食べ物ばっかり(汗)

●TBのお題から

「最近、はじめて体験したこと」

えっと・・・揚げ物・・・?(笑)

ひとり暮らし歴が長く、テキトー自炊歴もそれにともなって長いわたし。

お料理すること自体は好きで、昔からなんとなくやっていました。

(自己流だし、レベルは大したことないけど。)

でも、どういうわけか、まっとうな揚げ物を自分でやったことがありません。

いわゆる天ぷらとか、トンカツとか、そういうのね。

その昔、はじめて家を出るときに、

「危ないから、揚げ物だけはひとりでやらないで」

などと、過保護な母に言われて以来、その言いつけ?をずっと守っているという・・・(汗)。

ええ、ウソのような、本当の話。

もちろん、揚げ物は大好きなんですよ~。

好きすぎて、本当はもっと控えなくちゃいけないくらい(苦笑)。

「さすがにトシをとって、昔みたいに脂っこいものが食べられなくなってさあ」

・・・などとこぼす同世代の女性が、ホント羨ましいです。

あ、いや、だから、ダイエットの話じゃなくて。

揚げ物、でした(汗)。

あえて自分で揚げなくても、いくらでも美味しいものを外で食べられますから。

特に不自由してないし、揚げたあとの油の処理にも困るから、「外注」で済ましてました。

でも、最近、便利な冷凍食品が増えましたよね(笑)。

フライパンで揚げられるチキンカツとか、春巻きとか、おからコロッケとか。

生協の宅配でも簡単に買えるので、一度ためしに購入。

やってみると、これがもう、拍子抜けするくらい簡単なんですねえ・・・(笑)。

怖くないし、美味しいし、さっと短時間でできちゃう。

つかう油の量は、(多くても)せいぜいお玉いっぱい分くらい。

なんかもうね、狐につままれた感じです。

「なんだ、わたしにも出来るんじゃん・・・」

このトシにして、揚げ物デビュー。

笑われそうですが、今までの呪縛がふっと解けたような気分です(笑)。



●副知事の

お料理は、不器用っぽいところがいいですね(笑)。

妙なノリというか、どこか痛いというか・・・こんなにいい男なのに変!

http://www.my-kagawa.jp/udon-ken/daidokoro/volume05.html

今月のも、美味しそうです・・・(笑)。

―――しまった、また食べ物ネタだ(汗)。



●もうひとつ

YouTubeのオモシロ動画を。

http://www.youtube.com/watch?v=Fq9EV2fYF2E

まさかのエクセルで、ストップモーション。

世の中にはいろんな才能のある人がいるんだなあ。



●最後になりましたが

新田先生、とうとう手術を受けられるんですってね。

ずいぶん前からの疾患だと理解しています。

怖い・・・だろうなあ。

無事に手術が成功し、ゆっくりしっかり養生なさっての完全復調を心からお祈りします。

12月28日(希望的観測)、次の『春抱き』に会えるのを待ってます。


【31/08/2012 00:05】 旅★たべもの | Comments (0)

箱根 ガラスの森に遊ぶ (前編)

●これは

欲しいかも。

ニコン、軽量96gの極小デジカメ「COOLPIX S01」

名刺サイズよりも小さいカメラ。

ケータイ(ガラケーのことね)の半分くらいの重さしかないカメラ。

ちゃんとニッコールレンズつき(光学3倍ズーム)。

※ニッコールレンズというのは、ニコンが世界に誇るレンズブランドです。高品質の代名詞。

2.5インチのタッチパネル液晶。

10メガを越える画素数って・・・なんか、無駄にスゴイ(笑)。


Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) S01 ミラーシルバー S01SLNikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) S01 ミラーシルバー S01SL
(2012/09/30)
ニコン

商品詳細を見る



ストラップつけて、いとも簡単にバッグやIDカードホルダーにつけられますね。

おもちゃみたいな、可愛い「ちいちゃいデジカメ」は今までもありましたけど、一流メーカー製で、イマドキのデジカメのスペック基準を満たす「ちゃんとした商品」はこれが初めてかも?

どういう層が買うんだろう・・・?

まあ、わたしみたいなカメオタが、おもちゃ感覚でチェックするんだろうなあ(笑)。

ネタなので、これはまあ当然か。

スパイガジェット的なので、男性も面白がるかもしれない。

ピンクや赤のラインアップを見ると、女性を意識してるみたいですよね。

ケータイやスマートフォン内臓カメラの画質じゃ満足できない(上手く撮れない、タテ画像が多くなる)、でも別にデジカメを持つことで荷物が重たくかさばるのはイヤ・・・って考える女性向けかな・・・?

なんかね、売れてほしいと思います(笑)。

ニコンとしては珍しく、遊びのあるカメラに見えるから。

この方向で、他社もライバル商品を出してくれると面白い・・・(笑)。



●さて

忘れかけていた―――わけではないのですが(汗)。

箱根、ええ、もうずいぶん前のような気がします。

旅の2日目、タクシーに乗って、箱根ガラスの森美術館に行きました。

そのときの写真を、いくつかご紹介しますね。

(写真はほとんど、リコーCX4で撮りました。一眼レフ、あんまり出す余裕がなくって。)


RIMG1947.jpg


ガラスの森は、仙石原にあります。

この日は朝から晴れましたが、そのぶんとっても暑い一日でした。


RIMG1960.jpg


かなり規模の大きなお庭のある、イタリアの古い貴族の館のイメージです。

ここは、ヴェネツィアン・グラスの美術館です。

若い頃はずいぶん来たのですが、訪れるのは久しぶり。

まぶしい日差しにめげずに、まずはエントランスを抜けて庭園に出ます。


RIMG1966.jpg


ね、これだけ見ると、箱根の山の中とは思えないでしょう(笑)。

ギラギラの日差しは、たしかにきつかったけど。

青空があるだけで、ここは絵のように美しく見えました。


RIMG1973.jpg


角度を変えて、もう一度・・・?(笑)

右手に見えるのが、ガラスビーズをつないだ「光の回廊」です。

無数の小さなガラスビーズを配したアーチなので、太陽を反射してキラキラ。

それはもう、めちゃくちゃ綺麗でした。

(静止画ではあんまり目立ちませんが、実物はもっとキラキラ華やか!)


RIMG1997.jpg


このあたりは、ランダムに撮影した庭園内の建物。

ショップだったりカフェだったりしますが、みんな絵になります。


RIMG2014.jpg


なんか、誰もいないみたい・・・?

気分は(ちょっとだけ)、イタリアの田園リゾートみたい(笑)。

実際にはもちろん、結構な数の入場者がいましたけど、広い敷地内にまぎれてしまうんですね。


RIMG2015.jpg


光の回廊、これはすぐ外からの写真。

ちなみに、別物ですが>>

やはりヴェネツィアン・グラスで装飾されたキラキラの木、動画で撮りました。

この建物の裏側にあたります。

画質もよくないし、手ブレしてますが、よろしかったら見てください(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=lswEgnoWZXo

※どうでもいいですが、自分でYouTubeにアップロードしたのはこれが初めて。

ガラスの森のキラキラ動画、他の方の作品のほうがはるかにキレイですけどね・・・(苦笑)。

ほとんど撮らないせいか、動画撮影は苦手です。


RIMG2023.jpg


さてここから、美術館の中に入ります。

フラッシュなしなら撮影できるそうなので、カメラは提げたまま。

(もともとわたしはフラッシュ嫌いなので、常に発光禁止モードですけどね。)

なんというか、ここは別世界でした。

ドージェ(ヴェネツィア総督)の館をイメージしたとかなんとか、書いてあったような・・・?


RIMG2036.jpg


ガラスで出来た中世の帆船・・・!

思わずクラウディオさまを・・・いや、いや(爆)。

忘れてくださいスミマセン。


RIMG2046.jpg


・・・と思ったら、今度はエレナ姫の面影が(爆)。

いや、だから、ちがうでしょ・・・(汗)。

なんだかもう、雰囲気があやしげで困りましたね。


RIMG2054.jpg


おっと、展示されているのは、古今のガラス作品です。

中世ヴェネツィアのネックレスなどの装身具。

杯や花瓶など、日用品(と呼ぶにはあまりにも豪華だけど)。

シャンデリアやランプなど、照明いろいろ。

現代の作品もありますが、古いものは本当に古くて、見ていて飽きませんでした。

ガラスって、本当に綺麗ですね。


RIMG2068.jpg


中にはこんなふうに、ヴェネツィアンビーズが展示されていました。

なんでしょう、イタリアの色づかいって独特ですよね。

強い色、インパクトのある色をたくさん使ってるのに、決してそれがガチャガチャ下品な印象にならない、というか。

斬新な色合いでもニュアンスがあって、なぜか悪趣味にならない、というか。

多色づかいの破綻の無さ。

大胆な配色と、不思議な調和。

これって、日本の和装にも同じことが言えますよね。

色の魔法だなあ、と思います。



●すみません

写真が多すぎるので、ここで切りますね。

また、明日。。。


【30/08/2012 00:55】 旅★たべもの | Comments (0)

玉三郎は芸者が似合う

●とりあえず

夏が終わる。

夏が終わる。

夏が終わる。

いくらなんでも、もうじき、この辛い夏が終わる。

さすがに、そろそろ終わるはず。

―――と、心で唱えてみる(笑)。

暑さは全然やわらいでくれませんが、それでも夕暮れが早くなったよなあ、とか。

ツクツクボウシ率が上がってるよなあ、とか。

真夜中にパワー全開でがんばるミンミンゼミは、ほぼいなくなったよなあ、とか。

もしかしたら、かすかに虫の声すら聞こえるじゃないの、とか。

雑誌もお店もメルマガも、秋の旅だの秋の味覚だのでいっぱいだなあ、とか(笑)。

そう思わなくちゃ、やっていけませんから。

もう少し、もう少し。

しんどいけど、なんとか生きる気力を振り絞ってます(笑)。


RIMG2282.jpg


そしてなぜか、先日はスイートポテトをつくってみたり・・・(汗)。

これもなんとなく、秋の香り・・・?

生協で届くサツマイモの、使い道に困った挙句の即席ケーキです。

(先週は結局、サツマイモでポテトサラダをつくりました。これは母の定番。)

バターとミルクと卵と砂糖とキャラメルシナモンシュガーを適当に、レンジでチンしたお芋に混ぜただけ。

・・・ありあわせで作ってるので、いい加減なもんです(爆)。

焦げちゃってイマイチ見た目が悪いですが、味はなかなかでした(自画自賛)。


RIMG2294.jpg


ちょっと、芋ようかんみたいだけど・・・(汗)。



●お染ちゃんは

ひとまず、命に別条はないとか。

市川染五郎休演に伴う配役変更のお知らせ

秀山祭に出られないのはものすごく残念ですが、緊急事態ですもの。

ゆっくり休んで、大事をとって、万全の体調で戻って来てほしいです。

(毎年9月に行われる秀山祭は、初代吉右衛門を顕彰する意味があるので、現・吉右衛門さんにとっては大変に大事な公演です。それに花を添える染五郎=吉右衛門の甥=にとっても重要な舞台なので、休演が決まり、本人がいちばん悔しい思いをしていることでしょう。)

代役を見ていると、もしかして公演半ばくらいから、お染ちゃんが戻って来る可能性があるのかもしれない・・・という気がしますが、どうでしょうね。

それにしても、昨日と今日の舞踊公演は、彼にとって特別なものでした。

彼個人というより、幸四郎を中心とする家族全員にとって、ですね。

幸四郎の子供たち(松たか子など)、孫たちが勢ぞろいするお祝いの舞台だっただけに、本当に残念です。

また、再びチャンスがあるといいのですが。



●もうひとつ

歌舞伎役者ネタ。

これは、本当に本当にレアな舞台ですよ~。

坂東玉三郎特別公演『日本橋』のお知らせ

なんと25年ぶりに、玉さまの稲葉屋お孝が帰って来ます。

新派の舞台なので、厳密には「歌舞伎」じゃないけど、彼の超!あたり役のひとつ。

いなせで頭の回転が早く、情熱的なのに意地っ張り。

気丈でかっこよくて、あくまで色っぽい新橋の芸者を、玉さま以上に体現できる役者さんはいないでしょう。

実はコレ、わたしの大、大、大好きな舞台です。

25年前にこれを演じたとき、恋人役は(もちろん!)片岡孝夫でした。

リアルに見てないのが残念ですが、NHKで放映されたのを録画した貴重なビデオを持っています(笑)。

新派のお芝居を、真夜中、何回も、何十回も、何百回も。

ビデオが擦り切れるくらい、うっとりしながら執拗に見ていた、あの若き日・・・(爆)。

どういう学生だったんだよ、って感じですよね(汗)。

いったいわたしは、孝夫ちゃんに惚れていたのか?

それとも、玉さまの妖しい魅力に参っていたのか?

・・・考えるときもありますが、所詮、不毛ですね~。

だって、どちらも比較しようがないほど、好きなんですもの(笑)。

おそらく、わたしの内なる女性ホルモンが孝夫ちゃんに魅かれ、内なるマグナム=男性ホルモンは玉さまの魔力に逆らえない・・・のだと思いますが、さて(笑)。

いや、まあ、そんなのはどうでもいいです。

玉さまのお孝が帰って来る、それだけで大ニュース。

今回、恋人=葛木晋三の役を孝夫ちゃんがやらないのは残念ですが、これはしょうがないだろうなあ。

12月といえば、孝夫ちゃん=天下の片岡仁左衛門にとっては、京都南座の顔見世興行がありますから。

(絶対に出演すると決まっているわけじゃないけど、まあ、よほどのことがない限り、出ないとは思えない。上方歌舞伎の人間にとって、まして「仁左衛門」ほどの名跡であれば、南座に出番がないわけがないでしょうから。)

「そっかあ・・・12月にお孝をやるってことは、玉さま、南座に出ないのね・・・」

・・・そっちのほうが、実はがっかりかも(苦笑)。

いやいや、そうじゃなくて!(笑)

稲葉屋お孝、ものすごく楽しみです。


【29/08/2012 00:01】 オペラ・演劇・映画 | Comments (0)

ノスタルジアでしょうか

●お染ちゃんの

無事を祈るばかり。

染五郎さん、公演中に転落…舞台中央セリに

奈落に落ちて頭を打ったって・・・絶句。

あまり酷いけがでないことを心から祈っています。

彼ばかりでなく、過労気味のすべての若手役者さんたちが、無事でありますように。



●いつまでも

正答の出ない問題かも。

電車内のベビーカー利用に賛否両論 啓発ポスター引き金

だって、どっちの立場もわかりますものね。

電車内でのベビーカー使用。

賛成派と反対派は、おそらく絶対に和解する日はないと思います。

乳幼児を連れた移動には、ベビーカーは救世主になり得ます。

抱っこやおんぶでは、とても運びきれないほどの荷物があるなら、尚更。

イマドキの高性能ベビーカーはホント、よく出来ていますよね。

小さな子ども連れのお母さんやお父さんが、気持ち良く、のびのびと暮らせる社会であってほしいというのも事実です。

バスや電車内で、まわりに気をつかいすぎて委縮しているお母さんを見ると、

「子どもが一緒だというだけで、あんなにビクビクしながら暮らさなくちゃいけないのか」

などと、お気の毒に思うこともしばしば。

・・・しかし、その一方で。

たぶん都会で通勤・通学をしてる人なら、誰もが一度は

「・・・このベビーカー、ホントに邪魔・・・!」

と思ったことがあるんじゃないでしょうか。

通り道をふさぐ巨大ベビーカー、あれ以上の障害物はめったにない。

「ラッシュアワーに、ベビーカーって!?」

目を疑うことも、しばしば。

おまけに、時として凶器になり得ますものね。

辺りを気遣うことなく、戦車のごときベビーカーでずんずん突き進む傍若無人なお母さんに、苛立ったこともあるでしょう。

実際、足を轢かれたり、かかとに衝突されたりも、稀なことではありません。

やさしい気持ちで、子育てを応援する気持ちに・・・いつもなれる、とは思えない(汗)。

このアンビバレンスを、どうすればいいのか・・・?

「とにかく、満員電車が混みすぎるのがいけない!」

そうなんだけど、それって改善できるものなのか。

余裕のなさすぎる、疲れすぎているわたしたちがいけないのか。

ベビーカー使用者のほうに、より一層の配慮を求めるべきじゃないのか。

いや、でも、すでにこれ以上ないくらい申し訳なさそうな人を、追い詰めてしまうだけでは・・・?

混んでる電車でたためって言われても、それって現実的じゃないし・・・?

まさか、ベビーカー専用車両をつくれってわけにも、いかないでしょう。

「一部の、マナーのなってないベビーカーママがいけない」

(差別するわけではありませんが、「パパ」である確率は低いので。)

・・・という説もありそうですが、同じことは、ふつうの通勤客にも言えますよね。

周囲に迷惑をかける乗客は、いろいろいますもの。

腹立ちのあまり、後ろからベビーカーを蹴っ飛ばしたサラリーマン、見たことがあります。

サイテー、でしょう。

だけど、態度はサイテーでも、気持ちはわかるから罪深い。

・・・ね、どんなに考えても、結論は出ないように思います。

みんな、ゆとりがない。

だから、いつまでも、ストレス源なんだろうなあ。。。



●ふとした

きっかけで思い出し、これを探してみました。

バックスクリーン三連発 (動画)

※オールド阪神ファン限定。

※巨人ファンは見ないでください。

実に、ン10年ぶりです。

こんな懐かしい動画も見られるから、YouTubeってすごいよなあ。

バース、掛布、岡田。

ああ、まさに昭和の香り(笑)。

プロ野球がまだ、無上の幸せをもたらしてくれた頃のレジェンドです。

もちろん、TV中継で見ていましたとも。

なんだかもう、いろいろとこみ上げてくるものがあります(汗)。

今はもう、野球そのものに熱情を失ってしまっているし。

その野球自体、スター選手が当然のように大リーグに行くようになって、変わってしまいました。

現代の、MLBを見慣れた日本人には、日本のファンの鳴り物も応援も・・・ええ、邪魔ですね(苦笑)。

あんなん、ないほうがいいって思っちゃう。

シンプルで力強いアメリカの野球が、なぜか眩しく見えるから。

でも、でも、だけど。

この↑動画↑を見てると、少しだけ昔を思い出します。

お祭り状態の甲子園、あれはあれで楽しかったんだって・・・(笑)。

ああいう時代もあったんだって。


【28/08/2012 00:32】 社会・時事ニュース | Comments (0)

風、さやさや

●相変わらず

毎日、おかしくなるほどに暑いですね。

普通に、あたりまえのように33度って、どうなってるの。

ここ数日は小鳥さんもわたしも、ずうっと頭痛ぎみです。

熱中症ではないと思うので、なんだろう・・・?

「光化学スモッグかな」

八月の終わり、累積した疲労もあるのかもしれません。

寝苦しいからゆっくり休めない、疲れもとれない。

誰もがそうでしょうが、そんな状態が長引いて、そろそろ身体が悲鳴を上げているのかも。

「まあ、歳だってことよね・・・」

体力の無さは、痛感してます。

暑すぎてあんまり歩かないので(すぐバスや電車に乗ってしまう)、運動不足もありますね(汗)。

どうやって日差しから逃れるか。

どうしたら汗をなるべくかかずに過ごせるか。

・・・それしか考えてないもの(苦笑)。

いい加減、夏にさよならしたいものです。

解放されたい、切実に。



●そんなことを

言いつつ、今日はいやいやエアコンの掃除をしました。

・・・ホントに、渋々です・・・(苦笑)。

エアコンの効きが日増しに悪くなって、オマケにアレルギー性のくしゃみも急増。

明らかに、フィルターの掃除が必要だと判断せざるを得なかったからです。

と、いっても。

「わたし、一度もやったことないんだけど」

「マジか(爆)」

・・・ええ、役に立たないわたしの代わりに、奮闘したのは小鳥さんです(苦笑)。

フィルタの水洗いくらいしか、わたしには出来なかった(汗)。

「どんだけ過保護だったの」

たしかに、その通りです。

いつもほかの誰かが、その手の家事を引き受けてくれてたから。

(あるいはサービス・アパートメントで、プロのお掃除屋さんが担当してくれてた。)

「家事能力」って、アレですね。

よく考えたら、とても曖昧なコンセプトだと思います(笑)。

個々のタスク(料理、洗濯など)という意味でなら、たぶんわたしは無能じゃない(はず)。

でも、もっと総合的な、住居の管理能力をも含むとしたら・・・?

だとしたら、ダメ人間の烙印を押されても、文句言えないかも。

どこかに甘えが出て、誰かにやってもらおう、と思ってしまいがちなので(汗)。

と、まあ、それはともかく。

きれいになったエアコンとサーキュレーターは、驚くほどハイパフォーマンスです(爆)。

風量が、風圧が、明らかに違う!(笑)

音も静かだし、なにより空気がキヨラカ!(気のせい?)

「今まで、どんだけ汚れてたんだよ・・・?」

ええ、反省しきりです。。。



●こんなの

天気図を見るだけで、震えあがりますよね。

あまりにも大きい。


weather2012aug26d.jpg


本州にもし来たら、日本全土をほぼ覆ってしまいそうな規模の台風。

今ごろは、沖縄の近くを通過していることでしょう。


weather2012aug26b.jpg


大荒れの海や、雨風の様子はニュースで見ました。

停電だの避難勧告だの、言葉を聞くだけで胸が痛みます。

真夜中にこんな暴力的な台風・・・さぞ恐ろしいでしょう。

どうぞ、あまり被害が出ませんように。


【27/08/2012 01:17】 社会・時事ニュース | Comments (0)

こういう予報ははずれてもいいのに

●TBのお題から

「携帯電話はどれくらいで買い替える?」

さて、あんまり意識したことないなあ。

若いころは、2年~3年くらいで機種交換してたかな。

(若いといっても、20代~の話ですが。)

今は特に問題がなければ、何年でも、壊れるまで使ってるかもしれません(笑)。

機種が古くなりすぎて、リチウムイオンバッテリーの交換ができなくなったりしたら諦めるかも。

スマートフォン?

何度も書いてますが、「キライ」じゃないんですよ。

楽しそうだなあ、と思うことはあります。

ただ、今のところ、どうしてもスマートフォンが欲しい理由がないだけ(笑)。

PCのヘビーユーザーには、あれの必要性ってあんまりないでしょう。

ビジネスユースはまた、ちょっと別ですが。

まあ、そのうち・・・!



●台風15号の

進路が、不気味ですね。

「甚大な被害が予想される」

なんてストレートな警告、天気予報ではあんまり聞かないですものね。

相当に威力のある台風が近づいているらしくて、沖縄は厳戒状態だそうです。

(東にそれにくいのは、もしかして、この猛暑をもたらしている高気圧のせい・・・?)

どうぞ、みなさまご無事で。。。



●短いですが、

本日はこれにて。


【26/08/2012 01:28】 社会・時事ニュース | Comments (0)

こ、こわかった・・・

●つまらない

話ですが、つい先日、歯医者に行きました。

※歯医者が極度に怖い方は、この先もう読まないでくださいね。







数か月ごとに診てもらってる歯科ですが、今回はイレギュラー急患。

といっても、別に切羽詰まっていたわけでもなく、単に歯の奥のつめものが剥がれた・・・みたいな状態。

そのせいで奥歯がギザギザした感触で、違和感があって。

キモチワルイから、念のために診てもらおう。

―――という程度のことでした。

だから、気楽な気持ちで行ったんですよ。

スーパーボンドでちょちょっと直してもらう、そんな感覚で。

そしたら、レントゲンを撮ったあとで、センセが渋~い顔。

「あらら、これは・・・!」

まあ、よくある話です。

昔の(別の歯医者での)治療痕の下で、ひっそりと、虫歯が育っていたってオチ。

「けっこう深いね。神経には行ってないみたいだけど、ギリギリかな」

「け、削るんですか!?」

「そりゃそうよ~(笑)」

この段階ですでに、わたしはビビってました。

痛いの苦手。

何が起こるか、わからないのも苦手。

まともに削るのなんて、ン10年ぶり・・・?

そしてもちろん、あの音、あれがダメ。

(好きな人なんて、まず世の中にいないと思いますが。)

あんまり虫歯にならないタイプなので、慣れてないんですよ(苦笑)。

「はい、大きくあ~ん、してね~」

「ふに・・・」

こ、心の準備もしてないのに。

キュルキュルキュルキュル、キュイーン!

シャーッ・・・シャー・・・ぐるぐる。

キィーン、キィーン、キュルルルルル!!


キュ、キュ、キュ・・・キュイーン!!


「ひ~!!!」(涙)


・・・ご、拷問ですか、あれ。

「ひい~っ、たすけて、たすけて! いわきさんたすけて、しぬ~!!」

「こわいこわいこわいこわいこわいこわい、こっわっい~!!」

(と、これは心の叫び。)

恐怖メータ、完全に振り切れてました。

あああああ、怖かった・・・!

緊張のあまり、わたしは全身マジで硬直させてました(苦笑)。

治療台の上で硬直し、ぷるぷる拳を震わせているわたしに、センセもびっくり。

「痛いの!?」

衛生士のやさしいお姉さんも、ものすごく心配してくれて、

「痛かったらこっちの手、あげてね? すぐに止めるからね?」

―――ええ、わかってるんです(苦笑)。

こんなの、あたりまえのことだって。

日常茶飯事。

誰だって体験することだって。

別にわたしが、特に恐ろしい思いをしたわけじゃないって。

歯科の治療で、もっともっと大変なこと、いくらでもあるって。

・・・でも、怖いもんは怖い!(苦笑)

「い、痛いんじゃないんです・・・」

卒倒しそうにテンパっているわたしを、みんな心配してくれましたけど。

痛いから、強張ってたんじゃないんですよね(汗)。

痛いだけなら、あそこまでびびらない。

実際には麻酔もしてるし、神経に触れたわけじゃないし、痛みはさほどじゃない。

(あとで鈍痛が来るのも、なんというか、想定の範囲内でしたし。)

だけど、

あの鋭い金属ドリルの音。

それから、

「この次のキュルルル!が、激痛をもたらすかもしれない」

という恐怖だけは、どうしようもないじゃない・・・(苦笑)。

「そんなに痛かったの、かわいそうに」

なでなで。

センセはそう言ったけど、わかってないよ~(笑)。

※10代のころからかかっている歯科医なので、いまだにお子様扱いされます(汗)。

見えないものへの恐怖。

次にどうなるかわからない恐怖。

そっちのほうが、よほどヤバいんだよ~。

(もっとも、そんなのわかった上で、どうしようもないから明るく流してるのかもしれないけど。)

ああ、ホント、恐怖ってやっかいですね。

センセを信頼してないわけじゃないけど、でも、あれは怖い(汗)。

動けない、悲鳴を上げることもできない状況でのパニック。

自分がこんなに怖がりだという自覚はありませんでしたけど、さて、どうしよう。

この程度でMAX振り切れてたら、後がもたない(苦笑)。

「はあはあ・・・」

ぜいぜいと肩で息をするわたしに、センセも困ったことでしょう。

「まだ終わってないからね、またちゃんと来てね?」

子どもみたいに宥められて、なんともみっともない。

あぐぐ、もっと平常心を・・・!



●というわけで?

暑いのに加えて、怖さに疲れてぐったりでした(笑)。

つまんない話ですみません。。。

【25/08/2012 01:41】 島流し生活2008~ | Comments (0)

残暑じゃなくて猛暑。今も。

●しょしょ

・・・しょしょ?

ああ、「処暑」ですか。

今日はどうやら、処暑だったらしいですね(棒読み)。

暑さもそろそろおさまる時期、というような意味らしいけど、それって嫌味?(爆)

イヤミ、だよなあ。

本日も、太陽全開でしたねえ。

34度の日々が続くという意味では、この夏いちばんの暑さでした。

外でくらくら、ふわ~っと空を飛びそうになったり。

キッチンで滝のような汗で手がすべり、汗が目にしみて視覚がぼやけた瞬間、包丁で事故を起こしたり。

なんつうか、もう満身創痍です(苦笑)。

「汗みどろと血みどろ、どっちがいい? どっちがマシ?」

「・・・(爆)」

などと、意味不明の会話もあって・・・ヤバい(汗)。

これ以上、理性が崩壊する前に、秋になってもらわないと困ります。

命にかかわりますので、どうぞ早く・・・!



●ハリーがまた

何かやらかしたとか・・・?

(日本でどう呼ばれようと、彼はどうしたってハリーです。ヘンリーなんて、誰も言わないよ~。なんで日本では、そっちに固執するんだろう。)

http://www.bbc.co.uk/news/uk-19346468

ええ、写真、見ました。

まっとうなマスコミは報道しないってことになってるけど、ネットではフツーに、いとも簡単に(検索なんかしなくても)ニュース記事と一緒に出てきました。

これだけ見ると、たしかにまあ、ハシタナイこと(汗)。

10代の頃なら、まだ若気の至りで誤魔化せるかもしれないけど、いい加減にオトナだからなあ。

・・・と、思いますけど。

でも、でも。

これ、よくよく記事を読むと、ホテルの室内での出来事なんですってね。

友人たちをホテルの自分の部屋に誘って、みんなでお酒を飲んで騒いだ、そのワンシーンだとか。

(実際、ケータイのカメラで撮影されたように見えます。)

となると、アレです。

それって完全に、プライベートな場面なのでは?

自分の部屋でバカ騒ぎするのって、そんなにイケナイことなんでしょうか。

むしろ、どうしてそんなプライベートな写真が流出したわけ?

―――そっちが問題じゃないのか、って思いもしますよね。

※すみません・・・白状すると、いかにも長男らしい優等生のウィリアム王子より、わたしは悪ガキで甘えんぼのハリーのほうに魅力を感じます。

(故ダイアナ妃がその昔、わんぱく次男坊を称して「この子は将来、絶対いい男になる!」と断言したってのが、どうもわたしの価値判断に影響を与えているようです。)

で、まあ、つまり。

このニュースは要するに、

「有名人(王族を含む)にプライバシーはあるのか」

という、古典的な命題を含んでるってわけですね。

ロイヤル・ファミリーの一員で、王位継承順でも上位(三番目)の若きプリンス。

これまでも何度か、問題のある言動で騒ぎになってるけど、どうやらあんまり学習してなさそう・・・?

アホといえばアホだし、その奔放なところが魅力でもある。

王室のスキャンダルがもたらすリスクを考えたら、もちろん、

「いい、ハリー? アンタに真のプライバシーなんて存在しないの。可哀相だけど、いつどこでも、24時間、それこそトイレに入ってるときですら、誰かがスクープ写真を狙ってるのよ。だから、絶対にガードを緩めちゃダメ。誰も信用してはダメ。常にどこかで誰かが、アンタの一挙手一投足をチェックしてるってことを、寝てるときでも忘れちゃダメ。いいこと、常に自分を律しなさい!」

・・・ってのが、最善の忠告。

でしょうけど、でも、それって可能なの?(笑)

人間として、そこまでストイックに生きることなんて無理なのでは。

それに、パパラッチ・リスクは、今が史上最高ですよね。

みんなカメラつきケータイ持ってて、みんな常時ネットにアクセスできる環境なんですもの。

昔は、望遠レンズを構えたカメラマンを避けてれば、それでよかったのに。

今じゃ、群衆のすべてが、特ダネ記者になり得るんだから恐ろしい。

「いつどこで、何をしているところを見られるかわからない」

からこそ、安全なプライベート空間(ホテルの部屋とかね)に逃げ込んだんでしょうに。

そこでも写真を撮られてばらまかれるなら、どうすればいいのさ・・・?

iPhoneとツイッター時代のプライバシー。

王族のセキュリティ問題も絡んで、なかなか難しいと思います。



●では、

また。。。


【24/08/2012 00:17】 社会・時事ニュース | Comments (0)

美味しいは正義!(笑)

●TBのお題から

「何歳からインターネット始めた?」

うひゃあ、なんという悪意のある質問(笑)。

・・・といっても、このクエスチョンを考えたのはたぶん無邪気な、若い子なんだろうな~。

「う~ん、うちは親がキビシしくて、リビングで親の監視下じゃないとネットできなくて・・・」

的な回答を、もしかしてイメージしてる???

(いや、これは単なるヒガミかなあ。)

これが中年(以降)の世代にとって、歳バレに直結するなんて、思いもしないのかも(笑)。

さて、そんなわたしですが。

ごまかそうってわけじゃないんですけど、正確にいつかは、よく覚えていません。

20代の前半、銀座のオフィスでお仕事をしてた頃のころです(笑)。

ビジネスの主な(特に海外との)通信手段が、ファックスからメールに移行していたころ。

1フロアに数台だったPCが、あっという間にひとり1台になったころ。

企業が公式HPを持つのが、まだ当然ではなかったころ。

(つまりそれと同時に、ひとりずつメルアドを持つようになったわけですね。)

その後まもなく、わたしは自宅用に初代ノートPCを買いました。

自信はないけど、たぶんウィンドウズ98が載ってたやつ(爆)。

お値段はたしか、26万円!だったと思います。

・・・いやあ、今から考えると、隔世の感がありますね(笑)。

※ケータイの普及のほうが早かったので、「メール時代」はすでに到来していました。

※インターネットの普及以前、「パソ通」なるものがあったそうですが、わたしは知りません。

何歳からインターネット・・・?

いやいや、子供のころはなかったんだよ(笑)。

大学時代になってすら、もちろんケータイなんて誰も持ってなかったの。

ゼミ論(卒業論文はなかったので)は、ワープロで打ったのよ。

交換留学でアメリカに行き、大学キャンパスに「コンピュータ・ルーム」があって愕然としたのよ。

まだ白黒のマックだったけど、その「高性能」ぶりに驚愕したものです・・・(笑)。

あはは、ホント、まさに前世紀!

懐かしいというか、もはやアンモナイトの記憶ですね。



●暑いから

ガス火はなるべく、使いたくないのに・・・(汗)。


RIMG2291.jpg


でも、レパートリーが少ないとこうなっちゃう。

野菜庫のゴボウとニンジン、どうしようかって考えるでしょう?

そうすると、きんぴらくらいしか思いつかないのです(苦笑)。

今日はたまたま山形の丸コンニャクがあったので、それも一緒に。

炒りつけると、ガス台の前にいる時間が長くてしんどいのにねえ。


RIMG2287.jpg


メインは真アジの丸干しね(笑)。

なるべく魚焼きグリルは使いたくないので、やっぱりフライパン使用です。

クッキングシートを敷くようになってから、魚料理が好きになりました(笑)。

このほか、絹とうふの冷や奴。

前日の残りの、小松菜と油揚げの炒ったの。


RIMG2295.jpg


プラス、既製品の丸ナスの浅漬けです。

新潟の味だと言われて、つい買ってしまいました。

・・・なんかね、完全に老人食だよね・・・(汗)。

ヘルシーかもしれませんが、とても枯れている気が。。。



●ジャンクも好き(笑)

とはいえ、いつも枯れているわけでもなく。

http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_4548.html

これは久々のヒットでした。

坦々麺の仲間らしいですが、それほど辛くはありません。

美味、かもしれない(笑)。



●近頃の

国際政治問題は、どうにもあまりにも繊細すぎて。

ピリピリした緊張感があって、話題にしづらいですね。

思うところはいろいろあるのですが、どう表現しても誰かを怒らせ、不愉快な思いをさせてしまう。

それだけならまだしも、誰かを傷つけてしまう。

そんな気がします。

もうちょっと、ほとぼりが冷めたら。。。



●なんで

こういう書き方、するかなあ・・・?

http://book.asahi.com/book/comicbreak/2012082100019.html

この紹介分、途中まではとてもいいと思ったんですよね。

「大切なのは、心のこもったご飯を一緒に食べること」

って、シロさんとケンジくんの関係を、ぴったり言い当てていますし。


きのう何食べた?(6) (モーニング KC)きのう何食べた?(6) (モーニング KC)
(2012/05/23)
よしなが ふみ

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シロさんはたしかに、お料理が好きなんだろうし。

自分自身の美容と健康のために、身体にいいご飯をつくってる部分もあるでしょう。

だけど、ひとりだったら、あんなにしない。

あそこまで頑張る必要はない。

ケンジくんがいるから、大事な家族がいるから、あれだけ毎日おいしいご飯をつくれるんだよなあ。

・・・って、読んでると素直に思うし、じんわり感動もしますよね。

お料理って、愛情だよなあ。

お料理って、コミュニケーションだよなあ。

ゲイだとかそんなの、まったく関係なく(笑)。

―――で、そこまではカンペキなのに。

最後の段落の最初の文章、あれはナイよ~。

あそこだけ、がっくりきました。

あの二人に、子供云々はまったく関係ないじゃない(笑)。

何かを欲しいのに得られないって、そういう話じゃないじゃない?

なにか、そこに足りないものの代償として、ご飯つくってるわけじゃないでしょう。

「子どもを望めない」って・・・なんで、出てくるかなあ(ため息)。

ホント、こんなこと言えちゃうセンスがわからないよ。

シンプルに、「美味しいご飯はかすがい」で、十分でしょう?

あの夫婦は今のままで幸せで、満ち足りているんですもの。

こういう幸せもあるんだよって、作者はそう言ってるんですもの。

ああ、もったいな~い。

・・・などと、書評にケチをつけるわたしでした・・・(苦笑)。


【23/08/2012 00:23】 書籍・マンガ | Comments (0)

たまにはお気楽な読書でも

●見舞いの

メールやコメントの数々、ありがとうございます。

毎日これだけ暑い、暑いって大騒ぎしてるのに、クラリ、と来るのはいきなりですね(苦笑)。

音もなく、前触れもなく。

水分だとか休養だとか、大げさなくらい自分を甘やかしてるのに(汗)。

・・・うぐぐ~。

過労気味のエアコンを休ませてあげたいけど、当分は無理かなあ。

(サーキュレーターはもっと酷使されてるかも!)

「・・・明日も33度かあ・・・」

お天気ニュースに絶望する日々は、いつまで?

※もっと暑いところで耐えておられるみなさまには、申し訳ない!

お互い、がんばりましょう。。。


RIMG1330_20120821101041.jpg


真夏の白昼夢・・・っぽい?画像。

ミニチュアっぽい写真が、最近のお気に入りです。



●こんなときは

憂き世を忘れる物語を・・・(笑)。

疲れてるときには、こんなアホらしいパロディが楽です。


私本・源氏物語 (文春文庫)私本・源氏物語 (文春文庫)
(2011/05/10)
田辺 聖子

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以前もたぶんご紹介した、田辺聖子のパロディ源氏。

「ほんま、ウチの大将も好きやなあ」

光源氏の夜歩きに、従者がこんなふうにぼやいちゃう(笑)。

紫式部も、たぶんびっくり。

時代設定も、登場人物の関係もだいたい原作のとおり。

―――なんですが、大阪弁ワールド全開で、人間くささ満タンです。

お上品にどこぞのお姫さまを口説いた夜明け、牛車に乗ってゆうゆうとお帰りの光の君。

もちろん、美しく気高い貴公子サマです。

なのに、

「腹、減った・・・」

お腹をぐうぐう鳴らして、ご飯食べたさに他の女性の家に「緊急避難」しちゃう(笑)。

あ、危機一髪、おトイレを借りたときもありましたね(汗)。

※決して、お下劣なお話ではありません。

愛情たっぷり、人間味たっぷりの、リアルな青年貴公子?の「素顔」。

・・・のような物語、といえばいいかなあ。

基本ボンボンで、生まれも育ちもルックスも最高。

甘えんぼで、わがままで、ときには子供みたいに泣いちゃう。

女好きでしょうもないけど、でも憎めない。

生粋の「源氏物語」原理主義者(なんじゃそりゃ)には向きませんが、だいたいの物語をいちどは読んだことがある人には、たぶんものすご~く面白いですよ。

きっと、改めて、本編を読みたくなります(笑)。

そしてこのお話、実は、中年のお髭の従者の視点で描かれているのね。

ぼやきながらも忠義者で、頭が良くて、

「イマドキの若者は、これだから」

とグチをいいつつも、結局は「ウチの大将」=光の君のことが好きなんでしょう。

しょうがないなあ、と思いながらも面倒をちゃんと見てる。

大人の余裕で、大人の視点で、まだ若い光の君の言動をつぶさに観察してる。

いわば、光の君のボケに対する、ツッコミ役ですね(笑)。

・・・この彼の存在が、この本の白眉だろうと思います。

たのしいよ~。



江戸紫絵巻源氏 (下) (文春文庫 (111‐13))江戸紫絵巻源氏 (下) (文春文庫 (111‐13))
(1985/06)
井上 ひさし

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さて、「源氏」つながりでコレを。

(なぜか上巻は表紙イラストが出て来ないので、ここには下巻のリンクを貼ってます。)

ン10年ぶりに読み返したもので、一応、ご紹介しておきます。

まずは、注意書きから(笑)>>

①たしかに一応、「源氏物語」のパロディですが、原作とはあまりにもかけ離れた展開です。

②生粋の「源氏物語」原理主義者(だからなんだよそれ)は、これを読んで激怒するかも。

③ひたすらお下品です。文字通り、「やること」しかない小説です。

雅な平安王朝ロマンスとは、まさに正反対。

明らかにこれは、万人向けじゃない。

華麗でせつない恋物語は、それこそカケラも出て来ない!

・・・たとえば、こんな感じ。

なにしろ主人公の「源次」は、廓(くるわ)生まれの肥百姓そだちです。

※時代設定は江戸末期。

ビッグサイズのナニがご自慢の、大変な醜男。

その生母の桐壷たるや、吉原の遊女(しかも不美人でまったくもてない)。

「それのどこが源氏なんだ!」

と叱られそうですが、うむむ~。

ホント、好き嫌いのありそうな本です(汗)。

この本に関しては、書かれた時代性(昭和40年代?)、掲載された雑誌の特殊性を考慮しないといけないんだろうなあ。

今ではNGであろう男尊女卑的な価値観バリバリだし、まあ、各種タブーいろいろ(苦笑)。

だけどまあ、何て言うんでしょう。

これを学生の頃に読んだときには、あまりに品性下劣で冒涜的で、マジで呆れました。

お金の無駄だと思ったし、「汚らわしい」とすら感じた。

でも、今あらためて読んでみると、これはこれで笑えるんですよね(笑)。

憎めない、というか。

ひとつには、井上ひさしの軽妙な筆。

好みはともかく、彼が非凡な才人であるのは間違いないところ。

原作とはほぼ無関係なストーリー展開なのに、しかも荒唐無稽なのに、そのはじけ方が面白いので、ともかく先が知りたくなる。

なにしろ女と見れば押し倒してやってばっかり、なんだけど、その表現が多彩でオモシロおかしい。

「なにやってんの、こいつら・・・?」

江戸時代の市井の生活ぶりが細かく描写されていて、興味深いってのもありますね。

ものすご~く知識も教養もある文化人が、あえてお下品な、ちょっとポルノっぽいものを書いてみました、って感じでしょうか(笑)。

ウンチク過剰で、情報てんこ盛りで、コトバで徹底的に遊んでるのがわかる。

バカバカしいけど、ノリは一流。

・・・ロマンスは影も形もなく、まさに「やる!」だけの話なのにね。

※そういうお下劣な内容ですが、実際ポルノではないので、いくら読んでも間違っても「そういうキモチ」にはなりません。ご安心ください(笑)。

言ってみればこれは、アレです。

BL大好き腐女子が、モノホンのゲイDVDなんぞを見せられても困るのと似ています。

リアルな彼らの生態を知るという点で勉強にはなっても、まるで心が反応しない・・・みたいな。

・・・あ、これも、言いすぎかな・・・(汗)。

この「源次」ものがたりを読んで、男性って徹底的にえげつないなあ、なんて安易に思ったら、それは世の中の男性に失礼ですね。

と、まあ、そんなわけで。

心のひろ~い、かつシモネタたっぷりでも楽しめちゃうお人にのみ、お勧めしたいですね。

いや・・・勧めないほうがいいのか・・・(汗)。


【22/08/2012 00:18】 書籍・マンガ | Comments (0)

へろへろ・・・

●屋内で

目眩がしました・・・(汗)。

立ちくらみというか、なんというか、意識がふわ~っとなった感じ。

「ね、熱中症か・・・?」

お昼すぎのことです。

ぼんやりしてたわたしもわたしですが、この暑さ、脅威ですね。

慌てて水分をとり、じっと座って事なきを得ましたが、ああいうのってコワイ。

前触れもなく、いきなり来ますから。

今日はだいたい、33度。

毎日、お天気予報がうそをつくので、もはや予想最高気温は何のアテにもなりません(笑)。

(前夜の予報では雨がちだとか、曇りだとかで「せいぜいマックス29度くらい」って予報が、翌日そのとおりになった試しがありません。常に、プラス3度くらい高くなってる。このひと月くらい、ずっとそうね。)

そろそろ、勘弁してほしいよ~。



●そういうわけで

今日は早めに、寝ようと思います。

エアコンもできるならOFFしたいけど、無理かもなあ。

愚痴ばっかりですが、どうぞみなさま、ご自愛くださいませ。

身体はきっと、終わらない炎暑にバテているでしょうから。。。



【21/08/2012 00:22】 島流し生活2008~ | Comments (0)

気まぐれな夏富士

●TBのお題から

「とっておきの怖い話、おしえてください・・・!」

だめだめ、ダメ(笑)。

怖い話は、ホントのホントに苦手です(汗)。

夏は怪談なんていうけど、とんでもな~い。

テレビも映画もそういうのは、必死で避けますねえ。

・・・と、いうと。

「あれ、でも、ミステリーとかけっこう読むのに?」

「歌舞伎だって古典だって、幽霊話はわりとあるよね?」

なんて、言われちゃうかもしれませんね(笑)。

たしかにそのあたり、ボーダーラインの作品もあるとは思います。

三津田信三のミステリなんて、ホラー風味がかなり強いですしねえ。

だけど、なんて言うんでしょう?

最終的に、理詰めで決着がつく限り、わりと大丈夫なんですよね。

かりに不気味な?シーンがあっても、それが結局は人間の仕業で、最後にはロジカルな、現実的な説明がつけられるのがわかってるから読める、という感じ。

幽霊とかゾンビとかの大活躍する世界だったら、わたしは裸足で逃げます(汗)。

古典文学や歌舞伎の場合は・・・う~ん。

たとえば源氏物語には、生き霊も死霊も、繰り返し出て来ますけど。

あそこまで古いお話だと、リアルな恐怖を感じることはないですよね。

(これが雨月物語あたりになると、時として、ちょっとこわいと思いますけど。)

歌舞伎の場合は、なにしろ怖い話を演じているのが、現実の役者さんですからねえ。

すべて舞台の上でのことだとわかるので、やっぱり、リアルに怖いとは思いにくい。

・・・という感じでしょうか。

とはいえ、やっぱり、怖いのはあんまり得意じゃありません。

オバケ話が好きな人とは、あんまりつき合いたくないかも(苦笑)。



●気づいたら

8月も下旬ですね。

ほうほうの体で・・・というか、虫の息で必死で毎日、暑さから逃げ回って。

(気持ちはそうでも、実際にはまったく逃げられてないんですが。)

なんとかここまで生き延びた、という感じでしょうか。

まだまだ先は長いし、電気代の請求がこわいけど。

あと一日、一日・・・と祈るように、夏の終わりを待っています。

そういえば今晩は、深夜の蝉の声が聞こえないなあ。

―――とか。

そういえば、スーパーの陳列棚に、秋冬を連想させる商品が並び始めてるよなあ。

―――とか。

そういう小さな、小さな希望をかき集めています(笑)。

実際に身体に感じるほどの涼しさがやって来るのは、まだず~っと先でしょうけど。

秋のカケラくらいどこかに落ちてないと、やってられません。


RIMG2328s.jpg


ああ、でも、仮称☆洋介くんと、かき氷を食べに行く約束をしたんだった。

それはさすがに、真夏のうちじゃないとダメだよなあ。

フルーツがいっぱい乗ってるかき氷。

・・・って、どこに行ったら食べられるのか、探さなくちゃ(汗)。


RIMG2288s.jpg


ダンボー遊びは、いつもこんな感じです(笑)。

ダイニングテーブルの上に常駐してるので、食べ物と一緒に撮ってばっかり。

もうちょっと広い世界を見せてあげたいけど、暑いからなあ。

そのうち、そのうち。

秋になったらね。



●箱根の旅は

いったいいつになったら、レポートが終わるんでしょう(汗)。

遅々として進まず、本当に申し訳ないです。

本日の写真は、二日目の朝。


RIMG1878.jpg


からりと晴れた、朝の芦ノ湖です。

これは、ホテルの部屋から。

遠目にちらりと富士山を望む、たしかに箱根らしい絶景。

前夜、湖上の花火のあとバテてしまったわたしたちですが、朝にはちゃんと元気になりました(笑)。


RIMG1887.jpg


いそいそと、朝食ビュッフェのレストランに向かいます。

ちょっとお洒落なカーヴ風、ですね。


RIMG1893.jpg


これはレストラン内部、最奥部から入口を見たもの。

ちょうど上の写真のいちばん奥から、逆向きにカメラを向けたことになります。

お食事自体は、このレベルのレストランとしては平均的なもの。

お茶漬けがあった以外は、ほぼ洋食オンリーでした。

ただし、目の前で注文に応じてつくってくれるオムレツが美味で、おかわりしました(汗)。

モッツァレラチーズオムレツと、夏野菜(ラタトゥイユ風)の二種類。

・・・で、めっちゃくちゃ細かいことをいうと。

若いシェフの使っていたフライパンが、テフロン加工のものだったんですよね(笑)。

いや、あれはマーブル加工かな。

一流ホテルの朝ごはんともなると、その場でオムレツを焼いてくれるフライパンってのは、

「いかにも使い込まれた感のある鉄のフライパン」

・・・だと、まあ、勝手に思っていたんですが(汗)。

それって、プロはそういうものだ、という思い込みなんでしょうか・・・?


RIMG1902.jpg


これ、朝ごはん。

・・・の、一部(笑)。

「食べたのはこれだけ、って言ってみたいなあ」

わたしの虚しい願いは、もちろん全員に一笑に付されましたとさ。


RIMG1914_20120820004215.jpg


部屋に戻って窓の外を見ると、こんな感じでした。

もう観光船が行き交い、その晩の湖上花火の準備も始まっている。

起きぬけとは違って、すでにお仕事をはじめた芦ノ湖、という感じです。

夏らしい雲が出ていますが、そのせいで富士山はまたかくれんぼ。

夏富士はシャイですね。


RIMG1919.jpg


10倍ちょっとのズームレンズを目いっぱい使って、海賊船を撮りました。

(今回の写真はすべて、リコーCX4です。)

ロワイヤル号、ですね。

これは画像サイズを縮小しただけで、いっさい加工・修正なし。

ちゃんと晴れていると、ガラス越しでもこんなに鮮明に撮れるってことですね(笑)。

ホント、前日とはえらい違いです。

さて、このあと。

合宿参加者のうちおひとりが、早めに東京に帰ることになっていました。

残念ですが、先約があるにもかかわらず、参加してくれた彼女に感謝!

みんなで彼女を見送り、そして残りのメンバーはタクシーに。

芦ノ湖をぐるりと回って、目的の場所に向かうのでした。。。

以下、つづく。


【20/08/2012 01:31】 旅★たべもの | Comments (0)

立ち位置は・・・?

●甲子園の・・・

稲妻の写真、見ました。

もの凄かったようですね。

関西を中心に、落雷や集中豪雨など、ずいぶん荒れた天気だったようです。

局地的な雷雨、激しい雨といいますが、あまりにゲリラ的であるせいか、まともな予測がない。

それがなんというか、嫌ですね。

どこで、いつごろ降るのか、今の最新技術をもってしても、イマイチ正確にはわからないみたい。

こちらは、それでも少し雨が降った程度でした。

―――ああ、これで少しは涼しくなるかな。

などという儚い期待は、あっさりと裏切られました。

本当に一時的に曇っただけで、あとは相変わらずのきつい日差し。

今からあと何週間、こんな暑さに耐えればいいのでしょうか・・・(涙)。



●この映像は

見ていて、とても楽しかった!

http://www.youtube.com/watch?v=GBaHPND2QJg&feature=youtu.be

※音が出ます。

いいなあ、こういうの。

「音楽」という言葉の意味を、パワーを、しみじみ感じさせてくれます。

一種のPRかもしれませんけど、こんな素敵な企画なら大歓迎です(笑)。



●こちらは

さて・・・(汗)。

男性教員同士でキス強要…研修で余興の罰ゲーム

さてさて、わたしは本来・・・なんていうのかなあ。

セクハラ、パワハラ、アカハラ。

ひと昔前なら世間でまかり通っていた、さまざまな差別。

そこまで行かなくても、お下品、お下劣なジョークとか。

宴会のイッキ飲みも、そもそも職場がらみで酒宴への出席を強要されることも。

―――そういうの、おしなべて嫌いです。

「日本だけ」とは言わないけど、日本特有の、中年のオッサンが支配する世の中に都合のいいルール。

若い女は所詮、オンナノコ扱いされる社会。

・・・ある程度は、それに耐えるのが処世術だとわかっていても。

それでも、たとえば酒宴で、女性がいそいそとお酒を注いで回って、

「あの子は若いのに、気がきく」

なんて評価されちゃう社会、みたいなものを嫌悪していました。

(子供のころから父親には、自分から男に酒をつぐ女になるな、と言われて育ちました。)

まあ、なんていうんでしょう。

こうやって書くと、お堅いというか、お高いというか(汗)。

可愛げのない、賢しげなフェミもどき、みたいに聞こえるかもしれませんね。

実際には、そこは自分なりに、理想と現実の折り合いをつけて。

妥協というか、大人の対応というか・・・してきたつもりなのです、これでも。

あんまりカリカリしていても自分が損するし、世の中は一朝一夕には変わらないと思ってるから。

と、長いですが、ここまでが前置き(笑)。

それで、上記リンクの「事件」のニュースを読みました。

仕事がらみの酒宴での、新人くん対象の罰ゲーム。

趣味の悪いこと、嫌がることをやらせるしょうもない趣向。

―――うん、そう、こういうの、ダメだよね。

好ましいことだとは、だから、毛頭も思っていません。

楽しい「いじり」のつもりが、強要された当人にとっては「いじめ」にも等しかったのかもしれません。

でも・・・それでも。

これって自己矛盾かもしれないけど、

「・・・そのくらいで?」

ってちょっと、思ってしまったのですね・・・(汗)。

酔っ払って、罰ゲームで誰かとキスとか。

個人的な質問攻撃とか。

わりと身近に、それこそ大学生のころから、何度も見てきているから。

もちろんお下品で、アホだし、しょうもないとは思いますけど。

でもどこか、わたしの中で、

「だけど、飲み会ってそういうものじゃん・・・?」

という気持ちがあるんですよねえ。

ノリノリの、若いグループ。

ギャーギャー騒いで盛り上がると、そういうこともあるよなあ、的な。

もしかして、かなり執拗に強要されたのかな。

それこそ首根っこ抑えつけられて、無理やり・・・みたいな。

「マジ、勘弁してくださいよ!」

では逃げ切れないほど、よほどたちが悪かったのかな。

当事者が、屈辱感を味わうほど。

指導教員たちが助け舟を出すどころか、よけいに煽ったのかも。

報道では、そういう細かいことはわかりませんものね。

「それとも、わたしの感覚が狂ってる・・・?」

どきりとしたのは、実はそこです。

こういうことをやらざるを得ない雰囲気になることが、何よりも嫌なはずなのに。

そういう職場は最低だって、思ってるのに。

いつの間にか、感覚が鈍くなっているのかしら。

「そのくらいスルーするとか、他の芸でごまかすとか、切り抜ける方法はあるのでは・・・」

って、ちょっと考えてしまって。

世の中はこんなもの、に憤慨を感じにくくなってるのか・・・?

若いころの潔癖な正義感は・・・?

うむむ。。。


【19/08/2012 02:29】 社会・時事ニュース | Comments (0)

残暑と呼ぶにはあまりにも

●暑いと

どうしても、いらいらしがち。

朝起きて服を着る、それだけのことが苦痛を伴う作業だしねえ。

(今日はこのへんでも、最高気温34度でした。死ぬだろ・・・!)

うちの外に出る段階で、すでに汗だく。

不快指数は個人的にはもうずっと、100%を突きぬけてる。

容赦ない太陽。

日傘も役に立たない暑い空気。

・・・不機嫌になるのも、ある程度はしょうがないかも。

とはいえ、だからって八つ当たりするのは避けたい。

大人の対応、大人のクール。

―――言うは易し、うむむ~。

心おだやかに、やさしい気持ちで過ごすって簡単じゃないですね。

夏ってホント、修行だわ。



●コメントのお礼など

Hさま。

きっと関西はこっちよりもっと、暑いですよね。

残暑お見舞い申し上げます。

京都では五山の送り火があったけど、あれが「夏の終わりを告げる」と言われても・・・(汗)。

少なくともあとひと月は、室内でも熱中症で倒れるリスクがある。

それって、「残暑」じゃないよなあと思います。

さて、陰陽師。

ハマるの覚悟で、やっぱり手を出すべきでしょうか・・・さあ、どうしよう。

あ、ダンボー、かわいいと言ってくださって嬉しいです。

Rさま。

本当にご無沙汰しております。

お元気でいらっしゃいますか。

今のブログトップ画像は、コレが元です>>


RIMG2304.jpg


ご推察のとおり、ヴェネツィアンガラスです。

うっとりするほど美しい色合いですよね♪

先日の箱根の旅のついでに、衝動買いしました(笑)。

詳細については、いずれこのブログで・・・(汗)。



●ダンボーが

思いがけず?好評で、ちょっと嬉しい。

被写体として、どう撮るかという面白さがありますね。


RIMG2400.jpg


世間には、ダンボーを連れて旅に出る(=ロケ撮影する)ファンも多いとか。

・・・あんまり、深入りしたくないものです・・・(汗)。



●ご飯の写真

(昨日の)納豆だけかい、とイケズを言う人がいるので(笑)。


RIMG2374.jpg


オトナ気ないわたしは、他のご飯写真も載せちゃう。


RIMG2377.jpg


十五穀ご飯に、メインは茄子と豚肉の味噌炒めです。

さっとできる簡単なお料理だけど、美味しいんだもの。

(ついでに余ったジャガイモ、セロリやキュウリが入っているのはご愛嬌。)

どうでもいいことですが、お味噌は秋田のつぶ味噌です。

これが、美味なんだ~☆


RIMG2380.jpg


そして、非常に手抜き感のあるサラダ・・・(汗)。

レタスとセロリとキュウリ(って、さっきと同じじゃん!)に、ペッパーポークハムね。

野菜てんこ盛りはデフォなので、毎日たっぷりサイズのサラダを食べます。

ドレッシングは各種とり揃えていますが(笑)、今のお気に入りはコレ>>

http://www.ms-c.co.jp/msbio/kakeruoyasai/index.html

いただきもので、どうやらお取り寄せ商品らしいです。

ルッコラって好き嫌いがありそうですが、これ、文句なし!に美味しいですよ~。

どんなお野菜にも合うけど、個人的にはレタスと玉ねぎ(赤玉ねぎならなお良し)がいちばんかなあ。

今ちょっとやみつきです(笑)。

※なんかの宣伝じゃありません。もらいものだし。

え?

茄子と豚の味噌炒めと納豆と洋風サラダ、合いませんか?

いいじゃないの、日本人はなんでもちゃんぽんOKだもの・・・(汗)。

美味しいかどうかは、ともかく!


【18/08/2012 00:48】 旅★たべもの | Comments (0)

やっちまった感が(汗)

●TBのお題から

「あなたはひとの誕生日を覚えてる?」

さて、どうかなあ。

自分では、一般的なレベルだと思ってます(笑)。

家族、親しい友人、好きな俳優さんなど。

でもこういうのって、なにが普通か決められないですよね。

たとえば今でこそ、わたしは岩城さんのお誕生日を「特別な日」だと認識していますけど。

そう考えるようになったのは、どちらかというと最近のことです(笑)。

岩城さんが好きで、香藤くんが好きで―――でも、それだけ。

誕生日や血液型などの個人データには、(当初は)特段のこだわりがありませんでした。

「へえ、A型なんだ・・・いわれてみればそうね」

くらいの感覚(笑)。

彼らの身長すら、ずいぶん後づけで知りました。

うとい、と思われていたかもしれませんね(汗)。

ほら、わりとよくあるでしょう?

小説家や漫画家さんで、登場人物の個人データをこまか~く設定している人。

生年月日はいうに及ばず、何時何分に生まれたかまで。

出身地や学歴や食べ物の好き嫌い、ときにはその親の経歴まで。

あれは多分、作家さん自身がそういうものにこだわりがあるんだろうと思います。

または占いに凝ってる、とかね。

・・・あ、脱線してますね(汗)。

お誕生日、覚えてるってことは、何かアクションが必要ってことでもあります。

だけど、相手によっては何をプレゼントするか悩ましい。

メールひとつじゃ、片づかない相手。

めんどくさいわけじゃなくて、嫌なんじゃなくて。

本当に悩んでしまうってことは、実はけっこうありますね~。

「いっそ、誕生日を忘れたことにしちゃえたら・・・」

黒い心がふとそう呟きますが、実際には、そうもいかないよなあ。



●暑さで

脳みそがとけちゃったのが、いけないんです・・・(笑)。

正常な判断力が、かなり低下しているから。


RIMG2365.jpg


そう、だから、こんな得体のしれないものを買っちゃうのね(爆)。

さて、このダンボール箱のロボット風のおもちゃ。

ご存知の方も、もしかしたらいるかもしれません。


RIMG2371.jpg


あ、これは今晩のご飯に添えた納豆です(笑)。

刻んだ丸オクラとシラス入りで、ちょっと豪華な?感じ。

で、この小さなヤツは、ダンボーといいます。

知る人ぞ知るリボルテック・ダンボー。

アマゾンボックス・ヴァージョン。

一部ネットで熱狂的なファンが大勢いる・・・なんというか、まあ、マスコットというか。

ゆるキャラ、みたいに思っていただければ。

(ご存知ない方は、ダンボーで画像検索すると、出てくる画像の多さにびっくりするかも。)

まったく知らない方には、ちょっとこの、ダンボーを取り巻く雰囲気を説明するのはむずかしい・・・(汗)。

ある意味マニアック、ですね。

(『春抱き』マニアの自分は正常だと自信を持って思えるけど、ダンボー買っちゃった自分は正常かどうかわからない感じ。・・・おわかりいただけるでしょうか。)

最初に見たときは、

「・・・なにこれ?」

冷たく言い放ち、歯牙にもかけなかったわたしですが、最近どうも心変わりしました(汗)。

※どっかのマンガ発祥らしいですが、そちらのほうは知りません。興味ナシ。

見慣れちゃったのか・・・?


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だって・・・これ、かわいいじゃんか(爆)。

なんでこんなもん、って思うそばから、可愛いなあって思っちゃう。

ミッフィーやキティちゃんが可愛いのと同質の、シンプルな可愛さがあると思います(笑)。

なんたって、あの小鳥さんが、購買に反対しなかったもの。

実は彼女も、こればかりはかわいいと思うらしい。

「・・・うっ、かわいい・・・」

ね、脳みそ、とけてるよね(笑)。

炎暑のせいです、ええ。


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『春抱き』の森でちょっと不安げなダンボー(笑)。

ミニサイズなので、とても小さいです(身長8センチほど)。

ちなみにこれ、本当にものすごく(カルト的な)人気があるようです。

通常なら、アマゾンで注文して予約1ヶ月、2ヶ月待ち。

それがたまたま「在庫あり」だったので、つい魔がさして・・・(苦笑)。

ええ、やっちまった感がハンパないですねえ。



●そんなわけで

本日は、これにて。。。


【17/08/2012 00:41】 写真☆カメラ | Comments (0)

おやすみなさい・・・

●炎暑って

言葉、この言葉がすでに暑い(笑)。

できれば見たくもないですが、まだまだ続くって感じですよねえ。

ああ、うぐぐ~。



●たくさんのコメント

拍手もメールも。

いつも本当にありがとうございます!

ここでお返事をしてない場合もありますが、すべてありがたく拝見しています。

長年このブログを読んでくださってるみなさまに、本当に感謝。



●この世に

酷暑よりも嫌いなものがあるとしたら、それは。

それはたぶん、酷暑の生理じゃないでしょうか・・・(汗)。

ブルーを通り越して、心底うんざり。

ああ、ごめんなさい。

グチばっかりで、本当にダメですね。



●カッコいい・・・?

いや、そういう問題じゃないか。

見た目はちょっとアレですが、この販促映像はいいですね(笑)。

日産、「NV200 ロンドンタクシー」を公開

エコと、車椅子にやさしいこと。

それに加えて、日本車の鉄板クオリティの低燃費、信頼性。

ありじゃないかなあ、と思ってみたりして。

(でもゴーンさん、もうちょっと頑張って、顔もロンドンタクシーらしくしようよ~。)



●この本の

書評を読んで、なるほどと思ったこと。

脳を創る読書 [著]酒井邦嘉

「読書」がなぜ、総合的に見て、人間性や知性や洞察力を養うのに有効なのか、説明している点。

傲慢というか、まあ偉そうなのを承知でいうと、

「本、読むしかないよ」

って、わたしもよく言うんですよね。

どうしたら一般教養的なものが、身につくか?

どうしたら、コミュニケーション能力を磨けるか?

その手の質問には、結局、本をたくさん読もうよって、答えることが多いのです。

なぜ読書なのか、その理由もよくわからないくせに、偉そうに(笑)。

直感的なもの、なんですよね。

世の中にどんな人間がいるか、どういう考えがあり得るか。

要するに、世界とはどんなところなのか。

―――そういうのを、子供のころからの読書で培ってる気がするから。

直接、情報をそこから吸収するっていう意味もあるけど。

でも、それだけじゃなくて、行間(つまり書かれていないこと)を読む知恵、みたいなもの。

言葉の裏にかくされたニュアンス、感情を読みとる作業とか。

そういうのを、ひとは読書から知らず、学ぶのだと思って。

そういうのって、経験しないと身につかないと思うから。

・・・と、まあ、そんなことを。

上記リンクの書評を読んで、思い返しました。

気になるのは、はて、「電子図書」じゃなぜいけないのか、という部分。

ネットで何でもその場で調べられる環境では、深い洞察力は育たない。

・・・それは、わかるんです。

インターネットが破壊した人間の知性というのは、あると思うから。

だけど、好き嫌いはさておき、電子図書はデジタルな本、ですよね・・・?

紙の本と、デジタル媒体。

かたちは変わっても、読書で培われる知的プロセスは同じであるように思うけど、違うのかな・・・?

(そのデジタル媒体がネットに繋がっているから、という理由以外で。)

もし違うというのなら、知りたいなあ。

わたしも紙の本派だけど(笑)、電子図書も本質的には同じだと思ってたんだけど。

違うのか・・・?

そこは気になりますね(笑)。


【16/08/2012 00:56】 書籍・マンガ | Comments (0)

箱根 龍神祭の花火

●久々に

やっちまったです・・・(涙)。

深夜、PCに突っ伏して意識を失うこと、いったい何時間?

ふと気づくとすでに明け方。

もちろん蝉の奴らは、暗かろうと早朝だろうと関係なく、力いっぱい鳴きまくってます。

暑い暑いとはいうものの、朝はほんの少しだけ過ごしやすい。

いや・・・お盆休みはいいけど、ダレダレすぎてヤバい・・・!

いい歳して、ホントこういうのイヤなんだよなあ(ためいき)。

あ、でも、ひとつだけ。

昨日はじめて、はっきりとこの耳にツクツクボウシの声を聞きました。

「おお、かすかな秋のサイン・・・!」

蝉は嫌いだけど、季節の移り変わりには敏感な生き物だものね。

早く、早く。

長くて辛い夏が、早く終わりますように。



●さてさて

箱根の合宿レポート、まだまだ続きます。

今回はようやく、旅の1日目のハイライト、芦ノ湖上から観賞する花火!

湖尻の龍神祭、というお祭りの一環です。

(今回のカメラはデジタル一眼レフ。いつものキヤノンちゃんです。)


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さて、美味なイタリアンの後は、遊覧船に乗り込みました。

「十国丸」という・・・非常に地味な名前の双胴船です(汗)。

※箱根には十国峠(じっこくとうげ)と呼ばれる景勝の地がありますので、そこからの命名かと思います。

見た目も地味?ですが、どうやら定員700人というから、かなり大きいですよね。

というかわたし、お船に乗るのは好きなのだ・・・(笑)。

雨も上がり、澄んだ夕空。

お天気がよくなったので、ようやくキヤノンの一眼レフを取り出しました(笑)。

(Canon EOS Kiss X4 + Tamron 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD)


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さて、いよいよ出航です。

ぐるりと方向転換して、真っ先に。

「ほら、あそこ!」

日中ずっと厚い雲に覆われていた富士山が、やっと顔を出しました!

もう見られないかと思っていたので、嬉しかったなあ(笑)。

暮れなずむ夏富士。

山の端の富士と、黒々とたなびく雲。

―――えへ、いいですよね~。

誰もが一斉に、シャッターを切っている感じでした。

(スマートフォン多め。)


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このころで、午後7時くらい。

富士山はすでに、とろりと闇に溶け込んでしまいそうでした。

芦ノ湖と、箱根の山と、その向こうにシルエット富士山。

なかなか絵になります(笑)。


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生き物の気配もない黒々とした湖面。

湖畔にぽつぽつと、ホテルの照明が見えるのみ。

さざ波もなく、静かな芦ノ湖の上を、船はすべるように進みます。

あまりに非現実的に美しくて、目眩がしたよ・・・(汗)。

夏の夕暮れとは思えない、涼しい、いや冷たいほどの風。

小鳥さんは寒さのあまり、同行者に借りた手拭いを首にぐるぐる巻いていました。

・・・カッコよすぎ(爆)。


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細長い芦ノ湖の北の端を、「湖尻」と呼んでいます。

(ちなみに、出航したのは南の端の元箱根港。)

ここが、この夜の龍神祭の舞台。

湖尻の港は小ぶりですが、祭りの賑わいを見せていました。

遠くからお囃子の音、雅楽の響き。

たくさんの提灯。

たくさんの人。

神主さんたちが松明を持ってやって来るのも、船の上から見えました。

画像ではまだ夕暮れのように見えますが、実際にはすでに闇が落ちていました。

カメラのISO感度をギリギリまで上げているせいで、肉眼で見るよりも明るく写っています。


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同じように花火の見物客を乗せた海賊船も、近くに停泊していました。

(これはバーサ号か?)

あたりはしーんと、静かになっています。

ひっそりと鎮まり返る山々に、なんだか圧倒された感じで。


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そして、湖上の花火大会が始まりました。

よけいな明かりがない場所なので、花火の明るいこと、明るいこと!


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夢中になってシャッターを切ったけど・・・何しろ、船の上です。

三脚も持ってないので、とにかく手ブレばっかり(笑)。

失敗ショットが多すぎるのは、まあ、やむを得ないかなあ。


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半円の水上花火、きれいだったんだけどなあ。

残念な写真ですが、証拠として載せておきますね(爆)。


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こんなふうになると、もはや、何を撮りたかったのかわからない・・・(汗)。

途中、飛行機が夜空を横切って行きました。

近くにいた子供が、それを見て、大騒ぎ!

「お母さん、大変だよ! 飛行機に、花火がぶつかっちゃう!!」

・・・か、可愛い・・・!

たしかに、飛行機は花火の中を航行してましたからね。


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ともあれ、花火は思ったよりも華やかでした。

混雑もないし、よけいな音楽も騒音もない。

ちなみに鳥肌が立つくらい涼しくて、汗ひとつかかない(笑)。

ただみんな、ぼうっと夜空を見上げているだけ。

―――夏の思い出としては、最高級だと思いました。

あ、ただし!

1キロをゆうに超える重さの一眼レフを手持ちして、ずっと空を見上げていたせいで。

後で手はブルブル震えちゃうし、腰も肩も首も痛くて困りました(苦笑)。

カメラーってホント、筋肉仕事だよなあ。

(一眼レフ+高倍率望遠レンズとしては、1キロ強って「これ以上ないくらい軽量」なんですけどね。もしもプロが花火を撮ろうとしたら、カメラだけで1キロ以上、プラスすごいレンズで2キロ近く・・・じゃない?)


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やがて花火が終わり、船は帰途につきました。

上の写真は、帰りがけに撮った水の中の鳥居です。

箱根神社(九頭龍神社=くずりゅうじんじゃ)の平和の鳥居、と言うらしい。

昼間に見るのとはまたちがう存在感があります。


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ホテル近くの港で船を降りたのは、午後10時ちょっと前。

みんな大満足の湖上の花火大会は終わりです。

近くに海賊船(ヴィクトリー号?)が停泊していました。

で、これは、奇跡の一枚ね(笑)。

真っ暗なところで手持ちのカメラで、よくぞ手ブレなしで撮れたものです。

(もちろん連写で何枚も撮ってますが、成功したのはこれだけ!)

で、この後。

お風呂に入ってひと息ついて、みんなで酒盛り(もとい、宴会)のはず、だったんですが。

・・・疲労困憊で、小鳥さんとわたしは寝ちゃいました・・・(爆)。

ああ、哀しすぎる。

みなさま、本当に本当にごめんなさい。。。


【15/08/2012 08:39】 旅★たべもの | Comments (0)

極上のイタリアンを

●亀並みの

スローペースの箱根レポで、申し訳ないです(汗)。

いろいろと別の話題に脱線して、なかなか進みません。

写真の整理がつかずにランダムに出してるのがいけないんですけど、これがねえ。

選ぶのに時間がかかりすぎるのです・・・(苦笑)。

※ちなみにここまで、写真はすべて小さなリコーCX4で撮影。

今回、不安定なお天気のせいもあるでしょうが、イマイチの写り具合に落ち込んでます。

「ホワイトバランスがおかしい・・・なぜ?」

悪天候でも酷使し続けている子なので、調子が悪かったのかなあ。

などと。

・・・しょうもないですが、まだ続きますので、どうぞおつきあいください。



●さてさて

前回からの続きです。


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芦ノ湖畔で夕暮れどき、冷たい雨に降られたわたしたち。

本当に、ものすごく寒かったんですよ~。


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雨宿りをする場所もなく、気づいたら周囲の観光客も消えていて。

「とりあえず、先にお店に!」

あたふたと、ディナーの予約をしていたレストランに飛び込みました。

芦ノ湖畔の、ひときわ垢ぬけた印象のイタリアンです。


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幸いそこはカフェタイム営業中。

小鳥さんは歯の根も会わないほど震えていたので、まずはコーヒーを頼みました。


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まさか8月の箱根で、熱いカフェラテに感謝することになるなんて・・・(笑)。

美味でしたし、ありがたいと心から思いましたねえ。


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ほどなく、箱根神社にお参りに行っていた別働隊のみなさんと合流。

(みなさん本当にお元気なんですよね、わたしなんかはもう、へとへとだったのに・・・!)

ようやく人心地もついて、早めのディナーとなりました。

(花火を見るための遊覧船の出航時刻があるので、午後5時からの早すぎるお食事でした。)


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さて、この、「ラ・テラッツァ」というお店。

そもそもお店の数が知れている元箱根のレストランのうち、ロケーションと、営業時間と、予算の都合でかなりの消去法で選びました(笑)。

―――他のオプションというと、ワカサギの天ぷらを食べさせる食堂とか、お蕎麦屋さんくらい。

もう、ここしかないよね、という感じだったんですが、大正解!

期待値が低かったのが申し訳ないくらい、本当に美味しかった~(笑)。

思いがけないグルメ旅に、みなさんご満悦でした。


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「かんぱ~い!!」

胃袋って、正直です(笑)。

(いや、ホントは脳のほうだと思うけど、まあそれはさておき。)

前菜のモッツァレッラと生ハムのクオリティの高さに、一気にテンションが上がりました。

メニュー自体は、とってもシンプルなんですよ。

凝った一品料理はあんまりなくて、基本的にピッツァとパスタ中心。

価格も抑え気味で、カジュアルな雰囲気なんですよね。

だけど、たとえば定番のカプレーゼ。

(正確には、インサラータ・カプレーゼ、のはず。)

モッツァレッラとトマトとバジルという、これ以上ないありがちな取り合わせですが、その素材がいちいち美味だった・・・(笑)。

ちゃんと水牛のモッツァレッラを使ってるってことでしょうね。

日本ではまだまだ普及してるとは言いがたくて、味のしない、もっちり豆腐みたいなモッツァレッラも多いから、これは嬉しかったです。

「おお、いけるじゃないか!」

「なかなかやるな!」

「おっと、もうひと口・・・!」

・・・というわたしたちの反応、完全にオッサンやったけどね(爆)。


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ああ、失敗写真だと美味しそうに見えないなあ・・・(涙)。

左上が、クアトロ・フォルマッジ&すりつぶしたジャガイモを合わせたピッツァ。

右上が、もち豚のトマトソースのパッパルデッレ。

左下が、ヤリイカといんげんのジェノヴェーゼソースのパスタ。

右下が、タコ・・・だったっけ・・・トマトベースのピッツァ。

(記憶だけで書いてるので、間違ってたらごめんなさい!)

どれも美味で、お腹も心もいっぱいでした(笑)。

「さすが、東京ぐるめ倶楽部!」

美味しいお店を見つけてくれて、ってわたしはお礼を言われましたけど、いえいえ。

今回のは本当に、偶然にも大当たりだったたけです(汗)。

でも、美味しいと、幸せですよね。

それなりに健康で、『春抱き』仲間と旅をして、好きなように好きなこと、しゃべれるんだもの。

楽しくなくちゃウソです(笑)。

「こ、こんなに食べたの?」

って言われそうですが、あのね?

このメンバーで前回、苦しいほどシュラスコを食べてるんですよ~?(笑)

まして旅の空、ずいぶんと歩いた後ですから、当然でしょう。


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なけなしの理性を振り絞って、ドルチェはパス。

カフェラテはやっぱり、美味しかったのでした。

オマケ>>

これ、レストランの壁に飾ってあったポスターの一部です。


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「マルコに似てる・・・!」

と言われて、思わず撮ってしまいました。

薔薇のマルコ―――さて、いったいどれだけの方が、それでピンと来るんでしょう(笑)。

マルコ・ディ・ローザ。

その昔ロンドンはハロッズのジョージアン・レストランに勤めていた、ローマ出身のウェイターです。

エミリアーノの上司。

といえば、もしかしたら、思い出してくださる方もいるかな?(笑)

あれはもう5年も前のこと、『春抱き』パラレル☆ツアーで出会った人たちです。

(詳しくは、2007年6月のこのブログを探してください・・・とほほ~。)

「確かに、面影が・・・」

ホンモノのマルコはもうちょっと若かったし、ここまで恰幅がよくはなかったけどね。

「・・・それにしても、エミリアーノとマルコ、凄すぎる」

もはやわたしの周囲では、「超」がつくほどの有名人です(笑)。

有名というか、伝説ですね。

実際に会ったことのある人間は、ほんのわずかしかいないのに。。。

で、さて。

この後わたしたちは、ようやく遊覧船に向かったのでした。

つづく。


【14/08/2012 01:17】 旅★たべもの | Comments (0)

ワンダーランドがなかったら

●何度も

話題にしていますが>>

増える 書店ゼロの街

アマゾンが「潰した」書店、そして書店以外の小売業は、どれだけになるんでしょうね。

アマゾン(をはじめとするネット通販)と、インターネットそのものが。

※ご存知のとおりアマゾンは書籍のみならず、おそろしく広範囲に商品を扱っているので。

たぶん、ものすごい数になると思います。

アマゾンなどで日常的に、非常に頻繁に買い物をする自分も、その責任の一端はあるのかもしれません。

どうして街の本屋さんがつぶれるのか?

☆高コスト(テナント料、人件費)

☆万引きリスク

☆品揃え(棚スペースの限界)と取り寄せにかかる時間、どっちもネット通販に勝てない

☆立ち読み等による汚れ

(今朝ならべたばかりの平積み新刊ならともかく、何年もそこに置いてあるような文庫本とかね、無数の人が手に取った汚れがついているような気がして、買う気になれないのです。その点はネットだと、指の切れそうなきれいな本が届くから。)

それからもうひとつ、

☆エロ本、その他エロ関連ビジネスの枯渇

・・・を挙げたいと思います。

街の小さな(個人経営の)本屋さんには、昔からエロ本コーナーがあったものですよね(笑)。

マンガや雑誌、子供むけの絵本や学習参考書の向こうに、ひっそりと。

いや、冗談じゃなくて、わりとマジで。

本屋さんにとっては、けっこうな収入源であったと聞いています。

もちろん、インターネットのない時代のお話。

裸のオネーチャンの写真が見たかったら、どれほど恥ずかしかろうと、その手の本や雑誌を手にしてレジに並ばなくちゃならなかったはず。

(通販ってのもあったかもしれないけど、どの程度ふつうだったんでしょう?)

それをインターネットががらりと変えてしまったと、これは想像するまでもないと思います。

もう恥ずかしい思いをしなくても、その手の本をいくらでもネットで買える。

・・・というか、合法かどうかはさておき、イマドキはネットでいくらでもエロ画像なんて探せますよね。

本屋さんでこういうものを買う必要性は、ほぼ消えうせたんじゃないかと思います。

この購買層ってたぶん日本でいちばん、インターネット普及率の高い世代でしょうし。

リアル店舗、勝てるわけがない。

―――と、クールに考えるとそうなるわけですが。

でもさ・・・?

たしかにわたしなんか、もはや本屋さんに足を運ばなくなっちゃったけど。

朝オーダーすると、その日の晩には届くアマゾン。

品揃えや在庫はイマイチだけど、ポイントにつられちゃう楽天ブックス。

「気がついたら、ネットで買ってばっかりだわ~」

そういう人たちはものすごく多いと思うけど。

でも、矛盾してるかもしれませんが。

わたしをはじめとする大勢の本好きが、どうして本好きになったのかというと、

「本屋さんをぶらぶらして、面白そうな本を見つける悦び」

を知ってるから、なんですよね・・・(汗)。

本屋さんは、永遠に興味の尽きないワンダーランド。

意外な一冊との出会いが、そこには待っていた。

何時間でもぐるぐる回って、たとえば書棚をはじっこから全部!順番に見て、

「これと・・・これ。それも。あ、こっちも面白そう・・・」

次々と、ランダムに本を選ぶんです。

惹かれる理由なんて、千差万別(笑)。

タイトルが目についたとか、装丁がきれいだと思ったとか。

作家の名前で買うときもあれば、オビの文句に反応するときもある。

だれが解説を書いてるとか、××賞を受賞したとか。

―――とにかく、どういうわけか、出会ってしまった本たち。

運命としか、これはもう、言いようがないんですよね(笑)。

(そうやって出会ったとしても、実際に読んで気に入るかどうかは別問題ですけど。)

そういう、ある意味、知的なワクワク。

自分が何に惹かれるのか、どういうジャンルを好きなのか、己を知る過程でもあると思います。

それを可能にするのが、品揃えのいい本屋さん。

若いころにそういう体験をしたからこそ、今の自分があるわけで。

子供のころは、地元の本屋さんで。

10代、20代の頃には、八重洲ブックセンターとか、新宿の紀伊国屋書店とか。

本の迷宮で存分に迷い、ぐるぐると歩き続けた・・・今となっては懐かしい過去。

そういうチャンスを、もしかしたら、今の若い世代は奪われているのかもしれない。

本との触れ合いや、偶然の出会いは、ネット通販ではあんまり期待できないから。

そう思うと、せつなくなります。

本屋さんのない街。

困らない・・・?

そうね、まあ、困らないかもしれない。

イマドキは他にいくらでも、本を買う手段があるから。

だけど、失うものはあろうと思います。

知的好奇心を刺激される、なにげない偶然がないのなら。

ワンダーランドがなかったら、さびしいだろうと思います。

うぐぐ。。。



●こんな日も

あってもいいかな・・・(笑)。


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何回目の誕生日かは、考えちゃいけません(笑)。

「生きてるだけで丸儲け!」

・・・の心意気。

だけどお祝いノリは好きなので、こんなふうに(安いけど)お寿司を食べちゃう♪

まあ、ささやかなものですけど。


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この日、必ず届くのが、可愛い甥っ子たちからのプレゼントです。

今年はこんな感じ。

手作りクッキーにくずきりジュレ、なんてツボなんだ・・・(笑)。

あ、いえ、もちろんね?

差出人が5歳&2歳児ですから、これが彼らのお母さんの心遣いだってのは言うまでもありません。

毎年いろいろ気を遣い、よくしてくれる超☆優秀なお嫁さん。

めちゃくちゃ感謝してます。

でもさ、それでも仮称☆洋介くんたちからのお祝い、ってのがミソなの(笑)。


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しかもお菓子の箱には、和柄のクマが・・・!

か、かわいいぞ。

本当に、どこまでわたしの趣味を把握してるんだか・・・(汗)。

考えてみれば、愛くるしいお嫁さんもたしか今年で結婚10年、いや、11年くらい?

それだけわたしとのつきあいも長くなってきている、ということです。

(世間では小姑って、必ずしも好かれる存在じゃないのにね。)

「感謝しなくちゃだめだよ?」

ええ、言われるまでもなく。



●それにしても

遅かりしエルニーニョ。

http://www.asahi.com/eco/news/TKY201208100444.html

冷夏をもたらすアナタを待っていたのに、今からじゃあんまり影響ないでしょうって?

おまけに、下手したら暖冬がやってくるって?

そりゃないよ・・・(汗)。


【13/08/2012 00:28】 書籍・マンガ | Comments (0)

そして今日も暑かった

●TBのお題から

「銭湯へは行きますか?」

行きません・・・行ったことないです(汗)。

行きたいと思ったこともいちどもないし、おそらく一生トライすることはないでしょう。

温泉旅館の大浴場ですら行けないのに、絶対ムリよね。

他者と、それがこの世でいちばん近しい家族であっても、他者と一緒にお湯に入るのはできないなあ。

思えば小学校のとき、はじめての修学旅行ですら、クラスごとの大風呂は苦痛だった・・・(涙)。

お風呂って非常に、本当にとってもプライベートなものだと感じているので。

(同等比較ではないけど、わたしからすると、誰かと一緒におトイレにこもることがないのと同じように、誰かとお風呂に入ることも考えられない、という意識なんですね。)

もっとも、自分が介在しない世界なら、銭湯は面白そうだと思います(笑)。

昭和の下町の、銭湯コミュニティとかね。

そういえば今は亡き叔父でひとり、銭湯大好き人間がいたなあ、とか。

お風呂あがりの焼き鳥とビールが愉しみという、絵に描いたようなタイプ。

ああ、そうだ、映画の「テルマエ」もそんな雰囲気の世界が登場しますね。

BLだと、山田ユギちゃんあたりが喜んで描きそうな感じ。

・・・体験したこともないくせに、奇妙にノスタルジックなものを感じます・・・(笑)。

そういうのを楽しめる性格だったら、世の中もっと面白かったろうになあ。



●本日の一枚は

コレ。


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納涼!ショットですね(笑)。

箱根の旅の帰り、小田原の「かまぼこの里」に寄ったときのものです。

かまぼこ屋さんなんですが、その片隅に、ちょっとお洒落な喫茶コーナーがあって。

あんまりに暑くてダレていたので、みんな迷わず!かき氷をオーダーしました。

この夏、はじめてのかき氷です♪

美味しかったなあ・・・(うっとり)。

かき氷は大好きですが、最近やけに味にうるさくなって、どうでもいいかき氷に大枚をはたきたくない!(笑)

だってほら、かき氷ってどこでも高いでしょう?

どうでもいいレベルのかき氷に、1000円近く払ったときのガッカリ感はハンパないですもの。

だから好きなわりには、あんまり食べるチャンスがありません。

ひと夏に最低でもいちどは、美味しい宇治金時を!

それから同じくひと夏にいちどは、美味しいフルーツ系のかき氷を!

・・・それが夏の目標ですが、これで後者は達成しました(笑)。

とりあえず、ね。



●アホらしいって

迷信だって思う人も、いるかもなあ。

今朝がた、どういうわけか、亡き祖母の夢を見ました。

細かいことは覚えてないんですけどね。

あ、別に、怖い話じゃないですよ。

「・・・ああ、いけない!」

目が覚めて、はたと気づきました。

実は今、仮に住んでいるところは、祖母の眠る霊園に比較的ちかいのです。

もちろんお墓のロケーションは昔から知ってたけど、わたしの引越プロジェクトとはまったく関係のないデータなので、「偶然」だと言ってもいいでしょう。

とはいえ、お引越の前後はそれを思い出し、

「落ち着いたら、せっかくだからご挨拶に行こうかなあ」

とは思っていたんです。

思ってたけど・・・日々の雑事にとりまぎれて、今日までそれは未遂に終わっていました(汗)。

で、それがどこか、心に引っかかっていたんだろうなあ。

お盆シーズンがやって来て、まさか夢にまで見てしまうなんて(汗)。

「ご、ごめんなさい!!」

やさしくてわたしに甘い祖母でしたので、叱られたとは思わないけど、それでも。

なんだかねえ、やんわりと不義理を指摘されたような、そんな決まりの悪さ。

情けないですが、それで慌てて今日、墓参してきました(苦笑)。

ええ、現金な話です・・・(汗)。

(暑いの嫌いなわたしが、この真夏のさ中にわざわざ出かけただけで大ニュースかも。)

そんなわけで、あたふたと出発したのはいいんですが。

これが、もう、同じ市内とは思えないほどの僻地で・・・!

電車とバスを4回ほど乗り継いで、1時間半もかかりました(汗)。

「そりゃまあ、ふつう大型の霊園って、田舎にあるもんだけどさ・・・」

ちょっとした旅、いや、冒険の気分でした。

で、実際に墓地の入口まで行きますよね?

そこではたと、正確なお墓の位置がわからないことに気づくという・・・(汗)。

いい歳して、バカですよねえ。

何度も行ってますが、いつも母親についていったというのが正直なところ。

ひとりで行ったことなど、むろんいちどもありません。

(普段から父方の墓のほうが行く頻度が高く、そっちなら迷わない自信があるんですけどねえ。)

だいたいわかる、とは思うものの、自信がない。

炎天下、広大な公園の中で迷子になったら笑えない・・・!

―――しょうがないので、石屋さんに聞きました。

(いつもそこで手桶を借りるので、そこで墓石をお願いしたのだろうと見当をつけました。大当たり。)

ちゃんと記録があって、丁寧に教えてくれるんですね。

ありがたいものです。

てくてくと広い公園内を歩いて、ようよう目的の場所にたどり着きました。

「おばあちゃん、来たよ~!」

(と、まるで、よくできたねって誉めてほしい子供みたいに。)

いちども会ったことのない祖父と(わたしの生まれる前に他界)、大好きだった祖母と、かわいがってくれた叔父(母のいちばん下の弟)。

まさかわたしなんかが訪ねてくるとは思わないだろうから、さぞ驚いたことでしょう(笑)。

「あらまあ、真夏に雪でも降るんじゃないの?」

意外すぎて、目を白黒させてそう。

「あんまり久しぶりで、だれだか忘れちゃったよ」

・・・くらいは、言われてたかもしれません(汗)。

でもまあ、お盆だし。

思い立ったら吉日っていうし(ちょっとちがう)。

信仰云々ではなく、ご先祖の霊がどうこうじゃなくても、ふと会いたくなったら、行ってもいいんじゃないかと思って。

不思議なもんですが、一般論で「お墓」というとどこか怖いと反射的に感じるくせに。

いざ自分のよく知った人たちがいるとなると、怖くも不吉でもないんですよね。

また来るよって、ついつい話しかけてしまったり・・・(汗)。

正式な墓参のマナーからは、もしかしたらはずれているのかもしれません。

でも、失礼なことはしてないと思いたいです。

まあ、こんな日もあるよなあ。。。


【12/08/2012 00:38】 島流し生活2008~ | Comments (0)

芦ノ湖の霧

●消費税

うぐ・・・?

政権公約にない消費増税、おわびしたい…首相

ごめんで済むなら警察は要らない。

・・・って、ベタすぎでしょうか。

(最近は警察もなにかと不祥事だらけで、アテにしていいものかどうか考えちゃうけど。)

法案通過かい。

で、解散するとかしないとか。

オリンピックの最中のどさくさ感がハンパないですね。

つうか今の民主党に、ほんのヒトカケラのmandateも残ってないと思うけど。

言いたいことは山ほどありますが、なんかもう虚しくて。

でも、このままでは済まされないよ?

・・・と、これだけは確信してます。



●先日の

箱根、芦ノ湖の海賊船ね。

イギリスのヴィクトリー号(を模した遊覧船)は、これです。

かのネルソン提督が、トラファルガーの海戦で乗っていた船(をモデルにしたもの)です。

http://www.hms-victory.com/

ポーツマスで実物を見たことがありますが、なかなか似てる・・・(笑)。


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イギリス人でいったい何人が、はるか極東の日本の片隅に、ヴィクトリー号(に似せた遊覧船)が毎日せっせとお仕事をしてるのを知ってるでしょうか・・・(笑)。

それも、海賊船、と呼ばれて。

北欧のバーサ号とフランスのロワイヤル号は、すでに紹介したとおり。


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なんか、要するに豪華なお船の写真が好きなだけ、ですね(汗)。



●さて、続きです

単なる箱根の観光案内ですが、先日のつづきね(汗)。


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雨が降ったりやんだりの箱根の関所跡。

そこを後にして、今度は元箱根(芦ノ湖畔)を目指しました。


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旧街道(今は国道一号線)をてくてく、歩きます。

百合と紫陽花、いたるところで咲いていました。


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このあたりは、旧街道(東海道)の杉並木が残っています。

こんなふうに鬱蒼とそびえたつ、大きな大きな杉の木立。

とにかく、大変な迫力です。

なんというか、神秘的なというか、厳かな力を感じるんですよねえ。


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あたりにほとんど、人はいませんでした。

どこか人里離れた山奥に、迷い込んだような錯覚。

日中なお薄暗い杉木立からは、けたたましいほどの蝉の声。

それも全部、ヒグラシなんですよ。

カナカナ・・・といっても、あれだけの大合唱となると、とても昆虫の出す音とは思えない(苦笑)。

ウワンウワンと大音声で、鼓膜にひびくほどの360度サラウンド。

「ヒグラシ・・・だよね?」

思わず、同行のみなさんに確認したほどです(汗)。

(ちなみに都心ではいまだに、ヒグラシはいちども聞いていません。)

ふと気づくと、風が冷たくなっていました。

天然の涼気というか、冷気というか。

たぶん気温、25度をずっと下回っていただろうなあ。

・・・どこか、別世界みたいな。

いや、フツーに国道一号線沿いなんですけどね・・・(汗)。


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成川美術館をすぎて、元箱根に近づくと、「異世界感」はさすがに消えました。

このあたりは、芦ノ湖周辺でもいちばん栄えているところですから。

見えてきたのは元箱根港と、遠くにあるのは箱根神社の鳥居のひとつです。

「栄えてる・・・?」

いや、実際には小さな温泉街ふう、ですけどね(苦笑)。

もっと混雑しているかと思ったけど、実際はそれほどでもありませんでした。

夏休みの、ほぼハイシーズンなのに。

―――ちょっと意外だったけど、どうなんでしょうね。

箱根に来る観光客というのは、おそらく大半が首都圏の住民でしょう。

都心から1時間半で行けるリゾート地、ですから。

だけどもしかしたら、夏休みのこの時期、その「近さ」が災いしてるのかも・・・?

学校も休み、職場も休みの待望の夏休みなら、もっと遠くに行きたくなりそうですものね。

箱根じゃあ近すぎて、スペシャル感がないのかも。

(というのは、わたしの勝手な憶測です。)


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とまれ、このあたりでわたしはようやく、まともな写真を撮る気になりました(笑)。

厚い雲から夕陽のこぼれる様子が、綺麗だったので。


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ね、いい感じでしょう?(笑)

雨雲と、湖と、深い山並みと、一条の光。

小さな船と、赤い鳥居。

光の加減で、水墨画のようなモノトーンに近い世界です。

―――き、きれいすぎる・・・(爆)。

※実はこれ、全部リコーのCX4(ちびコンデジ)で撮ってます。

大きなカメラも持ってましたけど、お天気が悪いのでここでは使わずじまい。

小さいカメラも頑張ってくれたけど、この画像を見るとやっぱり、

「ああ、一眼レフで撮るんだった・・・!」

などと、まさに後悔先に立たず。

億劫がってはいけないと、反省しきりです。


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小さなモーターボートに曳航される、三艘の白鳥ボート。

これは、かわいかったなあ。

さて、このあと。

小鳥さんとわたし以外のみなさまは、箱根神社にお参りに行きました。

わたしたちも行きたかったけど、足が・・・故障中なので断念(涙)。

※箱根神社には、けっこうキツイ階段があります。

その間、湖のほとりで待っていましたが、さて、ここからが大変です。


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雨が降って来ました。

この時点でだいたい、午後4時ごろでしょうか。

それまでの雨はパラパラお天気雨ふうだったけど、これは本降りの雨。

冷たい、まるでいきなり秋が来たような雨でした。

写真は小鳥さんですが、寒そうでしょう・・・?(笑)


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本当に、山の天気は変わりやすい。

ご覧のとおり、あっという間にガスが山をおりて来ました。

寒かったですよ・・・!

たぶん体感温度は、20度をヨユーで下回っていたと思います。


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ほんの数分で、ガスは湖面まで覆ってしまいました。

もう、な~んにも見えないほどです(汗)。

「どうしよう・・・?」

冷たい雨と風にびびって、やむなく退散を決めました。

(いや、別に、遭難の危機だったわけじゃないけど。)

箱根神社に向かった仲間にはメールを入れて、とにかく湖畔を脱出です。

・・・以下、続く。


【11/08/2012 00:40】 旅★たべもの | Comments (0)

あれれ?

●今朝は

なんだかびっくりするぐらい涼しくなかった・・・?

早朝の気温が20度ちょっと。

「わ~い!」

夢のようだ・・・どうなってるの?(笑)

※20度で喜ぶ時点で、人間としてオカシクなってる気がしますけど。

「もう夏は終わりなの? ねえ、もう秋なの?」

いつもこのくらいなら、大っきらいな夏も耐えられるのに。

るん♪

なんかもうそれだけで、気分が高揚しますね。

「・・・いや、そんなわけないでしょ・・・」

うぐぐ。

そう、現実はそこまで甘くなかった・・・(汗)。



●日本の

(数少ない)金メダル獲得者リストを、ふと見たら。

女性の獲ったメダル全部、ぜ~んぶ、格闘技なのね(汗)。

※つうか、そもそも金はほとんど女子。

柔道と、あとはレスリングだぜ。

ひたすらに強い、ストイックなまでに強い、強靭な精神をもった女性たち。

http://london.yahoo.co.jp/medal/

かっこいいけど、さ。

「や、やまとなでしこ・・・?」

女性はたくましいのよね。

サッカーのなでしこジャパンにも、頑張ってほしいものです。



●そういえば

お気づきと思いますが、ぐーぐる先生。

このところ毎日、オリンピックにちなんだしょうもないゲームを提供してますね。

ハードル、バスケットボールに続いて、今日はスラロームだったかな?

http://matome.naver.jp/odai/2134430054356742101

これが、わりと、おもしろい・・・(笑)。

よせばいいのに、これ、ついうっかりやっちゃうんですよね。

「しょうもないゲームだよなあ! よいしょ! うぐ!」

超シンプルなのに一筋縄ではいかなくて、結構ムキになっちゃいます(汗)。

もしかしてこれが、最終日まで続くのかしら。

早くオリンピック、終わらないかな・・・(汗)。



●以上、

サッカー見たさに早起き(っていうのかしら、午前3時って)したわたしでした。

※テレビはないので、無料でウェブ中継してくれるサイトを探します。

いい加減、こんな生活イヤ・・・(汗)。


【10/08/2012 04:13】 島流し生活2008~ | Comments (0)

箱根の関所跡を歩く

●立秋

だったんですね、一昨日。

すでにもう暦の上では秋・・・って、いったい何の冗談なのさ(爆)。

日本のうつくしい季語とか、鋭敏な季節感。

日本語ならではの豊かな感性とみずみずしい表現は国の宝なので、もちろん、それに文句を言うつもりはないんですけど。

ないけど、それにしても二十四節気って、季節の実体験とずれすぎですよね(汗)。

実際問題まったく共感できない季節の言葉ってのも、ある意味かなしい・・・!

たとえば(よく挙げられる例ですが)、七夕とか終戦記念日ね。

どちらも「季寄せ」では秋の季語なんですが、イメージはどうしても夏だという気がします。

特に8月15日は、高校野球などと相まって、まさに盛夏のイメージ。

昔と今では暦がちがうから、こういうずれが出てくるんですね。

こういうもんだ、って。

そう俳句の世界では習いましたが、そしてそれにたてつくつもりもないんですが。

でも、ときどき・・・少しは今の季節感に合わせてもいいんじゃないか、とこっそり思います(苦笑)。



●さても

先日の、夏の『春抱き』強化合宿。

今年は箱根で行われました。

ほんのちょっとそこまで行っただけだし、1泊2日だし。

あっという間だったはずなんですが、妙に濃い時間を過ごしたような・・・(笑)。

そして、写真がものすごくいっぱい!

まだ整理しきれてないのですが、2日間で1200枚くらい撮ったかな?

もっと多いかもしれませんが、だいたいそんな感じです。

そんなわけで、ぼちぼちと画像をご紹介。

よろしくおつきあいいただければ幸いです。


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旅のスタート地点は、小田原でした。

小田原といえば、小田原提灯!(笑)

東京から、JR東海道線でだいたい1時間半くらい(ちなみに茅ヶ崎からだとわずか30分、ほぼ地元です)。

長いようですが(各駅停車)、おしゃべりしてるとあっという間です(笑)。

ここで、別路線でいらしたお仲間と合流し、まずは西口ロータリーを目指しました。


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西口には、でーんと北条早雲像が。

やっぱりね、小田原といえば北条早雲ですね(笑)。

彼に関するうんちくはまあ、いろいろ知ってるつもりですが、今回は関係ないのでパス。

東京ほどではなかったけど、小田原は暑かったです。

お昼前で30度前後、じゃないかしら。

クラクラしそうだったので、そそくさとホテルの送迎バスに乗り込みました。

ここから一路、箱根を目指します。

http://www.hakonenavi.jp/index.html

ありがたいことに、バスのルートは箱根新道経由。

旧街道は混雑する上に危険な急カーブが多く、くねくねと大変ですからね・・・(汗)。

※普段の旅先とはちがって、箱根だとわたしに土地勘があります。

もひとつありがたいことに、送迎バスは無料でした(笑)。

そうじゃないと、山をひとつ越えるのに、ひとり1000円くらい(バス代)かかるからね~。


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まもなく、ホテルに到着しました。

幸いにもお部屋がすでに使用できる状態だったので、まずは各自、部屋へ。

お天気は曇りがち。

もわ~っとしてはいるけど、それほど暑くはないという感じでした。

(体感気温でだいたい25度~28度くらい?)

芦ノ湖の向こう側、真正面に、本来なら富士山が見えるはずなんですが・・・(汗)。

「・・・どこ?」

こんなに近くに来ても、見えないときは見えないんですねえ。


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ホテルのお部屋は、広々。

とにかく天井が高くて、仮にロフトをつくっても、まだゆとりがあるだろうなあってほど。

バスルームもゆったりとしてましたけど、防音や防水・防滴にはちょっと問題が・・・(汗)。

まあ、全体としてはお洒落でいい部屋でしたけどね。


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で、まずはひと息、というわけで。

ラウンジでお茶をしました(笑)。

写真は、「芦ノ湖ロール」です。

いきなり、まだ何も観光してないのに、のんびりお茶って・・・?

・・・まあ、リゾート地ですし、いいんじゃないの?(笑)


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テーブル席が人数分あいてなくて、わたしたちはカウンターにずらり(笑)。

それはそれで、店員さんがやりにくかったかもね・・・(汗)。

バーカウンターの写真を撮るのは楽しいので、いいんですけど。



●その後は

変わりやすい山の天気に翻弄されました。

(芦ノ湖の湖面で、だいたい海抜700メートル。ぐるりと周囲は山です。)

さ~っと軽く、霧雨のように降って来たり、いつの間にかやんだり。

強い日差しにうんざりしたかと思うと、急に冷たい風が吹いたり。

晴雨兼用の日傘、大活躍でした(笑)。


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で、箱根ビギナーもいらっしゃったので、まずは関所跡へ。

http://www.hakonesekisyo.jp/

いや・・・箱根と言えば確かに、関所なんですけど。

♪箱根の山は天下の嶮♪

とか、

「入鉄砲に出女」

とか、ね?

だけど、現在の箱根の観光スポットとしては、もしかしたらマイナーかも(汗)。

マイナーっていうと、たぶん言いすぎだけど、

「とりあえずここだけは押さえとけ!」

的な場所でもないような気が、実はうっすらとしています(苦笑)。

なんだろう、箱根というと登山鉄道とか、ロープウェイとか。

数多くあるお洒落な美術館とか、そういう感じかも・・・?


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ともあれ、関所跡をじっくりと見て回りました。

意外にも、これが楽しかったですよ(笑)。

丁寧に復元されたらしく、時代劇の世界に迷い込んだようなリアリティがありました。

実際にその地に立ってみると、関所は思ったよりも小さいと思いました。

あくまでチェックポイントなんだから、当然なんですけどね。


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資料館にも行きましたが、こちらもわりと興味深かった。

江戸時代の通行証や宿台帳などが、非常によく保存されているんですよね。

地味だけど、見ごたえがありました。


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なにしろ芦ノ湖のほとりなので、湖をゆく観光船がよく見えます。

これは「海賊船」のひとつ、バーサ号。

(北欧の船を模したもので、海賊船という名称はここから来たのだろうと思います。)

かなり遠景で、ご覧のとおりの曇り空。

紗がかかったような「眠い」画像だったので、Photoshopでやや修正したのが下の写真です。


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こちらは、フランスの船を模したというロワイヤル号。

上の写真と同じく、不自然にならない程度に、元の画像を加工して色や輪郭をはっきりさせています。

もうひとつ、イギリスはネルソン提督の船を模したヴィクトリー号、ってのもあるんですが。

そちらの写真も、いずれお目にかける予定です(笑)。


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それにしても関所という、非常に和風というか、江戸風の景色にまじって見えるのが、こんなヨーロッパ趣味コテコテの海賊船・・・(笑)。

面白いというか、シュールというか。

こんなちゃんぽん、日本人じゃなきゃやらないよなあ(苦笑)。

箱根の海賊船といえば、今じゃ切っても切れない?観光の目玉ですが、よく考えると変。

変だし、なんというか、どこか気恥ずかしい(汗)。

・・・とは言うものの。

以前はこういうのをみっともない、と否定しがちだったわたしですが、今回はちょっとだけ違いました。

意識が違う、というか、要するにアレです。

亀の甲より年の功(爆)。

・・・意味不明・・・?

よくいえば、「まあ、いいじゃないの♪」って流せるようになったというか。

悪くいえば、(自分に関係ないなら)どうでもいいって思ってしまうというか。

「なんで箱根に、中世のヨーロッパの船なわけ?」

といらつくほどのエネルギー、おばちゃんは持ち合わせてないというか・・・(汗)。

実際、写真を見ればわかるとおり、ですが。

箱根のいいところは、見苦しいネオンや看板、はためくノボリがいっさいない点なのです。

なんとか旅館とか、なんとか饅頭とか、下品な広告がない(笑)。

だから、芦ノ湖に浮かぶヨーロッパ風の船を見ても、ね?

森と水の背景である限り、そんなに酷いミスマッチでもないかも、って思ってしまうのよ(汗)。

「アリ、かも・・・」

カメラを持ったわたしは、そう思ってしまいました。


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最後のコレは、遠見番所(階段を上った高いところ)。

見た目のとおり、物見櫓(ものみやぐら)というところです。

足軽が二名、常時ここから芦ノ湖などを見張っていたそうな。

江戸口御門から見上げたら、けっこう高いところにありますね・・・(汗)。

左ひざ負傷中のわたしはあきらめましたが、同行のうちお若い三名は上まで上りました。

この写真には、実は彼女たちがちゃんと写っています(笑)。

石段の高さが均一ではなく、段差も急、傾斜も急で楽ではなかったそうです。

でも、眺め、よかったんだろうなあ・・・!(笑)

秋冬の晴れた日に、いつか上ってみたいです。



●さて・・・

まだまだ旅は続きますが、長くなりそうなのでこの辺で。

最後になっちゃいましたけど、参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!

お陰さまで、とても楽しい合宿でした。

次は・・・えっと・・・あるんでしょうか・・・(爆)。


【09/08/2012 01:18】 旅★たべもの | Comments (0)

すみません・・・

●書こうと

思ったこと、いろいろあるのですが。

エネルギー不足で今日もPCの前でうつら、うつら・・・(汗)。

暑さもあって寝不足気味、というのは言い訳で、シャキッとできない自分が情けない限りです。

・・・真夜中のオリンピック、見なきゃいいのにね~(苦笑)。



●このところ

はまってるのが、コレ。

美味しいんだなあ。

http://www.itoen.co.jp/news/detail/id=22830

普段なぜか、伊藤園のソフトドリンクは(お茶も含め)あんまり好みじゃないわたしですが・・・(苦笑)。

でも、これは個人的にツボでした。

甘さ控えめですっきり、ちょっと凍らせて(フラペチーノ状態で)飲むとよけいに美味♪

どこのお店でも見かけるわけじゃないので、店頭に並んでいるとついつい買ってしまいます。

そういえば、復活した「はちみつレモン」の夏バージョンも好きです。

こっちはサントリーですね(笑)。

http://topics.blog.suntory.co.jp/004574.html

もしかしてどっちも、テイストが似てるかも・・・?

炭酸でもなく、濃厚な果汁で売るわけでもなく。

パンチの効いてない、ぼんやりとほの甘い水(笑)・・・という感じで、どこか懐かしい。

刺激の少ない、癒し系ってことでしょうか。

暑すぎる夏のお伴に、さして胃にも負担にならないし(たぶん)。

べったり甘いわけでもないので、ご飯と一緒でもOKだし。

そう考えると、この手の飲料のファンは案外、年齢が高めかも・・・(笑)。

(勝手な想像ですが、この種のPETボトルの清涼飲料を買う大人=20代よりは30代以上。独身か、既婚でも子供なし、お仕事あり。既婚なら共働き。田舎よりは都会暮らし。非アウトドア系・・・というイメージ。)

あ、自分のことですね・・・(汗)。


【08/08/2012 04:40】 島流し生活2008~ | Comments (0)

一朝一夕には変わらなくても

●体内の血が

逆流するかと思った・・・!

“腕にタバコの火20回以上”被害届

いじめじゃなくて、犯罪。

今さらながら、それを痛感させられるニュースでした。

傷害、暴行容疑で、警察がどんどん調べればいい。

加害者は糾弾され、逮捕され、裁判でその非を問われるのだと、きちんと知るべき。

・・・そういう意識が普及すれば、少しはいじめの防波堤になるかもしれないから。

少しは、及び腰で事なかれ主義の学校も、本気でいじめ根絶に取り組むかもしれないから。

でも―――それも、甘い妄想なのでしょうか。

この事件の酷い内容を聞くだけで鳥肌が立ちますが、それ以上に悪いのが学校の対応。

被害者に対して、自主退学を求めるって・・・!?

あんまりにも理解不能なので、我が目を疑いました。

どういう神経をして、こんなことを被害者に要請できるのか、わたしには想像もつきません。

学校の評判を守り、経営を悪化させないために?

もしそうなら、学校サイドの視野狭窄としか思えない。

だってこれ、被害者を、その家族をさらに傷つけるだけじゃありません。

今の世の中、こんな愚かしい対応をしたら、それこそあっという間にばれてネットで拡散され、より悪い事態を招くことくらい、想像できるはずなのに。

(私立の高校です。ネットではすでに学校名が特定され、騒ぎになっているようです。)

いじめはときに犯罪であって、どんな言い逃れもできない。

いじめは決して、被害者のせいではない(あたりまえなんだけど)。

加害者への「配慮」は必要かもしれないけど、優先順位で上なのは被害者。

そこを見失ってはいけない。

モンスター・ペアレントにビビってはいけない。

教育関係者がいじめにどう対応するかは、被害者のみならず、その学校の他の生徒もよ~く見ているのだから。

その対応のありかたも、教育なのだから。

いじめが存在することが不名誉なのではなく、それにちゃんと対応できないことが不名誉なのだから。

本当に、これだけ報道され、さんざん話題になっているというのに。

どうしてここまで、学校は対応を誤るんだろう。

愚かしい判断ミスを繰り返し、被害者を余計に傷つけるんでしょう。

いじめが起きたとき、それを永遠に隠し通すことはできないって、なぜわからないんでしょうね。

結局、まっとうに正面から解決策を探るしかないって、どうして思わないんでしょう。

隠そうとするその心理こそが、いじめの温床になりかねないのに。

考えれば考えるほど、わたしなどは絶望的な気分になってしまいます。

教師がみんなこうだとは、思いたくないのですが。。。



●時間が

経ったからこそ、可能なこともあるのですね。

トルーマン氏孫と学生160人が戦争を語る

忘れられることのないように、と祈り続ける67回目の原爆忌。

三世代を経て、冷戦を経て、(日本だけでなく)世界各国の原発事故とその影響を知っているからこそ、こういう交流もあるのだなあ、と思いました。

核兵器廃絶の運動に、これも貢献することでしょう。



●今日は

少しだけ、涼しかったように思いました。

とはいえ落雷の被害もあったようだし、喜んでもいられないのかな。

明日はまた酷暑です。

みなさま、どうぞご自愛くださいませ。


【07/08/2012 01:31】 社会・時事ニュース | Comments (0)

帰って来ました

●TBのお題から

「夏!っていう写真、見せてください」

夏を感じさせる写真かあ・・・(笑)。

いろいろあるとは思いますが、最新のものってことでコレを。


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撮って出し、盛夏の芦ノ湖(箱根)です。

正面の山並にひっそり隠れるように、富士山が見えているのがわかるかな?

雲の多い夏はなかなか見えないので、これでもラッキーなほう・・・かな(笑)。

深い山の緑と、深い湖の群青。

夏らしい光景だと思いますが、シンプルすぎ・・・?

箱根のいいところは、ご覧のとおり、自然がそのままあることです。

ド派手なネオンも、趣味の悪い看板やのぼりも、いっさいナシ。

景観を醜くする人工物がないと、こんなに綺麗なんですねえ。

夜はすなおに漆黒の闇が訪れる、それが逆に新鮮に感じてしまうほどです(笑)。



●それにしても

へろへろです。

合宿レポートは、また明日以降。。。


【06/08/2012 01:47】 旅★たべもの | Comments (0)

移動中です

●この週末は

恐怖の、いやいや、お楽しみの夏の『春抱き』強化合宿です。

今年で二度目、と相なりました(笑)。

なにを強化するのかは、聞かないでください。

幸い今日も思いっきり晴れ・・・というか、晴れすぎですけど(汗)。

まあ、これでも、夏休みいちばんのイベントです。



●そんなわけで

無事に戻ったら、レポートめいたものを書きますね。

では、また。。。


【05/08/2012 11:55】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

負けたくないのが本能だと思うから

●毎日ほんとに

暑いネタばっかりで、ごめんなさい(汗)。

自分でもときどき、他にネタはないのかよ、って思うんですけどねえ。

自虐半分、ネタ半分、日記というか記録半分。

・・・あれ、数字が合わない・・・(爆)。

もうちょっと楽しい話、面白い話したいなあ(苦笑)。

ホント、読むそばから暑苦しくって申し訳ないです。。。



●これって

よくよく考えると、線引きが難しい気がしますね。

物議醸す無気力試合…「他競技でも」の異論も

リーグ戦導入が裏目 バドミントン失格問題、広がる余波

「目の前の試合に、勝つために、全力を尽くす」

プロもアマも関係なく、競技スポーツの本質として、これは当然のことだと思います。

原則、ね。

人間というか、動物の本能としてそれがいちばん自然だ、とも言えるかなあ。

でも、「戦略」というのは、目の前の一試合だけを見据えて立てるものじゃない、からむずかしい。

「この試合ひとつ」の次を、先を、トーナメント全体を見越して、もっとも合理的なプレイの仕方を考えるのは、それ自体は、間違ったことではないでしょう?

最終的に勝ちたいから、有利なポジションにつきたいから、そういうことを考えるんですものね。

たとえば、サッカーで。

予選突破が決まってしまったあとの、いわば数合わせ(消化試合?)みたいなグループ戦で。

いや、そんなシチュエーションでなくても、毎年のリーグ戦でもそういうこと、あると思うのです。

もしも勝っても負けても、そのチームにとって結果は変わらないような性質のゲームだったら、主力選手を休ませるために、控えのプレイヤーを多く出場させたりしますよね。

(控え選手にとっては、もちろんそれが、活躍してレギュラーになるチャンスでもあるわけですが。)

スター選手を温存して、新しいフォーメーションを試してみるような試合をしたら、それは卑怯なことでしょうか・・・?

スポーツ精神に反する行為でしょうか・・・?

たぶん、お金を出して見に来ている観客は、がっかりしますよね。

がっかりするファン、怒るファンはいると思いますが、でもなんとなく、さ?

そのチームの戦略として、そういう(全力を尽くすとは言えない)ゲームがあること自体はしょうがないというか、容認されている気がします。

少なくとも、八百長じゃないですよね。

八百長ってのは、その試合の前から、秘密の「負ける約束」があることだから。

(お金が絡むことはほとんどですが、おそらく厳密には、金銭の授受に関係なく、「負ける約束」をしたら八百長なんだと思います。)

で、今回さわがれているバドミントンの選手たちね。

問題だとされている試合の一部を、動画サイトで見ました。

ひっどい、ですよね・・・(苦笑)。

世界大会でトップを争うような人たちが、わたしよりも「下手」!

いや、もちろんわざと下手にやってるわけですが、それにしてもあからさますぎ!

ミスショット連発で、とても視聴に耐えるレベルではありません。

お金を払ってオリンピック観に行って、あんな試合をされたら、観客はマジギレするでしょ・・・(汗)。

でもあれ、八百長じゃないんだろうと思います。

事前にひそかに「負ける約束」があったわけじゃなくて、該当ペアが勝手に、ものすごく一生懸命に負けたがって、その望みどおり負けただけだから。

(と、今のところは思ってますが、今後の報道次第では変わるのかな。)

アホらしいけど、どうなんだろう。

負けることを強要されたわけじゃなくて、お金に目がくらんだのでもなくって、次の試合、今後のトーナメントで自国を有利にするために、戦略として負けたわけですよね。

おそらく監督から、そういう指示が出たんですよね。

全力を尽くす、最高のプレイを見せるというオリンピックの精神に、明らかに反している。

それはわかりますし、スポーツ精神にもとるとも思う。

よくあんな恥ずかしい真似ができるよね、と皮肉くらいは言いたくなります。

だけど・・・?

負けたほうが有利・有益になるようなドローがあることが、そもそもの問題なのでは???

「勝たないほうが得」(というとても不自然な)状態が、そこに存在するほうがおかしいのでは?

「予選リーグでも何でも、とにかく一位で通過しといたほうが得に決まってる」

「勝てば勝つほど、どんどん有利」

になるように、常にそうなるようなドローづくりって出来ないんでしょうか。

そこ、考える余地はないのか・・・?

たとえば高校野球は、あたりまえですが、一度でも負けたらオシマイです。

県予選から甲子園の決勝まで負け知らず、ひたすら勝ち続けた全国で唯一の高校が、最後に栄冠に輝く。

非常にシンプルで、残酷で、スポーツ精神に素直な仕組みですよね。

人間の本来持っている闘争心、競争心に逆らわないから、「戦略で負ける」必要性なんかない。

そういうのって、他のスポーツではできないのか・・・?

単純すぎるのかなあ。

今回の事件がきっかけになって、ドローづくりが変わるといいなと思います。

少なくとも、闘争心と戦略が矛盾しないような、そんなかたちに。


【04/08/2012 02:11】 社会・時事ニュース | Comments (0)

悔しいけど

●TBのお題から

「扇子やうちわ、携帯していますか?」

そりゃあ、してますとも(笑)。

だって連日32度、33度ですよ~?

気象庁の観測値がその程度でも、実際に街中を歩いていたらもっと暑いでしょう?

熱い、という感じ?

とてもじゃないけど、団扇もなかったらやっていけません。

香藤くんじゃないけど、わたしの場合、季節を問わず扇子はバッグ内に常駐。

うちわは盛夏限定ですが、分譲マンションのPRなどで配布されるものを使ってます。

画像のセンスがよければそのまま使うし、気になるならシールなどでデコりますね(笑)。

・・・そう、わたしのバッグやリュックはいずれも大容量タイプなので、うちわ、入るんですよ(汗)。

特に(とっても大きい)Colemanのリュックは背中側にタイトなポケットがついてるので、うちわが折れる心配もなくすっぽり入ります。

あとは着衣を冷やす系のスプレー。

汗ふきシート、除菌シートの類も必ず持ってますね。

(最近は、クール効果が強いような気がする男性向けのデオドラント&顔ふきシートがマスト。)

タオルマフラー、タオルハンカチ、保冷剤。

既製品の、水につけてから首に巻く程度の商品では、5分と涼しさがもたないですね(苦笑)。

だから、保冷剤を薄地のタオルマフラーにくるんで使用します。

替えの保冷剤は、保冷バッグで持ち運び。

・・・考え得る限りのことは、してるんだけどねえ。

それでも、熱いモンは熱いねえ。

しみじみと、心の底から、夏は嫌いです。



●コメント

ありがとうございます。

Kさま>>

そうね、ラシャーヌってのもありましたね~(笑)。

基本わたしは、ラシャーヌもマライヒも、似たような存在だと思ってましたけど(汗)。

どっちも、根暗な色キ○ガイ。

・・・おかしなマンガだと思いつつ、雑誌にあるから読んでいました。

でも今になって考えると、シャルルとディーンよりは好きだったかも(笑)。

少なくとも、シュールな色気という意味では・・・!

それにしても、連日35度越えですか(汗)。

窓を開け放っても室内が36度って、ちょっと想像を絶する世界です。

それに慣れてしまう皮膚感覚も怖いですね。

どうぞ、どうぞご自愛ください。

Mさま>>

で、でりへる。

ご存じありませんでしたか。

あんまりお上品な日本語ではないので、覚えなくても良いと思いますが・・・(汗)。

どうして知っているのか、自問自答してみました。

男性とちがって、そういう需要もありませんしねえ。

考えたこともなかったけど、どっかの週刊誌で読んだのかもしれません。

スポーツ新聞なんかで仕入れた知識、なのかもしれません。

電車内の吊り広告で、そんな言葉を拾ったのかもしれません。

(車内にでりへるの広告があるわけじゃなくて、週刊誌の広告などの中で。)

今ならどこかネットで見たって思うでしょうけど、たぶんネット普及以前から知ってるので(汗)。

う~ん。



●錦織圭くん

ベスト4進出ならず。

がっかりですが、もともといちども勝てたことのない苦手な相手だったようですし。

そうじゃなくても、連日の試合じゃあしょうがないかなあ。

でも、本当に頑張りました。

大健闘だったと思います。

まだ22歳の彼の、将来のさらなる飛躍を期待します。

あ、ついでに>>

体操の金メダルをとった、例の彼ね。

「勝って当然」と周囲から思われている、そのプレッシャーの中で本当に勝つのは大変でしょう。

でも、わたしがショックを受けたのは、そこじゃなくて。

「LA五輪の具志堅幸司以来、28年ぶりの個人総合の金メダル」

28年前の話なんですか、あれ・・・(呆然)。

あの、わたし、当時わりとマジメにテレビを見ていて(学生だったし)。

それで具志堅選手とか森末選手とか、よく覚えてるんですけど(汗)。

あの、LA大会の有名なファンファーレすら、耳にこびりついてるんですけど。

「そ、そんなに昔のことなの!?」

この衝撃は、久しぶりです(苦笑)。

自分がどんだけオバチャンなのか、ああ、再認識させられたわ・・・(涙)。



●くらくらしたところで

本日は、この辺で。


【03/08/2012 02:21】 春を抱いていた | Comments (0)

衝撃のバナナ (追記あり)

☆追記☆

ほぼ、完徹しちゃった・・・(涙)。

というのも、あれです!

錦織圭くんのテニスの試合、ついつい最後まで見ちゃったんだよ~!(笑)

※NHKサイトでネットストリーミング。

(こんないい試合を、なんでテレビで中継しないんでしょうね? まあ、そのおかげで見られたんだけど。)

凄かったなあ・・・迫真の試合でした。

第四シード、世界ランキング5位のダビド・フェレールに勝利!

(ちなみに圭くんは17位だっけっかな?)

これでベストエイト進出ですね。

最初から最後まで、苦しいときはあったけど、いちども負けそうには見えなかった(笑)。

なんつうか、貫禄でも度胸でもまったく負けてない。

日本人男子で、こんなの=まったくビビってないのは見たことないですね(笑)。

いやあ、ひとり孤独に、蝉の声を聞きながら(まだ暗いうちから鳴くし!)応援しちゃいました。

さて、今から・・・寝られないか(爆)。


午前5時半すぎ。






●暑いときには

カレー!

・・・って、別にそう信じてるわけじゃないけど(笑)。

ガス火の熱にふうふういいながら、またカレーをつくってしまいました。

茄子とインカのめざめ(ジャガイモ)たっぷりのビーフカレー。

暑い・・・!

食べながら、いっそう汗だく・・・!

でも、美味しい~!

く~!

・・・って、ノリが変ですね(汗)。

夏は着々と、わたしの脳みそを破壊しつつあるようです。



●コメントのお礼など

Kさま>

すみません・・・ええ、サイト再構築は現在、ストップしたままです(汗)。

本当にごめんなさい。

忘れていません、もちろん。

やる気が失せたわけじゃないんですが、なにしろ、暑くて。

本当に暑くて、細かいPC作業が辛いのです。

けっこう神経をつかう細かい作業なので、暑いと集中できないの。

根気が続かないというか。

言い訳・・・だよなあ。

「ゆすらうめ異聞」復活を待ってくれている人がいるうちが、花なのに。

あぐぐ。

Hさま(関東)>

お久しぶりです、お元気ですか?

シュラスコの会にお呼びしなくって、本当にごめんなさい!

ほんとに突発的なランチだったので、基本、都内の人をお誘いした感じなのです。

次の機会にはきっと、声をかけますね!

Hさま(関西)>

ええ、夢枕さんの「陰陽師」、いいですねえ(にんまり)。

マンガも映画も、けっこう前から興味はあるんですよ。

あるんですけど、ものすごく自重して、意識して手を出していないんです(笑)。

なんというのか、たった1冊、つまりシリーズのさわりを読んだだけですが。

本能がね、アラームベルを鳴らすんです、ホント。

「ヤバい、これはわたしの好きな世界だ。はまっちゃうかもよ~?」

・・・なにしろわたしのほもレーダーの精度は超一流、世界一クラスですから(爆)。

原作もマンガも長いし、映画もいくつか。

はまると大変なことになりそうなので(時間とお金とエネルギーを食われる、という意味で)、できるものなら、なんとか踏みとどまりたい。

というのが、正直な気持ちです(苦笑)。

Mさま>

新PCのご購入、おめでとうございます!

さすがにこのところ本格的にヤバそうだったので、ほっとしてます(笑)。

旧PCからのデータのサルベージ、無事に(旦那さまが)できるといいですね。

なにしろ本当に暑いので、どうぞご自分とご家族のみならず、PCの健康にもぜひ気を配ってあげてください。

日中しめきって気温がうなぎ上りの室内、PC放置は危険です・・・(汗)。

などと、自戒を込めて。



●酷暑につき

アタマも目も、おかしくなっているようです。

昨夜ふと、某生協系宅配サービスのカタログを見ていて。

「な、な、なにコレ!?」

うっかり目にとまったシロモノに、思わず声が出ました。

「なに、どしたの?」

「ひえ~!! 見てよコレ!」

「うん?」

「ほらコレ、バンコランのバナナだって!」

「(爆)」

ば、ば、ば、バンコランのバナナって・・・(笑)。

※お下劣な想像はしないでくださいね、決して。

「バンコランって名前のバナナがあるわけ?(爆)」

「うむむ・・・」

「まんますぎるだろ・・・」

目をゴシゴシして、もう一度カタログを覗き込みます。


120801_2039~01


「・・・ちがった(爆)」

「へ?」

「バランゴン、だって。バナナの品種らしい」

「・・・」

「・・・」

カタログには、

「濃厚な甘みと、ねっとりとした食感が楽しめる」

―――と、あります。

「なんか、さ・・・」

「うん?」

カタカナの読み間違えはともかく、「濃厚」とか、「ねっとり」とか。

そういう言葉にすらパッと反応する自分が、ものすごくイヤになりました。


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だいたい、「パタリロ!」ってまだ続いてるのか・・・(驚愕)。

もう最後に読んでからン十年になりますが、いやあ、そりゃあ凄いや。

いまだにすっと「バンコラン」が出て来たこと以上に、連載が終わってないことが驚きです(笑)。


【02/08/2012 03:00】 社会・時事ニュース | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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