「もしかして」を追いかけて

●お寒う

ございます・・・うぐぐ。

毎日まじめに冷えてますね。

晴れるのはいいけど、昼間の気温がやっと10度くらい。

いやあ、冬ですね(汗)。

もう12月もそろそろ中盤なのだから、驚くようなことじゃないけど。

でも、まだ「晩秋」の未練を引きずってるわたしには、きびしい寒さです(苦笑)。


このところ、我が家は大掃除モード。

別に年末を意識したわけではないのですが、地道にお片づけフェア実施中です。

ふだんサボりがちの箇所を、うんざりしつつ掃除。

大物の洗濯。

布団の入れ替え。

自室の収納を見直して、ボックスやその中身を入れ替え。

不用品の廃棄。

ぷち模様替え。

・・・といっても、もともとわたしはアレです。

お片づけ能力がかわいそうなくらい低いので、たかが知れていますよね(汗)。

とても、胸を張って「掃除した!」と誇れるレベルではありません。

(とくに誇ろうとも思ってませんが。)

頑張っても頑張っても、よそ様並にはほど遠い・・・らしいです。

「やろうとする気持ちがエライのよ」

と、小鳥さんはぬる~く見守ってくれています。

掃除機と雑巾を持って、ときどき支援もしてくれます。

やれ、ありがたや・・・(笑)。

(内心あきれてるのかもしれないけど、そこは知らぬが花ってことで。)

「ひい、疲れた・・・」
「もう?」
「・・・」

汗をかきながらバタバタやってるけど、まあ、大したことはないんでしょう。

努力はしてるんだけどなあ。


あ、一方の小鳥さんは、黙々と作業に余念がありません。

何をしてるのかというと、押入れの整理整頓。

ほとんど彼女の趣味なので、週末となるとゴソゴソ、ガサガサ際限なくやってます(笑)。

「できた!」
「なにが?」
「またいっぱいスペースができたよ!」
「ふうん・・・」

毎週、新たな隙間を増やすのが楽しいようです。

なんというか、アレですね。

彼女にとってジグゾーパズルか、テトリスみたいなもんじゃないかと、わたしはひそかに思ってます。

押入れに入ってる大小さまざまな、あらゆるカタチをしたモノたち。

段ボール箱もあれば、圧縮袋の衣類もある。

扇風機もスーツケースも、布団もカーテンも、買い置きの箱ティッシュもある。

それらを如何にうまく並び替え、組み合わせて、隙間なくぴっちりと収納スペースを埋めるか。

無駄なく、美しく収納して、いかに余分のスペースを生み出すか。

それに挑戦するゲームみたいなものだと、彼女は思ってるんじゃ・・・(笑)。

そんな気がします。




●サイト

久しぶりに更新しました。

お待たせしていた、ぽよよん岩城さんシリーズ復活です。

「さしも」あたりの岩城さんとは正反対の、ウブで乙女な岩城さん。

極端ですが、もともとコメディ感覚で書いたので、どうかご容赦を(笑)。

小鳥さんが快くOKしてくれたので、オリジナル編も並べてあります。

本当は彼女のサイトに行って、そこで読んでくださるといちばんいいのですけどね。

(というか、すでに読んで知ってる、という方のほうが多いかも。)


ちなみに>>

以前どこかで聞かれたのですが、本編(=ホンモノの『春抱き』)とパラレルの関係について。

二次創作の中でも、本編の設定をぶっちぎって、好き勝手な世界観で書くのがパラレルです。

同じ作品のファンでも、パラレルは好きな人ときらいな人がはっきり分かれますね。

(わたし自身、かつてはあんまり好きではなかった。ずいぶん前ですが。)

どっちがいい、悪いって話じゃないと思います。

あくまでわたしの個人的な考えですが、

「パラレルの設定が本編とかけ離れていればいるほど、本編のキャラクターをどこまで忠実に再現できるかがカギになる」

・・・ような気がしています。

なんかえらそうな書き方ですね(汗)。

年齢も職業も、出会い方もすべて変えてしまう。

なんとも大胆な、おそれおおいことですよね。

それでもなお岩城さんが岩城さんらしく、香藤くんが香藤くんらしく見えるには、どうすればいいのか。

岩城さんたちの性格、性質のエッセンスをいかに維持するか。

それをひたすら、考え続けてる気がします。

香藤くんは、わたしの場合、あんまり問題になりません。

というのも、どんなパラレルでも、香藤くんのキャラはあんまり変わっていないから(笑)。

※クラウディオさまを除く。

でも、岩城さんは・・・?

こっちは時によって、ずいぶん設定を変えています。

たとえば「さしも」の岩城さんは、「ぽよよん」とは明らかに別人です。

でも、どっちも岩城さん。

自分では、本編の岩城さんの持つさまざまな性質のうち、何かひとつ。

何かひとつを取り出して、デフォルメして描いている・・・そんな感覚なのです。

岩城さんの、びっくりしちゃうくらい初心で、怖がりで、初恋の少女みたいな稚いところ。

深刻に思いつめがちで、若干ネガティブ傾向のあるところ。

そういう側面を強調しつつ、

「本編の岩城さんが、もしこの人生を歩んでいたら、きっとこういうふうになったであろう」

と思える(思ってもらえる)姿を描ければいいなあ、と。

不遜かもしれませんが、そういうふうに考えています。


などと、大げさに書きましたが。

ぽよよん岩城さんは、ホントに「可愛さ」だけを追求しました(笑)。

「40近いオッサンが、そんなアホな・・・!」

と思うようなこと、リアリティ無視でてんこ盛りにしてます。

当時わたしのサイトの掲示板で、なぜか盛り上がったんですよね。

「恋愛精神年齢はたぶん中学生並。いや、12歳くらいかも・・・」

なんて、アホな妄想で。

彼女いない歴=年齢みたいな、究極のファンタジー(笑)。

※本編の岩城さんはそうじゃないし、そうであってほしいともわたし自身は思っていません。

もしかしたら、こんな岩城さんもいたかもしれない。

・・・そう思っていただければ、とても嬉しい。

読んでいただければ幸いです。




●では、

また。。。


【09/12/2013 03:26】 「ゆすらうめ異聞」関連 | Comments (0)
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プロフィール

藤乃めい

Author:藤乃めい
ロンドン在住の自称☆ヘタレ甘々ほもえろ字書き(兼エッセイ&レビュー書き)。別名=ましゅまろんどん。

2008年秋より、出向で六本木に島流し中。

純愛☆官能大河ドラマ『春を抱いていた』をこよなく、果てしなく愛してます(笑)。岩城さん至上主義。寝ても醒めても岩城京介氏のことしか考えられず、日常生活に支障が出ることもしばしば(爆)。・・・いや、マジで。

常に人生破綻の危機に怯えつつ、今日も愛の溢れる純文学☆ほもえろ道の探求に精進してます(笑)。

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