にしか見えなかったけど。

旗の判定をする前に、ビデオ審判チームと協議すればいいだけじゃないの?

そうすればあんなふうに、「判定が覆る」必要はないのにね。

・・・などと。

ふだん柔道の試合なぞ見もしないド素人が、いろいろ思っちゃうわけです(汗)。

あんな後味の悪い試合にしなくても、済むはずなのにって。

あ、でも>>

二度目の旗判定で負けた韓国の選手、結局あのあと敗者復活して、銅メダルをもらったんですってね。

で、彼に勝った日本人の選手も、最終的には銅メダル。

痛み分け、と言えないこともないか・・・?



●では、

また。。。


【30/07/2012 22:55】 島流し生活2008~ | Comments (0)

うちにはテレビがないので

●ダラダラと

テレビでオリンピック観戦、というわけにはいきません(笑)。

PCが何台もあるけど、TVチューナーはなし。

それでよかったと、実はほっとしています。

あると多分、際限なく追いかけて見ちゃうから。

見たいポイント、ポイントはネットで配信されてる動画でチェックできますものね。

それで十分です。

某さまお勧めの開会式は、ハイライトを見ました。

(BBCの動画は一部の例外を除き、日本はエリア外扱いで配信されません。残念。)

総合的にイギリスらしくて、よかったと思います。

ソリッドで、うまくまとめてあったと思う。

・・・みられたのは、ほんの数分ですけどね(汗)。

イギリスを大して知らない日本人レポーターの中継ナレーションは、底が浅くてとても残念ですが(何が起きているのか、それがなぜ選ばれたのか、背景や関連性をきちんと説明できないから)、しょうがないね。

まあ、たとえば、スティーヴン・レッドグレイヴは英国じゃ大変なオリンピックの鉄人だけど。

日本ではほとんど知られていませんので、やむを得ない部分はあります。

あとは開催期間中、あんまりひどいお天気になりませんように。

交通が麻痺したりといった、サイテーの事態になりませんように。

(すでに起きている国旗ミスなどは、イギリスの評判を落とすので心臓に悪いです。もうやめて・・・!)

テロや抗議デモなど、悲惨なことが起きませんように。

つつがなく終わってほしいと、それだけが願いです。



●暑くて

昨夜はとうとう、2時間ほどしか眠れませんでした。

最高気温の辛さよりも、最低気温の高さがもっとツライってことですね。

どんどん体力を奪う、室内温度と湿度がコワイです。

(室内での熱中症をこそ、心配せざるを得ないレベルなので。)

エアコン&サーキュレーター&扇風機はもちろん、一日中フル回転。

本当は少し休ませたいけど、そうもいきません。

節電なんて、夢のまた夢ですね(汗)。

早く夏、終われ~。



●少しでも

精神的な涼を求めて・・・(笑)。


陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
(1991/02)
夢枕 獏

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あんまりにも有名な本なので、「いまさら?」と笑われそうですね(汗)。

ええ、今さら、はじめてこの本を読んでいます。

(当然、映画も見ていません。)

夢枕さんの本を読むのも、これが初めて。

独特の淡々としたリズムの、かつ不思議な色気のある文章を書く人ですね。

なるほど、腐女子が喜びそうな要素もいっぱい・・・(爆)。

言わずと知れた、これは小鳥さんの「狐・岩城さんシリーズ」のネタ本でもあります。

そんなの知らずに、あのパラレル物に夢中になったわたしですけど(笑)。

とても、面白いですよ。

涼やかな美貌の晴明さんに、うっかり魅かれてしまうこと請け合いです。


安倍晴明―謎の大陰陽師とその占術 (学研M文庫)安倍晴明―謎の大陰陽師とその占術 (学研M文庫)
(2000/09)
藤巻 一保

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その前に、この本を読んでいました。

こちらは基本、ノンフィクションです。

陰陽師や、安倍晴明の入門書にいいかなあと思って買ったんですけど、どうでしょう。

実際には半分ものがたり、半分解説といった趣向で、系統だったガイドとは言えません(汗)。

初心者向けとは言い難いけど、これはこれで面白い。

安倍晴明という平安時代の実在の人物が、後代どのように「伝説の人」に仕立て上げられていったのか。

陰陽道に関する解説は、わりと丁寧ですし。

阿倍仲麻呂や吉備真備の伝承、葛の葉伝説などと複雑に絡み合って、あやしくも美しい安倍晴明像が何百年もかけてつくられていった・・・というのを知るには、なかなか面白い読み物だと思います。


陰陽師 玉手匣 1 (ジェッツコミックス)陰陽師 玉手匣 1 (ジェッツコミックス)
(2011/12/28)
岡野玲子

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さらに脱線すると、こんなのを読んじゃうのね(汗)。

本屋さんで見つけて、うっかり衝動買いしました。

子供が出てくると聞いて、ね・・・ほら、小鳥さんの書いた誰かを想像してしまったもので(爆)。

が、しかし。

上記の2冊などを読むまえに手にしてしまったので、何しろチンプンカンプン。

岡野玲子の陰陽師シリーズを読んでない人間(わたし)には、ハードルが高すぎました。

(夢枕さんを読み始めた今なら、ちょっとは雰囲気が理解できます。)

というか、岡野さん自体、非常に個性的な存在ですよね(笑)。

一風変わった作品ばかりの人なので、好き嫌いがあるかもしれません。

あ、肝心の子供は、かわいいですよ~(笑)。

なかなかやんちゃで、愛くるしくて、やっぱり誰かを想像しちゃいます(汗)。



●平安時代つながりで

最近、読みなおした古い本をご紹介。


日本史にみる女の愛と生き方 (新潮文庫)日本史にみる女の愛と生き方 (新潮文庫)
(1983/03)
永井 路子

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もはや絶版かも・・・(汗)。

永井路子さんの歴史エッセイ、女性論のひとつです。

今の視点で見ると古い部分もあるけど、それでもやっぱり彼女は面白い。

短編エッセイが何本も入ってるので、読みやすいってのもありますね。

それから、挿絵がとにかく秀逸です。


古典の森へ―田辺聖子の誘う (集英社文庫)古典の森へ―田辺聖子の誘う (集英社文庫)
(1992/02/20)
工藤 直子、田辺 聖子 他

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こちらは、日本の古典をさらっと紹介するエッセイ。

古い古い、という点では同じです(汗)。

田辺聖子、というのはわたしにとってビミョーな作家です。

古典、歴史ものを書く女性作家のうちでは、ちょっと異色なんですよね。

正統派、教科書っぽい永井路子と、杉本苑子。

どちらも若いころのわたしに、多大な影響を及ぼした偉大な作家です。

それに対する田辺聖子は、なんというか、シモネタありの庶民派・・・というか(笑)。

(今はともかく、若い頃は、田辺さんの関西ノリについていけなかった!)

まあ、そういうのが嫌いな人はいると思うけど、それでもこの本は面白いんですよ。

かぐや姫から伊勢物語、源氏物語から平家物語、井原西鶴まで、さまざまな古典をシリーズでとりあげて、その良さをわかりやすく、おしゃべりする感覚で語っています。

これだけ平明な表現で、古典のハードルを下げて、かつ的確にその物語の面白さをわからせるってのは、とても大変なことだと思うので。

枕草子だろうが、古事記だろうが、彼女はまったく意識してないんですね。

肩肘張らず、こんなにおもしろいお話があるのよ、ってさらりと中身を紹介する。

国語の教科書的じゃなくて、フツーの女性小説的にね。

ああ、これなら原典も読めちゃうかも。

・・・って思わせてしまうんだから、スゴイことです。

敷居が高くて手をつける勇気がないけど、古典はちょっと興味がある。

そんな人には、とてもよい入門書だと思います。


【29/07/2012 02:50】 書籍・マンガ | Comments (0)

人格崩壊中

●暑さのあまり

社会人として、最低限の体面を取り繕うのも難しい・・・(笑)。

33度?

・・・おほ、ほほほ~。

なけなしの知性は溶けてなくなりました。

もともとあまり上質でない性格も、絶賛崩壊中。

理性は・・・理性は、ほぼ行方不明。

塗るそばから、したたり落ちる汗に流されて、ファンデーションなんかつける意味もないじゃない?

(ファンデはとっくに諦めてますが、同時に日焼け止めローションも落ちちゃうのがつらいなあ。)

たとえ奇跡的に、顔にファンデが貼りついたとしても、外に出て5分もすれば元の木阿弥。

きれいさっぱり流されて、うちで洗顔するころには肌色なんて残ってません(汗)。

どれほど制汗スプレーやシートを駆使しても、焼け石に水じゃない?

(腋臭じゃないのがせめてもの救いだけど、それって自慢できるようなことじゃないですよね。)

着替えるったって、一日に5回とか、できるわけじゃないですよね。

他人への気遣い以前に、自分が気持ち悪いから、いろいろやってるんですけど。

舞妓さんの隠れワザ、汗を止めるツボってのも試したけど、効果は限定的でした。

やり方がイマイチ正しくないのかしらん?

ぎゅっと縛って、けっこう苦しかったりするんですけど。

髪の毛を乾かそうにも、ドライヤーを使うとどうしても汗をかくから、永遠に髪の毛は湿ってるじゃない?

(夏でも長い髪をおろしている世の中の女性すべて、わたしには謎の存在です。)

いくらなんでも、頭皮にまで薬用シッカロールをはたくわけには・・・(涙)。


「だあ~っ、もうイヤ~!」


そう、気分はすでにちゃぶ台返し。

気分だけ、ね。

実際に暴れないのは、単に暴れるとよけいに汗をかくからです。

掃除機なんか、暑すぎてもう何日も見て見ぬふり。

「暑さで死ぬ人はいるけど、埃で死ぬ人はいない(はず)」

・・・って、これは見苦しい言い訳。

あ、洗濯機とは仲良しですね(笑)。

命綱みたいなものですから、ちゃんと洗濯槽もきっちりカビ取りをしてます。

蚊がいなくなるスプレーがすでになくなって、今はちょっとしたパニック状態。

すぐに買い足さないと、大変なことになります。

(ただ蚊に刺されるだけで腫れたり化膿したり、めんどくさい弱い肌だこと。)

・・・ああ、神様。

どうかわたしに、早くやすらぎの11月をください・・・(涙)。

暑いと本当に、何もかもどうでもよくなります。

自分でも危険すぎると思うほど、投げやりになります。

破滅の誘惑は、すぐそこに。



●では

またね。。。


【28/07/2012 01:53】 島流し生活2008~ | Comments (0)

暑いもんは暑い (追記あり)

☆追記☆

おいおい、スペインに勝っちゃったの・・・!?

London 2012: Japan shock Spain with Yuki Otsu's Hampden winner

すっごい、びっくりしたなあ。

まさかの金星だよね、いくら若手中心チームとはいえ、スペインは優勝候補でしょうから。

(というかシニアチームでも何でも、日本って今までスペインに勝ったことないんじゃ・・・?)

なでしこの勝利は当然だと思ってましたが、これには驚きました(笑)。

「大金星だけど、グラスゴーの奇跡と呼ぶなかれ」

というコメントを、どっかで見かけました。

圧倒的に格の違う、常識的に考えて勝てる見込みすらない憧れの相手と戦ったときならいいけど、そうでないなら、「奇跡」(=まぐれ、大ラッキー)なんて言葉つかっちゃだめだって。

・・・なるほど(笑)。

最近の日本のサッカーは本当にレベル高くなったけど、いやあ。

思えば遠くに来たもんだ、ってか。

(まだ1勝しただけですけどね。)

ちょっと興奮しました。

(追記 7月27日午前2時半)



●時代かあ

紙の新聞はね、いずれなくなる(なくなってもいい)と思ってますけど。

紙よさらば…米ニューズウィーク誌、ネット化へ

でも、そうか、ニュース雑誌もそうなるのかな。

Newsweek、10代~20代の昔はわりと読んでたなあ。

TIMEよりは好きでした(笑)。

ネット化は合理的ではあると思うので、奇異な感じはしません。

ただ、雑誌はちょっとね、新聞とは性格が違うという気がしないでもない。

「なんとなく手に取る」

「パラパラとめくる」

「偶然ふと、目に入った記事を読んでみる」

という体験って、デジタルじゃないほうが似合う気がするんですね(笑)。

空港の出発ロビーとか、美容室とか、電車の中とか。

どこでもいいんですけど、中途半端に時間がある、ちょっと手持ち無沙汰なとき。

ふと、手に取ってみる感覚。

雑誌ってそういう、あいまいな時間をなんとなく埋めるツールだって気がするんですよね。

ニュースが欲しいのなら、これはもう、ネットには敵わない。

リアルタイムの勝利です。

スピードも情報量も、関連用語などのリサーチも、ニュースに対する反応も、信頼できるものからあやしげなソースまで玉石混交だけど、それでも圧倒的にネットが強いと思います。

だから紙の新聞は、ネットに置き換わってもいいと思ってます。

(新聞各社は、そうならないために、雑誌的な「読みもの」「解説」要素を新聞に盛りこんだり、それなりの工夫はしていますが。)

それから雑誌のうちでも、狭い専門分野を売りにしてるような場合。

カメラ雑誌とか、鉄道旅行誌とか、そういうのね。

そういう雑誌はだいたい、「その特定の情報を欲しい人」しか購読しないから、こちらもネットに置き換わり得るような気がします。

専門・・・っていっても。

女性ファッション誌やコンピュータ雑誌なんかになると、カバーする範囲がとても広いから、「総合誌」的に扱われるほうが正しいかなあ。

なにが言いたいのかって・・・?(汗)

うまくまとまらないんですけど、雑誌って本質的に、「なんとなく気になる」重要で売れるんじゃないかなあと思ってるんですね(笑)。

「あ、これ、面白そう!」

ひとつでも魅かれる特集や付録?があれば、とりあえず手にとってみる。

一冊の雑誌のうち、

「最初から最後まで、全部、自分にとって興味があることしか書いてないこと」

は、要求されてないですよね?

そういう、特定の情報をピンポイントで得るための媒体じゃない気がするのね。

ビジュアル重視、ですし。

たとえば女性ファッション誌なら、好きな俳優さんの特集ページがあるとか。

気になる付録がついてるとか。

特定のブランド、特定のアイテム(バッグとか)の特集を組んでるとか。

・・・ひとつそんなきっかけがあれば、買っちゃいますよね(笑)。

こういう買われ方って、雑誌に特有のもので、新聞なんかとは違う気がするんですよ。

そしてそれは、紙の媒体に向いてるような気がして。

きれいな商品写真やグラビア、紙のほうが見やすいでしょ?

ネット経由で、たとえば電子図書として、iPadかなんかで見るのとは違うよね・・・?

・・・古い感覚なんでしょうか、これ。

とりとめがなくなってきたので、ここで止めておきます(汗)。



●なんというか

この手の事件、本当に多いですよね。

あんまり多すぎて、今ではもう、呆れる気持ちすら薄れてきてる。

女性教諭、児童写真を勤務中にツイッター投稿

教師として、社会人としてあるまじき愚かな行為である、というのは当然。

その是非はわたしが論じるまでもないので、割愛します。

気になるのは、このカジュアル感ね。

な~んにも考えずに、ホントに先のことを予測することすらせずに。

あっさりと、あっけらかんと。

オモシロおかしいネタとして。

自ら、「自爆」ネタをインターネットに晒す人の多いこと、多いこと。

―――どうなってるんでしょうね?

万引きしたとか、無免許で運転したとかって、自らつぶやく人とか。

大学の構内で、だれかが落としたゲーム機を写真つきでアップして、中古で売り飛ばしていくら稼いだって自慢げに宣言する人とか。

既婚者とつきあってるって「愛人」自慢する女の子とか。

学校帰りの小学生をつかまえて苛めて、あまつさえその様子を動画に撮って、YouTubeに投稿する子とか。

バイトさぼってどこどに行ったよって、嬉しそうにブログに書く人とか。

有名人が勤め先に来たのを、リアルタイムでたれ流す店員ってのもいましたね。

「・・・マジ?」

信じられないのは、その犯罪行為、非行事実そのものじゃなくて。

「なんでそれを、全世界に向けて言うんだよ・・・?」

自らが不利になるような情報を、自ら発信する人の気が知れない。

「この子たちの思考回路って、どうなってるんだ?」

犯罪者の自己顕示欲・・・とも、ちがうような気がするのね。

ほとんどが、若い人たちです。

上記の記事の学校の先生も、20代だそうですね。

生まれたときからインターネットが身の周りにあって、それが特別でも何でもない世代。

家電感覚、ですよね。

たしかに身近すぎて、いまさら客観視できないのかもしれません。

平凡な毎日のコミュニケーションに、あたりまえのように使っているから。

ふだんそれで絡むのは、ごく身近な友人、家族だけだから。

だからSNSもツイッターも、

「実は全世界のすべての人間に向けて公開されている、いつでも誰も見られる」

って感覚が、麻痺してるんでしょうね。

(もっともSNSの場合は、情報公開の範囲を自分で決められるはずだけど。)

そういう錯誤に陥るのは、まあ、理解できなくもないけど。

だけどいまどき、それでトラブルが起きたってニュース、毎日のように聞きません?

(上に挙げた例も、すべてネット上のニュースサイトで見聞きしたものです。)

「自爆」(とここではとりあえず読んでおきます)が原因で、ネットでつるしあげられたり。

旧悪がばれて、内定取り消しになったり。

もっと深刻な事件であれば、警察がやって来ることもあったり。

そういう事件のニュースが、巷には溢れかえっているのに。

なんで、それで学習しないんでしょうねえ。

なんで、ちょっと気を引き締めることすらしないのか。

リスク管理なんていうと、ちょっと偉そうですけど。

自己愛とか、保身ゆえの知恵すら働かないのかよ、って思っちゃう。

(自らの行った悪いことをもっと上手く隠蔽しろよ、って言ってるわけじゃないですよ。)

無防備すぎて、なんというか。

その愚かさに、ため息が出ます。

若いから、だけでは到底、説明がつかないような・・・?

悪いことをすること自体が、もちろんいけないことなんですけど。

(だから、ネットで「自己申告」して痛い思いをしてザマーミロ、という反応もあるでしょうけど。)

だけど、やっぱり腑に落ちない。

この手の「自爆」をする人たちって、自分可愛さでうまく立ち回ることすら出来ないのね。

バカなことをやっちゃった、本物のバカ。

・・・そういうこと?

いつの世の中にも、バカな人間はいるってこと?

(バカバカ言ってますが、むろん自分自身も、例外ではないと自戒を込めて。)

どれだけ言われても、世の中から飲酒運転がなくならないのと、同じように。

どれほど成功率が低くても、強盗事件がなくなる日は来ないように。

自爆するおバカさんは、永遠になくならないのか。

わたしはネットリテラシーの問題だと思ってたけど、違うのかもしれません。

(今は過渡期なので、いずれ子供のうちからネットのリスク管理をちゃんと学校で教えるようになれば、そのうちこの手のアホな自爆は減るのかなあ、と。)

もっと根本的な問題なのかも。

ずる賢く立ち回る器用さもない、これをやったらどうなるかって、察しもつかない。

そんな考えなしのおバカさんが、ネットに自由にアクセスできるのがいけないのか・・・?

うむむ~。

なんか結局、堂々めぐりですね(汗)。



●あっつ~い

一日でしたねえ・・・ぜいぜい。

夏のきびしい日差しが照りつけるのではなく、もわ~んと大気自体が暑いのね。

実際、薄曇りみたいな時間も長かったですし。

どんより空気が湿っていて、暑くて重たい熱風と化してました。

こういう日には、わたしの優秀な(遮熱99%の)日傘も役に立ちません・・・(苦笑)。

流れ落ちる汗をどうすることもできず、ただ茫然としてました。

「やめて、もう・・・」

ああ、涙目。


weather26july2012a.jpg


西日本が、軒並み35度以上!

さすが、熱帯=完全トロピカルな日本です。

都内も暑かったけど、まだマシだったのか?(汗)

ちなみに涼しい湘南は、今日も最高気温が29度くらい。

うう、羨ましい・・・やっぱり恵まれた土地だよなあ(笑)。

夏は特に、ホームシックになりそうです。


weather26july2012b.jpg


日本って広いんだなあ、と実感する数字。

北海道に行きたいと、これを見ると思います(笑)。


weather26july2012c.jpg


35度を超えた地点が、111か所。

みなさま、どうぞご自愛ください。。。


【27/07/2012 00:03】 社会・時事ニュース | Comments (0)

眠いのと

●暑さで

ちょっとダウン・・・(汗)。

あついんじゃ~!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻

あ、実際はまだ、ちゃぶ台ひっくり返すほどではないかも(笑)。

だけど今日は本気で暑くて、数日間の涼しさが完全に行ってしまったことを痛感しました。

それどころか、ナニあれ?

気象庁の三ヶ月予報によれば、結局、今年の夏はけっこう暑そうだよって(笑)。

れ、冷夏だって言ったじゃないの・・・?

えるにーにょがどうのって?

それが、「特に8月上旬は、猛烈な暑さになる見込み」ってなんですか~。

恐ろしい言葉を聞いただけで、足が萎えてしまいました。

「まあ、どうせ、長期予報ははずれがちだから」

救いはそこだけ、ですね。



●甥っ子ちゃんが

近所の公園に朝はやく出かけ、見事にカブトムシを捕まえたそうです(笑)。

たった1匹だったので、弟くん(2歳)はガッカリ。

拗ねて泣きそうになっていたそうな。

「また、二男のぶんも頑張って探します・・・!」

小さな息子たちの夏休みにつきあう、親は本当に大変ですね。

(お母さんが、どうやらムシ耐性のある人でよかった!)

それにしても、都内の公園にも、そんなふうにカブトムシがいるんですね~。

凄いなあ、と思いました。

弟とわたしが子供のころですら、地元では捕まえられる気がしなくて、カブトムシは「買う」ものでしたから。

自分で見つけたら、それだけ愛着がわくだろうなあ。

ところで>>

最近ちょっと小耳にはさんだ話。

甥っ子たちの父親は、このごろどうも仕事が忙しくて、出張が長期になりがちなんですって。

何日も、もしかしたらもっと長いこと、うちに帰れなかったりする。

超がつくほどの子煩悩なので、可愛い子供たちと会えないのは辛いようです。

毎日スカイプで話してはいるけど、でも・・・って感じ。

しんどいだろうなあ、と思います。

もちろん子供も、ガマンガマンです。

寂しいだろうなあ。

この年頃の子供にとって、お父さんはいちばんの親友で、ヒーローですものね(笑)。

で、ある日のこと。

スカイプでお父さんとおしゃべりした後で、5歳の長男が泣きだしたんだって。

しくしくと、それは哀しそうに。

(お兄ちゃんが泣くと、弟くんもぐずぐずもらい泣きをしてお母さんにしがみつきます。)

お母さんが抱っこで宥めて、いろいろと気を紛らわせようとするでしょ?

(もちろん、お母さんだって本当はさびしいですよね。)

で、ふと気になって、どうして悲しいのか聞いてみたんですって。

そうしたら甥っ子ちゃん、なんて言ったと思います?

「おとうさんがかわいそうだから」

って・・・!

お仕事がいっぱいあって、おうちに帰って来れなくて、僕たちとも遊べない。

ひとりで、遠い知らないホテルにいる。

みんなと一緒にお母さんのご飯も食べられない。

それが可哀相だって、長男は言ったんだそうです。

おばバカで本当に恐縮ですが、これを聞いて、じわっと来るものがありました。

(この子の母親と一緒になって、思わずぐすん、でした。)

なんて優しい子なんだろう。

というか、いつの間にこの子は、こんなに大きくなったんだろう。

たった5歳の子供に、こんなふうにひとを思いやる感性・知性が芽生えていたなんて。

他者(父親だけど)の立場に自分を置き換えて考えることが、いつの間にかできるようになってるんですね。

想像力があるから、悲しくなる。

子供の精神的な成長に、目を見張った次第です。



●では、

また。。。


【26/07/2012 02:33】 島流し生活2008~ | Comments (0)

江戸川の土手から花火を見る

●だるまさんがころんだ

うう・・・こ、転んだ・・・(涙)。

だるまさんかよ(爆)。

その辺でうっかり、道路中央の白線に埋め込まれている反射板(っていうの?)につまづいて。

ぐらり。

「ひいっ!?」

あんなもの、ほんの数センチしか出っ張ってないですよね(汗)。

それなのに―――勢いというか、はずみってコワイ。

「うっそ・・・?」

スローモーションで、ぽーんと跳んだのはわかったんです。

と、と、と・・・!

踏みとどまれそうな気、したんだけどなあ(ため息)。

いつだかの、靭帯損傷以来ずっとカンペキではない左ひざ、がね。

左が我慢できずに、バッタリ行っちゃった感じでした。

いった~い!

つうか、みっともな~い!(苦笑)

はたから見たら、車も通らない、あぶなそうな段差も何にもないところで、独りつまずいてすっ転んだ変なオバハンだったでしょう・・・んもう、いややわあ。

実はリュックにデジタル一眼レフと、小さなデジカメと、三脚を背負っていました。

「だ、大丈夫ですか~?」

通りかかった若いお母さんが、親切に助け起こしてくれましたけど。

わたしが心配してたのは、カメラだったりして(汗)。

・・・うにゃ・・・前につんのめったんだから、背中のリュックは大丈夫なんですけど。

「気をつけてくださいね~」

その人、なんかちょっと笑ってたと思う・・・(汗)。

(被害妄想か?)

まあ、笑うしかないよね。

あはは、とんだハプニングでした。

幸い、打ちつけた膝も肘も、特に(擦り傷以外は)問題はないみたいでほっとしました。

よろろ、と立ち上がって。

もさもさとわたしは、それでも歩きだしたのさ・・・(笑)。



●向かった先は

江戸川の土手、です。

空はすでに夕暮れが迫っていました。

http://hanabi.walkerplus.com/detail/fw0469.html

葛飾納涼花火大会。

ええ、花火の写真を撮りに行ったんですね・・・(笑)。

大規模な花火大会なので、もちろん会場の近くはものすごく混雑する。

そんなところでは、三脚も使えないでしょう?

だから少し距離のあるところから、人混みを避けてカメラを設置しました。

幸い、土手のあたりは高い建物もないので、遠くまで見通しがききますから。


IMG_2853ex1.jpg


花火の撮影にマジメに?挑戦するのは、これが二度目。

まだまだ一眼レフの設定のコツがつかめず、試行錯誤でシャッターを切りました。


IMG_2918.jpg


でも、悪くないよね・・・(笑)。

たまたま、鉄塔がほぼど真ん中に来ちゃうという、とんでもない不幸に見舞われましたけど、気にしない。

(いや、ホントはちゃんと気にして、即座にもっといいアングルを探して移動するべきなんでしょうけど、そこまでの気力がありませんでした。)

しっかり三脚を立てられたので、ブレが少ない。

それだけで、かなり画質は向上しました。


IMG_2939.jpg


「痒い・・・」

可哀相だったのは、小鳥さんです。

つきあってくれたのはいいんですが、なにしろ土手ですからね~。

あたり一面、見渡すかぎりの草ッ原。

虫よけスプレーもなかったもので、けっこう蚊にさされてしまったようです(苦笑)。


IMG_2966.jpg


それにしても花火を撮るのって、難しいですね~。

シャッター速度が速すぎても、遅すぎてもちゃんと撮れない。

これなんか、まあまあ出来は悪くないけど・・・寂しいですよね(苦笑)。

プロの写真家はもちろん、ちゃんと事前に、撮影スポットの下調べをするんですよ。

この位置からこう撮るって、はじめからアタリをつけておくのね。

それからもちろん、ちゃんと花火について調べて、プログラムもチェックするんです。

いつ、どのタイミングでどんな形や色の花火が、どのくらいの間隔で上がるのか。

調べたり、何度も足を運んだりして、脳内トレーニングをして臨むそうです。

・・・かなわないよなあ、もう。


IMG_2980.jpg


ちなみに、撮ったのは全部で200枚くらい。

(雨がちらついてきたので、早めに退散しました。)

そのうち、まあまあ見られるレベルのショットは、わずか20~30枚ほどです。

命中率、低すぎるよなあ(笑)。


IMG_2948ex1.jpg


さて、最後のこの写真は「合成」です。

大輪の花火をいくつか、フォトショップで加工して組み合わせました。

素人のやっつけですが、こんだけ縮小してしまうと、ちょっと見はわからないかも?(笑)

憧れている、大きな花火が一枚の写真にいっぱい収まっているショット。

ああいうのはそうそう撮れないんだと、今日しみじみ思ってねえ。

で、さびしいので、画面を華やかにしてみた・・・(汗)。

やってみて、ふと思いました。

世間に流布しているこの手の写真って、本当にみんな、加工ナシなんだろうか・・・?

派手に、華やかにみせるために、合成してないのかしらん・・・?

真相を知りたいような、知りたくないような。



●イチローくん

移籍のニュースに、椅子から転がり落ちそうになりました。

寝耳に水。

脱マンネリ? 賭け? イチロー38歳の決断

イチロー獲得は「もうけもの」…米報道

自ら決断しトレード志願 成績低迷で“不要論”も 故障者続出のヤンキースが獲得

そっかあ、ヤンキーズかあ。

31番、ヤンキーズのイチロー。

・・・な、慣れないといけませんね(笑)。

電撃トレードにびっくりしたわたしですが、考えてみれば納得です。

イチローほどの選手が、そもそも、マリナーズなどという弱小チームにず~っといたことが奇跡。

いや、マリナーズ、好きですよ。

シアトルはいい街だし、イチローくんを愛してくれたと思います。

彼の前人未到のキャリアは、マリナーズから始まった。

感謝や恩返しの気持ち、そして愛着があればこそ、彼はいままでずっと動かなかったのでしょう。

でも、もう何年もずうっと、優勝にまったく絡めないチームであるのは事実。

彼が安打を1000本打とうと、2000本打とうと、何度リーディング・ヒッターになろうと。

彼ひとりが飛び抜けていて、チームは低迷していた。

いつの間にかリーダーになり、先輩になり、チームを引っ張っていく立場になり。

最近ではそれよりもさらに「上」の、チームメイトが近寄りがたい偉人の域にまで行っちゃって。

・・・もどかしかったと、思いますよ?

野球の頂点を目指す人間として、純粋に、もっと強いチームに行きたくなかったはずがない。

イチローくんさえその気になれば、何十億ってお金が動き、強豪チームにVIP待遇で行けたでしょう。

でも、彼は、そうしなかった。

理由は・・・わかりません。

日本人らしい義理人情だったかもしれないし、マリナーズの厚遇が得がたいものだったのかもしれない。

シアトルでの生活が気に入っていたのかもしれない。

何が理由であれ、彼は動かなかった。

ホントに移籍したければ、彼のことです、誰がどう思おうとやり遂げたと思うのね。

数年前までに、彼の絶頂期にやっていれば・・・というのは、ファンはみんな思ってたと思う。

でも、イチローくんはそれをしなかった。

彼の人生の決断だよなあ、と思います。

それゆえにこそ、ファンは一層、イチローくんを応援した・・・という部分もあるでしょう。

で、どうして今なのか。

想像ですが、キャリア終盤にさしかかり、

「最後にいちど、引退前にもう一度だけ、エゴ全開になってもいいんじゃないか」

と思ったんじゃないかなあ。

今年の彼は不調で、今まで(自己犠牲を払ってでも支えてきた)マリナーズの負担になりかねない。

彼の年棒は、ほかの選手よりも飛び抜けてますからね。

その資金がフリーアップされれば、マリナーズは若い選手をあつめて補強できる。

なにしろ、契約の最終年。

このまま不調ならば、シーズン終了後に更新ナシ=浪人か!?

・・・という事態だって怒り得る。

マリナーズの大黒柱をやめて、自分のことだけ考えたい。

自分の心配だけしていたい。

手ごわいライバルがいっぱいいて、トップフォームじゃないとレギュラーにもなれないようなレベルの高い場所に身を置いて、切磋琢磨したい。

自分を追い詰めて、追い詰めて力を出すタイプなんですね、イチローくん。

・・・などと、まあ、憶測ですけど(笑)。

有終の美・・・?

超有名チームが引退の花道・・・?

とんでもない、と思います(笑)。

彼はヤンキーズに移って、自分がどれだけまだ出来る選手か、証明したいのだと思います。

ストイックな、なんというか、求道精神・・・?

彼らしいですよね。

古巣マリナーズを離れ、長年親しんだ「51番」を離れて。

心機一転、ゼロからやってやるぜって思ってるだろうなあ。

イチローくんの今後、楽しみです。

NYYのイチロー・・・慣れるのに時間かかりそうだけど。


【25/07/2012 01:31】 旅★たべもの | Comments (0)

名前はちょっと地味だけど

●ててぽぽ

ずいぶん以前、このブログで書いたと思いますが・・・(汗)。

個人的に、超勝手に、フレディ・マーキュリーの永遠の名曲「I was born to love you」のことを、

「ててぽぽ」

・・・と呼んでいます(汗)。

深い意味があるはずもなく、これは単なる擬音です。

以下、歌詞の抜粋>>

I was born to love you
With every single beat of my heart

Yes, I was born to take care of you
Every single day...

この↑上↑の☆印の部分の、8連打で音階の下がっていくところね。

そのリズミカルな間奏が、「ててぽぽててぽぽ」に聞こえる。

(「BO」じゃなくて「PO」ですよ。)

・・・って、それだけの話です(笑)。

最初はこの部分を、ててぽぽ~♪と歌って笑いをとってたんですが、いつの間にか、この曲のニックネームになってしまいました。

まあ、アホですね(笑)。

で、何しろ大好きな曲ですので、かかっていると例外なく反応してしまいます。

(小鳥さんが一緒にいるときは、知らない人のふりをされます。容赦なく。)

♪ててぽぽ♪

「おお~!」

カフェで、ショッピングセンターで、その辺のファストフード店で。

「ててぽぽ」の普遍的な人気はハンパないので、けっこう不意打ちを食らうんですよねえ。

(不意打ち以外の何があるんだ、というツッコミはなしで!)

そのたびに自動的にテンションが上がり、気がつくと小声で、歌詞をつぶやいてます(汗)。

やめよろ、オバチャン。

なんて恐ろしい、ててぽぽの誘惑。

いつでもどこでもひらひらと踊りだしたい衝動と、なけなしの自制心との死闘が繰り広げられます(爆)。

ま、負けられない戦いなんだけど、なんだか負けがちのような・・・?

今日は、こともあろうに、地元ダイエーの食料品売り場で「ててぽぽ」されました。

「ああ、いかん!」

♪ててぽぽ♪

軽快なイントロが始まって、思わず冷や汗。

手に持っていたおつとめ品のがんもと、ハンバーグ、大根をこう、ね。

ぎゅっと握りしめて、両腕を脇に引きつけ、小躍りしたい衝動をこらえます。

(ヘンタイじゃないの、それ?)

「だめ、だめ、だめ・・・!」

立ちつくして、ひそかにプルプル。

(あぶねえよ、おい!)

ちなみに音楽は、フレディの歌声のないインストゥルメンタルでした。

歌詞がないと、どういうわけか、余計に歌いたくなります・・・(汗)。

ええ、必死で、耐えましたとも。

おかしなひと扱いされて、警察に通報されたくはありませんからね。

いや・・・練りものコーナーの前で立ち止まり、ぷるぷる震えてる時点でヤバいのか・・・(汗)。

「ててぽぽなんか、かけるな~!」

内心、逆ギレしていたわたしでした。

かわいそう・・・?(爆)



●ちなみに

「ててぽぽ」ならば、まだ理性を総動員して耐えられます。

た、たぶん。

かろうじて。

でもそこでかかる曲が、もし「Dancing in the street」だったら・・・?

(幸か不幸か、この曲を街中で聞くことはまずありません。)

相当、ヤバいだろうなあ(笑)。

David Bowieの真似して両手の人差し指を立て、変な踊りをしちゃう可能性、かなり大です。

Mick Jaggerの、あの変な横っ跳びダンスもアブナイ(笑)。

「人間として、どうよ・・・?」

社会人としての体面がかかってますので、必死で誘惑と戦いたいと思いますけど。

でも、しかし・・・!

それにしても古すぎですね、わたし(笑)。



●そんなわけで

本日の超ナツメロ(笑)。

小鳥さんと話していて、なぜか彼女の話になりました。

といっても、わたしがリアルタイムで知っていたのは、この曲だけです。

http://www.youtube.com/watch?v=dcAJ9siMseA

※動画です、音が出ます。

「うっひゃ~!」

思わず飛び上がるほど、なんというエイティーズ。

懐かしいというより、なんというか、あまりにも・・・居心地が悪い(苦笑)。

よく見ると美人ですけどね。。。



●本日いちばんの

「いよっ、待ってました!」

はコレ(笑)>>

キヤノン、同社初のミラーレスカメラ「EOS M」 APS-Cセンサー採用

「ついに、来た~!!」

キヤノンからのメルマガでこの新カメラを知って、大騒ぎしました(笑)。

パナソニック、オリンパス、ソニー、ペンタックス、富士フイルム、ニコン。

他カメラメーカーがそれぞれ、既にミラーレスを発売している中、最後に登場です。

いよいよ真打登場・・・?

キヤノンのミラーレス。

まだ詳細スペックはわからないけど、満を持して・・・でしょうか。

キヤノンらしいイヤらしさで(誉めてます)、おそらくライバル商品のいいところを全部取りした、オールマイティなカメラになっていることでしょう。

細かいことは書きませんが、印象的なのは「センサーサイズ」。

http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm

(すみません、こんなことに興味のある方はほとんどいないと思いますが、メモ代わりに置かせてね。)

「撮像素子」と呼ばれるモノを、なんと説明したらいいのか・・・?

大雑把に言っちゃうと、カメラの心臓部です。

「目」の感度、クオリティに直結する部分。

画質とか、写真のボケ具合にダイレクトに影響するので、カメラの命と言ってもいいかも?

乱暴ですが、「撮像素子」が上質でかつ大きければ大きいほど、綺麗な写真が撮れます。

でも、大きな「撮像素子」はお値段が高い。

そして、大きければ大きいほどかさばるので、それを搭載したカメラのサイズも大きくなります。

ミラーレスはなんといっても、軽量小型が売りですから、バカでかいのは困りますよね(笑)。

さらに、ターゲット購買層はフツーのデジカメ(あるいはケータイ写メ)からもうちょっと、一段上にのぼってみたい人たちなので、あんまり値段を釣りあげてしまっても売れないし。

つまりメーカー各社は、

「より大きな、より上質の撮像素子を使いたい」(=より良い画質を追求したい)

というクオリティへのこだわりと、

「小型で軽量、かつ一般ユーザーに手の届く価格設定を実現させたい」

という現実的な販売戦略とのはざまで、妥協点を見つけ出しているわけです。

で、この「撮像素子」。

キヤノンのミラーレスは、非常に大きいのが特徴ですね。

わたしの持っている黒いごっつい一眼レフと、同じサイズの撮像素子ですから。

(他にはたしか、ソニーのミラーレスがこのサイズだったと思う。)

キヤノンの永遠のライバル、ニコンは、逆方向に行ってるんですよ。

逆、つまり、かなり小さめの撮像素子を積んだミラーレスをつくっている。

・・・このあたり、考え方が明確に違ってるので、どっちがより市場受けがいいのか気になります(笑)。

言ってみれば>>

キヤノンのミラーレスは、より従来の(初心者向け)デジタル一眼レフに近いクオリティ。

ニコンのミラーレスは、間違ってもニコンの誇るデジタル一眼レフのラインナップを脅かさない程度のクオリティ。

発想が正反対で、おもしろいですね(笑)。

「・・・で、買うわけ・・・?」

「う、いや、あの、でも、発売は9月だし・・・」

お金、貯めなくちゃなあ・・・(爆)。


【24/07/2012 00:52】 写真☆カメラ | Comments (0)

Super meat feast (and some regret)

●まずは

いつも拍手コメント、ありがとうございます!

本当に感謝しています。

Mさま>

もうすぐオリンピック開催だというのに、お天気とてもビミョーですね。

(今日はまあまあ晴れるようですが。)

わたしなら(イギリスらしい)サイテーの夏も(サイテーの夏だと口では言いますが)、いっさい問題ナシ(笑)。

ふだんなら、それで十分です。

ですが、たまたま全世界が注目している、スペシャルなはずのこの時期。

「ロンドン、震えるほど寒いです・・・」

と肩をすくめ、うんざりした口調で、日本のオーディエンスにお天気ネタを振る(日本の)レポーターを見ると、さすがにちょっと申し訳ない気分になります。

ごめんね、ホント、がっかりさせてゴメン。

そして、ロンドンのために、ちょっと泣きたい・・・(汗)。

「いやいや、あのね、ロンドンだってね、いつもこんな酷い夏ばっかりじゃないのよ?」

ああ、むなしい援護射撃。

個人的に、周囲の人間に無駄な弁明をしてみたりしますが、なんの意味があるんでしょう(笑)。

正直なところ、どうなんでしょう。

わたしのいる環境に限っていえば、ほとんど盛り上がりは感じられません。

オリンピックの特別感、どこか高揚した気分でその日を待ちわびる感覚って・・・ないなあ。

ホント、ないですね(苦笑)。

ロンドンのせいでも、気候のせいでもないと思いますけど。

それにしても、あの遠い日。

パリとの最終決戦?を制して、ロンドンが開催地に選ばれた日の盛り上がりがなつかしい・・・(笑)。

当時のわたしは、招致委員会にかかわる仕事をしていたので、他人事じゃなかったんですよ。

同僚と、トラファルガー広場の興奮を見にも行きました。

はるか、遠い過去の出来事です。

Sさま>

水泳部の息子さんは、はい、親孝行なのだと思います(笑)。

「くっさい運動部の息子」ランキングに、水泳部は入って来ませんもの。

部活の後でシャワーを浴びて帰って来られる、稀有の部活ではないでしょうか。

永遠に終わらない洗濯と、食べても食べても満たされない胃袋のお世話は、大変だと思いますが。

お友だちのご結婚、おめでとうございます☆

気持ちはまったく同じです―――なんというか誇らしく、面映ゆい気分。

旧友もね、結婚したくてずっと活動をしていた・・・わけじゃないから、余計に凄いと思ってしまいます。

出会いとタイミング。

「適齢期」が死語になって久しいですが、ホントにこういうのって、人それぞれのペースがあるんだなあ。

・・・などと、偉そうに思ったりする次第です。

それから、玉さま!

ホントにそうなんです、ええ。

しばし困惑した理由はまさに、ダンナサマよりも先に人間国宝になっちゃったこと。

それがミソでもあり、彼らの関係に似つかわしくもあり(笑)。

Kさま>

北九州はいまだに、雨がちのお天気が続いているんですね。

どうしてそちらの一帯ばかりに雨が集中するのか、雲の動きが恨めしい。

災害やその後のニュースは相変わらずですが、ご無事でしょうか。

お元気でいてくださいね!



●土曜日は

実に、実にけしからん日でした。

ああいうことは、めったにあってはならないと心から思います。

・・・と、いうのも。

スゴイことを、やらかしてしまったからです(笑)。

きっかけは、シンプル。

先だって健啖家で知られる某さまと話していて、ふと「お肉」の話になりました。

「美味しいお肉をめいっぱい、これでもかって言うほど、食べたいんですけどね~」

悲しそうなため息。

「でもこの歳になると、なかなかねえ。ガッツリ系の食事につきあってくれる人、友だちにもいなくって・・・」

「あ~、わかります~」

世の中の不条理、おわかりでしょうか(笑)。

食べたいものを、そりゃあ好きに食べればいいんですけど、独りってのもさびしい。

仲間を募ろうにも、場合によっては同志が見つからない。

中年(以降)で、食欲が減退気味の人が多いから。

「脂っこいものは、もう無理!」

「食べ切れないよ、こんなにいっぱい・・・」

って言われちゃうとね、まるで自分があさましいケダモノみたいに思えますし(爆)。

(嗜好に個人差があるってだけなのに、非難されがちですので。)

特に女性の場合、美容的な意味でも微妙・・・(汗)。

おまけに世間では、「お肉をガッツリ食べる(食べたがる)女子」への偏見が凄まじいです。

目に見えない、あまり口にもされない偏見ですね。

肉食女子、実はけっこういるんだけどなあ。

体裁ってものを考えて、潜伏してる人が多すぎるんだと思います・・・(確信)。

※「肉食女子」って現在のマスコミでは、男女交際に関して積極的で、みずから男性を求めることも厭わない女性という意味で使われてますよね。それは承知ですが、ここでは「文字通り」の意味です(笑)。

※わたしは本来、20代以降の(要するに成人の)女性を「女子」と呼ぶトレンドもキライです。キライなんですが、ここではこのニュアンスがオモシロいので、そのまま行っちゃいます。

※ついでにわたしは、「ガッツリ」という言葉もキライ。だけど・・・(以下同文)。

と、いうわけで。


RIMG1331.jpg


行っちゃいました、シュラスコの祭典(笑)。

焼き立ての美味しいお肉を食べ放題のランチという、非常にトンデモナイ場所です。

参加したのは、肉食女子6名。

平均年齢はあまりに高いので、ここでは伏せておきます(汗)。

もともとは3人ほどのつもりでしたが、

「ゆす茶会の他メンバーにも、食べるの好きな子いるよね?」

思い立って、健啖家と思われる数名にご連絡をしました。

ゲリラゆす茶会というか、なんというか・・・東京ぐるめ倶楽部の臨時集会ですね(汗)。

※呼ばれなかった方は、小食であると認定されたか、または遠方にお住まいの方です。メンバーを選別して排除する意図はありませんでしたので、どうぞお許しください。

わずか三日前のご案内にもかかわらず、全員がなんと参加希望!

「シュラスコ、こんなに人気があるとは・・・」

「いやいや、なんつうか、攻める腐女子の基本でしょう(爆)」

「・・・なるほど。って、オイ!」

筋金入りの岩城さんフリークには肉食女子が多いと、証明されてしまいましたよ(汗)。

「ものども、行くぜ!」

「おう!」

重々しく頷いて、我々はゆっくりとお店に入りました・・・(笑)。

※あんまり本気にしないように。


RIMG1359.jpg


お肉パラダイスは、こんな感じ。

ええ、そうです(笑)。

とてもお洒落な、(やや)高級レストラン。

なんたって、ピッカピカのオフィスビルのレストランフロアですからね~。

すっきりスマートなものです。

・・・ふだんは、ガイジン投資家やガイジン弁護士の吹き溜まりでもありますし・・・(笑)。

あ、もちろん、小鳥さんも来てましたよ。

量を食べるほうには自信がないものの、彼女も立派にお肉好きです。

それも、上質のお肉しか食べないタイプ(笑)。


RIMG1350.jpg


そんなわけで、シュラスコ食べ放題の幕は切って落とされました(笑)。

(今回、残念ですが、写真の数が少なくクオリティもイマイチ。撮影するよりも、食べるほうに比重がかかったからです・・・うぐぐ~。)

次々と、アツアツにグリルされたお肉がやって来ます。

ビーフの部位でいうと、モモや肩ロース、カイノミなど、だいたい10くらいかな?

その間に、豚ロースやソーセージ、スパイシーチキンも登場します。

あとは焼きチーズ、焼きパイナップル(どちらも絶品)。


RIMG1353.jpg


「・・・これだけ?」

などと思ってはいけません。

いちどにもらうのはスライス1枚、2枚程度ですが、これが延々と続きます(笑)。

断らない限り、どんどん。

ちなみに(笑)>>

「シュラスコ」とは、ブラジル風バーベキューのこと。

なが~い串に刺したお肉をシンプルに岩塩だけで焼き、それをお客さんのテーブルに持って行って、欲しい分だけをカーヴィング・ナイフで取り分けます。

テーブル・サービスが基本なので、お肉の塊を抱えたお兄さんたちとの会話もあります。

このお兄さんたちがまた、陽気で楽しいんですね。

「ペッパー・ステーキです、いかがですか~」

「あ、欲しい!」

「このくらい?」

「・・・もっと」

「こっちも、もう1枚お願いしま~す」

ふふ、なんて控えめでおしとやかなわたしたち・・・(爆)。

あ、もちろん、ランチはお肉だけじゃありません。

豪華なサラダ・ビュッフェ、デザート・ビュッフェなどもあって盛りだくさん。

スープやカレーライス、ほかにソフトクリーム・バーもありました。


RIMG1348_20120722012042.jpg


サラダ、とりすぎるとお肉が食べられなくなるのに・・・(汗)。

でも、美味しいものだから、こっちも食べてしまう。

「うう・・・っ」

「大丈夫!?」

「も、もうダメだ・・・!」

「し、死ぬな~!」

アホな会話をしつつ、いや、会話は二の次で、食べ続けます・・・(汗)。

「ふだんのお茶会で、これはあり得ないよねえ」

「ないね」

「食べることが、しゃべることよりも優先するなんて」

「うん、ないね」

・・・ああ、会話がスカスカ・・・(笑)。


RIMG1357.jpg


このブログを読んでくださる方が胸焼けを起こしそうなので、お肉の写真はこれでやめます。

もちろん、アップしたのはほんのひと握りです。

途中でギブアップした小鳥さんを除いて、みんな本当によく食べました(笑)。

「ああ、しあわせ~♪」

満足そうな顔がいっぱいで、企画としては成功でしょう。

「一年に一度くらいは、こういうのもアリかもね」

そう提案したのはわたしですが、某さまにあっさり却下されました。

「いいえ、わたしは一カ月に一回くらい、こういうのがあってもいいと思います」

ま、毎月・・・?

「ええ、なんて素敵な酒池肉林♪」

(意味ちがいますが、スルーしてね。)

「しゅ、酒池肉林って・・・(汗)」

それは・・・それではゆす茶会が、弱肉強食のサバイバル・レースになってしまいます(涙)。

悩ましいな。。。



●その後

唐突な腹痛に襲われました。

すぐに治まった、といか結局なんでもなかったんですけど、あんなのははじめて。

時間にして数分ですが、冷や汗をかきました。

「食べすぎ・・・?」

ったりめえだよ、ボケ。


【23/07/2012 03:07】 旅★たべもの | Comments (2)

大人だからできること

●涼しい・・・

ですね(笑)。

都心で最高気温が24度、これで湿度がもうちょっと下がってくれたらカンペキです(笑)。

「極楽、極楽~!」

このまま明日、目が覚めたら11月だといいのに・・・(笑)。



●同い年の友達がね

結婚したんですよ♪

本人いわく、想像もしてなかったまさかのご縁。

彼女は中学校時代の部活仲間で、実はいちども同じクラスになったことがないのですが、中高と親友でした。

非常にウマの合う、感性の合う、心の近い友人です。

大学から先は行く道が分かれてしまったので(彼女は理系)、それ以降は際立って近しい交際があったとは言えないけど、それでもずっと穏やかに友人関係は続いていました。

わたしのことを、中学時代のあだ名で呼ぶ今では唯一の人間(笑)。

考えてみれば、息のなが~い友情です。

旧友と呼んでいますけど、この歳になると、彼女を「幼馴染み」に分類していいのかも(笑)。

(このブログでは、彼女は一昨年の秋、大雄山最乗寺への撮影ツアーの際に登場しました。古いニコンのフィルム一眼レフカメラを愛用している、渋~い彼女です。)

仕事に熱心で、天職とも思える専門職に没頭してきた彼女は、なんというか、清々しくカッコいい。

ポジティブな意味で、男性以上に男性らしく、たくましい人だとずっと思ってきました。

(わたしのほうが甘える役というか、泣きごとをいう側です。)

中学時代はそりゃあね、好きな男の子の話もしてくれたけど(笑)、それ以降は色っぽい話はゼロ。

バイク乗りで、銀塩カメラ好きで、ひとりで沖縄でも東南アジアでも、ふらっとダイビングしに行ってしまう超オトコマエ・・・(笑)。

で、そのイメージのままに颯爽と、「結婚したよ!」って。

照れ半分で、自分でもびっくりしてるんだけどねって。

謙虚だけど卑下はしてないその感じがまた、実にカッコいい(笑)。

いわゆる一般論でいえば、彼女はさ、「男受け」するタイプではないでしょう。

お洒落や美容に、さして興味のある人でもない。

だけど、彼女の旦那は目が高い!(笑)

本当に、本当に彼は幸運だと思います。

彼女の心の澄んだところ、利他的に行動できるところ。

他人を安易にジャッジしないところ。

口が固いところ。

頭の回転が早く、気配りができるところ。

そういう人間として美しい部分に、彼は気がついたってことですものね。

「大人の恋愛やなあ・・・」

彼女と旦那さんに、幸多からんことを!


【22/07/2012 02:06】 島流し生活2008~ | Comments (0)

玉さまが人間国宝に!

●外は

肌寒いほどなのに、なんで・・・(笑)。

最高気温24度、いやもっと!もっと!低くても大歓迎なんですが、それにしてもマンションって暑いのね(汗)。

室内の温まった空気がなかなか逃げないので、もわんと暑いです。

うぐぐ。。。



●金曜日の夕方

になって、凄いニュースが舞い込んで来ました。

玉三郎が、人間国宝へ。

お姉さま、おめでとう!!!

「・・・ええっ、ホント!?」

思わず声をあげたのは、それが意外だから・・・ではありません。

そんなわけない!

人間国宝に坂東玉三郎さん (NHK、インタビュー動画あり)

玉三郎が重要無形文化財保持者各個認定(人間国宝)に (松竹歌舞伎公式サイト)

玉さまがいつか人間国宝になることなんて、とうに知ってました(笑)。

この人、この希有な俳優、この非凡な女形(おんながた)。

ただ美しいだけじゃなく、ただ人気があるわけじゃなく、存在そのものが奇跡的な玉さま。

役者であり、舞踊家であり、演出家であり、演劇理論家であり、指導者でもあり。

世界に誇るこの日本の宝を「国宝」に認定しないで、いったい誰を選ぶんだって感じです。

じゃあ、なにを驚いたのか?

タイミング・・・じゃないかしらね。

たしかに今、「歌舞伎女形」カテゴリーの人間国宝はいないんですよね。

芝翫さんが亡くなり、雀右衛門さんが逝ってしまって、女形の国宝はゼロになってしまった。

(歌舞伎「立役」としては現在、藤十郎さん、菊五郎さん、吉右衛門さんの三人。歌舞伎「脇役」としては現在、田之助さん。合計4人です。藤十郎も菊五郎も、そして田之助も女形もやる「兼業タイプ」ですが、人間国宝の認定カテゴリーとしての「女形」じゃないんですね。)

だからなんというか、今や歌舞伎界の頂点に立つ「立女形」の玉三郎が選ばれるのは、まったく順当なことです。

順当もなにも、見渡す限りライバルすらいない状況ですから。

(これはファンの贔屓目じゃなくて、客観的に見てもね。)

評価されて当然の人が、比較的早めに評価されて(彼は62歳)うれしい。

もの凄く嬉しいんですが、若干・・・ちょっと気になるのは、やっぱりタイミング。

順番、といってもいいかなあ。

歌舞伎界から、別に毎年、人間国宝が出るわけじゃないです。

だから必ずしも、「来年は(次は)誰」って予測なんかしないし、しても意味がない(笑)。

とはいえ、なんて言うんでしょう。

次はこの人かな、と周囲が思う候補者というか、(私的な)ショートリストはあるんですよね。

年功序列とは限らないけど、経験や実績を総合的に鑑みると、結局わりと年の順に。

順当に行けば、次は仁左衛門かなあ。

団十郎も妥当なラインだけど、まだちょっと早いとみなされるかな。

勘三郎は、病気から戻ってくればいずれは絶対もらうだろうけど、まだ50代だから先の話かな。

弟(吉右衛門)に先を越されちゃったけど、まさかの幸四郎ってのもありなのかも・・・?

・・・などと、まあ、勝手な想像をしていたわけです。

相当に孝夫ちゃん身びいきはありますが、彼にはぜひとも、人間国宝になってほしい。

それだけの実績はあると思うし、関西歌舞伎の大名跡として、ぜひとも。

彼の年齢と、健康状態を考えると、あんまり先延ばしにしないでほしい。

いまだに華やかな人気役者だから、それがネックになって、逆に候補から漏れてしまったらどうしよう。

・・・などなど。

ホント、ファンの我が儘ですね(汗)。

仁左衛門が68歳、団十郎が65歳。

幸四郎は・・・そろそろ70歳かな(あんなに今でもカッコいいのに)。

この人たちが先だと勝手に思い込んでいたので、びっくりしたんですよね。

まだ還暦を過ぎたばかりの玉さまが、先に人間国宝になるのか!?

・・・意外じゃないって言ったくせに、矛盾してますね(苦笑)。

年齢順でもらえるわけじゃ、ないのになあ。

ある程度のオッサン(ジイサン?)になったらもれなくもらえる、わけでもないのに。

わかってるくせに、可笑しいですねわたし。

念のためにもう一度いうと、玉さまがもらったのは当然です。

あったりまえすぎて、お姉さまの凄さが、世間にはわからないだろうってくらい。

あの人は別格で、なんというか、人間離れした天賦の才を持った人で。

異世界からやってきたかぐや姫みたいなもんだ、と思ったほうが正確かもしれないと思うほどです(笑)。

羽衣をまとった天人。

・・・というのがおかしければ、信太の森の霊弧と言ってもいいかも(爆)。

あれだけ異質で、きわだって非凡なのに、歌舞伎という超伝統の世界に君臨してるのが面白い。

そして(俗な言い方をすると)女形ナンバーワンになった今ですら、圧倒的な頂点ではあっても、中心ではないような気がする・・・のは、なぜだろう。

それなのに彼の才能が、非常にお役所的なプロセスを経て、人間国宝として認められたってのがいいんです。

面白いというか、ね。

あああ、なんか混乱してきたぞ・・・(汗)。

寝不足がすぎて、意味不明のたわごとを書いているようです。

この辺で、やめておきますね。

最後に、玉さま、本当におめでとうございます。

いつまでも最高に輝かしい、奇跡の具現者であってほしいと心から願っています。

同じ時代に生き、リアルタイムで彼の技を見られることは、ファンとして望外の喜びです。


【21/07/2012 05:25】 書籍・マンガ | Comments (0)

あれれ、涼しいよ?

●どういう陰謀?

昨日までと打って変わって、今日は涼しいですね~。

たしか昨日の東京都心は、最高気温が35度。

今日は・・・たぶん、10度くらい下がってますよね。

夏の日本では(湿度が高いせいか)、こんなふうな極端な温度差はあんまりない・・・ような?

冷静に考えたら、25度でもそこそこの「夏」なんですけど、かなり涼しく感じます(笑)。

寒いって、思わず感じてしまうほど。

(今いる場所はマンションなので、室内の空気の温度が入れ換わるのは遅かったけど。)

もっともこれは、関東以北の話みたいですね。

関西の気温はそれでもかなり高めですし、九州の雨もいまだ。

そう思うと、単純に喜んでいていいものかどうか。。。

でも、でも。

少し涼しいだけで、気分はホントに爽快です。

しあわせです。

神様、どうかもうしばらくの間、この涼しさを消し飛ばさないでください。



●リバイバル

どういうわけか、今さら宮部みゆき。

昔いちどは読んだ本と、買ったもののずっと手をつけてなかった本です。


スナーク狩り (光文社文庫)スナーク狩り (光文社文庫)
(1997/06)
宮部 みゆき

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あらためて読んでみると、これ、ミステリじゃないのよね。

サスペンスもの・・・だと思います、典型的な。

限定された(ほぼ)12時間ほどの間に、いろいろな場所で起こる、さまざまな出来事。

当事者たちはどこかで繋がっていたり、まったく関係がなかったり。

そういうバラバラの出来事が、縄をあざなうように、ひとつのポイントに集約していく。

・・・という構成です。

婚約者に裏切られた美女。

かつて家族を捨ててひとり東京に出て来た男。

小説家を夢見る若者。

別居中の妻を見舞う疲れた夫と、小さな息子。

派手さはないけど堅実に、綿密に、きちんと収束していくクライマックス。

月並みな表現ですが、読み始めたら止まらないのが困る(笑)。

いちどは読んだはずなのに、けっこう忘れてるんだなあ・・・(汗)。

若干、古いという感覚はありますが(まだケータイがない時代に書かれたようなので)、それはまあ、しょうがないですね。

(以前にも書きましたが、ミステリやサスペンスの傑作で、「誰もがケータイを持ってて当然の今の世の中じゃ、このトリック/ロジックは通用しないよなあ」と思わせるものは少なくないですよね。)

でも、文句なしに面白い。

社会派サスペンスがお好きな人には、ぜひ読んでほしいです。


龍は眠る (新潮文庫)龍は眠る (新潮文庫)
(1995/01)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


こちらには、12ポンドの値段シールが貼ってありました(笑)。

ロンドンの書店で買ったものの、読まずにずっと放置されていたようです。

タイトルがなんというか、昭和のハードボイルド・・・?

中身はでも、これは・・・サスペンスというか、ミステリなのかな(笑)。

不思議な力を持つ高校生と、ひょんなことから彼と関わっていくジャーナリストの話です。

ふたりの周囲で、こちらもさまざまな事件が起こって行きます。

子供の事故死。

脅迫状と謎の電話。

尾行のクルマ。

姿をくらました青年。

典型的な社会派のタイトな文章で、淡々と謎が積み上げられていく感じです。

ぜい肉のない文体に、ときどき非常に個性的な比喩が混ざるのが面白い。

宮部さんらしい、地道で精緻な話の構成。

たとえば、わたしの好きな綾辻さんなんかとは、まったく方向性が違います(笑)。

綾辻行人は妖美な世界で遊ぶのが好きで、ロジックでは説明のつかない不思議な、オカルト的な要素を、いかにミステリの厳密なリアリズムと共存させるかを追求する人なので。

でも、どっちも面白いからいいの(笑)。

「龍は眠る」も、いちど読み始めたら完徹必至の困った本です。

やめられないとまらない・・・(苦笑)。


【20/07/2012 18:45】 書籍・マンガ | Comments (0)

クサイ話

●わお~

これ、けっこう苦手な言葉なのです・・・(汗)。

「なおざり」? 「おざなり」?

よく使い間違える言葉の、トップ3に入るかも。

それぞれの言葉の違いは、ちゃんとわかる(活字として登場するぶんには問題ナシ)。

使い分けも、自分から書くときはフツーにできる(はず)。

でも、聞く/言うという「音」のほうになると、今でも迷います。

とっさに、どっちが適切か判断しにくくて、結局モゴモゴごまかしてしまったり・・・(汗)。

音として、子供のころから「どっちだっけ?」と、混乱し続けているんですね。

お恥ずかしいことですが、もはや思考のクセみたいなものだと思っています。

もうひとつ>>

なんの脈絡もありませんが、「よく似ていて混同する」つながり(笑)。

鎌倉時代の武士ですが、大庭景親(おおばかげちか)と梶原景時(かじわらかげとき)。

同じ時代、同じ場所にいたうえに、名前が似てる!

(え、似てない?)

そもそも同族、なんだそうです。

そのせいか、「景」という漢字につられているのか、いまだにどっちがどっちだったかわからなくなりがち。

源頼朝の視点から考えると、前者は敵であり、後者は側近。

・・・まったく逆のポジションなんですけどねえ。

いちど混同してしまうと、何度おぼえ直しても、ずっと混同し続けるみたいです・・・(苦笑)。



●そうなんだ・・・

※くだらない、かつ臭いネタです。ご注意。

このトピを読んで、思わず爆笑しました。

どの部活が一番臭い?【超駄】

なんともアホらしいトピですが、楽しいから好き(笑)。

トピ文がなかなかの名調子であること(関西の人なんだろうなあ)に加え、臭い臭いと連呼しつつ、それでも息子さんへの愛情が感じられますよね。

高校生の男の子とのつきあいは難しいと思うけど、たぶんこのお母さん、息子と仲良しなんだろうと思います。

そういう意味では、ほのぼの。

しかし、内容は・・・強烈にクサイ(爆)。

運動部の息子をもつお母さんには、本当に、ただただ敬服します。

(ニオイと洗濯だけじゃなくて、尋常じゃない量のお弁当とか、その他いろいろ含めて。)

お母さんたちの苦労ほどではないにせよ、男のきょうだいと一緒に育った娘も、似たような経験をしますよね。

中学生後半~高校生くらいの男の子。

この愛おしく、なつかしい年代の男子は、本気で、真剣に、ケモノのようにクサイもの・・・(汗)。

足だけじゃなく、汗くさいユニフォームだけじゃなく。

ええ、かりに汗だくの運動をしていなくても、です。

(弟が熱血テニス部でした。お洒落な感じじゃなくて、丸っきり泥臭い、体育会系!ってノリの。)

あれが成長期特有の、ある意味「オス」として正常な状態であるのはわかりますが、わかっても臭うもんは臭いますよね(汗)。

きょうだいの仲が良かろうが悪かろうが、やはりキビシイのです。

女の子だってこの年代、いろいろと発してるはずですけど、男子の比じゃない(かも)。

なんというか。。。

恋愛などにおいて、女の子の男性観に現実とのものすごいギャップがあるとき、いつもこの事実を思い出します。

(逆もしかり。女性をありえないほど理想化する男性は多いですよね。)

異性のきょうだいと一緒に育ったひとは、おおむね現実的です(笑)。

異性への過剰なファンタジーがない。

男性の(女性の)本性というか、自宅でのカッコつけてない素の姿を知ってますので、妙なドリームは抱きませんから。

抱きたくても、抱けない・・・というか(汗)。

まあ、それはさておき。

くだんのトピでは、どうやら剣道部が、ぶっちぎりで一番クサイらしい(苦笑)。

たしかに、あの汗の饐えたような臭いは独特で・・・うぐぐ。

「そっか、岩城さん、臭かったんだ・・・」

考えたこともなかったなあ。

お母さん、大変だったろうなあ。

でもそのあたり、あっさり想像してしまえるのが、わたしの困った点かもしれません(笑)。

「いやいや、いや~! 岩城さんがクサイわけないよ! お花の臭いがするんだよ!」

・・・と思えたらいいんですが、「高校男子の現実」を知ってるだけに、妄想に逃げ込めない感じ。

リアルな男子として、汗もかかない、ニオイもしないほうが問題だもんなあ。

(やたらとニオイを気にして、デオドラントシートや制汗スプレーを常備してたってほうが、むしろ彼らしくないでしょう?)

「・・・うんにゃ」

だけど、別にそれでもいいの。

「どんだけ臭くても、それでも岩城さんのにおいなら、絶対わたしは嫌にならないもん!」

断言するわたし、大丈夫か(笑)。



●そんなわけで

汗臭い話ですみません。

早く、はやく涼しくなりますように。。。


【19/07/2012 00:35】 春を抱いていた | Comments (0)

くたくた

●おかしい・・・

気象庁って、なにするとこ?

お天気やその他、自然の引き起こすアレコレを研究するところ、ですよね?

日本の誰よりも、お天気に詳しい人たちですよね?

過去のデータと詳細な観測情報をもとに、目いっぱい頑張って天気予報をするところですよね?

その割には、全然、予測が当たってなくない・・・?(爆)

この数日の、この猛暑、どうなってんねん。

ほんの数日前は、エルニーニョがどうのこうので、冷夏になるかもって言ってなかった?(笑)

ぬか喜びさせるのは、お願いだから、勘弁して~(涙)。


temp17july2012a.jpg


さて、梅雨明けの今日。

いやあ、もう、本当にきびしい暑さでしたねえ。

みなさま、お元気でしょうか。

正直わたしは、めまいと喉の乾燥と、一日中たたかってました。

このランキングは気象庁が発表したものですが、まだ7月だというのに、なにコレ。

館林と伊勢崎で39度。

熊谷や八王子、練馬やさいたまでも37度。

わたしのいるあたりは、記録によれば31度。

・・・関東南部でこれは、幸運というべきなのか・・・(汗)。

※観測値と、炎天下のアスファルトを歩く体感値はまったく違うんですけどね。

7月17日午後11時の時点で、気温が30度を超えている観測地点が、なんと516カ所(真夏日)。

35度以上も、75地点(猛暑日)。

・・・そりゃあ、熱中症で搬入される人の数も、うなぎ上りになるはずです。

都内だけで、今月に入って病院に運ばれた人が、すでに400人を超えたとか。

(今日は亡くなった人も。)

日本の夏は湿度が高いぶん、数字以上に辛いはずです。

「暑いと思うから暑いんじゃ!」

なんて、時代遅れの精神論をいまだに信じてる人間は、ほんものの大馬鹿者でしょう。


temp17july2012b.jpg


その一方、日本には、今日も最高気温がやっと10度くらい、って場所もあるんですよね。

真冬並みの寒さということになりますね。

日本は本当に広いなあ、としみじみ思います。

さて。。。

昨日の泣きごとブログに、たくさんの同情・激励コメント、ありがとうございました。

たしかに、東京の夏が嫌でその昔、ロンドンに逃げたわたしです(苦笑)。

で、それでもなお、まあ諸般の事情もあって帰って来たわけで。

今でも、事情が許すのならもちろん、ロンドンに飛んで帰りたい。

雨がちでサイテーのお天気でも、汗をかくよりはマシですから。

(もっともわたしは、エアコンも扇風機もないロンドンのフラットで、35度の酷暑に耐えたこともあり・・・いやあ、あれは酷かった!

記録的な熱波というやつですが、死ぬかと思いました。

その夏は途中でブリュッセル転勤になり、そこはもっと暑かった!

・・・そういう年も、あることはあるんですよねえ。)

と、そんなわけで。

夏です。

臨戦態勢です。

11月まで、可能ならば冬眠ならぬ夏眠したいけど、そうもいきません。

なけなしの気力を奮い立たせて、なんとか、毎日をやり過ごしましょう・・・!

あ、そういえば>>

海の日は、よせばいいのに、都内某所に出かけてました。

甥っ子くんたちがホタルを見たいというので、シーズン最後ですが、ほたるの棲む沢に。

覚悟して行きましたが、緑の下地をぬける風はわりと涼しくて、助かりました(笑)。

肝心のホタルは、残念ながら、ほんの数匹。

葉っぱの陰に、ちらほらと光っているのが見えた程度でした。


IMG_2786.jpg


これは、単なる現場写真(笑)。

ホタルは写っていません。

夜7時半をすぎていましたので、実際には真っ暗に近い状況です。

肉眼ほど優秀ではない、フツーのカメラでは何も写らないと思いますが、そこは一眼レフ。

ISO感度を3200ほどに上げ、シャッター速度を30秒くらい(かな)と超スロー設定にして、マニュアル合焦。

(=わずかな光にも敏感に反応するように設定して、長い時間をかけて撮影。)

薄暗いところに、実際は木々があったことが、かろうじてわかる・・・という感じですね(汗)。

ホタルの撮影は、来年以降に持ち越しです。

ただ、この日。

夕暮れの木立の中で、蝉の声を聞きました。

たぶん、アブラゼミ。

この夏はじめての蝉です。

本格的な夏、いよいよです。



●では、

また。。。


【18/07/2012 01:31】 社会・時事ニュース | Comments (0)

暑い・・・!

●暑くって

もう、すでに虫の息です・・・(汗)。

都内の気温、「ほんの」33度くらいだったみたいだけど、十分にキツイ。

刺すような日差しに、なすすべもなく降参してます。

(エアコンも終日うごいてます。)

とっくにもう、熱中症の患者さんも増えていますしね・・・ううう。

暑さが苦にならない人、汗をあまりかかない人。

あるいは、汗をかくことに身の毛もよだつような嫌悪感を感じないで済む人。

ふだんあまり「嫉妬」を感じない(と思っている)わたしですが、上記のような人は本気で羨ましいです。

生まれ持った体質かもしれないけど、とにかく死ぬほどうらやましい。

(気の持ちよう次第ではないです、ええ!)

夏になると、とにかく(健康なんてどうでもよくなって)身体を冷やすこと、しか考えられなくなる、なんてねえ。

まったく、酷いものです。

あああああ、本当に夏は嫌い。

もう一生、自分の身の上に夏が来なくても良いと本気で思います。

この暑さから逃れられるなら、なんでもする(かも)。

・・・などと。

いかんいかん、ついつい、こんなふうにしょうもないグチばっかり!!(汗)

ごめんなさい、不愉快ですよね。

頭、冷やして来ます。



●では、

また。。。


【17/07/2012 02:05】 島流し生活2008~ | Comments (0)

大賀ハスを求めて・・・

●暑い・・・

いよいよ、という感じですね。

本格的な暑さの到来に、戦々恐々としています。

「いやいや、まだほんの30度じゃんか」

まだイケる、まだ大丈夫。

・・・などと、自分に言い聞かせてみたり(笑)。

(ほどほど)節電の夏に、涼を求めて、こんなのを買いました>>


takesheet1.jpeg


うわさの竹シーツです(笑)。

冷感ジェルパッドの類はあんまり信用していないわたしだけど、竹の「ひんやり」は信じられる気がして。

といっても、お試し価格で、ハーフサイズなんですけどね(笑)。

で、さっそく、ベッドマットレスの上に敷いてみました。

(厳密には、パッドだのシーツだの、汗対策のジャンボタオルだの、いろいろのさらに上ですが。)

「・・・つ、つめた~い」

確かにかなり、いい感じでした。

ひんやりはっきりと冷たくて、すうっと身体を冷やしてくれる感じ。

「気持ちいいかも・・・」

寝ゴザだと、そのうち体温で温まってしまうけど、竹はいつまでも涼しいんですね~。

小さなチップを繋いでつくられたものなので、思ったよりもしなやかで、身体に痛いということはありませんでした。

(あくまでわたしは、という意味です。ぜい肉のない人だと、感触はずいぶん違うかも?)

ひんやりが持続するので、なかなかいい感じです(笑)。

まだ一日、試しに使ってみただけですが、「及第点」以上だと思いました。

これで、少しは、寝苦しさから解放されることを祈って・・・!



●日曜日だというのに

朝の6時に起きました。

ふだんの週末なら、朝6時に就寝することはあっても、起きることはまずありません。

スーパー夜型のわたし、なので(汗)。

だから今朝は半死半生の体でしたけど、でも、がんばった・・・(笑)。

で、もちろん前夜のうちに準備しておいた大きなリュックを背負って、電車に乗って出かけました。


RIMG1304.jpg


こんなモノレールにも・・・(笑)。


IMG_2639.jpg


カメラ機材一式を背負ってはるばる出かけたのは、コレを見るためです。

千葉公園の大賀ハス。

2000年も前の種から栽培されたハスなので、古代ハスと呼ばれています。


RIMG1226_20120715174120.jpg


以前からいちど、見たいと思っていたんですけど、何しろハスは「朝の花」。

早朝から咲き始めて、昼ごろには閉じてしまう・・・というやっかいな性質を持っています(笑)。

早起き苦手なわたしにとっては、なかなかハードルの高い被写体でした。

だけど、行ってよかった!

実はもうとっくに、花の最盛期は過ぎていたのですが、それでもまだまだ花はありました。

(これはもう、わたしのリサーチ不足。

ハスというと7月下旬~8月のイメージが強くて、まさか大賀ハスが、それより1ヶ月も早く咲き始めるって知りませんでした。

ちなみにこの日、花の数は80本ちょっと。

2週間前の最盛期には、700本以上の花が咲いていたそうです。)


IMG_2651.jpg


なぜか、古代ハスのゆるキャラもあるらしい・・・(笑)。


RIMG1271_20120715174120.jpg


蓮の池の中央に建つ蓮華亭の中は、ハスの資料館になっていました。

公園事務所の担当者が、朝の9時ごろから、大賀ハスについての説明会をここで開催します。

なかなか、面白いお話が聞けました。

さて、では、受け売りの「ハスの4日間」について(笑)>>

ハスというのは、開花から落花まで、4日間の命なんだそうです。


IMG_2629.jpg


これが、一日目の蓮。

つぼみのようにも見えますが、花弁の先端部分がやや開いて、チューリップ状になっていたら開花です。

まだまだ固い花ですが、鮮やかな濃いピンク色がポイント。


IMG_2740.jpg


これは、二日目の蓮。

はらはらと解けるように早朝から花びらが開きますが、完全には開いていない状態。

昼前ともなると、花は閉じてしまいます。

ハスが最も美しく見える頃、と言われるのが二日目なんだそうです。

花びらの濃いピンク色も、この日がピーク。

雌しべ(中央部分)がまだ淡くきれいな黄色で、それを取り巻く雄しべもぎっしり密集してますよね。


IMG_2612.jpg


さて、三日目の蓮。

花びら全開で、花の大きさは最大になるんだそうです。

大賀ハスはホントに大きくて、大ぶりの花だと、直径25センチくらいはありそうです。

(三日目をすぎると、昼過ぎでも花が完全に閉じることはない。)

この状態だと、写真は撮りやすいですね(笑)。

で、ご覧のとおり、花の色はすでに薄くなりはじめます。

雌しべのプツプツにはやや色がつき、その縁の部分が緑色になってきます。

周囲をかこむ雄しべ、だらんと寝始めてます(笑)。


IMG_2715.jpg


で、四日目の蓮。

昼ごろからはらはらと、花びらは散華をはじめます。

お花、すっかり淡~いピンク色ですよね。

これはこれで、とても美しい色合いですが。

この写真の雌しべはまだ、ちょっと「若い」感じですが、プツプツが濃い茶色になりはじめます。

雄しべはもう完全に力を失って、四方八方に倒れて落ちてゆきます。

・・・と、まあ、こんな感じ。

この公園にあるのは、あくまで大賀ハスだけ。

でも、もちろん、ハスには種類がいろいろあるし、色やサイズもまちまち。

こんなふうに聞きかじりの知識を得ちゃうと、ほかの種類も見たくなりますね~(笑)。

本日の一枚は、コレ>>


IMG_2639.jpg


これだけ存在感のある花だと、やはり一輪で撮りたくなります。

というか、どうやっても絵になってしまうので、逆に上手に撮るのが難しい!

単なる植物図鑑みたいに、なりがちですからねえ。

古代ハスのロマンというか、神秘的な雰囲気が、伝わるといいのですが。

本日のカメラ(花)= Canon EOS Kiss X4 + Tamron 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD

状況説明ショット= Ricoh CX4

では、また。。。


【16/07/2012 01:27】 写真☆カメラ | Comments (0)

アホバカの深淵と硝子の・・・

●TBのお題から

「歯磨きに、何分かけてる?」

さあ・・・?

おそらく、ものすご~く長い時間をかけてると思います(笑)。

20分、30分じゃ済まないでしょう。

わざと「ながら」歯磨きで(PC見たりしつつ)、延々と・・・!

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか。

お行儀が悪い、と言われてしまいそうですが、これにはわけがあります(と、言い訳)。

子どもの頃からずっと通っている地元の歯科医さんが、「予防医学」のスペシャリストでね。

「80歳で、20本は自分の歯を」残せるように・・・って、そういう運動をずっとやっている人。

歯磨き指導に命をかけている人、と言ってもいいかと思います。

今でも定期的に通っていますが、歯磨きチェックに1時間とか、平気でかけるんですよ・・・(汗)。

「はあい、しばらくそこで、磨いててね~」

で、放置20分なんてザラです(爆)。

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか。

短気な人、時間に厳格な人には向きませんね(苦笑)。

(一応いいわけをすると、本当に放置されてるわけじゃなくて、衛生士さんがけっこう厳しくチェックしてくれます。)

「ふだんおうちでも、ゆっくりのんびり、テレビでも見ながら、そお~っと磨いてくださいね~」

「ふぁい・・・」

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか。

「そこ、チカラ入ってますよ~。歯茎、傷ついちゃうよ~」

「ふぇい・・・」

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか。

歯ブラシの音で、どこを、どのくらいの力で磨いてるか、わかるんですって。

「ながら」推奨の理由は、洗面台の前でマジメに磨こうとすると、力を入れすぎてしまうから、なんだそうです。

たしかに寝る前とかね、さっさと済ませたくて(夏は暑いし)、パパッとやりがちですよね。

ガ~ッと、大きめのブラシでガシガシこすったりしようものなら、子供みたいに叱られます(汗)。

大人のフツーサイズの歯ブラシ。

やや小さめの歯ブラシと、もっと小さな歯ブラシと、さらにもっとミニサイズの歯ブラシ。

デンタルフロスと、歯間ブラシ。

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか。

・・・フルコースやると、めちゃくちゃ疲れます・・・(笑)。

(ちなみに、歯磨き粉はナシか、使うとしてもお米半つぶほどです。)

ここまでやるのか、って思われるかもしれませんね。

わたしもときどき、嫌になります・・・(笑)。

だけどこういうのって、もう、信じると決めた先生の言う事を聞くしかない、って感じ?

歯槽膿漏の恐怖について、さんざん昔から言われてるから、よけいにそうなのかも・・・(汗)。

しかし、なんというか。

歯磨きについてはそんなわけで、わりとウルサイわたしですが。

それって、あくまで「医療」の領域です。

健康な歯と歯茎を維持するため、なので。

歯並びだとか、色だとか、そういう審美的な価値観とは関係ないんですよね・・・(苦笑)。

(かみ合わせの問題があるような歯並びだったら、もちろん先生も気にしてくれますが。)

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか。

・・・ストイックなもんです・・・(笑)。



●最近読んだ本

先日もご紹介した、これ>>

全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)
(1996/11)
松本 修

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このまえやっと、読み終わりました。

面白い、本当におもしろい本です。

ふざけず、ちゃかさず、だけど面白おかしく。

学問的であり、なおかつフツーの読者の興味をそらさない書き方って、とんでもないことです。

ところどころ、思いがけないホロリとするエピソードも織り込んで。

いやあ、大したもんだと思いました。

最後まで一気に読んで、また戻って読みなおして、考えて。

興味は尽きることがなく、ここに書かれていないことを、いろいろ調べたくなります。

ここ何年かで、こんなに面白いテーマは初めて(笑)。

この本について小鳥さんと話しながら、別の(派生的な)疑問もいっぱい湧いてきました(笑)。

「肉じゃがの肉は、どこからどこまでが豚で、どこからが牛肉なのか?」

「鰻の蒲焼きの調理方法のちがいは、どの辺で変わるのか?」

(蒸すか否か、あるいは背からさばくか、腹をさばくかなど)

・・・コトバじゃなくて、食べ物のはなしになってるし・・・(爆)。

ネットで検索するといろいろ出てくるので、目新しいネタじゃないのかなあ。


もうひとつ>>

硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)
(2007/10)
貴志 祐介

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一気読みのミステリーでした。

貴志さんというと、どうもホラーのイメージが強いのですが、これはホラー要素はなし。

クールに、理詰めで、完全密室の犯罪に挑んでいます。

事件の発覚から、最終的に密室の謎が解き明かされるまでの道のりは、淡々と明快。

「なるほど、ねえ!」

という感嘆もあるし、面白いんだけど、だけど、でも。

なんというか、あっさりしすぎの感が、なきにしもあらず。

ネタバレは避けますが、この本は、だいたい二部構成になっています。

第一部は、不可思議な密室殺人の提示。

その謎に挑む弁護士と、防犯コンサルタントのコンビが動き回ります。

さまざまな仮説を立てては、打ち消したり。

容疑者かもしれない人たちが、大勢出て来たり。

ある意味、この辺はオーソドックスな展開ですね。

そして、第二部。

ここでいきなり、この本は「倒叙形式」になります。

倒叙ミステリー=最初に犯人を提示するタイプの、または犯人視点で展開するお話のこと。

「ええ~!?」

そりゃあ、ないよ~。

ここまで読み進めてきて、わくわくしながら犯人捜しをしていた読者の気持ちは・・・?(笑)

いや、倒叙形式がいけないわけじゃないんです。

以前にも書きましたけど、最初に犯人がわかったって、面白いミステリーはいくらでもあります。

「刑事コロンボ」のシリーズが、その典型例ですよね。

だけど、一冊の本の途中で、犯人がわかってしまうのは・・・アリ???

探偵役の二人に感情移入しつつ、頭の中でああでもない、こうでもないと考えながら、読者はここまで来たのに(笑)。

じゃあ、この本は、駄作なのか?

っていうと、そうじゃないから困るのです(笑)。

いきなり作者にネタバレされて、まあ、ショックではありましたけど。

なんとか気を取り直して、読み進めるでしょ?

そうするとこの犯人の経歴も、事件に至った経緯も、十分に面白いんですよね。

倒叙ものとしても、かなりよく仕上がってると思う。

で、最後は、(当初の)主人公二人が、この犯人をつきとめて終わるわけです。

ある意味、理路整然。

ある意味、そういう終わり方しかあり得ないとも思う。

でも、なんかさ・・・?

面白かったけど、もやもや~っとしたものが残るんだなあ・・・(笑)。

「EUREKA!」の醍醐味を、途中で奪われたからだろうと思います。

最初から犯人が主人公(=倒叙)だったら、コロンボさん風に、それはまた楽しめたのに。

はじめに探偵役を出したなら、そのまま最後まで謎を残したWHODUNNITで、徹底してほしかったなあ。

「ひと粒で二度おいしい」

のか、

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

なのか。

なまじトリックも謎解きも秀逸だけに、惜しいと思ってしまいました。。。


【15/07/2012 00:18】 書籍・マンガ | Comments (0)

雨が降ってます

●バタバタと

雨が降って来ました。

予報では、これから朝にかけて、わりと激しく降るようです。

「これで梅雨も明けるかな・・・」

あまり酷いことになりませんように。

ああ、でも、こっちの様子なんて、九州に比べたらなんてことないですね。

あちらの被害は想像をはるかに超えて深刻ですから。

もう、そろそろ、雨雲が去りますように。



●先日の「さしすせそ」

意外な?反響がありました。

コメントをくださったみなさま、ありがとうございました。

もしかしたらわたしたちの世代って、ひとつの分岐点なのかもしれません。

昔ながらの、おふくろの味、お母さんの家庭料理をあたりまえの基準だと考える世代と。

簡単で便利なものが世の中にいくらでもあるのに、なにも全部アナログでやらなくても、と思う世代と。

(便利なレトルト調味料の発展や、惣菜、冷凍食品の進化は、ここ数十年のことですよね?)

・・・いや、そんなに簡単に、区切れるものでもないかな(汗)。

料理に関する価値観って、その人が育ってきた家庭環境を、おそろしく正直に反映する気がします。

もちろん、親の価値観をまんま受け継ぐ人も、むしろ親を反面教師にする人もいますけどね。

どっちにしても、自分の親のやってたことが、モノサシになってるような気がします。

「さしすせそ」

という言葉自体、わたしは子どものころから、当然のように知ってました。

基本はそうなんだけど、

「他の調味料はあとで調整できるけど、塩分だけは、あとで引き算できないからね」

・・・とも。

だから、塩と醤油が最後ね、って(笑)。

「で、みりんはどこに?」

「ん~と、そうねえ、お砂糖と同じでいいんじゃない?」

「なんで?」

「なんでって・・・」

(みりんが甘い、という感覚をわたしが持つのは、もっとオトナになってからです。)

「さしすせそ」

自分がそう言われて育ったので、世の中そういうものだと思ってしまうんですよね。

自分の価値観が必ずしも世間のフツーとは限らないって、なかなか実感する機会がないから。

(とはいえ、わたしの体験は、わりと一般的なものではないかと、今でも思ってますが。)

ちなみに>>

自炊なんぞどこかでバカにしてたわたしが、いつ改宗?したのか。

・・・というご質問をいただきました。

正確に覚えてるわけじゃないんですけど、おそらく、イギリス生活6年目、7年目・・・くらいじゃなかったかと思います。

学生生活も、就職活動も、研修時代もみんな終わって、そろそろ新人の域も出るころ。

いろんな意味で生活にも慣れ、というか馴れて・・・いたと思います。

M&Sやテスコやセインズベリやウェイトローズにも飽きて、飽き飽きしていて(笑)。

※すべてイギリスのスーパーマーケット。レンジやオーブンに放り込むだけの簡単ディナーの宝庫です。

お金に余裕があった、ってのもあるでしょうね~。

きっかけは、遊びに来た両親が、海外仕様の炊飯器をくれたこと(笑)。

トシもトシだし、少しは(ヘルシーな)和食もつくったほうが・・・と心に思っていた、そういう絶妙のタイミングでした。

それまでは炊飯器もなく、自宅で日本食を食べることもまずなくって。

和食が恋しくなると、日本料理のレストランに行ってました(笑)。

でも、白いご飯は魔物です。

自宅で簡単にご飯が炊けるとなると、それに合わせて、やっぱり和食が欲しくなるんですよね。

ホカホカご飯の誘惑、スゴイです(笑)。

(ちなみにお米は、アメリカやイタリア産。イタリアのあきたこまちとか、カリフォルニアのコシヒカリとか。)

で、日本食材のお店に行くようになりました。

最初はふりかけとか、麻婆豆腐の素とか、カレールーとか、その程度(笑)。

そのうちだんだんと、調味料を揃えるようになってね。

気がついたら、さしすせそ以外にも、中濃ソースだの、マヨネーズだの、ずらりとキッチンに並んでました(笑)。

※日本のマヨネーズは世界一です。そう思ってます。

もちろん日本とイギリスでは、手に入る食材がちがいすぎます。

だから、できるお料理も限られてるんですけど、それでも、一年もしたら和食ばっかりの食卓になりました。

「自炊の時間なんてないし!」

「別にわたし、和食なくても平気だし!」

・・・と公言してたので、(数少ない)日本人の友人には、笑われましたよ~。

変わり身、早すぎ!

ええ、ほんと、そうよね・・・(汗)。

要するに、お米大好きだった。

日本人だった。

そういうことでしょうか・・・(笑)。


【14/07/2012 03:23】 島流し生活2008~ | Comments (0)

辛すぎるから

●どうなってるの

こんな、大変なことになってるなんて。

九州で記録的な大雨 死者・不明者も

今日はずっとニュースを見てた気がします。

今年の梅雨は、首都圏では空梅雨に近い・・・気がしてますが(今のところ)。

(昨日から不定期に強い風が吹いていますが、それ以上はあんまり。降りそうで、雨も降っていません。)

九州と東海地方、東北ばかりが、くりかえし被害を受けているようですね。

どうなってるんだ・・・?

なんでこんなに、まだらなエリアに雨が集中するんでしょう。

熊本や大分には『春抱き』仲間もいますので、とても心配です。

みなさま、どうぞご無事で・・・!



●いじめ

どうして世の中にはいじめがあるのか。

いじめを人間社会から完全に根絶するのは、いったい不可能なのか。

・・・などと、悶々と考えていました。

異分子の排除欲求・・・?

それとも、社会的弱者への差別が原因・・・?

大津中2自殺、8月にも立件可否判断

中学男女9人、男子対象に「自殺に追い込む会」

大津の中学生のいじめ自殺。

否認、否定、ごまかし、隠蔽。

ずっと頭を砂に埋め、知らぬ存ぜぬを決め込んでいた学校と教育委員会が、ようやく(渋々と、一部のみ)、いじめと自殺の関係を認めました。

マスコミが、ネットが騒ぎ、政治家がメディアで言及し。

火がついた状態になったことにようやく気づいた警察が、遅まきながら強制捜査に入って。

暴行事件として立件するかもよ、とプレッシャーがかかってようやく、山が動いたという感じです。

今さら・・・?

世論に背中を推されて、しぶしぶ。

肝心のその中学生が亡くなったのは、去年の秋なのに。

これまでずっと(今も)、遺族の意向なんか無視し続けてきたくせに。

凄惨ないじめの数々は、報道されているだけでも、戦慄します。

(とってもここには書けない。)

身体的なこともそうですが、いじめがどれほど、被害者の心を蝕むのか。

彼が味わったであろう絶望感は、とても想像のできるものではありません。

人間が、というよりほんの子どもが、どうしてこんなに残酷になれるのかと思います。

でも、そうしてひとりの人間を、まだ13歳の男の子を、死に追いやった後。

(これに関しても、本当に自殺であったのか、あらためて捜査されるべきだと思いますが。)

その後に起きたことは、もしかしたら、いじめ自体よりもさらに酷い。

正義も良心の呵責もない、おそるべき利己主義の世界。

責任逃れをしたい教師と、学校の評判ばかりが気になる校長。

自分たちの保身が第一の教育委員会の面々。

警察も、今回のことで動くまでの態度は、相当にお粗末ですよね。

少なくとも、遺族以外、真実を明らかにしようなんて、誰もこれっぽちも思ってない。

ひとりの命よりも、自分が可愛い人たちばかり。

・・・あたりまえ・・・?

そうではないと、思いたいですけど。

唯一、校内のいじめアンケートに答えた子どもたちが救いです。

確かにいじめがあったと、目撃者として手をあげるのは、勇気が要ることだったでしょう。

いじめを見て見ぬふりをしてきた子もいるのでしょうが、彼らの「良心の呵責」のほうが、まだ潔い。

人の死を目の当たりにして、ショックを受けたのであろうことが察せられます。

後悔もしたでしょう。

自分たちの不作為を恥じる子もいたかもしれません。

そして、そういう感性を持っているのであれば、臭いものには蓋をしようとする大人たちの事なかれ主義に、失望したはず。

でも、それにしても。

いじめは、本当に恐ろしい。

どんどんエスカレートする、歯止めがきかない、その残酷さが恐ろしいです。

たった13歳の、本当にまだ子どもがなぜ、死を選ばなくてはならないのか。

DVやストーカー被害もそうですが、いじめも本質的に、外に出て来にくい性質がある。

陰湿な犯罪。

恐怖支配の原理がはたらくので、SOSを出すのがまず、難しい。

被害者は内にこもり、誰にも、その苦しみを訴えることができない・・・ことが多い。

そして、最大限の勇気を振り絞って第三者に相談しても、その深刻さが理解されないことが多すぎる。

その人が感じている恐怖は、他者には見えないから。

それ以前に、そもそも、犯罪だと認識されにくい。

誰かを蹴ったり、殴ったりしたら、それは言うまでもなく、傷害罪です。

暴行です。

誰かから無理やりお金を奪ったら、それは窃盗、強盗です。

普通に、そもそも、刑法の世界。

少年法云々はさておき、刑事事件です。

警察や弁護士のご厄介になるべき事態なのに、実際には、なかなかそこまで行かない。

(これに関しては、加害者やその周辺ばかりでなく、被害者の家族にも、表沙汰にしたくない事情があったりしますが。)

古今東西、いじめは常に存在した。

・・・ということは、いじめは、根絶できるような性質のものではないのかもしれません。

でも、抑制はできる。

どうしていけないのか、教えることはできる。

万が一それをしたら警察に逮捕されるとわかれば、抑止力にもなるかもしれない。

少なくとも、排他的な感情が実行に移されるのを抑制することはできる、はず。

それが教育の役割だと思うのです。

理想論だとは、思いたくないです。


【13/07/2012 00:04】 社会・時事ニュース | Comments (0)

猿之助襲名披露公演 (つづき)

●今日は

暑かったですね・・・(汗)。

「夏だよ、おい~」

(あたりまえ!)

日差しの強さに、空気の暑さにくらくら。

神様、お願いです。

これ以上もう、あんまり暑くしないでください。。。



●野菜のバリエーション

今さらなんですけど、このごろのお野菜。

ごくごく一般的なレタスや、トマトや、じゃがいもなど、なんでもいいんですけど、種類がものすごく増えてますよね?

種類というより、もしかしたら、単にブランド化・差別化なのかもしれませんけど。

たとえば、トマト。

ミディトマト、桃子、リコピンとまと、アイコ、シシリアンルージュ。

麗夏とか、フルティカとか、マイクロトマトとか。

桃太郎なんて、もはや古典的ですよね。

・・・品種名なのか、サイズで分けてるだけなのか、農園ごとのブランドなのか、わかりません(汗)。

フツーの地元のスーパーでも5種類、6種類もあって、迷いますよねえ。

これは調理用だとか、書いてあればいいんだけど、そうじゃないケースもしばしば。

同じ現象が、レタスや玉ねぎ、ジャガイモでも起きていて、ときどき困惑します(笑)。

あ、お米もそうですよね。

品種改良がさかんで、毎年あたらしい商品が誕生してる。

イチゴみたいに、だいたい県ごとにブランド化されてるものは、まだわかりやすいほう。

目新しいもの、付加価値のあるものを提供しようとしてる?

消費者の多様なニーズに応えようとしてる?

いろいろ試してみるのも楽しいけど、たまに、

「いや・・・おいしければ、なんでもいいんだけど?」

なんてね、ふと、投げやりな気持ちになります(汗)。

選ぶのは楽しい。

でも、ときに、しんどいです・・・(苦笑)。



●簡単ですが

先日の、大歌舞伎七月公演の感想のつづきなど。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2012/07/post_44-ProgramAndCast.html

市川猿之助の襲名披露公演です。

もと、市川亀治郎ね。

わたしたちが観に行ったのは午後の部で、演目は3本、プラス口上。

最初のお芝居、「将軍江戸を去る」については、こちらで>>

http://kyosukelove.blog58.fc2.com/blog-entry-2341.html

中車(香川照之)の熱演、でした。

彼がいわゆる歌舞伎のお芝居をやるようになるには、まだ何年もかかるんでしょう。

40年のハンディがあるわけですので、少しずつ、稽古を重ねて行くのだろうと思います。

というか、期待します。

次の演目は・・・あは、演目じゃないですね(汗)。


☆口上

こうじょう、というのは役者さんの(素の)ご挨拶です。

襲名披露だとか、あるいは新しい劇場のこけら落としだとか。

そういう晴れがましい、特別な舞台で行われる、伝統的なご挨拶。

素の・・・といっても顔は塗ってるし、紋付の裃(かみしも)の正装ですよ。

座る、しゃべる順序にも厳密な序列があって、なかなか面白い見ものであります。

口上はめったにあるわけじゃないから、それを狙って、わざわざそれがある月の、それがある部の公演を観に行く人も多いでしょう。

(たとえば口上が昼の部にある場合、夜の部にはない・・・なんてことも多いので。)

まず最初に口を開くのは、もっとも序列が上の役者さんです。

必ず、中央(寄り)に座るならわし。

今回の公演ではもちろん、市川団十郎です。

「皆みなさまにおかれましては・・・」

ご尊顔を拝し奉り、恐悦至極に存じます・・・という感じで、まずは客席に深々とご挨拶。

(話している役者さんが頭を下げるとき、列席の他の役者も同じくひれ伏します。)

このたび、亀治郎が猿之助を襲名することになった経緯。

猿之助という名跡の説明や、(つい先月まで猿之助だった)猿翁との共演の思い出。

・・・などを、若干のアドリブ?まじりで話します。

時には、くすりと笑えるネタを披露したりもね(笑)。

あたりまえといえばあたりまえですが、この座長の話が面白いかどうかは、「距離感」次第。

つまり、その人が、紹介されている人物とどのくらい親しいかで、紹介内容が違ってくるんですよね。

団十郎の場合は、亀治郎を連れてパリ公演などを経験しているせいか、その辺のネタは豊富でした(笑)。

そつのない、貫禄のある口上だったと思います。

次に、市川海老蔵。

この花形役者がゆるゆると顔をあげ、まずは名乗りをあげるだけで、客席がわっと湧きます。

・・・ホント、やなやつ(笑)。

彼の話は(座長ほど長くはない)、なかなかよかったと思います。

ここまでが、「紹介者」サイド。

場合によっては、口上って、役者が10人くらいずらっと並ぶこともあるんですよね。

そういうのに比べちゃうと、ちょっとさびしい感じがしたかなあ。

で、ここでやっと、紹介される側の挨拶が始まります。

猿之助(亀治郎)がまず朗々と心境を語り、抱負を述べます。

言葉はもちろん謙虚ですが、なんだろう、自信と希望に満ちている感じ。

堂々たる振る舞いと若さが同居して、立派な口上だったと思います。

次に、中車ね。

彼は立場が特殊なので、あくまで慎重な、控えめなご挨拶。

今の段階では、これから精進します、としか言いようがないですものね。

最後に、ちょっとだけですが、団子(だんこ)ちゃん。

初舞台を迎えた、中車の息子です。

澄んだボーイソプラノで、よく声が出ていました(笑)。

そのあとはまた団十郎が引き取って、ずずずい~っと!・・・で締めます。

あまり形式ばらない、素直な口上だった・・・かな。

これを観に行ったようなものなので、楽しかったです(笑)。


しまった・・・口上だけで、こんなに書いちゃった(爆)。

あとは、なるべく、簡単に・・・!


☆黒塚(くろづか)

初代猿翁がつくり、今の猿翁が育てた舞踊劇を、新・猿之助がつとめました。

安達が原の老女(鬼女)と、そこを通りかかった旅の僧の物語。

恐ろしくもあり、哀しくもあり、おかしくもある、始めて見ましたが、とてもよい出し物でした。

なにしろ、亀治郎自身がいうとおり、曲がものすごく良い。

それから舞台セットがものすごく良い。

嫋嫋たる月夜と、どこまでも続く芒が原ですよ。

衣装も、大変によかった。

実を言うと、亀治郎の芝居というものを、今までまともに見たことがなかったのです。

特に興味のない役者さん、というくくりで・・・ご縁がなかった。

今回、猿翁見たさ、中車見たさで、やっと出かけたという感じです(笑)。

だから「黒塚」も、よく知らずに観たんですよね。

で・・・圧倒されました。

素顔の亀治郎に、これまであんまり、オーラを感じたことがなかったんですけど(ごめんなさい)。

(NHKの「にほんごであそぼ」で、何度か見た程度。)

でも、いやあ、実にいい役者さんでした。

まだ若いのに、凄いものです。

自信に満ちた舞台での存在感と、身のキレと、それから、素晴らしい美声ね。

「上手いじゃんか・・・!」

若くして猿之助を襲名する理由が、「黒塚」の老婆を見ていてわかりました。

あくまで亀治郎なんだけど、でも恐ろしく、猿翁の面影がある。

納得の出来栄えです。


☆楼門五三桐

これで、「さんもんごさんのきり」と読みます。

有名なお芝居ですが、ここでは、ご祝儀相場と言っておきましょう(笑)。

猿翁(先月まで猿之助)が、病気をおして、久しぶりに舞台に立つというので、話題になっています。

絢爛豪華な春の京都、南禅寺の楼門が舞台。

華やかで、にぎにぎしくて、いかにも歌舞伎的。

錦絵のような、お祝いに相応しい一幕です。

ほぼワンシーンしかなくて、せいぜい10分、15分ほどの演目なんですけどね。

楼門の上には、

「絶景かな、絶景かな」

と豪快にかまえ、煙管をふかす五右衛門(海老蔵)。

門の下には、五右衛門の敵役(ということになっている、もっとほかの事情あり)の真柴久吉。

これが、猿翁です。

セリフは、ひとつだけ。

・・・正直、やっぱりね、まともに呂律が回ってないんですよ。

めちゃくちゃ有名なセリフなので、観客は知ってるわけですが、そうじゃなかったら、まともに聞き取れないかもしれない。

でも、きっと、あれはあれ、なんだと思います。

それでもいい、というか。

花の盛りで病に倒れ、舞台の外のスキャンダルあれこれもあって、もうずっと、過去の人だった猿翁。

あふれるほどの才能とバイタリティを持ちながら、車椅子の生活を強いられてきた。

病気の後遺症で身体が動かず、もう二度と、ファンの前に姿を現さないだろうと思われてました。

その彼が衣装をつけ、顔をつくって、舞台に登場する。

セリフはおぼつかないけど、しっかり客席をにらんで。

後ろから、黒子をつとめる実の息子=中車に支えられて。

そんな様子を、痛々しいと思わないでもないけど、きっと、本人は違うんだと思うなあ。

もう一度、もう一度でいいから舞台に立ちたい、立ってやる。

舞台の中央で観客の喝采を浴びてやる。

そういう執念を持ち続けた猿之助(今は猿翁)に、なんというか、脱帽です。

しょうがない役者だなあと思いつつ、でもどこか、感無量でね。

「舞台の上の猿翁を観る、これが見納めになるかもしれない」

そう思って、今月の歌舞伎を見る人は多いと思います。

小鳥さんとわたしも、それが理由だった。

だけど、ひょっとしたら猿翁自身は、そんなセンチメンタリズムは持ち合わせていないかも(笑)。

なにしろ、自分がジジイ=翁だという自覚すら、ないような人ですから。

今回の、満場の観客の拍手を受けて、ご本人だけは、次の芝居を企画中かもしれません。

「まだまだ行ける!」

・・・「引き際」なんか知らない。

そのほうが、彼らしい気すらするから不思議です(笑)。


・・・以上、長くなってすみません・・・(汗)。

おしまい。


【12/07/2012 01:02】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

さしすせそは知ってても

●これは

そうだろうなあ・・・。

料理の「さしすせそ」消費減る たれ・つゆに押されて

もしかしたら、記事全文を読めないかもしれないので、簡単にまとめると>>

「(日本)料理の基本的な調味料である砂糖、塩、酢、醤油、味噌の消費量が年々、減っている。理由は、家庭で料理を昔ほどしなくなったこと。惣菜や弁当の充実や、レディ・メイドの調味料=たれ、つゆなど、手間をかけない、パッと手軽にできる(味が決まる)食品が増えているから」

・・・って感じでしょうか。

手料理、家庭料理があたりまえの時代は、もう終わってるんだろうなあと思います。

みんな、とにかくいろいろと忙しいし。

(男女、既婚・未婚、子供あり・子なしを問わず)遅くまで働いてる人、独り(または少人数)暮らしの人が多いし。

子供の数も減っているし。

スーパーもコンビニも、夜中まで(というか24時間)やってるし。

食事・食材の宅配やネット通販も簡単だし。

レトルトもお弁当も、冷凍食品も、昔とは比べものにならないくらい、美味しく多種多様になってるし。

冷蔵庫、冷凍庫、電子レンジの性能もいいし。

手軽なおいしさ、便利さを追求する企業にとっては、究極の?目標は「お母さんの家庭料理」だったはず。

それがある程度は実現しちゃって、皮肉なことに、「お母さんの家庭料理」文化を侵食しつつある・・・ってことでしょうか。

せつないもんですね。

でも、しょうがない気がするんだよなあ。

わたし自身、何年か前にコロリと宗旨替え(笑)して、日常的に料理をするようになったけど、それはたまたまです。

それ以前は、

「はあ、自炊? あのねえ、いったいどこにそんな時間があるのよ?」

・・・だったもん(汗)。

料理できるできないの問題じゃなくて、しようとする姿勢の問題。

自分の口に入るものは自分でつくる、という観念がほとんどなかったので、そりゃまあ、料理するわけないよね(汗)。

まして料理をするときに、いちいちだしをとって、お酒とお砂糖から味つけを始めて・・・って!

「いやあ、めんどくさすぎ! あり得ない!」

・・・って感じでしたもの、当時は(苦笑)。

お米をといでご飯を炊いたら、それでもうその日は、立派に料理をした気分だったし・・・(爆)。

思うに、昔と今では、環境がちがいますよね。

だから、「料理の基礎ぐらいは」なんてお説教しても、やらない人の心には響かないと思います(笑)。

「さしすせそ? 何それ?」

今は便利な商品が、おいしい外食が多すぎるもの。

なんでも素材から、イチから自分でつくらなくちゃ食べられなかった頃とは全然ちがう。

気をつけさえすれば、自炊しなくたって、バランス良く栄養もとれますしね。

だから、今の時代、料理をするのは趣味、なんだと思います(笑)。

趣味というか、嗜好品というか、価値観の問題。

楽しいから料理をする、とか。

一種のたしなみとして身につける、とか。

時間も手間もかかるけど、子供には「お母さんの手料理」で育ってほしい、とか。

※もちろん、お父さんの手料理だっていいんですけどね!(笑)

「そのくらい、家庭で覚えさせなさい」

という向きもあるだろうけど、今のお母さん世代自体が、もしかして家庭料理を知らない世代だったりしません?

レトルト調味料やお惣菜をいやがるのって、もっと上の世代ですよね。

「女の子なんだからお手伝いしなさい!」

って、わたしは言われて育ったけど、今はあんまり言わない・・・のかも・・・?

イマドキ「女の子だから」は問題だと思いますが、お陰さまでわたしは、料理のひと通りを教わりました(笑)。

ダシのとりかたも、味つけの順番も、シュウマイや餃子のつくりかたも。

ジャガイモの面取りや、野菜の切り方(そぎ切りだの、かつら剥きだの)も、一応。

※一応ぜんぶ知っているというのと、上手にできるというのは別物です、ハイ。

当時はまあ、

「弟はお手伝いしなくていいのに、なんでわたしだけ!?」

不満タラタラでしたけど、この歳になってみると、ありがたかったのかも・・・(笑)。

で、今や・・・?

当然ですが、「さしすせそ」調味料は、カンペキに揃えています。

けっこうお金がかかりますけど、ここは妥協したくない(笑)。

でも、同時に、つゆやたれもよく使うんですよね~。

ケースバイケースなので、まあ、こんなもんでしょう。

しいていうと、たぶん初めから出来あいのつゆ、たれオンリーで料理を覚えてしまうと、

「あれ、これ、ちょっと味が・・・?」

甘すぎるとか、塩味が足りないとか。

味を微調整するときに、何をどのくらい足したらいいのか、わからなくなるんじゃないかなあ、とは思います。

「うん・・・これ、ちょっと薄いな。うすくち醤油をちょっと足そう」

と、たとえば思うとき。

なぜここでフツーの醤油じゃなくて、うすくちなのかって、理屈じゃないですよね(笑)。

理屈じゃないというのが大げさなら、あんまり考えずに・・・というか。

(いや、まあ、塩分の強さとかで、説明はつくわけですが。)

そういうのって、料理のセンスじゃない気がするんです。

もしかしたらセンスもあるかもしれないけど、たぶん、学習(笑)。

何年も、何十年もいろいろやってきて、それで得られた経験値だろうなあ、と思ってます。

(ン十年もやってきてその程度かよ、というツッコミはなしで!)

さしすせそは、奥が深いです。

難しいけど、でも楽しい(笑)。

ちなみに、料理自慢ではないです。

自慢するほど腕があるわけじゃないから。

大雑把でめんどくさがりなので、つくる料理もだいたいテキトーですしね(苦笑)。

でも、「自分がつくりたい味」を好きに作り出せる、という自負はあって、それで十分じゃないかと思ってます。

自分が美味しければ、それでいい!(笑)



●すみません(汗)

変なテーマで長くなってしまったので、今日はこれで。

またね。。。


【11/07/2012 00:29】 島流し生活2008~ | Comments (0)

一回おやすみ。

●どうにも

体調がいまいち、いまに、いまさん・・・くらい。

だるだるでバテてしまって(まだ早すぎるのに)、今日はお休みにします。

怠惰というか、エネルギー不足が恨めしい・・・!

みなさま、そろそろ本格的な暑さがやって来ます。

どうぞ、どうぞご自愛くださいませ。



●オマケ

小さなサーキュレーターが、うちにやって来ました。


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スポット特価で買った安物です。

「扇風機と、どこがそんなに違うのさ・・・?」

半信半疑だったわたしですが、感動的にちがいました~。

(あれ、おおげさ?)

室内の空気を循環させる、かき回す。

それだけのお仕事ですが、小さいコイツは予想外に優秀でした。

扇風機でも、だいたい同じことやってると思ってたけど・・・こんなに違うとは。

そのまんまでも、けっこう涼しい。

室内干しの洗濯物の、乾きがうんと早い(笑)。

エアコンと併用すると、相当に涼しくなります。

(1台のエアコンで3部屋を冷やすの、今まで無理だと思っていましたが、これはイケるかも。)

エコ・・・?

ど、どうなんだろう(汗)。

エアコンOFFしていられるという意味では、エコですよね。

とりあえずは、満足のパフォーマンスです。。。


【10/07/2012 01:47】 島流し生活2008~ | Comments (0)

最後の涼しい週末・・・?

●ほとんど

引きこもりの2日間でした。

ほんの少し涼しかっただけで、ずいぶん身体は楽ですね。

嬉しい・・・けど・・・せっかく汗だくにならないで済むなら、やろうと思っていた片づけをやればよかった(苦笑)。

ガス台の掃除とか、イヤだけど、やらないわけにもいかないですものね。

でも、体力回復の名目のもと、ぐうたらMAXで終了しました(汗)。

ダメじゃん。


RIMG1409.jpg


最近の気休めサプリです(笑)。

こういうのに過剰に頼るのはよくないと思うけど、オバチャンとしては、気になる不足成分ってのはありますね。

錯覚かもしれないけど、膝の痛みは改善しつつあるし。

それからコラーゲン、もしかして白髪の抑制に効果がある・・・?(笑)

※個人の感想です。

白髪がなくなるわけじゃないけど、以前よりも、染める頻度が少なくなりました。

それだけでも、ラッキーかな(笑)。



●これは

ぜひ、気休め以上であってほしい・・・!

今夏は猛暑にならず?「北極振動」から予測

相手が自然であれ、人間であれ、未来を予測することは難しい。

いや、難しいというより、むしろ不可能だ・・・というのはわかります。

神様じゃないんだもの、あたりまえ。

わかるけど、でも人間の叡智は、過去の経験から将来をいくらかでも読もうとする。

こういう研究が、もっと進むことを期待します。



●ラストコール

夏の合宿は、8月4日~5日でほぼ決まり。

箱根のホテルに滞在し、芦ノ湖の湖上花火大会を船の上から観賞する予定です。

(小鳥さんが雨を降らさなかったらね。)

箱根の関所跡や、ガラスの森美術館など、観光コースはこれから詰めます。

参加ご希望者は・・・もういないかもしれないけど、一応ね(笑)。


【09/07/2012 02:03】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

催涙雨去りなば

●関西は

途中からお天気が晴れ、例の天の川イベントも成功裡に終わったそうですね。

七夕の夜、川にLEDボールを浮かべたら…

綺麗だよなあ、これ。

いちどぜひ、生で見たいものです。

東京の夜は雨がちで、残念なことに、織姫と彦星は会えなかったかも。


IMG_1202as.jpg


七夕まつりにも行ってないので、これは一昨年の写真の使い回し(苦笑)。


P7012656s.jpg


平塚の七夕、今年はやってるんですよね。

催涙雨(さいるいう)というのは、七夕雨のことです。

織姫と彦星が会えずに流す涙。

それと引き換えに・・・というのも何ですが、ここ数日とちがって、若干すずしくなりました。

今だけ・・・今だけでも、ありがたい(苦笑)。

ほんの何度か気温が下がるだけで、過ごしやすさはずいぶん変わります。

あ、ちなみに昨日はとうとう、エアコンをつけてしまいました(汗)。

日中ずっと閉め切られたマンションの一室というのは、ホントに熱がこもりますものね。

湯上りにいつまでも汗がひかないのもしんどいので、解禁としました。

「節電は大事だけど、節電よりもずっと大事なものがある」

節約も、倹約もする。

贅沢も、無駄遣いもしない。

でも、我慢のための我慢はしない。

・・・去年も、今年もその辺の気持ちは同じです。



●福島の桃

今年も、予約しました(笑)。

魅惑の白桃、楽しみです。


momo2012.jpg


食べて応援というにはささやかですが、いつも、できるだけ東北の物産を選んでいます。

地道でも、毎日の食だから、それがいちばん長続きする気持ちだと思うので。

っていうか、純粋に、おいしいんだもん(笑)。



●パンダの赤ちゃん

誕生のニュース、単純にうれしかったなあ。

赤ちゃんが公開されたら、甥っ子たちを連れて行かなくちゃ!

って、意気込んでいたんですが。

いや、今でもやっぱり、絶対に赤ちゃんが赤ちゃんであるうちに見せたいけど。

「育児放棄か?」

「赤ちゃん、保育器へ」

・・・というニュースには、ちょびっとガッカリ。

むろん育児放棄=イケナイコトって、人間世界の価値観を持ち出すのは、よくないと思うけど。

(自然界でも珍しくないとのことなので、あらためて、パンダって絶滅の危機に陥るわけだよなあと思います。)

でも、そこはやっぱり、お母さんが赤ちゃんを大事に、大事にしてるところ、見たかったですよね(笑)。

コロコロと愛くるしい赤ちゃんの様子、楽しみだけに。


ぱんだぱんだ
(2012/03)
岩合 光昭

商品詳細を見る



ちなみに、岩合さんのパンダの写真、好きなんですよ(笑)。

キュートなぬいぐるみとしてのパンダではなく、生き物としての、生き生きとリアルなパンダを描いているから。

動物写真家ってすごいなあ、と思います。

http://www.digitaliwago.com/

上は、岩合さんの公認サイトです。

すごい写真がいっぱいなので、お時間のあるときにご覧になってください♪



●歌舞伎ネタは

また、明日。。。


【08/07/2012 01:22】 島流し生活2008~ | Comments (0)

猿之助襲名披露公演

●暑い・・・

やっとというか、とうとうというか、かなり蒸し暑いですね。

そういえば梅雨だっけ、とたまに思い出すほど、雨が少なかった今まで。

でも夕方からの雨のせいで、ずいぶん湿度が上がっています。

じとじと、べったりな空気・・・やだやだ(笑)。



●昨日のブログと

小鳥さんのブログ、あわせてお読みください(笑)。

歌舞伎を観に、久しぶりに新橋演舞場に出かけました。


RIMG1415.jpg


久しぶりの東銀座で、まず目にしたのがコレ。

(昭和の)歌舞伎座の跡地に建設中の、新しい歌舞伎座。

・・・の一部(後方部分)となる高層ビルです。

※正面部分には、昭和の歌舞伎座と良く似た建物が出来る予定。

「・・・松竹のビル、趣味が悪いってことを忘れてたよ・・・」

正直、いさかか、ガッカリ感が拭えませんでした(爆)。

まあ、しょうがないか。

いずれ堂々たる唐破風の伝統的な劇場に隠れて、見えなくなることを祈ります(苦笑)。


RIMG1436.jpg


新橋演舞場自体は、フツーの近代的ビルです(笑)。

中途半端に新しく、そして昭和的に古いので、見た目も施設もイマイチ。

・・・というのはもちろん、個人的な感想ですよ(汗)。

あんまり好きな劇場じゃないので、普段はあまり足を運びません。


RIMG1426_20120707011308.jpg


しかしまあ、ここでしかこのイベントはないんですから、ね(笑)。

猿之助が猿翁に。

亀治郎が猿之助に。

香川照之が中車に。

なんとも派手な、トリプル襲名披露公演です。

それから、団子(だんこ)と名乗る中車の息子の初舞台。

※名字はみんな「市川」。

それに花を添えるのが、市川宗家です。

団十郎と、その息子の海老蔵。

江戸歌舞伎にとって、「市川団十郎」はひたすら別格な存在ですから、これは相当な餞(はなむけ)ですね。


RIMG1464.jpg


劇場内の祝幕は、こんな感じでした。

ちなみにほぼ満席。

どうやら福山雅治は、中車とも亀治郎とも、とても仲が良いんだそうです。

※演舞場は、幕間に緞帳などを撮影するのはOK。

お芝居の中身を、簡単に>>

といっても、昼の部のスーパー歌舞伎は見ていません。

「ヤマトタケル」、見たいんですけどね。

夜の部の演目は、以下のとおり。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2012/07/post_44-Highlight.html


☆将軍 江戸を去る

歌舞伎ビギナーの中車のために選ばれた、近代歌舞伎です。

伝統的な歌舞伎の役なんて、今の中車にはできませんからね。

タイトルのとおり、最後の将軍、徳川慶喜が江戸城を明け渡すまでを描いたドラマ。

時は、慶応4年。

江戸の市街を焼き尽くすであろう戦争を避けるために、江戸城を去ることを承知したものの、まだ内面の葛藤を抱えている(つまり、約束を反故にして薩長との戦いを選ぶかもしれない)慶喜に、団十郎。

将軍の信頼する側近で、慶喜の命を保証するためにも無血開城を望む高橋伊勢守に、海老蔵。

同じ思いで、一刻も早く水戸に退去するようにと将軍を説得する山岡鉄太郎に、中車。

三者三様の思惑が交錯する、緊迫感あふれる重厚なドラマです。

小鳥さんが書いたとおりですが、

「海老蔵、チートだろう・・・!」

とため息をつくくらい、彼は圧倒的なスターのオーラをまとっていました。

カッコよすぎ。

やや地味な役割で、伏し目がちで奥に控えているタイプの役なのに、なんなのアレ(笑)。

凛とした姿かたちもよし、声も非常によし、顔はもちろんよし。

(一般的に見ても悪くないと思うけど、歌舞伎の舞台では、あの顔はことさらに映えます。)

言うまでもなく、将来の団十郎=歌舞伎界きってのプリンス。

それで演技がうまくて、存在感があって、そこに立ってるだけで千両役者。

ずるいじゃないの、ホント(笑)。

無論、お父上の団十郎も、存在感と迫力では一歩もひけをとりません。

最後の将軍、悩める将軍。

非常に難しい役柄を、気品と悲哀と、どこに向ければいいのかわからない苛立ちとを漂わせつつ、抑え気味に演じてました。

成田屋父子、熱のこもった競演です。

その、ある意味で究極の伝統歌舞伎の世界に、殴り込みをかける(笑)のが中車。

将軍をも恐れずに鉄太郎のふるう熱弁が、たしかにどこかで、伝統と権威にがむしゃらに挑む中車自身と重なります。

中車、思ったよりもずっとよかった。

歌舞伎役者に見えたのか、と言われると判断に困りますが、少なくとも浮いてはいなかった。

頑張っているなあ、というのが正直な感想でした。

だって、歌舞伎をはじめて1ヶ月で、団十郎&海老蔵と共演ですよ~?

これをたとえば野球にたとえれば、子供のころから少年野球をやってた子が、高校生になって強豪校の野球部に入ったら、どういうわけかいきなり一年生の分際で、アメリカ大リーグの優勝候補チームと対戦した・・・みたいな感じです。

そりゃあ、大変だったでしょう。

逃げ出すわけにもいかないから、必死だったんだろうなあ。

・・・などと、まあ。

感慨にふけりつつ、このお芝居を観ていました。



●他のお芝居に

ついては、もう電池切れなので、明日また・・・(汗)。


【07/07/2012 02:10】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

夢でも八ツ橋・・・

●TBのお題から

「水族館では何が見たい?」

あああ、いいなあ、水族館。

とても好きなんですが、もう何年も(いや、何十年も)行ってないかも。

5歳の甥っ子と、一緒に水族館に行こうと約束していますが、なかなか実現しません(汗)。

(水族館ではありませんが、彼と一緒に上野動物園に行ったときは、水の動物たちをいくらか見ました。ちょっとしたアクエリアムになっていて、なかなか楽しかったです。)

この夏にでも、水族館、行けるといいなあ。

見たいのは、月並みですが、ものすごく大きな海の生き物ですね。

サメとかマンタとか、でっかい陰をともなって悠々と大きな水槽を泳ぐ魚たち。

・・・初心者っぽい願望ですね(汗)。

ちなみに、子供を遊ばせるためだけでなく、自分ひとりでも行きたいです(笑)。

一眼レフで、じっくりと撮ってみたい。

憧れてはいますが、ほかのお客さんの邪魔になるようでも困るし、空いてるときを狙うのが難しそう(笑)。

いつか、沖縄のちゅら海水族館に行ってみたいです。

行きたい場所リストに長年はいっているのですが、沖縄はまだ一度も訪ねたことがありません。

行きたいなあ。。。

(究極の憧れの地は小笠原諸島ですが、そちらはけっこうな覚悟がないと行けないので。)

あ、ちなみにどうでもいいですが、わたしは泳ぐのはダメです(笑)。

海に育った生粋の湘南っ子ですけど、ちゃんと泳げますけど、ビーチリゾート大好きだけど、泳ぐのはイヤ。

というか、焼けるのも水着になるのもイヤ。

(ホテルなどの室内プールでもやっぱりイヤなのです。)

・・・ええ、変人だと言われますとも(笑)。

なんででしょうねえ。

海も海辺も、波も風も、そこにいて見る、体験するだけで十分なんです。

むしろ、何もしたくないって感じ?

実を言うと、雪のリゾートも好きなんですけど、やっぱりスキーもスノボも興味がありません。

そこにある自然が好きで、見るのも肌で感じるのも好き。

もちろん撮るのも好きだし、なんというか、優雅でけだるいリゾートホテルの雰囲気が好きなんです(笑)。

徹底的に、アクティブ派じゃないってことでしょうか(汗)。



●久々の歌舞伎

いよいよ今週末、出かけます。


kabuki1jul2012.jpg


猿之助と中車の、襲名披露公演。

チケットを買ってしまった以上、もちろん行きますが・・・夏の新橋演舞場は、ちょっとキツイ。

空調が古くて、暑いんですよねえ。

でもまあ、楽しいといいなあと思います。

実は本当のお目当ては、香川照之(=中車)でも亀治郎(=猿之助)でもなく、猿翁かも。

猿翁が『楼門五三桐』で8年ぶりの舞台復帰

言うまでもなく、つい先月まで猿之助だった人です。

花も実もある、天才役者でした(です)。

今では車椅子で移動し、ロクに呂律も回らないと言ってた人が、もういちど舞台に上がる。

もしかしたら、最後の舞台かもしれない。

・・・そう思ったら、なんかね、どうしても心が騒いでしまいました。

(どうやら猿翁は、歌舞伎のセリフとなるとちゃんと発声できるそうです。すごいよねえ。)

「いくら往年の名優だからって、そんな状態の人がお芝居できるのか?」

そう思う人もたくさんいるでしょうけど、そこが面白いところなんですよね。

歌舞伎にはちゃんと、どういうわけか、そういう役者さんにもこなせる役というのがあるんです。

こなせるというより、そういう人のための役・・・なのかな。

今回、猿翁が演じるのが、まさにそういう役です。

上半身の手ぶり身振りと顔の表情だけで、お芝居が決まる・・・というか。

下肢の自由のきかない名優さんが堂々とこういう役をやるのを、以前も見たことがあります。

今回はそれを、猿翁がやる。

相手をつとめるのは、若き海老蔵。

かつて猿之助だった人と、いずれは団十郎になる人の共演ですね。

芸の上ではもちろん、海老蔵が大先輩の猿翁に教えを乞うかたちです。

でも、歌舞伎の家系という意味では、海老蔵が「市川宗家の御曹司」。

(11代目から団十郎家は血統が変わってるとか、いろいろ複雑ですが・・・ここでは割愛。)

猿之助一門(澤瀉屋)のお祝いに花を添える・・・という意味もあるのだろうと思います。

うん、やっぱり楽しみ、だな~。



●もうひとつ

すみません、歌舞伎ネタです。

http://kagotsurube.blogspot.jp/

「籠釣瓶花街酔醒」と書いて、「かごつるべさとのえいざめ」と読みます。

(江戸時代の歌舞伎のタイトルは、こんな風に知らなくちゃ絶対に読めないものが多いです。)

江戸吉原で頂点に立つ美貌の花魁に、玉三郎。

その花魁の情夫に、仁左衛門。

その花魁に(恋人がいると知らずに)恋い焦がれ、貢ぎに貢ぐ田舎商人に、勘三郎。

・・・ね、これだけで、どんな三角関係になるか、ハラハラするでしょう?

実際この話、とんでもない結末を迎えます。

花魁の名前は、八ツ橋(やつはし)。

立女形の大役で、今の歌舞伎界でこれを演じられるのはたぶん、玉さまだけかも。

彼女の美貌に、通りすがりの田舎モンが圧倒され、ぼ~っとひと目惚れしちゃうところから、話は始まります。

あとは・・・あらすじをご覧ください(笑)。

実際、舞台では、玉さまの八ツ橋は輝くばかりの存在感でした。

そりゃもう、息を呑むほどの迫力。

孝夫ちゃんの色悪は当然、色気たっぷりで美しいけど、やっぱり主役は玉さまです(汗)。

あ、もっとも、勘ちゃんの名演技がないと成立しない芝居なので、彼の存在も非常に大きいですよ。

あれを今度、映画のでっかいスクリーンで見られるかと思うと、どきどきします(笑)。

ゴージャスで、大げさで、悲劇的で、いかにも歌舞伎らしい作品。

歌舞伎をよく知らない人でも、たぶん、楽しめると思います。



【06/07/2012 00:38】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

食べ物の写真

●TBのお題から

「移動中に何してる?」

たいがい本、読んでます。

もちろん、紙の本ですよ。

・・・寝てない時はね・・・(笑)。

活字中毒、ってのは本当にしょうもないものです。

いつもなにか読んでないと落ち着かない、もったいない、時間を無駄にしているような気になってしまう。

こういう人にとって、何かを読むというのは娯楽でも、ヒマつぶしでもない。

読まずにはいられない。

好き、の域を超えている。

いや、たしかに、喜びではありますけどね(笑)。

読みかけの本をもしも持っていなかったら、駅でなにか読みたい本を探す。

そんな時間がない、あるいは読みたい本を探せないなら、雑誌でもいい。

なるべく、読むところの多いやつ。

いっそ無料配布のコミュニティ誌でも、旅行のパンフでもいい(笑)。

本当になんにも手に入らないなら、渋々ですが、ケータイに手が伸びます。

登録してあるニュースサイトを、ちまちまと(仕方なく)読む。

あるいは、フリーな時間が出来たのを幸いに、メールの返事をする・・・とか(汗)。

ええ、このあたりは完全に、イマドキのデジタルな生活とはかけ離れていますね。

オバサンっぽい、と言われると否定できないもの。

さっとiPhoneを取り出して指先です~いす~い・・・は、カッコいいかもしれないけど、わたしはパスです。

少なくとも、今のところはね。

でも、これは、ちょっと気になってるんですよ>>

いつかは、買うと思うなあ。

「キンドル」「コボ」「リーダー」…電子書籍端末3機種を比較!

この記事は実際、ためになりました(笑)。

iPadはわかるんですけど、電子書籍専用機に関しては、ほとんど何も知らなかったので。

「本を読むこと」

だけに特化した器械、というのがいいんです(笑)。

軽くて持ちやすい、目が疲れない、電池が長持ちする。

この辺はもう、どの端末もクリアしてるんでしょうね。

容量や、電子書籍の手に入れやすさ(いつでも、どこでも)も、どれでもいいかなあ。

気になるのはもちろん、コンテンツです。

今の段階でまだ買う気にならないのは、その充実度がわからないから。

「およそ日本で今、出版されている雑誌や文芸書のほとんどを購入できる」

・・・という状態になってくれないと、意味がないですよね。

一部の売れ筋作家の、売れ筋作品しか読めないなら要らない。

紙の本ではすでに絶版になっているような本も、買えるなら嬉しい。

ひとつのお店でしか買えない、というのはちょっと不安。

アマゾンで買い物をするときのようなレベルで、電子書籍を選べるようになればいいのに・・・(笑)。

あとは、マンガですね~。

日本で電子書籍が本格的に普及するためには、マンガが命。

これがキラー・コンテンツになるだろう・・・というのは頷けます。

だって、『春抱き』コミックス全巻、表紙やカラーイラストもそのまま、読めるなら買うもの。

速攻、買います。

それが、ギリギリの最低ラインだと思ってます(笑)。



●写真がイマイチですが

いただきもののジャガイモでつくった、肉じゃがはこれ(笑)。


RIMG1388.jpg


も、盛りつけのセンスが悪くてスミマセン(爆)。

・・・というか、撮影に気合いが入ってなくて、テキトーなのがバレバレですね。

ニンジン、(この写真では)多すぎるし。

お鍋の中の比率でいえば、ニンジンは1割くらいだったのに。

お肉は今回、牛肉でした(関西風)。

わたしの実家では豚がデフォですが(関東風)、小鳥さんは牛肉派なので(笑)。

ホクホク美味でしたけど、ねえ?

肉じゃがの日って、白いご飯がちっとも減らないんですが・・・わたしだけ?(笑)

もちろん副菜もいくつか用意しますが、濃い味の肉じゃがの箸やすめなので、薄味になりがち。

もずく酢だったり、海藻サラダだったり、キュウリと蕪の浅漬けだったり。

そうなるとやっぱり、あんまり、ご飯が減らないんですよねえ。

結局、しそ昆布やふりかけを出しちゃうんですが、そっちもちょっとマンネリ気味。

みなさんは、どうしてますか?(笑)

オマケに>>

写真をうまく撮りたい(料理編)

自分の下手くそな写真のあとでは、自虐的(笑)。

自己批判も込めて、上手に食べ物の写真を撮るコツは:

①照明!

暗ければ、たとえばスタンドを使ってでも明るめに。

「明るいところで、フラッシュなし」が鉄則です。

②アングル!

ブツを動かしてみる。自分が動いてみる。

少しうしろにさがってみる。ぐっと、思いっきり近づいてみる。

・・・横着しないことです(笑)。

さらに、「余計なものを撮らない」こと(うっかり写り込んだお手拭きとかね)。

③ホワイトバランス!

「照明」にも関係しますが、光源に合ったホワイトバランスを選択すること、これに尽きます。

イマドキのデジカメなら、たいがいはオートでいいはずですが、

「あれ、色がおかしい?」

美味しそうに見えなかったら、恐れず、勇気をもってホワイトバランスを変えてみましょう。


RIMG1400.jpg


今晩のデザートは、これでした(笑)。

カスタードクリームのプリンに、ほろにがカラメル添え。

まあるい形がなんともかわいくって、思わず撮ってしまいました。

アングルやホワイトバランスは、たぶん、これでいいはず・・・(汗)。

美味しそうに見えますか?

もしもそう見えてくれたら、それで成功だと思います(笑)。


【05/07/2012 00:45】 写真☆カメラ | Comments (0)

それは、愛に満ちた言葉でもある

●今、読んでるのが

小鳥さんに貸してもらったコレです>>


全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)
(1996/11)
松本 修

商品詳細を見る



ふだんわたしは、あんまりひとに勧められた本を読まないタイプなんですが、これはヒットでした。

(勧めてほしくないわけじゃないです。教えてもらって嬉しかった本もあります。誰がどう誉めようと、自分自身の食指が動かない本には手を出さない・・・という感じでしょうか。こだわり強すぎ?)

これはホントに、面白すぎます。

あまりに面白すぎて、やめられない止まらない状態(笑)。

昔、「探偵!ナイトスクープ」という関西のTV番組で、ずいぶん話題になったネタなんだそうです。

(番組自体は、今もあるみたいですね。まったく観たことがないのですが・・・今では関西ローカルじゃないみたい。)

筆者は、(当時)その番組のプロデューサーだった人です。

※本書そのものは、TV番組のことを全然しらなくても問題なく読めます。

「東京ではバカといい、大阪ではアホという。では、その境界線はどこらへん?」

という、きわめて素朴な問いかけからスタートした、この「全国アホ・バカ分布」調査。

(もともとの)お笑い番組の枠組みをはるかに超えて、これが大変におもしろい、大真面目な研究テーマとなりました。

北海道から沖縄まで、何年もかけて調査。

柳田國男をはじめ、錚々たる学者の諸説が入り乱れます。

(学術的な部分も多いですが、この本自体は誰にでもわかりやすく、非常に明快につづられています。)

方言地理学、いやむしろ文化史、日本人の精神史を垣間見るような、壮大なスケールの探索。

アホ。バカ。

タワケ。ホンジナシ。ハンカクサイ。

ダラ。アンゴウ。フリムン。

・・・みんな、「バカ、あほ」って意味なんだそうです。

日本全国にあるこうした言葉が、いつ、どうやって伝播して行ったのか。

興味のつきない、どこまでも深い話です。

「面白すぎる・・・!」

少しでも言葉・文学が好きな人、歴史や地理が好きな人。

一度でも、「この言葉の語源ってなんだろう」と考えたことのある人。

きっと、ハマると思います(笑)。



●もうひとつ

こちらは、読んでみたいリスト。

商店街はなぜ滅びるのか―社会・政治・経済史から探る再生の道 [著]新雅史

アホ、バカとは別の意味で、身近なテーマですよね。


商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書)商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書)
(2012/05/17)
新 雅史

商品詳細を見る



商店街といえば、わたしにとっては戸越銀座です(笑)。

けっこう有名・・・みたいですね。

祖母の家がありました。

年に数回しか行きませんでしたので、「地元」とは言い難いですが、幼稚園のころから通ってましたからね~。

毎年お正月には、もらったばかりのお年玉を持ってウロウロ。

(といっても、あの頃は特に、お正月に営業している店はかなり少なかったけど。)

だから戸越銀座は、というか商店街は、なんとなく懐かしい存在です。

地元・湘南にももちろん、駅前の商店街はありますが・・・ワクワク感はないなあ。

いつの間にか、行かなくなってしまった。

いつの間にか、そこはどこかさびれた、古くさいイメージの場所になってしまった。

お洒落なファッションビルや複合型の商業施設、郊外の大型スーパーなどがどんどん増えて行ったから。

それから、ネット通販の普及もあるでしょうね。

人の流れが変わってしまい、買い物という行為のあり方も変わった。

長引くデフレも追い打ちをかける。

やがて、シャッター街が登場した。

・・・歴史上の必然なのか?

それとも、商店街の逆襲はこれからなのか。

それを、知りたいと思います。



●オマケ

これを読んで、自分の歳を再確認しちゃった(苦笑)。

若者の言葉、イラッとくる1位は?

「オニ~」

ほとんど、知らないよ・・・(汗)。

知らないというより、聞いたことがない。

言われればおそらく意味を察するとは思いますが、オバサンの周囲にはもはや、この手の若者言葉をしゃべる人もいないのか。

と、愕然としたですね。

それ以外は、別に驚きはしません(笑)。

ネットなどでよく見かけるので、新鮮さはない。

ないけどさ、でも、

「受けるんですけど~」(ちなみに、この言葉にはかなりトゲがある気が?)

「あざ~す」

って、実際に会話で用いられているのを聞いたこと、やっぱり、ないんです(苦笑)。

聞いたことがない、つまり、周囲にそういう言葉をつかう世代の人間がいない。

ほんまオバハンやわ、と痛感しました(汗)。


【04/07/2012 00:09】 書籍・マンガ | Comments (0)

期待値ゼロ

●熱っぽい

・・・といっても、風邪をひいているわけでもなくって。

なんでしょう、むわっとした室内の空気にあてられている感じかな。

体内に熱い空気がたまっているというか。

いつまで、エアコンなしで過ごせるかな?

・・・むこう1週間のお天気を見ながら、まだ大丈夫、まだイケる、と思ってます(笑)。

(あ、でも今はまだ、明け方の空気がやや冷たいからありがたいですね。)



●好きにすれば

って、まあ、思ってますけど。

あ、小沢さんの離党のことです。

もうずいぶん長い間、出る出る詐欺というか、狼少年というか・・・だったでしょう?

やっと重たい腰をあげたのかよ、って思っただけです。

でも>>

「えっ、私離党なの?」「なんで事前通知ない?」

これはなんとも・・・(苦笑)。

小沢さんを支持する議員ってのは、わたしには理解できなくとも、少なくとも親分の主義主張に賛同し、

「我々はついて行きますとも!」

と気勢をあげているものだと、そう思ってました。

なのに、なにコレ(笑)。

いやしくも国会議員が、自分の知らないところで、いつの間にか所属政党を離党してるって・・・?

それをマスコミから知らされて、慌てふためくって・・・?

なんとも、みっともないですね。

離党届にサインして親分に預けたら、そこは覚悟できてなくちゃ変ですよね。

それを提出されて驚くってのは、なんかね・・・?

(もっとも、小沢サイドはもしかしたら、グループ議員に署名を強いる過程で、「預かりはするが、提出する前に確認するから」とかなんとか、上手いことを言ったのかもしれませんが。)

震災からこっち、ますます民主党が情けない。

何をやってるんでしょうね。。。



●では、

また。。。


【03/07/2012 00:20】 社会・時事ニュース | Comments (0)

BLがBLではなかったころの記憶を辿る

●本日の一枚は

コレ・・・(汗)。


RIMG1370_20120702001735.jpg


非常に個性的な器の、これは、ラーメンです(笑)。

蟹ダシの濃厚みそラーメン。

麺はコシのある、太めの黄色いちぢれ麺です。

濃厚でたっぷりのスープはとても風味があって、添えてあったショウガと柚子がよく合いました。

味玉入り。

非常に美味であった、と申し上げておきます♪

※ダシがどうの、麺がどうのと書きはしたものの、わたしはラーメンに関してはド素人です。B級グルメの達人がよく、スープの種類だの麺の太さだのを語るので、真似して書いてみただけです(汗)。

場所は、東京駅のエキチカ(八重洲南口地下街)。

一部の人には有名な「東京ラーメンストリート」で食べました。

日曜日の夕方、だいたい5時半~6時くらいかな?

予想通りというか、ストリートは大変に賑わっていました。

http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/ramenstreet/

「この器、どうなってるの・・・?」

疑問をお持ちの方に、これは使用後の状態(失礼)。


RIMG1376.jpg


変なラーメンどんぶりですが、食べにくい、ということはありませんでした(笑)。

量は少なくはないけど、特に多いわけでもないかなあ。

さて、ここにたどり着いたのには、もちろんきっかけがあります。

この日わたしは、『春抱き』仲間の某さまとお会いする約束をしていました。

というか、なんというか。

「先日イモ掘りのお手伝いに行って、山ほどジャガイモをもらって来たのですが・・・」

大豊作で、ものすご~く大量のおいもをもらったんだそうです。

想定、10キロになんなんとするジャガイモ。

ひとり暮らしで、そんなにはとうてい食べられないから。

・・・と言われていい気になり、わたしは図々しくもおすそ分けに与かったのですね(汗)。


potatoes001.jpg


「ン10個もいただいちゃって、こちらもどうしよう!」

・・・ですが、無農薬の美味しいジャガイモ。

はは、心が動かないはずがありませんよね(汗)。

そういうわけで、大きなリュックを背負って出かけました。

よりによって、東京駅近くのレトロお洒落なカフェで、イモの授受をするわたしたち・・・(爆)。

色気よりイモ気とは、まさにこのことでしょう。

で、まあ、その彼女と、あとでラーメンを食べに行ったわけです。

ジャガイモの授受の後で、食券を買って並び、汗だくになって濃厚みそラーメンを食べる女ふたり。

・・・どう考えても、なんかさ・・・(汗)。

普段のゆす茶会では、とても気取っているんだけどな~(ウソ)。

なお(笑)>>

明日からむこう1週間ほどは、大量のジャガイモと格闘します。

肉じゃが。

カレー。

ジャーマンポテト。

白いシチュー。

黒いシチュー(ハヤシライス?)。

ポテトサラダ。

ジャケットポテト(にはちょっと小さいけど)。

ヴィシソワーズは・・・作れないなあ。

手作りニョッキは、アリかもしれない。

・・・えっと、それから・・・?

簡単でおいしいジャガイモレシピ、募集中!(笑)



●昨日の

「ツーリング・エクスプレス」ねたに、まさかの多数コメントあり。

本当に、ありがとうございます!

これだけ反応があるってことは、やっぱり固定ファンがいるのか?

それともこれは、青春時代を懐かしんでいるだけなのか?

・・・などと、しみじみ思った次第です。

あ、さんざん揶揄してはいますが、もちろんわたしもキライではありません。

もしも馬鹿にしているのだったら、そんなものにはブログでは触れません。

嫌いなものなら、スルーしますって。

きついツッコミを入れつつ、無関心ではいられなかった時代があった。

と、そういうことだと思ってください。

「やっぱり、なんだかんだ言って好きなのでは?」

と勘繰られると、それはそれで違う気が・・・(笑)。

あのね、今の時代と当時がいちばん違うところは、「選択肢の数」なんです。

分母、というか。

衛星&ケーブル放送やインターネットがなかったころのテレビ番組と、同じです。

チャンネル数が、ひとケタだったの!(東京でもね、笑)

だから番組の数も、うんと少なかった。

つまり、否応なく、大勢の人が同じ番組を見ていたんです。

選択の幅が狭いんだから、当然ですよね。

(今でいう)BLマンガの世界もしかり。

男の子同士のアレコレに魅かれていたとして、その当時、いいですか?(笑)

そういう嗜好の女の子(腐女子という言葉もありませんでしたから)が手にできる媒体って、ホントに限られていたんですよ・・・(笑)。

インターネットはなく、BL専門誌もない。

(同人誌は当時からあったと思いますが、今よりさらに、ずっとずっとマイナーだったと推察します。)

分母が圧倒的に少ない上に、情報源も乏しかったわけですね(笑)。

・・・となると、そういう香りのするマンガのある場所って、相当かぎられていたんです。

ええ、JUNEという先駆者はあった。

だけど、当時はなんというか、後ろ暗い背徳感を伴っていてハードルが高かった。

ネット通販もないですからね、リアル店舗で買うわけだし。

(わたしが生まれてはじめてJUNEを手にしたのは、20歳のころです。)

男性向けのゲイ雑誌(の走り?)もあったのは知ってるけど、買う勇気のあった女の子はどれだけいたんだか。

(薔薇族とか・・・タイトルから怖すぎて、とてもじゃないけど知りたいとは思えなかった。)

アニメやSFが好きな人なら、そっち方面にも、興味を引くものはあったでしょうね。

わたし個人は、からきしダメでしたけど(苦笑)。

で、となると。

普通の(ふりをしている、そう思いこんでいる)女子にも買えて、その手の好奇心を満足させるマンガ雑誌って?

そう、「LaLa」と「花とゆめ」くらいしかなかったんです(笑)。

ASUKAもちょっと・・・???

少なくとも、わたしの知る限りは。

それだけ分母が、選択肢が少なかったら、そりゃあね、

「それっぽいテイストの作品」

は、自分好みであろうとなかろうと、一応は目にするわけです(笑)。

意識して「ツーリング・エクスプレス」を選んで読んでいなくても、そこにあるものなら、(希少なので)とりあえずは知ってるもの、読んでいるもの・・・だったんですよね。

ホント、古い時代の話です・・・(苦笑)。

で(笑)>>

当時のわたしみたいな人たちは、そもそも(今でいう)「腐女子」だという自覚がない(笑)。

「そっち方面が好きだ」という単純な事実にも気づかず、きわめてシンプルに、面白いと思うものを追いかけて読んでいただけだと思います。

BLというジャンルが存在せず、単なる少女マンガだと思ってますから、当然ですよね。

あは、なつかしい。

妙に力説して疲れてしまったので、この辺でやめます。。。


【02/07/2012 02:05】 書籍・マンガ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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