離れすぎるのも・・・

●たくさんの

拍手、コメント、メールありがとうございました。

お礼など、またいずれ。

やっぱり、無条件に浮かれますよね(笑)。

8月のお茶会にも、すでに参加希望者が・・・!

楽しみにしててね。



●これに

めちゃくちゃ過敏に反応してしまった。

・・・のは、バカおば全開だから、なのか。

「助けて」校庭に響く悲鳴 東京・練馬、3児童刺傷事件

ぴかぴかのランドセルを背負った小学校一年生。

無邪気な希望と幸せのかたまり、ですよね。

それがまさか、通学路でこんな目に遭うなんて。

甥っ子ちゃんも同い年なので、まったく他人事とは思えませんでした。

どうしても、イメージがだぶってしまう。

あの元気で明るい小さな少年が、泣きながら逃げ惑う・・・悪夢が浮かんでしまう。

関係者でもない、ニュースで見聞きしただけのバカおばですら、これほど肝が冷えるのだから。

実際の被害者のご家族、同級生やご近所の人たちは、どれほどの恐怖を味わったものか。

どんなに怖かっただろう。

身体の傷はたぶん、いずれ癒えるでしょう。

(そうであってほしい。)

でも、心の傷は?

トラウマという言葉がふだん、些細なことにも安易に使われすぎる、と感じてるわたしですら、

「これがトラウマじゃなかったら何なんだ」

としか思えませんでした。

ひどいよね。

本当にひどい。

学校への行き帰り途中という、きわめて日常的な場面での凶悪事件。

そこに恐怖を感じてしまうなんて、これ以上に不幸なことがあるのかと思ってしまう。

守ってくれる大人がいた、というのは本当に不幸中の幸い。

見守りのシステムがちゃんとあったからこそ・・・と思うべきなのでしょう。

でも、それでも悲劇は防げなかった。

(報道を見る限りでは、見守る大人たちのミスがあったとは思えません。)

いつかまた起こるかもしれないと、子供は思うでしょう。

怯えながら学校に行くのも、あんまりだ。

こわくて学校に行きたくないって泣く子供も、きっといる。

・・・勝手な想像なのですが、ぐるぐる考えて寝つけませんでした。

頭おかしい犯人なんだろうな、とは思う。

およそ正気の沙汰じゃないから、動機を忖度するだけ時間の無駄でしょう。

でも、許せない。

もし、死刑になりたくて・・・系の供述をするのなら、なおさら許せない。

(死にたいなら自分で勝手に自分を殺せば。ふざけんな。)

子供たちの声がうるさくて・・・系なら、検察は容赦するなよ、と思う。

(刑事責任を徹底的に追求すべき。一生、刑務所にいれば。)

精神鑑定の結果によって、まっとうな刑事罰を受けなかったら、さらに許せない。

(これはどうしようもない。どれほど理不尽に感じても。いちばんしんどい。)

せめて、望むこと。

きっちり裁判してほしい、ということ。

それから、子供たちが恐怖を忘れてくれること。

柔軟な、たくましい精神を持った子供たちが、いずれは乗り越えてくれると信じたい。

そうじゃなくちゃ、救われないよね。



●若者の

「○○離れ」って、本当にエンドレス。

クルマ離れ、バイク離れ。

海外旅行離れ、留学離れ。

お酒離れ、飲み会離れ、麻雀離れ、タバコ離れ。

ブランド離れ、高級腕時計離れ、高級なんでも離れ。

セックス離れ、男女交際離れ、なんてのもありますね。

・・・この手の報道を見るたびに、なんというか、冷めた気分になります。

冷める理由は単純で、中年(以上)のオッサンのぼやき、に聞こえるから(笑)。

消費が善だった時代。

見栄がすべてだった時代。

自分の若い頃の価値観を、今どきの若者にバッサリ!全否定されて、戸惑ってるんだろうなあ。

「酒もロクに飲めないようじゃ・・・」

「いい腕時計の一本くらいは・・・」

「カッコいい車がないと、女の子デートに誘えないでしょ!?」

バブル以降の、収縮する日本に生まれた人たちがきわめて堅実、安定志向なのが、理解できないんでしょうね。

地に足がついていて賢いね、とは死んでも言いたくないのでしょう。

(その気持ちはまあ、わからなくもない。オバチャンも、バブル世代だからねえ。)

もっとも、異なる価値観による批判は、意味がないですよね。

生きてる時代がちがう。

―――それだけで、議論はほぼ終わってしまうから。

不況とインターネットの影響で、価値観はガラリと変わっているもの。

・・・で、これ。

この記事は、○○離れ系のうちでは、気になる(気にしてよい)方だと思います。

若者の果実離れ加速 個食と甘さ志向による味覚変化も一因か

果物離れ、なるほど。

まずもって、単価が高いですよね。

新鮮な生のフルーツは、決してお安くない。

(生産地や、農薬の有無にこだわれば、なおさら高くつきます。)

コンスタントに食べようと思うと、エンゲル係数の上昇に直結するでしょう。

お金に余裕のない独身サラリーマンが、たとえば398円でボリュームたっぷりのお弁当を買えるのに、あえて398円のアメリカン・ダークチェリーのパックを買うか・・・?

六分の一カットのスイカを買うか・・・?

って話です(笑)。

単位と容量の問題も、もちろんある。

ひとり(少人数)暮らしでは食べ切れない、長持ちしないからもったいない・・・ってこと。

もうひとつは、手間ひまの問題。

フルーツって大概、皮をむいてカットして種を取り除いて・・・が必要ですよね。

食べるまでの作業、これをめんどくさいと感じる気持ちはわかる。

仮にリンゴを買って、野菜室にあるのがわかってても、

「めんどくさい・・・」

皮をむいて切って塩水につけるのが、ホントに億劫に思えることは多々ある。

そのうちダメにしちゃって、もうフルーツ買うのはやめよう、と思う気持ちもわからないではない。

・・・実は、ここまでの内容。

若者の「鮮魚離れ」や「生野菜離れ」にも共通します。

単価が高いのと、食べるのに手間ひまがかかるのと。

おまけにフルーツの場合は、「酸味離れ」まであるのですね・・・(汗)。

これに関しては、舌がおこちゃま、ってのもあるかもなあ。

苦いからビールはキライ、という若者が増えているのと同じ現象。

子供のころからの味覚の鍛え方(幅の広げ方)の問題、なのかもしれません。

すっぱいもの、美味しいのになあ。

「ビールが苦い? じゃあ、飲まなきゃいいじゃない(笑)」

と思うわたしですら、

「酸味が苦手だからフルーツ食べないの? 美味しいのに・・・つか、身体にいいんだよ?」

なんて、よけいなことを言いたくなるかも(汗)。

あま~いフルーツも好きだけど、それだけじゃね。

うむむ、難しいものです。


【30/06/2013 11:04】 社会・時事ニュース | Comments (0)

ホント? ・・・ホントだった(笑)

☆追記☆


●みなさま

GOLD10月号情報、ありがとうございました。

ホントなんですね。

ヾ(〃^∇^)ノ♪♪♪

お陰さまでようやく、実感が湧いて来ました(笑)。

(意外だと思われる方もいらっしゃいますが、わたしはホント!この手の情報に疎いのです。情報収集に不熱心だと言われても、まったく反論できません。みなさまのお便りが便りです。)

先ほど確認したら、リブレ公式サイトにもありましたので、間違いない!

ヾ(〃^∇^)ノ♪♪♪

しかもしかも、再開以来はじめて、『春抱き』って書いてある。

『春抱き』ってタイトル、封印されてたもんなあ。

ヾ(〃^∇^)ノ♪♪♪

いや、まあ・・・あれです(笑)。

岩城さんと香藤くんに会えるのなら、もう別に

「京介&洋二のインフィニット・ラブ」

・・・でも構わないって思ってたけどね(爆)。

ちなみに>>

今、PCの文字変換で、いきなり「京介&幼児のインフィニット・ラブ」って出た・・・(汗)。

|||(-_-;)||||||

岩城さん、それ、本気でヤバいから。

・・・つうか、幼児って誰?

洋介くんはとっくに小学生のはずだから、すでに「幼児」ではあるまい・・・(笑)。

いずれにしても!

この夏を生き抜く理由ができました。

夏は死にそうに辛いけど、がんばろうね・・・!



●そういうわけで

早々とゆす茶会の告知です。

8月31日(土)、お昼ごろから。

都内どこかで、お茶会を開催いたします。

ぜひとも今のうちから、予定を空けておいてくださいね。

・・・ああ、暑く(熱く)なりそうね・・・(汗)。







●未確認ですが

『春抱き』、次号のGOLD(8月末発売)に載るんですって?

前後編の前編・・・なのだとか。

そういう噂というか、タレコミ速報をいただきました(感謝!)。

(そういえば今日、GOLD発売なんですね。ふだん買わないのでノーマークでした。)

今のところサイト等では確認できないので、不正確だったらごめんなさい。

とりあえず、お知らせまで。

・・・ホントなら、嬉しいよ~!



●では、

また。。。


【29/06/2013 00:26】 春を抱いていた | Comments (0)

ベビーカー論争

●なんだか

木曜日はね、爽やかな風が吹いてました(笑)。

暑い・・・といえばちょい暑かったけど、湿度がなぜか急降下。

(わたしの場合、気温18度を超えると「暑い」と表現します。すみません。)

「おお、涼しい・・・!」

さらさらの風。

それだけでもう、ものすご~く幸せだった。

ひとの過ちも笑顔で許せる。

るんるんスキップ。

北ヨーロッパのジューン・ブライドってのは、こういう季節に結婚するのよ!

・・・って感じ(笑)。

単純ですね(笑)。



●ウィンブルドン!

なんか、すごい波乱含みの大会になってますね。

優勝候補がバタバタ負ける(+棄権する)ので、ブックメイカーも大変でしょう。

そういう中、我らが伊達さんと錦織くんは、順当に?勝ち上がって三回戦へ。

いや・・・最年長で三回戦に進んだ伊達さんの場合は、「順当」とは言わないかな。

伊達大明神、ホントにスゴイ。

快進撃はまさに、世界に冠たるオバチャンの星です。

(あんな素敵な、きれいな人を、オバチャンと呼んだらバチがあたりますね!)

巨星ナブラチロワもびっくりの活躍だと、常々思っていたけれど。

もしかしたらマジで、ナブラチロワを超えた・・・のかもね。

(実際、このお二人はホントに仲良し。)

一方で、錦織くんは「順当」と言っていいでしょう。

なんせ気がついたら、世界ランク11位なんだもんなあ。

その上はホント、ガチガチに強い顔ぶれなので、そろそろ正念場でしょうね。

一気に殻を破って、波に乗って勢いでのし上がるか。

ここらへんで、頭打ちになってしまうのか。

グランドスラム・タイトルをひとつでも取る、そういう選手になるかならないか。

世界に肉薄する、そんな錦織くんを見たいです。

それにしても、なつかしいウィンブルドン。

昔、あの辺に住んでいました(笑)。

ベッカーもレンドルも、エドバーグもマイケル・チャンも、生で見ました。

グラフもセレスも、ナブラチロワも。

あ、それから松岡修造もね(笑)。

遠い記憶です。



●ベビーカー問題が

「問題」であること自体が、問題ですよね。

ベビーカーを利用しやすく

都市に暮らし、電車での移動があたりまえの人間にとって、永遠の課題だと思います。

権利と価値観、マナーと現実が、真正面から激突する。

なんというか、絶対に永遠に、だれもが満足するアイディアは出せない。

・・・そういう意味では、実に不毛で、かつ切ない。

たとえば、朝の通勤・通学ラッシュ。

誰もが眠くて、疲れてて、めったに座れず、ギュウギュウに押し込まれている。

暑かったり寒かったり、みんなイライラ。

そこに乗りこんで来る、バギーの母子。

「・・・!」

なんかもうね、その瞬間の刺々しい空気と来たら、本当に恐ろしい!

いきなり一触即発、みたいな危険なテンションになったりします。

「大変ですね、さあ、どうぞどうぞ」

・・・って、まあ理想では、笑顔でお母さんに場所を譲ってあげたい。

「こんな時間にベビーカーで来るなんて!」

と思わないとはいわないけど、その人にも、やむを得ない事情があるのかもしれないし。

人間として、というかまあ善人であろうとすれば、一応はそう思います。

そう思おうと努力はします。

でも、そういう余裕がないときのほうが、実際には多い。

精神的にも余裕ないけど、むしろ、物理的に電車が混みすぎてるから、一歩どくのも無理。

「どうやって入れるって言うんだよ・・・?」

自分が立ってるのが精一杯なのに。

だいたい最近のバギーは、装甲車みたいに大型ですからね~。

無理に押し込まれて、足を轢かれるとかなり痛い。

というか、怪我をしますよ(汗)。

ラッシュ時の殺伐としたホーム。

けたたましく鳴り響く発車のベル。

一歩も引こうとしないお母さんの、決死の表情。

「いや・・・あの、睨まれても・・・わたしも動けないんで・・・」

たまたまその母子と対峙してしまったサラリーマンはさぞかし、胃の痛い思いをするでしょう。

グリーン車に行けば?

(あるなら)女性専用車両に行けば?

そういう時間帯は避けろ?

毎日その電車を使う、出勤途中のサラリーマンが最優先?

それとも母子優先で、誰かが降りてバギーを入れてあげるべき・・・?

なにが正解なのか、答えはない。

お互い、できるものなら思いやってあげたいけど、朝のラッシュでそれを期待できる・・・?

それぞれの権利に、上下はないはずなのに。

そもそも・・・乗客数に、電車サービス・本数が追いついてないのがいけない。

(きちんと運賃を払っているのにまず確実に座れない時点で、鉄道会社=サービスを供給する側に問題があると、たとえばイギリスなら、そういう議論も出て来るでしょう。)

ダイヤの限界?

じゃあ、乗車率100%をはるかに超えるのがわかっていながら、どんどんマンションや戸建てを建設するのが無責任なのか・・・?

住宅業界が、その土地のインフラにお構いなしなのがいけないの?

需要がある(見込める)からこそ、家が建つのに・・・?

それから、主観の問題。

なにがマナーで、なにが常識なのか。

決してコレと決まってはいないから、問題になるとも思います。

「ベビーカーで朝から乗って来るな」

「ベビーカーはたため!」

「子供を歩かせて、ベビーカーに大量の荷物を乗せてるのはイラつく」

「タクシー使え」

心の声は、なかなかシビアです。

親子連れからしたら、居心地がさぞかし悪いでしょう。

自分はなにも悪いことしてないのに、と憤慨もするでしょう。

そのときその場所で、その電車に乗らざるをえない逼迫した事情が、あるかもしれないのに。

「子連れはこんなに迫害されてる!」

と思う人がいても、不思議じゃない。

ふだん、わりと子供に甘い年配の女性ですら、

「わたしたちが若い頃は、小さな子供を連れて公共の乗り物になんか乗らなかったのに・・・」

なんて、これみよがしにため息をついたりする。

お母さんが(たまたま)派手な身なりだったり、申し訳なさそうに見えなかったりすると、この手の風あたりはさらに強くなる気がします。

「いまどきの母親は・・・」

これじゃみんな(これから結婚する女性たち)がびびって、子供を産みたくなくなるのもわかるよなあ。

で、まあ、実際。

一部のお母さんのマナーの悪さ、本当にうんざりしますよね・・・(苦笑)。

「子供キライ!」

と宣言する人も多いけど、よく聞くと、

「子供を野放しにする、まともなしつけもしない親」

への反感が、その原因であったりもします。

世の中のお母さんの9割が、しっかり配慮のできる素敵なお母さんだとしても。

残りの1割がモンスターと化し、「子連れのお母さん」全般の評判を下げてしまう悪循環。

「ベビーカーは邪魔ですか?」

そう聞かれたら、邪魔ですね、って答えるでしょう。

それが掛け値なし、本音なのはしょうがない。

「お互いさま」が通用しない現代、なのが痛いですね。

昔はみんないずれ結婚し、いずれ子を持つ・・・って前提で話ができたけど。

今はほら、極端な非婚化、少子化の結果、

「ここは我慢しよう。自分だってそのうち、赤ん坊を連れて電車に乗るかもしれないし」

とは、一概に思えなくなってるもの。

「では、ベビーカーなんか(電車から)なくなればいいと思いますか?」

と聞かれたら、答えはもちろんノーです。

ベビーカーを利用する側にも権利があり、必要性がある。

お互いに社会の一員であり、お互いに尊重されるべきだと思うから。

譲り合いの精神と理性。

ものすごくたくさんの理性。

それからときには、限界ギリギリの忍耐。

・・・それで勘弁してください、と思っています(汗)。


【28/06/2013 03:34】 社会・時事ニュース | Comments (0)

形はそれぞれ違っても

●TBのお題から

「上達させたいこと」

平明でわかりやすく、するする脳内に入ってくる、きれいな文章を書くこと。

永遠のテーマですね。



●最近どっかで

見た、他愛ない掲示板のおしゃべり的なこと(笑)。


「天ぷらで好きな具材をひとつ、選ぶとしたら?」

これ、ものすご~く難しいですね。

真面目に悩むようなことじゃないと思いつつ、半日ずっと考えていました(笑)。

五目かきあげ・・・は、ズルイんだろうな(笑)。

パッと思いついたのが、いんげん。

筏(いかだ)みたいに、数本を並べて楊枝で刺して揚げたやつ。

ニンジンと共に、なぜか子供のころから大好物でした。

でも、茄子の天ぷらのあのアツアツ、じゅわじゅわ感も捨てがたい。

キスの開きも、ホント美味しいよなあ。

とかいいつつ、舞茸のあの旨みにも、とっても弱いわたしです。

春菊や大葉の、シャクシャクぽろぽろする食感も好き。

甘くてアッツアツの玉ねぎも美味しいですよね。

う~む、どう考えてもひとつに絞れません(笑)。


「いちばん住みやすいと思う都道府県は?」

こんなの、まあ、主観以外の何物でもないんですけど。

神奈川県、以外にありません(笑)。

(わたしの見たスレッドでも神奈川が偶然いちばん人気で、ちょっと嬉しかった。)

※以下、ものすごく一方的な地元自慢です。ごめん。

気候は一年を通じて穏やかで、文句のつけようがない。

海、山、川、湖なんでもござれ。

東京は通勤・通学の範囲内。

交通網が非常に発達していて、どこに行くにも便利。

教育水準が高く、よい学校が多い。

横浜、鎌倉、箱根など、歴史と文化を誇る観光地も多い。

水不足の心配があまりない。

欠点も、いっぱいありますよ(汗)>>

不動産が高い。

ブランド感のある街は、神奈川のごく一部にすぎない。

東海大地震が来る、来ると以前から言われているが、対応策は未知数。

待機児童の数が全国ワーストに近い。

(最近はずいぶん改善されたというニュースも見ましたけど・・・どうなんでしょう。)

羽田はすごく近いけど、成田はけっこう遠い。

進学先、就職先は圧倒的に東京に依存。

食物自給率がとっても低い。

(高校野球限定)自分の学校が甲子園に行ける確率が、日本一低い!

そして最後に、

「他県の人間には理解しがたい、極端な選民思想を持っている」

これは、なかなか興味深い現象だと思ってます(笑)。

※神奈川県民すべて、ではなくて、横浜や湘南など、特定の地域住民に限る(らしい)。

要するに、自分たちの街が日本でいちばん良いところだ、と思ってるってことです。

「郷土愛」と呼べば、聞こえはいい。

それは普遍的な、ある意味とてもいいことですものね。

でもね、なんというかね、そんな美しいもんじゃないの。

自分で言うのもアレですが・・・上から目線、なんですよ(汗)。

たとえば横浜や鎌倉の人は、東京をバカにする傾向があります。

(全員、じゃないよ!)

自分たちも東京の大学に通い、東京で勤務してたりするのに、そこに暮らそうとは思わない。

便利だからと都内に住むことがあったとしても、実家のほうが上だと思ってる。

天下の首都ですら「格下」扱いですから、他県ベッドタウンに関しては推して知るべし(苦笑)。

といってもそれは千葉や埼玉のお話。

それ以外の関東となると、まず最初から目に入っていない。

関東の外となれば、なおさら・・・(以下同文)。

※お気を悪くなさった方、ごめんなさい!

ライバル意識、じゃないんですよ。

対抗心やコンプレックスの果てに、他市を蹴落とそうとしてるなら、まだカワイイ(かもしれない)。

だって、そもそも対等だと思っていないの。

ナチュラル傲慢なこの感じ、なんなの?

たとえて言えば、京都市民やパリ市民の感覚に近いかも・・・?

「何様なのよ?」

って非難されると思いますが、わりと自然に、無意識にそう考える人は少なくありません。

どうしてなんでしょうねえ。

茅ヶ崎市民も、そういう考えかたをしがちです。

それが当然ではないと、大人になって気づいたりするんですよ。

お国自慢のレベルを超えてると思いますが、いかがでしょうか。



●おお!

ここまで書いたところで、ニュース速報が。

同性婚禁止の法律は違憲 米連邦最高裁が判決

同性婚否定の連邦法は違憲=容認論に追い風-米最高裁

US Supreme Court overturns gay marriage provision

なかなか画期的な判決ですね。

ただし、日本語の報道では、ちょびっと曖昧な部分もあるような気がします。

判決を読む限り、一般的に、広く同性婚を認めたわけではない。

実際のケースは、ニューヨークの80代のおばあちゃん。

この女性、長年連れ添った(同性の)パートナーに先立たれ、遺産を受け取った。

※NY州法にのっとって、彼女たちは法的に婚姻関係にあった。

そこへ、巨額の相続税の請求が・・・!

この相続税は、男女の夫婦であれば、配偶者控除の対象になるものであった。

男女夫婦間の相続なら払わずに済む税を、男同士・女同士の夫婦は払わなくちゃいけない。

同性婚が、すでに法律で認められている州の住民であるにもかかわらず。

この扱いの違いを肯定しているのが、連邦法の「結婚防衛法」。

「これって差別でしょ!」

・・・というのが、今回の事件なのですね。

つまり、今回の最高裁判決。

「法的に婚姻した夫婦でありながら、男+女か、同性同士かで差別されるのはケシカラン」

・・・ってことなんですね。

もちろん、これってかなり大きな意義があります。

スゴイとは思うけど、やや限定的であるのは事実。

特に今回、最高裁は、

「そもそも同性婚を禁止した州法の存在」

について、その違憲性・合憲性については、判断していないんですね。

では、これからどうなるのか。

アメリカでは、反対派も少なくないけど、オバマ大統領も、世論もおおむね同性婚を容認しているようです。

いつの間にか、ゆるやかに、アメリカも変わりつつあるんだなあ、という気が。

(オバマ大統領を再選させた国ですからね、実際。)

法改正、そして同性婚の当事者の権利拡大へ、進むのではないかと思います。

ただ・・・日本にいるとわかりにくいけど、宗教的な側面はどうなるんだろう。

保守派、と呼ぶと古くさいようですが(いや、まあ実際に古くさい部分もあるんだけど)。

キリスト教国である以上、世の中の価値観がどれほど多様化しても、

「結婚とは、神様がひと組の男女を娶わせる神聖なもの」

「結婚の目的は子供を産み育てること」

「セックスは結婚した男女が生殖目的で行うもの」

・・・という信念は、現にそこにあるわけです。

宗教に基づく価値観なので、絶対に譲れない人もいるでしょう。

どうするのかな、とは思いますね。

同性婚支持者は、むしろ現世的利益の追求をメインに据えることが多い。

財産権とか、相続権とか。

あるいは問題になりがちな、入院や手術の際に家族として扱われるかどうか、とか。

宗教上の信念とはまったく別のレベルの話。

どう考えても、すり合わせはものすごく大変そうです。

・・・え、わたしですか?

わたし個人は昔からずっと、現実路線支持です(笑)。

「結婚」という言葉に抵抗を感じる保守派がいるなら、同性婚と呼ばなくてもいい。

ユニオンとか、パートナーシップとかでもいいじゃないの。

隣人と意見の一致をみなくても、いいじゃないの。

肝心なのは、国民ひとりひとりの幸せの追求です。

人生のパートナーと決めた恋人と暮らす国民ひとりひとりの権利が、きちんと保障されるのが大事。

配偶者が男だろうと女だろうと、相続や、税法上の優遇措置はひとしくあるべき。

なにもそこで差別して、不平不満の種をまく必要はない。

みんなちょっとずつ幸せ度が増せば、社会はちょっとでも良くなるのでは・・・?

「ま、理想はそうよね」

と言われたりもしますが、そんなに変なコト言ってるかなあ(汗)。


【27/06/2013 02:19】 社会・時事ニュース | Comments (0)

サザン復活と聞いて

●サザン復活

と聞いて、ちょっと喜んでしまった(笑)。

たぶん・・・というかもう完全に、地元びいき発動。


yahootop2.jpg


Yahoo!のロゴまで、朝からサザン。

(というか広告ね。想像ですが、これってネット広告費としては日本でいちばん高額なのでは?)

モチーフになってるのは、コレね>>


P7193629_20130626002652.jpg


ChigasakiのC・・・だと思うけど。

海水浴場のあたりに建っているロゴというか、サザンビーチのモニュメント。

(もうちょっとマシな写真はなかったのかと突っ込まれそうですが、ふだんあまり行かないエリアなので、これしか見つかりませんでした。この日は浜でのお祭りだったため、大混雑!)

http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kankou/koen/022137.html

地元民の知らないうちに、観光スポットになっていました(笑)。

http://event.yahoo.co.jp/sas2013/

サザンオールスターズ活動再開 8月に新譜 ツアーも

ニュース各社も朝から大見出し。

「そこまで騒ぐか!?」

って気がしますけど、記者さんたちがサザン世代なんだろうと思います。

いつかは絶対に復活すると思ってたけど、いよいよ、ですね。

地元での「伝説のライブ」再来の予定もあるみたいなので、大変だろうなあ。

わが兄弟もそうなのですが、わたしの周囲には熱狂的なファンが多い。

ファンクラブの会員でもなかなかチケットが取れないので、相当な争奪戦が予想されます。

8月最後の土日かあ。

・・・なんか、実家にいたら大変なことになりそう。

ひやかしに行ってみたいような、行きたくないような。

もっとも>>

兄弟たちが市営球場に出かけてる間、甥っ子たちの子守りを押しつけられる可能性が・・・(汗)。

ちなみにわんぱくキッズたち、相変わらずめちゃくちゃパワフルです。

はじける生命エネルギー、見てるだけで眩しい(笑)。

122センチ25キロの仮称☆洋介くん(小学生!)と、97センチ15キロのちびっこ(3歳)。

全力で飛びかかるダブル「抱っこ!」攻撃に、腰も腕も限界に近い・・・(苦笑)。

(すでにお母さんとじいじ&ばあばには抱き上げられない、ということを彼らは知っています。残された?両方いっぺんに抱っこしてくれるお父さんとねえね、逃げ道ナシ。)

「男の子って・・・男の子って・・・どうしてこんなに可愛いの!?」

悶えつつ、でも、しんどいです(笑)。



●さしも

更新してます。

うふふ。

次回はたぶん、黒背景に戻ります(笑)。



●歌舞伎ネタ

すみません。

日曜日の幕見のこと、まだ詳細を書いてません。

コメントやメールのお礼も、まだ半分も書けていません。

本当にホントに、申し訳ない。

蒸し暑くてどうにも、動きが鈍くなっています。

なんとかまとまったら、追記か別記事にて。



●では、

また。。。


【26/06/2013 00:56】 音楽(全ジャンル♪) | Comments (0)

一回おやすみ。

●本日は

へろへろで脳みそが動かない・・・(汗)。

電池切れ、という感じです。

やらなくちゃいけないこと、たくさんあるのに~。

情けないですが、よって一回おやすみにします。

みなさまどうぞ、ご自愛くださいませ。



●一枚だけ

これ、本日のエネルギー補給(笑)。


P6244534.jpg


切実に、どうしてもカレーが食べたくなるとき、ってありませんか。

ほとんど獰猛なカレー・アタック。

・・・に踊らされて、予定外のカレーライスと相成りました。

※予定では、塩鮭と納豆とご飯のはずだったのに。

バーモントカレー辛口+押麦ごはん。

豚肉に、余りものの鶏挽肉が混ざっています。

小鳥さんは辛いものが苦手なので、ふだんは中辛のルーを使います。

でも、「ああ、カレー食べたい!」モードのときは、中辛じゃ満たされない・・・(笑)。

(激辛はどうかと思いますが、わたしはカレーは辛いのが好きです。わりと。)

今日は、小鳥さんもヒーヒー言いながら食べていました。

「平気・・・このくらい、大丈夫・・・なんとか」

はふはふ言いつつ、ノンストップで完食。

(彼女は我慢する人ではありません。辛すぎてダメなら、途中でスプーンを投げ出すでしょう。)

「・・・辛口でも大丈夫なんじゃん・・・」

「あれ?」

「なんだ・・・」

「お腹ぽんぽん!」

そうかよ(笑)。

結論:バーモントカレーは偉大です。


【25/06/2013 02:59】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

あいたたた・・・(笑)

●運動不足

なんでしょうけど、情けない・・・(苦笑)。

足がつってしまって、もう痛いのなんの。

笑うしかありません(汗)。

本日、二週間ぶりに歌舞伎座に行きました。

お目当てはもちろん、海老蔵の「助六」です。

六月公演も残すところあと一週間になって、どうしてももう一度見たかった。

もちろん、当日売りオンリーの幕見席です。

(ちなみに「助六」だけだと、2500円。)

大阪から駆けつけてくれた某お嬢さんを含め、お仲間数人で並びました。

行列に加わったのが、だいたい午後三時くらい。

「助六」のチケット販売開始が、六時ちょっとすぎ。

「助六」の上演開始時刻が、七時一五分。

いやあ、こうやって書くと大変そうですが、実際には待つのはそんなに辛くない。

途中からは席に座れるので、ただおしゃべりしていれば済みます(笑)。

で、今月二度目の「助六」。

四階席最後尾から、立ち見で見る助六。

これがまあ、本当に圧倒的な素晴らしさでした。

同じお芝居ですが、二週間前よりもずっとずっと良くなっている。

練れてきている、落ち着いてきている。

そして何よりも、最後の一週間に向けてテンションが大いに上がっているのがわかりました。

「す・・・凄い!」

触れたらきっとバチバチッと火花が散るんじゃないか、ってくらい情熱的な福助の揚巻。

嫌いな意休にむかって啖呵を切る、その情の強(こわ)さと言ったら!

海老蔵の助六は、前回ちょっとまだ上擦ってる気がしたのですが、今回は違いました。

ずっともっと自信がつき、地に足がつき、辺りを見回す余裕が垣間見える感じ。

ひっくり返りすぎるのが気になった声も、低めに、朗々と自在に操っていました。

いや、あの絶対的なカッコよさ、さらにパワーアップしています。

意休さんも、ノリノリに見えたし。

白玉を演じた七之助、貫禄がついてゆったり大きく見えました。

「なるほど、舞台を何度か見ると良いってのは、こういうことなのか・・・」

しみじみ、ね。

もちろん、変わらないものもあります。

口上の幸四郎さん、あの落ち着きと声の妙味。

吉右衛門さん、あの飄々としたおかしみ。

菊五郎さん、あくまでなめらかに軽やかに、舞台に大変な安定感を与えてくれます。

通りすがりの三津五郎さん、今日もノリノリで会場を爆笑の渦に。

あああ、人数多すぎて書ききれませんね(笑)。

いずれにしても、江戸歌舞伎の粋、がそっくりそのまま。

のんびり気軽に、歌舞伎の醍醐味が味わえます。

今月の公演は29日まで。



●すみません

幕見チケットの仕組みなど、また明日。

他にいろいろ書きたいネタはありますけど、それもまた後日。

情けないことに、立ち見した一時間ちょっとで、フクラハギをつるという大失態。

「どういうことなの?」

じわじわ来る痛みと戦いつつ、なんとか帰宅しました。

やれやれ、ですね。。。


【24/06/2013 00:37】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

やっぱり富士山!

●おめでとう

・・・で、いいのかな(笑)。

富士山が世界遺産に登録決定

※内定段階で問題視された三保松原も、無事に登録されるようです。

文化遺産、でいいのだと思いました。

日本の国の歴史と文化、精神史を語る上で、富士山ははずせないと思うので。

海外での圧倒的な知名度をも考えると、むしろ登録が遅かったくらいかも?

とまれ、登録決定自体は、しごく自然だと思います。

(鎌倉は残念だったけど、まあ、いずれまた再考されることもあろう。・・・なくても、問題ないけど。)

やれやれ。

驚いたのは、実は登録決定の報と同時に、Yahoo!をはじめ各サイトに特設ページが登場したこと。

http://fuji.yahoo.co.jp/

大山行男大先生の写真が美しい!

Google先生のロゴもパッと切り替わったし、スゴイ(笑)。


googlefuji.jpg


わたしが見てないだけで、おそらく他にも特別仕様のページはいっぱいあるんでしょうね。

ちなみに、旅行会社からの

「世界遺産に登録! 今話題の富士山を訪れる・・・」

云々、というメルマガもあっという間に何通も届きました。

ビジネスチャンス到来、ってやつですね(笑)。

お祭り騒ぎは当分、つづくことでしょう。

きっと地元にとっては良いことばかりじゃないと思うけど、これを機にもっともっと、富士山の肝心の自然を守る方向に話が進むことを期待します。

お祝いムードに便乗?して(笑)>>

大山大先生と比べるとまさに月とすっぽん!

ではありますが、わたしの撮った富士山の写真を何枚か。

珍しく大きめサイズでアップしておきますので、デスクトップ壁紙に使える・・・かな?

(被写体の都合上、タテ位置ショットはありません。ごめんね。)

もちろんすべて、湘南の海越しの撮影です。


IMG_9644xS.jpg


IMG_8419xS.jpg


IMG_9277xS.jpg


※数日後には削除します。


いつどの角度で見ても、富士山って本当に美しい。

しみじみ、そう思います。



●では、

また。。。


【23/06/2013 00:17】 社会・時事ニュース | Comments (0)

しばらく落ち込んでなさい、という気分で(笑)

●TBのお題から

「白いご飯に合わせるなら・・・?」

超!日本人テイストなので、正統派でいきます(笑)。


☆梅干し

流行りの減塩モノや、奇妙に甘ったるい "邪道" な梅干しじゃなくて、昔ながらのやつね。

きゅ~っと顔がゆがむほど酸っぱくてしょっぱい、ホンモノの梅干し。

今ではこういう味、手作りするしかなくなりました。

幸い、我が家では今でも両親が毎年、手作業で梅干し(とらっきょう)をせっせと漬けています。

はっきり言って、超!美味です(笑)。

この季節になると、そのありがた~い労作が送られてきます。

ホント、ものすごいお宝です。

しかし・・・しかし、いつまでその恩恵を受けられるんだろう?

わたし世代になると、おそらく梅干しづくりの習慣は失われてしまうのでは・・・?

(子供のころからさんざん手伝わされていますので、なんとな~くやり方はわかるけど、でも実際には自分からはやらないだろうから。)

そう考えると、ちょっと悲しい。


☆海苔

ええ、そうです。

味海苔にちょろ~っと醤油をつけた、アレ。

それでくるりと、真っ白いご飯を巻き取るようにして食べます。

あれ以上に幸せな味と香りと食感をもつ食べ物って、めったにない!(笑)


☆塩鮭

・・・旅館の朝ごはんシリーズかよ(笑)。

ふだん食べるよりもちょっと塩分つよめの、小ぶりの鮭の塩焼き。

身をお箸でちょんちょんとほぐして、白いご飯の上に・・・あああ、たまらん!


☆明太子

定番になりつつある・・・かも?

福岡に行ったとき、けっこういいホテルに泊まりました(笑)。

客室アップグレードのお陰で、クラブフロアとか、ラウンジとかいう場所で朝ごはん。

(よくあるアレです、特別階の専用ラウンジで、フリードリンク&フードが提供されるサービス。)

品よく並べられた和洋食ビュッフェのお料理の中で、異彩を放っていたのが明太子。

めんたいこ・・・(笑)。

ボウルから溢れんばかりの大量の明太子に、目が釘付け。

(香の物の並びに明太子が出て来ること自体は驚かないけど、あのてんこ盛り!これでどうだ!の潔さには参りました。)

「す、好きなだけ食べていいの・・・?」

ええ、好きなだけ、食べましたとも(カロリー度外視)。


☆しば漬

※番外編。

どれでもいい、ってわけじゃないんです。

京都の村上重さんのしば漬が、いちばん美味しい(笑)。

好みってものがあるとは思いますが、これ以上に美味なしば漬はわたし、知らないわ。


☆えびすめ

このあたりになると、もはや説明不要ね・・・(笑)。


小鳥さん推奨>>

☆ちりめん山椒

☆あみの佃煮

☆金山寺味噌

・・・ですが、究極はやっぱり梅干しだそうです。

塩分15~18%、和歌山産の梅、直径3センチ前後と、けっこう条件が細かい(笑)。


な~んて。

書いてるだけでパブロフの犬よろしく、じゅるじゅるして来ますね・・・(汗)。

ご飯、いったい何杯おかわりすればいいんでしょう(爆)。



●このところ

密かに力を入れている?写真作品の投稿。

まあ、カメラメーカー主催のサイト(SNS)にときどき、自作を展示してるだけですが(笑)。

初心者さんもいればプロも混在するサイトなので、まさに玉石混交。

そういう中で、自分の写真が点数を多くもらえば嬉しいし、全然ダメだとがっかりする。

(会員登録すると、気に入った作品に投票できるのですね。)

いろいろと勉強になるのですが、さて。

先日とうとう、自分の撮った一枚の写真がランキング入りしました。

「おお~!」

※といっても、ベスト50の下のほう(苦笑)。

「あなたの作品がランキング入りしています」

というお知らせメールがわざわざ来たので、ドキドキしながら見に行きました。

どの写真だろうって、やっぱり気になるもので(笑)。

でも・・・意外だったなあ。

100枚以上これまで投稿して、初めてのランク入り作品は「鉄道」カテゴリでした。

「て・・・鉄道・・・?」(困惑)

夕陽を浴びて鉄橋を渡って来る、白い特急電車の写真です。

そりゃもちろん、自分でもちょっといいと思ったからこそ、投稿したわけです。

そうなんだけど、うむむ~。

投稿作品のほとんどは、風景、寺社仏閣、花と緑。

例外的に、ほんの数枚、電車の写真もあっただけなんだけど・・・(笑)。

面白いものだなあ、と思いました。

「きっと鉄っちゃんが多いんでしょ、そのサイト」

と言われれば、たしかにその通りかも。

統計があるわけじゃないけど、コア会員層は、おそらく30代~70代男性です。

わたしの投稿写真のうち、京都や鎌倉のしぶい写真は高得点がつくけど、ふんわりとした花の写真や、お洒落なカフェの写真なんかは総じて点数が低い。

もちろんそれって、作品のレベルの問題も大いにあるとは思いますが、

「このサイトで好まれる、高得点のつきやすいテーマ、被写体」

というのは、たしかに存在するという気がします。

「自分では、撮り鉄とはまったく縁がないと思ってたんだけどなあ・・・」

評価されて嬉しい。

でも、どこかちょっと複雑。

・・・おかしなものです(笑)。



●さしも

更新してます。

とっても(わたしにとっては)便利で使い勝手のよい小野塚くんと宮ちゃん。

彼らの会話を書くのは、非常に楽しいです(笑)。

このお話は香藤くんの一人称だけど、ちょっとその視点を離れて、客観的に見られる感じ。

「ちょ・・・香藤、おま、いい目見すぎ!」

という作者のひそかな嫉妬心が、台詞の端々に見え隠れします(汗)。

では、また。。。


【22/06/2013 02:09】 写真☆カメラ | Comments (0)

続 へろへろ (+イタリア戦つれづれ)

●なんか

耳鳴り・・・いや、頭痛???

どうにも調子がよろしくありません(苦笑)。

気持ちが悪くて、昨夜は早々に布団にもぐりこんでいました。

PC放り投げる夜なんて、ホント、珍しい・・・(笑)。

ふだんあんまり頭痛に悩むタチじゃないんですけど、おかしいなあ。

「気圧のせいじゃない?」

なんて言われると、そうかなあ、と思ってみたり。

「昔はこんなことなかった!」

「歳なんだよ、もう」

「・・・」

ええ、そうでしょうとも。

別にね、いいけどね。



●昨日の

サッカー、コンフェデレーションズ杯。

日本とイタリアの対戦、ご覧になりました?

※無料でウェブでダイジェストを見られるので、探してみてね!

いや、もう、ものすごいゲームでした。

死闘、といっても良いくらい、どっちのチームも必死で勝ちにいっていた。

あたりまえ・・・?

いやいや、そうでもないんじゃないかなあ。

代表チームのガチンコ勝負って、案外すくないような・・・気がします。

まあ、それはさておき。

結果だけみると、4-3でイタリアの勝ち。

(ブラジル相手にすでに負けてる)日本は勝ち点ゼロで、コンフェデ杯の敗退決定。

・・・あ、そう。

って感じかもしれません。

「イタリア相手に、マジで勝てるとでも?」

なんて、思う人も多いでしょう。

もともとコンフェデ杯って、各大陸ごとのトーナメント王者であることが参加条件。

日本はアジアカップの覇者。

アジアは・・・ほら、もの凄く頑張ってはいるけど、まだね。

南米王者、ヨーロッパ王者、アフリカ王者のレベルと比べると、まだ追いついていない。

だから、最初から、分の悪い大会でした。

日本のいる予選グループの顔ぶれが、なにしろ、

「ブラジル、イタリア、メキシコ、日本」

・・・だもん(笑)。

(FIFAランキングでいうとイタリア8位、メキシコ17位、ブラジル22位、日本32位。)

リアリスティックに考えれば、ひとつも勝てない可能性のほうが高い・・・のよね。

「格上の対戦相手に、ここはひとつ、胸を借りるつもりで力試し」

という感じだったと思います。

まして、初戦のブラジル戦で、日本はコテンパンにやられちゃった(苦笑)。

開催国の、開会式直後のお祭り状態でしょうがなかったとは思うけど、それにしても3-0。

相手の(意外にも)ソリッドな守備に阻まれ、いいところなく終わってしまった。

(あのブラジルを3ゴールに抑えたんだからまだマシ、という説も。)

「あ~あ、やっぱり歯が立たないのね・・・」

クラスがちがう、と痛感して。

日本の守備の脆さや、攻撃力の弱さをさんざん批判されての、イタリア戦でした。

でね、これがね。

日本、ものすご~く内容がよかったのです。

ブラジル戦で感じられたビビリがなく、真っ向からぶつかって行った。

単なる「死に物狂い」とはちょっと違って、そこには冷静さと自信が覗いていました。

何より、イタリアから3点もとったのがスゴイ!(笑)

前半の途中まで、2-0でリードしていたときは、夢じゃないかと思いました。

(本田くんのPKと、香川くんの半回転ボレーシュート。)

ま、その後でズルズルと、3失点するあたりがダメダメなんだけどね・・・(苦笑)。

日本、守備が脆かったなあ。

世界に出るようになってから、なんとか必死の守備で相手に点を取らせない。

攻めるのがド下手でも、少なくともゴールさせなければ負けない。

・・・日本って、そんなイメージだったのに。

2点リードしてたはずが、あれよあれよという間に3失点。

所詮ここまでか、と思ったわけですが、ここで同点に追いついたのが新鮮でした。

セットプレーから冷静に、ちゃんと計算された岡崎のヘディング。

その後には、日本がゲームを支配する猛攻タイムもたっぷり。

惜しい! もうひと息! ・・・のシュートも何本か。

要するに、勝てた試合でした。

押せ押せムードのあの10分、15分の間に、絶対に点を取っておかなくてはならなかった。

イタリアは疲労困憊して、足が止まっていたから。

防戦一方、だったと思います。

(気温や湿度がきつかったらしいけど、それは日本も同じ条件だからなあ。)

そうこうするうちに、選手交代などを経て、イタリアが見事なカウンター攻撃でゴール。

「あああ・・・!(悶絶)」

攻めきれなかった日本が、勝負に負けたのでした。

勝てるゲームだったのに。

日本が勝ってもまったくおかしくない試合だったのに。

・・・結局、そこが実力の差。

経験値の差、だったのだと思います。

攻め込まれていても、ほんのわずかな隙を狙ってゴールできる。

調子が悪いときでも、なんだかんだで勝てる。

それが、強いチームの底力だと思うから。

(スコア以外の)数字をみると、それがよくわかりますよ(笑)>>

ポゼッション: 日本58%、イタリア42%

シュート数: 日本23本、イタリア14本

Shots on target: 日本9本、イタリア5本

コーナー獲得: 日本6本、イタリア2本

パス総数: 日本516本、イタリア356本

この数字を見てわかるのは、

「日本のほうがゲームを支配していた。攻めるチャンスも圧倒的に多かった」

「でも、数少ないチャンスをより有効に生かしたのはイタリアだった」

という事実。

実際、試合後にはイタリアの監督ですら、

「日本のほうがよいサッカーをしていた。こちらが勝てたのはラッキーだった」

って言ってましたし。

このゲームの最優秀選手賞に選ばれたのは、香川くんでしたし。

(受賞して、まったく嬉しそうじゃない彼の表情が印象的でした。悔しかったんだろうなあ。)

あと一歩、及ばなかった。

だけどそのあと一歩が、ものすご~く遠かった。

気になって、海外のメディアのマッチ評を調べてみたけど、みんな同じ。

「日本はイタリアに肉薄した。勝ってもおかしくなかった」

「今大会で最高におもしろい試合だった」

―――こんな感じ。

「惜敗」という認識は、身びいきの結果ではないのですね。

そっか、日本はここまで来たのか。

フランスで開催されたワールドカップに出場した、かつての日本を思い出すと、隔世の感があります。

日本はグループ予選で(予想どおり)全敗。

アルゼンチンに0-1で負けて、「善戦だ!」と喜んだくらいだったからなあ。

そこから、ずいぶん遠くまで来ました(笑)。

アジアで勝つのがあたりまえ、ワールドカップに出るのも今やあたりまえ。

主力選手が海外の強豪クラブに所属して、けっこう活躍してる。

今回のイタリア戦の試合内容をうけて、

「日本は来年のワールドカップの台風の目になる」

なんて予想してる専門家も、いたりするほどです。

すごいなあ、と思う。

その一方で、問題点も山ほど。

強いチームとあたると、弱点がみごとに露呈しますよね。

特に、ミスが目立った守備陣をなんとかしないといけない。

「世界は遠いなあ・・・」

そうも思った試合でした。


【21/06/2013 08:54】 スポーツ | Comments (0)

へろへろ・・・

●眠い・・・

でも、暑くて眠れない(汗)。

外気温よりもきっと、室内の温度のほうが高いんだろうなあ。

湿度も高いし、熱を閉じ込める構造なんだと思います、このうち。

(暑がってる人間がいるだけで、すでに熱を発してるような。)

「いや~、うちに帰る~」

たまにヘンな駄々をこねるのは、実家(木造二階建て庭あり一戸建)のほうが涼しいから。

古い、典型的な日本建築なのですが、うまく風が通るのですね。

この程度の気温なら、夜はもうちょっと寝やすいはず。

昔ながらの日本人の知恵、ってあるんだろうなあ。

あぐぐ。



●たくさんの

お便り、コメントなどなど、いつもありがとうございます。

なかなかお返事ができないでいますが、ありがたく拝見してます。

お礼はまたいずれ。。。



●なぜか

オランジーナのグラスをもらったので・・・(笑)。

夏の炭酸飲料として、我が家では地味にブームが続いています。

(フランスにいた頃、飲んでもさして美味しいと思わなかったんだけどなあ・・・?)


P6184410.jpg


デザインはともかく、グラスの形がかわいい。

タリーズのくま(新入りその1)と一緒に撮ってみました。

なんか、かわいい。


P6184413.jpg


ダンボーも挑戦。

頭がギリギリ入る、くらいの間口でした(笑)。

・・・なにやってるんだろ、わたし。

疲れてると、行動が意味不明ですね(苦笑)。


P6164397.jpg


フランスといえば、そういえばコレ(笑)。

無理やり感のある繋がりですが、先週末につくりました。

見た目が残念だけど、パリのカフェで出て来る田舎風オムレツ。

いや、もしかすると「コンプレット」(全部入り)のほうかな・・・?

ジャガイモやタマネギ、ソーセージやチーズが入ってる巨大オムレツのことです(笑)。

※ホントはジャンボン(ハム)ですが、あらびきソーセージで代用。

ミックスベジタブルを加えたせいで、さらにボリュームがスゴイことに・・・(汗)。

※写真は二人分のつもり。

パリにいた頃、カフェで食べるこの手のオムレツが大好きでした。

でっかくて、焦げ目いっぱいでお洒落でも何でもないけど、素朴で美味しいの。

田舎風オムレツのおいしいカフェを探して、ずいぶん歩き回ったものです。

う~ん、なつかしい(遠い目)。



●では、

またね。。。


【20/06/2013 03:58】 旅★たべもの | Comments (0)

本日の懺悔 : エアコン、つけちゃった

●TBのお題から

「疲れたときに食べるものは?」

なんだろう?

小鳥さんはときどき、リポD買って帰ってきますね(笑)。

朝あれを飲むと、いくらか元気が湧くんだそうです。

いいなあ、効果があるって。

わたしはあの程度のモンを飲んでもさっぱり、まったく効き目を感じません。

もっと高価な栄養ドリンクなら違うのかなあ。

一度でいいから、サプリやドリンク剤で、はっきり実感できるほどの元気をもらってみたい(笑)。

疲れると、甘いものが食べたくなりますね。

ふだんは入れない砂糖を、コーヒーに入れてみたりもします。

冬ならきっと、ホットチョコレート。

(ここはあえてカッコつけて、フランス語でショコラ・ショー♪)

夏は・・・なんだろう?

さっぱり美味しいスイカが冷蔵庫に冷えてたら、幸せかも。

最近あんまり見ないけど、伊藤園の「冷梅」(梅ジュース)もいいなあ。

チョコレート菓子も好きですが、本当に疲れてるときは重たく感じるような・・・?

「そんなのばっかり食べてると、余計に疲れちゃうよ!」

って、叱られてしまうかも(汗)。



●気になる本を

いくつか。

〈本の舞台裏〉街道歩きを楽しむ本

これはやってみたい!(笑)

あんまり現実的な目標じゃないかもしれないけど、面白そうです。

お金もそうだけど、時間を確保するのが大変だよね・・・(汗)。


東海道五十三次「食」ウォーキング──健脚を支える健康食のヒミツ (講談社プラスアルファ新書)東海道五十三次「食」ウォーキング──健脚を支える健康食のヒミツ (講談社プラスアルファ新書)
(2013/05/21)
幕内 秀夫

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ちゃんと歩ける 東海道五十三次 「東」  江戸日本橋~袋井宿 (地図)ちゃんと歩ける 東海道五十三次 「東」 江戸日本橋~袋井宿 (地図)
(2013/04/25)
五街道ウォーク事務局八木牧夫

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「奥の細道」を辿る旅、なんてのもいつかやってみたいです。

いつかって・・・いつなんだろう(汗)。


男性が老親と向き合うとき 諸橋泰樹さんが選ぶ本

ステレオタイプは良くないし、現実はそんなに単純じゃない。

女性に介護の負担が過度にかかっている事実も、もっともっと問題視されるべき。

・・・という、まずは前提ありですが。

でもその上でいうと、世間で不幸なニュースを聞くにつけ、

「・・・男性に介護は向いていないのかもしれない・・・」

と、ふと思ってしまうことはありますよね。

男性が介護の主たる担い手になり、負担に耐え切れず悲劇的な事件を起こしてしまう話、よく聞きますから。

(もっともその反面、献身的に妻の介護をする夫・・・という美談も耳にしますが。)


息子介護―40息子のぐうたら介護録息子介護―40息子のぐうたら介護録
(2009/05)
鈴木 宏康

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俺に似たひと俺に似たひと
(2012/01/20)
平川 克美

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男の仕事か、女の仕事か。

・・・そんなこと、そのうち言っていられなくなる。

超高齢化社会って、そういうことなのだと思います。

わたしは娘だけど、もしも介護を担う日が来たら、この息子さんと同じくらい戸惑うような気がします。

(子育ての経験も、主婦として地元コミュニティに関わりつつ家を切り盛りする経験もない独身女性って、こと介護に関しては、ほぼ男性と同じくらい「とりあえず何もわからない、つかえない存在」じゃないか、と。)

他人事じゃないのですね。。。



●肉じゃが♪

癒し・・・なのか(笑)。


DSCF1660ss.jpg


一ヶ月に二回は、多すぎるかもしれません(汗)。

このときは途中まで別のものを作っていたはずが、なぜか肉じゃがにシフト。

そのせいで、大量の大根が入ってます。


P6134381.jpg


こっちは暑い日で、な~んにもする気がなかった。

・・・のに、気づいたら、手が勝手に肉じゃがをこしらえてました(笑)。

どっちも豚肉をつかった関東風ですね。

ニンジンたっぷりは、単なるわたしの好みです。

・・・たぶん、癒しなんだと思います。

ご飯がすすすまないおかずだと思うけど、それでもいいの。

(結局、白いご飯には梅干しとか、ふりかけをかけてたりします。)

お母さんの味・・・?

目指すのは、そこです(笑)。


【19/06/2013 01:08】 書籍・マンガ | Comments (0)

「助六」ネタ、つづき(笑)

●さしも

更新してます。

感想、よかったら教えてね・・・(笑)。

そういえば、タイトルの意味がわかるのが連載30回目近くって遅すぎる、とクレームが。

・・・そ、そうかな(汗)。

「やっと解明した!」

ってほどの謎でもなんでもないし・・・うむむ。

落ちないオチ?ですみません(苦笑)。

話はまだもうちょっと続きます。



●季節はずれの

ぶり大根!(笑)


P6154394.jpg


大変に美味でございました、が。

「なんでまた、今これ?」

と聞かれると、なんともはや・・・?

「そこにブリがあったから」

としか、言いようがないと思います(笑)。

たまたま格安で、天然もののぶりのアラを手に入れてしまったわたし。

さて、何をつくろう?

って考えると、いろいろ迷ったけど、ぶり大根に如くものはない!

・・・という結論になりました(笑)。

「このクソ暑いのに、ホントにもう~」

文句を言おうにも、自分のせいだしなあ。

※以下、NHK今日の料理「定番料理の黄金レシピ」から。

(2010年11月号、わたしの「教科書」です。)

ダイコンは皮つきのまま、大きめザクザク乱切り。

ぶりのアラは熱湯にさっとくぐらせてから、冷水にとる。

ぬめり、ウロコや血合いを、丁寧に流水で洗い流す。

アラと大根と薄切り(皮ごと)ひね生姜を鍋に入れ、水から煮る。

丁寧にアクをとってから、砂糖とみりんを投入して落とし蓋。

頃合いをみて、醤油を入れて落とし蓋。

しばらく煮る。

あ、今回はお鍋ではなく、深手のフライパン(28cm炒め鍋)で煮てみました(笑)。

狭い鍋よりも、間口の広い炒め鍋のほう具材が均一に煮汁につかるので、いい感じでしたね。

気のせいか、そのほうが火の通りも早いような・・・?

20分以上煮たら落とし蓋をとって醤油を追加し、煮汁を煮詰める。

このときわたしは、ちょっと砂糖を入れすぎたかな、と思いました。

(世間のレシピとおりにつくると、甘めになることって多いですよね?)

「甘辛い醤油味」

がポイントだとは思うけど、ちょっと好みには甘すぎた(苦笑)。

なので、ちょっとお酒+お水で薄めて、うすくち醤油を足しました。

(これで味が劇的に改善されたかというと、まあ、自信はありません。てへ。)

あとは鍋ごと放っておいて、冷めて味が落ち着くのを待つだけ。

・・・拍子抜けするほど簡単でした。

「こんだけでいいのか」

と思ったけど、十二分に美味しかったです(笑)。

ほくほくじゅわじゅわ、いくらでも食べられる感じ。

「でもさ、生姜がいちばん美味しいかも」

小鳥さんの意見ですが、わたしも同感です。

たっぷり煮汁を吸ったスライス生姜、おいしすぎる(笑)。

また、やろうっと。。。

蛇足>>

宣伝するわけじゃないんですけど、28cmの炒め鍋。

フライパンと呼ぶには深いのですが、最近これでパスタも茹でられることに気づきました。

(え? 何を今さら?)

間口が広いので、パスタも素麺も、横に寝かせてぱらっと入ります。

ふつうの寸胴鍋だと、ロングパスタって縦に差し込むしかないでしょう?

先にお湯につかった部分が柔らかくなるのを待って、飛び出してる部分を押しこむ・・・って、あれ。

茹でる時間に差が出そうで、あれが嫌だったのです(笑)。

炒め鍋で、そこが簡単クリア。

発想の転換だよなあ、という感じです。



●さて

先日の海老蔵の「助六」レビューに、ちょっと追加。

(レビューっていうか、あれ、キャーキャー言ってただけですね!)

海老蔵の助六がいかに似合っているか、に終始してしまって、なんだかね~(苦笑)。

他の役者さんのこと、ほとんど書いてませんでした。

福助の揚巻(あげまき)。

芝翫さん亡きあと、今や成駒屋の筆頭。

もともと美貌で声も良いのですが、今回の揚巻はすばらしかった。

(玉さまの揚巻に比べると)やや控えめ、しっとりと演じてる感がありますが、ものすごい存在感。

大きいなあ、余裕があるなあ、という感じ。

色っぽいくせにきりりと、若い恋人(助六)を庇護する姉さん女房の気概に満ちていました。

今まで見た中でいちばんいい福助でした。

左團次さんの髭の意休(ひげのいきゅう)。

当代きっての当たり役、ハマり役なので今さら何を言いましょう。

海老蔵が安心して、自分の芝居だけに集中すればいい、そんな存在感がありますね。

今、73歳かあ。

6年後に海老蔵が團十郎を襲名するときの「助六」でも、意休をやってほしいと切に願います。

※團十郎の七回忌を期に海老蔵→團十郎、息子→新之助ダブル襲名、というのはわたしの予想です(笑)。

通人里暁(つうじん・りぎょう)に三津五郎。

通行人、なんですよ(笑)。

たった数分、ワンシーン舞台を右から左に歩くだけですが、劇場を笑わせる大事なコミック・リリーフ。

お客さんに直接語りかけ、タイムリーな流行り言葉をアドリブに混ぜて笑いをとり(じぇじぇ!とか、今でしょ!とかね)、かつ舞台中央にいる海老蔵と菊五郎を適度にいじる役目。

「もう、ほんとに何てこと! ・・・あ、でも、こんな珍しいことあったって、さっそく呟かなくちゃ♪」

と、袂からさっとスマートフォンを取り出したりね・・・(笑)。

美味しいとこ取り、の究極みたいな役です。

歌舞伎座さよなら公演では、勘三郎がこの役をやりました。

その印象があまりにも強烈なので、三津五郎さんはどうなんだろうと思ってたけど。

・・・なんかね、勘三郎の霊が乗り移ってました(笑)。

軽妙洒脱、やっぱり上手だなあ。

それと同時に、ああ、勘ちゃんが生きてたらこういう風に演じただろうなあ、って。

三津五郎さんもそう思いながらやってるんだろうなあ、なんて。

白酒売新兵衛は菊五郎さん。

助六のお兄ちゃんの役です。

荒事の粋を徹底的に見せる助六に対して、こっちはいわゆる「つっころばし」。

ちょっとなよなよした?柔らかい雰囲気のボンボンで、どこか抜けてる(笑)。

もう何度も、何十回もやった役なので、菊五郎さんの芸には完成されたリズムがあります。

この人が出て来ると楽しい。

吉右衛門さんのくわんぺら門兵衛。

意休の家来で、威張ってるけどおっちょこちょい。

なんとなく意外な?配役なんだけど、さすがに上手かったです。

この門兵衛と往来でぶつかってケンカするのが、菊之助の福山かつぎ。

菊之助は女形をやることが多いけど、きっぷのいい江戸の町人もいかしてます。

姿も声もいいから、ホントにね。

(この二人は最近、舅と婿になったばかり。それをみんな知ってるから、よけいに面白いのです。)

白玉に七之助。

ナンバーツー花魁の華やかさで、舞台に花を添えました。

他に・・・登場人物が多すぎて、全部は書ききれない(苦笑)。

特筆したいのが、愛染(米吉)と誰ヶ袖(児太郎)。

三浦屋の前にずらりと並ぶ若い傾城ですが、この二人が特に目を引きました。

華やかできれいで、声もよかった。

調べるとどちらも18歳だそうですので、これからが楽しみかも。



●では、

また。。。


【18/06/2013 03:21】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

しないとかできないとかじゃなくて

●お暑う

ございます・・・(苦笑)。

いや、関東はまだ大したことないんだけど、それでも。

じめっとした室内のもやっとした熱気に、すでにうんざりしています。

※外気温のほうがよほど涼しい、というこの皮肉。

室内干しの洗濯物、ホントこのごろ乾くの遅いしなあ。

このマンションの構造がいけないんでしょうね(笑)。

道路やお隣りのビルなどの位置の関係で、窓があってもほとんど開けられない。

風が通らないから、よけい蒸し暑い。

エアコンこそまだ使いませんが、一日中サーキュレータと扇風機が回ってます。

「あぢい・・・」

灼熱とか、そういうんじゃないのよ(笑)。

でも、じわ~っとね。

ご飯をつくるだけ、ちょっと掃除機をかけるだけで汗だく。

シャワーは気持ちいいけど、髪の毛を乾かすドライヤーがけっこうキツイ。

「まあ、そういう季節だしね」

ええ、ほんと。

試練の季節、これからが本番です。



●少子化

関連の記事を、いくつか。

結婚する人はなぜ少ない? 宇治市議、「再婚活サイト」でトラブルも

条件婚で「タガメ女」になる覚悟はある?

少子化論―なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか [著]松田茂樹

さて。

他人事じゃないはずなのに、まったく他人事のように書いてみます。

「なぜ日本は、こんなに少子化が進んでしまったのか?」

ってのは、ものすごく大きな問題ですよね。

日本という国の存続にかかわる問題なので、原発よりも増税よりも大事かもしれない。

で、

「少子化問題とは、すなわち未婚化問題である」

いう仮説には、いちばん説得力があると思います。

日本人はめったに、婚姻関係の外で妊娠・出産しませんから。

初婚年齢の上昇とともに、不妊治療も大きくクローズアップされるようになったけど、でも。

たしか、夫婦ひと組あたりが持つ子供の数(の平均値)自体は、昔とあまり変わらない。

(ここ数十年、だいたい二人くらい。)

※合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子供の数の平均値)ではない。

・・・と記憶しています。

男と女がいったん結婚さえすれば、(平均すれば)だいたい二人の子供を持つ。

この数字は、今の合計特殊出生率(1.4くらい)よりもずっと高い。

結論: 未婚の人たちが結婚さえしてくれれば、子供はもっと生まれるはず。

「ではなぜ、日本人は(以前ほど)結婚しないのか?」

これがわかれば、解決方法もわかる(はず)。

解決できたら、そりゃもう、ノーベル賞まちがいなしでしょう・・・(笑)。

でも、これ、めちゃくちゃ難しいと思うのね。

だって未婚でいる理由って、人ごとにちがうんだもの。

そもそも「結婚しないひと」と「結婚できないひと」って、きれいに区別できます?

(できないひとをサポートするのはいいけど、したくないひとに強要はできませんもの。)

考えてみてください。

仮に、

「わたしは結婚できないんじゃない、しないのよ!」

と主張する女性がいたとします。

その女性に理由を聞くと、

「いい人と巡り合えない」(納得できるお相手でなければ結婚したくない)

「結婚や出産よりも大事なものがある」(家族でも、趣味でも、キャリアでも)

「忙しすぎる」

・・・などなど、主観的な理由はいくらでもあります。

でも、それを聞いている方は、ちがう捉え方をしませんか?

「いい人って・・・アナタ、理想が高すぎるのよ」

「お仕事も大事だけど、妊娠・出産にはタイムリミットがあるのよ?」

・・・こちらもすべて、ものすごく使い古された感のある反応ですね(笑)。

要するに、独身女性が

「いやいや、妥協してまで無理に結婚したいとは思わないから」

「結婚・出産があたりまえ、女はすべて子供がほしいはず、という先入観はやめて」

と言えばいうほど、

「・・・そんなだから結婚できないのよ」

というのが、周囲の評価になる。

個人的には、どちらも、真実を語っていると思うのです。

でもじゃあこの場合、この女性は結婚「しない」のか、「できない」のか・・・?

・・・ね、微妙でしょう?

でも、ここをクリアしないと、(特に)未婚女性の数は減らないと思う。

未婚(非婚)化の理由は、さまざまでしょう。

学者も政治家も、素人のわたしたちも、みんなこの点に関しては一家言もってる。

経済的な理由を挙げる人、多いですよね。

男性の相対的経済力の低下。

(妻と子供を養い、マイホームくらいは何とか・・・ならない人たちが増えている。)

女性の中途半端な経済力。

(昔みたいに、経済力ゼロ→なんとしても結婚して養ってもらわないと! という時代ではない。)

(とはいえ女性の平均給与はまだ男性に遠く及ばず、経済的に自立している女性でも、できるものならお金に余裕のある男性と結婚して経済的不安から解放されたい、と思っている。)

冷静に考えると、アレです。

がんばってるけど低所得の人ほど、実は、結婚したほうが楽なはずなのです。

男女それぞれ年収300万円だとしたら、二人で600万円。

世帯所得が600万円って、一般的に「都市部で子供二人育てる基本ライン」と言われています。

それだけあれば「普通の暮らし」が望めるはず(理屈ではね)。

でも現実には、年収300万円の男性と結婚することを選ぶ未婚女性は、あんまりいない。

「二馬力でいられるうちはいいけど、子供できたらどうするのよ?」

そうね、働く女性が妊娠すると、経済的に困るケースが多すぎる。

大手企業なら別だけど、いまだに産休・育休を取らせなかったり、お給料もらえなかったり。

暗に退職を迫ったり、復帰してきても元のポジションに戻れなかったり。

いろいろありますが、この辺りは法的に改善していくしかないでしょう。

もっとやっかいなのは、「昭和の価値観」かもしれません(笑)。

家事も育児も、お金を稼いで来るのも男女平等に、同じように生涯にわたって負担する。

・・・男女どちらもこう考えていれば、問題はない(はずなのです)。

でも、そうじゃないですよね。

家事や育児は女性の仕事だ、と考えてる若い男性の多いこと、多いこと。

必死で働いて妻子に楽をさせるのが男の甲斐性でしょう、と考える未婚女性も多いよ~。

どちらも、彼らの親の世代の価値観に引きずられている。

それがあるべき家庭のありかただと、無意識に刷り込まれているのでしょう。

(親世代が一般的にそうだから。その頃は、それで上手く機能していたから。)

今の時代、もっと柔軟な考え方があっていいのに、なかなかね。

特に女性は大変です。

生涯はたらくキャリア組ってのも、たしかにカッコいいはずなんですけど。

「彼が、子供が小さいうちは家にいて欲しいっていうの」

的な・・・ね。

専業主婦が「勝ち組」でステイタスだったりするので、その思考回路から抜け出すのは難しい。

子供は(保育園などに預けずに)手元で育てるのが良い、という神話もありますね。

・・・このあたり、法律ではどうにもならないと思います。

このメンタル・ブロック、どうしたらいいんでしょう。

勝手なことをいうと、日本人ってもともと、情熱的な恋愛が苦手な気がします(苦笑)。

(歴史的には、そうでもない気がするんだけどなあ。)

奥ゆかしいといえばそうだけど、国際的には、恋愛偏差値は低め。

「愛こそすべて!」

と真剣に、情熱的に思える国民なら。

ここまでうだうだ考えずに、「好き」だけで突っ走ってしまえるのかも・・・?

ああ、やっぱり、『春抱き』は正義なんだなあ。

(しみじみ。)

岩城さんと香藤くんってスゴイ(今さら)。

・・・ってあれ?

あれれ?

たしかに彼らは、日本人らしからぬ圧倒的な恋愛力(レンアイリョク)の持ち主だけど。

彼らがどれほど情熱的に愛し合っても、少子化問題は解決しませんね・・・(汗)。


【17/06/2013 03:12】 社会・時事ニュース | Comments (0)

どんなものにも協会ってあるのね・・・

●唐突ですが

クイズです(笑)。

「お刺身のツマとケンの違いを知ってますか?」

「から揚げと竜田揚げのちがいを説明できますか?」

・・・さて。



●これは

行きたかったなあ。

歌舞伎座 若手俳優が公演をPR

こんなほんのちょびっとじゃなくて、せっかくの会見、もっと映像で見たいものです。

特製ポスターの画像はこちらから>>

http://www.kabuki-bito.jp/news/2013/06/post_820.html

七月大歌舞伎、ものすごく楽しみです。

それにしても、この顔ぶれ。

粒ぞろいでなかなかゴージャスですが、なんていうの?

「DNAってスゴイ・・・!」

って、しみじみ思いますね。

歌舞伎役者の家系のDNAの濃さは今に始まったことじゃないけど、それにしてもさ~。

染五郎は、ますます幸四郎さんに。

菊之助も、どんどん菊五郎さん(と姉の寺島しのぶ)に。

歳をとるにつれておそろしく似て来て、笑ってしまいます。

(お母さんの血はどこに行ったんだ~? って、思わず言いたくなるくらい。)

松緑は、面白いですね。

二枚目で知られたお父さん(故・辰之助)よりも、お祖父ちゃん(故・二代目松緑)に似てるって。

ずっとそう思ってたけど、今こうやって見るとけっこう父親似にも見える。

「・・・いい男じゃないか・・・」

意外だと言ったら、失礼なんだろうな(苦笑)。

ひとり問題なのが、もちろん愛ちゃんです。

「まあ、相変わらずホント、孝夫ちゃんによく似て・・・ん?」

叔父さんに似るなんて、ままあることよね。

愛ちゃんの師匠だった先代の仁左衛門にも、どこか通じるものを感じるし。

ん?

片岡家のDNA・・・?

(愛之助は、孝夫ちゃんの兄の片岡秀太郎さんの養子です。そういうことになってます。)

あやや・・・?



●クイズの答えは

こちらです(笑)。

刺身のツマとケン>>

http://temaeitamae.2-d.jp/top/t6/b/japanfood3.06.html

から揚げと竜田揚げ>>

http://karaage.ne.jp/whats/2011/01/karaage-teigi.html

ところで、日本唐揚協会って・・・!

どう考えてもわたし、会員資格があるような気がします。

※世界でいちばん美味しい食べ物は鶏のから揚げだと思ってる。のよ。

唐揚検定、やってみようかしら・・・(爆)。


【16/06/2013 00:20】 歌舞伎2013~ | Comments (2)

ひそかに、自戒を込めて

●どういうわけか

この蒸し暑い中、突然にやる気が・・・(笑)。

おかしい。

そんなわけで、さしも、更新しています。

よかったらチェックしてみてくださいね。



●道東

旅が大好きの仲良し夫婦、というのは我が両親のことですが。

なぜかいきなり、道東に出かけているそうです。

今のところ雨に降られることもなく、順調にツアー継続中。

電話の声は弾んでいて、ものすごく楽しそう・・・(笑)。

(彼らはいつも勝手にどっか遊びに行きますが、今回は珍しく旅行会社のツアー。)

「いいなあ、北海道・・・」

知床とか、屈斜路とか、摩周湖とか。

めちゃくちゃ行ってみたくなりました(笑)。

昔むかし、札幌と小樽には行ったことがあります。

うら若き20代のころ、ひとりで。

でも、その頃は旅の準備もいい加減で、ひとり旅のノウハウもなかった。

だから、というわけでもないんですけど。

ロクな観光もしてないし、地元の美味を味わってもいないんですよね(苦笑)。

夜、そもそもホテルから出るのも怖かったという・・・!

どんだけネンネだったんだ~。

今になって考えると、ホント、もったいなかったと思います。

いつも思うのですが>>

旅を成功させる(有意義なものにする)秘訣って、ちゃんとあるんですよね。

出発の前に、ちゃんと下調べしておくこと。

ガチガチに予定を決めなくてもいいけど、大まかなプランは要りますよね(笑)。

現地での交通手段とか、移動にかかる時間とかコストとか。

休館日を調べておくとか、悪天候用の別プランを考えておくとか。

旅の最中は、「旅のいちばんの目的」を最優先すること。

お買い物でも、グルメでも、寺社仏閣でも、ハイキングでも。

なんでもいいんだけど、旅の目玉は必ずあるはずなので、それをまず実行できる予定にする。

あとは時間が余ったらコレをやる、もっと余裕があったらアレ・・・みたいな。

わたしの場合はあくせくするのがキライなので、ほぼ「一日一善」です。

今日の目的は××神社、みたいな。

(あとは界隈をぶらぶら散歩して、美味しモノを食べて帰る・・・みたいな感じ。)

絶対に実現可能なところに設定するので、ハードルは低い低い・・・(苦笑)。

ン10年前の、北海道の旅を残念だと(今になって)思うのは、

「なにをしたのか。そもそも、何をしに行ったのか」

すら、ろくに覚えていないからです(苦笑)。

本場の札幌ラーメンを食べたかったとか、さ・・・?

たとえば、そんなささやかなコトでもいいから、目的がはっきりしてればよかったのに。

それすらなかったってのが、いかにも旅がヘタな感じで、ホントさびしい・・・(笑)。

「高級ホテルでゴロゴロしたかった」

「友達に会いに」

とかでも、勿論いいと思うんですよ?

「失恋したので、北に傷心旅行」

とかだったら、あまりにも乙女だった昔の自分に、思わず乾杯しちゃうでしょう(笑)。

でも、それもないのよねえ。。。

自分のことなのに、自分が何を考えていたのかがわからない。

たぶん、そこにイライラするのだと思います(苦笑)。



●アホ。

救いようのないアホ。

SNS全盛時代のデジタル舌禍ニュースを読むたびに、ため息です。

暴言で復興副大臣謝罪…町議現れ「懲戒免職だ」

復興庁の参事官といえば、(とりあえずは)カシコイお役人・・・のはず。

それがなんで、個人が特定されるメディアで、どう考えても問題になりそうな発言をするのか。

まったくもって理解に苦しみます。

(匿名で、その手のヒドイ暴言を好きなだけ書き込めるサイトだって、世の中にはあるのに。)

そういえば、どこか西のほうの市議会議員の息子が、

「うちのオトーチャンに投票してなー」

なんてのん気に、選挙ポスターの写真つきで、ツイッターでつぶやいたってのもありましたね。

http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2013/06/13_01/

素人でもすぐにわかる、公職選挙法違反。

オトーチャンを応援するどころか、当選しても失格しちゃうんじゃ・・・?

でも、最近でいちばんバカだったのは、この人でしょう。

病院で、処方薬をもらう際に名前ではなく、番号で呼ばれることにブチ切れた岩手の県会議員。

あまりにもアホすぎて、涙が出そうです。

岩手県議ブログ炎上「刑務所に来たんじゃないぞ」病院の番号呼び出し頭に来た!

大きな病院で、こういうとき番号で呼ばれるのって普通のことでは・・・?

むしろプライバシーを守るために必要だと思うけど、この人は知らなかったのか(笑)。

おまけに、清算の仕方にケチをつけるってのが、またねえ。

「いやしくも俺は県会議員サマだぞ、庶民と同じに扱うな!」

って思いっきり叫んだことになるんだけど、わかってるのかしら。

このオジサン、コンビニやスーパーでも同様のいちゃもんをつけるのか、知りたいところです。

ブログが炎上し、日本中のマスコミに取り上げられてしまった今。

今もなお、どうしてこんなに非難されるのか、わかってないんじゃないかと思います。

これら三件の共通点は、デジタル無知蒙昧。

一見ツイッターやブログを使いこなしているようで、実は「IT弱者」である、ということでしょう。

これらのツールが、

「全世界に向けてリアルタイムで情報を発信するツール」

であることを、理解していない。

ツイッターやブログは、生中継テレビやラジオと同じようなものなのにね。

彼らの認識の中では、これらは「電話やメールと同類」なんだと思います。

つまり、特定の個人に向けて発信された信書、だと思ってる。

・・・そこが本質的に間違っているのですが、わかってないんだろうなあ。

なぜ錯覚するかというと、もちろん、「IT弱者」だからですけど(笑)。

具体的には、ツイッターやブログでの彼らの発言に対して、

「普段は」

「特定の人たち」

しか反応しないから、でしょうね。

それ以外の人間、つまり全人類が見る可能性がある、ってことを忘れちゃってる。

非デジタルなたとえでいうと、こんな感じ?

「自分の内心をすべて吐き出した日記を書いて、それを図書館の棚に並べておいた」

・・・みたいな・・・?

そっと本棚の片隅に並んでいるその日記に、誰かが目をとめる確率は低い。

手に取って中身を実際に読んでみる確率は、もっと低い。

だけど、そこに存在する以上、いつか誰かが偶然、読むのは止められない。

「おまえに向けて書いたんじゃねえよ、読むなよ!」

と文句を言っても意味はない。

書かれた内容にクレームがつき、非難轟々でも、それは申し訳ないけど自業自得。

それがいやだったら、

「誰でも自由に読める場所に日記を置いておかない」

and/or

「思ったことを何でもかんでもフリーダムに書かない」

ことで、自衛するしかない。

ブログもツイッターも、鍵をかけることは可能なんだから。

世間を知らない子供なら、デジタル舌禍を起こしてもしょうがない・・・かもしれない。

でも、上記ニュースの当事者は、れっきとした大人です。

世の中にはすでにイヤになるくらい、この手の事件は起きている。

犯罪・迷惑行為の自慢をする大学生とか、個人情報を自分から晒しちゃう女の子とか。

芸能人もときどき、やらかしますよね。

暴言と炎上がこれだけ繰り返されても、いまだに学ばないなんて。

アホ、としか言いようがないと思います。


【15/06/2013 01:37】 PC・デジタル関連 | Comments (0)

やめません。うん。

●雨・・・

ですよ、雨。

台風はどこかに行ってしまいましたが、梅雨らしく雨が降ってます。

まあ、空梅雨はあとで困った事態になるので、しょうがないね。

びっくりしたのは、関西の気温です。

軒並み暑くて、大阪は35度を余裕で越えたとか。

ひええ・・・(汗)。

じめっとしてはいますが、今日の東京は20度ちょっと。

東京と大阪で、15度もの気温の開きがあったってことです。

さすがにこれ、珍しいような?

株価だけでなく、気温もどうやら乱高下。

どうぞみなさま、ご自愛くださいませ。



●昨日のブログ

ご心配をかけてしまって、ごめんなさい!

サイト運営からの卒業がどうの・・・って話です。

「今この状況じゃ、やめるにやめられないよね」

というネタというか、ぼやきのつもりだったのですが、思わぬ反響がありました(汗)。

お願いやめないで、というコメントやメールを頂いてしまって、恐縮しております。

構ってチャン発言のつもりはなかったのですが・・・申し訳ない。

特に、ここ数年のうちに『春抱き』を知ったみなさん。

みなさんにとっては、ゆすらうめ異聞は数少ない今も稼働してるファンサイト、だということ。

そのあたり、自覚が足りませんでした。

しょうもないサイトと管理人ですが、枯れ木も山のにぎわい・・・(笑)。

とりあえず、サイトをやめる気はありません。

更新の頻度はともかく、レンタルサーバー代が払える限りは維持します(笑)。

(ちなみにサーバー代は、ひと月105円! なんという高額投資!)

ブログはすでに、日常生活の一部。

ご飯を食べる、お風呂に入ると同じレベルなので、こちらもしばらくは続くでしょう。

つまり、あれです。

先のことはわからないものの、現状を変えるつもりはありません。

お騒がせしてごめんなさいね。



●ヤマト・・・

気になるんだよなあ、やっぱり。

http://yamato2199.net/

今さらアニメだ、声優だって浮かれる気持ちはないんですけど、なんだろう。

強烈な「子供の記憶」補正がかかってるせいか、ヤマトだけは特別だと思ってるのです(笑)。

あの楽曲を聞くだけで、心が躍るのね。

・・・たとえ古代くんも、雪も、デスラー総統もまったく原形をとどめていなくても。

(山ちゃんのデスラー閣下は、それでも一聴の価値あり。)

究極的には、ささきいさおの歌があればオッケー、みたいな・・・?(苦笑)

で、たまたま。

たまたまPV映像を見ていたら、「あれ?」と思いました。

ほんの一瞬の登場ですが、ヤマト側の脇役に、吉澄さんそっくりな人がいたの(笑)。

あんまり顔も雰囲気も似てるので、

「やっだ~吉澄さん、こういうお仕事もなさるんですね!」

などと、アホなことを・・・(笑)。

で、誰なんだろうと思って、キャラクターのページを見るでしょ?

伊東真也(28歳)、ヤマトの保安部長。

「へえ・・・」

CV: 関俊彦。

「・・・!!」

こういう偶然ってあり?(笑)

「ほ、本当に吉澄さんだったのか・・・(呆然)」

世の中、おもしろいこともあるものです。



●ごはん♪

長ナスと鶏ムネ肉で、マーボーなすもどき。

・・・というか、単にナスと鶏肉のピリ辛炒め、かな。


P6124378.jpg


ついでに小松菜、キャベツ、葉ネギも入ってます(冷蔵庫のお掃除)。

野菜はそれぞれ、適当なサイズに切るだけ。

茄子はギリギリ炒める直前に、わざと大きめにカットします。

ゴマ油をひいた深いフライパンに、乱暴にも、いきなりムネ肉一枚をまんま投入(笑)。

さっと両面を焼き、途中から徐々に野菜も投入。

鶏肉に半ば火が通ったところで取り出して、ざっくりひと口大に切り分けます。

この段階でムネ肉を切ると、中心部だけピンク色でキレイ♪

(生よりも、このほうがはるかに切りやすいから。それだけ。)

ちなみに>>

生の肉を常用のまな板の上で切るのがイヤなので、開いて干した牛乳パックをまな板代わりにしてます。

使用後は、そのまま燃えるゴミに。

(一枚全部入れるので)鶏肉の量が多い場合は、ソース投入直前に、火の通った肉片を間引き?します。

中華のソース・ペーストは、味つけを考えなくていいから楽ですね。

ストックに欠かせません。

(別に、たとえば「チンジャオロースの素だからチンジャオロースを作らなくちゃいけない」わけじゃないので、単なる調味料として、けっこう自由に使ってます。)

濃い目に仕上げたい場合は、お好みで豆板醤でも、塩コショウでもどうぞ。

うちは小鳥さんが辛いのダメなので、出来合いのソースを具だくさんで「薄める」感覚で使います。

鷹の爪なんか入ってて辛そうですが、実際にはけっこうマイルドな味でした。

なんせ、ひと鍋で簡単!(笑)

20分でできますし、ご飯の上に乗せてもおいしい。

ひき肉や豚コマを使えば、もっと時短になりますね。

余ったら翌日さらに野菜を追加してもいいし、お弁当のおかずにも、ラーメンの具にもなります。

※ナスをラーメン鍋で煮ちゃダメよ(笑)。レンジであたためてラーメンに乗せるだけ!

ま、ズボラなわたしでもできるお料理。

ふっふっふ。。。


【14/06/2013 01:14】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

不味いのハードル

●TBのお題から

「○○からの卒業!」

・・・というと、なんだろう?



一時期、BLの世界から遠ざかっていました。

やめようと思った結果ではなく、気がついたら卒業していた(どうでもよくなっていた)感じ。

・・・『春抱き』に出会う前のことです。

たま~に、年に一度ほど帰国すると、その手の雑誌を買ってはいました。

「おお、なつかしいな。最近はどんなのが流行ってるんだろう?」

という感覚で。

せっかく大人しく引退していたのに、なんでまた、引っ張り出されたのか・・・(笑)。

すべて岩城さんがいけない、ってことですね。



サイト運営からの卒業。

・・・これもまあ、考えたことがない、とは言わない・・・(汗)。

そもそもなんというか、イマドキ個人サイトをやってること自体、やや時代遅れな気がするのよ。

ブログだのツイッターだの、SNS花ざかりの時代です。

お洒落な、スマートな情報発信の手段が、今はいくらでもある。

何もぽちぽち、ちまちま、素人タグ打ちの手作りサイトづくりなんかしなくても・・・(苦笑)。

ひたひたと忍び寄ってくるローガン氏のせいもあって、しんどいと思わなくもない。

昔みたいに、チャットや掲示板で、大勢のファンの皆様と交流するってのもなくなったしなあ。

でも、なんというか、タイミングを逸してしまいました(笑)。

『春抱き』がキラキラ元気で、派手で、他の誰の作品よりも華やかに輝いていたら。

堂々と、毎回GOLDの表紙と巻頭を飾り続けてたら。

そうしたら膨大な数のファンサイトのひとつやふたつ、そ~っとなくなっても良かった(かもしれない)。

でも、ほら、今はさ・・・???

自惚れかもしれませんが、なんか、非常にやめにくい状況だったりするので・・・(汗)。

卒業、しようにもできないですね(苦笑)。



それから、音楽。

音楽からの卒業・・・ってのは、言葉にするとヤバい感じがしますね。

もっと正確にいうと、流行を追いかけなくなった、ということ。

いわゆるミュージックシーンに一生懸命ついて行ってたのは、たぶん20代はじめくらいまで。

日本の70年代、80年代の洋楽大ブームの衰退とともに、わたしの音楽への興味も薄くなっていきました。

人生に、生活に、絶対に必要だと思ってたのになあ(苦笑)。

(ここでいうのは、あくまでロックとかポップスとか、そういう流行りもののこと。)

(クラシック音楽に関しては昔も今も、変わらず好きだし、そこそこ詳しいと思います。)

実際、時代的にはこの頃から、音楽は非常にパーソナルなものになります。

「今、これが流行ってる!」

という単純な、世代を超えて誰もが知る超ヒット曲ってのが、生まれにくくなりました。

今は、それが究極に進んだ状態ですよね。

地上波TVで誰もが見る音楽番組もないし、そもそも音楽はDLして、個々のプレイヤーで聴く。

ヒット音楽が、その時代を知るひとたちを無条件で結びつける時代は・・・遠くなりにけり?

ン百万枚もAKB48のCDが売れても、聞いたことないひとがほとんど。

(すみません、少なくともわたしの周りでは。)

レコード大賞が未だに存在してるけど、ものすごく空虚に思えます。

(ちなみに、AKB批判ではありません。投票券や握手券が目当てであろうと、今のこの音楽の売れない時代に、バカげた数のCDを売りまくる彼女たちは、ある意味、レコード業界の救世主みたいなものでしょう。おたパワー、おそるべし。)



あとは、食べ物・・・?

スイーツからの卒業は、絶対に無理だろうなあ(汗)。

というか、美味しいもの全般ね。

ダイエット(の成功)というのは「一種の才能である」、という人がいますけど。

それ、ものすご~くわかります(苦笑)。

方法はいろいろあれど、「食べたいものを我慢する」要素は必須でしょう?

美味しいもの、好きなものをたっぷり食べたい、という欲求。

それを意思の力で抑制できる人は本当にすごいと、心から思います。

目の前の誘惑から目を逸らし、目指す理想のためにストイックになれる人。

・・・無理だわ・・・(涙)。

心の強さとか、気持ちの問題って言いますけど。

そもそもそれを我慢できるというのがすでに稀有な才能なのだと、切実に思います。

意志薄弱です、ハイ。



●食べ物つながりで

こんなの。

JR東日本のSuicaのペンギンがパンになったぞ! かわいすぎて食べられないぞ!

かわいすぎでしょ、これ(笑)。

欲しい・・・欲しいけど、うむむ~。

開店後たった1時間で完売って、ハードル高すぎでしょう(笑)。

もうひとつ>>

こんなの、偶然にも見つけたわたしがイケナイ。

でも、いいなあ。

夏の京都、これがいちばんの煩悩です・・・(苦笑)。

http://matome.naver.jp/odai/2134166720186624201

※食べたことある率、けっこう高め。



●最後に

これ。

あ、これも食べ物つながりだ(汗)。

まずいという感覚がわかりません…

この人はもしかしたら味音痴、なのかもしれないけど。

でも、幸せな特性じゃないか、とも思います。

なんでも美味しく感じるってのは、ある種の美徳でしょう。

(腐っているものすらわからないなら、問題だと思うけど。)

半分ぐらいは、この人の言ってること、わかるんですよね。

わたしは多分、味の違いがわかるタイプの人間だと思いますが、それでも。

リッチなレストランの高級ハンバーグステーキも、定番ビッグマックも、どっちも好きです(笑)。

これは極端な例だけど、たぶんどちらも(それなりに)美味しい、と感じると思う。

同等じゃないというか、比較するようなものではないので、

「どっちがどっちよりも美味しい(つまり、どっちのほうがまずい)」

とは、おそらく考えないなあ。

もちろん、マックとモスバーガーなら、比較できます(笑)。

できますし、優劣もつけられますけど、でも。

やっぱりそこで、どっちかを「まずい」とは、形容しないと思うのです。

誹謗中傷はよくないとか、お上品じゃないとか、そんないい子ちゃんの理由じゃないですよ?

そうじゃなくて、

「こっちのパティのほうが厚みがあり、じゅわっと肉の旨みを感じる」

「こっちのソースのほうが好き」

って、具体的な感想になるんですよね。

まずいという言葉は、よほど味・品質が落ちる場合にしか、使わないと思います。

(単なる表現手法の問題・・・?)

「ポテト、冷えちゃってマズイ!」

「なんかお肉もバンズもパサパサでまずいんだけど、いったい何時間前につくったわけ?」

ってね。

本来、その商品が持っているはずの味、期待値を下回っている・・・って感じかなあ。

少なくとも日本では、あんまりマズイものに遭遇しないかも。

海外だと、ときどきありますね・・・(笑)。

その昔、アメリカで初めてルートビアを飲んだときは、「まずい!」でした。

甘いとか苦いとか、そういう冷静な「感想」を超えて、舌が拒否するあの感覚。

※好きな人がいたらごめんね!

あのレベルの「まずい」には、幸い、めったに出会いません。。。


【13/06/2013 01:58】 旅★たべもの | Comments (0)

ぽてぽて歩く姿がカワイイ♪

●えっと・・・

台風。

ヤギさん、というそうです(ヘンな名前)。


typhoon001.jpg


どうもとろとろ動きが鈍いらしい・・・(苦笑)。

これはこれで、めんどくさいものですね。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130611/t10015230161000.html

家族がたまたま、羽田から飛行機に乗るんですけど・・・タイミング悪すぎ(汗)。

無事に、定刻通りに飛ぶとよいのですが。



●人気取りとか

一般市民への啓蒙、PR効果とか。

邪推する向きもあるかもしれませんが、いいじゃないの。

DJポリスに警視総監賞、ペア組んだ女性警官も

「警視総監賞」って、やっぱりカッコいい響きですね(笑)。

つべで見ましたけど、なかなかのものでした。

外国ではちらほら見かける柔軟な警備姿勢ですが、日本でもやってるとは知らなかった。

なんとなく日本の公務員、それも警察となると、ガチガチにお堅いイメージなので。

(勤務中にジョークや軽口なんてたたこうものなら、小ウルサイ市民から苦情が来そうな感じ?)

でもたしかに、これはスマートだと思います。

警察が仮想敵になってしまうような、過激な政治デモならともかく。

基本わいわい騒ぎたいだけの、お祭りモードの人の群れであれば、わざわざ水を差すことはない。

穏やかに、楽しいムードをなるべく維持しながら・・・というのは、賢いと思います。

人間って不思議なもので、ちゃんとそういうのに呼応しますから。

頭ごなしに押さえつけようとすれば、その分だけ激しく反発する。

理不尽だと感じたら、よけいに暴れる。

それじゃ、元も子もないものね。



●ほのぼの

かわいすぎる。

あ、偶然ですが、これも警察ネタですね(笑)。

渋谷の交差点じゃなくて、京都の街角。

京都 かもの親子が引っ越し

動画がなんとものどかで可愛いので、ぜひご覧になってください(笑)。

クルマや人だけでなく、カモまで誘導するなんて。

交通課?のおまわりさん、守備範囲広いなあ。



●ゴールデン・トリオ

機会があれば、ぜひ!

とってもいいですよ、これ。

勘ちゃんと玉さまと、孝夫ちゃん。

※予告動画あり。

15日から1週間限定上映≪月イチ歌舞伎≫第4弾『刺青奇偶』

これ以上の配役はない!と断言しちゃいます。

特に玉さまね。

(いや、まあ、わたしの場合、なにを見ても玉さまは特別だと思うんですけど。)

深窓のおひい様の役も、絢爛豪華な花魁の役もすてきだけど。

わたしは玉さま、こういう役がいちばん上手いと思います。

はすっぱな女房だったり、欲に目がくらんだ悪女だったり。

複雑な女の感情を、実にこまやかに、リアルに、無理に美化もせずに舞台に表現するんだよなあ。

きれいごとなんか言ってられない、そういう生々しい人間像ね。

凄みがありますよ、ほんと。



●さしも

お待たせしました。

更新してます。

うっふっふ。


【12/06/2013 01:11】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

タオル好き?

●すでに十分

たくさんあるとわかってるのに、つい買っちゃうもの。

必要かどうかをマジメに考えることなく、うっかり衝動買いしちゃうもの。

・・・って、何ですか?(笑)

わたしの場合は、まずはタオルです。

どういうわけか、タオルが大好きなんですよね~。

1メートル×2メートルのジャンボタオルから、ミニサイズまで。

無地のマイクロファイバーから、ディズニー柄ものまで。

家には、もう十分な数のタオル(各種サイズ)取り揃えているのに、なんでだろう(笑)。

それも、ブランド志向でも、高級品好みでもない。

(せいぜい、ロンドンのアウトレット店で買ったポール・スミスのストライプ柄くらい・・・?)

何なんでしょうねえ。

安物買いの銭失い・・・ではないと信じたいけど・・・はて(苦笑)。

「そんなにあっても、使いきれないじゃない!」

まったくその通りですね、うむむ。

でもタオル、ずいぶんあっちこっちで使ってるんですよ。

ベッドシーツの上に敷いたり、枕カバーの上からさらに巻いたり。

タオルケット代わりにもなるし、ダイニングテーブルの椅子の上にも置いてます。

クローゼットのホコリよけ、日焼けカバーにも薄いタオル。

古くなったタオルは、バスマットの上や下にも。

・・・び、ビンボーくさいですか・・・?(汗)。

だって、でっかいシーツや分厚いバスマットを洗う頻度、減らせますよね?

ブランケットやラグは洗うと干すのも大変だけど、タオルならまだ早く乾くじゃない?(笑)

色とりどりのふかふかタオル。

日常生活のちいさな幸せ、って気がします(笑)。

ついで>>

タオル・・・つながりで(一応)。

ガーゼタオルのマフラーも、同じく大量に持っています。

夏の超!必需品ってのもありますが、10本、20本はあるかも(笑)。

なんせ軽くて薄いのに吸汗性にすぐれ、最近ではUVカット機能もありますものね。

色もデザインも、長さもまちまちですが、一本選ぶところから一日が始まります。

ほとんどネットで(お安く)買ってるんですが、先日、今治ブランドものをもらいました。

お土産として、素晴らしく手触りのいいものを。


P6024035.jpg


たまには、こういうのもいいなあ。



●堕落した日の

晩ごはん>>

ねっとり湯葉とうふ。

とろとろ山芋どうふ。

宮城の笹かまぼこ(四種セット+わさび漬つき)。

おつまみチキン(葱塩ダレ、ニンニク醤油ダレ)。

八女抹茶のロールケーキ(あずき入り)。

・・・ああ、なんて支離滅裂・・・(汗)。

でも、美味しかった。。。



●いやいやいや、

ちょっと待て。

女性転落、荷物と判断し「後で取ります」…発車

たしかに、駅員のミスですよ。

それも、ひとの命に直接かかわる重大な過失。

「うっかり」「思い込み」が言い訳になるようなレベルじゃない。

でも、でもさ・・・!

線路に転落した女性の知人、ちょっと待て。

ひとが落ちたってパニックになって、うまく説明できなかったとしても。

でも、明らかに駅員が、事態の深刻さを把握してなくってさ?

(なんせ、「あとで取りますから」って言ったんでしょ?)

ただちに電車を止めるどころか、逆に発車させようとしてたら、ですよ?

大騒ぎして、電車を止めろって言うんじゃ・・・ないかなあ。

轢いちゃうからダメだって騒げば、さすがに周囲も気づかない・・・?

慌てすぎてロクに声が出なかったとしても、態度で、ただ事じゃないってわかるのでは?

日曜日の午後9時半、六本木駅。

あたりに人がいなかった、とは思えない。

女性の転落に気づいた人、他にいなかったんだろうか・・・?

うむむ。

状況を想像してはみるものの、どうにも腑に落ちないのですね。

その駅員、もちろん問題です。

「落ちた!」って言われたら、なにが落ちたのか、確認するのが鉄則でしょう。

転落でホームが騒然としてるのに、かまわず発車させようとしたのなら、頭オカシイ。

ひとが落ちたのかもしれないと想像すらしないなら、本当にオカシイ。

ダイヤ最優先かよ、って非難されて当然でしょう。

でも、なんか・・・?

なんでそういう展開になってしまったのか。

実に、実に不可解な事件です。


【11/06/2013 01:11】 雑談☆日々のあれこれ | Comments (0)

煙管の雨が降るようだ (こけら落とし六月大歌舞伎)

●本日も

晴天なり・・・(汗)。

梅雨はどこに行ったのか、毎日しんどい暑さですね。

みなさま、お元気でおすごしでしょうか。

メールやコメントをくださった大勢の方、本当にありがとうございます。

お礼やお返事が(例によって)遅くなってごめんなさい。

なかなか、気力・集中力が続かなくって・・・バテ気味なのです。

ホントに、ひとまずひと言だけ>>

Sさま(西)、コメントありがとうございます!!

こちらこそ、本当にずいぶん長らくご無沙汰してしまって・・・ごめんなさい。

BL論は、個人のこだわりがモロに出ちゃうと思っています。

それだけに、同感だと仰っていただけて本当に!うれしかったです。

Sさま(東)、コメントありがとうございます。

「繋がる息苦しさ」を感じている若者、と書くとなんだか不幸な?イメージですが。

でも、自分の好きなこと、やりたいことがわかっているお嬢さんは凄い。

なにかを選択するということは、何かを捨てる覚悟をする、ということ。

多くの人は、そこまではっきり取捨選択をする勇気がない、というか怖いんですよね。

だからこそ、みんなと一緒=多数派の流れに乗ることで、安心を得たいのでしょう。

Kさま、お江戸(周辺)にいらっしゃるんですね!

歌舞伎座はホント、絶対に訪れる価値があります(笑)。

しかも、菊之助とお染ちゃんの「四谷怪談」・・・チョイスも素晴らしい。

きっときっと、楽しんでいただけると思います。

どこかでちょっと、お茶でもできるといいですね♪



●時分の花

という言葉を、久々に思い出しました。

6月9日、わたしたちは再び歌舞伎座へ。

歌舞伎座「柿葺落六月大歌舞伎」開幕

「時分の花」というのは、もともとは世阿弥の残したコンセプトです。

花、それも大輪の花。

今を盛りと咲き誇る、今でなければ見られない旬の花。

江戸いちばんの絢爛豪華な花は、もちろん、海老蔵でした(笑)。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2013/06/post_57.html

そうです、かの「助六」。

生きていれば團十郎がやったはずの大役を、残された息子、若き海老蔵が担っています。

なにしろ、新しい歌舞伎座のこけら落とし公演。

そして、目玉演目のひとつ、江戸歌舞伎の究極のスペクタクル「助六」。

成田屋がやってこそ、のお芝居です。

團十郎が主役の予定だったこともあり、配役はこれ以上ないほどの豪華版。

脇役で人間国宝が何人も登場する、贅沢できらきらしいお芝居です。

「なんてタイミング・・・」

團十郎が亡くなったとき、不謹慎にも、ちらりと脳裏をかすめたこと。

断じて、決して、間違ってもそれを望んでいたわけではありませんが、でも、しかし。

「息子のために、最高のお膳立てをして去っていったみたいじゃないか・・・」

つまり、もうちょっと長く元気でいてくれたら。

あたりまえですが、それなら團十郎が助六でした。

それはそれで、たしかに、歌舞伎座のこけら落としに相応しい芝居であったことでしょう。

そこに意外性はなかった、とは思うけどね。

(團ちゃんは、歌舞伎座さよなら公演でも助六をやってるから。)

じゃあもし彼がもうちょっと早く、つまり勘ちゃんと似たようなタイミングで、亡くなっていたら?

(未だに思うけど、勘ちゃんの死だけは本当に許せん。あり得ない。)

こけら落としの演目が発表になる前の逝去だったら、「助六」自体が、宙に浮いたかもしれない。

なにしろ現在、助六ができる役者って、團十郎のほかには海老蔵と仁左衛門しかいないのです。

「海老蔵では若すぎる」

(普段の公演なら問題ないけど、こけら落としの舞台には、という意味。)

「仁左衛門に、江戸歌舞伎の代表になってもらうの?」

(普段ならこれも全然OKなんですが、やはり歌舞伎座新開場の「最初の助六」を成田屋以外の人間、それも関西出身の役者さんがつとめるってのは・・・?)

でも、「助六」をやらない、ってのも考えられない。

だから想像だけど、(一年つづく)こけら落とし公演の出だし(4月~6月)ではなく、もっと後のタイミングで、海老蔵主演で上演されたんじゃないかなあ、と思います。

・・・とまあ、これは想像でしかありませんが。

何が言いたいのか、というと。

今この六月に、海老蔵の「助六」が見られるのは奇跡的だ、ということ。

あと何年か若い海老蔵なら、この役は(たとえ父親の代役でも)回って来なかった気がするから、余計に。

いろんな意味で、絶妙のタイミング。

それが彼にとって幸せかどうかはともかく、そういう星のめぐり合わせなのでしょう。

新開場の歌舞伎座のぴかぴかの舞台に、最初に登場する助六。

それを演じるのが成田屋の若き後継者だ、というのが泣かせます。

(どっちかっていうと、感涙の類ね。)

海老蔵は30代半ばですが、歌舞伎の世界ではまだ「若造」。

本来なら、到底及びではないはずなのにね。

えっと、さて(汗)。

・・・やたら長くて、ごめんなさい(汗)。

助六、助六と騒いでますが、この役はどんな役なのか?

というと、要は若くてお洒落で女にもてまくる、江戸いちばんの伊達男、なのです(笑)。

誰よりもカッコよくって喧嘩っ早くて、江戸いちばんの美女が恋人。

(吉原の花魁ナンバーワンってのは、まあ遊女ではありますが、当時の感覚では憧れの芸能人、才色兼備の人気スターみたいな感じだったようです。)

とにかく、カッコいいのが正義の助六。

いきがったガキみたいな部分もありますが、実は、父親の仇討ちを志す孝行息子でもある。

「海老蔵、絶対にサイコーにカッコいいと思うよ!」

ええ、観に行く前から、それは知っていました(笑)。

(年配の)名優の演技も素晴らしいけど、若い役者には花があります。

※若けりゃいいってもんではないですよ?

時分の花、今そのときの旬の輝き。

どんな名優であっても、本物の若者の放つ若い生命力は真似できないものね。

海老蔵はいうまでもなく、それを十二分に持ってる役者です。

そして助六ってのは、時分の花を満開に咲かせた江戸きっての色男。

若さゆえの傲慢さや軽率さをも含めて、魅力・・・なんですよね。

だから海老蔵=助六で、上手くいかないわけがない。

・・・とは、思ってました。

だからこそ、チケット買ったわけですし。

実は今日、『春抱き』仲間のMさんとTさんも、歌舞伎座に駆けつけて来ました(笑)。

(『春抱き』仲間ですが、この頃は歌舞伎大好きな同志でもあります。)

もちろん、「助六」の幕見席チケット狙いです。

「海老蔵の助六、見たいもん!」

お目当てはみんな、同じなのさ。。。


P6094326.jpg


で、海老蔵。

助六はもうね、演出からなにからカッコよくってあたりまえ!(笑)

・・・なんだけど、それでも。

颯爽と花道から登場して、最初に姿を見たとたんに、ため息が漏れました。

わたしたちだけじゃなくて、満員の歌舞伎座全体から。

声にならない、音に聞こえない黄色い悲鳴が、聞こえた気がしました(笑)。

「うわ・・・!!」

かっこいい、なんてもんじゃない。

すらりとした長身と、しなやかな身のこなし。

色っぽい眼差しに、鋭角な顔と身体のライン。

なんつうかもうね、全身キラキラ光ってましたよ、ホント。

水もしたたる伊達男ぶりに、舞台の上の花魁たちがあま~い声をかけますが、わかるなあ(笑)。

「すげえ・・・!」

むやみにカッコつけるところも、女にちやほやされてニヤけるところも。

諫言にすねるところも、母親に叱られてしゅんとへこむところも。

海老蔵=助六が見事にシンクロして、なんとも言えない魅力的な舞台になっていました。

菊五郎さん、吉右衛門さん、左團次さん、福助などなど。

周囲がベテランばっかりで、がっちり海老ちゃんを支えてるってのもありますけどね。

今しか見られない、奇跡の舞台です。

海老蔵はこれからも何度も助六をやって、もっともっとうまくなるでしょう。

きっと七年後には團十郎を襲名して、堂々たる助六を演じることでしょう。

でも、未だわずかに青年らしい線の細さを残す、気張りすぎてときどき声がひっくり返る(せっかくの美声なのに!)、緊張気味のこの若々しい助六は、今しか見られない。

これを逃したら、本当にもったいない(笑)。

助六は、何度も見ました。

もちろん團十郎でも見てるし、孝夫ちゃんの襲名披露のも見てる。

数年前、南座でやった仁左衛門の助六は、今でもサイコーの舞台だったと思います。

だけど、役者本人の持つ若さと勢いがそのまま魅力になる助六・・・?

そんなの、めったに見られるもんじゃない。

いつ見るの?

今でしょ!

・・・などと、さむいジョークを・・・(言ってたのは三津五郎さん)。

海老蔵の時分の花、満開です。

ぜひ、お見逃しなきように。。。


蛇足>>

若い、若いと連呼してますが、一応。

海老蔵は実際に、うまい役者さんですよ(笑)。

おそらく11代目もかくあったろうと思わせる、天性のスター性を持った役者です。

決して、姿かたちだけで「カッコいい」と言ってるわけではありません。

念のために、そうつけ加えておきます(苦笑)。


【10/06/2013 03:38】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

香藤洋二、という魔物

●誰よりも

何よりも、岩城さん大好きなわたしですが。

でも、その岩城さんは、香藤くんに夢中なんだよね~。

魔性の男・岩城京介を夢中にさせる男。

つうことは、香藤洋二って相当ヤバい。

どんだけ怪物なんだよ?

・・・などと。

彼の38歳の誕生日に思ってます。

岩城さんを最初に押し倒したあの運命の日から、16年。

水もしたたる最高にいい男になりました。

・・・ちっくしょ~。



●そんなわけで

なんか、書いてはみたものの。

迷走してしまって、実は未完のままです(苦笑)。

ホントに書きかけなので、続きはいつになるやら。

どうぞ、ゆる~く笑って読んでやってくださいね。









【09/06/2013 02:20】 春を抱いていた | Comments (0)

Those happy days with Kathy

●からし菜

・・・赤いやつ。

いや、むしろ紫色かな。

サラダ用のミックスリーフなんかによく入ってる、アレです。

イタリアンサラダの定番ですね。


karashina01.jpg


珍しくも、これがたくさん届きました。


※以下、超初心者向けのレシピ(かな?)です。特にワザもなくってすみません(汗)。


「はて、どうしよう・・・?」

葉っぱの見た目は、水菜に似てますね。

食べるとかすかに、ピリッとする(だから「からし菜」なんですけど)。

茎の部分がシャキシャキ、意外なほどおいしい。

それだけで大量に食べるものじゃない気もするけど、でも、大量にある・・・(笑)。

「しょうがない、とりあえずはサラダにしよう!」

他に、とくに思いつかないので(汗)。

洗って水を切って、そこではたと気づきました。

レタスが、ない(笑)。

「うむむ・・・」

好きな人は好きなんでしょうけど、からし菜ってちょっとクセがありますよね。

これだけをもりもり食べるって、ちょっとしんどい(笑)。

他にサラダになりそうな野菜を、あわてて探します。

トマト、キュウリ。

玉ねぎ、水菜。

・・・うむむ(笑)。

助っ人の万能キュウリくんは、ピーラーでうす~く削いで、葉っぱのふりをしてもらう。

(これはけっこうイケます♪)

水菜・・・は、さて。

好きだけど、やっぱりあれも、メインで大量に消費するもんでもない・・・かな。

ま、とりあえず、ちぎっておく。

「さて、どうしよう?」

レタスがないって、ホント、意外な危機を産みますね~。

しょうがない、というわけで。

しぶしぶ、じゃがいもをふたつ取り出しました(笑)。

皮をむいて薄めの乱切りにして、シリコンスチーマーに入れてレンジで数分。

ほくほくしたところで、塩コショウとお酢をたら~り。

冷凍のミックスベジタブルを混ぜ込んで、へらで練りねりします。

※湯煎で解凍しておくのが基本ですが、実際はあっつあつのジャガイモにダイレクトに入れてOK(笑)。

パルシステムのミックスベジタブル、好きなんですよね。

グリーンピースの代わりに、枝豆が入ってるのです(笑)。

「え~い、こうなったら豪華版だ!」

(え?)

ツナ缶を開けて、半分くらい投入します。

(ちなみにわたしは、カツオのツナ缶は認めません、ええ。だって「ツナ」じゃないじゃん!)

あら熱がとれたところで、マヨネーズをにゅるる~ん!

※マヨネーズは、じゃがいもさんが熱いうちは入れちゃダメなんだって。

「ふふふのふ・・・」

そう、即席ポテトサラダです(笑)。

じゃがいも茹でると時間かかるけど、これだと5分。

あ、マヨネーズの量はお好みですが、油漬けのツナを入れた場合は控えめに。

量が増えちゃったので、玉ねぎスライスはやめることにしました。

というわけで、盛りつけです(笑)。


DSCF1662ss.jpg


え、盛り方がヘタ?

すみません・・・その手のセンスに欠けてるので、許して(苦笑)。

からし菜+キュウリ+水菜はしっかり水を切って、(缶の残り半分の)ツナと和える。

ふわっとサラダボウルに盛り、上にポテトサラダをどん!

ミニトマトを飾って出来上がり。

(盛りつけてから、ラップをかけて食べる直前まで冷蔵庫で冷やす。)

お好みで・・・ブラックペッパー、パルメザンチーズなど。

ドレッシングなしでもOKですが、黒胡椒シーザードレッシングが美味でした。

あ、でも、醤油ベースの和風ドレッシングもあうのよね・・・(笑)。

野菜いっぱいでボリュームもあり、副菜になってくれました。

やれやれ・・・!

おまけ>>

先日ちょっと、お茶会で話題になりました(笑)。

わたしの愛用しているサラダスピナーは、これ。


キッチンコモン サラダスピナー SJ1146キッチンコモン サラダスピナー SJ1146
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ヨシカワ

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縦スタイルであまり場所をとらないのと、取っ手が使いやすいですね。

もうひとつ>>

いま欲しいと思ってるのは、これです。


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タイムアンドスペース

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なにこれ、ロボット?(笑)

アニメの宇宙船とかに乗ってそうな感じ。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/shopping/kodawari/20130606-OYT8T00450.htm

油をつかわずに揚げ物ができるって、いいなあ。

お安くはないですが、ものすごく楽しそうです。



●TBのお題から

「感動した挙式」

感動・・・感動かあ。

素直に感動したのは、カナダの「お姉さん」の結婚式。

高校時代にホームステイしたホストファミリーの長女で、看護師さんでした。

(そのファミリーとはなんだかんだで、未だに交流があります。)

ロクに英語もできなかったわたしに、そりゃもう、ものすごく優しくしてくれた。

天使のようなお姉さんで、ずっと、実際「お姉ちゃん」と呼んでました。

生まれて初めての海外で、最初に出来たともだち、だったのかな。

家族になった、そんな気分でいたけど。

彼女が結婚したのは遅く、たぶん40歳くらいのときで、当時わたしはロンドンにいました。

もちろん、有給をとって駆けつけました。

小さな教会での挙式。

地元の公民館でわいわいやる、ホントにアットホームな結婚式。

ガーデンパーティとバーベキューで、のんびり・・・みたいな。

とっても素敵な式だった。

スピーチを引き受けたわたしの英語がどう聞いてもイギリス発音だったので、彼女は大笑い。

「あの、会話もおぼつかなかったアナタが、女王様とおんなじしゃべり方って!!」

旦那さんもいい人で、ふたり、ベタ惚れに見えました。

小さな犬を飼っていてね、それがまた、かわいくって。

それが、彼女に会った最後になりました。

その数年後、彼女は肝臓がんで亡くなっちゃった。

お母さん(とわたしが呼ぶホストマザー)からメールが来るまで、知らなかった。

葬儀の前日に知らせを受け取ったので、お葬式に行けるわけもなく。

ただぼう然と、ネットでお花を送る手配をしました。

それ以来、カナダには行ってないなあ。

20年ほどの彼女とのつきあいの中では、何年かおきに、行ってたんですけどね。

わたしが出席した結婚式の中では、たぶんいちばん質素だった。

でも、いちばん感動した・・・と思います。

ちょっと、思い出補正が入ってるかもしれないけど(苦笑)。


【08/06/2013 03:02】 London Life | Comments (0)

鈍すぎて、でも愛しい(笑)

●暑いよ~

そのわりには、風邪をひいたような(汗)。

どうなってるの・・・?



●ちょっと気になる本

ええ、買いましたとも(笑)。

九月までに、とりあえずは読んでおかなくちゃと思って。

(陰陽師シリーズにはまるのはコワイので、ほんとにコレだけ買いました。)


陰陽師―瀧夜叉姫〈上〉 (文春文庫)陰陽師―瀧夜叉姫〈上〉 (文春文庫)
(2008/09/03)
夢枕 獏

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陰陽師―瀧夜叉姫〈下〉 (文春文庫)陰陽師―瀧夜叉姫〈下〉 (文春文庫)
(2008/09/03)
夢枕 獏

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それにしてもホント、最近は文庫本が高いなあ。

「文庫本なんて、400~500円くらいで買えるものじゃないの?」

「・・・いつの時代の話だよ・・・(笑)」

まあ、ひどい(笑)。

気になってるのは、こちら>>

『魔性の女挿絵集』 中村圭子編著

いや、こわいもの見たさ・・・?(笑)


魔性の女挿絵集 ---大正〜昭和初期の文学に登場した妖艶な悪女たち (らんぷの本)魔性の女挿絵集 ---大正〜昭和初期の文学に登場した妖艶な悪女たち (らんぷの本)
(2013/03/22)
中村 圭子

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こういう本は売れてほしいですね。

それから、もうひとつ>>

キャパの十字架 [著]沢木耕太郎

写真は嘘をつかない、なんて昔から嘘っぱちなんだなあ、とも思うし。

人間、なにがきっかけで人生がどう転がっていくかわからないんだなあ、とも思いました。


キャパの十字架キャパの十字架
(2013/02/17)
沢木 耕太郎

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たった一枚の写真。

それが若きキャパの運命を変えてしまった、と。

単にそれが、無名だった写真家キャパの出世作になっただけではなく、祭り上げられてしまったと。

自由主義を標榜する若者たちの「聖画」になってしまった。

今さら、

「いや、それ実は、俺が撮ったんじゃなくて・・・つうか、実戦じゃないし・・・」

なんて、言うに言えなくなってしまった、と。

・・・そういうことのようです。

悪い奴ならば、その虚栄の上に胡坐をかいていればよかったのでしょう。

でも、彼は苦しんだ。

偽りの名声に押し潰されそうになりながら、真の実績をつくるために戦場に赴く。

一種の贖罪と、自分自身のプライドのために、危険な橋を渡る。

「なるほどねえ・・・」

以前からキャパの、無謀さが不思議でした。

純粋な、報道写真家の使命感と呼ぶには、彼はあまりにも危険に近づきすぎた。

(実際、インドシナの戦場で地雷を踏んで亡くなっています。)

命がけのレポートというレベルを超えて、そこには、理性のマヒした人間がいると感じていました。

リスク・ジャンキーというか、精神的にバランスを崩している感じ。

その原因が、この本によれば、例の出世作であったと。

本当であるなら、まさに腑に落ちる・・・感じ。

その一枚の写真が、彼を危ない、危なすぎる戦場に駆り立てたとしたら、あまりにも皮肉です。

なんとも切ない、痛ましい話。



●昨日の

BL論(めいたもの)にたくさんの拍手、ありがとうございました。

思いがけない反響、うれしかったです。

いずれもっと詳細に、真面目に論文にしようといいつつ、もう何年たってるんでしょう(汗)。

ひとつ、推論の追加。

「男同士」がなぜ「性欲の正当化」に結びつくか、もうひとつの理由ね。

それはシンプルに、

「えっちしない限り、恋愛なのか友情なのかわからないから」

・・・ですよね(笑)。

男同士の熱い絆、つよい結びつき。

特別な関係。

それに腐女子は萌えるわけですが、それだけだと、BLになりません。

キラキラした少年マンガではなく、女性向けファンタジーとして成立するためには、えっち必須。

「あ~、俺ってこういう意味で、コイツに惚れてたのか」

と自覚するシーンって、BLものではお馴染みですよね。

もっともこれ、『春抱き』の場合、どうなんでしょう?

たしかにえっちしないと成立しない関係ではあるけど、元に友情があったわけじゃないからなあ。

むしろ岩城さんの場合は、最初のぶつかり合いをも含めて、

「ああ、このイライラ、気になってしょうがないこの感情は、恋ゆえだったのか」

と自ら認めるために、えっちが必要だった・・・感じですね。

つうか、トロすぎる(笑)。

あっさり受け入れてさんざんえっちして、あんあんよがる前に、岩城さん、気づこうよ(汗)。



●それでは、

またね。。。


【07/06/2013 00:30】 春を抱いていた | Comments (0)

びーえるとはなにか、みたいなもの

●さしも

やっと、更新しました。

香藤くん、いろいろとがんばってます・・・(笑)。

満願えっちは一応、これで終了。

・・・のはず。

異様に長かったですね(わざと引っ張ったわけじゃないのですが、汗)。

まだまだひと波乱、ふた波乱あります(たぶん)。

更新とろいですが、お待ちいただけると嬉しいです。

毎回コメント、感想、拍手をくださるみなさまに、心から感謝!



●本日の二枚(笑)

季節がら、紫陽花など。


P6192282ss.jpg


紫陽花はたしかに咲いていますが、雨はない。

毎日あついけど、梅雨らしい感じはナシ。

わたしはそれでもいいのですが、気象庁はちょっと困ってるみたいですね。

「記録的な少雨」

なんて記事を読むと、ふと不安になります。

この夏、猛暑の上にさらに水不足・・・なんてなったら、どうしよう。

いざとなったら実家に避難しますが(神奈川県は水で困ることがまずない)、はて。

どうなることやら。


P6101909ss.jpg


ハートのかたちの紫陽花、その1。

膨大なデータを漁っていたら、ハート型の紫陽花の写真が何枚も出てきました。

これは、そのうちのひとつです。

白い紫陽花って、わりと好きなのです。

前回のコレ>>


P5263941xs.jpg


も、ハートですね。

案外その気になって見まわすと、あるものなのかもしれません。



●先日のお茶会で

話題に出たひとりが、この筆者。

学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方 [著]サンキュータツオ

わたしの記憶が正しければ(実はあんまり自信はない)、この人は「BLは高度に知的な遊びである」とかなんとか、言ったとか言わないとか。

※ソース不明につき、ゆる~く流してください。

※この人(お笑い芸人らしい)が、BLにやたら入れ込んでいるのはホントのようです。

ああ、BL論ね・・・(笑)。

「この小難しいことを言うのが大好きなウルサイわたしに、BL論を振るのか?」

と思いましたが、それは冗談として。

基本わたしは、(フツーの性癖を持つ)男性はBLを、そして腐女子を理解できない、と思ってます。

それはその前提となる、少女マンガの世界観が理解されない、と思うから。

「あーりーえーねー!」

「キモ!!」

で終わっちゃう、というか(苦笑)。

ただし、ですね。

子供の頃から、(姉妹がいるおかげで)ごく自然に少女マンガに触れて来た男性。

その基本的なファンタジー世界を、批判することなく、そういうもんだ、と受け止めて楽しんで来た男性。

そういう人なら、頭ごなしの否定はしない、かもしれない。

(我が実弟がその例です。彼は120%健全男子で、オタク傾向のカケラもありませんが、わたしの愛する木原敏江さんや「エロイカ」に子供のころから馴染んでいるせいか、BLっぽいものを拒否しません。さして、興味もなさそうですが。)

このサンキューなんとかさんは、

「BLは究極のファンタジーである」

と気づいているようなので、見込みがあるのかもしれません(笑)。

まあ、腐女子には自明のことです。

そして、一般的に腐女子は、男性がこの世界に口をはさんで来ることを嫌がると思いますけどね。

ちなみに>>

わたしの個人的見解によるBLとは、

☆少女マンガ(小説)である

☆女性向けエロ本である

☆理想化された男同士の「特別な関係」に萌えるものである

・・・でしょうか。

なぜ、男同士なのか?

この答えは、実は幾つもあると思うんですよね。

☆「女は邪魔」

女が(ヒロインとして)登場することによって、生々しい現実に引き戻されるのがイヤ。

勝ち組の女の登場が、腐女子の劣等感を刺激するから。

カッコいい理想の男性が、(自分ではない)女にさらわれるのが許せない。

・・・ということは、昔から言われてきました。

みんな、ある程度はそうだと思う一方で、どっか違う、とも思います(笑)。

それ以外にも二つ、わたしの考える理由を挙げておきます。

☆性欲の正当化

女性にも性欲、フツーにありますよ(笑)。

そんなのあたりまえなんですが、日本ではそれをあからさまに表現するのは難しい。

歴史的に、社会的に抑圧されている、といってもいいかもしれません。

女性が大胆なえっちをしたいとか見たいだなんて、「はしたない!」

・・・そういう社会通念に、わたしたちは無意識のうちに囚われてるのだ、というのが前提。

(あくまで一般的な話ですよ。)

(厳密にいうと、歴史上の女性はもっと開放的だったという説もありますが、ここでは置いておきます。)

だから、男同士なのです(笑)。

女性のファンタジーの中で、男性ならばいくらでも奔放に、大胆に性に貪欲でいられる。

がっつりえっちを求める、描く、その大義名分になってくれる。

「ええっ、こんなところでえっちしちゃうの!?」

「きゃあ、こんな、こんな恥ずかしいことまで・・・!!」

えろを正当化する手段として、男性同士、ってのは意味があるんですね。

ところで>>

性欲の正当化のひとつの形態として、「レ○プもの」があるとも思っています。

これは男女もの(レディコミ)にも共通しますね。

レ○プ、これは言うまでもなく犯罪で、許し難いこと。

実際、本当の本当にこんな目に遭いたいと願う女性なんか、めったにいないはずです。

(本当に被害にあって喜ぶ人も、実際にはいません。あたりまえじゃ!)

だけどBLの世界では、かな~り頻繁に登場します。

(その変形として「チ○ンもの」や、「借金のカタにお前のカラダを」系も含まれるでしょう。)

なぜなのか・・・?

女性がもともとMだから、という説もありますが、ホントかよ(笑)。

むしろわたしは、これも「女性がえっちをねだるなんてハシタナイ」の裏返しじゃないか、と思ってます。

本当はほしいのに、自分から求めるのはハシタナイ。

ではどうしたら、「ちがうわ、わたしは慎み深い女なのよ」を維持したままでいられるか?

答えは、無理やり・・・ってことに、なりませんか。

※しつこいですが、あくまでファンタジーの世界では、という意味ですよ。

イヤよイヤよ、やめてやめて、と泣き叫びながら。

それでも悦楽を、それも「禁断の」悦楽を享受する・・・というシチュエーション。

そこまで(ゆがんではいるけど)愛される、求められるエクスタシー。

・・・そこに女性は、萌える=快感を得るのではないかと思います。

そう、「レ○プもの」の場合は、自分から求める必要性がない。

だからBLだけじゃなくて、レディコミ(女性が主役)でもアリなんでしょうね。

☆男同士、への幻想

これが、三つ目の理由ね。

女性って不思議なもので、女性同士の友情をあまり信じていない(笑)。

それに比べて、男性同士の友情とも愛情ともつかない関係を、神聖化する傾向があります。

ふだんベタベタ一緒にいなくても、言葉でいちいち確認しなくても。

それでも、いざとなったらお前のために何でもしてやる、という男の友情。

※女性のファンタジーの中で。

そういう男だけが持ち得る(ように見える)特別な絆に、魅かれるのですね。

女にはわからない聖域(に見える)ので、余計に。

で、その延長に、恋愛があると考えたがる。

熱い友情が愛情に変わるというより、愛情(カラダの関係)プラスで強化される感じ?

そりゃあ、無敵ですよね~(笑)。



●と、まあ

そんなわけで。

以上、わたしの独断と偏見によるBL論(総論)でした。

ちなみに>>

『春抱き』に関していうと、最後の点がいちばん違いますね。

岩城さんと香藤くんの間には、最初から恋愛関係しかなかったから。

彼らにとっては最初から相手は恋愛対象であって、ふたりが友達だったことは一度もない。

たしかどっかの作品で、香藤くんにそう言わせてると思います(笑)。

友達としては成り立たなかったと思うし、今でも、友達であろうとする理由もないでしょう。

そういう意味では、ゲイゲイし・・・じゃなくて(爆)。

彼らは案外、オーソドックスな恋愛をしていると思います。


【06/06/2013 02:43】 BL | Comments (0)

それでも勝っちゃうのが

●錦織くん

全仏オープン、ベストエイトならず。

でも、なかなかワクワクさせてくれました。

思い出したのは、かつてのマイケル・チャンの姿でした(笑)。

17歳で全仏オープンを制した彼は、アジア人体格で身長175センチ。

体格、特に身長がものをいう男子テニスの世界では、突出した才能でした。

その彼が世界ランキング2位まで行ったんだもの、錦織くんにもチャンスはあるはず。

がんばってほしいと思います。



●一方、サッカーは

結局、本田くんが全部持って行ったのね・・・(笑)。

持ってる人なんだなあ。

「さあブラジル旅行の準備だ」 W杯出場決定、沸く列島

なにはともあれ、五大会連続のワールドカップ本大会出場決定はめでたい。

(いつの間にか、出てあたりまえのジャパンになってますよね。)

ハラハラの末のドローとはいえ、地元で決めたのもめでたい。

おまけに本大会出場決定、一番乗り。

だから特典があるわけじゃないけど、悪い気分じゃないでしょう。

一番早く決めたというのはつまり、地区予選で独り勝ちした・・・ってことだから。

ザッケローニ監督も、さぞほっとしたことでしょう。

ハイライト動画を見ましたが、攻めていた、と思う。

(今のジャパンは、オーストラリア相手にひるむことはない、という。)

むしろ攻めまくってるのに点が入らない、いや~な展開。

相手に(うっかり)点が入ったあのプレイを見たときには、本当にイヤな予感がしました。

「あああ、あるよね、あるよね、こういうの~」

攻めて攻めて、主導権を握っていたはずのチームがどういうわけか、カウンター一発で先制される、的な。

で、インジャリー・タイムに入るギリギリのタイミング。

後半46分、だったかな。

そこでPKが回って来るのが、いかにも本田くんだよなあ、と思いました。

運命の神様は、なかなか粋な・・・いや、試練かな。

(オーストラリアにとっては、あまりにも残酷な仕打ち、ってことになりますが。)

ここで日本中を背負った選手が、プレッシャーに負けて大ホームランを打つ・・・と、

「ああ、やっぱりニッポンだめじゃん(涙)」

という、悔しくもお馴染みの結果になったことでしょう。

でも本田くん、ど真ん中に蹴りましたね(笑)。

あそこでゴールキーパーの真正面に蹴り込む度胸は、スゴイと思う。

止められるものなら、止めてみやがれ!

・・・って、いい意味での図太さ。

左に賭けて横っ跳びしたキーパーのあの驚愕の表情、かわいそうすぎました。

土壇場でギリギリ同点に持ち込んで大喜び・・・ってのは、どうよ?

と普段は思うわたしだけど、あれはしょうがないよなあ(笑)。

「調子のよくないときでも勝てる、プレイがちぐはぐでも負けない」

「ここ一番というときに、主役になるべき選手がちゃんと仕事をする」

というのが、底力のあるチームの証拠だ、なんてよくいいます。

それを実感した試合でした。



●化石にも

化石の言い分がある・・・かも(笑)。

Windows 8がVistaに迫る - 5月OSシェア

化石というのは、Windows XPユーザーのことです。

わたしのことです。

この最新データによれば、世界の約38%が「お仲間」です。

最大シェアを誇るWindows 7(約45%)に次いで、堂々第二位。

・・・化石、あまりにも強い(笑)。

お気の毒なのは、マイクロソフトの現行(最新)OSである、Windows 8でしょう。

とにかく売れてない。

というのは有名な話ですが、未だにシェアがわずか4.2%ほど。

あの、発売時めちゃくちゃ評判の悪かったWindows Vistaよりも、さらに低いシェアだなんて。

「どうすんの、マイクロソフトさん?」

Windows 8が不人気のわけは、一重に、あのヘンテコなホーム(初期)画面にあります。

(正直、実質的な機能はWindows 7とあんまり変わらない。)

あれはあれで、そんなに押したいならお好きにどうぞ(趣味わるいけど、笑)。

だけど、問題は選択の余地がないこと。

「あの、フツーの(=XPや7みたいな)デスクトップメニュー、どこにあるんですか?」

「ありません」

「へ?」

「ありません!」

アレはね、もうね、古いんですよ。

イマドキはほら、タブレット端末で、タッチパネルです~いす~い、でしょ?

それに最適なOSなんですよ、これ。

オサレでしょう?

・・・というのが、マイクロソフトの言い分(笑)。

ちょ、待ってよ。

仕事で使うのに、こんなん困るんですけど?

キーボード&マウスが最も効率がいいのに、なんであえて腕を伸ばして、液晶に触ると思うの?

使いにくくて、ホント、腹立つ!

お洒落で新しいガジェットは、アップルに任せておけばいいのよ。

・・・というのが、大多数のユーザーの意見。

メーカーの売りたいものと、ユーザーの期待するものが、完全に乖離してる。

普通なら、こんな無茶をするメーカーは切り捨てられるものですが、そこがね~。

少なくとも今ビジネスの世界で、ウィンドウズ以外のOSを使う、というオプションは(ほぼ)ない。

いや、やろうと思えば技術的には可能だけど、実際、難しいでしょうね。

(マックが主流の業界もありますが、非常に限られています。)

なんせ世界のOSシェアの90%以上は、ウィンドウズなんだもの。

「じゃあ契約書のドラフト、メールしときますね」

って送られてきた文書が(マイクロソフトの)Word文書じゃなかったら、たぶん驚愕します(笑)。

そういう意味では、マイクロソフトは強い。

強いけど、なんというか、だから好き勝手にできるわけじゃない。

マイクロソフト以外に行きようがないユーザーは、それでも不満があれば、ちゃんと抵抗するんですよね。

それが、このデータにも現れてると思います。

「XPで十分なんだってば!」

「Windows 8はイヤ!」

という声が、聞こえてくるようです(笑)。

昔はさ、OSが新しくなるたびに、大騒ぎしたんですよね。

その度に飛躍的な進歩があって、「すごい!」って感動したものです。

だけどXP以降は、革命的な新機能、って出て来てないような気がするなあ。

起動や動作が早くなったり、見た目がおしゃれになったりしたけど、中身は・・・?

機能的な部分では、頭打ちのような印象を受けます。

(動画編集が簡単に・・・とかいうけど、全員がつかう機能じゃないしなあ。)

ユーザーも賢明になり、必ずしも新製品に飛びつかなくなりましたよね。

未だにXPをつかってる人間にも、ふた通りがあって。

ホントにな~んにも知らず、考えず、壊れない限りはそのまま使い続けるタイプ。

それから、新OSをチラ見したうえで、今のままでいいやと判断するタイプ。

まあ、どっちにしても、化石かな・・・(汗)。

未だに38%のシェアを持つXP。

(その多くは企業、官公庁だと思われます。)

ホントにマイクロソフトは、来年の春にはXPへのサポートを打ち切るのかなあ。

大慌てでセブンへの切り替えを進めてる会社もありますが、間に合わないところも多いでしょう。

これだけあるなら、まだサポートしてもいいと思うけどなあ。

(仮にサポートを有料にしても、それでもユーザーは払うと思うよ~。)

シェアはこれから徐々に下がるでしょうけど、劇的に変化するとは思えない。

見捨てちゃいけないと思いますが、さて。



●ごめんね!!

サイト更新、できていません(汗)。

暑いのとバタバタ続きで、もうしわけない。

もうちょっとお待ちください。。。


【05/06/2013 01:35】 社会・時事ニュース | Comments (0)

たまには箍をはずして

●お茶会

って・・・なんでしょう(笑)。

『春抱き』仲間の集まりには、特別な意義があります。

他の誰にも絶対に代わりのつとまらない、貴重なネットワーク。

久しぶりに思いっきりおしゃべりしたいね、というとき。

どんな萌え妄想であっても、まず頭ごなしに否定されることはない、という安心感。

突拍子のないことを言っても、シモネタ全開でも、フツーに受け入れてもらえる。

※お店や周囲の方への配慮はお忘れなく!(笑)

それがまず、最大の存在意義だろうと思います。

自己解放を許される場所・・・?

単に、同じ趣味を共有するってだけじゃないですね。

『春抱き』が好きな人は誰でも歓迎で、そこが出発点。

だけど、それだけじゃないんだなあ。

長い時間をかけて、徐々につくりあげてきた関係ですが、そこには理由がある(ような気がします)。

『春抱き』をどう好きか、似たような感覚で見ているか否か。

そしてもっと広い意味で、価値観とか笑いのツボが似ているかどうか。

結局、そうやって仲間は選び、選ばれていくものなのだと思います。

最終的に、そこが居心地がいい、と思ってくれる人たちが残る・・・というか。

それから、もうひとつ。

美味しいものを、心おきなく食べたいだけ食べる仲間ほしさ(笑)。

・・・なんだろうなあ、と思います。

どうしてこういう路線になってしまったのか、自分でもわかりません。

気がついたら、スーパー肉食女子オバチャンの群れになっていたもんなあ・・・(笑)。

ま、アレです。

小鳥さんとわたしが中心になってる以上、それは必然なのかもしれません。

なんたって、岩城さんを隙あらば押し倒したい、香藤そこどけ腐女子率が高すぎる・・・(爆)。



●ともあれ

久しぶりに、ゲリラお茶会(ランチ)でした。

雨のはずが、なぜか晴れた日曜日。


P6024113.jpg


某高級ホテルの11階、お上品な中華料理のレストランです。

名目は、香藤くんのお誕生日のお祝い(笑)。


P6024039.jpg


まずは涼しげな、海老と帆立貝のサラダから。

なんかもう、すでにお洒落ですね(笑)。

ちなみに、全員にサーブされたジャスミン茶が美味でした(ホットでもアイスでも)。

いいレストランって、こういうところに差が出ますよね。


P6024048.jpg


さて、ここからは怒涛の飲茶祭りです(笑)。

なにしろ、50種類の飲茶(点心と一品料理、デザート)の食べ放題です。

盛り上がらないわけがありません・・・(汗)。

※それでもたぶん、50種類全部制覇はしてません。とほほ。


P6024063.jpg


オーダーバイキングって、いいですよね。

自分で席を立って食べ物を取りに行く必要がないから、のんびりできます。

(比較的)あくせくしないで済む、とはいうものの。

まあ、次に何を注文するか、メニューを眺めて考え続けるんですけどね・・・(汗)。


P6024067.jpg


「そ、そういえば」

「このアサリの蒸し煮サイコーに美味しいね」

「あの、さあ」

「あ、これ誰の? ひとつ残ってるよ?」

「今日って、一応はさ・・・」

「じゃあ次は、自家製チャーシュー頼もうかな。ほしい人、いる?」

「あ、わたしは翡翠餃子がいい~」

「いや、だから、今日はその、一応、香藤くんの・・・」

「やっぱ大根餅、いっちばん好きかも♪」

・・・って、ロクな会話にならない・・・(汗)。

許せ、香藤!


P6024080.jpg


そして、食事は続きます。

ひとつひとつのポーションは少なめだから、ガッツリ!感はないんですよ。

ちょびちょびと、ひと口ずつ、味わってる気分。

で、それが、塵も積もって・・・(苦笑)。

なお、この写真ですが、すべてのお料理を撮ったわけではありません。

銘々皿で人数分くることもあるので、ひとり分しか撮っていないものもあります。

つまり、ホントは、もっと多い(笑)。

「いやあ、さすがにこの頃のわたし、食べられなくなったよ~」

「昔ならもっとイケたんだけどね」

・・・なんて、オソロシイ会話も・・・(汗)。


P6024081.jpg


そして、桃!饅!頭!!

・・・そうです、中国でお祝いをするときの定番です。

この日の会食は、小鳥さんのお誕生日のお祝い、ということになっていたので(香藤くんと一日ちがい)、あらかじめお店に伝えておいたら、こんな素敵なプレゼント。

文字通りぽわんと桃色の、ぷっくりまあるいお饅頭が五つ。

「おお、桃のようなお尻・・・!」

全員が内心、こう思ったのは言うまでもありません。

・・・腐った以心伝心。


P6024085.jpg


「あ~」

「ほう」

「うう・・・」

「きゃあ」

「・・・ふふふ」

って、みんな黙って、お饅頭を見つめすぎ(笑)。

「いい桃(尻)じゃのう」

「つやっつや!」

「太腿の付け根に近いほうにアザがあるね・・・」

「まさか、ウィッピング・・・(ごにょごにょ)」

※いまさら18禁。

意味、ないか・・・(汗)。

ええ、もちろんここは、真っ昼間の高級レストランです。

ガラス張りの壁越しに、さんさんと日差しが眩しかった。

個室でもないので、もちろん表向き、そんな話題は口にしません。

しませんけど、でも、目で語ってたと思う・・・(笑)。

で、ここで>>

「でもさ、(本編で鞭をお尻に受けたのは)香藤くんのほうだよね?」

などと、水を差す発言が・・・!

「な、なにを言ってるの!?」

岩城さんしか想定していなかったみんなは、動転しました。

何に動転したか、というと。

桃饅頭でダイレクトに連想したのが、もちろん、岩城さんだったからです(笑)。

(手のひらでスパン○ングされて)赤くなった岩城さんの・・・ねえ。

それしか思い浮かばなかった、という事実に愕然。

・・・だわ(笑)。


P6024095.jpg


で、まあ、そこら辺で一呼吸おいて。

あとは冷たいデザートです。

定番の杏仁豆腐やタピオカココナツの他に、ライチーのシャーベット。

杏仁アイスクリーム。

それから、愛玉子(オーギョーチー)。

「愛の玉子って、いったい・・・(笑)」

その漢字三文字で、さらに妄想が広がりました。


P6024111.jpg


戦い済んで、日が暮れて。

いやホント、実際、レストランを出たのは4時を過ぎていました(汗)。

この後、なつかしいカフェに落ち着くのですが、それはまた、別の機会に。

ああ、美味しかった・・・(笑)。

参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

参加できなかったみなさま、次回はぜひ。



●おまけ

リクエストがありましたので、画像を貼っておきますね。

先日ご紹介したオレンジ色の薔薇。

あの画像の、iPhone壁紙バージョンです。


iphone_wall001.jpg


クリックで拡大、たぶん・・・こんなサイズでいいのかな?

他のスマートフォン、ガラケーでももちろん使えます。

設定の際に、少しサイズを調整していただければ。


【04/06/2013 01:38】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)

そのハンコ、必要ですか

●あうう

ごめんなさい、いろいろ滞っています(汗)。

サイトの更新とか、メールのお返事とか。

もう少しお待ちくださいませ。。。



●おお

この市長のセンスには、完全同意するなあ。

「印鑑」はもはや必要ないのか 千葉市長ツイートに印鑑業者が大反発

日本(のお役所)のハンコ至上主義。

まったく意味がないとは思わないけど、変だと思うことは多いですね。

海外生活が長いので、日本に戻って来てまずぶつかるのが、このハンコの壁。

どこに行ってもハンコ、ハンコ。

手続きのたんびにハンコを求められ、持ってないほうがいけない、って顔をされる。

(まあ、たいがいの社会人は、あきらめてハンコを常備するようになりますけど。)

そこに合理性がある場合は、いいんですよ(笑)。

銀行印みたいに、あらかじめ登録されたものじゃないとダメ、というケースとかね。

でも、三文判で済むケースがほとんど。

100円ショップで買えちゃうよ(汗)。

本人確認にも、サインのセキュリティにもなんら寄与していない。

おまけに、市役所なんかでは、ハンコがなければあたりまえのように、

「じゃあ拇印で」

・・・って言われるんですよね(笑)。

あとでその拇印が、ホントにわたし(と名乗る人物)のものであるか、確認するわけじゃない。

なんの意味があるのさ?

要するに、そこに赤いまるい印があればいい、ってことね?

・・・これが形骸化じゃなくて何なんだ、と思います(笑)。

書式のための書式、というか。

ハンコがないとカッコがつかない、というだけのこと。

そこには先例主義、という名の思考停止があるのだと思います。

ハンコぽん、で仕事した気になる。

だから、ね。

この市長さんの言ってることは正しい、と思う。

ハンコ行政に慣れすぎてると、気づけない点じゃないかと思う。

ハンコ全廃しようってわけじゃない。

だけど、本当にハンコが要るケースなのかどうか、まずは考えようよって。

そういう提案は、出来そうでなかなか出来ないと思うなあ。

がんばってほしいものですが、抵抗勢力、相当ありそうですね。



●幕見席のお知らせ

6月歌舞伎の幕見席、発表になってます。

http://www.kabuki-bito.jp/news/2013/06/63_2000_1030-_2000_1115-.html

助六は、早めに行ったほうがいいよ・・・!



●日曜日は

久しぶりの(ぷち)ゲリラお茶会でした。

というか、食い倒れ友の会、という感じかも・・・(汗)。

内容については、また後日。

では、おやすみなさい。。。


【03/06/2013 02:23】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

梅雨・・・なんですよね?

●本日の一枚は

これ。


P5263961xs.jpg


そこだけ、スポットライトが当たっているみたいな睡蓮。

ありきたりのショットだけど、きれいな花ですよね。



●孝夫ちゃんの

これは、ホント、見に行きたいなあ。

仁左衛門が語る「七月大歌舞伎」

以前にもこの公演のこと、書いたと思いますが。

一條大蔵卿(いちじょうおおくらきょう)のお話は、いかにも歌舞伎らしい舞台。

バカ殿のふりをするお公家さん、実は・・・というのが見どころです。

たしかこの前は、これを菊五郎さんで見たような。

孝夫ちゃんの大蔵卿なんて、もう、想像するだけでニヤニヤしそうです。

それから、「保名(やすな)」。

・・・これも、以前ここで書いたので、繰り返しません。

一度もまだ舞台で見たことのない、高校生のころから憧れていた踊りです。

少なくともここ五年、六年は誰も踊っていないと思うので、その意味でも見逃したくないなあ。

(誰が踊るかに拘わらず、歌舞伎の演目でこれを見かけたら、わたしが反応しないはずがないので。)

ううう。。。



●つまんないこと、ですが

リビングのラグを、夏仕様のすっきりカーペットに交換。

冬の間お世話になった厚手のもこもこラグは、きれいにして押入れの奥へ。

先々週かな、マンションのカーテンを夏に備えて一斉に洗ってみたり。

(遮熱ミラーレースカーテンの山!)

どういうわけかやる気をいきなり出して、窓や網戸を洗ってみたり。

(が、途中で放り出した!・・・ので、まだ続きが残ってます。)

ようやく重い腰を上げて、冬のコート&スーツ類のクリーニングの手配をして。

お布団は・・・たまにまだ冷える夜もあるので、もうちょっと先までキープ?

・・・ええ、つまり。

ものぐさMAXなわたしが、嫌々ながら、夏の支度をしています(笑)。

お掃除も衣替えも、別にブログに書くようなことじゃないんですけど、でもね~。

わたしにとっては、週末をつぶす一大プロジェクトだったりしますのよ(汗)。

※あえて明記して、自分の退路を断ってます(笑)。

ホント、テキパキ主婦ってすごいと改めて感じます。

家事の大変さ、これだけはオバサンになっても慣れない。

好きな家事はいいけど、掃除や整理整頓はね・・・(苦笑)。

実家にいると、どうしても甘いというか、母親の主導に任せていれば済んでしまう。

言われたことだけをやる、コドモ心理です。

ロンドンなどでは、基本的にお金で解決していました(おそうじ外注)。

自分が主体的にやる、という発想がそもそもなかったかも・・・(汗)。

だけど今は、小鳥さんがいます。

彼女はお掃除と片づけが大好きですので、監督役にはぴったり。

(捨てるのも大好き。もう。)

否応なく、きれい好きの小鳥さんにお尻を叩かれて・・・って、思うでしょ?

でも、これが、違うんだなあ。

たしかにお掃除番長は彼女ですが、

「掃除しよう!」

と言い出すのは、実はわたしのほうが多いのです。

理由は簡単で、このところの彼女は残業が重なって、ものすごく疲れているから・・・(汗)。

掃除だの衣替えだの、やりたくても気力が減退してるのですね。

「トシなの(爆)」

って、そんな、開き直られても・・・!

見るに見かねてわたしが始めるのですが、何しろ、下手なのです。

手際が悪かったり、勝手がわからなくてオロオロしたり(苦笑)。

「・・・そうじゃなくて!」

結局、小鳥さんが根負けして、手伝ってくれることになります。

いや、手伝ってるのはわたしかな・・・(汗)。

最近では、すっかり居直り強盗の図々しさで、

「そこで見ててね? 今からわたし、四角い部屋をま~るく掃除機、かけるからね?」

などと、意味不明の脅しも・・・(笑)。

彼女の忍耐強さには、敬服するばかりです。



●それでは、

また。。。


【02/06/2013 02:56】 歌舞伎2013~ | Comments (0)

古いカメラ

●TBのお題から

「あなたが最近、鑑賞した芸術作品は?」

といわれると、そりゃもう。

歌舞伎。

それから、薔薇・・・でしょうね。

園芸というのは、レベルが高くなればアートなのだと思ってます。



●六月に

なってしまったじゃないの(笑)。

信じられます?

今年も、もう半年がすぎたんですよ???

ついこの間、お正月があって、大雪が降って、桜が咲いて、友人が来日したのに。

で、『春抱き』はどこ???

時間が経つの、ほんとうに早すぎる。



●本日の一枚は

これ。


P5231100ss.jpg


親から譲り受けた、古いフィルムカメラです。

オリンパスペンEED、1967年発売(のはず)。

愛用の・・・ってほどは使ってないけど、手触りがいい。

ずっしり重たいところも、シャッターのカッシャン!ってでかい音もいい(笑)。

おまけにレンズが適度に曇っていて(内側なので磨けない)、勝手に部分セピアになります。

ピント合わせはマニュアルだし、手ブレ補正機能もない。

(そもそもフィルムなので、いちいち現像に出さないといけません。)

要するに、古ぼけためんどくさいカメラ。

でも、どういうわけか、これが愛おしいのさ・・・(笑)。

「そっちの世界に手を出したらおしまいだよ?」

というのは、小鳥さんの言。

たしかに・・・クラシックカメラの世界はアリ地獄。

一度はまったら、抜け出せなくなりそうです。

興味はあるけど、深入りはしたくない(笑)。

「うん、たぶん、大丈夫だよ・・・」

実際、重たいってのと、現像してもらわないと写真を見られない点。

PCに落としていじるためには、いちいちCDに焼いてもらわないといけない点。

(イマドキの写真屋さんは、そういうのフツーにやってくれるけど。)

でも、手間ですよねえ。

デジタルに慣れた人間には、その「不便さ」は相当なものがあります。

だから、たぶん、大丈夫・・・(笑)。



●では、

また。。。


【01/06/2013 02:24】 写真☆カメラ | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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